Neru作曲の歌詞一覧リスト  47曲中 1-47曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
朱く染めて心臓大渕野々花大渕野々花NeruNeruNeru我等は蹉跌の仔 迷える黒羊  私だけだ 化けた貴方の横顔は 虚偽こそ 真実(まこと)だと信じてた 馬鹿みたいでしょ 胸の奥で分かってた 嗚呼、醜い孤独ね  あやかし、まやかしの様 時計の針が 憎くて堪らないわ  お願いもっと その恍惚な嘘で 今すぐ楽にして お願いぎゅっと その幻想で 朱く朱く朱く染めて心臓  後悔はないの  解らないわ 富貴栄華なドレスより 些細な思い出ほど煌びやか 輝けども いつか褪せてしまうなら 嗚呼、私にお似合いね  贋作 紛い物でも 貴方となら 今まで幸せだったわ  お願いもっと この現実を 早く 脈動から遠ざけて お願いぎゅっと その犯行で 永久に永久に 夢を見せて  お願いもっと 狼狽えようと 強く 私を突き刺して お願いぎゅっと その幻想で 朱く朱く朱く染めて心臓  後悔はないの  我等は蹉跌の仔 迷える黒羊 数珠繋ぎ
正解はいらないナナヲアカリナナヲアカリNeru・ナナヲアカリNeruNeru時に僕らは理想を談る非凡な才の歌人で またはキャピタリズムに屈する傀儡の卑しい子犬で または虚構が書かれたボードを掲げるデモの一員で 言わば貴方にとっての疚しい法螺吹き野郎の狼少年だ  名声を 体裁を 人生そのものを 潰し合おう  恨んで 恨んで 恨んでもまた悔やんで 描きたい存在に背中を刺される 燃やして 燃やして 燃やしても手が震えて 嘘を白昼堂々重ねて着込んだ  分かって 分かって 分かって僕の正義を 無能な怪物を胸裏で肥やした 妬んで 妬んで 妬んでいるまま選んだ その程度のちゃちな正解はいらない  時に僕らは希望を託す聖人じみた歌人で またはマキャベリズムを隠した外見だけの置物で または全てに噛み付く振りだけ得意なエキストラAで やはり貴方にとっての疾しい法螺吹き野郎の狼少年だろう  現状の 展望も 変貌も 何もかもが無価値なんだ 存在を 本望を 人生そのものを潰し合おう  恨んで 恨んで 恨んでもまた悔やんで 描きたい存在に背中を刺される 燃やして 燃やして 燃やしても手が震えて 嘘を白昼堂々重ねて着込んだ  分かって 分かって 分かって僕の正義を 無能な怪物を胸裏で肥やした 妬んで 妬んで 妬んでいるまま選んだ その程度のちゃちな正解はいらない  その程度のちゃちな正解はいらない  時に僕らは思想を諭す英雄的な歌人で つまり貴方にとってのカリスマ気取った極悪非道なペテン師だ
世界を射抜いてSouSouNeruNeruNeruイデアを嗤う世界を射抜いて 射抜いて  名付けようない何かを背負って今日まで来た 全て言葉で描ける程度のモノじゃない 明日を明日だと受け止めきれない僕らでは それをどうにか象る術など持っちゃいない  砕けた心の 欠片を集めて 僕ら声を取り戻すんだ  掴んだこの手もう離さないで 今に消えてしまうから 嗚呼、どうか君のままでいて  時代が残酷に加速したって 夢が潰えてしまったって その鼓動を譲らないで  走って 転んで やっと手にした孤高で イデアを嗤う世界を射抜いて 射抜いて  有象無象の喧騒だとかに惑うほど いとも容易く手放すちゃちな想いなど無い 嘘が嘘だと片付けられない僕らには 夢見心地なこの鳥籠は似合っちゃいない  望まぬ終わりを 望まぬままなら 旅もここで終わっちゃいないんだ  繋いだその手もう離さないと この胸に刻むから 嗚呼、どうか君のままでいて  凍えたこの星でただ一つの 灯火を宿している その鼓動を譲らないで  悔やんで 沈んで それでも這い上がって イデアを嗤う世界を射抜いて 射抜いて  正しさだけが答えの全てなら 夜に怯える僕らの明日は来ないだろう 失っても 何回でも 抗う為に間違ってみせるから  掴んだこの手もう離さないで 今に消えてしまうから 嗚呼、どうか君のままでいて  時代が残酷に加速したって 夢が潰えてしまったって その鼓動を譲らないで  走って 転んで やっと手にした孤高で イデアを嗤う世界を射抜いて 射抜いて  さあ 滲んだ傷の分だけ叫んで イデアを嗤う世界を射抜いて 射抜いて  射抜いて 射抜いて
ロストワンの号哭Leo/needLeo/needNeruNeru刃渡り数センチの不信感が 挙げ句の果て静脈を刺しちゃって 病弱な愛が飛び出すもんで レスポールさえも凶器に変えてしまいました  ノーフィクション  数学と理科は好きですが 国語がどうもダメで嫌いでした 正しいのがどれか悩んでいりゃ どれも不正解というオチでした  本日の 宿題は 無個性な 僕のこと 過不足無い 不自由無い 最近に 生きていて でもどうして 僕達は 時々に いや毎日 悲しいって言うんだ 淋しいって言うんだ  黒板のこの漢字が読めますか あの子の心象は読めますか その心を黒く染めたのは おい誰なんだよ おい誰なんだよ そろばんでこの式が解けますか あの子の首の輪も解けますか 僕達このまんまでいいんですか おいどうすんだよ もうどうだっていいや  いつまで経ったって僕達は ぞんざいな催眠に酔っていて どうしようもないくらいの驕傲をずっと 匿っていたんだ  昨日の 宿題は 相変わらず 解けないや 過不足無い 不自由無い 最近に 生きていて でもどうして 僕達の 胸元の 塊は 消えたいって言うんだ 死にたいって言うんだ  黒板のこの漢字が読めますか あの子の心象は読めますか その心を黒く染めたのは おい誰なんだよ おい誰なんだよ そろばんでこの式が解けますか あの子の首の輪も解けますか 僕達このまんまでいいんですか おいどうすんだよ おいどうすんだよ  面積比の公式言えますか 子供の時の夢は言えますか その夢すら溝に捨てたのは おい誰なんだよ もう知ってんだろ いつになりゃ大人になれますか そもそも大人とは一体全体何ですか どなたに伺えばいいんですか おいどうすんだよ もうどうだっていいや
ふて寝DISCOGero×オーイシマサヨシ×NeruGero×オーイシマサヨシ×NeruNeruNeruNeru不甲斐ないないない しょうもない  夢でさえ三振 されど慢心 つれづれと安眠 仇となり 幾度目の改心 気持ち大事 本気出しゃ楽ちん その話はまた今度  超ヘジテーション それ相当ヘジテーション 超ヘジテーション それ相当ヘジテーション 超ヘジテーション それ相当ヘジテーション 超ヘジテーションでいっちゃうぜ  遺影遺影遺影 空回りしたりで 嫌嫌嫌んなりゃふて寝 ふて寝 家家家ん中 Happy Party タイム いざ いざ 布団へDIVE 遺影遺影遺影 ほら捨て身捨て身で 嫌嫌嫌んなりゃふて寝 ふて寝 家家家ん中 Hoppin' Steppin' ジャンプ いざ いざ 布団へDIVE  不甲斐ないないない しょうもない  いたましい現状 下がるテンション 俗にいう低脳 あわやエンド いよいよ私 本当に改心 そう言えりゃ安心 起きるのはまた今度  超ねむてえじゃん 今日相当ねむてえじゃん 超ねむてえじゃん 今日相当ねむてえじゃん 超ねむてえじゃん 今日相当ねむてえじゃん 超ねむてえじゃん ならやっちゃうぜ  遺影遺影遺影 空回りしたりで 嫌嫌嫌んなりゃふて寝 ふて寝 家家家ん中 Happy Party タイム いざ いざ 布団へDIVE 遺影遺影遺影 ほら捨て身捨て身で 嫌嫌嫌んなりゃふて寝 ふて寝 家家家ん中 Hoppin' Steppin' ジャンプ いざ いざ 布団へDIVE  遺影遺影遺影 空回りしたりで 嫌嫌嫌んなりゃふて寝 ふて寝 家家家ん中 Happy Party タイム いざ いざ 布団へDIVE 遺影遺影遺影 ほら捨て身捨て身で 嫌嫌嫌んなりゃふて寝 ふて寝 家家家ん中 Hoppin' Steppin' ジャンプ いざ いざ 布団へDIVE  不甲斐ないないない しょうもない 違いないないない 他愛もない 胃が痛い痛い痛い もう知らない
ラディーチェウォルピスカーターウォルピスカーターNeruNeruNeru君の言葉を  チューインガムみたいな僕らの日々は 膨らめど弾けることばかり つまらないテストはぐしゃっと丸めて ゴミ箱にスリーポイントシュートだ  そんなどっかで聞いた台詞より いっそ笑われるくらいがちょうどいい 頭ごなしではわからない うるさい流行語などトイレに投げ捨てろ  色んな声を振り解いて 正解さえも突き飛ばしてきた 僕ら ねえ、誰にも譲れないものはなんだ もう無理だってわかっていたって 何回だって夜を超えてきた 僕ら ねえ、誰にも譲れないものはなんだ  君の言葉を  当たり前ばかりを積み上げて わかったような気になっていたのだろう くだらない素振りは折り重ね 紙飛行機を作ってポイしよう  そんなどっかで見た解き方より ちょっと間違ってるくらいがちょうどいい 夢の中でまた夢を見て 寝ても覚めても不確かな僕でいよう  不恰好だって気にしないで 転んでいたって辿り着いてきた 僕ら ねえ、誰にも譲れないものはなんだ どうしようもないって知っていたって 何回だって今日を変えてきた 僕ら ねえ、誰にも譲れないものはなんだ  色んな声を振り解いて 正解さえも突き飛ばしてきた 僕ら ねえ、誰にも譲れないものはなんだ もう無理だってわかっていたって 何回だって夜を超えてきた 僕ら ねえ、誰にも譲れないものはなんだ  君の言葉を
ロストワンの号哭うみくんうみくんNeruNeru刃渡り数センチの不信感が 挙げ句の果て静脈を刺しちゃって 病弱な愛が飛び出すもんで レスポールさえも凶器に変えてしまいました  ノーフィクション  数学と理科は好きですが 国語がどうもダメで嫌いでした 正しいのがどれか悩んでいりゃ どれも不正解というオチでした  本日の 宿題は 無個性な 僕のこと 過不足無い 不自由無い 最近に 生きていて でもどうして 僕達は 時々に いや毎日 悲しいって言うんだ 淋しいって言うんだ  黒板のこの漢字が読めますか あの子の心象は読めますか その心を黒く染めたのは おい誰なんだよ おい誰なんだよ そろばんでこの式が解けますか あの子の首の輪も解けますか 僕達このまんまでいいんですか おいどうすんだよ もうどうだっていいや  いつまで経ったって僕達は ぞんざいな催眠に酔っていて どうしようもない位の驕傲をずっと 匿っていたんだ  昨日の 宿題は 相変わらず 解けないや 過不足無い 不自由無い 最近に 生きていて でもどうして 僕達の 胸元の 塊は 消えたいって言うんだ 死にたいって言うんだ  黒板のこの漢字が読めますか あの子の心象は読めますか その心を黒く染めたのは おい誰なんだよ おい誰なんだよ そろばんでこの式が解けますか あの子の首の輪も解けますか 僕達このまんまでいいんですか おいどうすんだよ おいどうすんだよ  面積比の公式言えますか 子供の時の夢は言えますか その夢すら溝に捨てたのは おい誰なんだよ もう知ってんだろ いつになりゃ大人になれますか そもそも大人とは一体全体何ですか どなたに伺えばいいんですか おいどうすんだよ もうどうだっていいや
病名は愛だったうみくんうみくんNeruNeruNeru余命数ヶ月ばかりの恋に 点滴で扶養する患者達 被害者の甘い期待を弔い 悔悟の機会を躊躇うドクター 所以など行方知らず 未知の病巣に臥す患者達 発熱が死因 然れば早期に 躊躇すべきだったと知る放火犯  この心に穴が空いたくらいなのに たったそれだけの違いなのに 貴方の背中に滲んでく涙痕が 枯れそうもないのはどうしてなの  病名は愛だった  今はもはや持ち腐れの恋に 些事な延命を乞う患者達 加害者の荒い治療に耐えたい 伴侶たる者はと覚るペイシェント 赤い糸を固結び 故に首を絞め合う患者達 呼吸が出来ない 然れど解けない 本旨に反す麻酔に縋っている  ただ心の溝をそっと覆いたくて たったそれだけの違いなのに どのガーゼを充てたとしても代えられない 貴方の温もりを待っている  病名は愛だった  美しい嘘に騙されて 会に合わぬ花に成り果てて 緩やかに迫る死期ですら フィナーレのように見違える 浅ましい夢に化かされて 不例な病に祟られて 息も絶え絶えな恋心 その死に目を綴った  「病名は愛だった」
脱法ロックワンダーランズ×ショウタイムワンダーランズ×ショウタイムNeruNeru首吊る前に アンプを繋いで ストラト背負って クラプトン弾いて テレキャス持った 学生をシバいて さあ トリップしよう 愛すべき世界へ  はーなんて時代に 生まれたもんだ ドラえもんは居ないし ポッケは無いし バカは死なんと治りゃしないし もう どうにでもなれ  天国が呼んでいる 千鳥足でざわつくパーティーピーポーはファックオフ どうして渋っている 早く音量を上げてくれ  エビバリ 現実逃避に縋れ 縋れ 負け犬になって吠えろ 吠えろ 理想像なんて捨てろ 捨てろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ 最底辺に沈め 沈め 社会不適合者に堕ちろ 堕ちろ 自殺点ばっか決めろ 決めろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ  年中イキっていこう~  ウェルカムトゥザファッキンサーカス 脳内はパリラパリラ グッモーニンミスタークレイジー 気分はどうだい ただ 本番はここからです  ノイズが混じっている おつむハッピーで狂ったキツネはキックアウト そんなのはどうでもいい さらに音量を上げてくれ  エビバリ 現実逃避に縋れ 縋れ 負け犬になって吠えろ 吠えろ 理想像なんて捨てろ 捨てろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ 最底辺に沈め 沈め 社会不適合者に堕ちろ 堕ちろ 自殺点ばっか決めろ 決めろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ  愛想なんていらない いらない 化学反応を起こせ 起こせ プライドはポイと捨てろ 捨てろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ 体裁なんて知らない 知らない ボリューム一つも下げない 下げない のべつ幕無しにキメろ キメろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ  年中イキっていこう~
阿修羅ちゃんMILLION LYLICAdoMILLION LYLICAdoNeruNeruNeruねえ、あんたわかっちゃいない  誰それがお手元の世界に夢中 化け物の飼い方を学んでる 選ばれる為なら舌を売る 裏切られた分だけ墓を掘る  へらへらのおつむがどうにかして うすら寒い言葉ばかりになる 覚えない顔とバイバイできるなら 阿修羅にだってなれるわ  逃げるえすけいぷえすけいぷえすけいぷ 仏のまま 飛べるすてっぷすてっぷすてっぷ 仰せのまま アンダスタン アンダスタン どーどー閻魔様さえ喰らって  騙るすにーくすにーくすにーく 嵐の中 跳ねるすきっぷすきっぷすきっぷ あっそ、へのかっぱ アンダスタン アンダスタン いっそ骨の髄までしゃぶって  ねえ、あんたわかっちゃいない  日々の滲みを木々に焼べて暖をとり合う 義理を誣いた彼の四肢は散り散りになる 知りもせずに意味を美意識だと崇める 擬似餌じみた恣意に御の字だった  愉快な御託のフルコースに うわべの面をして可愛がった くだんない僧と踊るくらいなら 悪魔と手繋ぐわ  逃げるえすけいぷえすけいぷえすけいぷ 仏のまま 飛べるすてっぷすてっぷすてっぷ 仰せのまま アンダスタン アンダスタン 阿鼻地獄の果てまでロックオン  騙るすにーくすにーくすにーく 嵐の中 跳ねるすきっぷすきっぷすきっぷ あっそ、へのかっぱ アンダスタン アンダスタン あんた寝言はあの世で言って  逃げるえすけいぷえすけいぷえすけいぷ 仏のまま 飛べるすてっぷすてっぷすてっぷ 仰せのまま アンダスタン アンダスタン どーどー閻魔様さえ喰らって  騙るすにーくすにーくすにーく 嵐の中 跳ねるすきっぷすきっぷすきっぷ あっそ、へのかっぱ アンダスタン アンダスタン いっそ骨の髄までしゃぶって  ねえ、ギャーギャー言っちゃって 頭を垂れないで
ぽんこつ白書そらるそらるNeruNeru三矢禅晃言葉にしたいけど 上手く言えないだろう 仄暗い路のようだった 裸足のままで立っていた 虚しいんじゃないけど 荷物が重いんだろう それだけの声を塞ぎ込んだ 仕方がないよな  天使はいない 迎えは来ない 天国もない 望んじゃいない  まるで終わりかけた地球に ただ取り残された用済みのロボットみたい  嘘を知らない 嘘を知らない あの頃の群像劇は 不燃を歌い 憂いた次第 今やその形相さえ無い 何も知らない 何も知らない あの頃の少年たちに 僕は言えない とても言えない 打ち切りのような終幕を  棺ばかり募った 猫も杓子もまとめて押し込め 未練は無いさ、おやすみ  言葉にしたいけど どうしようもないだろう 折れかけたこんなイーゼルじゃ 絵空事も描けないよ  朝を待つのが怖くて 夜に溶けたら今日になっていた どこで気付きゃよかった 滴る指先に感触はもうしない  今は飛べない 今は飛べない あの頃の群像劇は 間違いじゃない 手遅れじゃない 自らを洗脳している 何も知らない 何も知らない あの頃の少年たちに 僕は言えない 一人といない 客席へカーテンコールなんて  墓場巡りの行乞 情け程度の土産は無常感 未練は無いさ、おやすみ  ほら 夢の中で 頬を辿り 涙、沈む 溺れた波の狭間、僕は どれだけの後悔を喰らったんだろう  傷は癒えない 傷は癒えない それでも伝えようとして 迷いの時代 答えは出ない 張り裂ける心臓さえも 今は知らない 今は知らない これまでの原風景を 言葉にしたい 言葉にしなくちゃ 僕たちが  嘘を知らない 嘘を知らない あの頃の群像劇は 不燃を歌い 憂いた次第 今やその形相さえ無い されど言いたい 何も知らない あの頃の少年たちに 僕は添いたい 言葉にしたい これからの一世一代を  冷えた手々を拭って 筆をその身に託して走らす 今はただ任せて さあ、おやすみ
potatoになっていくワンダーランズ×ショウタイムワンダーランズ×ショウタイムNeruNeruもう救えない スクラブばかりのブルペンじゃ ちゃちな青春も お涙も それすらないもんな 相当に笑えない コメディのワンシーンもままならない 冷めたチャウダーを ただ混ぜ合わした さもそんな人生さ  掛け違えたボタンの身なりを いつのいつまで見ぬ振りしようか そうかい 抗弁のしようもないな  たまたま火事場に逃げ込んで 善かれと油を放り込んで 生活も 計画も 全部がpotatoになっていく ぐつぐつ明日が泡吹いて 白目のままに茹で上がって 将来像 成功法 全部がpotatoになっていく  このままみんなで浸り散らかして どろどろに未来を溶かして そんな暮らしのままで KUSHA KUSHAになっていこうぜ  もう時間が無い 我等に見下す権利など無い 有象無象が発した ブーイングも 今なら勲章さ 相当に笑えない 誰だってそう言わざるを得ない バカの一つ覚えのように 空回って ただバターになっている  始めはこんなつもりじゃなかった 誰か信じてくれやしないか 一切、反証の余地は無いが  あたかも何も知らぬ顔で ここぞと薪を投げ込んで 生活も 計画も 全部がpotatoになっていく こんがり明日が煮え切って 姿見えぬほど燃え上がって 将来像 成功法 全部がpotatoになっていく  このままみんなで浸り散らかして どろどろに未来を溶かして そんなボウルの中で 憂さ晴らしだとかしようぜ そんな暮らしのままで KUSHA KUSHAになっていこうぜ
東京テディベア (Cover Ver.)東京ゲゲゲイ東京ゲゲゲイNeruNeru父さん母さん 今までごめん 膝を震わせ 親指しゃぶる 兄さん姉さん それじゃあまたね 冴えない靴の 踵潰した  見え張ったサイズで 型紙を取る 何だっていいのさ 代わりになれば  愛されたいと口を零した もっと丈夫な ハサミで 顔を切り取るのさ  全智全能の 言葉を ほら聞かせてよ 脳みそ以外もう いらないと why not, I don't know 近未来創造 明日の傷創 ただ揺らしてよ 縫い目の隙間を埋めておくれ  皆さんさようなら 先生お元気で 高なった胸に 涎が垂れる  正直者は何を見る? 正直者は馬鹿を見る! 正直者は何を見る? 正直者は馬鹿を見る!  あー、これじゃまだ足りないよ もっと大きな ミシンで 心貫くのさ  全智全能の 言葉を ほら聞かせてよ 脳みそ以外もう いらないと why not, I don't know 近未来創造 明日の傷創 ただ揺らしてよ 縫い目の隙間を埋めておくれ  もう何も無いよ 何も無いよ 引き剥がされて 糸屑の 海へと この細胞も そうボクいないよ ボクいないよ 投げ捨てられて 帰る場所すら何処にも無いんだよ  存在証明。  あー、shut up ウソだらけの体 完成したいよ ズルしたいよ 今、解答を 変われないの? 飼われたいの? 何も無い? こんなのボクじゃない! 縫い目は解けて引き千切れた  煮え立ったデイズで 命火を裁つ 誰だっていいのさ 代わりになれば
サイエンス≠アドレセンス夢みるアドレセンス夢みるアドレセンスNeruNeru三矢禅晃「愛がどうってあたし歌いたい」 そんな嘘は歌いたくない 一曲で終わっちゃうような 簡単な情緒じゃない そんな風に期待されて そんな今日に嫌気差して アイドルの感情だって 愛嬌が全部じゃない  心なんて不安定でシャボン玉みたいなもの そうやって鋭いナイフのように 生きれるようなあたしじゃないの 割れてしまうから  案外パッとしない時代の非科学的な あたしのアドレセンスはナンセンスじゃないって 人生を描きたくて アインシュタインが解けやしないサイエンスの限界も 超えてみせたいんだって そうやって理屈で究明しないでよ あたしの思春期を  「勘違いを君はしてない? もう世の中、嘘だらけじゃん」 そうだって言い切っちゃえば 音楽も終わりだ  終わらない愛を歌っていたい その為に愛を売っちゃいない 心臓の一寸だって譲れはしないの 温もりがあるから  今よりもずっと さらにもっと シャボン玉よ飛んで行け もう独りなんかじゃないとわかった 全ての声を全ての想いを心に乗せて  案外パッとしない時代の非科学的な あたしのアドレセンスはナンセンスじゃないって 人生を描きたくて アインシュタインが解けやしないサイエンスの限界も 超えてみせたいんだって そうやって理屈で究明しないでよ 一切合切を 乱暴に定義で分類しないでよ あたしの思春期を
命のユースティティアウォルピスカーターウォルピスカーターNeruNeruJustice is still in my heart 君に届け ユースティティア  暗闇が立ち込めた様な 見捨てられた街で 一人 孤独を詠う君を見た 甦る過去に木霊して 君の腕を掴む ここが 約束の地だと信じて  確かな答えは何処にも無いけれど 籠の中の小鳥は目覚めた 羽さえ無いまま鼓動は加速して 僕らこの日を この時を待ち続けてたんだ  叶わぬ祈りに 救いの両手を 生まれ変われ 命のユースティティア どんな風吹いていたって この声は消せやしない 未来の僕らに 残せる物は何? 宙を照らせ 一縷のユースティティア 一秒だって 狂わせない 奪われた世界を さあ取り戻せ 重なり合って いつの日だって 僕らは共にいる  錆び付いた扉に手翳して 再び描く現在 君の 君だけの物語が始まる 失くした言葉と言葉の意味を紡ぎ合わせて 強く 誰より力強く咲き誇るその音を どうか 絶やさないで  僕が僕らしく在ること 君が君らしく在ること それが果てしない僕らのユースティティア  叶わぬ祈りに 救いの両手を 生まれ変われ 命のユースティティア どんな風吹いていたって この声は消せやしない 未来の僕らに 残せる物は何? 宙を照らせ 一縷のユースティティア 一秒だって 狂わせない 奪われた世界を さあ取り戻せ 偽り合って 騙されたって それでもそっと 光は降って いつかはきっと 必ずきっと 僕が 君の心燈すから
ハッピーになりたい (2018ver.)ナナヲアカリナナヲアカリNeru・ポエトリー:ナナヲアカリNeruパッと目を覚まして 幻覚を思郷 生活は死亡 いっそ架空でいいって 急げと布団 二度寝は無論 一生、夢で踊って 吐いて廃るマネー 泣いて猿真似 結局、昨日に縋って こうして摩耗して そして終わっていくんですね  あー、言いたい放題言ってくれんじゃん マジョリティ そう思えるだけマシでしょ 実際はきっとそうも上手くはいかないぞ 何奴が犯人だ  主人公補正とかかけてもらってもいいかな 最近よく思うようになったんだ なんとなく すごく  ハッピーになりたい 僕はなりたい もう大層つまんない人生なんてリセットしちゃいたい 流行りのワンコーラスばかりが フラッシュバックする ハッピーになれない 僕はなれない 愛なんて奪って歌ってしまえば それっきりじゃん どうなんだい どうなんだい 音楽の神様  ねえ、どうなの  ストップ、時間が止まって 腐っていく思考 咲いて散る苦労 結局、努力がなんだ 風向き次第 危うし期待  まー、マンデーチューズデー ウェンズデーサースデーフライデー 偽るには無理がある 最大の論争点は至ってプレーンだ 何奴が犯人だ  ないものねだりし続けてるなら それ 僕にちょうだいよ どうせ君は使わないんでしょ?  ラッキーでありたい 僕はありたい 一切の不安も憂いも全部を 消してしまいたい お涙頂戴のクライマックスを願っている ラッキーじゃ足りない それじゃ足りない ドラマチックでファンシーくらいの 歌じゃ救えない そうだって そうだって叱ってくれ どうか  ハッピーになりたい 僕はなりたい もう大層つまんない人生なんて リセットしちゃいたい 流行りのワンコーラスばかりが フラッシュバックする ハッピーになれない 僕はなれない 愛なんて奪って歌ってしまえば それっきりじゃん どうなんだい どうなんだい 音楽の神様  ねえ、どうなの
お釈迦になるナナヲアカリナナヲアカリNeru・ポエトリー:ナナヲアカリNeruNeruオーバードーズバドーズ 死にたさがオーバードーズ お釈迦になる  この世で何よりも この命を賭けてもいいほど 朝一のアラームほど 許せない輩はいないでしょ もしあたしが日本の 一番偉い人になれたら 即座にヤツをクビにします  働きたくはないし されどもお金ないし かといや布団から出たくはないし どこかにダチ想いで 優しい石油王の 友達なんかがいたらいいのに  ねー母さんあたし ここらが死に時みたいね 天国へのバイブスが高まってる ねー父さんあたし 葬式はEDMみたいにね レインボーのディスコボールで パーティーチックにお願い  オーバードーズバドーズ 死にたさがオーバードーズ お釈迦になる  今日もココロがランアウト 現実だってシャットアウト 起きたらすぐにシットダウン 試しにファイティンポーズ とってはみるけど 維持できないなら意味ないじゃん なんて言わないで 自己申告制 これでも頑張ってる「つもり」 やっぱりめんどくさいムリみ  やる気は起こらないし その上だらしないし いよいよ人として疑わしいし ベッドで漫画読んで 生きてるだけで凄いって ノーベル賞を受賞したらいいのに  ねー母さんあたし 今日から死んだってゆー事にして 天国があたしを必要って言ってる ねー父さんあたし お墓はLEDのライトで DJも嫉妬するほど大々的にお願い  オーバードーズバドーズ 死にたさがオーバードーズ お釈迦になる  Wow… 歌わないで Wow… 聞きたくない Wow… みんなうまいね (ありがとう)  サボってはないって 何度言ったらわかんの これからやろうと思ったのに イスの上にも三年 果報は寝て待てってゆーでしょ 動かざること山の如し 生き急ぐくらいなら死に急ぐ 今は一身上の都合で眠いので またの機会にします  ねー母さんあたし ここらが死に時みたいね 天国へのバイブスが高まってる ねー父さんあたし葬式は EDMみたいにね レインボーのディスコボールで パーティーチックにお願い  オーバードーズバドーズ 死にたさがオーバードーズ 来世から頑張ります いよいよ 死にたさがオーバードーズ あと五分だけ 二度寝させて
一生奇跡に縋ってろナナヲアカリナナヲアカリNeruNeruNeru生き辛さを怠惰として患い 手荷物に社会性を持ち 人生は言うならば消化試合に突入中さ 死とは上位入賞者の勲章だ 這いずって血反吐を出して 勝ち取ってナンボのモンなので 微温湯に浸かってだなんて甘いぞ  「生涯とは自主制作の映画みたいなもの 切り取った映像に価値が有るか無いか さあ、どっちだなんて金は関係無い」 そうかそうか 君は大層ロマンチストだ どうかその大したプライドをお大事に 虫酸が走るぜ  努力は必ず報われる 雨降って地固まる 世界はそれでも素晴らしい 嘘吐きは何処の何奴だ 明けない夜など無い 明日は明日の風が吹く 終わり良ければ全て良し 嘘吐きは何処の何奴だ  手合わせて 一生奇跡に縋ってろ  自分にとっての正解は 誰かの間違いかもしれない 自分にとっての幸福は 誰かの不幸かもしれない そう思ったら何もかも 言えなくなってしまった どん詰まった閉塞感に誰も姿を消した  時代は射られて然るべきだ 理想は廃品回収車へポイだ 持つべきは夢ではない 現実感だ  生涯とは長編作の映画みたいなもの 全70万800時間の上映内容を封した 膨大なディスク それを相手に押しつけようだなんて 僕という人間をわかってもらおうとする 態度自体が 厚かましい話だ  塵も積もれば山となる 継続は力なり 笑う門には福来る 嘘吐きは何処の何奴だ 良薬は口に苦し 失敗は成功のもと 驕れる者久しからず 嘘吐きは何処の何奴だ  手合わせて 「この通りどうかどうか」って 一生奇跡に縋ってろ
SNOBBISM (feat. z'5)NeruNeruNeruNeruあれこれ吐いてばら撒かないと寝られやしない やり切れない血反吐をたんとぶちまけないと釈然としない 一生そうして 心臓を投げ合って せせら笑うのが この街の異様なモラリティーなんだ  セルフィーこそが全てなのと言う少女に 気まぐれな同情だとかサブカルチャーが着弾する 生憎の予報ですが本日、東京一体の空には 警報級の悪巧みが降る様です  白昼堂々 駅のホームでは沢山もの 現実感が彼の背中を線路内へ蹴落としてる 人一人の命がエンタメのように さも折り込みチラシみたいに 消しカスとなって浪費コンテンツの犠牲となる  さあ、喧嘩しようぜ 喧嘩しようぜ インプレッション次第でミサイルをぶっ放して さあ、喧嘩しようぜ 喧嘩しようぜ 正当性なんて後でテープでくっ付けろ  明日、世界が終わるだなんて法螺話に そうだったらいいなと逆に願ってる希死念慮の時代 何不自由ない これ以上もないくらいの 豪勢な今世に 僕等は見えない何かを欲していた 何千回何万回 馬鹿の一つ覚えのように 後悔をすんのが この街の面白いところなんだ  一体どうして 未来図ってマニュアル本には 最重要な術の導線設計がなされてないんだよ だから人は野蛮な凶器を振るうし それは至極当然の道理 バグ塗れの人類のデバッグはいつ終わる  さあ、喧嘩しようぜ 喧嘩しようぜ センセーションなんかを爆弾でぶち込んで さあ、喧嘩しようぜ 喧嘩しようぜ 一切合切をかなぐり捨てて行こうぜ  失うもんはもう無いさ 愛される身分でもないな 終生に及んで致し方ない防衛線 幼さとかいう小銃を ただあくまで誇示する僕等 硝煙を燻した騒擾なんか 滑稽なショー同然だ 一生、ブラフを威すがいいさ  そのままお山の大将やったらいいさ  バラックの集落で被害者面して馬鹿騒ぎしようぜ 空っぽの分際で馬鹿騒ぎしようぜ 馬鹿騒ぎしようぜ
くたばろうぜNeruNeruNeruNeruNeru笑えないコントより笑えない 有り余っている倦怠感 ペトロールと一緒に火を着け 一思いにしてくれないか  つまらない映画よりつまらない 聞くに耐えない大衆扇動 気まぐれな同情を買い占め 揶揄わんといてくれないか  這い上がる術は無い 余命も然程は無い 落ちぶれる事ばかり 僕等はきっとあぶれ者  ちょーだい ちょーだい 肯定をちょーだい それ以外はいらないね どーだい どーだい 本心はどーだい 奈落の底で遊ぼうぜ そして明日はくたばろうぜ  下らないリーベより下らない どれも滑稽な英雄譚 ペダントのような眼差しで 骨の髄根こそぎ救えない  意味も無い嘘を吐き 虚栄が積もるあまり 空威張りするあたり 僕等って相当成らず者  ちょーだい ちょーだい 肯定をちょーだい コジキだって厭わないね どーだい どーだい 本心はどーだい 檻の中で暮らそうぜ そして明日はくたばろうぜ  ああやってこうやって どうしようもないと思った 結局は何だって 才能が肝心なんだ 敗因が何かって 本当は知っているんだ 単純で明快だった 僕等は弱者だ  もっとちょーだい ちょーだい 承認をちょーだい 心だって切り売って 絶体絶命 どうだっていいさ こんな人生悔い無いね  ちょーだい ちょーだい 肯定をちょーだい それ以外はいらないね どーだい どーだい 本心はどーだい こんな人生悔い無いね ならばさっとくたばろうぜ
敗者のマーチNeruNeruNeruNeruNeruお腹が鳴っても金は無い 万の粗相に悔いもない こんな人生に意味は無い 敗者の御出座だ  一難去ってまた一難 触らぬ神にも祟り有り 七度転べば八度転ぶ 敗者のお通りだ  あー 腐りきって 楽になってしまえよ 笑われるくらい慣れてんだろ  さあ、せーので地獄と知っていたって構わず飛び込んで 進め進め さあ、さっさと其の手のプライドを一切おさらばしよう 一生 盲目状態だっていいやって 僕は思うのです  娑婆の空気に救いは無い 初学の類いもわからない こんな人生に意味は無い 敗者の哲学だ  あー 汚れていて それでもって無粋な 君だからこそ今歓迎しよう  さあ、倫理に背を向け天国だって構わず飛び出して 進め 進め さあ、ポップにお涙頂戴なんて勘弁願いたい そんな 情状酌量は御免だって 僕は思うのです  声の合図が聞こえるかい 敗者のマーチがやってきた 笛が鳴ったら前倣え 迷わず前倣え Bye-bye-byeって合図が聞こえるかい君の出番が迫ってきた 笛が鳴ったら喉を裂け その手で喉を裂け  僕は 無様なんて 微塵も思っちゃいないさ 少しだけ踏み外しただけ なあそうだろ  さあ、せーので地獄と知っていたって構わず飛び込んで 進め進め そうさ、ロックに目覚めた少年だっていつかは飽きる そんな最期なら  さあ、一気に気が触れてしまうような底まで さあ、なんて素晴らしいこんな時代とおさらばしよう そんな 優越感がハッピーなんだって 僕は思うのです
脱法ロックGOLD LYLICNeruGOLD LYLICNeruNeruNeruNeru首吊る前に アンプを繋いで ストラト背負って クラプトン弾いて テレキャス持った 学生をシバいて さあ トリップしよう 愛すべき世界へ  はーなんて時代に 生まれたもんだ ドラえもんは居ないし ポッケは無いし バカは死なんと治りゃしないし もう どうにでもなれ  天国が呼んでいる 千鳥足でざわつくパーティーピーポーはファックオフ どうして渋っている 早く音量を上げてくれ  エビバリ 現実逃避に縋れ 縋れ 負け犬になって吠えろ 吠えろ 理想像なんて捨てろ 捨てろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ 最底辺に沈め 沈め 社会不適合者に堕ちろ 堕ちろ 自殺点ばっか決めろ 決めろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ  年中イキっていこう~  ウェルカムトゥザファッキンサーカス 脳内はパリラパリラ グッモーニンミスタークレイジー 気分はどうだい ただ 本番はここれからです  ノイズが混じっている おつむハッピーで狂ったキツネはキックアウト そんなのはどうでもいい さらに音量を上げてくれ  エビバリ 現実逃避に縋れ 縋れ 負け犬になって吠えろ 吠えろ 理想像なんて捨てろ 捨てろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ 最底辺に沈め 沈め 社会不適合者に堕ちろ 堕ちろ 自殺点ばっか決めろ 決めろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ  愛想なんていらない いらない 化学反応を起こせ 起こせ プライドはポイと捨てろ 捨てろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ 体裁なんて知らない知らない ボリューム一つも下げない 下げない のべつ幕無しにキメろ キメろ それが 脱法ロックの礼法なんですわ  年中イキっていこう~
失踪チューンNeruNeruNeruNeruNeru暗い部屋の日曜にパクられてた 人間保証書と将来のマニュアル 君は何処の誰だって笑われたが そんなの僕が聞きたいくらいさ  嘘が嘘になる前に 人生に火を着けた パンクしそうな心臓よ 一切消し飛ばしてくれ  弱音を零してしまうのはどうして 嘆いてしまうのはどうして 隣人を腐してしまうのはどうして ねえ、どうして 臆病になってしまうのはどうして 気取ってしまうのはどうして 正解が無くてもいいや 全力失踪だ  カビ臭い掛け布団が鼻に付いた きっとコイツだって僕とは御免だろう 六畳一間に咲いた日陰花の 花言葉は絶体絶命  腐りかけのこの命にも 役目があるのなら もう一生と無い折りに 一思いに燃やしてくれ  誰かに縋ってしまうのはどうして 泣いてしまうのはどうして 神変を祈ってしまうのはどうして ねえ、どうして 何もかも壊してしまうのはどうして 奪ってしまうのはどうして 不正解ばっかりでもう嫌 全力失踪だ  結局僕は優しくはなれないから 想像した未来図はもうビリビリに裂いた  期待に答えてしまうのはどうして 愛してしまうのはどうして バイバイを惜しんでしまうのはどうして ねえ、どうして 言葉を紡いでしまうのはどうして 歌ってしまうのはどうして 正解じゃなくてもいいや もうどうだっていいんだ 正解じゃなくてもいいや 全力失踪だ
この劣等感を救ってくれNeruNeruNeruNeruNeru行き場を失った青春が 枯ればんだドアをノックして 相変わらず冷遇そうな未来にまた溶けてゆく  裏町、屯した高架下 泥濘んだ今日を横行闊歩する 少年少女は 夢の放棄を決め込む  暗闇から石を投げられて 穴が空いた心を 蔑むその眼こそヒトの凶器と 君は知ってたんだ 謗ってたんだろう なあ、そうだろう  どうか、垢塗れの想いを笑わないで ズタボロの命を壊さないで 隣人の舌打ちで 嘘が嘘になる前に ろくでもない理想を掲げてくれ どうしようもない希望を叫んでくれ 見え透いた不幸を欲している この劣等感を救ってくれ  僕達の明日は難破して 新宿の駅で遭難信号が 途絶えたみたいで 誰も行方を知らない  奈落の底へそっと押されて 転げ転がり落ちた それでも尚、岩肌を這う事が 浅ましいと思うか 卑しいと毒突くか 違うだろう  いつかは救われるだなんて期待していて 許されるだなんて思い込んで 一切を受け入れた 僕はただの愚か者 虚しい自分をどうも変えれなくて 悲しいんだ僕はって胸を張って 見え透いた不幸に酔っている この劣等感を救ってくれ  そうさ、泥塗れになって汚れていく 爪弾きに遭って離れていく 結局は孤独だ 何を誰に歌えばいい? 愛されたいからって誤摩化したって いつまでも上手くは行かなくって 繕った紐を解いている この劣等感を救ってくれ 僕の劣等感を救ってくれ
ニヒルと水没都市(feat. z'5)NeruNeruNeruNeruズタボロのチャペルとコロネード あの少女はフィリアの薦被り ポエタを今日もオーファンが取り囲み トラジティばかり御強請り  ガラスのような空がひび割れて 内側から海が溢れ出して この世は憂い色に染まったと グレーの空を見て思う  あぁ、ノアの方舟には 僕じゃ乗る資格など無いのでしょうか  広い広いこの海原に 僕らは飲み込まれ 心は疾うに流されて 嘘に溺れていく 深い深いこの水底に 漂うように眠れど 叶いっこない夢を見ては 消えてしまいたいなんて唄った 愛されないこの街で  蔑む尻目にペザントの民 歓楽街とヒッピーのマンドリン ストロボが捉えたポグロムは パンケーキみたいな人の束  「どうか どうか 僕だけでも 救い出してはくれないか」 蜘蛛の糸は千切れた  あぁ、神様よ教えて 僕は浅ましい人なのでしょうか  沈め沈めさあさあ深海へ 息も出来ぬ程に うつろな目をした未来が 泡沫に溶けてく 笑え笑え無様な僕を その舟の上から 許されるなど思っちゃいないさ 僕を忘れてくれ 愛されないこの街と
捨て子のステラ(feat. z'5)NeruNeruNeruNeruこれっぽっちの天体に7.00*10^9分くらいの命を捨てて逃げる 一つ分の明かりで暮らせだなんて都合良い利己主義的な話だ  青を黒で塗りたくった 画家の絵皿みたいだ  恒星 天文 創造 天動説 相対論 結局僕等は何なんだ  ガラクタの望遠鏡で僕を映して 遠い星を覗いている 暗くて 不細工で 相俟って他愛なくて 頬を伝う流星群をそっと落として 理神論を恨んでいる 手合わせて 願って 三回光る前に 僕を見付け出して  それは それは とある星の 昔話 あの澄んだ青色は何処かの 誰かが泣いた残滓らしい  ガラクタの望遠鏡を持って走って 遠い星を目指している 稚拙で 小さいが 諦められなくて 天の川なんてワンツーステップで超えて アルタイルの先へ飛んで行く 転んで 足宛いて ようやく届きそうだ  この宇宙は広い そして深い けれどまだ 謎ばかり ただ一つ わかったよ ひとりは さみしいよ
ねえ、レイン(feat. z'5)NeruNeruNeruNeru本日の世界予報 向上性低迷後退 生活権を過当争奪 全公衆加害者 最小限単位に 平等な不幸を採用 幸福感の消耗戦 間違いの討伐大会  信仰信条同情を愛と賺しちゃいないか 秩序に成り済まして  僕等は三百六十五日の 何時でも誰かを赦せなくなっている 他愛のない 終わりのない道徳心 僕等は七十数億大意の 何処かの誰かを蔑んでしまっている 和解はない 救いもない競争心  連綿の羞悪が 大衆忘憂の大半 電脳歓楽街誕生 前哨は大行列 承認願望を 白昼堂々に投稿 ヒエラルキー競う籠城戦 安住を奪う捜索班  衝動焦燥羨望が根本悪になって 魔性の子に化ける 制裁弁済贖罪をアリバイにしちゃいないか 美名を掲げて  僕等は三百六十五日の 何時でも誰かを赦せなくなっている 他愛のない 終わりのない道徳心 僕等は七十数億大意の 何処かの誰かを蔑んでしまっている 和解はない 救いもない競争心  僕等の煤けて汚れた目と目を 震える程赤く染まった心臓を 君の手で 君の手で拭ってくれ この三百六十五日が 洗われる落涙をずっと待っている 君の手で 君の手で救って  ねえ、レイン
なんて物騒な時代だNeruNeruNeruNeruNeru報道は偏狭 サイバーテロ 仮想現実 スラックティビズム たった数バイト程度に拉致られた仰山な憎悪とBBS AIのオート運転が僕等の理性と接触事故を起こしたって話さ  なんて物騒な時代だ  タイムマシンの密造 バイオスフィアと移住計画 そんなんじゃない 僕が望むモノは 強いて言うならそうだなあ この千切れた未来をせめてくっ付ける接着剤の方が 僕は嬉しいんだ  心臓はどうやらフェイクだった 愛を歌う資格ももう無いや  ホントは命とやらは無かった 単なる信号源だった 虚しさや辟易はそいつの 欠損のようだ 強いて言うとするなら人類は 失敗作だった 最近学者がそう言っていたんだ なんて物騒な時代だ  ねえ神様、僕等には この身体は十分過ぎたんだ どうしようもない ブレーキが利かない 高スペックなCPUは 都市部の掃き溜めみたいに丸焦げで ポンコツ同然なんだ 同情は不要さ  暗礁に乗り上げた地球号に 愛着も美徳ももう無いや  生憎、天国などは無かった 歴史は二次創作ばっか かの英雄だとかはどうも 偶像のようだ 強いて言うとするなら人類は 失敗作だった 音楽ですらもそう歌っているんだ なんて物騒な時代だ  どうだっていい事ばかり覚えているのに 大切だった事がどうも思い出せやしないんだ  生涯、あれこれ問わず壊して ただ誰それ構わず撃って 明けない夜を過ごすだけが人生なんですか いつかは優しくなれると言って 実際はどうだ 閉塞感さえ 愛くるしくなった いっそお前など 消えてしまえなんて祈った こんな時代など もう大満足なんだ 続きはいらない
病名は愛だった(feat. z'5)NeruNeruNeruNeru余命数ヶ月ばかりの恋に 点滴で扶養する患者達 被害者の甘い期待を弔い 悔悟の機会を躊躇うドクター 所以など行方知らず 未知の病巣に臥す患者達 発熱が死因然れば早期に 躊躇すべきだったと知る放火犯  この心に穴が空いたくらいなのに たったそれだけの違いなのに 貴方の背中に滲んでく涙痕が 枯れそうもないのはどうしてなの  病名は愛だった  今はもはや持ち腐れの恋に 些事な延命を乞う患者達 加害者の荒い治療に耐えたい 伴侶たる者はと覚るペイシェント 赤い糸を固結び 故に首を絞め合う患者達 呼吸が出来ない 然れど解けない 本旨に反す麻酔に縋っている  ただ心の溝をそっと覆いたくて たったそれだけの違いなのに どのガーゼを充てたとしても代えられない 貴方の温もりを待っている  病名は愛だった  美しい嘘に騙されて 会に合わぬ花に成り果てて 緩やかに迫る死期ですら フィナーレのように見違える 浅ましい夢に化かされて 不例な病に祟られて 息も絶え絶えな恋心 その死に目を綴った  「病名は愛だった」
それでも僕は歌わなくちゃNeru feat.初音ミクNeru feat.初音ミクNeruNeruNeru君の夢が叶えばいいのにな それが嘘にならなきゃいいのにな 実際はどうも落ち込んでいる 君のその傷を僕は知らない どんな言葉をかけりゃいいのかな 僕にできることなど無いのかな 肝心な感情以外ならば 何だって分かっているのに  ポンコツ紛いの酷いロボットだと 嘲笑う誹謗を背負ってまで 抱き上げてくれた笑顔が僕の生まれた意味なら  それでも僕は歌わなくちゃ  それでも僕は歌わなくちゃ アンバランスでいい ナンセンスだっていい ガラクタの命を燃やせ それでも僕は歌わなくちゃ それでも僕は歌わなくちゃ 心の夜を潜り抜けて 君まで届け届け 君まで届け届け  明日も君と居られりゃいいのにな 今日のように過ごせりゃいいのにな 本当はちょっと気付いていた この声が消えていくのを  視界は遠く遠く軋んでゆく 君の顔ももう見えないけれど 始まりがあればいつかは終わりもきっと来るから  それでも僕は歌わなくちゃ それでも僕は歌わなくちゃ 嬉しいこと 悲しいこと はち切れそうな想いを紡げ それでも僕は歌わなくちゃ それでも僕は歌わなくちゃ 瞳の雨を吹き飛ばして 君まで届け届け 震える四肢を掻き乱して 君まで届け届け
たそがれエンドロール岡野佳(潘めぐみ)岡野佳(潘めぐみ)三矢禅晃・まふまふNeru三矢禅晃当たり前のような日々を すこし思い出してみたら 出会ったばかりの頃のあたしは どこか寂(さみ)しがりだったかな  言いたいことは言えないし いつも素っ気なくなるけれど みんなで過ごしてきた思い出は あたしの宝物  なんてことのないお話でもずっと 笑い合って日が暮れて 「またね」って手を振るんだ 夕焼け色に染まっていく  たった一言が出なくって まだうまく伝えられなくって きっと不器用で誰よりもノーコントロール そんなあたしでもいいんだって 言ってくれる こんな顔は見せられないや また明日  みんなの輪が広くなって とても嬉しいことだけど 伝えられない想い胸に秘め 不器用になるのです  こんなぽかぽかする陽だまりにずっと 包まれてたくなるんだ 雨が降ったって「晴れ」だよ みんなでいるなら いつだってそうさ  たった一言が出なくって まだうまく伝えられなくって 寂しがりばかりで慣れないエンドロール そんなあたしでもいいんだって 言ってくれる 明日少し素直になれるように  たった一言が出なくって まだうまく伝えられなくって きっと不器用で誰よりもノーコントロール そんなあたしでもいいんだって 言ってくれる こんな顔は見せられないや また明日  こんなあたしでもいいんだって 言ってくれた 明日少し素直になれるように
オオカミ少年隊のテーマ緒方恵美緒方恵美NeruNeruNeruされば吠えてナンボのもの  憎まれ口だけ嘔吐いて 悪魔にこの身差し出して しがない嘘に縋っていて 人生って輩とは絶縁  空念仏に希望抱いて 六道を転げ堕っこちて 今、閻魔様を前にして 人生のお披露目に失敗  息を吸うように 見栄を繕って イキり散らかして 実はノーフューチャーなんです  ライライと旗を 旗を掲げ 進め進め進め 大体の驕り 誇りにすら 理由は無いのさハッピー 最下位の獣 獣道へ 進め進め進め 今しかない それしかない されば吠えてナンボのもの  イチ抜けたい野望だって そりゃあるにはありますが 作戦さえも未完成で 人生って輩から逃走  咳をするように 見栄がバレ出して 意地を溜め込んだ ダムは決壊三秒前  ライライと法螺を 法螺を吹いて 進め進め進め 大概の戯け 惚気にすら 理性は無いのさレイディー 采配を気取り 千鳥足で 進め進め進め 希望はない 資本もない されば吠えてナンボのもの  冴えない才能なんかじゃない 覚めない妄想なんかじゃない つれない群衆、待った誤解 話をとうとう聞いちゃいない  笑えない 笑いたい 笑えない このまま終えたら 笑えない 笑いたい いつまでそうして吠えているんだ  ライライと旗を 旗を掲げ 進め進め進め 大体の驕り 誇りにすら 理由は無いのさハッピー 最下位の獣 獣道へ 進め進め進め 今しかない それしかない されば吠えてナンボのもの  ライライと法螺を 法螺を吹いて 進め進め進め 大概の戯け 惚気にすら 理性は無いのさレイディー 采配を気取り 千鳥足で 進め進め進め 希望はない 資本もない されば吠えてナンボのもの  ならば吠えて老いるまでさ
僕は君のアジテーターじゃない焚吐焚吐NeruNeruNeru一、十、百、千人分の 「正解」を祈って 損得の感情ばっかを積んだ命を背負っている 肝心な本心たちは 戦力外通告 ドブ川へ投げ入れろ  許せない事ばかりが増えてきて 僕が僕じゃないみたいだ こんな奴知らない 知らない  短絡的なフィクションは もうノーセンキューグッバイ メルヘンが 重量制限を超えている 愛情なんて洗脳で 心臓を壊しちゃいないか 盛大な称賛はもう十分なんだ 僕は君のアジテーターじゃない  一、十、百、千人分の 「願望」を背負って 一瞬で脚の感覚さえも失ってしまった 一体全体、原因は 誰のせいだ 始めからわかっていたんだ  敵わない夢たちが笑い出して 僕にユビを指している 手にも負えない 負えない  軽演劇の定番に スタンディングオベーションして 誰も彼もがみな拍手を贈呈 感動なんて名目で 心臓を譲っちゃいないか 一切の声援はもう必要ないんだ 僕は君のアジテーターじゃない  実体無き自分に聞きたい 「正解」とは何だった 実体無き自分に問いたい 「願望」とは何なんだ 実体無き自分に敗北 「正解」に嫉妬して 実体無き自分になって 「願望」を売っていた  成れの果ての果ての果てに堕ちる 化け物の顔をして  短絡的なフィクションは もうノーセンキューグッバイ メルヘンが 重量制限を超えている 愛情なんて洗脳で 心臓を壊しちゃいないか 盛大な称賛はもう十分なんだ 僕は君のアジテーターじゃない  アジテーターじゃないんだって アジテーターじゃないんだって
世界を壊しているNeru feat. 鏡音リンNeru feat. 鏡音リンNeruNeru駅内でずっと明日往き電車を待ったが 終電はとうの昔に乗り遅れていた コインロッカーに夢を預けたままだが 生憎もう金銭は一円すら無い  『悔しいんだろう? やり返してみろよ』 わかっている わかっているんだ どうしようもないんだよ  何者にもなれない事が許せなくて 冴えない未来というハンマーを 千鳥足で振るっている 胸のサイレンさえ打ち砕いて 「もういっそこんな人生なんて」って僕は 世界を壊している  あいつは東京ってモンスターに飲まれて 随分と頭をいじられてしまったらしい 大方きっと昔の澄んだ笑顔も 生憎もうあの胃袋の獲物さ 『歌っていたようにさ やり返してみろよ』 黙ってくれ 黙ってくれないか どうしようもないんだよ  何者にもなれない事に気付いてしまった 『才能は凡人以下だ』って 大体才能ってなんなんだ 誰も彼もを振り切って 「どうなってしまってもいいんだ」って僕は 世界を壊している  何もかもを 放した今 孤独だけが鳴り響いた 青春よ いい加減僕をもう許してはくれないか  何者にもなれない事くらい知っていたさ 結局は単純明快で 僕が全部悪いんでした ならばもう一生独りだって  「不器用な愛を振り撒いてやる」って僕は 「もういっそこんな人生だから」って僕は 世界を壊している
人生は名状し難い焚吐焚吐NeruNeruNeru人生は名状し難い 明日往きの乗船券を求めて 駆け込んだ友の行方は未だ知らない どうやら港の道は大混雑だ 人生は名状し難い 誰も彼もその口揃えて 「会いたい」「抱き締めたい」なんて歌うから そうかいってイヤフォンごとゴミ箱へ投げた  今日こそはってそうやってどのくらいが経つ 昇らない陽を待つ必要はあるのか だったらもうってそんな時計なんて捨てちまえ 暗闇だって 満月の夜だって 歩いてやろうじゃないか  ポンコツの未来に乗り 迷子の愛を迎えに行こう 重荷のプライドを放ってしまえばいいだろ カラカラと音を立てて 目一杯フライトする どうだいコイツは やればできるだろう  人生は名状し難い ボロボロの心臓を身に付けている あの子は後ろ指を指されて 汚いとかって囃し立てられてる  泣いてきた分だけ誰かの事を 許せるだなんてそんな軽く言うなよ だけれども手で塞いで隠し持っている その傷達が 君が誰よりも 優しい証じゃないか  ガス欠の未来に乗り 迷子の愛を迎えに行こう ハッピーエンドのエンジンなら動くだろ 錆び付いてた命が 精一杯リバイブする どうだいコイツは やればできるだろう  重体で魘された 夢を背負い込んでここまで来た 転んでは立ち上がった事 笑われて悔しかった事 この気持ちだけには 名前を付けるなど出来ない  ポンコツの未来に乗り 迷子の愛を迎えに行こう 重荷のプライドを放ってしまえばいいだろ カラカラと音を立てて 目一杯フライトする どうだいコイツは やればできるだろう どうだいコイツと 仲良くやれそうかい どうだい僕らは 一人じゃないはずだよ  人生は名状し難い 前を向けなんて言わないけれど  下を向いてるまんまでもいいから どうか一歩でもいい 歩き出しておくれ
ロストワンの号哭GOLD LYLICNeru feat. 鏡音リンGOLD LYLICNeru feat. 鏡音リンNeruNeru刃渡り数センチの不信感が 挙げ句の果て静脈を刺しちゃって 病弱な愛が飛び出すもんで レスポールさえも凶器に変えてしまいました  ノーフィクション  数学と理科は好きですが 国語がどうもダメで嫌いでした 正しいのがどれか悩んでいりゃ どれも不正解というオチでした  本日の 宿題は 無個性な 僕のこと 過不足無い 不自由無い 最近に 生きていて でもどうして 僕達は 時々に いや毎日 悲しいって言うんだ 淋しいって言うんだ  黒板のこの漢字が読めますか あの子の心象は読めますか その心を黒く染めたのは おい誰なんだよ おい誰なんだよ そろばんでこの式が解けますか あの子の首の輪も解けますか 僕達このまんまでいいんですか おいどうすんだよ もうどうだっていいや  いつまで経ったって僕達は ぞんざいな催眠に酔っていて どうしようもない位の驕傲をずっと 匿っていたんだ  昨日の 宿題は 相変わらず 解けないや 過不足無い 不自由無い 最近に 生きていて でもどうして 僕達の 胸元の 塊は 消えたいって言うんだ 死にたいって言うんだ  黒板のこの漢字が読めますか あの子の心象は読めますか その心を黒く染めたのは おい誰なんだよ おい誰なんだよ そろばんでこの式が解けますか あの子の首の輪も解けますか 僕達このまんまでいいんですか おいどうすんだよ おいどうすんだよ  面積比の公式言えますか 子供の時の夢は言えますか その夢すら溝に捨てたのは おい誰なんだよ もう知ってんだろ いつになりゃ大人になれますか そもそも大人とは一体全体何ですか どなたに伺えばいいんですか おいどうすんだよ もうどうだっていいや
テロル+α/あるふぁきゅん。+α/あるふぁきゅん。NeruNeruNeru言葉になんてならない手紙をひたすら書いてさ 明日の自分に送りつけてやろうと思ったが そんな住所なんてない どこにいるかもわからない なら僕は この気持ちをどうすりゃいい  なりたくない自分になれた気分はどうですか 遥か彼方天国で神様が指を指し笑う 黙れこの役立たず 早く何処か行ってくれ さめざめと 惨めさだけが募ってく  藪睨み目で愛にそっぽ向いて 六畳に立て篭もるテロリズム いつだって歌ってきた いや、叫んでたんだよ それが間違いというなら 言葉より重い弾で 射抜いてよ  やられたらやり返せ 君の番だ 捨てた夢の全てを拉致しろ 心の居場所を賭したレジスタンス 笑われたその分だけ 笑い返せ 言わば人生のクーデター 勝ちも負けもない延長戦 僕らの反撃前夜  歌にすれば何か変わると本気で思ってた 恥ずかしげも後ろめたさもなくただ思ってた 征服だの何だの 抜かした奴はどいつだ そんな事言う 大馬鹿者はいないよな  心一つない群集の声に 怯え立て篭もるテロリズム そうやって拒んできた いや、逃げてきたんだよ これが最後のチャンスなら こんな最悪な舞台は ごめんだろう  やられたらやり返せ 君の番だ 罵倒や野次の類は無視しろ 心の傷から漏れたメーデー 笑われたその分だけ 笑い返せ 一部屋で起きたインティファーダ 兵士も指揮もいない防衛戦 僕らの革命前夜  ボロボロになってでも 奪い返せ 君の心は君だけの物 命は輝いてこそ命だ 転んでも倒れても躓いても 進もうとした証拠だから それを笑うだなんて最低だ それでも地球って奴は回るんだろう そうだろ そうだろ 答えておくれよ
この劣等感を救ってくれ+α/あるふぁきゅん。+α/あるふぁきゅん。NeruNeruNeru行き場を失った青春が 枯ればんだドアをノックして 相変わらず冷遇そうな未来にまた溶けてゆく  裏町、屯した高架下 泥濘んだ今日を横行闊歩する 少年少女は 夢の放棄を決め込む  暗闇から石を投げられて 穴が空いた心を 蔑むその眼こそヒトの凶器と 君は知ってたんだ 謗ってたんだろう なあ、そうだろう  どうか、垢塗れの想いを笑わないで ズタボロの命を壊さないで 隣人の舌打ちで 嘘が嘘になる前に ろくでもない理想を掲げてくれ どうしようもない希望を叫んでくれ 見え透いた不幸を欲している この劣等感を救ってくれ  僕達の明日は難破して 新宿の駅で遭難信号が 途絶えたみたいで 誰も行方を知らない  奈落の底へそっと押されて 転げ転がり落ちた それでも尚、岩肌を這う事が 浅ましいと思うか 卑しいと毒突くか 違うだろう  いつかは救われるだなんて期待していて 許されるだなんて思い込んで 一切を受け入れた 僕はただの愚か者 虚しい自分をどうも変えれなくて 悲しいんだ僕はって胸を張って 見え透いた不幸に酔っている この劣等感を救ってくれ  そうさ、泥塗れになって汚れていく 爪弾きに遭って離れていく 結局は孤独だ 何を誰に歌えばいい? 愛されたいからって誤摩化したって いつまでも上手くは行かなくって 繕った紐を解いている この劣等感を救ってくれ 僕の劣等感を救ってくれ
命のユースティティアkradnesskradnessNeruNeruJustice is still in my heart 君に届けユースティティア  暗闇が立ち込めた様な 見捨てられた街で 一人 孤独を詠う君を見た  甦る過去(きおく)に木霊して 君の腕を掴む ここが 約束の地だと信じて  確かな答えは何処にも無いけれど 籠の中の小鳥は目覚めた 羽根さえ無いまま鼓動は加速して 僕らこの日を この時を待ち続けてたんだ  叶わぬ祈りに 救いの両手を 生まれ変われ命のユースティティア どんな風吹いていたって この声は消せやしない 未来(あした)の僕らに 残せる物は何? 宙を照らせ一縷のユースティティア 一秒だって 狂わせない 奪われた世界を さあ取り戻せ  重なり合って いつの日だって 僕らは共にいる  錆び付いた扉に手翳して 再び描く現在(いま) 君の 君だけの物語(うた)が始まる  失くした言葉と言葉の意味を紡ぎ合わせて 強く 誰より力強く 咲き誇るその音をどうか絶やさないで  僕が僕らしく在ること 君が君らしく在ること それが 果てしない僕らのユースティティア  叶わぬ祈りに 救いの両手を 生まれ変われ命のユースティティア どんな風吹いていたって この声は消せやしない 未来(あした)の僕らに 残せる物は何? 宙を照らせ一縷のユースティティア 一秒だって 狂わせない 奪われた世界を さあ取り戻せ  偽り合って 騙されたって それでもそっと 光は降って いつかはきっと 必ずきっと 僕が 君の心燈(とも)すから
再教育+α/あるふぁきゅん。+α/あるふぁきゅん。NeruNeruNeru国道沿いに対峙する 俺達の閉じた未来 屋上階で目を瞑り 重力場に逆らう  道徳なんて死んじまえ 缶コーラ蹴り飛ばした 青春なんてこんなもの このセリフ何度目だ  生き急いでいた彼女は 昨日郊外の倉庫で 歪な顔をして ビニールテープを 首に巻いた  我儘のナイフで夢を脅す 僕らの明日が泣き叫んだ 「助けてくれ」の声を 孤独の楯で塞いだ 屁理屈の正義で夢を殺す 僕らの明日が血を流した しょうもないと火を付けて 積まれた思い出燃やした  そうだった 向上心のない日々は 何も昔からじゃない 幼少年の僕達に 指差して笑われた  ゴミ溜めみたいなパチンコ 打ち続けてる彼にも その昔愛すべき 娘と妻が 居たのでした  我儘のナイフで夢を脅す 僕らの明日が泣き叫んだ 「助けてくれ」の声を 孤独の楯で塞いだ 屁理屈の正義で夢を殺す 僕らの明日が血を流した しょうもないと火を付けて 積まれた思い出燃やした  冶りゃしない最果てのロンリー 僕ら以外買い被る倫理 見い出せない幸福の本旨 教えてください 教えてちょうだい こんな世界願えりゃバイバイ 逃げ出したい声だけがハイファイ 言うこと聞かない奴は先生に言い付けるぞ  我儘のナイフで夢を脅す 僕らの明日が泣き叫んだ 「助けてくれ」の声を 孤独の楯で塞いだ 屁理屈の正義で夢を殺す 僕らの明日が血を流した しょうもないと火を付けて 積まれた思い出燃やした
命のユースティティア+α/あるふぁきゅん。+α/あるふぁきゅん。NeruNeruNeruJustice is still in my heart 君に届けユースティティア  暗闇が立ち込めた様な 見捨てられた街で 一人 孤独を詠う君を見た  甦る過去(きおく)に木霊して 君の腕を掴む ここが 約束の地だと信じて  確かな答えは何処にも無いけれど 籠の中の小鳥は目覚めた 羽根さえ無いまま鼓動は加速して 僕らこの日を この時を待ち続けてたんだ  叶わぬ祈りに 救いの両手を 生まれ変われ命のユースティティア どんな風吹いていたって この声は消せやしない 未来(あした)の僕らに 残せる物は何? 宙を照らせ一縷のユースティティア 一秒だって 狂わせない 奪われた世界を さあ取り戻せ  重なり合って いつの日だって 僕らは共にいる  錆び付いた扉に手翳して 再び描く現在(いま) 君の 君だけの物語(うた)が始まる  失くした言葉と言葉の意味を紡ぎ合わせて 強く 誰より力強く 咲き誇るその音をどうか絶やさないで  僕が僕らしく在ること 君が君らしく在ること それが 果てしない僕らのユースティティア  叶わぬ祈りに 救いの両手を 生まれ変われ命のユースティティア どんな風吹いていたって この声は消せやしない 未来(あした)の僕らに 残せる物は何? 宙を照らせ一縷のユースティティア 一秒だって 狂わせない 奪われた世界を さあ取り戻せ  偽り合って 騙されたって それでもそっと 光は降って いつかはきっと 必ずきっと 僕が 君の心燈(とも)すから
慟哭のエピカGeroGeroNeruNeru黒須克彦選ばれた結末は 異論と化した最期の花 確かな理由もなく 真実を手にする  神様の我が儘に 理想を賭して問い掛けてる 命の瞬きを どうかこの胸にも  逆さまの天井 落ちる 灰色の感触に溶けてく 懐かしい情景が 遠く遠くに消える そう、それは飼い殺した思い出の どこか足りないピースの一つ 手を伸ばせど 答えはもう失っている  罪負いの果てに 何を描く あらすじ通り感情制御した 愛も感涙も この心に余る 誰も救えやしない 孤独の翼(はね) 漆黒の想いをどうやって捨てよう 哀しみ以上のこの情動に 名前など無い  慟哭のエピカ  羽ばたいた空に 陽を灯そう ここがスタートラインだって舌を振るう そんな君の 姿が 影で蘇る 一つ鼓動を数えたら 二つ心拍があると知る 忘れないで 分かち合うべき存在を  罪負いの果てに 何を描く あらすじ通り感情制御した 愛も感涙も この心に余る 誰も救えやしない 孤独の翼(はね) 漆黒の想いをどうやって捨てよう 哀しみ以上のこの情動に  黒い疵の先に 滲む瞳 どれだけ声を塞いできたんですか 掻き消すように 鳴り響く鐘の音 誰に縋ればいい 孤独の翼(はね) 冷たいこんな皮膚感覚なんて どうしても叶わないこの憧憬に 名前が欲しい  黄昏の夜空 一人佇む 祈りのエレミヤ もう届かない 忘却のメシア 今舞い上がれ 慟哭のエピカ
人生は吠えるりぶりぶNeruNeru大体はどうにだって為るだろと 年中ほったらかして知らん振り 見ない振り そうやって食っちゃ寝して育ったこいつが 人生ってわけなんだ  方法はちょっとだってあったはずだが 生憎根性も無く躾は悪い どうしようもない こうなっちゃこっちだって嫌気差すわけで 飼い主を放棄した  いつまでこんな日々続けりゃいいんだ 悩みの種蒔いた当人知らぬ顔 お前のせいだぞ この役立たず お前などそこ等の溝川に捨ててやる  誰だって見向きもしちゃくれないような ガス欠の人生とこの歌声で 間違ってそのせいで笑われたくなくて いつだって吠えている  最近生活だってかなりヤバい 面倒見切れる程裕福じゃない そんなんじゃない こうなっちゃ仕様がないと思いたくないが 僕もう手一杯さ  もっと良い里親が見つかりゃいいなって 段ボールを用意する間に覗く顔 ちょっと待った卑怯だろう 泣かないでくれ そんな顔をされても此処に居場所は無い  誰だって拾いもしちゃくれないような 最下位の人生とこの歌声で 抗ってまでして何かになりたくて いつだって吠えている  いつだって目の前の言葉に怯えて 相棒の人生を値踏みしたんだろう 転がって地を這ってここまで来たんだよって そうずっと僕達は 気が気じゃないくらいのニヒルを 最悪な人生とこの歌声で この首輪すらも千切れてしまう程に 明日だって吠えてやる
東京テディベア小野恵令奈小野恵令奈NeruNeru父さん母さん 今までごめん 膝を震わせ 親指しゃぶる 兄さん姉さん それじゃあまたね 冴えない靴の 踵潰した  見え張ったサイズで 型紙を取る 何だっていいのさ 代わりになれば  愛されたいと口を零した もっと丈夫な ハサミで 顔を切り取るのさ  全智全能の 言葉を ほら聞かせてよ 脳みそ以外もう いらないと why not, I don't know 近未来創造 明日の傷創 ただ揺らしてよ 縫い目の隙間を埋めておくれ  皆さんさようなら 先生お元気で 高鳴った胸に 涎が垂れる  正直者は何を見る? 正直者は馬鹿を見る! 正直者は何を見る? 正直者は馬鹿を見る!  あー、これじゃまだ足りないよ もっと大きな ミシンで 心貫くのさ  全智全能の 言葉を ほら聞かせてよ 脳みそ以外もう いらないと why not, I don't know 近未来創造 明日の傷創 ただ揺らしてよ 縫い目の隙間を埋めておくれ  もう何も無いよ 何も無いよ 引き剥がされて 糸屑の 海へと この細胞も そうボクいないよ ボクいないよ 投げ捨てられて 帰る場所すら何処にも無いんだよ  存在証明。  あー、shut up ウソだらけの体 完成したいよ ズルしたいよ 今、解答を 変われないの? 飼われたいの? 何も無い? こんなのボクじゃない! 縫い目は解けて引き千切れた  煮え立ったデイズで 命火を裁つ 誰だっていいのさ 代わりになれば
延命治療IAIANeruNeru体中に麻酔を刺して これはこれで幸せなんだって 西を見れば人形遊び 東見れば営業的に病んじゃってさあ  可怪しいんだ 頭の中が バグっちゃって ディレイ仮死ライフも 分かんないや 二進数ナイフに 狂っていて 取れないギプス  機械と プライドの間で暗む病状 僕ら 管だらけの手足で 傷を付け合いました 治療法は樹海の中で朦朧 どうか ここから 連れ出してよ  「ほら、眠くなる。」  不整脈に揺れる木橋は 鈍い声上げて崩れた 無愛想に蹴り落とされて 空に笑われました 手術台の上に残した 昨日の僕が泣いていたと 奇跡に縋る明日に 何を望めばいいのですか  自由も 未来像でさえ喰らい芽吹く症状 僕ら いつの日にか肩を抱き 出会うはずだったんだ 理想郷も失う遠隔病棟 どうせ 最初から 知ってたよ  言ってしまえりゃ今日も明日もきっと楽になれるんだろう 全部僕が悪いんだと 全部僕が悪いんだと いつか夢見たような大人になんてなれやしないんだよ ならば 何になりゃいいんだい  延命を頂戴 証明の問題 病名は『後悔』 どうだい
オーヴァースレプトIAIANeruNeru大切な物は何だっけ ところで私は誰だっけ 頭の中でアルファベット回る 沢山の荷物背負って立って 貴方の名前は何だっけ アレコレソレと嫌になって捨てる  誇大思想家と 操り人形のロードショー 薄っぺらい正義と ありふれた生命の積木崩し じゃあね バイバイ  はら答えてみせて アリストテレス 理想郷プログラム レキシテキハイケイ 奪ってしまえ あの子の六弦銃を どうか変えてみせて コペルニクス 二進数ドラグノフ 操縦不能 なんて滑稽クライマックス  お釈迦気取り スティグマ擬(もど)きのロックスター 神様は何方だ 惰弱(だじゃく)な石ころが蹴飛ばされた じゃあね バイバイ  さあ描いてみせて アインシュタイン セカイ系粗大ゴミ カガクテキコンキョ 壊してしまえ あの子の六弦銃を ねえ発(あば)いてみせて アルキメデス テレキャスの暴力 解読不要 そんな物語在りゃしない  グッバイ そして目は覚めて 未来を撥(は)ねる そんな今日に 値打ちはある?  グッバイ 期待も無くて 自分も撥(は)ねる そんな今日に 値打ちはある?  あぁ 神様なんていりゃしないって何でわからないんだ デッドエンドの夢を
東京テディベアNeru feat.鏡音リンNeru feat.鏡音リンNeruNeru父さん母さん 今までごめん 膝を震わせ 親指しゃぶる 兄さん姉さん それじゃあまたね 冴えない靴の 踵潰した  見え張ったサイズで 型紙を取る 何だっていいのさ 代わりになれば  愛されたいと口を零した もっと丈夫な ハサミで 顔を切り取るのさ  全智全能の 言葉を ほら聞かせてよ 脳みそ以外もう いらないと why not, I don't know 近未来創造 明日の傷創 ただ揺らしてよ 縫い目の隙間を埋めておくれ  皆さんさようなら 先生お元気で 高なった胸に 涎が垂れる  正直者は何を見る? 正直者は馬鹿を見る! 正直者は何を見る? 正直者は馬鹿を見る!  あー、これじゃまだ足りないよ もっと大きな ミシンで 心貫くのさ  全智全能の 言葉を ほら聞かせてよ 脳みそ以外もう いらないと why not, I don't know 近未来創造 明日の傷創 ただ揺らしてよ 縫い目の隙間を埋めておくれ  もう何も無いよ 何も無いよ 引き剥がされて 糸屑の 海へと この細胞も そうボクいないよ ボクいないよ 投げ捨てられて 帰る場所すら何処にも無いんだよ  存在証明。  あー、shut up ウソだらけの体 完成したいよ ズルしたいよ 今、解答を 変われないの? 飼われたいの? 何も無い? こんなのボクじゃない! 縫い目は解けて引き千切れた  煮え立ったデイズで 命火を裁つ 誰だっていいのさ 代わりになれば
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