馬飼野俊一作曲の歌詞一覧リスト  63曲中 1-63曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
歌は、わたしの人生 <Remix>天童よしみ天童よしみたかたかし馬飼野俊一生まれたときから わたしには いつも歌があったわ 今日までわたしを強く ささえてくれた歌が…… 時にはこの世の北風に 凍えながらそれでも くじけず歌ってきたわ 心がのぞむままに 歌は、わたしの人生 わたしの生きる道 この命つづくかぎり わたしは歌いつづける  泥んこ道でも かまわない そこに歌があるなら 涙にまけずに歌う 明日に愛をこめて…… 歌はわたしの祈り 魂の熱い叫び ひたすらに歌の道を わたしは歩きつづける  歌は、わたしの人生 わたしの生きる道 この命つづくかぎり わたしは歌いつづける
古い珈琲屋山口ひろみ山口ひろみさいとう大三馬飼野俊一森脇哲私に似ている女(ひと)が 描かれた絵が 港の近くの古い店に あるときいた それは幸せな昔 たった一枚だけど あなたが私を描いて くれたもの 私と暮らしたあの日 小さな部屋 初めてあなたが描いてくれた ものでしょうか  私が描かれた女(ひと)は 笑顔のまま カフィーの香りの匂う店で 暮らしていた あの日描きかけのこの絵 たった一枚だけを あなたは大事にかかえ 部屋を出た 私はこうして 今もみつめている 別れの理由(わけ)すら告げずに去った 人の事を
想い出の散歩道矢野顕子+TIN PAN矢野顕子+TIN PAN松本隆馬飼野俊一あの静かな 丘の上に そびえていた リンゴの木 背のびしても 届かないの 笑いながら もいでくれた あなただけがいないのね あとはみんな昔のよう わたし ひとりぼっちで 歩いてゆくわ ほら想い出は もう風色よ  拳にひんやり 青いリンゴ 高い枝にひとつだけ 背のびしたら とれちゃったの 知らないまに 変わったのは あなたじゃない わたしなの あとはみんな昔のよう わたし ひとりぼっちで もうだいじょうぶ ほら想い出は もう風色よ
波 静かなれ澤木和雄澤木和雄荒木とよひさ馬飼野俊一馬飼野俊一波 静かなれ 落日の海原よ 過ぎてゆく夏の 肩先見送れば 砂浜を駆けぬける まぶしき少年よ 帰らざる遠き日の 我が身を映すけど まだ遅くない 秋が来ても そして 冬の日が来ても 青春という 忘れ物 この胸の中に あるから  陽よ また昇れ 悠久(ゆうきゅう)の時を越え 天の川 宙(そら)を その掌(て)で包んでも 草枕寝ころべば あふれる涙星 寂しさは 何処(いずこ)かと 我が身に問いかける まだ遅くない 白き髪も たとえ 年老いていても 青春という 忘れ物 この胸の中に あるから  まだ遅くない 秋が来ても そして 冬の日が来ても 青春という 忘れ物 この胸の中に あるから
想い出の散歩道オトナモードオトナモード松本隆馬飼野俊一あの静かな 丘の上に そびえていた リンゴの木 背のびしても 届かないの 笑いながら もいでくれた あなただけがいないのね あとはみんな昔のよう わたし ひとりぼっちで 歩いてゆくわ ほら想い出は もう風色よ  掌にひんやり 青いリンゴ 高い枝にひとつだけ 背のびしたら とれちゃったの 知らないまに 変わったのは あなたじゃない わたしなの あとはみんな昔のよう わたし ひとりぼっちで もうだいじょうぶ ほら想い出は もう風色
恋のおもかげアン・ルイスアン・ルイスさいとう大三馬飼野俊一あなたを笑いながら 私きっと送ろうと たわいもない世間話 しては努めたけれど 涙が もうほほに 知らず 知らずこぼれてる 泣いてなんか私いない せめてそうだと言わせて 抱いて甘えすぎた その胸で わがままもう一度聞いて もっと強く強くその胸で 私をこわすくらいに  あなたの好きな淡い ルージュ つけて送ろうと ベッド一人そっとぬけて むかう鏡の中で 涙が もうほほに 知らず知らずこぼれてる 涙なんか送る顔に せめてつけたくないの 抱いてやさしすぎるその胸で あふれる涙をふいて もっと強く強くその腕で あなたを忘れないよに あなたを忘れないよに
渚の誓い天地真理天地真理ちあき哲也馬飼野俊一あなたが 砂浜に 好きって 描いてくれたから 私は 想い出と さよならできたのね 夜が明ける 陽がのぼる 空も海も エメラルド あなたと私 今日から二人 愛だけ見つめて行くの 愛だけ見つめて行くの  あなたが いたずらに 小舟の 陰にかくれても 私は 幸せと はぐれはしないのよ 夜が明ける 陽がのぼる 空も海も エメラルド あなたと私 木の葉のように 若さにゆられて行くの 若さにゆられて行くの  夜が明ける 陽がのぼる 空も海も エメラルド あなたと私 今日から二人 愛だけ見つめて行くの 愛だけ見つめて行くの
バラのささやきあべ静江あべ静江林春生馬飼野俊一雨上りの街を 二人で歩いた 煉瓦の坂道は 港へ続く......  好きだと言えなくて うつむいている二人 垣根の向う側に 咲いているバラの花が  私の心にささやくみたいな 幸せの予感が私の胸に  昼下がりの街を 二人で歩いた テラスでお茶を飲み 船を見ている  好きだと言えなくて 煙草すってるあなた 扉の向う側に 咲いているばらの花が  二人の涙を知ってるみたいな 幸せの予感が私の胸に  好きだと言えなくて うつむいている二人 垣根の向う側に 咲いているバラの花が  私の心にささやくみたいな 幸せの予感が私の胸に
あのひとが帰る朝あべ静江あべ静江林春生馬飼野俊一テラスに咲いた 野菊の花が 嬉しい朝を 知っているみたい 夏の終りに お別れをして 枯葉の秋に あなたが帰る  迷わないわ もうわたし 離れてみて 愛を......愛を 知ったのよ  長くのばした わたしの髪は あなた好みに なったでしょうか  窓を開ければ 朝陽が当る わたしの部屋の 白いカーテンに 指折り数え 待っていた朝 十四時着で あなたが帰る  迷わないわ もうわたし 離れてみて 愛を......愛を 知ったのよ  ユトリロの絵を 壁に飾って あなた好みに なったでしょうか
てんとう虫のサンバ新ミニモニ。新ミニモニ。さいとう大三馬飼野俊一あなたと私が 夢の国 森の小さな 教会で 結婚式を あげました 照れてるあなたに 虫たちが くちづけせよと はやしたて そっとあなたは くれました  赤 青 黄色の衣装をつけた てんとう虫が しゃしゃり出て サンバにあわせて 踊りだす  愛する二人に 鳥達も 赤いリボンの 花かごと 愛のくちづけ くれました  今日は楽しい 夢の国 森のおまつり 舞踏会 白いドレスで 出掛けます 幸せ誓った おいわいに 森の可愛い 虫たちが 楽器を持って 集まった  赤 青 黄色の衣装をつけた てんとう虫が しゃしゃり出て サンバにあわせて 踊りだす  まぁるいまぁるい お月様 愛の光で ほほえんで 森の月夜は ふけました  赤 青 黄色の衣装をつけた てんとう虫が しゃしゃり出て サンバにあわせて 踊りだす  まぁるいまぁるい お月様 愛の光で ほほえんで 森の月夜は ふけました
ふたりの冬松本ちえこ松本ちえこさいとう大三馬飼野俊一雪がひと晩で草原に 真白なジュウタンしきました 小さな家は白い帽子を 木や草は白いコートをもらいました  冬の朝 雪の中で 私は想い出もらいました スキー しりもち 雪だるま 忘れたくはありません  あなた憶えていますか 楽しい冬は 二人の冬でした  雪が降る日の草原は 真白な美しい物語 大きな丘の白いノートに 絵や線で白くきれいに書かれました  冬の朝 雪の中で 私は想い出読んでいます ダンロ コーヒー 笑い顔 忘れたりはしたくない  あなた憶えていますか 静かな冬は 二人の冬でした  あなた憶えていますか 静かな冬は 二人の冬でした
ぼく松本ちえこ松本ちえこさいとう大三馬飼野俊一ぼく 高校の今二年生 オレンジがすきでスヌーピーがお気に入り ちょっとうるさいママの小言をとりのぞいたら わりに今豊かな気持なんだよ  ぼく 勉強もまあ真面目だよ 議論なんかもたまにたたかわせるんだ 日曜日にはブーツカットのジーンズはいて 原宿や鎌倉なんかも行くよ  結婚と恋愛 別だけど いつか誰かとめぐり逢い いいお嫁さんになりたい それが ぼくの夢なんだ  ぼく 恋人はまだいないけど 男のともだちわりに多いほうなんだ でも 今んとこぼくの気に入る人はいないよ 味のある男が理想なんだな  ぼく 眠る前よく想うんだ ミレイユ・ダルクをまねたおしゃれをしたいな 今 大切にしてる詩集はいつか恋人 できた時何かの役に立つかな  結婚と恋愛 別だけど いつか誰かとめぐり逢い いいお嫁さんになりたい それが ぼくの夢なんだ  結婚と恋愛 別だけど いつか誰かとめぐり逢い いいお嫁さんになりたい それが ぼくの夢なんだ
恋の手紙にルールはない松本ちえこ松本ちえこさいとう大三馬飼野俊一デイトの時間を決めるのは 電話のやつでいいけれど 恋の気持を言うのには 手紙でないと だめ  何度も笑顔がほしいなら 写真を見ればいいけれど 彼のやさしさ知るのには 手紙のほうが いい  恋の手紙にルールはない 悩み 無理やり ぐちっぽい ひとりよがりはごめんなさい あなたにただ伝えたいのこの気持  あなたが誰よりすき わかって わかって私の気持  デイトに私を運ぶのは 電車のやつでいいけれど 恋の心を乗せるのは 手紙のほうが いい  今日の二人の出来事は 日記に書けばいいけれど 彼の全てを解かるのは 手紙でないと だめ  恋の手紙にルールはない ひにく 押しつけ 涙っぽい 自分かってはごめんなさい あなたにただ伝えたいのこの気持  あなたが誰よりすき わかって わかって私の気持  恋の手紙にルールはない 悩み 無理やり ぐちっぽい ひとりよがりはごめんなさい あなたにただ伝えたいのこの気持  あなたが誰よりすき わかって わかって私の気持
愛の方舟山本リンダ山本リンダ中谷純平馬飼野俊一馬飼野俊一なにげなく見送る 海辺の黄昏(たそがれ)も セピア色に染まる カモメも絵の中 きょうという日は帰らぬ 流れ星ね 人はこの世をさすらう 時空(じくう)の旅人 永遠(えいえん)の生命(いのち)が あるなら なにも こわくはないけど あなたしか 見えない… 愛のために生まれ 愛のために生きる ふたりは銀河(ぎんが)の 方舟(はこぶね)にのって…  なにげなく見上げる 夜空の彼方にも かぞえきれぬ数の よろこび哀(かな)しみ あすという日の扉(とびら)を あけるために 人は出逢いと青空 信じて旅する 永遠(えいえん)の生命(いのち)を 紡(つむ)いで 絆(きずな) 結んでください あなたしか いらない… 愛のために生まれ 愛のために生きる ふたりはとこしえ 方舟(はこぶね)にのって  愛のために生まれ 愛のために生きる ふたりは銀河(ぎんが)の 方舟(はこぶね)にのって…
若草の髪かざりVanilla MoodVanilla Mood阿久悠馬飼野俊一あなたが髪に 結んでくれた 芽生えたばかりの 草の髪かざり やさしい春の ひざしの中で 私はあなたの 胸で夢みてる ほんの普段着の ウェディングドレス ベールのかわりの 若草の髪かざり ひばりの歌が のどかにきこえ ふたりはいつしか そっとくちづける  緑がつづく 野原を歩く そよ風みたいに 甘くゆれながら 恋したひとと 結ばれるなら なにもいらない これでしあわせよ ほんの普段着の ウェディングドレス ベールのかわりの 若草の髪かざり 小さな家が 谷間に見えて ふたりを迎える 鐘がなりひびく   注意:歌詞は原歌詞を掲載しております。
約束は心の中にチェリッシュチェリッシュ荒木とよひさ馬飼野俊一若草恵瞳を閉じて わたしが見えますか あなたのそばにいるときも 離れているときも しあわせは 半分だけでいい ふたつの心でわけあう 小さなものだから 愛は言葉じゃなくて いたわりあえること 生まれる前から きっと約束 人生は旅人 たとえ幾つになっても 人生は旅人 そばに愛する人がいたら  瞳を閉じて あしたが見えますか 涙がたとえこぼれても ひとりでいるときも 悲しみは 心の友だち 笑顔で話してあげれば 仲良くなれるから 愛は思い出よりも 近くに見えるから 世界でひとつの きっと約束  人生は旅人 たとえ時代が過ぎても 人生は旅人 そばに愛する人がいたら  人生は旅人 たとえ幾つになっても 人生は旅人 そばに愛する人がいたら
引越し森進一森進一阿久悠馬飼野俊一またひとりになりました 何度目でしょうか 引越し荷物もそのままで 窓辺で紅茶を飲んでます 恋が終ったその後は 同じ部屋には住めないくせが 今ものこっているのです 私は駄目な女です  またひとりになりました 何度目でしょうか 想い出のこった品物が 段々少なくなってます 恋はここらでやめにして そっといようと考えるけど それもいつしか忘れます 私は駄目な女です  それもいつしか忘れます 私は駄目な女です
てんとう虫のサンバ桜田淳子桜田淳子さいとう大三馬飼野俊一あなたと私が夢の国 森の小さな教会で 結婚式をあげました 照れてるあなたに虫達が くちづけせよとはやしたて そっとあなたはくれました  赤青黄色の衣裳をつけた てんとう虫がしゃしゃり出て サンバにあわせて踊り出す 愛する二人に鳥達も 赤いリボンの花かごと 愛のくちづけくれました  今日は楽しい夢の国 森のおまつり舞踏会 白いドレスで出掛けます 幸せ誓ったお祝いに 森の可愛い虫達が 楽器を持って集った  赤青黄色の衣裳をつけた てんとう虫がしゃしゃり出て サンバにあわせて踊り出す まあるいまあるいお月様 愛の光でほほえんで 森の月夜はふけました  赤青黄色の衣裳をつけた てんとう虫がしゃしゃり出て サンバにあわせて踊り出す まあるいまあるいお月様 愛の光でほほえんで 森の月夜はふけました
赤い砂時計桜田淳子桜田淳子林春生馬飼野俊一あなたの いない日曜日 わずか三日の お別れなのに なんだか涙が 出ちゃいそう 私は赤で あなたは 青の 二つの 小さな砂時計 あなたが旅に 出る前に 二人で買った 砂時計  わたしの 好きな日曜日 わずか三日の お別れなのに あなたの ことだけ考える 私は赤で あなたは 青の あの日の 小さな砂時計 わたしが 欲しいと云ったの 二人で買った 砂時計 私は赤で あなたは 青の 二つの 小さな砂時計 あなたが旅に 出る前に 二人で買った 砂時計
素敵な冬休み桜田淳子桜田淳子林春生馬飼野俊一冬休みが終ったら 私に恋人 できるかしら もしあなたが すばらしい 恋人ならば そよ風みたいに 喜ぶでしょう 鏡の前でそっと 口紅つけてみるの ちょっぴり大人の恋が してみたい  冬休みが終ったら 私の望みが かなうかしら もしあなたが すばらしい 恋人ならば 春の陽みたいに まぶしいでしょう 宛名もないのにそっと 手紙を書いてみたの ちょっぴり大人の恋が してみたい  おやすみ前にそっと 電話でお話したい ちょっぴり大人の恋が してみたい
愛さずにいられない野口五郎野口五郎阿久悠馬飼野俊一馬飼野俊一だからもう つらい過去など いわないで うつむいたままで 暮して何になる  好きならば すべて投げ出し 来るがいい 傷ついた胸も いつかは いえるだろう  たとえ誰が 指をさして 悪いうわさ たてていても 強く抱きしめて 抱きしめて 君を愛さずに いられない  許してと君は いつでも いうけれど もう二度とそんな 言葉はやめてくれ  火のように燃えた くちづけ受けながら なぜそんな 暗い瞳をしてるんだ  たとえどんな つらいことも 耐えて行くと 誓いあって 強く抱きしめて 抱きしめて 君を愛さずに いられない  君を愛さずに いられない  君を愛さずに いられない  君を 君を愛さずに…いられない
君が美しすぎてGOLD LYLIC野口五郎GOLD LYLIC野口五郎千家和也馬飼野俊一馬飼野俊一美しすぎて 君が恐い 美しすぎて 愛が恐い 何故君はこんな時 僕の近くに 現われたのか 睫を伏せて 何を待つの 背中を向けて 何をするの 何故君は こんなにも 僕の魂 苦しめるのか  僕の心を乱さないで 君を不幸にするだけ 僕の泪を 誘わないで 間違いが おこりそうさ  美しすぎて 君が恐い 美しすぎて 愛が恐い 何故君は こんな時 僕の近くに 現われたのか 裸足になって どこへ行くの 鏡の中で 何を見るの 何故君は こんなにも 僕の祈りを うち砕くのか  僕の心を乱さないで 君を不幸にするだけ 僕の泪を 誘わないで 間違いが おこりそうさ
三年ぶりの人だから原田悠里原田悠里麻こよみ馬飼野俊一酔ったふりして 寄り添えば 胸に広がる なつかしさ… 甘くせつなく ときめく心 三年ぶりの 人だから お酒をあなたに 注ぎ足して ともす女の 恋灯り  何度も手直し した化粧 今も綺麗(きれい)と 言われたい… 嬉し恥(はずか)し ときめく心 三年ぶりの 夜だから 話しは尽きない いつまでも 窓にこぼれる 街灯り  変わらぬあなたの 優しさが 指の先まで しみて行く… 甘くせつなく ときめく心 三年ぶりの 人だから 今夜はこのまま 帰らない ともる女の 夢灯り
旅路のはてに森進一森進一林春生馬飼野俊一人の妻だと 噂にきいて 風の行方を たずねてみたが 水辺に映る 男がひとり 過去の貴女の 面影を 探し求めて 傷ついて 松江を歩く 旅のひと  別れいろした 夕日が沈む 松江大橋 行き交う人に どこか似ている 女がひとり 何時かかわした 約束も 湖の灯りが 消してゆく 松江に泣いた 旅のひと  お伽話に 出てくるような 街を見下ろす 千鳥ヶ城を 何処かで見てる 貴女の素顔 明日は上りの 汽車に乗る 恋の運命と 知りながら 松江をすてた 旅のひと
想い出の散歩道アグネス・チャンアグネス・チャン松本隆馬飼野俊一あの静かな丘の上に そびえていたリンゴの木 背のびしても届かないの  笑いながらもいでくれた あなただけがいないのね あとはみんな昔のよう わたし ひとりぼっちで歩いてゆくわ ほら想い出はもう風色よ  掌にひんやり青いリンゴ 高い枝にひとつだけ 背のびしたらとれちゃったの 知らないまに変わったのは あなたじゃない わたしなの あとはみんな昔のよう わたし ひとりぼっちでもだいじょうぶ ほら想い出はもう風色よ
恋は道連れ花ざかり浅田あつこ浅田あつこ中谷純平馬飼野俊一他人の恋ほど よく見えまする 他人の仲ほど 気になりまする 義理が風邪ひきゃ 人情で治す 乗せる男の 口車 だからいいのよ 泣くも笑うも 恋は道連れ チョイとチョイと チョイとチョイと 花ざかり  七ッ転んで 苦労をしたら あとの八ッで しあわせつかむ 女ごころに 化粧をさせて 着せる文金 高島田 だからいいのよ 夢もいろいろ 恋は道連れ チョイとチョイと チョイとチョイと 花ざかり  酒におぼれりゃ 涙でござる 酒にすがれば 未練でござる 花と咲け咲け この世の花と 口説く男の 助け舟 だからいいのよ 惚れて惚れられ 恋は道連れ チョイとチョイと チョイとチョイと 花ざかり
不思議うふふTARAKOTARAKO石原信一馬飼野俊一馬飼野俊一ねェ 不思議と思う うふふふ… 感じ合えれば ミラクルテレパシー びっくり どっきり ひっくりかえって 大人になるの  真っ赤な心 こつんとノック お目覚めいかが マイスイートハート もうときめきが 止められないわ 見知らぬ世界 連れてって  そよ風が 涙さらって 悲しみは グッバイメモリー びっくり どっきり ひっくりかえって 大人になるの  やりたいことが めちゃくちゃあるの 眠っちゃいやよ マイスイートハート 危険もちょっと わるくはないわ 欲ばりなんて 言わないで  太陽をクルクルまわる 地球ごと ファンタスティック びっくり どっきり ひっくりかえって 大人になるの  ねェ 不思議と思う うふふふ… 感じ合えれば ミラクルテレパシー びっくり どっきり ひっくりかえって 大人になるの
秘密をもった少女山口百恵山口百恵安井かずみ馬飼野俊一馬飼野俊一月の明りに そっとかくした わたしだけの 恋の秘密 日記のページは あの人のことよ  忘れな草を はさんでめくる わたしだけの 小さな歴史 日記のページに あふれる想いが  そっと 大人になるの 誰にも 知られないで あの人のやさしさに いつも 守られながら  月の明りに 指をかざして 願うことは この愛から わたしを 迷子に させないで おねがい  そっと 大人になるの 一すじの涙から あの人をみつめると 好きなことが わかるの  月の明りに 映し出された わたしだけの 恋の秘密 日記のページは あの人のことだけ
放課後山口百恵山口百恵有馬三恵子馬飼野俊一馬飼野俊一芝生には 夕暮れ 図書館も おしまい 制服を ぬいだら 私 鳥のように 自由なの つばさひろげ 窓をぬけて 飛んでしまう心があるの 私にしろ もてあますわ こんな羽ばたく 胸のそのわけ  友だちと ここまで 街かどの ざわめき 誰からも ときはなされて ひとり前の 大人なの あれもこれも 刺激される 待ちきれない心があるの 私にしろ もてあますわ あてなくもえてる 胸のそのわけ
恋のニュース山口百恵山口百恵安井かずみ馬飼野俊一馬飼野俊一今、知ったの 友達から 今、聞いたのうれしいことを あの人から 誘われたの 夢がついに叶う スキップしたくてララ、風吹く街を 何を見ても素敵 まるで別の世界 生きているわ わたし―  今、胸に虹がかゝる 今、空を飛べるみたいよ あの人から 「好きだ」なんて 片想いじゃないの 思わず歌えばララ、並木の道を 何を見てもきれい 生まれたての気持 生きているわ わたし―  何を見てもきれい 生まれたての気持 生きているわ わたし―
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
告白野口五郎野口五郎千家和也馬飼野俊一馬飼野俊一何をためらうの 僕を前にして 愛のあやまちは 誰にもあることさ 細い指先を 胸におしあてて 君は眼を閉じて 僕に近づく 僕は僕は この指で 君を君を 壊しそう たとえそれで 傷ついても 君に罪はないのさ 僕が悪いからさ こんなにおびえて  何をおそれるの 僕を前にして 愛は美しく 悲しいものなのさ 長い黒髪を そっと噛みしめて 君は泣いている 僕のかわりに 僕は僕は この指で 君を君を 壊しそう 人に悪く いわれようと 君に罪はないのさ 僕が悪いからさ こんなにおびえて
青いコーヒー・カップ麻丘めぐみ麻丘めぐみさいとう大三馬飼野俊一馬飼野俊一青いコーヒーカップに 涙がひとつぶ ぽつり小さな また輪をつくる 今も遠いあの人を 想い出してる 海の見えるあの店で 私はひとり そうよ何もかもが 昔と同じよ あとはほほえむ あなたがいれば  誰もいない浜辺を ひとりで歩けば 波が時々 足跡消した 今もそっと目をとじて 想い出すたび 何故か知らず この頬に涙が落ちる それは愛の言葉 交わさず二人に 消えてしまった ひとつぶの恋
白い微笑麻丘めぐみ麻丘めぐみさいとう大三馬飼野俊一馬飼野俊一・八木正生白い季節が 訪れる頃は 遠いあなたを 想い出す 愛する事を少し 憶えたあの日 忘れられないわ 愛の接吻(くちづけ) そっと残して どこにあなたは 海辺の砂の 白い絵の中に 淋しさまわす レコードに やさしい顔で笑う あなたが浮かぶ  忘れられないわ 愛の接吻 そっと残して どこにあなたは ブルーの縞の 手のひらの貝に 約束告げた 指先に 初めて愛をくれた あなたを想う
夏の終りに来た手紙麻丘めぐみ麻丘めぐみさいとう大三馬飼野俊一馬飼野俊一夏の終りのあのお手紙は さよならだったのね 怖くて私は読んでいません どことなくあなた 違ってたから あなたが いなくなってから 私の目には 涙だけ さよならの理由(わけ)は きっとそれにしるしてあるわ やさしいあなたの事だから  夏の終りのあの横顔は さよならだったのね あの日はやっぱり気づかいでしょう 理由もなくだから 笑ったのでしょう 口では言えぬ やさしさが あなたの目には あふれてる さよならの理由を 今はとても知りたいけれど 私は怖くて読めません 私は怖くて読めません
美しく燃えながら麻丘めぐみ麻丘めぐみさいとう大三馬飼野俊一馬飼野俊一・八木正生あなたのひとことを 私は待っています 涙をためた瞳で ふるえる肩で 見つめ合った 二人 愛し合った 二人 だからいいのよ 季節が街の色を 少しづつ変える様に 二人の愛がゆれている 美しく美しく 燃えながら  あなたの優しさを 私は忘れません コーヒー挽いたその手も 抱かれた胸も 語り合った 二人 許し合った 二人 だからいいのよ 季節の風にゆれて 散りそうな花の様に 二人の愛が ゆれている 美しく美しく 燃えながら  二人の愛が ゆれている 美しく美しく 燃えながら
ひとつの道チェリッシュチェリッシュ林春生馬飼野俊一この広い大空の下で めぐり逢えた 二人の奇跡を 大切にしたい この愛は何よりも深く 虹のような 恋する気持を大切にしたい 今は…… ひとつの道を 二人で歩く 夜明けの道を 二人で歩く 離れない心で 愛しあう心で  この長い人生の中で めぐり逢えた 二人の奇跡を 大切にしたい この愛に幸せをつめて 夢のような 恋する世界を大切にしたい 今は…… ひとつの道は 明日へと続く ひとつの道を 二人で歩く 離れない心で 愛しあう心で  ひとつの道は 明日へと続く ひとつの道を 二人で歩く 離れない心で 愛しあう心で
辞書チェリッシュチェリッシュさいとう大三馬飼野俊一赤瓦の屋根が並ぶ この町の 図書館に勤めて 三ヶ月(みつき)にもうなる あなたに是非見せたかった この町は 花が舞う一番きれいな時期です あなたに借りたまま 返す時を失くした この辞書を見つめて 書く手紙は きっと最後のものになるのでしょう あらたまって文字に する様な想い出 探してみると 少ないけど  石畳の坂が多い この町で いつの日か 私も嫁いで行くでしょう あなたもまた別な場所で 幸せを 見つけ出し楽しく 暮しているでしょう すべてが遅すぎる そんな時になったら この町に遊びに来て下さい きっと笑って会える事でしょう その時までこの辞書 借して下さい 想い出とって おきたいから  やはりあなたは こない 日が暮れる 日が暮れる 静かに まっくらな まっくらな 一日 ただ一人 ただ一人 私は くちびるかむのです  さむい雨に濡れて 帰る道は遠い そっと うしろみても やはりあなたは こない 雨が降る 雨が降る 四日も なにもかも なにもかも 悲しい 泣きながら 泣きながら 私は ねむりにつくのです
美術館チェリッシュチェリッシュさいとう大三馬飼野俊一いつもの小径を 歩いたの コートのえりを立て ただひとりだけ 想い出すわ 風の中で 涙の中で 愛がゆれて 恋がゆれて どこかに消えた いつもの海岸 あの人と 毎日通ったわ 日暮れの街を  あなたは今頃 何してる 絵筆を握りしめ 暮しているの 想い出して 恋の終り 一年前の 愛がもえて 恋がもえて どこかに消えた 古びた街角 なつかしい ひとりで来てみたの 美術館
がまがえるガマエル子門真人子門真人さいとう大三馬飼野俊一名前は ガマエル がまがえる いつでも 序の口の おすもうさん からだは とっても 大きいが 勝負は いつも 負けばかり うちがけ そとがけ よりたおし 今日の 相手も 強かった それでも じっと 空を見て がまん がまんの がまがえる ガマエル ガマエル がまがえる  明日の 相手は いぼがえる あいつに にらまれたら 動けない とのさまがえるは いつだって みごとに 勝って しまうのに おしだし つりだし うわてなげ 明日も やっぱり 負けそうだ それでも じっと 星を見て がまん がまんの がまがえる ガマエル ガマエル がまがえる  かわいい 友達 アマニエル 今日も がんばれって 言ってくれる 雨ふる 時には いつだって おうえん ぼくにしてくれる よりきり つき出し せおいなげ ぼくは 今日も だめだった それでも ぼくは 泣かないぞ がまん がまんの がまがえる ガマエル ガマエル かまがえる
透きとおった哀しみあべ静江あべ静江山上路夫馬飼野俊一ここで花を買った ここでお茶を飲んだ 子供のように並木の道を二人駈けたわ  あなたがいた時は幸せだった街 今は今は哀しみ色よ 愛したあの季節ふたたびめぐるのに ひとり哀しみの中よ  ここで夏のシャツを 二人見つけたのよ お揃いだからとってあるのよ今も私は  どうして歓びはいつでも短かいの 夢は夢はさめるものなの 二人のあの季節ふたたび唄うのに ひとり哀しみの中よ  あなたの想い出が心に痛いのに 今日も今日もこの街に来た 愛したあの季節ふたたびめぐるのに ひとり哀しみの中よ
愛の記念日あべ静江あべ静江山上路夫馬飼野俊一あなた待つのよ 花を飾り 甘いケーキも 焼けた頃よ 今日はそうよ 愛の記念日 思い出して この日を  めぐり逢いいつの間に 一年が過ぎたのよ 愛を育てて 一つローソク ともしましょう 愛の想いを ひそかにこめて  きっとあなたは 忘れたでしょう 街に緑が ゆれていたわ 今日はそうよ 愛の記念日 忘れないで ほしいの  あの時の空の色 あざやかに想い出す この目とじると 二人ローソク 吹き消しましょう 愛の祈りを ひそかにこめて  今日はそうよ 愛の記念日 思い出して この日を  めぐり逢いいつの間にか 一年が過ぎたのよ 愛を育てて 二人ローソク 吹き消しましょう 愛の祈りを ひそかにこめて
もの想いあべ静江あべ静江阿久悠馬飼野俊一時にはひとりで もの想いに沈みたい 海辺のテラスで 人生など思いたい  貝がらを耳にあて波のうらないを ききながら泣くこともいいと思うわ  あの恋はしあわせか あのひとはいいひとか そんな時にきっとわかるわ  誰にも逢わずに もの想いに沈みたい 季節が終った 海辺に来て過ごしたい  色あせた舟にのり夏のおもいでを ききながら泣くこともいいと思うわ  あの恋はどこ行った あのひとはどうなった そんな時にきっとわかるわ  色あせた舟にのり夏のおもいでを ききながら泣くこともいいと思うわ  あの恋はどこ行った あのひとはどうなった そんな時にきっとわかるわ
ぼく松本ちえ子松本ちえ子さいとう大三馬飼野俊一馬飼野俊一ぼく 高校の今二年生 オレンジがすきでスヌーピーがお気に入り ちょっとうるさいママの小言をとりのぞいたら わりに今豊かな気持なんだよ  ぼく 勉強もまあ真面目だよ 議論なんかもたまにたたかわせるんだ 日曜日にはブーツカットのジーンズはいて 原宿や鎌倉なんかも行くよ  結婚と恋愛 別だけど いつか誰かとめぐり逢い いいお嫁さんになりたい それが ぼくの夢なんだ  ぼく 恋人はまだいないけど 男のともだちわりに多いほうなんだ でも 今んとこぼくの気に入る人はいないよ 味のある男が理想なんだな  ぼく 眠る前よく想うんだ ミレイユ・ダルクをまねたおしゃれをしたいな 今 大切にしてる詩集はいつか恋人 できた時何かの役に立つかな  結婚と恋愛 別だけど いつか誰かとめぐり逢い いいお嫁さんになりたい それが ぼくの夢なんだ  結婚と恋愛 別だけど いつか誰かとめぐり逢い いいお嫁さんになりたい それが ぼくの夢なんだ
青い日曜日野口五郎野口五郎大日方俊子馬飼野俊一馬飼野俊一何もしたくない 淋しい日曜日 ギターも弾かない 歌もいらない ひとりの部屋で 壁を見つめて 泣きたいような ぼくだけれど きみは知らない こんなぼくを それがいちばん それがいちばん 悲しいの  何をすればいい ひとりの日曜日 電話も鳴らない 本も読めない 扉の鍵を そっとはずして 誰にも言わず 外へ出かけ バスに乗ったら 何処へ行こう きみをさがしに きみをさがしに 何処までも  ラララ…ラララ…
めぐり逢う青春野口五郎野口五郎大日方俊子馬飼野俊一新井英治・馬飼野俊一愛は謎のように ぼくに問いかける 昨日の悲しみが 喜びに変るとき きみがはじめての 甘くいたむ心 何もためらわずに 幸せかみしめて  離さない 離したくない 今ぼくに訪ずれた 離さない 離したくない 涙ぐむ青春を  何故かわけも知らず 君に魅せられた 愛だと知ったんだ 涙を見せたその日 許しあえるなら 二人が歩く道 何が待っていても 怖れたりはしない  離さない 離したくない 今ぼくは追いかける 離さない 離したくない めぐり逢う青春を 離さない 離したくない 今ぼくは追いかける 離さない 離したくない めぐり逢う青春を
大阪午前0時浅田あつこ浅田あつこいとう彩馬飼野俊一伊戸のりお街の灯りが 綺麗すぎるから 負けていまうの あなたの嘘に 指をからめて 頬をよせながら やさしく抱いて 子供のように  ねえ 誰やの… あなたを少しずつ わたしから 奪って行く人は  一途な気持ち もてあそぶのはやめて おんな心を 傷つけないで 悲しくて せつなくて …でも言えない 夜霧に濡れてる 午前0時の大阪  愛の暮らしを 絵に描いたような そんな明日を 夢見ていたの リボン解くよに 流れるライトの 高速道路 涙で滲む  ねえ 誰やの… あなたを少しずつ わたしから 奪って行く人は  冷めたコーヒーを あなたの膝にかけて 席を立とうか 映画のように 悲しくて せつなくて …でも出来ない 夜霧に濡れても 午前0時の大阪  ねえ 誰やの… あなたを少しずつ わたしから 奪って行く人は  誰やの…
宿り木みたいな人だけど松原のぶえ松原のぶえいとう彩馬飼野俊一竜崎孝路好きな人の 身代わりに 死ねるのかと 聞かれたら ハイと即座に 答えます あんな男で いいのです そんな男で いいのです 宿り木みたいな 人だけど 誰にもあれこれ 言わせない …惚れた男でございます  好きな人に 好きなこと させてあげる 喜びを やっとおぼえた わたしです こんな女で いいのです そんな女で いいのです 何度も停車は したけれど 終着駅で 待っていた …たった一人の男です  あんな男で いいのです こんな女で いいのです 宿り木みたいな 人だけど ふたりは一緒に 枯れて行く …惚れた男でございます  
能登の風唄浅田あつこ浅田あつこ平純平馬飼野俊一旅のおんなの 情けに咲いた 冬越え能登の 波の花 愛に疲れた こころを洗う みぞれまじりの 日本海 風がひゅるひゅるひゅるひゅる 雪がちらちらちらちら あ…あなた哀しい 唄になる  岩にすがって しぶきに凍る 海鳴り能登の 恋かもめ 愛にはぐれた 一夜の宿は 眠りつけない 泣きまくら 夢がほろほろほろほろ 指がきりきりきりきり あ…あなた恋しい爪を噛む  沖でふるえる 寒さにたえる 漁火能登の 冬ほたる 愛の入江で 今夜もひとり 錨おろせぬ おんな船 風がひゅるひゅるひゅるひゅる 波がゆらゆらゆらゆら あ…あなた切ない 唄になる
ペパーミント・キャンディーチェリッシュチェリッシュさいとう大三馬飼野俊一花もいっぱい 買いました 愛の言葉も 暗記した そしてルルル…… それから ペパーミント・キャンディーを ひと袋  いつも大事なときには たよってしまう 私の私の 秘密のくすり 特に恋には よくきくの  うまくあなたに 伝えたい そっと心を 知らせたい だからルルル…… おじさん ペパーミント・キャンディーを 下さいね  かりたレコード 持ちました 服もいつもと かえました だけどルルル…… だけども ペパーミント・キャンディーを ひと袋  いつも大事なときには たよってしまう 私の私の 秘密のくすり 特に恋には よくきくの  なにげないよな 顔をして かたくならずに しゃべりたい だからルルル…… おばさん ペパーミント・キャンディーを 下さいね  いつも大事なときには たよってしまう 私の私の 秘密のくすり 特に恋には よくきくの  うまくあなたに 伝えたい そっと心を 知らせたい だからルルル…… おじさん ペパーミント・キャンディーを 下さいね
若草の髪かざりチェリッシュチェリッシュ阿久悠馬飼野俊一あなたが髪に 結んでくれた 芽生えたばかりの 草の髪かざり やさしい春の ひざしの中で 私はあなたの 胸で夢みてる ほんの普段着の ウエディングドレス ベールのかわりの 若草の髪かざり ひばりの歌が のどかにきこえ ふたりはいつしか そっとくちづける  緑がつづく 野原を歩く そよ風みたいに 甘くゆれながら 恋したひとと 結ばれるなら なにもいらない これでしあわせよ ほんの普段着の ウエディングドレス ベールのかわりの 若草の髪かざり 小さな家が 谷間に見えて ふたりを迎える 鐘がなりひびく
避暑地の恋チェリッシュチェリッシュ林春生馬飼野俊一赤い屋根の時計台が 朝を告げて 光りの中に 愛の鐘が鳴る あなただけにめぐり逢えた幸福が 小さな胸に 愛の灯をともす そっと重ねた指に ああ ひとさし指に 恋の恋の始まりがある いつか結ばれるなら ああ 結ばれる日に もう一度 夢見る  赤い屋根の時計台が 朝を告げて 光りの中に 愛の鐘が鳴る 古くなった石の道を あなたと歩く 朝もやの中に鳥の声がする 二人だけの愛を誓う軽井沢で 小さな胸に 恋がこだまする そっと重ねた指に ああ ひとさし指に 恋の恋の 始まりがある いつか結ばれるなら ああ 結ばれる日に もう一度 夢見る  古くなった石の道を あなたと歩く 朝もやの中に 鳥の声がする ラララ… 
てんとう虫のサンバPLATINA LYLICチェリッシュPLATINA LYLICチェリッシュさいとう大三馬飼野俊一あなたと私が 夢の国 森の小さな 教会で 結婚式を あげました 照れてるあなたに 虫達が 接吻(くちづけ)せよと はやしたて そっと あなたは くれました 赤 青 黄色の衣装をつけた てんとう虫が しゃしゃり出て サンバにあわせて 踊りだす 愛する二人に 鳥達も 赤いリボンの 花かごと 愛の接吻(くちづけ)くれました  今日は楽しい 夢の国 森のおまつり 舞踏会 白いドレスで 出掛けます 幸せ誓った おいわいに 森の可愛い 虫達が 楽器を持って 集まった 赤 青 黄色の衣装をつけた てんとう虫が しゃしゃり出て サンバにあわせて 踊りだす まあるいまあるい お月様 愛の光で ほほえんで 森の月夜は ふけました  赤 青 黄色の衣装をつけた てんとう虫が しゃしゃり出て サンバにあわせて 踊りだす まあるいまあるい お月様 愛の光で ほほえんで 森の月夜は ふけました
白いギターGOLD LYLICチェリッシュGOLD LYLICチェリッシュ林春生馬飼野俊一白いギターに 変えたのは 何か理由(わけ)でも あるのでしょうか この頃とても 気になるの あなたの身辺(まわり)の 小さな事が  愛しあう 二人には 恋の予感が 嬉しくて 花を摘む 草原に 秋の陽ざしが まぶしくて  爪をかむのを 止めたのは 何か理由でも あるのでしょうか 黙っていると 気になるの あなたの身辺の 小さな事が  愛しあう 二人には 恋の予感が 嬉しくて 花を摘む 草原に 秋の陽ざしが まぶしくて  愛しあう 二人には 恋の予感が 嬉しくて 花を摘む 草原に 秋の陽ざしが まぶしくて  ラララ……
ひとりで泣くなよ山本譲二山本譲二さいとう大三馬飼野俊一酒に酔ったら 思い出すだろ 昔別れた 人の事 夢も男も 捨てた分だけ そうさ 淋しい夜がある ひとりで泣くなよ ひとりで泣くな 俺が 今夜は いるじゃないか  男だったら 女だったら そんな呟き 夜の街 誰も人生 思いどうりに そうさ ならない時がある ひとりで泣くなよ ひとりで泣くな 俺も 淋しく なるじゃないか  どこか似ている 人に会ったら 過去を忘れて ついてゆけ 傷をかくして 生きるやつには そうさ 一緒の夢がある ひとりで泣くなよ ひとりで泣くな いつか 倖せ 来るじゃないか
一ぱいのお酒真咲よう子真咲よう子千家和也馬飼野俊一渡辺博史最初の一ぱいは 私につがせて あなたを誰かに 盗(と)られないうちに お酒の楽しさを ふりまく人だから グラスのまわりに 陽だまりができる  すこしでいいの 心の隅に 私の愛を 住まわせといて かたほうの眼で なにげなく 私の影を 追いかけて 最後の一ぱいは 私にのませて  信じて待ちわびた ごほうびのように  最初の一ぱいは 私にかえして あなたの名残(なごり)を 独(ひと)り占(じ)めしたい お酒のせつなさを 知ってる人だから かくれてひそかに 傷ついているわ  いつでもいいの 気が向いたとき 私の愛を たしかめにきて かたほうの手で くりかえし 私の眉に 触れてみて  最後の一ぱいは 私にのませて やさしいおやすみの 口づけがわりに  すこしでいいの 心の隅に 私の愛を 住まわせといて かたほうの眼で なにげなく 私の影を 追いかけて 最後の一ぱいは 私にのませて  信じて待ちわびた ごほうびのように
姿見牧村三枝子牧村三枝子千家和也馬飼野俊一鏡に姿を うつしてみれば 不幸が着物を 着てるよう 涙にむせて 張り裂けそうな この胸この手で 押さえています 私どこから 間違えたのかしら  男と女の もつれた糸は 鋏(はさみ)でぷつりと 切りましょか できれば過去を 釦(ボタン)のように つけ替えられたら いいのでしょうが 私いつから 間違えたのかしら  躰が細ると 心もやせて 夢までちいさく しぼみそう しおれた花に 盛りの頃の 色艶(いろつや)問うのは 酷(むご)すぎますわ 私なにから 間違えたのかしら 私…… 間違えたのかしら
一ぱいのお酒牧村三枝子牧村三枝子千家和也馬飼野俊一最初の一ぱいは 私につがせて あなたを誰かに 盗られないうちに お酒の楽しさを ふりまく人だから グラスのまわりに 陽だまりができる  すこしでいいの 心の隅に 私の愛を 住まわせといて かたほうの眼で なにげなく 私の影を 追いかけて 最初の一ぱいは 私にのませて  信じて待ちわびた ごほうびのように  最初の一ぱいは 私にかえして あなたの名残を 独り占めしたい お酒のせつなさを 知ってる人だから かくれてひそかに 傷ついているわ  いつでもいいの 気が向いたとき 私の愛を たしかめにきて かたほうの手で くりかえし 私の眉に 触れてみて 最後の一ぱいは 私にのませて やさしいおやすみの 口づけがわりに  すこしでいいの 心の隅に 私の愛を 住まわせといて かたほうの眼で なにげなく 私の影を 追いかけて 最初の一ぱいは 私にのませて  信じて待ちわびた ごほうびのように
ふねがゆく水木一郎水木一郎伊藤アキラ馬飼野俊一おおきなうみを ふねがゆく みなとにつくのは いつでしょう せかいをいっしゅう ごうかきゃくせん さかなをさがして トロールぎょせん あらしにまけない じゅんしせん 4ほんマストの はんせん にほんまる カモメがみてる かぜがみてる なみをのりこえ ふねがゆく  みさきをまわる ふねがゆく ヨットがてをふり すれちがう からだをうかせて ホーバークラフト ジェットのちからで すいちゅうよくせん ひともくるまも カーフェリー しぶきをつっきる モーターボート カモメがみてる かぜがみてる なみをのりこえ ふねがゆく  みなとをでるふね はいるふね いろいろしごとで いそがしい みなとのそうじ しゅんせつせん かじがおきたら しょうぼうせん にもつのもちあげ クレーンせん けしきをながめる ゆうらんせん カモメがみてる かぜがみてる なみをのりこえ ふねがゆく
来た道・寄り道・帰り道三田明三田明千家和也馬飼野俊一降りしきる雨で 坂道は滑る はねかえる小石が せせらぎに落ちる 送らないと言いつつ 肩を寄せて歩く 少しやせたような 姿が気にかかる 人眼(ひとめ)につくから 抱いてやれないが まだ帰したくない  降り続く雨が 足元を濡らす 振り向いて見交わす 眼尻(まなじり)が赤い 急がなくていいわと 街の灯り見てる どこかすねたような 仕草が愛(いと)おしい 寄り道ついでに お茶をすすろうか まだ帰したくない  降り止まぬ雨が 来た道を隠す 吹きかけた吐息が 耳元にからむ ここで別れましょうと 冷えた足を止める 何を言えばいいのか 言葉が浮かばない 明日も逢えると 知っているけれど まだ帰したくない
人生希望と辛抱だ細川たかし細川たかし大塚正士馬飼野俊一泣きたい時もあったよな 楽しい時もあったよな 一に辛抱 二に辛抱 何が何でも勝つんだと おまえに苦労をかけたよな 今は仕事も快調さ 明日の希望はでっかいぜ ああ人生希望と辛抱だ  悲しい時もありました 苦しい時もありました 一に辛抱 二に辛抱 胸に希望の灯を燈し あなたを頼りに耐えてきた 今は幸福そのものよ 明日の希望が膨らむわ ああ人生希望と辛抱だ  体と体強く抱き 心と心重ね合い 一に辛抱 二に辛抱 二人で歩く人生さ お前も少しやつれたな 今は苦労も吹き飛んで 明日の希望が輝くよ ああ人生希望と辛抱だ ああ人生希望と辛抱だ
フライト前川清前川清さいとう大三馬飼野俊一リムジンバスが 遠ざかる あなたを残して 街から このまま二人 つづけたら どちらも傷つく 気がして あゝ何も言わず あゝ逃げるような こんな別れ こんな別れ 女だから 悲しい 夜の空港 未知(みし)らぬ国へ ひとり 旅立つ  南の空へ 飛んで行く ひとりの時間が 悲しい 手を振る人の その中に あなたの姿を 探した あゝ好きなくせに あゝ逃げるような こんな女 こんな女 あなた早く 忘れて  夜の空港 未知らぬ国へ ひとり 旅立つ  夜の空港 未知らぬ国へ ひとり 旅立つ
部屋キム・ヂョンチャンキム・ヂョンチャンさいとう大三馬飼野俊一部屋を借りたわ 二人のために 鍵もひとつは あなたのために ほんの わずかな時を 誰にも じゃまされたくなくて あゝ 離れられない あゝ 別れられない 今は あなたは私の 男でしょう 私はあなたの 女です  あなたすべてを ほしくはないの 黙る背中を 見たくはないの 逢える 二人の時が 悲しくなる程 楽しいの あゝ 死にもできない あゝ 燃えていくだけ 今は あなたは私の 男でしょう 私はあなたの 女です  あゝ 離れられない あゝ 別れられない 今は あなたは私の 男でしょう 私はあなたの 女です
別れて生きる時も前川清前川清有馬三恵子馬飼野俊一いつとはなしの秋のように つらいさだめがしのび寄る日 泣きはしないと言いつつあふれた 君の涙を忘れはしない 罪は罪だと知って燃えた 熱い二人の恋だから 別れ別れで生きる時も 愛が心の支えだよ  黄昏 変る空のように とどめきれないしあわせ色 いつかかならずもどると誓えば 君は信じるふりしてくれた 思い思いに耐えた気持 他人(ひと)に言えない歳月(としつき)さ 別れ別れで生きる時も 愛が心の支えだよ  ひとりひとりにかえるけれど 夢でいつでも逢えるから 別れ別れで生きる時も 愛が心の支えだよ
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