竜鉄也作曲の歌詞一覧リスト  37曲中 1-37曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
奥飛騨慕情加山雄三加山雄三竜鉄也竜鉄也宮澤謙風の噂に 一人来て 湯の香恋しい 奥飛騨路  水の流れも そのままに 君はいでゆの ネオン花 あゝ 奥飛騨に 雨がふる  情けの渕に 咲いたとて 運命悲しい 流れ花  未練残した 盃に 面影揺れて また浮かぶ あゝ 奥飛騨に 雨がふる  抱いたのぞみの はかなさを 知るや谷間の 白百合よ  泣いてまた呼ぶ 雷鳥の 声もかなしく 消えてゆく あゝ 奥飛騨に 雨がふる
奥飛騨慕情水田竜子水田竜子竜鉄也竜鉄也山田年秋風の噂(うわさ)に ひとり来て 湯の香(か)恋しい 奥飛騨路(おくひだじ) 水の流れも そのままに 君はいでゆの ネオン花 ああ 奥飛騨に 雨がふる  情けの渕(ふち)に 咲いたとて 運命(さだめ)悲しい 流れ花 未練(みれん)残(のこ)した 盃(さかずき)に 面影(おもかげ)揺れて また浮かぶ ああ 奥飛騨に 雨がふる  抱いたのぞみの はかなさを 知るや谷間の 白百合よ 泣いてまた呼ぶ 雷鳥(らいちょう)の 声もかなしく 消えてゆく ああ 奥飛騨に 雨がふる
裏町酒場天童よしみ天童よしみさいとう大三竜鉄也雨にぬれてる 赤い灯(ひ)が 俺にゃ似合いの 裏町酒場 泣いているのか あの唄も 酔えばおまえの 声になる よせよいまさら ああひとり酒  肩を並べて 飲む夜が 俺とおまえの 幸せだった 夢を落とした 盃を そっと笑って 飲んでいた 思い出すのさ ああひとり酒  いつかおまえと みちづれに 俺はなろうと 思ったものを 箸の袋に 別れ文字 書いて残して どこ行った 馬鹿な奴だよ ああひとり酒
奥飛騨慕情福田こうへい福田こうへい竜鉄也竜鉄也山田年秋風の噂(うわさ)に ひとり来て 湯の香(か)恋しい 奥飛騨路(おくひだじ) 水の流れも そのままに 君はいでゆの ネオン花 ああ 奥飛騨に 雨がふる  情けの渕(ふち)に 咲いたとて 運命(さだめ)悲しい 流れ花 未練残(みれんのこ)した 盃(さかずき)に 面影(おもかげ)ゆれて また浮かぶ ああ 奥飛騨に 雨がふる  抱いたのぞみの はかなさを 知るや谷間の 白百合よ 泣いてまた呼ぶ 雷鳥(らいちょう)の 声もかなしく 消えてゆく ああ 奥飛騨に 雨がふる
裏町酒場岩本公水岩本公水さいとう大三竜鉄也雨にぬれてる 赤い灯(ひ)が 俺にゃ似合いの 裏町酒場 泣いているのか あの唄も 酔えばおまえの 声になる よせよいまさら ああ ひとり酒  肩を並べて 飲む夜が 俺とおまえの 幸せだった 夢を落とした 盃を そっと笑って 飲んでいた 思い出すのさ ああ ひとり酒  いつかおまえと みちづれに 俺はなろうと 思ったものを 箸の袋に 別れ文字 書いて残して どこ行った 馬鹿な奴だよ ああ ひとり酒
裏町酒場大川栄策大川栄策さいとう大三竜鉄也伊藤雪彦雨にぬれてる 赤い灯が 俺にゃ似合いの 裏町酒場 泣いているのか あの唄も 酔えばおまえの 声になる よせよいまさら あゝひとり酒  肩を並べて 飲む夜が 俺とおまえの 幸せだった 夢を落した盃を そっと笑って 飲んでいた 思い出すのさ あゝひとり酒  いつかおまえと みちづれに 俺はなろうと 思ったものを 箸の袋に 別れ文字 書いて残して どこ行った 馬鹿な奴だよ あゝひとり酒
奥飛騨慕情増位山太志郎増位山太志郎竜鉄也竜鉄也風の噂さに 一人来て 湯の香恋しい 奥飛騨路 水の流れも そのままに 君はいでゆの ネオン花 あゝ 奥飛騨に 雨がふる  情けの淵に 咲いたとて 運命悲しい 流れ花 未練残した 盃に 面影揺れて また浮ぶ あゝ 奥飛騨に 雨がふる  抱いたのぞみの はかなさを 知るや谷間の 白百合よ 泣いてまた呼ぶ 雷鳥の 声もかなしく 消えてゆく あゝ 奥飛騨に 雨がふる
母子星桜みさと桜みさと竜鉄也竜鉄也川端マモル木枯らし寒い 日暮れの別れ 後ろ髪ひく 旅路の果ては 幼子残し 流れて三年(みとせ) 遥に遠い あの町の 夜空を仰ぎ 面影しのぶ  「すべてを水に流したはずが… 未練でしょうね… 昨夜(ゆうべ)もあの子の夢を見ました」  思いめぐらす あの日のことは わが子抱きしめ ほほずりしては 幸福願う 夢見たはずに 女は愚か 迷い星 わびて未練の お酒にすがる  世間の風は 冷たかろうに 踏みにじられた 路傍の石よ 母を呼べない いとし子哀れ 強く生きてと 手を合す 胸に灯りが 何時の日ともる
炎の女桜みさと桜みさと竜鉄也竜鉄也川端マモル女だてらと 言われても 粋な素振りを 袂にかくし 意地が支える 夢舞台 サァーサァサァー 出番だよ 苦労承知で えらんだ道さ 後にゃ引けない 戻れない  わたしゃ巷(ちまた)の あげは蝶 泣いて生きるも 笑って死ぬも さけて通れぬ 人生さ サァーサァサァー 出番だよ ほっておきなよ 命はひとつ 風の噂に 散る火の粉  今は名もない 花だけど 裏目続きは まっぴらごめん 燃えてつきない 赤い血は サァーサァサァー 出番だよ 消すに消せない 炎の女 浮世嵐を 越えてゆく
奥飛騨慕情氷川きよし氷川きよし竜鉄也竜鉄也風の噂に 一人来て 湯の香恋しい 奥飛騨路 水の流れも そのままに 君はいでゆの ネオン花 あゝ奥飛騨に 雨がふる  情けの淵に 咲いたとて 運命(さだめ)悲しい 流れ花 未練残した 盃に 面影揺れて また浮かぶ あゝ奥飛騨に 雨がふる  抱いたのぞみの はかなさを 知るや谷間の 白百合よ 泣いてまた呼ぶ 雷鳥の 声もかなしく 消えてゆく あゝ奥飛騨に 雨がふる
奥飛騨慕情美空ひばり美空ひばり竜鉄也竜鉄也風の噂に 一人来て 湯の香恋しい 奥飛騨路 水の流れも そのままに 君はいでゆの ネオン花 あゝ奥飛騨に 雨がふる  情けの淵に 咲いたとて 運命悲しい 流れ花 未練残した 盃に 面影揺れて また浮ぶ あゝ奥飛騨に 雨がふる  抱いたのぞみの はかなさを 知るや谷間の 白百合よ 泣いてまた呼ぶ 雷鳥の 声もかなしく 消えてゆく あゝ奥飛騨に 雨がふる
裏町酒場竜鉄也竜鉄也さいとう大三竜鉄也京建輔雨にぬれてる 赤い灯が 俺にゃ似合いの 裏町酒場 泣いているのか あの唄も 酔えばおまえの 声になる よせよいまさら あゝひとり酒  肩を並べて 飲む夜が 俺とおまえの 幸せだった 夢を落とした盃を そっと笑って 飲んでいた 思い出すのさ あゝひとり酒  いつかおまえと みちづれに 俺はなろうと 思ったものを 箸の袋に 別れ文字 書いて残して どこ行った 馬鹿な奴だよ あゝひとり酒
奥飛騨慕情西方裕之西方裕之竜鉄也竜鉄也風の噂に ひとり来て 湯の香(か)恋しい 奥飛騨路 水の流れも そのままに 君はいでゆの ネオン花 ああ奥飛騨に 雨がふる  情けの淵に 咲いたとて 運命(さだめ)悲しい 流れ花 未練残した 盃に 面影揺れて また浮かぶ ああ奥飛騨に 雨がふる  抱いたのぞみの はかなさを 知るや谷間の 白百合よ 泣いてまた呼ぶ 雷鳥の 声もかなしく 消えてゆく ああ奥飛騨に 雨がふる
奥飛騨慕情PLATINA LYLIC竜鉄也PLATINA LYLIC竜鉄也竜鉄也竜鉄也京建輔風の噂さに 一人来て 湯の香恋しい 奥飛騨路 水の流れも そのままに 君はいでゆの ネオン花 あゝ 奥飛騨に 雨がふる  情けの淵に 咲いたとて 運命悲しい 流れ花 未練残した 盃に 面影揺れて また浮ぶ あゝ 奥飛騨に 雨がふる  抱いたのぞみの はかなさを 知るや谷間の 白百合よ 泣いてまた呼ぶ 雷鳥の 声もかなしく 消えてゆく あゝ 奥飛騨に 雨がふる
紬の女GOLD LYLIC竜鉄也GOLD LYLIC竜鉄也さいとう大三竜鉄也京建輔草木の紬に身をつつみ 踊った姿が忘られぬ 一夜限りの恋ならば 花火のように咲きたいと あの夜泣いてた 紬の女よ  川の流れを追いながら 二人歩いた飛騨の町 幸せ薄い横顔に 何故か似合った白い花 運命(さだめ)はかない 紬の女よ  山肌染めて秋がゆき 人肌恋しい冬がくる 雪に埋れた山あいで ひとり暮しはつらかろう 抱いてやりたい 紬の女よ
哀愁の高山GOLD LYLIC竜鉄也GOLD LYLIC竜鉄也竜鉄也竜鉄也京建輔うるむネオンの裏町を ふたりで歩く 兄弟流し 暖簾くぐれば 暖簾くぐれば 馴染の顔が ひとつたのむと 声掛ける あゝ 哀愁の高山よ  消えて淋しいネオン街 よろりよろけた 影法師 肩にくい込む 肩にくい込む アコーディオンを 意地で支えて男泣き あゝ 哀愁の高山よ  雪に埋れた白い町 風に揺れてる 縄暖簾 どこか侘しい どこか侘しい 赤提灯の 情け横町流し唄 あゝ 哀愁の高山よ
時雨の宿美空ひばり美空ひばりさいとう大三竜鉄也京建輔雨をみつめて飲む酒は 虫の声まで沁みてくる 呼んでいるのかあのひとを 未練涙がまた残る あゝ時雨の 時雨の宿  しまい忘れた風鈴は いまの私と似た運命 泣いているのか風のように 遠い想い出恋しがる あゝ時雨の 時雨の宿  ひとり枕で聞く唄は いつか憶えた流行り唄 夢でみるのか過ぎた日を ふたり暮した遠い町 あゝ時雨の 時雨の宿
吉野情話竜鉄也竜鉄也梅本昌男竜鉄也桜の花の咲く頃に 帰っておいでと 云う便り やさしいことばの 人故恋し 鳥はさえずり 呼びかける 胸にせせらぎ ききながら 夢まぼろしか 吉野の里よ  清き流れの 吉野川 思いださせる 遠い日を 母の背できく 子守唄 みどり山並 そのままに 匂う杉の香 しみじみと やけに恋しい ふるさと心  秋のもみじに 身をよせりゃ 人の情が 泌みる夜 散るは 木の葉に しぐれの雨が 逢えば 別れのさだめでも なぜかつれない 川上に 降るは白雪 吉野の里よ
勝負竜鉄也竜鉄也宮原哲夫竜鉄也川端マモル涙涸れても 血の一滴く 骨の髄から 出るうちは まだまだ勝負は 終わっちゃいない 這ってころんで 来た人生を 俺は捨て身で 生きてきた  (セリフ)わたしは ごらんのとおりの若輩者です 何の取りえもございませんが 有るのは 生まれながらのど根性と肝っ玉 正直 云って 負けるわけには参りません  どこを向いても この世は寒い 耐えて支えた 恋女房 いつも笑顔で 男の背中 立てたおまえが いればこそ 今日も死ぬ気で 勝にゆく  がまん辛抱 奥歯でかんで 泣いた月日の 幾曲がり 終わりよければ しあわせなのと うけた人情に 手をあわせ 命花咲く 春を呼ぶ
ふるさとの灯り竜鉄也竜鉄也竜鉄也竜鉄也ふるさとは 思い出胸にせまりきて つづく坂道 吹く風よ 里の匂いも ぬくもりも 帰って来たと呼びかける あゝ ふるさとの灯(あか)りがみえる  たずねきて 昔の友の面影は 今も変わらぬ国なまり こぶしにぎった癖までが 遠い思い出 懐かしい あゝ ふるさとの灯りがゆれる  いまもなお 心に残るあの女(ひと)は 宿の女将(おかみ)も板につき 縞の着物に 紅(べに)だすき 幸せですと 目で笑う あゝ ふるさとの灯りが潤(うる)む
大漁茜船竜鉄也竜鉄也酒井智雄竜鉄也どんと波打ち しぶきを上げて 命あずけた 船が出る 板子(いたご)一枚 地獄の海に 大漁祈願(きがん)の 夢を追う 男怒涛(どとう)の男怒涛(どとう)の 茜(あかね)船  ほえて逆巻(さかま)く 荒波越えて 血潮(ちしお)たぎらせ 網を打つ ねらう獲物(えもの)は 手綱(てづな)でかんじ 腕がみせばの 舵(かじ)さばき 男勝負の 男勝負の 茜(あかね)船  やぶれ番屋の 祝いの酒が 凍(ひ)えた身体(からだ)に しみてゆく 酔ってめでたい 大漁節も 掛けた運命(さだめ)の 意地がある 男自慢の男自慢の 茜(あかね)船
飛騨川みれん竜鉄也竜鉄也石本美由起竜鉄也水の流れは この世の運命(さだめ) 出合い橋やら 別れ橋 情け飛騨川 ひと夜の恋に 賭けた女の 過(あやま)ちならば 罪を許すか 夜の雨  結ぶすべない 絆(きずな)の糸に すがる命の やるせなさ 夜の飛騨川 人形歌舞伎 三味と鼓(つづみ)に 囃(はや)されながら 恋の別れは 辛かろう  爪の先まで 燃えつきようと 夜明け切ない 川の宿 未練飛騨川 思い出湯船 逢うて濡らした 女の肌に 夢の名残りが ただしみる
いのちの旅路竜鉄也竜鉄也竜鉄也竜鉄也行く手さえぎる 闇夜がこわい 深い谷間に 流されて のぞみはかなく 影かなし 見えぬかがみの 姿に泣いて 暗いさだめの 旅の始り  浮世わびしい 奈落の底へ いっそ捨てたい この命 生きて行くには つらすぎる 灯りがほしい 叫んでみたが 夢もちりぢり 消えゆくままに  人にふまれて 恨んだことも たえてしのんだ 手さぐりの 旅路はるかな うたのみち 作り笑顔に なみだのちかい 晴れて日のさす 男の夜明け
別れ雪竜鉄也竜鉄也横井弘竜鉄也波止場は昏(く)れて 灯台に 泣いてる影が ただひとつ 二度と逢う日はない女(ひと)の 指の細さよ ぬくもりよ 未練を抱いて 船に乗る 肩に散る散る 別れ雪  運命(さだめ)も薄い 身の上を なぐさめあった 港町 二度と逢う日はない宿の 酒の匂いよ 恋唄よ 人目をさけて つなぐ手を なぜに引きさく 別れ雪  諦(あきら)めきれず ふり向けば 海猫だけが 飛ぶ岬 二度と逢う日はない浜の 蒼い灯りよ 汐鳴(しおな)りよ 心の傷が 道づれの 旅に散る散る 別れ雪
山の駅竜鉄也竜鉄也さいとう大三竜鉄也緑変わらぬ この町に 君の姿は あるだろか 桜 たんぽぽ 桃の花 幼い君の 顔の色 あゝ 匂いも青い山の駅  母と暮らした あの家は 君と遊んだ 夢のあと いろり 自転車 庭の井戸 想い出ひとつ 呼んでみる あゝ 涙でしみる山の駅  汽車が帰りを 告げるまで しばし偲(しの)ぼう 面影を おさげ 草笛 国訛(なま)り あの日の君が 目に浮かぶ あゝ 夕日に染まる山の駅
屋台酒竜鉄也竜鉄也喜多條忠竜鉄也にぎわう街の 片隅で 俺と良く似た 奴がいる のれんに風が 吹くたびに ちいさな咳(せき)して 酒を呑む 泥にまみれた くやしさは ひとりで ひとりで耐えるもの  コップの底に 映(うつ)るのは お前と別れた 街だろか 若さといえば それまでの 冷たい別れの それっきり どこで どうしているのやら 今さら 今さら遅すぎる  生きてくことの はずかしさ 想い出すたび 酒を呑む ひと文字欠けた ネオン見て 心にぽっかり 穴があく 酔えば 酔うほど淋しさが 男の肩抱く 屋台酒
土佐恋慕情竜鉄也竜鉄也石本美由起竜鉄也逢ってみたいな ひと眼でいいと 悩み つづけて もう五年 土佐は 南国 思い出の 糸を たぐって 訪ねて来たが 胸に 冷めたい 黒潮しぶき  ひとの妻よと 呼ばれる君の 影を 見かけて 背を向けた 土佐は中村 みれん橋 恋のさだめは どう変わろうと 流れ変わらぬ 四万十川(しまんとがわ)よ  俺は いつでも 昔のままの 夢に 出てくる 君が好き 土佐は南国 旅の宿 ひとの別れの さみしさだいて 風と鳴こうか 足摺岬(あしずりみさき)
旅の宿竜鉄也竜鉄也酒井智雄竜鉄也夜空にけむる 湯の町を 月のしずくに ぬれてゆく 夢もやぶれて 泣ける身に 吐息さびしい しのび酒 酔えば未練の 旅の宿  狭霧(さぎり)をだいた 山あいに 心かよわす 水の音 揺れて咲いてる 野の花も 弱いおんなの 胸を打つ 落とす涙に 風が啼(な)く  想い出つづる 湯の川に 傷をいやせば 山鳩の 声もせつなく ほろほろと くれる情けの やさしさよ 明日(あす)をさがして 旅の宿
千曲川情話岡ちさと岡ちさと竜鉄也竜鉄也川端マモル憂いをふくみ 流れる川の 夕日が染める 日暮れ橋 肩を落とした うしろ影 さだめの岸で 忍び泣き 背中合わせの 不幸せ 風も冷たい 千曲川   (セリフ)くじけそうになると いつも この橋のたもとに来るの 水の流れを 見つめていると 川のどこからか 母さんの声が 聞こえてきます 「頑張るのよ つらくても 負けちゃだめですよ」 「母さん私がんばります」  吐息わびしい 横顔寂し 病める貴男の 指先が 苦労かけると 詫びながら 泣いているよに 見えてます 二年三年 流れ月 瀬音悲しい 千曲川   (セリフ)あなたの命は私のすべて がんばろう  一緒にがんばろう ねえあなた  夕べ見ました 貴男の笑顔 ギターつまびく 夢を見た きっといつかは 幸福の 積荷いっぱい 乗せてくる 木の葉笹舟 いのち舟 二人で越えよう 千曲川
裏町酒場伍代夏子伍代夏子さいとう大三竜鉄也雨にぬれてる 赤い灯が 俺にゃ似合いの 裏町酒場 泣いているのか あの唄も 酔えばおまえの 声になる よせよいまさら あゝひとり酒  肩を並べて 飲む夜が 俺とおまえの 幸せだった 夢を落した 盃を そっと笑って 飲んでいた 思い出すのさ あゝひとり酒  いつかおまえと みちづれに 俺はなろうと 思ったものを 箸(はし)の袋に 別れ文字 書いて残して どこ行った 馬鹿な奴だよ あゝひとり酒
男の酒場竜鉄也竜鉄也古野哲也竜鉄也よしな よしなよ もう酒は 飲むほど苦く なるんだよ 縄ののれんの 裏酒場 恋の傷あと なでながら 飲んでるお前を みたくはないさ 忘れちゃいなよ あいつのことは  よしな よしなよ もう酒は 泣きごと言って なんになる 辛い気持ちは わかるけど なにも言わずに 諦めて あいつの幸せ 祈ろじゃないか 忘れちゃいなよ 終わった恋は  よしな よしなよ もう酒は 飲んでもどうせ 酔えぬだろう 外は冷たい 雨だけど 男同士で 肩組んで 歩けば 気持ちも 少しは晴れよ 忘れちゃいなよ 昨日の夢は
しあわせ ~夢の浮舟~福田多真子福田多真子福田多真子・(補作詞)竜鉄也竜鉄也朝の陽ざしが 小鳥の唄が そっと優しく 包みます 幸せ薄い いとし子抱いて 生きてきました 暦月(こよみづき) 小さな夢を あゝ追いかけて  まゝにならない 世間の風に 耐えて忍んで 泣くばかり 苦労続きの 不憫なこの子 せめて幸せ 乗せて来て 夢の浮舟 あゝ 笹舟に  浮世小路の 灯りが揺れる 流れ流され さだめ川 人の情けが 心にしみて 夢を明日に つなぎます 今日の幸せ あゝ有り難とう
お吉竜鉄也竜鉄也木下龍太郎竜鉄也お国のためと 聞かされて どうして嫌と 言えましょう… 異人屋敷へ 行く駕籠を 濡らす今夜の この雨は 辛いお吉の なみだ雨  (セリフ)堪忍して 鶴松さん。 お吉は好き好んでハリスさんの処へ 行くんじゃありません。 心持たない人形となって 領事館へ行くのです。 ああ いやだ! いやだ! どうして来たんだろう 黒船なんか…。  お吉は夢を 捨てました 下田の海で 死にました… 夫婦契りの 約束を 破る女の 哀しさを 知って鳴くやら 磯千鳥  何故なぜ囃す 洋妾と 好んでなった 訳じゃない… いっそ逃げたい 黒船で うしろ指さす 世間から 苦いお吉の 茶碗酒
裏町酒場GOLD LYLIC美空ひばりGOLD LYLIC美空ひばりさいとう大三竜鉄也雨にぬれてる 赤い灯が 俺にゃ似合いの 裏町酒場 泣いているのか あの唄も 酔えばおまえの 声になる よせよいまさら あゝ ひとり酒  肩を並べて 飲む夜が 俺とおまえの 幸せだった 夢を落とした 盃を そっと笑って 飲んでいた 思い出すのさ あゝひとり酒  いつかおまえと みちづれに 俺はなろうと 思ったものを 箸の袋に 別れ文字 書いて残して どこ行った 馬鹿な奴だよ あゝひとり酒
北陸流れ旅竜鉄也竜鉄也星野哲郎竜鉄也雪の袈裟着た 白馬岳の 膝にすすきの 花添えて 旅に出たのは 三十路はじめ 三味が折れるか 男が立つか 意地と道づれ ひとり渡った 黒部川  今朝の他人が 昨日は命 変わる宿命を 嘆くまい それが人生 倶利伽羅峠 つらい思いは おわらの唄に 秘めて流せば 湯の香 ほほえむ 加賀の街  あの娘どうした 気になりながら 旅は二人を 遠くする 粟津 逢えない このもどかしさ 船にのせれば 空似の女の 細い衿あし 濡らす若狭の 小夜しぐれ
奥飛騨の女川中美幸川中美幸竜鉄也竜鉄也霧にかすんだ奥飛騨(おくひだ)の なぜか侘(わび)しい 湯のけむり すすり泣くよな 虫の音(ね)聞けば 捨てた故郷(こきょう)が なつかしい なつかしい ああ哀愁の 奥飛騨(おくひだ)の女(ひと)  逢えば別れが 来るものと 知っていながら なぜ泣かす かたくにぎった 手のぬくもりに うしろ髪ひく この思い この思い ああ哀愁の 奥飛騨(おくひだ)の女(ひと)  清き流れの 飛騨川(ひだがわ)の 水に映(うつ)した 影ふたつ 別れ切ない あの横顔に いつか来るだろ 幸せが 幸せが ああ哀愁の 奥飛騨(おくひだ)の女(ひと)
奥飛騨慕情川中美幸川中美幸竜鉄也竜鉄也風の噂さに 一人来て 湯の香恋しい 奥飛騨路 水の流れも そのままに 君はいでゆの ネオン花 ああ奥飛騨に 雨がふる  情けの淵(ふち)に 咲いたとて 運命(さだめ)悲しい 流れ花 未練残した 盃に 面影揺れて また浮かぶ ああ奥飛騨に 雨がふる  抱(だ)いたのぞみの はかなさを 知るや谷間の 白百合よ 泣いてまた呼ぶ 雷鳥の 声もかなしく 消えてゆく ああ奥飛騨に 雨がふる
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