Misumi作詞の歌詞一覧リスト  41曲中 1-41曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
表情差分DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi街泳ぐ人たち あたりまえが遠く見える 天地創造よりも難しい 引力に吸い寄せられるようにすっぽり収まる 君が住む箱の中 醒めないまま軌道にいたい  忘れていた 嬉しい時も涙が出ること 悲しい時はそれを分け合えること  眩しくて あたたかな世界 また増えた 表情差分 どこまでが私だろう わからなくなる おはようも 行ってきますも 君がいるから言えること ありふれた日常が琥珀色した光を映す  くだらない話したり ジュラ紀に旅行もしたい 飛ばしてよ 青いタクシー まだ知らない景色まで シュガーレスな苦味も嬉しい 道に迷う度 それも楽しい  時に通り雨 笑えるくらい泣きそうな時は 泣けるくらい笑える話聞かせて  眩しくて あたたかな世界 また増えた 表情差分 どこまでが私だろう わからなくなる おはようも 行ってきますも 君がいるから言えること ありふれた日常が琥珀色した光を映す  洗濯物が回る速度で 今を生きていく あたりまえという幸せ 見つめて 逸らして 瞼閉じて 護りたいものがすぐそばにある この感情はなんて呼ぶんだろう
結び目ukkaukkaMisumiMisumiMisumi鳴らない通知音 求めるたびにまた すれ違う 人の定めさ  冷たい夜の底 震えて動けずに 膝にできてた傷口の奥 染み込んでく  混ざり合って つくった色はもう 薄まりきって 指の隙間から溢れる  離さないで 離さないで 偽りでも上辺だっていい 消えないように受け止めて  解けきった結び目を 握ってると 本当はわかってる 終わりを知りたくない  繰り返してしまう 感情は波打ち 心を刺す 孤独感が滲み込む  満たされたのなんて ほんと一瞬のことだったな 空の月を見つめて  重ねあって つくった日々はもう 今と違うもの 明日早いけど眠れない  離さないで 離さないで 下手くそでも 不器用でもいい その右手を繋いでて  解けきった結び目の 感触分 切なさが増える 答えを知りたくない  初めて二人で見た世界 それはとても輝いていた  過ぎ去る季節は残酷で あの頃には決して戻れない  離さないで 離さないで 偽りでも 上辺だっていい 消えないように受け止めて  解けきった結び目を 握ってると 本当はわかってる 終わりを知りたくない
GAUZEDUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi・Shoma Ito・Sosuke Oikawa鈍感にはなれない 薄汚れた指先で顔を覆う また夜が明ける 朝は眩しすぎる なぜ悲しいんだろう わからない  正気じゃないよな 滲んでく高い空が  灰色に染まった原風景 消せない傷跡が冷たくて軋んだ 色彩もきっと壊れた光で 燦々たる日常でも 繋いだ証を何処かで咲かせたくて 痛むほどに増えてゆく GAUZE ちらつく目の先  雨の匂い 明滅する感情 あなたのよう 鮮やかになれたなら 白すぎる肌 触れるだけで誰かを傷つけてしまう 擬態が上手くなって  湿る朝月 気だるさが這う曇り空  零れてしまった宝物 指の隙間を抜け いつの日か失くした 孤独と夢 錆び果てた送電塔 影が伸び包み込む 予感に苛まれ 線も震えるんだ 痛むほどに増えてゆく GAUZE 風揺らす花弁  悲しみ効かぬ処方箋 耳鳴り 響くはあの言葉 意志と逆 動く心臓 涙が流れる度 飴細工みたいに 輪郭を融かす 月がとても綺麗で  否定しかないこの人生も 笑える日が来るだろうか 白の波止場で 不器用にも繋いできた声が 海鳴りに混ざり響く 壊れた光の色を 波は映す 宝石の欠片のよう
FRAGILEDUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi砂上の景色を見ていた 百年なんてそう 一瞬 憧れと距離比べたら 月までなんて手を伸ばすだけ  硬度は脆く いつも遣る瀬無い 割れてしまっても 仮死にすぎない 近づくほどにわからなくなる 夜に閉じ込められたままで  壊れては蘇る 汚れを受け入れてはまた強く 何者か変わってしまう 誰のためだったろう 遠ざかってく 最初の願いも 水面にあふれて  海の底で 眠る欠片 消えず残されてる記憶 千年後に笑ってたいよ 二人でさ 無限に続く世界で  月に辿り着いた かつての地球は宝石のようで 清く正しいことが 誰か救い 誰かを傷つける おやすみ不器用 懐かしくなる さよなら弱さ 胸が苦しい 離れるほどにわからなくなる 君が流していた涙が  砕けては蘇る 境界線を越えてまた違う 自分へと変わってしまう 何のためだったっけ 遠ざかってく 最初の願いも 月面にこぼれて  薄荷色に染まった水 指先をすり抜けてゆく 幾億年 経てば見つかるのかな 無限に続く世界で
雨の植物園DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi土の匂い包み込んだ 誰も入ることはできない 一人きりの温室 青緑 影の中に 帯化した花が咲いてた 僕によく似ていた  変わらないように見えて 少しずつ伸びている ガラス天井見上げては 見えない場所へと根を下ろす  落ちる雨が響く植物園 僕は遠くの町の夢をみる しとしとと庭を叩くリズム ただ繰り返す 雨の音 深い霧のような睡りへ 僕は遠くの町の夢をみる しとしとと庭を叩くリズム 雨の 雨の 雨の 雨の音  残響 紫色の匂い 言の葉が揺れ動く 天気予報はまだ雨みたいだ 深く潜って手を伸ばす 壁を越え何処かへ繋がる 流れる季節が 流れる季節が僕を見ていた  傘のように花開き 誰かの救いとなる それが一瞬だとしても 青い空想い 根を下ろす  落ちる雨が響く植物園 僕は遠くの町の夢をみる しとしとと庭を叩くリズム ただ繰り返す 雨の音 深い霧のような睡りへ 僕は遠くの町の夢をみる しとしとと庭を叩くリズム 雨の 雨の 雨の 雨の音
帰りの会DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi・Shoma Ito・Takuto Unigame・Sosuke Oikawa既視感ある間違い探し 心にできたクレーター 環境整備 直感通りを曲がり サイレン 非常階段 逃げ込む  好きが増えるたびにさ 同じ分だけ嫌いが増えた 重ね 積もり積もった 付属的事実 気象予報は外れ 傘も持たず  錆びた緑のフェンス しとしとと流れる 止まらない  雨降る夜 結び目は溶けて 一人だけの帰りの会 月の裏側に落ちたみたい 未だに心に染みをつけた 二つの声 二つの鼓動 まだ消えないみたいだ  さよならは予感と共に 静かな音で近づいて 突然ドアを叩くんだ なあ どうして 名前も場所もなくしたみたい 込み上げてくる無力さが 心を締め付ける 仕舞えないんだ  深く沈むアンモナイト 誰かの声すら もう届かない  傘も差さず 心色が滲む 一人だけの帰りの会 月の裏側に落ちたみたい 終わりのない回り道をして 袖の先を伝ってしまう まだ晴れないみたいだ  砂の城が溶けていく 風に吹かれて 雨に打たれ 人は変わってしまうものね どこかでまた会えたら  雨降る夜 結び目は溶けて 一人だけの帰りの会 月の裏側に落ちたみたい 未だに心に染みをつけた 二つの声 二つの鼓動 まだ消えないみたいだ
優しい人でありたいDUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi・Takayasu Nagai・Sosuke Oikawa・Asano Mekaru優しい人でありたい 痛みを知った大きさだけ 涙を流した夜も その感情が白紙に色を残す  いつも自分でいることは難しいね 心から誰かを求め 誰かに裏切られ 忙しい  間違うのは何回目 同じ繰り返し 全てを投げ出したくなる日もあったけど 見つけたんだ もう恐れはしないよ  優しい人でありたい 痛みを知った大きさだけ 涙を流した夜も その感情が白紙に色を残す あなたが傷つくときは 柔らかな毛布で包むよ 名前も未だないけど 聴かせたい歌がたくさんあるよ  朝の雨上がり あざやか 夏草 踏み歩く畦道 一面の青さ 変えられるものを変えてく勇気を 変えられないものを受け入れる強さを 生きることはいつだって手探り  優しい人でありたい 痛みを知った大きさだけ 涙を流した夜も その感情が白紙に色を残す あなたが傷つくときは 柔らかな毛布で包むよ 名前も未だないけど 聴かせたい歌がたくさんあるよ 言の葉よ 誰かを傷つけず 温かな光で色づいて
DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi・JIN・Shota Horie・Jun Murayama二人で並んで歩いた日向 飛行機雲が綺麗だった 二人の姿を包んだ日陰 時に強い風に打たれた  そうやって 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 痛むほどに 泣いて 笑って 怒って 愛して 感情があって良かった 春夏秋冬 あと何回分 手を取って歩けるだろう 青空は応えない  遠い未来が昔になったら 笑えるような話を生きよう 照らして 照らされる 「人」という形を 眩しすぎる 君は光  桜が咲いて 夏草が伸びて 赤黄に染まって 雪が降り注ぐ いつか別れの日が来るからこそ 大切にしたい 今という時を  空の深く 波が鳴る音 役目を終え 還ってゆく場所 高く舞って 浮かぶカイトに飛び乗って 君は還った  句読点だらけの会話 それすら今はもう懐かしいな 良いとこどりはできない人生 町を駆け抜けてく流線 君がいない帰り道  そうやって 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 心に穴が 開いて 塞いで 破れては 縫って 繕って 歩いてきたんだ 何十 何百 何千 何万 何億秒 雨催いでも 光を探してた  孤独の壁 気づかないふりで 演じていた 平気な顔して ことばの花束の香り残る 記憶の中の君は光  繋いだ手と手 指を絡ませた 色相と感触 離れないけれど 俯く方向は君がいる場所とは逆向きだから 顔をあげるよ  遠い未来が昔になったら 笑えるような話を生きよう 雲の合間から覗き込むように 突き抜けてくる強い光  海岸沿い 広すぎる海へ 飛び立つ鳥 古籠を破り アンコールなどできないこの人生 空と海はもう青さに満ちて
藍嵐IbukiIbukiMisumiMisumiMisumi藍嵐 夜を纏い 街頭の先 色づき吹き抜けてく 決して止まらない衝動 幸先は伸ばした足が導いて響く  信じて疑わない 瞼裏の想いを 少年漫画みたく顔を上げて生きるよ  痛みを抱え たまにべそかいて 舗装なき道を駆け抜けたい 誰より速く 諸行無常の世 反旗を翻せ 一切を喰らい尽くして  藍嵐 夜を纏い 街頭の先 色づき吹き抜けてく 決して止まらない衝動 幸先は伸ばした足が導いて響く  破り捨てたミザリィ 代わり 心ともる灯り 比類なき熱を帯びて 大胆な幕開けを 有象無象 越えるボーダーライン 上る浮遊感 RA DI DA DI DA 有象無象 越えるボーダーライン 上る浮遊感 ya ya ya ya  振り切ったメーター 乗り遅れるな 半端でいられないや 紫の vapor 邪魔者は Kick Out 焼き付けたいんだよ 脳裏に  鼓動が鳴鳴 変わり続けたい 続く話を捲ってく 先が見たいの 七 惑ったって 八 笑えるよう 一切を塗りつぶして  藍嵐 安寧なんて 退屈すぎる 掻き乱して遠くへ 見たこともない転結を 夜明けは一寸先 風脚に飛び乗って 何も恐れるな 遠くへ まだ知らない一瞬へ
可笑しな生き物DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiquoree・Misumi恋をしていた 嵐のような 光を見た分だけ影は伸びた 壁に咲く花 地に纏う草 飛行機が雲を抜け 高く飛んでった  石の階段 蹴って 登って 二酸化炭素をただ吐いて 満たしても 満たされぬ肺 季節は過ぎていく 無常に  茜色の夕陽が染めていく 綻びだらけの世界 故の美しさ あなたに居たい 溶け出し 混ざりあい 可笑しな生き物へと変わってしまえたらいい  いつか死に進む 人間という名の機械仕掛けさ あらゆるものがフィクションなんだ なるだけ楽しもうか  進化の過程で 継ぎ接ぎ集め つくりあげた感情 あなたのそれは綺麗に見えた 光って眩しかった  滑り落ちて 憧れという長い斜面を 永遠に繰り返してく 辿り着いての独り言  夜の隙間を抜け 降り注ぐ 不完全すぎる世界 故の愛おしさ あなたに居たい 溶け出し 混ざりあい 可笑しな生き物へと変わってしまえたらいい  共にハーモニーを奏でること 誰もがやがて灰になること 終わりがあるから 始まりもあること 泡のように 溶けて 溶けて 懐かしい故郷に さぁ 還ろう 生よ 花火のように咲け
星めぐる詩suis from ヨルシカsuis from ヨルシカMisumiMisumiMisumi・Jun Murayama夜は続いて 街を包んだ 薄い春の匂いと温度 百倍速で過ぎる季節がすり抜けてく 消えぬ不安が締め付けるんだ 壊れそうなほど強く 遠くで滲む箒星  自由という刑に かけられたようだ 遣る瀬のないまま叫びたい衝動 誰にも知られず 何処にも行けずに  月へ向かう列車は今夜旅立つ 切符はポケットの中に 命を撫でる日々では 変わらずと知っているのに  知らぬ花の名前も 眠った夢も 途中駅で誰かを待ってる 灯る勇気を 星めぐる詩を  崩れかけた小さな部屋 固く閉ざされた扉に手を 開け放った 春風が呼ぶ方へ 定刻前 振り向かずに 心より先に足を出す 夢現のまま  今夜 月へ向かう列車に僕は乗り込む 切符を硬く握りしめ 旅の汽笛が鳴る 何処か遠く連れて行ってくれ 光る街が窓辺に 高く登って 夜空を撫でるように駆けてゆく 灯す明かりを 星めぐる詩を
オルターエゴVivid BAD SQUADVivid BAD SQUADMisumiMisumi現在時刻午前4時 有象無象にもう飽き飽きだよ 存在 形なんて もはやミュータントさ 白に黒に馴染めず 曖の昧な色して 息を吸って 息を吐いて 死んでるようなものだな 実際音頼りにぎりぎり生きていた  もうどうなっていいんだって 恐れなんかは全くないって 沈む夕日が最後は地平に 堕ちてゆくことだけ知ってる  それでもいい お前だけは灰になって消えてくれ 静かに狂ったその姿に呑み込まれてしまう前に 零でも果てでもない 無数の目 頭の中 ぐだぐだうだうだ ああうるせえな  人間なんて辞めちまえ アダムとイヴが犯した罪の実 善も悪も同じ つくりものなんだよ 後ろの正面で誰か教えてくれたんだ 何者にもなりたかった 何者にもなれないから  本当はもう気づいている 許される日がこないことなんて 咲いた花弁が最期は地上に 堕ち塵になって風に舞ってく  それでもいい お前だけは哀に犯され消えてくれ 偽り纏ったその笑顔に呑み込まれてしまう前に 色即是空の世 無数の手 頭の中 ぐだぐだうだうだ ああうるせえな  孤独抱え期待なんてされなかった少年 裏切られて傷を負った未成熟な少女も あぁそうか僕のことだったね 君も僕で君も僕 一人には戻れないんだよ 笑ってみせてくれ  それでもいい お前だけは青さに溺れて消えてくれ 悲しみに満ちたその瞳に呑み込まれてしまう前に 零で割れ世界を 嗄れた唄口ずさんで フィナーレの音が鳴り響いてる  最期の日 僕によく似たお前の生きた証を 奪って壊して祈って焼べるよ 今日でもう終わりなんだ 灰に咲け 全てが朽ち果ててしまう前に 笑顔を浮かべてお辞儀をしましょう きみがすきなうた ながれはじけた
涙は風に、思いは歌にGANG PARADEGANG PARADEMisumiMisumi消えかけた電灯 見上げていた夜 練習試合なんかじゃない生 手を伸ばしても何か足りない  零れ落ちてく これが何度目だろう 唇噛んだ悔しさを今 力にして  星は廻る 高く舞い踊る 上辺じゃ本当だめなんだ 予定調和なんて嫌  世界に傷跡をつけたいんだよ 消えないほどに 深く生きた証を 鼓動が疼いている あの時願った思いが胸に 残ってるんだ 錆びつかないで 歪んでるんだ 音を鳴らして 立ち上がったなら ただ進む前へ  終わりを認めたなら どんなに楽だろう けれど人間というものは焦がれてしまう 痛みの数の分だけ打った点と点を いつの日か美しくさ 結びたいね  光集め 花を束ねて 他人がつくる現実じゃない 自分の現実を生きたい  世界に傷跡をつけたいんだよ 消えないほどに 深く生きた証を 鼓動が疼いている あの時願った思いが胸に 残ってるんだ 錆びつかないで 歪んでるんだ 音を鳴らして 立ち上がったなら ただ進む前へ  もしもあなたが孤独ならば 肩を並べ歩きたい もしもあなたが見失えば 照らす光源なりたい もしもあなたが塞ぎ込めば 優しく包んであげるよ 空も 海も 街も 人も 移ろいゆくものさ 一歩向こうへ いっせーの  涙は風に 思いは歌に
下剋上Vivid BAD SQUADVivid BAD SQUADMisumiMisumi簡単に分類しないで 白線から外れた溢れ者人生 教科書など置き忘れたままどっかにいるんだ 膝小僧 擦り切れて合掌  安全圏 現状維持 平均的人間 仕立て上げ一丁 コンビニエンスな生は死と等価 手を伸ばした裏通りで  しょうがない 何度妥協したか? 正しくありたい 正しくあれない 震える声吐き出して 壊していい? 壊れていい 変わってしまってもいい?  あたし嫌い 嫌い 嫌い 嫌だ 嫌い 嫌い 冗談じゃない 何度だって這い上がって 傷を舐めて笑え 喧嘩なら上等 嫌い 嫌い 嫌い 嫌だ 嫌い 嫌い 割り切れはしない 鮮明な悪さご愛嬌で 悔やむ日々全てを×で消して  頭垂れず 膝も付かず 降伏など夢思わず 五臓六腑 あぁよろしく 後先知らず 諦めの悪い 這いつくばる犬 ねぇねこんなもんじゃないと笑って 空振らないでちゃんと 裏返す盤面 熱帯びた心臓がある  ねぇ生涯 何回嘘をついた 素直でありたい 素直であれない 奇想天外巻き起こして 壊していい? 壊れていい 変わってしまってもいい  あたし嫌い 嫌い 嫌い 嫌だ 嫌い 嫌い 冗談じゃない 何度だって這い上がって 傷を舐めて笑え 喧嘩なら上等 嫌い 嫌い 嫌い 嫌だ 嫌い 嫌い 割り切れはしない 鮮明な悪さ ご愛嬌で 悔やむ日々全てを×で消して 半端ない極彩色(ごくさいしき) 無我夢中に散ってくたばるまで 止まらない BPM 光 光が待ってるんで
フラッシュバックDUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi・Shoma Ito・Takuto Unigame・Sosuke Oikawa臆病者なんだ 失うのが怖くてどこにも行けないんだ 影はとっくに伸び切って 憧れてたんだ 遠い記憶 少年 純粋に満ちていた 思い出すのは夏の匂い  誰も寄りつかない 寂た路地裏で 起死回生へ 脈は疼いている  いつかのフラッシュバック 脳裏奪う 空が青すぎて ぬるい水に浸かってるだけじゃ 退屈でたまらない 麻痺してた感情 暴走注意 連れ去ってくれよ 大嫌いで 見たくもない希いがまだ 眠らないのはなぜ  また此処は 見知らぬ天井 幾千の後悔が熱源 歪んだビート 刻み出す 虚しさに抗って 飲み込んでた思い 吐き出して 楽になって また歩き出そうぜ 喧騒越え 炎天下 コンクリートを蹴って  リスクを取らなきゃ 何処にも行けず仕舞い 虎視眈々と鼓動は鳴り響いて  いつかのフラッシュバック 焼きつく衝動 夕暮れは赤く 大人になんてならなくたって良いさ 未完成のままで 喰べてやる 絶望的状況も たかが事象だろう 汚れまみれ 錆びついた希いがまだ 終わらないのはなぜ  いつかのフラッシュバック 脳裏奪う 空が青すぎて いつかのフラッシュバック 焼きつく衝動 夕暮れは赤く  駆け走る 今日を 明日を 先が見えないような道を つまずいて転んだり 怪我したり 実に人らしいね 葉鳴りに沿って風が流る 呼吸さえ置き去りに 夏の終わりはまだ早い 誰よりもっと遠い場所まで行きたくて  誰よりもっと遠い場所まで行きたくて
CaffeineDUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi・Shoma Ito・Takuto Unigame・Sosuke Oikawa好意を金に変えて 目的がすり替わって Caffeine みたいね 何度も  何かが足りなくって 見つかった優良物件 生きてる意味をくれたんだよ  踏み出した階段 降りられずまた上って 1-2-3 今更引き返せない 夢見させて  夜の底 最低じゃない愛を頂戴 普通に生きるだけも簡単じゃない ちぐはぐな感情解けぬまま 全部差し出すわ 君のためなら  積み木崩しみたい 押し引きの掛け合い でもそれもスリルでしょう 埋め合わせてくれるの  モニター越しの君 届きそうで届かない存在で もっと名前を呼んで 近づかせて  胸の奥 残像と甘い記憶 待ってるだけじゃ もう変わらない 背伸びしたメイク 光る爪も 全部 全部 そう 君のためだよ  キラキラしてるネオン街の ガードレール 腰掛けて やっぱり本当足りないね ずっと探してるんだ  どうしようもない愛ばかり しょうがないね 新宿 高層ビル 街頭 環状線 小さな鞄 街を泳いで もがいて 手に触れたい 明日にどうか 光よあれ 夢を描いていく
TULPADUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi想定外ジャンクション 乱気流に巻き込まれてんだよ ねぇね 反安定頂戴 それからアンリアルも頂戴 大歓喜 酒と夢想 最悪で最高なことをしよう 終わりなんて怖くない 傷や痣も気になんない  わかってる わかってるよ 完璧じゃないと 救い出してよ 凡俗の空虚 人生リセット ALL IN の bet 怖気付いてちゃ つまらない ない ない ない ない ないじゃん?  血の味が生きてる証 噛んだっていいよ 理性など殴り捨てて今 超退屈な初回放送は どろどろ ぐちゃぐちゃ 思い出せない アスファルトの上 仰向けで見上げてた空 絶体絶命も愛したいから 疑わない ありのまま僕は 人間落第 ぎりぎりの生  ふらりと夜道歩く ゆらりら らりら らりらった 程なくすれ違うよ 理想的な自分と 気づいてしまったんだから 後戻りなどできない する気なんてない 夜の空気は気持ち良い 傷つかないなんて死んでるようなものだろう  倒れる時は前向きに倒れ コンクリートの苦い味舐めて もはや senseless  壊すテンプレート 怖気付いてちゃ つまらない ない ない ない ない ないじゃん?  全てを捨てたとこに自由があるの 犯した誤ちも救われるほどに 他愛のない次回予告は どろどろ ぐちゃぐちゃ 思い出せない 止まらないでいたい 願うなら五連鎖 六連鎖 断崖絶壁から見える月暈 なんだか君の瞳みたいでさ 人間落第 ぎりぎりの生
透明度DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi深く深く潜っていた 何も触れずに生きてきたんだ 傷を避けて 古びた自販機 ジンジャーエール 張り裂けそうな味がしたんだ 綺麗な花なんて似合わないよ わかってるよ 気づいてるよ それでも  夜の海岸沿いを歩いていく 迷い込んでしまった深海魚みたいさ 溢れた月明かりだけ見ている 悲しい色も 寂しい色も 藍の海に流し去って 朝を待っている 君を待っている 解けきってはまた結んで  明度 コントラスト 彩度 僕の輪郭を 風にまたぎ浮かんで 雨が降っても負けず進んで 過去は空に放り投げ 消せばいいよ それでいいよ 澄み渡って 飛び回って  朝の海岸沿いを歩いていく 迷い込んでしまった深海魚みたいさ 明星 青と橙のグラデーション 切ない色も 虚しい色も 海の底へ流しきって 今を生きている 君を呼んでいる 風を胸に吸い込んで  深く深く潜っていた 何も触れずに生きてきたんだ 傷を避けて 古びた自販機 ジンジャーエール 張り裂けそうな味がしたんだ 道の先へ
Kick It DownDUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi情熱はないね 思想なんてないね 創るのなんてもう飽き飽きだ ただの文字面 一時凌ぎさ もうなんでこんなんなっちゃったんだ 大概にしてよ  演技上手 麻酔剤 灰の山 誰もいない 桁が増えるのがただ嬉しかった 貧しさは知ってるさ  彫刻刀 握る指 傷のない肌 昔は傷だらけでさ 絆創膏 懐かしいね Dirty Dirty Dirty Dirty Dirty Dirty Heart スポットライト照らされても Thirsty Thirsty Thirsty Thirsty Thirsty Thirsty Thirsty Thirsty 心の渇きは満たされないね  Kick it down くだらない自分 壊したいよ 全て 大人に変わってしまったんだ 無力さを隠したかったんだ あなたの背中を追いたかった 誰かの救いになりたかった  迷 道中 音 my bloody 現実逃避にもう一服 憧れてるんだ そうさ 選ばれざるの方さ how low それでもノイズの海歩いて 痛み抱え走って 抉り出した日々は確かに  着飾ったスーツ 無駄のない生活 昔は泥まみれでさ 膝の痣 懐かしいね Dirty Dirty Dirty Dirty Dirty Dirty Heart スポットライト照らされても Take me Take me Take me Take me Take me Take me Take me Take me 自由の檻から逃げ出せないね  Kick it down くだらない自分 壊したいよ 全て 大人に変わってしまったんだ 無力さを隠したかったんだ あなたの背中を追いたかった 誰かの救いになりたかった
オルターエゴDUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi現在時刻 午前4時 有象無象にもう飽き飽きだよ 存在 形なんて もはやミュータントさ 白に黒に馴染めず 曖の昧な色して 息を吸って 息を吐いて 死んでるようなものだな 実際音頼りにぎりぎり生きていた  もうどうなっていいんだって 恐れなんかは全くないって 沈む夕日が最後は地平に 堕ちてゆくことだけ知ってる  それでもいい お前だけは灰になって 消えてくれ 静かに狂ったその姿に呑み込まれてしまう前に 零でも果てでもない 無数の目 頭の中 ぐだぐだうだうだ ああ うるせえな  人間なんて辞めちまえ アダムとイヴが犯した罪の実 善も悪も同じ つくりものなんだよ 後ろの正面で誰か教えてくれたんだ 何者にもなりたかった 何者にもなれないから  本当はもう気づいている 許される日がこないことなんて 咲いた花弁が最期は地上に 堕ち塵になって風に舞ってく  それでもいい お前だけは哀に犯され消えてくれ 偽り纏ったその笑顔に 呑み込まれてしまう前に 色即是空の世 無数の手 頭の中 ぐだぐだうだうだ ああ うるせえな  孤独抱え期待なんてされなかった少年 裏切られて傷を負った未成熟な少女も あぁ そうか 僕のことだったね 君も僕で 君も僕 一人には戻れないんだよ 笑ってみせてくれ  それでもいい お前だけは青さに溺れて 消えてくれ 悲しみに満ちたその瞳に 呑み込まれてしまう前に 零で割れ世界を 嗄れた唄 口ずさんで フィナーレの音が鳴り響いてる  最期の日 僕によく似たお前の生きた証を 奪って 壊して 祈って 焼べるよ 今日でもう終わりなんだ 灰に咲け 全てが朽ち果ててしまう前に 笑顔を浮かべてお辞儀をしましょう きみがすきなうた ながれはじけた
ANTIHERODUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi教えて欲しい 教えて欲しい 何がこの世で大切か 救って欲しい 救って欲しい 過去から誰か見つめてる あんた様は何を何を言ってんの 化け物たちそこらじゅうに立ってんの 孤独感だけがそばにいる 酷い 酷い もう最低です  ねぇ 一般的家庭 一人で囲む団欒さ パックライス 冷食 これじゃ心が割れそうだ 人生 もはや低を這う まるで人間じゃないみたい 報酬系改善 会いたいわ  破りたいなルールを 全てぐしゃぐしゃぐしゃぐしゃ 潰しちゃって いえい 最低なヒーローは誰も救えない 邪魔なもんはデリート 脳の神経回路はバグってんだって 幸せなふり どうか早く気づいてよ  自由 希望 夢 未来 わからないよ わからないよ 安心安全快適生活 良かったですね なぁ 本当 押し殺してるんだ 心ごと 誤魔化してるんだ いつもそう 普通になりたかったんだよ 叶うなら戻りたいんだよ  ねぇ 一般的社会 一人でぽつりPCゲーム 冷え切ってる bedroom これじゃ心が溶けそうだ 生涯 もはや低を這う 仲間外れの日々は 嫌い 嫌い 嫌い 嫌い もういいや  壊したいな焦燥を 全てぐしゃぐしゃぐしゃぐしゃ 潰しちゃって いえい 本当の現実だけは見たくないよ 君の声や言葉が 胸にぐさぐさぐさぐさ刺さってんだって 笑顔の裏に どうか早く気づいてよ  αβγ-ユートピアに向かっていこうじゃない αβγ-終焉はまだまだ早いんじゃない
蜜蜂DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi甘く苦い不一致 本心は隠しておこう 秘密裏 綺麗事だけじゃ きっと生きれない 笑えば 泣けばいいのか わかんなくなる関係値 何だっていいよ  偽りごとばかり 増えてゆく 怖いくらいに 奥底に仕舞って どこで失くしただろう 詩も音も青い世界を 解き明かせはしない  暗く染まってく愛を 疑いたくないよ 痛みが奪って 震えたって それでも良くて 君に出会って 赦され 間違っていたいよ 抱きしめあって 声に浸った感触は確か? 容易く奪われない 隠した蜜 満たされぬまま ひたすら歩いてた 存在理由 返答しなくていい 罪を抱え 蜜蜂 高く空 風を舞う  high and dry 乾いた夜だった 綺麗なものほど汚したくなった 得体の知れない逢瀬 脈拍鳴る関係値 何だっていいよ  誤魔化すことばかり うまくなる 怖いくらいに かなぐり捨てたいや 独り言を食べる 誰も幸せになれない 映画の話みたい  きっと何も残らない 無意味に光る街灯 丁度になんかなれないね それがこの世で 砂の海に溺れて 間違っていたいよ 重なり合って 声に浸った感触は確か? 何十回目だろう 天国行きの電車に乗れず ひたすら泣いてた 解法などあるわけはないよ 罪を抱え 蜜蜂 高く空 風を舞う  あぁ どれが本当の僕だろう まどろむ視線 触れる点と点 脱皮したい気分さ もう 乾き切った心臓が まだ動いてる あぁ動いてる 生ぬるい胸の奥でさ  暗く染まってく愛を 疑いたくないよ 痛みが奪って 震えたって それでも良くて 君に出会って 赦され 間違っていたいよ 抱きしめあって 声に浸った感触は確か? 容易く奪われない 隠した蜜 満たされぬまま ひたすら歩いてた 存在理由 返答しなくていい 罪を抱え 蜜蜂 高く空 風を舞う
不成者DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi先手必勝 不成者 headshot かったりーな だりだりーな授業抜け たかが人間 然れど人間 もっとチープな遊びを楽しみたい 屋上 あいつにメンチ切る チュンリーみたくキメるわオーバーキル 俺たちは下等生物 社会に溢れはみ出した異物  高架水槽越しに滲んでる 夕陽を見上げ煙を吐く ただひたすら壊したい 錆びれた室外機を蹴飛ばして  夜が明けるまで笑い明かそうか 青い群像劇を転がして 修羅を抜けていく 潜っていく いかれた頭で狂っちまうよ もう 最底辺で終わるのか? まだ始まっちゃいないさ 此の娑婆 行く宛なんて知らないまま しがらみや鎖に ハイ サヨウナラ bye bye bye  ぽつりぽつりと雨降りムード あーね あーね あー嫌んなっちゃいそうだ バカめんどい感情論は [Backspace] 消去して 猛スピードを出す ひたすらにコンクリート揺らす  握る金属バット 鉄格子 仲間たちと煙を吐く もう二度とは逃げたくない 古びた規律なんて蹴散らして  夜が明けるまで笑い明かそうか 青い群像劇を転がして 修羅を抜けていく 潜っていく いかれた頭で狂っちまうよ もう 最底辺で終わるのか? まだ始まっちゃいないさ 此の娑婆 行く宛なんて知らないまま しがらみや鎖に ハイ サヨウナラ  甘すぎる飴玉は吐き出して バグる感情さえも笑い合って 再び見る一瞬の朝焼け 悪魔が路上で笑ってんだ 恐れないでいこうぜ 進もう先へ エンドロールは俺らにまだ早いさ
どした?DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumiなんでもないよ なんでもないよ なんでもないよ 本当に大丈夫 もう心配ないよ はぁ  下書きした未送信の文章 映画みたく上手くいかないよ ぎりぎりぎりまで動けない ぎりぎりぎりまで動けない  冴えない生活 机の角まで鋭角 冴えない生活 君が住む街までの定額 冴えない生活 計画全てが軽薄 冴えない生活 返しに行かなきゃこのTシャツ  なんでもないよ なんでもないよ なんでもないよ 本当に大丈夫 もう心配ないよ はぁ  未読のまま放置した文章 ドラマみたく上手くいかないよ ぎりぎりぎりまで動けない ぎりぎりぎりまで動けない  なんでもないよ なんでもないよ なんでもないよ 本当に大丈夫 もう心配ないよ はぁ
漂泊者DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumiありふれたいつも通りの生活 皿から赤い果実が不意に こぼれ落ちた 転がってった 汚れに塗れて駄目になった 口下手同士の会話 私にはどこか居心地が良かったんだ 記憶と体温 一人でどうやって生きてきたかを覚えてない  焦るたび解けてった愛情 正しさを取り零すことばっかだ 不器用だ  窓越しに映る眠らない空の移り変りのように ずれていった仄暗い方へ 深く無為に沈み込んだ 夜の縫い目もわからないほど もう本当は何もかも全て消して 不覚のままただただ溺れたい 慰めでも それでいいよ  取れないよ もうさ 染みは奥に潜り込んでいた 余韻を黙らせて 耳鳴りが悩みの種だから 思慮 計画 本当 意味がないよ 意味がないよ あなたが私なしで大丈夫とわかるのも悲しいよ  文脈がバラバラになって 言葉たちがたゆたうなら 全部並び替えたくて 意味のない文字列へと  足掻いて もがいて 埋め合わせたって 得心がいかない 馬鹿だ 弱すぎる  寄る辺も持たずに瞬く星をなぞる 縫い付けるように 傷や穴を星座で塞いで 区切り分けてしまいたいよ  忘れたいこと/忘れないこと 麻酔すらもきかぬ感傷は 水の澱の底へただただ沈めて 終わりにしよう それでいいよ  海沿いを手を取り歩いたこと 脊髄の奥まで震えたこと 目蓋裏に仕舞っとくよ いつしか宝石になるように 想い出の色はきっと限りなく 透明に近い 消えそうなほど 無意味の中に確かに光っている  続く青 動く鼓動 命を綴る 世界を捲る ひとつのおわり ひとつのはじまり 振り返らず さよなら私
Black GhostHina & Taki (from FAKY)Hina & Taki (from FAKY)MisumiMisumiMisumiねぇどうかしてるみたい 暗闇色に染まっていくよ ラップ音鳴らすDang Dang あたしの声気づいて 朝が来るまで踊ろうよ  What's up? そっちの調子はどうだい Knock Knock あなたを見つめてるの Who am I? Who am I? 実に世は生きづらいじゃない ゆめうつつにふらふら 枕元の裏から 悪戯してみても良いかな  透明な肌 抜ける光 ただひたすらに眩しすぎるんだ 最低 本当落第 今更  赤い空 世に憚れ あたしはBlack Ghost もう決して掴めない あなた求めて ぐるぐるぐるぐるぐるぐる  鏡の中 潜んで泣いた 冴えないBlack Ghost ただ無くしたものを 欲しがるばかり ぐるぐるぐるぐるぐるぐる DAMN  空っぽな舞台で あいやいやいやいや 奇奇怪怪の群れ 日々大体リフレイン  十中八九四苦八苦 白紙の解答 何をやり残したか 未練残りまくりあぁもう  ひゅるるるるるるるる 無関心にならないで頂戴 窓ガラスGata Gata  ひゅるるるるるるるる 君に届いてる? 君に聞こえてる? 君に見えてる?  塗りつぶしても埋められない 最後の最後に君に触れたかった 最低 言えなかった さよなら  赤い空 世に憚れ あたしはBlack Ghost もう決して掴めない あなた求めて ぐるぐるぐるぐるぐるぐる  鏡の中 潜んで泣いた 冴えないBlack Ghost ただ無くしたものを 欲しがるばかり ぐるぐるぐるぐるぐるぐる  まだ行けない まだ帰れない 狭間でDance Dance Dance ふらふらで夜通し歩いた 袖を汚して  本当は光のようになりたい 眠りにつくまでまだ起きたい  ぐるぐるぐるぐるぐるぐる DAMN
VoidDUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiMisumi極彩の曼荼羅 こゝろなどないわ 獣のように生きてきました 普通になんてなれはしないな 罪と罰の日々に啼いて 暮らして  空洞だ 空洞だ 僕は 人間の装いをしてるだけ 宵の闇に紛れて 此の儘いつそ溶かして  余興だらう 人生なんて 麻酔薬を打って頂戴 映し 恋し 幻 憂い のべつ幕なし 還りたい たおやかな場所へ  死ねる勇気もないくせに 鼓動はまだ疼いている ただ一人だけ 守るための強さと滲む希望を あざみ雨上がり 色づく花 散るな 孤独が胸を刺すとも 掃き溜めのような生涯の全てを あなたと笑いたくて  虚しき形骸のやうな歳月 抜け殻によく似た伽藍堂です いつたい何処が境目だったの 一枚の硝子で隔てられて 有りの侭でいたい 皮膚に触れていたいよ 誰より美しい横顔 鉛を噛むような感覚だ もう  不穏だらう 人生なんて 悲しみで不意にまた暗然 継ぎ接ぎしたって 切り貼りしたって この穢れは落ちはしないよ 心あさきゆめみし されど春が恋しい 還りたい 君が待つ場所へ  生きる勇気もないくせに 鼓動はまだ続いている 偽りでもいい もう一度だけ 澄んだ声が聞きたい あざみ雨上がり 色づく花 散るな 空虚が肺満たすとも 願わくばどうか 生涯の全てを あなたと笑いたくて  海辺の向こう朝の気配 消えない波が遠く光り
Mad HatterDUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiFalling down ここは正気のない国だ つまらない思考は切り捨てな Nothing would be what it is, cause everything would be what it isn't 何もかもが逆さまなる世界で 泥や悪夢食べ育つ怪物たち Dang-Ding-Dong 鐘の合図で 壊れた時計にバターを塗って  過ぎ去ってしまった記憶を切り裂いて 輪郭も忘れて ただ踊って ふらついたままで  I'm Mad Hatter 声を上げ笑う Cause you are crying like a baby この世はジョークだって知って? このまま終わらないお茶会をしていたい 答えのない問いかけをしよう  You're rather picky You're breaking me We're crazy oh 散々騒げよ 壊れるまで  A very merry unbirthday to me A very merry unbirthday to you Shake off a bad habit Follow the white rabbit  Meow Meow Meow 犬は跳ねるよ Bow Wow Wow 猫は吠えるよ 倫理や常識の奴隷はもう辞めな 人であることから抜け出しな  Curiouser and curiouser Curiouser and curiouser Curiouser and curiouser Everything is funny, if you can laugh at it  存在を溶かして 混ぜて 飲み込んで 何にもならずに 死の波止場で 空を見上げたい 殴り合って君と笑い合いたいんだ 愛なんて忘れて ただ踊って ふらついたままで  I'm Mad Hatter 声を上げ笑う Cause you are crying like a baby この世はジョークだって知って? このまま終わらないお茶会をしていたい 答えのない問いかけをしよう  You're rather picky You're breaking me We're crazy oh 散々騒げよ 壊れるまで
堕落生活DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumi足場もない部屋 掃除もできないわ 堆く積もった請求書 愛も金もねぇよ 締め切ってるカーテン 捨てられない garbage 記憶なし お前誰 また酒でやらかし こんな最低最悪な暮らしの底で何度手を汚した 誤魔化しながら罪を重ねていった 頭まじふらふら 機能不全を起こしてる 当たり前ができない 壁に穴が空いてく 許されない僕の青  プラスチック ケーブル 放置された段ボール 腹に何も入れたくないよ 何もせずに全クリ したいけれど無理無理 馴染めないよ全てに  秒速すぎていくは週末 能動的に世を歩きたいよ 洗濯機かけたまま眠ってさよなら 四畳半の生活 嫌われてもいいよ 気持ち溶かすの難しいよ 自分の信号機で歩く 偽文書新調して隠す 最低最高最悪最善 行ったり来たり 繰り返して 何十何百何千何万何億回 孤独を知る  丁寧に暮らしたい一方で 泥濘に埋もれたい 君のこと愛している一方で 等しいくらい憎んでる 気持ち悪いんだ人の心 擦り切れちまってしどろもどろ だりだりだりーな 明日の仕事 忘れるために開けるハイボール  ふらふらくらくら過ぎていくは 生産性なき休息 あーそっかそっか! 金のために生きているんだ あーそっかそっか! 時間を売って生きているんだ  よれたシーツ ジャージ 埃積もる冷蔵庫 あるがままで生きていたいよ 仕事 恋愛 生活 何もかもが駄目駄目 馴染めないよ全てに  秒速すぎていくは週末 能動的に世を歩きたいよ 洗濯機かけたまま眠ってさよなら 四畳半の生活 嫌われてもいいよ 気持ち溶かすの難しいよ 自分の信号機で歩く 偽文書新調して隠す 最低最高最悪最善 行ったり来たり繰り返して 何十何百何千何万何億回 孤独を知る
albinoDUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumi呆れるほどにただひたすら 普通に憧れてる 過去を忘れられたら 神様にいつだって願っている  白い肌 擦り切れた古い傷 偽りでもいいから ただの悪い夢なんだと笑って  笑って  夏の雨に呑み込まれても 君が生きている それだけでもういいよ 何もいらないよ 髪も 腕も 声も 明日でさえも 輪郭線をふたり溶かして 裸足のままで 膝の瘡蓋をなぞって色付けてくれ 透過してしまう前に  周りが当たり前にできること それすらできなくて 素直になれずに  嘘つくばかりの僕を許して 時効なんてない そんなのわかってる 罪を重ねて痣が増えていく 空虚が唄を歌ってるみたいでしょう もういっそ酸素を吸うのをやめようか 何度消えたいと思った だけれど勇気がなかった  最後の問だけは○がもらえますように  この世界の美しさとか 愛がなんだとか そんなことはもういいよ 心が破けたって 伝う涙 拭う君がいれば 言葉でさえも忘れるくらい 確かめあって 不完全なままの僕ら 色づく青さ 白と混ざり 溶けた
火焔DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumi暗中模索 さぁ踊ろうか 不安は大抵ない 人間に適合できないや 本当不甲斐ないない 二次関数 ベクトル 円順列 君想うことよりは単純で AIM 狙う敵の位置 皆様の考えと常に不一致  世は徒然の戦場 リスクをとらにゃ変わらぬ現状 火遊びしよう 黙れ一同 止まらない衝動  くだらない思考回路 全部燃やしちまえよ 溶けろ 後悔 劣情 大切だったもんも灰に変えて 埋もれたまま世界を笑ってやる あぁ 遠くで吠えてるうるさい奴らも そもそも興味がねぇ  えんやこら えんやこら 青色のバスタブを沸かして えんやこら えんやこら 居眠りせずにちゃんと水見てて頂戴  空集合 補集合 座標面軸離れては空回り バイトをもう辞めないと 嫌なことすぐにも辞めないと 擦り切れた new kicks 買い換えて大胆に代替 ラフに飛び回っていたい 履歴書を破ろうよ 成績なんて知らないよ  いぇい この人生 夜通し聴いた Helter Skelter ねぇ 無敵でいて 不適な笑みで惑わせてほしいよ 制限取っ払って 解放して笑おう  永年私財もないが 駆け引きをしなきゃ変わらぬ現状 火遊びしよう 黙れ一同 止まらない想像  くだらない思考回路 全部燃やしちまえよ 溶けろ 後悔 劣情 大切だったもんも灰に変えて 埋もれたまま世界を笑ってやる あぁ 遠くで吠えてるうるさい奴らも 出鱈目ばっかり並べる奴らも 過去にしがみつく哀れな奴らも そもそも興味がねぇ  なぁ人生 なぁ人生 このまま終われるわけはないわ なぁ人生 なぁ人生 大人にならずにハートに火をつけろ BURN
亜空の先へ2まりなすまりなすMisumiMisumiCarpainter夢で見た景色をまだ 諦めることできずに 鼓動はまた高鳴って 五線譜に並ぶ  涙さえ弾き飛ばし 君をどこかに連れ出すよ 繋いだ手と手が約束の印  目に見えないこと 知るほどに 僕らの感情が溢れ出す  いつか塵になる 定めでも 紡いでゆくんだ  星の海 見上げて 空に綴る夢は 何にも触れられず 透き通り瞬いてる まだ誰も知らない場所まで行こう 照らし出して 光を映して 亜空の先へ  法則さえ捻じ曲げて 特異点を見つけにゆく 伝って変わって 揺るぎない日々を抜け 歌って踊って響かせ続ける  小さな始まりもいつの日か 大きなうねりに変わるから  いつか灰になる 定めでも 進んでゆくんだ  星屑を繋いで 辿る指の先は 未知へ続くストーリー 魔法にかかったように まだ誰も知らない場所まで行こう  歪むビート 果てなく鳴らして 亜空の先へ  あぁ加速してく 物語はまだ捨てたものじゃないよ 何度でも繰り返そう 諦めず迷わない Daybreak 未来はほらすぐそこ  Let's Jump! 明日へ向け走って Let's Jump! 未完成な景色 星々が瞬く夜空が醒めない夢に導く まだ誰も知らない場所を目指し 僕らずっと同じ道をゆこう 亜空の先へ
独白DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumi君と観たとある映画 札束を海に投げ飛ばすシーン 俗を抜けて 現抜けて 世界と繋がるような感覚 まともになんてならないままでいようと笑い合った 亭午 蝉の声もかき消すくらい大きな声で  一生この日が続くと思ってた 終わりが来るのはいつでも唐突だ ねぇ Tell me why 夕景みたい 儚く 脆く  思い出が何の足しになるんだろうか ちっとも腹も心も満たしちゃくれない 名前も忘れて生きられたらどんなに楽だろうか 往生際の悪いエピローグ 思い出したくもないプロローグ  夏、何でもない或る日 君は さよならも告げずにどこかへ ふいに割れた心は床で 未だに片付けられぬまま 愛も金も何もいらない この記憶の重りを捨てたい 言葉を吸って憂いを吐いて 胸の奥が張り裂けそうだ  君が描いてくれた似顔絵 部屋に残した画材とペーパーバック 風景を描くのが好きだった それを見ているのが好きだった 誰もいない路地裏で自販機を蹴っ飛ばす 物に当たるなんてよくないってわかってる よくわかってるよ でもやっぱり行き場がない 不条理を受け入れる広い心がない 感情的になるのを辞められない もう時は戻らない 神はいない どうしようもない 見放された一匹の柔い獣 もう全部消えてくれ いっそまとめて全部消してやる 人ではないものに変わるその前に  茜色の空を仰ぐ 終わりがあるから美しいなんて そんな綺麗事を軽々しく言わないでくれ 紙もペンももはやいらない この詩は溝に捨ててくれ どうか どうか どうか 其処で 強く 強く 今を生きて  全部壊してしまいたい 恵まれた暮らしも知も名誉も あの時見た花火のように 散り散りになってしまえばいい 本当はこんな人間です どうしようもないくずな人間です せめて終わりは笑いたい この不完全な人生
命の行方DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumi一寸先前も見えず 夜道を歩いた 書き綴り 涙でふやけた日記抱え 失くしたものたちを振り返りはしないよ 刻んだ傷は僕にこそ相応しい  聞こえるか さんざめく雷鳴 日常に弾丸を詰めて 色褪せるならば いっそ壊して  命はまだ叫びたがってる 明日を待っている 遠くへと どこまでも 連れ去ってくれ 夜明けが見えるまで なぁ この痛みをいつか 笑えるくらいの青い強さを 祈る指が言葉を紡いでゆく  ○とか×とかどうでもいいよ 人は誰しもいまだに不完全 憧れに悩み孤独になる 幸せを恐れ影を纏う 転んで泥だらけの僕が いつかきれいなものを手に入れたら 笑ってくれるか 泣くまで笑ってくれよなぁ  刻み込め 存在の証明 日常に弾丸を込めて 消えぬしがらみに火をつけてくれ  命はまだ叫びたがってる 明日を待っている 生と死の波止場立ち 見上げた空が焼き付いて離れない なぁ まだ終われないんだよ 生まれたことに理由などなくても 昏い夜に光を探している  春染める花が吹きだまり舞っている はららかに流す涙のように頬を撫でていった いつだって孤独で何かが足りない 空白の海は最期まで満たされないんだろうな いつか強くなれたら 偽らずにいれたら  音楽が唯一の救いだった 這いつくばって砂の味を噛み締めて 君の後悔も 君の絶望も 君の青春も壊したい 小さな死を繰り返して 世界に傷痕を残せればいっそ 過去も 欠落も 愛も 憂鬱も 嘘も 終着も どうでもいい どうでもいいんだ そう思ってるんだ あと何回鼓動を刻むのだろう 何回君に会えるんだろう 何回歌が唄えるだろう 何回光を見られるのだろうか
オルターエゴMisumiMisumiMisumiMisumiMisumi現在時刻 午前4時 有象無象にもう飽き飽きだよ 存在 形なんて もはやミュータントさ 白に黒に馴染めず 曖の昧な色して 息を吸って 息を吐いて 死んでるようなものだな 実際音頼りにぎりぎり生きていた  もうどうなっていいんだって 恐れなんかは全くないって 沈む夕日が最後は地平に 堕ちてゆくことだけ知ってる  それでもいい お前だけは灰になって 消えてくれ 静かに狂ったその姿に呑み込まれてしまう前に 零でも果てでもない 無数の目 頭の中 ぐだぐだうだうだ ああ うるせえな  人間なんて辞めちまえ アダムとイヴが犯した罪の実 善も悪も同じ つくりものなんだよ 後ろの正面で誰か教えてくれたんだ 何者にもなりたかった 何者にもなれないから  本当はもう気づいている 許される日がこないことなんて 咲いた花弁が最期は地上に 堕ち塵になって風に舞ってく  それでもいい お前だけは哀に犯され消えてくれ 偽り纏ったその笑顔に 呑み込まれてしまう前に 色即是空の世 無数の手 頭の中 ぐだぐだうだうだ ああ うるせえな  孤独抱え期待なんてされなかった少年 裏切られて傷を負った未成熟な少女も あぁ そうか 僕のことだったね 君も僕で 君も僕 一人には戻れないんだよ 笑ってみせてくれ  それでもいい お前だけは青さに溺れて 消えてくれ 悲しみに満ちたその瞳に 呑み込まれてしまう前に 零で割れ世界を 嗄れた唄 口ずさんで フィナーレの音が鳴り響いてる  最期の日 僕によく似たお前の生きた証を 奪って 壊して 祈って 焼べるよ 今日でもう終わりなんだ 灰に咲け 全てが朽ち果ててしまう前に 笑顔を浮かべてお辞儀をしましょう きみがすきなうた ながれはじけた
Flowering (with Misumi)理芽理芽MisumiMisumi校庭の隅っこでさ 今日もただ詩(うた)を書いた 決して掴めぬ君の代わりに 馬鹿みたいに言葉を紡いだよ やるせない追憶が また胸の奥でずっと熱を持って蠢(うごめ)く  あぁ 逃げたくても逃げられない心象 大嫌いなんだ 忘れたいんだ本当 感情全て吐き切れたなら こんなに楽なことはないな  解けない哀がまた 音に変わってゆく 花曇る季節にまたあたしは 間違って 彷徨って 大人になってゆく 優しさだけじゃ生きられぬ世界で  伸びた前髪 校舎裏の淡い情景 歪(ひず)むアイロニー 砂を噛むような日々 滲んでしまうなら上を見上げて ただ歌うんだよ  ねぇ 苦しいってことは 実に人間らしいことだよね 君との出会いもあの出来事も まるで最初からなかったことに できれば できないよ 白亜(はくあ)に呑み込まれて 果てのない痛みを噛んだ  あぁ 逃げたくても逃げられない感傷 涙に浸るのはここらで辞めようか 感情全て消しされたなら こんなに楽なことはないな  解けない愛がまた 詩(うた)に変わってゆく 花曇る季節にまたあたしは 失って 傷ついて 大人になってゆく 正しさだけじゃ生きられぬ世界で  伸びた襟足 放課後のチャイムが鳴って 進む航路に 光差し込むように 零れ落ちそうなら上を見上げて ただ歌うんだよ  解けない自分(あい)がまた 声に変わってゆく 花曇る季節にまたあたしは 間違って 彷徨って 大人になってゆく 優しさだけじゃ生きられぬ世界で  登ってく この階段を今日も この風に消えてしまわぬように 影とともに春を浴びて 桜木の下で今日も願う  あぁ もうさ 全て笑い飛ばそう あたしには詩(うた)しかないんだ 君の口調を真似して ボロボロだって紡いでくさ  未だ見えぬ世界へ 未だ解けぬ答えへ 未だ果てぬ旅路へ 未だ知らぬキミまで
CULTDUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiくだらない戯言に頭が割れそうだ 人の声 耐えられず 吐き出しそうだ今日も 妄想 慟哭 消え入りそうなほど 朝に 昼に 怯え暮らしてきた  誰か僕に幸福と少しだけの陶酔を 移り変わる季節 置いてかれる前に教えてよ 誰か僕に実感を 痛みじゃない方法で 与えてください 燃え尽きてしまう前に  夜の淵立っていたんだ 一人ぼっち 冷ややかな青さが溶けてゆく 膝に重ねた痣と証明 生まれてきたのはなぁ 何のため ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる回る 「大丈夫 大丈夫 僕はここだよ」 「大丈夫 大丈夫 一緒にいるよ」 「大丈夫 大丈夫 約束をしよう」 誰かがそこで笑ってた 僕によく似ている CULT な eye で  嘲笑う声 馬鹿げた噂も 全て灰になって 朽ちれば良いのに 見えた光も 幻と知って あぁもう嫌になっちゃったんだ 汚しあって 壊れちゃって 治安なんて崩壊 欺くのは疲れたんだ 僕は僕でありたい いつかは死ぬ 美しく生きたい いつかは死ぬ 煙になって飛んでく  誰か僕に愛情と 永遠に続く安寧を 差し出された空虚 呑み込まれる前に教えてよ 誰か僕の存在を できる限り透明に 消してくれないか 躊躇ってしまう前に  夜の淵立っていたんだ 一人ぼっち ぎりぎりの命は唄を吐く 脳内を流るるは後悔 息をしてるのはなぁ何のため ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる回る 「大丈夫 大丈夫 二人でいよう」 「大丈夫 大丈夫 狂ってみせろよ」 「大丈夫 大丈夫 僕が締めるよ」 互いに重ねた手の形 強くきつく締めて CULT な愛を  さよなら どうかお元気で 此の世の向こう側へ CULT な哀を  僕の記憶刻んで 黒を浴びて生きろよ 愛し合って行こうぜ 死を纏う 塵屑の味
アネモネDUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumi伸びる鉄塔 這う環状線 窓ガラス叩き破って 無法状態 塵積もる街 路地裏 札束の群れ あぁ喉を抜けて巡り巡る 錠を奪い去ってまた 君の夢を見続ける日々さ  排他 娯楽 論理 屑で青い僕はさ 未だにまだ痺れてるんだ  さぁ目を開いて哀を縫って 幽霊のように姿を変えながら 相思相愛 こんな盲信 積み重ねた罪と鳴るは心臓 笑止千万 愛は幻覚 昏い夜に呑み込まれ行こうぜ 今宵狂って祈っている 埋葬できぬ愛に  不完全で曖昧な回想に溺れてしまうんだ 春風も錆びた踏切も全部 君ごと全て忘れ尽くして 不条理な人生だって少しは笑いたいのさ こんな救えもしないまま月は溶ける  レールを外れ去り 俯いて 奇を衒って 酔い纏って 歩いてきたんだ 生き吸って 生き吐いて また吸って 命繋いだ  若輩的な執着心も 妄想的な感情たちも 焦燥的な不安も全て そっとそっとここで 燃やしきってしまおう 灰の海に返そう そうできたらどんなに幸せだろうか  変わってしまう僕は 同じままでいられないや 変わらないまま君は あの場所でまだ眠ってる  あぁ善も悪もないこの市街 飛ひ交う異国の言語 注射の針 塔に靉靆 動くは傀儡 正気ではないままただ溺れていたい 底が抜けたバケツのような 決して満たされぬ無様な命でも 今宵狂って祈っている 埋葬できぬ愛に  不完全で複雑な感傷に浸ってしまうんだ アネモネも赫いサイレンも全部 君ごと全て忘れ尽くして さよならも告げないままで 止まった四月の午後 こんな救えもしないまま 月は滲む
狂う獣DUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumi交差線上で視線を感じる 娑婆の裏で冗談 灰色混じりの溜息 我楽多 この隘路に放れ 彷徨っては壁にあたる 傷だらけで今日も 有象無象街 塵の花 言葉も思考も消え失せた場所で戯れよう 今夜 此の世は本当は生の上映に過ぎないのだろうか 見えてしまう影が睨む 猫背の僕を 曲がる身体で息をする  群れなすシープ 八つの警句 爪弾きの命でも  湿る空気を呑み 唄を吐く 拙い足で道進む 涙を拭き 口を噛み 世界に傷跡を 歪な愛はいらないよ 冷めた言葉 泥に捨てて 今さら帰れないから  ちっと通して下さりませ 神様がいる踊り場へ 九十九折りになった道を屈んで歩く ちっと通して下さりませ 長き旅路も一二三四 薄ら寒くなった風に運ばれながら  濁った心 六つの回廊 爪弾きの命でも  光も差さぬこの空洞で 嗄れた唄を口ずさむ ボロボロに落ち沈んでも 朝日が見たかった 救いの船は動かない 意味も故もそこにはない ただ一切過ぎてゆくだけ  あぁ 人格が あぁ 増えていった 継ぎ接ぎだらけで 狂った調子で  叫びと愛撫 バレットナイフ 爪弾きの命でも  痛む手を取り合い 笑い合う 違い鳴らした心の臓 鼓動は行くその先へ 祈りの手を結ぶ 最後に一つだけ あなたは言う 「正しく堕ち 踊ろうぜ 修羅が来るまで」
ONEDUSTCELLDUSTCELLMisumiMisumiもう答えはないよ 正義なんてないよ 誰も彼も皆 罪を負っていくんだ 知るは神のみ アイロニー 人である呪縛 思うようにいかない世だ 矛盾ばかり抱えて  見上げれば赤い大空 The world never ends 途方もないな 伸ばす先の向こう それはまるで光のように咲いていた  痛むほどに変わる世界で 君と生きていたいんだよ 白と黒の鍵を奏であい 言葉もいらないまま 無慈悲な月 命の終わりに愛が残れば 全部奪ってしまってもいいよ 声も視界も感情も  砂漠に降る大雨のように 悲しみが全てを喰らって 人知れずに哭いては 迷と妄でくらくら 何も手につかない日々もあるんだ 影が昏く長く伸びる 不格好で歪な形だった それでも前を向きたくて まだ見ぬ景色へ歩きたくて  ここが地獄に変わるかどうかは心次第だ ずれにずれた Insane 理由なんてなかった もう戻れないよ  くだらなさを纏う世界で 君と生きていたいんだよ 書き換えよう 過去も間違いも 光の向こうへと 無慈悲な月 命の終わりに愛が残れば 全部奪ってしまってもいいよ 願いも救いも感覚も  このまま離れずにいさせて このまま時計の針を止めよう 「このまま」なんて無理なことは もうさ わかってる 人は誰しもが孤独なのか それとも全てが一つなのか ずっとわからないままさ どうか変わらず君のそばで  痛むほどに変わる世界で 君と生きていたいんだよ 誰が何を言おうと構わない 呼吸を繋いでく 無慈悲な月 命の終わりに愛が残れば 全部奪ってしまってもいいよ 天も地もこの感情も
Far Away松本英子松本英子Misumi大槻啓之大槻啓之Are you happy? Are you sad?  I wonder where you are, looking up this sky Are you really satisfied To live alone for your higher life?  Dream is here Don't chase it Before you touch, it's surely fading away, oh whenever you close your eyes, It's right next to you Always  Far away, you will fly You never wanna say good-bye You will keep your place in your mind Yes, you can feel it Nobody can take it It's something never change It you're so far away  Love is here Don't doubt it Before you ask, it's hiding away, no Believe it, you will see It's right inside of you Always  Far away, you will find I'm never gonna say good-bye Our days'll stay now and forever So, can you feel that? I really can see that The picture is so clear If you are far away...
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