山下五郎作曲の歌詞一覧リスト 8曲中 1-8曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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霧の四馬路美ち奴 | 美ち奴 | 南條歌美 | 山下五郎 | 霧の四馬路(スマロ)で別れた人は 無事に海峡 越えたやら 忘りゃしませぬ お国の為に 生命さゝげた 人じゃもの 胸の紅薔薇 しおれはせねど 何で泣こうぞ 泣きはせぬ たとえ異郷に 咲いてはいても 私しゃ大和の おみなえし まゝになるなら 砲火の中で 花と散りたい 心意気 せめて今宵は 四馬路の月に 君の武勲 祈りましょ | |
想い出の旅情藤山一郎 | 藤山一郎 | 野村俊夫 | 山下五郎 | 汽車は出て行く 夜空の果てに 残る思いの 汽笛がひびく 旅の一夜の ホテルの窓に 胸に沁むよな 月を見る 淡い灯影(ほかげ)に 仄かに咲いた 花は儚い うすむらさきよ せめて面影 心に秘めて 明日は越えるか あの山を そっと帰ろか さらばを言おか 月はさみしく 夜霧に濡れる 又と逢えない 旅ゆえ身ゆえ せめてこのまま 別れよか | |
泣くな妹よ藤山一郎 | 藤山一郎 | 中村伊左治 | 山下五郎 | 月の峠を 遥るばると 二人で越えて 来たものを 泣いちゃいけない 妹よ 故郷(くに)の歌でも 歌おうよ 歌を歌えば なお更に 睫毛に涙 にじむ故 いっそ黙って 窓開けて 街の灯りを 眺めましょ 花の都の 七色の 灯りを見ても 寂(さみ)しけりゃ じっとごらんよ 兄さんの 燃える希望の この瞳 昔幼い 手をつなぎ 出潮の月を 待ったよに 待てば明るい 幸福(しあわせ)に 二人微笑む 時もあろ | |
吉良の仁吉島津亜矢 | 島津亜矢 | 萩原四朗 | 山下五郎 | 山田年秋 | 「やくざ稼業は 因果なもンでございます まして 渡世の掟は きびしいもンでございます 男と男の杯を 守り通して恋女房に 泣いて持たせた離縁状 吉良の仁吉は 男の中の男でございます」 海道名物 数あれど 三河音頭に 打太鼓 ちょいと太田の 仁吉どん 後ろ姿の粋な事 吉良の港は おぼろ月 泣けば乱れる 黒髪の 赤いてがらも 痛ましや お菊十八 恋女房 引くに引かれぬ 意地の道 止めてくれるな 名がすたる いやな渡世の 一本刀 辛い訣れを なぜ切らぬ 嫁と呼ばれて まだ三月 ほんに儚い 夢のあと 行かせともなや 荒神山へ 行けば血の雨 涙雨 |
浅間日暮れて三門順子 | 三門順子 | 松坂直美 | 山下五郎 | 渡り鳥 風に吹かれて いつの日 帰るやら あの人も 旅の鳥 今日はいずこの いずこの空を 行くやら 淋しさよ 山の娘は 夢さえ ままならぬ あの人に 知らしてね 今日も私は 私は 泣いているのよ 馬子唄に 浅間日暮れて 小諸の 灯は哀し あの人は 旅の鳥 今宵この月 この月どこで 見るやら | |
吉良の仁吉美ち奴 | 美ち奴 | 萩原四朗 | 山下五郎 | 宮脇春夫 | 海道名物 数あれど 三河音頭に 打ち太鼓 ちょいと太田の仁吉どん 後ろ姿の 粋なこと 吉良の港は おぼろ月 泣けば乱れる 黒髪の 赤いてがらも 痛ましや お菊 十八 恋女房 引くに引かれぬ意地の道 止めて呉れるな名がすたる いやな渡世の 一本刀 辛い別れをなぜ切らぬ 嫁と呼ばれて 未だ三月 ほんに儚ない 夢のあと 行かせともなや荒神山へ 行けば血の雨 涙雨 |
稗つきくずし天津羽衣 | 天津羽衣 | 伊野上のぼる | 山下五郎 | 青い月夜に いま鳴る鈴は あれは恋しい 大八様か 人目忍んで 表に出れば 庭の山椒にゃ ヨーホイ 風ばかり 風ばかりヨ 馬塞棒(ませんぼう)ならして 嘶(いななく)く黒馬(あお)よ 拗ねて一ト節 稗搗(ひえつき)くずし 更けて燦(きら)めく 椎葉(しば)の星は 花の鶴富 ヨーホイ 泣く涙 泣く涙ヨ 固い契りも 一夜の夢か ままにならない 源平しぐれ 又も鳴るかよ 未練の鈴が 娘ごころに ヨーホイ 濡れて鳴る 濡れて鳴るヨ | |
母と子の窓天津羽衣 | 天津羽衣 | 房前智光 | 山下五郎 | 泣いて歩んだ人生を 暗い侘しい並木路 風も冷たく空見れば 煌(きら)めく星よ あゝ母と子の窓 負けちゃいけない手を組んで 行けば開ける茨ら路 夢と希望の丘越えりゃ 僕等の光り あゝ母と子の窓 冬が終れば春が来る 泣く日ばかりが有るものか 元気で行こうと胸張れば 泪に浮かぶ あゝ母と子の窓 | |
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