五郎正宗作曲の歌詞一覧リスト  3曲中 1-3曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
高田屋嘉兵衛~北前船一代記~善光寺広志善光寺広志米田勉・台詞作:善光寺広志五郎正宗藤沢コーヤ生まれは淡路で 貧しいながら 夢を叶えた 船頭稼業 荒波相手に 操る腕前(うで)は 暴れる船を 思いのままに 面舵(おもかじ)いっぱい 大きな声で 高田屋嘉兵衛 北前船だ  おふさ なにもそんな心配そうな顔をするんじゃねぇ 沖船頭のうでを見込まれた江戸行き早舟は この嘉兵衛が請け負ったんだ なぁ~に 数え十一からの苦労はだてじゃねぇ 網元のこいさんだったおまえが お遍路姿に身を変えてまで こんな俺を追って来てくれたんだ 腹のやや子の為にもお前を悲しませはしねぇよ でぇいち俺の夢は江戸なんかじゃねぇ 蝦夷地 松前函館の 北国航路北前船だ そして その先はなぁ~  きたぐに函館 夢見る新地 蝦夷地(えぞち)つなげる 航路を拓(ひら)く 目指すは国後(くなしり) 択捉島(えとろふ)までも 十七(じゅうしち)漁港(ぎょこう) 築き上げ 港の賑わい 生活(くらし)を助け 高田屋嘉兵衛 慈愛(なさけ)に熱く  たかだか五尺の体を荒波に乗せて 人生五十年とは よく云ったものだなぁ~ 俺もひとかどの商人 北前船と云やぁ 高田屋嘉兵衛とまで云われるようになったが それも家族や他人様(ひとさま)の助け、情けをかりての事さな… さぁて これからは命ある限り ご恩返しをさせて貰おうか  もらった恩義は 返さにゃならぬ 富はまるごと 人世(ひとよ)のために 民(みんな)の幸せ 心(しん)から願い ふるさと愛は 誰にも負けぬ 明日(あした)を背負った 若者育て 高田屋嘉兵衛 今なお生きる
元町たそがれ恋の町次郎丸次郎丸米田勉五郎正宗伊戸のりおみなと函館 霧笛が哭いて 夜景きらめく 星が降る 好きな女の いたところ 思いに揺れて 未練酒 逢いたくて 恋しくて 元町たそがれ 恋の町  みなと横浜 小雨に濡れて 港が見える 丘の上 他人のそら似と 言うけれど 女の噂に 胸が鳴る 逢いたくて 恋しくて 元町たそがれ 恋の町  みなと神戸に カモメが一羽 エキゾチックな 異人館 風の便りじゃ 元気だと 女の面影 偲び酒 逢いたくて 恋しくて 元町たそがれ 恋の町  みなと長崎 オランダ坂に 異国情緒の 鐘が鳴る 細いうなじが 気にかかる 憂いに染まった 片えくぼ 逢いたくて 恋しくて 元町たそがれ 恋の町
岬は春です次郎丸次郎丸米田勉五郎正宗伊戸のりお気まぐれ北東風(やませ)が 遊んでる 海の青さも たくさんふえた 波に浮かんだ 菜の花一輪(ひとつ) 岬は春です 潮も陽だまる えりもの岬  三寒四温を 繰り返す 風がぬくもり やさしく運ぶ 恋心(こい)もいっとき 忘れるような 岬は春です 仔馬いななく えりもの岬  指おりかさねて あの男(ひと)を 待った寂しさ もうすぐ終わる 波とたわむる かもめも啼いて 岬は春です 愛の汽笛か えりもの岬
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