綿引裕太作曲の歌詞一覧リスト 13曲中 1-13曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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エレメントThinking Dogs | Thinking Dogs | TSUBASA | 綿引裕太 | 綿引裕太 | AIにすら感情 生まれそうな この時代の波 乗れちゃいないな こんなもんない方が 生きやすいだろうが 嘆くもなくせない 喜怒怒怒哀楽 口にする言葉に 棘がないか 何度も繰り返す 検品作業 Ah... losing control そろそろ悟りでも開こうか Ah... losing control 触らぬ神に祟りはないんだろ? 脳内のサンドバッグに 無数の顔 貼り付けて 力任せに殴りつける 拳のかすり傷から 赤い血が また また 滲んでく この痛みに耐えられるほど 強くなくて 耐えられないほど 弱くもない この矛盾こそが僕のエレメント 壊れるほど感情 抑えつけても 三分の一も 伝わらないMy Heart Ah...losing control 想いを言葉にするなんてさ Ah...losing conrtol どう考えたってリスキーだろ 多数決で 決められたレールに乗り込んで 波風立てずに黙り込んだ 誰も傷つかないように 立ち回り 自分の 傷 隠した ビタミン入りのサプリ水で流し込んで 死にたいなんてため息つく この矛盾こそが僕のエレメント 枕元に置きっぱなしの感情は 週末さえ持ち歩かなくなって このまま失くしてしまっても 気づきもしないだろう 脳内のサンドバッグに 無数の顔 貼り付けて 力任せに殴りつける 拳のかすり傷から 赤い血が また また 滲んでく この痛みに耐えられるほど 強くなくて 耐えられないほど 弱くもない この矛盾こそが僕のエレメント |
ダレカThinking Dogs | Thinking Dogs | TSUBASA | 綿引裕太 | 綿引裕太 | I Love You が 私だけのものじゃなくても 知らない匂いに包まれてても わかって好きになって 勝手に傷ついてただけだよね 「帰る」じゃなくてさ 「行ってきます」と言って 最初で最後のわがまま 二人だけの秘密 「あなただけは違う」 なんて思えるほど ありもしない未来を話したね どんな終わりも受け入れられると 演じてた いつからか I Love You が 私だけのものじゃなくても 知らない匂いに包まれてても わかって好きになって 勝手に傷ついてただけだよね 誰かのためのその笑顔も 誰かのための優しさも ダレカ... ダレカ... その「誰か」は私じゃないんだね 記念日に何が 欲しいと言われたとき うまく答えられなくて あなたは笑ってたけど いつも大事そうに ポケットに入れてる指輪を 私のものにして どこかへ投げ捨ててしまいたかったんだ 手を繋いで歩いたり もっと普通に出掛けてみたり 本気のケンカもしたかったのに I Love Youは もう私には言わないでね 連絡はもう待ってないからね 嘘だらけの幸せで 夢ばっかり見せたりしないでね 似たもの同士 隠せないね 私も結局嘘つきだね イツカ... イツカ... I Love You も 私だけのものにしたくて 私の匂いであなた満たして 叶わないと知ってて 勝手に傷ついてた バカだね 誰かのためのその笑顔が 誰かのための優しさが ダレカ... ダレカ... その「誰か」にずっとなりたかったよ |
メメント・モリThinking Dogs | Thinking Dogs | 大輝 | 綿引裕太 | 綿引裕太 | 生きるのが素敵なことなら 随分皮肉だ 泣きながら生まれる僕ら 今ならその理由(わけ)も分かるよ 平均27億秒の旅路の始まり またの名を死ぬまでのくだらない暇つぶし 僕にはいらない 永遠はいらない 終わりのない悲しみ 痛みになんて 耐えられそうもないから 死にゆく日を待ち焦がれてる 終わりがあることに安堵してる それならばと まだ歩けてる 行き着いた最果てで 正しく朽ちさせて 「永遠の命があるなら」そんな空想に 心躍らせたのは過去 今ではその価値も分からない およそ81億人の中で声上げて それを欲しがる人は きっと今が幸せな人 僕には足りない どうしても足りない 長い長い旅路を生き抜くだけの幸せさえ こんな僕を笑いますか? 哀れだと蔑みますか? 別に構いはしないさ これが僕なりの生き方 不器用な僕なりの詩 絶望ではなく 希望の詩だから いつの日にか来る旅立ちを 希望と呼ぶことは罪でしょうか? それでもほら 皆 歩いてる 行き着いた最果てで 静かに眠るのさ |
棘Thinking Dogs | Thinking Dogs | 大輝 | 綿引裕太 | 綿引裕太 | 残酷ね 簡単に返すその掌 ありのまま そのままでいいと 言ったのは誰? 残念ね 一度芽を出せばやり直せない 枯れ果てた期待 音もなく 無情に落ちる どうせあなたもでしょ? 触れた途端 手放すんでしょ? まるで解けない呪いのように 何度削いでも気付けば 生い立つ棘 また誰かを傷付ける 何を憎んだらいいかなんて 何度聞いても答えを 差してる指 いつもこちら向けられ 嘘つきね 揃いも揃って 誰も彼も その言葉 信じていたのが あぁ 馬鹿みたい あればあるで毛嫌い 無いならつまらないと 不満ばかりで 誰だ 個性が大事だなんて 言い出したのは それなら 生い立つ棘 これさえも ねぇ 認めてよ 何を信じればいいかなんて 何度聞いても答えを 差してる指 いつもこちら向けられて 棘のないものなんて 薔薇とは呼べないでしょ? そうだと言って まるで解けない呪いのように 何度削いでも気付けば 生い立つ棘 また誰かを傷付ける でもね それでも願ってしまう 何度見切れど気付けば 握った痛み それさえも愛して...と |
KODONAismThinking Dogs | Thinking Dogs | 大輝 | 綿引裕太 | 綿引裕太 | 蓋開けりゃ低能 所詮はその程度 ほら見な 「オトナ」の皮被って あいつもこいつも隠してる バレてんぞ さぁ 正体見極めろ ぶっちゃけよく分かんなくない? 実際のとこ 誰が決めたorder あやふやなborder 1.2.3.4.5...指折り 18まであっちゅう間 線を跨げばそれで準備OK? 礼節弁えて 清く正しく 俗に言う「オトナ」ってのになる最低限の条件 だけど案外できない老害ばかりで論外 呆れちまうな 本当 ため息出ちゃうや 蓋開けりゃ低能 所詮はその程度 ほら見な 「オトナ」の皮被って あいつもこいつも隠してる バレてんぞ さぁ 正体見極めろ その化けの皮 剥ぎ取れ 暴き出せ 中身はみんな「コドモ」さ 潔ぎよく認めろよ 提唱 KODONAism 従え 敬え 崇め奉れ 傲岸不遜に取り憑かれたmonster さながら神様 ふざけんな 何様? 今に見てろ下克上 引きずり下ろせ独壇場 いつか抱いた憧れ そんなもんは汚され それでも世間が呼ぶのなら願い下げだ なりたくもない 「オトナ」なんて 蓋開けりゃ低能 所詮はその程度 その化けの皮 剥ぎ取れ 暴き出せ 中身はみんな「コドモ」さ 潔ぎよく認めろよ さぁ皆 ほら見な 答え合わせだ 脱ぎ捨て 曝け出せ 恥じるな みんな「コドモ」さ バカになれ ラクになれ 提唱 KODONAism |
オートクチュールな愛をThinking Dogs | Thinking Dogs | 大輝 | 綿引裕太 | 綿引裕太 | ショーウィンドウ ドヤ顔でポージング 羨んで 纏って トレンド喰らいつく コピーアンドペーストが街を闊歩している あぁ もう愛だって同じだ 既製で溢れてんだ それでいいの?満足してんの?って まぁ どうでもいいや 真似っこやごっこじゃ どうも満たされない 私に似合いはしない チグハグなギブとテイク 不揃いばかり増えていく 掛け違ったボタンを さぁ 外してよ 誠心誠意込めた 完全オリジナルで わたしを着飾ってみせて ウンザリなんだって 飽き飽きしてんだって 心躍らないプレタポルテ 毒にも薬にもならない 無難な愛ならいらない 他の誰かのために引いた 使い回しのパターンなんかで 仕立てないで 私のためだけの オートクチュールな愛をくれ あぁ もうどいつもこいつも皆 既製ばっか持ってくんだ これじゃダメ?満足しないの?って そりゃそうだろ 出来合いには袖通す気にもなれない 私に似合いはしない ダラシないヘムとスリーブ 明らか 粗悪なクオリティ 見誤ったサイズを さぁ 正してよ 暗雲低迷晴らす 斬新なデザインで わたしを喜ばせて ウンザリなんだって 飽き飽きしてんだって 心躍らないプレタポルテ 毒にも薬にもならない 無難な愛ならいらない ありきたりな型にハマった 「S.M.L」のパターンなんてさ よこさないで 惹かれもしないから オートクチュールな愛をくれ 最近じゃ どうやら主流 飽きればサヨナラ 目まぐるしいサイクル 使い捨て お手軽に慣れすぎた ファストな愛ばかりだ ウンザリなんだって 飽き飽きしてんだって 心躍らないプレタポルテ 毒にも薬にもならない 無難な愛ならいらない 他の誰かの為に引いた 使い回しのパターンなんかで 仕立てないで 私の為だけの オートクチュールな愛をくれ |
I xxxx YOUThinking Dogs | Thinking Dogs | 大輝 | 綿引裕太 | 綿引裕太 | もういいかい? まだだよ 飲み込んで また溜め込んだ もういいかい? まだだよ 理性がまた邪魔をして もうウンザリ 社会の不可抗力 濁った言葉 垂れ流す奴らの その受け皿 僕には 一切喝采 無いからやってらんないよな もういいかい? まだだよ あと何度 繰り返すの? もういいかい? まだなのかい? 悪意で膨れた口は決壊寸前 こびり付いちまった 脳裏に Your face その一挙手一投足が僕を Deface 見かけ倒し 虚勢ばっかの Surface あぁ 嫌い 嫌い 嫌い I xxxx YOU もうギリギリ 限界の表面張力 一滴でも垂らせば溢れそうだ もう踏ん切り付けようか 一切合切 残さず吐き出させてよ もういいかい? まだだよ 今だけは許してよ もういいかい? もういいよ 理性が不敵な笑み 浮かべた 暗く深い場所で 押し殺し続けた 醜い獣は解き放たれて 牙を剥いた こびり付いちまった 脳裏に Your face その一挙手一投足が僕を Deface 見かけ倒し 虚勢ばっかの Surface あぁ 嫌い 嫌い 嫌い 振りかざされるナイフのような Language その一挙手一投足が僕を Derange 絶えない傷 故 解けない Bandage あぁ 痛い 痛い 痛い I xxxx YOU |
サンクションThinking Dogs | Thinking Dogs | TSUBASA | 綿引裕太 | 綿引裕太 | 正義ヅラした あいつだって 蓋をあけてみりゃ同じさ 他人のゴシップ あさりあさって しめしめって思ってんだよ 次は誰を祭り上げるか 血眼 トレジャープレジャー 裁きを 戒めを下すのさ 地の果てまで 炙り出せ 炙り出せ 自分よりも 無能なやつを ざまあねえな 自業自得 さあ火をつけろ 炙り出せ 炙り出せ 自分よりも 間抜けなやつを 正当化された 暴力なら 誰かを傷つけても 許されるのかい? 顔と名前が わかりゃいいなんて 死神さながら デスノート 半端なままじゃ ダメじゃん 怒りを 喜びに変えるのさ 背徳と高揚感に溺れて 炙り出せ 炙り出せ 他人を喰らって 満たすのさ本能 たまらねえな 勧善懲悪 ah 灰になれ 炙り出せ 炙り出せ 跡形さえ 残さない炎 笑みを浮かべて 突きつける銃口 悪気がないと言えば 無罪放免かい? 炙り出せ 炙り出せ 自分よりも 無能なやつを ざまあねえな 自業自得 さあ火をつけろ 炙り出せ 炙り出せ 自分よりも 間抜けなやつを 知らん顔して 胸をなで下ろして 誰かが傷ついても 揺るがない制裁 |
Possibility≠0Thinking Dogs | Thinking Dogs | TSUBASA | 綿引裕太 | 綿引裕太 | ここから先は 君次第さって 肝心なとこは誰も教えてくれないよな わかってんだ ほんとのとこ 誰も答えなんかわかっちゃいないのに 絞り出したアイデア 笑われて引っ込めての エンドレス 偉そうに言うなら お前がやりゃいいんだ 結果が出なけりゃ 負け犬の遠吠え あがいてみればいいさ もがいてみればいいさ これは無理だって捨てた選択肢でも 踏みとどまったその先の 0じゃない可能性に かけてみようぜ しのごの言わずに just do it! 予想してみたって 大概は想定外 所詮はシミュレーション やらなきゃわからない 傷つきたくなくて 失敗したくなくて 無難ばかりでつまんない 忖度しても 後悔が残るのは その勇み足 胸につっかえた 想いを吐き出せ just do it! 誰の為の人生なんだ? 追いかけてたはずの理想に 追われてるみたいな日常 望んじゃいないんだ あがいてみればいいさ もがいてみればいいさ これは無理だって捨てた選択肢でも 踏みとどまったその先の 0じゃない可能性に かけてみようぜ しのごの言わずに just do it! 理屈じゃなくて 信じてみたいんだ 踏みとどまったその先の 0じゃない可能性を |
多分絶対Thinking Dogs | Thinking Dogs | 大輝 | 綿引裕太 | 綿引裕太 | 正解か不正解 マルバツで明解 それじゃダメなのかい? 無数の選択肢 それはそれで困るし あぁ 迷える子羊 神様も助けちゃくれないし あいつの助言 確証無し これはとんだ笑い話 ホント自由過ぎて不自由なRPG 広がる未知に 怯え泣いて いつまで どこまで進めばいいの? 揺るがない絶対が あるならば頂戴 誰に聞いても 皆 口にするのは 当たり障りない 保険かけた言葉 「多分絶対」 そんな 曖昧な世界で 探してる正解 いくら探しても 未だ見つからない もういい 決めたよ 誰が何を言おうが 今日から「私が絶対」 タチ悪い悪戯 有りもしない 言葉なら端から作んじゃねーよ これは君の作り話? ホント自由過ぎて理不尽なGOD 一方通行なやまびこ 真っ当な返事なんて来やしない 揺るがない絶対が あるかなんて難題 誰に聞いても 皆 口にするのは 当たり障りない 保険かけた言葉 「多分絶対」 そんな 曖昧な世界で 1つだけの正解 いつか事切れて 無に帰るだけだと それなら この息の根が続く限り 私が「2つ目の絶対」 正解か不正解 マルバツで明解 それじゃダメなのかい? 無数の選択肢 それはそれで困るし あぁ 迷える子羊 やりたいようにやればいいさ なんて 言ってまたどうせ否定するんだろ? 何選んでもどの道 歩くは修羅の道 さぁ 退くか進むか 揺るがない絶対が あるならば頂戴 何度聞いても 答えは相変わらず 当たり障りない 保険かけた言葉 「多分絶対」 無いなら無いで 創り出せ 正解 誰も奪えない 傷付けもできない これさえ あればいい 誰が何を言おうが 今日から「私が絶対」 |
燃やせThinking Dogs | Thinking Dogs | 大輝 | 綿引裕太 | 綿引裕太 | 舗装なんてされてない 道なき道を今日も行く ズキズキと痛んでる 擦り傷だらけの心 なんとか誤魔化しながら 「好きに進め」故に無い 標識 「されど守れ」縛られる 常識 街灯もない 真っ暗な先 唯一 光る 夢だけを頼りに 自由という名の不自由な世界を生き抜かなきゃ ガソリン代わり 進むために 燃やしてきた 希望や期待 それだけじゃ 燃費の悪いわたしにはどうも 足りない 足りない 足りない それならいっそ 行き場のない 溜めに溜めた 悔しさ 苛立ち 怒り ただのゴミに成り下がる前に 火を点け 燃やして 燃料にして 進んでいくんだ 当てにならないナビゲートの声 手掛かりさえも無いままで何処へ 進めばいい? それでもただ 唯一 光る 夢だけを頼りに 自由という名の不自由な世界を生き抜かなきゃ ガソリン代わり 進むために 燃やしてきた 希望や期待 それだけじゃ 燃費の悪いわたしにはどうも 足りない 足りない 足りない それならいっそ 行き場のない 溜めに溜めた 悔しさ 苛立ち 怒り ただのゴミに成り下がる前に 火を点け 燃やして 燃料にして 進んでいくんだ 舗装なんてされてない 道なき道を今日も行く |
キャパクラThinking Dogs | Thinking Dogs | Jun | 綿引裕太 | 綿引裕太 | クラクションで目を覚ます 夕日沈むラッシュアワー また繰り返してる日々 惰性と犠牲のフルコース カフェインで夜を明かす 星も出ないブルーアワー 思い出す昨日のミス 気付けば増えてるアルコール 週末なんかありはしない 押し殺す感情 それさえも枯れて 泣けやしない 妥協の中ですら生きられない バカしか知らない 悪ガキのフリして 好き勝手 好きにやれたら 今頃笑っていたのかな? 「君しかできない」 「君のことを思って」 胡散臭い詐欺師に騙され そろそろキャパもクラッシュしそう だから今夜も薬がお守りね フィクションで鼻を明かす そんなものは水の泡 見栄 化けの皮剥がれて 炎上するアカ オフコース 億ションで花を咲かす 夢を見るのは自由だな まだ履き潰してる靴 歩き続けるオフロード 才能なんかありはしない 叩いて伸ばして光る器じゃない 明日が来るのが怖くて眠れない 前しか見えない 引きずりもしない 生き甲斐なんて語れたら 今頃笑っていたのかな? これしかできない それさえできない 締め切りに取り憑かれ 疲れ そろそろキャパもクラッシュしそう だから今夜も薬がお守りね 「間違い」じゃなくて 「場違い」じゃなくて 好き勝手 好きにやれたら 今頃笑っていたのかな? 後悔じゃなくて 光が欲しくて 誰でもいいと やけになって そろそろキャパもクラッシュしそう 「間違い」じゃないって 「場違い」じゃないって 誰かが見つけてくれたら 薄暗い檻もクラッシュしそう だけど今夜も独りがお似合いね |
深海魚Thinking Dogs | Thinking Dogs | TSUBASA | 綿引裕太 | 綿引裕太 | 誰かが 言っていたんだ 君は地上じゃ 生きられないと 指差し笑う 誰かが 言っていたんだ あいつらはまだ 生きてたのかと そんな声も 届かない水の中 落ちてく餌に喰らいついて 生きてる深海魚 もがいてももがいても 沈んでいく身体 ah…まだ夢を見られるなら もう一度 地上へと引き上げて くれないか ah…どこまでも 落ちていく 剥がれた鱗の傷跡に 汚れた真紅の 血が滲む 誰かが 言っていたんだ それは理想のあなたじゃないと もうどこにも 居場所なんてないから 逃げ込むようにたどり着いた 深い海の底で どんなに叫んだって 小さな泡になる ah...音もなく 消えてくのか 地上への憧れも いつか見たあの夢も ah…真っ暗なこの場所で 私は 何を 憎めばいい? なんで私は生きているのか なんで私は生きていたいのか 死に行くことを 恐れる意味が きっとここに あるはずだから ah…まだ夢を見られるなら ah…まだ夢を見られるなら もう一度 地上へと引き上げて くれないか ah…どこまでも 這い上がれ 剥がれた鱗の傷跡に 綺麗な真紅の 血が滲んだ 水面に波紋が 揺らめいた |
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