阪井一生作曲の歌詞一覧リスト 114曲中 1-114曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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SUMMER LIONflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 亀田誠治 | 例えればそう 向日葵のよう 遠い太陽 追いかけるように君を求めた こっち向いてよ? 積み上がった障害物は 君のせいじゃない ひとまずおいてさ 声高く Wake me up 呼びかけるよ Wake me up 目覚めてく本能は もう引き止めれない It's over! 単調な毎日だって アドベンチャーのようにさ そう 君と視線が合えば ほら光溢れ 大丈夫 太陽よりも 君は眩しい 呼び覚まそう さぁ解き放とう SUMMER LION 出会った日から 明るくなる笑い方も 服のチョイスとか 魔法のようにさ こっちおいでよ? 心の殻 君となら叩いてみたいんだ 愛という牙で さぁ行こう Knock, knock, knock その香りで Knock, knock, knock 知られざる本性で ねぇ 戸惑わせてよ? It's alright! 突然の夕立だって アトラクションのようにさ そう 失敗も笑い合えば ほら虹がでるよ 冒険の鍵はいつも 君の手なんだよ 抜け出そう 貼り替えに行こう さぁ未来を 何度でも Wake me up 手を伸ばすよ Wake me up 黙っていた夜に さぁ朝を告げよう! It's over! Wake me up 抱きしめるよ! Wake me up 駆け上がる温度(たいおん)は もう君のせいだよ! It's over! It's alright! 街頭のクラクションだって ファンファーレのようにさ そう 君と視線が合えば ほら空も飛べる 大丈夫 影でさえも 君は眩しい 解き放とう さぁ暴れ出そう SUMMER LION |
いきづく feat. Nao Matsushitaflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | トオミヨウ | ため息だけを残して 出ていく君 素直に呼び止めれない僕 手元をふっと離れた 風船のように 自由という名の寂しさ 見つめていた 風が吹いて 花が揺れてる 目には見えない想いを 気づかせるんだ 君の香りが 声が揺らめくたび 好きなんだって 涙になる 心が君に触れて あらわれてく この頬に流れる 愛を知る 風邪がうつるからなんて マスクしてた 君にキスしようって はしゃぎあってた 目には見えないものも 怖くなかった 君の心の影にも 気づかぬフリ 都会の中で 肩がぶつかる 謝ろうにも 誰も見てくれなくて 例えば 他の誰と抱き合っても 身体はそこにない気がして なぜだろう 君がそばにいた時より この胸の真ん中 君がいるんだ 少しずつ廃れていく 少しずつ忘れていく 当たり前のように 流れてく時代に 出会えた日のときめきを 刻み続けた呼吸を ずっと隣で覚えていたい 君の香りが 声が揺らめくたび 好きなんだって 涙になる 明日の今頃 僕らどこにいても 君となら未来が ほら見えるから その笑顔を探すたびに 見つかるのは 僕の笑顔 心が君に触れて 生まれていく この胸に流れる 命を知る |
君に恋したあの日からflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 川辺を進んでゆく 水面の花が 僕らの恋に 花を添えるようだ また誰かのこと 考えていたの? 流さないでよ 迷う心 通りゆく日々にも 消えはしないさ 何処にいても 何度でも 咲く想いがある 今 抱きしめたいんだ その笑顔 受け止めたいんだ その気持ち この胸流れる 愛のうた そうさ 君に恋したあの日から 咲き誇る 無限の花 ためらわないで さぁ、僕の手をとってよ 流されて生きたって 逆らってみたって 日常が全部 飲み込んだってさ 不意にでる 涙はそのままで 信じたい夢はまた 橋をかけてく ほら 掴めはしないものばかりさ 人のために生きていれば それでも また手を伸ばして いつか 明日が見えなくなったなら 昨日の傷が痛んだら はぐらかさないで 僕の手をとってよ いつも 僕はここで待ってるから いつまでも歌うから 導け 君が向かう場所へ 今 抱きしめたいんだ その笑顔 受け止めたいんだ その気持ち この胸溢れる 愛のうた そうさ 君に恋したあの日から 咲き誇る 無限の花 愛する人よ さぁ、未来をその手にして |
ビギナーズノートflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | トオミヨウ | 磨り減ったノートの 最初のページを めくり返す夜更け 迷いのない 文字がそっと この背中押したんだ 思い通りにいかない時も 強い自分がいるのさ 今 守りたいものがある 誰よりもきっと 熱い夢なんだ 青いまま 無垢なまま 力強いままで 忘れないように 書き換えないように 涙だって 今日を染めるインクさ 何度も書き直してみるたびに 身の丈を知るけど 残された時間で 何ができるか試そう 真っ白な思いが汚れたって まだ捨てられないのは ずっと 変わらないでいたいから はみ出していいさ そのままでいいさ 荒いまま ラフなまま 走り書きのままで 切り取らないように 片付けないように 「変わらないね」 なんて君は言うかな? 書き足してくほどに 近づくのさ 夢追う日々はいつも 綺麗なまま 動き出した 指と手と この心で oh 未来をめくろう 誰よりもきっと 熱い夢なんだ 青いまま 無垢なまま 力強いままで 色褪せないように 諦めないように 涙だって 今日を染めるインクさ |
青空ブランニューflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 津波幸平 | 青空のモーニング 天気予報通りなのに 突然のキャンセル 呆れ顔で 誰かのためにと 作り上げたタイムテーブル 自分の時間は どこにあるの? どうしようもない日は 問い直すチャンスさ! 生きていくゴールとか 幸せとか さぁ 今日ぐらいはさ 羽をのばしてみようか 住み慣れた場所を飛び出していこうよ いつもの駅も いつもの階段だってさ ドキドキさせるのは 新しい自分なんだ Brand New Sight 今日までのレール ほぼ計画通りなのに 忘れ物ばっか いつのまにか 平坦に進んでいく 列車の窓に 情熱を吹きかけ 真っ白に変える さぁ 一人きり 夢はちょっと置いてみようか 着慣れない服も楽しんでいこうよ 人差し指で書いた 小さなしるし イライラした昨日を 超えてく僕等の Brand New Yell あぁ どうしてだろう 遠くへゆけばゆくほど 恋しいのは いつものあの街だって!? 今日ぐらいはさ 羽をのばしてみようか 住み慣れた場所を飛び出していこうよ いつもの駅も いつもの階段だってさ ドキドキさせるのは 新しい自分なんだ Brand New Sight |
泣いていいんだflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 津波幸平 | 君は泣いていいんだ 八つ当たりだっていいさ 素顔の君が好きだよ いつも いつのアルバム 見返しても 君はいつも 笑っていて 感情を顔に出さないところは ある意味似てるけど 寂しい顔が 一つもなくて それが少し 寂しくなって 君は泣いていいんだ 声に出したっていいさ 気づきたい 僕にしか見せれない素顔があるなら 僕も泣いてもいいかい? その当たり前の笑みに 心からありがとうを言うよ たった一度 夜に君が 見せた弱さ 覚えてるかい? おかしな言い方かもだけれど 少し嬉しかったんだ 思ったよりも 僕は強くて 君がそばにいてくれたら 綺麗じゃなくていいさ 間違えたっていいさ 何度でも 僕らなら優しさに変えてゆけるんだ すれ違って ぶつかって 時には離れたって 強く 結ばれてゆく 絆 めくり返した 写真の裏側に 書き込まれた「ありがとう」のメッセージ 知らなかった 愛にまた 触れて 「頑張らなくていい」と この手を握ってくれた 君がいるそれだけで どれだけ強くなれるだろう 君は泣いていいんだ 八つ当たりだっていいさ 教えてよ 君にしか守れない君がいるなら 僕も泣いてもいいかい? 君と明日も生きていける 何度でも ありがとうを言うよ ありがとう ずっと |
ヒアソビflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | トオミヨウ | さぁ 蝉も騒ぐ夜だ 買い込んだ花火 ベンチに広げて はしゃぐ仲間の声の中 君の声だけ 探していたんだ 友達の花火だけ 火をつけないでよ 笑顔が胸に 切ないんだ 123 せーのでつけよう 321 僕らの夏に 君に伝えたいこと 聞いてよ 123 夜空の隅で 321 待ってる光 カゼの中 燻った日々も ずっと消えなかった恋だ ほら 煙に襲われて 涙目で君は はにかむけれど 恋なんて蜃気楼 勘違いで 彼のことだけ 見つめている君 シャッターじゃ撮りきれない 煌めく光 笑顔が胸に 焼き付いて 123 触れてみたいんだ 321 火傷したって それでも また手を伸ばすんだよ 123 バケツの隅で 321 消えないで光 心で叫んでた日々は この一声のためだ 明日から友達と 呼べなくなっても 終電前 あと一つ打ち上げる願い 夏の音 紛れさせ解き放つんだよ 蜃気楼 さぁ 僕と信じてみよう 123 最後につけよう 321 僕らの夏に 君に伝えたいこと 聞いてよ 123 夜空の向こうへ 321 燃えていけ光 君へと叫んだその声は 星夜に 大きく消えた 心に小さく咲いた |
Magicflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | ねぇどうして僕らは こんなにありふれた想いも 言葉にならないんだろう? 「もういいじゃん 描きたい真実(もの)は描けない」 君の笑顔が言う 言葉などいらなくても 分かり合えるさと 泣き顔で 笑い声で 君は教えてくれるよ 愛しくなって 触れたくなって その指先 そっと握れば どんな未来も 描けるような 魔法のペンシル 今 手にしたみたいだ 真っ赤な薔薇だけ 集める花束 誰のギフトになってゆくんだろう? 特別な色は狭い箱へと 分別されていくよ 喜びも悲しみも 分かち合いたい だからほら 涙には きっと色がないのだろう 「花が落ちて」「夏が終わって」 どれほど寂しい 言葉並んでも 君が抱く 孤独はきっと 表現できないなら そのままでいいよ もしも君が 寂しい夜は この指先 握り返してよ どんな不安も どんな希望も 一緒に描こう さぁ 君が輝く場所へゆこうよ 細い心 繋ぎあってさ たった一つの 君の物語(ストーリー) 伝えてゆこう 命の限り描いてゆくよ |
君に届け椎名真昼(石見舞菜香) | 椎名真昼(石見舞菜香) | 山村隆太 | 阪井一生 | つぶらな瞳も 鼻にかかる じゃれた声も その小さな手も 上手く笑えない君が 笑えば あの日見た夢がまた一つ 叶う 行き交う他人たちの幸せ 自分のことのように どうして ねぇ 願うの? 君に逢えたこと 本当によかったと そう言える その笑顔を守りたい 来年も 再来年も 今以上に 君が好きで それぐらい 僕のすべてで 僕にしか言えない言葉を 今 君に届けたい 投げ出したくなって 悩んで泣いて 時には喧嘩して そんな毎日で それでも君は君らしく また歩んでく 木漏れ日の下 愛しい 飛び交う嘘や嫉妬に 迷い惑わされない心よ まっすぐな 祈りよ 僕は目を閉じて 君との未来を 想い描く その笑顔も描いてる いつも いつまでも 想うことは一つだけ たまらなく君が好きだよ 君にしか言わない言葉を 紡ぎだしていくから どんな君の側面を見ても 大袈裟かもしれないけど そのどれもが僕の胸を打つ 抱きしめたい もしも悲しみに包まれたなら 僕は 今すぐ 君に逢いに行くよ 届け 今 届け 君に言えずにいた「I love you」 その心の真ん中に 来年も 再来年も 今以上に 君が好きで それぐらい 僕のすべてで 僕にしか言えない言葉を 見つけたから 心まで交わしたい想い 君に届けたい | |
君に届け浪川大輔 | 浪川大輔 | 山村隆太 | 阪井一生 | つぶらな瞳も 鼻にかかる じゃれた声も その小さな手も 上手く笑えない君が 笑えば あの日見た夢がまた一つ 叶う 行き交う他人(ひと)たちの幸せ 自分のことのように どうして ねぇ 願うの? 君に逢えたこと 本当によかったと そう言える その笑顔を守りたい 来年も 再来年も 今以上に 君が好きで それぐらい 僕のすべてで 僕にしか言えない言葉を 今 君に届けたい 投げ出したくなって 悩んで泣いて 時には喧嘩して そんな毎日で それでも君は君らしく また歩んでく 木漏れ日の下 愛しい 飛び交う嘘や嫉妬に 迷い惑わされない心よ まっすぐな 祈りよ 僕は目を閉じて 君との未来を 想い描く その笑顔も描いてる いつも いつまでも 想うことは一つだけ たまらなく君が好きだよ 君にしか言わない言葉を 紡ぎだしていくから どんな君の側面を見ても 大袈裟かもしれないけど そのどれもが僕の胸を打つ 抱きしめたい もしも悲しみに包まれたなら 僕は 今すぐ 君に逢いに行くよ 届け 今 届け 君に言えずにいた「I love you」 その心の真ん中に 来年も 再来年も 今以上に 君が好きで それぐらい 僕のすべてで 僕にしか言えない言葉を 見つけたから 心まで交わしたい想い 君に届けたい | |
ツキニウタウ月川玲 | 月川玲 | 月川玲 | 阪井一生 | 月の満ち欠けが巡る日まで 何度も同じ夢を見る 重なる運命 必然だって思いたくて もっともっと近くで 気持ち知りたいのに 留まる距離 ほんの少し臆病になる 指先だけで 触れたのに熱い 気づかないで 戸惑わないで これっぽっちの仕草 恋の仕方も わからないけれど あなたを知って ただ一度だけ ひとりそっと泣いた夜 ツキ二ウタウ 君の輝きは星のように 眩いくらいに綺麗で 胸の痛み増えてく意味を 知らせるの 目を逸らしても もう 膨らんだ想いは まだ何もなかった頃に 戻れなくて 指先だけで 触れたのに熱い 気づかないで 戸惑わないで これっぽっちの仕草 恋の仕方も わからないけれど あなたを知って ただ一度だけ ひとりそっと泣いた夜 ツキ二ウタウ 口づけを今 さよならの前に 忘れないで 元気でいて たとえどんな未来でも 恋の仕方は わからないけれど あなたを知って もう一度だけ ひとりそっと泣いた夜 ツキニウタウ | |
ツキニウタウ~未来日記ver.月川玲 | 月川玲 | 月川玲 | 阪井一生 | 満ちる恋と欠ける恋がある 初めから苦しくなるのは わかっていた 捲る頁は 意地悪だね もっともっと近くで 気持ち知りたいのに 「こっちを見て」なんて言えない ひとりよがりだね いじらしい君と あたたかいあなた 気づかないで 傷つかないで これっぽっちの仕草 泣かないように 約束するから 嫌わないで 遠ざからないで 希望の花が咲く 未来信じて 縮む距離と膨らんだ想い これは私の片想い? どうしたってもう手遅れなんだ 息が詰まる 不器用な優しさ 無邪気なその笑顔 天秤にかけるなんて できないまま 約束しよう 振り向かずにいよう 愛おしい日々を ありがとうと 伝えきれないけど あと何度でも それぞれの場所で 迷わないで 輝いていて 新しい物語 未来紡いで キスをしようよ さよならの前に 忘れないで 元気でいて 例えどんな未来でも 約束しよう あのときの場所で 出会えたなら もう一度だけ 伝えよう 心から 大好きだよ | |
サヨナラの瞬間flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 見慣れた机 聞き慣れた声 旅立ちの日の教室の匂い 小さくなった制服(ふく) 空になったロッカー 隣の君の微笑み 全て 忘れたくはない光景なんだ 全て 崩したくない関係だけど サヨナラと君が告げる前に このドアを開ける前に 大好きって 伝えなくちゃ 後回しはできないよ そばにいられる この瞬間(とき)を 僕はいつか 思い出して 涙を流すんだろうな 忘れたフリで 君に借りたペン 返す手が震えていたっけな 夢を描けば 視線も集まって 傷つくこともあるけど いつだって 歩き続けていたいけど いつだって 優しさと言い訳ばかり 友達でいられる この距離に どれだけ救われていたって サヨナラ 告げなくちゃ 振り向くのは 明日でいい そばにいられる この瞬間(とき)は せめて今の 僕だけは 僕らしく 居たくはないんだ いつだって 大事な時に泣けなくて 今日だって 「クールだ」なんてちゃかす君は 悪戯に微笑むから サヨナラと君が告げる前に このドアを開ける前に 大好きって 伝えなくちゃ 後回しはできないよ そばにいられる この瞬間(とき)を 僕はいつか 思い出して 涙を流すんだろうな | |
明日への帰り道flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 街灯が灯る 駅前の路地に なんとか今日もさ 生き延びた影 何でもなれると 言われた過去から 胸を撫で下ろす現状(ひび)さ 減らない仕事 付箋だらけのパソコンはまるでさ 歯車のようで 世界へ飛び立った 夢追う同期の投稿に 今日も 「いいね!」 押してんだ 誰にも負けない ただ負けない 夢はもう砕け散って 瓦礫の上を歩いてるようだ 時には泣きたい でも泣かない 強がりでいいさ きっと 君がこの先で待っているなら もう一歩 ほら 踏ん張れているんだ 明日への帰り道 やり過ごしたとしても また暗い話題でも あともう少しで 家族が増えるんだ 新しい世界に 目覚める君へと 僕は 何残せるかな? 新品のスーツに 初めて袖を通した日のような 希望ばかりじゃない 「心配は尽きないや」 口癖にしてるこんな僕だけど 君を守るんだ 本当は勝ちたい ただ勝ちたい 夢追うこの背中 君に見せたいや 破れていたって みっともなくて 誤魔化した くたびれた顔も きっと 君がこの先で待っているなら 「もういいや」 なんて 疲れた身体が 息吹き返すんだよ 増えてく光 君と生きれる日常はまるでさ 花びらのようで 世界へ飛びだして だけど帰れる場所があるなら 君がいるなら 僕は行けるんだ 誰にも負けない まだ負けない 夢はまだ燃えてるんだ 静かに明日を 照らしてるようだ 時には泣きたい でも泣かない 強がりでいいさ きっと 君がこの先で待っているなら もう一歩 ほら 踏ん張れているんだ 君のためになら また 頑張れる僕だよ 明日への帰り道 | |
夢から覚めないでflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 信号が赤になって 君に伝えたかった言葉 言えないままで サイドシートの君の横顔が赤らむ 相談(はな)したいことも全部 君は言えたみたいで 小さく寝息をたててる 起こさないように そっと ブレーキ緩く踏むよ もう少し そう 寝顔が見てたくて もう少し ねぇ 優しく微笑んで 誰の夢見てるの? もう少し ねぇ 渋滞のせいにしてさ もう少し このままでいさせてよ あと少しだけ 夢から覚めないでよ ラジオで流れていた 派手なEDMは 彼が好きな曲だって 君に似合いそうな 優しい歌流すよ もうすぐ あぁ 君の家につく もうすぐ あぁ 近づくほどそっと 離れてゆくようで ゆっくり カーブを曲がってくんだ ゆっくり 素直な気持ちを この歌とともに 胸に眠らせてゆく 信号が変わったら 僕らも未来へ進もう もう少し あぁ 君だけ見てたくて もう少し ねぇ 優しく微笑んで 誰の夢見てるの? もう少し ねぇ 渋滞のせいにしてさ もう少し このままでいさせてよ あと少しだけ 夢から覚めないでよ | |
誰かの春の風になってflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 降り止まない雨が アスファルトのヒビに 流れ込んでいく こっちの都合(じょうきょう)なんて お構いなしでさ 嘲笑うように 悲しんでる人が さらにその周りに 悲しみを降らして 連鎖してく 冷え切った世界は 誰にも 止められなくて 今 誰もが雨に打たれて 今 誰もが外に出れずに きっと 当たり前の温もりさえも 失って 震えてるんだ 訳もわからず どこかで君も 傷ついてるのに 何もできない 今夜は胸が ひどく痛むんだ どこ吹く風の春なんだ 君と昔 喧嘩したまま忘れてきた お揃いの傘 涙を雨の中に ひたすら溶かした 帰り道 今 薄暗い街の中で 今 ショーウィンドウに映る影よ ずっと 何故だろう この瞳の中に あの日が 浮かぶんだ 悲しい気持ちで 置いてった傘が どこかで君を 守ってるなら ため息のように つぶやいた歌も 誰かの春の風になって 「きっと 止まない雨はない」 なんて 臭いセリフでも いつも 心の底から そう叫んでんだ 誰かが今も どこかで1人 笑っていたいと 戦ってるなら 悲しい気持ちで 置いてった傘が どこかで君を 守ってるなら ため息のように つぶやいた歌も 君への春の風になって | |
A Spring Breathflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 予定を少し過ぎて バスは遅れてるようだ まだ寒い午後のベンチ 君がくれた時計は 今も正しいけれど ため息で曇ってく 見上げた蕾も 僕と同じように ずっと 咲く瞬間(とき)を待っているんだ いつも慌ててさ 駆け降りてくる 君は照れながらさ はにかんでは 僕を見つけるのさ そして 春色のどんなものより 僕を彩ってゆく 笑顔を待ってた 「桜が咲いた頃に 二人でここで見よう」って 他愛もない約束を 色づく前の姿 風に揺れるたびに 懐かしく見つめるよ 毎年 巡る季節だけど きっと 同じ花はもう見れない もしも 僕たちが出会えてないなら 咲く色も知らずに 今ここで 何を見ていただろう? そして 柔らかな君の頬のよう 薄紅色の花を 今年も探すよ バスがそっと やって来てさ 僕は息を 吸い込んだ いつも君が座ってた席を 今も探してる僕さ ひとり苦しくなるほど ずっと 君は綺麗だ 君のいない 未来が今日もさ 動き出してくんだ 笑顔を僕も探しにいこう きっと そんなこと気にもしないでさ 春はまたやってくる ほら違う色でさ | |
その次にflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 不機嫌そうな 海の向こうを見つめ 輝いている 昨日に手を振るんだ 踏み出せば 揺さぶられて 足元で軋んだ錨(アンカー) だけど不安はないさ 君と行けるから また次もきっと その次もきっと 舵を切り直すよ こじ開けた先が 描いてた地図と たとえ違っていても 弾む風も 消えない虹も 見つからなくたって 笑いたいんだ ah 隣でさ どんな路を 僕ら選んだとしても 後悔のない 夜なんていつもなかった 流されて 辿り着いた 足跡に散らばるアンサー どれも 間違いじゃない 君といたからさ また次もきっと その次もきっと 舵を切り直すよ 生きていくために 切り捨てた重りが たとえ大事なものでも 流れ星も 波の詩(うた)も 見つからなくたって 笑いたいんだ ah 隣でさ ゼロになって 空いた場所で 重ね合う僕らの手なら 全て 掴めるような そんな気がしたんだ また次もきっと その次もきっと 舵を切り直すよ こじ開けた先が 描いてた地図と たとえ違っていても 昇る雲も 包む夕日も 見つからなくたって 笑いたいんだ ah 隣でさ | |
フリーズflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 昨日気にしていたのは 誰かの視線より 自分自身の目とか そんな風なものだったのだろうか 戦う場所など どこでもよくてさ ただ誰かのそばで 愛されたいだけの日々に 運命(さだめ)だとか 使命だとかの決まりごとに 預けられはしない そんな光を見つけたんだ さあ瞳を閉じた瞬間 別の僕が目を覚ますよ 道標はたった一つ 君を想う鼓動 その笑顔見れるなら 僕はなんにでも変身(かわ)ってみせるから きっかけはいつも一つ 君を求める行動 長く続いた列の 最後尾並んで 自分の番がくれば 想像してたものじゃないような 目に見えることだけ 気にしてばかりで 例えば後ろで消える 足跡さえも忘れて 時代だとか 流行りだとかの見かけだけに 期待したくはない そうさ 自分で変えてくんだ さあ瞳を閉じた瞬間 過去の傷も浮かんできて 踏み出せと急かす僕も とどまれという僕も そんな矛盾さえもそっと 君はその全て繋いでくれるから 「結果」とはいつだって 信じた道のこと さあ瞳を閉じた瞬間 本当の僕に出会えるよ 目的地はきっと一つ 君の中の鼓動 その笑顔見れるなら 僕はなんにでも変身(かわ)ってみせるから きっかけはいつも一つ 君を求める行動 振り向いた先で 君と笑えるように |
ディスカスflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | UTA | 30℃のアクリルの中 ブルーのネオンが輝く 君を見つめる 僕はサカナです 幾多のレースをかき分け 一番奥の切ない場所 濡れた欲望が滴るの 唇にチェリー 掬いあげるたび 濃厚な愛の粒が粘る感じ 大胆に這う指に 焦らすようなそぶり 僕を弄ぶ君 鉄格子のような 水槽を飛び出して 夢の谷間へ 吸い込まれたい 抱きしめあえば 満たされるのに 見つめるだけの行為 せっかくの色気なのに 隠したままじゃ勿体ない 君すら知らない 君をおしえたい 消えてはまた生え変わる バブルにまみれた鱗で その肌を撫で回したいんだ 楽園の糸引き 呼ばれる一匹 夜に飲み込まれそうな感じ 僕たちの距離 ガラス越し6ミリ 覗く その飢えた瞳 くすぶった気持ちなら いっそ燃え尽きて 湧き出す想いごと こっちにおいで 禁断の雫で 溺れてみようよ 誰にもバレないように 違う世界で 君と出逢えてたら... 夜の光は二人のもの 鉄格子のような 水槽を飛び出して 夢の谷間へ 吸い込まれたい 抱き締めあえば 満たされるのに 今夜も叶わぬ 恋 |
不透明人間flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 暗い部屋で一人 指でなぞったスクリーン 作り物の光 まぶしい 堪えてきた心 崩れていった川よ 諦めれば多少 楽になるはずだった 消えたくて そっと閉ざした扉 見つけて欲しくて 夜な夜な叩いていたんだ 傷ひとつない 透明人間になって 守りたかったのは 綺麗な夢 惨めな過去なんて 朝焼けに燃やしてさ なかったことにしたかった 最終回のドラマ 途中で消した画面 終わってしまうと 虚しくなるから やりきれない想い 止まったままの時計 傷つかないように 独りになったはずだった 窓眺めたら もう一人の僕が 迷子のような目で 何か訴えているんだ “ここにいる”って 振り絞る声で言った 君の耳元には まだ届かない 静けさの中で 押し込めた夜の叫び 吐き出して 汚れたい なくした声は 取り戻せないんだ それでも生きてたくて 君を探しているんだ 不透明だって“僕”という人間だから ただ綺麗な夢なんて もう捨て去って 惨めな姿で 迎える朝焼けなら 刻み込んで 傷つきたい この声で“ここにいるんだ”って |
初めて愛をくれた人flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | トオミヨウ | いつからだろう? 「子供じゃない」なんてさ 口癖になるくらい言い張ってた 「ちゃんと食べてる?」 送られる世話焼きなメール 実はお守りにしてる 少しくらいは 僕に心配もさせて いつも その笑顔でいられはしないだろう? 知らないんだ あなたの弱いとこ 僕のため 流してきた涙 その上に僕は今 立てているんだよ 遠い日の自転車 帰り道 柔らかな背中に話しかけてた いつでもあなたはそっと笑っていた 補助輪取って ひとり漕ぎ出した日の 一緒にはしゃいだ最初の記憶 河原でキャッチボール 打ち明けた夢 グローブに受け止めてくれたよね 誰かを愛し 貫く その強さも 優しさだって 僕に教えてくれた 知らないんだ あなたのわがままを 苦労ひとつ見せない その素顔 無口だった僕が今 歌えている理由 「ダメな日も どんな日も 愛してるから」 なんて嬉しそうに 話す横顔 僕に初めて愛をくれた人 知っているんだ あなたの強いとこ 僕のため 流してきた涙 今になって気付かされる 愛の深さ 心から幸せと言い切れるよ あなたの子供に生まれたこと ずっと繋いでゆこう この愛を |
ほうれん草のソテーflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | Ra-U | ひと口くらいで すぐ赤くなるとこ あの頃から変わってないよな 失恋した夜は フリーになったお祝いだって 乾杯をしたっけ いつものファミレスで ほうれん草のソテー 朝まで ねばっていた 真面目にバカになれたんだ ふざけあえたんだ 深夜のプール 忍び込んで泳いだっけ 誰の指図も 耳をかさないまま 裸ではしゃいでいた 無防備なままで バイクひとつで どこまで行けるかって 日本縦断の無謀な旅 今ではみんな それぞれの旅路の上 明日のため 走る 地位も肩書きも 互いの悩みも 今夜は吹っ飛ばして 何時間も夢の話で 騒ぎあえたんだ 比べあいなんてしなくて よかったんだ 用もなく好きな あの子に電話したっけ その瞬間がすべてだった “それだけ”だったんだ いくつになったって ほうれん草のソテー 時代を飛び越えて 今だってバカになれるんだ 弾けられるんだ あの頃へとタイムリープするように 現実を忘れて 二日酔いの眩しい朝焼け 時間が経っても 変わりはしないや |
PEPEパラダイスflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 亀田誠治 | うぶそうな あの子の素顔 目隠しで くすぐってみれば そりゃもう 色めく天使のよう ゴシップに群がる浮き世 その隙に コソコソしよう 生まれたままの姿で ここはパラダイス 気分はどうだい? 焦らして 燃やして さぁ選び放題 どっちになりたい? ドエスは好きですか? 幻 ぎゅっと抱きしめるように 暗闇 されど パラダイス 出た杭は打たれる島国(くに)さ 多数決に切り捨てられた か弱きモンスター飼いならす リスクのない恋などあり得ない 不衛生なキスをしようよ 君という愛に感染(そま)りたい ここはパラダイス 着たままどうだい? はだけて 乱れて やりたい放題 トンネルの中 ユートピアを探して 裏返す世界 どちらがリアル? 見えない ここはパラダイス 夜明けの来ない シーツの中で 幻を抱いて 君がいれば 明るい未来 治らない愛の病 ここはパラダイス 気分はどうだい? 束縛(しば)って 燃やして 愛し合い放題 疲れたら交代 ドエムもいけますか? 幻 ぎゅっと抱きしめるように 暗闇 されど パラダイス また繰り返す ここはパラダイス…? |
ちいさな日々flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 飛内将大 | 舞い上がれ 咲く花びら つかまえて 夢のかけら 君が願う未来にそう 春はやってくる 夕焼けの下 ブランコにのった ふたつの影 空と混ざってゆく 勢いつけ 高くなるほどに 幸せもほら 駆け上がる ありふれた日々 素直になれないところだけ妙に 似てしまった僕ら 伝えたい言葉 秘密のままで 見上げた空 風よ吹け 世界を染めて 輝いて 君の笑顔 恐れないで その両手いっぱいに抱えた 宇宙へ 舞い上がれ 咲く花びら つかまえて 夢のかけら 君が願う未来へと 漕ぎ出して 喧嘩した日も 落ち込んでた日も 行ったり来たり 軋む鎖の音 どんな時でも ここに詰まってる ちいさな日々の物語 嘘をつくのが上手くないくせに バレると膨れてさ 5時半のチャイム どこからともなく甘いシチューのにおい 誰よりも 遠い場所へ 進み出せ 君の背中 ためらわないで 明日の失敗に流れる涙 舞い上がれ 咲く花びら 揺れながら 迷いながら 君は君の未来へと 翔け出して 風よ吹け... 黄昏にのびた影が 僕の背を追い抜いてゆく 茜色の横顔が 一瞬 大人に見えた 風よ吹け 世界を染めて 輝いて 君の笑顔 恐れないで その両手いっぱいに抱えた 宇宙へ いつだって どこにいたって 君が描く 夢を想うよ さあ漕ぎ出して 空高く羽ばたいて |
ネバーマインドflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 鏡に背中向けて 歩むほどに遠ざかる夢よ まっすぐ君と向き合いたい できない自分へと 「ネバーマインド」 流れ作業で分別(わけ)てゆく夢 (向き?不向き?いわば論外?) 声もなく消えてった本音(こえ) (ため息すら出ない) 他人(ひと)のせいにしたって終われない 目の前に切り立った 今 「越えたい」と心が叫んでる できない理由(わけ)を探すなら 誰でもできるさ あがき走ったその先 まだ知らない自分と出逢う 壁に刻み込んだ落書きと 「ネバーマインド」 いま 明日へと弾め 不甲斐ない今日が無意味に捨てられる (結果至上主義の社会) ゼロに潜在(ひそ)んだ無限の伸びしろ (忍ばせてる期待) 自分というストーリー 終わらせない けなされて苦笑(わら)うだけの 「らしさ」なんて誇りたくはない 目をそむけ理想並べても 遠ざかってく現実(リアル) 長い暗闇の先 灯る光信じて 散り散りになった 約束の切れ端 さぁ 繋ぎあわせて 鏡の前の君よ 無理に笑顔作らなくていい その素顔と向き合うとき 瞳に宿る熱 目の前に切り立った 今 「超えたい」と心が叫んでる できない理由(わけ)に埋もれてる 微かな可能性 あがき走ったその先 まだ知らない自分と出逢う 壁に刻み込んだ落書きと 「ネバーマインド」 いま 明日へと弾め |
素晴らしき嘘flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 釣俊輔 | 絵に描いたような月に 雲のインクがこぼれた むき出しの心を 隠した僕のようだ プライドが邪魔をして 息を潜ませた 牢獄の中 きっと誰にも白黒つけられない 何度も引き裂かれながら 素顔と仮面を 無意識にすり替えてゆく 本当のことはいつでも あなたと僕の中にある この世界を敵に回しても 奪えはしない 正直さばかりが 正しいわけじゃないこと みんな分かってるのに 正論を求めるんだ モラルでさえ押し付ければ ナイフのように誰かを傷つけるんだ そっと悲しくないと誤魔化すほうが 誤魔化さないよりも痛い 分かってる それなのに互いに強がり合って 『大丈夫』とおどけて笑う あなたの優しき嘘に 気付いてるから救われるんだよ ひとつの答えじゃ生きづらい時代だろう 絆のカタチだってさ 人それぞれだろう だからこそ僕ら 歩み続けるんだよ きっと誰にも白黒つけられない 何度も引き裂かれながら 素顔も仮面も 二人にとっては真実 大切な想いは今も あなたと僕の中にある この世界を敵に回してもいい 誰も奪えない |
空の旅路flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 飛内将大 | “大人だから”って言い聞かせるたび “大人らしさ”の条件(いみ)を問うのさ 理解(わか)ってる顔して 日陰を愛する一人より 群れの中で耐える孤独のほうが それなりに見えるや 君はどう思うかな? 今日だって 風に吹かれて立ち止まる 昨日の自分に問うように ジェラシーと 少しの誇りをかぞえて 舞い上がる綿毛がひらり 人の波間を飛び越えた 吹く風に しがみつくように 消えてゆくよ 誰も知らない 空の旅へ 間違ってないのに頭下げて 出来るだけ丸く収めるのが 生きるには大事で でも 幼い僕の化身だった あのロックスターは 今もきっと 名もない街角で 真実を叫んでる 路地裏 忘れ去られたビニール傘 いつかの僕らにも見える 残された声を『自分らしさ』と呼ぼう 追い風も 吹きつける風も どう向き合うかは自分次第 生き方のマニュアルなんてさ 破り捨てて 変わりゆく景色 速度上げ 戻れない場所が増えてくだけ 今日だって 風に吹かれながら進む 行先(あす)を刻みつけるように 人混みに染まりそうな 僕をいなすように 舞い降りた綿毛が光り 胸の奥 根をはってゆくよ 頼りなく まだ心細く でも真っ直ぐに 勇ましく空に 咲き誇るよ 風を受けて 笑っているよ |
HOPEflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 本間昭光 | 気まぐれな返事が嬉しくて 目が合えば 苦しく 逃げそうさ ドラマで見たような恋愛って 吐きそうになるよ 手に入らない愛だけを 君はくれるんだ 悲しい生命(いき)る痛み いつものように一人泣いてる 寂しがりやに似せた声で 聞こえないように欲しがってみせる この夢で抱きしめてよ 一度だけ君がくれたんだ それっきり涙は見せないけど 大切なものほど 胸の奥 鍵かけてしまうの 振り回されて縛られた 傷の愛しさよ 弱い君をみせて 生まれ変わって リセットしても 僕は君を 探しだすよ 温情(しあわせ)なんて まがい物さ この愛は装飾品(かざり)じゃない いつものように一人笑ってる 悲しみを超えた 晴れた顔で 悟られないように 愛し続ける この夢で抱きしめてよ |
つながりflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | もうどうやっても消えない不安ならば 共に越えて行けばいいよ “誰だって一人じゃ生きらんない” そんな文言 聞き飽きてるのに 寄り添って 寄り添いすぎて ひとつになった瞬間 窮屈になる “心配ないよ”って 虚勢張って 笑うように 泣いていたんだろう? 大切なもの 抱きしめたまま 胸に秘めたまま どうやっても消えない不安ならば もう誰にも言えない 弱さならば そんな“一人”同士で 抱き合おうよ 孤独を結びながら 避けないで 寂しい気持ちを 目の前の その暗闇を 気にしないで 誰かの評価も 明るいだけの君で 終わらせるのかい? いつのまに 弱い自分 許せなくなって 拒んできたんだろう 減点方式で 不完全だった今日を 塗り潰さないでよ どうやっても解(と)けない痛みならば 塞いだって埋まらない隙間ならば あるがままでいい 恋すればいい 涙で満たさないでよ もう何千回も僕ら 胸焦がしながら 会えない月日の その分だけ 分け合えるから どうやっても消えない不安ならば もう誰にも言えない 弱さならば 僕ら何度だって 抱き合おうよ 一人の“君”と“僕”で 孤独を結びながら |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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HELPflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 飛内将大 | 押し殺したはずの声 喉のあたり突き刺さって まして弱音なんて吐いたら 見放されてしまいそうだ 心配は要らないと うそぶいた 自分なら隠せると思っていた 耐え忍ぶだけの優等生 教えられた正論に反抗して 落ちこぼれのレッテルを 今日も必死で剥がそうとしてる 誰だって 君だって 僕だって 打ちのめされる夜がある 失って 傷ついて 途方に暮れ 夜明けを待ってる 片方で涙して 片方で作り笑い浮かべながら 落ち込んで 鼓舞(はげま)して 優しい手を どこかで求めてるんだ その手を 一人が勇気を奮って 助けてと叫びをあげた 大抵は野次馬か素通り 視線だけで憐(あわ)れんだ 君と 寄り添いたい 分かち合いたい 喜びだけじゃなく 悲しみも 誰だって 君だって 僕だって 抱えてる失望がある “言いたい”と“言えない”の天秤 激しく揺さぶらせ 心って 脆くって そのくせ壊れるまで見栄っ張りで 強がった 裏でいつも 気付かれたくて ひたすら悶えてる 後悔の声は届かない 未来(いつか)って過ぎてしまうから 伝えなくちゃ “君が必要”って 笑顔が咲く丘へ行こうぜ 教えられたレールなんてはみ出せ どうにもならないなら手をかざせ 自分(きみ)を守るため いつだって 苦しくて 狂おしくて 諦めたい瞬間は来る 迷惑って思うなって 忘れないで “僕ら”が待ってる 片方で泣いたって 片方で笑えるなら生きてゆける 大丈夫 胸張って 優しい手を ただただ握り返して 心つないで 境界線超えて 心つないで Help yourself, help myself |
とうといflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 飛内将大 | 君に何から伝えるべきだろう? こんな気持ち見たことがないな 喜びでも嘆きでもなくて ただ静かな鼓動を聞いて ただひたすらしぼんでく心 膨らませる毎日の中 いっそもう捨て去ってみようなんて そんな勇気もなかったけれど 「希望とか理想とか 無くしたってどうでもいいよ」 代え難い笑顔で そう君が言ってくれるなら 虹の見えない街でもいい 雲のように流れても 君に出会えたこの街でさ 何度でも君に会いたい 同じ笑顔で返すことも ろくにできない僕だけど 伝えたい言葉がある 笑ってくれてありがとう 僕は何一つ持ってはなくても 君からもらえたんだよ だからどうして生まれたのかなんて そう思わないでいてほしい 夢とか光とか なくしたって与えているんだ 強さをくれるよ そう君に会えない夜だってさ 雨の続く日々もあるさ 晴れの日だけ歩けはしない 心は濡れたままでもさ 君が前を向けるように 上手く笑えないような時 全てが嫌になるけど 全てを嫌いになっても 君は君を 好きでいてよ 虹の見えない街を歩こう 雲のように流れていこう 君が生きてるこの景色が 何度でも虹に代わる 同じ歩幅で歩くことも ろくにできない僕だけど 伝えたい言葉がある どんな時も愛してるよ 今日が終わるその時まで その笑顔が晴れるように 聞いてほしい言葉がある 生まれてくれてありがとう |
To be continued...flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 飛内将大 | 最初から絶対ゆけるってわかっている 方角(みち)にはきっと勝利はなくて 無限の願いを 抱えて生きている 求めた熱も 逃げたい傷も やりきれない想いの沈没船 そんな世界のど真ん中を進もう いつもこの胸に 諦めきれない夢があるよ ほつれた糸のよう 難解なんかじゃない むしろ正解はない 振り切れない感情の波に 心を託せ 思うよりきっと心は不自由さ ごまかしてみたって 忘れない夢 似合ってないからって 一刀両断された 育つ前に 摘まれた新芽 逃げ切れない想いは幻想じゃない でもどうして 信じる方が 酷なの 信じたいものが また増えるたび 嘘も一つ増えてく気がして 臆病だったんだよ 今も震えるよ 振り切れないならぶつかってゆくよ 栄光の道で ずっとこの胸に 描ききれない夢があるよ そびえたつ壁のよう そうさ いつも胸に 諦めきれない夢があるよ こじれた鎖さ 難解なんかじゃない むしろ正解はない 断ち切れないなら繋げばいい 心を全て |
WINNERflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 板井直樹 | 誰の為、走ってんだろ? 自問自答を繰り返して 答えなんてない 分かってんだよ 思い通りにいかないのも 昨日までの負けた僕の背中 今はまだ 悔しくもなる だけどいつか誇れる日まで 速く速く この胸を打ち鳴らせ 何万回負けたっていい あともう一度勝ちたいんだ 時は早く 気づけばもうここまできた 僕は僕の背中を 何度でも押し続けるよ 強く 引き出しの古いメダル 色褪せた夢もあって 数えきれない 努力とか 誰にも価値は測れない いつも道は人知れず険しくて あともう一歩が出せないまま 果たせなかった約束も 時を超えて 何もかもが報われるよ そんな日が必ず来ると あの汗と涙がそっと 告げる 昨日までの 負けた僕も 明日はきっと 明日はきっと 昨日までの負けた僕の背中 今はまだ 悔しくもなる だけどいつか誇れる日まで 速く速く この胸を打ち鳴らせ 何万回負けたっていい あともう一度勝ちたいんだ 時は早く 気づけばもうここまできた 僕は僕の背中を 何度でも押し続けるよ 強く |
君に届け宮川大聖 | 宮川大聖 | 山村隆太 | 阪井一生 | つぶらな瞳も 鼻にかかる じゃれた声も その小さな手も うまく笑えない君が笑えば あの日見た夢が またひとつ叶う 行き交う人たちの幸せ 自分のことのように どうして ねぇ 願うの? 君に逢えたこと 本当に良かったと そう言える その笑顔を守りたい 来年も 再来年も 今以上に 君が好きで それぐらい 僕のすべてで 僕にしか言えない言葉を 今 君に届けたい 投げ出したくなって 悩んで泣いて 時には喧嘩して そんな毎日で それでも君は君らしく また歩んでゆく 木漏れ日の下 愛しい 飛び交う嘘や嫉妬に 迷い惑わされない心よ まっすぐな 祈りよ 僕は目を閉じて 君との未来を想い描く その笑顔を描いてる いつも いつまでも 思うことはひとつだけ たまらなく君が好きだよ 君にしか言わない言葉を 紡ぎだしていくから どんな君の側面を見ても 大袈裟かもしれないけど そのどれもが僕の胸を打つ 抱きしめたい もしも悲しみに包まれたなら 僕は 今すぐ 君に会いに行くよ 届け、今届け 君に言えずにいた『I love you』 その心の真ん中に 来年も再来年も 今以上に君が好きで それぐらい僕のすべてで 僕にしか言えない言葉を 見つけたから 心まで交わしたい想い 君に届けたい | |
ラストコールflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 世界が昨日を忘れたとしても 今宵も 抱(いだ)き続けてたい Memory 届かない祈りのように 生きていたいけど 1つの罪も償えず 恨めもせずに 今以上に 間違いな自分を 今以上に 傷つけて 今日だって 答え探して これ以上に 冴えない世界でも これ以上に 手を伸ばしながら 駆け抜ける 答えはきっと 明日(あす)の向こうで 麻痺していく 感情だけを味方にして 今宵も 抱き(いだ)続けている Theory 誰にも見つけられない 虹になりたくて 誰かのために 声枯らして 満たされてても… 予想外に 残酷な自分を 予想外に 慰めて 今日だって ゴール探して 期待通り 感情殺しても 期待通り 平然なフリで 手放してく 幼さが 消えてゆくよ 無機質に降りだす雨に 聞き漏らした 君の声 止まったままの悲しみ 意味があるのならば …僕は今歌うよ 今以上に 信じ合いたくって 今以上に 傷つけたって 明日(あす)にしか 答えはなくて また探して 今以上に 間違いな自分を 今以上に 傷つけて 何度でも 答え探して これ以上の 平穏な日々を これ以上の 幸せを 最後まで 君の声を 僕が探すよ 僕は探すよ ラストコール |
ナミダリセットflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | いつも笑わない君のふいの笑顔 涙を堪えるためだけの笑顔 歪められたその表情の奥に 何より綺麗に 澄み切る輝き 争いは絶えなくても 優しさは今日も溢れ 大切な人がいる 誰もがそう守りたくて... 遥か遠い空へと目指すけど 足元の花に気づかない僕ら その声が掠れてる... 耳をふさいでも聞こえる... 君を傷つける全ての未来 消し去っても 涙は消えないけど 君が今 悲しいなら 誰が相手だってさ 許さないから 赤裸々に泣いて生まれてきた僕ら 誰かの笑顔につられて笑ったり 色んなことを真似てきたけれど 泣き方だけは そう 最初から知ってる 顔色を伺っては 歩幅を合わせていても 君以外 決められない その想いを忘れないで 幾億の人のために今日も どこかで一人が傷ついてくけど 生きたいと 願うから 誰もがきっと 間違いじゃない いつもそうして心割り切っても それも人だよと強がってみても ただ一人の 涙だけを 失くすためにみんなが 生きてるのさ 遥か遠い空へと目指すけど 足元の花に気づかない僕ら その声が掠れてる... 耳をふさいでも聞こえる... 君を傷つける全ての未来 消し去っても 涙は消えないけど ただ君の 涙だけを 失くすために僕は 生きてたいのさ |
キズナキズflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 亀田誠治 | サヨナラは悲しいけど その痛みを 喜びと同じように分け合おうよ どんな傷跡だって 二人で持ち寄れば きっとそれが僕らの絆 出会えた日の ドキドキとか いつか忘れてしまうのかな? 一人ぼっちの寂しさでも いつかは 慣れてしまうのかな? ただ笑い合えてた日々が 知らぬ間に遠くなっていても 伝えたくて この胸の願いを サヨナラは悲しいけど その痛みを 喜びと同じように分け合おうよ どんな傷跡だって 二人で持ち寄れば きっとそれが僕らの絆 喧嘩した日はズキズキした 何故か心は身体よりも 帰り道があんなにもさ 広かったんだね 泣いた夕暮れ ただ笑い合えただけじゃない 昨日がそっと胸をよぎるよ 伝えなくちゃあの日言えなかった 誰よりも君をそばで見ていたのさ 誰より優しい瞳の奥の寂しさも 時間(とき)が過ぎるたびに たくさん傷ついてきたけど 全て僕らの絆 「転んでも転んでもゼロから歩こうよ 僕も一緒に歩くよ」 いつだってさ 辛いとき 思い出すのさ 君がくれたあの言葉を 僕も届けたい サヨナラは悲しいけど その痛みを 喜びと同じように分け合おうよ どんな傷跡だって 二人で持ち寄れば きっとそれが僕らの絆 倒れても駄目元でも頑張ってみよう ガムシャラに夢へと転がってゆくんだ どんな傷跡だって 恐れず向き合って進もう 全て僕らの絆 |
FREE YOUR MINDflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 止まない雨 人波を 走り出してた 後ろ髪 引く全ては 無意味じゃないって Oh 肥大してく世界 腫れモノのような 心を解き放て Everything be dancing Everything be blowing 繋がっていく どこにいたって Everything be dancing Everything be blowing 世界を飛び出して And I fly 胸の音と一つになって And I fly 声を聞いて Free your mind! 書いて消して また書いて 汚れてった手紙 向き合う度 暗闇になる 未来ばかりさ Oh 鼓膜ごしに今 壁を打ち叩く 君の声が聞こえる Everybody dance now Everybody shout now 夢や悩み 変わらないよ Everybody dance now Everybody shout now 相変わらずだって One more try 誰も知らない 仮面外して One more try 繰り返すよ Night and Day Oh いつの日にか音が 消え去って 沈黙が襲っても 手の鳴る方へ 声のする方へ 僕はゆくよ 一人じゃない 手の鳴る方へ 声のする方へ 主役は音じゃない Everything be dancing Everything be blowing 繋がっていく どこにいたって Everything be dancing Everything be blowing 世界を飛び出して And I fly 胸の音と一つになって And I fly 声を聞いて Free your mind! |
ムーンライト・トリップflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 田中隼人 | 向こうには 細い月明かり 冴えない道を歩く 目を閉じれば あの日の月が眩しくて 聞こえる 思い出の歌 素敵な夜もあったね あの頃のよう 風の匂いも 隣の君も 昔話に咲いた花は もうとっくに色褪せたけど それでも何度も 何度でも 笑えるのが 僕たちの記しさ きっと明日を笑い飛ばして そう夢を見ては肩落としても なんだっていいさ この場所から また歩きたい 心のまま その先へゆこう 尽きない 記憶はメリーゴーランド 素敵な夜を巡る 目を閉じれば 過ぎた月日(じかん)はいつも眩しい 旧知(むかし)の仲間とずっといたい 煩わしい朝を避けてたい 勇敢な過去(きのう) 明るい未来 光に満ちた僕らがいた… いたよね…? ちっとも変わっちゃいない時間を 僕らは隔てて肩落としても 風に吹かれ 変わっていく それぞれの世界 この時代を 見届けたい君と 終わりない道の上で 僕らは明日を選んでいく 時に険しい道でも 選んでいくよ 最後に笑って 君と笑って そう夢を見よう 君と夢を 日々に追われ 仕事に疲れ くたびれた世界 また晒しても なんだっていいさ この場所から また歩きたい 心のまま その先へゆこう |
解放区flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 溜め込むことはよしてよ 逆立つ感情よ この一瞬を待っていた 雷鳴のような轟音 過剰な平等よ… 慣らされた本能よ… 自我も誇りさえも捨てて 発情したい Get over myself No one can stop me? 誰も 知らないのさ この果てなど 未来など 理性(こころ)より前に 愛と狂気 解き放て 古びちまった縁なら 切れるほど引き合って 解けかけた絆 苦しいほど結び合って 確かめたいのさ 無難な言葉だけじゃ 今まで何一つと 育てられなかったんだ Get over myself No one can stop me? ここで 生きて行く 鋼のように 惰性なく 鼓動より前に 夢と勇気 解き放て 誰も 知らないのさ この果てなど 未来など 理性(こころ)より前に 愛と狂気 解き放て 現代(いま)を生きて行く 想いのまま 迷いなく 命懸けの日々 夢と勇気 解き放て |
World beatsflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 田中隼人 | 低温な世界 無気力な社会に 幸せですか? 浅いけど広い交わりに 暮らせてますか? 将来の夢が膨らむ前に 消えてく日々 鈍感な時代 魔法の杖で 変えてみよう! oh yeah 君と oh yeah 叫びたいの!? oh yeah 僕と oh yeah 熱く いこうぜ こんな夜は 限界まで振り切ってみてよ! 人目気にしちゃダメよ!? 頂上を越えて 眩い世界が見える 従順な番犬に見張られ 幸せですか? 煩わしい難題はない その気になれば 熟すほど甘くなった果実を 味わいますか? 謙虚なフリで 魔法の呪文を 唱えてみよう!? oh yeah 君と oh yeah いきたいのさ! oh yeah 僕と oh yeah 強く いこうぜ こんな夜は 限界まで振り切ってみてよ! 人目気にしちゃダメよ!? 頂上を越えて 眩い世界が見える oh yeah 重い荷物捨ててさ oh yeah 上昇(あが)りたいの oh yeah どんな場所へも oh yeah 君ならいける いこうぜ 朝まで寸前まで 生き切ってみてよ!? 君だけを見てるよ 大丈夫なんだ こんな夜は 限界まで振り切ってみてよ! 人目気にしちゃダメよ!? 頂上を越えて 眩い世界が見える 人生を越えて 好きな世界が見える |
今日の誓いflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 亀田誠治 | はじめて言葉くれた時 僕には何も言えなくて... 誰より優しい君の笑顔を好きになったよ はじめて涙見せた時 僕には何も出来なくて... ひとりで悲しみ耐える君を守りたいんだよ oh いつでも 寂しくなった夜には 君へ想いを奏でよう 悲しい明日にならないように そして今度の休みの日には 君の好きな海を見に行こう 背負ってる荷物置いてさ ゆっくり深呼吸しようよ 君が 産まれて今日まで生きてきて 1番素敵な日にしたいんだ 大好きだって 今日は言えるかな 世界のどんな女性(ひと)よりも 1番幸せにするからさ 回り道でもいいじゃん Who knows how deep I've loved you You're everything はじめて君を抱いた時 僕には君が眩しくて... 痛み喜び分け合う勇気を 誓ったんだよ 些細な喧嘩 すねた顔 僕には君がつれなくて 言い訳飲み込む 切ない想い 胸を突いたよ oh それでも逢いたくなって夜には 君の街へと向かうよ 片手に花束握りしめて ごめんね こんなに星降る夜は 夜更けの丘へ 散歩に行こう いつも照れてるけど 君だって 手を繋ぎたいだろう 君が産まれて今日まで生きてきて 1番素敵な日にしたいんだ 大好きだって 今日も伝えるから 世界のどんな女性(ひと)よりも 絶対幸せにするからさ 登り坂でもいいじゃん Who knows how long I've loved you You're everything 出逢えて 今日まで生きてきて 1番大事な日にするから ここから始める 道程(みちのり)を 隣で一緒に歩いてくれないか 人生を君に捧げよう 僕ら見守り育ててくれた 家族に心から感謝するよ ありがとうって 今日は言えるから 世界のどんな女性(ひと)よりも 死ぬまで幸せにするからさ 大好きだって今叫ぶよ Who knows how deep I've loved you Who knows how long I've loved you Who knows how strong I've loved you You're everything |
DILEMMAflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 想えば その手は予想以上に凍えていて どれくらい 孤独で生きることに 費やしてきたか知るんだ 摘んだ 袖に見え隠れしたその本音(おもい)も 素直な わがままも今言える人はいますか? 命を削るように 燃えるキャンドル 誰を照らしてるの? その胸の手前の火を 吹き消しては 甘い笑顔 君が零した いつかみたいに僕ら 不安を笑い飛ばせたら 無粋でも 夢見た頃が 愛しくなるのはそう この街のどこかに 君がいるからさ ふとした 僕の事でも全部覚えていたって 自分の 誕生日は今も忘れているの? 「好きな人が今 笑えていれば 人は幸せよ」 君はまた 自分の犠牲いとわないまま しまえない 思い出(おもい)が嬉しいよ 寂しい夜には 出逢えた奇跡 抱き寄せる 夜空を 譲り合うように 月は海の果て 星はビルの影から 誰を想うだろう? 瞳閉じては 願うから いじらしいその素顔を 大切にしてくれる 人と共に 笑う君を 甘い笑顔 君が零した いつかみたいに僕ら 不安を笑い飛ばせたら 無粋でも 夢見た頃が 愛しくなるのは この街のどこかに 君がいるからさ 君がいるからさ |
絶体絶命!!!flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 必ず手に入れたい 例え何を捨ててでもゆくのさ 必ず手に入れたい だけど甘い自分じゃ もう ゆけない 待ってたって夜明けは来ない 受け身ばかりじゃ 強くなれない 己の人生よ Get going 自ら動かなきゃ So change myself 自ら 掴むんだ 時には自分だけでは 見つけられない道だってあるのさ だけど道を隣で 探してくれる人に出会って 変われた 身と心 削るようにして 付いて行くばかりじゃ 辿り着けない 己の人生よ Get going 自ら変えていくんだ So get myself 闇雲 切り裂く光さ この一歩だけが 未来なんだろう 己の人生よ Get going 自ら動かなきゃ So change myself 鼓動よ限りなく Emotion 激しく燃え上がれ 戦え 自ら 戦え |
LINEflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 覚えてる? 最初のキス ふざけては 茶化してたけど 悲しくなるぐらい 君だけが好きだから 不慣れな台詞を 噛まぬように繰り返して いつだって 言えるはずの ことなのに 想いなのに 向き合えば 心震えて 声に出来ないよ その瞳にも 映ってるの? 僕と同じ 澄んだ夜空 もし今どこかで 知らないヒトに君が 支配されてたら 嫌だよ 悔しくなるよ いつだって 逢えるはずの 距離なのに 仲なのに 怖くなる 繋がってる糸 切れてしまいそうで いつだって 言えるはずの ことなのに 想いなのに 本当は ずっと伝えたくて 心切なくて いまだって 逢えるはずの 距離なのに 仲なのに 怖くなる 繋がってる糸 切れてしまいそうで |
Dear my friendflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 亀田誠治 | 会えなくなってから どれくらい経ったのだろう? 僕の知らない世界で今 頑張っているの? 叱ってくれたこと 一緒に泣いてくれたこと 漁る思い出の端々に 際立つ笑顔 夢は違えど 認めてくれた 人だったんだ 悔しいけど oh 憧れてたのさ いつも 泣きたい夜には 絶対 隣にいてくれた my friend 強くなれるかな 揺るがない その背中 追いかけた夕日 もう 一人じゃない 会えなくなってから 泣けてくるよ 流れ星のような 雨に打たれながら 笑い合えてた あの日々が 虹を架けるよ 自分のことだけ考えて 歩いてなきゃ 肩がぶつかって oh 嫌になっちゃうけど そんな時 立ち止まる勇気くれた 忘れられない人 my friend 願いよ叶えて 不安を抱えるほどに 頑張れるのも案外 もう 間違いじゃない 流れ星のような雨 晴れてゆく 時が流れ いつか会えたなら 同じ瞳で僕を見つめておくれ 僕が悲しい夜には 僕より悲しい顔してた my friend 強くなりたいよ 会えなくなって Ah 泣けてくるよ Ah |
輪廻flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 亀田誠治 | 例えば 今ここで僕が 声を挙げても 世界の 歯車は 何も変わらないのさ 例えば 今ここで僕の 息が絶えても 世界の 秒針(はり)はみんな同じリズムさ 意味ねぇな 必死に生きてんのに… 人の役に立ちたいのに… 褒めて欲しいのに… こんな僕を諭すような 友達いないかなって あぁ ねぇ 聞こえてるかい いつかは 君でさえ理解る 真相ってやつを 世界は そう複雑な 有機結合体さ 余計な 情けや優しさは 誤解されるから 出過ぎた 正義など必要はないから いつだって 真っ直ぐ生きてんのに… そっと光浴びたいのに… 愛されたいのに… こんな僕を溶かすような 恋人いないかなって ああ、ねぇ 聞こえてくるよ 何度も打ちのめされても もう 身体一つ 向き合うだけ 意味ねぇな 必死に生きてんのに… 人の役に立ちたいのに… 褒めて欲しいのに… こんな僕を燃やすような 明日は来ないかなって あぁ ねぇ 聞こえてるかい まだ見ぬ 愛すべき人よ 素晴らしき友よ 世界の 歯車は 何も変わらないけど 野に咲く 名もなき花の様に 星の様に 世界の 秒針(はり)はみんな同じ リズムなんだよ |
Blue Apple & Red Bananaflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | いしわたり淳治 | 半歩後ろ見れば 誇らしく続く足跡 この刹那 沸き立つ 止まない 青き衝動 yeah 拳上げて yeah 3度目の正直さえも 絶望に終わっても 4度目をまだ 信じて叫べ 立ち上がれ 立ち向かえ まだ見ぬ世界へ 砕けそうな 奥歯噛んで 現在(いま)のその先へ Wow Wow Wow Wow Wow Wow 炎上を怖れて 燃える前から灰になって 感情さえ消えた あいつらの前途祝って Yeah 乾杯しようぜ yeah Wow Wow Wow Wow Wow Wow 明日はきっと正直者が 悪魔より笑ってる そんな夢を 信じて叫べ ぶち壊せ ぶっ飛ばせ 世界よ見ていろ 千切れそうな 鼓動鳴らし 現在(いま)のその先へ Wow Wow Wow Wow Wow Wow |
明日キミが泣かないようにflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 今日はありがとう またいつか会えるね 結局、何も伝えられなかったけどね 遠く離れて 生きてる僕たちは 「信じてる」という 薄っぺらい言葉信じて 明日、キミが、泣かないように 誰にでも優しい人でありますように 明後日、キミが、寂しい時には 僕にしか出来ない笑い話 届けるように 今日はどうだった? 私、頑張っているよ 結局、何も変わらなかったかもね でも、あきらめないで アナタらしくいてね 誰からも愛される事なんてないから 明日、アナタ、負けないように その心正しい人でありますように 明後日、アナタ、悔しい時には 私だけは味方でいるからね、大丈夫だから! 今日は雨の中 歩き疲れたよ 結局、何も見つけられなかったけどね でも、キミが見ていた ショーウィンドウのブーツ いつか買ってあげたい そう思っているんだ 明日、キミが、夢見れるように 心配させない僕になろうと思うよ 明後日、キミが、辛い時には 僕だけが歌えるキミの歌を 届けるように 雨に打たれ ひとり 交差点で 空回りして 前に進めないのはなぜだろう? 早く早く 迎えに行かなきゃ 今 キミを想うと 心震えて 止まらない 夜が冷たくて Happy birthday to you 心からおめでとう 今、何していますか? 元気にしていますか? アナタの手紙 読むたび憂うけど 偽りなく懸命に歩んだ 悔いのない青春 「明日、キミを、迎えに行くよ...」 消しゴムで消した跡なぞって 愛しく またね アナタ 生まれ変わっても 自分らしく生きた 大切な日々 忘れないように... 明日、キミが、泣かないように 誰にでも優しい人でありますように 愛してくれた時間(とき)を 抱きしめながら 今はただ キミが幸せでありますように |
夜は眠れるかい?flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 深く眠れるかい? 傷は癒せたかい? 夜が寂しいからって無理して誰かを愛さないで 夢を見る事だって 咽び泣く事だって 知りもしないまま死んでみたって 上手に隠れたかい? 息は潜めたかい? 今が苦しいからって無理して自分を変えないで 勇敢な蛮人だって 悩める子羊だって 回り道して生きているって 目立たないように 堪えられるように 思考回路はまだ 止めないように 今宵、RUN AWAY RUN A WAY 嘘みたいだ 誰かこの手 掴んでくれよ 見えない明日は来なくていい 今はただ 眠りたい 呼べば聴こえてるかい? 歩き始めるかい? 心砕かれたって無理して虚勢を張ってんだ 鼓動を打ち鳴らそうぜ 声を張り上げようぜ ウザい世間に見せつけるように 止まらないように 揺るぎないように 自分自身はまだ 捨てないように 今宵、LIVE AND DIE LIVE AND DIE 夢みたいな 子守唄を 歌ってくれよ 儚い朝は来なくていい もう少し 眠りたい 生きる術とは?クソみたいな 愛情 友情 押し付けんじゃねぇよ 悔し泣いて 口遊んだ歌は 誰の歌だろう? 今宵、RUN AWAY RUN A WAY 嘘みたいだ 誰かこの手 掴んでくれよ 見えない明日は来なくていい 今はただ 眠りたい LIVE AND DIE LIVE AND DIE 夢みたいだ 眠りたいだけさ LIVE AND DIE LIVE AND DIE 夢みたいだ 眠りたい |
君が笑えば ~Just like happiness~flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 疲れ目を 擦っては いつも心配ばかりで 飾らない 言葉が そっと僕に連れ添う 誰よりも いつでも 重荷を背負ってる君が 想い出を集めて 眩しいほど輝く ガラスのような瞳 その世界に 明日は今どう映ってるの? 見つけ出した 答えがあるよ 君が笑えば 何もいらないよ きっと ずっと 星(ひかり)がそっと 増えてゆく 夕暮れのよう 君が笑えば 明日は昨日よりも もっと 優しくなれる 微笑みが 朱(あか)に染まる あの陽のように 柔らかな その手に 絶えず通う温もり 何もない この手で 君を包めたのなら... 真綿のような指よ 震えている 心で 夢をどう描くの? 月夜の狭間 咲く花のよう 君が笑えば 何もいらないよ きっと ずっと 涙(ひかり)がそっと 踊りだす 雨上がりのよう 君が笑えば 誰かが昨日よりも もっと 優しくなれる 微笑みが 繋がってゆく 星座のように 鏡のようにずっと 君のそばで 伝えたい答え 君が笑えば 何もいらないよ きっと ずっと 星(ひかり)がそっと 増えてゆく 夕暮れのよう 君が笑えば 誰かが昨日よりも もっと 優しくなれる 幸せが 繋がってゆく 星座のように 夜空のように 明日はきっと 全てが揃うんだ |
MOMENTflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 杉本雄治 | 儚い期待と 不安重ねて あがき続けた 青春の日々よ 今日までの日に 失ったものはなんだろう? 少なくはないけど まだ俯くことはないさ 名前も声も 歩いて来た道程(みちのり)も 愛する人も それぞれに違うけれど 今 心から 叫ぼう この瞬間は みんな一緒さ この時は 君と一緒さ 無理だと知っていても 空を見上げて 夢見続けた 青春の旅よ 約束の日に たどり着くのはどこだろう? 時間はないけど まだ焦ることはないさ 容姿(すがた)も顔も 生まれて来た故郷(ふるさと)も 描く未来も それぞれに違うけれど 今 心から 叫ぼう この瞬間は みんな一緒さ この時は キミと一緒さ |
夏よ止めないで ~You're Romantic~flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 亀田誠治 | そっと 暮れてゆく 水平線 届かなかった夢が 星となって夜を照らすよ あぁ 叶うなら つれない君 煌めきも温もりも 抱きしめたい…なんて思わせ振りな いつだって失って 僕ら思い知るんだ 大切なものの その意味を こんなにも燃えた 季節はもう二度とない 夢のような夏は 眩しく輝く花火 格好の悪いステップでも 踊ってみよう Don't make it bad! もう一度 信じて 描くよSummer days もっと 聞かせてよ やるせなく 傷ついた気持ちも その涙も 君のままで あぁ 引き寄せる 波の音 その向こうにきっと 虹の橋がかかるはずさ 萎えてった花に もう未練は捨てて 太陽を燃やして 恋心よ 大好きな君よ いつまでも離さない 陽に焼けた素肌 凛としている眼差し 両手を掲げて 手を振った向日葵 誰の夢 もう一度 繋ぐの 君は朝まで いつだって失って 僕ら思い知ったんだ 大切なものは その意味も 価値も 見えないものさ 涙に溺れた 不憫なこの僕だけど 夢じゃない夏が 眩しく輝く花火 格好の悪いステップでも 踊ってみよう Don't make it bad! もう一度 信じて 描こうよ Summer days 君の夢 もう一度 信じて 叶えよう Sunset dream |
キミがいたからflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 皆川真人 | キミの為に 歌い続けよう 切なくて 見上げた空 泣きそうな顔で 笑いながら 手を振った キミといた時代(キセツ) 弱い心 折れそうな時 挫けるな 強くなれと いつもキミが 涙浮かべ 励ましていた (I wish you are fine) 夢に咲いた想いは (I can't forget you) 巡り巡るこの胸に 街の景色が 変わっても 笑って笑ってよ キミに贈る歌 今、泣いて泣いていい 明日は晴れるから いつも幸せとはそう 持たない事できっと 手にするもの 愛とはつまり 触れないことで 掴むのかもしれない キミが溢れてるんだ 「助けてほしい…」目を逸らして 見守る愛を知った 情けないくらい ひとりで生きる 強さをくれた (I wish you are fine) 願いが叶うなら (I can't forget you) 同じ 夢見てた夏を 追いかけるほど 虹は遠く 笑って笑ってさ キミを忘れよう 今、泣いて泣いていい 明日は晴れるかな? いつも 抱きしめている 密やかな寂しさ 噛み締めながら 夢とはつまり諦めることで 叶うのかもしれない キミが零れてくんだ 笑って笑ってよ キミに贈る歌 今、泣いて泣いていい 明日は晴れるから 泣きながら見せた あの日の笑顔が その痛みが 今も 僕を支えてる いつも幸せとはそう 持たないことできっと 手にするもの 愛とはつまり 触れないことで 掴むのかもしれない キミが溢れてるんだ 涙 零れてくんだ |
Let Tomorrow Beflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 繋いでいく 今という瞬間(とき)を 一秒ずつ前へ 置いていく 甘く体裁のいい 言葉や誓いを 繋いでいく 掴めはしない 虚無虚空(きょむこくう)ばかりでも 人生なんてもう 瞬く間に そう 此処まできた Let me show Let me know Let this moment keep on moving 探し続けよう 永遠が羨む瞬間が 火花のように目覚めてく 紡いでゆく 一瞬という糸で 織り込んでく勲章(エンブレム) 何色(なんしょく)でもいい チグハグでもいい 君だけの彩り 艶(あで)やかな色でも 他人(ひと)と同じじゃ つまらないさ Let me show Let me know Let this moment keep on moving 追い続けていく 通りゆく 涙の記憶はもう 君を染めるための記録(しるし) そう 繋がり合って 生きている Just let tomorrow be Let tomorrow be たぐり寄せるよ その華奢な指 明日を感じ合おうよ 人生なんてもう 瞬く間にそう 此処まできた Let you show Let you know Let this moment keep on shining 探し続けよう 永遠が羨むその瞳 火花のように輝いてる そう 繋がり合って 生きている We live time after time そう 確かめ合って 生きている Just let tomorrow be Let tomorrow be | |
とある始まりの情景 ~Bookstore on the hill~flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 木漏れ日降り注ぐ 窓際にもたれ 繰り返す日常(ひび)を ただ読み返していた 上手くいかない事 やり残した事 懸命に生きてきた事 古びた歌だって 口笛なら吹けるさ 薄らぐ夢だって 指でなぞれるさ この場所でもう一度、ここからもう一度 描きたい物語(ストーリー) (Make it be by yourself) 錆び付いていた 時計の針が (Yes, Make it be by myself) 少しずつ動き出した 伝えたくて あの日君に交わした約束 ときめく鼓動を 抑えきれず 「好きなものを 好きでいられる」この空間は 大人になるより 無邪気でいたい 願い込めて 喜びの種が咲かす 花の名も 哀しみが流れる 川の行く先も 幸せがあれば 寂しくなければ どうでもいい事なんだろう (Make it be by yourself) 待ち侘びていた 春の陽射しが (Yes, Make it be by myself) 見慣れた景色を彩る 今ここで 見つけた言葉が時空を超えて 愛した記憶の 鍵をあける 「好きな女性(ひと)を 好きでいられる」この瞬間は 格好つけるより 素直でいたい 願い込めて 目を閉じて 想い馳せる時が「夢」の始まりで 目を凝らし 歩き出した時が「旅」の始まりさ 恐がらなくてもいい いつの日か 年老いた僕に残せるものは この本のページ 走り書きの日々 好きなものを 好きでいられるこの人生は 孤独でいるより 力になろう 君のために 願い込めて |
歓喜のフィドルflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 板井直樹 | 「どんな時も 愛しい人」 いつか逢えるって 思い込ませて 色褪せたシューズ 誇らしげに 歩いてきた 「ここ」へ どのぐらい僕は 君の全てを 知っているんだろう? その寂しさを でも誰より わかっているから 他人(ひと)に注ぐ 想いの丈を その眼差しを 絶対 夢は叶うさって まだ 声は届くなんて 矛盾を知って 苦悩したって 信じてきた どんな 罪も許し合える そんな 人に会えるなんて 夢中になって 追いかけた それが「今」なんだ 歪んだ景色 グラス越しに 君は眺める 楽しそうに きっと誰より わかっているんだろう その命の愛おしさも その切なさも ずっと 手をくれた優しさ 明日も 見えない時だって 無常を知って 悲観したって 祈ってきた きっと 喧嘩すらできる そんな 君と笑えるって 孤独な夜の 灰の上 それが「今」なんだ 絶対 夢は叶うさって まだ 声は届くなんて 信じてきた どんな 過去も讃え合える そんな 人に逢えるなんて 夢中になって 追いかけた それが「今」なんだ |
MY HOME TOWNflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 板井直樹 | 誰より最初に 感謝したい人 誰より「ごめんね」って 伝えたい人 たまに帰っても 仕事の話題で 今も 遠くばかりを見ている僕さ 若さに任せて 飛び出したこの街 「いつでも帰っておいで」 その声に甘えてた 眩しい光 百万本の花も敵わない 色褪せぬ笑顔 恋しい夜は 人気(ひとけ)のない駅の寂しさに 心を寄せてた 街も 人も いずれ変わってしまっても きっと 鮮やかに 蘇る 忘れない景色(もの)が ここにあるのに さっきから 君を憶ってばかり 思い出も届かない 田舎道を歩く どこまで離れてくの? 置いてきた宝物 知らないビルが 増えてゆくたび 減ってゆく思い出 君と語り合おう いっそもう 見えない場所(とこ)まで 沈んでくれたら…なんて 心切なくて 街も 人も いつか帰るから また今日も この僕を走らせる 眩しい光 百万本の花も敵わない 君だけの名場面(シーン) 大きな壁に 倒れた雨の日の芝生(しば)の匂いも 仲間の涙も いつも 僕を走らせてくれる この場所を抱きしめて 街も 人も いずれ変わってしまっても きっと もう一つ未来へ |
大好きだったflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 亀田誠治 | 遠く浮かぶ故郷 心に染みる 夕日を背中にして 肩を並べたyounger days 校舎の隅に咲いた ひなげしの花 「まるで二人のようね」と 影を重ねた恋人(ひと)よ おざなりにした 大切な言葉 伝えれぬまま 夢ばかり追いかけた 愛したのはそう 幻なんかじゃないよ もう逢えはしない面影 思い出すよ 蕾をつけ始めた花は 君だけ見つめてた 「人を好きになるってさ 簡単じゃないね」って 少し笑った後に 泣いたのは何故? 遠く浮かぶ笑顔が 胸をかすめる 思い出にするには 美しすぎる女性(ひと)よ 忘れはしない ぶつかり合って そうして知った痛みが 二人を照らすよ 果てのない空 見上げて思い出すよ どこにもいけない影だけ 連れて歩く 独りは慣れていたはずなのに 涙がでるよ 愛したのはそう 幻なんかじゃないよ もう逢えはしない面影 思い出すよ 蕾をつけ始めた花は 風に揺れる 季節は移ろい変わってくのに 君だけがいないよ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Hydrangeaflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | thirsty カラカラの砂漠に生まれついたマイマイ じっと雨を待って それでも憧れるハイドレンジア ただ殼の中 流れ雲眺めた毎日 とうにイグアナさえも しっぽを巻いて去った 左右で step by step and give up 囁く矛盾のステレオサウンド そうやって自問自答 いつだって 今だって parallel my mind, parallel my mind どちらの僕も僕であって 右へ左へ回れ右して 彷徨っている 予測不能の 未来は曖昧 だから僕らは 迷ってしまう そんな自分がはきそうに辛いんだ 踏み出した一歩? それとも踏み外した一歩? どっちだっていいさ とりあえず笑えるし 一口サイズで カットして 飲み込んできた夢たち 消化できず吐き出す そんなこと繰り返す 天にかざしたカラメルの角 アンテナにして雨を呼んだ 何万回もあきらめてきた 夢をもう一度 フラフラの足 ふんばったまま それでも僕が笑えるなら 踏んだり蹴ったりにも価値があるさ 誰が選んだ道じゃないし なのに振り返ってばっか いつだって悩みの種は尽きやしない けどモノクロの月の向こうに 流れ星の軌道が見えるかい? さよならのキヲク抱えて 駆け抜けて parallel my mind, parallel my mind どちらの僕も僕であって 右へ左へ回れ右して いつか体が干からびたって それでも僕が笑えるなら 立ちはだかる 砂漠の荒野へ |
Snowy Nights Serenade~心までも繋ぎたい~(Choral Xmas ver.)flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 淡く白い雪が 頬に触れて 消えてゆくよ 同じように 「幸せ」も掴めど 溶けてなくなる だけど一つ一つは 消えゆくとも この想いは 遠くの大切な誰かに 降り積もってく いつも照れて上手く 言えず終いでいるけれど 今日はきっと 笑顔のままで 届けるよ 伸ばした手と 握り返す手 たとえ離れ離れでいても 雪降る空へと願おう 「心までも繋ぎたい」と 愛する人も 喧嘩したままの友達にも 伝えたくて ありふれてるけど 「心からありがとう」 数え切れないほど 喜びとか笑顔が ほら あるとして 同じように 悲しみに暮れる人もいて いつも前を向いていられるなら 人は誰もが強いもので こぼれる涙 そのままで 泣いた日々も 悔やんだ日々も あったりした今年だけど やがて来る明日(あす)を 笑って迎えられる そうありたい ひとりぼっちで過ごす人も 罪を背負う人達にも そう思えたらいい 「心からありがとう」 忘れないで 伸ばした手が 届かなくても その想いは きっとどっかで 繋がってるから 握ってるから 抱き寄せるから 愛した人も 夢を追うのをやめた人にも 届くといいな 願いが叶う頃 陽はまた昇ってゆく I wish your Merry Christmas I wish your Merry Christmas Nights |
ビリーバーズ・ハイflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 笑顔も涙も きっと全て 君に出会う為だった 此の先に 何が待つかは見えない 広がる地平線に誓った日と同じ 三日月 零れゆく涙 風が連れて行く 慣れない仕草で その先へ何度も手を伸ばした 言葉足らずで 傷つけた人よ もう取り消せない過去を 背負って 踏み出していくんだ 笑顔も涙も きっと全て 君に出会う為の理由だった “明日がある” たったそれだけで 僕が生きる意味になって そしてまた陽が照らすよ 消えてゆく 星を背にした夜明け 笑い明かしていた 明日(あした)笑える根拠も探さず 時に訳もなく 寂しくなるんだ 冷えた夜風にたなびく フラッグのよう また君を求めた 果てしなく続く永久(とわ)の道 崖に立ち竦む孤独であっても それでも「無力じゃない」 いつかは風に答えを解き放って そして 君に届けるよ 暁(あかつき)の向こうに 何が待ってても 歩き出すか決めるのは いつだって 自分でありたい 手にしたいんだ そのぶれない感情 再び君に出会う その日までに “明日がある” たったそれだけで僕が生きる意味になって そして また陽が照らすよ いつか君を照らすよ |
明日への賛歌flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 聞き分けがいいなんて 笑われたって 華やかじゃないけれど 真っ当に生きてきた 知らぬ間に 褒められる事が大事で 言われた事だけ やっていた 気付けば 割り切れない事ばかり だけど もう一度 夢みたいのさ 僕を 目隠ししてよ 五感 研ぎすますように この胸 打ち鳴らす 鼓動で 何度だって 殴りつけてよ もう忘れられないように 何が起こっても この唇 噛み締めて この頃はわかってきた 大人だって 挫折と 反省の その繰り返し 争いが 起こったって 喧嘩一つ できないまま 慣れ合っていた 「いつでも優しい人」って 君は慰める だけど 挑戦者で 常にありたい 僕を 縛り付けてよ もう逃げられないように この胸 溢れ出す 情熱で 何度だって 焼き尽くしてよ もう戻れないように 何が起こっても この拳 握りしめて 大切なものを守れる強さがほしい 変われずにいた 今までを捨てよう 誰かの為に 描いてきた絵が 滲んでいく 君を 抱きしめたいよ もう迷わないように この胸 満たされた 愛情で 何度だって 口づけしてよ もう離れないように 何が起きるとしても ここから 歩き始めるよ 悩んでもいい 迷ってもいい 転んでもいい 止まってもいい 君は君でいい 僕は僕でいい 許し合えるのなら 悔んでもいい 欲しがってもいい 涙してもいい 喧嘩してもいい 君は君でいい 僕は僕でいい 伝え合えるのなら 雨に踊ろう 風に歌おう 夜を抱きしめ 星に願えば この胸たたく ゆずれぬ想い 抱き続けていく |
brilliant daysflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 大都会 輝くのは 逢いたい 君がいるから 夜の公園に一人 瞳を閉じ 思い出す 繁華街 笑った記憶 愛しい人は ずっと そばにいてくれるなんて ただただ 信じてた 果てしない星空を 見上げていた あの頃 永遠に 美しすぎる日々が 明日も続いていく そんな気がしていたんだ 消えたテレビの画面(なか) 反射(うつ)る姿(かげ)は 孤独(ひとり) 初めて買ったギターは 埃 払えぬまま 数えきれない夢が 僕らを包んでいた 儚さも 切なさも全部 君と打ち明け合えた そんな日もあったけど 二度と戻らない瞬間を 流れ星というの? だけど もしもまた逢えたら なんてさ願ってる 交差点 進みだそう さぁ僕も 次の未来(そら)へ 限りない 星空を 見上げて 歩いてゆこう 一人 希望(ねがい)を灯す 今が 素晴らしい明日へ続く そんな気がしているんだ 信じてるんだ |
Belief ~春を待つ君へ~flumpool×Mayday | flumpool×Mayday | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | どれほどの涙 君はその笑顔に隠すの? どれほどの笑顔 誰かのために捧げてきたの? 君の優しさに触れて 今 雪が溶ける どんなに遠くても 君の願いは叶う 人知れず 涙枯らして 慰めては 踏み出してく 君の足跡が 春を待つ祈りが いつの日か 届くように 故郷(ふるさと)へと ゆく 道になれ 疑われたって 裏切られたって信じて どれだけ我慢を 明日のために飲み込んできたの? 君は真っ白な夢を また 広げてゆく どんなに辛くても 明日を信じてゆく 真夜中に 積もる想いを 胸に秘めて 歩いてゆく 君の眼差しが 暖かな掌が 幸せを連れてくるよ 曇り空に咲く花のように 夢見て 期待して 何もかもを信じてゆく 心は痛みを超える 全てを背負って 君のように 謳いながら どんなに遠くても 君の願いは叶う 懐かしい 面影を 抱きしめては 歩いてゆく 君の頑張りが 春を待つ祈りが いつの日か 届くように 故郷(ふるさと)へと ゆく 笑顔になれ どんな日々も 折れないような 花のように 咲く 君であれ |
大切なものは君以外に見当たらなくてflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 百田留衣 | 「あぁ ごめんね」って ねぇ 君は今日も そう 目を腫らし 歩いていくんだ 「こんな 私でも ねぇ 支えたい」 そう 夢を見る 勇敢な日々 いつも 胸を痛めて いつも 嘆きながら 今 街中に そう 部屋中に あぁ ため息は 絶えやしないけど 頑張りすぎないでよ 考えすぎないでよ 単純にそうつまり 笑っていてよ 大切なものは君以外見当たらなくて そう 現に愛に世界中 動かされてく もう 些細な 他愛ない 問題 君が笑えば そう everything everything 君だけが 大事なんだよ そっと ありがとう ねぇ 君は今日も そう 繰り返し 暮らしていくんだ 満員電車に揺られ 小さなその肩で 見知らぬ誰かを 支えている きっと 誰かが君を きっと 信じるから 今日も 君は笑うよ 重要なのは今 君が 生きている事 もう いっそ全部 無くしても 失うものはない もう 些細な 他愛ない 心配 君が笑えば そう 24 24 君という愛を感じよう 叫ぼう 胸の痛みを 刻もう 夢見ながら 進もう 威風堂々 君と 生きてゆく 最愛の君がいつも 輝くために 今 現に愛が この僕を 動かしてゆく そう 手にしたい 手にしたい 存在 君に触れたい そう 24 24 君がいる ここにいる 大切なものは君以外見当たらなくて 今 現に愛に誰もがそう 動かされてく もう 些細な 他愛ない 問題 生きていれば そう 24 24 君だけが 大事なんだよ どんな時も 愛している 君だけを |
イイじゃない?flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 大西省吾・玉井健二 | 世の中不感症ですか? 感じんのはオンリー閉塞感 乾いた唇に 滴(したた)る愛を頂戴 Say hello 社交辞令でも Shake your hip 触れ合いたいんだよ 生真面目な昨日を脱ぎ捨ててよ 覚束ない足取りだって 場末じゃランウェイ・ステップ イイじゃない!いんじゃない? 今宵 踊れ踊れ 腰をくねらせて 感じるまま 絡めていたい you'll be 舐め合う 傷口 なんて愛おしい oh ああ “愛想笑いからの自己嫌悪” そんな無限ループ 空気読み過ぎちゃって 本当の自分 いじけてる Say hello 優柔不断はNo Shake your hip ひとまず恋をしよう モザイクは敢えてそのままにして さりげなくチラつかすんだ 夢へのエントランス イイじゃない!いんじゃない? 今宵 踊れ踊れ 声をよがらせて 君とこうしていられりゃ本望です 恥じらう その表情 feel so good 期待だけじゃ アガらないぜTAX以外 待てど暮らせど もう、裸で だから、肌寄せ合って 君といく桃源郷 イイじゃない!いんじゃない? 今宵 踊れ踊れ 腰をくねらせて 感じるまま 絡めていたい you'll be 明日(あす)に目もくれず イイじゃない!いんじゃない? 淫らだって もう不敵 声をよがらせて そうじゃない?損じゃない! 朝が来るまで踊れ 赤裸々 唇 なんて愛おしい All night long 今 dancing, dancing high All night long 踊り明かそう So let's clap your hands! Let's twist your waist! Let's make your love! 果てるまで please... |
Across the Timesflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・釣俊輔 | 在りし日の 僕を知る人は この都会(まち)に 一握りで 故郷(ふるさと)じゃ 旧友(とも)たちが集い 蓮の葉が 水面(みなも)に萌ゆる頃 宛て先を失くして 舞い戻ったメール 贖(あがな)えぬ約束 重ねど “幸せであれば”と 振り切る笑顔 拭いきれない憂いを ひとつずつ 吹き消しては僕ら 明日(あす)に何を残せるだろう 長いトンネルの先 無作為に踏み出せば やがて光は 射し込むだろうか 曲がり角のない道は無いと 何度となく 言い聞かせて 善くも悪くも 身の丈を知って また迷う 枝分かれの前 誰も同じだけの 時間(とき)を過ごすのに ふと自分一人が 思い出に 取り残されたような 気にもなるけど 向かい風を 全身で受け止めて それでも生きて行く 巡り着く いつかの路地 愛する人たちの 笑顔があればいい 空に願うよ 想いを馳せて 祈っても 縋(すが)っても 大切だった景色は ひとつ またひとつ 風化してゆくんだろう 寂しくとも 残酷な時代(とき)に 希望探す 拭いきれない傷なら 胸に今 刻み付けて僕ら 向かい風を 全身で受け止めて それでも生きて行こう 明日(あす)は誰に出逢うだろう 長いトンネルの先 無作為に踏み出して 光灯る 場所へと向かおう 歩こう |
プレミアム・ガールflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 大西省吾・玉井健二 | くたびれたシャツを 少し気にしながら 飲み干す横顔 むしろ見とれる角度 平日の君に釘付け…って 取って付けたような 言葉じゃ追いつけないほど そう 今こうして向き合える瞬間(とき)が 愛しすぎて 「君しか愛せない」 誰にも見せない素顔で頷いて 痛みも 抱(いだ)き合えるなら 僕らの傍に 優しい夜風が吹く 互いの優先順位(プライオリティー) 食い違うたびに 気が滅入るほどに 主張し合うふたり それでも季節は巡るだろう 訝(いぶか)しげな君の 変化に目を見張りながら そう 微かな言い訳だけで 罪も許し合いながら 想い出に逃げないで 誰より現在(いま)の君が必要な 僕がいるから 不揃いの夢はそのままに ともに歩みたい その続きの場所へ “自由ね”と微笑む口元 あぁ たぶん皮肉なんだろうけど そんな君がいじらしい 「君しか愛せない」 はじめて見せる その瞳(め)に射抜かれて 痛みも 抱(いだ)き合えるなら 僕らの傍に 優しい夜風が吹く ずっと繋がってたいから |
Sprechchorflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 大西省吾・玉井健二 | 男 ひとり 耽(ふけ)り 深呼吸 さらば シガナイ現状 アイ・ワナ・フライ いざという時期(とき)が来れば 満を持して飛び出すのに どこを どう見渡したって スタートラインがないんだ 探り 手探り 出掛けませんか さぁ 誰からやるの? 僕から? 立候補者は他にいない? それならば ついてきてよ すぐ後ろを この声明を聞いててよ さぁ フィールドの上で 手を取り合う 博愛 友愛 信頼のマストバイ とは言え どうも視界不良 行く手 塞いでいませんか? 陸が駄目なら太平洋 乗り掛かる船もないなぁ 探り 手探り 堂々巡り 夜毎(よごと)に敵は増えてたって 側近(となり)にいる この人さえ? はみ出せば“引っ込め”なんて 野次らないで もう 手を取り合って 虐めないで ah 耐えて 訴え続けて 拍手喝采を浴びたって 向こうでオアシスが湧けば 靡(なび)くのが ヒトの性質(サガ)です せめてここは 乗り切りませんか さぁ 誰から? ソレも僕から? 立役者は他にいない? それならば ついてきてよ 後ろら辺を まずは声明くらい聞いててよ さぁ |
Natural Venusflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 大西省吾・玉井健二 | 言葉より語る 星の瞳 微笑めば なお憎い ドライなフリして 溢れる愛 あぁ 男心を燃やす 敵うものはないさ どう足掻いても その笑みにコウフク寸前のまま 今日も 街はときめいてる 優しさに弱いのはそう 優しいしるし 細いまつげで 耐えてる 涙模様 手を伸ばしたって 届かない 触れられないんだ 麗しの君 なら この瞳を閉じるまで 映したい 生きていたい 赤々と 燃えたぎる 蜃気楼を 追いかけてゆく 煌めいて 飛び交って 渇かせてよ 君はNatural Venus 折れそうなほどに まっすぐにただ 咲く花の愛くるしさのよう 自分だけの色で 軽やかに舞う 海に浮かぶ月のように 夜空を抱え 美しいまま 雅なまま 風と煽る 目を開いたって 逢えない 恋の果てはいつも一人 でも 何度だって 出逢いたい 何が待つかなんて知らない 燦然と 抱きしめて ぬくもり一つ 追いかけてゆく 柔い肌に 長い髪に 見上げればまた 滲んでゆく夜 特別な何かになりたくて この街中の誰より君が 眩しいから この腕を伸ばしたって 届かない 触れられないんだ 麗しの君 なら この瞳を閉じるまで 映したい 生きていたい 赤々と 燃えたぎる 蜃気楼を 追いかけてゆく 煌めいて 飛び交って 渇かせてよ 君はNatural Venus |
傘の下で君は…flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 川口圭太・玉井健二 | 満たせぬまま 君は去ってった 土に還る 花びらのよう 望むもの 揃えれぬ僕を 迷わずおいて 眩いまま 可憐なステイタス 溢れる程のキャリア 見とれた 瞳はいま しなやかに寂しい 降り注ぐ日差し 黒い傘の下で君は その笑顔遮断しながら 涙溜め込んでゆく 盲目な恋 妥協しても愛するような そんな本当の幸せ 君に感じさせてあげれずに 愛想をまき 強気なフリしても 繊細すぎる 母性が愛しい こんなにくれたもの 形なき砥石のよう 「愛する喜び」 渡せなかった事実 肩を寄せ合い 同じ明日を見つめてゆく 恐れもなく 孤独もない ひだまりの世界を いつからか その心の日陰にしまいこんだ 淡い祈りに 気づいてたのに 僕は叶えれなかった ごめんと何度も 晴れた空に繰り返しても 戻れない もう戻れない 反射するだけの儀式 盲目な恋 妥協しても愛するような そんな本当の幸せ 君に感じさせてあげれずに |
The great escapeflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 借り物のバイク 吹き上げるは轟音(GO ON) 予定も渋滞も なんにも無いさ 魅惑のウィークデイ それらしいワザで手に入れるエスケイプ 上司 部下 仲間 彼氏とか ステディから すべてを愛して すべてを守ってたい‥だけど 今日だけはひとり旅立ちます 風切って あれこれ背負って あっちこっち受け止めたい‥からさぁ 一丁前(いっちょまえ)の男なんだって 確かめようマイ・ウェイ 自由という道で 伸ばした羽根に 突き刺さるはUV 日焼けはちょいNG とはいえ固く 守りたいアリバイ 荷物のない肩が なんだか寂しい 後ろ髪ひかれる気分も 悪くない すべてに愛され すべてが許されて‥なんて 昔は 夢見てたっけ 稚拙だ BOY あれこれ託され あっちこっち よそ見しない‥だけで 案外ね、誇らしいもんだよ “しょうがねぇな”なんて ああ 誰にも侵されない 場所があります それが男です すべての愛する 人達の写真を胸に 今日だけはひとり旅立ちます 風切って あれこれ背負って あっちこっち受け止めたい‥からさぁ 一丁前(いっちょまえ)の男でいよう 確かめたらマイ・ウェイ 帰ろうhome sweet home | |
Answerflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 大西省吾・玉井健二 | 君はまだ 信じているかい? 失った 遠き夢の影 俯いて 疲れていないかい? 声もなく 理解もない日々 “君のために生きていたい”と 心はまだ疼いてる 挫けるんじゃないと 煽る夜明け 君のその胸に 秘めた祈りを 暖めたいんだ 消えぬように この身は削れたっていい 答えがあるなら それが愛なら 何(なん)のため ここにいるのか? 誰のため 傷ついてくのか? 輝きを 貰えた記憶 引きずったまま 積もってく抜け殻 明日のために 泣きたいのなら 涙は そのためにある あと一息だけ 胸を焦がして 悲しみのすべて 受け止めるから 描いた色は 消え去っても 答えを書けばいいさ 終わりは無いんだと それが愛だと 冷えた指先も 涙の熱も 生き抜いた軌跡(しるし) 汚(けが)れもない… 傷ついた羽根を癒す夜明け 微かでも残る あの日の息吹(いぶき) 君の手を取って 掻き集め 答えに変えるだけさ 終わりは無いんだと それが愛だと |
君をつれてflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 川口圭太・玉井健二 | 起き抜けのweekend 寝惚け眼(まなこ)の君を連れ出すよ 寝不足なのは僕ら お互い様だって 「どこまで行くの?」 不安げな声 心配しないでよ 山積みの日常は ひとまず放り出して 東から南へと高度上げる陽射し 退屈も 窮屈も 飲み込んでくれそうな blue めくるめく予感へと今 君の手を引き連れて 拡大(ひろ)げた白地図がまだ見ぬ街を示しているんだ 新しいドアの先へ 僕ら身を委ねて 誰も知らない景色を この瞳(め)に映しに行こう 小さな憂いを鞄に溜め込んで 過ごしていたんだろう? 今日くらい身軽になって 出来るだけ遠くへ 君の心が その声色が 解けて弾むなら 人波に埋もれていたって 二人が主演の舞台(ステージ) 完璧なものばかりに囚われていないで にわか雨の午後だって 笑い合えるなら fine めくるめく予感へとサーフライド 時間の波を超えて 拡大(ひろ)げた白地図がまだ見ぬ街を示しているんだ 何処に進もうと僕ら そこにリアルが在って まだ間に合うさ 夢の続きを叶えに行こう 君と生きることで輝ける僕がいる 君にとっての僕も そう在れたらと願うよ ずっと めくるめく予感へと今 君の手を引き連れて 拡大(ひろ)げた白地図がまだ見ぬ街を示しているんだ 新しいドアの先へ 僕ら身を委ねて 誰も知らない景色を この瞳(め)に映しに行こう |
Summer DIVE 2012~into the Blue~flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | イズタニタカヒロ | 流れる汗のしずくが 強張るココロ溶かす 素足がヤケドしそうな テトラの淵で シャツもスカートも脱ぎ捨てて翔べ いま 青い空と海をバックに写せ 裸の自分を 照らす太陽のフラッシュがもうハレイション 涙も悔いも汚れたあの想い出も 夏のせいにしてDive! 掴め 雲まで手が届くパノラマ 道に迷える仲間と ホンネを忘れようとしてる君 笑えない時間ばかりを増やしてく日々を 洗い流せと太陽が告げる季節 日差しの下でビショ濡れで君を口説かないphilosophy 嗤え 妄想 跳び超えるchapterへ 両手を拡げ 今を人生を 唄え 夢見てdive 素肌 触ればほら 伝わる温度 青い空と海をバックに写せ 裸の自分を 照らす太陽のフラッシュがもうハレイション 波のシブキ 水平線の向こうに何があるかなんて ナビに頼るな ほら 眼を逸らすな 弾ける笑顔 ありのままの素顔 知ってたいし 知ってほしい 躍ってるまま アガってSummer Dive 生きてくってDive |
Because... I amflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 生まれ堕ちた時から 嫌になる程 与えられて だけど ぶり返す衝動 張り裂けそうな矛盾 マテリアルワールド 立ち位置 肩書き すべてに 別れ告げて もっと あるがままに 生きたいと 誰より願ってる そうさ 溢れるなら こぼせばいいさ 孤独でも自由ならいい 自分でいたい 日常という霊安室 放置すりゃ腐ってく 理想ほど “まだまだ終わりじゃない” 心が 呼び覚ましている きっと 間違いじゃない 悪くもない 日々よ サヨナラ いっそ 脱ぎ捨てるよ 都合いい 仮面 生まれてごめん これが僕です 夢を食べます 勇敢に生きてたいんだよ 人生の審判(ジャッジ)など 老いた僕がくだすだけ この瞬間に 震えていたい ひとつ またひとつと 現れる 壁と 戯れ そうさ 溢れるなら 晒せばいいさ 孤独でも自由ならいい 自分でいたい 生まれてごめん これが僕です Because... I am |
サマータイムブルースflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 川口圭太・玉井健二 | “予め最初から出来合いのシナリオだった” そう思えるには 惹かれ過ぎたんだ 何度も抱き合った うだるような猛暑日の午後 あの日をピークに 気温(ねつ)は冷めたのに 君を送る 帰り道 はしゃぎ疲れて 眠り込む 横顔に 夢の終わりが滲んでる 泳ぎ着いた その場所に君はいなくて 何もなかったように 季節は移り変わって 戻ることも 進むことも選べぬ恋ならば このまま 秘め事のまま 夏に隠れていたい いつか剥がれゆく 日に焼けた肌のように この肉眼(め)に見える痛みならいい 耳元に はり付いた 潮騒の詩(うた)は 太陽に 翻弄(あそ)ばれた 哀れな男の記憶 きっと僕ら 互いの期限(リミット)の中で 持て余した欲望(おもい)を 埋め合えればよかった なのに誰も知らない 君を知りたいと願ってしまった 「何も始まっちゃいないだろう」 言い聞かせるけれど… 泳ぎ着いた 場所にもう僕らはいない 誰もいなかったように 静まり返る海辺 戻ることも 進むことも選べぬ恋ならば このまま 秘め事のまま 夏に隠れていたい |
君に届けTiara | Tiara | 山村隆太 | 阪井一生 | つぶらな瞳も 鼻にかかる じゃれた声も その小さな手も 上手く笑えない君が 笑えば あの日見た夢がまた一つ 叶う 行き交う他人たちの幸せ 自分のことのように どうして ねぇ 願うの? 君に逢えたこと 本当によかったと そう言える その笑顔を守りたい 来年も 再来年も 今以上に 君が好きで それぐらい 僕のすべてで 僕にしか言えない言葉を 今 君に届けたい 投げ出したくなって 悩んで泣いて 時には喧嘩して そんな毎日で それでも君は君らしく また歩んでく 木漏れ日の下 愛しい 飛び交う嘘や嫉妬に 迷い惑わされない心よ まっすぐな 祈りよ 僕は目を閉じて 君との未来を 想い描く その笑顔も描いてる いつも いつまでも 想うことは一つだけ たまらなく君が好きだよ 君にしか言わない言葉を 紡ぎだしていくから どんな君の側面を見ても 大袈裟かもしれないけど そのどれもが僕の胸を打つ 抱きしめたい もしも悲しみに包まれたなら 僕は 今すぐ 君に逢いにゆくよ 届け 今 届け 君に言えずにいた「I love you」 その心の真ん中に 来年も 再来年も 今以上に 君が好きで それぐらい 僕のすべてで 僕にしか言えない言葉を 見つけたから 心まで交わしたい想い 君に届けたい | |
Presentflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 君に今贈りたい 惜しみなく届けたい 五線譜に乗せるよ 僕らが過ごした days あやふやで頼りない約束を今日まで 待ち続けてくれた君にありがとう 何度となくすれ違い 時には鬩ぎ合い そのたび優しさを重ねた たったひとりの君 もっと愛したい意味 ずっとそれだけを抱いて生きるよ 決して変わらないもの そっと変えてゆくこと その眼差しだけが 教えてくれるね 言葉など無力で 諦めの意味じゃなく 声のない気持ちを交信し合えたら... まだ知らない君さえ 無防備に信じてる 刻んだ足跡が物語っているよ 人生は単調じゃない 大それた変調もない 僕らしか知らない道を歩こう たったひとつの場所 やっと出会えた感情 いつもそばにある 唯一のhome sweet home 決して枯らさないよ ずっと見届けるよ 皺くちゃになってもその手 握ってたい 日常に目を凝らせば 見落としてた幸せが溢れ 夕映えの坂 手を振る影 もう離さないと誓った 永遠に... たったひとりの君 もっと愛したい意味 ずっとそれだけを抱いて生きるよ いつか約束した ずっと笑顔でいること その眼差しだけに 伝えてゆくよ 皺くちゃになってもその手 握ってたい |
『ありがとう』くらいじゃ伝えきれない気持ちをflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ともに泣いたぶん ともに笑おう そして 抱きしめよう 今 街は慌ただしいムード 白銀の街路樹が並ぶメインストリート 誰もが白い吐息を弾ませては 家路へと闊歩してゆく “大切な人が待ってる” そんな言葉がやけに沁みる特別な季節 「ありがとう」くらいじゃ 伝えきれない気持ちを 伝えたい 今日が 終わるまでに 君へと駆け出す鼓動(むね)が高鳴ってゆく 365日 幸せになろう 歩いてゆこう どんなに歩み寄っても 分かり合えないことはあるけど 例え歩幅は違えど 君とだから歩ける 軌跡の誇らしさよ それぞれの路地の先で それぞれの窓が灯る 星空のように 「愛してる」くらいじゃ足りないこの想い また溢れては きっと 抑え切れない ありふれた幸せが積もったなら ほら 抱えきれない感謝を 贈りたいんだよ 大切なことはただ一つ 君より 君の幸せを願っていたい 「ありがとう」くらいじゃ 伝えきれない気持ちを 伝えたい 夜が 明けるまでに 誰もが微笑み合えるなら それが最高のpresent すべての愛に 僕らの愛に |
for no oneflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 誰もが心躍る 華やいだ季節 ひとり 見知らぬ街で 冬空見上げてたんだ 冴えない感情をよそに 誰かが嬉しそうな顔で プレゼント抱え 通り過ぎてゆくけど 僕は まだ佇んだまま 進めない 虚勢ばかり張って 君に見向きもせず 挙げ句の別れが こんなにも僕を打ちのめす 君が好きな あの歌はもう 口ずさむこともない そのたび君の笑顔 想い浮かべてしまうから 恋なんて一方的な 思い込みだって 分かってるけど この洗脳を解いても 今夜さえ越えられそうにもない まるで昨日のよう ふたり 歩いた遊歩道 何もかもが輝いて見えた そんな気がしてた 僕は ただ追憶を辿っていく 優しいだけじゃ いつか人を傷つける いつも君は僕に ごねてみせた後 はにかんだ “誰かのためじゃなく 自分のために 笑って”なんて 憂えていた君はもう 傍にはいないという事実 正直これを乗り越える 自信なんてないんだけど 時がいつか全てを 洗い流してくれる そう願ってる そうさ いつも 理屈じゃ分かってんだよ それでも君の夢を見てしまうよ 君が好きな あの“for no one” 口ずさむ僕がいて どうしてもその笑顔 忘れたくはないんだよ 恋なんて一方的な 思い込みだって 分かってるけど この洗脳を解いても 今夜さえ越えられそうにもない |
証flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 前を向きなよ 振り返ってちゃ 上手く歩けない 遠ざかる君に 手を振るのがやっとで 声に出したら 引き止めそうさ 心で呟く “僕は僕の夢へと 君は君の夢を” あたりまえの温もり 失くして 初めて気づく 寂しさ 噛み締めて 歩みだす勇気 抱(いだ)いて 溢れだす涙が 君を遮(さえぎ)るまえに せめて笑顔で“またいつか” 傷つけ合っては 何度も許し合えたこと 代わりなき僕らの証になるだろう “我侭だ”って貶(けな)されたって 願い続けてよ その声は届くから 君が君でいれば 僕がもしも 夢に 敗れて 諦めたなら 遠くで叱ってよ あの時のようにね 君の指差すその未来(さき)に 希望があるはずさ 誰にも決められはしないよ 一人で抱え込んで 生きる意味を問うときは そっと思い出して あの日の僕らを “またね”って言葉の儚さ 叶わない約束 いくつ交わしても慣れない なのに追憶の破片(かけら)を 敷き詰めたノートに 君の居ないページは無い 溢れだす涙 拭う頃 君はもう見えない 想う言葉は“ありがとう” 傷つけ合っては 何度も笑い合えたこと 絆を胸に秘め 僕も歩き出す |
どんな未来にも愛はあるflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ただ、あなたが笑ってくれるから 僕は生きてゆける もし この声が涸れてもね 唄うから 歓びの歌 美しく輝くほどに 心に咲く花よ いま称えよう どんな未来にも愛はある たったひとつだけ言える事があって あなたに出逢うまで希望など見えなくて この想いに偽りなどはない 篝火(かがりび)のような 守りたい光 その胸の奥 塞いだ 孤独に触れたい 解(ほど)いてごらんよ もう一人にさせはしない ただ、あなたが笑ってくれるから 僕は生きてゆける もし この声が涸れてもね 唄うから 歓びの歌 美しく輝くほどに 心に咲く花よ いま称えよう どんな未来にも愛はある 何もかもを失ったとしても 求め与え合うあなたと明日がある 慌てなくていい ゆっくり育んでゆこう 数えてみようか 願った星の数を いま、あなたが涙に暮れるなら 傍で唄っているから “負けないで”が辛い響きなら 言葉じゃなく紡ぐ旋律(しらべ) 苦しみも刹那も越えて この世に咲く花よ 瞳(め)を閉じてよ 芽吹いた“絆”はここにある あなたが足を止めるのなら 僕はそこに腰を下ろして ともに歩めることが 何より愛しいから ただ、あなたが笑ってくれるから 僕は生きてゆける もし この声が涸れてもね 唄うから 歓びの歌 美しく輝くほどに 心に咲く花よ いま称えよう どんな未来にも愛はある いま、捧げよう どんな未来にも きっと愛はある |
Touchflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 何回 聞いてきた台詞に 僕は頷いてみせる 足元に散らかった 君の理想 集めながら 「ちゃんと分かってるつもり」なんて言い逃れる僕に その瞳 潤ませて健気に笑う君 思い知る愛 触れていたい 離さない 指先まで全部 鼓動さえ 君と合わせたいんだ 虜にしてくれよ 今宵そっと 光へと touch 何度 確かめ合っても 僕ら満たされなくて とめどなく溢れてる 想いが今日も膨れっ面 いつか二人 夢中で 描いた小さなユートピア そこにはね 何ひとつ求めない僕らが 笑っていたんだ 奏でたい 歌っていたい 永遠(とわ)なるセレナーデ 君となら 夢だって現実(リアル)になっていく 握りしめた手は そのままで 未来へと touch もっともっと注いでよ 僕は愛で満たすから 何年先も君への熱情は冷めはしないから 触れていたい 離さない 指先まで全部 鼓動さえ 君と合わせたいんだ 止(や)まない想いは ときめきのファンファーレ 君となら夢だって現実(リアル)になっていく 虜にしてくれよ 今宵そっと 光へと touch I touch you, you touch me, 繋ぐ指先で I touch you, you touch me, 世界が色彩(いろ)づく I touch you, you touch me, 呼吸を合わせて I touch you, you touch me, 僕らひとつになる |
two of usflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | また君はね 不機嫌そうに顔しかめて 「ほら僕だって 完璧じゃない」 言い訳すれど なんだかんだ君に夢中なのは 相変わらず僕で どんな辺鄙(へんぴ)な場所でも 君とならかまわないんだよ 君が笑うたび 僕は思い知る 生きる意味なんて その笑顔で 充分 それ以上 何も望んではいないと 不満に思うこともあるだろう 直せない性格もあるだろう だけどね 聞いて欲しい言葉がある 「愛してるんだよ」 永遠だとか 絶対だとか 大袈裟に歌う ラブソングは照れるけれど 君とだったらさ 喧嘩する度 いつも互いの欠点に気づくけど 思い返せば はにかんでいる そんな僕がいて だから いつもいつまでも傍に居て 癒えない傷を抱えていても 50年先でも 微笑み合い 許し合える そんな関係になれるといいな そう思える君に逢えただけで 愛の意味など どうでもいいような気がするんだよ 人は生きる為のエチュードなんて ありもしないものを強請(ねだ)ってる 痛みも 涙も 君が背負って生きてくなら 僕と半分にすればいいさ 奏でる 希望への「two of us」 君が笑うたび 僕は思い知る 生きる意味なんて その笑顔で 充分 それ以上 何も望んではいないと 未来を憂うこともあるだろう 現実に歯痒くもあるだろう だからね 伝えたい想いがある 「愛し続けたい」 |
Snowy Nights Serenade~心までも繋ぎたい~flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 淡く白い雪が 頬に触れて 消えてゆくよ 同じように「幸せ」も掴めど 溶けてなくなる だけど一つ一つは 消えゆくとも この想いは 遠くの大切な誰かに 降り積もってく いつも照れて上手く 言えず終いでいるけれど 今日はきっと 笑顔のままで 届けるよ 伸ばした手と 握り返す手 たとえ離れ離れでいても 雪降る空へと願おう 「心までも繋ぎたい」と 愛する人も 喧嘩したままの友達にも 伝えたくて ありふれてるけど 「心からありがとう」 数え切れないほど 喜びとか笑顔が ほら あるとして 同じように 悲しみに暮れる人もいて いつも前を向いていられるなら 人は誰もが強いもので こぼれる涙 そのままで 泣いた日々も 悔やんだ日々も あったりした今年だけど やがて来る明日を 笑って迎えられる そうありたい ひとりぼっちで過ごす人も 罪を背負う人達にも そう思えたらいい 「心からありがとう」 忘れないで 伸ばした手が 届かなくても その想いは きっとどっかで 繋がってるから 握ってるから 抱き寄せるから 愛した人も 夢を追うのをやめた人にも 届くといいな 願いが叶う頃 陽はまた昇ってゆく I wish your wonderful times Holding the hands of someone you love |
東京哀歌flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ある日の朝 東京という街に出てきたんだ 真新しいトランクに 溢れるほど詰め込んだ夢 上京すれば 夢見てきたはずの先人たちが 冷たい街だなんて皮肉っている なんて恩知らずな そう思い 同じように暮らしてみりゃ 目も当てられない状態なのさ 夢中で追いかけた 怖いもんなどなかった あの頃の僕は ただ空高く飛べる気がしてた 夢に破れては 帰りたくなる時 故郷に焦がれるなんて 虫がよすぎるかな? 「東京」 念願だった この街で暮らして早や2年が過ぎ 本来いるべきポジションにはいないと ぼやく僕だけど それはそれでね 愛しくもあって 不思議と結果オーライ 友にも恵まれ 愛する時間(とき)も増えた でもそれと同時にね 孤独に暮れる日もあって 挫折を知っては 人の痛みを知る それでも地に足つけて歩む 街を今日も一人 大切にしてた夢いつからか 嗚呼 僕はおざなりにして 逃げ出したいのか 踏ん張りたいのかもね 時々わからなくなる そんな時 また空を見上げ 夢中で追いかけた 怖いもんなどなかった 才能も強さなんかも 初めからありもしなかった? 辻褄合わせも 正当化もせずに 今日も夢を見てもいいかな? どう思う? 「東京」 |
Music Surferflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ステレオに響く 君と僕のリズム 互いの鼓動 探り合いながら 君の夢の波長(ウェイブ) 狭間で僕は 明日へのメロディー 煌めく音に乗って 奇跡のようなフレーズ もっと口ずさんで もっと踊って フルボリューム 未来へと鳴らせ キャビネット うだるビート 上昇するスパイラル つまらない日々を ループするくらいなら いっそ今 僕らのグルーヴ 奏でよう 爪弾くコードは 何だっていいからさ 君が繋いでよ 僕は歌うから ほら 知らぬ間に 集い始めるオーディエンス 希望へのメロディー 呼応する波に乗って 僕らだけのワンフレーズ きっと見つかるさ もっと笑って 涙はリバーブに変えてしまえ 悲しみや失望はそうさ 深みを出す為の エフェクターと思えりゃ ほら 愛着も湧いてくるさ いつしかエピローグ 静寂や不安に 包まれようとも 刹那でもいい 僕らは 究極の和音(ハーモニー)になる 奇跡のようなフレーズ もっと口ずさんで もっと踊って フルボリューム 未来へと鳴らせ キャビネット うだるビート 上昇するスパイラル つまらない日々を ループするくらいなら いっそ今 僕らのグルーヴ 奏でよう いつまでも |
僕はここにいるflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 立ち止まりもせず 心拍数をあげながら 涙で補給して 今日まで駆け抜けてきた 今でも僕は 声が枯れても 赤裸々に愛とか自由とか夢 叫んでいる 今 僕は此処にいる 道なき道をゆく いつだって限界を感じてきたけど 未来にも 僕はいて その自分に限界なんて 微塵も感じないから 揺るがない希望を 抱いて 僕は僕の過去を 否定も肯定もしない きっと明日だけを ただ 見据えてきたからさ 苦い経験も 甘い誘惑も その要素すべてがフレーバーみたいに 深みを出して 今 僕は此処にいる どんな偉業も成功にも 始まりの一日があって 今日がそうだって 思えりゃいい 果てしなく続く旅路への一歩 踏み出せるかは 僕次第 助走をつけて未来へ 夢が容易いなら 誰もがスーパースター だけど最初から 逃げ腰じゃ 理想とする自分になんて なれなくて 変われなくて まだ見ぬ舞台(ステージ)に立つ僕は こんなもんじゃない 今 僕は此処にいる 道なら作ればいい 細くても遠くても険しくてもいい 速度を上げるばかりが人生じゃないから 自分らしくでいいさ 助走をつけて未来へ 揺るがない自分を 描いて |
君のための100のもしもflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | ひとくち目は甘いらしい 砂漠の夜は冷えるらしい 想像なら容易かったんだ あの日までは um... 君は僕を忘れたんだろう 僕はそれを受け入れたんだろう? 「とうに夢は覚めたらしい」分かっているくせに 時間(とき)を戻して 君を探して すぐに胸が苦しくなって 終わらせる 同じ景色には僕ら映らない もう二度と…なのに 君のための100のもしも ガラスの箱に並べては 暮らしてるよ 袖に沁みた残り香(におい)も 狂おしいほど また 君を呼び起こす 生々しい現実に 巨大なシートで目隠しをした 今の僕の受容力(キャパ)なんてさ こんなもんだろう 実を言うと これってフィクションで 明日の朝 君からの着信で「本気にしてた?」 なんて茶化されちゃって…そんなはずないよね 答えのない100のもしも 綺麗なまま どれくらい仕舞っておけるだろう? 足踏みしてる僕を嘲笑(わら)ってくれよ もう それすら届かない 声のない呟きに気付けていたなら? 争わずに抱いていたなら? 僕らあのとき 出会うこともなく 他人同士のままでいたなら? 抑え込んだ気持ちが溢れる 時間(とき)を戻して 君を探して 見つけたのは 思い出っていう残骸 拒絶したって いつか色褪せてしまう それなのに…なのに… 君のための100のもしも ガラスの箱に並べては 暮らしてるよ 部屋の灯りは まだ君の影 覚えている また 君を呼び起こす |
この時代を生き抜くためにflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 世界中で争いが絶えないと 連日ニュースで 知らされながらも 僕らは僕らで 平凡な日々に もうギブアップ状態 病んで疲れてる 想像以上に 騒々しいこの地球(ほし)で 正義も悪もない この時代を生き抜け 真実とか愛だとか 欲しがるくせに僕ら 隣人ですら愛せやしない いつだって 後ろめたい事実(こと)ばっか でも前を向いていたい ただひたすら 這い上がれ 幼き日々に見てた未来は もっと輝いてたはずなのに これっぽっちも感じてないのは社会のせい? 僕のせい? それとも 突然 君がサヨナラのメールを 僕にくれたからかなぁ なんてね だけど生きるしかなくて そこに何の意味もなくて それでも人は 愛し愛されたいと願ってる 争いも差別もない 平等な世界なんてと ぼやくぐらいなら 夢など見ない ゆとりをもって育てられた僕らよ 容赦ない現実に 彷徨い 挑んでくだけ だから生きるしかなくて そこに何の意味もなくて それでも人は 愛し愛されたいと願ってる 後ろめたい事実(こと)ばっか でも前を向いていたい ただひたすら 這い上がれ 嗚呼 僕らはまだ 夢を見れる |
ギルトflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 深いほど 切ないのが きっと愛なんだろう 心が揺れる 高層ビルに 挟まれた 君は儚く優しく笑う 本音を悟られるのが 嫌だったけど 君はいつも本音をくれた 想うほど焦がれるほど好きになるほど 離れなければいけなくて 許されない想いで 自分を傷つけるなら どんな掟も 破り捨ててみせる 大人になって 患った 病はいつもよりたちが悪い きっとこれは恋じゃないと あとどれぐらい心塞ぐの? 日陰に身を落とすなら せめて 僕の愛の日向で輝いて きっと孤独も言葉も涙も理由(わけ)も 僕と生きていくためのもんさ 君は君でしかいられないのならば 僕は僕として 今 君に誓う 夢も現実も放り出して 迎えにいくよ 例え 世界の淵へでも 君の未来を奪い去るのは僕で 背徳であっても構わない 君は君でしかいられないのならば 僕は僕として どんな罪でも 抱え歩いてくだけ |
しおりflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 映画のワンシーンの様 モノクロな記憶のせいで 思わず 高速を飛ばした 感情も隠さず 友達も恋人もライバルも 今は過去の人 絆と呼べるもんが 僕らには確かにあったんだ あの頃より暮らしはましなのに 切なくなるのは そう夢を語りあえた頃に戻れないから 僕ら 笑って歌って 信じ合えた 戸惑い抱えながら いつまでも 留まれないから 心の栞を挟んでは 会える日までと誓い合って そして今では 息を切らして探しているんだ 古びた 机に刻まれた夢や恋愛観は 青臭くて しょっぱくて でも力強くもあって 上手くいかない事ばっかの毎日だったけど 今より生きる痛みなど 感じなくて 確かなものばかりを選ぶより 不確かでも輝くあの日の影 帰らぬ日々 思い出しては いつだって 笑って歌って 信じ合えた 戸惑い抱えながら 例え僕ら 離れたとしても 寂しさに暮れても 見つければ あの輝き すぐに取り戻せる気がした 今でも 色褪せない夢 掴む どれくらい歳を重ねても 夢がくたびれても 僕らだけが知るあの栞は きっと忘れないから 笑って歌って 信じ合えた 戸惑い抱えながら いつまでも 留まれないから 心の栞を挟んでは 会える日までと誓い合って そして今では 息を切らして探しているんだ |
reboot~あきらめない詩~flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 夜空に浮かんでは 散りゆく花火の光 不甲斐ない僕と現実を極彩色(ごくさいしき)に照らす いつからか見失ってた 夢の続きを 探しては また目を閉じてしまう 臆病 失望 後悔抱えてる いっそ rebootなんて言えたら それでも誰もが 生きたいと願うのはきっと 君みたいな 希望を見つけてるから 目を閉じれば 今も浮かんでる光の欠片 何度も 何度でも 僕を呼び覚ます 今だって僕は 僕を俯瞰で見れる程の 言わば「大人」だと思い込んでたはずなのに 嗚呼 うつむくたび不意に 零れ落ちる涙 高らかに 叫びたい僕がいる 今 何を どうすればいいの? 一寸先が闇であっても 期限切れの夢に 想いを馳せてきたけれど 現実を この僕を受け止めるよ 泣きじゃくった後には 虹を架けてくれないか いつだって 何度だって 僕は変われる 手を伸ばして 一秒先の未来へと繋いでく わずかな夢と喜び 握り締め 悲しみが終わらないなら 産声の様に歌うから 痛み 憂(うれ)い 全部ひっくるめて 今を生きて 笑い合いたいよ 誰もがいつまでも 愛したいと願い続ける 君みたいな希望を見つけてるから 泣きじゃくった後には 虹を架けてくれないか いつだって 何度だって 変わってゆける |
Birdsflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | あんな風に生きたいな 大空で 羽根を拡げて 風に吹かれて泳ぐ鳥のように 重力に逆らって もがいたって 弄ばれ 届かぬ叫びはポロリ こぼすシャボン玉 背伸びしてた ただ我武者羅な本気の恋も 果てはすべて 空回りで萎えた花束 鼻の穴を膨らませ こじ開けた夢も 今はまるで空っぽのおもちゃ箱のよう 心の中にある景色 目の前にあるレシピ ふたつの間で揺れてる現実 “鳥になれたら…”なんてマジで言葉にして微笑えた あっちこっち飛んだって 「自分」なんて どこにもいなくて 逃げも隠れもしないで 未来へ ドンナモンダ胸張って 「自分だ」って そんな歩幅で 歩いてく勇気抱いたら 手に入れた翼 テレビの向こう 流行りの曲歌いあげてくシンガー 手振り 仕草 大げさなブレス夢中で憧れた ものまねレベルのマニュアル 型にはめ込まれて “自分らしくいることなど 誰ができんの?”って!? こんな自由な空で 生きて何が不幸だ 恐れるモノは何だ 命の限りに どこへでもまだ飛んでゆける瞳は前にある いつだってこの胸 無重力で 夢の風船 ゆっくりと上がってく 上に 上にと 360度以上 見渡せば 向う場所がある 背中はいつも感じてる 新しい風 “鳥になりたい…”なんて言ってた子供の頃のテンション あんな風に生きたいな 自由になって 空を飛びたいな 生まれ変わっても もう一度「自分」で 重力に逆らって もがいたって また起き上がれ 歩いてく勇気抱いたら 手に入れた翼 |
残像flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・村上達哉・百田留衣 | 風に吹かれなびく髪 柔らかな陽射し あの日と同じ景色 全ては心次第だよと 笑ってた君だけ消して この身を削ってもと 想える人さえも いつかは逢えなくなる それが人生と 割り切れるものなど 想い出の中の何処にも書いてないよ 愛してる 苦しくて 泣きたくて 24時間 今まだ消せない 君が消えないこの胸に 溢れ出す 想いはもう 青空に呑み込まれて 届く事もなく 今は無い星のように 彷徨う残像(ひかり) 夢が終わり目覚めるように 忘れる事で 人は進んでくんだろう それを許さないような出会いを 片方で望みながら 交わした約束を 残した傷跡を 抱きしめた記憶を 消す術を持たず 古ぼけた写真が 色褪せるように心は出来てなくても 誰もが 涙を知る事で 大人になる それが今だとして また一歩踏み出して 伝えよう 永く伸びた足跡を振り返って あのドアを開けて 良かったんだと告げる その一瞬まで 本当に大切なモノを失った時に 人はもう生きれないと感じるけど それでもやっぱり大切なモノの無い日々を 人は生きれないんだよ 僕らは誰かを愛する事で 確かめてる 鼓動が叫んでる 此処にいると叫んでる 愛してる 愛してる 愛しすぎた あの季節を この胸焦がす音 腕の中で聴いていた 溢れ出す 想いはもう 青空に呑み込まれて 届く事もなく 今は無い星のように 彷徨う残像(ひかり) |
Callingflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | その手を伸ばしてみて すべてを忘れよう 遠回りしてきた 曲がりくねった道を 大事にしすぎる僕ら ちいさなことほど不安で 幸せなはずなのに Hold on, I hold on 揺れる髪も 滑るその肌も 全部誰にも渡さない…なんてね 心がささくれるほど 自分らしさ疑うほど 失うこと恐れるよりもっと 裸で 声聴かせてよ Calling×2 見つめてるからずっと どんな顔もどんな夢も ふたつを重ねて その瞳の輝きの理由になれるなら 何もいらない 此処にしかない 君という永遠 忙しそうだからって 電話をかけて来ない 本音は逆なのに 気づいてまた切なくなる 傷つけないためだけに 笑うのはもうやめよう たまにはひっぱたいたりしてよ Go on, on and on 細い肩を 強く 手繰り寄せて 今夜 すべてを伝えたい 誓うよ 出会えた事の奇跡を 繋いでゆく意味を 君が君らしくいれるように傍にいるから 泣き顔のまま Calling×2 クシャクシャに乱れるなら ふたりじゃなきゃもうダメだと その胸に刻んで この瞳の輝きは君と生きた証 欲しがるままに 求め合っていい 恋をしようよ 長い 髪も 滑る その肌も 細い 肩も 指も アツい頬も 清い 不安も 野蛮な 愛しさ…でも 暗い 朝も 歪んだ 真夜中も 磁石のように惹き合って 悦びも嘆きも ぶつかり合う火花のような 絆を 声聴かせてよ Calling×2 見つめてるからずっと どんな顔もどんな夢も ふたつを重ねて その瞳の輝きの理由になれるなら 何もいらない 此処にしかない 君という永遠 |
僕は偶然を待っているらしいflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 掻(か)い潜(くぐ)りながら 嗚呼もがきながら それでも進む 振り返らず 「まぁいいか」って折れて「もういいや」って吐いた 走る背中に唾をかけんなよ 歪む世界 その中ですぅーっと ただ真っ直ぐに居たいと願い 土は汚れて 森は流れた あの頃のように 根ざす事なく 今日も向かうのは 相互依存の檻で 振り払えないと 腐ってくフレンズ 偶然と必然を 高速のカーヴで占って 曖昧で従順な心ごと 空へとスーサイド 憂鬱なだけの 朝への決別 笑われた親友 拳で庇(かば)った 親を馬鹿にした 上司を削った 壁の向こうは 未来への虚空(こくう) それが道なら這って行くだけさ 今夜 あの月に向けて誓い立てる どうせ孤独なら もう解き放て 夢はいつまで 夢で片付けるものか? 現実と幻想の間に 楔(くさび)を打ち込んで こじ開けるのさ 一筋のリアルへ いったい何処へ向かうのか?…って問われること いちばん畏(おそ)れてた日々への復讐(リベンジ) 冬を越えた 蕾だけが咲くように めぐる めぐる 季節を超えて 生き抜いて 偶然と必然を 高速のカーヴで占って 曖昧で従順な心ごと 空へとスーサイド 憂鬱なだけの 朝への決別 誰(た)がためじゃなく |
車窓flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 夕立ちのホームの隅 たたずむ君 寄せてく人波 浮かぶシルエット 動き出す銀の窓枠 咄嗟(とっさ)に掴んで 思い知る まだ消し去れない やさしさに 恐れ抱いた 愚かな日を いまでもまだね 君が好きで 言えるはずもなくて その微笑(ほほえみ)も 寂しさも 強がりも 受け止めてくれる人がいますように 窓を開けようとして 動かなくて 遠ざかる景色は 雨に滲む 夢という列車を 降りれなかった僕を あの日も見送ってくれた 君だから 君だけに 伝えたいよ いまでも君が 素敵なこと 愛されるべきこと 誰よりもっと 包まれていて欲しいこと 世界中の傘をいま 届けたい よみがえる 救われたフレーズ 僕は君に何かを残せたかな いまならわかる 痛いほど 伝えるかわりに あの日々をいつか 誇れるように笑えるように 笑顔で手を振れる日まで 進んでく 振り向かずに |
Hillsflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 立ち並ぶビルの陰 熱にうなされる夜 誰のための夜 木漏れ日の朝を捨てて 何を癒すために都会を茹(ゆ)でるの 誰もが望んでる 景色は似たようなもんで 目に映る現実のイビツさにも慣れ合える 忘れがちな僕ら 陽の当たる丘へ 道は続くよ どんなに曲がりくねってても いつの日か君と 遮るものの無い場所で Hugしたい そう、いつか ニュースに吠えてる裏で ほくそ笑む輩たち 誇れるのはどっちだ? 額に汗した禄(ろく)を他人がバラまく 浮世の奇跡 ひたすら耐える時代の美徳 ひけらかすためだけの美学 目に浮かぶ切実な イラストとは違う近未来 どこで間違えたかな どんな朝でもいい 目が覚めるなら 今を変えられるなら いつまでも君と 見つめ合ってたい生きてたい そう Hugしたい もう、起きてよ 見逃さないで あきらめないで 手を伸ばす限り届く日が来るよ きっと 苦しみと希望を抱えて 明日の風の中へ飛び立っていく 陽の当たる丘へ 道は続くよ どんなに曲がりくねってても いつの日か君と 遮るものの無い場所で Hugしたい そう、いつか もう、起きてよ |
LOVE 2010flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | あと何度泣いたなら 僕らみんな笑えんだろう 生きてるってなんだろう あと何度泣いたなら 君もまた笑えんだろう 生きてるってなんだろう 一緒に居りゃ 未来はもう明るいって決めてたの 僕だけだったよ 勝手にね グズグズ言ってジタバタしてみたけど 案外おなかは ちゃんと空いてる 足んないの?…どれくらい 毎日誰かに 恋焦がれて欲しいだけなの? 愛しあいたい 今こそもっと with you 愛しあっていこう 手と手をぎゅっと 握って 信じるもの違うだけ それだけで傷つけていい 誰が許したの 誰も皆 誰かより上でいたいと思うけど ひとつじゃないんだよ 道は ブツブツ言ってダラダラついて行くわりに アタマん中 ゴールは反対 そうだよね?…とんでもない 出来ないって知ってる事だけ増えて幸せですか? 愛しあいたい 君に会えたよ love is you 愛しあってみよう 喧嘩もたまに しようよ これからは がんばるね 出来るって信じよう ひとりじゃなきゃ歩き出せるよ 愛しあいたい 今こそもっと with you 愛しあっていこう 手と手をぎゅっと 握って 愛しあいたい 君に会えたよ love is you 愛しあってみよう 喧嘩もたまに しようよ しようよ |
Quvilleflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 終わりなんて言わないでさ もう一回 もう二回 あと三回 羽織ったもの剥ぎ取るから やさしくそして激しく 上から下 下から上 …こうすれば鳴き声あげちゃって 腕の中転がした後は ソフトめに叩けば悲鳴 腰のクビレに這(は)わす指 背中まで調べる 唇で 誰にも見せないトコ 開いて確かめるのさ 白いバディ なぞりたいトップ 響いて音立ててよ Don't let me down かけないでガウン 裸で放置はしないから セッションしたい かき鳴らしたい 朝まで ABC いい成分 濃密なローズの匂い 光るうなじのライン 繋がるだけで ああ何かが 飛び出すよ震える予感 汗がカラダに滴り落ちる 両腕がつるほど 触っていたい 誰にも出来ないようなプレイ とんでもない技とスピードで いじるパーツ 攻めるストローク 奏でたいそのすべてを Can't buy me love 喘(あえ)ぐオクターヴ 素肌を撫でるオイル 溺愛したい でも壊したい これぞ名器 Dマイナー G7 遂に見つけた幻のBabe もう手放せない恋人 白いギター 誰にも見せないトコ 開いて確かめるのさ 白いバディ なぞりたいトップ 響いて音立ててよ Don't let me down かけないでガウン 裸で放置はしないから セッションしたい かき鳴らしたい 朝まで ABC いい成分 これぞ名器 |
最後のページflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 失ったものが 何かもわからず しゃがみ込み探してたら またひとつ落ちた ぎりぎりで切り抜ける日々 鞭(むち)打って 何よりもそう 敗北を恐れ ハチの巣をつついた 野球帽(キャップ)を風に預けて逃げた 遠い日の花火は 心で揺れたまま あの日から僕ら 何処へ向かってきた あの頃の夢の 何処をさすらう あてのない旅 繰り返すデイズ 汚れたままじゃ 今はもう笑えない ひとひらの希望と 慰めあつめて不確かな夜を耐え また朝を待つ 泣き濡れてしまえば きっと楽だろう… もがく様を舐めあえば いいんだろう… 降り注ぐ雪のベール 足跡の数を誇らしげに綴った 絵日記の結末は 今じゃない あの頃僕らは 足りないものだらけで ほころびのシューズが勲章だった 果てしない未来 破れた地図 憧れを乗せた列車に 手を振ってた 遠い日の花火は 心で揺れたまま あの日から僕ら 何処へ向かってきた あの頃の夢の 何処をさすらう あてのない旅 繰り返すデイズ 最後のページに これから何を描く |
今年の桜flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 深呼吸ひとつ 明日へ向かう列車に乗った 色褪せた星も見慣れたこの街で 迷いながらでも 自分らしさ ひとつひとつと 積み上げる度に落ちた涙拭いて キラキラと光る橋 降り注ぐ黒い雨 出会えたもの全て 抱きしめよう 赤く染まった 頬のような咲き誇る桜は ひらひら 舞い落ちては この身をいま誘い 永い冬を越え 辿り着いた 想い焦がしたこの場所で 夢を刻んでゆこう 胸に溢れた歌を響かせ 繰り返す日々を 心測る物差しにして 輝きの種を育む糧にして 乾いた花を 責めない強さを以て 散ることを恐れず芽吹かせる軌跡よ これからに続く道 振り向けば凍る谷 噛みしめた全てを 背負って行くよ 見上げた空の遥か彼方 故郷(ふるさと)の桜が ひらひら 舞いあがれと 今年も背中押す 永い冬を越え 辿り着いた 想い焦がしたこの街で いまを刻んでゆこう 希望という名の未来へ向けて 『数えきれないほど何度も呼んだ君の名前 どこかで微笑んでる』 いま確かにそう言える 見上げた空の遥か彼方 故郷(ふるさと)の桜が ひらひら 舞いあがれと 今年も背中押す 永い冬を越え 辿り着いた 想い焦がしたこの街で いまを刻んでゆこう 希望という名の未来へ向けて 歌を響かせ |
タイムカプセルflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 野間康介 | この街はジオラマ 詰め込まれた箱の中 人と人はぶつかり痛んでく 傷つけるのが他人(ひと)? それとも癒すのが他人(ひと)? 結局みんな答え探してる 絵文字のハートの数 信じて待ちぼうけた駅 掴めたと想う瞬間(とき) すり抜ける 人はひとりじゃ 泣くことしかできないけど 胸焦がした 恋の終わりも 抱いた夢に破れそうなときも ひとりじゃない そう想えた 少年の誓いを詰め込んだ カプセル 自分じゃなきゃダメなものが何かあるかと 覗き込む鏡に 書いてはない…けど 奏で合うギターで わかりあったりハズしたり おまえらしいって笑う仲間がいる 思い出し笑い かみしめる幸せよ 喜びなら きっと倍になって 大きな哀しみは半分に 夢は それぞれだけど 肩組んであの日と同じ誓い 抱いて あの晴れた日 木陰に埋めた 小さな銀のカプセルひとつ 今もずっとこれからも 繋ぐ変わらない想い 喜びなら きっと倍になって 大きな哀しみは半分に ひとりじゃない そう想えた 少年の誓いをこの絆を 抱いて |
見つめていたいflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 好きだ というだけじゃない想いほど カサブタの隙間に染みて 追いかけず ただ手を拡げて映したい いくつもの仕草 廻り道を繰り返して 出会えたから 恐れないよ 畏(おそ)れないで every breath よろこびも 悲しみも 星のない夜も 君という 花が咲く 涙が色付く 二度と無い 一瞬を まっすぐに咲き誇れ かなわない輝きを 見つめていたい…ただ傍に 永久(とわ)に 人は 誰もが影を抱え それでも恋に落ちてゆく そうしていつか解りあえる 抱きしめたモノの儚さを 誰もいない道を 裸足で歩いていく 半歩後ろ 転ばぬように I'll be here 微笑(わら)ったり 泣きだしたり 躓(つまず)いてみたり 君がいる それだけで 涙が出るよ 紡ぐ日々 水をやろう 胸いっぱいに浴びて いつの日も願いはひとつ…見つめていたい 吊革も持たずよろめきながら 送ってくれたメッセージ 届いてるよ…いまも 微笑(わら)ったり 泣きだしたり すべての想い出に 君がいる それだけで 涙が出るよ よろこびも 悲しみも 星のない夜も 君という 花が咲く 涙が色付く 二度と無い 一瞬を まっすぐに咲き誇れ かなわない輝きを 見つめていたい いつの日も願いはひとつ 見つめていたい …ただ傍に 永久(とわ)に |
フレイムflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 舞い上がる花 アスファルト叩く向かい風吹く坂道 上ってく 破れた靴を気にしないように 新しい景色だけを見据えている 走った分だけ 磨いた分だけすべて報われるわけじゃない それでも時々見える希望(ひかり)に 心奪われて また立ちあがって 歩き出す 指で創ったフレイムを覗きこめば 遠くで手を振る 真っ白な僕がいる こんな風に生きてんだって たったひとつ 光る瞳で Yesと答えたい 自分で良かったと思える瞬間を追いかけて歩く 生きてゆくよ 背中を押され 聴こえるは愚痴で 通り雨を恨むような しかめ面で 安物のシャツ 破れば古着に見えるとつぶやく背中泣いている 誰もが何かを決める時に よぎる苦い思い出は これから出会う宝の価値を測るためにある 掴み取るものの愛しさを 今がすべてで現在(いま)がすべてじゃないと 逃げたり慰めたりしながら 進んで 花びらが舞う 風のなか僕は ひとつ ひとつと足跡を残してゆく せつなさや虚しさの瓦礫の中 もがきながら 希望(ひかり)探している 孤独な旅路は 坂を登る途中…それこそ夢 指で創ったフレイムを覗きこめば 遠くで手を振る 真っ白な僕がいる くたびれたリュックは空っぽのまま それでも微笑(わら)って Yesと答えたい 自分で良かったと思える瞬間 この世に出会えて良かったという瞬間 自分で良かったと叫びたい瞬間を追いかけて歩く 生きてゆくよ |
夏Diveflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 流れる汗のしずくが 強張るココロ溶かす 素足がヤケドしそうな テトラの淵で シャツもスカートも脱ぎ捨てて翔べ いま 青い空と海をバックに写せ 裸の自分を 照らす太陽のフラッシュがもうハレイション 涙も悔いも汚れたあの想い出も 夏のせいにしてDive! 掴め 雲まで手が届くパノラマ 道に迷える仲間と ホンネを忘れようとしてる君 笑えない時間ばかりを増やしてく日々を 洗い流せと太陽が告げる季節 日差しの下でビショ濡れで君を口説かないphilosophy 嗤え 妄想 跳び超えるchapterへ 両手を拡げ 今を人生を 唄え 夢見てdive 素肌 触ればほら 伝わる温度 青い空と海をバックに写せ 裸の自分を 照らす太陽のフラッシュがもうハレイション 波のシブキ 水平線の向こうに何があるかなんて ナビに頼るな ほら 眼を逸らすな 弾ける笑顔 ありのままの素顔 知ってたいし 知ってほしい 躍ってるまま アガってSummer Dive 生きてくってDive |
サイレンflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 古川貴浩 | 君の涙 気付かないフリをして そっと ガス栓捻るケトル 「彼氏はいない」 最初で最後の君の 嘘 それでも嬉しかった 欲張れば欲張るほど君を 苦しめるだけしかできなくて 沸き立つ想いがもう火を消せと 鳴らす警笛(サイレン) いつだって… 傷つけず誰も愛せやしない 好きな人にさえ好きと言えない 言葉は心を隠すためじゃない せめて伝えられないなら 涙を包む風になるよ 出会った瞬間 秒速で駆け抜けた 夢 君と観たかった将来 世界を止めて その笑顔独占したい ただ ガムシャラに愛を謳った 誰かが鳴らす携帯メロディー 君を連れ去る12時の鐘 あわてて止めないで 彼への愛を示す警笛(サイレン) 一度も… 見つめあうこともなく目的を果たす 割り切れた関係それならいい 皮肉なもんだな 求めているのは 君の笑顔だけなのに それが一番観れなくて シンクの背中に響いてる 泣き声に似た警笛(サイレン) 慣れたフリで止めるんだ 恋心 いつだって… 傷つけず誰も愛せやしない 好きな人にさえ好きと言えない 言葉は心を隠すためじゃない せめて伝えられないなら 最後に笑って 占いは今日も最下位なんだろう トップは君の乙女座かな? どこかで笑える それだけを願ってる 君が幸せであるように この願いだけは止めないから |
MW ~Dear Mr. & Ms.ピカレスク~flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 誰のための笑顔で 呼吸すら僕を伺うようで これこそは…と 信じては また傷ついて? 立ち竦んでる その場所で 永遠へと続く 光を待つだけなら 強く抱きしめて 壊したい君を 粉々になるまで 愛してしまえば もう一度立ち上がる君のすべて 光り輝 いてるのに… 傷つけないために 傷つく痛みだけが 証じゃない 眼に映ることを 聞いたことを ただ信じると 閉ざしてみる瞼には 別の答えが 零れては 消えなくて ただ君でいて欲しい 自分でいたい 夜明けを待つだけの今日が遮るなら 新しい明日を生きればいい 感じてる君が観たい… 心を揺らす叫びだけを抱いて 死ぬほどに 生きてよ はみ出さないフリしても 気付いてないフリをしても 忘れることだけを 上手くはならないで 震えるほどしあわせを感じるとき それがいつなのかは どんな顔なのかは 僕が君の鏡になって その心に突き刺して ただ君でいて欲しい 自分でいたい ふたつを結ぶもの ただひとつ愛なら 振り返らず 前も見ず 溶けるように この胸 ただ焦がしたい ひとつ またひとつと 灯る愛だけ 瞼に焼きつけて | |
星に願いをflumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 玉井健二・百田留衣 | 君がいない 日々の意味をいま知って すべて何もかも 捨てて駆け出した 星の下で 今も心は飲み込んで 誰かのためだけに 笑ってるの? 君の生まれた町 向かい風の歩道橋の上 背中押す懐かしい歌 行かなくちゃ この目に見えない感情が こんなにこの胸を 熱くする 満たしてゆく 壊れるくらいに 雨の日も風の日も忘れなかった 涙で濡れた笑顔 失くせない何よりも大事なモノ いつか君と 夜空のふたつ星に 名前つけて 交わした指切り キミはじっと 流れる星を探した ずっと 僕の願いを祈ってた 幸せにならなきゃいけない人のために 星は夜に輝く 逢いたくて この広い 暗い 空の下 今もしもひとりなら なにひとつキミを包むモノも無いとしたら 逢いにゆこう もう二度と眼をそらさない 悦びも痛みも どんな顔も腕のなかで観ていたい わかったんだ 幸せってさ ふたつでひとつ ひとつずつじゃない すべてを分け合える二人だけに許された願い 行かなくちゃ 桜の花びらが夜に 散ってしまう前に 誰よりも優しすぎる 心閉ざす前に 逢いたくて 逢いたくて いま 逢いたくて 今もしもひとりなら なにひとつキミを照らすモノも無いとしたら 逢いにゆこう 流れ星にかけた願い 叶うのが今なら この先に新しいふたりがいる …行かなくちゃ |
回転木馬(メリーゴーランド)flumpool | flumpool | 山村隆太 | 阪井一生 | 古川貴浩 | 並んだ旅行会社のパンフまで 君は 毎日眼がとけるくらい ずっと探してる どこかの遠い場所きっと 君の好きな景色がある そう信じてる 探してる いつでも 「これだ」って思える 瞬間だけ 「ここだ」って思える 場所だけを 探してる 先なんて見えないのに 触れないのに わからないのに 知らないのに いま 地球は廻っている めぐりめぐる回転木馬(メリーゴーランド) 一緒にあと何度 廻れるだろう? いまも地球は廻っている 光放つミラーボールの下 あと何度 君と踊れるだろう? 幻じゃないように 僕にとって居心地のいい景色も 君は すぐに嫌いっていって すねるけど いつかは君の謎を解き明かす その答えを遠い空に 夢みてる 誰でも 不安隠してる 実際 ぜんぶ幻 地図上の明日は かすんでても 暗くても とがったその唇も 小さな事件が 今日も起きてる いま 地球は廻っている めぐりめぐる回転木馬(メリーゴーランド) 探してるモノって、ホントは知ってる いまも地球は廻っている 小さな僕らがそこで生きてる あと何度 君と踊れるだろう? 幻だとしても つないだ手 伝え合う ぬくもりという温度 ぶつかって 喧嘩した 今日という痛みも 君がいるすべてが いま僕の 現実で たったひとつ抱きしめていたいもの いま 地球は廻っている めぐりめぐる回転木馬(メリーゴーランド) 一緒にあと何度 廻れるだろう? いまも地球は廻っている 光放つミラーボールの下 あと何度 君と踊れるだろう? 幻じゃないように 幻だとしても |
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