滝田周作曲の歌詞一覧リスト 17曲中 1-17曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Sleeping Beautyサンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 「馬鹿にしないで!どうせ男なんて…」 空っぽのジョッキ越しに 君が呟く 彼にフラれたんだろう… 「もうほっといて!関係ないでしょ」 決めゼリフ吐き出して 眠りに落ちる 君が呼び出したのに… そんな派手な服着ちゃってさ 綺麗な素顔が台無しだよ 眠れる森の君に目覚めのキスを Wake up! Wake up! 君にそのドレスは似合わない 裾踏んで 転んじゃいそうだよ 君も知らない君の美しさを Make up! Make up! 探し出すよ ほら 陽が昇る The Princess of my story is you! 「そっとしといて!どうせ私なんて…」 空っぽのボトル越しに 君が呟く 上司と揉めたんだろう… 「もうほっといて!関係ないでしょ」 決めゼリフ吐き出して 眠りに落ちる まだ来たばっかなのに… パンダみたいな目をしちゃってさ 寝不足なのがバレバレだよ 乾いた砂漠の君に恵みのキスを Wake up! Wake up! 君にそのヒールは似合わない 足取られて 転んじゃいそうだよ 君も知らない君のチャーミングさを Make up! Make up! 見つけ出すよ ほら 顔上げて 物語はまだ始まっちゃいない そんな無防備な寝顔してたら 羊だって噛みついちゃうよ 眠れる森の君に目覚めのキスを Wake up! Wake up! 君には僕以外 似合わない 真実の愛はここにあるよ 僕しか知らない君の美しさを Make up! Make up! 今日も明日もいついつまでも The Princess of my story is you! | |
アスナロサンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 放射状に伸びた枝葉が 高い空を掴もうとしてる 通い慣れたグラウンドの隅で 誰を待つでもなく 旅立つ君の背中は やけに大人びて見えた 時間だけが ただ過ぎてく 何も言わないまま Someday, It will be shine その根を辿れば 蘇る日々が きっと春へと 花開くための糧となるから 泥だらけのシャツ 夕暮れ 夢に敗れた帰り道 あの日 口ずさんだ唄 忘れないよ Someday, It will be shine その瞳に 確かな火を宿したなら きっと僕らは 遠く離れても歩いていける Someday, It will be shine その瞳を閉じれば 溢れる涙が きっと春へと 花開くための糧となるから Someday, It will be shine... | |
カメレオーンサンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 伊澤一葉・石崎光 | アカ アオ キイロ ミドリ どんな色もお手の物 得意技はAir Reading 全ての民に愛を 四方八方美人 「はしを渡るべからず」 そんな頓知関係ない 見つからないように「端」を渡って行け 好きだの嫌いだの もうウンザリさ 永久(とわ)の約束なんて結局果たされない 周りに合わせて笑っていれば これ以上傷つくことはない そう 僕は孤独なカメレオン ヨロコビ イカリ カナシミ もし必要ならばすぐにナミダ流します 「我輩の辞書にプライドという文字はない」 そんな下らないモノより 僕に愛を下さい なんか虚しいなぁ... テレビドラマによくあるクサい場面や ハッピーエンドなんて結局作り物 「ひねくれもんだ」と笑いたきゃ笑うがいい これ以上誰も失いたくない 僕は臆病なカメレオン 好きだの嫌いだの もうウンザリさ 永久(とわ)の約束なんて結局果たされない 掴んだはずの幸せだって ちょっと目を離した隙にグラグラ揺れる 何事もなかった様にすり抜ける風 「ねぇ、僕はここにいるよ」 誰か気付いて! 周りに合わせて色を真似てみても 同じ色は出せない 結局 僕はカメレオン 教えて下さい 本当の僕は「ナニイロ?」 |
Mr.Rainy manサンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 石崎光 | ねえ、君は知ってるかい? Mr. Rainy man その名を 晴れ渡り賑わう通りも 彼の周りだけ いつも雨 友達も恋人でさえも 気味悪く思ったみたいで 誰からも愛されない だから 一人 歌を歌ってるんだってさ 誰も見たことはない ただの噂話 Mr. Rainy man 今日も一人きり 降り注ぐ雨の中 忘れ去られたこの街で 永久(とわ)の愛を歌うよ Mr. Rainy man The name filled with love ねえ、君は知ってるかい? Mr. Rainy man その名は 時代から取り残されて もう口にする者はいない まるで雲を掴むような ただのおとぎ話 Mr. Rainy man 傘もささずに 誰かが零した涙の中 静寂(しじま)に浮かぶこの街で 錆びついた愛を歌うよ 眠る街灯 高らかに響くファンファーレに合わせて Mr. Rainy man 悲しみも全て 笑い飛ばして欲しい Mr. Rainy man 今日も一人きり 降り注ぐ雨の中 忘れ去られたこの街で 永久(とわ)の愛を歌うよ 踊る雨音 宵闇のオーケストラに合わせて Mr. Rainy man 悲しみも全て洗い流して欲しい Mr. Rainy man The name filled with love 今日も雨は降る 人の心に雨は降る ねえ、君は知ってるかい? Mr. Rainy man 僕の名を |
Good Morningサンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 石崎光・滝田周 | 僕の隣 泣き疲れて 眠る君を そっと眺めてた チクタク回る 時計の針 二人きりの静かな朝 Good morning Good morning 目を覚ましたら一番に Good morning Good morning 聞かせたい歌があるんだ Good morning Good morning 新しい光 君は今 目覚める 冬を越えて 蕾たちが 心にそっと 花を咲かすように いつか 君の瞳の奥 映る空に 夜明けは来る Good morning Good morning 目を覚ましたら一番に Good morning Good morning 見せたい景色があるんだ Good morning Good morning 新しい光 君は今 目覚める 僕の隣 子供のように 眠る君を そっと眺めてた チクタク回る 時計の針 二人きりの静かな朝 |
プライスレスサンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 石崎光 | 一晩中 考え抜いてた 世界中を平等にするための 偉大なアイデア と、見せかけて 本当のところは 絶賛 彼に夢中の君をどうにか 手に入れたいのさ あいつと僕の何が違うの 鏡に向かい 隅々探してみても そりゃあ 今の僕は社会的な枠組みから ハジかれてしまっているけど スーパーマーケットの値札 片っ端から剥がして 高いも安いも良いも悪いも 分かんなくしてさ 君にとっての ただ一人 君にとっての プライスレスであれたなら それでいい 気がつくと 朝になってて 未だにこのジェラシーの監獄から 抜け出せずにいた 冷静になってしまったら 惨めになるから 熱いコーヒー とりあえず飲み干した あいつのどこの何がいいの 世間体がそんなに大事なら 訳し方によっちゃ 僕の肩書きだって 負けず劣らずさ 「自由を愛する人」 スーパースター達の仮面 片っ端から剥がして 愛も夢も嘘も本当も 暴き出してさ 君にとっての ただ一人 君にとっての スペシャルになれたなら それでいい あいつと僕の何が違うの 鏡に向かい 隅々 探してみても 僕は僕で そう 僕以外の僕であるはずがないこと 死ぬまで変わりゃしない スーパーマーケットの値札 片っ端から剥がして 高いも安いも良いも悪いも 分かんなくしてさ 君にとっての ただ一人 君にとっての プライスレスであれたなら それでいい 僕にとっての ただ一人 僕にとっての 君をどうにかして 手にしたいのさ |
君はファンタジーサンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 石崎光 | 録り溜めしてた ドラマの再放送 ふと気が付けば 君のこと重ねてしまうんだ モヤついたまま ベッドに潜り込んだ こんな気持ちじゃ まだ眠れそうにないや 世界中の科学者 呼んできても 解けない 超常現象 イタズラな君がかけた魔法 まるでファンタジー あの夜始まった曖昧な僕らの関係 情けないくらい 恋に恋焦がれてしまう 君はファンタジー 言葉もなく交わした あの日のキスがまだ 今宵も僕の心 惑わせる 君の瞳が閉じたその瞬間に イメージの海 何度もクロールしてるんだ 歴史上の預言者 連れてきても 読めない ストーリー展開 加速していく 僕の胸の鼓動 それもファンタジー ねぇ僕らは君にとって どんな関係? 呆れちゃうくらい フラチな妄想よぎってしまう 君はファンタジー 思い出す度頭に流れるのは やたらドラマティックなBGM これはファンタジー あの夜始まった曖昧な僕らの関係 情けないくらい 恋に恋焦がれてしまう 君はファンタジー 言葉もなく交わした あの日のキスがまだ 今宵も僕の心 踊らせる |
コバルトブルーの空の下サンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 松岡モトキ | 誰かに聞いた青より青く透明な空が 何処かにあるなら あなたの隣でふと見上げるこの街の空が そうなのかもしれない 飾らない笑顔に触れる度 くすんでた胸の奥が澄み渡ってゆく コバルトブルーの心で あなたと向き合ってる ただ僕は僕のまま 出会えたあの日から変わらない気持ちで 今日もあなたと歩いてゆく 無造作に捨てた夢の続き 抜け殻の日々に 何も見えない時も あなたは隣で何も聞かずに 震える肩を そっと抱きしめてくれた 灯した光を絶やさぬように そして今度は僕がずっと守るから 予報はずれの通り雨が ためらいも涙も流してく 一番近くから揺るがない気持ちで いつもあなたを見つめている この先に何が起きても たとえ何度生まれ変わっても あなたと生きる全て この空に深く 刻まれていく コバルトブルーの心で 二人は向き合ってる 季節は巡っても 瞳閉じれば蘇る日々が 木漏れ日のように風に揺れる コバルトブルーの心で あなたと向き合ってる 今僕は僕のまま 出会えたあの日から変わらない気持ちで 今日もあなたと歩いてゆく 僕はあなたと歩いてゆく 誰かに聞いた青より青く透明な空が ここにあるから |
ドラセナ -Dying and risingサンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 石崎光・サンドクロック | いつになれば 終わるのか 永遠に流れる エンドロール 空は薄紫を 沈めて浮かぶ色 飛び交う 二酸化炭素と 行き交う 沈黙の歌 ほどけた マーブル模様 触れる 手のひら もうじき ここにも 朝が訪れる 闇へと 晒して 呼吸をしよう いつになれば 止まるのか 嘘をついた メトロノーム 空は薄紫を 浮かべて沈む色 もうじき ここにも 夜が訪れる 光へと 翳(かざ)して 呼吸をしよう もうじき ここにも 朝が訪れる 闇へと 晒して 呼吸をしよう もうじき ここにも 夜が訪れる 光へと 翳(かざ)して 呼吸をしよう ドラセナ 君は 何を見た 幾重の矛盾の中に ほどけた マーブル模様 触れる 手のひら |
Blue!サンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 石崎光・サンドクロック | 曇りのち雨 今朝のウェザーニュース 情緒不安定な人混み かき分け 始発のベルは苛立つメロディー そういや 前から借りてた映画の 期限は とうに過ぎてしまったな ため息 一つ吐き出してみる 塗り潰されてしまったような朝 吹き抜けていく 無味無臭の風 Blue! 何処もかしこも 物憂げな羊雲に 飲み込まれてしまっても Blue! 人知れずに 戦うのさ 今日だって見上げてる いつかの青い空 寝ても覚めても何も変わらない 迷い込んだ 日常に潜むラビリンス 出口は見当たらない 24時間前にも見たデジャブ 頭の中をグルグルと回る Blue! いつの時代も ネガティブな闇に 心を揺さぶられてしまうけど Blue! 人知れずに 灯すのさ 今日だって眠ってる 秘めた情熱を 政治家も医者も占い師も ピカソも路地裏の猫も 君も僕も 誰も彼も It's so blue! 何処もかしこも 物憂げな羊雲に 飲み込まれてしまっても Blue! 人知れずに 戦うのさ 今日だって見上げてる いつかの青い空 |
EPOCH ~始まりの詩~サンドクロック | サンドクロック | 滝田周・永田佳之 | 滝田周 | 木村篤史 | 限りある時間を使い 僕は今 どんな足跡 残せるんだろう 名だたる開拓者みたいに 偉大な第一歩は 踏み出せなくても 脱ぎっぱなしになったシャツとデニムの山 相も変わらず 散らかった部屋の中 寝転んだまま 自分の中 旅する 身勝手な言い訳を手荷物に エゴに囚われた 感情の迷路に 迷い込みそうな日は 君の名を ふっと 浮かべてみる 世界中の夜を 今 飛び越えて やっと 君の元へと辿り着いた 呆れた顔が 僕に笑いかける そこら中に蒔いた名もない種が やがて 芽吹いて 花咲かせる日まで 巻き起こる 全ての出来事を 君と二人で 分け合えたら スローモーションで流れる 君との時間 何気ない会話が続いてく 夢中で話す君を見ている それだけで 心が穏やかになる もし君の未来が 淀んだ影に 飲みこまれそうな日は 僕の名を ふっと 浮かべて欲しい 世界中の朝日を 盗み出して ずっと 君の足元を照らすから 怖がらずに そのまま進めばいい そこら中にありふれた日常が やがて 歌になり 風に乗る日まで 目まぐるしく 変わっていく景色を ひとつ残さず 焼き付けよう 地図に記された目的地じゃなくて 胸の高鳴る方へ 君となら そこに道が生まれる 世界中の夜を 今 飛び越えて やっと 君の元へと辿り着いた 新しい風に 僕ら 身を任せる 世界中に蒔いた名もない種が やがて 花を咲かせ 枯れゆく日まで 巻き起こる 全ての出来事が 君と僕の歴史になる |
グリーディーランドサンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 木村篤史 | ダーウィンが説いた「進化論」 紀元前の遺伝子が悩ませる 現状の君に 特に不満はない 変わってしまったのは 多分 この世界 理性で築き上げたダムは 崩壊寸前 今にも 溢れ出してしまいそうさ Greedy Land! 欲望の渦の中 ここは Greedy Land! 真っ逆さまに落ちてく 終わりのない ロールプレイング・ゲーム もったいぶらずに Baby 君をもっとちょうだい ニュートンが説いた「万有引力の法則」 実体の無い力が悩ませる 素っ気ない君の態度が 一層 僕の好奇心を 掴んで離さない 知性で凍らせた本能 太陽に触れて 今にも 溶け出してしまいそうさ Greedy Land! 欲望のユートピア ここは Greedy Land! 朝から晩までカーニバル 終わりのない 飽くなき探究心 もったいぶらずに Baby それだけじゃ 物足りない 次から次へと 唾つけて ナイモノネダリを繰り返す Greedy Land! 宇宙まで飲み干してしまいそうさ Greedy Land! 欲望の渦の中 ここは Greedy Land! 真っ逆さまに落ちてく Greedy Land! 欲望のユートピア ここは Greedy Land! 僕ら どこへ向かうんだろう 終わりのない ロールプレイング・ゲーム もったいぶらずに Baby いい加減に よそ見してないで Baby 君をもっとちょうだい |
モノクロームサンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 木村篤史 | だって多すぎて 探すのはもうやめよう 待って早すぎて 足がもつれてしまう 勝手気ままに 夢と戯れて 疲れて眠って 明後日 自分の立ち位置になど興味はない クリアなコードで 響かせてみても つたないこの歌は あなたの元には届かない それなら白と黒の絵の具で塗り潰してしまおう 花も風も空も愛も 然すればすぐに見つけられるだろう あなただけが色付いてる 分かってくれなんて 今さら言えない 言えない 笑ってもう少し 隣で笑っていて 高価なレンズで 焼き付けてみても 汚いこの染みが 美しく映ることはない それなら白と黒の写真で切り取ってしまおう 花も風も空も愛も 然すればあなたはきっと気づくだろう 僕だけが色付いてる 余計なモノばかりが 部屋中に散らかっている 息も出来ない程 沈んだ時に出来れば 同じ気持ちでいれたら それなら白と黒の絵の具で塗り潰してしまおう 花も風も空も愛も 然すればすぐに見つけられるだろう あなただけが色付いてる 白と黒の写真で切り取ってしまおう 花も風も空も愛も 然すればあなたはきっと気づくだろう 僕だけが色付いてる モノクロームの世界で |
The Fish Story ~ノンフィクションな日々に囚われた人生~サンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 君の目から逃げ出した魚 左へ右へ泳ぎ回った 一度きりの瞬きの隙間 するり すり抜けて消えてった 現実と非現実の水際に腰かけて歌ってる 僕は正真正銘の大ボラ吹き 雨上がりに逆さまの虹 真昼の空の下でミッドナイトカーニバル 朝までShall we dance? くだらないフィッシュストーリー なんて馬鹿馬鹿しい! 今世紀最大の真実と嘘を詰め込んで ノンフィクションな日々に囚われた人生なんて まるで味気ない 僕の口から零れた言葉 上から下へはしゃぎ回った ほんの戯れさ ねえ頼むから そんな顔して睨まないでよ 現実と非現実を秘密裏にすり替え手札を切る 僕はまさに合法的なペテン師 理屈を幾つ並べたって どうにもならないようなことばかり 今日もまた妄想に溺れてく くだらないフィッシュストーリー なんて大袈裟な! 今世紀最大の真実と嘘に酔いしれて 狂ったコンパス片手に持って 僕と世界中を旅しよう くだらないフィッシュストーリー なんて馬鹿馬鹿しい! 今世紀最大の真実と嘘を詰め込んで ノンフィクションな日々に囚われた人生なんて まるで味気ない | |
優しい君は今日も嘘つきサンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 君のついた嘘が 長い冬を越えて花を咲かせた 君のついた嘘が オセロボードの上で真実に変わった 朝はすぐそこで 足踏みをしている 君のついた嘘が 壊れた時計の秒針を進めた 君のついた嘘が 左のポケットからハートを盗んだ 踏み込んだら もう戻れない このままでいたいな 騙されていたいな 優しい君は今日も嘘つきだ 君のついた嘘が 五線譜にぶら下がってメロディーを鳴らした 君のついた嘘が 涙に溶けて傷口に染み込んだ 後悔なんて 少しもしてない このままでいたいな 目をつぶっていたいな どこに隠したとしても いつかバレてしまう 窓から光が差し込んだら 打ち明けられるかな 僕も一つだけ 嘘をついてるってこと このままでいたいな 騙されていたいな このままじゃ駄目だって 分かっているんだ 最初から 信じ合っていたいな 本当だったらいいな 優しい君は今日も嘘つきだ | |
Lonely Trainサンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 名もない星を繋いで 汽笛鳴らして 走り出すよ今夜 一人きりで持て余してた 憂鬱な時間も くすぶった昨日も 全部 引き連れて 窓の隙間 冷たい風 待ちくたびれた 夜の向こう側 Lonely Train 夢の中を駆けてく夜汽車 煙る街 雨上がり 鈍色の空 幼い時見たSF映画のように 今 扉が開く 名もない音を繋いで 眠っていた記憶を 呼び覚ますよ どこか 懐かしいメロディー 見たくない自分でさえ そっと受けとめる まだ少し戸惑う いつからか 胸の奥に鍵かけたまま 気付けば笑えなくなってた 色褪せた日々 覚えたてのフレーズの中に隠して また 歌い出せたら 誰もいないプラットホーム きしんだ夜の淵 無情な時は速度を落とさぬまま 一人 立ち尽くす僕をたしなめるように 琥珀の月が 笑って手を振る Lonely Train 夢の中を駆けてく夜汽車 煙る街 雨上がり 鈍色の空 幼い時見たSF映画のように 今 孤独な夜を越えて Lonely Train 夢の中を駆けてく夜汽車 理由もなく ただうずくまってた この部屋の隅 途切れそうなレールが明日に手を伸ばして 続いてく 旅へと 君を連れていく | |
ピリオドサンドクロック | サンドクロック | 滝田周 | 滝田周 | 色眼鏡 外したその瞳に 種も仕掛けもない 僕が映ってる ハレー彗星が僕らの街に降り注いだ 何もかもをゼロに戻すように 「人類皆平等です」 誰かが口にして聞いて呆れる 肝心な時に限って黙り込むくせに 色眼鏡 外したその瞳に 種も仕掛けもない 僕が映ってる 生まれ落ちる前からずっと 今日だって続く世界を ただ あるがまま やがて小さな新芽が少し顔を出した 痛みを糧にして光を待ち侘びて 「善悪の境界線」 踏み越えて深く地面に根を張って 風に吹かれても負けない強い花を 花を 色めいた季節はそっと移ろい 影も形もない 跡を残すけど 巡り巡る時を越えて いつの日にか咲き誇る 色眼鏡 外したその瞳に 種も仕掛けもない 僕が映ってる 生まれ落ちる前からずっと 今日だって続く世界を ただ あるがまま | |
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