佐野文香作詞の歌詞一覧リスト 4曲中 1-4曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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水熊の母島津悦子 | 島津悦子 | 佐野文香 | 山崎剛昭 | 南郷達也 | 何を言うやら 旅鴉 息子気取りの 嘘っぱち 小銭目当てじゃ ないならば やくざ姿で やくざ姿でなぜ来たか 確かに私にゃ 江州阪田(ごうしゅうさかた)に残してきた 「忠太郎」という息子がいましたよ。 なんでお前さんがそのことを知っているのかわからないが、 その子は五つの時に死んだはずだ。 お前さん、水熊の金を狙ってのゆすりたかりなら、とっとと帰っておくれ! もしやほんとに 忠太郎 訪ね訪ねた 旅道中 胸に抱きしめ よく来たと 言ってやりたい 言ってやりたい母ごころ ひとり残してきた幼い息子のことを、忘れたことなどありゃしない。 ああ、どうして置いてきてしまったんだろう、甘え盛りのあの子はきっと、 おっかさん、おっかさんと毎日泣いて暮らしたに違いない、 すまない、すまない忠太郎…。 だけど私にゃ「お登世」という可愛い一人娘がいる。 風来坊のような男が兄だなんて、 世間に知られるわけにはいかないんだよ…。 店(たな)と娘を守るため 口に出たのは 責め言葉 許しておくれ 忠太郎 夢に見ぬ夜は 夢に見ぬ夜はないものを 「忠太郎」 |
昭和川鏡五郎 | 鏡五郎 | 佐野文香 | 佐野文香 | 南郷達也 | 苦労と我慢を 水面(みなも)に浮かべ 流れ流れた 昭和川 耐えて一生 生き切った 紅も差さない おふくろは 幸せだったか お天道(てんと)さまよ 男が泣いては 恥だと言われ じっと見つめた 昭和川 甘い夢など 水底(みなぞこ)に 投げて沈めて あきらめた 誰もがそうして 生きてた時代さ 変わってゆく世に 戸惑いながら どこへ消えゆく 昭和川 もっと気楽に 生きてみろ 風が耳元 吹きすぎる 昭和の終わりを 愛しむように |
ほろ酔い月夜瀬戸香月 | 瀬戸香月 | 佐野文香 | 西つよし | 伊戸のりお | 墨田の川を 照らす月 ゴキゲンさんだね 花火の夜は 「たまや」「かぎや」の掛け声に てんてん跳ねそな まん丸笑顔 言問橋から 江戸通り そぞろ歩きのコップ酒 乙な二人の 乙な二人の エエ ほろ酔い月夜 ひと年取って 分かること 男と女は ひとつにゃなれぬ 永遠(とわ)の契りで 縛るより 気ままに恋すりゃ この世は至福 弁天堂から 二天門 ちょいと人生語りつつ 乙な二人の 乙な二人の エエ ほろ酔い月夜 祭りの終わりの 浅草寺 好きと告げよか告げまいか 乙な二人の 乙な二人の エエ ほろ酔い月夜 |
愛を忘れないで瀬戸香月 | 瀬戸香月 | 佐野文香 | 西つよし | 伊戸のりお | たとえばあなたが 人生(みち)に迷って ソファーの片隅 うなだれたなら 私は黙って 紅茶をいれて あなたの心の 棘を抜きましょう この薬指の 指輪は約束 命尽きるまでと 誓った約束 忘れないで 愛を忘れないで いつでもあなたを 包んでいるから 忘れないで 愛を忘れないで 温もり分け合い 生きてるその意味を たとえば私が 日々に追われて 苛立ちくちびる かみしめたなら あなたは静かに テレビを消して 「海辺に行くか」と ポツリ聞いてね この写真立ての あの日の幸せ 白いドレスまとい 夢見た幸せ 忘れないで 愛を忘れないで 優しい一言 それだけでいいの 忘れないで 愛を忘れないで もつれた思いを ほどいて微笑んで 忘れないで 愛を忘れないで 凍える朝にも 嵐の夜にも 忘れないで 愛を忘れないで 二人を結んだ 奇跡のひとときを |
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