長屋晴子作曲の歌詞一覧リスト 34曲中 1-34曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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馬鹿の一つ覚え 緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | 穴見真吾・LASTorder | 馬鹿の一つ覚えでしょう もう言い訳は聞き飽きたわ 枝分かれした訳の先から花でも咲かせてみなさい 欺き続けりゃいつかは誠になるとて 暴かれちまえばその分だけ愚の骨頂 いっそ派手にやれよ ナイスなチョイスで悦ばせて 天秤にかけるほどに 変わってしまったのならば 冷静に燃える焔 最早消えたようなものでしょうが まほろばを探す前に やらねばならぬ事がある 馬鹿の一つ覚えでしょう もう言い訳は聞き飽きたわ 積み重ねてきた情が二つ 誤差なんてものではない 今を乗り切りたいのでしょう 無闇に口だけはよく回る 枝分かれした訳の先から花でも咲かせてみなさい そちらが掲げた立派な誠があるなら たゆたゆしすぎるわ 貫いてよ愚の結晶 どうした迷いなさんな 惚れた腫れたで済んだ事 芽吹かせたのなら最期までノッてあげる 完璧なアリバイなんてない その泪にある裏 裏 裏 あれも違うこれもBlah Blah Blah 見抜けてしまう 嗚呼もう嫌になるわ 馬鹿の一つ覚えでしょう 馬鹿にされた儘なんて似合わないから 開きましょうショータイム 馬鹿の一つ覚えでしょう もう言い訳は聞き飽きたわ 積み重ねてきた情が二つ 誤差なんてものではない 何より庇いたいのでしょう やれ性懲りも無くよくもまあ 枝分かれした訳の先から すべて翻すような 誰もが見惚れるような 花でも咲かせてみなさい |
僕らはいきものだから緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | LASTorder・緑黄色社会 | 僕らはいきものだから 背丈は伸び嫌でも腹が減る このままがいい ただずっと願っていた 昨日と同じ今日でも 守っていた 尊いおもかげを このままがいい 今に手を振りたくはない 次第に友にも羽が生えていって 置いてかないでと思ったりしたのに 飛び立つ瞬間煌めいてた あの羽を追いたい 追いたい 飛びたい 僕らはいきものだから 変わってゆく 心も身体も 僕らに待ち受けている 出来事の全てが宝だ さよならだって繰り返す 変わりゆく僕らが美しいのです 目にした全てが初めての冒険 時には恋とか覚えたりしながら 美味しそうなものは食べてしまおう 渋くても消えない 紛れもない 経験たちだもの 飛び立った先でそれぞれ得るもの いつか語らおう 話そう 交換しよう 変わるのは失うじゃない お別れは永遠じゃない 手を振ろう 生かされないで生きるのだ 僕らはいきものだから 降り注ぐ悲しみだってある でもね それもいつか晴れ渡る そう だって僕らは 僕らはいきものだから 変わってゆこう 心も身体も さよならだって繰り返す 変わりゆく僕らが美しいのです 息をする僕らが愛おしいのです |
恥ずかしいか青春は緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | 穴見真吾・LASTorder | ぶつけたところから熟れていく果実のように 僕らは些細なことでへこたれたよな かさぶたになれずに 息せき切ってがむしゃらに 輝く一等星をめがけて手を伸ばしたよな 繊細されど大胆だ うるさい これが切り札だ 泣き虫されど熱血だ うるさい これが持ち味だ 未開拓冒険地帯∴好奇心旺盛時代 何が綺麗かは分かる 見る目ならばある 恥ずかしいか青春は 馬鹿らしいか真剣は 僕ら全力でやってんだ 振りかざせ存在を 掻き乱せ心臓を あとどれくらい続いていくだろう 守り抜いた青春が 何よりもの贅沢だ きっといつか焦がれ思い返す 名前のない関係を 捨てきれない感情を 何気ない今日を忘れないでね 悩んでた種の色が昨日とはまるで違うとか そんなの日常茶飯事だね 心は素直のようだ 戦友だとか親友は うるさい どれも正解だ 初恋だとか失恋は うるさい どれも宝石だ 天才的人生企画≒問題集対抗美学 君はなにしてんのかな 話がしたい 風に乗って青春が この想いを運んだ 僕ら全力を越えたいんだ 立ちすくむ同士だって 引き連れていこうぜ この上ない今日を過ごしていたいよ 今しかできない事がある 今しかできない恋がある 今しかできないから 僕らに託された時間が惜しい 今しか見られない君の笑顔も君の涙も君の全ても 大人びていく 有限だから最高だ 恥ずかしいか青春は 馬鹿らしいか真剣は 僕ら全力でやってんだ 振りかざせ存在を 掻き乱せ心臓を 胸に刻めば続いていくだろう 守り抜いた青春が 何よりもの贅沢だ きっといつか焦がれ思い返す 名前のない関係を 捨てきれない感情を 何気ない今日を忘れないでね この上ない今日を忘れないでね |
I was a girl (長屋晴子より)大塚愛 | 大塚愛 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | I was a girl I was a girl 愛はばかる 君のこと分かるよ ぐしゃぐしゃだった笑顔も 綺麗に伸ばしてあげるよ ぐらついたままの気持ちも 今抱きとめてあげるよ I was a girl I was a girl 愛はだかる 君ならば分かるよ 君の世界はまだちっぽけでさ この先に見る景色ばっか多いんだ どこにでも行こうよ手を引いて行くから ふたりきりでデートでもしようか I was a girl I was a girl あやふやにした言葉が チカッと光って消えた それでも良いやと殺した想いは どこにあるの? I was a girl I was a girl 愛はばかる 君のこと分かるよ 震える声で君だけの歌を トンネル中に響かせてごらん こんな気持ちは この世界中の美しいもの かき集めても敵わないよ 透明で満たされたそれはユアソング 君の世界はまだちっぽけでさ この先に見る景色ばっか多いんだ 君に見せたいもの数え切れないほど ふたりきりでデートでもしようか I was a girl I was a girl 愛はだかる 君ならば分かるよ | |
ピンクブルー緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | 川口圭太・穴見真吾 | 一歩も外に出なかった 自慢じゃないけど ニュースキャスター噛んじゃってどんまい 世の中はみんなそろって大変そうだし あくびでもしよっかな でも ちょっとだけ寂しいような気がする ちょっとだけほんとにちょっとだけ ちょっとだけ羨ましい気がする ちょっとだけほんとにちょっとだけ ブルーなんてほどじゃない 大袈裟だからピンクなんか混ぜて うざったくないようにして 来るはずのないお誘い お外は危ないから良い子にしてるわ 今夜は冷え込むし それくらいのブルー たったそれくらいのブルー 昨日を思い出せないの 写真もないし オートセーブ慣れちゃってどんまい どうせはいつかは世紀末 無駄になるけど 溜め息もつこっかな そうね全然無問題 しょうがない もうね全然つまんない 用がないから 夜をコントロール 止まんない ねえ ちょっとだけ寂しいような気がする ちょっとだけほんとにちょっとだけ ちょっとだけ羨ましい気がする ちょっとだけほんとにちょっとだけ ブルーなんてほどじゃない 大袈裟だからピンクなんか混ぜて うざったくないようにして 来るはずのないお誘い お外は危ないから良い子にしてるわ 今夜は冷え込むし それくらいのブルー たったそれくらいのブルー (どこかに連れ出して) |
うそつき緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | Naoki Itai(MUSIC FOR MUSIC) | ありったけの理由並べても 私はまだ動けないわ こんなときにだってあなたは自分だけ守って 目すら合わせない はぁ 内側を見せて欲しかっただけなのに そんな幼い優しさはいらない 明日からはどこへ行こうか ゆらゆら揺れるこの心は 一体今は誰のものなの 隠した言葉は誰のため 追い詰めてしまいたいけれど これでいいのでしょう 私だけを想う言葉には あなたが隠されていること こんな歳になって私は気付けなかったって 反省してるわ はぁ あなたごと全て手に入れてみたかった どんな汚いことでも全部全部全部全部 眠りにつけば醒める夢よ 受け入れまいと拒む胸を スっと撫で下ろす人はいないのに 隠した言葉に泣いたって あなたはただ酔いしれるだけ これでいい これでいいのよ 「最後まで優しいね」あなたは とたんに緩んだ口元が私を起こす うそなんかじゃ傷つかないのにね 心の奥はまだ捧げられないわ あなたが重ねた優しさを ゆらゆら揺れて流していく ここまで来れば泣いてもいいでしょう 優しさを間違い続けて あなたはどこにも行けないの これでいいのでしょう 明日からはどこへ行こうか ゆらゆら揺れるこの心は 一体今は誰のものなの 最後は私も悪かった だからおあいこにしましょうか これでいいのでしょう 私もうそつき |
さもなくば誰がやる緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | 川口圭太 | 常識外れが変えてくんだ さもなくば誰がやる 泣き寝入りは嫌 怖くない 怖くないよ 背中に集まる希望を信じて できることが増えるたびに 手を取り合って喜んだ 知らない国に旅するようだ 正直な感情でしょう ある程度手に入れたら失いたくない いつからかみんな初めてが怖くなっていく 常識外れが変えてくんだ さもなくば誰がやる 泣き寝入りは嫌 当たり前は誰のため? お揃いに安心してたら置いてかれちゃうんだ いつかの夢見てた私らしさに 怖くない 怖くないよ 背中に集まる希望を信じて ほら辺りが変わってきた そりゃ犠牲もあるだろう ああなんか、悪くはないな ああなんか、馴染みがいいかもな ハイリスク&ローリターン 無論そうだろう 言いたいことなら全て分かる 皆まで言うな さよならも抱きしめてやるんだ 彼らも明日を見たがっている 誰かじゃない私が行く 小さな鍵すら逃さないから あちこちがざわついてる 面白くなってきた スーツケース固く閉じて もう行かなくちゃ 常識外れが変えてくんだ さもなくば誰がやる 泣き寝入りは嫌 ありがとう 歩き出せる それでは今宵でサラバだ また会う日まで 彼らの明日が続きますように 怖くない 怖くないよ 背中に集まる希望を信じて |
凸凹吉岡聖恵 | 吉岡聖恵 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | Naoki Itai・緑黄色社会 | だって目の前にあるものが全てだし 疑うこともしなかった 地球は丸い 丸くて青い 世界はいつだって未知数だ 自分にないものを あなたが持っているんだ 混ぜたら危険でしょうか 運命を少しかじっただけなのにもう忙しい 知らなかったそんな顔もするんだね もっと見たいな 不思議なものでふたりはいつだってないものねだり 真逆過ぎて似てるね 凸凹に重なる 取って付けたような 脆いピースなんていらないの 望むのはがっちりとハマるパズルゲーム あなたに会えば うるさく鳴る鼓動が 不可能を可能にする 自分を決めつけて あなたを躊躇ってたんだ 広がる世界に涙した 今以上に有り得ない展開が待ち伏せしてる 怖がらないで迎えたい 凸凹でいいんだ それは単純でいて明快なこと 誰にでもある足りないこと 知らないことは知りたいこと 手を取り合うように ハマってしまったんだ 運命を少しかじっただけなのにもう忙しい 知らなかったそんな顔もするんだね ずっと見せてね 不思議なものでふたりはいつだってないものねだり 真逆過ぎて似てるね 凸凹なふたりは 凸凹に重なる |
時のいたずら緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | Tomi Yo | 太陽と見間違えた 真っすぐなその笑顔 つられて笑う僕がいるなんて 知らなかったな 流行りは廃る 花は枯れる 全て終わってゆくのにな どうして逆らいたいのだろう 果てる景色を愛したい いたずらにからかわれたっていい 僕を呼ぶ声が気のせいでも歌にするよ この声が君に届けば抱き合えるさ 歌いたい 限りのある時を 滅びの寒さを君が包む 容易く照らす 僕はただその光を絶やさぬように 歌を歌えば君が笑う 君が笑えば僕は歌う 歌を歌えば君が笑う 君が笑えば僕は嬉しくて泣いた 僕も終わり君も終わる そこに何も残らないとしても 確かめ合えたんだ 僕がいたこと君がいたこと いたずらにからかわれたっていい 僕を呼ぶ声が気のせいでも歌にするよ この声が息をする理由ここにあるさ 歌いたい 限りのある時を 僕はやっと君と出会えたから逃さないよ 僕は今この光を絶やさぬように |
安心してね緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | LASTorder・緑黄色社会 | 私があなたを横目で見るのは 距離があるからじゃないわ 私があなたをその名で呼ぶのは 距離があるからじゃないわ ずっと見上げていたいから ずっとくすぐったいままでいたいから 安心してね どこにも行かないから 何も何も形にはできないけど 声に出すから漏らさず聞いていてね あなたに寂しい思いさせないから いつかは褪せてく気持ちや思い出を いつまでも守りたい ずっと変わらず抱きしめて ずっと名前を呼び続けるわ 安心したら 眠くなって目を閉じて 誰も知らない世界でふたりきり それだけで私明日も怖くないの あなたに包まれているそれだけで あなたが知らず知らずのうちに 与えてくれる温かい気持ちを どれだけ私返せるかな返したいな 私があなたにしてあげられることなんて もうこれくらいよ いつでもここで 笑って迎えるからね 飛び込んできていいからね待ってるね 安心してね どこにも行かないから 行かないから |
揺れる緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | 川口圭太 | この世に私だけだったらどうしようかなと この世に私だけだったらいいのになの狭間で 悩まされてる みんな幸せになれたらいいのになと みんな不幸になっちまえばいいのになの狭間で 悩まされてる 揺れる 揺れる 揺れる いつだって頭の中は分からない 揺れる 揺れる 揺れる 空っぽになりたい なんかさ 上手くいかないのは 誰かのせいにしたくなるよね そうやって煤を被った私 不細工な顔してた 生きているから嬉しくて愛しいがあるんだなと 生きてしまうから辛くて涙が出るの狭間で 悩まされてる 今なら何だってできる気がしてると ねえ 何も何一つもできやしないの狭間で 悩まされてる 揺れる 揺れる 揺れる いつだって持ち主ですら分からない ごめんね今日も揺れて 空っぽだったな いい子になろうとして 悪い子になってた どっちとかじゃなくても どっちでもいいのかな なんかさ 上手くやろうとか いつの間にか泣き疲れていた そうやって なんだかわかっちゃった! キラッとした顔してた |
これからのこと、それからのこと緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | Naoki Itai・西村奈央・緑黄色社会 | 不甲斐なさで浪費した時間はもう帰らない 今の私は誰がどう見ても そうです空っぽなの 悔しさかやけくそか分からない気持ちで 意味もなくふらついていたところに 落っこちたのです 案外そういうものなのよ 流れるだけ流れたらいい どんな自分も受け入れてく 生まれたての私でいればいい 失うものなんてもうないし 残すところはスタート切るだけの伸び代ばかり そろそろ考えてもいいかななんて 過去を嘆くのは馬鹿馬鹿しいとやっと気付いたよ これからのこと、それからのこと あなたとのこと、あなたとのこと 夢だとか大袈裟に一括りするから 浮かばないことが恥ずかしくなるのです かき集めた100より残っていた1の方が どうしてかなこの先永く続いていくらしいんです 案外そういうものなのよ 見えないもの見なくてもいい 準備ならもう出来てるから ただ笑った私がいればいい 一番目なんていらないし 目指すところは特別っていう大事なところ そろそろ考えてもいいかななんて 他でもないんですたった一人だけあなたのことを もうだめだとか吐き捨ててみた 愚痴さえ消えて空っぽになる 何もないから何でも出来る それだけでなんか軽くなった 生きていればこそ始まっていく もっと飛べるように 手放すだけ手放したらいい 失うものなんてもうないし 残すところはスタート切るだけの伸び代ばかり そろそろ考えてもいいかななんて 過去を嘆くのは馬鹿馬鹿しいとやっと気付いたよ これからのこと、それからのこと あなたとのこと、あなたとのこと あなたとのことだよ |
ずっとずっとずっと緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | 忘れちゃいけないことばかりだ 病める日も健やかなる日でも 風が吹く度思い出すのさ 刻んで飲み込んで歩いてく 人生一度きりだってさ ごめんねまだピンとこないや ただ納得できないんだ もっともっとやれるんだ 正解はないのに求めてる 同じ今日は二度と来ないんだ 分かってんのに悔やんでなんで泣いて ほらもう明日を愛おしく思うなら喜んで 諦めきれないことばかりだ 大事なものは大事にしなくちゃ あの日の自分が教えてくれた 零した雫も叶えてく 忘れちゃいけないことばかりだ 病める日も健やかなる日でも 風が吹く度思い出すのさ 刻んで飲み込んで歩いていくんだ ずっとずっとずっと 人類みな人の子でさ 大人とか子供とかじゃない 錯乱する流行りなんかに 負けてなんかいられないよ そんな暇ないのに疲れてる 美味しそうに喉を鳴らして ないものをねだってなんで泣いて ほらもう大丈夫だよ いい加減に許そうよグッバイ 気まぐれに波打つ感情が 上がる下がる下がる上がる このうちのどれが本物か 分かってるんでしょ、ねえ 問いただすまでも、ない 一生の付き合いだなんて言って 可愛がってくんだずっと 明日に希望はないや それでもそれなりに愛しているよ世界 やり残してるあれやこれを まだ何一つ見離せない 諦めきれないことばかりだ 大事なものは大事にしなくちゃ あの日の自分に歌っていくのさ 零した雫は裏切らない 忘れちゃいけないことばかりだ 病める日も健やかなる日でも 風が吹く度思い出すのさ 刻んで飲み込んで歩いていくんだ ずっとずっとずっと | |
Copy緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | soundbreakers・緑黄色社会 | いつもそうやって私のペース崩すの いとも簡単に ほんと単純ね私 日々の憂鬱もあなたの笑顔ひとつで ほんと単純ね 簡単なのは私ね しつこいくらい あとをついて回るわ 冴えない日が こんなに鮮やかに変わる あなたが見るもの あなたが話すもの あなたのすべてが 私のすべてになった なんでも真似て どこへでもついて 気付いたら私 あなたになっていたみたい 不思議ね 何度言ったって変わらないのねあなたは そんな簡単に 愛を簡単に言うの だけどいいんだって あなたなりの優しさがちゃんと伝わって 簡単なのよ私は うんざりしたい ことだってあるのよ でもかなわない いつでも心が踊る 勘違いしないでね あなたになりたいわけじゃない あなたの全てに惹かれている つまらなくなったといって 私じゃなくなったといって 置いていかないでね あなたの仕草が あなたの口ぐせが あなたのすべてが まるで私のものみたいに 生かされている 満たされている これが私の愛のかたちなの あなたが見るもの あなたが話すもの あなたのすべてが 私のすべてになった なんでも真似て どこへでもついて 気付いたら私 あなたになっていたみたい 不思議ね |
透ケルトン大原櫻子 | 大原櫻子 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | サイズ違いの服じゃまだ お下がりの道しるべじゃまだ 行けないの 遠くへなんて なんでもいいと頷けば 誰かに任せてごまかせば ごちゃ混ぜになるわ 誰かと私の色 どんな色にだって濁らないあの瞳が欲しい 羨んでばかりの日々はこれまでにしよう 透けて透けて透けて いらないものは棄てて その度生まれ変われるのなら 今は何もいらない 透けて透けて透けて 取り込んでいく全て ああなんて透明なんでしょう 私だけの色に染まれ 自分には素直でいたいな 一番に大切にしたいな 簡単にみえて実は難しいこと どこに旅したいの? どんなとき子供のようにはしゃぐ? とびきりの Q&A を さあ始めよう 否定されるのは誰だって怖いけど くすんでしまいたくないわ この先身にまとうのは オリジナルだけにしよう 思い切って脱ぎ捨ててゆけ 透けて 透けて 透けて いらないものは棄てて その度生まれ変われるよ だから今は何もいらない 透けて 透けて 透けて 取り込んでいく全て ああなんて透明なんでしょう 心躍るような まるで違う世界 私だけの色に染まれ | |
夏を生きる緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | 勢いまかせのサイダー ベタついたまま 透明なフリをしていた “本当”は全部隠れているから 泥にまみれた強さを探した まっすぐな視線を こちらへ飛ばして 夏の分だけ輝いた君に恋した 夏を生きる 閉じ込めたいほど早く過ぎ去ってしまうよ それならばもっと早く駆け抜けてしまえ 君は熱く 終わらないんだとはっきりと告げるから 君の続きが見たい 逞しくあれ 今は気が抜けたサイダー どうか笑って 誰よりも近くで見てた “本当”はどこにあるのかと探して 汗にまみれた涙を見つけた まっすぐな視線が 放物線描いて 何度も青く染まる君にくらくらした 夏を生きる 見間違うほど凛とした顔していた 君を見逃せない 逞しくあれ 空は高く どこまでだって行けるような気がする 日焼けをしながら 祈る手が気にせず汗をかいた 大きく振りかぶって 君をまっすぐに捉えて 誰にも負けないエールを 背中に投げた 夏を生きる 閉じ込めたいほど早く過ぎ去ってしまうよ それならばもっと早く駆け抜けてしまえ 夏を生きる 見間違うほど凛とした顔していた このままじゃ遠くなる 追いつかなくちゃ 君は熱く 変わらないんだと曇りなく笑うから 君の続きが見たい 逞しくあれ | |
一歩緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | 狭かった視界に映りこんできたのは あなたの方でしょう 目を逸らしてみても 焼きついて消えないままの あなたでした 責めているわけでも 浮かれているわけでもない ただあなたに戸惑っているだけ 歩幅を合わせて なんと伝えたらいいのでしょうか 見合う言葉が見つからなくて 首元まで向けられた視線も やり場のなさに怖じ気付いて俯いた その先に見えたつま先はあなたを捉えてる 私から一歩、近付いてもいいですか 調子などとっくに狂わされてしまったの あなたのせいでしょう 手につかないルーティン 誰にも見られたくない そう あなたにだけ 逃げてしまわないの? 離れてしまわないの? ねえ まだ分からない どこまで近付いたの あなたとの距離 世界がこんなに鮮やかなんて知らなかったの 明日がこんなに恋しいなんて初めてなの いい加減に気付いた これはつまり落ちてしまった 恋に なんと伝えたらいいのでしょうか 未だに声が小さく揺れて なんともないように見えるあなたに 少しばかりね 悔しくなって なんと伝えたらいいのでしょうか 見合う言葉が見つからなくて 言葉にならない気持ちはいっそ 言葉じゃないもので伝えたくて俯いた その先に見えたつま先はまだあなたを捉えてる 初めての一歩、使うべきはきっと今だ | |
愛のかたち緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | 〇でも△でも□でも 中身が詰まっていれば それでいいよ それでいいよ 人それぞれだね 愛のかたち 愛とか好きだよとか側にいてだとか 伝わっていれば それでいいよ それでいいよ 答えなんかない 愛のかたち 誰かが語る法則や 尾ひれのついた噂なんか 単なる誰かの暇つぶしさ 無視してやればいいの・さ 私たちはこれでいいよ どんなに似合わないとか言われようと そんなの聞かなくてもいいよ こっちだけ向いていてよ よそ見しないでね よく見て 世の中には いびつなものばかり散らばっているよ それでいいよ それでいいよ 人それぞれだね 愛のかたち 意味とか理由だとかどこが好きだとか 求めてしまうけど それがなんだ それがなんだ 答えなんかない 愛のかたち でこぼこだから気になるし ちぐはぐだから面白いの 何かが違えば出会えていないかも! そんなのつまらないの・さ 私はあなたを選んで あなたは私を選んだこと その事実があれば十分 それだけでいいのにさ 欲張りなのね 伝える相手を間違えないで いつだってふたりだけの話 他人には伝わらなくていい 私たちだけの 愛のかたち 私たちはこれでいいよ どんなに似合わないとか言われようと そんなの聞かなくてもいいよ こっちだけ向いていてよ よそ見しないで 私はあなたを選んで あなたは私を選んだこと そんな素敵な偶然は 誇らしく愛おしい 愛のかたち (〇でも△でも□でも 中身が詰まっていれば それでいいよ それでいいよ 人それぞれだね 愛のかたち) | |
冬の朝緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | 冬の朝は少し大人になれた気がしていた 張り詰めた空気は私を勘違いさせる 寂しくないなんて小さな嘘をついてしまう 1人で大丈夫だと平気なフリがしたい 慣れたはずのこの部屋も まだまだ私のものじゃない 遠く離れたあの部屋が 今日はなんだか恋しいよ みんな形を変えていくんだ 酸いも甘いも噛み分けてさ 見えないところではもがいてる 誰も彼もが同じように 弱虫な私も強くなれる 静かに日が射した 重たいカーテンを開けよう かじかむ指先を余った袖に忍ばせて 浮かべた顔、景色 比べてはため息をついた それでも大丈夫だと強がってみたりした 白んだ空がもの言いたげに ぬくもりを奪い去っていく そろそろいいかな 浮かんでた名前に愚痴をこぼしても 1人のようで1人じゃないな 吐けば吐くほど泣けてくるけど 溜め込んだ不安がほぐれてく これまでのことが嘘のように 寂しさも私を強くさせる 冬の朝は少し大人になれた気がしていた たまには素直になって甘いココアでも飲もう | |
Shout Baby緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | Naoki Itai・西村奈央・緑黄色社会 | いつもと違う髪のにおい 踊らされてしまう悔しいな 緩んでしまう口元 マフラーにそっと沈めた いつから私こんな風に 我慢強くなれていたんだろう 子供の頃から泣き虫だって馬鹿にされたのに 内緒にしていてね なんて残酷な言葉 叫び声霞んでく ありふれてるはずの未来には遠くて 誰に聞かずとも分かる あいつの元には届きやしない どこに辿り着けばいい? 分からなくてただ縋り付いて 毎日の不安をかき消すほど 胸を焦がす憧れなど消えない 変わりたい 何でもすぐに後回しに してしまうような私だから 僅かな繋がりだけでもずっと守りたかった 内緒にしていたら あってもないようなものだね 忘れてしまえる程 ちっぽけな想いではないよ分かってる? 夜が明ける頃にまた 真面目な姿だけ身に付けて だってそれしかなかったの 初めてのことに戸惑ってる 退屈な時間をかき消すほど 胸を占めるあいつなんて もう こんなもの知りたくなかった あの時ああすれば良かった こんなに脆いものだけど 自分を肯定したかった 悪いことをしてるようで 自分が情けなかった だけど全て初めてで まだ信じていたかった 誰に聞かずとも分かる あいつは幸せをくれやしない それでもあいつがくれたもの 何もなかったわけじゃないから 毎日の不安をかき消すほど ずるい嘘が嬉しくて消えない 変わりたい |
sabotage緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | Naoki Itai・Nao Nishimura | せーので駆け出したはずなのにどうして まるで私だけがサボタージュ YESかNOの間でなんとなく生きて まとわりついた悪いクセ そんなはずはない だって集めてきた 好きなモノやヒト あれ なんだったっけ なんだか今なら 愛されるより愛したいとさえ思う まだ間に合うかな 私このまま消えちゃわないように刻むの いつもは似たもの同士なのにどうして どうせ私だけがサボタージュ 一度や二度の過ちがなんだ 数えりゃ1,2,3,4.... ならばここからだって奮い立てよ 好きなモノやヒト 集めて行け 追い越されながら 見つけたのは自分らしさの欠片 まだ間に合うかな 私このまま消えちゃわないように刻むの 何も出来なくたって持ってなくたって 追いかけてる今が楽しいんだって思えたの きっと浮かれている だけど輝いてる ああ生きている なんだか今なら 愛されるより愛したいとさえ思う まだ間に合うかな 私このまま消えちゃいたくない これが私だと 少しだけなら 今は胸を張って言えるの |
幸せ緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | soundbreakers・緑黄色社会 | 少し前の私と話が出来るなら こんな事想像していたかと 口を滑らせてしまうと思う 小股で歩くその姿を もうずっと後ろから見ていたから 歩幅は違えど同じ速度で歩くのが 可笑しくて 可笑しくて 幸せがこぼれそう あなたが好むもの あなたが嫌うもの 初めはこんなに知らなかった 案外わがままなあなただった それでも繋ぐこの右手は ただぎゅっと力を込め握っても 隙間ができる程勝てやしない大きさで 愛しくて 愛しくて 幸せを噛み締めてる 2人で開けた重たいドアから 差し込んだ白い光がずっと永く伸びて 足元を照らし続けてくれる 私たち 大丈夫だね 本当にそう思ったの あなたが笑うその姿を もうずっと隣で見たかったの これから先も見ていたいの もう離さないから離さないでね 小股で歩くその姿を もうずっと後ろから見ていたから 歩幅は違えど同じ速度で歩くのが 可笑しくて可笑しくて 私 幸せだよ 少し前の私と話が出来るなら 必ずその手を離さないでと 口を滑らせてしまうと思う |
逆転緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | 川口圭太・城戸紘志・LASTorder・緑黄色社会 | 信じた私が馬鹿でした 遅かれ早かれこれでいいんだ そうと決まれば話をしよう 今夜ばかりは全てを許すよ とっくに全部知っていたから 何度嘘を重ねたの そうだったのねと笑うから 少しだけ馬鹿にさせて 程よく仕上げた関係が はらはらと崩れ去っていく 悲しいか悔しいかの感情に 操られている暇はない 信じた言葉は泡のよう きらりとしたらたちまち消えてく 今じゃ輝きも見つからない 終わり良ければ全てが良いもの たった少しの記憶でしょうが 特別だと思えたの そんな純情ともおサラバ 私をもう信じないで ざわめく気持ちの正体は きっと未経験へのスリル あれほどに執着した存在に これ以上手を焼く暇はない これはもう完全勝利 って言わざるを得ないくらい 今更の想いの逆転 程よく仕上げた関係が はらはらと崩れ去っていく 悲しいか悔しいかの感情に 操られている暇はない |
にちようび緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | Naoki Itai・緑黄色社会 | 何にもしたくない ベッドの上で休んでたい 何にも見たくない けどメールはちゃっかり見る こんな日があってもいいでしょ ロボットでもサイボーグでもないし こうでもしないとやってらんない あなたをずっと待っていた Hello Sunday やあやあどうも 日々の疲れを癒してよ 明日からまた頑張るから 力を貸して頂戴 Hello Sunday やあやあどうも とことん付き合ってよ 週に一度のご褒美さ 今日だけは許してくれよ 何にもしたくない 自由気ままに過ごしてたい 寝飽きた頃には 朝と昼が混ざっている 今日くらい忘れていてもいいでしょ 急いで支度をする朝が嫌い 目覚まし時計に起こされない あなたをずっと待っていた Hello Sunday やあやあどうも 「お疲れ様」と癒してよ あなたとの時間が好きだから 甘えさせて頂戴 Hello Sunday やあやあどうも わがままに付き合ってよ 週に一度のご褒美さ 今日だけは許してくれよ 手ぶらになった開放感 時が経てば寂しさへ 物足りない気がしている 退屈な気がしている そうこういう間に 灯りが落ち込んでいる また忙しい朝が来る Hello Sunday やあやあどうも こんな日々を繰り返している また会う約束交わして 背中を押してくれるんだね Hello Sunday やあやあどうも 日々の疲れを癒してよ 明日からまた頑張るから 今日だけは許してくれよ |
視線緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | soundbreakers・緑黄色社会 | いつだって得意さ君を見つけること 気付けば視線が君を追って離さない どこまで行けるか分からないけど 試したくなるのが性ってもんさ あまりに綺麗で脆くて怖い どうせ壊れてしまうなら 少しだけでいいから君に触れたい 絡まって解けた偶然の視線が 全ての始まりになるなんて思わない 日毎に増してく欲深さよ どうか君だけにはばれないで 届かなくていいから君に告げたい 少しだけでいい 偶然なんかじゃなくてさ 君の瞳で僕を捉えて 目まぐるしい日常の中 そっと想い続けている 大切にしてたこの気持ちでも 愛と呼ぶにはまだ早い |
サボテン緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | soundbreakers・緑黄色社会 | ごめんね 私はサボテンさえ上手く育てられずに やりすぎた水が溢れていったよ ごめんね 今さら気付いたって元には戻らない 謝ることしかできなくなったよ 水だけあげてりゃいいなんて 真に受けてたらこうなった 愛には加減があるなんて 誰も教えてはくれなかったのに 溺れて枯れた窓際の愛は 間違っていたのかな 花が咲くのが見たかったから 良かれと思ってた ただただ私は私なりに育てました ただただ私は私なりに愛を注いだの ごめんね 私は大丈夫と関係ないふりして いらない自信が溢れていったよ こんなに 変わってしまうなんて 私の都合のいい頭では きっと分からなかったよ 独りよがりでもいいなんて どうして思えていたの やっと解決したくなって 調べた結果に悲しくなった 溺れて枯れた窓際の愛が 教えてくれたかな 知らない間にすれ違っていた 愛の育て方 ただただ私はあなたの喜ぶ顔が ただただ私はあなただけに愛を注いだの 花が咲いたら私の愛は 報われるのかな 諦めきれない意地の強さを 心の強さに変えたい 溺れて枯れた窓際の愛は 間違っていなかった 丁度良さなんて分かっていても 愛は止まらなかった 必ず無駄にはしないよ枯れたサボテン いつかいつか私の愛の花を咲かせよう |
Re緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | Naoki Itai・緑黄色社会 | 見据えてた世界が突然 姿を消して置き去り 駆け出した足がもつれて震えてもう立てないよ 逃げ出したいか向き合いたいか 問いただしてみるとさ やっぱり僕ら捨て切れなくて すれ違った時を埋めたいや よーいどんでもう一度スタートに立って 僕らが重ねた時をなぞって 失くさないように目を凝らしながら 欠けてたパーツを取り戻していく やり直せないことなんてないさ あの日誓った夢たち 思い出せずにぼんやり 決して嘘などないのに真っ直ぐ前が向けない 薄れていった記憶を全部 呼び戻したいなら 何度目だって構いはしないさ あの日のように話をしようよ ちぐはぐだった思いを集めて 僕らが誓った夢を守って 迷わないように明かりを灯して 振り返ればまた思い出せるように やり直せないことなんてないさ 何度でも言うよ 僕らもう一度 |
大人ごっこ緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | Naoki Itai・緑黄色社会 | 明日になればこの夢は醒めてしまうの バスタブの泡は多過ぎて溢れる 黒いシャツが揺れてる 靡く風も含めてよく似合ってるね 知らない街に2人ぼっちだ アルコールがかけた魔法 解ける前にその手に触れてしまいたい なのにまだとぼけていたい 言葉にしなくちゃ届かないけど 言葉にしたら失うものもあるよ 「あのね…」 また言えなかった 明日になればこの夢は醒めてしまうの バスタブの泡は多過ぎて溢れる 臆病が身に付いて 明日の夢さえ作れない まだまだまだまだこのままがいい 黒いシャツのその向こう 今鏡に映して確かめたい 舞い上がって私 馬鹿みたい 近付く度に離れちゃいそうで 壊れないように後ろを気にしていた 「あのね…」 ああ 言いたかった ガラス窓に映ったあなたが曇って消えてゆく 誤魔化しがきかないくらい胸がつぶれる 気付かれないようにと 可愛げのない顔してる まだまだまだまだこのままがいい 「自分にないものをあなたはたくさん持ってる」 あなたもそう言っていたね ふたりはまるで別の生き物のようで 結末はもう分かっていた 明日になればこの夢は醒めてしまうの バスタブの泡が焼き付いて離れない 臆病が身に付いて 明日の夢さえ作れない まだまだまだまだこのままがいい |
regret緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | 江口亮 | 器量がないなら 魅力もないから 手放すばかりでさ 嫌になるよ ほんの少しでも 光が射すなら どんなに恵まれたことか このまま逃げてしまいたい 誰にも言わずに 必死にかき集めたものたちも 私を見ればまた逃げてしまうの? 散々消えない後悔を また今日も数えている それぞれが重くてしょうがなくて 情けないよ 燦々と照らす太陽が まるでとどめを刺すように ドロドロと深く堕ちる私を黒くさせる あなたの事とか もうどうでもいいから 私の事だけさ 考えさせてよ 重荷になるなら もう後ろ向かずに はっきり置いていきなよ 昔の事だよ 分かってる でも 私の馬鹿、馬鹿、馬鹿 忘れられない事ばかり 記憶に時効などないのだから 散々消えない後悔を また今日も数えている それぞれが重くてしょうがなくて 情けないよ 燦々と照らす太陽が まるでとどめを刺すように ドロドロと深く堕ちる私を黒くさせる 消えない記憶と ちゃんと向き合えますように |
またね緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | 江口亮 | 私 あなたの前ではずっと笑って それ以外の顔出せなかった 寝息が途切れないように そっとドアを閉めた 「またね」 雲が見えたのはずっと前 雨は降らないでいてくれる 空はとても優しいのね 気づかないフリをしてる 下がった体温が教えてくれる どうかな どうかな ひとりで歩いていけるかな 私 あなたの前ではずっと笑って それ以外の顔出せなかった 別に無理をしていたわけじゃないのに あなたがいない場所であなたを想うと いつの間にか涙がこぼれて この恋がニセモノだって やっと気づいたの ”いつか”なんて言葉はいつも 口に出したらすぐに消える それを全部叶えていたら 変わっていたのかも 残った感覚が忘れられずに 今すぐ 今すぐ 巻き戻したいと願うけど 期待したい気持ちはもう捨てて これ以上は前に進めない 眠気も忘れるくらい 視界が開けてた 抜け殻に気づいたなら 私を探して もう戻らないのだろうと 少し焦って 寂しくなってほしい それだけ感じてほしい 私 あなたの前ではずっと笑って それ以外の顔出せなかった 別に無理をしていたわけじゃないのに これが最後だからいいよねと 笑顔を崩して起き上がる 寝息が途切れないように そっとドアを閉めた 「またね」 |
始まりの歌緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | 君は越えていったんだ 僕のキャパシティを 君は越えていったんだ 羨んでいるのさ 君の掴んだもの 羨んでいるのさ 足元の鎖が疎ましく感じてる 自分で繋いだだけなのに 耳元で囁く甘い心の声に うずいてる 揺らいでる 目覚まし時計が鳴る さあ始めようか 僕のイメージの先へ飛び立とう 何度でも始まりの歌を歌おうルラララ もう終わりなんて決めつけてしまわないように ララルラ ララルラ ララルラ さあ 歌おう 君は越えていったんだ 僕のキャパシティを 君は越えていったんだ 諦めていたのさ 多くを望む事を 諦めていたのさ 飛び込んだ世界に雨が降り続いても ただ信じ続けていればいい 頭の中を過る弱い心の声に 打ち勝てる気がしてる 胸が高鳴っている さあ始めようか 僕のイメージの先へ飛び立とう 何度でも始まりの歌を歌おうルラララ 無限に繋がってきっと輝けるはずだよ ララルラ ララルラ ララルラ さあ歌おう 噛み締めた言葉が いなくならないうちに 握り締めた拳が 解かれないうちに ハジメルことからハジマル僕のこれからに 少し迷ったらこの歌を抱きしめよう さあ始めようか 僕のイメージの先へ飛び立とう 何度でも始まりの歌を歌おうルラララ もう止まらないさ 見たことのない世界目指して ララルラ ララルラ ララルラ さあ歌おう 歌おう 歌おう ラララ | |
want緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | アイスクリームが食べたい ふさふさのパンダに乗りたい ずっと深く眠っていたい 流行りのお店に行きたい 耳触りの良い声が聴きたい そっとぎゅっと手を繋ぎたい あなたに会いたい あなたに会いたい 子供のように生きたい 何をしてても許されたい だけど大人でもいたい かっこいいねと褒められたい 理由もなく電話をかけたい そっとぎゅっと抱きしめたい あなたに会いたい ただそれだけでいい 今すぐ行こうかな 怒られないかな 私だけじゃないかな どうかな 今すぐ全部叶わないかな 贅沢するならそう言うけど あなたがいればそれでよくて 他になんにもいらなくって オシャレな服、アクセサリー 魅力は一体どうしたの もういらないもういらない あなたがいいあなたがいい あなたに会いたい あなたに会いたい ただあなただけが欲しいの ただそれだけなの安いもんでしょ | |
キラキラ緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | あの夜は少し肌寒くて 下ろしたての服がちょうど良かった きみの寝癖はたのしそう わたしのくせ毛はどうだろう あの夜は少し心細くて 拗ねた素振りをちょいとかました きみが頑張って笑う だからわたしもそうした 何も知らないくせに、って 知らせなかっただけなのにね ずるいんだ わたしもきみも ただふたり キラキラ笑って それだけのことが やけに難しくって疲れたの もう疲れたの たのしいもうれしいも ほんとはどこにあるのかな あの夜は何故か鮮明で 行くあてもなく話して歩いた きみはきっと忘れてる わたしは全部覚えてる 何も知らないくせに、って 知ろうとしないだけなのにね ずるいんだ わたしもきみも ただふたりキラキラ笑って それだけのことが やけに難しくって疲れたの もう疲れたの ただふたりキラキラ笑って 並んでいたかった それだけのことが わたしときみには難しかった それだけのことよ 誰も責めないよ ほんとのたのしいとうれしいを 探そうか あなたがわたしをつくってしまった わたしがあなたをつくってしまった あなたがわたしをつくってしまった わたしがあなたをつくってしまった | |
それなりの生活緑黄色社会 | 緑黄色社会 | 長屋晴子 | 長屋晴子 | あれもこれもと欲張って 気付けば両手も行く先も塞がって ぽろぽろと溢しては拾う そんな不安定な毎日だ、って 大事を天秤にかけて順番付けた 心配で心配で振り返る後ろ 付いて回るのはやり場のない気持ちだけ あなたの下がった睫毛も見ないフリして 上手くやってるよそれなりにね 誰かに教わった元気の出る歌はもう聴き飽きたけど 犠牲を増やして 前を向いていれば いつか明るい風が吹くって勘違いしながら 大人でもない 子供でもない どっちつかずでやりきれないなあ 見えないもの 見たくないもの ちゃんと分別してきたと思っていたのに どうしても写り込んでしまうのさ 未来の自分の毎日が 数日仕事をサボる洗濯機 ゴミ箱覗き込み自分と比べて 玄関のドアは日に日に重さを増して 理想の自分が遠のいてしまう気がした 大事なものは全部大事にしたいよ 今まで1つも大事にしなかったのにわがままかな 両手に包み込んで離したくないよ これといって辛くもない 命を捨てたい訳でもない だけど何かが足りない 無駄に悩んで損して 馬鹿みたいに落ち込んだりして 暗闇の中必死に探す 探す 探す 上手くやってくよ それなりにね 誰かに教わった元気の出る歌でも聴いてみよう 大事なものは全部大事にしなきゃね たくさん頬張りながらでも 1つずつしっかりのみ込んでいけ 光る未来はまだ見えないけど だからこそ行け | |
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