打首獄門同好会 ライブレポート
打首獄門同好会
『なわけで、ワンマンですよろしくダカダダンジャーン』
2011年04月29日@渋谷WWW
スクリーンに現れたまったく正体不明の謎の外国人さんによるオープニングセレモニー。キャッチ力100点満点の演出にのっけからヤラれてしまった...。その後も大澤敦史(Vo&Gu)がうまい棒や、免許証の気ぐるみを着たり、メンバー全員がお遍路さん姿に扮装したりと、大澤曰く“予算度返し”の一大スペクタクルショー(!?)に終始口あんぐり。というのも、結成から6年半を経ての記念すべき初のワンマンで、その間に作ったありとあらゆるネタを搭載してのステージがこのライヴ。だから、口あんぐりなのは僕だけで、ファンは先ほどの怪人うまい棒から受け取ったうまい棒をほおばりながら轟音にヘドバンを繰り出し、打首のことを知り尽くした彼ら独自のカオスが広がっていた 。しかし、ラストではネタなしの爆音、激テクをぶちまけ、フロアを踊らせる。今までに観たどのライヴにも類を見ない、ユニークで熱いアクトだった。
曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。
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