おおはた雄一作詞の歌詞一覧リスト  51曲中 1-51曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
記憶の庭井上芳雄井上芳雄おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一・コトリンゴ癒えることのない 深いかなしみは 記憶の中で 小さな庭になった そこに流れているのは 止まったはずの時と いとしい あなたの声  何度も 何度でも ぼくは この庭へやって来て あなたに 語りかけるよ 懐かしい 日々を 一緒にたどって  時が降り積もる 深いかなしみに その輪郭を 抱きしめるように 奪われてしまったもの 何ひとつなかったと まるであなたが そこに  何度も 何度でも 月が満ち欠けを くり返すように ぼくらは まためぐり逢う 懐かしい 日々と 笑い声響いて  何度も 何度でも ぼくは この庭へやって来て あなたに 語りかけるよ 懐かしい 日々を 一緒にたどって
光をあつめて畠山美由紀畠山美由紀おおはた雄一中島ノブユキ窓の外には夜が 音もなく広がって 果実の様に赤く丸い月が 浮かんでる  身体が縛られても 心は翔べるという でも心が縛られていたら どうすれば?  言わないで どんな一言でも 消えかけた 火がまた目覚め 冷えきった 私の手のひらを熱く 焚き付ける  時計の針の音が 静かに時を刻む 真夜中の空に浮かんでいる 虹を見た  さよならを 上手く言えないまま 残酷に時間は過ぎて 傷跡は見えなくなった今も まだうずいている  光を あつめて 心の底におりてゆく ゆっくりと  止めないで どんな言葉ででも 消えかけた 火はまた目覚め 雨の中 炎は立ち上がる やめないで どんな結末でも そのままを私に見せて にじんでる この街のどこかに あなたをさがすの  光を あつめて 心の底におりてゆく  ゆっくりと
その坂を下っておおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一その坂を下って その坂を下っておいで そのうちにギターの音がするから  あっているかどうか 人に尋ねたってきっとわからないよ キミにしかきこえない  不安になったら うまくいっている証拠さ そのうちにギターの音がするから
Prayerおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一何をしても 埋まらない その心のかげりが そのまんま 君の心の形なら そこに水をはって 舟を滑らそう もっと深いその場所へ潜る為に  おしゃべり屋もいつかはいなくなって 街も静かになる頃 僕はドアをこつこつと叩く 仕方ない、というふうにドアは開く  はがれ落ちたタイルが声を跳ね返す 忘れられた言葉たちが 沸騰している それでもまた あたらしい朝はやってくる  この祈りを 始まりにして さぁ でかけよう  何をしても 埋まらない その心のかげりが そのまんま 君の心の形なら まずは 力を抜いて 耳を澄ましましょう その隙間から 洩れてくる風の音に  おしゃべり屋もいつかはいなくなって 街も静かになる頃 僕はドアをこつこつと叩く 仕方ない、というふうにドアは開く  全てを求めることが 出来ないように 全てを認めることはできないよ それでもまた あたらしい朝はやってくる  この祈りを 始まりにして さぁ でかけよう  赤いインクがすべてを台無しにする 意味を変えた言葉たちが窓を叩く それでもまた あたらしい朝はやってくる  この祈りを 始まりにして さぁ でかけよう
ストレンジ・フルーツおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一誰もいない町に 太陽がふりそそぐ 熟れて風にゆれる たわわに実るぶどう  誰もそれには触れぬ 誰もそれには触れぬ 誰もそれには触れぬ  鳥の声が響く  ストレンジ・フルーツ  まるで私みたい 長い夢のよう 触れられることもなく 土に落ちるぶどう  実らない思いだけを ずっとあたためてるの わたしにはあなただけ わたしにはあなただけ  ストレンジ・フルーツ  実らない思いだけを ずっとあたためてるの わたしにはあなただけ わたしにはあなただけ  ストレンジ・フルーツ  見えないものを恐れて どう生きろというの わたしにはあなただけ わたしにはあなただけ  ストレンジ・フルーツ
やっかいぶしおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一空を見てたら 穴に落ちた それでも僕は幸せさ 誰かを好きになれば それだけで世界は変わるから  全てのものが色をつけて つま先がスイングするよ 完璧な夏の朝に 旅に出るような気持ち  こんなにも こころで生きているよ こんなにも こころで出来ているよ あぁ やっかいだ  人としてとか 間違いだとか それでも僕は幸せさ 誰かを好きになれば 少しくらいおかしくなるでしょう  あなただって きっとそうだよ 空のお皿をどこかに押やって 完璧なんてつまらないって 本当はわかってるのに  こんなにも こころで生きているよ こんなにも こころで出来ているよ あぁ やっかいだ  ピカソの絵に あの子を見たよ クリスマスの街の飾りにも 半分に欠けた月が 空にぽっかり浮かんだ  こころのやつはもうか弱くて 触っただけですぐに血が滲むよ あぁ やっかいだ  こんなにも こころで生きているよ こんなにも こころで出来ているよ あぁ やっかいだ  空を見てたら 穴に落ちた それでも僕は幸せさ
親指ボムの最後の夢おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一気づいたら夜だった あべこべな夢のくらし 魚を釣って それを食って 楽しく騒いで暮らそうなんて そんな甘いこと言ってたね 俺  土地が変わったら 価値も変わるのよ あんたの世界じゃお宝でも ここじゃ腹もふくれないわ そんな事も知らなかったの?坊や  楽園まで あとどれくらい???  急げば急ぐほど 遠くなるのはなんでだ? こうなりゃ全部 有り金もって 朝のホームで 列車を待って 身ぐるみ剥がされるその前に飛ぼう  楽園まで あとどれくらい???
我們是朋友(ウォーメンスーポンヨウ)おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一夜に浮かぶ 僕は舟 川に映る ネオンの舟 落ち葉の上に雨が降れば においがつんと鼻をつく  夜を泳ぐ あの子の肌 遠い国の陶器のようだね 触れてみようと手を伸ばせば 笑いながらするりと逃げる  我們是朋友 我們是朋友 Baby, ride on, baby, ride on…  まどろみ 浮かぶ 僕は舟 まぼろし色した おんなの夢 ちょうど空になった瓶に つめて水に流しましょう  我們是朋友 我們是朋友 Baby, ride on, baby, ride on…
いつもあなたは奪ってゆくおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一いつもあなたは奪ってゆく 激しい言葉と 哀しいあざけりで 道の端にあった ちいさな余白さえ 夜の間に塗りつぶして  そうして あなたは 暮らしてきた これからも ずっと そうするでしょう  そしてある時 良く晴れた 良い風の吹く朝に あなたは かなしく なるでしょう 奪ってきたものが 全部 あなたには似合わない事を知って  いつもあなたは隠してきた 願いの言葉は ごみ箱の中に 道の端に芽吹いた ちいさなつぼみさえ 夜の間に摘んでしまって  そうして あなたは 生き延びてきた これからも ずっと そうするでしょう  そしてある時 良く晴れた 良い風の吹く朝に あなたは 恥ずかしく なるでしょう 隠してきた事を 全部 誰もが知っていた事に気がついて  あなたに名前はなく だれの顔もしていない 影のように親しげに どこにでも現れる 波のない海のように 磨かれた鏡のように ありのままを映してよ  水たまりに空が映る 子供達は エネルギーを 爆発させてる あなたの服に 泥がはねて 怒り狂った あなたはまた 町をつくりかえる  そうして あなたは 奪ってきた これからもずっと そうするでしょう そしてある時 良く晴れた 良い風の吹く朝に あなたは さみしく なるでしょう おわりもはじまりも 全部 あなたには関係のないことを知って  そうして あなたは生き延びてきた これからも ずっとそうするでしょう そしてある時 良く晴れた 良い風の吹く朝に あなたは かなしく なるでしょう 奪ってきたものが 全部 あなたには似合わない事を知って
ろばおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一ろばは 恋する ばかな 恋する  ろばのような恋 笑われるような恋  ろばは それしかできないし ろばでも ときどき うまくいく  らんらんらら らんらん らんらんらら らんらん
余白の余韻おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一初めてニューヨークで モネの絵を見たとき 本当に驚いたんだ 余白がいっぱいにあって  かすれた色の先の 静かな余白をみて おれがやりたいのは こういう事なんだと  本当にじんとしたんだ ひとりでじんとしたんだ おれがやりたいのは こういう事なんだと  歌は雨のように 歌は日差しのように 同じにふりそそぐ いいやつにも わるいやつにも  歌はいつもここに いつもここにあって 魔法みたいに 僕をあたためる いいときにも わるいときにも
すごい人たちおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一すごい本に出会った すごい本に出会ったよ ページの上で言葉が燃えて 僕のとこまでまっすぐに 飛んできてキスをした  すごい人に出会った すごい人に出会ったよ くじらみたいに暮らしを泳ぎ 悲しみさえも 丸呑みにして 笑いながら 立っていた  灯りが消えたあとも たましいは 燃え続ける 暖炉のまわりに 人は集う 外がどんなに 吹雪いていても 凍えることはないさ  すごい人に出会ったよ
Let's sing a beautiful songおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一その日は朝から 歌が聞こえた すれちがう車から 窓という窓から 子供たちの歌が 通りの向こうから あの子のくちびるから ハミングが聞こえた  悲しい時には 心踊らせる ぴったりの歌を探してごらんよ  Let's sing a beautiful song さあ その窓を開いて Let's sing a beautiful song We are the same And we learn the world is round  夢の中で聴いた いつかの歌声が 午後の陽だまりの中 ダンスを踊ってる これまでの話を 聞かせておくれよ これからの話も やっぱりしたいね  さみしい時には 子供の頃に聞いた 懐かしいメロディ 歌ってごらんよ  Let's sing a beautiful song さあ その窓を開いて Let's sing a beautiful song We are the same And we learn the world is round  Let's sing a beautiful song さあ その手を広げて Let's sing a beautiful song We are the same And we learn the world is round
その町の名前は畠山美由紀畠山美由紀おおはた雄一畠山美由紀あなたに逢うまでは わたしは何も知らなかった あなたに逢うまでは わたしは声をだせずにいた  その町の名前は そのままあなたの顔になる その町の名を呼ぶとき あなたの顔が浮かぶ  海からふく風 ひまわりの花がふわりとゆれる  明かりをともしましょう あなたが戻ってこれるように 窓をひとつ増やしましょう 遠くのあなたに見えるように  その町の名前は そのままわたしのことにもなる その町の名を呼ぶとき 少しせつなくなる  また逢いにいくから いろんな場所から あなたのことを想うよ  飛んで行く鳥たち 誰がこの空を区切れるというのだろう
かすかな光斎藤工斎藤工おおはた雄一おおはた雄一富田素弘離れてしまうその前に 強く手を握っていて いま 僕にキスをして  何がふたりを 出会わせて 何がふたりを 引き離すの 朝日を待ちながら まだ 夜に焦がれている  かすかな光 集めては こころの底を 照らした 灰のように 鮮やかになるまで 求めあって  約束はいらないさ 強く手を握っていて いま 僕にキスをして  その手にふれて 始まって その手にふれて 離れていった 朝日を待ちながら まだ 夜に焦がれている  離れてしまうその前に 強く手を握っていて いま 僕にキスをして  窓を閉めきっても 隙間から 糸のように 漏れる光  約束はいらないさ 強く手を握っていて いま 僕にキスをして  離れてしまうその前に 強く手を握っていて いま 僕にキスをして
あいのことかも南波志帆南波志帆おおはた雄一awamok & 矢野博康awamok・矢野博康ある日 しずかに こぼれ落ちた そのなみだは とても 深い 深いところから やってきた  名前もなく 眠ることさえ しないで たったひとつの たいせつなもの さがして  まあるい リズムで ころころ ころがって  あいのしるしを さがしてる  あいのしるしを  ひまわりが そう いつも太陽を さがすように あたらしい靴 きっと出会いも はこぶように  ぼくらが なみだと 呼んだのは、、、  ある日 しずかに こぼれ落ちた そのなみだは とても 深い 深いところから やってきた  懐かしい 匂い 夏の朝の 淡い 淡い ブルー とても甘い 甘い 思い出 やってきた  それはきっと あいのことかも なみだはきっと あいのことかも ララララ、、、、
こえをきかせて南波志帆南波志帆おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一・矢野博康どこにいるの ここにいるよ  いつあえるの すぐあえるよ  そらのいろが まざりあうころ  くれてゆくそら うすいつきがでる  そう きっと ハーモニー ああ こえをきかせて  むかし むかし ぼくらは きいてた  みつばちのうた くさたちのこえ  ぼくはいるよ みみをすまして みて  おうまがときに しののめそらに  そう きっと ハーモニー ああ こえをきかせて  そう きっと ハーモニー ああ こえをきかせて
光の街南波志帆南波志帆おおはた雄一おおはた雄一これから どんな 物語が 僕らを まっているんだろう  膨らんだり しぼんだり 繰り返しては 夢のしるし みつけようと 手を伸ばすよ  今夜 光の街へ ゆこう 未来も 過去さえも そこには あるよ  くらい やみ それは 魅力的だけど ここに いたら このままでも いられない 壁の向こう 世界は ずっと 続いてるんだ 春の嵐 ここへは きっと戻らない  今夜 光の街へ ゆこう 世界の果てさえも きっと はじまりさ  時間だけが すべてを 甘く変えてゆくなら この想いをなんと なづけましょうか  今夜 光の街へ ゆこう ひらいた 扉の向こう 風をみつけて 今夜 光の街へ ゆこう 未来も 過去さえも そこには あるよ
決別の旗おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おれと奴等の間に 太い太い線を引こう 宇宙からでも見えるくらいの おれと奴等の間に 決別の旗を立てよう この広い空いっぱいに なびくほどのヤツを  唇は動くのに 何も聞こえないよ 満たされた心じゃ そう 何も響かないよ  ああ 信じなきゃ駄目さ 今すぐに ここから ああ ひどい雨だったし この先はもっとひどくなるらしいよ  おれと奴等の間に 太い太い線を引こう 宇宙からでも見えるくらいの おれと奴等の間に 決別の旗を立てよう この広い空いっぱいに なびくほどのヤツを  固く閉じたドアの向こう 何も聞こえないよ カタカタとむなしいだけの 風の音がするだけ  ああ 旅にでなきゃ駄目さ 今すぐに ひとりで ああ ひどい雨だったし この先はもっとひどくなるらしいよ  おれと奴等の間に 太い太い線を引こう 宇宙からでも見えるくらいの おれと奴等の間に 決別の旗を立てよう この広い空いっぱいに なびくほどのヤツを
今ならきっとおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一Jesse Harrisふと 思い立ち ばっさり 髪を切る はじまりの はじめに 銀の鋏に 映り込む 僕の顔 音立てて 切りとられ  遠い街 離れてみて 強く想う  今なら きっと 話せるはず 2人のストーリー これまで と これからが つながる  ふと そら見上げ 同じだ、と思えたら なんだか 泣けてくる  遠い街 離れてみて 強く想う  今なら きっと 変われるはず 2人のストーリー これまで と これからが つながる
ひとりにしてくれおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一ひび割れた この古い古いギターと 僕をそっと しといてほしい ああ 今は ひとりにしてくれ 僕ん中にも 同じ様に 真っ黒い 闇はあって ああ 今 ひとりにしてくれ  なぐさめも からかいも ましてや ただそばにいるよ、なんて ああ 今は ひとりにしてくれ 明日の朝になれば 何もなかったようにゆくから 今 ひとりにしてくれ  ひび割れた この古い古いギターと 僕をそっと しといてほしい ああ 今は ひとりにしてくれ 明日の朝になれば 何もなかったようにゆくから 今 ひとりにしてくれ  ああ 今 ひとりにしてくれ
時々、分からなくなるおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一ゆっくりしていきたいけれど あなたは 僕を急かすのさ 飽きっぽいその目で みつめてくるから 僕はもう へとへとさ  ららら、、 時々、分からなくなる  席を立とうとするその度に あなたは優しくなるから 色っぽいその目で みつめてくるから 僕はもう へとへとさ  ららら、、 時々、分からなくなる  席を立とうとするその度に あなたは優しくなるから 色っぽいその目で みつめてくるから 僕はおかわりするんだ  ららら、、 時々、分からなくなる
かすかな光おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一離れてしまうその前に 強く手を握っていて いま 僕にキスをして  何がふたりを 出会わせて 何がふたりを 引き離すの 朝日を待ちながら まだ 夜に焦がれている  かすかな光 集めては こころの底を 照らした 灰のように 鮮やかになるまで 求めあって  約束はいらないさ 強く手を握っていて いま 僕にキスをして  その手にふれて 始まって その手にふれて 離れていった 朝日を待ちながら まだ 夜に焦がれている  離れてしまうその前に 強く手を握っていて いま 僕にキスをして  窓を閉めきっても 隙間から 糸のように 漏れる光  約束はいらないさ 強く手を握っていて いま 僕にキスをして  離れてしまうその前に 強く手を握っていて いま 僕にキスをして
ガッタ ガッタおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一もうずっと探している ずいぶん長いこと 真夜中にひとり 浸かれたように  世界のそこかしこに あるって話なのに 回りの誰ひとり 見たこともない  君を驚かせたいんだ 君を喜ばせたいんだ 君を笑わせたいんだ いつか見つけられたら  誰かはいつでも 簡単って言うのさ 目をつぶれば いいだけなんだ  世界のあちらこちら あるって話なのに 回りの誰ひとり みたこともない  君を驚かせたいんだ 君を笑わせたいんだ 君を驚かせたいんだ いつか見つけられたら  それは ガッタ ガッタ した 道さ  ほんと ガッタ ガッタ した 道さ  もうずっと探している 気づけばずっと 真夜中にひとり 浸かれたように  世界のそこかしこ あるって話なのに 回りの誰ひとり 触れたこともない  君を驚かせたいんだ 君を笑わせたいんだ 君を喜ばせたいんだ いつか見つけられたら
バンジョーおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一ラジオから 聴こえていた いつかの 音楽 偶然とは もうとても 思えないような夜  離れていく事で 君は知ろうとして ドアの閉じる音 遠くに押しやった事  今夜 バンジョーとドラムが 月のような 音を奏でる 聴かせておくれ 旅の歌を 痩せっぽちのこの心に  ららら、、、、  思い出す度に それは磨かれて ドアの閉じる音 遠くに押しやった事  今夜 バンジョーとドラムが 月のように浮かぶ上がる 聴かせてほしい 旅の歌を 痩せっぽちのこの心に  今夜 バンジョーとドラムが 月のような 音を奏でる 聴かせてほしい 旅の歌を 痩せっぽちのこの心に
White Noiseおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一からまって こんがらがってしまったら 君の写真を眺めてみるんだ まっすぐで すこしだけ はにかんで 雨あがりの夜明けの金星みたい  ノートは尽きて ペンは折れても 心が落ち着かない 時間だけが 淡々と 淡々として 影は濃くなってゆくばかり  あいに あいに あいにゆきたい 静けさのなか 高鳴る身体 今頃は どこで 何を見ているだろう 同じ 今を 生きているなら 遠くはないはずさ  何度も形を変えながら 愛することを試すのさ 波みたいに いつの間にか近づいて 僕の足跡を消してしまわないで  あいに あいに あいにゆきたい 静けさのなか 高鳴る身体 今頃は どこで 何を見ているだろう 同じ 今を 生きているなら 遠くはないはずさ
光を描く人おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一Richard Julian・おおはた雄一いま君に会えたら 何を 言おうか ありがとうと さよならを  古いフィルムの点滅が 変わらないものだけを 照らしつづけていたよ  君は光を描いて 僕は みとれる 消えることのない 永遠にひだまり  絵の具のチューブの 残りを指に 触れられるものだけが全てなどとは もう 思えない  君は光を描いて 僕は みとれる ありがとうと さよならを 言おう
ホーボーへリクオリクオおおはた雄一おおはた雄一君はきっと 戸惑うかも こんな話を聞いたら そしてちょっと 吹きだすかも こんな話を聞いて  たった一つに出会う為に いくつものものを見に行こうよ  ホーボーへ ホーボーへ 見知らぬ街の路地のニオイを ホーボーへ ホーボーへ それは僕をかり立てるよ  僕らきっと 忘れてた はじめに話したことを 僕らきっと 忘れてた はじめに話したことを  たった一つに出会う為に いくつものものを見に行こうよ  ホーボーへ ホーボーへ 眠れぬ街の朝のニオイを ホーボーへ ホーボーへ それは僕をかり立てるよ  君はきっと 戸惑うかも こんな話を聞いたら だけどきっと うなづくだろう 奇麗な目をしてさ  たった一つに出会う為に いくつものものを見に行こうよ  ホーボーへ ホーボーへ 見知らぬ街の路地の灯りを ホーボーへ ホーボーへ それは僕をかり立てるよ  ホーボーへ ホーボーへ 眠れぬ街の路地の灯りを ホーボーへ ホーボーへ それは僕をかり立てるよ
beautiful day, beautiful townおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一なみなみとついで ひとくち口つけて ぐっと飲み干した  ああ きみも ここでこんな風に 雨の街 いまだ雨はふらず 僕をつつんでいる  beautiful day beautiful town  こころまでとかす カヴァの味 オレンジのボートは沖へゆく  ああ きみも ここでこんな風に 雨の街 いまだ雨はふらず 僕をためしているよ  beautiful day beautiful town  シダの葉に きみは何をみたの 言葉はまるで 僕に音楽で  湿った風 砂の この手触り 雨の街 いまだ雨はふらず 僕をつつんでいる  beautiful day beautiful town
blue in blueおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一blue in blue 混ざりあう 青と青 ぼんやり眺めてる 鮮やかなサンセット  blue in blue やわらかく崩れる波 ぼんやり眺めてる 鮮やかなサンセット  まるで夢 すべては夢 僕は日付を入れてゆく  blue in blue 同じように夜がきて でもそれはどこか違う 焼きつけるサンセット  のびてくる 長い腕 僕はただそれをみつめている  blue in blue 混ざりあう 青と青 ぼんやり眺めてる 鮮やかなサンセット  blue in blue 同じように夜はきて でもこれはどこか違う 刻まれたサンセット
おだやかな暮らし坂本美雨坂本美雨おおはた雄一おおはた雄一何から話せばいいんだろう どこまで話をしたんだろう 何度も 繰り返しては 2人の恋は終わったの それともまだ始まってもないの  欲しいものは おだやかな暮らし あたりまえの太い根をはやし 好きな人の てのひらが すぐそこにある そんな毎日  何に怯えていたんだろう 何を許せなかったんだろう 何度も繰り返しては 2人の恋は終わったの それともまだ始まってもないの  欲しいものは おだやかな暮らし 朝にそそぐ やわらかな日差し 好きな人の てのひらがすぐそこにある そんな毎日  欲しいものは おだやかな暮らし あたりまえの太い根をはやし 好きな人の てのひらがすぐそこにある そんな毎日
君はふらりとやってきておおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一当たり前のように 思っていたけど やっぱり少し 寂しかった 良かった事も 忘れたい事も 今では 同じに ここにある  君はふらりとやって来て いつかは 消えてしまう人 ため息のような 歌を歌い どこかへ 行ってしまう人  あこがれの空を 登ってゆく 君の背中には羽が咲く ゆるめた糸を はじく音 君は両手で すくいとる  いつのまにか 側にいて 抱きしめてくれた人 いたずらみたいな 歌を歌い どこかへ いってしまう人  君はふらりとやって来て いつかは 消えてしまう人 ため息のような 歌を歌い どこかへ 行ってしまう人
火のそばにおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一砂埃 舞い上げる 強い風が 強い風が吹いている  火のそばに おいでよ ふたり ここで 星空 眺めよう  あれは 街の灯? いいえ、星のまたたき 千年前のあの子がくれた 先へ先へと ただ急ぐように 強い風が ひとつ 吹いた  そばへきて 目を見せて サングラスを外してよ  火のそばに おいでよ 一度きりの 星空 眺めよう  あれは 街の灯? いいえ、星のまたたき 千年先のあの子を照らせ 先へ先へと ただ急ぐように 遠くで ひとつ 消えた  あれは 街の灯? いいえ、星のまたたき 千年先のあの子を照らせ 先へ先へと ただ急ぐように 強い風が ひとつ 吹いた
声についておおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一あの時もこんな風に バスを待ってた 凍えそうな寒い夜 フードをかぶり 街はいつもと 同じように にぎやかで こっちへ来てからも相変わらずさ 人ってそんなには 変われないものかな 君は言ってたね 感じるままでいいの、と  声は 匂いまで連れて そっと ドアを叩くよ 声は 匂いまで連れて 僕は 何を聞くだろ  ブラックブルーのインクの色 少しだけ滲んだ 夜明けの近づく 砂の上 それを燃やした 空の向こうに ひこうき雲が ひとつ こっちへきてからも 相変わらずさ もえかすは風にのって 僕にくっついた 君は言ってたね 感じるままでいいの、と  声は 匂いまで連れて そっと ドアを叩くよ 声は 匂いまで連れて 僕は 何を聞くだろ  あの時もこんな風に バスを待ってた 凍えそうな寒い夜 フードをかぶり 街はいつもと 同じように にぎやかで
フォリオおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一フォリオ 僕の友達 とても 良く似た ふたり 日に灼けた その細い指先 砂に何を描くの  フォリオ 君は友達 秘密を切り分けてくれる 波の音が僕らを繋げば 言葉はいらなくなる  ふたりを 照らす あの太陽も あの山の向こうに 消えていったよ  フォリオ 僕の友だち とても 良く似た ふたり 君は何を見ようとしてたの でっかい 夜の向こうに  ふたりを 照らす あの太陽も あの山の向こうに 消えていったよ  フォリオ 僕の友だち とても 良く似た ふたり 君は何を見ようとしてたの でっかい 夜の向こうに
おやすみおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一ふれたら きっと 変わってしまう この危うさ  きっと 前に 知っていたのさ ずっと キミを 待っていたんだ  おやすみ おやすみ  夢の中で逢いましょう  つないだ手の 暖かさ それだけで  すぐに わかる 知っていたように ずっと キミを 待っていたんだ  おやすみ おやすみ  夢の中で逢いましょう
窓は鏡おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一がたんがたんと汽車はゆき その後に 静けさ 流れついた ひとつのかけら どっかから やってきたのだろう  がたんがたんと汽車はゆき またひとつ 静けさ 一人で行った 彼を思うよ どこいらを 歩いているんだろ  あったまれ あったまれ  がたんがたんと汽車はゆき その後に 静けさ 流れついた ひとつのかけら 窓は鏡 そこに映るのは何  あったまれ あったまれ
君が眠っているうちにおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一君が眠っているうちに ああ、雨はあがり 颱風一過 街はいつものざわめき 誰もが何かを待ちわびて 何かを起きるのを待っている、そんなムード  君が眠っているうちに ああ、重ならない ふたつの時間 遠く離れた場所から あたたかな君を思うのさ 君のところまでつながっているような  ほら ほら レイルの音が ほら 聞こえるだろ  ずっと探しているような ああ、忘れようとしてるような 夜明けとまばたきの間 地下鉄は走り抜けていく あたたかな君のところまで  ほら ほら レイルの音が ほら 聞こえるだろう  スピードあげてく 窓の向こう側に 見た事無いような 自分を見つけたよ  ほら ほら レイルの音が ほら 聞こえるだろ
スターシップおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一まぼろしの様 それとも別の何か まあるい窓に 見えたその月明かり  hura Moon 照らしておくれよ  眠れないまま 不思議な夢を見てた 見た事も無い 大きなその月明かり  hura Moon てらしておくれよ  走る 走る スピード上げて 走る 走る 夜空を駆ける  走る 走る
真昼の東京おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一いつもよりも 少し 遠くまで 足を伸ばして やけに気持ちは静かで どこか はぐれてしまいそう  真昼の街は まだ はしゃがない なのに 一体どこまで行くつもり シェラックの森に 迷いこんだようだ  あの子は絵を描いてる 今も 僕は横を 走り抜けてく  色づかいだけ そっと置いて 二人 はぐれてしまうかも  夕べの服は まだ 乾かない なのに 一体どこまで行くつもり シェラックの森に 迷いこんだようだ  真昼の街は まだ はしゃがない なのに 一体どこまで行くつもり シェラックの森に 迷いこんだようだ
トレインピースおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一ブラインド越しの太陽 眠りそこねを笑う様 気の向く方にそっと 流れてゆくよ トレインピース ピース  曲がりくねった道 ぐいぐい進むそのうち 見えてきたものの方へ 流れて行くよ トレインピース トレインピース
南洋航路おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一100万メートルの遥か彼方 今も沈んでいく太陽はあって それを眺める 恋人たちは いったい 何を今思うだろ  100万メートルの遥か彼方 今も滲んでいく太陽はあって 始まりを歩く その人は今 いったい 何を思うだろ  明日の今頃には きっと船の上 そして南へ  今頃どこかじゃ 南洋カクテル飲みながら スプーン打ち鳴らし歌う 空を眺める その人たちは いったい 何を今歌うだろ  100万メートルの遥か彼方 今も沈んでいく太陽があって それを眺める 恋人たちは いったい 何を今思うだろ  明日の今頃には きっと船の上 そして南へ
実りの季節おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一もどかしさを追い風に 心は君へと向かう かき鳴らし ひた走る 心は君へと  何にもまとわず ただ風に 吹かれているような ありふれたように見えた 君がくれた 実りの季節  その声はまっすぐに まっすぐにここまで届く その言葉はゆっくりと ゆっくりと濃くなっていく  何にも迷わず ただそれを 選んでいくような ゆるがない君が見せてくれた 実りの季節  何にもまとわず ただ風に 吹かれているような ありふれたように見えた 毎日がくれた 実りの季節
トライシクルおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一ただ ひとつだけ たしかなもの そこにあれば いつだって心は 自由にいれるのさ 耳をすましてよ ほら  ただ ひとつだけ ゆれない物 そこにあれば いつだって心は 自由にいれるのさ 耳をすましてよ ほら  屋根をたたく雨音に 誘われて旅支度 夜をまたぐ 0時の針の音 どこか似てる そして行くよ  めくられるページの音に 誘われて旅支度 夜をまたぐ 0時の針の音 どこか似てる そして行くよ  ほら 見てごらん 光の渦、そしてパレード! いつだって心は 自由にいれるのさ 耳をすましてよ 耳をすましてよ 耳をすましてよ ほら
おだやかな暮らしクラムボンクラムボンおおはた雄一おおはた雄一クラムボン何から話せばいいんだろう どこまで話をしたんだろう 何度も 繰り返しては 二人の恋は終わったの それともまだ始まってもないの  欲しいものは おだやかな暮らし あたりまえの 太い根をはやし 好きな人の てのひらがすぐそこにある そんな毎日  何に怯えていたんだろう 何を許せなかったんだろう 何度も 繰り返しては 二人の恋は終わったの それともまだ始まってもないの  欲しいものは おだやかな暮らし 朝にそそぐ やわらかな日差し 好きな人の てのひらがすぐそこにある そんな毎日
スロートレイン#2おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一忘れようとしたことも 忘れてしまった頃には 懐かしくなるよ スロートレイン  歌っていたっけ まっさらな その指先で ジェーンバーキンのあのフレーズを 曖昧さのかけらもない君の横顔 いったい何を見つめていたろ  君に言わせりゃ 僕のこの暮らし向きは ペダル踏みっぱなしのへたくそなピアノさと 曖昧さにカラダを火照らせてばかりで 明日を照らしてもくれないと  焼け付くような惨めな嫉妬の夜と 忘れてしまうしかなかった朝も 曖昧さのかけらもない風に吹かれて いつしか懐かしくなるんだと  忘れようとしたことも 忘れてしまった頃には 懐かしくなるよ スロートレイン  忘れようとしたことも 忘れてしまった頃には 懐かしくなるの スロートレイン
ジタンの歌/Le Gitanesおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一夢からさめた頃に 落ちるひかり ぼくらの街に また夜が夜が来て 幾つもの窓の灯り それぞれに 乾杯の音  ヒマしてるならさ すぐに おいでよ ねぇ 最近さ また 新しい歌が出来たんだよ  夢からさめた頃に 日は落ちて あの子の上にも また夜が夜が来て  ヒマしてるならさ すぐに おいでよ ねぇ 最近さ また 新しい歌が出来たんだよ 待ってるからさ すぐに おいでよ ねぇ 最近さ また 新しい歌が出来たんだよ   夢からさめた頃に 日は落ちて 僕らの街に また夜が夜が来て
6月に(僕らは風)おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一気遣いがわかるほど 6月に耳を澄ます 想いを頭に並べてさ 6月に耳を澄ます 立ち上る言葉は なぜかいつも同じさ 「時がたてば、僕らは風」  鍵を無くしたその朝に そのまま飛び出してきたのさ 自慢の小船を浮かべてさ まだ見ぬとこまで下るのさ 胸をよぎる言葉は なぜかいつも同じさ 「時がたてば、僕らは風」
クレアおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一クレア 君の長い髪に そっと透かしてみるのさ 確かに僕にもあったはずの日々を そう 走りすぎてきた 時間に重ねてみるのさ 遥かに思えていたはずの今を  笑っていておくれ そして 踊りを忘れぬように 形に無いものを たくさん見つめて その手を伸ばして いつの日にか 見せておくれ  クレア 君を思うように そっと透かしてみるのさ 確かに僕にもあったはずの日々を そう 君は音楽に 気持ちをゆらして 笑って 眠ってしまったよ いつの間にか  強い雨は止んで やがて 季節はめぐってゆく 形は変わっても どこへでも行ける その手を伸ばして いつの日にか 見に行こうよ  深い夜の向こうには 歌うような 明日が すぐ ほら そこにまで見えて来ているよ  クレア 君の長い髪に そっと透かしてみるのさ 確かに僕にもあったはずの日々を そう 走りすぎてきた 時間に重ねてみるのさ 遥かに思えていたはずの今を
ほら、夜が明けますよおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一夜が明けますよ 夜が明けますよ こぼれてしまった いくつかのことは もう忘れてしまいましょう ほら 夜が明けますよ  ここから見えますよ ここから見えますよ 時間の砂流が 静かに積もって 街をすっぽりと覆ってゆくのが  夜が明けますよ 夜が明けますよ こぼれてしまった いくつかのことは もう忘れてしまいましょう ほら 夜が明けますよ
不思議なくらいおおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一おおはた雄一雨音もしない 静かな雨の降る朝に その歌声は柔らかく響いているよ まるで誰もが消えてしまったような まるで絵の様な 静かな朝に 不思議なくらい よく似合っていたのさ  織り込まれてく 幾つものストーリー 一度切りでは 気付かないカラクリ まばたきのふいに 消えてしまったような 一度切りでは 気付かないカラクリ 不思議なくらい よく似合っていたのさ  雨音もしない 細かな雨の振る朝に その歌声は柔らかく響いているよ
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