安岡信一作曲の歌詞一覧リスト  6曲中 1-6曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
珈琲唄人羽唄人羽安岡信一安岡信一関淳二郎僕はにがいコーヒーが好きだ… 甘い砂糖なんていらない 君は高いブランドが好きだ… 安い指輪なんていらない  「まだ持ってるかい?」なんて聞けない 多分君は困るから 「でもいいよ」そんな君を 僕はなぜか許してしまう  今夜君に逢いにゆこう プレゼントなんて買えないけど 君の入れたにがいコーヒーを 今はただ一緒に飲みたいんだ  僕は、ギターを弾くのが好きだ… 君とのデート忘れるくらい 今日もヘタクソな歌唄うよ… ここにくれば君もわかるよ  結局同じさ 僕も君も 恋になんてすがったりしない 形よりも 二人居心地よければそれでいいんだ…  今夜君に逢いにゆこう プレゼントなんていらないよね 君の入れたにがいコーヒーを 今はただ一緒に飲みたいんだ  やがて来る別れの時だって… 僕は泣いたりしない… 相手にあわせて無理したって 風は吹く 木は揺れる そうだろ?  今夜君に逢いにゆこう プレゼントなんてあげるよりも 君の入れたにがいコーヒーを 今はただ一緒に飲みたいんだ  飲みたいんだ
Message唄人羽唄人羽安岡信一安岡信一関淳二郎ビルの隙間から見える角ばった空 小さな雲が造る影模様 見えすいたプライドを 消す事ができない 僕がガラスに写る 独りになれば 見えなかった事がぼんやり見えてくるよ あの時 君が流した物がようやくわかった気がする  大きな瞳 うすい唇 変わらない横顔 形あるものに恋をしていたんだね  泪がこぼれないように 僕が空になって包もう 笑顔が消えないように 君のそばで僕が花になろう  君と作りかけのジグソーパズル このまま部屋に飾ろう 本当の気持ち 君の心に届きそうな気がしたよ  言葉になると 伝わらない この気持ち かべに飾ったパズルの隙間に合わされ  君が凍えないように 僕が手をつないであげよう 心くじけないように 僕の胸でずっと抱きしめてあげよう  泪がこぼれないように 僕が空になって包もう 笑顔が消えないように 君のそばで僕が花になろう
たんぽぽ唄人羽唄人羽安岡信一安岡信一青木庸和十二月はもう息が白く 寒さに弱い僕は身を縮めて 買ったばかりの缶コーヒーが湯気を立てて窓をくもらせる 遠く離れた君の名前を人差し指でガラスに書いて 流れてゆく字が想い出のように消えてゆくのが恐かった  遠い空 離れてゆく想い 季節だけが過ぎてゆく 今はもう 写真を見ても君の顔が思い出せないけれど  きっと明日になれば僕はたんぽぽの種になって そっと君を迎えにゆくよ だから君は窓をあけて僕を探し当ててね 必ず手のひらに飛んでゆくから  君の瞳は誰を見てるの? 今は誰の腕の中 若い僕はまだ大人になれず 不安を君のせいにした  信じるのは難しいね はかなさだけがこぼれてく 今では君からの電話 待つことしか出来ないでいるけれど  きっと明日になれば僕は孤独すら味方にする そして現在と向き合うよ だから君も忘れないで 想い出にしないでね 必ず長い冬を変えてみせるよ  きっと明日になれば僕はたんぽぽの種になって そっと君を迎えにゆくよ だから君は窓をあけて僕を探し当ててね 必ず手のひらに飛んでゆくから
弱き人唄人羽唄人羽安岡信一安岡信一青木庸和歩道橋の上から見かけた夕日が 今まで見た中で一番きれいで そんな近くにあるものに気付かなくて 走ってきた足を止めてタバコでも吸ってみる  時間の速さに慌てて生きてゆく人達よ いつしか自分の夢をあきらめてしまった諸君 そんなことでいいのか 夢は戻らない 慌てなくていいから ゆっくり考えて  満員電車の中で見かけた友達が 外の飛行機雲に気付かなくて 我が先のごとくと 降りゆく人波に いつしか心を壊されてしまった友よ  そんなことでいいのか 窓の外でも見ろよ そんなに慌てて流されて 夢はあるのかい  会社に行くこと疲れた人々 学校行くこと疲れた人々 生きて行くことにさえ疲れた人々 夢は追いかけるだけじゃなく 探す努力も必要なんだと さあ 立ち上がれ弱き人 夢を探そうよ 人に流され慌てて生きてゆくことよりも 自分で歩こうよ 僕らはいつでも ここで唄っているから 僕らはいつでも ここで唄っているから
独り言唄人羽唄人羽安岡信一安岡信一青木庸和片手に地球儀のせて グルグル回してみる 今の僕のいるところは 世界の真ん中なのか それとも隅なのか  窓を開けて空を見て 雲を見ても 答えはでない 別にどうでもいいことが妙に気になって 丸いということが自然なのかさえ分からない  ドアを開けて走ってみて 海を見ても 答えはでない 喜怒哀楽隠して大人が丸くなったという それは自然なのか  バブルで弾けた先進国の先輩方 あなた達は心配ないのかい  愛想笑いしながら心で差別をする 本音と立て前 使い分けて 心を閉ざして無理に笑おうとする それは自然なんですか  そうだ あの日飛ばした紙飛行機で 僕らを見に行こう 僕らを見に行こう
花火唄人羽唄人羽安岡信一安岡信一青木庸和アジサイの季節が静かに終わり お日さまがキラキラ 海に咲いてる 蝉の鳴き声が少年たちの汗に変わり はじめて覚えた唄になる  夕暮れの風は少し優しくて 忘れかけてた思い出に 手を伸ばし始める 真夏の花火はあの日の僕を連れて 確かなものがなかった時代へ走ってく  たいせつな場所を忘れないように 目印をつけた石はどこだろう 汚れたTシャツ着たともだちのあの笑顔に 失くした心がよみがえる  子供の頃見た花火は大きくて 全ての心をやさしく抱きしめてくれた  あの花火は瞬きひとつで消えて 心の中にいつまでも残る 今 僕の中で想い出と花火が一緒に映ってく  真夏の花火は あの日の僕を連れて 確かなものがなかった時代へ 真夏の花火は あの日の僕を連れて 確かなものがなかった時代へ 走ってく 走ってく
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