久川綾作詞の歌詞一覧リスト  23曲中 1-23曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
サクラ散る久川綾久川綾久川綾浅田直上杉洋史古びた校舎の壁 長い渡り廊下 下駄箱 水飲み場 陽に焼けた 掲示板  机に刻んだキズ 消えかけた相合傘 教室のうしろの席 窓ぎわは あの人がみえる場所  戻ってきたサイン帳 そして新しい卒業写真 クラスメイトと先生 胸のカーネーションと涙 絶対に忘れないから いつでも電話してね  沢山の思い出を 心の中やきつけて 上ばきしまった時 あの人が笑ってる声がして…  友達とはしゃぎながら 記念写真撮っているあの人 コートのポケットの中 ずっと渡しそびれた手紙 大きく深呼吸して そのそば通りすぎる  2年越し片思い 今日限りで さよなら ゆっくり 胸をはって 歩き出す その先にサクラ散る
君の助手席久川綾久川綾久川綾梶原秀剛上杉洋史信号待ち となりの車が笑ってる 道を渡る子が 君を指さして叫んでる  赤いスカーフが 少し得意げに 道ゆくひとの 視線を集めてる  窓からからだ のりだして風を嗅いでいる 耳をピンと立てて 好奇心いっぱいの瞳  流れる街並 ふりふりご機嫌しっぽ いい天気  ああ 夢だったんだ 君とこんなふうに 風を感じて 気ままに走る 二人きりのドライブ  チビの頃は いつも酔ってばかりいたけど あきらめなくて よかったよね  潮風のにおい 生まれてはじめての海 ドキドキさ  ああ 夢だったんだ 君をこんなふうに 助手席 乗せて 気ままに走る 少し遠い おさんぽ  波うちぎわ はじける砂 走る君が 輝いてる 沈む夕陽 並ぶ背中 ずっと一緒さ  ああ 夢だったんだ 君とこんなふうに 風を感じて 気ままに走る 二人きりのドライブ
これは これで ありかな なんて…久川綾久川綾久川綾M Rie百石元これはこれでありかななんて 軽くなった髪をかきあげ 風を切り 歩きだす 夏色の並木道  悩み ストレス 煮つまった心 うだる暑さに 溶けそうな毎日 サロンの前を通りすぎながら ふいに思った 髪を切りたいな  なんとなく気分転換 こんなときは心を白紙にもどそうよ  これはこれでありかななんて 思いきって試してみよう 今までのこだわりも いったんおいといて  鏡の前に座りながら 束ねた髪をほどいてみた 夏の日のひそやかな これは自分革命  首のまわりが風につつまれて 涼しいようなくすぐったいような 誰が見ている訳でもないのに なんだか少し照れくさいカンジ  気がつけば街のウィンドウ ガラス越しに写った私が笑ってる  まんざらでもない顔をして 手ぐしで軽くすいてみれば そうだよね 方法は 一つと限らない  これはこれでありかななんて 大きく深呼吸をした できるかな できるかも なんとかなるよ きっと  奥の手は気分転換 元気 換気 ひらめき 息ぬき 思いつき  これはこれでありかななんて 軽くなった髪をかきあげ 風を切り 歩きだす 夏色の並木道  これもこれでありかななんて 大きく深呼吸をした できるかな できるかも なんとかなるよ きっと
ぼくらの駄菓子屋久川綾久川綾久川綾田島浩二百石元宿題は あとまわしして ランドセル 部屋においたら かあさんにおねだり 今日のおこづかい 早くちょうだい みんな待ってる  きなこあめ ホームランバー チロルチョコ ソースせんべい インベーダーゲーム プロ野球カード 三角クジ まほうの煙  100円玉を ギュっとこの手に握って いつもの駄菓子屋へ いざゆかん ぼくたちだけの 大事な社交場 今日はなに買おうかな  ぼくたちを 見守っている おばちゃんは 影の大将 ケンカばかりしてちゃ 何も売らないよ!!と いつもどなって ばかりいるけど  おぼっちゃま いじめっ子 ハナタレ小僧に いつでも駄菓子屋は 平等さ いつも気になる あの娘がきてたら 今日は話しかけよう  100円玉を ギュっとこの手に握って いつもの駄菓子屋へ いざゆかん ぼくたちだけの 大事な社交場 今日はなに買おうかな
なんやねん久川綾久川綾久川綾山下俊上杉洋史男や女かて お年寄りかて ちっちゃい子供も みんなTV言葉 なんかドラマみてるみたいや  もんじゃ焼き 何それ? お好み焼きも たこ焼もまずい うどん屋さがしても そば屋の看板しかみえへん  店員さんは 無愛想 おしながき 見たら あらまあ 信じられへん むっちゃ高い値段やで  ちょっと なんやねん なんやねん このつゆ うどんたま 沈んだら みえへん えらいこっちゃ おつゆ まっくろけ なんやねん なんやねん そば湯て 知らんがな このまんま 飲むんか 味がないで めっちゃまずい  評判のいい店は どこにいっても 行列ばっかし 信号は何秒で 変わるか教えてくれへんし  朝のラッシュの電車は限界をこえてるんちゃう! 高速道路 高い 遅い 使えない  ちょっと なんやねん なんやねん マックて パソコンのメーカーと違うん? もしかしたら それってマクドやろ なんやねん なんやねん タメとか タッパとか カタカナの言葉で ゆわんといて ようわからん  隣は何をする人 関わりもちたがらへん 道で倒れている人にも 知らんぷり  ちょっと なんやねん なんやねん この街 なんかへん なんかへん この街 あふれる人 ひしめくビル 東京 なんやねん なんやねん この街 なんかへん なんかへん この街 ほんまかいな これが東京  なんやねん なんやねん この街 なんかへん なんかへん この街 あふれる人 ひしめくビル 東京 なんやねん なんやねん この街 なんかへん なんかへん この街 ほんまかいな これが東京
小林くんのうた (ザッツ・ノンフィクション!!)久川綾久川綾久川綾高西圭生まれた時から 柵の中 行きつくこの身は 北京ダック ある日見知らぬ 人間に 買われた値段は 700円  飼育係の お姉さん その名をいただき その日から オレの名前は アヒルから “小林くん”と 変わったのさ  なんてこったい 奇想天外 おそるおそる 目をあけりゃ プール庭つき 一戸建 そしてそこには とびきりの かわいいあの娘が 待っていた  アンビリーバボー!  ここはこの世の パラダイス かわいいハニーは 一人占め とれたて野菜 広い庭 毎日がまるで 夢のよう  実はハニーも その昔 ペットショップで 売れ残り 通りすがりの ご主人に 買われた値段 2,000円  オレは小林 逆玉の輿 人生なんて そんなもん あきらめないで 生きてれば 思いもよらぬ ラッキーな どんでん返しも 大アリさ  ザッツ・ノンフィクション!!  オレは小林 恐いものなし 人生なんて そんなもん あきらめないで 生きてれば 思いもよらぬ ラッキーな どんでん返しも 大アリさ
ホリデイ久川綾久川綾久川綾宮島律子上杉洋史朝陽が窓辺から カーテンを抜けて まくらの上で 泳いでる まだ夢の中  今 何時なのかな 目覚まし鳴らない あ そうか今日は お休みだ 何しようかな  おせんたくしなくちゃ おそうじもしよう おかいものもしなきゃ ビデオも借りにいこう  おふとんにうもれて ゴロゴロしながら また落ちていく 夢の中 あーなんて幸せ
友達のライン久川綾久川綾久川綾チープ広石チープ広石どうしてだろう 今まで気付かずにいたのかな キミをこんなに 好きだということ  好きな人できたって まっ先に言いにきた時 やったねと 心から喜んであげたはずなのに  この頃 アイツのこと 頬を染めながら 話すキミのことが イヤになる  どうしてだろう 素直に応援してやれない イヤな男に なりたくないのに いろんなこと話せる 友達のはずなのに キミが遠くに いくのがつらくて  真夜中の相談で 泣きじゃくる受話器の向こう かけつけた 公園のブランコで 座ってるキミを  見つけた時 判った キミをこんなにも 泣かせるアイツが 許せないよ  目をそらした 笑顔に残った 涙のあと ボクじゃダメかな 思わずこぼれる 顔をあげて 何かを言いかけた その時に キミの唇 そっとふさいだ  戸惑う小さな肩 強く抱きしめる アイツなんかに 渡したくない  ざわめく風 電車が 木々をゆらして逃げる きしむブランコ 小さくゆれてる 止まる時間 二人はもう元に戻れない 越えてしまった 友達のライン  どうしてだろう 今まで…  キミをこんなに…
ニュートラル久川綾久川綾久川綾百石元百石元転ばぬ先の 杖が重すぎて転んだり 石橋だって 叩いて 叩いて 割っちゃったり そんなふうに 先の事をあれこれと 思い悩んだりしても 仕方ないよね Let it be  急に起こった 思いがけないハプニングを 責めてないで どうすれば切り抜けられるかを 考えよう 誰かが教えてくれた make the best of a bad bargain  いつも心はニュートラル ピンチでもチャンスでも いつも心はニュートラル 見えてくるかも その先には 今までになかった自分  石の上にも 10年になることもあるし 努力をすれば 必ずそれが報われるとは 限らないし そんなときは焦らずに Let the morn come and the meat with it  いつも心はニュートラル 雨の日も風の日も いつも心はニュートラル 明日は来るから どんなときも 自分を信じてみよう  誰かが教えてくれた make the best of a bad bargain  いつも心はニュートラル ピンチでもチャンスでも いつも心はニュートラル 見えてくるかも その先には 今までになかった自分
イチゴサンド久川綾久川綾久川綾宮島律子上杉洋史お誕生日に ママがつくってくれた あのサンドイッチ  やわらかいパン 甘い甘い クリーム 大粒のイチゴ  どんなに いっぱい食べてみても まだまだ 物足りなくて  いつか 大人になったら 死ぬほどたくさん 食べてやろう 朝もお昼も夜でも いつだって イチゴサンド  大人になって ママがつくってくれた あのサンドイッチ  やわらかいパン 甘い甘い クリーム 大粒のイチゴ  あの時 食べた頃の味を 毎朝 つくってみたら  変ね あんなに食べようと 思っていたのに 目の前には ああ見るのも うんざりするほどの イチゴサンド  こんなはずじゃ なかったのに なぜかしら  あれは 小さな私の 小さな喜び 小さな夢 ねえ あの頃のままの 素直な気持ちでいて…
約束久川綾久川綾久川綾M Rie上杉洋史緑の森の中 響き渡る 厳かな舞楽と 風にゆらめく 綿帽子  結びの回廊の その先には 天と地の間で 心を紡ぐ 約束  幼い頃に 夢見ていた この日が 現実だよ とても 不思議だね  昔 パパとママが 歩いた 赤いじゅうたんをゆっくり 今日は 彼のあとを 少し下がって ついていくから  パパ ママ 本当に 長い間 お世話になりました 今までどうも ありがとう  今日のこの日を 迎えるまで たどった 道のりは 楽じゃなかったけど  きっと パパとママに 負けないぐらい 幸せになるから 二人 どんな時も 力合わせて 歩いてゆくわ  きっと パパとママに 負けないぐらい 幸せになるから 二人 どんな時も 力合わせて 歩いてゆくわ  今日の パパとママの こぼす涙に 約束するわ
銀木犀久川綾久川綾久川綾久川綾田代修二銀木犀がひそやかに 咲きほこっていたよ  早足に駅に向かう道のりで どこからともなく かぐわしい香り ふとあの歌を 口ずさんだけれど  そこに咲いていたのは 金色(こんじき)ではなく 白い 白い  銀木犀がひそやかに 咲きほこっていたよ 慎ましく 力強く 命の限りを 燃やしていた  豊かな暮らしに 満たされていても それでも幸せ 求め続ける 心がもっと 豊かになるように  努力が報われると 少しは自分に ついた 自身  銀木犀という花が あるということさえ 気付かずにいた私は 忘れていたもの 取り戻した  銀木犀という花が あるということさえ 気付かずにいた私は 忘れていたもの 取り戻した  取り戻した
心まで抱きしめられたら久川綾久川綾久川綾浅田直上杉洋史かけつけた部屋 消したままの灯 そのままにして ふるえる肩を いくらつよく抱いても 涙は少しも減らせない  こんな夜中に 電話してくるから 何もないはずないと 思っていたけど  部屋の片隅で 小さくなったあなたから こぼれてくる恋の終り  ああ心まで抱きしめられたら ぬくもりで包んであげられるのに ああ心まで抱きしめられたら みらいを予測してあげられたら  激しく降るほど 雨のあがった空は 明るい陽(ひかり)が差し込むから  二人のことは 二人だけにしか わからないから どんな言葉も なぐさめにはならない それが痛い程わかるから  今はあなたの 涙が枯れるまで そばにいてあげるだけ それしかできない  なんて無力なの こんな時友達なんて 一緒に泣いてあげるだけ  ああ心まで抱きしめられたら 悲しみをいやしてあげられるのに ああ心まで抱きしめられたら 次の恋教えてあげられたら  朝焼けの風が 泣き疲れて眠った まぶたをやさしくなでている  今日は晴れるから
バスタイム久川綾久川綾久川綾M Rie内藤慎也ヒールと疲れを 玄関に脱ぎ捨てて ベッドにバッグと 建前を放り出して  下着と営業スマイル脱いだら 湯けむり本音の 世界にようこそ  バスタイム バスタイム 乙女の沐浴 バスタイム バスタイム バッテリー チャージ  湯船にこぼれる あついためいき 「あ~」 幸せなひととき  女は若けりゃ いいってもんじゃない 結婚ばかりが 幸せと限らない  堪忍袋のひもをほどいて シャボンで泡だて きれいに流そう  バスタイム バスタイム 心もカラダも バスタイム バスタイム ピカピカ磨いて  仕事も恋にも 悔いなく生きる 「あー」 今にみてらっしゃい  バスタイム バスタイム おふろあがりは バスタイム バスタイム 腰に手をあて  バックの牛乳(ミルク) 一気にのみほす 「あーっっ」 明日もガンバロ!!
うい~っすっっ久川綾久川綾久川綾羽場仁志重実徹徹夜して 手に入れた チケットを にぎりしめて 今までに まだ一度も 会ったことなかったから  この瞬間を 胸ワクワクで 楽しみにして待っていたんだ ずっと ずっと  はじめは うい~っすっっ とりあえずは 御挨拶から たちまち うい~っすっっ 元気な声 返ってくるよ 知らない人でも 気軽に交そうよ 喜んで  客席の溝を越えて 目的はみんな同じ  今日のステージは 一致団結で 大成功させてみせるから きっと きっと  みんなで うい~っすっっ アクシデント 臨機応変 すかさず うい~っすっっ LIVEなんて 生モノだから もちろん ボケたち つっこみ忘れずに 喜んで  ひとこと うい~っすっっ なにげのない その言葉から もっぱら うい~っすっっ 生れてくる 不思議な力  こうなりゃ うい~っすっっ ヤケクソでも叫んでみよう とことん うい~っすっっ いやはやことも 全部忘れて 人生悔いなく生きよう いつだって 楽しんで  はじめは うい~っすっっ とりあえずは 御挨拶から たちまち うい~っすっっ 元気な声 返ってくるよ 知らない人でも 気軽に交そうよ 喜んで  うい~っすっっ  うい~っすっっ  うい~っすっっ
気付いて女の子久川綾久川綾久川綾M Rie上杉洋史校則(ルール)の網の目をかいくぐって リーズも確かにかわいいよね あのときは誰もが聖子カットで 気持ちは分からないでもないけど  ブラウン管で 彼女もいきなり休業宣言 右にならえ感覚(センス)にそろそろ卒業  気付いて女の子 もっともっと似合うスタイルがあるはず 見つけて女の子 自分だけのオリジナルを  大事にして自分らしさ  言葉使いも使い分けができれば 女の魅力もパワーアップ 何も塗らなくてもピチピチお肌 わざわざくすめてもったいないよ  ブランドなんか 足もとにも およばないぐらいの 十代だけの輝きに自信を持って  気付いて女の子 プリクラシールの数を増やすことより 見つけて女の子 ホントの友達と夢を  お金よりも大事なもの  輝け女の子 大人やオトコの犠牲になんてならずに ステキな女の子 ホントの恋見つけるために  イイ女は得をするから
ヴェネツィア久川綾久川綾久川綾久保田洋司私はここにいる! これは夢じゃないと 両手を広げ叫ぶ Buon giorno! Venezia!!  ロンドラパラスホテルの部屋で 目が覚めると 見覚えのない天井をみて 飛び起きた  きのう着いた空港は 人影もまばらで 街も眠っていたから ピンとこなくて  はやる気持ちをおさえ カーテンを開けると きらめく 水の都 ここは ヴェネツィア  地図を片手に サンマルコ広場を抜ければ ゴンドラに乗り 水の迷路に いだかれる  見るもの 聞くもの全て 心に録画して ガラにもなく両親に ハガキ出した  私はここにいる!! これは夢じゃないと 両手を広げ叫ぶ ここは ヴェネツィア  夕日に沈む橋に 浮かぶ恋人たち いつかは好きな人と 来たい ヴェネツィア  gondola(ゴンドラ), pasta(パスタ), vespa(ヴェスパ). gelato(ジェラート), canzone(カンツォーネ), maschera(マスケラ), languna(ラグーナ), espresso(エスプレッソ). vaparetto(ヴァポレット), venezia(ヴェネツィア)  私はここにいる!! これは夢じゃないと 両手を広げ叫ぶ Buon giorno! Venezia!!
メッセージ久川綾久川綾久川綾都志見隆重実徹ああそんなに悲しまないでね いつかは別れが来るものさ  とても温かくて なぜか懐かしくて 不思議なところだよ 友達も出来たんだ  すきなものすきなだけ食べられるし 大好きなお散歩でみんなと走り回っているよ  なのに雲の切れ間から下をのぞいたら 君が泣いて僕を呼んでる そばにいてあげたいけど 愛に行くことはできないし  運命だったんだ だからそんな風に 自分を責めないで 君だけのせいじゃない  最後まで僕のこと家族として 大切にしてくれてほんとに感謝しているんだよ  だから「もう二度と」なんて言わないでほしい 僕のように包んであげてね 愛を知らない命を 人のぬくもりでやさしさで  ああ僕はいつも君のこと見守っているから 元気だして笑顔をみせて そして忘れないでいて 僕らが過ごしたあの日々を  幸せだったよ ありがとう
手紙を書こう久川綾久川綾久川綾内藤慎也内藤慎也手紙を書こう 思い出のあの人に 今ならどんなことでも 素直に書ける気がするから  あの頃は お互いが若くて もう あれから5年も経ったのね  結婚すると友達から聞いたわ 無性にあなたに ありがとうとただ伝えたくて  手紙を書こう なつかしいあの人に 目を見て言えないことも 言葉を一つづつ 紡いで  今 私も恋人がいるのよ そうあなたと さよならしてから  幸せだからこうして言えるのかな でもね本当にお幸せに どうかお元気で  手紙を書こう あの人が大好きな いちょうの葉とこの街の 香りを封筒にたくして  手紙を書こう 思い出のあの人に 今ならどんなことでも 素直に書ける気がするから  窓から見えるお隣の庭に咲いた コスモスの花が ペンの咲きにきっかけをくれる  手紙を書こう 気負わずに飾らずに 気持ちの旬の鮮度を 落とさず街角のポストに
東京を去るうた久川綾久川綾久川綾村松邦男上杉洋史明日が住み慣れた部屋の 壁にやきついた 家具あとを照らす 荷物を送ったから あとのこの鍵を 返せば終わるよ  好きだけじゃ 追いつづけられないこと 分かっていたけど 試してみたくて やってきた この東京(まち)に  負けた訳じゃない 逃げる訳じゃない あきらめることも 勇気のひとつだから  夢追うことに破れても 悔いはなぜか 少しも残ってない 今まで積み重ねた 努力と経験 宝物にして  ふるさとに 帰ってもう一度 今 自分にいちばん何が必要かを じっくり考えよう  負けた訳じゃない 逃げる訳じゃない 少し有意義な 寄り道をしただけさ  電車が駅のホームを出ると 急に 涙 こみあげた  負けた訳じゃない 逃げる訳じゃない あきらめることも 勇気のひとつだから  負けた訳じゃない 終わるわけじゃない ここからはじまる 何かへ歩きだそう
wish久川綾久川綾久川綾久川綾田代修二wish 夢と現実 wish 理想と矛盾  wish 守るもの と 殺めるもの 癒やすもの と 蝕むもの  それぞれの想い それぞれの故郷(ふるさと) それぞれの理由 崩されたバランス  wish…  wish…  大好きな人の 笑顔をずっと 守りつづけて いきたいから この地球という 大きな船が 銀河に沈んで しまわないように  wish 今の自分に wish できることを
Cookie's Story久川綾久川綾久川綾川井憲次誰もいない Midnight kitchen 冷蔵庫のスポットライト パジャマの袖 腕まくりしたら 猫(ミイ)も 起きてくる  逢えないことでの Trouble 24時間好きなのに 一人占めは わがままだよね だけど 抱えきれない  おろした受話器の コードがねじれた 教科書にないのよ “ごめん”の方程式は  焼けるクッキー こんがりとね きつね色 やきもちも 程よければ かわいいのに  できたて想い 早くあなたに 届け  テーブルの上はStage 厳選審査くぐりぬけ 選び抜いた 粒ぞろいたちが ツンと お澄まししてる  手塩にかけて 育てた娘の お嫁入リだからね 仕上げはとっておきリボン  焦げたクッキー 泣きベそ顔 ふくれっ面 意地っぱリ 私にほら 似ているよ  ホットミルク飲めば とろけてしまう まぶた  想いを込めて “ごめん”の箱に Sweet Kiss
また恋をしようよ久川綾久川綾久川綾川井憲次川井憲次まるで悲劇のヒロイン すっかり浸っていたね 自分だけ立つ位置が いつもモノクロだった  なんとなくわかってたの 好きな娘(こ)が他にもいる 別れぎわ キスしても 別の誰かと比ベてた  サヨナラは私の方から あなたのこと ふってあげる とびきりの最後の笑顔 かきあつめたプライドで  もう恋は二度としないと あの時には 思ったの 信号が青になるのも 気づかずに 泣いていた  ルージュを淡く変えたら 口元そっとゆるんだ ドラマじゃないけど 長い髪切ってしまった  ハイヒール 靴箱しまって 取り出そうよ 汚れたスニーカー 思い出を洗い流せば 明日(あす)からまた 走れるね  また恋をしてもいいかな 私らしく 飾らずに チャンスならどこにでもある 気づこうとしないだけ  また恋をしようと思う 傷つくこと 恐くない 恋してる私がとても 輝いて好きだから
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