LIVE REPORT

HY ライブレポート

HY

『HY 「CHANCE」 Release Party』

2017年03月04日@日本工学院専門学校 蒲田キャンパス1号館

撮影:日本工学院専門学校 コンサート・イベント科 石原汰一、守屋帝我/取材:日本工学院専門学校 コンサート・イベント科 石上由佳子

2017.03.21

【STUDENT REPORT from 日本工学院専門学校コンサート・イベント科】

3月4日、HYがニューアルバム『CHANCE』のリリースパーティーを日本工学院専門学校Alchemy stageにて開催した。冷たい風が吹いているが、太陽が燦々と照り付け、まるでHYの到着を待ちわびるような当日、会場となる日本工学院では音楽業界を目指す学生たちが忙しくイベントの準備進めていた。

メンバーの出身地沖縄から来ているファンも多くみられ、新曲がいち早く聴けるというワクワク感で開演を今か今かと待ちわびている雰囲気が漂っている場内。新里英之(Vo&Gu)の“最高な日を作りましょう!”という掛け声をきっかけに、♪イーヤーサーサーッ! ハーイーヤーッ!という沖縄の独特な合いの手が特徴的な「Street Story」からライヴはスタート。沖縄の雰囲気が会場内に充満し、ものすごい一体感だ。その勢いのまま新曲「バタフライ」、イントロで大歓声が上がった「AM11:00」へと続く。MCで珍しく英之が2回言葉を噛み、会場が笑いに包まれるシーンも。また、4曲目に初披露された「三月の陽炎」はアルバム曲の中で唯一三線を使っている曲で、音色と歌声がグッと心に入って来てきたことも特筆すべきところだろう。

桜色の照明で色付いた「至近距離恋愛」から後半戦。そして、「カジュマルビート」へと続くと、会場のテンションが一気に上がり、ライヴ空間の温度がグンと上がったのを感じた。ここでファンとの掛け合いが始まり、“最近あったハッピーなこと”を訊いていく中、“最近結婚しました!”という発表に会場が驚きと笑顔に包まれ、その心地良い空気のまま新曲「HAPPY」に。みんなで幸せをお裾分けできた気持ちになって本編が終了した。

そして、メンバーがアルバムを手にしてくれたファンに対し、改めて感謝を伝えたアンコール。この日のサプライズゲストとして「HAPPY」のPV に出演し、映画『君の名は』の宮水三葉の声優を務めた上白石萌音が登場! 名曲「366日」を仲宗根泉(Key&Vo)とともにやさしく透明感あふれる力強いハーモニーで歌い上げ、歌詞に共感した多くの人の心に響いた。さっきまで笑い合っていた賑やかな雰囲気とはがらりと変わり、真っ直ぐなやさしい目線をステージに向けていたファンが印象的だった。

ラストはイントロだけで“待ってました!”と言わんばかりの大歓声が上がった「ホワイトビーチ」。曲中のピースサインを上に掲げる瞬間やファンが大合唱する場面は、その場にいる者全てが“楽しい”という感情を出しているのが伝わってくる。そんな高揚感の中、今月から始まるツアーで会うことを約束し、リリースパーティーは幕を閉じる。ファンとの交流をたくさんしているHYだからこその空気感と、どんな曲でも体が勝手にリズムを取って大声で歌いたくなる一体感が気持ち良い。12枚目のアルバム『CHANCE』はメンバー5人の想いが詰まっている作品であり、そんな本作を引っ提げてのライヴハウスツアーは盛り上がること間違いないだろう。
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  1. 7

    HAPPY

  2. <ENCORE>

  3. 8

    366日

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