稲葉曇作曲の歌詞一覧リスト 4曲中 1-4曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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私は雨25時、ナイトコードで。 | 25時、ナイトコードで。 | 稲葉曇 | 稲葉曇 | 私は誰 あなたの哀れ 夜空の中で 名前を無くして うねりのない 水面に潜む景色を 知らないまま 漂う雲 昨日までは 漂う雲 (霧になってしまっても 別にいいのに 構わないのに) 私はなぜ 真っすぐに落ちる だれかの手のひらを探すため 空をできる限り 目に収めながら 私は雨 弾かれて判る だれかのようにはなれない雨 地球を困らせるほどの痛みを知らないから 私は雨 セカイを暈す 夜明けに導かれている雨 流れ着いた海の隠し味を知るまで 星を隠した雷鳴と 視界からはみ出した 積乱雲 できるだけ できるだけ できるだけ 離れていたかった 傘をさす 余裕はないし このままでもいいと思えるよ わからないから 染み込んでるの 夜の強い雨で 目を覚ます 私は雨 地球をなぞる 一粒では気付くことのない雨 夜空に飾り付ける 星を見つけて 空に浮かんだり 地に足をつけたり 消えかかったり 溢れかえったりする 描けていたら 何も起きなかった セカイ的気候変動 私は雨 滴って判る だれかのようにはなれない雨 地球を困らせるほどの思いを知りたいから 私は雨 セカイを暈す 夜明けに導かれている雨 流れ着いた海の隠し味になるまで 私は雨 辿り着くまでに おさらいを忘れないで 凪の海で向かい合わせ 違う景色 同じ模様の 答え合わせ | |
KOHAKUSou | Sou | 稲葉曇 | 稲葉曇 | 稲葉曇 | 雨と風の包囲網 繋がっている先にシーサイド 見慣れない街を少し齧った あたしを呼んで 休日昼間の通学路 すれ違う誰かはさかさまで 一番後ろの指定席 行き先 道のり 人任せ 無限繰り返し点検で 不安消費して 分かるときには きみはいない きみはいないよ 車窓の中に気持ちが詰まっていた あたし奪われがちなんだ 夜を延ばして ずっと続いて 中央分離帯 橙色に染まる世界があった あたし奪われがちなんだ いつまで持つか ずっとこのまま 身を沈めておきたい 眠っちゃいそうな波の音 小さな窓を見つめていた 消えちゃいそうなトラフィックライト 遠くを見通すための色 雨と風の包囲網 前のめりで進めるふりをして 変えまくった 目的地 行き先 経由 無計画性 休日昼間の通学路で ボタンを押して暇をつぶした 暇をつぶした 更新したい 更新したい 白く眩しい暗闇で目を覚まして もう一回曲がってみたいと願う きみはいないよ 車窓の中であたしは座っていた 心奪われがちなんだ 乗り越えないで ずっともてなして 安全地帯 橙色に染まる世界があった 知らないうちに変わっていた いつから手放したか 思い出せないや 車窓の中に気持ちが詰まっていた あたし奪われがちなんだ いつまで持つか ずっとこのまま 身を沈めておきたい 眠っちゃいそうな波の音 小さな窓を見つめていた 消えちゃいそうなトラフィックライト 遠くを見通すための色 雨と風の包囲網 後は任せたよ ナビゲーション 見慣れた街をくぐり抜けた あたしで見通して |
ラストリヴ宮下遊 | 宮下遊 | 稲葉曇 | 稲葉曇 | 稲葉曇 | 空を奪って 耳が詰まるくらいのベルが鳴った夏休み 探し疲れて 近いうちに力尽きそうで そっと耳を澄ましている 暗い世界から逃げ出して 慎重にハネを伸ばしたって 少しの遅刻が引っ掛かって 置いてかれて寂しい声がする 一人ぼっちの揺らぐベッドで きみは泣いていたの ななめ太陽は頼りないから あたしはもう あたしはもう 一人ぼっちで大都会中心地を占拠してる 今年一番に聴こえるメロディ 少しだけ覚えてあげる ひっくり返って 息が止まるくらい寂しくなった夏休み 探し疲れて このままひとりで力尽きそうで そっと耳を澄ましている 暗い世界で大事にした 大切なハネは動かなくなって 少しの遅刻が引っ掛かって 置いてかれたあたしの声を知る 一人ぼっちの揺らぐベッドで きみを聴いているよ ななめ太陽は頼りないから あたしはもう あたしはもう 大都会のすみっこで眠る前に あと少しだけ聴けるかな 一人ぼっちの揺らぐベッドで きみは泣いていたの 世界を駆け巡ったご褒美に あたしはもう あたしはもう 一人ぼっちで大都会中心地を占拠してる 今年一番に聴こえるメロディ あたしの最後の子守唄にする |
ラグトレインみょみょ | みょみょ | 稲葉曇 | 稲葉曇 | 離れ離れの街を繋ぐ列車は行ってしまったね 失くした言葉を知らないなら ポケットで握りしめて あがいた息を捨てて延びる今日は眠って誤魔化せ 失くした言葉を知らないなら 各駅停車に乗り込んで 夕方と退屈のお誘いを断って 一人きり 路地裏は決して急がないで ほら 横断歩道も待ってくれと言ってる 見張る街角があなたを引き留めてく 離れ離れの街を繋ぐ列車は行ってしまったね 失くした言葉を知らないなら ポケットで握りしめて あがいた夢を捨てて揺れる今日は眠って誤魔化せ 失くした言葉を知らないなら 各駅停車に乗り込んで 夕方の駅のホームはひどく混み合って ひとり占めできるまで休憩して欲しくて また 集団下校があなたを急かしている ほら 自動改札は待ってくれと言ってる 塞がる両手があなたを引き留めてく あがいた夢を捨てて揺れる今日は眠って誤魔化せ 失くした言葉を知らないなら 各駅停車に乗り込んで 離れた街と街を繋ぐ列車が 呼んだ風に飛ばされないでいてくれ 失くした言葉はそのままでいいよ 揺れる列車に身を任せて欲しいから 離れ離れの街を 離れ離れの街を繋ぐ列車は行ってしまったね 失くした言葉を知らないなら ポケットで握りしめて あがいた息を捨てて延びる今日は眠って誤魔化せ 失くした言葉を知らないなら 各駅停車で旅をして | |
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