林萌々子作曲の歌詞一覧リスト  51曲中 1-51曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
tourHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backうねる高速道路 右に左に夕陽を感じながら 明日のことを考える はぐれたあの子は元気だろうか  軋む生活の淵に イッポン足でフラついて立ってら 昨日のことを思い出す なんであんなこと言っちゃったんだよ  季節外れのアワダチソウが 緑の中を揺れている這っている  明日には 明日には 何か変わるかもしれない バンドワゴンの隙間から 僕らの夢が隠せずにいるのさ  巡る四季の交差点 退屈そうにへばりついたままで 自分のことを見つめている なんて情け無い顔をしてんのさ  明日には 明日には 何か変わるかもしれない バンドワゴンの隙間から 僕らの夢が隠せずにいるのさ  僕らには 僕らには 確かな高鳴りがここにある 最初の春の隙間風 僕らの夢は始まっていたんだ  最初の春の隙間風 僕らの夢は始まっていたんだ
LingerHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back勘違いして恥ずかしくなって 靴のサイズ間違えて靴擦れ 明日は明日の風が吹く なんて今日のことをどうにかしてよ オーベイビ オーベイビ 日曜日の夜に 映画でも見ようなんて思ってたら 散々なくらいのレビューに 踊らされてアオーン  世界の真ん中 左寄り あたりに君が居て 眠れない夜は嫌いだから 昼寝はしない 世界の真ん中 右あたり カラカラの僕が居て 日当たりばかりじゃ 枯れてしまうから寄せといて  勘違いして 腹が立ってもうて 勘違いに気づいて謝って スマン スマン と言いながら バリンバリンと割れてます ロンリー ロンリー ひとりきり マスカラ落としてからやっと泣く 散々なくらいの今日に 凹まされてアオーン  賃貸の真ん中左寄り あたりに君がいない 眠れない夜は長い だから だから大嫌い 7畳の真ん中右あたり グズグズの僕が居て 八つ当たりばかりじゃ 割れてしまうからやめとくね  僕らの真ん中左寄り あたりが狙い目です 飾らない僕でいたい だから畳んでおくね 鏡の真ん中右あたり 小さなお揃いね 眠れない夜が明けたので 昼寝がしたい!  あぁ、もう!いっそのこと風邪引いて 優しくしてもらおうなんて ほんと馬鹿みたい 僕の体の真ん中に毎日君がいて 眠れない夜は長い だからそばにいてよね
僕らの時代Hump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back散々馬鹿にしてたけど 案外良い人なんだね 知らないままじゃ終われない 弾けないままじゃ死ねない いつも通りチャリ立ち漕ぎ 律儀に守る赤信号 釣れない野良猫ハチワレ 今日くらいちょっと抱きしめさせてよ  かんかん照りの太陽は 今の気分には合わない 降ったら降ったで嫌だし 結局無い物ねだりさ 愛想のないバイトリーダー そんくらいでも良いんだぜ むやみやたらに撒くものじゃないし  僕らの時代を生きるだけ それだけだ それだけだ 退屈しのぎのロックンロールバンド 愛しているからやめらんない! どうにもこうにも止まらない 地球にも 宇宙にも 僕という人は一人だけ 生き抜く義務があるとかないとか  面倒臭いは後回し 今は今しかないんだぜ 後々後悔するけど それも後で考えるさ 行き場のない若者たち ライブハウスにおいでよ ママに怒られるくらいのことさ 爆発寸前僕らの秘密基地  僕らの時代を生きるだけ それだけだ それだけだ 退屈しのぎのロックンロールバンド 愛しているからやめらんない! どうにもこうにも止まらない 地球にも 宇宙にも 僕という人は一人だけ 僕という人は一人だけなんだ
がらくた讃歌Hump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backガラクタみたいな服が乾いた コンバースも底が抜けそう わたあめみたいな顔を湿らせた かわいい猫が僕らを笑う  なんかやれそうだ バカの勘違い 悲しいニュースにゃもうこりごりだよ うかうかしてたら やられちまうぜ ゴールテープを燃やして生き延ばす  長生き ため息 燦々と 人生はつづく、のか? 僕は知ってしまったんだ 愛とロックンロールを 食べるは元気 サボるは損気 ぼちぼちと  忘れないでいて 少年少女よ 命あるだけで 素晴らしいんだ 美しいんだ 大体なんでもなんとかなるぜ  若者は言った「世の中は死んでる」 時代錯誤はもうこりごりだよ 僕が生きてるんだ 君が生きてるんだ それだけで時代は最高さ  自由も不自由も燦々と 時代は変わりゆく、のか? 僕は忘れちまったんだ やりたくないこと全部を 走ればぶつかる 止まれば転ける 生きている  愛し合っていて 少年少女よ 命あるかぎり 続いてくんだ 止まらないんだ 誰にも渡さなくていい 自分で守ってゆけばいい  忘れないでいて 少年少女よ 命あるだけで 素晴らしいんだ 美しいんだ やりたいことだけやって死にたいわ
犬猫人間Hump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backご機嫌な僕らと 素行の悪い猫あるく 足長い人 憧れるけど 僕が僕で満足するなら良しとする  んあー 嘘です 全部冗談 なんて暗いクライするくらいならやめなって ちょ、ちょ、ちょっと待って ミニストップよりセブンが好き 元バイト先 猫かぶってたら振りかぶったって 何も打てない 何も当たらない 単純なことは難しい 画数少ない漢字みたい タリラリ ハウスで帰る犬みたいに 犬猫人間僕らいい感じ  ご機嫌な僕らと 素行の悪い猫あるく 足長い人 憧れるけど 僕が僕で満足するなら良しとする  最高続きはつまらん 最低続きは最悪 ちょうどいいは難しいらしい わたし おれ ぼく それがし 魂だ  順番抜かしはしない そもそも誰の後ろにも並ばない 知らない家に忍び込むくらい 図々しい三毛と  ご機嫌な僕らと 素行の悪い猫あるく 足長い人 憧れるけど 僕が僕で満足するなら良しとする
君は僕のともだちHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back友だちの友だちと友だちになったり 変な恋人作ったり 僕より僕のこと知ってるし 余計なこと覚えてるし でっかい口で笑うけど 食べるの遅いのはなんでなん ママになっても君は僕の友だちなんだよ  君は太陽 君は太陽だ 僕らの車を走らせる夜に 気付かないよう 君の涙をそっと 乾くようにスピードあげるよ  きっと君が思うほど 僕は明るいタイプではないし 優しい人ではないよ だけど君の光に反射するように 僕も笑っちゃうんだよ  終わりなんてない 遠くない?未来 今だよ 今なんだよ  君は太陽 君は太陽だ 僕らの車を走らせる夜に 気付かないよう君の涙をそっと 乾くようにスピードあげるよ  誰かと結婚しても 誰かのママになっても 歳をとっても君は 僕の友だち
宣誓Hump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back北極まで行くんだよ 南極まで行くんだよ 38万キロ先の君に会いに行くんだよ  宣誓!僕たちは愛することを誓います 宣誓!僕たちは地球を大切にします  あ~良かったね ほんとにほんと良かったね 生きているって最高だ!生きているって最高だ!  平成!僕たちは息を吸って吐いていました 令和!僕たちは新しい時代の先駆けです  あ~良かったね ほんとにほんと良かったね 生きているって最高だ!生きているって最高だ!  新しい時代の先駆けです かわいいなんて当たり前です 愛する気持ちありったけです 新しい曲まだ書きかけです
番狂わせHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back街の灯りは頼りなく光るだけだよ 浅い眠りがどうしようもなく僕らを不安にさせる 終わりが来る その前に  イエス!生き抜くために生きてる イエス!生き抜くために息してる 出るとこ出て 引くとこ引いて おもろい大人になりたいわ イエス!息抜くために生きてる イエス!息抜くために息してる やることやっても足らんくらい しょうもない大人になりたいわ どうせなら 番狂わせ 番狂わせ 番狂わせ  陽の目を浴びた 飾るだけの栄光だよ 浅瀬で吠えるなんて 僕らには何の意味もない 僕らには何も聞こえないぜ  イエス!生き抜くために生きてる イエス!生き抜くために息してる 出るとこ出て 引くとこ引いて おもろい大人になりたいわ イエス!息抜くために生きてる イエス!息抜くために息してる やることやっても足らんくらい しょうもない大人になりたいわ どうせなら 番狂わせ 番狂わせ 番狂わせ  臆病者がゆく 笑われ者がゆく 僕たちが 歩く道さ 言いたい奴には言わしとけ こちとらはち切れそうなくらい  生き抜くために生きてる 恥ずかしいほどに生きてる 泣いたり笑ったり忙しい おもろい大人になりたいわ しょうもない大人になりたいわ  イエス!訳もわからず生きてる イエス!ただひたすらに生きてる 山あり谷あり それで良い おもろい大人になりたいわ イエス!息を切らして生きてる イエス!生きてるだけでイケてる やってもやっても足らんくらい しょうもない大人になりたいわ どうせなら 番狂わせ 番狂わせ 番狂わせ やろうぜ 番狂わせ 番狂わせ 番狂わせ
プレイリストHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backわだかまりも 水溜まりみたいに 乾いたり消えたりしないかなぁ 一生懸命からまわり 足りない知らないも期待 今夜も眠れない 明日の予定を教える距離感 夏の終わり 2人の空き缶 このままどうか 朝よ来ないで 今夜は眠らない  目的地なんてないよ これはただの散歩だよ いつになったっていいよ そっと肩だけ触れてた そして君は泣いていたんだ  プレイリスト 君のプレイリスト 照れてしまうから あのさぁ ラブソングはなるべく少なめにして プレイリスト 君のプレイリスト 僕のことだけ考えておくれ なんて言わないよ ズルい僕も知って  プレイリスト 君のプレイリスト 知りたい 見たいなんてくだらない わかんないくらいがおもしろいんだ  プレイリスト 僕のプレイリスト 君が教えてくれたあのラブソング なんか好きだった プレイリスト 君が好きだったんだ もういっそ 水溜まりも踏んでしまって ずぶ濡れになって ズルい僕も知って
新しい朝Hump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back空が 明るくなる みんながみんな主役みたいな気持ちになる  新しい朝だよ 何もかもが光の方へ 太陽には嘘はつけないさ 変わらない日々だよ 何もかもが上手くゆくわけじゃないけど 生きてるんだね  今はできないけど 明日にはやってみよう 騒がしいあの頃が 懐かしく思う頃 僕ら少し大人になる  どうしようもない気持ちに 名前をつけよう どうしようもないまま 歳を重ねよう  新しい朝だよ 悲しみも溶かしてゆくのさ その胸のあるがままに気付くのさ  変わらない日々だよ 何もかもが上手くゆくわけじゃないけど 生きてるんだね  新しい朝だよ 何もかもが光の方へ 太陽には嘘はつけないさ 変わらない日々だよ 何もかもが上手くゆくわけじゃないけど  言えないままだよ 何もかもが瞳の奥へ 光の中の影を見つめてるのさ わからないこともある 気付かれないこともある どうにもならないようなことはそれなりで つまらないこともある 報われないこともある 僕が僕でいるため 新しい朝を迎える
あいまいHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back君はいつも同じ赤を着ている バカを上手く着こなすだけ虚しくなる 僕の顔色を気にしてる? 服を脱げば かわいくなれるのに キリもないし義理もないからサヨナラかな 柄じゃないのに花とかサラッとくれると こっちも調子狂う 最初からないルール  そろそろ 帰っておいでベイベ 悲しい顔しないでよ 空の色が変わったら キレイなものを見に行こうよ  あいまいな愛はワガママなまま 皿はコンロの下の棚の中 割れる前に片しておいてね  意味もないしくだらないけど笑ってくれるかな 夜の電話くらい ダラダラ話してたいわ そっちの調子はどう?最後まで決めようよ  キョロキョロしてばかりベイベ 忘れ物はしないでよ 赤が青に変わったら ステキなものを見に行こうよ  あいまいな愛はワガママなまま 皿はコンロの下の棚の中 割れる前に片しておいてね 眠れない夜は 君の声が欲しいのに サヨナラ言わないでね
ヘイベビHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backヘイベビ 僕の部屋においで 新しいレコードを買ったんだよ ヘイベビ 僕の歌を聴いて 恥ずかしいけど君の歌だよ そしたら君は困った顔をする  ヘイベビ 僕の胸においで カルシウムは寝る前に取っておこう ヘイベビ 君の寝顔だけで 100歳まで生きれる気がするよ 呆れたって顔したって そんな君も素敵だよ 起きたら散歩にでも行って モーニングに行こう  あー 騒がしい日常で 君という人と出逢ってしまったよ そばにいるよ シャチにもサメにも会わせてあげる あー どしゃぶりの日曜日 君とならば笑える夜に 魔法みたいだね 痛かったことも忘れてしまうよ  ヘイベビ 僕の味方でいて 悲しい顔はさせないと思うし ヘイベビ 君の味方だよ たとえ世界中が敵になったって そしたら君は笑って下を向く 僕は嬉しくて口笛を吹く  あー 騒がしい日常で 君という人と出逢ってしまったよ そばにいるよ ゾウにもクマにも会わせてあげる あー 憂鬱な月曜日 君とならばまぶしい朝にパンをかじるよ ミルクこぼしても 許してあげるよ  ヘイベビ 僕の胸においで さみしくなる前に声を聞かせてよ ヘイベビ 君の寝息のため 世界中の平和を集めるよ ヘイベビー!  あー 騒がしい日常で君という人と出逢ってしまったよ 君が良いんだよ あー 新しい日常を作っていこう 踊ったりもしよう 幸せになろう かわいいあの子に会わせてあげるよ
ひまつぶしHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backなんにもいらないわ もうなんにも聞きたくないわ 知らないクセに馬鹿みたいに 唾臭い説教はいらない いらないわ  なんにも知らないわ もうなんにも知りたくないわ やらないクセに馬鹿みたいに騒がしい所に集まるくらいじゃ  ひまつぶしにもならない 餌にもならないわ 箸休めにもならない 鳩でも食べないわ  ひまつぶしにもならないわ 見るにも満たないわ 箸休めにもならないわ 雀も食べないわ ひまつぶしにもならないわ 取るにも足らないわ 箸休めにもならないわ  ひまつぶしにもならない 餌にもならないわ 箸休めにもならない 鳩でも食べないわ  呆れるくらいの阿呆になりたい 可愛いくらいのイタズラしたい 笑えるくらいのミスならしたい 乾杯くらい友だちとしたいわ
きみは春Hump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backきみの歌になりたかった 強く強く 想って いたんだけど きみの春になれなかった 何も何も 言えなかった  きみのせいにすることも考えた ただ、まだ、たかが僕だった ヒビの入った茶碗をなでるが ただ、まだ、捨てられない  足をくじいたみたいな気分だ 猫は転ばないなんてウソだ ドン臭いなんて言わないで  きみの歌になりたかった 強く強く 想っていたんだけど きみの春になれなかった 何も何も …  きみの歌になりたかった あわよくば きみと手をつなぎたかった 春がきみを連れてった 何も何も 言えなかった 何も何も できなかった 残らなかった
HIROHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backガンガンガンガンガンガン 音が鳴ってら ギシギシギシギシギシギシギシ 軋んでら どうやら僕らは騙されたみたいだ ロックンロールの神様ってやつに  退屈だ憂鬱だ 普通もマトモもありゃしないのに 生き果たしたパンクロッカー 最後に愛したシスターよ 君の名前が好きなんだ  西の空が染まる 誰が見なくても 美しいものはそこにあるんだね 東の夕暮れ 君がいなくても 君がいなくても夜はやってくる  神様どうか笑ってよ あの頃みたく歌ってよ 本当のことはどうだっていいよ どうやら僕らは騙されたみたいだ ロックンロールの神様ってやつに  百合の花が開く 誰が見なくても 美しいものはそこにあるんだね 命の夕暮れ 君がいなくても 君がいなくても明日はやってくる  神様どうか笑ってよ あの頃みたく歌ってよ 本当のことはどうだっていいよ どうやら僕らは立たされたみたいだ ロックンロールの どうやら僕らは騙されたみたいだ ロックンロールの神様ってやつに
遊覧船Hump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back汚い川も夜になりゃ綺麗か 街灯あってこその輝き 缶ビール一本くらいじゃ酔えない 安上がりって割と好き  君次第じゃなく僕次第 自分で決めるって超苦手 もう 1・2・3 で飛んでしまったなら 全てさらって走ってくれ  遊覧船に乗って行こう 僕らはずっとこうさ きっと 一回戦はひとまず勝とう いつかに頼ろう いつかに頼ろう  無茶ならしとこう まぁ死なん程度に 日本は思うより 超狭め もうイー・アル・サンでも何でも良いから いらんもん全部ほかしてくれ  汚い川も夜になりゃ綺麗か 街灯あってこその輝き 缶ビール一本くらいじゃ酔えない 安上がりって割と好き  遊覧船に乗って行こう 僕らはずっとこうさ きっと 決選だって ビビらずやろう 気分に任そう 気分に任そう
マイユーHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backマイユー ユアミー シビれちゃうようなことはもう無いけれど マイユー ユアミー 君の隣で シワくちゃになっても歌ってたいのよ  可愛げはないけど 悲しくはないんだよ 片せない人だけど 笑えてしまうよ だってさ 君がそっと優しさくれるから だってさ 君はいつもありがとう言うから  マイユー ユアミー シビれちゃうようなことはもう無いけれど マイユーユアミー 君の隣で シワくちゃになっても踊ってたいのよ  忘れ物はないかい? ギリギリもほどほどにしてよ それでもぼちぼち毎日 楽しくてホントどうしようもないけど  マイユー ユアミー 忘れないように何度でも教えてね マイユー ユアミー 僕たちはさ ひとつじゃなくてふたりが良いよ いくつになっても  マイユー ユアミー シビれちゃうようなことはもう無いけれど マイユー ユアミー 君の隣で シワくちゃになっても歌ってたいよ 愛言う前に全部食べてよ 君のスパイスで良いよ ユー & ミー 君と僕でずっと シワくちゃになって笑ってたいのよ
きれいなものHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backつまらないことばかりつい言ってしまうから 僕のこの口をふさいでくれないか くだらないことばかりついやってしまうから 僕の この 両手を叱ってくれないか  騒がしいものばかり見つけられてしまうから 静かなものをそっと大切に思いたい 美しいものばかり主役になるから 汚れたものをじっと磨いてゆきたい  忘れないように 忘れないように 地面を転がり続ける夏のように  君のかわいい その小さな小さな目から ぽつりと 涙がこぼれたよ 花のような 星のような 君の小さな小さな涙は とても綺麗だったんだ  楽しいものだけを集めて並べたら 悲しみが少しだけ置いてけぼりになる あったらあったで やっかいだけどさ 無ければ無いで寂しいものだね  忘れないように 忘れないように 小さく強く燃え続く 月のように いのちのように  君のかわいい その小さな小さな手と手 つないで 坂道登ったら 川を越えて 赤で止まり ひとつくらい寄り道おぼえたら 今日も家に帰ろう  君のかわいい その小さな小さな目から ぽつりと ぽつりと 涙がこぼれたよ 壊れそうな しょっぱそうな 君の小さな小さな涙は とにかく綺麗だったんだ 綺麗だったんだ  忘れないように 忘れないように 涙が綺麗だったんだ
ティーンエイジサンセットHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backロックンロールを弾いた スリーコード エイトビートに乗って 僕らの歌よどうか突き抜けておくれよ 悲しい街には虫が湧き 雨続きTシャツは生乾き こんなとき 隣の人に 優しくできたらとってもステキね サラバ友よ 旅立つ人よ 青春の意味 考えないで 道無き道よ 君の目の色 ティーンエイジサンセット ティーンエイジサンセット  ありがと愛よ ありあまる程 一瞬の日々 疑わないで かわいい人よ 君の頬の色 ティーンエイジサンセット ティーンエイジサンセット  もしも永遠があるなら 約束なんて必要ないね もしも永遠が無いなら 終わらない歌をうたおう  ティーンエイジサンセット 刃を向けられたって恐くはないぜ ユーモアには勝てやしないさ ティーンエイジサンセット 僕らの歌になる ティーンエイジサンセット!
閃光Hump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back笑えなくなるよ君の話 鍵は置いてくよ日々の暮らし 最高速度 僕らは進んでく 最高温度 空まで吹き出しそうだ  迷い込んだ夜の街 探し物は何も無い 悲しみに寄り掛かってちゃ 渡るとこ渡れないぜ 平成賛歌 僕らは生き抜いた 賛成じゃないさ 誰にも傾かないぜ  ねぇ、こんな夜は君と 君の犬を抱き締めたいよ もう 夢の中じゃ 思い出だけじゃ 足りないからさ  戻れなくなるよ 止まらなくなるよ  もう終わりにしよう 乾いた思想の先人に威厳はないし 夕焼けの色 潤んだ瞳に映る その奥の奥  最高速度 無才能煩悩 最高速度 最後は衝動  ねぇ、こんな夜は君と 君の犬を抱き締めたいよ もう もう、星に願うだけじゃ 足りないみたいだ ねぇ、こんな夜は 会いに 行くよ 君の元へ  笑えなくなるよ 止まりはしないぜ 最高速度
また会う日までHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backなんだか少し疲れてしまったみたいだ みたいだわ 布団の中はつまらないし 今日も君には会えないし 上手く言えなくて涙が出るのかい? 夜明けが来る前に手紙を書くよ いつか歳をとるだろう 子どもだけが知っている 秘密の場所だよ  また会う日までの魔法 どうか どうか 君に追いつけ さわれない魔法 ほんとのことはいりません  誰かに渡す優しさの故郷を知るときに 君は誰かにもらった愛に気付くのでしょう  また会う日までの魔法 どうかどうか 優しい君へ やわらかい魔法 ほんとのことは  また会う日までの魔法 どうかどうかひとりの夜へ 確かな魔法 ほんとのことはいりません  また会う日までの魔法 どうか どうか …
LILLYHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back寝息ひとつ聞き逃さないように しょうがない程君を見つめてる やわらかくなったほっぺたに指をしずませる  愛しさひとつ取りこぼさないようにため息出る程 君を抱き寄せる さよならはまだ言わないよ 君じゃなきゃ まるでダメなんだ  笑える程の間抜けさに ほとほとあきれていたところ いなきゃいないとで 静かだし 結局君が愛しいのさ  明日が怖くなる程に 君が 君が美しかった 夜を越え 朝迎え 君に会えたらそれでいいや  明日の天気を気にしてる 君が君が可愛かった 年をとり 君の手をとり まだ まだ まだ 夜を越え 朝迎え 君に会えたらそれでいいや
サンデーモーニングHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backおはよう目覚ましがうるさいや君はよく眠れたかい? 歌う君の声が好きで 明日も聴けたなら  心は今日もうるさい なかなか眠れない 君をひとりにできない  サンデーモーニングベイベー 変わらない朝に僕ら誰にも言えないことをしよう そしたらマンデー  回る 交差点を走る 赤信号は 見えない 眠る 君の顔が好きで 明日も見れたなら  サンデーモーニングベイベー 眠れない夜に僕ら 誰にも言えない夢を見よう そしたらマンデー
コジレタHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back「さよなら」だけじゃ素っ気ないかな素っ気ないかな 側に居ることが愛だって思っていたのさ  味噌を溶くだけじゃ味気ないかな味気ないよな 朝起こすことが愛だって思っていたのさ  なんで怒ったの? なんで泣いてしまったの? おかしいな上手く言えないよ  なんで忘れたの? なんで思い出せないんだろう ずるいよ胸が痛いよな  これじゃ泥仕合だな分かってるさ 僕らの日々は所詮隠せやしない  なんで怒ったの? なんで泣いてしまったの? 君には分からないよな  君を許せないのなんて思ってしまうんだよ 君には、ただ、変わって欲しかった
オレンジHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backあぁ 君からの手紙をずっとずっと待っていた あぁ 世界で一番美しい涙を見たんだよ  夜が怖いのかい?飲み干した3錠ほどの安心と 優しい歌があればいい悲しみの種に水をやろう  あぁ 君からの手紙をずっとずっと待っていた あぁ 世界のどこかでまた君に会える気がしてるよ  あぁ 君からの手紙をずっとずっと待っていた あぁ 世界で一番美しい花が咲いたんだよ
AdmHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back確かにあいつは弱虫だ 影で笑う僕よりマシさ 確かにあいつは逃げたんだ ズルをしてる君よりマシさ はぐれものの行進トイレは満員  確かにあいつは言ったんだ ダサいことはしたくないよと 確かにあいつの言ったこと 今になればわかる気がする  正直者はバカを見る 笑えるくらいくだらないな  匿名希望の銃を持つ 今日も 今日も あいつが撃たれ血で血を洗う 母さん僕たち元気です  確かにあいつは弱虫だ 影で笑う僕よりマシさ 確かにあいつは逃げたんだ ズルをしてる君よりマシさ  確かにあいつは下手くそだ 無理をしてる僕よりマシさ 確かにあいつは逃げたけど 走り方は悪くなかった
恋をしようHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back三角形の風がやけに冷たい 置いてけぼりのサッカーボール シュートは決まらない どうか 僕に任せておくれよ  君の伸びた髪が やけに眩しい 宙ぶらりんの この気持ち 君は気付かない どうか僕を見つけておくれよ  君の歌をうたいたい 夜の長電話もしたい 雨が降らないうちに 帰ろう  さよならも言えないまま 大人になってく 夢の中でもし会えたなら 君を 君を 抱きしめていたい  擦り切れる程 聴いた 安いラブソング 僕には響かなかった 君は泣いていた どうか どうか 笑っておくれよ  三角形の風がやけに冷たい 置いてけぼりのサッカーボール シュートは決まらない どうか僕に任せておくれよ  さよならも言えないまま 大人になって君はキレイになった 夢の中でまた会えたなら 君を君を抱きしめていたい 抱きしめていたい!
僕らは今日も車の中Hump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back愛だの恋だのわからない 無いものねだりは可愛くない いつでも一歩先にいるあいつの 一歩後ろを歩いている シスターマザーブラザーファザー 僕らの旅はまだ続きそうです お変わり無いですか?そうですか。お体にはどうかお気を付けて  雪の町 夏の町 眠らない町 津々浦々虎視眈々 明日はどうしようって相談 セットリストはそのままで 高速道路眠くないかい?睡眠とって運転再開 次の町まであと少し 僕らは今日も車の中です  グッバイユーライ僕らの夢や足は止まらないのだ グンナイオーライ僕らの幸せは僕らだけのものだ  最後の最後は分からない最愛産みたいってことくらい 歌を作ろう そして歌おう 教科書に載ったらラッキー さっきから ハラハラするような打ち上げ 飲みすぎないで 面倒くらいは見るけどさ  グッバイユーライ 僕らの夢や足は止まらないのだ グンナイオーライ 僕らの幸せは僕らだけのものだ!  海岸線に月が浮かぶ 綺麗だからって起こされて知ったんだ こんなことを幸せと呼ぶのさ
生きて行くHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backあぁ僕ら 生きて行く ただ歳をとることが ひどくつまらなく見えました あぁ日々が過ぎて行く 泣いて笑って転んで ただ生きていたいのさ  青春よ 海が見える 場所へ連れてってくれないか 灯りが消えて 街が眠りにつく頃  思い出よ 星が見える 場所へ連れてってくれないか まだ夜は泣きたくなる程ひとりきりさ  あぁ僕ら 生きて行く 「大人になればわかる」って そんなこともう、わかってるよ あぁ日々が過ぎて行く 「何にも怖くはないぜ」って足がすくんでいる  どうしようもない不安も あの日のことも 忘れられないままだよ 最終列車僕を乗せて 君のいない街に向かう  あぁ僕ら 生きて行く ただ歳をとることがひどくつまらなく見えました あぁ日々が過ぎて行く  あぁ僕ら 生きて行く 退屈な毎日がやけに美しく見えました あぁ日々が過ぎて行く ねぇ先生、僕は今 歌っています  あぁ僕ら 生きて行く あぁ日々が過ぎて行く 泣いて笑って転んで ただ生きていたいのさ 日々追いたいのさ 君といたいのさ
クジラHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back排水口に流れた塩辛い不安は海へ いつか大きなクジラになって空へ行く マイノリティこじらせた10代の女子高生は 「今日も憂鬱」と泣いている  回数券切り取った後には引けないようだ 真空管揺らす親友のギター 1回戦敗退の顔を腫らしたボクサー 夢を忘れたシンガーソングライター  右も左も 大差はないさ 勘違いはたまにアテになるし 天気予報は当たらない 別に良いけどさ  もういっそ いっそのこと この空駆け抜けて そういつか いつか光になるのさ  マルやバツにも大差はないさ 優しさはたまに裏目に出るし 星占いは当たらない 別に良いけどさ  もういっそ いっそのこと この空駆け抜けて そういつか いつか光になるのさ いっそいっそのことこの街駆け抜けて そう一歩一歩 あるき出すのさ
のらりくらりHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back愛想の無い笑い方を気にして 「あ、そっか」なんて嘘をついてる 明日のことは明日するとして 今日は眠ります  間違い探しに気をとられ 間違えないよう息をする 明日はとにかく朝早いので 今日は眠ります  恥をかいていこうぜ 笑われ者になろう 土を蹴って歩こう バカは死んでも治らない  泣いてしまいそうだよ 消えてしまいそうだね 僕らの行く先は誰も知らない 夜に溶けてった  壊れたら直そう 疲れたら眠ろう 悲しくなったら声を出そう 嫌ならやめよう 会いたくなったら会いに行こう 伸びた爪を切るくらいで生きて行こう  涙のゆくえを知ってるかい? 夕焼け小焼けでまた明日 今日も1日が終わる  泣いてしまいそうだよ 消えてしまいそうだね 僕らの行く先は誰も知らない 夜に溶けてった  僕らはいつだってここに立ってる 夜を超えてった
悲しみのそばにHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back未完成のまま迎えた週末 飲めない酒を飲んじゃう始末  「きっかけ次第で変われる」って 変われない奴は大体言うんだ  散々泣いてしまったなぁ 3回目で笑う 空っぽになって アンバランスがちょうど良いさ 白線を歩く  悲しみの果てに 僕らの理想郷はあるのかい? 早すぎたさよならを抱えて 月を追いかけた  サムライソウル枯れてしまった アイツはとうとう辞めちまった 「こっちに来いよ」と手を引くが その目は今にも溢れそうだ  間違えたかな言い過ぎたかな 考え事は次から次さ きっかけ次第で変われるんだけど 髪はしばらく切らないつもり  悲しみの果てに 僕らの理想郷はあるのかい? 早すぎたさよならを抱えて もっと遠く  悲しみよいつか また会う日までずっと側にいて その時が来たら僕はきっと 泣いてしまうだろうけど
拝啓、少年よHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back夢はもう見ないのかい? 明日が怖いのかい? 諦めはついたかい? 馬鹿みたいに空がキレイだぜ  「今はもう見れないさ」 アイツも変わったな 笑い合った日々を 馬鹿みたいに思い出している  日々割れ青春 駄々こね少年 忘れちまった浅い傷 神様なんていないぜ ハナから信じちゃいないさ 僕たちよ このままで  あぁ もう泣かないで 君が思う程に弱くはない あぁ まだ追いかけて 負けっぱなしくらいじゃ 終われない  夢はもう見ないのかい? 明日が怖いのかい? 諦めはついたかい? 馬鹿みたいに空がキレイだぜ  あぁ もう泣かないで 君が思う程に弱くはない あぁ まだ追いかけて 負けっぱなしくらいじゃ 終われない  遠回りくらいが丁度いい
ナイトシアターHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back夜が置いてった 孤独が顔出したんだ 君が置いてった 僕に置いてった 口癖を返しに行こうかな 行こうかな  自転車漕いでった とにかく漕いでった 君を置いてった アイツを探しに行こうぜ 今はもう 遠く 遠くの街で 暮らしているのだろう  グンナイ グンナイ 僕たちは 大人になんかなれやしないのさ 飽きる程 愛したのさ ベイビー 夢を見せて  グンナイ グンナイ 僕たちは あの頃には戻れやしないのさ 明日になれば変わるかな 夜空にそっと願うだけさ  グンナイ グンナイ 僕たちは グンナイ グンナイ 僕たちは  グンナイ グンナイ 僕たちは 大人になんかなれやしないのさ 飽きる程夢を見たのさ ベイビー 側にいたい  グンナイ グンナイ 僕たちは あの頃には戻れやしないのさ 明日になれば変わるかな ベイビー 夢を見せて
今日が終わってくHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backああダメだよなコレじゃ 君ひとり幸せにできない ああこの世の終わりさ 太陽は今日も逆さまだ  ひっくり返った情熱 移り変わった情景 故郷はいつだって 赤く灯る  ああ今日が終わってく 今日が終わってく 今日が終わってく 君に会えずに 何も言えずに終わってく  ああ行ったり来たり 落ち着かないな 部屋にひとり ああ笑えるくらいに 言い訳ばかりで 情けないよな  作り込まれた光景 このままで良いかい?少年 狼煙はいつだって 上に登る  ああ今日が終わってく 今日が終わってく 今日が終わってく 君に会えずに 何も言えずに  ああもっと遠くまで もっと遠くまで もっと遠くまで 君に会えたら 夢で会えたら なんてね  君に会えずに 何も言えずに終わってく
VANSHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back新しいクツを買ったんだ そんなくだらないことで たやすく喜んでるのさ 明日を楽しみに眠りにつくのさ  最悪だ もう嫌になるな 夢を見て 果てを見て そうだ僕らは人間だったんだ  ラリラリラ そう タリラリラ 明日を見て 朝が来て そうだ僕らは何にもなれない 凡人さ  新しい曲ができたんだ 君も気に入るだろう ステキなメロディさ ♪~ 曖昧さ 大抵 だいたいさ 多すぎた 間違えた そうさ僕らは完璧じゃないのさ  ラリラリラ そう タリラリラ 明日を見て 朝が来て そうだ僕らは何にもなれない 凡人さ 僕らはタリラリラ!
星丘公園Hump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back君が泣いた夜に ロックンロールが死んでしまった 僕は飛べない イチ 二のサンで日が暮れて 明日になれば忘れてしまうのさ もう時間が止まれば良い  永遠なんて何処にも無いんだろ 昨日なんて遠い昔話だろ コンクリートかち割るようなアオい青春は ドコにも行けずに空を眺めてる  夢の半分は夢で終わるのさ 明日なんて遠い未来の話さ 制服の裾つかむような淡い初恋は ようやく居場所を見つけたみたいだ  君が泣いた夜に ロックンロールが死んでしまった 僕は飛べない イチ 二のサンで日が暮れて 明日になれば忘れてしまうのさ もう呼吸が止まれば良い  このまま夜が明けずに 君が君でいられますように このまま朝が来ても 僕が僕でいられますように  君が泣いた夜に ロックンロールが死んでしまった 僕は飛べない イチ 二のサンで日が暮れて 明日になれば忘れてしまうかなあ  君が泣いた夜に ロックンロール鳴り止まぬように 歌をうたおう シのゴの言わずに夢を見て 明日のことは忘れてしまうのさ もう時間が止まれば良い  君が泣いた夜に
高速道路にてHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back高速道路走ってどこへ行く? 生活を乗せて旅に出る その日暮らし ギョウニンベン 僕は行く 何も無いなら捨てるモンもないさ  吐いて嫌ってを飲み込む日々で ド真ん中ストライク振りかぶる  ああもうやめた 誰かになるのはやめたんだ ああもうやめた 負けを嘆くのはやめたんだ まだ知らないままの少年 何を思って生きてく?  一文無し 夕べの記憶も無い 夢を語り合う 凡人会議 年甲斐もなく泣いた悔しさは どんでん返し夢見て バッターボックス  地元の飲み会投げ出す日々で 満塁ホームラン スカしてた  まだ知らないままの少年 何を思って生きてく? 裸足のまま駆け抜けよ 何も持たないままで  ああもうやめた ああもうやめたんだ まだ知らないままの少年 何を思って生きてく? 何も持たないままで
サーカスHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backグランドに落ちていたパズルと 今にも消えそうな太陽と ラクガキ帳いっぱいの青色 帰り道の公園 サビたブランコ  伸びる影追いかけて どこまで? 追いつきやしないよと笑って 抜け出した白い手をさらって 灰色のマフラー切り取った  もうすぐ着くから ああ このままいっそ 連れ去ってくれないか  終わりの見えない夜にいつも僕たちは クダラナイ小さな嘘に踊らされてるんだ どこでも行けると信じた夜に僕たちは 泡色の車に乗って空泳ぐクジラに願うんだ  国道24号線 歩道橋100円コーヒーと 朝焼け待つ君の横顔と 言葉を待つ僕を照らす月  もうすぐ着くから ああ 繋いでたいのは 僕だったかもなぁ  終わりの見えない夜にいつも僕たちは クダラナイ小さな嘘に踊らされてるんだ どこでも行けると信じた夜に僕たちは 泡色の車に乗って空泳ぐクジラに願うんだ 夢が覚めるまではきっと 終わらない夜を願うんだ
うたいたいことHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back嫌になって蹴ったあの石の 行く先はあの頃の僕で 赤く染まった公園に 昔の思い出重ねてすくむ足  息がつまる君の部屋は あの歌とよく似ていて 「忘れ物をしたんだ」って 僕なりの嘘ついて叩くドア  「永遠なんてないんだ」と 「神様はいないんだ」と 嘆いてばかりの今と 信じてたはずのあの頃 何が違う?  赤信号の交差点 誰も使わない歩道橋 少しの車と今にも落ちそうな太陽 知らないような顔して 染まって行く空を見上げて もういっそ知らないことにしておくよ  嫌になって蹴ったあの石の 行く先はあの頃の僕で 赤く染まった公園に 昔の思い出重ねてすくむ足  誰かのせいだなんて 適当に言い訳つけて 曖昧にして自分が自分じゃなくなって あと少しだけ素直で もう少し大人だったら なれやしない自分を今に押し付けて  夢を見てた足跡の行く先は今の自分で 泣きたかった 泣けなかった 変わりたくないよ 変わってく毎日  色褪せてく思い出と 見たかったはずの景色と 17歳の夢とうたいたいこと歌ってる毎日  大人になりたくないや 裏腹に過ぎてく日々を 追いかけて 追いかけて またわかんなくなって それでも生きてくんだ だって 歌いたいし笑ってたいし まだ  嫌になって蹴ったあの石の 行く先はあの頃の僕で 赤く染まった公園で 古いギター抱えて生きる今
ボーイズ・ドント・クライHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backドラマみたいなことは起きないし 飲み過ぎた夜の 朝はツライ このままどこか遠く そう、海とかさ このままどうか側に ずっとこのまま  抜け殻みたいな この部屋に 残された僕と 君の匂い 可愛い人よどうか幸せに 僕じゃない誰かと手を繋いで 知らない街へ消えてくよ  ボーイズ・ドント・クライ 今日くらいは良いぜ ボーイズ・ドント・クライ 朝まで行こうぜ  夢のような日々よ、さよなら 割と好きだった君のワガママ バカだなあ なんて君は 笑うかな そうだ君の その笑う顔が好きだった  ボーイズ・ドント・クライ 愚痴くらいは聞くぜ ボーイズ・ドント・クライ 今夜も眠れない  いつか終わると知ってたなら 写真を撮っただろう 君が僕に贈る最後の笑顔を  ボーイズ・ドント・クライ  ボーイズ・ドント・クライ また会えたなら ボーイズ・ドント・クライ 花束を贈るよ 君にありがとうを届けよう
卒業Hump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back今になって すれ違って いたってことに気が付いて 忘れちゃって 「思い出して」って 君は言ったんだ  また隠して 切符買って 電車に揺られて 君の街へ 痛くなって 「今さら」って 僕は思ってたんだ  ああ 思い出すよ 君との日々を 僕は何もできなかったけどさ 愛しい人よ 戻らぬ日々よ 明日には さよならなんだ  息を吸って 次は吐いて また息を吸って 繰り返して 生きてたって 死んでたって 運命ってやつは変わりゃしないんだ  ああ 笑い合った 君との日々よ どうかずっとそのままでいてよ ねぇ胸が痛いよ 戻らぬ日々よ 明日には もう  ああ 笑えるよな 卒業なんて ああ 愛した人も 戻らぬ日々も 明日には さよならなんだ
ゆれるHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backああ この街泳いで 僕たちはどこまで行けるんだろう ああ あの部屋に残った 写真はもう 捨ててしまったかな  君の瞳はね 丸くてキレイだ 「ビー玉みたいだ」と 笑い合ったこともあった ベランダ くもりガラス 君が好きだった 窓の外 朝焼けに染まる 綺麗な夜だった  悲しみは ときに優しいものなのね 幸せは ときに苦しいものなのね そうなのね  ああ もう夏が終わるね 僕たちもそろそろ行かなくちゃ ああ さよなら、シェリー 泣かないで もう 泣かないで  もう1度逢えるなら 何を捨てても良い なんて言うと君に怒られちゃうね  悲しみは 幸せは  悲しみは ときに優しいものなのね 幸せは ときに苦しいものなのね そうなのね
月までHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Backもう一歩足りてなかった もういっそ やめてしまいたかった 暮らしの中の中で  わかってたんだ 遠ざかる そうだよな 朝が近い 君はどうだい? 月くらいなら迎えに行ったのに 最終電車を逃したんだ 1番早い電車に乗るよ  あぁ、なんか飽きてきたんだ あぁ、ちょっと疲れが溜まってるんだ 暮らしは良くはならない 髪でも切りにいこうぜ!  わかってたんだ 遠ざかる そうだよな 君が遠い 迎えに行くよ 今はどこだい? 朝が近いんだ 夢で逢えたらベイビー なんて考える間もなく 今日が終わるよ  君はどうだい?
短編小説Hump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back短編小説 読み切れないまま閉じた少年 いつしか大人になって ほこりかぶったショーケース 夢だったよなあの日の照明 届かなかったことも今じゃ笑い話だ  「今さらなんだ」と 怒られてしまいそうな日々だ 読み返してみりゃ 案外良い話だったんだ  あの頃の僕は それじゃあね またね バイバイ  あの頃の僕は 怖いもンなんて何もなかった それじゃあね またね あの頃の僕は どこでも行ける翼が生えてた それじゃあね またね バイバイ
チープマンデーHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back脱ぎ捨てられたのは 安い安い月曜日 気休めだけのエナジードリンク 笑うことしかできなかった 優しい歌はうたえないや とっくに壊れたお揃いと頼りない口約束 アテにして数をかぞえていた  吐き捨てられたのは 寒い寒い水曜日 気休めにならない冗談ひとつ なかったことにできなかった やっぱり君には勝てないや とっくに壊れたお揃いと頼りない口約束 案外悪くはなかったなあ  6月の雨が降った やけに冷たいなそりゃそうか 「そろそろだね」 君が笑う わかってた 変われてないのは僕の方だ  夕空 見上げた先は 君の手によく似た 暖かい光 駅のホーム さよならだ あの日みたいに一緒に帰ろう  脱ぎ捨てられたのは 安い安い月曜日 気休めだけのエナジードリンク その笑い方が好きだった  6月の雨が降った やけに冷たいなそりゃそうか 「それじゃあね」 と黙っていた 気づいてた 変われてないのは僕の方だ  夕空 見上げた先は 君の手によく似た 暖かい光 駅のホームさよならだ あの日みたいに一緒に…  夕空 わかってたんだ 退屈ばかりを繰り返す 日々にいつか ハッピーエンドを夢見てた 「一緒に帰ろう」
嫌になるHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back1ミリ単位 寸分ミス 今日はなんだかツイてないな 1回きりの衝動で君は灰になってった 一見それは簡単でゆるい坂道登るようです 1分間の焦燥で僕はハイになってった  見誤る解答 蹴飛ばした日常 色メガネ先生 気分次第だった  あぁ 嫌になっちゃうな でもこんなのも たまには悪くはないよな あぁ 嫌になっちゃうな もういいや アイツでさえ知らない街まで行こう  不戦勝少年 許して 手に入れた不安定 意味ない決勝戦 見飽きたナイター  あぁ 嫌になっちゃうな でもこんなのも たまには悪くはないよな あぁ 嫌になっちゃうな もういいや あの子でさえ知らない街まで行こう
ヒーローHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back漠然とした未来だけ 積み上げた理想はいつだっけ? あと少しだけ夢見させて “叶えたい”だけじゃ足りなくて  そうだ、失くしたものが多すぎた あの日 あの時 落としたもの 汗か 涙か あの歌か 古いギターアンプの音  僕だっていつか あのヒーローみたいに歌えるかな 僕だっていつか あのヒーローみたいに笑えるかな  一切合切投げ出して 「お前の歌が好きだ」って うるさいなぁ、素直になれなくて 強がりだけじゃ強くはなれなくて  何万回だって想っていた 「歌い続けろ」と言った人 歌うことをやめた人 追い続けていた背中は今  僕だっていつか あのヒーローみたいに歌えるかな 僕だっていつか あのヒーローみたいに笑えるかな  ありがと、ヒーロー
ぎんのうたHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back僕が生まれた時 君は3歳のお姉ちゃん 白くてちょっとかたい 毛並みをした美人さん イタズラしても怒らなかった優しい君 ずっと側にいてくれた優しい君  僕が泣いたときはいつも ほっぺを舐めて慰めてくれた 君の焦げた背中を 僕はいつも見ていたの  小学3年の頃 急に母に起こされて 不機嫌な僕の耳に悲しい知らせが入った 君は発泡スチロールの中で眠ってた 庭に咲いてた小さな花が添えられていた  今すぐ頭を撫でて抱き締めてやりたいんだ そっちの世界は ひとりぼっちじゃ寂しいだろう? 僕が泣いたときはいつも ほっぺを舐めて慰めてくれた 君の焦げた背中を 僕はいつも見ていたの  今すぐ頭を撫でて抱き締めてやりたいんだ こっちの世界じゃ 僕はひとりで泣いてばかりだ 君を思い出すたび まだ少し泣けちゃうけど 君を思い出すたび 僕は強くなれるんだ  いつものあの公園で一緒にかけっこしたこと 疲れてうちに帰って仲良く昼寝したこと 君との8年間 楽しい思い出ばかりで 君を思い出すたび 僕は  夢で逢えたなら
夢の途中Hump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back夢の途中 変われないまま 広がる空青くてなんか泣けた 君もいつか 変わってくだろう 良しも悪しもあるけど良しとするか  不安定な日々でバランスをとる 片っぽしか見つからない それがちょうどいい 最後くらいは笑ってたいな いつから君は大人になってた?  夢の途中 立ち止まってる 止まない雨は無いという たまにはいいだろう 愛しい人よ忘れないで 息を吸って吐いてりゃ明日は来るさ  愛しい日々よ“いつか”を願った 目には見えない物を探してるんだ  夢の途中 変わらないで 人はみんな1人だ そんなもんさ 愛しい人よ 歌をうたおう 夢を追いかけるのも悪くは無いだろう  夢の途中 変われないまま 広がる空青くてなんか泣けた 君もいつか 変わってくだろう 良しも悪しもあるけど良しとするか
いつかHump BackHump Back林萌々子林萌々子Hump Back空を見上げれば あの日逃げ出した歌たちが泣いている  「愛とか夢だとかクダラナイ」 と吐き捨てられた言葉を拾い歩く 妬みとか嘘とか溢れる世の中で何を見る?  夕焼け空 蹴り飛ばした昨日に嘘を重ねて 何も持ってない僕のこの手のひらが 夕焼けに染まる  あぁ いつか 懐かしいと 笑い飛ばせるような笑い方をしてたい 今 目に見えないものを探してる途中  この青い空 掴みたい明日に背中を押され 何も持ってない僕のこの手のひらで 光をかざした  あぁ いつか 夢を追いかけてた あの日もこの日も全部全部 歳をとっても抱きしめていたいんだ  あぁ いつか 懐かしいと 笑い飛ばせるような笑い方をしてたい 今 目に見えないものを探してる途中
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