中谷美紀作詞の歌詞一覧リスト  8曲中 1-8曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
TATOO中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一白い腕に触れてみたくなるのを 押さえた夕闇にくちなしは香り  いたずらに上がった気温の粒が 素肌の冷たさに接吻(くちづけ)る  漏れる吐息だけが私の舌 裸にされたのは心? と訊く  夢を見る瞳のその淫らさで あなたを見つめてる 愛しくて  細い腕をそっと重ね合わせて 隙間を風にさえ譲れない  大人に変態(かわ)るのは背徳でしょう 穢(けが)れと戯れる少女たちの  視線を夕闇に浸すたびに 心が血のように流れ出してゆく  くちなしの匂いがする腕には 見えないTATOOが無数(みだり)に彫られている  漏れる吐息だけが私の舌 裸の言葉しか話せない もう  闇を見る瞳のその妖しさは あなたを殺(あや)めてる夢を見る
エアーポケット中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一もっと聴きたくてその声だけ 罪な若さでも本当の愛だから 夢であなたと待ち合わせた 誰にもその場所を知られず 遥か遠く色褪せた世界 もう朝なんて来なければいいのに  ずっと望んでたそのくちづけ 触れた唇に強く響く愛 夢でいつもの待ち合わせを 誰にも邪魔されず逢えるね 何も言わず抱きしめていたい この夢だけは終わらせたくないの  夢であなたと待ち合わせた 目覚めると涙がこぼれて 何故か二度と逢えない気がした ずっと変わらない愛を誓ったのに
こわれたこころ中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一こわれたとけいのねじを まわすとなみだがでたよ もどらないあのひびはほら とおくとおく  きずぐちにだれもきづかない たすけてよ  くちてゆくはなのように きえてしまえばそれだけ かえるばしょもたないぼくら とおくとおく  かなわないゆめをかさねたよ あのやまに  どれいだねぼくらつみの あしかせがおもくまとわりついてる  こわれたぼくらのこころじゃ どんなみせにもうれない おきざりにされたひづけは とおくとおく  うしなったたからみつけても うばわれて からっぽをだきしめてあいを もとめてた きずぐちにだれもきづかない たすけてよ 
temptation中谷美紀中谷美紀中谷美紀Gabriel Faure坂本龍一・星野英和・鷲見音右衛門文宏瞼の裏側に隠した詩が 宙の裂け目から聞こえたあの日 君を知り過ぎることが怖くてうつむいてた  優しさで縁どるくちびる触れて 青の深さへと落ちてく瞳 僕を捕らえて微笑む君は真昼の雫  ララララ…… (affection sanctuary)  ララララ…… (relief silence)  切なさをすくう手のひら揺れる 躍る横顔を宙に映して  ララララ…… (density temptation)  ララララ…… (sadness pleasure)  浅はかな愛を嘲笑うように その詩は響く世界の果てに
雨だれ中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一屋根裏の窓から覗いた街は 低く雲を垂れ濡れている いつもの朝の憂鬱 君にもわかるでしょう なんてね 雨だれの気まぐれリズムに 誘われ再び眠りに落ちてく 夢の隙間から差しこむ光 触れるだけで 消えてく 何も変らない日常 君が読みかけの小説 部屋にあるのはそれくらい 訪ねる人もいない 足早に通り過ぎてく 人の群れは窓の外で 雨に濡れてる  誰かが忘れた想い出を感じて 振り返るあの坂道で 季節の輪郭をなぞるように 影法師が泣いてる 君と聴いていた雨だれも 途切れたまま 意味を塗り替えてゆく 夢のつづき描く君の胸に 触れるだけで 消えてく 何も見えなくなるまえに 君の景色を見ておこう 小さな部屋の僕の声 咎める人はいない 足早に通り過ぎてく 人の群れに紛れて見えた 雨上がりの濡れた君
フロンティア中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一いつか夢に見たような ガラスの街心に抱く 今にも壊れそうな明日を願う時  そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる  誰にも言えなかった ガラスの形変えたと  右腕に刻んだ君の道標が 足もとを危うく導く  そこに駆け出す速さで ひとつ救いたかったよ  君の手のひら命がこぼれてゆく 嘘も涙も同じ色になる 眩しいほど哀しみ覚えて 君が残した秘密が香る  そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる  君が選んだ時計を進めて 自由で満たすガラスの杯 青に交わる命の泉を 孤独な太陽枯れるまで照らす 君の手のひら命がこぼれてゆく  (そこに手を差し延べると)  嘘も涙も同じ色になる 眩しいほどに哀しみ覚えて 君の後に秘密が香る  そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる
クロニック・ラヴGOLD LYLIC中谷美紀GOLD LYLIC中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一涙の味もこの胸に馴染んで いつしか穏やかな波がさらうよ 乾いた風を素肌に受けながら 口笛吹く君はあの空の色  I had to let you sleep last night 'cause I kept you too long on the phone but as you know we've never felt the distance I know you should spend the time to make yourself even more involved Even if you have to leave me I will have been waiting 'till the time comes And I let you go  乾いた風を素肌に受けながら あなたの口笛響く空の果て  Can you hear me? Is it you? Today I feel better than last night 'cause I know you'll be here to hold me tight My heart follows while you're playing Although my timing's off yours Even if you have to leave me I'll have been waiting 'till the time comes And I'll let you go  さよならも 今 少しだけ いつの日か きっと 会えるだろう あなたと僕をつないでるサテライト 今夜と明日を一緒に感じてる あなたの呼吸が静かになるのを ここから僕はそっと見届けるよ 地平線ギリギリまでの星空に 願いを込めて僕は今叫ぶよ 涙の味もこの胸に馴染んで いつしか穏やかな波がさらうよ 乾いた風を素肌に受けながら 口笛吹く君はあの空の色
鳥籠の宇宙中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一箱庭の底から 空見上げていた 小さなふたり 身を寄せあって 駆け抜ける雲に 光り奪われて 逃げ道すら 探し出せないまま 子供騙しの 模造品にうもれてる  足りないことば 聞こえない夢 焦げつきそうな愛 透き通る痛み つま先立ちの 小さな苛立ち 背すじを走る 涙まじりの風  鳥籠の中から 雲つかめそうで はかないふたり 目をこらしたまま あさっての月を 待つほど遠のいて 自由の意味 思い出せないまま 手のひらほどの 宇宙さえももてあます  足りない笑顔 とどかない爪 錆び付きそうな愛 永遠の砦 遠い瞳をした ちいさな歌声(ささやき) 呼吸を乱す 不安まじりの雨  永遠を思って 叶わぬふたりの夜は かかとを地につけて 凍るつま先休めてた  眠れずに迎えた 静けさ微笑む朝は かかとを地につけて 凍るつま先休めてた
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