中山千夏作詞の歌詞一覧リスト  57曲中 1-57曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あなたの心に朝霧文朝霧文中山千夏都倉俊一佐藤和豊あなたの心に 風があるなら そして それが 春の風なら 私ひとりで ふかれてみたいな いつまでも いつまでも  あなたの心に 空があるなら そして それが 青い空なら 私ひとりで のぼってみたいな どこまでも どこまでも  だって いつも あなたは 笑って いるだけ そして 私を 抱きしめるだけ  あなたの心に 海があるなら そして それが 涙の海なら 私ひとりで およいでみたいな いつまでも いつまでも  だって いつも あなたは 笑って いるだけ そして 私を 抱きしめるだけ
クレオパトラの涙戸川純 avec おおくぼけい戸川純 avec おおくぼけい中山千夏冨田勲おおくぼけい・戸川純さばくよ ナイルよ  クレオパトラのため息 クレオパトラの涙  さばくよ ナイルよ  あかい あかい くちびる のみほす さかずき 神さえも迷わす 絹の蜜月 燃える 燃える 砂の上 産み落とされた 太陽と風の麗しの申し子  クレオパトラのため息 クレオパトラの涙  さばくよ ナイルよ  最後に愛した男は 黄泉の国へ 宴の終わりは 命の落日 あつい あつい 砂に命返すの今 めくるめく 狂おしい その愛ごと  クレオパトラのため息 クレオパトラの涙
DAWN あけぼの(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよしほのぼのとあけぼの よるがあおざめおわれゆく うつくしいのやこわいのや あらゆるゆめをひきつれて  ゆうべ なんともかなしくて このよもおわり とないたものだが いつしかそれもすぎさって  ほのぼのとあけぼの ひかりがよるをおいはらう すばらしいのやひどいのや あらゆるじけんをひきつれて  なにがある なににあう あんじていてもいなくても いつしかそれもすぎさって
ANT あり(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしあんまりしっかりめをあけて あんまりみすぎてつかれたときには かあてんをおろしましょう めにかあてんをおろしましょう  しばらくは くらい なれるまで こわい でもやがて きみは  ちいさなありのめをあける しょっかくをそっとふってみる そうしてきっとおどろくでしょう あんまりせかいがよくみえるから  「そうだったのか!」 ありになったきみがいう 「これだったのか!」
BOAT こぶね(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしだいてあげる いのちがいっぱいのうでで ゆすってあげる しにもやさしいうでで  あまりになぞめくわたしのふかさを もしもいくらかおそれるのなら かいをにぎって こぶねにのっていらっしゃい
EAGLE わし(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしわたしがわしだったとき くうきはちょうど みずのようだった つばさをひろげておよいでゆくと くうきはあわだち しぶきをあげた  わたしがわしだったとき ちっぽけなどうぶつを つめでころした わたしはわしだということしか かんがえようともしなかったから
JOY よろこび(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしだれともあらそわない あなたに だれをもきずつけない あなたに ふるさとのかんきのくにから おおいなるとうめいなよろこびがくる  だれかとあらそう あなたに だれかをきずつける あなたに そして それを かなしむあなたに やはりよろこびはくる はじらいながら
INSECT こんちゅう(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしじっとしている こんちゅうの じゃまはしないがいいようです こそともしない れんちゅうの おごそかなさまをごらんなさい  だいじないのりのさいちゅうと きまっているじゃあないですか じゃまするとせかいがきえてしまうって わかっているじゃあないですか
MOON つき(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしまちのこは あわれ つきのほんとうのすがたをしらない でんこうのらんぼうなひかりのうずに つきはただ しっしんするばかり  ぎんぷんをあまねくふりまき ものもこころもくるわせるつきの まほうをしらぬこは あわれ  いなかのこは あわれ つきのめぐみにきづかない つきがひやしたあまいみずによいつつ にがくよどむ まちのさけをしたう  「ほんとうのつきをぼくは しってる」 まちのくらしに くたびれて よぞらをあおいだ いなかのこがいった
NEST す(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしよろしかったら どうぞ じまんできるものは なにもない かべに え さえかかっていない でも まどは そらもよう  あめのふうが このはのしゃんそん ねどこはじぶんでととのえて …それで よろしかったらどうぞ わたくしのすへ どうぞ おじゃまはしませんから
OWL ふくろう(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしなみだなしにはかたれない 「けんかしちゃったの あのこと すきですきで こんなにすきなのに けんかしちゃったの」  「ほう ほう ほう」 ふくろうだけが きにかけて きいてくれました 「ほう ほう ほう」
QUILL がぺん(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしあおいいけのほとり にれのした がちょうたちの だいかいぎ おわったあとに はねいっぽん ひろってさっそくがぺんにしたて  はいけい はねいっぽん おあずかり もちぬし どなた おしらせを あおいいけのほとり にれのした がちょうさま
FLOWER はな(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしだいすきなきみのたんじょうびに いろとりどりのかぐわしい はなたばをおくろうとおもったのです はなをつみにのはらへいったのです  とてもざんねんなのですが ぜんぶしらべてみたのですが はなにはみんなだれかすんでいました はなはつまずにかえってきました
RAINBOW にじ(「組曲ふるいみらい」より)長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよし長谷川きよしもしもきみが にじをかけたいのなら だれひとりいないところをえらぶべし くうきにじゅうぶんみずけがあって ななめからひがさすときをえらぶべし  からだをらくにして それから… ひといきにおもいうかべるんだ! きみがきれいだとおもうものすべてを  たちまちにじが きみからふきだす こどもたちのかんせいが にじをもっとはっきりさせる そのなかで にじますがはねる  ただし きれいだとおもうものが たりなくちゃあだめなんだ さあ さがしておいで たくさんね
とまらない汽車中山千夏中山千夏中山千夏都倉俊一とまらない汽車に ふたりで乗ってしまった 髪の長いムスメと むこう見ずのこのぼくと とまらない汽車に ふたりで乗ってしまった ムスメのうた聞きながら ぼくは空を見ている 何かのまちがいだと思うのだけれども 汽車はもうとまらない とまらないウォーウォー  とまらない汽車の 線路は長くつづく なんだか淋しくなって ふたりはキスをする 何かのまちがいだと 思うのだけれども 汽車はもうとまらない とまらないウォーウォー  とまらない汽車よ 地平線を越え走れ まちがいだっていいんだよ この娘が好きなんだ まちがいでもいいさ 汽車よさあ走れ とまるなよ この娘が好きだ
どうせ中山千夏中山千夏中山千夏都倉俊一どうせ ひとの生命は みじかいリボン どうせ ひとの心は くだけるみず どうせ なにもかも 飛んでゆくハトならば 息をころして 息をころして じっと 指でもみつめていようか  どうせ ひとの生命は 小さいカケラ どうせ ひとの心は はじけるかげ どうせ なにもかも 走りゆく鹿ならば 息をころして 息をころして じっと 指でもみつめていようか
一度だけ中山千夏中山千夏中山千夏都倉俊一一度だけ 一度だけ くちづけをした あのひとと あのひとと それが たからもの  一度だけ 一度だけ やくそくをした あのひとと あのひとと それが たからもの  この町の 人の流れに 私は流される たからものだけ 腕に抱いて ああ あのひとも どこかで  一度だけ 一度だけ なみだ こぼした あのひとと あのひとと それが たからもの  この町の 人の流れに 私は流される たからものだけ 腕に抱いて ああ あのひとも どこかで
あなた、愛をください中山千夏中山千夏中山千夏都倉俊一あなた あなた やさしいひと 手のひらにのせて 見て下さい ほらほら 私の指には 花がある 私のつめには 貝がある 私のくちびるには 若葉がある  これをみんな あなたにあげる これをみんな あなたにあげる だから私に愛を下さい あなたの愛を私に下さい  あなた あなた だいじなひと 瞳をあげて見て下さい ほらほら 私の髪には 朝がある 私の足には 霧がある 私のこの胸には 野原がある  これをみんな あなたにあげる これをみんな あなたにあげる だから私に愛を下さい あなたの愛を私に下さい
三日月に乗って中山千夏中山千夏中山千夏はしだのりひこ今夜こっそり 浜辺から 三日月の舟が 出るよ 私乗るんだ いっしょにおいでよ 恋人つれといで 今夜こっそり 浜辺から 三日月の舟が 出るよ 舟のゆくては 広い空だよ うれしい広い空  八時には もうドラが鳴る 九時では 間にあわない 涙と溜息 肩にかついで 舟出だ 光をとりに  今夜こっそり 浜辺から 三日月の舟が 出るよ 小さい世間は 捨ててゆこうよ 大人もつれといで  八時には もうドラが鳴る 九時には 間に合わない 星くずもゆらゆら 波にゆれてる 舟出の歌を 歌うよ 今夜こっそり 浜辺から 三日月の舟が 出るよ どんなやつでも 乗せる舟だよ お化けもつれといで  八時には もうドラが鳴る 九時では 間にあわない 涙と溜息 肩にかついで 舟出だ 光をとりに
砂漠中山千夏中山千夏中山千夏都倉俊一こんな こんな広い砂漠を ひとりで たったひとり歩くなんて なんて なんてひどい ただ だだっ広い砂漠  燃える 燃えるあの太陽が ただの ただの火の玉だなんて なんて なんてひどい ただ だだっ広い砂漠  何もない 何ひとつない かたい かたい砂が 全部 うずめてしまった 熱い 熱い愛の水が ただの ただの幻だなんて なんて なんてひどい ただ だだっ広い砂漠  何もない 何ひとつない かたい かたい砂が 全部 うずめてしまった 熱い 熱い愛の水が ただの ただの幻だなんて なんて なんてひどい ただ だだっ広い砂漠  熱い愛の水を 熱い愛の水を 熱い愛の水を
いけない恋をしちゃった中山千夏中山千夏中山千夏都倉俊一いけない恋を しちゃった ダメだ ダメだ ダメだって思っていたのに つい好きに なっちゃった 私の指が 勝手に動いて あの人の名前を 空気に書くの 誰にも云えない 恋をしちゃった やけに演歌が 身にしみるわ  私ひとりが 悪いんじゃない 知らないわ 知らないわ 女を やめたいわ  いけない恋を しちゃった ダメだ ダメだ ダメだって思っていたのに つい好きに なっちゃった 私の足が 勝手に動いて あの人の方に 歩いてゆくの 誰にも云えない 恋をしちゃった 死にたいけれども 死にたくないわ  私ひとりが 悪いんじゃない 知らないわ 知らないわ 女を やめたいわ  いけない恋を しちゃった ダメだ ダメだ ダメだって思っていたのに つい好きに なっちゃった 私の心が 勝手に動いて あの人が 好きだと私に云うの 誰にも云えない 恋をしちゃった しずかな昔が なつかしいわ
波うつ愛のうた中山千夏中山千夏中山千夏只野通泰負けたのよ あなたの大きな愛に うちよせる 愛の愛の波に さらわれて 流されて さからいもしたけれど 今私は愛のうた 愛のうたうたう  私の髪は ほのおのかたち 私の指も ほのおのかたち ゆれて ゆれて世界中を つつむ 愛よ…  負けたのよ あなたの優しい愛に ふりかかる 愛の愛の蜜に とらわれて 酔わされて さからいもしたけれど 今私は愛のうた 愛のうたうたう  私の髪は ほのおのかたち 私の指も ほのおのかたち ゆれて ゆれて世界中を つつむ 愛よ…  私の髪は ほのおのかたち 私の指は ほのおのかたち ゆれて ゆれて世界中を つつむ 愛よ…
逃げたお日様中山千夏中山千夏中山千夏都倉俊一夏になったら 街を出てみるわ おもい恋を あずけて 軽いズックの 靴はいて 人に汚れた 冷たい街から 逃げたお日様 捜してくるわ 夏になったら 街を出てみるわ 鼻唄をうたって 空を見ながら 歩いてゆくわ  夏になったら 街を出てみるわ 眠い町を 忘れて 遠いツバメに 道聞いて 帰ってくる時ゃ 私の背中に 逃げたお日様 背負ってくるわ 夏になったら 街を出てみるわ 鼻唄をうたって 空を見ながら 歩いてゆくわ
ほそい銀色の雨中山千夏中山千夏中山千夏佐藤允彦ほそい 銀色の雨 町をぬらして きえて うすい 太陽もさし 虹さえ かかる  ふるえていた 小鳥も 羽を鳴らして もどり 青い柳の枝に よろこびの 詩(うた)かざる  だけど 雨はいまでも わたしの心に ふる ほそい 銀色の雨 あなたが 帰るまで  別れた あの朝から ふり続ける この雨 からだも 心も手も つめたく 冷やす雨  つづく雨を みつめて わたしは 待っているの いつか 雨がやむ日を あなたが 帰る日を  別れた あの朝から ふり続ける この雨 からだも 心も手も つめたく 冷やす雨
はじまり中山千夏中山千夏中山千夏佐藤允彦わかるわ あのひとが あなたを囚(とりこ)にしたのね かくしても あなたの瞳が燃えてる さよなら なんだか 言葉を忘れたみたいで 想い出ばかりが 胸にしみる もうすぐ夜があける わたしのために ひかりのなかで 明日をさがそう 明日をさがそう 泣かないで 泣かないで 泣かないで 泣かないで…  いやなの あなたに 泣きがおを見られるなんて だから 慰めの言葉はやめて ありがとう あなたはいつでも やさしかったわね きっとしばらくは 夢で泣くわ もうすぐ夜があける わたしのために ひかりのなかで 明日をさがそう 泣かないで 泣かないで 泣かないで 泣かないで…
冷たい雨中山千夏中山千夏中山千夏都倉俊一パパパヤパヤ… 冷たい雨 雨 雨 雨 パパパヤパヤ… 体ぬらす 雨 雨 雨  見てよ この頬 雨 この胸 雨 燃えてるわ 恋して パヤパパパ…  冷たい雨 雨 雨 雨 パパパヤパヤ… 体ぬらす 雨 雨 雨 パパパヤパヤ…  見てよ この頬 雨 この胸 雨 燃えてるわ 恋して パヤパパパ…
だからもう花は咲かない中山千夏中山千夏中山千夏中山千夏おまえは死んだ おまえは死んだ 恋人の私に さよならいうひまもなく あっけなく死んだ だからもう花は咲かない だからもう花は咲かない  いつもの日曜日 いつもの町で おまえと私は 手をつないで歩いてた 私は笑ってた それが別れの前と知らずに それが別れの前と知らずに  銀色の自転車が おまえのかげを さえぎって走ったのは 夢ではなかった その時おまえは 私を見てた それが別れの合図になった それが別れの合図になった  パトカーのサイレンが 今日も聞こえる 恋人を取られてまたひとり ひとが泣く サイレンも泣いている あれは私の心の挽歌 あれは私の心の挽歌  おまえは死んだ おまえは死んだ 恋人の私に さよならいうひまもなく あっけなく死んだ だからもう花は咲かない だからもう花は咲かない
愛する罪中山千夏中山千夏中山千夏都倉俊一やさしいひざに 頭をのせて ため息つかせてくれるかしら 黙って見ていてくれるかしら あなたを愛した時から 胸が重くて困るのよ 愛するなんて罪は 私には重すぎる 重すぎる  大きい胸に ひたいをよせて 少しだけ泣かせてくれるかしら 黙って見ていてくれるかしら あなたを愛したときから 胸がせまくて困るのよ 愛するなんて罪は 私には重すぎる 重すぎる  あたたかい手を 両手でつつんで くちづけをさせてくれるかしら 黙って見ていてくれるかしら あなたを愛したときから 胸がさむくて困るのよ 愛するなんて罪は 私には重すぎる 重すぎる
私のうたはどこにあるの中山千夏中山千夏中山千夏前田憲男恋のうたも 愛のうたも こんなにあるけれど 私のうたは どこにあるの ひとりぼっちの飛べない娘が ネコをかかえて うたううた ウウウ…  恋のうたも 愛のうたも こんなに苦いだけ 私のうたは どこにあるの ひとりぼっちの泣けない娘が 麦の穂かんで うたううた ウウウ…  私のうたを 誰がつくって ひとりぼっちの小さい娘が 鏡をみつめて うたううた ウウウ…
ひどい目にあった中山千夏中山千夏中山千夏谷岡孝ひどい目にあった 暗い母さんのお腹から 勇んでこの世に出て来たら そこも真暗闇なのさ  ひどい目にあった 他人だらけの世の中で お前だけはと思っていたら お前も他人だったのさ  だけどお陽様昇れば やっぱり目がさめる 小鳥でも泣けば しあわせ  ひどい目にあった いつわりばかりの世の中で 自分だけはと思っていたら 自分も大ウソだったのさ ひどい目にあった  だけどお陽様昇れば やっぱり目がさめる 小鳥でも泣けば しあわせ
私がも一度笑えるように中山千夏中山千夏中山千夏都倉俊一かわいそうな 私の心 おとなの恋に 青ざめて 重い涙が 鎖のように… だけど おまえは もう小鳥じゃない ふるえずに羽ばたけ 大空を そして ちからを さがしておくれ 私がも一度 笑えるように  かわいそうな 私の心 おとなの恋に 殺された こどものころが 鎖のように… だけどおまえは もう小鳥じゃない ふるえずに羽ばたけ 大空を そして ちからを さがしておくれ 私がも一度 笑えるように…
老人と海中山千夏中山千夏中山千夏小室等ハダをそめあげたのは 太陽と潮 シワをきざんだのは 時の満ちしお 老人は海から生まれ 海に育ち 海で生きることしか 考えたこともない  若さに酔いしれた 昔日遠し 友も女たちも すでにまぼろし 老人は浜辺にひとり ひとり残る 岸に打ち寄せるのは 変わらぬものがたり  勝利の場面はいまも あざやかなままに 潮にくもった眼も 燃えるほどに 老人は戦ってきた さかなたちと 捕えねじふせ殺し そして愛していた  舟をこぎだせ早く 戦うものよ くちはてなんものよ いのち愛せよ 老人は海から問われ 海に応え 海へ帰ることしか 考えたこともない
あなたの心にサエラサエラ中山千夏都倉俊一あなたの心に 風があるなら そしてそれが 春の風なら 私ひとりで ふかれてみたいな いつまでも いつまでも  あなたの心に 空があるなら そしてそれが 青い空なら 私ひとりで のぼってみたいな どこまでも どこまでも  だっていつも あなたは 笑っているだけ そして私を 抱きしめるだけ  あなたの心に 海があるなら そしてそれが 涙の海なら 私ひとりで およいでみたいな いつまでも いつまでも  ルルルル…‥ ラララ…‥  だっていつも あなたは 笑っているだけ そして私を 抱きしめるだけ
妖怪にご用心UAUA中山千夏小林亜星内橋和久へーんな感じがしませんか? 君が見ているこのテレビ 妖怪っぽくはないですか? 気をつけな 気をつけな 妖怪にゃあ テレビに似たのもいるんだよ ブラウン管から ニョロッと手が出て おいで おいでするかもしれないよ 妖怪っぽいー 妖怪っぽいー あちらもこちらも 妖怪っぽいー  へーんな感じがしませんか? あの角まがる女の子 妖怪っぽくはないですか? 気をつけな 気をつけな 妖怪にゃあ 可愛い女の子もいるんだよ ラブレターなんか 出したりしたら ひゅう どろんするかもしれないよ 妖怪っぽいー 妖怪っぽいー あいつもこいつも 妖怪っぽいー  へーんな感じがしませんか? 君が持ってる そのお菓子 妖怪っぽくはないですか? 気をつけな 気をつけな 妖怪にゃあ お菓子に似たのもあるんだよ ひとくち食べたら ぷるんとふるえて あかんべえするかもしれないよ 妖怪っぽいー 妖怪っぽいー とにかくなんでも 妖怪っぽい
クレオパトラの涙由紀さおり由紀さおり中山千夏冨田勲ナイルよ――――― ナイルよ――――― ウ…………… とうとう とうとう流れる ウ…………… とうとう とうとう流れる クレオパトラの涙 クレオパトラの涙 ラリララ…………… ラリララ……………  砂ばくよ――――― 砂ばくよ――――― あ…………… さわさわ さわさわ風ふく あ…………… さわさわ さわさわ風ふく クレオパトラのためいき クレオパトラのためいき ラリララ…………… あ……… あ………
あなたの心に山本リンダ山本リンダ中山千夏都倉俊一あなたの心に 風があるなら そしてそれが 春の風なら 私ひとりで ふかれてみたいな いつまでも いつまでも  あなたの心に 空があるなら そしてそれが 青い空なら 私ひとりで のぼってみたいな どこまでも どこまでも  だっていつも あなたは 笑っているだけ そして私を 抱きしめるだけ  あなたの心に 海があるなら そしてそれが 涙の海なら 私ひとりで およいでみたいな いつまでも いつまでも  だっていつも あなたは 笑っているだけ そして私を 抱きしめるだけ
あなたの心に石川ひとみ石川ひとみ中山千夏都倉俊一あなたの心に 風があるなら そして それが 春の風なら 私ひとりで ふかれてみたいな いつまでも いつまでも  あなたの心に 空があるなら そして それが 青い空なら 私ひとりで のぼってみたいな どこまでも どこまでも  だって いつも あなたは 笑って いるだけ そして 私を 抱きしめるだけ  あなたの心に 海があるなら そして それが 涙の海なら 私ひとりで およいでみたいな いつまでも いつまでも  ルルル ルルル ラララララララ  だって いつも あなたは 笑って いるだけ そして 私を 抱きしめるだけ
宇宙にとびこめ中山千夏中山千夏中山千夏中村八大バァーババババババ バァーバ… 吠えろ 邪魔な鎖をひきちぎり 吠えろ 背中を伸ばして 駆けろ きつい首輪をひきちぎり 駆けろ 時間のむこうへ 犬小屋みたいな世間は 私の住み家じゃない  バァーババババババ バァーバ… 宇宙にとびこめ 自由に泳ぐんだ 空色に体を染めて 人間だもん…  バァーババババババ バァーバ… あびろ 熱い光をこの胸に あびろ 体が燃えるまで 捨てろ ほんのちっぽけ一握 捨てろ この世の夢なんか 犬小屋みたいな世間は 私の住み家じゃない  バァーババババババ バァーバ… 宇宙にとびこめ 自由に泳ぐんだ 空色に体を染めて 人間だもん…
おんな捨てるなよ小林啓子小林啓子中山千夏長谷川きよし長谷川きよし・百石元「おんな捨てるなよ」 きみは言ったね 「おんな捨てるなよ」 木漏れ日のなかで 怖いほど優しく抱きしめながら 「仕事がんばれよ でもおんな捨てるなよ」 きみにキスしてわたしは誓う もちろんけして捨てはしない そうして熱く愛し続ける きみを  だけど…ああ 勇気がいる 古代まで貫く勇気が 島孕むイザナミよ 太陽のアマテル 月宿すミヤズよ 海開くトヨタマ そして恋を戦うメドリよ どうか愛する勇気を贈って はるか未来のおんなに わたしに  おんな捨てないよ けれど違うの わたしが捨てないのは ハイヒールじゃない 化粧でもないし 微笑でもない わたしを生きること 自由にいきること あなた好みも気にかけないで それでもきみは愛せるかな 自由なおんなを愛せるかな きみは  だから…ああ 勇気がいる 古代まで貫く勇気が 島孕むイザナミよ 太陽のアマテル 月宿すミヤズよ 海開くトヨタマ そして恋を戦うメドリよ どうか愛する勇気を贈って はるか未来のおんなに わたしに  いつか話すよね 勇気もてたら おんな捨てないで 生きるその意味を 怖いほど優しく抱きしめられて 心流れても でも自由捨てないよ あなた好みも気にかけないで そうしてきみを愛し続ける 自由なおんなが愛し続ける きみを
あなたの心にGOLD LYLIC中山千夏GOLD LYLIC中山千夏中山千夏都倉俊一大柿隆あなたの心に 風があるなら そしてそれが 春の風なら 私ひとりで ふかれてみたいな いつまでも いつまでも  あなたの心に 空があるなら そしてそれが 青い空なら 私ひとりで のぼってみたいな どこまでも どこまでも  だっていつもあなたは 笑っているだけ そして私を 抱きしめるだけ  あなたの心に 海があるなら そしてそれが 涙の海なら 私ひとりで およいでみたいな いつまでも いつまでも  だっていつもあなたは 笑っているだけ そして私を 抱きしめるだけ
ドロロンえん魔くん中山千夏中山千夏中山千夏小林亜星どろろん おどろん でろでろばあ どろろん おどろん でろでろばあ  地獄の闇から でろでろばあ 湧いて出たのは なんだらばあ かわい子ちゃんの 枕元(まくらもと) ケケケと笑うの 誰だらばあ  奇怪怪怪 妖怪だらけ 日本は妖怪 ふきだまり そこでえん魔くん そこでえん魔くん 大あばれったら でろでろばあ  どろろん おどろん でろでろばあ どろろん おどろん でろでろばあ  風さえないのに でろでろばあ ふわふわするのは なんだらばあ 三日月さんに ぶらさがり ヘラヘラ唄うの 誰だらばあ  奇怪怪怪 妖怪だらけ 日本は妖怪 ふきだまり そこでえん魔くん そこでえん魔くん 大あばれったら でろでろばあ  どろろん おどろん でろでろばあ どろろん おどろん でろでろばあ  姿も見せずに でろでろばあ いたずらするのはなんだらばあ 子犬の耳に かみついて キャンキャン泣かすの 誰だらばあ  奇怪怪怪 妖怪だらけ 日本は妖怪 ふきだまり そこでえん魔くん そこでえん魔くん 大あばれったら でろでろばあ
のんびり自転車こおろぎ'73こおろぎ'73中山千夏端田宣彦筒井広志ペダルをふむと 世界が動きだす いつも見ている けしきだけれど 不思議の国みたい この道を ずんずん走ったら どこに でるんだろう とにかくのんびり のんのんのんびり のんびり行ってみよう  ペダルをふむと 口笛ながれだす ちょっぴり音は かすれてるけど ぜんぜん気にしない この道を ずんずん走ったら どこに でるんだろう とにかくのんびり のんのんのんびり のんびり行ってみよう  とにかくのんびり のんのんのんびり のんびり行ってみよう
ほらハックルベリィ・フィン堀江美都子・こおろぎ'73・コロムビアゆりかご会堀江美都子・こおろぎ'73・コロムビアゆりかご会中山千夏越部信義越部信義ハックの大事なもの知ってるよ (知ってるよ) 友だちどうしの約束と 涙の止まるおまじない ほらハックがかけだした雲追いこして ほら ハックが歌った小リスみつけて いっしょにいきたいな きみと あんなに明日は近い ねえ ハックルベリィ・フィン  ハックの苦手なもの知ってるよ (知ってるよ) 洗濯したての洋服と 勉強(べんきょう)なさいっていうおとな ほらハックがとびだした空つきあげて ほら ハックが笑った小鳥みつけて いっしょにいきたいな きみと あんなにおひさま高い ねえ ハックルベリィ・フィン  ハックが来た日のことおぼえてる (おぼえてる) わかったやつなら誰だって気があうだろうと思ったな ほら ハックが飛んでゆく穴あき靴で ほら ハックが笑った星をひろって いっしょにいきたいな きみと あんなに世界は広い ねえ ハックルベリィ・フィン
あなたの心に岩崎宏美岩崎宏美中山千夏都倉俊一あなたの心に 風があるなら そしてそれが 春の風なら 私ひとりで吹かれてみたいな いつまでも いつまでも  あなたの心に 空があるなら そしてそれが 青い空なら 私ひとりで昇ってみたいな どこまでも どこまでも  だっていつもあなたは 笑っているだけ そして 私を抱きしめるだけ  あなたの心に 海があるなら そしてそれが 涙の海なら 私ひとりで泳いでみたいな いつまでも いつまでも  だっていつもあなたは 笑っているだけ そして 私を抱きしめるだけ あなたの心に 風があるなら そしてそれが 春の風なら 私ひとりで吹かれてみたいな いつまでも いつまでも
Zen Zen ブルース中山千夏中山千夏中山千夏都倉俊一佐藤允彦トリオ(ルルバ タルコ タルコ リリバラ) (リリバ タルコ タルコ リリバラ)  僕のかわいい 恋人が にっこりほほえんで 僕に話かけるよ だけど僕には 言葉が判らない あの娘の言葉が 判らない ゼン…判らない ゼン…判らない 判らない  僕のかわいい 恋人が 涙をこぼして 僕に話かけるよ だけど僕には 言葉が判らない あの娘の言葉が 判らない ゼン…判らない ゼン…判らない 判らない ゼン…
あなたの心に林原めぐみ林原めぐみ中山千夏都倉俊一鷺巣詩郎あなたの心に 風があるなら そしてそれが 春の風なら 私ひとりで ふかれてみたいな いつまでも いつまでも  あなたの心に 空があるなら そしてそれが 青い空なら 私ひとりで のぼってみたいな どこまでも どこまでも  だっていつもあなたは 笑っているだけ そして私を 抱きしめるだけ  あなたの心に 海があるなら そしてそれが 涙の海なら 私ひとりで およいでみたいな いつまでも いつまでも  だっていつもあなたは 笑っているだけ そして私を 抱きしめるだけ
あなたの心に辛島美登里辛島美登里中山千夏都倉俊一白井良明あなたの心に 風があるなら そしてそれが 春の風なら 私ひとりで ふかれてみたいな いつまでも いつまでも  あなたの心に 空があるなら そしてそれが 青い空なら 私ひとりで のぼってみたいな どこまでも どこまでも  だっていつもあなたは 笑っているだけ そして私を 抱きしめるだけ  あなたの心に 海があるなら そしてそれが 涙の海なら 私ひとりで およいでみたいな いつまでも いつまでも  だっていつもあなたは 笑っているだけ そして私を 抱きしめるだけ
緑の陽だまりミッチーとチャタラーズミッチーとチャタラーズ中山千夏宇野誠一郎みどりが森の陽だまりは かくれんぼするのに よいところ まだだよ まだだよ しっぽのひかった やまねずみ いちばんはじめに 見つかった みどりが森って どこだろな だれかにだれかに 聞いといて  ひっそり松の 葉のかげは おはなしするのに よいところ あのねのね あのねのね きんいろめだまの ふくろうに 立ち聞きされても しらないよ ひっそり松って どこだろな だれかにだれかに 聞いといて  ざわざわ川の水ぎわは ひとりでいるのに よいところ フムー フムー いたずら好きの やまねずみ たまにさびしい ことがある ざわざわ川って どこだろな だれかにだれかに 聞いといて  むらさきが丘の てっぺんは おひるねするのに よいところ こっくりこ こっくりこ むらさきいろの 草の実を たべたこりすの 夢を見た むらさきが丘って どこだろな だれかにだれかに 聞いといて
どうしてあの日長谷川きよし長谷川きよし中山千夏長谷川きよしどうして あの日 ふたりは出会ったの 人恋しい 人恋しいと 風の鳴る中で どうして あの日 ふたりは 見つめあったの 人生の切なさを 見たことのある瞳で  出会いは突然 出会いは偶然 だけど少しだけ 運命のにおい どうして あの時 ふたりは 思い出していたの あっさり捨ててきた故郷の町を  どうして あの日 ふたりは 歩いたの 淋しいよう 淋しいようと 胸をふるわせて どうして あの日 ふたりは ふりかえったの 夕べから 明日まで 歩き続けた舗道を  出会いは突然 出会いは偶然 だけど少しだけ 運命のにおい どうして あの時 ふたりは 思い出していたの あっさり捨ててきた故郷の町を
何ていうのかな堀江美都子堀江美都子中山千夏宇野誠一郎今のこの気持ち 色で云うなら 例えば 一面まっ黄色 そこへ真赤が いっぱいはじけて 時々 黒いすじが走る 何て云うのかな この気持ち  今のこの気持ち 音で云うなら 例えば ころろんりんからりん そこへまむまむ むむむまむまむ 時々 バダバダバダ ダバダー 何て云うのかな この気持ち  今のこの気持ち 形で云うなら 例えば 大きいまっしかく そこへまんまる ふんわり重なり 時々 軽い星が光る 何て云うのかな この気持ち
とろろん堀江美都子堀江美都子中山千夏宇野誠一郎とろろん ろん とろろん ろんろん とろろん ろん とろろん おねむだよ おねむだよ たったの みっつ 数えただけで  とろろん ろん とろろん ろんろん とろろん ろん とろろん とろろん ろん ろん とろろん ろん おねむだよ おねむだよ  ひとつひつじが初めの使い 白い毛皮で 顔をなでる ふたつ ふくろう二番の使い 夢のふくろを 持ってくる みっつ みみずく三番使い 耳にとまって 子守歌  とろろん ろん とろろん ろんろん とろろん ろん とろろん おねむだよ おねむだよ たったの 三匹 そろっただけで  とろろん ろん とろろん ろんろん とろろん ろん とろろん とろろん ろん ろん とろろん ろん おねむだよ おねむだよ
けっけけっけ堀江美都子堀江美都子中山千夏宇野誠一郎誰かをちょっと ひっかけるには 慎重な計画が 必要であります ああやって こうやってと 頭を使って 考えるのが 計画であります 計画ちゃんと できましたらば ていねいな用意が 必要であります ああしたり こうしたりと 体を使って 細工するのが 用意であります 用意がちゃんと できましたらば じっくり待つことが 必要であります ああなるなる こうなるなと あせらずじっくり 成功だけを 待つことであります   うふ…… うひ…… うっひ…… うっひ うっひひっひ ひっひひっひ ひっかかった ひっかかった ひっかかった かったかった かっかかっか かっかかっか けっけけっけ けっけけっけ けー けけけけけ……………………  成功ちゃんと しましたならば 早々に逃げるのが 必要であります ああやった こうやったと 自慢をしてると 母ちゃんなどに 怒られて損です
妖怪にご用心中山千夏中山千夏中山千夏小林亜星へーんな感じがしませんか? 君が見ているこのテレビ 妖怪っぽくはないですか? 気をつけな気をつけな 妖怪にゃあ テレビに似たのもいるんだよ ブラウン管から ニョロッと手が出て おいでおいでするかもしれないよ 妖怪っぽいー 妖怪っぽいー あちらもこちらも 妖怪っぽいー  へーんな感じがしませんか? あの角まがる女の子 妖怪っぽくはないですか? 気をつけな気をつけな 妖怪にゃあ 可愛い女の子もいるんだよ ラブレターなんか 出したりしたら ひゅうどろんするかもしれないよ 妖怪っぽいー 妖怪っぽいー あいつもこいつも 妖怪っぽいー  へーんな感じがしませんか? 君が持ってるそのお菓子 妖怪っぽくはないですか? 気をつけな気をつけな 妖怪にゃあ お菓子に似たのもあるんだよ ひとくち食べたら ぷるんとふるえて あかんべえするかもしれないよ 妖怪っぽいー 妖怪っぽいー とにかくなんでも 妖怪っぽいー
堀江美都子堀江美都子中山千夏宇野誠一郎あれは去年のこと 毛の抜け変る季節 僕は どきどきして 新しい毛が生えるのを待った 今度の毛皮は どんな毛皮かな トラみたいな しましまか ヒョウみたいな 点々か それとも たてがみのライオンか だけど がっかりさ 毛の抜け変った僕は 前のまんまの 茶色い毛皮 ただの何でもない 茶色いキツネ 今年 またくる 毛の抜けかわる季節 やっぱり僕は どきどきしてる  あれは去年のこと 毛の抜け変る季節 私は どきどきして 新しい毛が生えるのを待った 今度の羽根は どんな羽根かな オオムさんの きらきらか クジャクさんの ひらひらか それとも 美しい白鳥か だけど がっかりよ 毛の抜け変った私 前のまんまの 真黒い羽根 ただの何でもない 真黒いカラス 今年 またくる 毛の抜けかわる季節 やっぱり私 どきどきしてる  神様 教えて下しゃんせ せっかく毛が抜け変るのに 変身できないのはなぜ? 神様 かなえて下しゃんせ せっかく毛が抜け変るから 一度は変身してみたい
腹へりのタンゴ堀江美都子堀江美都子中山千夏宇野誠一郎腹がへる しんとへる ずずずずしんと へる  思い出すのは 昨日のリンゴ シンをどうして 捨てたのか いかにもおしい 勿体ない 今ならシンでも ごちそうなんだ  あ~あ リンゴ リンゴ リンゴ リンゴ 腹ヘリの 腹ヘリのタンゴ タンゴ  腹がへる しんとへる ずずずずしんと へる  思い出すのは 昨日のタマゴ カラをどうして 捨てたのか いかにもおしい 勿体ない 今ならカラでも ごちそうなんだ  あ~あ タマゴ タマゴ タマゴ タマゴ 腹ヘリの 腹ヘリのタンゴ タンゴ  腹がへる しんとへる ずずずずしんと へる  思い出すのは 昨日のダンゴ クシをどうして 捨てたのか いかにもおしい 勿体ない 今ならクシでも ごちそうなんだ  あ~あ ダンゴ ダンゴ ダンゴ ダンゴ 腹ヘリの 腹ヘリのタンゴ タンゴ
お願いおせーて堀江美都子堀江美都子中山千夏宇野誠一郎とことん知りたい 知りぬきたい 何がなんでも 知りぬきたい 無理を承知で  知りぬきたい とことん知りたい 知りぬきたい 何がなんでも 知りぬきたい 知れば知るほど 知りぬきたい ああ とことん  お願いおせーて 何でもするから ドングリ百コ よこせと云うなら 森じゅう走って 集めるよ デングリ返り ずっとと云うなら 一晩中でも やってるよ お願いおせーて お願いおせーて いい子でいるから おせーてよ  とことん知りたい 知りぬきたい 何がなんでも 知りぬきたい 無理を承知で  知りぬきたい とことん知りたい 知りぬきたい 何がなんでも 知りぬきたい 知れば知るほど 知りぬきたい ああ とことん
あれ堀江美都子堀江美都子中山千夏宇野誠一郎思い出せそうで ―なかなか出てこない― 胸のところにあるのに なかなか出てこない あれは 何だっけなあ あれは どれだっけなあ 胸のところにある あれ あれあれあれあれ あれ のどのとこまで やっと出たけど まだ思い出せない あれ  思い出せそうで ―なかなか出てこない― のどのところにあるのに なかなか出てこない 熊に 聞いてみようかな リスに 聞いてみようかな のどのところにある あれ あれあれあれあれ あれ 舌のとこまで やっと出たけど まだ思い出せない あれ  思い出せそうで ―なかなか出てこない― 舌のところにあるのに なかなか出てこない なんで 忘れたのかなあ あんな 簡単なことを 舌のところにある あれ あれあれあれあれ あれ ほんのちょっとのことで 思い出すのに またひっこんじゃった あれ
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