井口一彦作曲の歌詞一覧リスト  7曲中 1-7曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
マーガレットTHE HEARTTHE HEART井口一彦井口一彦秋風にすさぶ街角 君の震える肩 腕に抱き寄せた 今 2人月灯かりの下 優しく時間は流れ  瞳を閉じて そのままで 3つ数えるまで 動かないでおくれよ きっと夢が叶うから 君を迎えに来たよ  出逢った頃は 俺達2人 16才も終わる頃 時間は流れ行き 形在るものは 壊されてしまうけど  マーガレット…君に出逢えた事を マーガレット…僕は忘れない  街の灯も消える頃 凍てつく風の中 2人抱き合ったまま 何も怖くなんかないね 時間は言葉を超える  出逢った頃は 俺達2人 16才も終わる頃 僕も少しだけ 大人になり 笑顔も思い出せた  マーガレット…君を愛した事を マーガレット…僕は忘れない  マーガレット…開いた心の鍵 マーガレット…もう二度と閉じないで  マーガレット…君に出逢えた事を マーガレット…2人で過ごした夏  マーガレット…僕は信じたい  マーガレット…  マーガレット…僕は忘れない  
最後の砦THE HEARTTHE HEART井口一彦井口一彦この部屋から笑顔が ひとつ足りなくなって もうどれ位 経ったのだろう お袋と二人きりの毎日も まんざら悪くはないと 感じてるけど ため息をつくたび またひとつ老け込む お袋の姿は 今の俺にはまだ重すぎる  出て行った親父を 恨みはしないけど 残された二人には この部屋は少し広すぎる 毎晩 ギター抱え歌う生活は 俺にわずかばかりの 余裕を与えてくれた 仕事終わりの酒も 美味く感じ始め 恥ずかしながら母の日に カーネーションも渡せた  あの頃の親父に 俺は近付いているかい 背伸びをしてみても まだ少しだけ 足りないかい この街に生まれて この街に育ち 俺を愛し育てた 親父を忘れはしない  愛すべきもの 支えて行くもの 戦いの内 守ることが 出来て初めて 男と呼ばれると 出て行く前に親父は 泣きながら言った やがて俺も家族を愛し 子供を育て この街で戦う時が 来る筈さ その時初めて 解り始めるだろう 男が最後に守る 砦の意味が
陽のあたらない部屋THE HEARTTHE HEART井口一彦井口一彦君の瞳 僕の胸に 映し出したその時  すべてが変わった  会えない夜は ホテルの部屋で  体寄せ合ってふざけあった  陽のあたらぬ愛は 悪戯に二人の距離 時に離してしまうけれど 愛しく思える心温めながら 二人でいれば大丈夫さ  街から街へと 旅を続ける  お互いの言葉を思い浮かべて 短い夜も 白い壁も 今夜の二人を包んでくれるよ  窓の外に見える鮮やかな街灯りを 「おもちゃの様ね」と笑った あどけない君の横顔見たとき 僕はそっと抱き寄せた  シャワーの後の髪に温りを感じながら 二人は子猫のように眠る  やがて朝が来ても つないだ二人の手は  離さないと信じて 生きて行くこと それ以外に もう一つ確かな 真実が見えた
TOKYOTHE HEARTTHE HEART井口一彦井口一彦目が醒めると俺はすぐに 自分の椅子を探し始めた スクラップブックに恋をして 親父の椅子に憧れてた  仲間の一人はバイクに乗り 仲間の一人は考え込み 冷めたコーヒー啜りながら やつらも椅子を探し続け  今にも崩れそうな 強がりをかかえて 慣れない手つきで彼女を抱いて口笛を吹いた  ある朝 誰かがこう言った 男は誰でも夢を見る 黄色い電車に飛び乗って 3つだけ駅を数えてみる  次に来る上りの電車が この街に辿り着くまでに 誰が一番背伸びできるか そいつが一番肝心さ  3つ目の駅から見下ろした街に 俺と同じ顔を見つけて また口笛を吹いた  折り返した下りのプラットホーム そこに待っていたのはいつも俺を見つめてた MY HOME TOWN  赤く光るライト 高層ビルの上 あそこまで行けたなら 何かがあるそんな気がしてた  悲しみの夜 裏切りの朝 俺が辿り着いたのは いつもそこに横たわる MY HOME TOWN  きっと誰にでも 帰る場所はある 迷い込んだ時 答は必ず君の中にある  だから今も俺はこうしてこの街で暮らし続けている 3つだけ先の駅にある  そんな“TOKYO”見続けている
交差点THE HEARTTHE HEART井口一彦井口一彦信号待ちの交差点 ウィンドウ越しに目を疑う 懐かしい横顔 あの頃の匂いがやわらかに甦る  駆け寄りたい高ぶる思い 冷たく押しやるシートベルト 後戻りできる人生なんて 俺は持ち合わせていない  「急ぎ過ぎてただけのこと」あの日おまえは呟いた だけど俺にはその意味さえも 今でも解らないままでいるけれど  無理に探した答の為に  この俺の償いは続いて行くのかい 煙草の焦げ付く臭いだけが今でも残ってるけど  歩道を渡るお前の左手に見なれない指輪 冷たく光る すこしだけ違う形の指輪を俺もはめたところさ  割り切れない夜を数え 酒の力を借りて眠る 昔と違う名前のおまえを  少しずつ少しずつ忘れてみせるさ  何も気付かずにこのまま通り過ぎてくれれば ただそれだけでいい  それぞれの人が待つところへそっとまた戻ればいい おまえのそばでそっと眠る人を大切にしておくれ 誰よりも
赤い旗の下でザ・ハートザ・ハート藤尾領井口一彦赤い旗の下に おまえは生まれ育ち 耐える事 尽くす事を 教え込まれて来た  遠い国のニュースは おまえを熱くさせた 自由を勝ち取った 若者たちの姿  明日のパンより 目の前の愛より あの旗を降ろす事だけが おまえの正義になった  戦えと叫んでる 遠い昔の血が 立ち上がれ 焼き尽くせ 赤い旗の下で  勝ち目はなかったけど 負ける気もしなかった 同じ目をした仲間達と 肩を叩き合った  愛したこの町が 燃え始めた夜 熱い鉄の雨の中に おまえは飛び込んで行った  声にならない おまえの最期の雄叫びは 何も変えられないまま 闇に消えて行った  多くの血と涙を 吸い込んだその旗は なお赤く なお高く 風になびいている  そして人々は 全てを忘れてしまったように 今日もうつむき歩いている 赤い旗の下で…
アーバン・カウボーイザ・ハートザ・ハート井口一彦井口一彦おまえが見ていたこの海も おまえが見ていたこの空も 低く 狭く 形変えて行く  おまえが見て来たこの街も おまえが見て来たこの国も 今日も 真っ直ぐ傾いている  その目で見て来て理解るだろう ひとつ近道 憶える度 戻れる道を見失っている  おまえの胸のその怒りも おまえの作るその笑顔も 時に おまえ追い詰めるけど  おまえを遠ざけた昨日も おまえが見つめてる明日も そっと 受け止めればいいのさ  時は過去しか作れずに おまえはその上歩いてる きっと道は開かれると信じ  Dear my boy 胸を張れ 手をかざせ いつだって Dear my boy 駆け抜けろ 自分だけ 強く持ち アーバン・カウボーイ  おまえにそそがれてた愛も おまえの為だけの涙も いつも おまえを見つめている  おまえはためらうこともなく おまえをさらけ出せばいい いつか 天使が舞い降りるさ  上手く行かない事もある 膝を抱えて眠る夜 おまえの心に何が映る?  Dear my boy これだけは 忘れるな いつだって Dear my boy 踏み出した その足が すべてだと Dear my boy 胸を張れ 手をかざせ いつだって Dear my boy 駆け抜けろ 自分だけ 強く持ち アーバン・カウボーイ……
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