Yumi Matsutoya作曲の歌詞一覧リスト 64曲中 1-64曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
---|---|---|---|---|---|
青春のリグレット大橋トリオ & THE CHARM PARK | 大橋トリオ & THE CHARM PARK | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 笑って話せるね そのうちにって握手した 彼のシャツの色がまぎれた人混み バスは煙り残し 小さく咳きこんだら 目の前が滲んだ黄昏 あなたが本気で見た夢を はぐらかしたのが苦しいの 私を許さないで 憎んでも覚えてて 今では痛みだけが真心のシルエット ほんの三月前は 指からめた交差点 今も横を歩く気がする 夏のバカンスを胸に秘め 普通に結婚してゆくの 私を許さないで 憎んでも覚えてて 今でもあなただけが 青春のリグレット 私を許さないで 憎んでも覚えてて 今では痛みだけが真心のシルエット 笑って話せるの それはなんて哀しい だってせいいっぱい愛した あなたを愛した | |
Hello, my friend東京ゲゲゲイ | 東京ゲゲゲイ | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | MIKEY・Hideki Ataka | Hello, my friend 君に恋した夏があったね みじかくて 気まぐれな夏だった Destiny 君はとっくに知っていたよね 戻れない安らぎもあることを Ah.... 悲しくて 悲しくて 帰り道探した もう二度と 会えなくても 友達と呼ばせて Hello, my friend 今年もたたみだしたストア 台風がゆく頃は涼しくなる Yesterday 君に恋した夏の痛みを 抱きしめるこの季節走るたび Ah.... 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 僕が生き急ぐときには そっとたしなめておくれよ 悲しくて 悲しくて 君の名を呼んでも めぐり来ぬ あの夏の日 君を失くしてから 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 悲しくて 悲しくて 君のこと想うよ もう二度と 会えなくても 友達と呼ばせて |
春よ、来い浜崎あゆみ | 浜崎あゆみ | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Yuta Nakano | 淡き光立つ俄雨 いとし面影の沈丁花 溢るる涙の蕾から ひとつ ひとつ 香り始める それは それは 空を越えて やがて やがて 迎えに来る 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする 君に預けし 我が心は 今でも返事を待っています どれほど月日が流れても ずっと ずっと 待っています それは それは 明日を超えて いつか いつか きっと届く 春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く 夢よ 浅き夢よ 私はここにいます 君を想いながら ひとり歩いています 流るる雨のごとく 流るる花のごとく 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする 春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする |
リフレインが叫んでるUNIONE | UNIONE | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Soma Genda | どうして どうして僕たちは 出逢ってしまったのだろう こわれるほど抱きしめた 最後の春に見た夕陽は うろこ雲照らしながら ボンネットに消えてった ひき返してみるわ ひとつ前のカーブまで いつか海に降りた あの駐車場にあなたがいたようで どうして どうして私達 離れてしまったのだろう あんなに愛してたのに 岬の灯 冴えはじめる 同じ場所に立つけれど 潮風 肩を抱くだけ すりきれたカセットを 久しぶりにかけてみる 昔気づかなかった リフレインが悲しげに叫んでる どうして どうしてできるだけ やさしくしなかったのだろう 二度と会えなくなるなら 人は忘れられぬ景色を いくどかさまよううちに 後悔しなくなれるの 夕映えをあきらめて 走る時刻 どうして どうして僕たちは 出逢ってしまったのだろう こわれるほど抱きしめた どうして どうして私達 離れてしまったのだろう あんなに愛してたのに どうして どうしてできるだけ やさしくしなかったのだろう 二度と会えなくなるなら どうして どうして僕たちは 出逢ってしまったのだろう こわれるほど抱きしめた |
ANNIVERSARYHoney L Days | Honey L Days | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | KYOHEI | なぜこんなこと 気づかないでいたの 探し続けた愛がここにあるの 木漏れ日がライスシャワーのように 手をつなぐ二人の上に降り注いでる あなたを信じてる 瞳を見上げてる ひとり残されても あなたを思ってる 今はわかるの 苦い日々の意味も ひたむきならばやさしいきのうになる いつの日か かけがえのないあなたの 同じだけ かけがえない私になるの 明日を信じてる あなたと歩いてる ありふれた朝でも 私には記念日 今朝の光は無限に届く気がする いつかは会えなくなると 知っていても あなたを信じてる あなたを愛してる 心が透き通る 今日の日が記念日 明日を信じてる あなたがそばにいる ありふれた朝でも 私には記念日 あなたを信じてる 瞳を見上げてる ひとり残されても あなたを思ってる 青春を渡って あなたとここにいる 遠い列車に乗る 今日の日が記念日 |
ANNIVERSARYJUJU | JUJU | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Satoshi Takebe | なぜこんなこと 気づかないでいたの 探し続けた愛がここにあるの 木漏れ日がライスシャワーのように 手をつなぐ二人の上に降り注いでる あなたを信じてる 瞳を見上げてる ひとり残されても あなたを思ってる 今はわかるの 苦い日々の意味も ひたむきならばやさしいきのうになる いつの日か かけがえのないあなたの 同じだけ かけがえのない私になるの 明日を信じてる あなたと歩いてる ありふれた朝でも 私には記念日 今朝の光は無限に届く気がする いつかは会えなくなると 知っていても あなたを信じてる あなたを愛してる 心が透き通る 今日の日が記念日 明日を信じてる あなたがそばにいる ありふれた朝でも 私には記念日 あなたを信じてる 瞳を見上げてる ひとり残されても あなたを思ってる 青春を渡って あなたとここにいる 遠い列車に乗る 今日の日が記念日 |
ダンスのように抱き寄せたい松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Masataka Matsutoya | 心に耳をあてて 途切れそうな声を じっときいてるの あなたがどこにいても 戻れる場所は ここにあるよと ああ 口にはしなくても きっとわかるから ダンスのように もう踊れない 錆びたぜんまい 止まってゆくけれども やさしいうでを 離さない ずっと踊るの このまま 小雨のスクリーンには いくつもの笑顔 重なってぼやける 二度と帰らぬ日々よ 見送ることしか できない列車よ ああ 傘もささず探す 誰もいないホーム ダンスのように 抱き寄せたい どんなに疲れ みじめに見えてもいい あなたとなら それでいい ずっと踊るの このまま 風の影が過ぎる 窓の中に浮かぶ 失くさないで 失くさないで 大切なもの ダンスのように もう踊れない 誰もがいつか 気づいてしまうけれども あなたとなら それでいい あなたに会えてよかった ダンスのように 抱き寄せたい どんなに時が 移り変わっていっても やさしいうでを 離さない ずっと踊ろう あなたと |
バトンリレー松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Masataka Matsutoya | そんな あどけない顔して 眠ってるあなたも 悩みは たぶんあるのね やがて 大人になったとき きっとわかるでしょう どこにも ゴールなどないこと それでも それでも 走っている 長い時間をくぐりぬけ あなたは きっと 見ることになるでしょう 遠いゴールじゃなく そこには あなたのことを かけて来るのを 待ってる人がいる いつか 私は立ち止まる 黄昏に包まれ 静かに あなたの足音を聞いてる 果たせぬ夢託して 長い坂道のむこうに 輝く 空に 近づいて行ったら われるような拍手 聞こえる あなたのことを かけて来るのを 待ってる人がいる 長い時間をくぐりぬけ あなたは きっと 見ることになるでしょう 今は 果てしのない道のり 小さな足で 走り始めた あどけないあなたヘ |
守ってあげたいChara | Chara | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Chara | You don't have to worry, worry, 守ってあげたい あなたを苦しめる全てのことから 初めて 言葉を交した日の その瞳を 忘れないで いいかげんだった 私のこと 包むように 輝いてた 遠い夏 息をころし トンボを採った もう一度 あんな気持で 夢をつかまえてね So, you don't have to worry, worry, 守ってあげたい あなたを苦しめる全てのことから 'Cause I love you, 'Cause I love you. このごろ沈んで 見えるけれど こっちまで ブルーになる 会えないときにも あなたのこと 胸に抱いて 歩いている 日暮れまで土手にすわり レンゲを編んだ もう一度 あんな気持で 夢を形にして So, you don't have to worry, worry, 守ってあげたい 他には何ひとつできなくてもいい 'Cause I love you, 'Cause I love you. So, you don't have to worry, worry, 守ってあげたい あなたを苦しめる全てのことから 'Cause I love you, 守ってあげたい |
Smile again(Yuming Version)松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 泣きながら別れたあの日 すぐまた会えるよと云って ゲートから手をふった あなたはもう知っていたの最後と I wanna see your smile, again もう一度 あなたの顔を見たい今でも こんなに世界は近いのに ちがう運命を生きてゆく ガラス越しに ふりむいた あなたの目は何を云おうとしてたの I wanna see your smile, again もう一度 笑いかけてよ いつかみたいに 友達でいることすら かなわないと知っていたの 本当は I wanna see your smile, again もう一度 あなたの顔を見たい 今でも I'm gonna find that smile, again もう一度 あなたを愛している 今でも |
時空のダンス松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 伝説の波がやって来るとき まぼろしの虹が現れるという 今…あなたの瞳にうかぶのを私は待ち焦がれていた もう 恐れさえ味方にして 向かってゆくよそこまで 夢に見た雲がうず巻いている 陸からの風を背中にうけて 速く 遥かなる時を超えて やっと巡り会えた恋人よ あなたのために 生まれて来たの 漕ぎ出した肩先には 見る見る立ち上がる水の壁 昇りきったら 愛し合おう まぶしさに 閉じた瞼の裏に 永遠の虹が灼きつけられる 強く あなたに身をまかせたなら さあ 時空のダンスを踊ろう モーゼのように 海を分けて 伝説の波がやって来るとき まぼろしの虹が現れるという 今…あなたの瞳にうかぶのを私は待ち焦がれていた もう命さえ追い越して 向ってゆくよそこまで 夢に見た雲がうず巻いている 明日からの風を背中にうけて 速く |
Forgiveness松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 遠い雲の切れまに 夕日がのぞいて 帰り道わかるあいだに 仲直りしようよ そっと 手のひら出して ごめんねの気持ち 乗せるから 風に向かって やさしくよりそって ゆるし合う ほほえみは 神様にもらった 最高の贈りもの どんなことがあっても 大切な誰かを ずっと愛し続けるため やっとわかり始めた なぜ出会ったのか これからも 数えきれない 涙があることも 信じ合う まなざしは 神様にもらった 特別な愛の力 孤独に負けないで 大切な誰かを 心に持ち続けるため ゆるし合う ほほえみは 神様にもらった 最高の贈りもの どんなことがあっても 大切な誰かを ずっと愛し続けるため 信じ合う まなざしは 神様にもらった 特別な愛の力 孤独に負けないで ゆるし合う ほほえみは 神様にもらった 最高の贈りもの どんなことがあっても 信じ合う まなざしは 神様にもらった 特別な愛の力 孤独に負けないで ゆるし合う ほほえみは 神様にもらった 最高の贈りもの どんなことがあっても |
Escape松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 暗号は瞳の奥に光るから解読して ミッションはあなたをここから救うこと命がけで 非常階段きしむ キャットウォーク飛び移りながら 空から垂れたロープ 待ってるヘリコプター 星空へ飛び立とう あなたと手をつないで 銃声をおいて セルラーはすぐに捨てるの 逆探知されてるから 今だけは私のことを信じて 何もきかず 危険地帯を越えて それでもいっしょにいられたなら エピローグはかならず 待ってるラヴシーン 星空へ飛び立とう 誰も来ないところへ サイレンの中を 星空へ飛び立とう あなたと手をつないで 銃声をおいて 星空へ飛び立とう 誰も来ないところへ サイレンの中を 星空へ飛び立とう あなたと手をつないで 銃声をおいて 星空へ飛び立とう 誰も来ないところへ サイレンの中を |
Many is the time松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 忘れかけてた横顔 描きかけのデッサンみたい 静かに降りだした雪 今、夜更けのカフェにひとり Many is the time as much as you call me 心をしめつけるの Oh, many is the time as much as you love me 電話の向う側 もし この街を通るときには 声をきかせてよ 銀に煙る街燈を 流れゆく雪たちの 声にならない言葉を ぼんやりと聞いていた Many is the time as much as you call me 残るよ耳の底に Oh, many is the time as much as you love me 不在を知らせてる もしも全てが変わっていても声が聞きたいわ もし あの頃を思い出したら 声をきかせてよ もし この街を通るときには 声をきかせてよ もしも全てが変わっていても 声が聞きたいわ もし あの頃を思い出したら 声をきかせてよ もし この街を通るときには 声をきかせてよ もしも全てが変わっていても 声が聞きたいわ |
もうここには何もない松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 灯台の光の帯がもう 白む空に消えてゆく頃 思い出に耳を澄ましてただ 車のドアにもたれかかった 流れ星があなたの肩のあたりで燃え尽きてた Sunrise, good days 空と海が Sunrise, 待たず 離れてゆく いつまでもここに このままでいたい 倒れた砂時計のように この先は何も無いからもう 何かを選ぶ哀しさも無い 波音に沈黙だけがただ 残された思いを叫んでた 未来はいつも 後から来ては全てをさらってゆく Sunrise, good days 夜と朝に Sunrise, たえず挟まれてる いつまでもここに このままでいたい 乾いた貝殻のように Ah Ah 流れ星があなたの肩のあたりで燃え尽きてた Sunrise, good days 空と海が Sunrise, 待たず 離れてゆく いつまでもここに このままでいたい 倒れた砂時計のように Sunrise, good days 気づかぬうち Sunrise, 見えず流されてた Sunrise, good days もうここには Sunrise, good days もう何も無い Sunrise, good days もうここには Sunrise, good days もう何も無い いつまでもここに このままでいるの 倒れた砂時計のように |
哀しみのルート16松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 涙に濡れたセンターライン フィルムのように流れてゆくよ 長距離便のひくいクラクション ふたり最後の航海の汽笛に きこえて来る Route16 心変わり責めないわ もっともっと好きだった もっともっとあなたより 思い出が多すぎて この道は遠すぎて 戻れない哀しみのRoute16 海が見たいと気まぐれ云って ひきとめたりはしていないけど フロントグラスたたく雨粒 パイプラインが崩れるような音 きこえて来る Route16 別れに理由はないのなら もっともっと会いたかった もっともっといつまでも そのままのきみでいて 死ぬときもそばにいて ささやいた約束のRoute16 涙に濡れたセンターライン フィルムのように流れてゆくよ フロントグラスたたく雨粒 パイプラインが崩れるような音 きこえて来る Route16 心変わり責めないわ もっともっと好きだった もっともっとあなたより 思い出が多すぎて この道は遠すぎて 戻れない哀しみのRoute16 そのままのきみでいて 死ぬときもそばにいて ささやいた約束のRoute16 思い出が多すぎて この道は遠すぎて 戻れない哀しみのRoute16 |
海に来て松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 遅すぎた春の告白残して 逃げるように ここへひとり来ていた 素足は引き潮に埋もれて 心はあなたへ寄せてゆく のめりそうな影を 風が抱いてる どんな不安にかられても 時は戻りはしない なんて孤独な Ah 私だった あなたを愛す hum 前の私 あなたと離れて すごしてる日々が かなりつらくても 微笑めるように 瞳はきらめく沖を見て 乱れる髪 耳でおさえて 泣きそうな気持ち 波がさらうよ どんな言葉で飾っても きっと嘘はつけない なんて孤独な Ah 私だった あなたを愛す hum 前の私 なんて強がりな Ah 私だった あなたを愛す hum 前の私 |
Blue Planet松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | Ridin' on your big wave この惑星のビートで 少なくなった愛を数えないで 悔やんでも仕方ない 二度と同じ波は生まれないの 時間だけ戻らない 思い出との戦い続けるの くりかえす誤ちに生きる意味を 限りなく次へ行く希望を 求めてた Heaven めざしてた Paradise きっとどこかにはある Looking for my sunshine あなたについていった 泣かなくなって愛を失くしていった 新しく来る日々にせいいっぱいのパドルでこいでゆくよ 焼きついた眼差しに解けなかった答見つけてゆくよ いつの日かまたふりむいてくれたら こんどこそ手を離さないわ 求めてた Heaven めざしてた Paradise ずっとそこにあるから 青いこの惑星(ほし)を蹴って 宙(おおぞら)を抱いて宙返りしよう くりかえす誤ちに生きる意味を 限りなく次へ行く希望を 求めてた Heaven めざしてた Paradise きっとどこかにはある 白い光のナイフでそびえるウォールを垂直に滑ろう 青いこの惑星(ほし)を蹴って 宙(おおぞら)を抱いて宙返りしよう |
霧の中の影松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 何も云わないで 前だけを見て走ってゆきましょう もうすぐ別れが 追いつくまでは 深い霧に包まれて 浮かぶフォグランプで映していって昔の景色 すでに意味のない約束も ふたりとともに消えてゆく 凍る影は 心を佇ませて 青い朝は あなたをおもかげにかえるから 今は ああ今は 声にならないさよなら だから云わないで きかせないで本当の終りを もうすぐ目覚めだす世界へと ふたりのみ込まれてゆく まだ光は ひくくぼんやりとして 長い冬は あなたいないことおしえるから 今は ああ今は 何も何も云わないで 凍る影は 心を佇ませて 青い朝は あなたをおもかげにかえるから 今は ああ今は 声にならないさよなら |
Invisible Strings松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | シルクのような雨 耳を澄ましたら 街の喧騒はかすれてゆく それは ほんのひととき あなたの想い出 微笑ませてくれる 雨はただ そっと肩を抱き 目がしらを くすぐっているよ 恋の日記はいつか終りが来るけど 愛のまなざしは ずっとそのまま どんなこと書いたか 覚えてなくても 言葉は立ち昇る When the love is gone 愛が去ったとき 物語は完結するのね 忘れないで あなたがくれた やさしさがここにあることを 思い出して 見えない糸で 綴じられた日々があることを ページをめくるように 年は代わるけど 私たちの時計 止まったまま 高原の花のように 湖のように 霞んでゆれている When the love in gone 愛が去ったとき 物語は書きたせないのね 忘れないわ あなたがくれた やさしさがここにあるから 思い出すわ 見えない糸で 結ばれたふたりがいるから 忘れないで あなたがくれた やさしさがここにあることを 思い出して 見えない糸を 信じてる私がいることを |
ひまわりがある風景松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | ひまわりが影を伸ばしてる 小さなバス停で あなたと別れた wooo 陽炎に溶けてゆくバスは 思い出も乗せずに 行ってしまった 全てが光の中に白く白く露出していた 遠くなってゆくあなたを ただぼんやりと見送っていた 映画でも観るみたいに 行き場の失い心だけが取り残された煙のように ずっと漂っていた ひまわりが咲くと 思い出す あのときの風景と 止まった時間 ファインダーの中であなたはきっときっと手をふっていた 遠くなってゆく記憶になすすべもなく立ちつくしてる 焼きついた昼下がり 声に出して呼んでみても 思い出せないあの夏の日の 最後のあなたを 遠くなってゆくあなたを ただぼんやりと見送っていた 映画でも観るみたいに 行き場の失い心だけが取り残された煙のように ずっと漂っていた 遠くなってゆく記憶になすすべもなく立ちつくしてる 焼きついた昼下がり 声に出して呼んでみても 思い出せないあの夏の日の 最後のあなたを 遠くなってゆくあなたを ただぼんやりと見送っていた 映画でも観るみたいに 行き場の失い心だけが取り残された煙のように ずっと漂っていた |
Summertime松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 風のない昼下がり 木洩れ日は容赦なく ハンモックの中 揺れてる私を刺すように 心焦がす 網にかかった マーメイドはもうどこへもゆけない せめて夢だけ見させてやすらぎの国の 物語で Hey angel, don't you ever sleep? 恋に縛られたら もがけばもがくほど からまってゆく糸に 今はただ目を閉じて angel そこは行き止まり 朦朧ときいている 天国の蝉時雨 チェインソーみたい 私の魂切り刻む 苦しいわ Hey angel, don't you ever sleep? 恋に縛られたら 日ごと夜ごと襲う哀しみにさいなまれ 真珠の涙こぼす angel そこは行き止まり |
灯りをさがして松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | Look at me なぜおこらないの まえみたいに さっき私が誰かと交わした熱い視線も ただ静かに車のドアは閉まり 冷えた通りの霧の中のランプになってく 幸せだった日々 いたらなかったことばかり心残りだけれど hooo あなたの気持ちはもう戻らないとわかってるかもしれない それでも私は強がりを捨てずに灯りを探すの Without you ひとりで歩いていた いつのまにか きっとあなたは先で待ってると 分岐点も見ず 人は耐えきれない痛みを与えられはしないの hooo あなたの笑顔が向けられないならつらすぎるかもしれない それでも私は思い出をたよりに灯りを探すの もう一度出会って もう一度恋して もう一度見つめ合いたい もう一度わかって もう一度笑って 私だけのために あなたの気持ちはもう戻らないと わかっていることなのに それでも私は強がりを捨てずに愛し続けるの |
水槽のJellyfish松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 水槽のJellyfish 囚われの心 感覚も無くし ひとりぼっち漂ってる あなたのいない世界はどこにいても同じこと いつまで続くのか知らない How are you? Everyday, I miss you 今も好きと言って 光る闇の中から抔って 水葬のJellyfish 涙の温度で 思い出の海へ ひとりぼっち溶けてゆくの あなたと見てた夢は私だけのまぼろし どれほど信じたかしれない How are you? Everyday, I miss you 今も好きと言って やがて私が消えてしまうまで How are you? Everyday, I miss you でももう愛さないで あなたの顔さえも見えない 雨つたうガラス窓 青いキャンドル浮かべ 私はベッドで泣いている How are you? Everyday, I miss you 今も好きと言って 光る闇の中から救ってよ How are you? Everyday, I miss you でももう愛さないで あなたの顔さえも見えない How are you? Everyday, I miss you 今も好きと言って やがて私が消えてしまうまで How are you? Everyday, I miss you でももうきこえないの 私はただゆれるJellyfish |
Choco-language松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 思いもよらないあなたと恋に落ちていた 私の理想ことごとくこわすひとなのに 好きよ 好きよ 好きよ なぜか とても とても みんなも不思議がるの今までとちがうって 意外と探してたアイドルだったの彼は、なんて そうよ Ye Ye きっと私だけ わかる Woo Woo 周波数みたい それは Ye Ye きっとあなたが私にくれたランゲージ 好きさ 好きさ 好きさ きみが とても とても チョコレートよりも甘くて少しほろ苦い もうやめられない あなたが消えたらどうしよう うそとうそと云って ちがう恋のうわさ 私は変わってゆく あなたに深入りして 意外とやきもちもやくことなんかあるんだ、なんて そうよ Ye Ye きっとあなただけ 見てる Woo Woo にくらしいくらい それは Ye Ye きっとあなただけに届いてるメッセージ 好きよ 好きよ 好きよ なぜか とても とても 好きに 好きに なるよ たぶん もっと もっと 新しい発見が記録を塗りかえるの あなたは探してたアイドルだったと気づいたとき そうよ Ye Ye きっとあなただけ わかる Woo Woo 瞬間があるの だから Ye Ye きっとあなただけに通じてるランゲージ 好きよ 好きよ 好きよ なぜか とても とても たぶん もっと もっと たぶん いつも いつも 好きよ 好きよ 好きよ なぜか とても とても たぶん もっと もっと たぶん いつも いつも |
恋の苦さとため息と松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | ダイヤのため息 のみ干すマティーニ はじめて知ったの 恋の苦さを いますぐ会いたい 文字にはできない 想いは住処を無くしてる ha ah あなたに心を奪われてから グラスに残った オリーブ ひとりぼっち うず巻く夜景に沈んでる ha ah あなたに心を奪われたから それだけで足がふらつく最上階の窓 月灯りとダンスダンス ベルベットブルーの雲を滑るように 私の恋は輝きながらこぼれてゆくの いますぐ会いたい電話じゃかなしい 冷たい指先あたためて ha ah ダイヤのため息 月凍る街で はじめて知ったの 恋の苦しさと歓びを |
太陽の逃亡者松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | woo golden afternoon 太陽を浴びて きみと走ろう 海沿いのハイウェイ woo golden afternoon レモンの輝き あなたに贈ろう 何もない道だけが続いてる afternoon ただの友達と うそをつくのは きのうで最後さ それぞれの朝 メモを残して もう元に戻らない woo 離れないよふたりは 小さな荷物まとめ 逃亡者になっても いっしょに行くと言った woo golden afternoon 太陽を浴びて ふりかえったら 影さえ飛んでく ただ深刻な ただ無責任な うわさばかりさ いつかわかって もらえばいいの 若かったあの日を woo 恋に生きるふたりは いつか忘れ去られる 殉教者になっても しかたない熱病と woo golden afternoon 太陽を浴びて きみと走ろう 海沿いのハイウェイ woo golden afternoon レモンの潮風 きみに贈ろう ルーフ開けて 胸いっぱい吸い込んだ afternoon |
ただわけもなく松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | かけのぼる 堤防の入道雲が わくわく わいてた はるかさらうように きみと手をつなぎ どこまででもゆけた 太陽のかげぼうし ゆっくりのびて 夕立ちの音が そこまで来てても きみとすごす日は 決して終わらないと思えた ただわけもなく 青い空に出会ったら ヨロシクとつぶやいて きみがどこにいても 想い出せる ほんの近くに 気まぐれな メロディーを逃がさないように 口笛で書いた 草と風のノート きみの手のひらに そっとしがみついた 何もかも 変わっても 変わらないのは 心の瞳に まぶしかったもの きみの髪ゆらす 光の輪のプリズムみたい 焼きついている 青い空に出会ったら ごめんねとつぶやいて きみにできることを 残したまま また会う日まで 青い空に出会ったら ヨロシクとつぶやいて きみがどこにいても 想い出せる ほんの近くに 青い空に出会ったら ごめんねとつぶやいて きみにできることを 残したまま また会う日まで |
雪月花松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | ああ そんなに 眩しい目で みつめないで 昔 会った頃とは もう ちがってる 私達 ああ いろんなことがあった 離れてから 口に出して 言わなくても 微笑み合えたなら いいの 満ち欠ける 月のように 日々に姿が変わっても いつも あなただけは 私のことわかると信じていた ああ どんなに 夜を越えて 会いたかったか 死んだ方がましと思う 苦しさに名前を呼んだ 吹きすさぶ粉雪に ひとり閉ざされていても きっと 私だけは あなたのことわかると思った 春が来て 緑は萌えて 今日の景色もまぼろしになる そして また 冬が来るとき 今日の瞳に励まされる ああ そんなに やさしい目で みつめないで なつかしくて なつかしくて 涙が止まらなくなるの 満ちて来る 陽の光に 雪解けの音がきこえる やがて 哀しみにも時は流れ 海へと注いでゆく 哀しみにも時は流れ 海へと注いでゆく 喜びなら分かち合って いっしょに運んでゆこう |
Wings of Winter松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | Wings of winter oh,Ring on,ring bells 会えなくなって気づいた愛もあることを 去年いつしか散ったポインセチア 又 紅く街を彩っている 私はひとりの部屋で迎えるはずのクリスマス たぶん淋しいなんて思わない 今も思い出がそばにあるから 窓には冬の翼が白いダウン降らせている oh,Wings of winter 包んで oh,Ring on,ring bells うたって 無口なまま別れた天使たちのため ゆうべあなたが夢に出てきたわ 昔と何も変わらぬ笑顔で たまには連絡しろと 言ってたような気がした 忘れかけてく素直な気持を 指先だけが勝手につづるの 窓には冬のメールが白い文字積もらせてく oh,Wings of winter 運んで oh,Ring on,ring bells つたえて 会えなくなって気づいた愛もあることを 心に舞う やるせなさが 涙のしずくに溶けてしまう前に もう一度 oh,Wings of winter 運んで oh,Ring on,ring bells つたえて 会えなくなって気づいた愛もここにあることを |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
---|---|---|---|---|---|
One more kiss松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Masataka Matsutoya | One more kiss One last kiss 春の雪 瞼に ふれる前に消えてゆく かすかに息を吹きかけたら 時は回るゆっくりと 芽吹きはじめた花壇のすみ わかって欲しい見えない想い Leavin' Leavin' 忘れない もうすぐ遠くなる One more kiss When I miss 綿毛雪 あなたが わけてくれた夢の種 ぬくもり知った胸に抱いて そっとそっと育てるわ うちあけなかった言葉たちは 季節のたびに花を咲かせる ささやきかける Leavin' Leavin' ここにいて もうすぐ遠くなる Leavin' Leavin' 忘れない もうすぐ遠くなる |
Summer Junction松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 少しだけ眩しそうな瞳を雲が流れてた 灼けてた顔もすっかりうすれて見えるね 夢みたいだった絵日記 そろそろハイウェイの出口 私は黙ってあなたのうでをとった 明日は人ごみに戻って 読みかえす余裕もない1ページにいるのね 今のあなたと 今の私と 今のふたりが 消えてゆくの気づかないまま 家までの信号機 どこかで寄り道したいね なんてことない場所でいいから あと少し しばらく会えなくなったって 平気なくらい フツーの別れ方しようよ 何があってもいっしょにいると誓った気持ち 口に出せず見送っていた 今のあなたと 今の私と 今のふたりが 消えてゆくの気づかないで見送っていた |
Age of our innocence松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | Age of our innocence ふたり 今 誓いを立てよう 朽ち果てそうなこの世界の中で うんざりしそうなしがらみの中で 唯ひとつ 嘘のない 愛だけを信じて 苦しさに 立ち止まり 目の前がにじんでも I'm believin' my love 時が ふたりをひきさくまでは I'm believin' my love 決して 負けたりしないと Age of our innocence 長い 夜が明ける すぐに 欲望の闇が眠りにつく街に ゆうべの夢がゴミに変わる街に ただ白く 純粋に きみだけを愛そう もう誰に 裏切られ 失望にくれても I'm believin' my love 横に きみがいてくれる限り I'm believin' my love 決して よごれはしないと I'm believin' my love 動物のようなおびえた目をした きのうの自分を許せる気がする 気高くて でも遠い 愛だけをみつめて 音の無い 宇宙を 永久に彷徨おう I'm believin' my love 時が ふたりをひきさくまでは I'm believin' my love 決して 負けたりしないと I'm believin' my love 横に きみがいてくれる限り I'm believin' my love 決して よごれはしないと I'm believin' my love |
acacia [アカシア]松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 銀の花が散ってる 風と陽ざしの中で 知らない町に来てる 目を閉じてかすかに響く列車の音に 心はゆられているの 遠く旅をしてても きっと Do you love me? 今は見えない未来に たったひとつの道しるべ 銀の花の押し花栞にしてはさんだ 好きな詩のフレーズに いつの日か誰かと開いて見つけたとき 笑えるような一途さで やっと出逢えたときは きっと Do you love me? なつかしすぎる未来が たったひとつの探しもの 遠く旅をしてても きっと Do you love me? 今は見えない未来に たったひとつの道しるべ なつかしすぎる未来が たったひとつの探しもの |
リアリティ松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | I wonder why ニュースがとび込むたびに なぜか薄れてゆくリアリティ 政治も事件もワイドショーもみんな夢の出来事みたい I wonder why はやく電話しなくちゃ あなたと愛を確かめなくちゃ お見合い話も就職もみんな留守録のノイズのよう Um what's goin'on, what's in this world 誰も答えられない Um what's goin'on, Um what's in my mind 私だけのリアリティ 腕の痺れを感じて目覚めてくMorning light おこったような寝顔とカーテンをながめてる No wonder why あなたがいるリアリティ No wonder why 私がいるリアリティ それしかなくても I wonder why 何かずれて見えてる I wonder why 私は生きているの 怒りも痛みも悲しみもみんなふつうに感じてるのに I wonder why はやく電話しなくちゃ あなたと愛を確かめなくちゃ No wonder why あなたがいるリアリティ No wonder why 私がいるリアリティ Um what's goin'on, what's in this world 誰も答えられない Um what's goin'on, Um what's in my mind 私だけのリアリティ |
哀しみを下さい松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | さみだれの空を 便箋にして 故なき哀しみ つらつら綴る いつか あのひとと見た夕焼け 茜い 帯と家々の屋根 明日は晴れそうな薄闇の雨 さみだれの雲は 墨色流し うち消す想いに 沈んでゆくの けれど 西の方が朧ろげに 明り 見えていたまぼろしに 希望を持たせて 待たせたのに あきらめたあのひとよ いちばん好きだった頃が 今もまだ 今もまだ 心しめつけるの さみだれ乱れて 記憶の奥の 癒せぬ恋しさ つらつら辿る いつか もう一度会える日を ずっと 探してる放浪の お土産ばなしを書き留めるの あきらめたあのひとよ どこかで変わらずいて いつまでも いつまでも 哀しみを下さい あきらめたあのひとよ いちばん好きだった頃が 今もまだ 今もまだ 心しめつけるの |
Lundi松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 窓たたく雨の音 突然のモーニングコール それ以外 何もかも同じ 月曜の朝 いつもより目がはれて 疲れているわけは きのう二人が別れたせい 読みかけの小説を少しだけ読みましょ コーヒーが入るまで 何も思わぬように テーブルのあちこちに 散らかった残骸が 今度こそ終わりと言っている 止まる時間と流れる時間が まるであやとりしているみたいね いかなくちゃ いかなくちゃ そろそろいかなくちゃ 私を待ってる私がいる 恋は去り雨は止み 後に残ったのは 意外にも平気な私と 変わらぬくらし あなただけあなただけ そう思った頃が なんだか自分じゃないみたい 思い出さなきゃ苦しくはないなんて 誰も教えてくれはしなかった いかなくちゃ いかなくちゃ そろそろいかなくちゃ 私を待ってる私がいる もっと 急がなきゃ 急がなきゃ きのうを追い越さなきゃ 乗らなくちゃ 乗らなくちゃ いつものあのバスに いかなくちゃ いかなくちゃ そろそろいかなくちゃ 私を待ってる私がいる |
MIDNIGHT RUN松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | すがるように歪んでた きみの泣き顔と 音をたててゆれていた デニムのシャツを 今も忘れられない最後の夏の日 きみはぼくを信じた ずっときみが好きだったって言いたかった でもそれだけはどうしても言えなかった 本当に悪いのはぼくの方だから あいつのせいじゃない Wow Wow Wow 熱におかされたように みんなどうかしてたんだ 闇をふりきって MIDNIGHT RUN 行く先もわからずに 走り続けていたんだ恐くて 日記は書きかけのまま そこで終わった ぼくたちのこと封印するかのように それぞれの週末に爪跡を残し 遠く去って行った Wow Wow Wow 何かから 逃げるように 傷だらけになりながら 強がっていたんだ MIDNIGHT RUN あいつときみのことなら とっくにわかっていたんだ MIDNIGHT RUN MIDNIGHT RUN 熱におかされたように みんなどうかしてたんだ 闇をふりきって MIDNIGHT RUN 行く先もわからずに 走り続けていたんだ恐くて 何かから 逃げるように 傷だらけになりながら 強がっていたんだ MIDNIGHT RUN あいつときみのことなら とっくにわかっていたんだ MIDNIGHT RUN |
110°F松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 灼熱の太陽を体中に浴びながら ダイキリ色の海へ身を投げ出しましょう Daba daba Duba daba daba duba da Daba daba Duba daba daba duba da 寄せてはかえす波のダンス感じている Daba daba da むせるようなココナッツと潮の香り浴びながら 私は白く凍るハイビスカスの花 遥か遠くなすがまま波に抱かれゆこう 探さないでよ 私のゆくえを 見つけないでよ そのわけを わからないでよ 何もかも 深い深い海に消えるまで いつか二人で見てた 燃え尽きてゆく夕陽 あれから私のドアは 固く閉ざされた ゆれる砂のベッドはめくるめく夢の果てへ きのうへ明日へ そして今へ 私を乗せ Daba daba Duba daba daba duba da Daba daba Duba daba daba duba da 寄せてはかえす波のダンス感じている 遥か遠くなすがまま 波に抱かれゆこう 探さないでよ 私のゆくえを 見つけないでよ そのわけを わからないでよ 何もかも 深い深い海に消えるまで |
Song For Bride松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 高二の頃の あなたのままで 止まって見えたヴァージンロード こんな綺麗な あなただったと 彼より先に知ってた 預けたアルバムも 返せない手紙も これからもずっと持ってるわ もっと素敵になろうね いつか話そう 今日の微笑み あなたの大事な人に 高二の頃に 描いた夢と 少しかたちは違うけど 友達でいて うれしいと思う そんなわたしでよかった 悩んでる時にも 信じていてくれる 彼とならきっと大丈夫 一緒に大人になれる いつか話そう 今日の微笑み あなたの大事な人に いつも消えない 光があるの わたしたちの心には |
MillenniumYuming + Pocket Biscuits | Yuming + Pocket Biscuits | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 今どこにあなたはいるの 地球時間の旅人よ 千年に一度の波を 何もおそれず越えてゆこう 生まれて来れたことを I'll be with you I'll be with you I'll be with you きっと感謝したいから あなたに あなたに あなたに めぐり逢えるよ かならず かならず かならず 愛を信じて Beyond the lights, beyond the nights, beyond the time 願えばドアは開くよ ミレニアムの夜明けに まだ顔も見たことのない 未来で待ってるともだちへ そこにいるあなたのために どんな試練も越えてゆこう くじけそうになったら I'm calling you I'm calling you I'm calling you きっと私を呼んで あなたと あなたと あなたと 飛んでゆきたい はるかな はるかな はるかな 愛をめざして Beyond the lights, beyond the nights, beyond the time 心は空をかけるよ ミレニアムの彼方へ きっと きっと すぐに あなたに あなたに あなたに めぐり逢えるよ かならず かならず かならず 愛を信じて Beyond the lights, beyond the nights, beyond the time 願えばドアは開くよ ミレニアムの夜明けに あなたと あなたと あなたと 飛んでゆきたい はるかな はるかな はるかな 愛をめざして あなたに あなたに あなたに めぐり逢えるよ かならず かならず かならず 愛を信じて あなたと あなたと あなたと 飛んでゆきたい はるかな はるかな… |
Spinning Wheel松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 太陽はくりかえし昇っては沈んでも きみのため生きている ぼくがいる ひとりぼっちの国で 泣いているきみは すぐそこまで来ている 明日を知らない もしもね 世界が逆さに回っても 明日はやって来る 変わらずにくりかえす哀しみは思い出に よろこびは知らぬまに消えるけれど きみのため生きている ぼくがいる 小さすぎる両手で抱えた荷物は 大切なものなんて ないかもしれない けれどね 答えはそれぞれの心 きみにしか見えない 星空はくりかえし 苦しみは優しさに なぐさめは限りない きみへの愛 いつの日も想ってる ぼくがいる (変わらずに) くりかえす哀しみは思い出に よろこびは知らぬまに消えるけれど きみのため生きている ぼくがいる |
シーズンオフの心には松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 心はシーズンオフよ 夕陽はみじかく 静かな駅の伝言板は きれいに消されていた あなたはきのうせめてひとこと 残したでしょう いっしょには帰れなかった ぼくには 待つ人がいるって わかってたのよ 哀しい恋をうらんでいた シャッター降りた、店のかどから あなたが出て来そう 日よけと椅子とにぎわう通り 夢のあと いつまでも ばかな娘ではしゃいでいたかった さよなら 避暑地の灯り 私も次の列車に乗る 心はシーズンオフよ 愛した時はゆく | |
稲妻の少女松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | She's a lightning lightning Lightning Bolt. She's a lightning lightning Lightning Bolt. エンジン・フードで卵が焼けるほど あの娘はとばして浜辺についた ゆうべ天気図にたくさん線ひいて 台風の位置を確めたのさ 今日をのがしたらお目にかかれない 逆巻くチューブに鳥肌がたつ 白いしぶきが雲ならば hum あの娘のボードは閃く稲妻 She's a lightning lightning Lightning Bolt. She's a lightning lightning Lightning Bolt. 何のたしにもならないことに ムキになれる あなたがいちばん好き コーラの空びん並べるみたいにさ あの娘は男をスラロームする ゆうべ胸もとの双子座ペンダント あとがつくくらい抱きしめたのに 今日をのがしたらお目にかかれない バレーのようなカット・バックに 白いしぶきが帽子なら hum あの娘は手品で飛び出す銀鳩 白いしぶきが雲ならば hum あの娘のボードは閃く稲妻 She's a lightning lightning Lightning Bolt. She's a lightning lightning Lightning Bolt. | |
月夜のロケット花火松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 防波堤に腰かけて 誰もがはしゃいだ 満月が海原に道を作ってた 黙らないでよ せつなくなるわ 波が聞こえる ね、次はいちばん派手な花火に 火を点けるのよ 耳をふさぎ ちょっと離れてロケット弾 胸が踊り 急にはじける“スナイパー” 夜空をめがけ マッチ擦るたびすぐに風が吹き消した 私達あきらめず夢を見たかった 来年はもう離ればなれね残暑の街で ね、どこで会っても今までどおり ばかを云ってね 高く上がれ 今年最後のロケット弾 白く照らせ 今夜最後のバケーション 夜空に消える 月に届け これが最後のロケット弾 みんな照らせ 心 シャッターを切るから 高く上がれ これが最後のロケット弾 白く照らせ これが最後のバケーション 子供でいたい 高く上がれ これが最後のロケット弾 白く照らせ これが最後のバケーション 夜空に消える | |
悲しいほどお天気松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 上水ぞいの小径をときおり選んだ 夏の盛りの日もそこだけ涼しくって 名もない蔦や柳がひくくたれこめて 絵を書く私達 それぞれひとりにさせた まるで先の人生を暗示するように みんなまだ 気づかず すごしていたんだわ ずっといっしょに歩いてゆけるって だれもが思った ム・ム… 拝啓。今はどんな絵 仕上げていますか 個展の案内の葉書きがうれしかったの 臆病だった私は平凡に生きている みんなまだ 信じてすごしていたんだわ ずっといっしょに歩いてゆけるってだれもが… いつまでも 私の心のギャラリーにある あなたの描いた風景は 悲しいほどお天気 ム・ム… | |
ハルジョオン・ヒメジョオン松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Masataka Matsutoya | 川向こうの町から 宵闇が来る 煙突も家並みも 切り絵になって 哀しいほど紅く夕陽は熟れてゆくの 私だけが変わり みんなそのまま ヒメジョオンに埋もれてくちづけをした 土手と空のあいだを風が渡った 哀しいほど紅く川面はゆれていたの 越していった日から顔も忘れた 哀しいほど紅く 心は燃えているの 思い出すそばから 葬るくせに 哀しいほど紅く夕陽は熟れてゆくの 私だけが変わり みんなそのまま |
9月には帰らない松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Masataka Matsutoya | 9月には 帰らない ただひとり 残っても 明日あたり 燈台へ 波しぶき見に行こう 未来が霧に 閉ざされていた頃は この潮騒が 重すぎて 泣いた 今はもう負けないわ 9月には帰らない 無口な人は 夏の日のはかなさを うまく言えずに バスの窓おろす 今はもう負けないわ 9月には帰らない 9月には帰らない |
帰愁松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 許してほしかった ふざけすぎた私 ひさしぶりのそのまなざし さよならがこわくて 私の名前を呼び捨てにできない 遠くなったあなたがいた ゆうべは目の前に あの日からの悲しみを 素直に云えたら もう一度 髪にふれてくれたの ラララララ はじめてあなたと どこで逢い ラララララ いつからあなたと愛し合い ラララララ 渇いた瞳が離れない それから なみだ雲ばかり 弱い心には嘘も忍び込むわ 忘れるため身をゆだねた ゆきずりのひとたち 元気そうでよかったと あなたはわらったけど 云えなかった ああ本当は ずっと淋しかった 人ごみは何もきかず私を包んで 毎朝の駅へ流れてゆく ラララララ はじめてあなたと どこで逢い ラララララ いつからあなたと愛し合い ラララララ 渇いた瞳が離れない それから なみだ雲ばかり | |
Saint of Love松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | あなたを近くに感じる夜がなぜかあるの 岸辺に揺れてるボートが寄りそうより近く ああ なのに 心はあなたにつなげない あなたを遠くに感じる夜がなぜかあるの 言葉も何も通じない世界の果てのよう ああ だから 心をあなたにつなげたい 愛して 愛して もっと愛し合えば いつかは答えがわかるのでしょうか ああ なのに 心はあなたにつなげない 憎んで 憎んで もっと憎み合えば いつかはやすらぐことができますか あなたと静かに流れる時を見つめてるの 二人が出会えた短いほんのひとときでも ああ だから あなたを死ぬほど愛したい |
Woman松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | You are the woman 遠い遠い眼差しはなぜ woman 哀しい哀しいときめきは なぜ woman You are the woman 風のような You are the woman 広い広い世界にひとり woman 長い長い旅をしてるの woman You are the woman, just a woman ちぎられたハートの跡は塞がらないの ひきさかれた運命だから彼に会いたい You are the woman 白い白い砂丘を描く woman 深い深い記憶を潜る woman You are the woman 海のような You are the woman 愛は愛は決して消えない woman 時は時は決して消えない woman You are the woman, to be a woman 刻まれたハートの傷は何を想うの いつか置き去りにした愛を呼び続けるの 寄せてはかえす 波のように ゆれる心は woman, woman, woman ちぎられたハートの跡は塞がらないの ひきさかれた運命だから彼に会いたい 刻まれたハートの傷は何を想うの いつか置き去りにした愛を呼び続けるの ちぎられたハートの跡は塞がらないの ひきさかれた運命だから彼に会いたい 刻まれたハートの傷は何を想うの いつか置き去りにした愛を呼び続けるの ちぎられたハートの跡は塞がらないの |
時のカンツォーネ松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | あなた私のもとから突然 消えたりしないでね 二度とは会えない 場所へひとりで 行かないと誓って 私は 私は さまよい人になる 時をかける少女 (少女) 愛は輝く舟 過去も未来も (星座も) 越えるから抱きとめて ゆうべの夢は金色の窓辺 いつか遊んだ庭 たたずむあなたの そばへ走って ゆこうとするけど もつれて もつれて 涙 枕濡らす 時をかける少女 (少女) 空は宇宙の海 褪せた写真の (あなたの) かたわらに飛んで行く 時をかける少女 (少女) 愛は輝く舟 過去も 未来も (星座も) 越えるから抱きとめて 時をかける少女 (少女) 愛は輝く舟 過去も未来も (星座も) 越えるから抱きとめて 時をかける少女 (少女) 空は宇宙の海 褪せた写真の (あなたの) かたわらに飛んで行く 時をかける少女 (少女) 愛は輝く舟 過去も未来も (星座も) 越えるから抱きとめて 時をかける少女 (少女) 空は宇宙の海 褪せた写真の (あなたの) かたわらに飛んで行く 時をかける少女 (少女) 愛は輝く舟 過去も未来も (星座も) 越えるから抱きとめて |
結婚式をブッ飛ばせ松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | バージンロードに立ったら これはまちがいとわかった そのとき ドアが開いた Oh wedding bell is ringing out of town 気づいたときには手遅れ 並んでひざまづく祭壇 式はもう ハイライト 異変はここで起ったの 誓いの言葉が言えない My God! だってそうじゃない うそはつけない What you gonna say Oh yes! いくら好きでも一生なんて愛せない 貧しいときにも病んでも 迷える羊に救いを 下さい 神様なら 長すぎる沈黙のあと 口をついて出た言葉は... My God! あわてるあなた あきれる神父 What you gonna do Oh yes! いくら好きでも私の愛は縛れない ガス漏れのようなため息が教会に充満したとき My God! ここを出なくちゃ 逃げ出さなくちゃ What you gonna do Oh yes! 仮面かぶった結婚なんてまっぴらよ My God! ころがる指輪 泣きだす家族 What you gonna do Oh yes! 火花飛ばして結婚式をブッ飛ばせ My God! あわてるあなた あきれる神父 What you gonna do Oh yes! だってそうじゃない うそはつけない神様に |
人生ほど素敵なショーはない松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 口から出そうな 心臓の音 ふるえる指先 ふるえる足もと これから始まる音に乗って 幕が開けば 戻れない舞台の上 眩しいライトの中を あなたは踊り続ける wow wow 薄暗く狭い 今日までの迷路 偶然選んで 歩いてただけ チャンスがなかったわけじゃない その気ならいつだってとべたはず 誰もがくぎづけになる あなたのそのエナジーに wow wow 人生ほど素敵なショーはない そんな言葉 ばかにしてた どうせ何も起こりはしないと 斜にかまえて 生きて来たけれど 勇気がひとさじあれば 一歩前にふみ出せば wow wow 人生捨てたもんじゃない 何が起こるかわからない wow wow 眩しいライトの中を あなたは踊り続ける wow wow 誰もがくぎづけになる あなたのそのエナジーに wow wow |
パーティーへ行こう松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 泣けちゃうくらい 今夜のあなたは どこから見たって OK! なのに ひとりで落ち込んでるつもり 私の支度は OK! パーティーへ行こう あなたも 気分は晴れる Good vibration 呼んでる Good temptation あなたを 星降る この夜 いつも悩みの 2つ3つあるけど 一瞬忘れりゃ OK! 会いに行こう そこでは みんな味方よ Good vibration はじける Good sensation 明日が あなたの近くで さっき泣いてたカラスも笑いだす 騒ぎにつられて そこまで来てる 迎えに来てる 感じて来てる チャンスの波が Good vibration 呼んでる Good temptation あなたを きっと輝かせる Good vibration はじける Good sensation 明日が みんなの魔法で Good vibration 呼んでる Good temptation あなたを 星降る この夜 Good vibration はじける Good sensation 明日が あなたの近くで |
セイレーン松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | Wednesday 潮煙るノースショアに残した心 ずっと まだ今も待ってる あの大凪は うねりの前ぶれ きみと漕いだ時間 ひとりにしないで 置いてゆかないで ついてゆくから 流されて行った 失くして行った 青春求め セイレーン 舟乗りを惑わす哀しい声が ずっと まだ今もきこえる もう二度と 離さないと抱きしめ 離れないと言った 立ちはだかるように 青い壁のように せまる波に 砕け散っていった 粉々になった 夢のかけら ずっと もう誰も愛せない 熱い記憶 真空のチューブを 滑り降りる予感 離さないと云った 離れないと云った 嵐の中で 砕け散っていった 粉々になった 夢のかけら ひとりにしないで 置いてゆかないで ついてゆくから 流されて行った 失くして行った 青春求め 立ちはだかるように 青い壁のように せまる波に 砕け散っていった 粉々になった 夢のかけら |
きみなき世界松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | きみがいなくなってから 初めての冬が来る きみなしの きみなしの 途方もない時を ぼくはもう ぼくはもう 持て余しすぎてる あのときの言い訳をまだ ぼくは後悔してる なぜだろう なぜだろう それしかなかったのに 寂しくて 寂しくて 仕方なかった 傷つけて 傷つけられても なおまだ壊 れてはいなかった ぼくたちは ぼくたちを捨てて来た あのときに きみがいなくなってから 少し無口になった きみなしの きみなしの 広すぎる世界で ぼくはただ ぼくはただ 座る場所探してる あれから全てが変わったのに 二人の匂いはもうないのに ああ なのに きみには云えなかった 言葉があるんだ できるなら できるなら 時が戻るなら 一度だけ 一度だけ きみに云いたかった きみなしで きみなしで 生きてゆくなんて どうしても どうしても ぼくにはできない きみなしの きみなしの 途方もない時を ぼくはもう ぼくはもう 持て余しすぎてる きみなしの きみなしの 広すぎる世界で ぼくはただ ぼくはただ 座る場所探してる きみなしの きみなしの 途方もない時を ぼくはもう ぼくはもう 持て余しすぎてる |
夢の中で~We are not alone, forever松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 夢のような あなたのくちづけで 目覚めたら 消えている夢の人 まるで伽噺の せつなさだけを胸に秘めながら生きてゆくの とめどもなく溢れて来る涙のあたたかさはあなたの証し きっと会える この世界ですれちがったとしても 覚えているの We are not alone, forever 夢の中で あなたに会いましょう この気持ちが 消えぬまに会いましょう もしも夢の世界で あなたがちがう人になってても探しだせる たえまもなく瞬いてる星たちの輝きに見えてる昔 きっと見てる あなたも今 遠くはぐれていても 愛しているの We are not alone, forever 夢のままで あなたを待ってるの いつまでも いつまでも待ってるの あなたが落としてった 私の心の小さな鍵を渡したくて とめどもなく溢れて来る涙のあたたかさで時を越えて きっと会える たとえ今がひとり哀しくっても 忘れないから We are not alone, forever | |
Sunny day Holiday松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | Make me lonely ひとりにして きみがどんなに 大事だったかかみしめている Make me crazy 苦しませて ぼくがどんなに ばかだったかわかるために きみと出会った冬の日が すごした夏の日が 今でもぼくを照らしている きみはSunny day ぼくのHoliday 愛していさえすれば きみはいつでも そばにいると思っていた あのときのけんかのわけも あの涙の意味も わかろうとさえしなかった ぼくは Moony boy 夢を見てる 長いあいだ探していた 幸せ降る虹の街は 激しい雨が過ぎたあとの つかのまにあると知った Make me lonely もう少しだけ きみもどんなに淋しかったか考えてる だってぼくの人生の サイドシートには きみの笑顔を乗せたいから きみは Sunny day ぼくの Holiday きみは Sunny day ぼくの Holiday |
Misty China Town松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | チャイナタウン 更けてゆくわ 深い霧を紅く染めて ふと すれちがう影もなぜか 涙ぐむような ランタン 傷だらけの心抱いて迷い込めば ほら 海の風が耳のハープふるわせる チャイナタウン 哀しい街 誰もひとりになりきれずに また 眠れない夜が過ぎてゆこうとしてる ダウンタウン 汚れた路地 口笛吹き歩きだせば あのときと同じ 光る橋がにじんでる ニューイヤーの長い汽笛 爆竹に消されるプロポーズ 笑い声やグラスの音 今でも どこかで 響いている チャイナタウン 灯り漏れるドアの奥から聞こえてくる あのときと同じ甘いメロディ 途切れ途切れ チャイナタウン 更けてゆくわ 深い霧を紅く染めて また ここで会える 忘れられぬ幻に 忘れられぬ想い出に 忘れられぬ ミスティ チャイナタウン |
瞳はどしゃ降り松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 途中で入るロードショー 急な雨から逃れて来た なのに瞳はどしゃ降り だって終わったばかりの恋 オーバーラップさせる台詞が 機関銃のように胸を撃つから Bye Bye Love あのひとを泣かせないでね あなたは ただ向う見ずな マフィアみたいだった 劇場ハネた通りは 傘を広げる人であふれ 私ひとりがどしゃ降り だってこのまま濡れてゆけば 誰も変に思わないわ そして字幕の彼方に消える Bye Bye Love あのひとを失くさないでね 私はただ 自分勝手な 情婦みたいだった 立ち止まれば よくあなたと来た街角 キャンディーのように溶けてるネオン Bye Bye Love あのひととハッピーにして 私は闘いがいある ライバルだったでしょ Bye Bye Love 結末はハッピーにして あなたを ただ愛していた 無理なシナリオで |
サンド キャッスル松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | ひとりで出かけた砂浜で キャッスル作った午前中 もうすぐ満ちて来る潮に 崩れ去るのを待ってる さよなら さよなら 長い恋 陽差しが翳った遊歩道 季節が戻ってまだ寒い ナイロンのコートのすそが そよ風に泣いているわ ごめんね ごめんね つらい恋 世界で一番 幸せと信じてた もういつだってゴールインねと からかわれてた 砂のお城に住んでた プリンセスとプリンスね Somebody to kiss, Somebody to hug, Somebody to love くるくる散ってたプラタナス 気取って歩いた うでをくみ どこまでも続くみたいに アーチが流れていった さよなら さよなら 長い恋 いつか近くに寄せて来ていた波が 心の中の足あとさえも さらってゆくの 誰もがうらやむような 二人になれなかったね Somebody to kiss, Somebody to hug, Somebody to love 波のフレアー 白いレースの泡に こわさ知らずなきらめく日々が 崩れてゆくわ 砂のお城に住んでた プリンセスとプリンスね Somebody to kiss, Somebody to hug, Somebody to love 誰もがうらやむような 二人になれなかったね Somebody to kiss, Somebody to hug, Somebody to love | |
消灯飛行松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 見知らぬ国の ビザを持ち 夜に消えてゆこう 見送りはここまででいい 風が強いから ガラスのむこう あのひとは くちびる動かし パントマイムで 離れてく 人に流されて 忘れ得ぬこと 忘れるために 努力はいるのね 二度と結べない糸なら たぐりはしないわ 海岸線をふちどって 都会は輝く あのひと乗せたTAXIは 今どこを走る もうしばらくは 追いかけさせて この胸の中で 夜の雲を見下ろすまで ライトがつくまで テイル・ランプをあのひとが 星と思うまで |
遠い旅路松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 果てしなく 自分が終りそうよ 遠い砂丘を旅しているみたい 私など 忘れているならどうか はやくめざめさせて 血を吐くくらい 血を吐くくらい 名前を呼びたいの 心がきしむ 心がきしんで 朽ちた舟のようなの 暁の川辺り 石をけって 浮かぶ波紋を見つめて ただひとり 過ぎた日にかわしたあのまなざし 今も心縛る 血を吐くくらい 血を吐くくらい 名前を呼びたいの 心がきしむ 心がきしんで 朽ちた舟のようなの 心がきしむ 心がきしんで 朽ちた舟のようなの | |
全1ページ中 1ページを表示
|