池田聡作曲の歌詞一覧リスト  31曲中 1-31曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
大切なこと中江有里中江有里松井五郎池田聡誰かを好きになったら 青空を見なさい あふれだす その涙 それは正しい  逢いたい人がいるなら いますぐ行きなさい 心には それ以上 できることはない  なにもなくても 少しずつ歩こうか  いつもどこかに 幸せは隠れてる 君が気づけば それは答えになる  悲しいことがあったら 星空を見ましょう 思い出は 誰ひとり 決して 見捨てない  さみしい人に逢ったら 抱きしめてあげましょう ぬくもりはその先の 道になるはず  どんなときでも 時だけは流れてく  いつかどこかで さみしさに震えても 君の微笑み それは明日になる  いつもどこかに 幸せは隠れてる 君が気づけば それは続きになる
ハレルヤ with 池田聡澤田知可子澤田知可子池田聡池田聡森空青長い長い時が過ぎて 振り返ればそこに道が出来ている いつの間にか私たちは 思った以上に遠くまで来てた  繋いだ手と手が解けそうになった そんなことが 何度もあったわ  だけど 人生が愛しい 彷徨い惑いながら あなたと乗り越えたら こんなにも愛しい あなたにハレルヤ ふたりにハレルヤ ずっとこれからも共に生きてゆきます  巡り会いは不思議なもの 同じ時の中にそばにいるなんて 運命だと言っていいの? 同じ夢の中に今は生きている  未来は見えない 終わりがくる日まで ひとつひとつ 幸せ探すの  だから 人生は楽しい 傷つき苦しくとも あなたと分け合うなら こんなにも楽しい 過ぎる日にハレルヤ 明日にハレルヤ きっとこれからも共に生きてゆきます  人生が愛しい 彷徨い惑いながら あなたと乗り越えたらこんなにも愛しい あなたにハレルヤ ふたりにハレルヤ ずっとこれからも共に生きてゆきます
Room share池田聡池田聡松井五郎池田聡それほど 広くない 部屋だけれど これから一緒に 暮らさないか  ひとつの テーブルに 並んでる 不揃いのカップ それもいいかな  寂しいときは肩を寄せ 苦しいときは励まして ひとつずつ 少しずつ 時を紡ぎながら  同じ太陽 同じ月を 僕らは 見ているのだから  たまには 窮屈な 時もあるだろう それでもどこかに 窓はあるはず  悲しいことは受けとめて 嬉しいことは分け合って ひとつずつ 少しずつ 愛を探しながら  こんなに綺麗な 空の下に 僕らは 生まれたのだから  それほど 広くない 部屋だけれど これから一緒に 暮らさないか
青空池田聡池田聡池田聡池田聡安部潤いつも いつまでもそばにいると思っていた いつも 抱き合えば 温もりがあった  雑踏の中に 孤独を見つけてしまう 週末の街 ひとりの部屋から 逃げ出して来たというのに 僕の場所はない  何もかもが みな 色を失くしてしまった 記憶の中の君さえも あの頃のように君がいる気がするから 彷徨って 我を忘れ 立ち止まった  いつも いつまでも そばにいると思っていた いつも 抱き合えば 温もりがあった  在り得ない希望 ビルが縁取る青空 からっぽの空 当てのない苦悩 カフェに座った幻 君は もういない  何もかもが みな 僕を追い越していった けれども 時計は進まない 諦めばかりがカラダを支配している 普段通り 振舞えない 強がっても  いつも いつまでも そばにいると思っていた いつも 抱き合えば 温もりがあった  ただ風が過ぎて 季節が変わって 君を忘れる日が来ることより この悲しみと この苦しみと生きていく 今だって そう明日も 同じ気持ちで  いつも… いつも…  いつも いつまでも そばにいると思っていた ふたり 抱き合って いつも いつまでも そばにいると思っていた いつも 抱き合えば 温もりがあった いつまでも忘れない  信号が青に変わり 僕は歩き出す 雑踏の中にひとり 僕の場所はない 君以外に…
愛の言葉池田聡池田聡池田聡池田聡安部潤君の悲しみを聞かせておくれよ 僕には何にも出来ないのかな 強い風が窓を揺らしていた夕暮れ 時は立ち止まって ふたりの言葉を奪い取るけれど  どんな明日が待っていても 僕は君のために生きてゆける 涙が溢れたなら 僕の目を見つめて どんな明日が待っていても 僕は君のために生きてゆける たとえ闇に迷って 何もかもすべて失っても  君は悲しみを忘れようとした 代わりは誰でもよかったのかな ガラス越しの街は夜へと続くようで 君は目をそらして 窓に映る自分を見つめている  どんな明日が待っていても 僕は君のために生きてゆける 傷つくことなんて 僕はもう怖くない どんな明日が待っていても 僕は君のために生きてゆける 胸の中を塞いだ 悲しみを消してしまうために  愛の言葉は 君と僕の間で 息をひそめて ただ立ち竦んでいる  強い風が窓を揺らしていた夕暮れ 時は振り返らず ふたりを夜へ連れて行こうとする  どんな明日が待っていても 僕は君のために生きてゆける 涙が溢れたなら 僕の目を見つめて どんな明日が待っていても 僕は君のために生きてゆける たとえ闇に迷って 何もかもすべて失っても
ハナノタネ~愛の物語池田聡池田聡池田聡池田聡安部潤何気ない日々に生きている 二人でした 木洩れ日のような笑顔の キミを愛してました  そして今は 独り残されて 考えてる キミは僕と 出会って 生きて 幸せだったのかと  目を閉じた 並木道に 花びらの雨が降る 風の中 キミの言葉は 音にならない  冬の日を じっと耐えて ハナノタネは春を迎えた 小さな日溜まりには 寄り添うように 咲く花が 微かに揺れていた  キミがいない日々を送りながら思うことは 生きてゆく道標を失ったということ  そんな後ろ向きな僕を キミは叱るだろう その仕草を思い浮かべて 何故か嬉しかった  もう二度と戻らない 時の流れの中で 明日からも 生きていこうと 決めた春の日  立ちどまり 見上げた空 蒼の中に はぐれた雲が 歩きだす僕の後を 見送るように 見守るように 静かに消えていった  悲しみには 誰も 強くなんてなれないけど 僕は キミに 誇れるように また前を向こう  冬の日を じっと耐えて ハナノタネは春を迎えた 小さな日溜まりには 寄り添うように 咲く花が 微かに揺れていた  もう一度 見上げた空 蒼の中に キミの笑顔が 歩きだす僕の後を 見送るように 見守るように 静かに消えていった  静かに消えていった
愛がそばにあるうちに叶正子 feat. 池田聡叶正子 feat. 池田聡及川眠子池田聡愛がそばにあるうちに 愛を憎むその前に 幸せになるためサヨナラしよう いつかきっとまた逢える いつの日か微笑いあえる 希望(ゆめ)だけを信じて それぞれの明日へと いまページをめくる  二人通ったレストランの名前も 二人歩いた川のほとり 舞い散る桜たちも  遠い記憶へと変わってゆく 目覚めたときに指が あなたを探して もどかしい気持ちをくりかえすけれど  愛がそばにあるうちに 愛を悔やむその前に 優しさを残して背中向けよう たとえ胸が痛くても 寂しさに傷ついても 本当に愛した 人だから思い出で もう引き止めないで  あの日こぼした涙の理由(わけ)さえも あの日誓った ずっと一緒にいるという言葉も  時間の隙間に落としたまま せつなさを抱きしめて アルバムの隅で 懐かしい景色のひとつになるだけ  愛がそばにあるうちに 愛を憎むその前に 幸せになるためサヨナラしよう いつかきっとまた逢える いつの日か微笑いあえる 希望だけを信じて それぞれの明日へと それぞれの明日へと いまページをめくる
夢の鏡大竹しのぶ大竹しのぶ及川眠子池田聡眠りのなかで 見てしまったものは ほんとの気持ち 素直なときめき 月に星にそむいても うばいたいあなた 夢の鏡 映していた  どうかしてるの こんな怖い私 心の外に 捨てたはずなのに 風に雲に誘なわれ 今夜も届いた 夢の鏡 微笑む夜叉  眠りなさい 嘘つきな人 隠してたいことがあるなら  眠りなさい 欲ばりな人 知ってみたいことがあるなら  眠りなさい 嘘つきな人 隠してたいことがあるなら  眠りなさい 欲ばりな人 知ってみたいことがあるなら‥‥
哀愛君(アイラブユー)池田聡池田聡浅野裕子池田聡黄色のクーペとばし 君を追いかければ 夜明けのクラクションが胸につきささるよ Saint Mary 悪いのは 僕だよ Saint Mary 甘えすぎてたんだ  2月に僕があげた 四角いダイアリー 最初の1ページに胸踊らせた君 Saint Mary 悪いのは 僕だよ Saint Mary やさしさがなかった  淋しさから僕を愛して 淋しさから僕にサヨナラを 告げた君 もう一度 もう一度 僕と  カバンに詰めこんでた 心の傷までも 頬には涙流し 小さくなった君 Saint Mary 悪いのは 僕だよ Saint Mary 強がっていたんだ  淋しさから僕を愛して 淋しさから僕にサヨナラを 告げた君 もう一度 もう一度 僕と  淋しさから 僕を愛して 淋しさから 僕にサヨナラを
Moon Shadow池田聡池田聡松本一起池田聡暗闇にいる この僕を誰も気づかない 暗闇にいる 僕の目は話し続けてる  半分の灯(あか)りは 星座と戯(たわむ)れ 地上に堕ちた 月の影  待つ人も消えた 懐かしい街を あても無く一人 夜明けまで歩く Moon Shadow いつか円を描くのか 星よ 月よ 闇よ  欲望のない夢ひとつ 僕は掴めない 欲望のある街角は 夜を深くする  理由さえ告げずに 逆らう運命 僕のすべてが 空に散る  夜明けまで月は 残酷に光り 膝を折る僕は ひたむきに祈る Moon Shadow いつか円を描くはず 星よ 月よ 夢よ
雪 ~あなたがいてくれたら~池田聡池田聡池田聡池田聡安部潤ぼんやりしていた 僕の肩越しに あなたは笑った 「雪が降ってきた」と  何かに追われて ただ頑張ってた 自分が 無性に 小さく思えた  でも今はひとつだけ 確かなものがある  あなたがいてくれたら すべてが素敵になる 雪のように 少しずつ 時間が降り積もる 何度も立ち止まって 何度も支えあって 同じ空の下に生きる 歓びを分けあって  あなたがいるから 悲しくないんだ 凍える夜にも 孤独じゃないんだ  ふたりの足跡にも 雪が舞い落ちるよ  重なる夢の中に 答えが見つかるはず 雪の中に 探しだした わずかな温もりを 何度も確かめ合う 何度も抱きしめ合う この時代に めぐり逢えた 偶然に 感謝して  ふたりで いつまでも ずっと 歩いてゆこう  あなたがいてくれたら すべてが素敵になる 雪のように 少しずつ 時間が降り積もる 何度も立ち止まって 何度も支えあって 同じ空の下に生きる 歓びを分けあって  La la la la……
愛の歌池田聡・沢田知可子池田聡・沢田知可子池田聡池田聡安部潤街を駆け抜け 風が通り過ぎる まるで私のことを励ますように  明日は手探り 水に描いた絵みたい そして正しいことも見失いそう  様々な悲しみ 負けそうな出来事 愛の歌 探しに行こう 今ならば きっと間に合う  誰よりも自分を褒められるよう 頑張って生きてる 夢を夢だけで終らせないように この場所で生きてく  夢を語らず生きる大人たちへ そして夢を持てずに死に逝く友へ  同情はしないわ 憐れみもしないわ 愛の歌 聴こえるでしょう? 今ならば きっと間に合う  誰かのせいにして逃げ出しそうな たとえそんな時も 未来を想い出に終らせないように 自分を信じてる  街を駆け抜けてく風に 今 感じる 愛の歌 探しに行こう それぞれの想いを胸に  誰よりも自分を褒められるよう 頑張って生きてる 夢を夢だけで終らせないように この場所で生きてく たとえどんな時も この場所で生きてく
幸せになりなさい澤田知可子澤田知可子池田聡池田聡傷つくことなんか 怖くなかった頃には 恋はどんなときも 楽しいことだったけど  訳もなく 不安になって 泣きたくなるでしょう みんな同じだもの  幸せになりなさい あなたを愛する人がいる 幸せになりなさい その手を決して離さないで  夜の闇を越えて 必ず明けてゆく空 あなたの心にも きっと訪れるでしょう  いつだって信じてるもの 大切な何かは 変わることはないわ  幸せになりなさい 今までがんばってきたでしょう 幸せになりなさい 今度はあなたの番だから  時々は 不安になって 泣きたくなるでしょう でも ひとりじゃないわ もう ひとりきりじゃないわ  幸せになりなさい あなたを愛する人がいる 幸せになりなさい その手を決して離さないで  その手を決して離さないで
君の空になりたかった池田聡池田聡池田聡池田聡有賀啓雄何も言わなくても 気づき始めていた 離れてゆく気持ちには 佇むだけで  助手席に座った 君が遠く見える もうすぐついてしまうよ 君の街まで  誰だって迷いや 寂しさを胸に 隠して生きている いつだって君が 僕のささえだった 失した地図を 探せないまま 夏が終ってゆく  君が降りた後に 空は明け始める とり残されたのは僕 それとも君かい  優しさやいたわりが 時には胸に 痛みを残してく ひとつだけ願いを かなえられたなら 君のすべてを 包み込むような 空になりたかった  さよなら輝く想い出 笑顔の君が霞んでゆく  誰だって迷いや 寂しさを胸に 隠して生きている いつだって君が 僕のささえだった 失した地図を 探せないまま 恋が終ってゆく  君の心の 空になりたかった 翳りない空に…
28℃~素顔のままで~池田聡池田聡神沢礼江池田聡まるめたシャツを 無造作に投げだしたきみは まぶしい芝生 おおげさに僕を呼んだ  罪つくりな笑顔で 惑わせるなよ 不意にそらす瞳で 見はなすつもりなら  素顔のままで 同じ朝焼けきみと感じたい ふたりのholiday 忘れ得ぬ夏にして  数ある噂 さりげなく着こなしたきみが 見せる無邪気さ ひとりじめしたいだけさ  遊びじゃない 本気で分けあえるのに 遠く醒めた仕草で 不安にさせないで  ときめくままに 見つめあうこの瞬時(とき)を信じたい 過ぎゆくholiday 永遠に変えたくて  灼けつく前の28℃ 見せかけひとつ 脱げばいいのさ  素顔のままで 同じ朝焼けきみと感じたい ふたりのholiday 忘れ得ぬ夏にして  ときめくままに 見つめあうこの瞬時(とき)を信じたい 過ぎゆくholiday 永遠に変えたくて
エスカレーター池田聡池田聡池田聡・秋元康池田聡後藤次利・田原音彦毎朝 地下鉄で あなたを待ってる 地上へ出るまでの ほんの数分  長いエスカレーター こっそり 割り込む 髪から香水が ほのかに香る  「昨日は何をしてた?」 「ひとりでいたのかい?」 言葉にできないまま 話しかけている  夢では何度も 抱きしめていること あなただけが知らない すぐ近くにいるのに 腕さえのばせば 触れられるこの距離 ゆっくりのぼりつめてく エスカレーター  毎日変わらない ペースの連続 地上へ出るまでの 秘密の出逢い  長いエスカレーター 終りに近づき あなたは小説に しおりをはさむ  明日も同じように 見知らぬふたりは 名前も知らないまま 出口へ向かって  夢では何度も 抱きしめていること あなただけが知らない 僕はここにいるのに 声さえかけずに 寄り添うだけの距離 ゆっくりふたりを運ぶ エスカレーター  どれほどあなたを 思っているのかを あなただけが知らない すぐ近くにいるのに 腕さえのばせば 触れられるこの距離 ゆっくりのぼりつめてく エスカレーター
SWIMMER池田聡池田聡及川眠子池田聡窓越しの夕映えが 彩る部屋は海底(うみ)のよう エアコンをOFFにして たがいの体温(ねつ)を感じてる  まぶたを閉じ この瞬間(とき) 君の生きてるかたち ただなぞってゆく  すこし嘘つきな距離をたもって 時間の波間を泳ぐよ 遠くに見えたり また隠れたり ふたり 気まぐれなスゥイマー  まなざしで追うたびに 君は自由に身をかわす わがままが せつなさが こころの水面揺らすけど  指をからめ 微笑む わかりあうより現在(いま)を ただ分けあいたい  すこし疲れたら 愛を休めて 優しさの岸辺捜すよ 足りないくらいの 幸せがいい ふたり ぜいたくなスゥイマー  耳をすまし この瞬間 ぼくの生きてるしるし ただ伝えたくて  すこし嘘つきな距離をたもって 時間の波間を泳ぐよ 遠くに見えたり また隠れたり ふたり 気まぐれなスゥイマー  すこし疲れたら 愛を休めて 優しさの岸辺探すよ 足りないくらいの 幸せがいい ふたり ぜいたくなスゥイマー
fuzzyな天使池田聡池田聡池田聡池田聡有賀啓雄頬をなでた風が 陽光(ひかり)運んでくる 逢う度にときめく 昼下りのふたり  恋人も知らない君を 知っているのに いたずらな瞳で いつもかわされるよ  愛しあう事は秘密と 罪な微笑みさ  舞い上がれ天使のよう 今夜も初めて恋をしよう 不思議なきらめき fuzzy な 天使 君は恋の行方 心の中 楽しんでる  口笛吹きながら 並木道を行けば ふたり写すshow window 揺れているbalance  やがて星座が変わるとき 終る夢ならば  舞い上がれ天使のよう 幻の恋に見つめあおう 不思議なきらめき fuzzy な 天使 いつか堕ちる前に 僕を捨てて 羽ばたくのさ 恋は思うまま  舞い上がれ天使のよう 今夜も初めて恋をしよう 不思議なきらめき fuzzy な 天使 いつか堕ちるまえに 僕を捨てて 羽ばたくのさ 見えない翼で
prayer池田聡池田聡池田聡池田聡有賀啓雄穏やかな 午後の陽 街を包む ひとりの週末には なれてしまったけど  思い出す度ごと 胸を過(よぎ)る いつでも僕は 君を迷わせつづけてた  今さら やりなおせないと 僕にも わかっている  あの時 君の瞳から こぼれ落ちた涙 言葉では語りつくせない 心の痛み  信じることの 切なさと 疑うことの つらさ  自分を選んでみたいと 君は目を伏せたね 愛に頼り過ぎていたのは 僕の方だよ  あの時 君の瞳から こぼれ落ちた涙 言葉では伝えつくせない 心の破片(かけら)  穏やかな午後には 君を想う 幸せになることを ずっと祈っている
冒険者たち池田聡池田聡川村真澄池田聡with moonlight サイドを引いたら 雨上がりの パークライトがキャンドルのように 揺れて サヨナラの合図 にぶらせるね 少し休んで 潮騒を聞こう  君が 今夜だけの 恋の相手ならば 月の光り ピンライトに くちづけをするのに  with north wind 冬が終わるのを 待ちきれずに 重たい幌を 開けて走ったね 風に 気持ちを引きしめ 君が笑う 「次のコーナーで死んでもいいわ」と  あれは 空の青さ からだ 溶けるくらい 速度計にとりつかれた 冒険者みたいさ 甘いささやきなど とても追いつかない  やがて 君は 日常と 高いヒール脱ぎ捨て oh 未来地図にパンプスはいて 歩いてゆく oh  with starlight サイドを解いたら 僕と君の 最後のレース 折り返すんだね 暗いフロントグラスに 映る顔は ブロンズのように 前だけを見てる  君がカーブを切る 軽くアクセル踏み サイドシート 僕は笑う 「死んでもいい」なんて 君は風をうけて 輝く冒険者
恋・後編池田聡池田聡松井五郎池田聡嘘をいくつもついて赤い唇 月の灯り盗んだ白い肌 抱きあった腕にふるえて 愛されかたも忘れて もう誰にも 心 許せない きみはさみしかっただけ ひとりだっただけ 傷ついてた なにも言わないでいいよ 泣いたっていいよ 瞳閉じて このまま  きっと男はみんな同じ顔して つらいさよならばかり言ってきた 臆病になった瞳に やきついたラストシーン もしそこから はじめられるなら ぼくはどんなやさしさも どんなまなざしも きみにあげる それがきみの物語 恋の物語 まだ最後じゃないのさ さみしかっただけ ひとりだっただけ 傷つくなら なにも言わないでいいよ 泣いたっていいよ 瞳閉じて このまま  星空にいま気がついた なくしていたその気持ち またそこから はじめられるから  ぼくはどんなやさしさも どんなまなざしも きみにあげる それがきみの物語 恋の物語 まだ最後じゃないのさ さみしかっただけ ひとりだっただけ 傷つくなら なにも言わないでいいよ 泣いたっていいよ 瞳閉じて このまま  どんなやさしさも どんなまなざしも… さみしかっただけ ひとりだっただけ…
もっと悲しいサヨナラ池田聡池田聡並河祥太池田聡やさしすぎた嘘は罪 遠い約束をかわした 同じ海を見つめてる まだ夏は来ない  想い出が近すぎる いまでも微笑んでる あやふやな夜のせいさ どうせなら くるおしく こころも消えるくらい もっと悲しさを僕にくれたら…  波に濡れてキスをした 灼けた肌のように熱くて うすくルージュ にじませた シャツ 抱きしめてた  かぎりなく愛したい ふたりは壊れたまま もどせない愛の中で ぬくもりを覚えてる 両手が にくらしくて 痛いほどかたく握りしめるよ  「ともだち」なら きっとこのまま 好きでいられるなんて…  想い出が近すぎる いまでも微笑んでる あやふやな夜のせいさ どうせなら くるおしく こころも消えるくらい もっと悲しさを僕にくれたら…
夏の翳り池田聡池田聡伊勢正三池田聡教えてくれた この近道を 通り抜けて 駅に  嘘をついたよ あいつに 今日も 君のことは 話せなくて  なぜ? どうしてなの? 友達の恋人なの? 君を見たときから 忘れられなくて  夏の翳りが 気まずい BOX 君の声が 聴きたい  回るテープに 問いかけるのは 答えのない 愛のゆくえ  なぜ? どうしてなの? 罪の重さよりも なお 君を愛してると 分かっているのに  なぜ? どうしてなの? ガラス越しの夕闇で なぜ? あの日僕に 涙 預けたの  なぜ? どうしてなの? 罪の重さよりも なお 君を愛してると 分かっているのに
SPIN LOVE池田聡池田聡松本一起池田聡アスファルトに面したカフェテラス テーブル越し君は話しかける  SPIN LOVE AH 君は暇の相手に 僕を選び楽しいフリする  夏の向かう街で 二人だけが時間を止めている  迷いながら君を追いかければ 振り向かずに僕を待ち伏せてる  SPIN LOVE AH 息を切らし触れれば 髪の匂い揺れる蜃気楼  愛し合えるけれど 心だけは満足できなくて  二人は離れていられない 一緒にもなれない 同じ距離を隔て回ってる 二人は逢うたび遠くなり 夢だけ求め合う さよならを言うほど近くない SPIN LOVE  一度でも君を抱きしめたら 僕の胸は溶けてしまうだろう  SPIN LOVE AH 爪で僕の心を 握りしめて消えてしまうのか  愛し合えるけれど 心だけは満足できなくて  二人は離れていられない 一緒にもなれない 同じ距離を隔て回ってる 二人は逢うたび遠くなり 夢だけ求め合う さよならを言うほど近くない SPIN LOVE
きみが愛した少年池田聡池田聡松井五郎池田聡Rodioから聴こえてる なつかしい歌 Coffeeとトーストは ぼくを待っている とてもありふれた一日には まだ ふたりがいる 鞄からはみだした Yシャツと靴 さよならを言うよりも 残酷なもの きみは長い髪 とかしながら まだ 泣いていない いま きみが愛した少年が 胸を駆けてゆくよ なにも言わないで いま さよならよりもたいせつな ことばに気がついた もう一度 聞いてほしい I Love You  はじめての唇を 想いだしたり ふたり見た映画でも かまわなかった いつもすぐそばにやさしくなれる そのきっかけがあった ポケットにしまってた 古いフォトグラフ 着なれてるジャケットも きみがくれた服 まるできみのこと 連れてくようで ふと 笑いかけた いま きみが愛した少年が 夢を追いかけてく 二度と 迷わない いま あきらめていた幸せに 心をなげかけて もう一度 言ってみたい I Love You  あの 誰のものでもなかった 夏をとりもどしたら きみを抱きしめて もう ふりむかないで いつまでも 信じてほしいから もう一度 言ってほしい いま きみが愛した少年が 夢を追いかけてく 二度と 迷わない いま さよならよりもたいせつな ことばに気がついた もう一度 聞いてほしい I Love You
悲しみの感触池田聡池田聡及川眠子池田聡そっと腕に 抱いたときの 君の癖を まだ憶えている  あゝ 激しさだけが ただ色あせて ぼくたちの夏が 胸でたたずむ  何故? 君を愛するほど 何故? こころ遠ざけたの 窓ガラス 頬押しあて 今運命(ほし)に問うけど  明かりのない 部屋にひとり 言い訳だけ また捜している  あゝ 痛みに変わる あのまぶしさが 優しさを 君にわたせないまま  何故? 君を許すたびに 何故? 秘密増えたのだろう うらはらな 愛のように 指先は冷たい  何故? 永遠(とわ)の気がかり
加速された景色池田聡池田聡池田聡池田聡突然 加速された景色が ハンドル切る度ごと軋む 振りきったはずの気持ち鈍らす 今夜も理由は訊けないけど  交わした愛もなくて約束もないけど ただ あなたの涙 いつも受け止めるのは 何かを期待させる 悪いのはあなたさ もう 優しいだけの人でいられないのに  信号変わるまでの沈黙 心は語り続けている 流れて消える街に 想いを重ねてる それは僕も同じさ  交わした愛もなくて約束もないけど この気持ちをすでに知っているはずなのに 何かを期待させて それだけで終りさ ただ 言葉にしたら すべて終る気がして  交わした愛もなくて約束もないけど ただ あなたの涙 いつも受け止めるのは 何かを期待させる 悪いのはあなたさ もう 優しいだけの人でいられないのに  交わした愛もなくて約束もないけど この気持ちをすでに知っているはずなのに 何かを期待させて それだけで終りさ ただ 言葉にしたら すべて終る気がして
沈黙~ダンス・ウィズ・ミー・トゥナイト~池田聡池田聡池田聡・SHOW池田聡まるで時のない部屋 窓から見下ろす街 僕はソファーにもたれ 君の背中をみてる  ゆっくりと カメラが廻るように振り返る 見つめあう視線が ふたりの今セリフだね  夜が訪れるように 優しく君に触れて  そっと閉じた唇 重なる胸の鼓動 何も言わずに ただからめた指先 君は微笑みかえす  言葉とぎれるたび 不安だったあの頃は 言葉より確かな 傷心(いたみ)さえも気づかない  ガラス曇らせるように 静かに抱いて踊ろう  まるで時のない部屋 窓から見下ろす街 月影に溶けるように 揺れるふたりのシルエット……
レクイエム池田聡池田聡小林麻美池田聡見おろす街並 寝静まって レクイエム唄って だれか…だれか…  眠りなさい みんな忘れるため 今は 愛したことさえも 幻  風が騒ぐ蒼い夜はただそっと 折れた翼抱いて 瞳とじて  雪が降れば すべて消え去ってゆくから 赤い血潮さえも 溶けてく  凍りついた痛み 消せるひと いつか その日までは そっと 眠らせて  ためいき ひとひら にじむガラス レクイエム唄って だれか…だれか…  眠りにつくまで 眠りにつくまで…
東京タワーを消せるなら池田聡池田聡伊勢正三池田聡さよならに 二通りあって いつもなら 地下鉄の階段 下りてゆくあなたを 見届けはしない すぐクラクション 浴びる通りに止めて  きしむような 胸のワイパー 夕暮れは 瞬くテールランプが にじむ街で  やるせなさの 捨て場所ばかり捜してる あなたの嫌いな 煙草つけて  まるで重なり合い よじれた吸殻 残り火煙りくゆらすけど  冷たい雨 みぞれに変わる数分で 半分消えてしまった東京タワー  いつかきっと 出会いと別れの景色も 流れる時の中へと霞む
STONY RAIN池田聡池田聡吉田美奈子池田聡天空一面連らなった雲の岩肌 静寂を堪えてまだ清水を抱いてる 遠く響く雷鳴に心が騒ぐ あなたの残像が稲妻と重なって  愛 やさしさに触れても一人 淋しさを拭えないあなたに僕は居ない 愛 冷たさに触れても一人 ときめきと喜びを僕だけ魅てたから  今ひときわ強く天空 閃光が砕く 幾千の破片が容赦なく打ち湛る  雨 激しさに濡れても二人 悲しさは流せない 痛みを残したまま 雨 儚さに濡れても二人 陽光しさえ満たせない 心に降るSTONY RAIN  激しさに濡れても二人 悲しさは流せない 痛みを残したまま 儚さに濡れても二人 陽光しさえ満たせない 心に降るSTONY RAIN
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