伊奈かっぺい作詞の歌詞一覧リスト  11曲中 1-11曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雪やどり伊奈かっぺい伊奈かっぺい伊奈かっぺい池毅青空から落ちてくる雪 そんなに 珍しいわけじゃないさ 星空から流れてくる雪 ゆうべもそうだったよ 下から吹きあげる雪 いつものことだよ でも 雨あがりのあと 虹と いっしょの雪は きょうが はじめてだったさ ああ 雨あがりのあと 君と 雪やどり これも はじめてだったのさ  胸の奥に降り積もる雪 目をとじれば いつものことさ 夢の中で荒れくるう雪 きのうもそうだったよ 横から舞いあがる雪 いつものことだよ でも雨あがりのあと 夕陽といっしょの雪は きょうが はじめてだったさ ああ 雨あがりのあと君と 雪やどり これも はじめてだったのさ  下から吹きあげる雪 いつものことだよ でも 雨あがりのあと 虹と いっしょの雪は きょうが はじめてだったさ ああ 雨あがりのあと 君と 雪やどり これも はじめてだったのさ
白いたより伊奈かっぺい伊奈かっぺい伊奈かっぺい片岡良和見上げれば白…見わたせば白… 見上げれば白…見わたせば白… お元気ですか 故郷は 今年も 雪がいっぱいです 雪がいっぱいです  見上げれば白…見わたせば白… 見上げれば白…見わたせば白… 灯りの輪の中 粉雪が踊って あなたの顔が にじんで見えます  見上げれば白…見わたせば白… 見上げれば白…見わたせば白…  見上げれば白…見わたせば白… 見上げれば白…見わたせば白… この手紙 ひと晩 窓辺に置きます 冷たさの中に 心をこめて贈ります  見上げれば白…見わたせば白… 見上げれば白…見わたせば白… 見上げれば白…見わたせば白… 見上げれば白…見わたせば白…
厄年過ぎたお父さん伊奈かっぺい伊奈かっぺい伊奈かっぺい池毅命 縮めて 夜毎の酒を 呑んで くだまく お父さん 会社務めが つらいのだろか それとも 我が家(や)の妻と子が 心の重荷に なってるだろか 元気で長生きしてほしい 幼い ぼくらが大きくなって 親への孝行 気付くまで 元気で長生きしてほしい 厄年過ぎた お父さんへ  休日 休まず 居残り仕事 つらいはずだね お父さん この先 人生 見えないのかな それとも あまりに 鮮明(はっきり)と ゴールのテープが見えてるだろか ぼくには少し わかっているが 幼い妹 大きくなって 親への孝行 思うまで 元気で長生きしてほしい 厄年過ぎた お父さんへ…  元気で長生きしてほしい 幼い ぼくらが大きくなって 親への孝行 気付くまで 元気で 長生きして ほしい 厄年過ぎた お父さんへ――― 厄年過ぎた お父さんへ―――
ひとつとひとつ伊奈かっぺい伊奈かっぺい伊奈かっぺい伊奈かっぺい花の名を ひとつ おぼえて ひとつ おとなになる 鳥の声 ひとつ おぼえて ひとつ おとなになる ひとつと ひとつ 重ねてね きのうと ちがう きょうになる  おはようを 一度 むかえて ひとつ おとなになる お星さま ひとつ かぞえて ひとつ おとなになる ひとつ ひとつ かぞえてね きのうと ちがう あすになる  お弁当 きちんと たべて ひとつ おとなになる 友だちと ひとつ 約束 ひとつ おとなになる ひとつと ひとつ 結んでね きのうと ちがう 君とぼく  ひとつと ひとつ 結んでね きのうと ちがう 君とぼく
春まで待てないのですか伊奈かっぺい伊奈かっぺい伊奈かっぺい池毅子供(わらし)が…生まれだんだ。うん…子供(わらし)が…生まれだんだ。 父親ど同じ この雪国で 子供(わらし)が生まれだんだ。父親と同じ頃 そんだ、雪溶げが終て 春のお陽(し)さまがまんぶしい頃 子供(わらし)が 生まれだんだ。この子供(わらし)も も少し大っきぐなれば 吹雪の中 走っけまわって遊ぶんだべなあど思たきゃ 父親になった今になて 改めで雪ど雪国ば想てみだあ―。  雪…なぁ。お前達(めさだち)はどごで生まえで どこば通って この町さ 落ぢで来るんだがさ一回(ひとげり)も教へで呉(け)ねし誰も教(しか)へで 呉(け)ねばたて 季節ば忘えねんで この町さ降ってくるねなぁ。手のひらコで感じる 冷(しゃ)っこい 暖(ぬぐた)みコ おら達(たぢ)の町の人だば誰でも 覚べでる。 初(はし)めで触(さわ)たお前達(めたち)は 少々もちょこちぇくて(くすぐったくて)裸足(はだし)で 歩いてみて思るほどだ。そして誰しかもこの町の子供達(わらしだち)ぁ 白ぐ キガキガと輝ぐお前達(めだち)ば待ってる。この町の子供達にしてみれば お前達(めだち)は一番お気に入りの玩具コで友達(けやく)で その不思議だ輝ぎは 驚きだし、まんずまあはあ夢そのもんだがさも知らね。  雪があったかなんて ただの言葉の遊びだよ それでもあなた北へ 北へ旅すると言うのですか 春まで待てないのですか  いづの世の中でも キガキガと光るものには キガキガと光る眼(まなく)が向げ られるもんだ。お前達(めだち)は見る子供達(わらしだぢ)の眼(まなく)は 何ば見る時しかも キガキガと光てる。よぐ来たなぁ おら達の町さ。 今年も沢山(いっぺ) この町さ降って呉ろ。おら達の町の人達は誰もが むがしは子供(わらし)であったズ事(ごと) 忘えでねぇはんでなぁ。 さぁ今年も沢山(いっぺ) 沢山(いっぺ) この町さ 降って降って 積もて呉(け)ろ!――ど 喋べては見るんだばてなぁ…  雪があったかなんて ただの言葉の遊びだよ それでもあなた北へ 北へ旅すると言うのですか 春まで待てないのですか  雪があったかなんて ただの言葉の遊びだよ それでもあなた北へ 北へ旅すると言うのですか 春まで待てないのですか
まあ不思議牛乳伊奈かっぺい伊奈かっぺい伊奈かっぺい田中耕一不思議だな 不思議だな なぜなんだろうな ミドリの草を いっぱい食べて 白い牛乳 できるんだなんて 不思議だな 不思議だな なぜなんだろな  『なぜなんだろう どうしてなんだろうなぁと 思うことが大事なんだよ それが いつの日か なるほど そうだったのか と思った時 まあ いわゆる感動があるわけだ 人生 疑問と感動の繰り返しが一番よ』  不思議だな 不思議だな なぜなんだろな ミルクがひっくり返ってクルミ 乳牛がひっくり返って牛乳 不思議だな 不思議だな なぜなんだろな  『“色白い”…ひっくり返しても“色白い” だからな“本当かあ色白い赤とんぼ” これを ひっくり返すと“本当かあ色白い赤とんぼ まあまあテンで気にするな” “まさかさかさま”これもひっくり返しで“まさかさかさま”』  不思議だな不思議だな なぜなんだろな ぼくらが いっぱい牛乳のんで 牛の赤ちゃん だいじょうぶだろか 不思議だな 不思議だな なぜなんだろな  不思議だな 不思議だな なぜなんだろな  『どうして なぜなんだろうと思わなくちゃ いけないのかんって? う~ん それは いい質問だ。なぜなんだろね…』
少しだけでいいんだよ伊奈かっぺい伊奈かっぺい伊奈かっぺい池毅少しだけで いいんだよ 夢だって希望だって 少しだけで いいんだよ いいんだよ いっぱい かかえて ふくらませてさ 破れて 壊れて 泣くよりは  少しだけで いいんだよ 夢だって恋だって 少しだけで いいんだよ いいんだよ あちこち 育てて その気になってさ ひとつも実らず泣くよりは  少しだけで いいんだよ 星だって 花だって 少しだけで いいんだよ いいんだよ たくさん並べて 涙ぐんでさ 覚えて忘れて泣くよりは…  たくさん並べて 涙ぐんでさ 覚えて忘れて泣くよりは…
海に降る雪伊奈かっぺい伊奈かっぺい伊奈かっぺい田中耕一海に降る雪 かわいそうだと思うよ 海に降る雪 さびしそうだと思うよ ひとときも 積もることなく 溶けてゆく せめて せめて 海の上から せめて せめて 連絡船の窓から みつめていたいと思ったよ 海に降る雪 いとおしいと思ったよ  海に漂う カモメの背中に 積もり降る雪 つかのまの幸せ 舞い踊り 舞いあがり 飛んでゆく 今は 今は 波の間(ま)に 間(ま)に 今は 今は 遠く離れた隣町 思い出 揺られているんだね 海に降る雪 なつかしいと思ったよ  海に降る雪 きのうと違うよ 海に降る雪 きょうから違うよ 幾年も 休むことなく 生きてきた だから だから 閉じた瞳で だから だから 連絡船の汽笛を 聞いていたいと思ったよ 海に降る雪 思い出に 積もったよ
大きなポケット伊奈かっぺい伊奈かっぺい伊奈かっぺい伊奈かっぺいぼくの ポケットに 風をつめて きみの ポケットに 雲をつめて あおい空の下 駆けてく夢をみた ぼくは春の風 きみ 春の雲  ぼくの ポケットに 今日も入れて きみの ポケットに 明日も入れて 遠い山の道 歩いて行こう 道はどこまでも 花 いつまでも  ぼくの ポケットに きみを入れて きみの ポケットに ぼくを入れて ふたり声あわせ 歌う夢をみた みんな声あわせ 歌う夢をみた みんな声あわせ 歌う夢をみた
人生を語るにはまだ白い伊奈かっぺい伊奈かっぺい伊奈かっぺい池毅風が吹いたら 吹いたよに 風を背中に 歩いてきたさ 流されて 放されて これが自分の生き方と 誰に遠慮がいるもんか 死ぬまで笑って 酒 飲んで 風に吹かれて 生きてやる 蒼穹を着て 緑を枕に 生きてはきたが 生きては行くが 人生を語るにはまだ白い 雨が降るなら 降ったよに 雨を頭(かしら)に 歩いてきたさ 儚なくも 移ろいて 問われた時には 応えもするが この道は 吾の道 死ぬまで笑って花を誉(め)で 雨に打たれて生きてやる 蒼空を着て 緑を枕に 生きてはきたが 生きては行くが 人生を語るには まだ白い  蒼空を着て 緑を枕に 生きてはきたが 生きては行くが 人生を語るには まだ白い  人生を語るには まだ白い
背中に向けてひとりごと伊奈かっぺい伊奈かっぺい伊奈かっぺい池毅春を忘れず 花が咲き 夏に吹かれて 祭りの灯 ありふれた城下町 ここが ふるさと 出て行く お前を止めはしない 背中に向けて ひとり言 たとえお前が ふるさとを捨てても ふるさとはお前は捨てはしない  秋はもみじで 燃える山 冬がすべてを 眠らせる ありふれた北のまち ここが ふるさと 出て行くお前を止めはしない 背中に向けて ひとり言  たとえお前が ふるさとを忘れても ふるさとは お前を忘れはしない たとえお前が ふるさとを忘れても ふるさとは お前を忘れはしない  出て行くお前を 止めはしない 背中に向けて ひとり言
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