CASTBORO | BORO | BORO | BORO | BORO | 突然起こった 悲しい知らせ 戸惑う心が 扉を叩く 私の人生の 登場人物は 個性豊かな 名優ぞろい 嘆きは心の きしむ音 誰も憎むことはなかれ 全ては物語 不思議な人生を 駆け抜けた 登場人物を 思い返せば 彩るための 役になり切り 私を主役に 盛り上げてくれた 愛ある言葉は 笑顔を生んで 誰もかれもが必要 全ては物語 帰らぬ友たちと 別れもあった 残された友たちと 朝まで語り アイツがいたから 楽しくやれたねと 喧嘩の思い出が 涙を誘う 涙は心の 汚れを落とし 瞳の奥 今も語る 登場人物 涙は心の 汚れを落とし 瞳の奥今も語る 登場人物 |
しあわせのおくりものBORO | BORO | BORO | BORO | BORO | 届かないものが あるの のろまで おチビなせい? 気まぐれな雨に打たれて 知ったの 私に素晴らしい 夢があるから歩けると しあわせのおくりもの それはあなたがくれた愛 人混みで溢れる 交差点 立ちつくす 私を見つけ 手を振って あなたが叫ぶの 確かに聞こえたその言葉 「希望の明日を待っててね」 しあわせのおくりもの それはあなたがくれた愛 確かに聞こえたその言葉 「希望の明日を待っててね」 しあわせのおくりもの それはあなたがくれた愛 |
春夏秋冬抱きしめてBORO | BORO | BORO | BORO | BORO | 春夏秋冬抱きしめて あなたを 抱きしめて 相撲を見せてあげたいね 寄せ太鼓で胸が熱くなるね もうすぐ桜が土俵に舞い散る 一緒に見られない 春を見に帰ってよ 故郷は春爛漫 高校野球を見せたいね 球児たちが汗と涙まみれ 校歌は綺麗な言葉の花園 一緒に聞けないね 夏を見に帰ってよ 太陽が叫んでる 青く 高く いわし雲 家族でしょうか 並んで泳ぐ めくるアルバム 繋いだ 可愛い手 七五三の写真 秋を見つけに帰ってよ あの山も 染まり行く 落ち葉を踏んで歩きましょう やがて白い道に変わるでしょう 冷たい風は寄り添うために 離れず歩くため 冬の寒さにつのります この胸に抱きたいと 春夏秋冬抱きしめて あなたを 抱きしめて 春夏秋冬抱きしめて あなたを 抱きしめて |
世界中の母の嘆きに捧ぐBORO | BORO | BORO | BORO | 土井淳 | 透き通る様な瞳で 少年は見ていた 星を見つめて安らぎ覚え吹き抜けて行く風に笑った それを阻む 鋼鉄の虎 砕けて散った 少年の夢 わが子の姿 世界中の母の嘆きに すべて捧げよう この歌を! 街の中に転がる悲しみは 数えきれず 大地に壁など要らない 国境で止まる愛など無い 今日も風は大空を行く 命を奪う正義は無い 凍りつく笑顔 世界中の 母の祈りにすべて捧げよう この歌を! 岸壁に立つ母の涙わが子の帰りを 世界中の 母の嘆きにすべて捧げよう 世界中の母の嘆きにすべて捧げようこの歌を! |
魂の旋律BORO | BORO | BORO | BORO | BORO | あなたのことばかり考える 雨の空を見ても 思い出す あの日から 変わらずに 必然だと思う出来事は 誓いの心だけ確実に記憶して生まれ出た 街は戦場のメリーゴーランド 嵐の中でも歩くピクニック あなたといれば勇者になれる 魂の旋律よ あなた 忘れ物をしたと思っても 戻れる過去なんて無いのです 前だけを見つめよう くよくよする事も捨て去って 嘆きの心地良さに酔わないで 人生は前しかない 街は戦場のメリーゴーランド 嵐の中でも歩くピクニック あなたといれば勇者になれる 魂の旋律よ あなた あなたといれば勇者になれる 魂の旋律よ あなた あなたといれば勇者になれる 魂の旋律よ あなた |
天国に行けば何が見えるのBORO | BORO | BORO | BORO | BORO | まるで謎解きをする様な人生 シャーロックでも難しいパズル 経験だけでも解らない お金にあふれても 天国に行けば何が見えるの 全てが見える 何にも持って行けないから 自由な笑顔につつまれて 全てが見える 乳母車の中で聞いた言葉 タメ息まじりの母のボヤキ 私に託された夢物語 子守唄に代えて 天国に行けば何が見えるの 全てが見える 着飾る服も無いのだし 見栄も鎧も透明で 全てが見える 歳を重ね見えてくる輪郭 愛を育てる人は穏やか 若い頃にとても知りたかった どう生きればいいのか 天国に行けば何が見えるの 全てが見える 人を愛した思い出が 最後に残っているのなら 全てが見える 天国に行けば何が見えるの 全てが見える 天国に行けば何が見えるの 全てが見える |
Song Song Song-砂時計-BORO | BORO | BORO | BORO | 土井淳 | 澄みきった 青い空の上から 舞い降りる綺麗な Song Song Song 積もってた 汚れが落ちた ハイウェーの 遥か彼方の虹が 涙ぐむ綺麗な Song Song Song 憧れの メッセージ 街にうごめく ジェラシーの ノイズが消えてゆく 止まってしまった 砂時計が動き出す Song Song Song Song Song Song Song Song Beautiful Song 黒髪が 揺れる白い砂浜 旅人は見つめて Song Song Song 人知れず 癒されていた 流れ行く 街のビルは無口に 人々に寄り添って Song Song Song 星空の メッセージ さび付くように 閉ざされた 心が開かれて 止まってしまった 砂時計が動き出す Song Song Song Song Song Song Song Song Beautiful Song Song Song Song Song Song Song Song Song Beautiful Song |
土佐堀川オール巨人 | オール巨人 | 喜多条忠 | BORO | 船山基紀 | ライオンの橋の とっ先で あいつは川を 見つめてた あんたはそれで すむからええと あいつは涙を ためていた 橋をくぐった 伝馬船 まるで二人の 恋のよに 今にも 沈みそうやった 柳が揺れる 公園で 初めてそっと 抱きよせた あんたは家で 待つ人がいる あいつはマフラー 投げつけた 土佐堀川は 想い川 まるで俺から 逃げるよに 小さな蟹が 這っていく あれは十九の 春やった まるで昨日の ことのよに 土佐堀川は 流れてる 土佐堀川は 流れてる |
大阪で生まれた女北川大介 | 北川大介 | BORO | BORO | D・C・O | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る ふり返るとそこは灰色のまち 青春のかけらをおき忘れたまち 青春のかけらをおき忘れたまち |
大阪で生まれた女竹村こずえ | 竹村こずえ | BORO | BORO | | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る ふり返るとそこは灰色のまち 青春のかけらをおき忘れたまち 青春のかけらをおき忘れたまち |
大阪で生まれた女ダイアモンド☆ユカイ | ダイアモンド☆ユカイ | BORO | BORO | 山川恵津子 | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生れた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生れた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生れた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生れた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生れた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返るとそこは灰色の街 青春のかけらを おき忘れた街 青春のかけらを おき忘れた街 |
あんじょうやりや 2015オール巨人 | オール巨人 | 喜多條忠 | BORO | 菅木真智子・林有三 | 灯りをつけたら 部屋の中 おまえの荷物が 消えていた 花柄模様の 箪笥やら 中古で買うた 三面鏡 ほんまに安い もんやのに あんなもん なんぼでも買えるのに 思い出残さず 持ってった あんじょうやりや 元気でやりや 天神祭りも 近づいて 太鼓のけいこが 聞えてる 冷たいビールで 差し向かい 最初の夏が なつかしい ほんまにアホは なおらんわ しょうもない男に つきおうた おまえもほんまに アホやった あんじょうやりや 元気でやりや 今から思えば 幸せは 苦労を重ねた 頃やった 戸棚の隅に 落ちていた 黄色く褪せた 写真には おまえの笑顔 写ってる アホンダラ これからが楽やのに ほんまの夫婦に なれたのに あんじょうやりや ええ奴さがしい あんじょうやりや 元気でやりや |
あんじょうやりやオール巨人 | オール巨人 | 喜多條忠 | BORO | | 灯りをつけたら 部屋の中 おまえの荷物が 消えていた 花柄模様の 箪笥やら 中古で買うた 三面鏡 ほんまに安い もんやのに あんなもん なんぼでも買えるのに 思い出残さず 持ってった あんじょうやりや 元気でやりや 天神祭りも 近づいて 太鼓のけいこが 聞えてる 冷めたいビールで 差し向かい 最初の夏が なつかしい ほんまにアホは なおらんわ しょうもない男に つきおうた おまえもほんまに アホやった あんじょうやりや 元気でやりや 今から思えば 幸せは 苦労を重ねた 頃やった 戸棚の隅に 落ちていた 黄色く褪せた 写真には おまえの笑顔 写ってる アホンダラ これからが楽やなのに ほんまの夫婦に なれたのに あんじょうやりや ええ奴さがしい |
大阪で生まれた女吉幾三 | 吉幾三 | BORO | BORO | 成田訓雄 | 踊り疲れた ディスコの帰り これで青春も 終わりかなと呟いて あなたの肩を ながめながら 痩せたなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた 女やさかい 大阪の街 よう捨てん 大阪で生まれた 女やさかい 東京へは ようついていかん 踊り疲れた ディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどり着いたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど また消して あなたの顔を 思い出しながら 終わりかなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた 女やけど 大阪の街を 出よう 大阪で生まれた 女やけど あなたに ついて行こうと決めた たどり着いたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた 女が今日 大阪をあとに するけど 大阪は今日も 活気に溢れ また どこかで人が来る ふり返るとそこは 灰色の街 青春のかけらをおき忘れた街 青春のかけらをおき忘れた街 |
大阪で生まれた女 feat.RSP(Ai)BAKI | BAKI | BORO・補作詞:BAKI | BORO | EQ | (Ai) 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん (BAKI) 理想のタイプと違うオレ いつの間にか 互いに惹かれてて 最高相性 一生付き合って 同じ苦労・苦悩向き合って どこにいっても付いてこい お前がいなきゃ何も始まんない 足りないものは補って 大きくなって あわせてく足並み 誓いあった言葉は薄れて「大阪絶対離れへん!」 なんて言われたんなら俺一人だけ この街をでて夢を追いかけ 空を見上げ無数の星が 俺の夢の背中を押した 胸に残る寂しさ抱えて 過ぎ去った日々ずっと眺めた (Ai) 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 遊び疲れたクラブの帰り 電信柱にしみついた夜 (BAKI) 出逢った瞬間気になりだした 身近になって 気持ち重ね合って 手と手繋いで歩いたデートはミナミ 二人ではしゃいだ あの時の幸せな面影 置き忘れたどこかへ… これで青春も終わりかな 呟いてみつめる小さな背中 地下鉄・御堂筋に乗って 思いで残る 淀川越えて もしかしたら「駅で待ってそう…」何て言って相当期待しそう でもきっとどこにもいない 探しても みつかるはずはない 胸に残る寂しさ抱えて 過ぎ去った時 ずっと眺めた (Ai) 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 (BAKI) 男と女本音の気持ち ぶつけあいながら 増やす愛 ふたつとない人生・物語 人それぞれ違うものばかり そんな2人出逢えた日 奇跡的 進むべき同じ道 共に泣いて共に笑う 変わらないまま 隣でずっと ありきたりの毎日 灯り照らし大事に いつまでも 偽りの言葉なんかないから 何もかもが消えたって お前だけは一緒さ 今以上 愛情注ぎ込んで さあ行こう! (Ai) 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけれど 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか 人が来る ふり返るとそこは灰色の街 青春のかけらをおき忘れた街 青春のかけらをおき忘れた街 |
大阪で生まれた女坂本冬美 | 坂本冬美 | BORO | BORO | 萩田光雄 | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱に しみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返るとそこは灰色の都市 青春のかけらを おき忘れた都市 青春のかけらを おき忘れた都市 |
マドンナ山田邦子 | 山田邦子 | BORO | BORO | | はしゃぎすぎると 言いたいのでしょ あなたは マドンナ きりがないほど わたしまだまだうぶでしょう しんぴにみちた あなた確かにきれいに見えるわ だけどおかしなうわさが いつもつきまとう ジョーク そんなおんな マドンナ マドンナ マドンナ ウフフフ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ ここは都会のアスファルトいろ ファッション・ショー コンビナートがかげろうのなか そびえ立つ バラベルサイユ においただよう となりのマドンナ うつろなひとみ すれちがってくエレベーター ストップ みつめないで マドンナ マドンナ マドンナ ウフフフ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ おんなは二つの顔をもつ とびらをはさんで入れかわる ワインレッドの古いジャガーを のりまわすマドンナ ほどうの上のわたし追いこす カーラジオ しんぴにみちたおんなに いつかあたしが変われば きっと似合いの風が ふいてく気がするの でも なりたくないわ マドンナ マドンナ マドンナ ウフフフ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ イェイェイ イェイイェイ マドンナ マドンナ マドンナ マドンナ |
LaLaLaLa LaLaLa山田邦子 | 山田邦子 | 三浦徳子 | BORO | | あなたに言えない LaLaLaLa… 今夜もひとりで LaLaLaLa… あなたに言えない LaLaLaLa… LaLaLaLa… あの娘いい娘でしょと つい言っちゃった まるで安物の 優しさで 初めはあなたも 気のない素振りが いつの間にやら 出来上がる おせっかいなら やめときゃいいのに またまたどこかで やっちまう やっちまう あー あー あー 貧乏くじだね LaLaLaLa… 今夜もひとりで LaLaLaLa… 貧乏くじだね LaLaLaLa… LaLaLaLa… お揃いなんかの タイプじゃないよ ましてニヤニヤなど やめて欲しい あの娘はあなたに 命令口調で ねこなで声で 泣き落とす お前はひとり 生きて行けるよと おかしなほめ方 悲しいね 悲しいね あー あー あー あなたに言えない LaLaLaLa… 今夜もひとりで LaLaLaLa… 本当は言いたい LaLaLaLa… あなたが好きよ 本当は言いたい LaLaLaLa… 本当は言いたい LaLaLaLa… 本当は言いたい LaLaLaLa… あなたが好きよ |
大阪で生まれた女五木ひろし | 五木ひろし | BORO | BORO | | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどりついたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返ると そこは灰色の街 青春のかけらを おき忘れた都市 青春のかけらを おき忘れた都市 |
私と太陽小沢あきこ | 小沢あきこ | BORO | BORO | 京田誠一 | 学校帰りの原っぱで 鞄を置いて私のコンサート 拍手をくれるあなたの顔が 夕陽に紅く染まり 卒業アルバムの あなたの言葉 「私はあなたの夢応援団! フレー! フレー!」 叶わない夢ならば 始めから見ない あの日あなたを照らした 夕焼けよりも もっと もっと熱く 輝いている 私の中の太陽 都会の小さな 窓からは 夢さえ さえぎる様なビルが建ち 雨雲のような黒い空が 私の太陽隠し 故郷出る時の あなたの言葉 「私の誇りだからね!頑張って! フレー! フレー!」 叶わない夢ならば 始めから見ない 不意に降り出した雨も 永遠じゃないと きっと きっと晴れる 雨雲の上 私にそそぐ太陽 着飾り背伸びして生きるほど 原っぱのコンサートが 美しく思えるのは 励ましつづけるあなたが 本当は太陽… 絵文字が並んでるあなたのメール 「私はあなたの夢応援団! フレー! フレー!」 叶わない夢ならば 始めから見ない 今日も太陽は昇る 私の空へと 夕焼け色に染まった あなたの顔が 私にくれた太陽 |
大阪で生まれた女クミコ | クミコ | BORO | BORO | 国吉良一 | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終りかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどり着いたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終りかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについてゆこうと決めた たどり着いたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女がきょう 大阪をあとにするけど 大阪はきょうも活気にあふれ またどこからか人がくる ふり返るとそこは灰色の街 青春のかけらをおき忘れた街 青春のかけらをおき忘れた街 |
悲しみの法則八代亜紀 | 八代亜紀 | BORO | BORO | 矢野立美 | 振り子のように 悲しみの法則は 湧き上がる 喜びもかき消しおとずれる 行ったり来たり 悲しみの法則は 過去からも 未来からも自在にやってくる 揺れる花に気がつかない 急ぎ足のあなた ちがう世界をみとめる勇気 もてばもっと花はかがやく うつむくと 悲しみはあふれてくる くらべない うらやまないふり向かないで あせっていたら ほほえみは湧いてこない 幸せはゆっくりと味わうものよ 香る花に気もつかずに 急ぎ足のあなた ちがう自分をみつめる勇気 もてばもっと花はかおるよ 香る花に気もつかずに 急ぎ足のあなた ちがう自分をみつめる勇気 もてばもっと花はかおるよ |
KNOCK TURN沢田研二 | 沢田研二 | 武衛尚子 | BORO | 後藤次利 | 一晩ばっかのことで 恋人面はまっぴらと お前の言い草 気に入らない 惚れたはれたと いうわけじゃないが ほかの男と 腕組んで これみよがしはみっともないぜ 2度目に訪ねる お前の部屋で きれいなホホに 一発お見舞い 黙って そのまま 帰ってきちまおうか お前に捧げる ノクターン お前に捧げる ノクターン ノノノノ…… ノクターン ノノノノ…… ノクターン ノクターン ノクターン ノクターン 小耳にはさんだ噂 あいつも昔 純な恋 一途な想いに肩すかしさ 今じゃ 一夜の熱い胸 さがす きどった奴だと思ったが そういや時々淋しい瞳 2度目に訪ねたお前の部屋で オレの未練に 一発お見舞い 黙ってそのまま 帰ってきちまった お前に捧げる ノクターン お前に捧げる ノクターン ノノノノ…… ノクターン ノノノノ…… ノクターン ノクターン ノクターン ノクターン |
捨てぜりふ沢田研二 | 沢田研二 | 康珍化 | BORO | 後藤次利 | あんたの顔なんか 見たくないよと 酔った眼をして お前は叫んだ ざわめく酒場の そのどまんなか 涙ぼろぼろ こぼれていたよ 黙ってしまえば それで済むのを 聞こえよがしに おいらは答えた 男にくだまく あばずれ女 おとといおいでと グラスを投げた ああ 売りことばに買いことば 出会って愛して 笑って泣いて さまよう心は 行きどまり 男は 失した夢追いかけて きのうの女に 捨てぜりふ とめる仲間の 腕振り切って 成りゆきついでに 立ちあがるおれ 行きたい所へ 行っちまいなと 平気な素振りで 見送るお前 おいらズタズタ お前もズタズタ こんなつもりじゃ なかったはずさ 力まかせに お前のぬれた ほっぺた たたけば くずれてゆくよ ああ 売りことばに買いことば 出会って愛して 笑って泣いて さまよう心は 行きどまり 女は 壊れた夢抱きしめて 逃げてく男に 捨てぜりふ 女は 壊れた夢抱きしめて 逃げてく男に 捨てぜりふ |
大阪で生まれた女萩原健一 | 萩原健一 | BORO | BORO | | 踊り疲れた ディスコの帰り これで 青春も終わりかなと つぶやいて あなたの肩を ながめながら やせたなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた 女やさかい 大阪の街 よう捨てん 大阪で生まれた 女やさかい 東京へは ようついていかん 踊り疲れた ディスコの帰り 電信柱に しみついた夜 たどりついたら 一人の部屋 裸電球を つけたけど 又 消して あなたの顔を 思い出しながら 終わりかなと 思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街をでよう 大阪で生まれた女やけど あなたについてゆこうと 決めた たどりついたら 一人の部屋 青春に 心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が きょう 大阪を あとにするけど 大阪は きょうも 活気にあふれ 又 どこかで人がくる ふり返ると そこは 灰色の街 青春のかけらを おき忘れた街 青春のかけらを おき忘れた街 |
大阪で生まれた女鳥羽一郎 | 鳥羽一郎 | BORO | BORO | 宇崎竜童 | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る ふり返るとそこは灰色のまち 青春のかけらをおき忘れたまち 青春のかけらをおき忘れたまち |
都会千夜一夜BORO | BORO | BORO | BORO | | 気づかう言葉も忘れて 乾いた唇見つめて トランプ占いうんざり 途切れた時間を二人の 心の隙間をあざ笑う お前はグラスを見つめて 今日も都会では新しいビルが建つ あれは世間の出来事 世間じゃ いつもかなしみを 浮かれた話でごまかすそうだ ガラスのようなお前には 絵に描く事さえ難しい だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで 真実はいつも一つだけ 愛するものさえ一つだけ それはお前のぬくもり 今日も都会では たれこめた黒い雲 心惑わす誘惑 世間じゃ かなしい言葉さえ 浮かれたリズムで唄ってる 男のするさも身勝手も お前にゃまだまだわからない だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで だから今夜はおやすみ 俺に抱かれて朝まで |
家へ帰ろうかBORO | BORO | BORO | BORO | | お前が欲しいから 全てを投げ出した みんなはろくでなしと いまだに悪く言う だけど今はお前一人 どうぞ だだをこねずに 家へ帰ろうか 喧嘩はやめて 憂いのない暮らし 続けてきた二人 荒れ狂った海を 船が進むように 時は過ぎてしまうけれど どうぞ 聞かせて欲しい 甘い囁きと静かな吐息 冬支度で街は 慌ただしく動き 季節を乗り越えて 人は去って行くよ 二人だけの愛の中で どうぞ だだをこねずに 家へ帰ろうか 喧嘩はやめて どうぞ どうぞ だだをこねずに 家へ帰ろうか 喧嘩はやめて |
Hey! ミスターボーンBORO | BORO | BORO | BORO | | Hey!ミスターボーン あの子の事はあきらめるんだね Hey!ミスターボーン お前がいくら仕事をしても 朝から晩まで働きづめで あの子と踊りも踊れやしない ミスターボーン Don't you see Hey!ミスターボーン あの子の事はあきらめるんだね Hey!ミスターボーン お前がいくらおどけてみても みすぼらしいから悲しく見える あの子はいかした男が好きさ ミスターボーン Don't you see いつも人生は深い悲しみ うちひしがれながら それでも生きていく 時計に合わせて 寝起きをしてる ゼンマイ仕掛けのあやつり人形 ミスターボーン ミスターボーン ミスターボーン Don't you see Hey!ミスターボーン あの子の事はあきらめるんだね Hey!ミスターボーン 重ねた罪はあの子のためだけど 朝から晩まで監獄の中 看守に睨まれビクビクしてる ミスターボーン Don't you see いつも人生は とんでもない事に 巻き込まれながら 無情に過ぎてゆく 時計に合わせて 寝起きをしてる ゼンマイ仕掛けのあやつり人形 ミスターボーン ミスターボーン ミスターボーン Don't you see ミスターボーン |
軽蔑BORO | BORO | BORO | BORO | | 一から百まで 数えて暮らす そんな友に 愛想が尽きた 裏目 裏目と こまは進み 友は私を軽蔑し始めた 人が人生を語り出す時 難しい言葉を並べ始める 一刻 一刻 一刻と 時は過ぎるのに 無駄な相手と争う事はない ここは天国 ここは天国 煙りうらまく街角で そう思いたい 夢から覚めたら ここは現実 あたりさわりのないように うつむいて暮らそう 御意見無用と いきがるな友たちよ いつも最後に勝つのは お金持ちばかり ここは天国 ここは天国 扉に囲まれた ここは天国 ここは天国 ここは天国 生き地獄のような ここは天国 |
酒にひたってメリーは死んだBORO | BORO | BORO | BORO | | Mary I need you Mary I want you Mary My Mary シカゴからニューオリンズヘ オイらは気ままな旅をしていた ホンキートンクじゃ朝から 酒を浴びてる女に出会った マイクもパパサンドールもデュークも 一度は惚れた悲しい女 オイらのハートに一輪のバラ 女はやさしく飾ってくれた Mary I need you Mary I want you Mary My Mary 田舎町の小さなアパート オイらとMaryは暮らしていた 三日とあけすに女は酒場へ 部屋と酒場を行ったり来たり ある朝早くオイらはMaryの ベッドにバラの花を残し ニューオリンズヘ旅立ったのさ オイらはいつもさみしい野良犬 Mary I need you Mary I want you Mary My Mary ニューオリンズの小さな酒場で 噂を聞いた 悲しい噂 田舎町のホンキートンクで 酒にひたってMaryは死んだ ニューオリンズじゃ今日もSwing BoogieBabyあの子に言っとくれ 田舎町のホンキートンクにゃ今も咲いてる一輪のバラ Mary My... Mary Oh Oh Mary My Mary No No No... Mary I need you Mary I want you Mary My Mary |
弾き語り達へ −ラウンジ美樹にて−BORO | BORO | BORO | BORO | | 最終電車に乗り遅れたよ 一人たたずむ 午前零時のプラットフォーム 歩きはじめた 街灯の下 かれた男の影をひきずりながら 燃え尽きるまで唄う事が 夢だなんて言ってた 気がつけば青春は 季節の流れに色腿せたよう そうさあれはまだ若かった頃 夢にうかされギターかかえて あの街出たよ 愛してくれたあの人も捨て これがすべてと 唄い続けたけれど 年老い過ぎた道化師に 似てるなんて言われて 気がつけばこの街は いつでも冷たい風の季節 今日はなぜかさみしくないし 涙もでない 憧れすぎたこの生き方に さよならできそうさ 今日もどこかの色街あたりでは グラス眺めて ギターつま弾く 道化師達が かけがえのない 時の中で 酒にひたって 夢を見る |
見返り美人BORO | BORO | BORO | BORO | | やがて夜の中で 女は語り出す 心にとげとげしく刺さる 別れの言葉 許せるはずもないけれど 仕方がないなと言いながら 笑ってみせたその声はなんとなく泣いている ちょっと待っておくれ 夜の向こうに ちょっと待っておくれ 心を流すのは 昨日までの恋を今日は忘れて 誰かにすがりつくなんて嘘でしょう ここ一番という時に しくじる癖はなおらない だから泣いてもしょうがない 別れはつきまとう ちょっと待っておくれ 今夜はせめて ちょっと待っておくれ 心を流すのは やがて夜の顔で 女は出て行く 地面に突き刺さるような 昼がいて 本当に愛した人にだけ 女はすべてを粉にする 愛していると言いながら 音を思い出す ちょっと待っておくれ 昔の夜に ちょっと待っておくれ 心を流すのは ちょっと待っておくれ 昔の夜に ちょっと待っておくれ 心を流すのは... |
たった一日のバラBORO | BORO | BORO | BORO | | 本のページをめくる仕草が 沈む西陽に 溶けてゆく 少女のままできれいになった人を 誘惑が部屋を包む 時の中で 俺の毎日が雲をつかむようなものでも 漕ぎ出した船にお前を乗せたい たった一日のバラが枯れて花びらが散っても 愛しいお前と散ってゆくなら俺は幸せさ ニューヨークのグラビアをみて 一人ため息をついている ビルの窓から照り返す淡い陽が 心まで刺さるような愛の予感 さめた仕草でも 今はつくろい語るけど 何も言えなかった遠い あの頃 たった一日のバラが枯れて花びらが散っても 愛しいお前と散ってゆくなら俺は幸せさ たった一日のバラが枯れて花びらが散っても 愛しいお前と散ってゆくなら俺は幸せさ |
走る階級BORO | BORO | BORO | BORO | | おやじはあの朝 アルミの弁当箱をのせて 自転車で町工場へと向かった 朝の8時になればサイレンがせかす人の暮らしを 母親は子供たちを外へ追い出した 大太郎じいちゃんが孫の夕力坊を乳母車に乗せ ひからびた想い出を語りにくる 少女はシルクのドレスに包まれてそれは優雅なものを 光る妖精のような少女は 垣根の向こう 芝生の上で今日も走っている でもあの娘は優雅に走る階級 ロバのパン屋は一日一度広場に来るけど ねだればいい暮らしは知っていた 泣かすにはいられない 多くの夜を過ごして 人は人 夢を持てと教えられた それでも毎日が楽しかったのは あの少女のおかげ いつも通り過ぎるだけの少女の家 ある日少女はシルバーグレーのジャガーに乗せられて 俺の前を優雅に走り去った 俺のいる階級はただがむしゃらに走る階級 でもあの娘は優雅に走る階級 ある日少女はシルバーグレーのジャガーに乗せられて 俺の前を優雅に走り去った 俺のいる階級はただがむしゃらに走る階級 でもあの娘は優雅に走る階級 |
運もなく…BORO | BORO | BORO | BORO | | Oh ジミー あんたは 運もなく 女たち連れて歩く 羽振りのいい男が この町にいたという ジミーと呼ばれる男 それは伝説じみた語り草 今なお囁かれている 明日という今持たす 今日に生きた男 ジミーはあの夜 勝負に出かけた そしてすべてを失った 笑いながら この町を去ったという Oh ジミー あんたは 運もなく Oh ジミー あんたは 運もなく 日の暮れたこの町は 男の夢さえも 踏みにじるやるせなさ 打ちひしがれた抜け殼 だからとっておきの切り札も この世間じゃ見透かされてた 人も町も夜も 恋も夢も心も 何もかもあんたには冷たかった Oh いいや何かもわからないで ついてゆく女もいたけれど Oh ジミー あんたは 運もなく Oh ジミー あんたは 運もなく Oh ジミー あんたは 運もなく |
ジャッキー舟を出せ!!BORO | BORO | BORO | BORO | | 思い悩む月日が 長く続いたら しかしそんな暇など 俺たちにはない ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切なものを 一つだけ積んで 嵐に折れたマスト 傷ついた心 癒してくれる本は お前にはあるか ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切な本を 一冊だけ持って 長く果てしのない旅を 続ける俺たち しかし終わりはないと 羅針盤が言う ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切な人を 一人だけ連れて ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切なものを 一つだけ積んで ジャッキー舟を出せ!! お前の一番 大切なものを 一つだけ積んで |
女の部屋BORO | BORO | BORO | BORO | | 激しい雨が降ってた 雨音いとしい あなたには あなたには わかるはずもない この女の部屋 出て行くあなたを呼び止めようと 窓を開けたら 外は土砂降り 濡れたあなたの後姿 冷たく深い夜が また過ぎていく いつまでも いつまでも あなたは帰らない この女の部屋 宛名あなたに手紙を書いて 死ぬ事だけが残されていた それは私の愛のさだめ とまどいながら愛したあの日 男と女の悲しい別れ やがて消えゆく愛の炎 |
ティティア・ティアBORO | BORO | BORO | BORO | | ママはダメだと言うけれど 私は出て行く 喧嘩好きがたまにキズ だけど私はついて行く 愛している 愛してる ママ ママよりも ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア ティティア ティティア・ティア ママがたどった道のりを 私は真似るだけ 大酒飲みの父さんを愛したママのように これからの人生を ボストン・バッグに詰め込んだら 涙がこぽれた 気掛かりな街の風が 扉をたたく ママの教えた人生は ウソのない生き方 だから出て行くこの街が ざわめき始めた明日の朝 愛している 愛してる ママ ママよりも ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア ティティア ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア・ティア ティティア ティティア ティティア・ティア… |
テレフォンナンバー −電話番号−BORO | BORO | BORO | BORO | | 嘘と涙が 頬を濡らす夜は 聞こえるふりして眠ろう 電話のベルも 書きかけの手紙の文字は 昨日までのわたし 熱く燃えたあの日のままで 今日もいれると思った アドレス帳のこの一行は 黒く消したけれど わたしの頭の中のを 消せはしない このテレフォンナンバー 昨日あなたが連れていた人は あなたと似合いもしない 遊びの相手 それだけの事だと笑える そんなあなただから 傷つく前に離れていこう あの日のあなたを想い アドレス帳のこの一行は 黒く消したけれど わたしの頭の中のを 消せはしない このテレフォンナンバー わたしの頭の中のを 消せはしない このテレフォンナンバー わたしの頭の中のを 消せはしない このテレフォンナンバー |
大阪で生まれた女BORO | BORO | BORO | BORO | | 踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど 又 消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又 どこからか 人が来る ふり返るとそこは灰色の街 青春のかけらを おき忘れた街 青春のかけらを おき忘れた街 |
セピアの雨森進一 | 森進一 | BORO | BORO | BORO | セピア色にそまりゆく 二人が笑う 愛した分だけ 思い出くれたね おまえの居ないこの部屋 二度目の冬が来る 今日は窓辺に 悲しみの雨が降る おまえの姿 かき消すような 激しい雨が降る…… 海沿いの国道に 車を止めて 二人で星を見上げていたね おまえはあの月になり あなたをまもると言った 今日は海辺に 悲しみの雨が降る 願いをかけた 夜空の星も 泣いているのだろう…… 駅の改札口で カサを抱いて オレを見つけて 手をふり笑う 待つのは何時間でも平気よと 微笑んだ 今日は朝から 悲しみの雨が降る 改札口にいるはずもない おまえを探してた…… 今日は朝から 悲しみの雨が降る 改札口にいるはずもない おまえを探してた…… |
大阪で生まれた男BORO | BORO | BORO・松井駿 | BORO | PCR | 騒ぎ疲れた甲子園の帰り これで今年も終わりかなとつぶやいて 絡んだ蔦を ながめながら 背中を向けたら 泣けてきた 大阪で生まれた男やさかい 大阪のチーム よう捨てん 大阪で生まれた男やさかい 東京へは ようついていかん 騒ぎ疲れた甲子園の帰り 電信柱にしみついた夜 たどり着いたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど 又消して 選手(あいつ)の顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた男やさかい 阪神を見て育ち 大阪で生まれた男やさかい 阪神について行こうと決めた たどり着いたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた男が 今日 待ちくたびれた 酒をあおる 大阪は 今日は活気に溢れ 又 どこからか人が来る ふり返るとここは勝利の街 青春のかけらを重ねた街 |
大阪で生まれた女・18BORO | BORO | BORO | BORO | 八木正生 | 放課後のグランドで 待ち合わせて帰る 二人を西陽がつつんでいる 生徒手帳の中の写真が 愛を教えていた 大阪の風をうけて歩いた まだなにも知らなかった 大阪は二人にとって大きすぎて 怯えるようにながめていた 放課後のグランドで待ち合わせて帰る 風にほこりが笑ってた ある日 母が眠った朝 ただとどまっていた二人 すべてがその日から変わりはじめ 男は夢にむかいはじめた 大阪の街を二人で歩き 少し大人を演じていた 大阪の街は二人を見ていた 小さな恋人達を見ていた ある日 母が眠った朝 小さな男が歩き出した 卒業をむかえた 3月のある日 二人はもっと愛しはじめ この愛のくずれることだけが とても怖かった 大阪でぎこちなく生きていても 夢を見れないと思ってた 大阪を出ることでそれに変わる 夢を手にいれようと思った 卒業をむかえた3月のある日 愛はより深くなった 踊り疲れた ディスコの帰り これで青春も終りかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街 よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 男は夢に 立ちむかうけれど 女はまもるものがある 男は壁をのりこえるけれど 女は愛をさがした 大阪で生まれた女やさかい この街をまもりたい 大阪で生まれた女やさかい この街で何かをさがしてた 男は夢に立ちむかうけれど 女はまもる愛を見た たどり着いたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど 又消して あなたの顔を思い出しながら 終りかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどり着いたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 ひかり32号に乗って 東京へと 涙がとめどなく流れつづけた 街をすてることの涙と 止める言葉をふりきる涙 大阪の街をふりかえると そこにも夢はあった 大阪の街をふりかえると そこにも愛は確かにあった ひかり32号に乗って東京へと 二人きりの夢を持って…… 立教大学の近くの小さな部屋 それが二人の愛のかたまり 夢を追いつづける二人は 現実のすべてを見た 大阪で生まれた女やさかい 負けられへんと思った 大阪で生まれた女やさかい がんばらなあかんと言いつづけた 立教大学の近くの小さな部屋 何もないけど輝やいていた 学生達でにぎわうこの街に 似合いもしない二人のくらし 求人広告を目でおいながら なんとかなるよとつぶやいた 大阪で生まれた女やもん 夢をもたんとよう生きていかん 大阪で生まれた女やもん 負けられへんそれが口ぐせ 学生達でにぎわうこの街に 今夜小雨の空の色 今日 西口のロータリーでのもめごと 警官が学生を追いかけてた 生きることに必死の二人には 馬鹿げたことだと思えた 大阪で生まれた女にとって 夕焼け色のビルは喜び 大阪で生まれた女にとって 明日を感じる何かがほしい 今日 西口 ロータリーでのもめごと テール・ランプに揺れる人影 あつい日々を生きてた二人 夢は現実にくずれ去ろうとする 苦しみの中で二人の愛だけが ただ一つの本当のこと 大阪で生まれた女にとって 喜びはどこにあるのだろう 大阪に生まれた女にとって 悲しみはどこにあるのだろう あつい日々を生きてた二人 愛しか信じるものはなかった ゆうべ二人の部屋に届いた手紙 つらいメッセージだった そんな暮らしをはやくやめて 大阪へ帰れと言っている 大阪から飛び出した若い二人は とまどうばかりだった 大阪から飛び出した若い二人は この街で怯えていた ゆうべ届いた手紙に 目をふさぐ二人がいた なすすべもなく眠る人よ あなたの夢は終りじゃない 現実にくずれ去ることよりも 現実に生きてほしい 大阪で生まれた女が今日 東京を一人 出て行く 大阪で生まれた女が今日 生まれた街へと帰って行く なすすべもなく眠る人よ 自分をこわさないでほしい 扉をあける 扉をしめる きしむような 音がする 心に扉があったら 二人の扉には鍵がかけられた 大阪からの手紙はやがて 色あせた悲しみに変わり 大阪からの手紙はそして 色あせた人生の事実となった 二人には好きな人が出来 やがて大人の扉をあけた やがて愛する子供が出来 あの青春を思い出す やがて愛する子供が出来ても あの日々は消えない 大阪はめまぐるしく変わって行く 時代を創る人達の手で 大阪を変えて行く時代の中で あなたのうわさを聞くことがある ここで愛する子供が遊んでいる あの日の思い出にありがとう 最後の手紙 夢をつかんだ人へ すばらしい人生を創る人よ あなたがくれた日々に乾杯 大阪は今日もあの日のまま あなたの青春が残っている 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る 最後の手紙 夢をつかんだ人へおめでとう 大阪で生まれた女より 大阪で生まれた女より すべてをつつむ力があれば 愛は終らない たとえばあの陽のように すべてをつつめば…… そこに 街があり人が住む そこに 川が流れ、鳥が舞う そこに 小さなアパートがあり そこに 永久(とわ)の愛があるかも知れない でも それを 大人達は知らない 青春は何かを つかもうとする時 ゆがんだ正義を つかまされもする それを否定することは出来ない たとえ小さな過ちでさえも それは小さな二人の 愛のせいではなく 青春そのものが ゆれ動く時代 |
ビオラのようにBORO | BORO | BORO | BORO | BORO・UTAN | 何ども打ちひしがれながら あの街角を左へ曲がる この人生の繰り返しの中で 確かに俺は生きてきた あの街角を左に曲がったら その街は希望か 絶望か そのどちらかを作り出すのは 俺自身に違いはないのだが 曲がり角にあるトーテンポールの店から 今日バースディーパーティーの声がする あと何日かしたら、あの曲がり角の向こうは きっと希望の街に変わっているはず やっと見つけた俺のベンチに ペンキ塗りたての はり紙が 疲れきってる 言葉だけが ビオラのように響いている こんな俺でも好きだと云うのか オマエは いとしいBaby…… ビオラのように響いて 消えた声 たどりついたら なぜかどん底 サイレンの音が街へむかう 夜も眠れず 悪夢の風が ビオラのように ふきあれている 白い紙きれ オマエの言葉は 「あなたはいとしのダーリン」 ビオラのように 流れるラブレター ここはとどまる 街でもないけど この俺 見つめる目が ビオラのように やさしく光ってた ビオラのように…… ここはどん底 ペンキの街だよ それでも オマエの声 ビオラのように やさしく響いてた ここはとどまる 街でもないけど この俺 見つめる目が ビオラのように やさしく光ってた いつもオマエのことばかりだ 寝ても さめても オマエがいるから この世は最高 寝ても さめても いつもオマエのことばかりだ ビオラのように光る瞳 いつもオマエのことばかり |
毎日がハッピーニューイヤーBORO | BORO | BORO | BORO | BORO・UTAN | 静けさを感じる ある年の正月の東京 シャッターのおりた通り沿いの店 いつもの犬もシャッターの中で眠ってる 名犬マリーと呼ばれてる アパートの隣りのビル工事の音も 僕をおびやかすことはなかった A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR テレビの中のキャスターの声がした ポストカードが 投げこまれる音がした 子供のようにドアを 開けた 3人の子供を育てている友達からの すばらしいメッセージだった 自分の夢を 殺して生きることの 偉大さを 教えられた A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR カードの中で すてきな声がした 君を好きになって 2回目のある年の正月 静かな 静かな 静かな東京で しずんでしまうように ベットの中にいた 聞こえるのは 自衛隊のラッパの音 でもやがて誰かが この静けさを ひきさくまでは 君とひそひそ話そう A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR もっとすてきに ハッピーニューイヤー こんな気分のままでずっといたいね いつまでも どこまでもずっと ずっとね そしてこの街の色をぬりかえてしまいたいね そう毎日が おだやかな東京に 人ごみでごろつき達が ケンカしているけど そんな奴らに この言葉を送ろう A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR いつまでも ハッピーニューイヤー 気分を新たにと 祈ったあの1日 すてきなことだと思う そして3日もすれば 又もとの人生 名犬マリーも 散歩に出ている そして子供達が マリーにちょっかいを出し マリーは迷惑そうにしている A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR 誰もが忘れた ハッピーニューイヤー このアパートを乗せて この星は流れる 新しい 世界へと マリーは知っている この星は流れていると いつまでも まわりつづけることを 毎日が ハッピーな日々でありたいけれど すぎてしまった あのハッピーニューイヤー A HAPPY NEW YEAR A HAPPY NEW YEAR もっとすてきに ハッピーニューイヤー ハッピーニューイヤー 夢みるために ハッピーニューイヤー 星のおくりもの 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても そして春が来ても 毎日がハッピーニューイヤー ハッピーニューイヤー 夢みるために ハッピーニューイヤー 星のおくりもの 夏が来ても 秋が来ても 冬が来ても そして春が来ても 毎日がハッピーニューイヤー |
王子エンリケ(海の雄者)BORO | BORO | BORO | BORO | | エメラルド色の恋人は 海と呼ばれて称えられ それに恋した 王子エンリケ 岬の向こうは 闇の世界と 誰もが 恐れてた 恋人を抱きしめて 静かに目を閉じた 海鳥が目を覚ます 熱い口づけは 胸のときめきと、夢と、香りと色 王子エンリケ Ah Just time! lonely… I love sea! 岬を越えろと 叫んだ 王子は 高く理想をかかげ 希望の岬と名前をつけた 岬の向こうは 闇の世界と 誰もが 恐れていた 未知のものに対し人々は臆病で 帆を上げる者はなかった しかし叫ぶエンリケ 私を信じるのだ 希望の岬を越えろ 王子エンリケ Ah Just time! lonely… I love sea! |
トヤレBORO | BORO | BORO | BORO | | トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ トヤレと言えば 力が入る 線路をかついで トヤレと歌え!! トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ 何処まで行けばわしらの夢は 叶うと言うのか 教えてトヤレ トヤレ・トヤレ・ガーガーガ・ゴーゴーゴ |
日本で生まれてBORO | BORO | BORO | BORO | | 俺は日本で生まれ 日本で育ち 青春の中で揺れ動く 季節を見つめてきた 溢(あふ)れでる思いを抱いて 時が過ぎた 忘れはしないこの思い たとえ年老いても 俺は日本で生まれ 日本で育ち 時代おくれのデモ隊と 擦れ違う交差点 部屋の壁の落書きは 溢(あふ)れでるエネジー 負けじ魂と書いた 文字が今も残る 壁に滲(にじ)む青春 青春はいつの日にか 消えてゆくものと言われた 今、思うことがある 青春は育てるもの 永遠(とわ)に果てしなく 俺は日本で生まれ… |
風と女BORO | BORO | BORO | BORO | | 麦畑の香りのする風を 指にからませる 女の頬に 小さな汗のしずくが光る それはまるで真珠玉のようだ 潮騒の色をもつ風を 胸にいっぱい吸い込む 女の口唇 カモメさんと 話しているようだ 光る真珠を散りばめた海で 風と女の 風と女の 素敵な香り 僕は見てた ときめきながら 風と女は 何処まで行くの 僕の中に 香りを残し… タイトスカートのヒールの女 忙ぎ足で歩道を歩いて行く 後を追うように吹く風が 追いついたのは 立ち止まるバス・ストップ 風と女の 風と女の 素敵な香り 僕は見てた ときめきながら 風と女は 何処まで行くの 僕の中に 香りを残し… 風と女は 何処まで行くの 僕の中に 香りを残し… |
三太黒田BORO | BORO | BORO | BORO | | 疲れ果ててる身体 昨日のベットに横たわり ラジオの天気予報を聞いている 今日は空から三太さん 降りますよなんて言っている 真夏の浜辺に三太黒田 毛皮のコートを脱ぎ捨てながら やっぱり暑いと言ってる 三太黒田が恋をする 真夏の浜辺で恋をする 原発横目に恋をする 疲れ果ててる身体 雨具につつんで浜辺まで 雲のすき間をすり抜けてくる サーフィンに乗った 三太黒田 汗をかきかき海に 落ちてブクブク沈んでゆく パイプラインをふり抜けたのは サーフィンに乗った 三太黒田 三太黒田が恋をする 真夏の浜辺で恋をする 原発横目に恋をする 三太黒田が恋をする 真夏の浜辺で恋をする 今日も楽しい 楽しい黒田さん |
飛び立つ鳥BORO | BORO | BORO | BORO | | 静かに沈んでいく 夕陽のその中 飛び立つ鳥 南の空へと 苦しさをみせない鳥が 苦しさをみせない鳥が なんぼの値打ちやねん 俺達の人生 死ぬ気なら 飛べると思うんや 俺達のつばさをひろげて 俺達のつばさをひろげて ララララ ララララララ ララララ ララララララ ララララ ララララララ ララララ ララララララ … |
スタンディング・アローン ~STANDING ALONE~BORO | BORO | BORO | BORO | | 遠い思い出はグランドで撮った記念写真 五月の風に咲き始める 花が香っていた 青く透きとおる窓に 映る空の色 そんな遠い思い出が 今でも蘇る スタンディング・アローン スタンディング・アローン 愛は今も変わらない あの日から… 愛は探すだけでは決っして見つけられなかった 人の事を愛さなければ 愛は見つからない 悲しみいやせるのは 愛と呼べる気持だけ 憎しみ恨み…何もない 希望があるだけだ スタンディング・アローン スタンディング・アローン いつも心にチャレンジを それが 俺の生き方 スタンディング・アローン スタンディング・アローン いつも心にチャレンジを 俺についてこい |
インダス・リバー田中裕子 | 田中裕子 | BORO | BORO | | インダスの流れが アラビアンSeaに落ちる時 乙女らの悲しみ はこぶ小さな舟がでる 遠いビルマの港まで 流れにのった帆の舟は 風にまかせて音もなく 乙女達に見送られてきた 初めての一人旅 友もなく 歩く なくした愛をさがして 今は愛とも呼べない 憎しみに似た気分は インダス川に流せば 消えて行くのですか… 初めての一人旅 友もなく歩く 小さなサリーを巻いている 少女と話し込めそうな 小さな陽だまり見つけてた 市場でにぎわう人波の中 小さなモスクをうつしてる 枯れた小さな噴水は 旅に疲れた男らの ベンチに姿をかえて横たわる またきっと おとずれる 愛し合う 人と ジェラシーよりも大きく ジェラシーよりも悲しく 私の胸にささった 大地の性(さが)のほこりに 消えて行くジェラシー La la la ………… Lu lu lu ………… |
ダウンタウン・メロディー田中裕子 | 田中裕子 | BORO | BORO | | 駅前の広場に陽が落ち ドラマチックに人が集まってくる ノイズをかき消すようにFMラジオのメロディー 埃と雑踏の中聞えた 駅前の広場に陽が落ちころがるよダウンタウン・メロディー 女達噴水の横で 青春は短いとなげいてる 私は知ってるマダム 61歳の婦人(レディ)は この間スニーカーをはいてた 悩み多き美しい人よ聞えるかいダウンタウン・メロディー 傷つけたとか 傷つけられたとか 裏切ったとか 裏切られたとか 話題はつきそうもなく夜にまぎれこんでいゆく 埃と雑踏の街 この街 駅前の広場に今日も流れるダウンタウン・メロディー Ra Ra Ra Ra ー ー ー 流れるダウンタウン・メロディー Ra Ra Ra Ra ー ー ー 流れるダウンタウン・メロディー Ra Ra Ra Ra ー ー ー 流れるダウンタウン・メロディー |