二木葉子作詞の歌詞一覧リスト  5曲中 1-5曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
北ごころ澤木和雄澤木和雄二木葉子澤木和雄馬飼野俊一北へ群れ飛ぶ 渡りの鳥よ 江差の荒海 鉛の色か きっと今頃 お袋さんよ 背中丸めて 冬支度 電話かけよか 今夜こそ 愛がじんじん 愛がじんじん 北ごころ  風の追分 心に聞けば 遠くで揺れるよ あの娘の笑顔 北の大地で 幸せだろうか 赤い浜茄子 おさげ髪 忘れられない 思い出が 胸にじんじん 胸にじんじん 北ごころ  かもめ ヤン衆ニシンの海を 語った親父の 男の匂い 負けちゃいないよ 北海育ち 薄い情けの 都会でも 一人手酌の スルメ酒 飲めばじんじん 飲めばじんじん 北ごころ
大阪ひとり小野由紀子小野由紀子二木葉子大谷明裕馬場良浪花のおんなは 泣いたらあかん たばこ買うよな かっこして ふらりと消えて もう三月 どこで夢見て どこで夢見て 飲んでるやろか 酔えばがんこで 泣き虫やけど そんなあんたに いつかほんきで惚れたんや  浪花のおんなは だまされ上手 とんぼ捕るよな 目つきして いつもの嘘の くり返し そんなあんたを そんなあんたを 叱ってあやし ひとりかくれて 流した涙 夜の大阪 ゆれる灯りが知っている  浪花のおんなは 泣いたらあかん 惚れた男の ためならば そっくりあげる このいのち 上着ほしがる 上着ほしがる 寒さがくれば きっと言いわけ 見つけて戻る 早よう帰りや 熱いお酒をつけるから
日本橋から小野由紀子小野由紀子二木葉子大谷明裕馬場良風にじゃれてる のれんに賭けた ふたりの振り出し 日本橋 ちょいといなせで 歯切れがよくて 年がら年中 浮かれ神興の祭り好き 人形町で音頭取り 浜町あたりで勇み酒 でもねあのひと すっきりしゃっきり江戸前よ 時代おくれの 時代おくれの いい男  河岸にあがった 魚がはねりゃ のれんに陽がさす 日本橋 情にもろくて あれこれまめで 江戸から続いた これが老舗の十代目 八丁堀で夢を釣り 室町あたりで油売る でもねあのひと すっきりしゃっきり江戸前よ 時代おくれの 時代おくれの いい男  のれんおろせば 糸切れ凧で 灯りに誘われ 日本橋 ここはわたしが しっかりしなきゃ 商い舞台に 金の屏風は飾れない 水天宮で産湯浴び 甘酒横町で初恋(こい)を知る だからあのひと すっきりしゃっきり江戸前よ 時代おくれの 時代おくれの いい男
酔月無情(台詞入り)小野由紀子小野由紀子二木葉子馬場良馬場良他人(ひと)の背中が 大きく見えて 寂しさひきずる 夜がくる 不器用な男だと ぐい呑みあたため しみじみ飲めば 五臓六腑(ごぞうろっぷ)で じんと酒が泣く  自分を売り込む 大きな看板みたいな奴が 陽の目を見る世の中 真正直に生きようとすればするほど 道が狭くなる ねえ お月さん どこかがちがってるんじゃありませんか  あいつばかりが 女じゃないと 片意地はるほど 忘られぬ 戻れない恋だよと 火の酒あおれば 面影ゆれて 外は木枯らし 月の夜が更ける  冬来たりなば 春遠からじと申しますが 世間の風はまだまだ 冷たいようでございます ねえ お月さん いつになったら 本当の春が やってくるんでしょうかね  傷の痛みを 抱いてるだけじゃ 人生舞台は まわらない やるだけさ男なら 情(なさけ)を絶(た)ち切り 情を繋(つな)ぎ 生きてゆこうか 酒を道づれに
宵待ちしぐれ小野由紀子小野由紀子二木葉子遠藤実馬場良うれしさに灯がともる 約束化粧 指がふるえて 眉が 眉がひけないわ 薄紅の半衿に 待つ身の女が匂います 雨かしら…やっぱり 雨の音 濡れて濡れて あなたは 宵待ちしぐれ  洗い髪乾いても あなたは来ない 傘がなくても 心 心あるでしょう 薄なさけ温(あたた)める 待つ身の女のひとり酒 酔えないわ…泣きたい 罪なひと 憎さ憎さ 降りこむ 宵待ちしぐれ  死にたいとつぶやいて ほどいた帯と 想いうらはら 窓に 窓にすがりつく ときめきと あきらめが 待つ身の女をなぶるのね 愛(いと)しいと…言ってよ 愛しいと 明日(あす)は明日は 晴れるの 宵待ちしぐれ
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