KOTOKO作曲の歌詞一覧リスト  48曲中 1-48曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Alice in Joker?!KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO井内舞子おいで♪おいで♪ 謎の国で うさぎダッシュ!<う~~ わぉ☆>  [ねぇ、君がアリス?なんか暇そうだね~。 じゃ、僕に着いておいでピョン♪]  <HEY! HEY! JUMP!JUMP!JUMP!>  あらあらまだ迷っているの? 振り子みたいにフラフラ あちらこちら 穴だらけだね アナネズミたち 飛び出て あらら  <ドレスに着替えて> カエルの貴族とモニモニダンス <褒美をとらせよう> トランプの兵隊はべらせて <太っちょ王様 登場だ!!>  さあさ、私の手をお取り下さい お誘いなら拒まないわ トカゲに見えるあの子が 王子様かも知れないじゃない? 今に見ていて 大逆転♪ ビスチェの中 知らないでしょう? 隠し持った切り札 I kiss you 守ってね ジョーカー  ピカピカ良いな 指をくわえて ジェラジェラしてる しばしば 嫌いだ!ヤダ! トゲだらけだね イバラの姫を突いて イタタ  <時空を超えましょう> 挨拶で交わすファラファラbeam <地底探査で掘れ!掘れ!> 開かずの扉をひらいたら <王家のお宝 ザクザク>  さあさ、金銀財宝お持ち下さい 幸せなら 分け合いましょう おなかを空かせた子ブタ 丸々と太らせてあげる 全部逆さで 大正解♪ 本当は怖いおとぎ話 うさぎに騙されるな!! be careful 終わらないティーパーティ  迷い込んだら もう出られない 君はどうする? <わぉ☆>  [王子、そろそろ姫を娶ってはいかがですか? 爺はそれが気がかりで おちおち隠居も出来ませぬ。 そうだ!近頃この国に舞い込んだアリス君はどうです? 彼女は気立ても良く、健康。 少々おてんばではありますが、好奇心は100の利をもたらしますぞ。]  覗き込んだ湖は 見たことのない色のスープ イジワルな猫はニヤニヤ笑うだけ ハート?<ダイヤ?> スペード<クローバー?> ねえ 味方になるのはどっちだ? どーーーしよーーー!!  さあさ、私の手をお取り下さい お誘いなら拒まないわ トカゲに見えるあの子が 王子様かも知れないじゃない? 今に見ていて 大逆転♪ ビスチェの中 知らないでしょう? 隠し持った切り札 My secret 正体はジョーカー  お相手しましょう <穴から チュゥチュゥ 時間を盗むネズミ> 踊りましょう <ご馳走 パクパク 底なし沼の子ブタ> アリスと言います <おしゃべり クワックワッ 噂が好きなアヒル> [ホントはね…(白抜きハート)] I am Joker <木陰で チュッチュッ トカゲの王子とジョカー>  謎の国で うさぎダッシュ!  <ピョンピョンピョンピョンピョンピョンピョン JUMP!>
すぅぃ~とさいくろん-☆いぇいっ☆-KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOC.G mix<やっほぃ♪ HEY!>  わんこっこ コケコッコ ふにゃりんこ にゃんこ もたもたしてる子 くすぐるぞ! <きゃんきゃん> やなこと忘れる呪文かけよう それではみなさん ご一緒に! <ハイ!>  踊りたい気分 <お任せください> 手と手を合わせて <靴音合わせて> <wo-HEY! wo-HEY!> まわれまわれ 僕ら 夢を乗せたサイクロン  最高を さぁ、みんなで作り出そうじゃん! 溢れるまま飛ばせ じゃんじゃん! ジャングルビートで大地を踏み鳴らせ☆★☆ そーれ! 君のターンも結構イイじゃん! 前後左右も巻き込め じゃんじゃん! 太陽浴びた手の平 打ち鳴らせ☆★☆★  踊れファイター☆★ 歌えヒーラー☆★☆★ 主人公に成り上がれ とびきり甘いワンダークエストへようこそ 退屈してる森の姫を楽しませて(白抜きハートマーク)  真面目っ子 怠けっ子 余裕っ子 ズル子 きのこの間で背くらべ <スッハー> やるときゃやるよって昨日も言った それなら今からやってみよう? <ハイ!>  囚われの森も <お任せください> 不思議な迷路も <力を合わせて> <wo-HEY! wo-HEY!> 夢の国に変える 魔法の風はサイクロン  騒げ! 笑うやつは放っときゃイイじゃん! 気持ちいいこと増やせ じゃんじゃん! 快感ルートで新地を踏み均せ☆★☆ そーれ! 恥ずかしいことすればイイじゃん! ハグもチュッチュ(白抜きハートマーク)もタッチもじゃんじゃん!? 大好き同士で手の平 打ち鳴らせ☆★☆★  踊れウィザード☆★ 歌えポーター☆★☆★ 物語をかき乱せ 終わりの来ないディンジャーランドへようこそ 見たことのない展開来るぞ 乞うご期待!!  [ねえねえ ホントはさ キミって もっともーっとデキる子だと思うの キミを邪魔してるのって 自制心? 羞恥心? それとも 危険回避能力に見せかけた ただの食わず嫌いだったりして~]  [それじゃあ試しにやってみよう!] <ハイ!> [手足も合わせて] <ハイ!ハイ!ハイ!> [ドヤ顔上等!!] <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> [一回まわって] <ハハイのハイ!ハイ!> [もっと? イイね♪] <いぇいっ☆> [大好き? ありがとっ(ハートマーク)] <いぇいっ☆> [ぐるぐるぐるぐる…] <サイクロ~ン>  最高を さぁ、みんなで作り出そうじゃん! 溢れるまま飛ばせ じゃんじゃん! ジャングルビートで大地を踏み鳴らせ☆★☆ そーれ! 君のターンも結構イイじゃん! 前後左右も巻き込め じゃんじゃん! 太陽浴びた手の平 打ち鳴らせ☆★☆★  騒げ! 笑うやつは放っときゃイイじゃん! 気持ちいいこと増やせ じゃんじゃん! 快感ルートで新地を踏み均せ☆★☆ そーれ! 恥ずかしいことすればイイじゃん! ハグもチュッチュ(ハートマーク)もタッチもじゃんじゃん!? 大好き同士で手の平 打ち鳴らせ☆★☆★  <回転アーップ↑↑>  さぁ、みんなで作り出そうじゃん! 溢れるまま飛ばせ じゃんじゃん! ジャングルビートで大地を踏み鳴らせ☆★☆ そーれ! 君のターンも結構イイじゃん! 前後左右も巻き込め じゃんじゃん! 太陽浴びた手の平 打ち鳴らせ☆★☆★  踊れファイター☆★ 歌えヒーラー☆★☆★ 主人公に成り上がれ とびきり甘いワンダークエストへようこそ 退屈してる森の姫を楽しませて <HEY!>  まーわれ まーわれ まーわれ らんらん♪ まーわれ まーわれ まーわれ らんらん♪ ジャングルビートで大地を踏み鳴らせ☆★☆ そーれ! まーわれ まーわれ まーわれ らんらん♪ まーわれ まーわれ まーわれ らんらん♪ 太陽浴びた手の平 打ち鳴らせ☆★☆★ ららら…‥ そーれ! ららら…‥ 甘い甘いビートを打ち鳴らせ☆★☆★ <HEY!>
初雪ディスタンスKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOC.G mix君と僕の間にあるものは 秋と冬の縫いしろみたいだ  駄目だって解っている だって 出会う順番で 人はそれを“運命”と呼ぶ 言って そんなことはないって 人目からさらって 情けない唇に触れて  大事な誰かに嘘を吐き 平気だよと笑うのはウソ?ホント? 不実と戦う正しさが 余計に君を愛おしくさせる  冷えた落ち葉の上に降る雪が ひび割れそうな心 覆って消した そして春が全てを溶かす頃 二人は一つになっているかな? 落ちた種は季節を知らない  こうなって驚いたよなんて おどけて見せたって 罪悪感の棘は抜けない いっそ こんなの普通だって 仮面も脱ぎ去って 汚れた頬 ぬぐい合えたら  いつかは時間が味方する 密かな期待するの 止める?止めない? 傷つける側の境界線 越えたくなくって アイマイため息  曇る小さな窓を叩く雨は これで良い…とつぶやく言葉を消した 狭いシートに沈む二つの影 濡れた街の灯り眩しくて 雨よ、雪に変われ…と祈った  君と僕の間にあるものは 白い吐息の距離 それだけなのに 破りとった温もり縫い合わせ 花綻ぶ季節を思った 閉ざされてく寒さの真ん中で
・HACHI・=Flunky puppy “Eight”KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO中沢伴行はっきり言うわ シッポ振って君だけだよって顔するけど ほらウワサ通りどこだって楽しそうね オヤユビ すっと下げてHate you!! ほんとはジシン無いけどね 込めるバクダン -私だけ悲しい気持ちにさせないで- 愛想だけじゃイヤ!bad boy ドキリ.ガクリ 振るメモリ 舌出す顔がハ・ン・コ・ウ・テ・キ! 存在がイジワルだよ Help me!!  あの子の前では大人のふりして 時々こちらで可愛くおどけて 大きな犬にはむやみに吠えずに 味方にするのも お手のものね 誰にだってニッコリ お尻をフリフリ 寂しい…ってコトバも日常品 やられちゃうなぁ… Puppyなんてキライ! こんな私もキライ! ちょうだい 私にだけspecialなsmile☆  ハニー, Love me  シッポ下ろして機嫌なおしてよ…って顔しても そのうちまたいつもの通りお散歩中 ナカユビ そっと立てて Sit! Down! ほんとはジシン無いんでしょう? 常に距離カン計るのに 丁度いいトコロで優しい  「HACHI! Where did you go? HACHI! Are you hungry? HACHI! Do you miss me? What do you have in mind? What are you dreaming of?  Do you remember the day when we first met? I have been in happy time ever since. Hey, Don't be everybody's friend. Y kno'm sayin? What I'm saying is... 」  あの子はそれでも気づかないフリで 手懐(なず)く仔犬の頭撫でるのよ ある時彼女が仔猫になびいて 捨てられちゃっても 知らないからね キャパオーバーで失敗 ふらふら ジタバタ 「悪い?」って開き直る態度 …呆れちゃうなぁ Puppy こっち向いてよ もっと私見てよ ちょうだい 散歩道で突然のkiss☆  ハニー, Love you  シッポ振って君だけだよって顔するけど ほらウワサ通りどこだって楽しそうね オヤユビ すっと下げて Hate you!! ほんとはジシン無いけどね 込めるバクダン -私だけ悲しい気持ちにさせないで-  Don't try to be everyboday's friend. 首輪はつけないわPuppy, I trust you.  Everybody's friend is nobody's friend. 似た者同士なの Puppy, my best friend.  Puppy, come here at once! Puppy, I Love you
ナミダノエノグKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO中沢伴行泣いてばっか… この胸の不器用さはガラスを落ちてく雨のよう 手の平で気まぐれに擦っただけで 酷く歪む  自由ってなんだ? 逃げ出したはずなのに 囲いを求めて彷徨うの 夕暮れにも似た 胸を急く悲しみが 少し強くなって来たような気がするんだ  ねえ 言ってよ もっと深く辛いことがあるって ねえ 聞いてよ それが自分自身かどうか…って まだ覚めずに 同じ場所 幾重にも塗り重ねた  いつか七色 羽ばたくように描いて 現実を飛び越えたい 空から落ちる水玉模様キラキラ 一人じゃないって言ってるから  恨んでばっか… この世の運命など 退屈な神々の道楽と 誘惑に負けて 寄り道した弱さを どうか笑って 仕方ないさ…って突き放して  ねえ ここには 全てが揃いすぎているから 何にもない白紙みたいに見えてしまうんだ 水に重ねて 空の色 心色 解き放てたら  それは七色 目を閉じたまま描いて 形など無いようなもんさ 触れたら消えてしまいそうな輪郭を そっと繰り返しなぞっているの  いつか七色 羽ばたくように描いて 現実を飛び越えたい それは正夢 色とりどりに輝く世界を 開いた目に取り戻すの  泣いてばっか… 涙色の絵の具は ここに捨てて行こう
雲雀KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢ひび割れ泣く乾いた枝にもう終わりだと風が吹き 競い合うように芽吹いた葉たち ただ無言のまましがみつく  現実とはこんなもの…と 行き交う人ごみの中で掠れてく  気付いて 僕はここにいるよ 枯れてなんかいないよ 顔のない影たちが並ぶ渋滞 どこに誰と行けば… どんな言葉選んだら… 雲雀の声が遠くなってく 生きてるのは誰のため? 僅かな称賛もらうため? 頷けないよ 僕はまだ解ってない 空っ風 真実を言ってよ  屋上から覗いた街に また暖かい風が吹き ひと時でも背を向けると ほら 二度ともう戻れない  画面の中の無数の文字が 意味ない点の塊に変わるだけ  教えて 僕はどこにいるの? 本当は何がしたいの? 声のない影たちが叫ぶ劇場 こんな小さな箱に 何もかもが支配され いつか空もいらなくなった 小さな羽 もらったのに 飛べなくなったのは誰のせい? 生まれたままで居られたら良かったのに 黙ってた頬に雨が降る  この灰色の柵を乗り越え 思いっきり今 広い空へ飛び出したら 春を追いかける雲雀のように 囀り歌えるかな? 上手く飛べるかな? 誰か答えて…  僕はここにいるよ 枯れてなんかいないよ 顔のない影たちが並ぶ渋滞 どこに誰と行けば… どんな言葉選んだら… 雲雀は今日も空で歌う 生きてるのは誰のため? 僅かな愛情 探すため? 言わなくていいよ 神様も解ってない ただ青い惑星(ほし)がまわってる
夏恋KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢ためらうように伸ばす指がふっと あと少しの距離で止まる 君はまた小さなため息だけ残して 雲を見ていた  言葉より ただ側に居て欲しくて 永遠みたいな沈黙を引き寄せて 強く抱きしめた  空へ伸びてく入道雲 どうか消えないで 焼け付く草原 二人ただコントラストの中にいた 近づいて行く二つの指先 夏が焦がしてく 白い逆光の中 浮かぶシルエット 陽炎が揺らした  切り取ったノートの端 そっと“好き”って言葉だけを書いて 閉じ込めた なんで出会いは順番通りに来てくれないの?  吹き付けた夏風 その熱さで 涙と凍らせてた視線まで 溶けて零れた  走り出す背中押す青空 どうか止めないで 二人はきっと同じだと あの日気付いてしまった 濡らした頬 笑い拭う太陽 今はここに居て 夏は悲しいくらいに光を集めて 二人の影 隠すよ  大きくなってく入道雲 どうかこのままで 溢れ出した想いはもう 焼けた夏のせいじゃないね 廻(めぐ)る季節が繋げた指先 もうほどけないね 白い逆光の中 揺れたシルエット 一つに重なった  君は今も胸に…
回転木馬KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢誰も気付いてないさ 大っきな石めくった裏側の存在 きっと見つけたなら 思いっきり放り投げ みんなに話すんだ  身の毛もよだつような姿で私を見つめていたの  ある日気付いたんだ こんな湿気って狭い穴蔵は いらない 池潜(もぐ)って樹脂のニスで磨いた体 鈍く輝やいて  誰もが振り返る姿で 迷いもなく君の元へ会いに行くから  ほら僕の横に立って 嬉しそうに微笑んで 僕の腕に絡み付いた 何者かも知らないで 愛してると囁いて 何もかもを差し出した 誰も君を止めなかった むしろそれを楽しんだ いつか君の涙も飲み干してあげるよ  ある日気付いたの 幼い頃 きっと彼と出会ってたと なんだか不器用で け散らすような視線だけを 振りまいた  微かな面影を匂わせ 大人になった私のこと連れ去りに来た  真っすぐに見つめ合って そっと私の手を取って 君はそこに跪いた まるで違う人みたいに 愛してると囁いて 体中に口づけた 針が体駆け巡った むしろそれを受け入れた 君が秘めた憂いも絡めとってあげる  深い森のその奥 現実なんてない世界で ぐるぐる回り続け 神様の元へと  君が僕を傷つけた だから君を見てた 僕を好きになって君はきっと傷ついた 泣きながら君は言った 本当のこと教えて ならばいいさ教えてあげるよ そうさ 君が愛した男は あの日 石にへばりついてたワーム そして君はドブネズミ なんて綺麗になったもんだ  心から愛しているよ
ARCHKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO中沢伴行君の夢それはどこにあるんだい? それを忘れ生きて行けるかい? 解ってるのに… そっと目を伏せた日々 反抗を捨て大人になった けれどいつしか口ずさんだ 心の声乗せて歌い出したメロディ  春の風に羽が生えて君のもとへ旅立つ 震えるブーツで初めての一歩 経験のない不安優しくも気負う仲間と迷う日々 やがて開くドアに大きく息を吸った みんな待ってるからきっと大丈夫!!  今日も出会えた君にありがとう キラキラ笑顔の海の中泳いだ ココにいるよ! さあ、手を伸ばそう! きっとほら誰かの広げた両手から アーチが始まる  けれど続く旅は試練ばっか “思い” “涙” パズルのようさ 解ってるのに… 凍りつく空気を睨んだ 渦を巻いた時の中で止められない背中追った 通り過ぎる靡風(かぜ)も思い切り抱きしめた  西へ東へその先へ方舟(はこぶね)は駆け回る 汗のにおいも覚えているよ 熱冷やす知らせに心が風邪をひいた日 不変などないこの世界 出会いも宇宙も感じたい 小さなポケットに丸めて 全部持って行こう!  - I say Hello!! and lalala... and Thank you... -  ただそこに居る君にありがとう きっともっと自分らしく笑って良いんだよ 時に雨が降るこの惑星(ほし)で 何億の水たまり映す青空 跳ねてきっと希望の音符へと変わる そして世界中に幸せの虹をかけよう  その雨は地に還ってく 木々になり鳥達がついばむ 歌ってるこの声はきっと 風になり雲運びその夢を繋ごう… 君と…
空中パズルKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO…How do you solve?  ティルリ タルラ パルリ パルヤ シャラル シルリ テュオリ デュアラ リルリ ハリル ラルラ リルラ ヤイア ライリ タルリーヤ  あれでもない これでもない 机の上で裏返し転がるピース 弾いた  アレ…? ナゼダロウ? ぽろり涙が溢(こぼ)れた気がした…  痛くはない 噛み合ない感情・表情 そのリンクならば とうに忘れた  慰めあうのだって ただのイイ子ごっこ 魅かれあった夜に 窓を見てた…  完成間近 僕の世界 笑うキミにもサヨウナラさ これで終わり 最後のピース 伸ばす指は歓喜に震えた 息を止めて そっと差し込む瞬間 光 ふいに途切れ…  ティルリ タルラ パルリ パルヤ シャラル シルリ テュオリ デュアラ リルリ ハリル ラルラ リルラ ヤイア ライリ タルリーヤ  恋でもない 愛でもない それより些細で深くて醜い僕の感情  アレ…? ナゼダロウ? こんな大事にしてたのに… 屋上の上から放り投げた  完成間近 僕の世界 夜空舞い飛びキラキラさ ひとつひとつ向きを変えて それは答えじゃないって言うから 柵を越えて 一歩踏み出す空間 ぐるり 天地もだえ…  ティルリ タルラ パルリ パルヤ シャラル シルリ テュオリ デュアラ リルリ ハリル ラルラ リルラ ヤイア ライリ タルリーヤ  上から見下ろす景色は 箱庭のサーカス さぞや可愛かろう けどさ 天透かし見る こんな眺めも悪くないさ  ほら見て!  完成間近 僕の世界 …と言う刹那でバラバラさ それでも探す最後のピース 変幻自在 まるで夢の擬態 砕け 引かれ キミと繋がる瞬間 次の世界 解ける国の扉へ  僕らは飛んでる 変わってく枠の中 ハマってく 染まってく 無限ループのパズル 僕ら 並んでる 不完全なルールで 回ってく 廻ってく 完成を夢見て・・・・・  僕らは飛んでる 変わってく枠の中 ハマってく 染まってく 無限ループのパズル 僕ら 並んでる 不完全なルールで 回ってく 廻ってく 完成を夢見て・・・・・
Rock☆DE フルーツバスケット♪KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOそう!出会いは「初めまして」 (サンサン太陽に肩押され) ぎこちなく笑う君で良い (急接近でめっちゃ照れた(汗)) 泣き虫もみんな集まれ (ネガティブマンもポジティブマンも) 楽しいコトさぁ!始めよう! (明日は明日の風が吹く)  風のリズムに合わせて 1、2、3! hop, step, jump!! 一緒に声も聞かせててね Yeah! Yeah! Yeah!  幸せは どこなんだ? 大きなバスケット 両脇に抱えたままで走れ!!  合言葉はRock Me! Rock Me! Rock Me! Rock!! もう鼓動止まらない どうせヒマならShake You! Shake You! Shake You! Shake! ほら 思った通り 大っきな太鼓もギターもベースも 少しの勇気を出した君の味方だよ♪  はみ出ちゃって焦る朝も (サンサン太陽は意地悪だ!) つまんなくて飛び出す夜も (らんらんオメメが冴え冴えだ(汗)) 恥ずかしくて言えないことも (内緒ナイショ大っきな夢) 欲張っちゃって抱きしめたいんだ! (成さねば成らぬ成せば成る!)  橋を超えてみないかい? 1、2、3! hop, step, jump!! 叩くなら壊しちゃえよ! Yeah! Yeah! Yeah!  坂道を転げてく フルーツ追いかけ 出会い頭 君と恋に落ちた  合言葉はRock Me! Rock Me! Rock Me! Rock!! あと戻りは出来ない! どうせヒマならShake You! Shake You! Shake You! Shake! 悔しがる前に ちっちゃなハミングタップとクラップ それさえあればタクトはほら動き出すよ♪  「Boys! Girls! 1、2、3、GO!」  合言葉はRock Me! Rock Me! Rock Me! Rock!! 今は今で構わない! どうせヒマならShake You! Shake You! Shake You! Shake! 鼻歌まじりで 大っきなアイツも ちっちゃなアノコも ヤセも太っちょもキミも! 声を合わせて 合言葉はRock Me! Rock Me! Rock Me! Rock!! もう鼓動止まらない どうせヒマならShake You! Shake You! Shake You! Shake! ほら 思った通り 大っきな太鼓もギターもベースも 少しの勇気を出した君の味方だよ♪
照れかくしのyawnRO-KYU-BU! starring 花澤香菜RO-KYU-BU! starring 花澤香菜KOTOKOKOTOKO静かな朝の大通りを抜けて 寝ぼけまなこ 悪戯する風におはよう! ねえ 昨日送ったメールは忘れて 「分かっているよ☆」くすりと笑う君と走る  海辺が見えて来たよ もう迷いはないね? 今日だけエスケープ 予定も全部放り投げ  白い砂に大きく刻んだ文字 君へ“ありがとう” 黙って微笑んだ横顔ただ眩しくて 照れかくしで思いきりあくびした 気付かないでね 本当は嬉しくて景色が滲むから 波音に隠れつぶやくの 大人になってもね 一緒に居よう きっとだよ……  いつかは大人びたワンピース着て 愛しい人 誘惑する風になれるの?  木陰でうとうとしたの 見られちゃったかな? 背伸びもしたいけど 今の私も好きだから  白い砂にたくさんの足跡を刻み付けてゆこう 遠くに浮かぶ雲 憧れ また育ってく 今日の服が似合わなくなるくらい時が経っても きっと同じように 気の抜けた笑顔で ヘタクソだけれど励ますよ 隣に居るからね 忘れないで  夕日が頬染めたよ 砂も冷えてくね 手を振るあの雲へ 涙も全部放り投げ  白い砂に大きく刻んだ文字 君へ“ありがとう” 黙って微笑んだ横顔 ただ眩しくて 照れかくしで思いきりあくびした 気付かないでね 本当は嬉しくて景色が滲むから 波音に隠れつぶやくの 大人になってもね 一緒に居よう きっとだよ……
リスタートKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO井内舞子廻る日々に付箋つけ たぶん見つけたリスタート 君はいったい笑ってくれるのだろうか? 小さなキーに問いかける今  「会いたい…」 画面で点滅(ひか)る文字 どうして…? やっぱ、送れなかった ざわめく気持ちdel(け)せなくて ベッドの海でもがいてみた  いつからだろう? 本当はずっと? 夢の真ん中 君が居た 無防備に揺れる笑顔も 許せないくらいね  気付けた今に栞つけ 躊躇(ためら)いながらもリスタート 想い出が鼻をくすぐる あの日の約束の続きをしよう 泣いた顔と茜空 幼い頃と変わらない たった一つさ 大切な景色 開いた瞳(め)の前に広がる  仕方ない事だと解っても 頷くきっかけが掴めない 「やるせない」そんな一言じゃ 瘡蓋ほども覆えずに  独りぼっちで生きてるつもり? 折れる度胸も無いくせに 蒼すぎた空と僕らに 言い聞かせてよ ねぇ  過ぎ去る時にリボンつけ それでも選ぶリスタート 想い出はいつも輝き 切ない音をたてるハープシコード 指の隙間こぼれ出す 言葉の粒を集めて たった一つさ 君の居場所なら 大丈夫、もうここにあるから  目覚めた朝に名前つけ 君と始めるリスタート 雨降り前の憂鬱も 傘の下 口づけた想い出が咲けば…  ひとつひとつ記憶(マーク)して 躊躇(ためら)わず選ぶリスタート 幼い日の僕が僕に 笑って会いに来れる そんな日まで 胸のボタンひとつ開け 南風に向ってみよう たった一つさ 大切なものは ほら もう目の前にあるから
LargoKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOC.G mixあのね... 今日の君は なぜか少し大人びて 本当はあのね... 苦しかったよ 遠くに行っちゃいそうで  あのね... こんな時のへんな態度よくないかな? 本当はすぐに手を握って 「帰りたくないよ」って言えたら良いのに  肩を並べて 夕日に染まるいつもの坂道を だんだん遠くなる昨日を背に また一歩進んで 次のドアが増えてゆく そんな繰り返し  ふっと笑う君の目にきらめきを かすかに触れたこの距離に未来を 感じてるから きっと大丈夫 きっと... 結ばれる  ねぇ... 実はいつも不安と夢まぜこぜで 本当は今日も眠れないけど 今は内緒でいるね。  懐かしいあの公園 銀杏の下で 待ち合わせ あの日の約束 息を弾ませて 手を振り駆けて来る 君を待ちきれず走ってた  その夕風に そっと押されて肩揺らすブランコ 臆病な時間を進めるように ねぇ ちゃんと聞いてて 言えなかった言葉 今、きっと言えるから  ああ この世で限りあるこの時を 違う世界に旅立つその時まで 喜びも、小さな挫折も、 涙さえ、そして幸せを ずっと… 分け合っていたい 君と…… ずっと……
mirror gardenKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO白い素足が割る水鏡 月影 散らし舞い飛ぶ黒蝶  その手にとまった夜 疼(うず)いて解(と)けた綻(ほころ)び 見つけた指先 誰も知らない  思いの水を飲んで 清らに死にたいのに…  死ねないなら (この涙を貝に変え 御胸にそっと贈りたい) 時の玉響に (白日に落ち消えてく儚い夢の残り香) 忘れ得ぬもの (木の葉がそっと触れた跡 孤独の切先削(そ)いでく) 理性犯すdeja-vu(デジャヴュ) (運命(さだめ)から逃げるように鏡の庭に隠れた) 嗚呼…  まるで花びらを慈(いつく)しむように なぞった指先に頬は焼けた  熱さが消えないから 千切れてしまいそうになる 会えないなら その指を下さい  眠れぬ夜に濡れる 私は紙人形  生きたいなら (朝までじっと堪えてて 宵闇に息ひそめて) 鍵を見つけなきゃ (目を閉じたら唇で その細い道 辿って) 盗まれたのは (ただ漏れる息 繋いて 命打ち鳴らす鼓動) 紺青色のjamais vu(ジャメヴュ) (絶えずぐるりの三界(さんかい) 背中合わせ鏡の庭で)  ―今は言えない― ―夢に消えたい― ―そこへ行きたい― ―キミハシネナイ―
聞こえるKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO'cause I'm listening to your faint voice. 真っ直ぐに生きよう “どうせ”なんて下向いてないで 'cause you are not alone. 誰もが君に触れたくて うんと両手前に伸ばして 待ってる  もうダメだ… 後悔だけが 喉に張りつく夜 まぁいいか そう大層な人生ってわけじゃない  唇は動いたのに 心では、頭(かぶり)を振る 聞き分けも 時には必要だってこと 言われてなくても 解ってるのに  'cause I'm listening to my honest voice. 隠しきれないなら 吐き出す事も別の勇気 'cause I'm not alone. 君が聞いててくれるなら どんな言葉さえ星になる きっと きっと きっと… Oh…  もうイヤだ… 絵に書いたような不安がよぎる なんで? 私より不幸な顔 見えない 気付かない  “君だけじゃない”と言うのに “君だけは…” そう期待する 止(や)めなくちゃ 大切なもの失う前に 穴ん中へと空気を引いて…  'cause you're listening to my weak voice 泣きたくなんてない 女神の前髪に触れたい 'cause I'm not alnone. 一人じゃ生きて行けないこと 痛いほど感じているから 君と居たい ずっと…  'cause I'm listening to your faint voice. 真っ直ぐに生きよう “どうせ”なんて下向いてないで 'cause you are not alone. 誰もが君に触れたくて そっと鍵が開く小さな音 待ってる  listen to your hopeful voice. 隠しきれないなら 吐き出す事も別の勇気 'cause I'm not alone. 君が聞いててくれるなら どんな言葉さえ星になり こんな夜を照らす 小さい 小さい 奇跡
雷鳴が鳴く頃KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOC.G mix雨上がり土の小道 しっとり靴底を包んでゆく 人影もまばら 日曜の公園 大きなポプラを見つけたよ  遠くで笑いあう声 遊ぶ子犬の弾む息 ずっと歩いて来た老夫婦の背中 誰も居ないジャングルジム 誰かが付けた小鳥の巣 誰かのこと思う私  全てはここにあって静かに息をする 高く伸びたポプラのように 雷鳴が鳴く頃 ふとつぶやいた こんな幸せもありかな…  軒下の小さな世界 そこで懸命に生きるシュウメイギク 細い体で風とダンスを踊る 意地らしい彼女になりたかった  耳を突いた争う声 床に撒いた孤独の屑 見ないふりをしてた残酷な記憶も 恥ながらついた嘘も 情けない告白も今 私の身体(からだ)が吸った雨  全部忘れたさ…なんて 強がってばっかだって 空が呆れて笑ってる 気紛れな雨粒 頬を冷やすから 君が恋しくなった  木の下で丸くなって飽きるほど見上げていた そうか私、ずっと疲れていたのかな…。 ベンチから見渡せる小さな部屋に帰るまでの 30分小旅行  全てはここにあって静かに息をする 高く伸びたポプラのように 雷鳴が鳴く頃 ふとつぶやいた こんな幸せもありかな…  深呼吸して そっと見上げた 今日も変わらず高い空 一人きりの散歩道  もうそろそろ家へ帰ろう……
デジタルスネイルKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO新井健史泣かないで 不満なんてみんな持ってるさ 産毛のように漂いながら 薄目開け弱ったアンテナ空(くう)に伸ばす ほら 死に物狂いだ  夢と現実が混じり合い途切れて 点と線と括弧 記号の羅列で大切な物 見せ合ったつもりさ (届かなくて 淋しくて 凍えそうだよ) 真っ直ぐな瞳を今も忘れられなくて (ねぇ、あなたは何を見てるの?) いつまでも動けずにいるのに…  アナタハズレタ アァ… (会いたい会いたい会いたい…) ワタシトズレタ アァ… カワッタ… (モノラルだったあの場所で…)  泣かないで 焦ったってとうに無いモノさ 身の丈と言う言葉通りに いつからか視界もよれて流れ出した 金の回路の樹海へ  思い切り飛んで気がつけば着地さ なんだこんなもんか 神の悪戯か? 続かない スキルは上がってるのに (小さな場所 取り合って やせ細った 嗚呼) 閉じこもる殻ごと闇にのまれて行く (永遠なんて無いから) 何処までも行けると思ってたのに  大きな声で“本当”を叫びたいよ ほら、どうせ聞き分けの良い子なら他にいるでしょ? 湿気った部屋で錆び付きかけたアンテナ 生温い風に触れて  ワタシハズレタ 変わった… 変わった… (助けて助けて助けて…) アナタトズレタ ゆっくり変わった… (大切な物は何ですか?) あなたもズレた 時間も戻らない! (答えて答えて答えて…) 誰も彼もが刺激の藻屑だ (変わらぬ愛はドコ…?)  泣かないで 仕方ない事もあるものさ みんな知ってる 進化のために… 進化のために… コレデイインダネ……?
限界打破KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOもうちょっとやんなくちゃ こんなんじゃ駄目なのに 此処がきっと限界なんです あぁ… 挑戦者と言われた頃は楽だった いくつだって夢見た 気楽に  勇気を出せって言わないで とっくに頑張っているよ 空気が薄くなったようだ 出口も見えない迷路の中で  痛みのない星へ連れて行ってよ 目指す場所は此処じゃないのに 強く拳 握りしめ この壁を叩き割るの 今 もう抜け出したいの  恋愛じゃ心満たしきれない 私なんて欲張りなんだ あぁ… こうやって歳とって いつか寂しくて 泡沫(うたかた)って笑って 泣くの?  輪廻の先にあるものは 誰も見られないから 空想より現実だって 思いの向くまま 歩いたけれど  欲望のない国へ連れて行ってよ 苦しいのは欲しがるせいだと 弱く吐いた息の微動に気付いて 声を出してみた ねえ、聞こえてるなら 返事してよ 抜け出せないから  見えない壁が光を奪って支配する 明けぬ夜はないと解ってるはずなのに…  別れのない場所へ連れて行ってよ 溢れたとしても抱きしめるから ねえ、聞いてて 透明なこの壁を 打ち破る音 今 もう壁などないよって 笑いたいの 笑いたいの……
MessageKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOSORMA No.1まだ暗い西空 静けさのシンフォニー 重いドア開けたら 冷えた風 目蓋を起こす 一歩踏み出した 幾何学模様の地 乾いた靴音 何処へでも行けそうさ  今は止(と)めない 僕を急かす時計の針 巻いたら  優しい夕暮れ 慰めとアイロニー 忘れられるはずないような事 忘れたふりして やっぱ弱虫だ 居ないほうが良いとか 何処まで沈むか 地底探査 試そうか  君は止(や)めない 夢が繋ぐ力を知っているから  Good day is coming! 辛い暗い長い道 その先が荒野であろうとも 光が射してるなら とりあえず何かあるかなって 好奇心で行ってみんのも良いんじゃない? 転んで泣いても 花に水をやれる  塞いでた昨日の穴が全部開き 吹きだした膿が七色の虹架ける Oh…  もっと君に伝えたくて… -モットキミヲワカリタクテ- もっと僕を伝えたくて… -モットアイシテホシクッテ- もっと強くなりたくって 涙を流してみるんだ もっと楽になりてくって 生きる意味を探してるんだ  高く広く果てしのない宇宙のようで限度がなくっても それが夢の在り方 だったら 飽きるまで追って正体探してみんのも良いんじゃない? どうせ生きてるなら 暇つぶし 軽い調子 迷ったもん同士 もう少し歩いてみようよ! 風がたなびく方へ きっと僕らは理由もなく回る回る可笑しげで小さな塊 それで良いからさ 続きを見ようよ! 僕と…… あぁ…
泣きたかったんだKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOC.Gmixわざと毛布一枚の中で くの字になって 明かり消したままで古い映画を見てた  今、彼の頬に涙落ちた …切ないね そっと抱きしめあう 肩撫であう 風景が止まる  あんなふうに分かり合えたら…もっと さようならって笑う笑顔でさえ、思い出せない 時が経てば薄れるのかな? 今は、涙色のシーンだけ繰り返して独り きっと、ただ、泣きたかったんだ  わざと強い言葉投げて 距離を計った 最低な夜もひとりきりでソファに埋もれた  あの物語のようにはうまく行かないね 誰かの手を取りたい 愛されたい キリがなく巡る  出会う前に戻れるのなら そっとセピア色の女性になれるように 魔法をかけたい 作り笑顔上手くなっても、ずっと 淋しさだけ心に突き刺さるストーリー いつも、ただ、泣きたかったんだ  寒くても、傷口痛んでも、一人でも泣かなかった そう、大好きだった時と別れが来ても、泣けなかった  あんなふうに笑えるのなら… それは木漏れ陽色揺れる映画のシーン いつか越えたい 朝が来れば戻れるのかな? 今は、TVの明かりだけに埋もれていたい ずっと、ただ、泣きたかったんだ  わざと窓を大きく開けて TVを消した 大きな太陽がビル隙間 こっちを見て
rushKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOC.G mixちょっと疲れちゃったな。 無意識に気を配ってみたり、さり気なくアピールしたり “人間は考える葦である”…よく言ったもんだ。 でも考えなくなったら、それはそれでつまんないんだろうなぁ  失った後で悔やんだり泣いたり そんなのが僕らの生きる糧  手を広げて飛んで行こう 例え落ちても、もっともっと、そうもっともっと… 欲望が尽きるまで 太陽はそこにあると、誰かがつぶやくから  なんかかっがりしたな。 気持ちなんてそう簡単には伝わんないって言われたみたいで あんなこと言わなきゃ良かった… もうちょっと言い方もあった… でも本当は君が可愛くて好きで仕方ないんだ  疑ってみたり裏腹な言葉で傷つけて 本当に可笑しいね  泣いた今日も明日への調べ こだわらないで、もっともっと、そうもっともっと… 大声で泣けばいい 大切な物があると、誰かに言えるなら  顔色ばかり伺っているのは 紛れもなく愛されたい証拠だね  手を広げて飛んで行こう 例え落ちても、もっともっと、そうもっともっと… 欲望が尽きるまで 太陽はそこにあると、誰かがつぶやくから  両手広げ大空へ 風を捲いて 吹かれて どこまでも行けるさ 小さく芽吹いた仲間たち連れて 昨日と違う空間へ 飛び続けて行くのさ
サイダーKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOC.G mixずっとほろ苦い想い出 瓶の中 閉じ込められた泡のよう “越えられる…” 幼い手で箱に全部詰め 暖かい部屋に置いて来た  本当の気持ちはぎゅっと結んだ唇の奥 小さく折り畳んだ 理屈は全て解ってたけれど飲み込めないから 黙って睨みつけた  溶けた氷が挫けてカラリ音たてる 静寂がこぼれ落ち涙溢れだす  ずっと飛び立つ日をそこで待っていた あなたの大きな手から 平行線 分かってたよ あの日の言葉 正しくて悔しかっただけなの  小さな箱は窮屈過ぎて行き場求めて 穴を探していた 約束よりも夢が欲しいと手を振り払う 首輪も引きちぎった  時は物置きの隅おき忘れたサイダー 幼くて切なくて胸を締め付ける  ずっと変われなくて独り立ってるよ 少女のあの日のままで これ以上心配などかけないつもりが 風邪をひいたよなんて呟いてた  猫が通せんぼをして帰れず泣いた日も バカだねと抱きしめて愛をくれた人  ずっと喧嘩したあの日も持っていた 『本当は大好き』の文字 いつまでも顔を見ると言えそうにないけど 届けられるといいな “ありがとう”
KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢古い木目の隙間に 春の風ふと迷いこんだ 窓を開けるには少し早すぎて くしゃみ一つ点を打つ  二人のため 行くと決めた この部屋残して まぁるくなった埃たち きらきらと舞い立つよ 旅立つ背中見送る想い出のように  じゃあね、 ずっときっと君は元気でいて 二人違う場所へ向うための握手 雪はすぐに溶けて暖かくなるから ほどけない指の温もり いつか忘れるよね? 嗚呼…  枯れた小枝のざわめき 君の笑顔が消えて行った 時は残酷な手紙 避けられない三叉路に舞い降りた  君のため…と、夢のため…と、優しすぎたから 深い場所で裂けてゆく痛みさえ気付かずに 悲しいの言葉 それさえも空に消えてた  今度はきっと自分のため生きて欲しい 泣いてもいいよ 全て君の時間だから 淋しい時は思い出して このメロディ 君が好きだった自分勝手我侭な天使は 明日も歌うよ…  −言葉少なな君と争う声 もう聴こえない もう聴こえない−  二人間違いだらけ 三月のふきのとう 雪に振られ蒼い体も凍らせる なのに春を待ちわびる心消せない いつか晴れた空のような笑顔に会えるよね? 陽だまりの中で…
車窓の調べKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO井内舞子波のおしゃべりと消えた 仲間達と寄り添った日々は風より早く 仕方ないさとつぶやいた 大人を装おう不器用な笑顔 秋の車窓にしがみつく夏の虫  恋しいよ どんな時も僕ら冗談ばかりで 本当の気持ち隠し合ったけど  翼雲より高く早く遠く アクセルを踏み込む 海を染める夕日 追い付くまで落ちないで  かばい合う毎日とか噂話だらけ キミの夢はおいてけぼり それでいいの?とたしなめた 優しい言葉に耳をふさぎ 言い訳ばかりが上手くなっていた  恋しいね 弱虫ばっかが相乗りしてた 涙も乾かすような眩しい真夏の窓辺  はぐれ雲にはきっと 群れじゃ見えない景色が待ってるんだろう 確かにあった声と歪む笑顔 温もりは信じられる 翼雲より高く早く遠く いつかの空探そう 想い出は窓から頬をなでて 過ぎる風  新しい空に会い風の匂い変わって行っても ずっと忘れはしない… 便りはいつの日かまた出逢う 僕に宛てた優しい夏の調べ
海豚KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO尾崎武士・中沢伴行一秒ごと深くなる暗闇に 身を潜め どうしても許せない言葉 書いて破り捨て 昔からそうだった… 哀しい時に泣けない 凍り付いたように孤独と手を繋いでみる  憐れんだりしないで 痛いと感じているだけマシよ 想像なんてしないで 分かるはずもない  悩んで… 居なくなればいいと思った 大事な人さえ 混沌の渦へ 理想は宙に描いた大きなオール 見えない海 まだ目指してる  一秒後には息さえしてないかもしれない 未来など誰にも分からないと笑うだけ 悔しいよ まだ出来る事があるはずなのに 同じとこ擦り切れるまでなぞってるだけ  もがいたりしないで どうせ息など長く持たない 水の底はいいよ 流れに身を任せ  壊して… 動かなくていいと思った こんな時間なら 根源の谷へ 荒れ果てた道はずっと続いてく 海底を越え その奥へ  叫んで… 傷付けばいいと思った 大事なものさえ 混沌の渦へ 沈みかけたボートなんていらない どこまでもほら 泳げるさ
縁どりの世界KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢どうでもいい事ばかりを考えてたら どうでもいい事ばかりになった あぁ 何故にここに生まれて来たんだろう? 大切な人を見つけた日から 大切なモノばかりになった もう何も手放したくはない  きっとわがままでも涸れた声で叫び続けたい あなたの傘になり強い雨も陽射しに変えて照らしたい  逆さまの世界 行ったり来たりを繰り返して 見つけたはずの光落とす 永遠なんて言葉は言わなくていい ずっと憧れてたいだけ 今は  出逢いはいつでも突然すぎて 装おう事も忘れちゃうよ あぁ 何故に君は笑っていられるの? 忘れてゆくもの 忘れないもの いつしか君は消えなくなった もういいや… 代わりもいらないよ  知ってしまう事が怖い朝も 目を背けられない 閉じない目蓋から落ちた涙 君がすくってくれたから  縁どりの世界 これが真実だと祈って 確かな痛みを探してる 人さし指で消えてく言葉の残像 ずっと覚えていたいだけ  急かされるように記憶をひとつ破った 与えられる新しい朝だけを信じて…  縁どりの世界 ここは夢の中と言われて 手足も自由に海へ泳ぐ 呼吸が上手く出来ずに浮かぶ現実 悲しいね 夢見ていたいだけなのに  逆さまの世界 行ったり来たりを繰り返して 見つけたはずの光落とす 永遠なんて言葉は言わなくていい そっと触れていて欲しいだけ 今だけ  ―触れてたいよ― ずっと…
楓の道、ギターの奏でる丘でKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO井内舞子吾木香の小さな頭が揺れて もうサヨナラだよって言ってる ソーダの瓶が横たわる歩道 懐かしい手紙を昨日見つけたよ 下っ手くそな文字くすんでた 夏はいつも駆け足 どうしようもなく痛い  筋雲が千切れたら君に会えるかな? 少しずれた時計の針を戻したいと初めて思った “もう泣かないで”君が願うから 平気なふりをしているんだよ…  人に言えないような不実を選んだ どうしてあの日は笑えてた? ソーダの瓶は土にまみれた 恥ずかしい気持ちが 夕空を埋める 今度は間違わず愛せるかな? いつか弾いたコードが落ちかけた葉を揺らす  連絡が途切れたら君は焦るかな? 試す余裕はカケラほどもないくせに家を飛び出した “恋しています”伝えられなくって 楓の道ひとりきり  悔しくって 切なくって 八つ当たって 恋しくって 夕暮れが許せなくて…………  筋雲が千切れたら君に会えるかな? あの日触れた優しい瞳は迷う背を押し出してくれた “頑張らないで”君が笑うから 飲み込んだはずの涙こぼれ 季節の巡る音が哀しいよ 少しずれた時計の針を戻したいと初めて思った “もう泣かないで…”君が願うから 平気なふりをしているだけ…
Goodbye DearKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO中沢伴行疲れたような陰りを見せる太陽 じゃあもういいよ 今日の日の涙あずけて 君にgoodbye day  ひなげしの咲くこの場所を教えてくれた ひたむきなあの瞳はもうない  goodbye day goodbye dear goodbye... 一人きりの明日へ goodbye day goodbye dear goodbye... もう泣かない 約束さ goodbye day  退屈な日曜 ふいに呼び出す 存在大きくなった 理屈って誰にも解らない 恋のhappy days  与えられた時間 刹那と知らず通り過ぎた 僕たちは先を急ぐ太陽  goodbye day goodbye dear goodbye... 火照った鼓動合わせて goodbye day goodbye dear 生命に触れてた あの日々へgoodbye day  ひなげしのような細い体にもたれてた 儚くて強い声は聴こえない goodbye day goodbye dear goodbye... 空は何を見てるの? goodbye day goodbye dear goodbye... 今は何も欲しくない だから、ねぇ 幻でもいい 会いたい… もう一度 goodbye day goodbye dear goodbye... もう言わない サヨナラさ goodbye dear  goodbye day... goodbye day... 約束さ goodbye day
beingKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢高鳴る鼓動 触れあう現世(いま)選んで 進め 時の果てへ  ぽつり虚空の夜につぶやいた 「また、明日ね」って言葉 燃え巡り照らす太陽のような 強さと永遠に焦がれた  たったひとつ残せるなら 存在を抱いた この瞬間の笑顔を ただひとつ守るべきは 君の未来  刹那 揺れて軋むこの世を選んで ずっと運命の地を翔る 芽生え始めた炎 胸に秘め 今世(いま)を 来世(あす)を 君へ  細めた目の先に浮かんだ 果てしなく広がる空 翼見つけた君の背中が 遠ざかってく幻を見た  そっけなく装うたび 鈍い音で潰されてく何か それぞれに灯(とも)した色 交差させて  かけがえのない君との現世(いま)選んで ずっと夜に虹を架ける 確かめあった強さ 時間(とき)に変え  空を 海を 越える  高鳴る鼓動 触れあう現世(いま)選んで きっと運命の理(り)に生きる いつか消え行く炎 願いに変え 夢を 来世(あす)を 君へ… 空を 海を 越えて…
MeconopsisKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOI've冷たい砂に深く指潜らせて 届かぬ想い 強く強く掻きむしった 瞼は芥子の実に似て 固く閉ざされ落ちる 乾いた風 光さえも遠く連れ去ってくから  いつか届けあった約束 今も何処かできっと息づいてると どうか答えて…答えて…  無限に広がる心 淋し涙の砂漠 太陽失い 凍らせるほど冷やされてく 誰かが落とした温もりに頬をこすりつけ 消えては浮かぶあの日々の面影だけ 探し続ける  泣き言言えば深く地の底までも 埋もれて二度と戻れなそうで唇噛んだ 願いは芥子の羽衣 風にちぎれる思い それでもまだ光求め 細く空(くう)を彷徨うから  どうか忘れないで下さい 胸の雹を溶かす焦(じ)れた熱のように 伝えて…伝えて…  踵を返した心 遠し憂いの砂漠 呼吸をやめて砂となることを望まず 高みを目指した膝は折れ 朽ちてゆこうとも 愛でるあの声 この身にしみ込んだまま 終わりはしない  嗚呼 いつか美しさに泣くような たった一つの愛を… 奇跡のような愛を届けて…届けて…  無限に広がる心 淋し涙の砂漠 太陽失い 凍らせるほど冷やされてく 様々に揺れた心模様 砂の絵と消えた 落ちては芽吹く悲しみを花に変えて 待ち続けてる
Free AngelsKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOSORMA No.1泣かないで そんなふうに 君だけじゃないさ 自由にまた羽ばたけると信じて…  悲しくて一番狭い箱 見つけて逃げた 心はこんな場所じゃ水を飲めないよ  どうか、どうか、どうか 大空に小さな手を広げて 羽たちを呼ぼう   突然に消えてしまう 大切なものが この願いは決して難しい事じゃないのに  どうか、どうか、どうか これ以上とらないで下さい… 神様の胸を強く強く叩いた どうか、どうか 大空に幾千も羽ばたく天使の羽根を 奪わないで下さい  朝焼けの街に響かせて 眠らぬ天使の歌声を  どうか、どうか、どうか 大空に小さな手を広げて 羽たちを呼ぼう 声が嗄れ途切れても どうか、どうか 最初に見た青空思い出して 生まれ落ちた意味を  そうだ あの時もなぜか悲しくて泣いた だけどね、傷付きながら飛ぶのも ちょっと悪くないさ
β-粘土の惑星KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢本当だった…  偉い人が悟(し)った最期なんて関係ない事と思ってた 時が生んだクダラナイ雑誌に いつの間にか夢中になっていた  誰もが置いてかれないようにと急ぎ足だけど 譲れない愛情さえ使い捨てじゃ淋しすぎるよね  抱いてよ ほら精一杯 ねえ 地球(ここ)で生きてゆく喜びを きっと尖てまた落っこって 肩寄せ合ってゆく  君がくれたちっぽけなブルーは いつの間にか大空になっていた 嗚呼  代わり探せるなら こんなに泣いたりはしない 形あるもの全て いつか壊れると分かってても  受け止めて 精一杯 ああ地球(ここ)で別れゆく悲しみを 僕等 簡単に捨てきれない 似た者同士だね  答え探している -どうしてここにいるんだろう?- 後悔はないなんて 肩で息するたび苦しくて  どこまでも精一杯さ 地球(ここ)で旅をする冒険者 いつもがんばって ただ彷徨って 何を探してる? 抱いてよ ほら精一杯 ねえ 地球(ここ)で生きてゆく喜びを きっとこうやって歩くしか 出来ない同士だね
琥珀KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO尾崎武・中沢伴行長く伸びたあぜ道 君の背に頬こすりつけ 未来の話をした 本当はね、分かってたんだ…叶わないって  だから僕はきまって最後には 吹き出すくらい可笑しな顔をしてさ また明日って手を振った  悔しくて… あの日くれたノートは今も白紙のまま  遠く遠く琥珀色の夢の中  必ず君は凛と立っていて欲しい  赤く錆びた自転車 いつの間に時は過ぎたの? 流行りの服も変わり 行方も解らぬまま  伝えたい言葉だけが コートの裏で疼いてる  深く深く琥珀色の海のような 強い眼差し今も持っていて欲しい  同じ場所で 同じように会えたなら  遠く遠く旅立った意味教えて あの日の君より眩しく笑ってみせて  深く深く琥珀色の海のような 強い眼差し今も持っていて欲しい  遠く遠く琥珀色の夢の中  必ず君は凛と立っていて欲しい  遠く遠く旅立った意味教えて あの日の君より眩しく笑ってみせて……
赤い玉、青い玉KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO京田誠一赤い玉、青い玉 全てが流れ流れ行きます 大きな火や木の枝 鴫の羽根 古金貨 みんな急ぐことなく 茜空 遠き雲 全てが君のもとへ降ります 人の声 時の音 渡る川のせせらぎ そっと湛えて  あの日は帰らない 少し淋しいけど 一つだけ 大切なものに会えたことを覚えてる  さよなら…さよなら… 僕は行くけど その微笑みは消さないと誓って ずっと ずっと ずっと  赤い玉、青い玉 全てが波の奥へ消えます 好きだった黄楊の櫛 ほころびた藍絣(あいがすり) みんなつかず離れず 涙空 拭い雲 全てが君のために在ります 春の風 夏の色 秋冬の切なさも そっと称えて  願いは水になり天(そら)へと浮かぶだろう 一つだけ 心配な君の寂しがりを抱いたまま  さよなら…さよなら… 朝が来るまで 動かなくなった僕の手を握って きっと泣いてるんだろう  さよなら…さよなら… 僕は行くけど その優しさは消さないと誓って ずっと ずっと ずっと
硝子の靡風KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢遠く陽炎に消えた川辺の町には 風追う無防備な声が  当分、あの日みたいに笑えそうにないけど 蒸れた靴を脱いで 伸びた葦の隙間で  そっと目を閉じた 空までは追えそうになくて  いつか君が好きだと話した町で 一人きり想い出を探して 今やっと気付いた ああ…大切すぎると時は悪戯に過ぎてゆく 僕はふっと頷いた 君はもういないのに…   全部、嘘みたいで右胸叩いた 息が苦しくなって 残されたこと知った  そっと目を閉じて 止まれない弱さを悔やんだ  いつか君が好きだと話した町で 僕だけが少しずつ大人になってゆくんだね ああ…空回りしてた夢は 大丈夫、君よりも上手にね 叶えてみせるよ  いつか君が好きだと話した町で 時だけが音もなく流れて 二人は出逢えた ああ…もう二度と会えないけど 忘れない 弱虫な僕をただ笑い飛ばした 君らしい優しさを   遠く陽炎みたいなあったかい笑顔は 静かにその瞳を閉じた
ため息クローバーKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO高瀬一矢物言わぬクローバー あれになれたら こんなにもため息ついたりしないのに  好きになった… ただ抱きしめた… 他のモノが何も見えなくなった 側にいつも居ることさえ 見慣れてしまわないかって不安になった  発車のベル鳴り止まぬ初秋間近の駅で たった一人君のこと思ってるなんて  物言わぬクローバー あれになれたら 踏まれても折れても 仰ぐ空があった 頑なすぎてずっと変われないのは 道端に立ってたせいと思えたのに…  会いたかった… ただ苦しめた… 愛が何かなんて解んなかった 君の為と口にすれば あまりのちっぽけさに可笑しくなった  そんなふうに責めないで 思わず吐いた言葉 もっと別に伝えたいことがあったのに  ため息のクローバー 君にだったら 無造作に摘まれてポケットの片隅で 季節の音も遠く枯れていっても 優しい想い出だけを残せたのに…  発車のベル鳴り止まぬ初秋間近の駅で たった一人君のこと思ってるなんて  物言わぬクローバー あれになれたら 叶わぬ言葉を思ったりしないのに また季節が変わってしまう前に 本当の君の気持ちを ねぇ聞かせて
ささくれKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOC.G mixかなしいコトがあったの とてもかなしいコトだよぉ 涙落ちるその手前で 立ち止まってしまった  不意打たれ微動だに出来ないまんま笑ってた それはそれは見られない崩れきった笑顔で  もう何も見えないの 時は流れて “君だけだよ”の言葉が 木枯らしに変わってゆく  あたしまだ大丈夫だよね? あたしまだ必要だよね? 心がどんどんささくれてく 去年着た流行りの服が 部屋の隅すすけていくように どうか捨てたりしないで…って笑ってる  かなしい夢を見たの とてもかなしい夢だよぉ 枕が全部しぼんでしまうくらい泣いてた  もう誰も差し伸べることはなくても ただ一人だけは変わらず 眼差しをくれるのなら  あたしまだ大丈夫だよね? あたしまだ止まっちゃだめだね? 凍えそうな心痛むけど 十分と思える時まで 追いかけて 転がって 叫んで 今は木枯らしの中で 笑ってる  あたしまだ大丈夫だよね? あたしまだ必要だよね? 心がどんどんささくれてく 去年着た流行りの服が 部屋の隅すすけていくように どうか捨てたりしないで…って本当は 小さなささくれ痛くて 泣いていた
地に還る~on the Earth~KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO嶋田陽一夕焼け雲に願い込めて この手紙が届きますように あの鳥になれたら 今 君の元へゆけるのに  もしも僕が消えてしまったら 誰かが泣いてくれるのかな? 君はひとりじゃないから そう 想い出は忘れて生きて  生まれた痛みも 流れた月日も 瞳(め)の奥で風景に変わる 僕らは走った 過ちに気づいた 息を止めて 静かに地に還る  荒野のような街 見下ろす この丘も茜色になる 明日も変わらずに どこかで 命が生まれては消える  ささいな悩みも 流した涙も 瞳の前で想い出に変わる 僕らは進んだ 疑いもせずに 傷つけ合い 優しさに気づいた  なくした誇りも 諦めた夢も 瞳を閉じて あの星に変える 僕らが見つけた 小さな答えは いつかきっと 未来を救える  生まれた痛みも 流れた月日も 瞳の奥で 風景に変わる 僕らは走った 過ちに気づいた 息を止めて 静かに地に還る  ささいな悩みも 流した涙も 瞳の前で想い出に変わる 僕らは進んだ 疑いもせずに 傷つけ合い 優しさに気づいた  
カナリヤ -SORMA No.3 Re-mix-KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO鉄の臭いが染み付いた、手の平の赤黒い傷 冴えた光を摘み取る様に  三日月の夜に気付いて、さっきまで壁を抱いてた 転がる景色 人形の様に  もう何も、もう何も、見えなくて… こんなにも、こんなにも、碧くて… 痛くて、痛くて、眠れない… 撒き散らす楔輝く  孤独で、孤独で、乾いてく… 時間が私を追いこす 口紅剥がれた唇 白くて骨が見えそうよ  夜空に雷鳴乱舞ると カナリヤ カゴの中で叫ぶ 澄みきった透明な世界で 壊れた嘘をつき通せ  歪んでゆく夜空に、弱い愛の歌 遠く離れてた原子達を呼ぶよ……  汚れた無数の星達は、生ぬるい風の中で揺れる こんなにも、こんなにも、静かな翼に残ってた露  モナリザ微笑む廊下で 新しい、碧い月の詩 氷が溶けてく泉で 哀しいワルツ踊りましょう
KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO夕焼けを映し出す鏡の湖に そっと葉を浮かべ流れの行方を見ていた 悲しみも怒りも虚しさも忘れて この大空にかざして眉をあげてみる  ほんの少し前になくした あの温もりだけに残してた あなたの影も壊したから  今 羽が頬を撫でるから 雲をはらうから この胸に住みつく想い出を 空に投げるから  幼いことはなんて幸せだっただろう 優しい言葉 そのまま信じていられた  ぐっと堪えていた涙も この淋しさに比べたら そんなもの 手の平に乗せ 吹き飛ばせた  今 羽が頬を撫でるから 空が落ちるから この胸に住みつく想い出を 水に溶かすから  ほんの少し前になくした あの温もりだけに残してた あなたの影も壊したから  今 羽が頬を撫でるから 雲をはらうから この胸に住みつく想い出を 空に投げるから
足あとKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO仲間達の声が響く校舎では 時を忘れ佇む影 長くなってゆく 宝物だったと いつか気づくけど 戻れないね あの日の風は向きをかえた  チョークの文字以外に 僕らは何を見つけたの? まだ大人だなんて言えないよね、今も…  遥かに見えた憧れの地に 僕らは近づいているかな? 背伸びしていたつま先だけが 夢への距離を知ってたんだ  なめらかに語った君の瞳の奥の 強い光 見つめられず 雲を眺めてた 星屑の数ほど 想い めぐるのに 上手く言葉 見つからなくて 草をちぎる  変わってゆけることも 水のように受け止めよう それは哀しいことなんかじゃない きっと…  叶わぬ夢はどこにもないと 強がって呼吸を速めた 冷えた大地に触れたかかとが小さな足跡をつけてた  瞼の裏に残る面影 いつか取り戻しにゆくから 夜があければ また動きだす日々に今はのみ込まれても  遥かに見えた憧れの地に 僕らは近づいているかな? 泣くことさえも忘れて今は この道を歩いてゆくんだ 踏みしめた大地 信じて…
声が届くならKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOあれは草の丈の世界から上目遣い見てた 広く渦巻いた景色 そこに置かれた小さな身体 もてあまして息をしてる感覚探してた  言葉を交わすことに臆病すぎて 人に生まれたことを悩んでた だけどこの声は今確かめるように 愛を夢を希望を歌うよ  明日の朝 この命が消えてしまうとしても 後悔は…後悔だけは、決してしないように いつの日か、そう、いつの日か ここで生きてる意味を… 歌声がこの思いが誰かに届くなら  あれは許したはずの想い出 誰かを傷つけて 形を確かめていた そこに忘れた孤独と涙 今になって輝きだす あえて拾い上げた  悩み痛みを知って大人に成れる それならいっそ子供でいたいと だけど知らず知らずに大切なもの選び捨てて抱きしめ歩いた  明日の朝 目を開ければ また少し歳をとり 出来なくて泣いた今日も 過去に過ぎてゆく 信じてる…そう、信じてる 迷い選んだ道も ちっぽけなこの命が見つけた答えだって  東の空 光を連れて 明けてゆく 消せない夢 たしかにここにある  明日の朝 この命が消えてしまうとしても 後悔は…後悔だけは、決してしないように いつまでも、何があっても ここで生きてる意味と この声が消える日まで 歌い続けてゆく  明日の朝 この命が 消えてしまうとしても 後悔は…後悔だけは 決してしないように…
ひとりごとKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOいつかまたきっと ここで会える日が来る そんな言葉 今も覚えているなんて どうかあなたも まだ 同じ気持ちのままで 帰ってくる日を待っていますように…  たったひとつの答え 信じ続けて こんなふうに 今更 声に出してつぶやいた  ずっと待ってる… 寂しくて泣いても あなたの居場所は 他にはないから 風にたなびくポプラの葉の下で 聞こえた気がした そんなひとりごと  いつまでもきっと 側にいると笑ってた 心まで遠く離れてしまいそうで 新しい景色の中で笑うあなたの 隣へ今すぐ 駆け出したいけれど  平凡な約束を信じ続けて こぼれそうな涙 胸に秘めて抱きしめた  ずっと待ってる… 寂しくて泣いても あなたの笑顔が離れないから 風に揺れてる前髪に宿った 昔話によく似た ひとりごと  平気だよと笑顔で 手を振ったのに 本当は祈ってた …ねえ、どこにも行かないで…  ずっと待ってる… 寂しくて泣いても あなたの温もり忘れないから 風が運んだ想い出の中の あなたに届けたい ただのひとりごと
痛いよKOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKOただ目につくもの全てを両手で集めて 心が寒がらないよう 外を眺めてた  はみ出すくらい愛してた狭い空間は ありがちな行き違いから 二度と戻れずに woo  きっと何一つ傷つけず歩くこと それだけが出来なくて 悔しくて悔しくて投げつけた 少しづつ暮れかけた蒼い窓から  もう、ずっと そう、ずっと 思い出してなかった悲しさ こんな夜に なんで来るの? 胸(ここ)が痛いよ  粉々になりそうなものに無理に手を添えた こぼれた欠片に何かが残ってないかと woo  なんて脆くて姿もない 愛に似た優しさを信じたの ただ一人 ただひとつ… 何もかもいらないと投げ捨てた 蒼い窓から  もう、ずっと そう、ずっと 君がいない明日を見なくて 泣いた夜も本当はまだ痛くなかった  ずっと 今もずっと続く 窓の向こうの蒼い世界に もう 見たことのない朝 胸(ここ)が痛いよ
幻影KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO信じたものはなんだっけ? 影も形も失せてた 誓いの輪には陽が満ちて 冷めた空気を切り落とした  神が残した この生命ランプにして  外の景色は綺麗だね 裏切るものがないから あの空のような人にさえ 朽ちた邪念が絡み付いた  神が残した この生命ランプにして わずかな息をこぼした  泣いて この瞳が穴になるほど泣いて 全て海のように溶けて 昨日が夢になるなら  冷たい魔法が解けてくね 感情も擦れて痺れた 唯一視界に映るのは 飾り疲れた指先だけ  いつかこの手も灰になってしまうなら  泣いて 体が綿になるほど泣いて 全て砂の中に埋めて 明日が夢になるまで 心が風になるほど泣いて 全て夢と忘れさせて 現在が夢じゃないなら
疾風雲KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO本当は憧れていたんだ あの幼い思い いつの間に枯れてしまったのだろう もう忘れてた  不幸になる日も ほんの少しの努力で救われる時があると解かった 少し切なくて涙がぽろり落ちた  明日はまた、雨が降るかな そしてまた、晴れるのかな 低い雲が流れてくよ 長い迷い連れ去るよに ほら…  どうせまた同じ事だから、やらない方がマシ いつからかそんな言い訳が上手くなっていた  手を取り合っても 傷つけ合う時がいつか来ると恐れ 何も出来ずに、だた箱の中で震えてるのは誰?  確かに今、雨は止まない 水溜りよけられない だけど雲は流れてくよ 黒い迷い連れ去るよに ほら…  明日はまた、雨が降るかな そしてまた、晴れるのかな 低い雲が流れてくよ 長い迷い連れ去るよに ほら…
冬の雫KOTOKOKOTOKOKOTOKOKOTOKO冬の空 独り 見上げれば ふわり 掠れた声が鳥を撃つ ほんの少し泣いた その跡が冷えた つづら折りの坂道 転がって  突然に消えた 疲れた笑顔 よじれた瞳は 譲れない愛の強さと 今ごろ気付いた  君は季節のない場所でどんな空を見るの? ここは白い雫あふれ消されそうだよ 空っぽの心を埋める氷の風 降り止まず 今は雪でさえも 遠い温もりのよう  勘違いのはずが いつしか答えになってしまった 君の行く先も…  ありふれた日々に留まって ただじゃれあってた あの瞬間を懐かしむのは 臆病なのかな?  君は裸足のまま一人 飛び出して行ったきり ぽつり残る靴は 二度と歩き出せずに 空から舞い降りた白い雫に埋もれてゆくよ 誰か拾いあげて… 声にならないままで  君は冬の雫連れて 僕の空に降りた あれは決して夢や幻なんかじゃなくて 凍てつき澄み渡る空へ はぐれた白いカケラよ 遠い君の元へ届けと祈りを乗せ
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