蟻・慎乃介作曲の歌詞一覧リスト  19曲中 1-19曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
同じ空を見上げてた featuring GOMESS蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・OMESS蟻・慎乃介さよならの後に刺す 小さな毒針 古いアルバムの中 あどけない君が  時は足早に前しか見えず いつの日か君は遠くなった  同じ空を見上げてた 離れても ただ見てた 切れそうになる雨の糸 君の顔 ぼやけてた  《自分の部屋の中 自分で書いたシナリオ 自分のための世界 ここから見る風景が 僕の世界だって わがままを信じてた  それはきっと みんなと違う世界で、 君の声は、聞こえない けど、きっと君が 助けてくれることを待ってる 卑怯だ》  地続きの毎日を 嫌にならないで 大丈夫、何度でも 試す価値あるよ  止まった世界のネジを巻くから そのドアを叩く 君はここだ  同じ空を見上げてた 遠くても ただ見てた 結び直す雨の糸 君のもと 今、行くよ  《雨の音がうるさい 外を見ているとなんだか 自分もみんなと同じ世界に 生きてる気分になるから  雨粒を見ているだけ、 濡れることのない僕は まるで、あの空に手は届かないし、 地に足もつかないままだ  誰かの声も、 ヘッドフォンのずっと向こう 大切な君も、 思い出の中  聞こえてるけど、ごめん  僕はまだ子供のままだ たった一言を言えたらよかった  いや、今からでも… ねえ、どうしたら、いい?》  何もかも無駄じゃない 君が生きた証だ  《そうだった、 君がいて、僕がいる… 何も変わってなかった  やっと気付けた。  待たせてごめん... あの言葉を あの空の下で》  同じ空を見上げてた 眩しくて ただ見てた 虹が架かる窓の外 いつまでも ただ見てた  雨に濡れることさえも 必要なことだから あすになればこの場所に 花が咲く 窓一面に
ホウセキミライ蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介言いたい事を言えばいい 所詮、言葉は言葉なんだ 飲む込む気持ちは奥底 君は臆病になってるんだよ  きっと“小さな未来” だけど 愛しい  偶然、運命さえ君のもの 丸めた猫背を深呼吸しようか その手を 伸ばしてみて  数年数十年先も そう みんなが羨むくらいの夢を 見てみて 笑わないから  小さい事をすればいい 小石でも積み重なるんだよ  空に“大きな未来” 虹の架け橋  偶然、運命さえ君のもの 冷たい雨が靴を濡らしてきても その足 踏み出そうよ  数年数十年先も そう みんなが羨むくらいの夢を 見てみて 笑わないから  きっと今もたくさんの 小さい願い 叶宝石は 足元で輝くよっていて その一つ一つの  数年数十年 叶わない 大きな夢が君を苦しめるけど その手を伸ばしてみて  数年数十年数百年数千年数万年数臆年数兆年先を 見てみて 果てのない空  数年数十年先も そう 僕ならずっと ここにいるから それすら バカらしいから 君の手 握ってるから
わたしが愛すべきわたしへ蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介聞こえてくるか 鼓動の声がさ 震える胸に 光る石ころ 未完成な道 未完成なリズム  一度きりの スタートラインなら 白い線をまた 描き足せばいい 未完成な道 未完成なリズム  その速度は 変わってくから その歩幅も 変わってくから そう感情論で語る事 何も知らない明日を嘆く事 愛してるんだよ 未完成な自分  聞こえてくるか 声無き声がさ はめ込まれる ダレカのカタチに 不安定な道 不安定なリズム  期待通りの 人にならなきゃ 鏡に映る 僕は別人 不安定な道 不安定なリズム  そのカタチは 変わってくから その顔さえ 変わってくから そう劣等感を抱く事 ヒトが上手に僕を決める事 愛してるんだよ 不安定な自分  誰の為に変わってくんだろう 誰の為と思ってるんだろう  そう感情論で語っても 何も知らない明日を嘆いても 劣等感を抱いても ヒトが下手に僕を決めようとも 愛してるんだよ 未完成な自分  その速度は 変わってくから その歩幅も 変わってくから  僕等の道は続いてく 僕は僕の足で戦ってる 僕等の道は続いてく 君は君の足で戦ってる  愛していいんだよ 愛するんだよ
フリーダム!蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介ため息で埋もれた 電車に乗って 「他人より前へ前へ」 押し潰されて  いつだって そうやって ガマンするんだろう もう 戻らない!  どうしようもない! このまま逆向きの電車乗って 海へ行こう 海へ行くんだ  どうしようもない! 不甲斐ない僕の自由と逃走 逃げ出そう 逃げ出すんだ あなたの元へ 走れ 走れ  誰よりも上手くなった 作り笑いで  いつだって そうやって 慣れっこなんだろう もう 戻らない!  どうしようもない! 空っぽの空を見上げて笑った 僕みたい 僕みたいだ  どうしようもない! 後がない僕の自由と闘争 立ち向かう? 立ち向かうんだ あなたの元へ 走れ 走れ  どうしようもない! 不甲斐ない僕の自由と逃走 逃げ出そう 逃げ出すんだ  どうしようもない! 後がない僕の自由と闘争 立ち向かう? 立ち向かうんだ あなたの元へ 走れ 走れ
オトナのうた蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介泣いてる顔上げて オトナになって 見返すんだ 涙の虹に 教科書を投げた  あれからいくつかの 挫折もあってさ 作った世界で  気付いたらオトナだ 鼻歌をうたうったったら ダメな時もあるよ 声を枯らすよ  泣いて涙拭いて 一晩寝たら らったったたら これはこれでいいか 答えはまだないけど  迷った顔 上げて 自分探しは ちょっと休んで 目線と心 平行線だ  あれからたくさんの ウソを重ねて 作った世界で  気付いたらオトナだ 鼻歌をうたうったったら 何がしたいとかは わからなかったよ  泣いて涙拭いて 一晩寝たら らったったたら  これはこれでいいか 答えは見えないけど  気付いたらオトナだ 鼻歌をうたうったったら 涙声でいいか オトナになったよ  泣いて涙拭いて 虹をかけて らったったたら 子供の頃に見た 七色の光  泣いて涙拭いて 虹をかけて らったったたら 無理して胸張って オトナの歌うたう
蟲の声蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介音吐朗々 -  声に導かれ 蟲は飛んだ 月に向かい 蟲は飛んだ  身体に光が絡み付き 蟲はヒトの姿となった  蒼い夜空と赤い血の瞳  それは、森の匂いを、土の冷たさを、 風の音を、陽の暖かさを、  そう、初めて、世界を見る  そして蟲は一人の少年と出会う 碧い海と鳶色の大地の瞳  蟲と“白の少年”との出会い  この出会いは、何を生み、 何を壊し、何を遺すのか  今、旅は、始まろうとしていた
白の出会い蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介淡い風にその瞳が揺れる 瞬きもなく何処かを見ている  出会った瞬間の凍った空気は 静かに流れ溶けようとしていた  森が騒ぐ何処から声がする 息を止めて 確かめる 高鳴る胸を  君との出会いは 色のない世界を 終わりにしたから まだそれを知らない僕は 流れる雲 通り過ぎて 見送る日々 独り  空に繋がる世界樹の枝 思い募らせて夢を描いていた  森が歌う 命の音がする 君の声は 風に乗る ふたりの路を  君との出会いは 色づく世界の 始まりだったから まだそれを知らない朝日 流れる雲 後を追うよ 輝く明日 君と  僕等の出会いは 夢の旅立ちを 後押ししながら  今始まろうとする日々と 流れる雲 後を追うよ 輝く明日 行こう
ふたつの旅立ち蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介ずっと夢見ていた 地平線の先を ぎゅっと踏み込むんだ この足で  君と一緒に 君と一緒に オーロラの星を 見つけに行こう 君と一緒に 君と一緒に 大地の海を この目でみよう  渡り鳥は朝日と共に 世界に時を告げるよ 道は開く  僕の行く先は 無限のパノラマ 色鮮やかに 僕は進むよ あの日の約束  ああ いつか旅も終わる だから 振り向かない 今は 振り向かない 僕は進むよ あの日の約束  ずっと夢見ていた 憧れの先へ きっと僕の弱さ 変わるかな  君と一緒なら 君と一緒なら オーロラの星も 見つけられるよ 君と一緒なら 君と一緒なら 大地の海も この目でみるよ  渡り鳥は 必ずうちへ 帰って来るから行ける 未知の場所へ  僕の後ろに ついてくる過去 その足跡 僕は守るよ あの日の約束  二つの意味を持つ “何処でも行ける” “そこから逃げる” 僕は守るよ あの日の約束  ああ いつか旅も終わる だから 振り向かない 今は 振り向かない きっと君と僕の目には 変わる景色 広がってく  二つの意味を持つ “何処でも行ける” “そこから逃げる” 僕は守るよ あの日の約束
オオカミの森蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介暗い森に 迷い込んだ 血の匂いが 鼻をついた  一口だけ 含んだ水 まめが潰れ 血が滲んだ  大木さえ 傷だらけで 震えている この場所では  オオカミの森 警告の傷 悲鳴が 聞こえたの  足を止めて 声の方へ 嫌な汗が 流れ落ちた  オオカミの森 警告の地で 食われる ヒトの音  無我夢中で 血も涙もないケモノを (殺した) もう手遅れとどこか解かっていて それでも 救いたかった  無我夢中で 小さな命を守ろうとした (殺した) もう手遅れとどこか解かっていて それでも 救いたかった  あぁ、僕は 悪魔を殺したんだ あぁ、それにすり寄る小さな ケモノは 母を失くす悲しみ あぁ、僕をその目で見ないで  暗い森に 迷い込んだ 血の匂いが 鼻をついた
変わる景色蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介まだ旅は始まったばかり 心は迷走している 過ぎ行く未来に黒い 闇たち重ね合わせた  今、旅は足踏みしている 心がまた時を戻す 幼い僕の声響き 両手で耳を塞いだ  あぁ 何を見ようとした? 変わる景色の中で こたえはどこなの? 僕の行く先の 暗い道を照らして  あぁ 目を塞いでいたの 変わる景色の中で 命の叫びは 僕の行く先を 僕自身が拓けと  戻れないと知って 戻れないと知って 時はいつもそう  戻れないと知って 戻れないと知って 今は前しか見ない
幻水の都蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介空に 燃えゆく太陽 地には 流る水よ 旅人の 瞳に映りし 蜃気楼 白き壁よ  あぁ 丘を越え 走るからだ  空を 射落とす王に すがりつく 民の声よ 華やかに 耽るのなら 「あの影に 逆らうなよ」  あぁ夢虚ろ 富と罪の 水の都  打ち鳴らせ 大地を 打ちのめせ 弱者を  もう一つの惑星へ もう一つの惑星へ もう一つの惑星へ もう一つの惑星へ  太陽、星が、この子の為に 微笑むのか あざ笑うのか 貧しくても 逃げだせず 信じた 何かが 変わるってきっと  流る歌に 音楽が 重ね合って 揺らす街を  浴びる罵倒 殴られて 信じた 何かが 変わるってきっと  信じた 信じた 信じた 信じた…  もう一つの惑星へ もう一つの惑星へ もう一つの惑星へ もう一つの惑星へ
黒の出会い蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介千切れた虹は 僕の家まで 橋を架けては くれなかった 暗い路地裏 貧しい暮らし それでもみんな 此処に “居るんだ” 大切な事は秘めて  嵐の中に 飛び込む勇気 青い空は 白い雲は この先に きっと広がってるんだ  笑いあって ごまかしあって この街 揺らしてんだって 下を向こうと 上を向こうと ここから逃げたりしない  笑いあって ごまかしあって この街 揺らしてんだって 下を向こうと 上を向こうと この場所 捨てたりしない だから  海と大地の 瞳をした旅人 僕の目の前で 足を止めた 君は手を伸ばす 僕は目を逸らす 面倒な荷物は “要らないんだ”  「誰もがみんな 生まれた時に 違う荷物 抱えるんだ それでも それぞれ道はあるんだ」  笑いあって ごまかしあって この街 揺らしてんだって 下を向こうと 上を向こうと 出口はないと 思った  笑いあって ごまかしあって この街 揺らしてんだって 下を向こうと 上を向こうと 出口はないと 思った だから  笑いあって 重なり合って この星 生きてくんだって 道の向こうに 虹の向こうに 未来はきっと変わるんだって  笑いあって 重なり合って この星 廻ってんだって 道の向こうに 虹の向こうに 未来はきっと変わってく  笑いあって 重なり合って この星 廻ってんだって 道の向こうに 虹の向こうに 奇跡はきっと 起こせる だか
一緒に逃げよう蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介きっとあの頃 僕は 見落とした事の方が いっぱいあったんだろうな 旅の途中  塞ぎ込んだ君は その時の僕みたい 溜め込んだ涙 堪えて 精一杯だ  どうして? あまりにも 大きな試練なの 小さな君だけじゃ 乗り切れず 何度も挫折を 味わう事になる  僕だってきっとそうさ 自分が落ちそうな時に 他人をすくい上げて やれるんだろうか?  君だってきっとそうさ そんな力はないさ それでも変えたいって 願っているんだ  君だってきっとそうさ 自分が落ちそうな時に 他人をすくい上げて やれるんだろうか?  僕だってきっとそうさ そんな力はないさ それでも変えたいって 願っているんだ  どうして? あまりにも 大きな試練なの 小さな君だけじゃ 乗り切れず 何度も挫折を 味わう事になる  どうしたい? 息が詰まるほど 狭い世界 それでも 笑って しのいだだろ 何度も 何度も 偉いよって褒めてやる  ぎゅっと握っててよ 僕の手 離すなよ ぎゅっと握っててよ 僕の手 離すなよ  あまりにもこころ 潰れそうな時は 一緒に逃げよう  ぎゅっと握っててよ 僕の手 離すなよ ぎゅっと握っててよ 僕の手 離すなよ  あまりにもこころ 潰れそうな時は 一緒に逃げよう
戦争蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介黒い煙を吐き 荒々しく舞い踊る風 倒れる者の旗をはためかせた 平穏な日々は突然に 終わりを告げていた 何が正しくて 何が間違っていたんだろう  戦争 その手に染まる血のように 流れ落ちるの 栄光 その手を掲げ 笑うのか 誰を殺して  燃える炎の中で 唸る声 舞い踊る風 倒れる者の旗をはためかせた 平穏を勝ち取った時の その裏の何処かで 泣き声は響いて それも聞こえやしないんだろう  戦争 その手に染まる血はいつか 流れ落ちるの 栄光 その手は空に誇るのか 何を信じて  君は自由を手に入れると言って 振りほどいたんだ  僕は「いつでもどこか連れて行くから」 約束したんだ  戻りたい その手の中に 今、戦場に立つ
灰の都蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介全てを焼き尽す 戦場の業火 哀しみを運んだ 二つの正義  世の摂理 力なきものは倒れ 命は途絶え 力あるものは奪い 命は続く  世の摂理 生き延びる為に逃げる者たち 守り抜く為に戦う者たち  二つの選択 二つの正解 天上の光は涙を照らした  時が流れれば その涙すら乾き 雲となり 天へと昇るのか  地上にまた 哀しみが降り注いだ  空に消えゆく太陽 地には流る水よ  こんなにも 日々の中で 溢れている 不条理 迫ってきては 選ばされて 未来なんて 見えないんだ  争いの中で 僕ら 殺す 逃げる 価値があるの? 正義の行進 または逃走?  その一歩、そしてまた一歩 “戦場の血を浴びて 腕を失くす黒の未来” “無力さを噛み締めて 足を返す白の未来” 灰の都 静かに 二人の再会  この星の この場所に 生まれて 進むべき 道の在り方  この星の この場所に 生まれて 進むべき 道の在り方  この星の この場所に 生まれて 進むべき 道の在り方  この星の この場所に 生まれて 進むべき 道の在り方  進むべき 道の在り方 進むべき 道の在り方  空に消えゆく太陽
守るべきもの蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介今はもう懐かしい 外れの小さな家 帰り道は狭く暗い 幼い僕は怖い  今はもう大丈夫 一人でもゆける 優しい祖母の顔を 思い出した  淡い水に足をつけ 冷たさを知ってしまう 身は震え じき気付くだろう  今、僕は何を求めるのか 今、僕は何を捨てたいのか 今、僕は何を選ぶんだろう 今、僕は何を守れるの その中で その中で  今、僕は何を求めるのか 今、僕は何を捨てたいのか 今、僕は何を選ぶんだろう 今、僕は何を守れるの 一つだけ 一つだけ
別離蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介その瞳で見る 景色は何色なの? 僕の瞳には 今はもう灰色の街 ここで決めなきゃ  あぁ 君は いつも変わらずに 僕の出す 答えを待ってるの  その瞳で見る 旅路は別のものなの 僕の瞳にも 守るべきものが映るよ  ここでさよなら  あぁ君は 振り向きもせずに あぁ僕は 繰り返すように  あぁ君は 振り向きもせずに さよなら 繰り返すように  ららら
ヒトの音蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介ヒトというモノは かくも愚か 生は平等 天は動かん そんな簡単な仕組みを なぜ分からない  ヒトというモノは かくも愉快 “トキヨチヂメ”と 縊れるイノチ この先の地獄 永遠に終わらない  ヒトというモノは かくも愚か 分かり合えぬなら 壊してしまえ それでは救われないだろう なぜ分からない  ヒトというモノは かくも愉快 求めて止まぬ 無私無償愛情 それをくれるモノ 近くにいるのに  ナンテリカイシガタイ生キ物 ヨノセツリヲシラヌ生キ物  ヒトというモノは かくも不思議 タニンが消えたら 周りを囲い 自分の事のよう それは嘆いている  ヒトというモノは かくも不思議 タニンを救うと 幻想を真実へ どうやら弱イダケではないらしい  ナンテリカイシガタイ生キ物 ヨノセツリヲミトメヌ生キ物  闇夜に光 ヒトスジにのびる光 闇夜に光 ヒトスジにのびる光  どこから聞こえてくる? どこから聞こえてくる? どこから聞こえてくる?  「ケシテモ消エナイ叫ビ」  闇夜に光 ヒトがつくり出す光 闇夜に光 ヒトがつくり出す光
明星蟲ふるう夜に蟲ふるう夜に蟻・慎乃介夕方の雲にかかる あたたかい陽の中で 君がまぶしく手をふった 今日もこれで一日の終わり まるでこれはエンディングロール 虫の鳴き声が聞こえてくる 君がどんどん小さくなる 消えてなくなるまで見送る  空に流れてく雲 空に流れてく息  ひとりぼっちの僕に価値など あるはずないと思っていたよ 君がいつかおしえてくれたね 「あなたは私の生きる意味よ」 まるでそれはオープニングロール 虫の鳴き声が聞こえてくる 君がどんどん大きくなる  君の声に耳をかたむけ 僕はそばにいる 小さなこと大きなことも 受け止めてあげる  帰り道 足を止めてみた 君と離れてさみしくないよ そこから見える小さな星を そっと両手で包み込んだ  君の声に耳をかたむけ 僕はそばにいる 小さなこと大きなことも 受け止めてあげる  だからそばにいて
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