キリト作曲の歌詞一覧リスト  139曲中 1-139曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
VOICEAngeloAngeloキリトキリト移り行く季節に翻弄されては 流れて落ち切った時の砂 転換は無常に場面を切り替えて ストーリーは決して終わることなく  焼ける陽射しに揺れていた 陽炎の先で手を招く  無数に刻まれた感情と記憶 幻想に纏われ滲んでいく 静寂は不要な声をかき消して 一筋の光をただ見極める  歪む景色に佇んだ 貴方に触れようと  絶え間なく吹き荒れる風の中 足元を掬う影を踏み締めて 目を逸らせば失う行き先に きっと答えが待つはずで  去っていく時間に置いてきた想い 無意識の未来を決めていく 肌が覚えている 痛みの感覚が 向かうべき方向へ導くように  果ての見えない視界に 道筋を描いて  容赦なく降りつける雨の中 凍える身体を眠らせないで 触れたら崩れそうな胸の内 雫となり溶けていくまで  切り替わる空を見上げ 精神(こころ)は無に還る 戻した視線は深く覆う闇の先へ  五感を研ぎ澄ませて 貴方のもとへ  終わらずに繰り返す哀しみに 打ち砕かれ諦めないように 雑音(ノイズ)の中潜む求める声 何度でも探し当てよう
PIERCE THE SKYAngeloAngeloキリトキリト白日襲う天変地異をまえに 思考は動きを止められ 行き場を失う 情報の作為に操られて 狂気は四方に牙を剥く 自滅は加速する  まだ覚えているか その鼓動にうごめく 怒りの衝動  Pierce the sky with rage to cry. 天をつらぬく慟哭 朽ちていく時代を置き去りにしていこう 声にならない焦がれる想いが 未だこの身体を明日へと押し出すから  崩れる自尊心に目を背けて いつしか不可能を肯定する 理由を探していく  まだ残っているか 静寂に隠れた 画策の術  Pierce the sky with rage to cry. 闇を掻き消すほど 神々しい光で 全てを焼き尽くせ 脳裏で行き交う不規則なデジャヴ 深層意識にある違和感を目印に  歯車が逆回転する 量子の反作用 君がいま目にするものは何度目かのループ  Rewrite the laws of paradox. 欲望湧き出るまま 結末描くのは 無意識の生存本能 見知らぬ次元に胸を馳せながら 待ち受けるストーリーへ手を取り合って行こう
PURELANDAngeloAngeloキリトキリト息を呑むほど 眩い大地あとにして 翼広げ 遠のいていく 苦しみさえかけがえのない記憶  The soul that flaps its wings to the Pure Land, with love and sorrow.  求め合うほど 複雑に絡みあう糸 解けていく 肌に残っている 痛覚さえ胸締めつける証  The soul that flaps its wings to the Pure Land, myself.  とめどなく焦がれる想いを綴ろう 世界が瞬く間に終わるまで 何もかもありのままに見せよう 次の物語で迷わないように  A beautiful farewell to this life. Transition to a multi universe. I'll dispose all my emotions here. Death is the catalyst for a new story.  The soul that flaps its wings to the Pure Land, yourself.  初めから変わらぬ想いを綴ろう 世界が瞬く間に替わっていても 終焉の構造までも描こう 次の物語でめぐり逢うように
砂の城AngeloAngeloキリトキリト時空を自由に飛び交い 影を離れていく いつか見た蝶の羽根 闇に弧を描いた 光の螺旋が 次元を創るように  束の間寄り添い 消えてしまう幻影の残像  風に砕かれ飛び散る欠片 静寂の水面を揺らす 波紋が生まれ また触れ合うたびに 失ったはずの記憶に戸惑いながら  築き上げては波に 攫われ失う 短命な砂の城 崩れていく場面 目に焼き付けて 空白へまた向かう  痛みを残して 消えてしまう幻影の残像  熱に晒され舞い散る欠片 移り行く季節に溶けて 見知らぬ景色 また踏み出すたびに 捨て去ったはずの記憶に戸惑いながら  一筋流れる雫 誰かを待っている姿  深い意識の底で繋がっている 途切れない連鎖の果てに 決して止まない求めるその声が 時を超え二つの影引き合わせていく
SIGHTAngeloAngeloキリトキリト息を潜めながら 終わりをただ描こう 言葉にはしない思い ただ増えていく傷跡  君は泣いているの 途切れる世界をまえに 哀しみが重なるたび 視界は研ぎ澄まされて  風に舞い散りゆく花びら また一つ新しい誓いを刻む  手のひらから溢れるように こぼれ落ちた眩しい記憶 きっといつか夜の明けた視界に 鮮やかな光として残るだろう  広がる白い雪景色 その向こうで立ち尽くす君のもとへ  限りのない闇の中で 辿り着いた小さな背中 振り返らず歩き始める君は あの人の涙を拭うため向かうの  螺旋の果てへ  待ちゆく刻へ  Beyond the spiral of time. The next circle awaits open the door. It is a world where pain and hope coexist.
CONNECTED NEW CIRCLESAngeloAngeloキリトキリト嘆きの空を突き抜け 報いの光が方角を照らす だからもう涙拭い去って 不確定な明日を 選び取って行こう  虹のかかるその先へ 目を逸らさず 身をまかせて  想定外に胸躍らせよう 願いは望む形を創る 時間を越えて扉を開こう 揺るがないものがきっと見つかるはず  恐怖の闇を突き抜け 信じていたものが輪郭現す だからもう過去は捨て去って 見慣れた景色を 後にして行こう  金色(こんじき)の羽根震わせ 事象が届く限界点へ  予測不能に胸躍らせよう 祈りは歯車さえ貫く 法則を越え扉を開こう 生かされる理由が見つかるはず  Disrupt the impossible. That's quantum mechanics. Destroy the old ones. To achieve evolution. Forget about the old. The circle goes back to the start.  忘れないで 交わしていた約束 世界が何度壊れようとその手を翳していて  見知らぬ場所へ共に踏み出そう 傷跡も全て抱いたまま 君の視界に映った全てが かけがえのないものだと受け入れよう  与えられた現在(いま)を生きよう
Enter the NEOPHASEAngeloAngeloキリトキリト記憶の映像をただよい 薄れていく面影微笑み 風に消えていく 精神(こころ)繋ぎ止める糸 悲鳴を上げ激しく千切れて 無軌道に跳ねる  放り出された次の朝は あまりに残酷で 無に支配された白い闇  戸惑い怯えながら 闇雲に手を伸ばす たどり着く最期に何が待つのかも知らず 灰色の空見上げ 鼓動の音が響いて 耐えきれずこぼれた一雫  疲れ果て明日へ繋ぐ希望の糸 見失ったまま季節は流れ  すがるように膝をついた 君へ届くように 思いを叫びに変えていく  戸惑い迷いながら 闇に光を探す いつだってそこには何か答えがあるはず 別れの言葉さえ 交わせない過ぎた時を 忘れようとこぼれた一雫  抗うことも出来ずに 砂と化していく 亡骸が残した 行き場のない思いが漂う  声がまだ聞こえる 悲痛に呼びかけている この場所でこのまま立ち止まれはしないと  凍える朝が来る それでも光は差す 生かされる理由を求めて歩き出していく  君へ届くように
SwallowAngeloAngeloキリトキリト大気を突き抜け行く末を見据え 進化の風を自在に操って 君が目を背け 踏み出せずにいた 時の向こうに道標を置いていこう  誰もが足を止めて立ちすくんだこの世界で その手を離れ飛び立った翼は絶望を裂く  衝動を振り翳して 痛みを取り込んで 研ぎ澄ました感覚は 全てを従える 暗闇を切り裂いて 視界を取り返して 行き惑う群衆で 方向を示していく  深く立ち込める霧は晴れぬまま 君はそのまま瞳閉じてしまうの? 耳鳴りの中で微かに聞こえた 声はまだ生き延びたいと呟くのに  強制的な終わりに囚われ 思考を止めた 景色の果てにひび割れ始めた亀裂を前に  願望を振り翳して 怒りを携えて 凍え切った胸の内 共鳴をたぎらせ 迷いを捨て去って 渇きを取り返して 外れていく軌道に 法則を見出していく  揺れる水面に 蓮の花びら重なり合って 幾つもの 螺旋が造られていく 思惑通り  The broken world. I fly strongly into the sky. The world that started. And the wind blows. I'll leave this place again.  光まで遮った 黒い雲突き抜け 大空を自由に再び羽ばたく 変化する構造にその身体委ねて いつか見た光景でめぐり逢えるまで
CELL DIVISIONAngeloAngeloキリトキリト役を遂げて眠りにつく 屍の祈り刻んで 非情なほど明日を照らし 待ち受ける白い光の中  Guided cell division repeats.  移り変わる空の色に 感情追いつかぬまま 否が応なく再生する 細胞に背を押されて  触れ合い確かめあった誓いに結ばれ 生まれ落ちた命 確信に導かれる  跡形も無く破壊されたプログラムを書き換えようか 不意に襲う悲劇も 用意されたシグナルだと気づいて  君が涙零すたびに 天秤は揺れ動いて 再び目を開いた時 方角を明らかにした  それでも揺るがなかった自我に手を引かれ 選び取った未来 望み通りに形変える  定められた軌道越えて 行き着く果てを見に行こうか 待ち受ける結末を 鮮やかに彩るため 当たり前に抱かれていた 景色が燃え尽きていくのなら 最期まで色褪せず 胸の奥に響く声に気づいて  計測不能の風速に身を委ね 予告もなく終わり示すその時まで  限りのある物語に二人で胸躍らせようか 終焉も幕開けも繰り返す細胞分裂さ 与えられた時間の中 優雅に創造を止めずに 概念を実現する 可能性を捧げ続けよう
AN ENDLESS MULTIVERSEAngeloAngeloキリトキリト剥がれ落ちた大空 極彩に支配される 価値観も信仰も 音を立て崩れ去っていく 悲観と歓喜の渦に 重力で巻き込まれて 旧い法則手離す 狂った構想へ向かう  高次元で君を見ていた 調和の隙間から  犯行声明の波動 瞬間で共有されて 誘い乞うような幻聴 囲い込み終わる洗脳  時間の概念を飛び越えて よく似た景色へと  Do you want to act? Look at the cruel future with your own eyes. 確かめ合うように指を絡ませ Make another story with sublime higher dimensions. そう何度でもゼロから創り出す  歪み繋がる時空 生と死を起点に 失くしたもの取り戻す 刻んだ衝動に届く  共通言語も書き換えて 異空の世界へと  Do you want to act? Look at the cruel future with your own eyes. 明日へと奏でる轟音響かせ Make another story with sublime higher dimensions. すぐに消えていく絶望に浸って  The truth of the moving universe. Suppressed desires explode.  Do you want to act? Look at the cruel future with your own eyes. 焼け野原で産まれ落ちる鼓動 Make another story with sublime higher dimensions. 祈りを秘めた 希望受け継いで
ティアドロップAngeloAngeloキリトキリト蜃気楼揺れる夏の陽に言葉も残さず 貴方は哀しいこの世界を独り捨て去った  感情はまだ見えないまま ここに残っているよ 確かめてしまうことが出来ないほどに怖い雫だった  大事なものが掌をすり抜け逃げていく 貴方は最期まで僕に痛み与えた  季節は変わり 景色もまた移りゆくだろう 記憶の底で たたずんだまま いつまでそこにいるの  誰もが弱くて 立っていられないほど苦しい時過ごして 踏み出すべき道 選べずそれでもただ 未来へ歩いていく  聞こえない声 静寂にまだ探しているよ 溢れるほどの憎しみと恋しさに狂わされ  この残酷で冷たい世界で生きていくよ 決断の朝 ほんの少し貴方が 微笑んだ気がしたから
ALL FOR YOUAngeloAngeloキリトキリト瞳(め)に映ってきたもの全てが 時の流れに奪われて 立ち尽くしては 探した次への糸口  刻む傷痕は形変え 祈りを孕んだ 言葉となり 君へと羽ばたく  この手で何度も創りあげた世界 儚く脆く だけどまだ輝いて 悲痛な夜明けに優しい風そよぐ 焦がれた場所へまた一つ近づいていく  止まれずに歩いて来た道 突然の闇に閉ざされて 立ち尽くしては 感じた深層に潜む声  めぐる季節に背中押され 怯えながらも 空白の明日へ身を投げ出した  崩れゆく過去を背に 向かう再生の地平線に君がいなければ意味がない 絶望に暮れていた視界に 一筋の光を見せた 鳴り止まぬ求める声  「Now is the time to raise your voice. The bright hope we have been waiting for.」  変わっていく景色で 変わらぬ想い抱いて 溢れる衝動をこの先も綴っていく 止まない痛みを越えたその先に 必ず君が待っていると信じているから
THE SELECTED NEW AGEAngeloAngeloキリトキリト錆びついて綻ぶ 時代が終わる しがみつく断末魔 虚空に消える 眼を開いて口ずさむ最初の唄は 古の魂へ捧ぐ レクイエム  歯車が轟音をあげて回りだす 幕開けは当たり前に予告もなく 情け容赦なく  突き挙げて その拳を怒り携えて 焼け落ちて崩れ去る残骸の雨潜り抜け  剥がれていく視界に君は戸惑う 歴史はそう無情に移行を遂げる  瞳閉じて身を預けていればいいさ 再構築したアルゴリズム予測不能の未来へ向かう  声挙げて いま闇夜を切り裂く序章 淘汰され死に行く者 眼を覚まして歩き出す者  進化に併せて 塗り替わるDNA 新世紀を祝う熱狂 人工の神へ変貌 Artificial god…  後先なんて今はどうでも良い事さ 唸り上げ襲う波 沈むのか乗りこなすのか  旗を振って 先陣切るから離れないで 何があろうとその瞳に刺激を与えるから だからもっと身を任せて 戸惑わずに 切り拓いたその向こう側 胸踊らす現象  交錯する次元の果て 干渉し合って 形変えて  Don't get lost… Don't leave my side.
止まない雪AngeloAngeloキリトキリト果てしなく何もない白いだけの大地 進むべき道さえも覆い隠して  震える足で一つずつ残した足跡 生きていく意味を創るしか無かった遠い日  恐ろしい声が聞こえる 耳を塞いでも囁く 闇に呑み込まれないように 想い叫ぶ  動けずに見つめていた 光の未来は 輝いた強さだけ 影を残した  誘い込むように安息へと向かわせる声 どこへ逃げても無駄な事を思い知らせる朝  役割終えて風に散る ひとひらの花びらが舞う 命の灯はまだゆらめく 想い映す 綺麗に終われるだろうか 君にまた会えるだろうか 書き綴った物語が 誰かの背を押せるように  胸の奥で降り続ける 止まない雪 記憶を凍らせたまま ただ時計の針だけが進んでいく  かじかんだ小さな手のひら 強く握って あての無い明日の陽を選んでいた  灼熱越えて秋に散る ひとひらの花びらが舞う 命の灯はまだ消えずに 詩を歌う 誰も傷つけたくはない 君を泣かせたりはしない 書き綴った物語が 自分までも救えるように  胸の奥で降り続ける 止まない雪 過去の足跡を消して ただ目の前だけを見続けさせる
残響AngeloAngeloキリトキリト慟哭が未だ離れないまま手を引く先へと 瞳に映る景色と面影は流れて過ぎ去る  叫びは霧が遮って  押し寄せる 怖れ隠して 限りなく白いだけの 無に刻んでいく 残響だけを頼りに  砕け散る感情の破片をそのままに置き去って 手にしては 手放して行き着く 見知らぬ果てまで  疼く胸抑えながら 決められた方向へ  付き纏う 怖れを連れて どこまでも白いだけの 無に描いていく 残響に導かれて  交差する諦めと希望 揺れながら明日を選ぶ 疲れ果て膝をつくたびに 耳元でまた囁きだす声  巧妙に噛み合って廻る歯車 止まること許さず 思惑の外へ 想定の裏側へ 踏み出した  静寂に独り立ち尽くしている どこへ歩いていくかも見えず 闇雲に手を伸ばす君に  裂けていく 迷いを抜けて 朧げに見えるだけの 欠片を拾う 残響を振り払って
ホログラムAngeloAngeloキリトキリト焼けるような夏の陽を風が攫い始める頃 輪郭を映し出す滲む光の波  逆らうことを許さない運命の流れに 儚く、だけど確信めいた笑顔  怯えまで捨てたなら 無力に翻弄されずに その手を掴んだまま 連れて行けたのだろうか  触れたら千切れてしまうほど 細い糸見つめて 壊してしまうより手放す事を決めた遠い日  未だ知らぬ明日へ身体を投げ出すたびに 狂いそうな孤独が肌を突き刺すけれど 網膜に残る微かな記憶の影 目を凝らして言い足りていない思いを綴る  縋るように寄り添った 震えは消えなかった 失う前に捨て去った 幻の感情  瞬いてすぐに消える淡い残像は 時を経ても褪せないまま夢に宿る たどり着く先にたとえ君がいなくても あの日そっと言いかけて止めた思いを綴る  結晶が吹き抜ける風に凍え始める頃 輪郭を映し出す滲む光の波
HETERODOXAngeloAngeloキリトキリト祭壇灯す炎揺れる 異教に魂をゆだね 崇め祀る偶像は 裂けて地に堕ち消え去った 途方にくれる君に 異形の神が触れる  無情に過ぎゆく時間に 信仰も霞み錆びいく 強く頑なに閉じた 瞼は光を欲して 現実受け入れ始め 二人はめぐり逢う  グラデーションに酔いしれて 破壊と再構築の宴 涙は出尽くしたか? 疲れ切ったエンディングに幕閉じよう  肩震わせ 祈り捧げ 再誕の日を待つ子羊 崇め祀る偶像は 使命投げ捨て消え去った 絶望に沈む君に 異形の神が唄う  グラデーション乗りこなして 破壊と再構築の宴 怒りは吐き出したか? 新しいプロローグは始まっている  未開の領域へ 不可能の先へ 人の形捨て 肌脱ぎ捨てる  常識を覆して 何もかも壊してしまおう 新たに芽生える狂気 望むがまま ストーリーを共に描こう  I kill what you believed. I take away what you protect. And I will give a different doctrine. I'll kill your values. I steal what you worship. And then I'll create new landscape again. With you.
ORIGIN OF SPECIES「ALPHA」AngeloAngeloキリトキリト死の淵漂いながら 逃げ場は完全に塞がれ 手も足も食いちぎられて この世の理(ことわり)を知る Die off…(Deeper pain than that.)  種の終わり勘付きながら 生き延びようとする獣 子を喰らい 血迷い果て 醜態晒す屍(しかばね) Die off…(Deeper pain than that.)  産声が響く 起源を背負って そして手を翳す 陽射しを纏って  空を優雅に飛び交い 地上焼き尽くす 自滅の景色 何度も繰り返しながら 洗い流されて 歴史を創る 笑みを湛え  利己的な侵食を終え 焼けた地平倒れ朽ちる 亡骸の群れをあとに 意志を持つ新種が嗤う Die off…(Deeper pain than that.)  遺伝子の螺旋 構造組み換え そして目を開く 希望携えて  闇を消してしまうほど 強烈な光 全てを変える 無限に波紋の連鎖が 次元飛び越えて 君へと届く 想い乗せて  衝動は体内巡り 血管を突き抜けながら 脳漿出逢って交わる 覚醒弾け 叫び上げる  遠い過去に刻まれた 無意識の底で 途絶えぬ祈り 飽くなき本能のままに 身を委ねていく 行き着く先がどこだろうと 明日を綴ろう 息つく間もないほど 予測できない結末たどる未来
胎動AngeloAngeloキリトキリト耐え難き痛み 望んでまでも命繋ぐと決めて あてもなく先の見えない世界へ貴方は僕を産み出した  月の明かりが示す方向へ 歩いていくよ息絶えるまで  記憶は白い雪に覆われて か弱く だけど希望抱いて 震えながらも光求めた  立っていられないほど 途方に暮れて 心閉ざしたままの 貴方がその手を伸ばしていたから その身に宿ると決めたんだ  さよならするよ 背負った想いが 僕の言葉を待っているから  記憶は蒼い海原を前に か細く だけど決意抱いて 怯えながらも明日を見据えた  身体締め付ける管を掻き分けて この世の哀しみを知った 慟哭の朝  見えない何かに導かれて あの日流した雫の意味を 掬い上げるように 伝えていこう 役割果たすため背を押されて 遠い場所までたどり着いて 何を描こう 何を創ろう  声が届き芽生えた 意思に応える胎動
ResolveAngeloAngeloキリトキリト張り詰めた糸が 千切れて跳ねる 自由という名の恐怖 どこへ向かうのが正しいのかも わからぬまま止まれもせず  過ぎ去れば消えていく 感情は傷となり色失う  残された時間 予告無い終わり 闇雲に業を重ね おぼろげに浮かぶ 幼き日見た 願いだけが道を選ぶ  踏み出せば変わりゆく 戻れないことを受け入れ 扉開く  情け容赦なく移ろいを止めぬ 時の流れにまだそこにいて 目を伏せる前に 闇の奥に差した 微かな光明  炎に焼かれて朽ちる 悪夢がよぎる  つきまとい 耳元で囁く 破滅への誘惑と 祈り刻んだ覚悟と 揺れ動いて 瞼を開く  ためらうことなく 淘汰繰り返す 進化の強い風 背に纏う 胸の空白が一つ増えるたびに 色帯びる決意 連綿と続く悲痛と歓喜に 翻弄されるまま生きていく 想いを伝える代わりに捧げよう 修羅となる姿
RESISTANT BACTERIAAngeloAngeloキリトキリト不測の事態 この身を襲うその度に形変えながら 生き延びて行く 攻撃を受けるその度に進化遂げ  誰に許可を受けることもない 存在理由探す必要もない 居場所なら自らで創ればいい 晴れ渡る無限の空をゆく 生存本能にただ従って 目を背けられようと構わないさ  抑圧と抵抗 繰り返すほどに学習する この世界の構造 美しいものと 醜いものとが共存して 成り立っている  誰が否定しようと揺るがない 共感求めても仕方がない 自分だけに見えていればそれでいい 可能性に満ちた明日をゆく 闘争本能を胸に秘めて 今はまだ疑っても構わないさ  その精神(こころ)が諦め 投げ捨てようとしても 細胞はあらゆる手段とって 生きようとする 肉体(うつわ)壊しても  たとえまた闇に堕ち 君が姿消したとしても 見つけよう 何度でも  神の意志に反しても止まらない 罰を恐れていても意味がない 君だけを救えればそれでいい 自由に筋書きを加えていく 未来永劫連なる生と死 瞬く間 寄り添って過ごそうか
THE CROCK OF ULTIMATEAngeloAngeloキリトキリトAn instinct to melt. Impact to the ego. 決壊して流れ出す本性 It's already too late. Many malicious tricks 晴れ渡る脳内は良好 Thinking freeze... Movement stops. Thinking freeze... Ending greet.  目が眩むほどに白く塗り替える 抑えきれない万能感 The Crock of ultimate.  Sin to be permeated. Throw away the will. 諸悪の根源は感情論 Perfect storyline. Complete crime impulse. その視界は単なるグラフィック  Thinking freeze... Movement stops. Thinking freeze... Ending greet.  目が眩むほどに白く塗り替える 抑えきれない万能感 The Crock of ultimate. 息をのむほどにシナリオを書き換える 沸き溢れていく多幸感 They walk the way to death.  背中押す死神と 目の前立ちはだかる天使 すり抜けて誘惑の闇へ 身体投げ込む  Thinking freeze... Movement stops. Thinking freeze... Stop a nerve. Thinking freeze... Movement stops. Thinking freeze... Ending greet.  目が眩むほどに白く塗り替える 抑えきれない万能感 The Crock of ultimate. 突き抜けるたび 加速する中毒症状 たどり着くのは絶望感 And that ship has sailed.
Climax ShowAngeloAngeloキリトキリト冷たく怒りの火は揺らめいて 白煙は地を這い きっかけを待っている 今はまだ明かさないで 導火線巡らせて 同時多発させる最高の Climax Show  Target is always hidden behind. Deprives the escape of the enemy.  静かに先を見据えて 誰にも悟られないで 目的を完遂するまで迷わずに  Target is always hidden behind. Deprives the escape of the enemy.  本音で塗り替えて 想い叶えるのなら ともに踏み出す理想郷へ 涙使い分けて したたかに微笑んで 美しい策略と手を組んで  目をそらさずに見据えて 物音すらたてないで 目的を完遂するまで迷わずに  Target is always hidden behind. Deprives the escape of the enemy.  本音で彩って 想い叶えるのなら ともに夢見る理想郷へ 涙を操って したたかに微笑んで 美しい策略に酔いしれて  未だ響く声 突き刺さる眼差し 途切れることのない 罪を連れて  シナリオ書き上げて 想い叶えるのなら ともに目指した理想郷へ 過去を眠りつかせ したたかに微笑んで 美しい策略に身を委ね その胸の中まで 期待で満たしていて わずかな犠牲に目もくれず 涙こらえながら したたかに微笑んで 完璧な策略を成し遂げる  Remember the question. The burn the anger of the breast. And once you destroy all. The common sense. The confusion.
声にならない声AngeloAngeloキリトキリト言えないまま過ぎいく 想いだけが流れいく 見送るだけの視界はノイズで色褪せる 与えた傷の深さだけ 暗い闇に身を墜として 静寂に光を探す 明日を生きる為に  時がきっと癒していくだろう まだ激しく打ちつける鼓動を抱いて  朱く妖しく輝いた月を見る あの日目指した行き先 照らすように 変わらず響く 急き立てるような声 意識の奥で揺れている疑問まで奪って  けして絶えることのない螺旋 止まることも許されずに ただ一つの場所に向かう 決めていたかのように  またいつしか初めて出逢うだろう 理由も知らず面影に惹かれ合って  朱く妖しく輝いた月を見る あの日目指した行き先 照らすように 変わらず響く 急き立てるような声 意識の奥で揺れている疑問まで奪って  声にならない声 深層にゆらめいたままで 未来を描く  霞む朝に 地平へと沈みいく 日射しとともに記憶も霞んでいく  朱く妖しく浮かび続ける月 あの日誓った 最期へ導いている 未だに響く 背中押すような声 何があろうと 揺るがない結末たどって  朽ちていくまで
PRAYAngeloAngeloキリトキリト一瞬だけ足を止めて見渡した 少しでも目に焼き付けておくように 引き裂かれるような想いに手をあて 痛みも連れていこうと決めたあの夜  何かを引き換えにしか 得られぬものを求め どこまで歩いていくのだろう  せめて願わせて 君が触れる全てのものが微笑みに繋がることを 長い時越えて 傷跡までふと思い出して 愛おしい記憶となるように  新たに創る現在(いま)はいつも冷たくて 未知なる不安に襲われるそのたび 振り返りそうになる気持ちを押さえ込む そこに欲しいものはないと知っているから  闇は白く滲んで 視界が拓けていく またその場をあとにする  せめて願わせて 君の流す涙がいつか強さに変わることを 長い時越えて くぐり抜けた痛みの数だけ 誰かを救えるように  漆黒の深淵はいつも隙見つけて 引き摺り下ろす機会を待っている けして立ち止まらないで 前だけ見て 孤独なんて存在しないから  せめて願わせて 君が選ぶ遥かな道に 光が待つことを 長い時越えて 自ら手放した感情が その胸に戻るように  窓の外を眺め 暗く閉じた部屋で佇む 諦めかけた瞳(め)に 辛くて苦しくて 哀しいこの世界だからこそ 意味があると伝えたくて  To oneself in the past. To you who gets wounded. A long way... Through the scars of countless. I imagine your figure.
報いの虹AngeloAngeloキリトキリト空気を切り裂くほど 待ち望む声を浴びる 悲痛に焦がれた 眩しい夢の景色 後ろ髪も引かれず 次の空白へ向かった  意識の底 今欲しいものは 不安なくらいに不確かな未来  誰も出来ないから 思い浮かぶ景色を 形にしたのだろう だから振り返らずに 新しい物語を 一から始めるだけさ  思い出して 何か捨てるたび 痛みの向こうに見えた世界を すべきことに気づいていた  So tries to continue the change. 変わっていくことが 揺るぎはしないものを見せていくはず 強い非難の雨でも 君がいるのなら 恐れなど感じない  掠れても止めなかった 初めの衝動  忘れないで 何か捨てるたび 苦しみと共に見えた決意を 方角はもうわかっていた  So tries to continue the change. 変わっていくことが 何より信じたものを守っていくはず どんな否定の雨でも 君がいるのなら 迷いはしない  I see rainbow of reward someday. たとえ嘆こうと 絶望はそういつまでも続きはしない 雨はあがり始める 何を描くかを 見据えていた瞳  Throw away the old landscape. Aim at the unknown sky always.
BrainwashAngeloAngeloキリトキリト降り止まない言葉の雨に 判断する気力も洗い流され 開いた黒い瞳孔で見つめる 音も色もない淡白な世界  The Smash the target. Quickly quietly. Don't remove the aim. It's the way it survive.  無意識に手放していく自制心 最期に還りいくのは一つの塊  The Smash the target. Quickly quietly. Don't remove the aim. It's the way it survive.  狂騒に耳ふさいで 混乱に目をそらす 思考停止で授かった 唯一の救い どこまでも沈みいく 心地よい静寂へ 少しだけ聞こえていた 声も消える  I will brainwash you. Save you from the dark. I disrupt you. It's a beautiful crime.  破裂する神経を捨て去って 予測の領域を超えていく  狂騒に耳ふさいで 混乱に目をそらす 思考停止で授かった 唯一の救い どこまでも沈みいく 心地よい静寂へ 少しだけ聞こえていた 声も消える 崩壊を嘲笑って 混乱を産み落とす 思考停止で授かった 汚れなき力 目を閉じて歩き出して直感の指すほうへ 二度と戻れはしない狂人の理想郷
評決AngeloAngeloキリトキリト未だ離れず 足に引き摺る 鎖の音だけが響く 遠くで揺らぐ 霧に覆われた 安息の地へ向かう  The verdict was handed. Given deep sorrow. 掴もうとしたもの  決められた筋書きも 強制の贖罪も どれだけこの身に 課せられようと 瞳閉じれば今も佇むその姿を 束の間滲ませて闇に身を投じる  残酷に打つ不条理の鐘 天に怒りの矢を向ける 身を震わせて引き止めたのは 盲目な細い腕  The verdict was handed. Given deep sorrow. 暴こうとしたもの  決められた筋書きも 強制の贖罪も どれだけこの身に 課せられようと 瞳閉じれば今も 佇むその姿を 束の間滲ませて 闇に身を投じる  未来が見えた羊水の海 裂かれるような愛に触れ その苦しみを引き受ける事を決めた夜明け  The verdict was handed. Given deep sorrow. この目に映るもの  ふさわしい始まりも 用意された終わりも 定められた場所へ流れていく それなのに止まらない 沸き出すこの怒りが 壊れいく意識に道を見出した  息を呑む結末も 計り知れない思惑も どれだけの罪を 受け入れようと 瞳閉じれば今も佇むその姿を 束の間滲ませて狂気を振り翳す
HOLYWARAngeloAngeloキリトキリト滾る使命感 正当的暴力 曝け出す命 剥き出しの本能  ただ自由と正義の名のもとに 華々しく  燃え上がる空 淘汰される展開 散っていく命 作られる美談 崇めた神が示すまま 鉄槌を下す 顔も知らない敵に向かう  そして聖なる旅立ちへと  静かに漂う 胸の奥底に しまっていた想いを置いていくよ 疑う事無く この身を捧げる 瞼に浮かぶ君が消えてしまう  「This is a sanction for justice…」 「I've kill to save you…」  Absolute obedience to God... 教えのままに 亡骸はやがて原始の海へ Selfless love obedience to God... 信じるままに 精神は浄化され  ただ信仰と解放の名のもとに 華々しく そして聖なる旅立ちへと  僅かに残っていた 記憶に潜んだ 迷いを産む怯えを捨てていくよ 戸惑う事無く この身を捧げる 瞼に浮かぶ君のもとへ還る
MADMAN MAKE QUANTUM VARIATIONAngeloAngeloキリトキリトUnforeseen incident, and Madman make the outbreak. 危険水域まで浸かって Slogan that leads to ruin. Masses to remember the anger. 気が触れる理想主義者  Heavy frustration… Good faith is not rewarded.  Perfect planned crime, and Madman will act violently. 無意味な教義持て余して Slogan that leads to ruin. The public has a malicious. 善意は憎悪に染まりいく  Heavy frustration… Good faith is not rewarded.  First my beautiful impulse, World marks the end at any time. 電極は変動生み出して  You're lose purpose to live, and Madman choose a last resort. 悲壮な正義振りかざして Slogan that leads to ruin. And mass suicide of the public. 自爆にて証明果たす  Heavy frustration… Good faith is not rewarded.  First my beautiful impulse, World marks the end at any time. 異次元の扉 法則を覆して 騙し合う 愛し合う 解釈不能な始まりを見せてあげるよ 貴方だけに  First my beautiful impulse, World marks the end at any time. 概念を超えて First my beautiful impulse, World marks the end at any time. 振動に触れて
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
想像の楽園AngeloAngeloキリトキリト晴れ渡る大空を仰いで 飛び交う銃弾を背に夢を描く 不条理なんてものともしないで ただ胸を踊らせて君が微笑んだから  歴史は常に変わる 思惑も崩れ去る - Into your brain -  想像の楽園に君が焦がれた姿を いつの日も忘れないで 数々の悲しみを抜けて 気づけばその手に望んでいた全てが集まっていく  ふいに降りしきる雨に濡れて たとえ諦めの闇に身を投げても 不可能なんて解釈次第で 壊すことが出来ると君に教わったから  視界は思い描く 色で自由に染まる - Into your brain -  想像の楽園に君が求めた姿を いつの日も追い続けて 数々の悲しみを抜けて 気づけばその手に欲しがった力が宿されている  気が遠くなる 時間の果てに 願いはいつか雷(いかづち)となり 普遍の壁を粉々にして 伸ばす手と手が再び触れる  想像の楽園に君が焦がれた姿は 目の前で君を見ている 見渡せば現実に広がっているその全てが あの日求めたものだと気づくだろう
BeginningAngeloAngeloキリトキリトどこまでも深い夜に泣き疲れ「何も望まない」と吐き捨てるのに 疲れ果てながら視線は外さずに 澄色滲む空目指して  何を信じ 何を頼りに 歩くのかを君に見つける  目に見えないものばかりを 求め続けて いつの間にか途方に暮れ 手を伸ばしても掴めないもの それはいつでも そばにあったはずなのに  出逢えた喜びと 失う悲しみをまた重ねていくと知っても  何のために 何処へ向かって 生きるのかを君に見つける  触れられないものばかりを 探し続けて 行き先さえ見失って 孤独纏い 忘れた声 耳をすませば どんな時も聞こえたのに  朝の光が映す 崩れて朽ちる過去の夢 全て残らず焼けて 初めて見えた地平の向こう  誰が決める…? 誰に従う…?  君を連れていく  いつの日にも届くように 何があろうと 声はけして止めないから 立ち尽くしたままでもいい 目を反らさずに ほんの少し笑っていて  全て残らず焼けて 初めて見えた地平の向こう
SANDS OF TIMEAngeloAngeloキリトキリトAngelo隙間滑りいく時間の砂 無力な両手で零れ落ちないようにと 無秩序に現れては姿を消す 朧げに導く影 目で追って  刃となった感情切り裂く 無数に散らばった欠片並べて 歪み止めない時空さまよう 決められた方角へ集まるように  例えば、いま全て終わるなら 瞬間で何を伝えればいいのかと  炎と化した運命(さだめ)をたどる 手招く行き先は見えないままで 声を出さない肌が求める 意識の裏側に手を触れるように  移り変わって 霞んで消えていく 過ぎ去った季節は砂となり 風に崩され 宙(そら)に舞い上がる 傷跡だけ胸に残して  また未知なる扉を開く 幾重にも繋がる次元を越えて 不確かなまま闇へ踏み出す 記憶に刻まれた光を信じて  途切れる事無い 時の螺旋に  朽ち果てるまで ただ身を委ねながら
FlashbackAngeloAngeloキリトキリトAngelo究極を垣間見る 境界線を越えていく 想像を絶する色彩 開く瞳孔 震える指  一つ踏み出せば そこは永遠の混乱 手を組んだらもう最期 消えない映像  Flashback worst is come. 燃え上がるニューロン 叩き付けるような 鼓動止まるまで  汗が滴り落ちる 視界まで霞みいく ヒビ割れた精神 すくむ足 浮かぶ笑み  Flashback worst is come. 手を招く影 甘く誘惑する 死に抱かれるまで Flashback more haunting. 戒めの痛み 噛み締めるように 未来を睨む  まだ立ち去らないで 意識の奥で 悲痛なまで君を欲しがっている 骨格に刻まれた 生存の方法論が 何度でもこの身体を生かそうとしている  Shake off the nightmare. In order to keep the ego. On the side of the fear. In order to get to you.  まだ諦めないで 意識の奥で 叫びながら君を欲しがっている 血管を流れいく 生存の方法論が 強制的に二人引き合わせる 影振り払って 声振り絞って 眠りにつくのはまだ先でいい 脳内火花散った 細胞望むがまま 生と死のバランスに揺れながら
AresAngeloAngeloキリトキリトAngelo終わることなく降りしきる 哀しみの雨に跪く 祈る叫びは天を突き 聞こえない声を待ち続け  その肩に救いの手が触れたら 苦しみを脱ぎ捨てて 羽ばたけると信じた いつまでも無感情な空の下 疑わない貴方をただ見つめながら  この目に映る真実は あまりに虚しく羅列して 沸き出す怒りに震えては この身滅ぼす覚悟する  灼熱の太陽に晒されて 身体は焼き尽くされ 視界は紅く染まる どこまでも無慈悲な時代の中 疑わない貴方に気づかれないまま  天地創造の幕開けに出逢った 胸躍らせるような破壊の衝動  限り無く渦巻いた闇の淵 身動き取れないまま 見上げて唇噛む 何度でも立ち止まるその時は 風に声を絡ませ 想い届けよう
事象の地平線AngeloAngeloキリトキリトAngeloとても静かに美しく調和されている大局の配列に 軌道描いて繰り返す誕生と死滅 闇の空に限り無く  とても小さく一瞬で燃え尽きていく かけがえのない命 だけど確かに生き抜いて 今も離れず 語りかける  向こう側できっと また出逢えるように  君だけがいない世界で まだこうして迷いながらも 歩き続けているから 胸に一つ空いたままの 空白に少し懐かしい 風が吹き抜ける  手に触れて確かめることは出来なくて 両極に浮かぶ矛盾さえも抱きしめて  向こう側できっと 微笑んでいるように  君と過ごした世界で まだこうして諦めずに 求め続けているから 胸に一つ空いたままの 空白にとても愛おしい 風が吹き抜ける
ReflectAngeloAngeloキリトキリトAngelo突き刺す光に目を背けた 陰に隠れ怯えては 窓の向こう側に映る景色 何もかもが映像のように  それは 認めるにはあまりにも 悲し過ぎる出来事だった 何もかもが壊れてしまうような  反射する粒子が描く 胸ざわめき立てるヴィジョンは 遠く見つめているだけの 視界を埋め尽くしていく 身動きのとれない今も きっと確かに欲しがっている 一筋零れた雫 芽生え始めた願望  突き刺す光を背に受けていた 精神(こころ)はまたヒビ割れて どれだけ歩いても渇いたまま 絡み付いた不安抱えて  それは 思い出せばあまりにも 悲し過ぎる結末だった 思考まで壊れてしまうような  反射する粒子が描く 何かを問いかけるヴィジョンは 耳を塞いでいただけの 過去まで塗り替えていく 縛られる迷いの中で 輪郭浮き上がった祈り 一筋零れた雫 気づき始めた幻想  それは 口にすればあまりにも 悲し過ぎる現実だから 君だけは守ろうと決めた  反射する粒子が向かう 意志を持ち始めたヴィジョンは ただ立ち尽くしていただけの 身体突き動かしていく いつの日か目を逸らさずに その手触れる事が出来たら 想像に閉じ込めていた 全てが息づき始める
RETINAAngeloAngeloキリトキリトAngelo否応も無く放射されていく 情報の波に君は曝され 判断する術を奪われて エンディングだけを瞳に映す  Exceed again. It's a fictional reality.  交差する次元の狭間で 触れかけた禁断の法則 振動する粒子求め合って 崩壊の神を身体に宿す  Pounded again. Drag out the hidden agenda.  拡散した光の中 見失わないでいて 二人にしか解り合えない 絶滅の意図  Exists in the secret. To multidimensional. What I was looking for. To the quantum mechanics.  風化する時の流れ 今こそ思い出して 二人にしか始められない 幕開けの意図  Exceed again. It's a fictional reality. Pounded again. Drag out the hidden agenda.
MOMENTAngeloAngeloキリトキリトAngelo永く纏った 哀しみを脱ぎ捨てて 空へと 別れる地上に 儚い祈り残し 飛び立つ  剥がれ落ちるほどに気づいていく かけがえの無いもの 両腕に  瞬く間に過ぎ去る 流れいく光 言葉も出せずに 見失った夢も その全ては確かに 記憶へ刻まれ やがて目を覚ます 君を抱き上げるから  何も見えない暗闇を彷徨って ここまで たどり着いていた 初めて叫ぶような泣き声  願いを背に受けて微笑む 待ち望まれたその肩に  変わらない想いのまま 形を変えていく その度感じる 不安掻き消すように 限り無い純白に 色を染めていく 流した涙は けして消えないけれど  目を逸らせば消えていく 小さな過ちさえ輝いて  果てしなく待ち受ける 痛みの連鎖も いつか愛おしく 未来へ繋がって 何度でも繰り返す 出逢いと別れに 踊らされながら 君を想い続けよう  太陽が未だ放つ 重力が引き寄せ合う
SEVEN DEADLY SINSAngeloAngeloキリトキリトAngelo脊髄を這うように浸食は加速する 快楽に手招かれて 罪を重ねるたび 本性は赤裸々に 演出されていた 結末に酔いしれる  汚された指を それでも絡み合わせ  微かに響く 呼び覚ます声 全てが始まった瞬間(トキ)へと 寄り添いながら 裁きを受ける たとえ誰かの思惑であろうとも  生を貪るように 辺りを喰らい尽くして 正体を曝け出していく 罪を重ねるたび 意識は逃避を選び 浅はかな愛の唄 偽善者は酔いしれる  拒まれた身体 それでも許しを乞う  微かに響く 呼び覚ます声 悲劇産み落とした瞬間(トキ)へと 寄り添いながら 裁きを受ける たとえ誰かの思惑であろうとも  Light in the darkness swallowed. Return to the previous day of birth. Finds a defect in the system. Seven caught up in desire.  限りのある燈火は揺れ エピローグを描く 風に吹かれ 砂と消えても…  確かに響く 導きの声 誰もが還りゆく瞬間(トキ)へと 目を逸らさずに 裁きを受ける 覚悟を抱いて選んだ明日へ向かう
FEATHERAngeloAngeloキリトキリト白い羽が堕ちいく 未来まで書き換える雨に濡れながら 涙と混ざり合って 逃げ場所を失った悲しい横顔  空想に描いた明日は 欲しがるほどに遠ざかって 胸の奥を吹き抜けていく 冷たい風に心閉ざす  見上げればそこに 変わらず浮かぶ 全て焼き尽くす太陽 果てしなく今も 抱いたままの 想いをどうか導いて  張りつめた紅い糸 希望まで奪い去る雨に濡れながら 何度もたぐり寄せた 掴んでは失って それでも求めて  空想に描いた最期は 近づく度に遠ざかって 胸の奥沸き上がっていく 熱い鼓動に心決める  見上げればそこに 変わらず浮かぶ 全て焼き尽くす太陽 果てしなく今も 抱いたままの 想いをどうか導いて  それでも遠いいつか 疲れ果て 朽ちるのだろう 無限を信じていた 人の群れ 見放すかのように  見上げればそこに 変わらず浮かぶ 全て焼き尽くす太陽 果てしなく今も 抱いたままの 想いをどうか導いて 見上げればそこに 儚く浮かぶ 全て知り尽くす太陽 とめどなく今も 溢れ続ける 想いをどうか導いて
THE TOWER OF BABELAngeloAngeloキリトキリト高く天を目指す 鎖を外し 扉を開く まだ見えずにいる 空虚な空に この手触れるまで  肌を突き抜けていく 破壊の螺旋 全てを変える 生き延びる為に 過去を断ち切る新種  音を立てて 崩れ落ちる 行き場失った 欲望の果て  髪をなびかせ 毒を振りまいて 積み上げていく罪の数 胸押し潰す 悲しみさえも 誓いの訳に摺り替えて 蝕んでいく 暗闇の中 何も見えなかったように 淡く滲んだ 思い出さえも 始めから無かったかのように  黒い瞳の奥 沈む光が羽を映した まだ見えずにいる 空虚な空に 未来求めて  風に乗せて 舞い上がっていく 逃げ場失った 欲望の果て  髪をなびかせ 毒を振りまいて 積み上げていく罪の数 胸押し潰す 悲しみさえも 誓いの訳に摺り替えて 蝕んでいく 暗闇の中 何も見えなかったように 淡く滲んだ 思い出さえも 始めから無かったかのように  時を超えて連なっていく 想いを抱いて進化を遂げる  幻のように消える景色に 何も出来ずに立ち尽くす 微笑みまでも忘れた君に いつまでも声を届けて 視界を塞ぐ瓦礫の先に その姿だけを見ている 天の怒りに触れたとしても 突き動かされる衝動のまま
霧雨頬を濡らしてAngeloAngeloキリトキリト夜に浮かぶ光まで手が届きそうな 痛み忘れた時 吐息に消える言葉は 静寂の海に 揺れては また沈んで  始めから感じていた 壊れそうな愛を 指先も触れないまま 遠ざけていく  今は一つだけ胸に潜ませて 振り払えはしない 影が囁く 迷わずに見つめて たどり着けるまで 蒼く翳り見せたあの月の下(もと)  霧雨頬を濡らして 洗い落とした 温もり知った時 吐息に消える想いは 静寂の海に 流れて 溶けていって  あの時欲しがっていた 不安定な夢は 空白だけを残して 形を変える  今は一つだけ胸に焼き付けて  背に纏ったままの 影が囁く 迷わずに求めて 解り合えるまで 蒼く翳り見せたあの月の下(もと)  優しく包むように 暖かな風が吹き 無数に咲き誇る 白い花 欠片が舞って  目覚めた瞬間、全ては消え去っていく  だから一つだけ胸に刻みつけて 慈しみと共に 決意を抱いて 振り向かず歩いて 力尽きるまで たとえそこに何も無かったとしても  夜に浮かぶ光まで手が届きそうな 痛み忘れた時
DECESEAngeloAngeloキリトキリト明かりを灯す 闇は霞んで 貴方を映した 内なる声に 頷きながら そっと微笑みをかけた  真っ直ぐに伸びる光は 許しを乞う身体を 静かに包み込んで 遠く漂ったままの 残像も何もかも 煌めきに散りばめていく  目を覆うほどに 形を変えた 景色に佇み  嘆きの声は 宙(そら)を蠢き そっと瞳を閉じていく  訳も無く零れて落ちた 終わり告げる涙に 別れの意味を悟って  眩く降り注ぐ感動に抱かれて 長い旅を終える 傷跡は空の彼方へ どこまでも尽きない溢れる愛に触れたとき いつかまためぐり逢えたら…  真っ直ぐに伸びる光は  悔やみ残す身体を 優しく包み込んで 深く焼き付いたままの 苦しみの記憶まで 煌めきに散りばめていく  眩く降り注ぐ期待に導かれて 次の旅路目指す 誕生に声震わせて どこまでも尽きない溢れる愛をその両手に いつかまためぐり逢えたら…
GospelAngeloAngeloキリトキリト目の前立ちはだかった 底の見えない絶望は 恐怖に凍りつく その身体に付き纏って 混乱を誘い出して 闇の淵へ引き込んで 永遠にその精神を 縛り続けていく  青天立ちはだかった 予測出来ない絶望は 疲れ力失う その身体に付き纏って 常に目を離さないで 闇の淵へ飲み込んで 永遠にその精神を 蝕み離さずに  一筋零れる感情を思い出して 何もかも捨て去る覚悟は出来ているか  哀しみの果てに聴こえた福音は 諦めが掻き消した叫びを呼び覚ます 身震いするような祝福を受けて 生まれ変わる君は誰より美しくて  想像を覆した 声を奪う情景は 淡く抱いた希望まで容赦なく取り上げる 枯れるまで泣き叫んで 怒りが芽生え出したら 闇に隠れ潜んだ 正体は透け始める  悲鳴を上げていた感情を研ぎすまして 過去に終わり告げる覚悟は出来ているか  哀しみの果てに聴こえた福音は 諦めが掻き消した叫びを呼び覚ます 身震いするような祝福を受けて 生まれ変わる君は誰より美しくて  大地は鳴き声響かせ 非情な明日は二人をまた引き合わせていく  崩壊を越えて奏でる福音は 涙で見失った答えを呼び覚ます 眩いばかりの祝福を浴びて 生まれ変わる君は誰より愛おしくて
Manic State High PressureAngeloAngeloキリトキリト黒い雲を突き抜け 眼下に見下ろして 生と死の蠢きに胸を馳せ 果てしなく広がった 蒼い地平見つめて 空洞の胸に手を当ててみる  今すぐ風に乗って 衝動よ響け 諦めに染まる視界貫いて 鼓膜を震わせる 不協和音の波に隠されている 鼓動を感じて  誰も見ようとしない だから禁断の蓋に この手触れること決めたあの日 痛みは繰り返し 神経の狭間で 幻は君を惑わすけれど  今すぐ風に乗って 衝動よ響け 諦めに染まる視界貫いて 鼓膜を震わせる 不協和音の波に隠されている 鼓動を感じて  締め付ける不安にこそ眠っている 忘れないでいて 錆びない可能性の鍵 いつか見た気がした空の色彩 描き始めた思惑に 二人は心躍らせる  Fadeless time, Impulsive change. The answer lies in the hands.  瞬きも出来ないほど 痺れが止まらないほどに想定外を弄んで 破滅と紙一重の 刺激求める狂気じみた予感に 従うだけ  今すぐ風に乗って 衝動よ響け 変化に怯える視界塗り替えて 鼓膜に問いかける 不協和音の波が形作る 鼓動を信じて
RuinsAngeloAngeloキリトキリト瞬間に砕け散った 神々しいまでの骨格 死に際に見せつけた 後戻り出来ない現実  目が眩むほど輝いて その度に命削って  天の怒りにふれた 忌まわしいまでの策略 息をのむ筋書きは 鮮やかに形変えて  儚い未来を創る その度に涙流して  崩れ去った楽園で 声すら奪われた 彷徨い続ける哀しみは また光へ向かう 荒れ果てた地上を蹴って 何度でも羽ばたこう 無謀なくらいの本能を身にまとって  不条理に傷受けた 罪の無い螺旋の配列 横たわる過去を背に 振り向かず歩き出し  儚い未来を創る その度に感情殺して  崩れ去った楽園で 声すら奪われた 彷徨い続ける哀しみは また光へ向かう 荒れ果てた地上を蹴って 何度でも羽ばたこう 無謀なくらいの本能を身にまとって  狂おしく刻まれる 時間を共にしよう 築き上げていく 明日に君がいなければ意味が無い 真っ新なこの場所で 手と手を取り合っていこう 無謀なくらいの欲望を身にまとって  瞬間に砕け散った 神々しいまでの骨格 死に際に見せつけた 後戻り出来ない現実  目が眩むほど輝いて その度に君を捜して
Blind LightAngeloAngeloキリトキリト光と闇 色彩が混ざり合う 張り詰める感情は 容易く悲鳴上げる  二人はただ 流れに目を奪われ 一度だけ 掴んだ手 離しただけなのに  憧れた自由と 掴み取った虚構と 辿り着いた先に 何を想うのだろう 途切れた感覚も 壊れ出した静寂も 紺碧に染まる夜に呑みこまれて  ゆらめく影 その肩に絡みつく 天秤は傾いて もう戻れなくなる  二人はただ 焼ける渇きに追われ 一度だけ 掴んだ手 離しただけなのに  憧れた自由と 掴み取った虚構と 辿り着いた先に 何を想うのだろう 途切れた感覚も 壊れ出した静寂も 紺碧に染まる夜に呑みこまれて  軌跡を描いた淡い光が 月を横切る 振り返らずに あの日聴いた鐘の鳴るほうへ  憧れた自由と 成り果てた虚像と 手に入れた先に 何が解るのだろう 暴れる感覚も 形変えた静寂も 紺碧に染まる夜に掻き消されて  水面に映った自分の姿 闇を見据える 振り返らずに あの日聴いた鐘の鳴るほうへ
NoiseAngeloAngeloキリトキリト肩越しに感じ取った 終わり告げるノイズ 鼓動揺れて 身動きもとれずに  震える声に触れた 音を失くして 薄れかけた意識に 伝わる体温から 産声あげた かすかな願いと  希望を描いた未来は いつか ピリオド打つ事さえ受け入れていく  肩越しに感じ取った 終わり告げるノイズ 鼓動揺れて 身動きもとれずに 掌に隠し持った 答えが闇を裂いて 瞳閉ざす 君を見つけるまで  止まらぬ声に触れた 色を失くして 沈みかけた意識に このまま見えないなら 新しい空 創り出せばいいと  理想を描いた未来はいつか ピリオドまで愛おしく受け入れていく  肩越しに感じ取った 終わり告げるノイズ 鼓動揺れて 身動きもとれずに 掌に隠し持った 答えが闇を裂いて 瞳閉ざす 君を見つけるまで  涙を忘れた未来はいつか 孤独の果て その手を求めるから  肩越しに感じ取った 終わり告げるノイズ 鼓動揺れて 身動きもとれずに 掌に隠し持った 誓いが闇を裂いて 心閉ざす 君を見つけるまで
DESIGN OF INFINITE CIRCLEAngeloAngeloキリトキリト惹かれ合う 漆黒の影に誘われるままに 求め合う 禁断の領域で手を取り合って  見上げれば天空はホラ 二人の門出を祝って 眩く光る 稲妻は灰色の雲 切り裂いて  そのまま 割れるような 爆音に身を沈めて 伝えよう 君を襲う混沌(カオス) 引きちぎる術を  見渡せば次空はホラ 二人を受け入れるように 古(いにしえ)の闇 次の物語描いて  このあまりに脆弱な 迷いの海を漕ぎ出して まだその眼に映らない 螺旋の構想(ヴィジョン)を暴き出そう  裸足で踏み出して 嘘に塗れた 煌びやかな園 行き先見失って 立ち尽くしている 人波掻き分けて 声を届けていて 欲に塗れた 煌びやかな園 めぐり会う時まで 罠(トラップ)はまだ 隠されたまま  このあまりに脆弱な 迷いの海を漕ぎ出して 恋い焦がれ続けていた 螺旋の展望(ヴィジョン)を暴き出そう  笑顔で演じてみて 嘘に塗れた 煌びやかな園 思考を手放して 立ち尽くしている 人波蹴散らして 助けを求めていて 欲に塗れた 煌びやかな園 全て明かす日まで 罠(トラップ)はまだ 隠されたまま
FATEAngeloAngeloキリトキリト繰り返していく 哀しみ交わって 紅く染まる月の下 引き寄せ合うように  目まぐるしく過ぎ去る景色を 走り抜けて 振り向く暇もなく 目を閉じれば確かに感じる 声にならない 祈り抱き締める  流れ落ちた小さな雫 この掌で誓いに変わるなら  重ねていく罪さえ受け入れる 咲き乱れた華のように 命燃やして 風を受けて 想い向う場所へ 遠く揺れる幻に 惑わされないで  目をそらせば全て消えていく 壊れそうな 祈り抱き締める  胸に秘めた小さな雫 その掌で誓いに変えるなら  刻まれていく 傷跡交わって 紅く染まる月の下 惹かれ合うように 振り返れば 崩れてしまうから 甘く誘う幻覚の 頬笑みに触れる  時を止めた小さな雫 永久(とわ)に消えない誓いへと導いた と わ 重ねていく罪さえ受け入れる 咲き乱れた華のように 命燃やして 風を受けて 想い向う場所へ 遠く揺れる幻に 惑わされずに  刻まれていく 傷跡交わって 紅く染まる月の下 惹かれ合うように 振り返れば 崩れてしまうから 甘く誘う幻覚の 頬笑みに触れる
EVEAngeloAngeloキリトキリト木漏れ日射すこの場所で 君が眠りについた まるで束の間 身体を休めるように そっと  暖かな風が吹いて 黄砂は天を目指す 姿消す面影は 意識に舞い降りていく  声をあげて この手に触れて 小さく頷くだけでいい 焼けるような 光に揺れて さまよう陽炎 だから少しだけ 頬笑みかけて 優しく寄り添うだけでいい 踏み入れていく 世界は今も そこにあるのなら  耳鳴りは止まらぬまま 外へと歩き出した まるで束の間 悪夢を見ていたのかのように  冷たい風が吹いて 辺りを見渡すけれど 滲みゆく面影は 意識から消え去って  声をあげて この手に触れて 小さく頷くだけでいい 焼けるような 光に揺れて さまよう陽炎 だから少しだけ 頬笑みかけて 優しく寄り添うだけでいい 踏み入れていく 世界は今も そこにあるのなら  無数に散りばめていく かけがえのない傷跡 遥か彼方 花埋め尽くす 君の元へと  声をあげて この手に触れて 許しを与えるだけでいい 溢れ出した 光に消える いつかの陽炎 だから少しだけ 頬笑みかけて 静かに指差すだけでいい 踏み入れていく 世界に何を 描けばいいのかを
螺旋AngeloAngeloキリトキリト砕けた硝子の欠片拾い集めた 手のひら残した傷を見つめながら  信じた未来は一夜の闇に 別れも告げずに弾けて消えた  「このままどこまでも堕ちていくなら」震えて眠る夜 君に触れる  答えを求める手と手 指絡めた 少しずつ明けていく空に怯えながら  どれだけ降りしきる雨に打たれて 何度も凍えては心閉ざしても 遠くでいつまでも鳴り響く鐘 今でもあの場所へ導くなら  空を越えて 想いよ届け 罪と罰を刻みつけて 君のもとへ 想いよ届け 無限に連なっていく螺旋の果てに  遠くでどこまでも鳴り響く鐘 今でもあの場所へ導くなら  闇を裂いて 想いよ届け 面影まで消え行くなら 君のもとへ 想いよ届け 無限に連なっていく螺旋の果てに  それでも止まない声が背中押した 痛みは増すほど強さに変わった
Lotus bloomAngeloAngeloキリトキリト目の前にある どこまでも続く道は あまり多くのものを 背負わせてくれない 失うたびに 広がる空白見つめ 疲れ果てた身体 それでも出かけよう  風を受けて羽ばたく イメージ持って空へ あの日の痛みを忘れないで 蓮の花咲き誇る 遠い丘でいつか 迷わず貴方の手を取って  いつか描いた 明日を求めるのなら 触れた温もり肌に 覚えては行けない  風を受けて羽ばたく イメージ持って空へ 突き刺す痛みを忘れないで 蓮の花咲き誇る 遠い丘でいつか 迷わず貴方の手を取って  引き裂かれていく記憶はまた 涙を越えて輝きを増して 別れ惜しむように一片落とす羽 再会の夕日に溶けて消えた  風を受けて羽ばたく 最期まで空へ 途切れた昨日を取り返して 蓮の花咲き誇る あの丘で今度は 迷わず貴方を愛せるように
Speak to deep colorsAngeloAngeloキリトキリトAngelo・福田真一朗深く色落とす その瞳の奥に 君は今も哀しみ閉じ込めたまま 爪痕を残す 痛みも抱きしめて 何も言わず 身を任せればいい  降り注ぐ陽射しは 全てを許すように 凍りついた心まで 狂おしいほど溶かしていくから  ただとめどなく溢れだす この愛を込めて もう一度飛び立とう 傷ついた翼をまた広げ 輝く河の向こう岸 別れを伝えて もう振り返らずに 明日に何が待つのだとしても  視界揺れ動く 影にとまどうなら 瞳閉じて 身を任せればいい  やがて霧は晴れて その足下 照らしていくから  ただとめどなく溢れだす この愛を込めて もう一度飛び立とう 報いを待つことさえ忘れて 輝く河の向こう岸 別れを伝えて もう振り返らずに 行く手に何が待つのだとしても  耳をすましていて 行き交う波の音 踏み出すべき道を伝えるように  そして霧は晴れて その身体を 包んでいくから  尽きることなく溢れだす この愛を込めて 何度でも飛び立とう 差しのべられた救いの手触れて 輝く河の向こう岸 別れを伝えて もう振り返らずに 最期に何が待つのだとしても
NostalgiaAngeloAngeloキリトキリトAngelo・福田真一朗風に舞う花片触れる 無力に泣く幼き日のように  あてのない未来だけ見つめて  細い肩抱き寄せて 崩れてしまいそうな 静寂に願いをよせた夜更け 胸の奥舞い降りる 遠い日の残像が 迷えるたびに 耳元でそっと囁いた気がして  風に舞う花片触れる 行き先を見失わないように  綺麗な終わりに恋い焦がれ  細い肩抱き寄せて 砕けてしまいそうな 夢をただ言葉に綴る夜更け 胸の奥舞い降りる 透き通る残像が 離れずにまた 耳元でそっと囁いた気がして  白い羽 空を切り裂いて 精神まで 壊していくように  あの時何もかもを 捨て去っていたのなら 治まらない震えを止められたの 胸の奥舞い降りる まだ消えない残像が 包み込むように 懐かしくそっと微笑んだ気がして  風に舞う花片触れる
El DoradoAngeloAngeloキリトキリトAngelo・福田真一朗儚く移り変わる時代を越えて まだ見ぬ地平を目指す いつかたどり着くまで  声をたどる 孤独の中で 明日を導くように  この胸刻む誓いの螺旋と 流れ行く季節に色あせぬ想い  儚く移り変わる時代を越えて 果てなく理想を描く この両手に 激しく燃え尽きて散りゆくまで 高鳴る鼓動を胸に 追い求める世界へ  忘れないで あの日のままに 声はまだ聞こえてる  傷痕残し繋がる螺旋と 流れ行く季節に?き消した想い  無常に幕を開ける時代を越えて 眩く闇夜を照らし 駆け抜けていく 重なる月の影 心焦がす 誘う幻想掴む 光満ちていくまで  まだ続いてる誓いの螺旋と 流れ行く季節に確かめる想い  儚く移り変わる時代を越えて 果てなく理想を描く この両手に 激しく燃え尽きて散りゆくまで 高鳴る鼓動を胸にあの空へと  無常に幕を開ける時代を越えて 眩く闇夜を照らし 駆け抜けていく 重なる月の影 心焦がす 誘う幻想掴む いつかたどり着くまで 果てなく…
Last songAngeloAngeloキリトキリト福田真一朗霧が晴れ渡っていく 祝福のような白い夜明け  未だ胸踊らせ 恋い焦がれていた楽園を想って いつかこの旅路の果てが見えたら 君に会える  もう涙を拭いて ほんの少しだけ笑って 悲しい時間は過ぎゆくから 花びら踊る 春の風に乗せた 別れ告げる唄声  そしてこの両手に抱えきれない記憶を捨てて いつか何もかもが許される時 君に会える  もう涙を拭いて ほんの少しだけ笑って 悲しい夢は終わったから 面影揺れる 春の風に乗せた 別れ告げる唄声  やがてたどり着くその時 眩しい光に抱かれながら  いつかこの世界に生まれ堕ちた日へ還るために  そう瞳閉じて そっと指先ふれて 言葉なんていらないから 凍える朝へ 踏み出す君に捧ぐ 別れ告げる唄声  だから手を振って 二度と振り返らないで 傷跡は消えないから 輝く明日を 選んだ君に捧ぐ 別れ告げる唄声
RAINBOWAngeloAngeloキリトキリト福田真一朗感情を揺さぶるように 儚げな愛をつらぬいて 抱き寄せたはずの影は この腕をすり抜けていく 再会を待ち焦がれて 時間に取り残された 君が目を覚ます朝 世界は鮮やかに彩られて  降り続けた長い雨が止んで 七色の虹が見えるころ  空を染めていく朱い光 見失った夢に妖しく降り注いだ まだ追い求めるいつかの景色 君に導かれ 眠りにつくその時まで  感情を傷つけるように 危なげな愛をつらぬいて 抱き寄せたはずの夢は 白い霧へと消えていく 悲しみに打ちひしがれて 時間を見失っていた 君が目を覚ます朝 世界はもう一度動き出して  降り続けた長い雨が止んで 七色の虹が見えるころ  君を染めていく朱い光 出会ったばかりのあの日を映し出した そして広がるいつかの景色 君に導かれ 眠りにつくその時まで  太陽が解き放った 幻想を焼き尽くす光が 映し出す扉がいま開かれて  過去を濡らしていた涙も枯れ果て 七色の虹が輝く  明日を染めていく朱い光 初めて抱いた 夢を思い出させた いつか手にする最期の景色 その幕が降りて 眠りにつくその時まで
光の記憶AngeloAngeloキリトキリト日暮和広真っ白に降り積もる光に手をのばした 記憶あの日のままで 失くしてしまわないように 言葉に託した想い 君に届けて  月明かりに照らされて 夢のかけら夜に舞う 震えながら寄り添った 温もりまで覚えている  未来はその扉を開いて  瞳の奥映し出す 物語はいくつもの 涙を超え 新しい景色をまた見せるから たとえ君が明日を見失って 移り変わる季節(とき)に心を奪われても  真っ白に降り積もる光を追い続けた 記憶あの日のままで 壊れてしまわないように この胸に秘めた想い 君に届けて  遠い過去に散りばめた 夢のかけら手のひらに 拾い集め何度でも 言葉にして捧げよう たとえ君が明日に背を向けても 移り変わる季節(とき)はあの空を染めていく  真っ白に降り積もる光が明日を見せた 記憶あの日のままで 離れてしまわないように涙に隠した想い 君に届けて  重なり合った二つの影 呼び合うように 終わる事なく運命(さだめ)の糸を手繰り寄せる  鐘の音聞こえる その手を握りしめた 記憶あの日のままで 刻んだ時間のなか 小さく芽生えた想い 君に届けて  いつまでも降り積もる 光が君を抱いた 記憶あの日のままで 忘れてしまわないように 未来に描いた想い 君に届けて 想い君に届けて
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
PANDEMICAngeloAngeloキリトキリト無言のまま身体あずけていて 手招きする影 闇に消えるまで 声を潜め受け入れて完全なる愛の儀式 恐怖心も薄れいく偉大なる増殖の前夜  Show it, Show it now. Your frame of complete body Show it, Show it now. Cell to which you awake  腕の中で無垢な瞳のまま 悪夢さえもその愛で肯定して 感染するイデオロギー連鎖的に目覚めゆく 恐怖心に胸躍る親愛なる増殖の前夜  Show it, Show it now. Your frame of complete body Show it, Show it now. Cell to which you awake  手がかりはあの月の満ち欠けと 失った記憶 打ち寄せる波 罪悪の意識 母胎回帰  凍りついた無垢な感覚のまま 迷い持たずただこの手握り締めて 倫理感をすり抜ける 驚異的な愛の儀式 恐怖心も踏みにじり暴走する増殖の前夜  Show it, Show it now. Your frame of complete body Show it, SHow it now. Cell to which you awake  手がかりはあの月の満ち欠けと 傷つけた素肌 遠ざかる波 消えかけた光 疑心暗鬼  静寂に包まれ眠る その肩抱き寄せて 汚さないように 壊さないように 横顔見つめながら  手がかりはあの月の満ち欠けと 途切れた筋書き 金属の羽根 狂信の暁 カタストロフィー  Show it, Show it now. Your frame of complete body Show it, Show it now. Cell to which you awake
SISTERAngeloAngeloキリトキリト鼓膜に焼きつく慈愛に溢れる子守唄 真似て口ずさむ 重ねた罪への餞に 神々しく佇んで 眩い光に抱かれて 十字を切る君の瞳は悲しく潤んでいった  無言の悲鳴が暗闇で蠢き 君の声までが静寂に飲み込まれ この世に産まれたまだ見えない意味を 創り出すように すがりつくように  新月が光をさえぎる今だけ 赦しの手を差し伸べて MY SISTER どうしても言葉にできない想いを 漆黒の空にちりばめた ANOTHER LAND SCAPE  歪んだ愛情が 悪意と憎悪で混ざり合って 十字を切る君は獣にその身を委ねていた  無言の悲鳴が暗闇で蠢き 君の声までが静寂に飲み込まれ この世に産まれたまだ見えない意味を 探しだすように しがみつくように  新月が光を許したその時 深紅の涙を流す MY MOTHER どうしても言葉にできない想いを 漆黒の空にちりばめた ANOTHER LAND SCAPE  無言の悲鳴が暗闇で蠢き 君の声までが静寂に溶けていく この世に産まれた一つだけの意味を 確かめるように 忘れないように  新月が朝に消えていくその時 何もかもを書き換える MY MASTER 記憶から消えていくはかない想いを 漆黒の空に置いていく ANOTHER LAND SCAPE FOR YOU
SWEET GOD'S FLAVOR LANDAngeloAngeloキリトキリト白い霧を抜け 風に身をゆだね たどり着いていた SWEET GOD'S FLAVOR LAND 五感研ぎ澄ませ 確信手にして 母なる大地に思い馳せる  裁き下す雷(いかずち)が交差して 髪かきあげる仕草は憂い帯びる  奇跡に怯えて 目を伏せたままで ただ憧れた SWEET GOD'S FLAVOR LAND 扉は開かれ 君に手招かれ 未知なる世紀に恋い焦がれて  地平ゆらぐ幻に誘われ 抱き合う二人 旅立ちの眠りへ  誓い交わす夜 輪廻は初恋の調べ 君によく似た堕天使 儚い眼差し 流星が切り裂く時空 祝福に声詰まらせ  I feel the god's speculation. I feel the birth of the dark and light.  光えがく軌道に導かれ 抱き合う二人 旅立ちの眠りへ  誓い交わす夜 出逢いは神懸かった季節 君の香りに呼ばれて  誓い交わす夜 輪廻は初恋の調べ 君によく似た堕天使 永遠の眼差し 全て焼き尽くす太陽 再会に声詰まらせ  I feel the god's speculation. I feel the birth of the dark and light.
極楽鳥AngeloAngeloキリトキリト音をたて軋む浮世に 狂い咲く蓮の花一輪 欲望にかすめ取られた 魂を憐れむかのように  陶酔に逃げ込む君は 劇薬を喉に流し込み 哀愁の唄くちずさむ 光景は曼荼羅の絵巻  折り重なる 無数の影を見つめ  極彩の空 羽ばたいていこう 哀しみに暮れてしまう前に 一度終わる世界 灼熱に包まれ 新しい空 羽ばたいていこう また君の目にとまるように 笑顔で待っていて 金色の菩提樹の下で  過ちはきまって満月の夜 痙攣は恍惚の代償 君は綺麗だった 君は綺麗だった  極彩の空 羽ばたいていこう 哀しみに胸痛む前に 一度終わる世界 慟哭に包まれ 新しい空 羽ばたいていこう また君に出会うその日まで 必ず待っていて 金色の菩提樹の下で
BUTTERFLYAngeloAngeloキリトキリト七色に染まる空 羽根震わせて 滲みゆく色彩に 君が溶けゆく  小さな羽ばたきは波紋を描き 視界漂っていた迷いまで切り裂いて  眩い光あびて 振り絞るように 儚い願いばかり叫びにかえて 暗闇に寄り添えば 瞳をとじて 戻らぬ時の破片に思いを隠す  未だ見ぬ明日をまえに無力な声は 祈りの唄声を 何度でも  傷跡を焼きつけながら場面は移り変わって 僕はまだ変わらぬ夢を 何度でも 遠い空自由に踊る君が描いたらせんを 僕はただ忘れないように 何度でも  未だ見ぬ明日をまえに無力な声は 祈りの唄声を 何度でも  傷跡を焼きつけながら場面は移り変わって 灰色の雲の切れ間に 光射して 遠い空自由に踊る君がもたらす光を 僕はただ見失わぬよう この惑星(ホシ)で
PreludeAngeloAngeloキリトキリト幕開けと共に歓喜の声が響く 時を取り戻した我が愛しき闘争のプレリュード  白い柔肌に焼きつけた刻印は 歴史が崩れいく夜明けをそっと迎える予兆  Ah その艶めいた 真紅の傷痕魅せて AH また疼くなら 悲鳴を聞かせて  捧げよう 君が愛した痛みを刻んだ未来 今は目を閉じていて この声を信じていて 繰り返そう 君が愛した狂気を描いた舞台 風はまだ止まない 闇はまだ途切れない  そして踏み越えた破滅の境界線は 歴史を創り出す決意をそっと抱いた衝動  Ah その艶めいた 真紅の傷痕魅せて AH また疼くなら 悲鳴を聞かせて  捧げよう 君が愛した痛みを刻んだ未来 今は目を閉じていて この声を信じていて 繰り返そう 君が愛した狂気を描いた舞台 風はまだ止まない 闇はまだ途切れない  Because I show the flag…Because I show the flag and FRAG  捧げよう 君が愛した恐怖を孕んだ未来 たとえ見失っても この声を信じていて 繰り返そう 君が愛した終わりを描いた舞台 風はまだ冷たく 静寂はヒビ割れて
STEADYAngeloAngeloキリトキリト狂おしく傷つけるように ストーリーにピリオドを打って 粉々に砕けた欠片を 裸足のまま踏みつけていった  どうか今はまだ壊れないで 天秤は傾いたから 感情殺して闇が住みついた その胸に雨が降る  冷えきったこの身体に 愛情を伝えてよ STEADY 唇に流し込んだ 毒薬で眠りにつこうか  とめどなく溢れる思いは 歪んだ記憶に書き留めて 粉々に砕けた欠片は その肌に突き刺さったまま  どうか今はまだ壊れないで 出口なら見つかったから 感情殺して闇に泣きついた その胸に雨が降る  冷え切ったこの身体に 愛情を伝えてよ STEADY 唇に流し込んだ 毒薬で眠りにつこうか  空は未だ果てしなく その涙も虚しいほど 夢は未だ麗しく この両手は光を翳す  冷え切ったこの身体に 憐れみ与えてよ STEADY 唇に流し込んだ 毒薬で眠りにつこうか  毒薬で覚醒しようか
MICRO WAVE SLIDERAngeloAngeloキリトキリトInterstice of dimension slider 時空を超え 君に恋した Radioactive creature slider 放射能レベルはすでに臨界点  Exceed it, Spell of revolution. It's pleasure that is with you.  Smile for steelwork nervous player 森羅万象この手で踊る Cry for clockwork nervous player システムを創造していたのは彼さ  Exceed it, Spell of revolution. It's pleasure that is with you. Exceed it, Harry up, Darling, Time has come. Darling, Time has come.  Fall in love to [LIGHTWAVE LOVER] 光速で求め合う Feel the angel in[DARK MUTTER] ここから始めよう  Marvelous, final breeding structure 完璧なプランニングで動き出す Ultimate, final breeding structure 惑星が衝突するアニバーサリー  Exceed it, Spell of revolution. It's pleasure that is with you. Exceed it, Harry up, Darling, Time has come. Darling, Time has come.  Fall in love to [LIGHTWAVE LOVER] 光速で求め合う Feel the angel in[DARK MUTTER] ここから始めよう  白い肌すり抜けて 君とひとつになろう あの太陽が燃え尽きるまで 無重力にゆらめいて  Fall in love to [LIGHTWVE LOVER] 究極の性衝動 Feel the angel in[DARK MUTTER] このまま愛し合おう  Exceed it, Spell of revolution. It's pleasure that is with you. Exceed it, Harry up, Darling, Time has come. Darling, Time has come.
ロザリオAngeloAngeloキリトキリトかすれた声 乾いてヒビ割れた素肌 のばした手に 喰らいついた羽虫の群れ  終わり迎える肉体(からだ)は土に還る 少年は神を思う 遠い空の下  死の黒鳥 鋭い嘴(くちばし)光らせ 鼓動止めた小さな心臓抉(えぐ)って  貴方はそれでも意味があると言った 首筋を滑り落ちたロザリオ  まだ終わらないストーリー 叫びは天空貫いて 波打つ子宮の海へ 奪われたメロディー 記憶は産声に替わって 繰り返す次の旅路へ  喰い尽くされる 自分をただ見つめている 春の風が吹き抜ける  貴方はそれでも意味があると言った 首筋を滑り落ちたロザリオ  まだ終わらないストーリー 叫びは天空貫いて 波打つ子宮の海へ 奪われたメロディー 記憶は産声に替わって 繰り返す次の旅路へ  貴方のためのストーリー 叫びは大地貫いて あふれる光の渦へ 鳴り止まぬメロディー 記憶は産声に替わって 繰り返す次の旅路へ
薄紅の欠片AngeloAngeloキリトキリトAngelo儚く散る花びらが舞い落ちて 涙が零れ落ちて 記憶でほほ笑む君が霞んで消えていく まだ冷たく吹き抜ける春風に身体震わせながら 薄紅の欠片降らす 桜の花 その掌に ヒラリヒラリと  瞳閉じるたび移りゆく季節に 君は痛みだけを残して 水面で流れる終わりへの時間を 悲しく見つめていた横顔  両手ですくいとった 月明かりに揺れる夢と 指先流れ墜ちる雫  儚く散る花びらが舞い落ちて 涙が零れ落ちて 記憶でほほ笑む君が霞んで消えていく まだ冷たく吹き抜ける春風に身体震わせながら 薄紅の欠片降らす 桜の花 その掌に ヒラリヒラリと  唇を噛んで踏み出した季節は 君の面影まで奪っていく 水面に映った自分の姿さえ わからないままどこへ向かうのだろう  両手ですくいとった 陽の光に揺れる夢と その頬流れ墜ちる雫  儚く散る花びらが舞い落ちて 涙が零れ落ちて 記憶でほほ笑む君が霞んで消えていく まだ冷たく吹き抜ける春風に身体震わせながら 薄紅の欠片降らす 桜の花 その掌に ヒラリヒラリと  あの日夢見た眩い景色に 見渡してもその姿だけは見えないまま  凍りついた傷痕 春に溶けていく 「サヨナラ」 もうここにはいられない  儚く散る花びらが舞い落ちて 涙が零れ落ちて 記憶でほほ笑む君が霞んで消えていく まだ冷たく吹き抜ける春風に身体震わせながら 薄紅の欠片降らす 桜の花 その掌に ヒラリヒラリと  君の肩にヒラリヒラリと
MULTI PERSONALITYAngeloAngeloキリトキリトAngelo・藤原いくろう眩しすぎる DAY BREAK 憂鬱に抱かれて 絶望的な朝 通り越して 奇妙なプログラミング 新たに書き換えて 迎えに行くよ 最新形の人格で  I('ve) Multiple personality. Still, I('ve) love for you. 「Can you purely understand such me?」  溢れ出すアイデアに任せて愛を描こうよ 君が望む言葉を人目も気にせず歌うから La La ♪  悲しいMEMORIAL 自己否定ばかりで あきらめていた夢 思い出して 意図的なプログラミング 好きなだけ書き換えて 待っていてよ 最新形の人格で  I('ve) Multiple personality. Still, I('ve) love for you. 「Can you purely understand such me?」  溢れ出すアイデアに任せて愛を叫ぼうよ 君が望む言葉を恥ずかしげもなく歌うから La La ♪  色彩が混ざり合って まるで初めて出会うように  溢れ出すアイデアに任せて愛を選ぼうよ 君が望む未来は変わらず進化していくから La La ♪
End SymptomAngeloAngeloキリトキリトAngelo・藤原いくろう唇噛みしめ耐え続けていたね 自虐さえ愛しい末期症状越えて 酔いしれた時はどこかへ 消えてなくなって 脳が妙に冴えて感じた覚醒  傷が疼くその胸に手をあてて見渡せば 鮮明に壊すべきものが映るだろう  さあ手に手を取り合って エゴイズムに従って 音をたて崩れていく世界に感謝の意をこめて さあ手に手を取り合って 欲望コントロールして 何も知らなくていいさ もっと 恐れ知らぬ子供のように  自分の存在もイヤになったね トラウマも愛しい末期症状越えて 逃避した時はどこかへ 消えてなくなって 脳が急に冴えて感じた覚醒  傷が疼くその胸に手をあてて見渡せば 鮮明に倒すべきものが判るだろう  さあ手に手を取り合って エゴイズムに従って 音をたて崩れていく世界に感謝の意をこめて さあ手に手を取り合って 欲望コントロールして 何も知らなくていいさ もっと 恐れ知らぬ子供のように  Nonsense of end symptom Illusion of end symptom Confusion of end symptom Going mad of end symptom  さあ手に手を取り合って エゴイズムを武器にして 迷いに囚われていた過去に哀悼の意をこめて さあ手に手を取り合って 狂気もコントロールして 全て蹴散らせばいいさ もっと 恐れ知らぬ子供のように
結晶AngeloAngeloキリトキリト結晶舞い散る 掌で溶けていく涙 凍える身体にひとすじの温もりのように  寄り添うように聴こえていた 透き通るあの声は 侵食する影の中へ誘いながら…  震える指先 示した未来を見渡して 君を探していた しがみつく闇を振り切って 結晶舞い散る 掌で溶けていく涙 届かない唄に溢れる思いをしきつめて  寄り添うように聴こえていた 透き通るあの声は 侵食する影の中へ誘いながら…  白く霞む記憶よ 凍り付いてここで永遠に 汚れたこの身体を鎮めるように降り積もって 風が吹き荒ぶ 凍えるこの手に 安息の夢が微笑みかけるまで  震える指先 示した未来を見渡して 君に問いかけた それでも明日を願うのか  寄り添うように聴こえていた 透き通るあの声は 侵食する影の中へ誘いながら…  白く霞む記憶よ 凍り付いてここで永遠に 汚れたこの身体を鎮めるように降り積もって 風が吹き荒ぶ 凍えるこの手に 安息の夢が微笑みかけるまで  あの場所で途切れていた 擦れたあの声は 侵食する影の中で あの日のまま…  白く霞む記憶よ 凍り付いてここで永遠に 汚れたこの身体を鎮めるように降り積もって 白く霞む記憶よ 凍り付いてここで永遠に 汚れた何もかもを鎮めるように降り積もって  白く霞む記憶よ…
SIGNAngeloAngeloキリトキリト重なり合って君の吐息に 脈打つ命を感じ 確かめ合って二人の愛を 次元まで歪んだ真夜中 微かな予感に震えた計画的なまでの 傷跡抱きしめたままドグマを再構築して  あの月が誘う恍惚の光まで あと少し理性の息の根を止めるまで  傷つけ合って君の吐息に 交わる本能を感じ 確かめ合って二人の愛を 危険なら危険な程もっと 微かな予感に震えた暴力的なまでの 衝動抱きしめたままドグマを再構築して  あの月が誘う恍惚の光まで あと少し理性の息の根を止めるまで  大空が青いまま割れる 世界が今剥がれ落ちる 感覚は空白に消える 胎児の視界に還る  ただ見つめ合って君の吐息が 沈黙に漂って 確かめ合って二人の愛を 怯えないで目を逸らさないで 確かな予感に震えた感覚的なまでの 傷跡抱きしめたままドグマを再構築して  あの月が誘う恍惚の光まで あと少し理性の息の根を止めるまで  大空が青いまま割れる 世界が今剥がれ落ちる 感覚は空白に消える 胎児の視界に還る この手を伸ばした先には 優しく包み込むような 貴方の温もりのような この世の始まりのようだ  あの月が誘う恍惚の光まで あと少し理性の息の根を止めるまで  大空が青いまま割れる 世界が今剥がれ落ちる 感覚は空白に消える 胎児の視界に還る この手を伸ばした先には 優しく包み込むような 貴方の温もりのような この世の始まりのようだ
CHAOTIC BELLAngeloAngeloキリトキリトこのまま瞼を閉じれば 暖かな永遠の眠りへと 傷ついた胸に手をあて 流れいく景色に手をふって  ホラ恍惚の旋律は あの地平線目指して 無限の螺旋を引きちぎって 弧を描いて風に  鐘の音響く 光に包まれ 薄れていく意識の中で 微かに微笑んで 祝福の朝 溜息は消えて 別れ告げるその唇に そっと触れるだけ  涙が頬を伝って 溢れ出す感情はやがて 捨て去った記憶の闇に 不確かな亀裂を刻んで  ホラ恍惚の旋律は あの地平線目指して 無限の螺旋を引きちぎって 弧を描いて風に  鐘の音響く 光に包まれ 薄れていく意識の中で 微かに微笑んで 祝福の朝 溜息は消えて 別れ告げるその唇に そっと触れるだけ  ホラ恍惚の旋律は あの地平線目指して 無限の螺旋を引きちぎって 弧を描いて風に  鐘の音響く 君に思い馳せ 薄れていく意識の中で 愛をささやいて 旅立ちの朝 溜息は消えて 別れ告げるその唇に そっと触れるだけ  鐘の音響く 君に思い馳せ 薄れていく意識の中で 愛をささやいて 旅立ちの朝 溜息は消えて 別れ告げるその唇に そっと触れるだけ
SQUALLAngeloAngeloキリトキリトAngelo最期の別れは突然だったね だけどその理由はもう解っているよね  終わってしまうことなんて始めから 頭のすみにもなかったのさ  離した気でいた二人の手と手 もう一度 その目で確かめてみてごらんよ ホラ  毒の雨はまだ二人を濡らすけれど 空を見上げれば一筋の光が 答えを導く手がかりをくれるよ 天から伸びるまるでそう蜘蛛の意図  壊れた気でいた二人の記憶 もう一度 身体で確かめてみてごらんよ ホラ  毒の雨はまだ二人を濡らすけれど 空を見上げれば一筋の光が 答えを導く手がかりをくれるよ 天から伸びるまるでそう蜘蛛の意図
SCRAPAngeloAngeloキリトキリトAngeloあまりに哀れなガラクタばかりさ こぞって甘い汁に群がって 吐き気のする薄ら笑いを浮かべては 所詮末路はドブの中  嫌気がさすぜ いくら目を背けても 悪臭が漂ってくる 破壊がまだ生易しかったのなら 息の根を止めてやろうか  絶え間なく湧いて出るものさ 過去まで喰い潰す悪夢  胸押し潰す暗闇の中 ただ光の差す場所へ 足首を掴む亡霊の手を 踏みにじって蹴散らして  虫酸がざわめくガラクタばかりさ ふざけた能書き垂れ流し 他人の夢を骨までしゃぶり尽くして 所詮末路はドブの中  絶え間なく降り掛けるものさ 過去まで喰い潰す悪夢  胸押し潰す暗闇の中 ただ光の差す場所へ 足首を掴む亡霊の手を 踏みにじって蹴散らして  終わりなく しがみつく ものさ 未来を喰い潰す悪夢  先の見えない絶望の中 手探りで掴む明日へ 目の前を塞ぐ亡霊の手を 踏みにじって蹴散らして
HolocaustAngeloAngeloキリトキリトAngeloThe past is like a holocaust  記憶を引き離す風に吹かれて 絶え間なく絡み合う影は霞んで 渇いた過去まで風に吹かれて 架空の飾りに変わって消えた  The past is like a holocaust  昨日を引き離す風に吹かれて あてもなく絡み合う影は霞んで 渇いた明日まで風に吹かれて 架空の飾りに変わって消えた  The past is like a holocaust  永遠につきまとう汚れた蘇生の儀式 このまま寄り添って  だから今は抱き合ったまま誰もいない場所で 二人で まだ見えない明日の空 好きな色で染めてみようか だから今は抱き合ったまま誰もいない場所で 二人で 忘れていた 見捨てていた 初期衝動にその身預けて  二人を引き離す風に吹かれて 意味もなく絡み合う影は霞んで 渇いた夢まで風に吹かれて 架空の飾りに変わって消えた  The past is like a holocaust  永遠につきまとう汚れた蘇生の儀式 このまま寄り添って  だから今は抱き合ったまま誰もいない場所で 二人で まだ見えない明日の空 好きな色で染めてみようか だから今は抱き合ったまま誰もいない場所で 二人で 忘れていた 見捨てていた 初期衝動にその身預けて
MORE PAINAngeloAngeloキリトキリトAngelo最後に見たあの景色も 霞む笑みも 無くした誓いまでも もう戻らない もう帰らない 記憶の片隅にも  途切れたまま絡み付いて まだ離れない 夢の欠片は今も 羽根ひろげて 大地を蹴る 無限の暗闇へと  遠くで響く 声は今でも 痛みを忘れてはいないだろうか 流れる時が 掻き消すように 大切なものを奪っていく 激痛が冴え渡る夜  途切れたまま絡み付いて まだ離れない 夢の欠片は今も 羽根ひろげて 大地を蹴る 無限の暗闇へと  遠くで響く 声は今でも 痛みを忘れてはいないだろうか 流れる時が 掻き消すように 大切なものを奪っていく 激痛が冴え渡る夜  遠くで響く 声は今でも 痛みを忘れてはいないだろうか 流れる時が 掻き消すように 大切なものを奪っていく 激痛が冴え渡る夜
DANCEAngeloAngeloキリトキリトAngelo呆れたバランスで生き延びる奇跡のダンス まだ踊れるから まだ唄えるから  だからそうトラウマをもっと刻んでいこう 今はもう身体まで求め始めている  壊れたバランスで渡り合う狂気のダンス まだ踊れるから まだ伝えるから  だからそう傷跡をもっと刻んでいこう 今はもう精神まで求め始めている  禁断の果実を口移しでホラ 何度でも描ける薔薇色の未来  弾けたバランスで見せつける歓喜のダンス まだ踊れるから まだ答えるから  だからそう罪悪をもっと刻んでいこう 今はもう神までが手を差し伸べている  禁断の果実を口移しでホラ 何度でも描ける薔薇色の未来  禁断の果実を口移しでホラ 何度でも描ける絶望の未来
WINTER MOONAngeloAngeloキリトキリトAngelo吐息が白く舞う凍りつく月夜で君は 震えたまま消える残像になっていつまでも  あの時もしこの手を離さないでいたのならば 声にならない叫びに気づくことができたのかと  かすかに肌が覚えている 小さな温もりだけを 流れて消える時の中 それだけを追い求めて  雪に掻き消された あの日の思いまで 隠れた月の光がきっと映し出す 凍えるこんな夜は 瞳を閉じたままで やがてめぐり会う 夢にただ身をゆだねていて  あの時もしこの手を離さないでいたのならば 押し殺していた叫びに気づくことができたのかと  かすかに肌が覚えている 臆病な温もりだけを 流れて消える時の中 それだけを追い求めて  雪に掻き消された あの日の思いまで 隠れた月の光がきっと映し出す 凍えるこんな夜は 瞳を閉じたままで やがてめぐり会う 夢にただ身をゆだねていて  記憶にまだ残っている 大切な言葉だけを 崩れて消えた時を捨て 確信の笑みを浮かべて  雪に掻き消された あの日の誓いまで 隠れた月の光がきっと映し出す 凍えるこんな夜は その手を胸にあてて やがて掴みとる 夢をただ遠くで見つめて
DARK SNOWAngeloAngeloキリトキリトAngelo手のひらにそっと雪がおちた 哀しく一瞬で溶けて消えた 今、君はどこで眠っているの 月明かりはまだ見えているの  雨に打たれて終われたなら 綺麗なストーリーのままで?  壊れた記憶の欠片を集めて もう一度あの日の景色を 溢れた涙は誰にも見せずに もう一度君を見つけるその日まで  今、君はどこで眠っているの 夜明けの光は見えているの  雨に打たれて終われたなら 綺麗なストーリーままで?  壊れた記憶の欠片を集めて もう一度あの日の景色を 溢れた涙は誰にも見せずに もう一度君を見つけるその日まで  このままここで終わったなら 全てが嘘になる気がして  壊れた記憶の欠片を集めて もう一度懐かしい景色を 破れた誓いを身体に刻んで もう一度君を見つけるその日まで
HALLUCINATIONAngeloAngeloキリトキリトAngelo冷たく突き刺さる少し懐かしい風 肌が覚えている貴方を思い出す 光が交錯する波に揺れる面影 忘れたころにそっと貴方を映し出す  長いような一瞬の屈折する残像は そっと微笑みながら二人を引き離す  指の隙間を逃げて落ちる 砂のように崩れていく記憶のように  どこまで歩いていけば触れられるの 優しく見守るような幻覚の夢 どれだけ影を殺せばたどり着くの 夜明けと共に消えていく 貴方の影に  このままここでずっと夢を見ていたかった だけど朝は無情に明日を見せつける  瞬きのような儚い夢 いつの日か笑いながら話せるだろうか  どこまで歩いていけば触れられるの 優しく見守るような幻覚の夢 どれだけ影を殺せばたどり着くの 夜明けと共に消えていく 貴方の影に  瞬きのような儚い夢 いつの日か笑いながら唄えるだろうか  どこまで歩いていけば触れられるの 優しく見守るような幻覚の夢 どれだけ影を殺せばたどり着くの 夜明けと共に消えていく 貴方の影に
EASTER AGAINAngeloAngeloキリトキリトAngelo快楽を貪って 記念すべき夜だから 罪悪を楽しんで 何度でも立ち上がって  感覚を操って 猟奇的な愛撫をもっと 再会を感謝して もう一度肩寄せ合って  目を見開いて 焼き付けて 忘れないで この夜明けが新しい始まりの儀式さ  求愛の引力に 君は惹かれたんだ だから 抜け出してその現実を 逆説の物語で 大切な場所へ連れて行くよ まだ誰も知らない丘へ  感覚を操って 猟奇的な愛撫をもっと 再会を感謝して もう一度肩寄せ合って  目を見開いて 焼き付けて 忘れないで この夜明けが新しい始まりの儀式さ  求愛の引力に 君は惹かれたんだ だから 抜け出してその現実を 逆説の物語で 大切な場所へ連れて行くよ まだ誰も知らない丘へ  目を見開いて 焼き付けて 忘れないで この夜明けが新しい始まりの儀式さ  求愛の引力に 君は惹かれたんだ だから 抜け出してその現実を 逆説の物語で 大切な場所へ連れて行くよ まだ誰も知らない丘へ
白昼夢AngeloAngeloキリトキリトAngelo感覚のない白昼夢で 手も足も動きもしないでただ 勘違いの愛情表現 妄想は悪夢に変わる  感情もない白昼夢で 価値観も壊れたままでただ 勘違いの愛情表現 妄想は悪夢に変わる  君の中でもがいている 歯軋りするケモノを今解き放つ  真っ黒な太陽ならこの頭上に 真っ暗な未来に答えを出す そうだから真っ白な君を見つけて 現実と幻想で抱き合いながら  邪悪に満ちた白昼夢で 価値観も壊れたままでただ 勘違いの愛情表現 妄想は悪夢に変わる  真っ黒な太陽ならこの頭上に 真っ暗な未来に答えを出す そうだから真っ白な君を見つけて 現実と幻想で抱き合いながら
異境に咲く花AngeloAngeloキリトキリトAngelo夢に描いた花 咲き乱れて 君を忘れるまで 眠りにつこう  絡みつく声がまだ 鼓膜に残っている 離れない残像は 記憶にさまよって  憧れた最期は 悪夢のようで 亡骸に群がった 哀しい獣  絡みつく声がまだ 鼓膜に残っている 離れない残像は 記憶にさまよって  どうか忘れさせて 肌が覚えた 迷いを産み出す 温もりを どうか思い出して 風に消えた もう一度だけ向き合う力を  憧れた最期は 悪夢のようで 亡骸に群がった 哀しい獣  絡みつく声がまだ 鼓膜に残っている 離れない残像は 記憶にさまよって  どうか忘れさせて 肌が覚えた 迷いを産み出す 温もりを どうか思い出して 風に消えた もう一度だけ向き合う力を  絡みつく声がまだ 鼓膜に残っている 離れない残像は 記憶にさまよって  どうか忘れさせて 肌が覚えた 迷いを産み出す 温もりを どうか思い出して 風に消えた もう一度だけ向き合う力を  夢に描いた花 咲き乱れて 君を忘れるまで 眠りにつこう
REBORNAngeloAngeloキリトキリトAngelo絶望的な深い暗闇で もう眠りにつけるかと思った 砕けた拳は力失って 空見上げることもなくなっていた 静寂は安らぎなど与えず 傷ばかりを浮き彫りにするだけ 込み上げる感情に気づいたとき 俺の背には黒い翼があった  もう一度君を愛してもいいかい? 新しい可能性の空へと  華やかな過去 美しい夢 何もかも壊してあげる 全てなくした孤独な君に 狂気の未来を見せるよ だからその手をまた伸ばしてよ 何度でも見つけるから 二人で描く空白の空 もう二度と手は離さない  静寂は安らぎなど与えず 正気までも奪おうとするだけ 閉じていた目を静かに開けば 俺の背には黒い翼があった  もう一度君を愛してもいいかい? 新しい可能性の空へと  華やかな過去 縋(すが)りつく夢 何もかも壊してあげる 途方に暮れる孤独な君に 狂気の未来を見せるよ だからその手をまた伸ばしてよ 何度でも見つけるから 二人で描く空白の空 もう二度と手は離さない  もう一度君をさらっても良いかい? 新しい可能性の空へと  華やかな過去 懐かしい夢 何もかも壊してあげる 光に飢えた孤独な君に 狂気の未来を見せるよ だからその手をまた伸ばしてよ 何度でも見つけるから 二人で描く空白の空 もう二度と手は離さない
EXIT(orchestra version)KIRITOKIRITOキリトキリト藤原いくろう怖い夢を見たんだ 誰もそばにいなくて 声がまるで出なくて 君のことも忘れそうで 何かを間違えてる? 不安に襲われてる? 全て解っていても 何もできない夢だった  君は許さないね 情けない唄声じゃ 遠くで感じる 帰るべき懐かしい場所へと  いつか言ったよね「何一つまだ捨て去る気などないさ」と あの日 あの場所で 君は聴いたよね 震えながらも誓いを立てた とても小さな約束を  君は許さないね 迷いの言葉なんかじゃ ずっと探していた 帰るべき懐かしい場所へと  いつか言ったよね「何一つもまだ諦めてはいないから」と あの日 あの場所で 君は聴いたよね 迷いながらも歌い続けた 誰も知らない約束を
PERIODKIRITOKIRITOキリトキリトキリト・CMJK・藤原いくろう背に受ける風に過去を断ち切って 「もう眠って良いよ」と声をただ待っていた 繰り返す哀しみに耐えた夜明けは 「もう見なくて良い」と少しだけ微笑みながら  身体よこたえ 瞳を閉じた 何のために傷ばかり刻んだのか 終わりを示す 丘の向こうへ やっと行ける だからそっと微笑んだ  地上に咲き乱れて 風に舞う無数の花びら どうかこの夢を乗せて 僕のかわりにあの場所へ  背に受ける風に過去を断ち切って 「もう眠って良いよ」と声をただ待っていた 繰り返す哀しみに耐えた夜明けは 「もう見なくて良い」と少しだけ微笑みながら  胸を掴んで痛みに耐えた 何のために思いまで殺したのか  地上に咲き乱れて 風に舞う無数の花びら どうかこの夢を乗せて 僕のかわりにあの場所へ  背に受ける風に過去を断ち切って 「もう眠って良いよ」と声をただ待っていた 繰り返す哀しみに耐えた夜明けは 「もう見なくて良い」と少しだけ微笑みながら  未来へ咲き乱れて 色鮮やかな花びら どうかこの夢を乗せて 僕のかわりにあの人へ  背に受ける風に過去を断ち切って 「もう眠って良いよ」と声はまだ聞こえない 繰り返す哀しみに耐えた夜明けに 手を振る時をこの胸に描いたままで
SeaKIRITOKIRITOキリトキリトKIRITO・Maki Fujii揺れる海原に思いを馳せた 変わらぬ景色を 移りゆく季節を 出会った日を思い出して 闇は照らされ 進むべき未来を映してくれた  流れる時の中 失ったものに別れを告げたね 傷を増やしたね 夜は月を見上げ 涙隠したね 遠ざかったあの日に背中を向けた  だけど消えない痛みはいつか 地平の果てに沈むのだろうか 振り返らないように 立ち止まらないように あの向こう側へ 目をそらさないで  どうかこの声を届けて どこかで待つ君のもとへ  出会った日を思い出して 闇は照らされ 憧れた景色を映してくれた  だけど消えない痛みはいつか 地平の果てに沈むのだろうか 振り返らないように 立ち止まらないように あの向こう側へ 目をそらさないで  どうかこの声を届けて どこかで待つ君のもとへ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
PASTKIRITOKIRITOキリトキリトKIRITO・Maki Fujii足首に繋がった鋼の鎖引きちぎり 歯ぎしりと痙攣に狂いそうになった夜を越え 感覚を失って暴走する意識だけが 感傷にとまどった俺の背中を軽く押した  ただこの身体を重ね合ってみれば 悲しい過去なんて過ぎた笑い話  両肩に背負った期待と義務と茶番劇 投げ出して踏みつぶしてしまいたい衝動押さえ 感覚を失って暴走する意識だけが 逆境にとまどった俺の背中を強く押した  ただこの身体を重ね合ってみれば 悲しい過去なんて過ぎた笑い話 ただ唇を重ね合ってみれば 悲しい夢なんて過去の笑い話  天を仰ぎ祈る君の手を引いて今連れ去ろう 無情な空はもう救いの手など差し伸べないから  両肩に背負った期待と義務と茶番劇 投げ出して踏みつぶしてしまいたい衝動押さえ 感覚を失って暴走する意識だけが 愛情にとまどった俺の背中を強く押した  ただこの身体を重ね合ってみれば 悲しい過去なんて過ぎた笑い話 ただ唇を重ね合ってみれば 悲しい夢なんて過去の笑い話  天を仰ぎ祈る君の手を引いて今連れ去ろう 無情な空はもう救いの手など差し伸べないから
カンナビスKIRITOKIRITOキリトキリトKIRITO・Maki Fujii裂けた過去に別れを告げて 霧の向こうの明日へと今…  羽を広げはばたいた空は とても冷たい未来を見せた  カンナビスの花びら 悲惨なこの現実を 歪んだ毒の香りで 無惨なくらいに咲き乱れて  真っ赤に染まる僕の行き先は 素晴らしい狂気の園 微かに揺れた胸のざわめきは 怯えた昔の夢  カンナビスの花びら 悲惨なこの現実を 歪んだ毒の香りで 無惨なくらいに咲き乱れて カンナビスの花びら 悲惨なこの現実を 歪んだ毒の香りで 無惨なくらいに咲き乱れて  真っ赤に染まる僕の行き先は 素晴らしい狂気の園 微かに揺れた胸のざわめきは 怯えた昔の夢
DECIDEKIRITOKIRITOキリトキリトKIRITO・CMJK悲しみに震え悶えた 悪夢は通り過ぎて 頬を伝う涙も枯れ 決断の朝が来る その胸に未だ宿っている 遠い過去の残像は 大切にしていていいから 少しだけ瞳を開けて  触れたらきっと 壊れそうな夜を越え やっと聴こえた まだ求める 君の声が  降りしきった あの雨が 張りつめた過去も 辛い現実も流して消した もう振り返ることもない 夢の欠片は この腕に刻んであるから  その胸に未だ宿っている 変わらない残像は いつまでも愛していいから 少しだけ瞳を開けて  触れたらきっと 狂いそうな夜を越え やっと聴こえた まだ歩ける 僕の声が  降りしきった あの雨が 張りつめた過去も 辛い現実も流して消した もう振り返ることもない 夢の欠片は この腕に刻んであるから  触れたらきっと 終わりそうな夜を越え やっと気づいた まだ唄える あの景色で  降りしきった あの雨が 大切な過去も 誓いまでも流して消した もう振り返ることもない 夢の欠片は 両腕に刻んであるから
WINDING DREAMKIRITOKIRITOキリトキリトKIRITO・Tatsuya Nishiwaki逆風に身をゆだね 目を閉じて想った 限られた時間を 許された時間を  太陽を見上げれば 無限の力で 浅はかなこの身を焼き尽くしてくれた  雨に濡れながら また痛むこの胸 洗い流しては 朝へと旅立つ  何を頼りに歩けばいいのかと あがいた夜は先にかき消され 君がくれたのさ まだ生きる意味 刻んだ傷は抱きしめて行こう  もう会えないね だけど孤独は感じないね 独りきりでも この胸に君はいる 触れられないね だけど温もりを感じてる 瞳閉じれば 変わらない姿が  何を頼りに歩けばいいのかと あがいた夜は光にかきされ 君がくれたのさ まだ歩く意味 刻んだ傷も連れていけばいい  もう会えないね だけど孤独は感じないね どんな時でも この胸に君はいる 触れられないね だけど温もりに包まれて 瞳閉じれば 変わらない景色が
TEARKIRITOKIRITOキリトキリトKIRITO・Keiichi Takahashi見上げた空にまた描く 何度も見失って消えた理想の景色を  懐かしい風背に受けて 過去を想ってこの胸に言い聞かせる あんな涙はもう二度と 自分や誰かに与えちゃいけないと  君がそこに確かにいるなら やっと先に進める気がして  焼けた陽射しに恋焦がれて 闇に閉ざした身体さらして 光あふれる真昼のように まぶしくて刺さるような 得体の知れない未来へ君の手を  君がそこに確かにいるなら もう迷わず唄える気がして  焼けた陽射しに恋焦がれて 過去に閉ざした身体さらして 光あふれる真昼のように まぶしくて刺さるような 得体の知れない 先も見えない だけど無限に広がる未来へと
再生の朝(Single Version)KIRITOKIRITOキリトキリトKIRITO・Kazuhisa Yamaguchi必然のようにヒビ割れた大地は全てを清算する 予定調和をくずした太陽は姿を消していた  愛する人のカケラと知らず口に含む子供たち  爛れた肌に過ち想う 夜が明けるなら  もうこのまま失った感覚は戻らなければいい 失意の夜 見放された子供は 次の朝を待つから  爛れた肌に過ち想う 夜が明けるなら  もうこのまま失った感覚は戻らなければいい 失意の夜 見放された子供は 次の朝を待つから  こんな夜には終わりを告げよう 寒い朝になるけど  もうこのまま失った感覚は戻らなければいい 失意の夜 見放された子供は 次の朝を待つから
DOORKIRITOKIRITOキリトキリトKIRITO・Kazuhisa Yamaguchi月夜にそっと咲いた花びらが舞う きれいな過去のように散っていく  もう戻れないね、あの日に でもだからきれいなんだ 後悔に震える夜は今だけで  冷たい風に吹かれ抱きしめあったね 忘れようとした傷が開いてた  もう流せないね、涙は 歩かなきゃいけないんだ 凍えながらもここから離れなきゃいけない  夜が明けるよ 朝は嫌いなのに この手にはまだ出来ることがあるのかな 夜が明けるよ 窓が明るすぎる ドアを開けよう 帰る場所なんていらない  もう流せないね、涙は 止まってちゃいけないんだ 怯えながらもここから離れなきゃいけない  夜が明けるよ 朝は嫌いなのに この手にはまだ何かを変えられるのかな 夜が明けるよ 窓が明るすぎる ドアを開けよう 帰る場所なんていらない  月夜にそっと咲いた花びらが舞う きれいな過去のように散っていく 月夜にそっと咲いた花びらが舞う 離れた未来へと消えていく
MOTHER scene IIPIERROTPIERROTキリトキリト濃い霧の中いつの日も見つめてた 母になるはずだった貴方の横顔 汗ばむ寝姿を何度も苦しませた やりきれないだけの届かぬ言葉で  管を断ち切った子宮は再生する そしてまた新しい生命を宿す ふいの別れもやむをえない過ちも 過ぎる季節が忘れさせるはずなのに  mother, 一度だけその子を抱く様に 貴方の温りを感じられたら  それでも両親は罪としてとらえてた もう後悔の涙も見たくないけれど  mother, 一度だけその子を抱く様に 貴方の温りを感じられたら ただ mother, この世界はあまりに冷えるから ここまで来るようなことだけはしないで  確かな肉体がもし僕にあったなら 貴方の憂鬱を今すぐに消せるのに 消えかけたロウソクがまだ影を残すなら 貴方の記憶からこの僕を消してあげるのに  mother, 一度だけその子を抱く様に 貴方の温りを感じられたら ただ mother, この世界はあまりに冷えるから ここまで来るようなことだけはしないで 確かな肉体がもし僕にあったなら 貴方の憂鬱を今すぐに消せるのに 消えかけたロウソクがまだ影を残すなら 貴方の記憶からこの僕を消してあげるのに
カナタへ…PIERROTPIERROTキリトキリト成田忍・Pierrotあてもなく時に身をまかせて 誕生と消滅を繰り返して そのたび記憶は罪に汚れ 君の笑顔がもう思い出せない  そしてまた出会えることもなく 同じ終幕をむかえるけれど  まだ脈打つこの鼓動が忘れ去ることを認めない 視界の中立ちはだかる鉄柵を突き抜けて  凍り付く風にふかれ震えてる 君の待つ彼方へたどり着けたら あの時のふたりがただ信じていた 迷いのない未来がもう一度見えるのだろうか  引き離す瞬間を避ける様に小さく息を殺して こごえながら交わしあった約束は消えないから  凍り付く風にふかれ震えてる 君の待つ彼方へたどり着けたら あの時のふたりがただ夢見ていた 終わりのない景色にもう一度立てるのだろうか
PERFORMANCEPIERROTPIERROTキリトキリトPIERROT空想の自由はホラ 偽善者の茶番劇 盲目の大衆共が 無条件に騙されちゃって  妄想の平和はホラ 蓋開けりゃ地獄絵図 虚像の独裁者演じて 貴方をエスコートしましょう  だってこんな俺と愛しあえる貴方ならば 破壊の意味が解るはずだろ? もっと氷みたいに神経研ぎすませたならば 行き着く先が見えてくるのさ  「What is free?」素晴らしいぜ 笑顔で叫ぼう (どんな言葉も薄ら寒いパフォーマンス) 「What is peace?」素晴らしいぜ 響きは良いけど (邪魔するなら悪いけど叩き壊しちゃうぜ)  だってこんな俺と愛しあえる貴方ならば 凶気の理由が解るはずだろ? もっと獣みたいに理性踏みにじれたならば 終わりの先が見えてくるのさ  「What is free?」素晴らしいぜ 笑顔で叫ぼう (どんな言葉も何もかもがパフォーマンス) 「What is peace?」素晴らしいぜ 響きは良いけど (今この手で悪いけど粉々にしちゃうぜ)
UNMASKPIERROTPIERROTキリトキリトPIERROT剥がれ落ちた 化けの皮 踏みにじって 還る景色も この手で消した 空虚な現実  真っ逆さまに堕ちていく Ah それでいて Ah 心地よく 真っ暗な暗闇の中 あの光にはもう出会えない  大切だった…はずだった…思い込んだ? 何もかもが砕けて散った 成れの果て  最初からそう「愛」なんて 形もなにも無いモノ 縛られて彷徨うなんて 理由も解らないでいた  何故、それなのにこの胸はこう痛むのだろう? 振り返る場所はもうどこにもないのに 記憶に漂う 君らしき残像がまだ振り切れないで立ち尽くしてる  剥がれ落ちた 化けの皮 踏みにじって 還る景色も この手で消した 空虚な現実  最初からそう「愛」なんて 形もなにも無いモノ 追い求め彷徨うなんて 理由も解らないでいた  何故、それなのにこの胸はこう痛むのだろう? 安らげる場所はもうどこにもないのに 記憶に漂う 君らしき残像がまだ振り切れないで立ち尽くしてる
UNKNOWNPIERROTPIERROTキリトキリトPIERROT恍惚の光が漂う月夜で俺は 唾液を垂らし のたうちまわっている自分をただ眺めていた  破裂間近の眼球で何を睨んでいるの? 腐りかけた身体ならもう土に還らせてあげて  不思議だね こんな夜でも 涙が流れようとしない  眩しい記憶に抱かれもう眠ろう そこには君がきっと笑顔で待っているから 最期に何を伝えればいいのだろう 夜が明けたらもう全てが思い出せなくなるよ  不思議だね こんな夜でも 涙の意味がわからない  優しい記憶に抱かれもう眠ろう そこには君がきっと笑顔で待っているから 最期に何を歌えばよかったのだろう 明日になればもう君さえ思い出せなくなるよ
MYCLOUDPIERROTPIERROTキリトキリトPIERROTIn side, In side mycloud In side, In side mycloud In side, In side mycloud In side, mycloud here now  張り巡らされた蜘蛛の意図 はるか遠く頭上には自由な空 昇る太陽に照らされて試すように見えるよ 薄笑いを浮かべながら  In side, In side mycloud In side, In side mycloud In side, In side mycloud In side, mycloud here now  哀れなものさ 誰もかれも 貴方を見上げては涙しても 鉄柵からは出ようとしない 地上に縛られた羊たちさ  バーチャルなインターフェイス越しの日常で 大切なものがオモチャのように壊れてくよ 救いの手をただ待ち続けて 脆いたまま 消えちまうくらいなら  蹴り飛ばしてみましょう 翼なんていらない 貴方が望むなら俺なりのやり方で 踏み潰してみましょう 理解なんていらない 貴方に会えたとき 言葉を聞かせて  腐った奴等は相変わらず 吐き気のするような悪臭をまき散らしてるよ 愛想笑いをただ振りまいて 歯ぎしりしながら 生き延びるくらいなら  蹴り飛ばしてみましょう 自由なんていらない 与えられないなら俺が造るまでさ 踏みつぶしてみましょう 共感なんていらない 貴方に会えたとき 答えを聞かせて  In side, In side mycloud In side, In side mycloud In side, In side mycloud In side, mycloud here now
自殺の理由PIERROTPIERROTキリトキリトPierrot産声をあげた視界には 笑顔の裏の疑惑が 新たな命に向けられた 否定された存在に  助けを呼ぶ彼にそっと 「あきらめろ」と呟く  ありふれて見える生活は 見ないふりで逃げていく  ほんの少しでいい 何か 生きる意味を知れたら この身を刺す痛みだけを 忘れることは出来た  きつく張り詰めた 決断の網を伝う 彼を追い詰めた 見るも耐えぬ 虐待 きつく求めた 貴方の声が聞けない 彼が求めた 貴方だけの信じる声  もうこのまま 支える足が落ちる  ほんの少しでいい 今も 貴方に義務があるなら 首にかけた腕に もっと 強く力を込めて  きつく張り詰めた 決断の網を伝う 彼を追い詰めた 見るも耐えぬ 虐待 きつく求めた 貴方の声が聞けない 彼が求めた 貴方だけの信じる声  もうこのまま 支える足が落ちる  最後に言えなかった 言葉も空白になる
ドラキュラPIERROTPIERROTキリトキリトPierrot白夜に浮かび上がる肖像画 眼光が選んだ 今宵の生け贄が捧げられる 逃げ惑う後ろ姿は 綺麗な衣装で身を包み そそる薫りを振り撒く Fu-Who-Um  光る首筋に背後から 口付けるように牙を向けた 振り返った君が翳した 無責任な-救世主-  汚れた ただの銀の首飾り 何の効果も無い 一言告げておこう Fu-Who-Um  磔にされた人形は 救いの手など差しのべない 跪き 祈り 頼っても 涙さえ見せない  振り上げた十字架を この胸に突き刺すなら 生き血に飢えた僕の 目が覚める前に  古びて さびた銀の首飾り 何の効果も無い 一言告げておこう Fu-Who-Um  祭り上げられた人形は 救いの手など差しのべない 跪き 祈り 頼っても 涙さえ見せない  振り上げた十字架を この胸に突き刺すなら 悔やみ始めた僕の 目が覚める前に  惨劇に明け暮れた 猟奇に縋る孤独を あの人に似た君に 幕を降ろして欲しい
青い空の下…PIERROTPIERROTキリトキリトPierrotあざとく段取った 鮮やかな理想は たやすく遂げられない 犠牲はつきもので 屍を積み上げ 視界を麻痺させて 恐怖に戦けば 全ては手の内に  反復させる シヴァ神の声 瞳を伏せて  事が起きないなら この手で現実に 迷うことはない 名目の救済  無駄な命が消えてしまえば 楽園は近くなる スクイノテハ エラバレタモノノミニ サシノベラレル  この世では裁けはしない 幾つもの悪意の中  終りだと思い込んでる その背中から  世論の牙を巧みにかわせ 計画が止まるまで  スクイノテハ エラバレタモノノミニ サシノベラレル  愚民には解りはしない いくつもの敵意の中 正義だと思い込んでる その口許に 真実は弾き出せない 行先きさえ見えてもいない 確実に犯されている この青い空の下
MORNING JUNKYPIERROTPIERROTキリトキリトPIERROT爆弾みたいだ 人工的に倍増された鼓動 バッドにはまった ここから先はまるで底無し沼だ 沢山見たいんだ シラフじゃ想像すら出来ないモノを 吐き出しちまうんだ 理性と常識と愛と夢と金と  泣き出しちまった 鏡に映された哀れな姿に 助かりたいんだ 手遅れの廃人に成り果てる前に  朝日の光に抱き締められながら 生ある喜びに涙を流した 全ては愛で満たされてるみたいだ 唾液を垂らしたままでまた眠ろう  恥ずかしかった イビツなバケモノを自覚する事が やっと気付いた 裸に曝された コレがこの俺だ  朝日の光に抱き締められながら 生ある喜びに涙を流した 未来は希望に溢れてるみたいだ 夜目覚めたら また素敵に飛び立とう
ANSWERPIERROTPIERROTキリトキリト亀田誠治・PIERROT通り雨がすぎていく 濡れたアスファルトが輝いて まだこの鼓動は脈を打っていて その先に何一つ締めもなくて  「どうか…」そんな当たり前の景色までが 造りものなんかじゃない事を祈るように  君にいつか出会えたときに伝えたい かけがえのない夢と 誰もがまだ見ようとしない現実をこうして ただ書き連ね 空を仰ぐ  不条理な午後 焼け付く陽射し浴びながら 死を思う 何度も何度もくり返しまた 苦しみに自ら足を踏み出していく  もう一人で歩けるよ ここから先は 昨日までの記憶にそっと手を振るように  君にいつか出会えたときに伝えたい かけがえのない夢と 誰もがまだ認めたくない現実をこうして ただ書き連ね 空を仰ぐ  あの日僕は絶望的な暗闇で 世界を見つめていた  君にいつか出会えたときに伝えたい かけがえのない夢と 誰もがまだ気付いていない現実をこうして ただ唄い続け 空を仰ぐ
a pillPIERROTPIERROTキリトキリト今宵の新世紀もド派手に 鮮やかな流線形だね 噛み砕けばそこはまるで 冷えきったジュークボックスみたいだ  踊り始めな 鎖は引きちぎった  銃弾をくぐり抜けて 君をさらいに向かうよ こんなにイカレた世界で ケダモノは決断したのさ  踊り続けな 腰が抜けちまうまで  いつだって 君は変われるのさ その手には全てが握られている 涙した胸の痛みも迷いも 驚くほど愛しく感じていくのさ  今宵の新世紀もド派手に シビレちゃう暴走ぶりだね 噛み砕けばそこはまるで 神聖な戦場みたいだ  踊り続けな 頭が壊れるまで  いつだって 君は変われるのさ その手には世界が委ねられる 涙した遠い過去の傷跡も 驚くほど愛しく感じていくのさ
ACID RAINPIERROTPIERROTキリトキリト成田忍・PIERROT真っ赤な空の下で耳を塞いでいた 消える命に何も感じなくなって  苦しいほどにこの胸は確かに痛むのに 悲しい顔がわからない  焼き尽くされた大地の上で立ち尽くした 何が正義で悪かなんでどうでもいい  大切だったささやかな温もりも奪われ 怒りさえも失って もう眠りたいけれど  声が聞こえるから 君を探している 毒の雨の全てが流される前に  笑顔でまた逢えるさ あの場所でなら 悲劇が終わるときに答えが見えるから  二人で見た遥かな輝いた未来は 決してこんな荒れ果てた景色じゃないはずで  声が聞こえるから 君を探している 毒の雨に全てが流される前に 君が必要なんだ 闇を照らすには 壊れそうな身体が求めているんだ  笑顔でまた逢えるさ あの丘でなら きっとこの雨が雪に変わっていく季節に
夕闇スーサイドPIERROTPIERROTキリトキリト亀田誠治・PIERROT霞みゆく夕闇に独り 思いを馳せていた 胸の中のどこかに何か 未練が残っているかどうか  震えている足元はきっと 僅かに残ってる恐怖 少しだけ踏み出せばそこで 安らぎに包まれるだろう  さあ、ここから飛び立ってみよう 痛みを感じる暇なんてないさ Ah  だけど 君の声がまだ耳もとで離れないのさ 眩しすぎる 夕闇の太陽が 何かを伝えようとしてる  噛み締めた唇はきっと 眠りにつくまでの微熱 少しだけ踏み出せばそこで 永遠に包まれるだろう  さあ、ここから飛び立ってみよう 痛みを感じる暇なんてないさ Ah  だけど 君の声がまだ耳もとで離れないのさ 眩しすぎる 夕闇の太陽が 何かを伝えようとしてる  さあ、ここから飛び立ってみよう 未来を夢見る意味なんてないさ Ah  だけど 君の顔がまだ思い出を離れないのさ 眩しすぎる 夕闇の太陽が 何かを伝えようとしてる
メディアノイドPIERROTPIERROTキリトキリト亀田誠治・PIERROT歓声をもっと浴びせてくれよ それくらいじゃないと物足りない 怖いもの見たさで弾けてよ 所詮は俺も見せ物小屋の道化師  スポットをもっとあてておくれよ そんなもんじゃ割に合わない 勝手にあれこれと批評してよ 興味もないし どうてもいい  素晴らしい! 見るも華やかな世界 欲望とデマゴギー 舞台裏て咲き乱れているよ 高らかに「愛だ恋だ」と唄おう どうせ終わるのなら 見たこともないド派手なスーサイド  打ち壊してしまえ何もかも 涙は押し殺せ 誰もが待ち焦がれてるのは 狂気に染まったカリスマ? 蹴り飛ばしてしまえ何もかも 後先考えず 本当は安らぎに酔いしれ ただ眠っていたいだけ  情報に操られてくれよ おかしなくらい 西へ東へ 嫉妬に狂って取り乱してよ 興味もないし どうてもいい  素晴らしい! 語るも無惨な世界 間違ったデリカシー 舞台裏て咲き乱れているよ 高らかに「夢や希望」を唄おう どうせ終わるのなら 予想もつかないド派手なスーサイド  打ち壊してしまえ何もかも 涙は押し殺せ 誰もが憧れているのは 見かけだおしのカテゴリー? 蹴り飛ばしてしまえ何もかも 後先考えず 本当はいつまでも貴方と ただ愛し合いたいだけ
HILL−幻覚の雪−PIERROTPIERROTキリトキリト亀田誠治・PIERROT張りつめた静寂に包まれた 約束の丘で君を待っているんだ 祈りの歌はまだ止まない 君にまだ届いていない  騒音(ノイズ)と白い吐息がただよう 希望の見えない街で見失った どんなに答えを探してみても かじかんだ手のひらに君をつかめずに  「その胸にある暗闇をそっと照らそう」 幻覚の雪が願いを凍らせ 奪わないように  だからまだ眠らないで あの丘に風が吹いている 何もかもを掻き消して 確かめあった指先にきっと記憶が残っている 眩しい光に彩られて  現実をさらけだす太陽と 幻想の夢を描く月明かりと 悲し気に立ち尽くすだけの 迷ったまま置きざりにされた君と  「その胸にある暗闇をそっと照らそう」 幻覚の雪が願いを凍らせ 奪わないように  だからまだ眠らないで あの丘に風が吹いている 懐かしいあの場所で 失くしかけた感情にきっと記憶が残っている 眩しい光に彩られて  「幻覚の雪は未だ見ぬ未来を映して消えた」  だからまだ眠らないで あの丘で君を待っている 何もかもを捨て去って 抱きしめあった温もりにきっと記憶が残っている 眩しい光に彩られて
HEAVENPIERROTPIERROTキリトキリトTatsuya Nishiwaki・PIERROT解き放たれた身体を ただ 横たわらせた 翼はすでに捨てていた  縛り付けるものも 足下すくう闇さえも この手が作る影だった  Ah なのに こんなにもまだ 満たされていない この先 僕は何を 守ればいい?  楽園の片隅で うつむいている 貴方に出会えたら 気付くはずだから はばたくことでさえ 思い出せない この腕にこれ以上 何が出来るのかを  Ah なのに こんなにもまだ 許されていない この先 僕は何を 唄えばいい?  楽園の片隅で うつむいている 貴方に出会えたら 気付くはずだから はばたくことでさえ 思い出せない この腕に今以上 何が出来るのかを
BIRTHDAYPIERROTPIERROTキリトキリトTatsuya Nishiwaki・PIERROT子宮の暗闇をただよいながら 君は何度も旅を繰り返して まだあきらめずに手を伸ばしている とても悲しそうに 泣き叫びながら  苦しみはまだ終わらない それでも待ち焦がれていたんだ  君が初めて見る世界で 僕が祝福の歌を唄おう 太陽に怯えている その瞳に映る 景色に花は咲き乱れて  悲しみはまだ終わらない それでも待ち焦がれていたんだ  君が初めて見る世界で 僕が祝福の歌を唄おう 恐怖に震えている 身体をいつまでも抱きしめてあげるから だからこの願いが伝わる日まで祝福の歌を唄おう 言葉にはしなくていいから そっと微笑んでくれるだけでいいから  そこにいるだけでいいから
OVER DOSEPIERROTPIERROTキリトキリトTatsuya Nishiwaki・PIERROTどうだ、もう瞳孔は開いたか? サイコな覚醒の曉 今日の妄想 ドクロが笑った 最高な革命の曉  JUST,OVER DOSE...BUT NOT EMERGENCY  脳波も同調をし出したか  サイコな覚醒の我が月 今日の妄想 肋骨が軋んだ 最高な革命の我が月  歯ぎしりして覗いた未来は 麗しきこと夢か幻か 現実逃避など無駄なこと 受け入れるしかないのさ  身震いのトランス・ハイ 理想的な運命の連鎖 君の目の前で 万能になった俺が神になる  JUST,OVER DOSE...BUT NOT EMERGENCY  毒素は脳漿を浸したか サイコな覚醒のカラクリ 今日の妄想 暴走し出したか 最後は薄命のカラクリ  痙攣して覗いた未来は 恐ろしきこと夢か幻か 現実逃避など無駄なこと 受け入れるしかないのさ  ××××のトランス・ハイ 理想的な本能の点火 君の目の前で 万能になった俺が神になる
HOME SICKPIERROTPIERROTキリトキリトTatsuya Nishiwaki・PIERROT見上げた瞳は  とても深くて悲しい色をしていたね その向うがわに どれだけの痛みが隠されていたのかな  何もかも剥がれ落ちて 産まれたばかりの夢を見た 帰る場所がきっとそこにあるはずで  舞い散る花びらが風に消えていくなら いつかこんな言葉も言えるだろうか  張り裂けるほど 今 君を誰よりも求めてる この腕の中 離れないで 全てをも引き換えに 泣き叫ぶほど 今 君を誰よりも求めてる 届くはずもないこの願いを 不安定な記憶の傷跡に  凍える夜には 熱を分けあうかのように抱き締めあったね 怯えていたのは それでも震えが止まらなかったお互いで  何もかも剥がれ落ちて 朽ち果てる前の夢を見た 還る場所がきっとそこにあるはずで  舞い散る花びらが土に溶けていくなら いつかこんな言葉も言えるだろうか  張り裂けるほど 今 君を果てしなく求めてる この腕の中 離れないで その未来も引き換えに 泣き叫ぶほど 今 君を果てしなく求めてる 叶うはずのないこの願いを 不安定な記憶の傷跡に
新月PIERROTPIERROTキリトキリトTatsuya Nishiwaki・PIERROTそれでも冷たく刻まれる未来に 君は今も希望を描き続けるの? ドラマを彩る 恐怖と絶望に踊らされて 揺れ動いて  あのあざ笑う月光はなにも 映してはくれないけれど  静寂に耐えられない夜は そっと耳鳴りに身体をあずけて 確かめるように瞼を閉じて きっと隠されたヒントが見つかるから  あのあざ笑う月光はなにも 答えてはくれないけれど  静寂に耐えられない夜は そっと耳鳴りに身体をあずけて 確かめるように瞼を閉じて きっと探していたヒントが見つかるから
壊れていくこの世界でPIERROTPIERROTキリトキリト佐久間正英・PIERROT透き通る声 遠い空は 祈りの歌を 掻き消して 誤ちをくり返し 迷いながら 少しずつ終わりへと近づいていく  枯れた花は朽ち果て 願いだけ 夜に漂い 今も君を探してる  どうかせめて 同じ蒼ざめた月の下で 笑っていて 他になにも出来ないから だからせめて 同じ流れる季節の中で 笑っていて もしもいつか全てが 消えて無くなってしまうのなら  泣き叫ぶ声 焼けた空は 遥か彼方の君に見えること無く…  君がくれた想いは 何よりも 強く儚く 今も色褪せずここに  どうかせめて 同じ蒼ざめた月の下で 笑っていて 戻ることは出来ないから だからせめて 同じ壊れていくこの世界で 笑っていて 何一つも まだ諦めてはいないから  どうかせめて 同じ蒼ざめた月の下で 笑っていて 触れることも出来ないから 春が過ぎて 同じ景色にたどり着けたら その時には 手をつないで この世の終わりを見よう 二人きりで  何一つも まだ諦めてはいないから  止まらない声 遠い空は 祈りの歌を 掻き消して
CREATUREPIERROTPIERROTキリトキリトShinobu Narita・PIERROT闇の裂け目からはいだした時 溢れる光はこの身を拒絶した  醜い素肌を隠しもせずに 手足を振るわせ激しく泣き叫ぶ  かすれきった声で自由をせがむ 色のない瞳の人ごみにまぎれた  無表情な愛しい人よ どうかまだ狂わずにいてね  剥がれ落ちた“理性”という名のぬけがらを今ここに置いていこう さらけ出した神経にもっと感じたい君の中に潜んでる“怪物”を  無感情な愛しい人よ どうかまだ狂わずにいてね 地獄へ堕ちていくしかない 僕の姿を見つめていて  剥がれ落ちた“理性”という名のぬけがらを今ここに置いていこう さらけ出した神経にもっと感じたい君の中に潜んでる“怪物”を 解き放たれた本能にゆだねてあざ笑う声に耳をかたむけて
MAGNET HOLICPIERROTPIERROTキリトキリト成田忍・PIERROT電飾に彩られた街 飽きもせず終わらない夜に デジタルは気流にまたがり どこへでも連れていってくれる  プラスとマイナスの 配列が変換されるその度に 刺激を受けてしまう(ココ)は 薬飲むよりずっとHIGHになる  モニター越しに出逢った君は 千年前より何倍も綺麗さ 少しは僕もあの時代より いくらか出来ることが増えているよ  プラスとマイナスの 配列が変換されるその度に 刺激を受けてしまう(ココ)は もしかしたらイカレちまったかも  モニター越しに出逢った君は 千年前より何倍も綺麗さ 少しは僕もあの時代より いくらか出来ることが増えているよ モニター越しに積もり積もった 思い出話を語り明かそう 君に話しておきたいことがあるよ だから落ち着いて聞いていて
FREAKSPIERROTPIERROTキリトキリト快楽はそう、ケモノみたいに ハラワタまで食ってやるのが礼儀 干渉して 検証もして 同情もしてみせるのが正義  未完成な年頃さ 裁くことも出来ないだろ  言ってみりゃあそう、性衝動さ 引き裂いて首を千切ったら昇天 季節を越え 仮説も立てて 真相を知って世間は仰天  「更正」が目的なら 殺すことも出来ないだろ  モザイクに守られながら舌を出すバケモノさ  はやく見つけて この息の根を止めて あの娘にまで牙を向ける前に 十字を切れば誰でも救われるの? 反吐が出るね  黒い棒線で消された目が笑うバケモノさ  はやく見つけてこの息の根を止めて 人格は変わる訳がないから 聖書を読めば誰でも涙するの? 反吐が出るね
パウダースノウPIERROTPIERROTキリトキリトShinobu Narita・PIERROT哀しすぎるほど痛みのない 終わりがまた来てしまった  何が僕をこうさせるのだろう 地獄へまた近づいていく  君を見つけた季節は真っ白な雪に包まれて かじかんだ体を暖めあったね いつかくる別離の影で  もっと降り積もってこの目を潰して 身動きもとれない位に かすかに笑う君の面影が思い出せなくなるまで  増えた傷跡を眺めながら 堕ちた自分に酔いしれるのだろう  君を見つけた季節は真白な雪に包まれて お互いの孤独を慰めあったね  永遠はあきらめていたけど  もっと降り積もってこの目を潰して 身動きもとれない位に 血のかよわない怪物はここでただ叫び続けるから もっと憎みきって 存在をせめて君のなかで生きていかせて 抉りとられた想い出はいつか粉雪のように溶けていく
screen 2.VIRTUAL AGEPIERROTPIERROTキリトキリトPierrotひとたまりもない 空洞の日には 頑なに願望と違う軸に立って 何処にでもいる顔つき演じて いつだって反動のきっかけを待っている  君の喘ぐ声 断末魔の叫びに変わってしまうよ 二人きり誰にも邪魔をされない所で 手をとりあっていこう  子供みたいに甘えた仕草で 首に手をあてがって終わること求めてる  きっと忘れない あどけなくて純粋な最後の泣き顔 明けていく空には二度と消えない映像が描かれるだろう 快感を伴って  そしていつの日も 偽りの姿は君に答えるよ 見せかけの忠実で そしてこのままで ヒビ割れた理性に 気付かないなら 弾金を引いてみて  きっと忘れない あどけなくて純粋な最後の泣き顔 明けていく空には二度と消えない映像が描かれるだろう 快感を伴って  そしていつの日も 日常の姿は見つからないよ 人込みに溶け込んで 画面の中でいつでも会えるから 隙間で覗く本性は隠したままで
Newborn BabyPIERROTPIERROTキリトキリト成田忍・PIERROT未来に怯えた母胎の中で やがて塗り替えていくステージを睨みつけた  気まぐれな世界の創り主は いつの時代も一人悪魔を存在させる  恐怖に染まった世紀の終わりは 後になってみれば優しい思い出になる  誰もが求める一つだけの抜け道を 君にだけ教えてあげるよ  連れていこうか絶望が快楽に変る瞬間へ きっと君は驚くほど進化する  出来ごとには理由なんか無くて 突然変異だけが流れを変えていくのさ  誰もが求める不老不死の伝説を 君にだけ教えてあげるよ  連れていこうか常識が無駄なものになる瞬間へ きっと僕は全ての想像を超える
セルロイドPIERROTPIERROTキリトキリトPierrot透けたフィルム越しに ずっと見ていたよ かなり滑稽な姿 透かした顔をして 一番優れた生き物だと思っている  辺り見渡しても 個人の主張は無いただ「横を習え」で 上塗り着飾って 誰かを 愛してるふりをしてやり過ごす  どれ程 睫毛を濡らしても 二度ともう そこには帰らない  激痛の夜は 一人で乗り越えたから この先踏み込んでいく 超人の領域  どれ程 睫毛を濡らしても 二度ともう そこには帰らない  臆病な君は その場を動けないから 他人のふりをする …震えながら  生温い愛情は これ以上もういらないから この先踏み込んでいく 超人の領域へ
SACREDPIERROTPIERROTキリトキリト成田忍・PIERROT青白く君を月が映していた いつまで待っても動きはしなかった  やがて眠気におそわれる  どれだけの痛みを君に感じさせたろう 許しを乞うには罪が重すぎて  帰る場所さえ無い僕はどこへ向かえばいい?  瞳閉じたままでいいからそのまま離れずにいて欲しい 見失った二人だけの聖地をまた創り出してみせるから  夢中でここまで来てしまったけれど 捨て去っていくことがあまりに多すぎて  眠る場所さえ無い僕はどこへ向かえばいい?  横たわったままでいいからそのまま離れずにいて欲しい 見失った二人だけの聖地を何度でも築きあげるから
screen 3.残酷な夜PIERROTPIERROTキリトキリトPierrotあの時の残像がまだ残ってる 一番綺麗だった笑顔と なのにこぼれた涙と 耳鳴りが止むまではそこに立ってた 最後に触れた感触は一瞬で消えたけれど  初めて知る残酷な夜は 失くしてからいつまでも続く 凍えている身体を丸めた 孤独の中眠れもしないで  霞む月眺めてはそっと祈った 細い肩震わせながら歩き始めた彼女の 足元が見えるように照らしてほしい 温もりを伝えることもできない僕のかわりに  初めて知る残酷な夜は  淡く閉じた過去ばかりみせる この痛みも 隠せない迷いも癒えていくと分かっているのに  −無情に過ぎてしまう日々の中−  景色は「変わっていく」、 「変わらぬ」想いは連れていくから  幼すぎた二人で望んだ世界を今僕だけが見てる 割れる程の歓声の中で 映らないよその姿だけが
ゲルニカPIERROTPIERROTキリトキリト肌に感じ始める破滅のバイオリズム 白いキャンバスに書きなぐった記録  羽の裂けた天使が立っている 途方に暮れながら 派手に焼けた街を眺める まばたき出来ずに  肩を抱き寄せあう弱者のヒューマニズム 歴史の芸術が皮肉に彩る  裸で炎に包まれた 黒焦げの恋人は 激しく愛を叫んだ後 灰になっていった  幻想の自由ですら持て余す時代の君へ 「終わりはきっとすぐそこに」 喧騒に掻き消された僕のメッセージは 君に伝わらないで風になる  燃え盛る感情の糸が切れそうなんだ 早く君にこの思い伝えなきゃ Ah 罪に染まったこの身体も朽ちていくんだ 押さえきれない衝動を震えている君の眼球へ  知覚を麻痺させる虐殺のメカニズム 餌食になるのは夢見るフェミニスト  はかなげに響く鎮魂歌虚しく空回る 重なり合って死臭漂わせ 土に溶けていった  幻想の愛情ですら持て余す時代の君へ 「それは何も救わない」 喧騒に掻き消された僕のメッセージは君に 伝わらないで風になる  燃え盛る感情の糸が切れそうなんだ 早く君に何もかも伝えなきゃ Ah 罪に染まったこの身体も朽ちていくんだ 君の住む世界がこのキャンバスに描き出されて
GENOME CONTROLPIERROTPIERROTキリトキリトShinobu Narita・PIERROT望み通りの愛情表現で 満たされて… おかしい程 君は僕の理想をそのまま実現する… 艶かしく潤わしく  予想外の展開を待つのさ 何もかも与えるから 心焦がす涙も必要さ何もかも 予定されているけど  四つのアルファベットが 組み替わる(C.A.T.G) 全ては記号の並びで決まる  見てご覧、誰もが同じ笑顔で 手を振ってくれるよ ここがみんなで願った 不公平の無いユートピア  四つのアルファベットが 組み替わる(A.T.C.G) 全ては記号の並びで決まる  見てご覧、誰もが同じ涙を 流してくれるよ ここがあれほど願った 不公平の無いユートピア  愛と平和を夢見た 生易しい時代が終わる 行くあてのない未来は 「怪物」と手を結ぶしかない
鬼と桜PIERROTPIERROTキリトキリトPierrot輪廻を終えた魂には どれだけの記憶が残っているのだろう 高ぶる気持を抑えきれず 闇夜を跳ねる蝶を口に含む  浄化の果てに辿りついて見たものは 虫ケラの様に交わう姿  暖かな景色に溶け込む様に ただ君の事だけを想いたいよ おもむろに置いた視線の先に 鎌を持つ使者が手を招く  禁区を越えた 俺の身体が 形を変えて 生まれ変わる 水面に映る 鬼の形相 君を忘れる 桜が舞う  懐かしい景色に溶け込む様に ただ君の事だけを想いたいよ おもむろに置いた視線の先に 鎌を持つ使者が手を招く  禁区を越えた 俺の身体が 形を変えて 生まれ変わる 水面に映る 鬼の形相 君を忘れる 桜が舞う 花びらの様に 俺の身体が 形を変えて 剥がれ落ちる 水面に映る 鬼の形相 君を忘れる 桜が舞う
神経がワレル暑い夜PIERROTPIERROTキリトキリトTATSUYA NISHIWAKI・PIERROT最後に君の目に焼きつけられるのは きっと醜い僕の本性 無駄な感情は捨ててしまえばいいよ 記憶は器用に綺麗に書きかえて  優しい歌を聴きたがっていたね 何かに怯えているかのように  無情に刻む時間が僕をどこまでも狂わせていく いつのまにか君さえ壊していくかもしれない  なぜ泣かないでいるのこんな酷い夜 耐え切れないほど君は傷ついていたはずで なぜ黙っているのこんな暑い夜 聞こえてきそうだよ神経のワレル音が  優しい歌を聴きたがっていたね 何かを悟っているかのように  形を変える月が僕をどこまでも狂わせていく いつのまにか君さえ隠していくかもしれない  なぜ泣かないでいるのこんな酷い夜 耐え切れないほど君は傷ついていたはずで なぜ黙っているのこんな暑い夜 聞こえてきそうだよ神経のワレル音が  なぜうつむいているの膝を抱えて 唇を噛み締め君は耐え続けるの  なぜ泣かないでいるのこんな酷い夜 歪んだ僕に君は気づいていたはずで なぜ黙っているのこんな暑い夜 聞こえてきそうだよ神経のワレル音が 
AGITATORPIERROTPIERROTキリトキリトTATSUYA NISHIWAKI・PIERROTありふれた愛の言葉をセールスの旋律に乗せて 君はこの現実を見ない 君はこの地獄を見ない  どこにでもある様な笑顔どこにでもある様な涙を 垂れ流していくしかない どこにでもいる様な君  髪を掻きむしる姿が見えるよ オカシクなるまですでに秒読みさ 逃げてしまえば楽になれるよ “助けてほしい”って言っちまえばいい  今 ここで目をそむけないで その網膜に焼きつけな 怖いくらい溢れてるよ覚醒のアイデアが だからひざまづいて救いの手を待ちわびな 怖いくらい震えてるよ もうチョットで触れあうのに  割れそうな頭の中で君の?は膨張する 何気なく過ごした日々が首を締めていたと気付く  胸を突き破る孤独が見えるよ オカシクなるまですでに秒読みさ 死んでしまえば楽になれるの? “愛してほしい”って言っちまえばいい  今 ここで目をそむけないでその網膜に焼きつけな 怖いくらい溢れてるよ覚醒のアイデアが だからひざまづいて救いの手を待ちわびな 怖いくらい震えてるよ もうチョットで触れあうのに  今 ここで吐き出しちゃって振り切りそうなヴォルテージ 怖いくらい感じてるよ 限界を超えてるんだ だから引き裂いちゃって素顔かくすヴォンテージ 怖いくらい愛してるよ もうチョットで間にあうから 
DRAMATIC NEO ANNIVERSARYPIERROTPIERROTキリトキリト西脇辰弥・PIERROT化学変化を繰り返して かなり歪んだ僕の道徳は 切なくなるほど 君を求めてる  加速は限界を超えて 溢れ出したアドレナリンの海 歴史が今から始まろうとしている  期限が切れる太陽の下で 息が止まるまで踊り明かそうか  ダイナミックな奇跡を君に見せてあげよう 歓喜の日射しを身にまとって新しい時代(ステージ)へと  化学変化を繰り返して かなり歪んだ君の道徳は 身悶えするほど 僕を求めてる  期限が切れる太陽の下で 息が止まるまで踊り明かそうか  ダイナミックな軌跡を君に見せてあげよう 歓喜の叫びを身にまとって進化を遂げ ダイレクトな景色をこれから見に行こう 賛否の狭間で手をつないで新しい時代(ステージ)へと  立ちはだかる雲を切り裂いて 息が止まるまで踊り明かそうか  ダイナミックな未来を君に見せてあげよう 歓喜の期待を身にまとって微笑んで ダイレクトな世界をこれから創り出そう 反旗を高らかに翻して新しい時代(ステージ)へと
CHILDPIERROTPIERROTキリトキリト成田忍・PIERROT黒い雲が蛇のようにうねっている空の下で僕は目覚めていた 死に絶えた荒れ地の上で黙ったまま膝をかかえ闇を見据えていた  このまま光も射さずに天は僕に何をすべきだというのだろう  長すぎた夜は明けていく朝はやがて踏み出すべき道を映し出す  明日も何も変わらずに歩いてゆくだけだったとしても  僕は母なる海の底へとは戻りはしないよ君がまだ来ないから 腕に突き刺さる風を受けて生き延びていくよ このホシが朽ち果てるまで  明日も何も変わらずに夢みているだけだったとしても  僕は母なる海の底へとは戻りはしないよ君がまだ来ないから 腕に突き刺さる風を受けて生き延びていくよ このホシが朽ち果てるまで  強く響け僕の歌声よ行き場を無くした君のもと、届くように そしてまた新しい命を産み落としていて このホシが諦めるまで
ECO=SystemPIERROTPIERROTキリトキリト成田忍・PIERROTバランスのとれた共存の仕組みで 君に触れることはもう出来ない 見えない鎖を断ち切るその時 過ち犯す覚悟を決めたけど  傷はいつか君を守る強さに変わるの? 刺さる様な人の目もかまわずに抱きあおう  近づいて、このままじゃ耐えられないのなら その胸で押し殺す声をそっと聞かせて  傷はいつか君を探す目印に変わるの? 避けて通る人の波気にせずに抱きあおう  近づいて、このままじゃ君が見えないから その胸であたためた言葉を口にして  気が遠くなりそうな道のりを目指すよ 霞んでいく君の影、確かめられるところへ
メギドの丘PIERROTPIERROTキリトキリト黒い天空で 並んだ星が告げる 彼に造られた 二人が出逢った夜  鈍く聳え立つ大木の麓で 口付けを交わした 万物が息づいた だけど悲しげな瞳が語っていた 君は知ってたね この世の終わりを  一時だけ 全てを忘れその胸で 幼い日々に戻ることが出来たら 白い雪にあの日の誓いを刻もう 朽ち果てた地上に 置き去りのまま  メギドの丘で待つ 君を見上げてる 重ねた罪で黒ずんだ 両足が働かない 粉雪で途絶えた 約束の言葉 倒れる僕に気付かずに 方舟は消えていく  下僕として生まれた「君」と「僕」が 一度だけ「彼」に逆らう聖なる夜  一時だけ 全てを忘れその胸で 幼い日々に戻ることが出来たら 白い雪にあの日の誓いを刻もう 朽ち果てた地上に 置き去りのまま  メギドの丘で待つ 君を見上げてる 重ねた罪で黒ずんだ 両足が働かない 粉雪で途絶えた 約束の言葉 倒れる僕に気付かずに 方舟は消えていく  鐘の音が伝える 終幕の知らせ 彼が描く終末は 本当に正しいの 粉雪で途絶えた 約束の言葉 倒れる僕に気付かずに 方舟は遠のいて消えていく 倒れる僕に気付かずに 方舟は遠のいて消えていく
Far East ~大陸に向かって~PIERROTPIERROTキリトキリト温かな眠りが 途切れた夜は決まって 荒んだ背景に 怯えて丸くなる  いつも同じ旋律の安らかな歌声が 永遠に続くものだと信じながら 瞳を閉じた  凍える暁に 小さな手を引きながら 凛として歩く 母親の背中越しに  ぼんやり透けて見えた 切実な現状と 唇を噛み締めて 耐えるだけの無力さと  広い海の向こう側では 見たことも無い幸せが 受け入れてくれるものだと信じながら 瞳を閉じた  ここから見えるはずのない 大陸に向かって やがて巡り逢えるはずの 貴方を求めている  ここから見えるはずのない 大陸に向かって やがて巡り逢えるはずの 貴方を求めている  絶え間無く変わり続ける この世界の中で 辿り着けるかも知らずに 貴方を求めている  ここから見えるはずのない 大陸に向かって やがて巡り逢えるはずの 貴方を求めている
「天と地」と「0と1」とPIERROTPIERROTキリトキリト頭上に浮かぶ「小さな武器」は 閉鎖系の周囲で常に回り続ける そして「地平」は足元に無く 遥か彼方呼びかける 君の声は聞こえない  終止符は秒読みになる 高い場所で 群れを見下ろすだけの 「あの人」に もう背くしかないから  雨粒が やがて凶器になる前に 大切な君に別れを告げたい 何も言えずうなだれたその背中に 本当の理由を言えれば  まだ出逢ったばかりの二人には  とめどなく太陽の光が注がれた まだ狂い出す前の僕には 揺るぎなく構える大地が見えていた  薄紅の唇はまだ あきらめずに 愛しい人の為に少しでも生き延びようとするから  あの雲が 焼けて蒸気になる前に 大切な君に別れを告げたい 何も言えずうなだれたその背中に 本当の理由を言えれば  天と地はやがて統一されてく 意志を持ち始めた「0と1」 の配列に 意志を持ち始めた「0と1」 の配列に
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