NORIYUKI MAKIHARA作曲の歌詞一覧リスト 24曲中 1-24曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Boy,I'm gonna try so hard槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | 君の見えない場所で ほとんどを過ごしてる だからこそどこにいても 頑張っているよ 君にあげられる物は そんなにはないけれど 正直に生きて 得たものだけをあげたい Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕は頑張れる テーブルの上ならぶ 君が食べるものも 玄関に飾られた きれいな花も全部 君が喜んでくれる ものはこの僕が 一生懸命働いて 得たものだけにしたい Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕は頑張れる 何もない時だってあるかもしれない 沢山ある時だってあるだろう でも僕らはいつだって忘れちゃいけない 分かち合える人がいる喜びを Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで 僕は頑張る Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕は頑張れる |
The Fog槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 立ち込めだした霧は君を 捜す僕の感を鈍らせる 終わった後でもう二度と 無駄な争いはしないと誓うのに 誰かに頼まれた訳じゃなく 二人で暮らそうと決めた 場所から君か僕のどちらかが もう何度も飛び出していった あの明るい場所は横浜球場 ナイトゲームの照明が霧を照らし 膨らんだ光がまるで着陸した 巨大な宇宙船みたいに見えるから まるで君が何処かずっと遠くに さらわれていくような気がした 霧が晴れていくのと一緒に 君を失うなんてやだよ さっきより深くなった霧は 見慣れたいつもの景色を消して 賑やかな街の音を奪い 僕の知らない世界に変えていく この霧に足止めをされなければ 自分に悪い所はないかひとつも まだ考えようとしない僕が 君を傷つけてしまったかもしれない まるで僕がそれに気付く間に 君が遠くに行かないように きっとこんな優しい霧を 神様がかけてくれたんだ 何かを求めてばかりいたんだ 何が出来るのか考えもせずに もう探しには行かない あの部屋で待っていよう きっと帰ってくる君のために まるで僕がそれに気付くその時を ずっと待っていてくれたみたいに 霧は晴れてもう僕も君も 帰る道を間違えない 君と僕に神様がくれた 不思議な夜を忘れない | |
ハトマメ~Say Hello To The World~槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | いろんな国から来た人で 浅草寺は今日も賑やか 仲見世通り抜ければ 晴れ空と香炉の煙 いつもの様に鳩豆を 買う僕の目に飛び込んできた 鳩豆を自分で食べてる The tourist from somewhere それは鳩の食べるもの そう教えてあげたいのに 何も言えなかったあの日 僕は英語を習うと決めた Those are peas for the birds! But I couldn't say the words! 身振り手振りでがんばる僕を Those are peas for the birds! But I couldn't say the words! 楽しそうに見ながらまだ食べていた うちにホームステイしてる 学生が残した置き手紙 「今日は奈良に友達と遊びに行ってきます」 お土産ですと照れながら くれた小さな紙の袋は 確かにうまそうに見える まるい鹿せんべい 嬉しいけど食べたくない ひょっとして食べちゃったの? 鹿の絵を描く手を止めて 僕は英語を習うと決めた Those are crackers for the deer! But I ate them with at tear. だけど優しさがうれしくて Those are crackers for the deer! But I ate them with at tear. 食べたその味は人情の味がした ごめんねと言いたい時 ありがとうと言いたい時 何も言えなかったあの日 僕は英語を習うと決めた Those are peas for the birds! Now I can say the words! 違う言葉で挨拶したら Say hello to the words! I can say it to the world! 世界中の想いが聞こえてきた |
Happy Ending槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | 太陽の塔から ほんのすぐ上のところまで 冬曇りの重そうな空が 下がっていたけど 平日の誰もいない万博後の遊園地 コンコースを駆け抜けて振り向けば 家族の笑顔が見えるから 今日は特別な日なんだと思い込んで 店のおじさんが飛ばしていた 羽を羽ばたかせて飛ぶ鳥のおもちゃを 僕はせがんで買ってもらったんだ こんな嬉しい今日が僕に 来るなんて少し怖くなった まだ上手く飛ばせなくて 落ちた鳥をあわてて拾い上げて 胸に抱いた でもそんな日は出口のゲートの 手前で終わった 無駄使いをさせた僕のせいで 母さんが怒りだした 急に体が震えて返さなきゃと 慌てて見たら まだへたくそで落とした時の 傷が付いて返せない 指に触れているへこんだブリキが とても冷たい感じがした 曇り空は全ての色を奪い まるで死んだ鳥を抱いてる気持ちだった みんなが笑うための場所で 悲しくて泣くのはもう嫌だ あんな怖い顔で 怒らせてしまうその理由(わけ)が いつも僕なのが悲しい あの時あんなに泣いたことも 今は笑い話だけれど 相手の喜ぶことをまず先に出来る 僕にならなくちゃだめだ あの日の事があったからこそ この答えを諦めずに 探し続けられた そして30年経った今日やっと 願いは叶った 家族みんながずっと笑ったまま 幸せな今日が今 終わった |
武士は食わねど高楊枝槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | ある日突然仕事をなくし ある朝妻が出て行った 帰ってくるさと電話したら テーブルで震えだす携帯 子供の替えのパンツがなくなり 洗濯さぼったのを後悔した そのとき気づいた 全ては僕の選んだ未来だと なんでも不景気のせいにしてた 心もついでに洗ってしまおう 乾くまでこれでも食べてなと 自分にとって置いた パンを食べる子供を見ていたら 不覚にも腹が鳴った ごまかすために出鱈目な歌を あわてて僕は歌った びっくりした子供が笑いだす その顔を見て僕も笑いだす 武士は食わねど高楊枝 優しい響きに聞こえた 家族を持つということも 子供を育てるということも 誰が決めたわけでもなく 自分が決めたんだ 誰のため頑張ってきた そう叫びそうになったあの夜 可愛い寝顔が見えたから 僕は叫ばずすんだ 本当によかったなあと思ったら 嬉しくて泣けてきた ごまかすために出鱈目な歌を 大きな声で歌った やっぱりまた子供が笑い出す その笑顔に力が湧いてくる 心の中に気づけずにいた すごい宝物を見つけた 久しぶりに来た野良猫に子供が パンをちぎってやった どんなものでも大事にしてくれる 人の元にいたいと思うのだろう パンを食べる子供を見ていたら 不覚にも腹が鳴った ごまかすために出鱈目な歌を あわてて僕は歌った びっくりした子供が笑いだす その顔を見て僕も笑いだす 心の中に気づけずにいた すごい宝物を見つけた |
Tag Team槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | 喧嘩して飛び出して 夕暮れの街を 歩いてたら 知らない人が話してきた 「ご家族はおげんきですか?」 顔も形も似てるのなら ご飯の食べ方も似てるなら 癖毛まで似てるのなら 悪いところも似てるのかな 目を背けたくなるような姿 自分そっくりな人が見せる まるで鏡をのぞいても 見えない場所を見せられるようだ かくも家族というものは よく考えられて組まれたTag Team なかなか直せない性質の悪さを 抱えた僕らのために 神様が考えて組んでくれた それはまさにTag Team 自分のいるべきチームは あの家以外ないのかもしれない 風に形を変える雲が 夕焼けに染まり浮かんでいる ちぎれてどんな形になっても 雲はやっぱり同じ雲で 相手を責めるよりも先に 自分の中をまず見つめて 相手を許せるような広い 心を持ちたいな 目を背けたくなるような姿 自分の人生の時間使い 僕が気づくそのために 見せてくれる奇特な仲間さ かくも家族というものは よく考えられて組まれたTag Team 他人なら愛想尽かして 会わなきゃそれで終わる所も そこはさすが神様だ 絆というロープの中で 遠慮せずにお互いと ぶつかり合える 向き合える 分かり合えなくて当たり前なんだ 分かり合えない様なメンバーが揃ってる テレビや映画で幸せな家族を 描くのは現実があまりにも違うからなんだろう かくも家族というものは よく考えられて組まれたTag Team なかなか直せない性質の悪さを 抱えた僕らのために 神様が考えて組んでくれた それはまさにTag Team この家族しかつかめない 幸せがこの先に必ずある |
夏は憶えている槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | 夏の草をかき分けながら 川の石をどかしながら 何かを探す子供達に 夏は日を長くしてくれる 海も山もないこの街で 鞄と携帯で塞がった 両手じゃどんな季節にだって 手も振れないと思ってた 店先に出まわり始めた スイカの赤い切り口が 笑っているように見えたのは 僕の中にいる あの夏の子供の仕業だね 例えどんな場所にいても 自分で探さなければ 何も見つけられない 僕が忘れていただけで どの年にいた子供の顔も 夏は憶えている 真っ赤に焼けた体を 夕立が急いでさます 刀鍛冶のように夏は 子供達を強くしてくれる 誰かが撒いた打ち水が 誰かに涼しい風を送る 次はどんな自分に なりたいのか解った気がした 蛍がたくさん集まる川や アケビがなる場所を 見つけては胸を高鳴らせ 走って帰った 瑠璃色の遅い夕暮れ 例えどんな場所にいても あんなに楽しかったのは 喜ぶ顔を見てたから 僕が忘れていただけで どの年にいた子供の顔も 夏は憶えている 虫かごを斜めにかけてた君を タオルをクビに巻いてコーラを飲む君を 勉強帰りホームに立っていた君を 夏は 忘れはしない 例えどんな場所にいても 自分で探さなければ 何も見つけられない 僕が忘れていただけで どの年にいた子供の顔も 夏は憶えている |
とりあえず何か食べよう槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | ねぇ さっきからずいぶん 荒れてるみたいだね 落ち着いてるときの君なら そんなこと いわないのに ねぇねぇ さっきからずいぶん 自分を棚にあげて 好きなことをいってるじゃない 僕にまであたらないでよ 街には夕飯の匂いが漂ってきた だまされたと思って とにかく僕についておいで とりあえず何か食べよう 僕は聞き逃さないよ (!) 君の腹の鳴る音は 人は自分で思うより いい加減にできている 腹が減る それだけで 怒りっぽくもなるもんだ ねぇ さっきからずいぶん 荒れてるみたいだね 落ち着いてるときの君なら そんなこと いわないのに ねぇねぇ その人のいうこと よく聞いていると 本当に君のことを 心配してる人がいうことさ 言葉はただ聞いてるそれだけじゃ 本当の意味に気づけない そんな時がある とりあえず何か食べよう 君にも聞こえたんじゃない 僕の腹の鳴る音が 人は自分で思うより簡単できてるんだ 腹いっぱいになっただけで 笑顔にもなれるんだ とりあえず何か食べよう 話はそのあとで聞こう まずはその前に何か食べよう 人は自分で思うより簡単できてるんだ 腹いっぱいになっただけで 笑顔にもなれるんだ 最後のデザートを食べる頃 もっと笑顔になるよ |
9×Forever槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | There you go flying like an arrow. It ain't easy keeping hold of you, Through the air quicker than a sparrow. All because your daddy told you to, so long my love. Every time that we get together, Fire's looking for a place to start. Hours fly and before I know it, Once again it's time for us to part, so long my love. Why? Tell me why, so little time, When it's all I want to do. Just being here with you is enough if only we could stay this way. 9×forever,And far beyond wouldn't be for too long. 9×forever, I'll need to give you all my love. Every kiss leading to another, And it only leaves me wanting more. You can turn Friday into Monday. You are living proof life's too short, so long my love. Why tell me why, so little time, When it's all I want to do. Just being here with you is enough if only we could stay this way. 9×forever, And far beyond wouldn't be for too long. 9×forever, I 'll need to give you all my love. 9×forever, And far beyond wouldn't be for too long. 9×forever, I 'll need to give tou all my love. 9×forever, And far beyond wouldn't be for too long. 9×forever, I 'll need to give tou all my love. | |
24hr Supermarket槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | 僕が休みの日に君の仕事の日が続く 君が休みの日には僕の仕事の入っている日 そんな日々がしばらく続いていくうちに 夏は終わりブランケットが冬物に替わった ついさっき空の冷蔵庫を覗いていた君が いつのまにか着替えも済ませて 車のカギを鳴らして僕を呼んでいる Let's go to the 24hour Supermarket 駐車場だった場所に出来た Let's go to the 24hour Supermarket 財布をひとつもって出かけよう Let's go to the 24hour Supermarket 大きなカートを押しながら うちの近所で出来る世界旅行 自動ドアでずっとせき止められていた 甘いフルーツの香りが流れ出してきた 興奮気味の君はカートと僕を残して 散歩の犬のように棚の迷路に消えた ばったり出会ったのは缶詰売り場の前 君は僕の僕は君の好きなものを持ってて あんまり嬉しくて笑っちゃうよ Let's go to the 24hour Supermarket 久しぶりに二人で出かけられて Let's go to the 24hour Supermarket 嬉しいねと君が笑うから Let's go to the 24hour Supermarket 大きなカートを押しながら 今度は二人でもう一周回ろう 気の早い君があけた ジェリービーンズの大きな袋 なくなる頃にはどこか二人で出かけよう それまでもう少し頑張ろう Let's go to the 24hour Supermarket 駐車場だった場所に出来た Let's go to the 24hour Supermarket 財布をひとつもって出かけよう Let's go to the 24hour Supermarket 大きなカートを押しながら うちの近所で出来る世界旅行 |
君の声を待つ夜槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | やっと熱も下がって 寝返りの数も減って 君の寝顔がいつもと 同じになってきた 辛そうな君には 悪いけど僕は君と 生きている幸せを 感じているんだ あのとき熱を出した僕に 君がしてくれたように 早くよくなる事だけを 心から願えている 同じ気持ちを分け合うことは 出来ないのかもしれないけど 解ろうとすることが何よりも 大事だと君は教えてくれた 思いだせる痛みがあることで 誰かに優しくなれるのなら 僕も風邪を引いたことが あってほんとうによかった パソコンの光が君の 寝顔を白く映し出す やりかけだった仕事も 後もう少しで終わる 少しかすれた声を 開き逃さないように 小さくかけたラジオが 夜に降り積もっていく こんな風にただ心を どこまでも静かにして 君の声を待つ夜が 僕を優しくする 同じ気持ちを分け合うことは 出来ないのかもしれないけど 解ろうとすることが何よりも 大事だと君は教えてくれた 思いだせる痛みがあることで 誰かに優しくなれるのなら 僕も風邪を引いたことが あってほんとうによかった 同じ気持ちを分け合うことは 出来ないのかもしれないけど 解ろうとすることが何よりも 大事だと君は教えてくれた 思いだせる痛みがあることで 誰かに優しくなれるのなら 僕も風邪を引いたことが あってほんとうによかった 君を今待っている僕に なれてほんとうによかった |
さよなら小さな街槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 門倉聡 | おまえはだめだと言われてばかりで 誰にももう会いたくなくて この街の一番高い煙突に 僕は登ってしまったんだ こわごわ下を見下ろしてみたら 足が急に震えだして 梯子をぎゅっと握りしめ直して 僕は顔を上げてみた そしたら この街がどんなに小さな街か 生まれて初めて知った この街のそとに大きな街が あることも初めて知ったんだ! 夕焼け空に染まりながら きらきら光る大きな街へ 今夜僕は旅に出よう きよなら僕の小さな街 やっとたどり着いた大きな街には 僕が驚くことばかり いろんな人といろんな考えに 街はあふれていたんだ さっそく僕は自分のやりたいことを この街で始めてみたよ 心にうそを付きながらもう 生きなくても良いんだ そしたら あの小さな街の人たちが 駄目だと言っていたことで 喜んでくれる人たちが この街にはたくさんいたんだ! 夕焼け空に染まりながら きらきら光っていたあの街で 今夜このとき同じように 僕もきらきら輝いてる 小さな街の片隅で 小さな事にくよくよしてるなら 大きな街へ勇気を出して 君も飛び込んでみればいい そうさ この僕みたいに |
本日ハ晴天ナリ槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | だれかと戦えと言われても 僕は絶対に戦いたくない 戦わないことを貫くために 死ねと言うなら喜んで死ぬ それで誰かの命を 奪わずにすむなら本望さ それで誰かに罪を作らせず すむのならこの命も値打ちがある 本日ハ晴天ナリ 僕ノ心モ晴天ナリ この青く晴れ渡る 空を見上げるときに 君の心に雨が降らないように 生きていれば別れる日は 誰にでも必ずやって来る それぞれ違いはあっても 遅かれ早かれ誰にでも来る 毎日ちゃんと生きるんだ こんな青空の下でも 何一つ感じられなくなる そんな日は必ずあるから 本日モ晴天ナリ 例エ雨降リデモ晴天ナリ この世界の片隅で 今日も生きている 君の心に雨が降らないように 君が笑うとき君の胸が 痛むようなことなどないように |
Turtle Walk槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | うしろから君が見たときに 僕の背中だとわかるように あの時から僕はもうこれ以上誰とも 競い合うことはやめようと心に決めたんだ 手にした一番より僕がほしかったのは 諦めなかった強い心だと気付いたから さぼって負けたウサギを笑うような 恥ずかしいことをするよりも こつこつ歩く亀になって 正直に笑っていたい I'm gonna keep on walkin' just like a turtle. 目の前に続く道を 僕らしく歩いて行く うしろから君が見たときにも 僕の背中だとわかるように 見た目は同じ道を歩いていたとしても 人はそれぞれ心が向かう場所を目指すんだ 誰かと競争をして無理に走ったとしても 疲れてしまうだけさ これはレースじゃない さぼって負けたウサギを笑っている 暇なんてあるはずないくらい こつこつ歩く亀になるのは 本当に本当に難しいけど I'm gonna keep on walkin' just like a turtle. 目の前に続く道を 僕らしく歩いて行く うしろから君が見たときにも 僕の背中だとわかるように I'm gonna keep on walkin' just like a turtle. 目の前の道を僕は 僕らしく歩き続けたい うしろから君が見たときにも 僕の背中だとわかるように 僕の背中だとわかるように |
縁槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | こうして歩いていると 楽な道ばかりじゃなくて 大変だろう 君まで同じ 想いもうしなくてもいいと 声をかけようとして 振り返るたびいつでも 変わらず近くにいてくれる 君に何も言えなくなる あのとき君が そうしてくれたことは 何があっても忘れたくない 神様 こんな縁を僕にくれてありがとう 辛いことも二人でなら 頑張っていけるんです 神様 こんな縁を僕にくれてありがとう 嬉しいことが何倍も 嬉しいと感じながら生きていけるんです こうして歩いていると 楽な道ばかりじゃなくて 大変そうな君が時々 僕の目に映るけど 何か言おうとした君が 「やっぱりやめた」と笑えるように 変わらないで近くにいるから 必ずそばにいるから あのとき君が そうしてくれた気持ちと 同じ気持ちなんだと思う 神様 こんな縁を僕にくれてありがとう 辛いことも二人でなら 頑張っていけるんです 神様 こんな縁を僕にくれてありがとう 嬉しいことが何倍も 嬉しいと感じながら生きていけるんです 神様 こんな縁を僕にくれてありがとう 辛いことも二人でなら 頑張っていけるんです 神様 こんな縁を僕にくれてありがとう 僕には少しもったいないかなと 思っていてももうだめですよ この幸せを決して僕は手放さない |
I ask.槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | 僕は今日何気なく口にした 一行足らずの短い言葉で 誰かの心を深く傷つけてしまった あのとき僕はどうかしてたんだ 自分の心を逆撫でるのを 止めたいのにどうしても止められなかった たとえ見当違いだとしても 言葉は悲しいほど言葉のまま 弾丸やミサイルのように 軌道も変えられず届いた場所で必ず 誰かを無意味に傷つけてしまう I ask myself 僕は問いかける I ask myself 僕の中に I ask myself 僕の知らない僕がいて 慣れたはずの悲しみを 見当違いの誰かではらさないかどうか 僕は見たんだ 生まれたばかりの 小さな可愛い子犬を囲んで 笑顔をこぼし撫でる人たちに紛れて やっぱり同じ様に笑いながら 小さな頭を撫でながら 革靴でしっぽの先を踏みつける人を 確かに忘れていく事で人は 生きていけると全てを 記憶のゴミ箱に詰めてしまう前に あの胸がねじれたときに感じた痛みを 誰かに感じさせぬ様 覚えておくんだ I ask myself 僕は問いかける I ask myself 僕の中に I ask myself 僕の知らない僕がいて 慣れたはずの悲しみを 見当違いの誰かではらさないかどうか これは毎日起こるかもしれない 僕の中の戦争 戦う相手はほかの誰でもない 自分を相手の戦争 問いかけることを辞めれば負けてしまう 簡単に I ask myself 僕は問いかける I ask myself 僕の中に I ask myself 僕の知らない僕がいて 慣れたはずの悲しみを 見当違いの誰かではらさないように |
WILD RABBITS槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | まっ白い雪野原に つきたてた Ice-cream Bar 僕らの熱でとけるまえに 引き抜いてすべりだそう かわいいあの娘に今日こそ いいとこみせなくちゃ Let's go! Jumpin' Wild Rabbits はねまわれ 冬の野ウサギ達 Let's go! Jumpin' Wild Rabbits 僕らは 冬を遊ぶ天才 まっ白い雪野原を いそげよ Ice-cream Deliver 僕らの熱でとけるまえに フルスロットルで駆け抜けろ かわいいあの娘に誰よりも 一番に届けるのさ Let's go! Jumpin' Wild Rabbits はねまわれ 冬の野ウサギ達 Let's go! Jumpin' Wild Rabbits 僕らは 冬を遊ぶ天才 かっこいい大人になりたいなら 息をはずませて笑おう 逆光に縁取られた僕らの 影が長くなるまで遊ぼう Let's go! Jumpin' Wild Rabbits はねまわれ 冬の野ウサギ達 Let's go! Jumpin' Wild Rabbits 僕らは 冬を遊ぶ天才 |
迷わない羊槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | 少し涙ぐむような声は まるで迷える子羊のように 問題が山積みの僕に 電話してきて話してくれたね 「あなたのことを邪魔したり 傷つける人は絶対許さない」 その許せない人達と 平気で遊んでるくせに 子羊たちが迷う訳は 寂しいのはいやだと群れて 分け合うふりして奪いあい 下ばかり向いてるから わざわざ信じてって 自分から言わなきゃ 人を裏切ることもないのに わざわざ信じてなんて 自分から言わなくても 信じてもらえるのが本当でしょう でも無理だね 君は嘘吐きだもの その場を取り繕うだけで もっともな事を言うなら 解らなくて黙ってる方が 罪を作らないだけマシ 子羊たちは寂しさに 襲われる人の心に群れて 自分が言ってもらうと嬉しい 言葉を上手にかける わざわざ信じてって 自分から言わなきゃ 人を裏切ることもないのに わざわざ信じてなんて 自分から言わなくても 信じてもらえるのが 格好良いでしょう でも無理だね 君は嘘吐きだもの 僕らの目の前に現れる いくつもの分かれ道 みんなの選ぶ方が必ず 正しいとはもう思えない 心につくる逃げ場所が 嘘を隠すためならば 持たない方を選ぶよ 僕は迷わない羊になる わざわざ信じてって 自分から言わなきゃ 人を裏切ることもないのに わざわざ信じてなんて 自分から言わなくても 信じてもらえるのが 格好良いでしょう でも無理だね 君は嘘吐きだもの |
Going Home槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | 通りの庭に植えられた 低い梅の木が 遅い秋の夕暮れに とがった影を落としている 一枚の葉もないこの木が 僕にくれるのは まだ寒い春に必ず 白い花を付ける確かさ 自分でも気がつかない ちいさな苛立ちを積み重ね くたびれたぼくにキンモクセイが 遠くを見ろと教える たまには帰ろうか あの町に 花火もススキも僕より 背が高かった あの町に 心をうずめに帰ろうか 坂を上りきって振り返ると 沈む夕焼けが 総てを等しく浸していた 時には振り返るのもいい たばこ屋の古い公衆電話 10円玉が落ちていく音を 気にされながら励ます声 目を見ながら話したくて たまには帰ろうか あの町に ツバメも星空も僕より 背が高かった あの町に 心をうずめに帰ろうか 信じますから信じて下さいと 喉元にナイフを突きつけるような 話し方しか 人は 出来ないのだろうかと あきらめる前に たまには帰ろうか あの町に 花火もススキも僕より 背が高かった あの町に 心をうずめに帰ろうか 心をうずめに帰ろうか |
SIMPLIFY槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | 彼は歩き続ける ぶつかった拍子に 転げ落ちた水たまりで 泥だらけになったまま それを横目で見ながら 笑う傘の群を 二つに割って歩き続ける いつか彼に太陽は昇り 全てを乾かすだろう そのときひび割れた泥を 両手で払い落とし 払いきれずに残るものが 誇りだと彼は知るだろう He's gonna be responsible to simplify his own life. ややこしく生きてるように見えても 彼は単純に自分を信じてるのさ 誰かのせいにしながら 生きるつもりはないだけなんだ 彼女は昨日いつもの店で ただ揃えたいだけで のばし続けるつもりだった 大事な髪を15センチも 瞬きする間に 切り落とされてしまった でも今流行ってるし お似合いですと 笑う美容師の 耳をつかみながら囁いた 「私の言葉がわからないなら この耳はいらないし 言い訳もいらないのよ」 She's gonna be responsible to simplify her own life. ややこしく生きてるように見えても 彼女は単純に自分を信じてるのさ 誰かのせいにしながら 生きるつもりはないだけなんだ We're gonna be responsible to simplify our own life. ややこしく生きてるように見えても 僕らは単純に自分を信じてるのさ 許しを請いながら 生きるつもりはないだけなんだ |
Ordinary Days槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | ちょうど蝉が鳴き始めた 日差しの強い午後 必要とされてると思いたい 君はそう言っていた 幸せを思い描くとき 馬鹿馬鹿しくなるという 玄関先の君の影がまだ 焦げ付いている歩道 君から見た友達や TVの中でよく見かける 切り取られた場面を幸せだと 思ってるなら すぐやめな 当たり前さ それが普通さ 嬉しいことがないと 幸せと感じれないような 人は確かに多いけど あれが違う 誰と違う それは何の意味もないこと 安心しなよ 君は 特別 不幸じゃない 僕のことを少しだけ 話してみようか 君と話をするときはいつも 楽しいから笑ってるけど 知らなかったと目を丸くして 君は驚くけれど 別に隠してた訳じゃない 聞かれなかったからだよ 君がやってくる前に また問題が一つ増えた だけど今日君と会う約束は 誰にも譲れないだろ? 当たり前さ それが普通さ 嬉しいことがないと 幸せと感じれないような 君のままじゃ疲れるだけさ 嬉しいこと 大事なこと それは自分で見つけなくちゃ 安心しなよ 君の 人生は君だけのもの 誰かのせいにして嘆く分 君の時間は減っていく 暴れて人を傷つけるなら 賢くなって自分を守れ 当たり前さ それが普通さ 嬉しいことがないと 幸せと感じれないような 君のままじゃ疲れるだけさ これが違う 誰と違う それは何の意味もないこと 安心しなよ 君は 特別 不幸じゃないし 安心しなよ 君の 人生は君だけのもの |
キミノイイトコロ槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | 自転車は坂をすり抜け 人で溢れるスーパーをぬけてく むねのポケットに音楽を 片手には花を 君から電話がかかってきた 今日の天気とかを話した この美しき日常で 君と恋をしてる 喜ばせたり喜んだり 傷つけたり 付いたり 言葉は思うよりも 暴れてしまうから 君の良いところは 言わない 内緒にしておく だけど同じようなことを 出来るようにするから 僕の良いところも言わないで 内緒にしていてよ 何も計らないで君を 喜ばせたいから 「人は独りじゃ生きていけない」 もしもこれが本当ならば 愛されるための努力を してもいいけれど 誰かを喜ばせようとして 盗んできた花をあげても 花がかれるよりも先に 愛はかれてしまう 喜ばせたり喜んだり 傷つけたり 付いたり 言葉は思うよりも 溢れてしまうから 君の良いところをまねして 笑ってくれたら その時初めて打ち明けよう おしえたのは君だと 僕の良いところをまねして 僕が笑ったら その時初めて打ち明けて おしえたのは僕だと 君の良いところは 言わない 内緒にしておく だけど同じようなことを 出来るようになるから 僕の良いところも言わないで 内緒にしていてよ 何も計らないで君を 喜ばせたいから |
彗星槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | あの桟橋から首を突き出して 訳もなく2人でながめていた 汚れていて 止まって見える あの川は確かに流れていた そんな風に僕らが いくら抗っても 仕方ない程 時は流れ 今日も誰かが星になって 誰かが生まれて来る だから僕はもう あまねく風に わざと背を向けたりしたくない 君も同じ事を しろとは言わないけど 僕はそれを勧めよう あの夜君はずっとあきらめきれずに 後ろ歩きで探した流れ星 腕を引く僕にうれしそうな声で 見えたよって笑った ことをおぼえてるかい そんな風に僕等が いくらあきらめても 溢れる様に奇跡は起こり続ける 今日も誰かが星になって 誰かが生まれ来る様に だから僕はもう あまねく風に わざと背を向けたりしたくない 君も同じ事を しろとは言わないけど 僕はそれを勧めよう 次の流れ星を合図に 渡り鳥は 冬を飛び立つよ 僕らはもう少しこの嵐の中で 静かに強くなろう だから僕はもう あまねく風に わざと背をむけたりしないだろう 君も同じことを 思っていれば それぞれに幸せは来る 必ず来る |
濡れひよこ槇原敬之 | 槇原敬之 | NORIYUKI MAKIHARA | NORIYUKI MAKIHARA | 槇原敬之 | バス停から家まで雨に降られて 傘を忘れた僕は濡れひよこ 「ただいま」「おかえり」 今日も一人で言ってしまった 僕は濡れひよこ 今日はあこがれのあのこに 映画の誘いを断られ 土砂降りにみまわれて ほんとついてない やっぱついてない だけどがんばれ!濡れひよこ ゴボウを笹掻きにして きんぴらを作るんだ あしたも元気で行こう そうさ がんばれ!濡れひよこ お風呂で暖まったら ちゃんと乾かしてから寝れば もとのひよこ タオルを首に掛け 鏡をのぞく ほっぺがすこし桜色 濡れひよこ 「おやすみなさい」と ふるさとにおじぎして 目覚まし時計あわせて目を閉じる 大好きな人を一人ずつ 思い浮かべていたら ちょっぴり涙が出てきた 出てきちゃったよ 今日はおやすみ 濡れひよこ 明日は天気になれ 楽しい夢を見れるよう 神様にお願いして そうさがんばれ!濡れひよこ 明日は新しい ゲームの発売じゃないか ちょっとわくわくしてきたぞ 大変なのはボクだけじゃない わかっているけど 人の気持ちをのぞきたい そんな事を考えて 比べても仕方ないと 一回起きあがると 窓の外を眺めて 手のひらを ちょっとグーにした だけどがんばれ!濡れひよこ ゴボウを笹掻きにして きんぴらを作るんだ あしたも元気で行こう そうさ がんばれ!濡れひよこ お風呂で暖まったら ちゃんと乾かしてから寝れば もとのひよこ |
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