愛しかないのに腕をほどいて立ち止まっても そのまま気づかぬあなたの背中に 突然みえた恋のおわりは 夢ですね嘘ですね まちがいですね 抱きしめて今すぐ 抱きしめてふりむいて それまで このまま歩き出さない 何もない この街 あてのない 夢だけじゃ 心細い私です 愛しかないのに それさえ消えるの あなたがくれた 愛しかないのに そっと目を閉じ抱かれた夜を 心の重荷にさせたくなかった 朝陽の街で笑みをうかべて さよならと言ったのは 強がりでした 欲しかったぬくもり つらかった淋しさを いつでも あなたは満たしてくれた だめですか どうして だめですか 私では あなただけの私です 愛しかないのに それさえ消えるの あなたがくれた 愛しかないのに | 荒木由美子 | 門谷憲二 | 川口真 | | 腕をほどいて立ち止まっても そのまま気づかぬあなたの背中に 突然みえた恋のおわりは 夢ですね嘘ですね まちがいですね 抱きしめて今すぐ 抱きしめてふりむいて それまで このまま歩き出さない 何もない この街 あてのない 夢だけじゃ 心細い私です 愛しかないのに それさえ消えるの あなたがくれた 愛しかないのに そっと目を閉じ抱かれた夜を 心の重荷にさせたくなかった 朝陽の街で笑みをうかべて さよならと言ったのは 強がりでした 欲しかったぬくもり つらかった淋しさを いつでも あなたは満たしてくれた だめですか どうして だめですか 私では あなただけの私です 愛しかないのに それさえ消えるの あなたがくれた 愛しかないのに |
ありがとうはエンドレス「どなたですか?」と あなたが訊く 「あなたの娘」と 答えます 漫才みたいな毎日に 笑って泣いて また笑い さっきのごはんの メニューなど おぼえてなくてもいいじゃない 昔好きだった 歌ならば 誰より上手く 歌えるから 私はいつしか親になり あなたは子供にかえってく ありがとうは エンドレス 今日も おかあさんに繰り返す 色物、白物 分けて洗う。 さしすせその「さ」は 砂糖です。 教えてもらった 素敵な知恵 次は私の娘にも うれしいニュースは何度でも 初めてみたいに喜べる ありがとうは エンドレス 今日も おかあさんと繰り返す 私はいつしか親になり あなたは子供にかえってく ありがとうは エンドレス 今日も おかあさんに繰り返す あなたの娘でよかったと… | 荒木由美子 | もりちよこ | 伊藤薫 | 鈴木豪 | 「どなたですか?」と あなたが訊く 「あなたの娘」と 答えます 漫才みたいな毎日に 笑って泣いて また笑い さっきのごはんの メニューなど おぼえてなくてもいいじゃない 昔好きだった 歌ならば 誰より上手く 歌えるから 私はいつしか親になり あなたは子供にかえってく ありがとうは エンドレス 今日も おかあさんに繰り返す 色物、白物 分けて洗う。 さしすせその「さ」は 砂糖です。 教えてもらった 素敵な知恵 次は私の娘にも うれしいニュースは何度でも 初めてみたいに喜べる ありがとうは エンドレス 今日も おかあさんと繰り返す 私はいつしか親になり あなたは子供にかえってく ありがとうは エンドレス 今日も おかあさんに繰り返す あなたの娘でよかったと… |
UNHAPPY ENDもう おしまいね 連続ドラマは あー どんでんがえし ハッピーエンドじゃないのね 泣き泣き 愛してきたの それでも うれしかったわ そばにいたくて 傘を隠した 雨の日など 私あきらめる だけど忘れない あなたしか いい人いない もう あなたとの昨日も昔ね あー 淋しくなる もうすぐ 春だというのに 私は弱虫なのよ 今さら 強がれないわ だから許して 死にたくなって 電話しても 時がさかさまに 流れ始めてる あなたしか いい人いない 私あきらめる だけど忘れない あなたしか いい人いない | 荒木由美子 | 岡田冨美子 | 平尾昌晃 | | もう おしまいね 連続ドラマは あー どんでんがえし ハッピーエンドじゃないのね 泣き泣き 愛してきたの それでも うれしかったわ そばにいたくて 傘を隠した 雨の日など 私あきらめる だけど忘れない あなたしか いい人いない もう あなたとの昨日も昔ね あー 淋しくなる もうすぐ 春だというのに 私は弱虫なのよ 今さら 強がれないわ だから許して 死にたくなって 電話しても 時がさかさまに 流れ始めてる あなたしか いい人いない 私あきらめる だけど忘れない あなたしか いい人いない |
意気地なし友達ならわかってよ 今の私から彼をとったら なんにも残らない 訪ねてゆく彼のことだもの アパートのドアをあけずに帰してほしい 負けそうなんだもの あなたに 男の人って うつり気だなんて聞くと ちびでおませな私なんかより うつむきかげんの あなたにひかれるわ ふたつにひとつの 答えを聞くのが怖い意気地なし 友達から恋人になると ひとりじめしたくなるの いけないことかしら 可愛いくないやきもちをやいて 「うるさい!」とどなられては飛び出して行く 勝負は はじめからきまりね わかっているのに 今度はあきらめわるい いつも泣いてる私なんかより 静かに寄りそう あなたを選ぶでしょう ふたつにひとつの 答えを聞くのが怖い意気地なし 勝負は はじめからきまりね わかっているのに 今度はあきらめわるい いつも泣いてる私なんかより 静かに寄りそう あなたを選ぶでしょう ふたつにひとつの 答えを聞くのが怖い意気地なし | 荒木由美子 | 佐々木勉 | 佐々木勉 | | 友達ならわかってよ 今の私から彼をとったら なんにも残らない 訪ねてゆく彼のことだもの アパートのドアをあけずに帰してほしい 負けそうなんだもの あなたに 男の人って うつり気だなんて聞くと ちびでおませな私なんかより うつむきかげんの あなたにひかれるわ ふたつにひとつの 答えを聞くのが怖い意気地なし 友達から恋人になると ひとりじめしたくなるの いけないことかしら 可愛いくないやきもちをやいて 「うるさい!」とどなられては飛び出して行く 勝負は はじめからきまりね わかっているのに 今度はあきらめわるい いつも泣いてる私なんかより 静かに寄りそう あなたを選ぶでしょう ふたつにひとつの 答えを聞くのが怖い意気地なし 勝負は はじめからきまりね わかっているのに 今度はあきらめわるい いつも泣いてる私なんかより 静かに寄りそう あなたを選ぶでしょう ふたつにひとつの 答えを聞くのが怖い意気地なし |
イミテイション・ゴールドシャワーのあとの 髪のしずくを 乾いたタオルで 拭き取りながら 彼が窓辺で 話しかけるわ 流れる雲さえ 季節の色だと 私は軽い目まいを感じ マニュキュアの指 かざしてみるの ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア 焼けた素肌が ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 若いと思う 今年の人よ 声が違う 年が違う 夢が違う ほくろが違う ごめんね 去年の人と 又比べている 西陽の強い 部屋の片隅 彼が冷蔵庫 バタンと閉じる パックのままの 牛乳かかえ 身軽な動作で 運んでくれるわ ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア 命そのまま ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 飲み干したけど 今年の人よ くせが違う 汗が違う 愛が違う きき腕違う ごめんね 去年の人に まだ縛られてる ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア そのやさしさで ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 待っててほしい 今年の人よ 日が当たれば 影が違う 色が違う 光が変る ごめんね 去年の人 忘れるその日を | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | シャワーのあとの 髪のしずくを 乾いたタオルで 拭き取りながら 彼が窓辺で 話しかけるわ 流れる雲さえ 季節の色だと 私は軽い目まいを感じ マニュキュアの指 かざしてみるの ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア 焼けた素肌が ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 若いと思う 今年の人よ 声が違う 年が違う 夢が違う ほくろが違う ごめんね 去年の人と 又比べている 西陽の強い 部屋の片隅 彼が冷蔵庫 バタンと閉じる パックのままの 牛乳かかえ 身軽な動作で 運んでくれるわ ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア 命そのまま ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 飲み干したけど 今年の人よ くせが違う 汗が違う 愛が違う きき腕違う ごめんね 去年の人に まだ縛られてる ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア そのやさしさで ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 待っててほしい 今年の人よ 日が当たれば 影が違う 色が違う 光が変る ごめんね 去年の人 忘れるその日を |
うつら・うつら気がつくと 占いの列に並んでいるの とぎれてる 恋愛線 不幸せを招くの 行き止まり 行き止まり 逃げ腰 後もどり 後もどり できない あの人を 奪われた ダメージ 大きすぎる…………… 口づけしてるのを 見ちゃった夜 羊を数えて 夜が明ける うつら・うつら 夢の中は 誰もいない 砂漠にひとり ライラ・ライラ・ライラ ライラ・ライラ・ライラ………… 一度なら泣き寝入り 見て見ぬふりもできる 友だちと思えばこそ あなた引き合わせたの 追いかけて 追いかけて ためらい 立ち止まり 立ち止まり ため息 描いてた 愛し合う イメージ ちがいすぎる………… 口づけしてるのを 見ちゃった夜 羊を数えて 夜が明ける うつら・うつら 夢の中は 誰もいない 砂漠にひとり ライラ・ライラ・ライラ ライラ・ライラ・ライラ………… 口づけしてるのを 見ちゃった夜 羊を数えて 夜が明ける うつら・うつら 夢の中は 誰もいない 砂漠にひとり ライラ・ライラ・ライラ ライラ・ライラ・ライラ………… | 荒木由美子 | 笠間ジュン | 佐々木勉 | | 気がつくと 占いの列に並んでいるの とぎれてる 恋愛線 不幸せを招くの 行き止まり 行き止まり 逃げ腰 後もどり 後もどり できない あの人を 奪われた ダメージ 大きすぎる…………… 口づけしてるのを 見ちゃった夜 羊を数えて 夜が明ける うつら・うつら 夢の中は 誰もいない 砂漠にひとり ライラ・ライラ・ライラ ライラ・ライラ・ライラ………… 一度なら泣き寝入り 見て見ぬふりもできる 友だちと思えばこそ あなた引き合わせたの 追いかけて 追いかけて ためらい 立ち止まり 立ち止まり ため息 描いてた 愛し合う イメージ ちがいすぎる………… 口づけしてるのを 見ちゃった夜 羊を数えて 夜が明ける うつら・うつら 夢の中は 誰もいない 砂漠にひとり ライラ・ライラ・ライラ ライラ・ライラ・ライラ………… 口づけしてるのを 見ちゃった夜 羊を数えて 夜が明ける うつら・うつら 夢の中は 誰もいない 砂漠にひとり ライラ・ライラ・ライラ ライラ・ライラ・ライラ………… |
裏切りの季節どんなに強がり言っても 私の負け どんなに強がり言っても 私の負け どうかお願いよ 早く消えて 涙流すその前に 好きと嫌いは2分の1 好きにかけた 私の負けね 終ったの私達 あの夏の日の 夏の日の 約束は忘れて 東京 青山 原宿 黄昏時 東京 青山 原宿 黄昏時 どんな小さな遊びだって アー 裏切りはイヤ どんなに愛していたって 私の負け どんなに愛していたって 私の負け やめて なぐさめは 胸が痛む あなた帰るその前に ガードレールに腰をかけて すねたように にらんでいたわ 高らかにエンジンが 今 サヨナラと サヨナラと 鳴りひびく街角 東京 青山 原宿 黄昏時 東京 青山 原宿 黄昏時 夢が粉々に くだけ散った アー 裏切りの街 好きと嫌いは2分の1 好きにかけた 私の負けね 終ったの私達 あの夏の日の 夏の日の 約束は忘れて 東京 青山 原宿 黄昏時 東京 青山 原宿 黄昏時 どんな小さな遊びだって アー 裏切りはイヤ | 荒木由美子 | うさみかつみ | 萩田光雄 | | どんなに強がり言っても 私の負け どんなに強がり言っても 私の負け どうかお願いよ 早く消えて 涙流すその前に 好きと嫌いは2分の1 好きにかけた 私の負けね 終ったの私達 あの夏の日の 夏の日の 約束は忘れて 東京 青山 原宿 黄昏時 東京 青山 原宿 黄昏時 どんな小さな遊びだって アー 裏切りはイヤ どんなに愛していたって 私の負け どんなに愛していたって 私の負け やめて なぐさめは 胸が痛む あなた帰るその前に ガードレールに腰をかけて すねたように にらんでいたわ 高らかにエンジンが 今 サヨナラと サヨナラと 鳴りひびく街角 東京 青山 原宿 黄昏時 東京 青山 原宿 黄昏時 夢が粉々に くだけ散った アー 裏切りの街 好きと嫌いは2分の1 好きにかけた 私の負けね 終ったの私達 あの夏の日の 夏の日の 約束は忘れて 東京 青山 原宿 黄昏時 東京 青山 原宿 黄昏時 どんな小さな遊びだって アー 裏切りはイヤ |
Lの悲劇L is lucky L is love L is lucky L is love 朝届く手紙は 幸福の予感 Blueの封筒 裏を返せば一文字 差し出し人は“L” 私らしく 愛して(愛して) 私らしく 粧い(粧い) 私らしく 生きていれば それで それでいいのと いいのと いいのと L is lucky L is love L is lucky L is love 封を切るまで そう信じていたわ 目に飛びこんで来た さよならの言葉 見なれたあなたの 癖のある字で一文字 あて名のとこも“L” 私らしく 悩んで(悩んで) 私らしく 傷つき(傷つき) 私らしく 頬に熱い 涙 涙流すの 流すの 流すの L is lucky L is lonely L is lucky L is lonely ようやく今は それがわかったのよ L is lucky 幸福は L is love 愛する事 L is life だけど生きるのは L is lonely 一人ぼっちね L is lonely 一人ぼっちね | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | L is lucky L is love L is lucky L is love 朝届く手紙は 幸福の予感 Blueの封筒 裏を返せば一文字 差し出し人は“L” 私らしく 愛して(愛して) 私らしく 粧い(粧い) 私らしく 生きていれば それで それでいいのと いいのと いいのと L is lucky L is love L is lucky L is love 封を切るまで そう信じていたわ 目に飛びこんで来た さよならの言葉 見なれたあなたの 癖のある字で一文字 あて名のとこも“L” 私らしく 悩んで(悩んで) 私らしく 傷つき(傷つき) 私らしく 頬に熱い 涙 涙流すの 流すの 流すの L is lucky L is lonely L is lucky L is lonely ようやく今は それがわかったのよ L is lucky 幸福は L is love 愛する事 L is life だけど生きるのは L is lonely 一人ぼっちね L is lonely 一人ぼっちね |
風たちの午後ベランダの花が蕾をつけたこと まだ知らせてはいませんでしたね すごく可愛いですよ さっき洗いたての真白なブラウスに 霧吹きかけてアイロンしました ラジオつけたままで ありふれた日の当りまえの午後 変ったことは何もないけど とても風がさわやかだから この手紙 紙飛行機にして あなたの許に届けます 二階ではママがミシンを踏む音が 私の夢を広げてくれます ミモレのドレスですよ 覚えたばかりの新しいステップを 今度あなたに教えてあげます 割りとカンタンみたい ありふれた日の当りまえの午後 今すぐにでも会いたいけれど とても風がさわやかだから この手紙 口づけで封をして 風に託して届けます | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | ベランダの花が蕾をつけたこと まだ知らせてはいませんでしたね すごく可愛いですよ さっき洗いたての真白なブラウスに 霧吹きかけてアイロンしました ラジオつけたままで ありふれた日の当りまえの午後 変ったことは何もないけど とても風がさわやかだから この手紙 紙飛行機にして あなたの許に届けます 二階ではママがミシンを踏む音が 私の夢を広げてくれます ミモレのドレスですよ 覚えたばかりの新しいステップを 今度あなたに教えてあげます 割りとカンタンみたい ありふれた日の当りまえの午後 今すぐにでも会いたいけれど とても風がさわやかだから この手紙 口づけで封をして 風に託して届けます |
硝子坂悲しいのでしょうと 夢の中 見知らぬ人の問いかけに 声もだせずに うなずいて それは あなたが やっぱり 好きだから いじわるな あなたは いつでも 坂の上から 手招きだけを くりかえす 私の前には 硝子坂 きらきら光る 硝子坂 行けるのでしょうかと 夢の中 見知らぬ人に訪ねては 涙こぼして 横向いて それも あなたが やっぱり 好きだから いじわるな あなたは いつでも 坂の上から 手招きだけを くりかえす 私の前には 硝子坂 きらきら光る 硝子坂 とうとう来たねと 夢の中 うれしいはずの問いかけに 何故かすなおに なれなくて それは あなたの せいだと 言えないわ いじわるな あなたが たたずむ 坂に向かって さよならの 手を振るつもり きらきら飛び散る 硝子坂 きらきら消えた 硝子坂 | 荒木由美子 | 島武実 | 宇崎竜童 | | 悲しいのでしょうと 夢の中 見知らぬ人の問いかけに 声もだせずに うなずいて それは あなたが やっぱり 好きだから いじわるな あなたは いつでも 坂の上から 手招きだけを くりかえす 私の前には 硝子坂 きらきら光る 硝子坂 行けるのでしょうかと 夢の中 見知らぬ人に訪ねては 涙こぼして 横向いて それも あなたが やっぱり 好きだから いじわるな あなたは いつでも 坂の上から 手招きだけを くりかえす 私の前には 硝子坂 きらきら光る 硝子坂 とうとう来たねと 夢の中 うれしいはずの問いかけに 何故かすなおに なれなくて それは あなたの せいだと 言えないわ いじわるな あなたが たたずむ 坂に向かって さよならの 手を振るつもり きらきら飛び散る 硝子坂 きらきら消えた 硝子坂 |
危険な標的(げーむ)かきあげた髪の 手ざわりで わたしは わかってたの ほかに 好きな人 できたのね あなた そうでしょう タクシーひろって 行先つげて 心は勝手に 飛びたつ人ね いつでも危険と 背中あわせね だけど あなたが好き だめよ だめよ いつも いつも こんなふうに 負けてしまう いつか いつか きっと あなた つかまえてみせるわ わたしを送った その後で あなた誰に会う気なの 車のライトが照らしだす 横顔がにじむ 心のとびらを閉ざした時は 呼んでも泣いても こたえぬあなた いつでもスリルが 標的なのね それがあなたの恋 だめよ だめよ いつも いつも こんなふうに 負けてしまう いつか いつか きっと あなた つかまえてみせるわ タクシーひろって 行先つげて 心は勝手に 飛びたつ人ね いつでも危険と 背中あわせね だけど あなたが好き だめよ だめよ いつも いつも こんなふうに 負けてしまう いつか いつか きっと あなた つかまえてみせるわ いつか いつか きっと あなた つかまえてみせるわ | 荒木由美子 | 竜真知子 | 佐瀬寿一 | | かきあげた髪の 手ざわりで わたしは わかってたの ほかに 好きな人 できたのね あなた そうでしょう タクシーひろって 行先つげて 心は勝手に 飛びたつ人ね いつでも危険と 背中あわせね だけど あなたが好き だめよ だめよ いつも いつも こんなふうに 負けてしまう いつか いつか きっと あなた つかまえてみせるわ わたしを送った その後で あなた誰に会う気なの 車のライトが照らしだす 横顔がにじむ 心のとびらを閉ざした時は 呼んでも泣いても こたえぬあなた いつでもスリルが 標的なのね それがあなたの恋 だめよ だめよ いつも いつも こんなふうに 負けてしまう いつか いつか きっと あなた つかまえてみせるわ タクシーひろって 行先つげて 心は勝手に 飛びたつ人ね いつでも危険と 背中あわせね だけど あなたが好き だめよ だめよ いつも いつも こんなふうに 負けてしまう いつか いつか きっと あなた つかまえてみせるわ いつか いつか きっと あなた つかまえてみせるわ |
季節風香りの強い 花は嫌いと あなたは見ると 顔をそむけた 留守の間に 部屋を片づけ コップに差した 真赤なバラよ 私の髪が息を止める カラ カラ 心が空まわりよ 張り変えてある 壁のポスター あなた好みの 水着の少女 笑顔の後 ぼやけて映る 写真の海が 広がりそうよ 髪一筋の傷が痛む そよ そよ この部屋余所余所しい 話す事など 本当はなくて 身仕度すませ 窓を開ければ あなたから今 私に向い 吹き抜けてゆくのは 季節風 黒髪荒く とかしただけ さら さら 今更 私の恋 さら さら 今更 私の恋 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | 香りの強い 花は嫌いと あなたは見ると 顔をそむけた 留守の間に 部屋を片づけ コップに差した 真赤なバラよ 私の髪が息を止める カラ カラ 心が空まわりよ 張り変えてある 壁のポスター あなた好みの 水着の少女 笑顔の後 ぼやけて映る 写真の海が 広がりそうよ 髪一筋の傷が痛む そよ そよ この部屋余所余所しい 話す事など 本当はなくて 身仕度すませ 窓を開ければ あなたから今 私に向い 吹き抜けてゆくのは 季節風 黒髪荒く とかしただけ さら さら 今更 私の恋 さら さら 今更 私の恋 |
愚図あの娘がアンタを好きだって こっそりアタシに打ち明けた時 友達だもの「まかせときなよ!」なんて 心にもない事言っちまった あの娘はまつ毛が自慢の娘で 瞬きしながら人を見るのさ 比べてみたって仕方がないよなんて 独りで勝手に決めていたっけ アタシって本当に愚図なお人好し あの娘にアンタを逢わせたのは アンタと行きたかったコーヒーショップ 「仲良くしてよいい娘だから!」なんて 二人を笑わせてばかりいたっけ あの娘は精一杯おめかしをして アタシは色の褪せたジーパン姿 一人で矢鱈喋ってばかりいたから 目の前のコーヒーも冷めてしまった アタシって本当に愚図なおせっかい 早く独りになりたかったよ そして何処かで泣きたかった 急に重たい心の中に 二人の笑い声遠くに聞こえた 喉まで出かかった言葉だけれど 言わずに先に帰って来たのさ 本当はアンタが好きだなんて 今更言える訳ないじゃないの アタシって本当に愚図なおばかさん | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | あの娘がアンタを好きだって こっそりアタシに打ち明けた時 友達だもの「まかせときなよ!」なんて 心にもない事言っちまった あの娘はまつ毛が自慢の娘で 瞬きしながら人を見るのさ 比べてみたって仕方がないよなんて 独りで勝手に決めていたっけ アタシって本当に愚図なお人好し あの娘にアンタを逢わせたのは アンタと行きたかったコーヒーショップ 「仲良くしてよいい娘だから!」なんて 二人を笑わせてばかりいたっけ あの娘は精一杯おめかしをして アタシは色の褪せたジーパン姿 一人で矢鱈喋ってばかりいたから 目の前のコーヒーも冷めてしまった アタシって本当に愚図なおせっかい 早く独りになりたかったよ そして何処かで泣きたかった 急に重たい心の中に 二人の笑い声遠くに聞こえた 喉まで出かかった言葉だけれど 言わずに先に帰って来たのさ 本当はアンタが好きだなんて 今更言える訳ないじゃないの アタシって本当に愚図なおばかさん |
グッド・バイ・ジゴロいい事 ジゴロ 勝負はこれから 時計の針が 12時うって ようやくあなたは 帰って来たわ 足にじゃれつく 黒い子猫を 邪険に払って お酒をあおる ジゴロ そうよ ジゴロ 人形の瞳が キラリと光る 女の力を 甘く見てはいけないわ ナイフの先を 灯(あかり)にかざし 切れ味ためして にっこり笑う いい事 ジゴロ 覚悟をなさい 出かける前に 30分も 鏡に向って グリース塗ってた にせのアリバイ 作ってもダメ だいたい察しは ついてるのよ ジゴロ そうよ ジゴロ 人形の前髪 夜中に伸びる 女の力を 甘くみてはいけないわ 片手にナイフ 握ったまま あなたの寝顔を のぞきこんでる いい事 ジゴロ 私は本気よ ジゴロ そうよ ジゴロ 人形もいつかは 一人歩きよ 勝手なあなたの 思うままにいかないわ 力一杯 ナイフをかざし 鉛筆をとがらせ 手紙を書くの グッド・バイ・ジゴロ もうたくさんなの グッド・バイ・ジゴロ 未練はないわ | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | いい事 ジゴロ 勝負はこれから 時計の針が 12時うって ようやくあなたは 帰って来たわ 足にじゃれつく 黒い子猫を 邪険に払って お酒をあおる ジゴロ そうよ ジゴロ 人形の瞳が キラリと光る 女の力を 甘く見てはいけないわ ナイフの先を 灯(あかり)にかざし 切れ味ためして にっこり笑う いい事 ジゴロ 覚悟をなさい 出かける前に 30分も 鏡に向って グリース塗ってた にせのアリバイ 作ってもダメ だいたい察しは ついてるのよ ジゴロ そうよ ジゴロ 人形の前髪 夜中に伸びる 女の力を 甘くみてはいけないわ 片手にナイフ 握ったまま あなたの寝顔を のぞきこんでる いい事 ジゴロ 私は本気よ ジゴロ そうよ ジゴロ 人形もいつかは 一人歩きよ 勝手なあなたの 思うままにいかないわ 力一杯 ナイフをかざし 鉛筆をとがらせ 手紙を書くの グッド・バイ・ジゴロ もうたくさんなの グッド・バイ・ジゴロ 未練はないわ |
木洩れ日一枚の木の葉のそよぎに 耳をそばだてれば 風と一緒にあなたが 通り過ぎたのがわかる 追いかけましょうか 足跡を辿り それとも 聞えぬ振りで 俯きましょうか あなたの心は 閉ざされた 深い森のように 一筋の木洩れ日さえも 遮ぎってしまうのよ 寝返えりを打つたびごとに 目を覚して見れば 夢と一緒にあなたが そっと消えたのがわかる 掴まえましょうか 先き廻りをして それとも まどろみの中 呼んでみましょうか 私の心は迷い道 暗い森の中で 一筋の木洩れ日さえも 見ることができないの 掴まえましょうか 先き廻りをして それとも まどろみの中 呼んでみましょうか | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | 一枚の木の葉のそよぎに 耳をそばだてれば 風と一緒にあなたが 通り過ぎたのがわかる 追いかけましょうか 足跡を辿り それとも 聞えぬ振りで 俯きましょうか あなたの心は 閉ざされた 深い森のように 一筋の木洩れ日さえも 遮ぎってしまうのよ 寝返えりを打つたびごとに 目を覚して見れば 夢と一緒にあなたが そっと消えたのがわかる 掴まえましょうか 先き廻りをして それとも まどろみの中 呼んでみましょうか 私の心は迷い道 暗い森の中で 一筋の木洩れ日さえも 見ることができないの 掴まえましょうか 先き廻りをして それとも まどろみの中 呼んでみましょうか |
沈んだ世界季節をめくれば 私はこの胸まで 真赤に落ちてく 夕日に アア そまるの そまるの そまるの さよならを言い出した それは私の方よ かきまぜた銀色のスプーン ゆかに跳ねた 遠い海の底から助けを呼ぶ 名もない魚 あなたの暗い瞳 私を釘づけにした 季節をめくれば いつでもあのシーン 真赤に落ちてく夕日に アア そまるの そまるの そまるの 許してね…… なに気なく 口づけを交してた別の人 心まで奪われた そんな気がしただけ 遠い海の底から おし寄せる波に ほら乗って 聞える あなたの声 やさしい歌になるのよ 季節をめくれば 私はこの胸まで 真赤に落ちてく 夕日に アア そまるの そまるの そまるの 許してね…… | 荒木由美子 | 三浦徳子 | 萩田光雄 | | 季節をめくれば 私はこの胸まで 真赤に落ちてく 夕日に アア そまるの そまるの そまるの さよならを言い出した それは私の方よ かきまぜた銀色のスプーン ゆかに跳ねた 遠い海の底から助けを呼ぶ 名もない魚 あなたの暗い瞳 私を釘づけにした 季節をめくれば いつでもあのシーン 真赤に落ちてく夕日に アア そまるの そまるの そまるの 許してね…… なに気なく 口づけを交してた別の人 心まで奪われた そんな気がしただけ 遠い海の底から おし寄せる波に ほら乗って 聞える あなたの声 やさしい歌になるのよ 季節をめくれば 私はこの胸まで 真赤に落ちてく 夕日に アア そまるの そまるの そまるの 許してね…… |
ダンシング・パートナー約束の時間に現れたのは 彼じゃなくて his friend 縞のシャツ カフスも 気取っているわ 趣味じゃないのに his friend ダンシング・パートナー ダンスの相手 変えるように ダンシング・パートナー 彼は私を ゆずっていたの 友達に 友達に ステキな曲でも 踊りたくない 胸が痛むの ひどい話だわ 君の事 前から好きだったよと 喋っているわ his friend めんどうで 名前も聞く気がしない 興味がないの his friend ダンシング・パートナー 私の気持 無視したまま ダンシング・パートナー リボンもかけず ゆずられてたわ 友達に 友達に 次から次へは 踊れないのよ 目がまわるだけ 涙も出ないわ 次から次へは 踊れないのよ 目がまわるだけ ひどい話だわ | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | 約束の時間に現れたのは 彼じゃなくて his friend 縞のシャツ カフスも 気取っているわ 趣味じゃないのに his friend ダンシング・パートナー ダンスの相手 変えるように ダンシング・パートナー 彼は私を ゆずっていたの 友達に 友達に ステキな曲でも 踊りたくない 胸が痛むの ひどい話だわ 君の事 前から好きだったよと 喋っているわ his friend めんどうで 名前も聞く気がしない 興味がないの his friend ダンシング・パートナー 私の気持 無視したまま ダンシング・パートナー リボンもかけず ゆずられてたわ 友達に 友達に 次から次へは 踊れないのよ 目がまわるだけ 涙も出ないわ 次から次へは 踊れないのよ 目がまわるだけ ひどい話だわ |
つむじ旋風(かぜ)はずした後もイヤリングの 感触が耳に残って 何気なく手をやれば さよならの先刻(さっき)の言葉 燃えてる耳に生きている 追いかけたいのに つむじ曲りのつむじ旋風 巻き上げられて……ドアの前 一人 ぽつんと立っていた ごめんなさいと一言だけ 本当は言いたいけれど 私の耳は貝の耳 一歩づつ心と逆に 耳を塞いで歩き出す 素直になれない つむじ曲りのつむじ旋風 巻き上げられて……椅子の上 一人 ぽつんと坐ってた 幼い頃から つむじ曲りのつむじ旋風 巻き上げられて……部屋の中 一人 ぽつんと泣いていた | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | はずした後もイヤリングの 感触が耳に残って 何気なく手をやれば さよならの先刻(さっき)の言葉 燃えてる耳に生きている 追いかけたいのに つむじ曲りのつむじ旋風 巻き上げられて……ドアの前 一人 ぽつんと立っていた ごめんなさいと一言だけ 本当は言いたいけれど 私の耳は貝の耳 一歩づつ心と逆に 耳を塞いで歩き出す 素直になれない つむじ曲りのつむじ旋風 巻き上げられて……椅子の上 一人 ぽつんと坐ってた 幼い頃から つむじ曲りのつむじ旋風 巻き上げられて……部屋の中 一人 ぽつんと泣いていた |
渚でクロススクランブル交差点 目と目が クロス あの子は向きを変えて 私の背中に腕をまわした 出来すぎてるよ あまり 偶然 同じマークのTシャツ どこから来たの 遠く 遠く どこまで行くの 遠く そう聞くところなんか意外と可愛い 坊やみたいね はずむフリー・カンバセーション 会話がクロス 今すぐ海へ行こうと あの子は突然言いだしたのさ 付き合い切れないけど 天気の加減さ その気になったよ はるかな沖に 遠く 遠く 白いヨットが 遠く 小石を力一杯二人で投げれば あの子の勝ちさ 夕陽の中 シルエット 口唇 クロス 格好つけた割に 真面目なあの子は震えていたのさ 私も柄にもなくやさしい気持で ひとみを閉じたよ 親父はいない 遠く 遠く 一人っ子なのさ 遠く 渚を仔犬みたい駆けてゆく二人 似た者同志 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | スクランブル交差点 目と目が クロス あの子は向きを変えて 私の背中に腕をまわした 出来すぎてるよ あまり 偶然 同じマークのTシャツ どこから来たの 遠く 遠く どこまで行くの 遠く そう聞くところなんか意外と可愛い 坊やみたいね はずむフリー・カンバセーション 会話がクロス 今すぐ海へ行こうと あの子は突然言いだしたのさ 付き合い切れないけど 天気の加減さ その気になったよ はるかな沖に 遠く 遠く 白いヨットが 遠く 小石を力一杯二人で投げれば あの子の勝ちさ 夕陽の中 シルエット 口唇 クロス 格好つけた割に 真面目なあの子は震えていたのさ 私も柄にもなくやさしい気持で ひとみを閉じたよ 親父はいない 遠く 遠く 一人っ子なのさ 遠く 渚を仔犬みたい駆けてゆく二人 似た者同志 |
夏はすぐそこ気の早い恋人たちは 海をめがけて走り出すの 車にも潮風いっぱい 夏はもうすぐそこ 洗いざらしのシャツが誰より 似合うわ Ah……………… 小麦色に焼きたいの あなたの肌 真似をして ふたりきりで 手をつないで 渚を歩けば 指笛にちょっとテレちゃう オレンジに海は染まって 空と溶け合う 黄昏時 なんとなく 大人の気分 夏はもうすぐそこ 熱い視線にゆれる心を あげるわ Ah……………… 帰り道は遠まわり 流れ星を見つけるの 願いごとは決まっています いつか結ばれる 夢をみてちょっとウットリ 帰り道は遠まわり 流れ星を見つけるの 願いごとは決まっています いつか結ばれる 夢をみてちょっとウットリ | 荒木由美子 | 笠間ジュン | 佐々木勉 | | 気の早い恋人たちは 海をめがけて走り出すの 車にも潮風いっぱい 夏はもうすぐそこ 洗いざらしのシャツが誰より 似合うわ Ah……………… 小麦色に焼きたいの あなたの肌 真似をして ふたりきりで 手をつないで 渚を歩けば 指笛にちょっとテレちゃう オレンジに海は染まって 空と溶け合う 黄昏時 なんとなく 大人の気分 夏はもうすぐそこ 熱い視線にゆれる心を あげるわ Ah……………… 帰り道は遠まわり 流れ星を見つけるの 願いごとは決まっています いつか結ばれる 夢をみてちょっとウットリ 帰り道は遠まわり 流れ星を見つけるの 願いごとは決まっています いつか結ばれる 夢をみてちょっとウットリ |
人魚の赤いくつ海から見える丘の上 とがった屋根はあなたの家 今夜は赤く灯がともり 人影揺れてパーティーは今始まったみたい 人魚はくつがはけないから 皆んなのように踊れない 灯(あかり)を遠く ながめるだけで 月夜の海を漂うの HAPPY BIRTHDAY TO YOU HAPPY BIRTHDAY TONIGHT HAPPY BIRTHDAY TO YOU ここからあなたに言わせてね しゃれた会話とバラの花 お部屋の中はどんなかしら ドレスの色もそれぞれに あなたの周りゲストはきっとステキな人達 人魚は波に濡れてるから 涙のあともわからない 真珠の粒をホロホロこぼし 月夜の海に泳ぎだす HAPPY BIRTHDAY TO YOU HAPPY BIRTHDAY TONIGHT HAPPY BIRTHDAY TO YOU いつかは私に気づいてね 人魚はくつがはけないから 皆んなのように踊れない 潮騒の中かき消されても 小さな声でうたってる HAPPY BIRTHDAY TO YOU HAPPY BIRTHDAY TONIGHT HAPPY BIRTHDAY TO YOU 今夜はこの唄 捧げるわ | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | 海から見える丘の上 とがった屋根はあなたの家 今夜は赤く灯がともり 人影揺れてパーティーは今始まったみたい 人魚はくつがはけないから 皆んなのように踊れない 灯(あかり)を遠く ながめるだけで 月夜の海を漂うの HAPPY BIRTHDAY TO YOU HAPPY BIRTHDAY TONIGHT HAPPY BIRTHDAY TO YOU ここからあなたに言わせてね しゃれた会話とバラの花 お部屋の中はどんなかしら ドレスの色もそれぞれに あなたの周りゲストはきっとステキな人達 人魚は波に濡れてるから 涙のあともわからない 真珠の粒をホロホロこぼし 月夜の海に泳ぎだす HAPPY BIRTHDAY TO YOU HAPPY BIRTHDAY TONIGHT HAPPY BIRTHDAY TO YOU いつかは私に気づいてね 人魚はくつがはけないから 皆んなのように踊れない 潮騒の中かき消されても 小さな声でうたってる HAPPY BIRTHDAY TO YOU HAPPY BIRTHDAY TONIGHT HAPPY BIRTHDAY TO YOU 今夜はこの唄 捧げるわ |
花吹雪“彼とKissしたの? あなた…” 友達のさげすむ視線 冷ややかな部屋 飛び出せば そびえる都会はかがり火 花吹雪 胸が詰まるほど 甘い香り満ちてる 花吹雪 愛の切れ端も ハラリ ハラリ 空におぼろ月 “涙流せたら いいわ…” 友達のうるんだ瞳 想い出すたび 狂おしい 乱れた4月の夜桜 云わなければ 済んだ事 罪にもならなかった事 中途半端な私 少女には戻れない 女にもなれない 許して… 愛してるんです 花吹雪 泣き事ばかりの 手紙ちぎる間際も 花吹雪 花びらに交じり ハラリ ハラリ 舗道埋め尽くす “これが友情ね あなた…” 友達の皮肉な台詞 いけないと知り 抱かれたわ 乱れた4月の夜桜 | 荒木由美子 | 小林和子 | 萩田光雄 | | “彼とKissしたの? あなた…” 友達のさげすむ視線 冷ややかな部屋 飛び出せば そびえる都会はかがり火 花吹雪 胸が詰まるほど 甘い香り満ちてる 花吹雪 愛の切れ端も ハラリ ハラリ 空におぼろ月 “涙流せたら いいわ…” 友達のうるんだ瞳 想い出すたび 狂おしい 乱れた4月の夜桜 云わなければ 済んだ事 罪にもならなかった事 中途半端な私 少女には戻れない 女にもなれない 許して… 愛してるんです 花吹雪 泣き事ばかりの 手紙ちぎる間際も 花吹雪 花びらに交じり ハラリ ハラリ 舗道埋め尽くす “これが友情ね あなた…” 友達の皮肉な台詞 いけないと知り 抱かれたわ 乱れた4月の夜桜 |
春に吹かれて新しいドレスの事 一言も聞きもしないで いきなり 反射神経ゼロ なんて ひどすぎるわ 入口のガラスの扉に ぶつかったのは 良く磨かれた 季節のせいなのよ 声ばかり 大きな人 春に吹かれて 春に吹かれて どこかへ 行きましょうか 身軽なとこは 私のいいとこ 歩く時 腕をかして くれるわけでもないくせに まるで 運動神経ゼロ なんて ばかにしてる 足許の小さな小石に つまづいたのは タンポポよけて 歩いたせいなのよ 背ばかり 大きな人 春に吹かれて 春に吹かれて どこかへ行きましょうか 素足の気分 今日のいいとこ 旅に出た雲の行くえ 追っていく私のことを ひどく方向感覚ゼロ なんて笑わないで 心ごと手繰り寄せられる 糸の強さを 風が怖れて 横向くせいなのよ 夢ばかり 大きな人 春に吹かれて 春に吹かれて どこかへ行きましょうか 移ろいやすさ 若さのいいとこ | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | 新しいドレスの事 一言も聞きもしないで いきなり 反射神経ゼロ なんて ひどすぎるわ 入口のガラスの扉に ぶつかったのは 良く磨かれた 季節のせいなのよ 声ばかり 大きな人 春に吹かれて 春に吹かれて どこかへ 行きましょうか 身軽なとこは 私のいいとこ 歩く時 腕をかして くれるわけでもないくせに まるで 運動神経ゼロ なんて ばかにしてる 足許の小さな小石に つまづいたのは タンポポよけて 歩いたせいなのよ 背ばかり 大きな人 春に吹かれて 春に吹かれて どこかへ行きましょうか 素足の気分 今日のいいとこ 旅に出た雲の行くえ 追っていく私のことを ひどく方向感覚ゼロ なんて笑わないで 心ごと手繰り寄せられる 糸の強さを 風が怖れて 横向くせいなのよ 夢ばかり 大きな人 春に吹かれて 春に吹かれて どこかへ行きましょうか 移ろいやすさ 若さのいいとこ |
春の妖精腕をからませると 大きなセキばらい一ツ あなたのテレた顔が好き 若葉つけ始めた プラタナスの並木道で 私の声が弾んでるわ ねェ季節は待ってる間が楽しいもの 空気が生きて 光が生きて 生きて 生きて 生きてる間に 恋をしましょうか あなたと もっと本気でしてみましょうか 息を深くすえば 小さな胸さわぎ一ツ あなたのかみの ヘアートニック 澄んだ色で空を ゆっくりふく風のせいで 輝く雲が ゆれているわ ねェ季節は感じる間が楽しいもの 緑が燃えて 命が燃えて 燃えて 燃えて 燃えてる間に キスをしましょうか あなたと もっと気楽にしてみましょうか 恋をしましょうか あなたと もっと本気でしてみましょうか | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | 腕をからませると 大きなセキばらい一ツ あなたのテレた顔が好き 若葉つけ始めた プラタナスの並木道で 私の声が弾んでるわ ねェ季節は待ってる間が楽しいもの 空気が生きて 光が生きて 生きて 生きて 生きてる間に 恋をしましょうか あなたと もっと本気でしてみましょうか 息を深くすえば 小さな胸さわぎ一ツ あなたのかみの ヘアートニック 澄んだ色で空を ゆっくりふく風のせいで 輝く雲が ゆれているわ ねェ季節は感じる間が楽しいもの 緑が燃えて 命が燃えて 燃えて 燃えて 燃えてる間に キスをしましょうか あなたと もっと気楽にしてみましょうか 恋をしましょうか あなたと もっと本気でしてみましょうか |
ヴァージン・ロード若さに預けた恋心 時々急に重くなる この真白な道によぎる 明日の影に脅えるよ 誰でも通るこの道で 追い越す人がいたとしたら 「ご気嫌よう」 そう一言 言いましょか 「ご気嫌よう」 そう一言 言いましょか 鏡に映した恋心 輝く肌が弾けるよ この両の手で胸を抱けば 思わずふっと涙ぐむ いつかは通るこの道で 誰かに声をかけられたら 「お先にね」 そう一言 言いましょか 「お先にね」 そう一言 言いましょか ほのかに揺れる恋心 それでもいつか辛くなる この真直な道の果ては 夕日の海に続くから 一度は通るこの道で あなたにもしも出会ったならば 「よろしくね」 そう一言 言いましょか 「よろしくね」 そう一言 言いましょか | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | 若さに預けた恋心 時々急に重くなる この真白な道によぎる 明日の影に脅えるよ 誰でも通るこの道で 追い越す人がいたとしたら 「ご気嫌よう」 そう一言 言いましょか 「ご気嫌よう」 そう一言 言いましょか 鏡に映した恋心 輝く肌が弾けるよ この両の手で胸を抱けば 思わずふっと涙ぐむ いつかは通るこの道で 誰かに声をかけられたら 「お先にね」 そう一言 言いましょか 「お先にね」 そう一言 言いましょか ほのかに揺れる恋心 それでもいつか辛くなる この真直な道の果ては 夕日の海に続くから 一度は通るこの道で あなたにもしも出会ったならば 「よろしくね」 そう一言 言いましょか 「よろしくね」 そう一言 言いましょか |
パーティーのざわめきの中で踊り疲れたあの娘は グラスを握りしめ 髪をかきあげ ひといき あなたにもたれかかる きれいなの くやしいくらい 恋をしてると何かが 光って見える まるで似合いのふたりね 誰もが見ているわ ふいに私に気がつき あなたが声をかけた 残酷ね 冷たい仕打ち ひとりあせってとまどう みじめな私 私は誰 私は誰 過去の恋人 過去の恋人 何も知らずにほほ笑む あの娘をみていると 忘れかけてた あの日がせつなくよみがえるわ サヨナラしたのは私 愛におぼれてゆくのが 怖かったから 少し無理して飲みほす ワインは苦いだけ カベにもたれてうつろに ふたりを見つめている 暗いホールにバラード流れ かたを優しく抱き合い 踊る二人を 私は誰 私は誰 過去の恋人 過去の恋人 残酷ね 冷たい仕打ち ひとりあせってとまどう みじめな私 私は誰 私は誰 過去の恋人 過去の恋人 少し無理して飲みほす ワインは苦いだけ カベにもたれてうつろに ふたりを見つめている | 荒木由美子 | うさみかつみ | 萩田光雄 | | 踊り疲れたあの娘は グラスを握りしめ 髪をかきあげ ひといき あなたにもたれかかる きれいなの くやしいくらい 恋をしてると何かが 光って見える まるで似合いのふたりね 誰もが見ているわ ふいに私に気がつき あなたが声をかけた 残酷ね 冷たい仕打ち ひとりあせってとまどう みじめな私 私は誰 私は誰 過去の恋人 過去の恋人 何も知らずにほほ笑む あの娘をみていると 忘れかけてた あの日がせつなくよみがえるわ サヨナラしたのは私 愛におぼれてゆくのが 怖かったから 少し無理して飲みほす ワインは苦いだけ カベにもたれてうつろに ふたりを見つめている 暗いホールにバラード流れ かたを優しく抱き合い 踊る二人を 私は誰 私は誰 過去の恋人 過去の恋人 残酷ね 冷たい仕打ち ひとりあせってとまどう みじめな私 私は誰 私は誰 過去の恋人 過去の恋人 少し無理して飲みほす ワインは苦いだけ カベにもたれてうつろに ふたりを見つめている |
昼さがりのゲームセットちょっぴりにがいブラックコーヒー 私の涙ブレンドして あなたのくれた裏切り浮かべ 飲み干しましょうか くやしくないっていったら嘘ね さみしくないっていったらそれは嘘ね 夢中であなたを追いかけ 熱を上げたときに…… しらけたゲームのように恋は終ったの 哀しみがしのびよる昼下がり アドレスブックちぎって捨てて くすぶるハート氷をつめて あなたのことをキッパリ忘れ でなおしましょうか くやしくないっていったら嘘ね さみしくないっていったらそれは嘘ね 明日も涙と暮らすほど私ヒマじゃないわ あなたを忘れてみせるきっと立ち直る くちびるをかみしめる昼下がり くやしくないっていったら嘘ね さみしくないっていったらそれは嘘ね 明日も涙と暮らすほど私ヒマじゃないわ あなたを忘れてみせるきっと立ち直る いつだって ひとりにはなれてるわ | 荒木由美子 | うさみかつみ | 佐々木勉 | | ちょっぴりにがいブラックコーヒー 私の涙ブレンドして あなたのくれた裏切り浮かべ 飲み干しましょうか くやしくないっていったら嘘ね さみしくないっていったらそれは嘘ね 夢中であなたを追いかけ 熱を上げたときに…… しらけたゲームのように恋は終ったの 哀しみがしのびよる昼下がり アドレスブックちぎって捨てて くすぶるハート氷をつめて あなたのことをキッパリ忘れ でなおしましょうか くやしくないっていったら嘘ね さみしくないっていったらそれは嘘ね 明日も涙と暮らすほど私ヒマじゃないわ あなたを忘れてみせるきっと立ち直る くちびるをかみしめる昼下がり くやしくないっていったら嘘ね さみしくないっていったらそれは嘘ね 明日も涙と暮らすほど私ヒマじゃないわ あなたを忘れてみせるきっと立ち直る いつだって ひとりにはなれてるわ |
フラストレーション好きなタイプの人見ると 男嫌いのポーズとる 裏と表の食違い つくづく自分が情けない あー フラ フラ フラストレーション あなた 私を見抜いてほしい お馬鹿さんだねとやさしく叱り 軽い心にしてほしい 無理矢理 抱かれる夢を見たの ちょっと 恥かしかったけど 私 プライド高くない 全部 普通のサイズなの なのにどこかで引っかかる 飛び込みたいのに行けないの あー フラ フラ フラストレーション 恋をしてるとからだに悪い 眠れない夜は星見て泣いて あなたなんかと涙拭く 卒業したいの 強がりから もっと 女になりたいの あー フラ フラ フラストレーション 恋をしてるとからだに悪い 眠れない夜は星見て泣いて あなたなんかと涙拭く 卒業したいの 強がりから もっと 女になりたいの | 荒木由美子 | 岡田冨美子 | 平尾昌晃 | | 好きなタイプの人見ると 男嫌いのポーズとる 裏と表の食違い つくづく自分が情けない あー フラ フラ フラストレーション あなた 私を見抜いてほしい お馬鹿さんだねとやさしく叱り 軽い心にしてほしい 無理矢理 抱かれる夢を見たの ちょっと 恥かしかったけど 私 プライド高くない 全部 普通のサイズなの なのにどこかで引っかかる 飛び込みたいのに行けないの あー フラ フラ フラストレーション 恋をしてるとからだに悪い 眠れない夜は星見て泣いて あなたなんかと涙拭く 卒業したいの 強がりから もっと 女になりたいの あー フラ フラ フラストレーション 恋をしてるとからだに悪い 眠れない夜は星見て泣いて あなたなんかと涙拭く 卒業したいの 強がりから もっと 女になりたいの |
ふらりふられて昔の彼ときたら 朝のコーヒー・タイムから カタログばかりながめてる まるで若者みたいにね べつにふくれた覚えもないけど それが ふらりふられてふらふら しょうがない あんな日は 何をしてても駄目なもの あっちぶらぶら こっちぶらぶら 前の彼ときたら たまのウィンド・ショッピング ブランドだけを読んでるの まるで学者みたいにね 物欲しそうな顔はしないのに それが ふらりふられてふらふら しょうがない こんな日は 何をしてても駄目なもの そっちぶらぶら むこうぶらぶら しょうがない そんな日は 何をしてても駄目なもの あっちぶらぶら こっちぶらぶら | 荒木由美子 | 島武実 | 宇崎竜童 | | 昔の彼ときたら 朝のコーヒー・タイムから カタログばかりながめてる まるで若者みたいにね べつにふくれた覚えもないけど それが ふらりふられてふらふら しょうがない あんな日は 何をしてても駄目なもの あっちぶらぶら こっちぶらぶら 前の彼ときたら たまのウィンド・ショッピング ブランドだけを読んでるの まるで学者みたいにね 物欲しそうな顔はしないのに それが ふらりふられてふらふら しょうがない こんな日は 何をしてても駄目なもの そっちぶらぶら むこうぶらぶら しょうがない そんな日は 何をしてても駄目なもの あっちぶらぶら こっちぶらぶら |
不良志願赤いテールランプ闇のむこうに消えて ゲームは終った “お帰りはあちら” 冷たい夜風があざ笑っているわ 私 ホントに好きだった 遊びなんかじゃなくて だけどアイツ裏切った 愛を 愛をすりかえたの… “悪くなってやる” “悪くなってやる” どこかでいい人 みつけて 少しハデな服で夜の地下鉄降りて あてなくさまようガラスの街角 見知らぬ誰かがさそいかけてくるわ だけどやっぱりソッポむいて 怖い気持をかくす ダメねダメね遊べないわ ただのお茶も つきあえない “悪くなれないわ” “悪くなれないわ” いくじがないのが くやしい 私 ホントに好きだった 遊びなんかじゃなくて だけどアイツ裏切った 愛を 愛をすりかえたの… “悪くなってやる” “悪くなってやる” どこかでいい人 みつけて | 荒木由美子 | うさみかつみ | 椿健太郎 | | 赤いテールランプ闇のむこうに消えて ゲームは終った “お帰りはあちら” 冷たい夜風があざ笑っているわ 私 ホントに好きだった 遊びなんかじゃなくて だけどアイツ裏切った 愛を 愛をすりかえたの… “悪くなってやる” “悪くなってやる” どこかでいい人 みつけて 少しハデな服で夜の地下鉄降りて あてなくさまようガラスの街角 見知らぬ誰かがさそいかけてくるわ だけどやっぱりソッポむいて 怖い気持をかくす ダメねダメね遊べないわ ただのお茶も つきあえない “悪くなれないわ” “悪くなれないわ” いくじがないのが くやしい 私 ホントに好きだった 遊びなんかじゃなくて だけどアイツ裏切った 愛を 愛をすりかえたの… “悪くなってやる” “悪くなってやる” どこかでいい人 みつけて |
幕切れアンコール命をかけてはいけない サラリと静かにお別れ テーブルはさんで無理につくる笑顔さえも ナイフみたいな言葉に負けそう 港通りのレストラン 涙ひとつぶ アンコール 季節はずれのラブソング それは突然の幕切れ おとぎばなしだったの 恋はまぼろしね もう愛せない 愛さない あこがれ夢中で追いかけ しあわせいつでも置き去り キラリと稲妻暗い闇を走り抜ける 冬の嵐が心をゆさぶる 港通りのレストラン 涙ひとつぶ アンコール 消えたアイツはエトランゼ 風に捨てゼリフ残して 背のびしてた私を まるでかばうよな そのやさしさが 罪なのね 港通りのレストラン 涙ひとつぶ アンコール 季節はずれのラブソング それはあざやかな幕切れ 愛のかけら集めて みんな生きている そのさみしさが くやしいの | 荒木由美子 | うさみかつみ | 佐瀬寿一 | | 命をかけてはいけない サラリと静かにお別れ テーブルはさんで無理につくる笑顔さえも ナイフみたいな言葉に負けそう 港通りのレストラン 涙ひとつぶ アンコール 季節はずれのラブソング それは突然の幕切れ おとぎばなしだったの 恋はまぼろしね もう愛せない 愛さない あこがれ夢中で追いかけ しあわせいつでも置き去り キラリと稲妻暗い闇を走り抜ける 冬の嵐が心をゆさぶる 港通りのレストラン 涙ひとつぶ アンコール 消えたアイツはエトランゼ 風に捨てゼリフ残して 背のびしてた私を まるでかばうよな そのやさしさが 罪なのね 港通りのレストラン 涙ひとつぶ アンコール 季節はずれのラブソング それはあざやかな幕切れ 愛のかけら集めて みんな生きている そのさみしさが くやしいの |
魔術師の小夜曲(セレナード)聞こえるわ 聞こえるわ きらめく光に 聞こえるわ 聞こえるわ 不思議なひびきが 今 奏でるふたりの夢の 素敵な恋の始まり 都市(まち)はいつも さみしさ売る市場なのね 愛の夢を夜と取り換える 心乾き涙乾く ネオンライト 人恋しく さまよい続けた だけど あなた魔術師ね きっと魔術師ね 愛の魔術師のセレナード ほら 聞こえるわ 聞こえるわ きらめく光に 聞こえるわ 聞こえるわ 不思議なひびきが 今 奏でるふたりの夢の 素敵な恋の始まり 今までなら嘘が見えた夜の都市(まち)も あなたとなら 信じられそうね 笑顔変わり 愛も変わる ネオンライト 何もかもが すべて変わるのね そうよ あなた魔術師ね きっと 魔術師ね 愛の魔術師のセレナード ほら 聞こえるわ 聞こえるわ きらめく光に 聞こえるわ 聞こえるわ 不思議なひびきが 今 奏でるふたりの夢の 素敵な恋の始まり | 荒木由美子 | 椿健太郎 | 佐瀬寿一 | | 聞こえるわ 聞こえるわ きらめく光に 聞こえるわ 聞こえるわ 不思議なひびきが 今 奏でるふたりの夢の 素敵な恋の始まり 都市(まち)はいつも さみしさ売る市場なのね 愛の夢を夜と取り換える 心乾き涙乾く ネオンライト 人恋しく さまよい続けた だけど あなた魔術師ね きっと魔術師ね 愛の魔術師のセレナード ほら 聞こえるわ 聞こえるわ きらめく光に 聞こえるわ 聞こえるわ 不思議なひびきが 今 奏でるふたりの夢の 素敵な恋の始まり 今までなら嘘が見えた夜の都市(まち)も あなたとなら 信じられそうね 笑顔変わり 愛も変わる ネオンライト 何もかもが すべて変わるのね そうよ あなた魔術師ね きっと 魔術師ね 愛の魔術師のセレナード ほら 聞こえるわ 聞こえるわ きらめく光に 聞こえるわ 聞こえるわ 不思議なひびきが 今 奏でるふたりの夢の 素敵な恋の始まり |
ミスター・ワンダラー遠い道程 今 旅立つ私 あなた捜して 車をとばす ハイウェイは どこまでも続いてゆく いくつもの町を過ぎ 噂を聞く 変ってはいないのね 相変らず あなたは、さすらいの人なの ミスター・ワンダラー 今 どこにいるのよ 旅の疲れを いやしてくれるのは ふたりすごした 甘い想い出 口笛が上手だった あのメロディー 夜明けになると いつも聞こえてくる 抱きしめてほしいのに ひとりの朝 あなたは さすらいの人なの ミスター・ワンダラー 今 どこにいるのよ ハイウェイは どこまでも続いてゆく いくつもの町を過ぎ 噂を聞く 変ってはいないのね 相変らず あなたは さすらいの人なの ミスター・ワンダラー 今 どこにいるのよ ミスター・ワンダラー 今 どこにいるのよ ミスター・ワンダラー 今 どこにいるのよ | 荒木由美子 | 佐々木勉 | 佐々木勉 | | 遠い道程 今 旅立つ私 あなた捜して 車をとばす ハイウェイは どこまでも続いてゆく いくつもの町を過ぎ 噂を聞く 変ってはいないのね 相変らず あなたは、さすらいの人なの ミスター・ワンダラー 今 どこにいるのよ 旅の疲れを いやしてくれるのは ふたりすごした 甘い想い出 口笛が上手だった あのメロディー 夜明けになると いつも聞こえてくる 抱きしめてほしいのに ひとりの朝 あなたは さすらいの人なの ミスター・ワンダラー 今 どこにいるのよ ハイウェイは どこまでも続いてゆく いくつもの町を過ぎ 噂を聞く 変ってはいないのね 相変らず あなたは さすらいの人なの ミスター・ワンダラー 今 どこにいるのよ ミスター・ワンダラー 今 どこにいるのよ ミスター・ワンダラー 今 どこにいるのよ |
ミステリアス チャイルド子供が見てたの 子供が見てたの これが最後の賭けのつもりで 夜の公園にあなたを誘うの ナイフのような月が怖いと 泣きじゃくりながら抱いてと迫るの アー 唇がすぐそこに アー そっと目を閉じかける 誰れもいないはずなのに 誰れかが見ている 誰れもいないはずなのに 私を見ている ミステリアス・チャイルド チャイルド ミステリアス・チャイルド チャイルド チャイルド 子供が見てたの 子供が見てたの 揺れてるブランコで 砂場の横の水銀灯が 今にも切れそうチカチカしている 澄んだ瞳にうつしだされる 切ない想いが悲しくなるけど アー 唇が重なるわ アー ふっと気が遠くなる あなた 愛しちゃいけない 友達の彼 あなた 愛しちゃいけない 友達の彼 ミステリアス・チャイルド チャイルド ミステリアス・チャイルド チャイルド チャイルド 子供が見てたの 子供が見てたの 私がうばうのを | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | 子供が見てたの 子供が見てたの これが最後の賭けのつもりで 夜の公園にあなたを誘うの ナイフのような月が怖いと 泣きじゃくりながら抱いてと迫るの アー 唇がすぐそこに アー そっと目を閉じかける 誰れもいないはずなのに 誰れかが見ている 誰れもいないはずなのに 私を見ている ミステリアス・チャイルド チャイルド ミステリアス・チャイルド チャイルド チャイルド 子供が見てたの 子供が見てたの 揺れてるブランコで 砂場の横の水銀灯が 今にも切れそうチカチカしている 澄んだ瞳にうつしだされる 切ない想いが悲しくなるけど アー 唇が重なるわ アー ふっと気が遠くなる あなた 愛しちゃいけない 友達の彼 あなた 愛しちゃいけない 友達の彼 ミステリアス・チャイルド チャイルド ミステリアス・チャイルド チャイルド チャイルド 子供が見てたの 子供が見てたの 私がうばうのを |
やさしい黄昏角のCafeから もう2時間も 窓のかたちに 表を見てる 紙のコースター 走り書きして 来るあてのない 人を待ってた Twilight Feeling 振り向いたら 想い出 Twilight Feeling 立ち止まれば 哀しみ あの日の私に 戻れるならば 心を横切る あの面影も やさしい黄昏に 姿変えるのに 何の理由も なかったけれど 二人それきり 逢わなくなった 椅子の軋みに 揺られて書いた 古い手紙は 破いて捨てて Twilight Feeling 歩き出せば さよなら Twilight Feeling 泣けるならば しあわせ あの頃 私は失恋上手 今でも時々 胸痛むけど やさしい黄昏が 頬を染めるだけ Twilight Feeling 振り向いたら 想い出 Twilight Feeling 立ち止まれば 哀しみ Twilight Feeling 振り向いたら 想い出 Twilight Feeling 立ち止まれば 哀しみ Twilight Feeling Twilight Feeling | 荒木由美子 | 小林和子 | 萩田光雄 | | 角のCafeから もう2時間も 窓のかたちに 表を見てる 紙のコースター 走り書きして 来るあてのない 人を待ってた Twilight Feeling 振り向いたら 想い出 Twilight Feeling 立ち止まれば 哀しみ あの日の私に 戻れるならば 心を横切る あの面影も やさしい黄昏に 姿変えるのに 何の理由も なかったけれど 二人それきり 逢わなくなった 椅子の軋みに 揺られて書いた 古い手紙は 破いて捨てて Twilight Feeling 歩き出せば さよなら Twilight Feeling 泣けるならば しあわせ あの頃 私は失恋上手 今でも時々 胸痛むけど やさしい黄昏が 頬を染めるだけ Twilight Feeling 振り向いたら 想い出 Twilight Feeling 立ち止まれば 哀しみ Twilight Feeling 振り向いたら 想い出 Twilight Feeling 立ち止まれば 哀しみ Twilight Feeling Twilight Feeling |
夢あわせ星のようにくだけた手鏡が 夢のなごり キラキラキラとはじいてる 張り絵なんかよそうと あなたは心の画用紙をたたむ 私は想い出拾う この世にふたり 生まれる前に 知ってた様なめぐり逢いかた あたりまえのように抱かれ なつかしく愛した 糸の切れた人形 過ぎたはずの 季節の中で ユラユラユラと動き出す ふたりで破ってきた 日めくりちらばる ひんやりと聞いた これからどうするのかと この世にふたり 生まれる前に 知ってた様なめぐり逢いかた 愛は美しい誤解と 唄ってた誰かが この世にふたり 生まれる前に 知ってた様なめぐり逢いかた 愛は美しい誤解と 唄ってた誰かが 唄ってた誰かが | 荒木由美子 | 岡田冨美子 | 平尾昌晃 | | 星のようにくだけた手鏡が 夢のなごり キラキラキラとはじいてる 張り絵なんかよそうと あなたは心の画用紙をたたむ 私は想い出拾う この世にふたり 生まれる前に 知ってた様なめぐり逢いかた あたりまえのように抱かれ なつかしく愛した 糸の切れた人形 過ぎたはずの 季節の中で ユラユラユラと動き出す ふたりで破ってきた 日めくりちらばる ひんやりと聞いた これからどうするのかと この世にふたり 生まれる前に 知ってた様なめぐり逢いかた 愛は美しい誤解と 唄ってた誰かが この世にふたり 生まれる前に 知ってた様なめぐり逢いかた 愛は美しい誤解と 唄ってた誰かが 唄ってた誰かが |
横須賀ストーリーこれっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか 街の灯りが 映し出す あなたの中の 見知らぬ人 私は少し 遅れながら あなたの後 歩いていました これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか 急な坂道 駆けのぼったら 今も海が 見えるでしょうか ここは横須賀 話しかけても 気づかずに ちいさなアクビ 重ねる人 私は熱い ミルクティーで 胸まで灼けて しまったようです これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか あなたの心 横切ったなら 汐の香り まだするでしょうか ここは横須賀 一緒にいても 心だけ ひとり勝手に 旅立つ人 私はいつも置いてきぼり あなたに今日は 聞きたいのです これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか そう言いながら 今日も私は 波のように 抱かれるのでしょう ここは横須賀 | 荒木由美子 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか 街の灯りが 映し出す あなたの中の 見知らぬ人 私は少し 遅れながら あなたの後 歩いていました これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか 急な坂道 駆けのぼったら 今も海が 見えるでしょうか ここは横須賀 話しかけても 気づかずに ちいさなアクビ 重ねる人 私は熱い ミルクティーで 胸まで灼けて しまったようです これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか あなたの心 横切ったなら 汐の香り まだするでしょうか ここは横須賀 一緒にいても 心だけ ひとり勝手に 旅立つ人 私はいつも置いてきぼり あなたに今日は 聞きたいのです これっきり これっきり もうこれっきりですか これっきり これっきり もうこれっきりですか そう言いながら 今日も私は 波のように 抱かれるのでしょう ここは横須賀 |
横須賀レイニー・ブルー外はブルー ブルー横須賀 雨のしずく 数えて 恋はブルー ブルー今日こそ あなた あきらめさせて 濡れた髪を早くふけよと 白いタオル 投げてよこした人 アアー つめたいわ にわか雨に 一人ふられて 彼の部屋に小猫みたいに 逃げ込んだ 私の片想い ねえ ください その心を ねえ お願い 私にだけふり向いて 外はブルー ブルー横須賀 ここはいつも 小雨ね 恋はブルー ブルー今日こそ あなた あきらめさせて 電話すれば 忙しいよと 話しかけた言葉さえぎる人 でも好きだった 氷一つ入れたグラスで コーラ飲めば 涙が一つ こぼれたわ ベージュのカーペット ねえ ください その心を ねえ お願い 私にだけふり向いて 外はブルー ブルー横須賀 ここはいつも 小雨ね 恋はブルー ブルー今日こそ あなた あきらめさせて | 荒木由美子 | 竜真知子 | 佐瀬寿一 | | 外はブルー ブルー横須賀 雨のしずく 数えて 恋はブルー ブルー今日こそ あなた あきらめさせて 濡れた髪を早くふけよと 白いタオル 投げてよこした人 アアー つめたいわ にわか雨に 一人ふられて 彼の部屋に小猫みたいに 逃げ込んだ 私の片想い ねえ ください その心を ねえ お願い 私にだけふり向いて 外はブルー ブルー横須賀 ここはいつも 小雨ね 恋はブルー ブルー今日こそ あなた あきらめさせて 電話すれば 忙しいよと 話しかけた言葉さえぎる人 でも好きだった 氷一つ入れたグラスで コーラ飲めば 涙が一つ こぼれたわ ベージュのカーペット ねえ ください その心を ねえ お願い 私にだけふり向いて 外はブルー ブルー横須賀 ここはいつも 小雨ね 恋はブルー ブルー今日こそ あなた あきらめさせて |
忘れない知っていました あの人のことは だからもう いいのよ あなた 今日は煙草に火をつけないのね テーブル越しの遠い人 こんな秋の終わりにしては 陽ざしがまぶしいガラス窓 夏の間は忘れていた 寒さを思って身ぶるいしてる アー 私 あなたを忘れない 別れても 別れても あなた忘れない こんな時こそ 涙があるのに 笑顔見せてれてるなんて あの人じゃなく 私だったのね あなたのそばをたち去るのは こんな秋の前の私が ちらちら心に見え隠れ 今日までずっと忘れていた 寒さを思って身ぶるいしてる アー 私 あなたを忘れない 別れても 別れても あなた忘れない こんな秋の終わりにしては 陽ざしがまぶしいガラス窓 夏の間は忘れていた 寒さを思って身ぶるいしてる アー 私 あなたを忘れない 別れても 別れても あなた忘れない | 荒木由美子 | 竜真知子 | 佐瀬寿一 | | 知っていました あの人のことは だからもう いいのよ あなた 今日は煙草に火をつけないのね テーブル越しの遠い人 こんな秋の終わりにしては 陽ざしがまぶしいガラス窓 夏の間は忘れていた 寒さを思って身ぶるいしてる アー 私 あなたを忘れない 別れても 別れても あなた忘れない こんな時こそ 涙があるのに 笑顔見せてれてるなんて あの人じゃなく 私だったのね あなたのそばをたち去るのは こんな秋の前の私が ちらちら心に見え隠れ 今日までずっと忘れていた 寒さを思って身ぶるいしてる アー 私 あなたを忘れない 別れても 別れても あなた忘れない こんな秋の終わりにしては 陽ざしがまぶしいガラス窓 夏の間は忘れていた 寒さを思って身ぶるいしてる アー 私 あなたを忘れない 別れても 別れても あなた忘れない |
私はブランコ私はブランコ ブランラ ブランコ 空と大地を 行ったり来たり キミとママが はしゃぐ声 遠くの町まで 聞こえたらいいな ブランランラン ランランラン ブランコ どんなに大人になったって ブランランラン ランランラン ブランコ 空はおんなじ 青い空だね 私はブランコ ブランラ ブランコ 放課後デート 揺らすのやめた キミが告白 したときに 彼女のハートが 揺れないようにね ブランランラン ランランラン ブランコ どんなに大人になったって ブランランラン ランランラン ブランコ 空はおんなじ 夕焼けだね 私はブランコ ブランラ ブランコ 夜風に吹かれ ゆうらりゆらり キミもお仕事 おつかれさま みんなが待つ家 早くお帰り ブランランラン ランランラン ブランコ どんなに大人になったって ブランランラン ランランラン ブランコ 空はおんなじ お月さまだね | 荒木由美子 | もりちよこ | 小原孝 | 奥慶一・小原孝 | 私はブランコ ブランラ ブランコ 空と大地を 行ったり来たり キミとママが はしゃぐ声 遠くの町まで 聞こえたらいいな ブランランラン ランランラン ブランコ どんなに大人になったって ブランランラン ランランラン ブランコ 空はおんなじ 青い空だね 私はブランコ ブランラ ブランコ 放課後デート 揺らすのやめた キミが告白 したときに 彼女のハートが 揺れないようにね ブランランラン ランランラン ブランコ どんなに大人になったって ブランランラン ランランラン ブランコ 空はおんなじ 夕焼けだね 私はブランコ ブランラ ブランコ 夜風に吹かれ ゆうらりゆらり キミもお仕事 おつかれさま みんなが待つ家 早くお帰り ブランランラン ランランラン ブランコ どんなに大人になったって ブランランラン ランランラン ブランコ 空はおんなじ お月さまだね |