新居昭乃作詞の歌詞一覧リスト  140曲中 1-140曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
キミヘムカウヒカリ_2024新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明キミの背中 ヒカリの羽が… どんな場所もどんな過去さえも…  誰も知らない世界にキミといる 届かない言葉のかわりに黙り込む  そうして何度もキミに恋をするだろう 遠い約束 闇を蹴って羽ばたいてく時まで  向かう風に ヒカリの羽が透けて見える どんな夢もどんな未来でも キミが望むなら 今連れて行くよ  空と大地をつなぐ水のように深く キミとボクをつなぐもの 確かなもの  キミの背中 ヒカリの羽が空へ広がる どんな場所もどんな過去さえも ただひとつの願いが乗り越えて行くよ
Tale of Blue牧野由依牧野由依新居昭乃新居昭乃保刈久明朝を待てない梢の小鳥が ひとつ鳴いたら眠りの国へ 夜は遠さを秘めたままそっと あなたの寝息を包むの  見えない星たち 霧の水辺に姿を落とす 空は私を置いたままそっと あなたの額に光を  Tale of Blue 聞こえる優しい弦の音 Tale of Blue かすかな歌声 ねぇ連れて行って  夜明けには一斉に花たちが香り あなたを目覚めさせるの 密かに  やがて夢から飛び立つ羽の音 それはいとしいささやき  Oh, Tale of Blue 聞こえる優しい弦の音 Tale of Blue かすかな歌声  Tale of Blue 青く遥かな森の奥 Tale of Blue やまない歌声 ねぇ連れて行って
月のうまれる夜新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃銀色に光る ツユクサが揺れてる 月の降る夜は 夢の扉も開くよ 葉がすれの音は 声にならない声 耳をすましたら いつか聞こえるささやき あなたのやさしいたましい  泣いているの? そっと 誰もいない場所 月の光浴びて 咲いた花のような人  すいこまれそうな深い空 藍色 あなたの瞳の奥に宿った おんなじ青さの さびしい宝石  風も星もそっと寄り添う夜 ほら 濡れた心抱いて いつもそばに横たわる  泣いているの? そっと 誰もいない場所 月の光浴びて 咲いた花のような人
おはよう地球新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明おはよう地球 ハロー、オラ! おはよう地球 チャオ、サリュー!  ブルージュの街に鐘の音が響く ドルマ峠の雪に伸びる影  世界のどこかはいつでも朝 君が眠る時 目覚めるひとにハロー!  おはよう地球 サワッディ、アロハ! おはよう地球 ナマステ、シャローム!  ベルベルの人はバラのつぼみを摘んで プラハはみんなで犬の散歩かな?  世界のどこかはいつでも朝 君が眠る時 目覚めるひとにハロー!  どんな夢を見てたの? 泣いてたの? 笑ってよ おひさまは雲の上にいるよ  届くよ 地球の裏側まで 君の歌声が響くよ ほら!  世界のどこかはいつでも朝 君が眠る時 目覚めるひとにハロー!
新居昭乃新居昭乃新居昭乃吉良知彦吉良知彦針金でつくる 入り組んだお城を  テーブルの上の 中庭に日が射す  夏の部屋 夜明けの部屋 いいことだけを飾るの  ひとりひとり閉じこもる 子供の頃の私が  笑うこと しゃべること 棚の奥 しまい込んで  誰にも見られずに 眠るの 鍵をして  入り口 守る人 知っている 誰なの?  剣を向けている この世界すべてに  からだ中を傷つける 針金 永遠の罠  自分の手でつくったの 外に開くドアはない  考えること 思うこと もうやめてもいい? お願い  静かな絶望に ただ ただ耐えるの 誰にも見られずに 眠るの 鍵をして
花の行方新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明朝よ 闇よ 気づいて 花はどこへ消えたの  大好きなお茶に 木の実のジャムとクリーム 森につづく庭 テーブルには鳥  冬のベールに隠れて 今はすべて忘れて  残された部屋は まだ昨日のまま 真実の靴で探しに出かけよう  朝よ 闇よ 気づいて 花はどこへ消えたの
Soul of AI新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明世界の果てを行く アンヌンの陽の下 緑の牡鹿の群れ そのいのちが見ている夢  空から大地の深くへ 落ちて行こう 愛することを学ぼう プログラム通りに  I'm traveling, traveling… 雪の野原を 朝焼けの遺跡の町を I am traveling, traveling… ビルの森へと 星を映す鏡のような湖へと  Try to learn to be like a human 愛してくれた人を真似て This is my turn to give love to someone 愛してくれたあなたのように すべて
眩光新居昭乃新居昭乃新居昭乃はまたけしはまたけし白い塀に揺れる影 道は海まで続いてる 小さな舟を出そう 風に導かれ  ただ一度の恋のように 狂おしい光 胸の奥に広がるのは あの日見た空 Bela angela!  焼ける真昼の太陽 微かな下草の匂い なくした時のすべて 風に蘇る  ただ一度の恋のように 狂おしい光 胸の奥に広がるのは あの日見た空 Bela angela!  つま先にからみつく砂 消えかけた名前を探す おだやかな波の音にも 心はやがて満たされていくの  穢れのない思いだけが たどり着く場所 胸の奥に広がるのは あの日見た空 Bela angela! Bela angela!
In my tears新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明保刈久明In all my tears In my tears There's a town of spires I make it blue  Bells are ringing here A cat pricks up its ears All my tears I find it's true  It is like a rainy day But the sun is shining pale on the little branch As I try to make my way To the world I've ever stayed Tomorrow will show it all?  Walking on this town A fog came down Fishes in my tears now fluttering  Winds are blowing to the shadow And it brings the morning glow through the clouds Feathers falling from the sky What a quiet scenery What left me now?  In my tears I wander around Now hear the sound of chant May my soul be still I'll be there so far In my tears I wondering why The skies are full of light So please take my hands I'll be free  In my tears I wander around Now hear the sound of chant May my soul be still I'll be there so far In my tears I wondering why The skies are full of light So please take my hands I'll be free from the life of myself
氷の城新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明夜明けに積もる雪 並んだ窓の街 ニードルレースの模様のように  あなたは目をさまし ドアを押し開ける 世界にたったひとりきりのように 優しい夢があなたをつつむ  やがて溶けてなくなる 砕けてただ壊れる 氷のお城は居心地がいいの? なぜ…  荊の椅子だけがあなたを守る 空を駆けるオーロラを待つ  そこは風も吹かない 寒くて淋しい場所 何を見てるの? ガラスの目の奥で  こんなに近くにいて たどり着けないその手を 弱い光があたためる 今すこし笑ったの?  溶けてなくなる 砕けてただ壊れる 氷のお城を抜け出して さぁ行きましょう
羊の夢新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明夜のブルー 朝のノイズ やわらかい 冷たい 明るい 雪の日  ガラス窓 指でなぞる所だけ 切り取る 世界は まるで スノードーム  舞い踊るよ ラメの粒子たち 空に ひととき夢見る オルゴールが 鳴り止むまで  外はブルー 朝のノイズ やわらかい 冷たい 明るい ひとり 雪の日
羽はツバメ新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明羽はツバメ I can fly anywhere いつまでも高く飛ぶの 空の上で光浴びて I've got freedom ここは素晴らしいから うつ向かないで耳をすまして 呼んでいるの 痛むまぶたに吹いた風に そっとひそむメッセージ  Darlin' いつも通り笑って そう Darlin' 寂しがり ひとりじゃないよ  雨は青く I can fly anywhere 見せてあげる この世界を 空を泳いで You can be everywhere ふたり今 すべてから自由 あなたの腕に触れることさえできないけど なりたかったもの 悔やんでたこと もう何もないの  Darlin' 気づかないだけなの そう Darlin' 昨日より明るい朝に  Darlin' いつも通り笑って そう Darlin' 寂しがり ひとりじゃないよ  羽はツバメ I can fly anywhere いつまでも遠く飛ぶの 空の上で光浴びて I've got freedom ここは素晴らしいから うつ向かないで耳をすまして 呼んでいるの あなたの頬に吹いた風は きっと私だから
花数えGOLD LYLIC新居昭乃GOLD LYLIC新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明ひとつ ふたつ どこに咲く こどもが眠る窓の下 淡い月夜の白い花  みっつ よっつ どこに咲く ママの鏡の縁飾り 青い小さな花が咲く  いつつ むっつ どこに咲く 深く積もった雪の下 いまは蕾で春を待つ  数えましょう 数えましょう 花をみつけて 数えましょう  ななつ やっつ 数えたら こどもが眠る夢の中 ママがあげましょ 花束を ママがあげましょ 花束を
ユメミル雨新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明Dreaming Shower 明るい雨が降る 街にあんなに空が映る  ココロ 動かない だけどいま なにかが変わるのかな 声がして振り向いた  Hand in Hand いつでも手をつなごう ね、わたしと 見えなくなるの あなたが… そばにいて 黙っていても  Treat me gently 俯いた前髪 風かな ふんわり撫でてくれた  カラダとカラダで夢見てる おしえて 聞こえてるの? 空よりも遠い声  Hand in Hand どこへでも連れてって ね、わたしを きらめいてただ 消えてく… 雨みたい 想いだけ  手を つなごう わたしと あなたと  Hand in Hand どこへでも連れてって ね、わたしを きらめいてただ 消えてく… 雨みたい 想いだけ抱いて  Hand in Hand いつでも手をつなごう ね、わたしと 見えなくなるの あなたが… そばにいて わたしを呼び覚まして
Stay新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明春の日の雫より新しい 夏の日の風よりも自由に 生きてたの でも今は  ねえ stay… Stay around 光の朝を留めたいの 世界は清ら 悲しむ人のために 愛した人のために ほら  秋に咲く花たちの静けさを 一面の その奇跡の冬を そばに感じているの  ねえ stay… Stay around 夢みたいなことだとしても 世界は清ら 悲しむ人のために 愛した人のために そう  足りないことなんてない 本当は 弱いもの それは 疑うことの中に  Stay… Stay around 夢みたいなことだとしても Stay… Stay around 光の朝を留めたいの 世界は清ら 悲しむ人のために 愛した人のために 今
Neverland新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明鳥も鳴かない魔法の夜明けよ 誰も知らない森のような街並み もう少しここにいましょう この夢が覚めるまではふたり  Fantasy is here, now I have no fear We've found a star, though skies are gray Fantasy is here, as you wipe my tears We've come so far And darkness, it has gone away, gone away, It's gone  時を忘れて重ねた心よ 何も恐れず飛べないのはどうして? まなざしに溶けてしまう 悲しみも凍る日々も 永遠に  Fantasy is here, now I have no fear We've found a star, though skies are gray Fantasy is here, as you wipe my tears We've come so far And darkness, it has gone away, gone away, It's gone  Fantasy is here, now I have no fear We've found a star, though skies are gray Fantasy is here, as you wipe my tears We've come so far And darkness, it has gone away, gone away, It's gone
サンクチュアリ・アリス新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明これはアリス 可愛いアリス 雨に濡れて横たわる 壊れちゃうの 指も足も でも感じないの  青い瞳 長いブロンド ほらふたりは まるでひとり 起きてアリス 私よアリス もう怖くないわ  オルガン カタン カタン 歌うの誰?Ha…  Tiny Pony 木馬にまたがり お出かけしましょう 愛すべきあの森 挿絵で何度も見た Dream  そうよアリス あなたはアリス 髪飾りは絹のボンネ 見とれちゃうの 白い頬とバラの唇  足音 コトン コトン 踊るの誰?Ha…  Tiny Sanctuary Alice ふたりで閉じこもりましょう 愛すべきこの森 違うわ 言い訳なんかじゃ…ない  ネンネ、いいコ、頭を撫でてよ ずっと 私があなたにしたように  Tiny Pony 木馬にまたがり そこへ行きましょう 愛すべきあの森 挿絵で何度も見た Tiny Sanctuary Alice 永遠に閉じこもりましょう 愛すべきこの森 違うわ 言い訳なんかじゃ…ない  誰も触れない もう 私に… あなたに…
羽よ背中に新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明何もかも消えて行く 時の中 荒れ果てた街は夢? それとも… 海から風が吹いている 君が僕を呼んでいる  壊れた ただ青い闇のような空に 飛ぶ鳥を見る  僕は探そう君といた場所を 痛い胸のまま  闇に抗う炎のように 生命を燃やすよ 強く 羽よ 僕の背中に宿れよ 光を集めて  君の手が触れた小さな花は まだ今も咲いているだろうか 風はどこへ吹いている? 湾岸の雲の向こう  そこまで行くよ 傷ついた街よ 飛ぼう 遠くても  大地を高く羽は超える 懐かしい彼方へ 深く 体温のように その手を抱くまで  大地を高く羽は超える 懐かしい彼方へ 熱く 体温のように その手を抱くまで  羽よ 僕の背中に宿れよ 光を集めて
冬の庭園新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明見渡せば日々の夢 雪の花 舞い落ちる 梢には氷のつぼみ 息をひそめ鳥が鳴く  遠く響く鐘の音は清く 澄み渡る 森へ続く庭  一斉に銀の風 狂おしく心乱すあとに 花びらそっと積もっていく  遠く響く鐘の音は清く 染め上げる この世界の朝  去っていく透明の 夜明けは闇を連れ木立を抜けて その光解き放つ  涙の冠を隠してる 葉裏の妖精よ 薄いベールを纏う空の色 愛しい風景よ  去っていく透明の 夜明けは闇を連れて 一斉に銀の風 狂おしく心乱すあとに今 花びらそっと積もっていく
LostArea新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明泣いていたの?今 ねぇ 心は どこへ行くの? ただ 夢の中まで  目覚めればそこにきっとあなたがいる 手を伸ばす 泳ぐように 消えてしまうのね 何もかも この痛みも Ah  This Lost Area 真空の荒野を満たすように祈りを 遠ざかる小さな青空  それは記憶から そう 届いた あなたの目が見てた地上に咲く未来  とめどなく流れ出すの 生命のように 星屑は胸に落ちて 空へ帰るのよ この手からそっと離れて Ah  歌声は焼き尽くす星座を 生まれる奇跡と新しい約束  Here Lost Area その先の光を胸に描いて This Lost Area 真空の荒野を満たすように祈りを 微笑んだ小さな青空
ポポン...ポン!悠木碧悠木碧新居昭乃新居昭乃ちっちゃなちっちゃなワタシ パクッとしちゃった でも気づかない 待って! ウソでしょ?  いっぱい ないて疲れた キミってヒドイなボクを置いて  聞こえないかしら… ワタシはここよ!  ポポン...ポン!不思議 ポポン...ポン!はじける 森の奥のワンダーランド  ポポン...ポン!甘い ポポン...ポンポン!ドロップ なめて もいちど 飛んでみよう  きっと眠ってるだけね 会えないなんて淋しすぎる だって…大好き  ちょっぴりだってかまわない 遊んでほしいな でもわからない  アナタが走ると みんな逃げちゃう…  ポポン...ポン!どうやって ポポン...ポン!教えよう いつもいつも抱っこしたい  溶ける カラフル ヒミツみつけて はやくはやく会いたいな  ここは迷える森 アナタの可愛いなきごえ 近くて遠い。。。  ポポン...ポン!  ポポン...ポン!  ポポン...ポン!  ポポン...ポン!  まわる はじける ここは ワンダーランド  ポポン...ポン!苦い ポポン...ポンポン!ドロップ なめて もいちど 飛んでみよう  ポポン...ポン!ポポン...ポン! ポポン...ポンポン!ポポン...ポン! ポポン...ポン!ポポン...ポン! 抱っこしてたいの…!
夜の扉とメリーゴーランド悠木碧悠木碧新居昭乃保刈久明夜がやってくる 人気の少ない 錆びついた遊園地  暗い森の中 そこだけ明るく見えるのよ 宝石みたい ひそかにキラキラ光る  Hum.. あこがれの王子さま 会わせてあげるからおいで ここまで ふうん… 誰かしら? 知らないわ やさしく手招くの  森のはずれに 消えた白い猫 見たくても行っちゃダメ 早くおやすみよ 夜更かししてると見つかるよ 真夜中には 魔法の扉が開く  Hum.. メリーゴーランド 七色の毛布にくるまって 夢をごらんよ ふうん… 誰かしら? 耳元で 妖しくささやくの  メリーゴーランド 揺れる 揺れる  ねぇ 淋しい魔女 夜ごとのパレード 踊りおどる 永遠に  Hum.. あこがれの王子さま 会わせてあげるからおいで ここまで ふうん… 誰かしら? 知らないわ あなたのことなんか…  Hum.. メリーゴーランド La la la… Hum.. メリーゴーランド La la la… Hum.. メリーゴーランド
サンクチュアリ・アリス悠木碧悠木碧新居昭乃新居昭乃これはアリス 可愛いアリス 雨に濡れて横たわる 壊れちゃうの 指も足も でも感じないの  青い瞳 長いブロンド ほらふたりは まるでひとり 起きてアリス わたしよアリス もう怖くないわ  オルガン カタン カタン 歌うの だれ? ha…  タイニー・ポニー・木馬にまたがり おでかけしましょう 愛すべきあの森 挿絵で何度も見たdream  そうよアリス あなたはアリス 髪飾りは絹のボンネ 見とれちゃうの 白い頬と バラのくちびる  足音 コトン コトン 踊るの だれ? ha…  タイニー・サンクチュアリ・アリス ふたりで閉じこもりましょう 愛すべきこの森 違うわ 言い訳なんかじゃ…ない  ねんね、いいこ、頭を撫でてよ ずっと わたしが あなたに したように  タイニー・ポニー・木馬にまたがり そこへ行きましょう 愛すべきあの森 挿絵で何度も見た  タイニー・サンクチュアリ・アリス 永遠に閉じこもりましょう 愛すべきこの森 違うわ 言い訳なんかじゃ…ない  だあれも さわれない もう わたしに… あなたに…
Unknown Vision新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明保刈久明遠い光…  風の中 ふいに 放たれる矢のように 囁きは優しく 突き刺さる 私に  霧の夜 闇に捕われるの 気配だけ それは 幻の花びら  ゆっくりと剥がれて行く 塗り固めたこの空の扉 雷鳴を感じる心は 響かせるの 心は その彼方へ  小さい光…  試みよ 行えよ 望むすべてを 真実のすべてを  思い馳せるのは いつの時も 失われた あの丘の向こう 燃え上がる雲はどこへ 追いかけるの 心は その行方を  小さい光…  この空の扉 雷鳴を感じる心は 響かせるの 心は その彼方へ  遠い光…
一切へ新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明風 吹き渡っている 一切へ いま沈んでく光 一切へ  いつのまに忘れている 深い息をして 通り雨 皮膚の下へ 迷路の世界  この街の夜は木の匂い ねぇ、あなたの街は海の匂い 感じている  一切へ投げかける 太陽のような一途さで いつからか 歌さえも 声を吐き出すように  暗い空へ平らな地面から飛び込もう 途切れた歌には 生命を与えて ギター  夜明けがそっと降りて来る 一切へ 誰も見たことのない 一切へ 降り注ぐ  輪郭が浮かび上がる前にここへ来て 必要なかけらをかきあつめてあげる  白い花 カナリア 痛みを受け入れ 瑠璃色きらめく炎よ燃え移れよ  淋しい蝶々が飛ぶのは 夢の中 眠りと目覚めの隙間 手招く  暗い空へ平らな地面から飛び込もう 途切れた歌には 生命を与えて ギター  ゆらめく一切へ 飛び込もう 光の一切へ
ハロー、ハロー新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明・新居昭乃保刈久明ハロー、ハロー 明るい雨と小鳥の声 ハロー、ハロー 木立を抜けて届いた風の音  もう季節は過ぎ去り 振り向く私に 静かに微笑む街よ  あぁ ここから世界の果てへと 今 流れて消えてく 雲間のメロディ  ハロー、ハロー あなたは海をいくつ超えて ハロー、ハロー 新しい朝を旅して行くのね  まだ誰にも見せない奇麗な横顔 やがて輝いて 愛を あぁ 飛び交う光 夢を見るように 心が隠した冷たい あぁ 扉に触れた  あぁ 飛び交う光 夢を見るように 心が微かに目覚める  あぁ ここから世界の果てへと 今 流れて消えてく 雲間のメロディ  La la la...
Magic Garden新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明誓いましょう 春に 約束して 真実と  神々の庭で 囲むテーブル 賑やかに  ナズナの野に そよぐ アネモネたち薫る午後  Om Mani Padme Hum Didua didudu Om Mani Padme Hum Didua didudu  なぜか可笑しくて 呼吸を潜めて笑う  すずかけの木陰 たたずむよ 君を愛す  水の言葉 聞いて 囁くのは どのタマシイ?  Om Mani Padme Hum Didua didudu Om Mani Padme Hum Didua didudu  なぜか可笑しくて 呼吸を潜めて笑う
Fly me above新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明Fly me above 星降る夜 微笑む天使よ Fly me above 心は地上を離れて飛ぶのよ  私の街 泣いてた部屋も小さくなる  光る屋根は海のよう いくつもの夢が 叶う時を待つ 静かな波間のゆりかご  Fly me above 眠る前の小さな冒険 Fly me above 輝く星座が奏でる音楽  なくした物 涙もここで歌っている  やがてすべての人に訪れる光 朝が来るまでは薄い羽広げ 優しい風に乗って  その翼で あなたがただ一度羽ばたけば 世界はそこから今はじまる  やがてすべての人に訪れる光 朝が来る前に探しに行きたい 子供の頃の夜 緑に匂う森 空 泳ぐように この風に乗って
ビーズ新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明・新居昭乃保刈久明おんなじ形の窓ばかりが並んでる 聞こえる? 繰り返す音のようだね  夢見よ 旅せよ いつもの街を出て  眺める雨粒 ビルの上 浮かんでく 一日歩けば 風の向こうへ  恋せよ 乙女よ 心に花咲かせて  優しく空が 君を見下ろすよ いつでもここにいると 痛いくらいの美しさできっと 君をそっと包んでいるよ  友達には分けてあげよう 密かに変化するすべてのことを  夢見よ 旅せよ 見知らぬ人が待つよ  雨 はじける まるでビーズのように 奏でる七色の音楽 答えは遠く 遠ざかる地平の先に そっと潜んでいるよ  優しく空が 君を見下ろすよ いつでもここにいると 痛いくらいの美しさできっと 君をそっと包んでいるよ
喜びの竪琴新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明保刈久明光る季節の丘に立つ バレリーナの指から 透きとおる花びら  今は枯れ枝の森 空は閉ざされて 無口にとぎれた歌声を 探すけれど  涙乾く時をただ待つ人に 届けよう あしたには笑顔を残すため 希望の歌  響け 喜びの竪琴 蒼い馬のように 大地を駈けて 風が生まれる場所へ いま  雲は低く流れ 見つめ合う目の奥には ただ愛のともしび守るため 手を取り合おう  流星の雨が降る美しい夜も 朝の日に目覚める世界歌うため 希望の歌  響け 喜びの竪琴 空に La la la...
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
灰色の雨新居昭乃新居昭乃新居昭乃Rasmus Faber・新居昭乃ラスマス・フェイバー静かな灰色の夕暮れ 気づかぬふりで急ぐ街と ただ雨を 頬に感じた  あなたは信じる? この雨が あなたを深く破壊すると… 人々は言い争い そして口を閉ざした  見えない愛 存在しない?未来は 願い 始まりはどこに あぁ あるだろう  時おり風に薫る花たち 眠りに就くまで歌う鳥よ 今までとは違う 空は遠く 暗い夢 波のようにうねる  飛べない羽 退廃を秘めた心 思い 新しい夜明けを迎えよう  Rain, rain… 存在しない未来 退廃を秘めた心 始まりはどこに Rain, rain... 新しい夜明けを 迎えるために
新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明新居昭乃丘に咲く 野の花 足もとで揺れた 雨のあと 光が 心まで届いた  道の向こう 明るい 歩いて行けそう 思い出に 吹く風 今 頬にそよいだ  空には 生きている 叶える 虹が微笑む 胸には かけがえのないもの 守ることを  なくさない 私のたからもの かがやく  草の実は 宝石 夢見る力を 木漏れ日は 歌声 世界中に響いた  遠くで 傷ついてひとり 迷うときにも 見上げれば その両手広げて 虹が光る  透き通る思い すべて愛を育てて  空には 生きている 叶える 虹が微笑む 胸には かけがえのないもの 守ることを  なくさない 私のたからもの かがやく  この胸に かがやく
花かんむり新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃パンをかじる私の耳をかじる 悪い王様 お食事はあちら 木の花咲く 朝に香る  夜にまぎれてあなたはやってきた 誰にもナイショ ただ風が騒いだ きょうは一日 なにして遊ぼう?  子供の目をしてあなたは私が歌うのを聞きに来る 強くて誰もが怖がる王様 塔の上に住んでる Ah  木陰に咲いた私の宝石 編んであげましょ この世で一番あなたに似合う花かんむりを  日ごと夜ごと 決まりごとを重ねて 積み上げた石のお城 すべてを手にしたあなたが 空には届かないと笑うの  お望みのとおりに歌を歌いましょう お城で眠る日も耳の奥に聞こえるように  子供の目をしてあなたは私が歌うのを聞きに来る 強くて誰もが怖がる王様 塔の上に住んでる Ah  遠い鐘の音に合わせ 歌うの 鳥たちの空のうた すべてを手にしたあなたの さびしい心に届くように Ah  Blossom out into a beauty...
HAYABUSA新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明・新居昭乃保刈久明夜明けに目が覚めて 思い出す ここがどこか 悪い夢 それよりも まだ 深く 神話さえ沈んだ  誰がこの闇を知る 風も吹かない 誰も届かない遠さをここに記そう  どこにも行けないでいた どこから来たのかさえ ただ一心に求めてたもの 光 目の奥で滲んだ  君を呼び続けた それが何かも忘れて 声も途絶えてしまう 夜に溶けた  君を呼び続けた 星は遠くまたたいて  誰がこの闇を知る 風も吹かない 誰も届かない遠さをここに記そう
ガリレオの夜新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃弟が夜ベッドでつぶやいた 「ママが泣いてる」 ウソよ そんなことない パパとママ 別れるの?  The Night of Galileo 地球が急に回り出す お空にはりつくお月さま  ずっと前ふたりきりで お留守番してたみたいに 時計の音が響く 手をつないで眠ろう  The Night of Galileo 大人も悲しいと泣くの? なんにも知らなくってごめんね  みんな寝てる おともだちも 小鳥も おもちゃも みんな 眠れなくて窓から見た夜が怖い  The Night of Galileo 地球が急に回りだす 振り落とされても知らないよ  La la la…  The Night of Galileo 大人も悲しいと泣くの? なんにも知らなくってごめんね  お月さま 見ててくれる 私たち いい子にしてる だから、だから…
Sailor新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃鳥の光 降るStarry night Kiss を till I die  夜より遠く Sailor ふたりは氷の国  Sailor…  海の眠り 輪郭の無い Touch the clouds on me  あした入り江を漕いで行く 静寂をすべる小舟に乗る  空に架かる金の虹を 越えて行こう 朝 問いかける 真実ならそっと笑って  Sailor…  空に架かる金の虹を 越えて行こう  あした入り江を漕いで行く 静寂をすべる小舟に乗る
雨の日には新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃明るい窓辺に 静かな午後 空に 青い表紙 雨の日には 開く物語  岸辺に咲く花 金色 麦の海 それは記憶 つなぐ言葉 拾い集めてた  遠い森 時を渡る舟 浮かべて 透きとおる葉陰 めぐり会う人よ  雲間の光を 信じて生きている 深い緑 雨の色は 優しい物語  誰かが忘れた からっぽの鳥かごに 残された歌を 奏でる風たち  今は少し悲しい 私はここで空を見てる  遠い森 時を渡る舟 浮かべて 透きとおる葉陰 めぐり会う人よ  明るい窓辺に届いた 雨の言葉
深海の火新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明保刈久明あなたの恋する目が 私を自由にする あゝ  雲の下を銀の羽が 夜を超えて迎えに来る  冷たい火を灯す 唇消せない あゝ  飛ぶ心は深い海へ 飛び込むのよ 息を止めて  (凍れる海) 愛したい 愛したい 愛したい (灯れる火よ) 愛して 愛して 愛して  誰かを探すように 夢から覚めたの 小鳥は  失うの すべてを 手にしたら 失う  (凍れる海) 愛したい 愛したい 愛したい (灯れる火よ) 愛して 愛して 愛して  雲の下を 雲の下を 銀の羽が 夜を超えて迎えに来る  飛ぶ心は 飛ぶ心は 深い海へ 飛び込むのよ 息を止めて  Dive...
Tyrell新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明長い間 夢の隙間から見てた ホログラムの街を飛び越え 外へ  Distance, distance 行こう 遥か彼方へ Distance, distance 行こう 遠く  Calm this pain Try, break these chain  It is the envy The silly city Power is empty The server of species is down It is the envy And if they, and if they stay It is the empty...  Calm this pain Try, break these chain  誰もいない部屋に響いたピアノ まだ この耳はそれを聞こうとしてる  Distance, distance 行こう 遥か彼方へ Distance, distance 行こう 遠く
Sophia~白の惑星新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明・新居昭乃保刈久明白く雪が 朝の街を 祈りのように 染めて降る  あの日すべて 道はふたつに分かれて行った 遠くなる  過去から見てた未来は壊れたの?  奪い合う その心に いつか春の日は射すのかな 風に問いかけるよ 地球はまだ回り続ける 夢を見る人がただひとりでもいる限り  長く時を 人は何を 学んだんだろう わからない  願いはもろく砕けた それでも  雪を分け花が咲くのは 宇宙がまだそう望んでいるから 鳥が飛ぶよ 地球はまだ回り続ける 世界はまだこんなにも美しく輝くよ  明かりを手に抱いて空にかざそう 白一面の街をあたためあう星を飾ろう  奪い合う その心に いつか春の日は射すのかな 風に問いかけるよ 地球はまだ回り続ける 夢を見る人がただひとりでもいる限り  世界はこんなに美しい
Riddle LindaZABADAKZABADAK新居昭乃吉良知彦みどりの くもりの あさの 空の ソノラマの ことりの るり葉の そよぐ 園の ソプラノの  となりの Riddle Linda ふたりの リンネルの ゆめ ねむりの なごりの あの ソナティーナ そのままに  ないしょの Riddle Linda ほら せなかくすぐる キスと おしゃべり はじまリ パパ ママ ゆずりの ソフィスト  まだだよ Riddle Linda 干し草 むせる においと となりの Riddle Linda Riddle me, riddle me, Riddle Lee Linda, Dee Linda
あした来る日花澤香菜花澤香菜新居昭乃はまたけし春に咲く花 夏 広がる空よ 心の中に 刻まれてきらめく  朝に降る雨 窓を閉ざす日にも 胸にあふれる光は 雲の上  よろこび悲しみ すべて抱いて歩いている 私の手と 君の手を 強くつなぐもの  秋は水辺に 冬 梢にひそむ 世界の奥の 限りない優しさ  夜が来るたび 祈りを捧げよう あした来る日を 静かに迎えよう  私を導く 遠い遠い呼び声よ 微笑むように 歌うように 響く風の音  よろこび悲しみ すべて抱いて歩いている 私の手と 君の手を 強くつなぐもの
Ekleipsis新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明夢で見たような街を低く 泳ぐ鳥よ 真昼の空へ飛び込んだら どんな孤独があるの?  掬えない 指の間 すり抜ける この鼓動を  世界は声をなくしたように 深く黙る 呼び戻せるの? 月の陰が光を奪う前に  はりつめた太陽 その手はゆらめいて 羽を焼いた  眠りたい カラダ 頼りない 痛み 探れない 闇に 眠りたい…  あてにならない 心がいま 空へと落ちてしまう  開かれる扉 夢から覚めてひとりになる そっと確かめる この鼓動を
Monday,Tuesday新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明保刈久明Monday, Tuesday 朝 電車に乗る 黒い羊の群れ  Wednesday, Thursday 午後 ベージュの砂浜 幻を見る  波のしずく集めて ビルの上に降らそう  Friday, Saturday 夜 届く手紙 金の果実は香り  Sunday 振り向く 見知らぬ街 青いフィヨルドの空  夢を閉ざす貝殻 鍵は海の底  遠く 遠くへ 心飛ばそう 鉄の扉 きょうも音を立てる 深く 深くへ 隠れてても 探し出すよ 君のこと その光を  胸に水の花びら 落ちて空に咲く  遠く 遠くへ 心飛ばそう どんな自由が君を黙らせる 深く 深くへ 沈んで行く 闇の海を たったひとり  遠く 遠くへ 心飛ばそう 鉄の扉 きょうも音を立てる 深く 深くへ 隠れてても 探し出すよ 君のこと その光を  Monday, Tuesday 朝 電車に乗る
蜜の夜明け新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明寝息よりそっと夜明けが来る 君の夢は今 森を駆ける 目覚めて灯りを探すしぐさ  なくしたなら見つけてあげよう 君と僕の未来に隠れている  さあここへ 手をつないだらほどけないよ 君と遠くへ 遥かな日の記憶に咲いた 青い国を見るストーリー 輝く瞳 伝えよう  冷えた靄の色 甘い羽音 ふるえる肩先に愛がとまる 思いを あぁ誰が阻むだろう  日が射したら後戻りしない 過ちでも選んだ道を行くよ  大事な言葉を聞いた 風が運ぶ 空の約束 時が君を連れ去るのなら 今こうして ただふたり ただふたり…  守るものは 君の笑顔 試してみる 心の強さを あぁ 君が 振り向く  そして今 始まる朝を歌う鳥よ  さあここへ 手をつないだらほどけないよ 君と遠くへ 遥かな日の記憶に咲いた 青い国を見るストーリー 輝く瞳 見るストーリー 輝く瞳 その歌声 伝えよう
Haleakala新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明保刈久明星は東から woo... 消える 雲の遥か下に woo... 眠るブルー  太陽の家の woo... 赤いクレーターに立つ  愛のスフィアへ Haleakala 透明の向こう 大空へ Higher 反射する woo... 羽よ woo...  種はいくつ海を woo... 渡る (2000 miles away) 銀の花 咲かせて woo... 光る 朝に (Silver swords are shining) 風が生まれ woo... 世界が目を覚ます  藍の瞳に Haleakala 鮮やかな陰影を 遠い空へ Higher 運命は woo... 愛しい  藍の瞳に Haleakala 鮮やかな陰影を 遠い空へ Higher 心は woo...  愛のスフィアへ Haleakala 透明の向こう 聞こえる Higher 知っている woo... 歌が  Clouds are growing Sun is rising Skies are shining...
鏡の国新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明保刈久明あなたは鏡の国で目覚める 気に入りの羽の飾りのドレス きょうも優しい仕草で愛を唱える 麗しい唇 柔らかな偽り  傷つける 可哀想なデイジー この人を許して 花壇を踏んだ小さな靴  白い王女さま 兵隊と 赤い女王さま 一番きれいな花には届かない  お願い 鏡を見てよ 砂糖菓子はただ甘いばっかり(溶けたいな) 割れた鏡を見てよ ここは誰の夢の部屋  黙ってる おしゃべりなデイジー 逆さまの綴りで歌うとどうなるの? 世界は  Slow trip まだ起こらないことを思い出すのよ Snowdrop 考えすぎてはいけないの  消えない雪が降る前に 連れ戻して 嘘ついてばっかり(許さないで) 消えた指輪は どこで あなたのこと守ってるの?  お願い 鏡を見てよ 砂糖菓子はただ甘いばっかり(溶けたいな) 割れた鏡を見てよ ここは誰の夢の部屋
ターミナル新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明ターミナル ここから 空中のステイション 飛んで行きたいの  あなたの形のメッセージ 氷砂糖 曇りの太陽 横顔 見上げた  Oh, darling, darling ふたりは 迷いの森 駆け抜ける 壊れた心浸されてく もう覚めてもやわらかな 雨でもあたたかな 痛み  ターミナル 集まる 共通のスフィアが 透明に変わる  ダイヤの形のメッセージ もう一度生まれて おんなじ宇宙を見上げた  Oh, darling, darling いつでも 寄り添うようにそばにいる 無くした歌を思い出してる ねぇ、言葉を届けてよ 眠る意識をそっと開く  そしてあなたの胸で私は 心臓になっていって その夢を七色の花で満たすの (光を見上げた)  Oh, darling, darling ふたりは 迷いの森 駆け抜ける 壊れた心浸されてく 甘く溶ける太陽  無くした歌を思い出して もう覚めてもやわらかな 言葉を届けてよ 雨でもあたたかな 言葉
印象新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明印象の深みを 示す隙間を 僕は見ていた Ah- 君の瞳は この心を 捕らえて泣いた シュロの葉影  夕暮れは 薄紫色に さよならは Ah- 幾千の光に  高層の窓を 叩いたのは 海鳥の羽 Ah- サファイアピアス その心を 閉じ込めている 冷たい波  夕暮れは 薄紫色に さよならは Ah- 幾千の光に  僕のかわりに泣いているよ 消えかかる陽の下で 海が 僕のかわりに叫んでいる 燃え上がる雲の果て 風が  夕暮れは 薄紫色に さよならは Ah- 幾千の光に Ah-
ノルブリンカ新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・細海魚細海魚たった今夢から覚めた耳に響く 子供が笑う 小さいな その手にシャーベット オレンジ 氷 砕いた 香り  たった今夢から覚めた目の裏に映る 緑の離宮  空の途中 風 舞う 花 宝石の庭 今は消えた Ah- あなたがいた夏を どうしても もう思い出せない  You're listening to the broadcast of Norbuglingka You're listening to the broadcast of Norbuglingka  空の途中 風 舞う 花 宝石の庭 今は消えた Ah- あなたがいた夏を どうしても もう思い出せない  思い出せない  You're listening to the broadcast of Norbuglingka You're listening to the broadcast of Norbuglingka
Orient Line新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明保刈久明遥か記憶を ミルクの空気が呼び込む 目を閉じて君は旅に出かける 孤独でも満ち足りた世界の絵を見てる  谷を流れるジョルダンの河を渡るよ 小さな手に集めた小石のピンク そう誰も否定できないよ だから僕は  An Orient Line 夢よ 夜明けを超えて So divine 君に 会いに行く 会いに行くよ  遥か記憶が 君に与えるよ 明日を  ガリラヤの湖 魚が泳ぐ 愛せない苦しみ 毛布のように纏う  An Orient Line comes over from the other side of dawn And there is the time of shining Always spinning around  An Orient Line 夢よ 夜明けを超えて So divine 君に 会いに行く 会いに行くよ
Lhasa新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明いくつの川と 峠を超えて行く 冬の城から 夏の庭を目指して  遠く遠く 旅の道連れは 歌う鳥と 空の沈然  碧青色の屋根 丘につづく小径 今はさよなら 生まれ変わる日まで  ただ遠く遠く 思い馳せて行く 白い峰に 抱かれた水を  Lhasa Log-nas dro Mi-lam-nang-gi Rimo  いくつの川と 峠を超えて行く 冬の城から 夏の庭を目指して  遠く遠く 旅の道連れは 歌う鳥と 空の沈然  Lhasa Log-nas dro Mi-lam-nang-gi Rimo  Lhasa Lhasa...  Lhasa Log-nas dro Mi-lam-nang-gi Rimo  帰りましょう 絵の中の夢
At Eden新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃窓を流れる雨の雫が 部屋に不思議な模様を作るの  夢のドアを開けて会いに来て その腕の中に今抱かれているのは 私の影 横たえる 羽を閉じたままのからだ ちいさな火は隠れているの? 泣いているの?  夢のドアを開けて会いに来て この胸に満ちるソーダ水の淡い雨 クリーム色の空を眺めてる 雲の上の光 訪れる それだけをただ待っているの  You left me in Eden where don't you know by now I'm living in Eden where is still beautiful  聞こえる 鳥の声 横たえる 羽を閉じたままのからだ ちいさな火は隠れているの? 泣いているの?  La la la...
The Tree of Life新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明一羽の鳥が飛んでいる 丘の上 風の中  世界樹の木に巣を作り 鳴く声は宇宙まで  帰りたいな(ヴァルハラへ) でもどこへ? 行きたいの?  遠い朝 虹の背を渡る あの日もひとりきり 未来は霧の中光る 優しい太陽のように  泉の淵に舞い降りる 行かないで 夢の鳥  あなたへ続く空の門 守るのは薔薇の棘  誰のために(ヴァルハラへ) 落ちてしまう 深い空へ  遠い旅 どこまででも行く こころ途切れるまで 焼けつく星の火を胸に それだけが運命のように  I see the Tree of Life...
Wings of Blue新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明青く何も無い空が君の心に Ah- 広がる世界は今を永遠へ導く  Wings of Blue 誰もいない場所 走り続ける Ah- 祈りの歌声 響く 果てしないフィールド  (歌おう 歌おう…) 青く灯る胸の火が涙に潜む Ah- 戦う(you're fighting with yourself) 瞳は(you're caring out your best) 風の向こうまで見ている  Wings of Blue 誰もいない場所 走り続ける Ah- 輝く(you're fighting with yourself) ゴールへ(you're caring out your best) 続く 果てしないフィールド  夢は(彼方から)光る(明日へ) 涙は(愛した)あの空へ (Ah, fly with the Wings of Blue)  (歌おう 歌おう…) 青く何も無い空が君を迎える Ah- 広がる(you're fighting with yourself) 世界は(you're caring out your best) 今を永遠へ導く  夢は(彼方から)光る(明日へ) 涙は(愛した)あの空へ (Ah, fly with the Wings of Blue)  (gloria et gratias)
太陽の塔新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明保刈久明トラン トラン 振り返る 風の音がした 1970 YEAR 目と肌に染まる 途端  ねぇ 絡みつく 一日 その腕 小さな羽を広げた形で  1970 YEAR 風の音がした  トラン トラン 繰り返す つぶやく声 ほら 空 突き抜けて 世界を支えたと  ねぇ カラになる 心も ないまま もしもここまで探してくれたら  1970 YEAR つぶやく声 ほら
空へ手嶌葵手嶌葵新居昭乃新居昭乃・保刈久明笹子重治それは切ない 夢 不意に孤独が 押し寄せる 言葉を残して 消えた どこへ  さよならは 言わないまま 心にいつも笑顔の あなたがいる 想い馳せる 空へ 空へ  水に浮かべた 花 あなたのもとへ 届くよに 祈りは雲間の ひかり 光る  夢からさめて 思い出す つないでた手のぬくもり 指から落ちて 胸に溶ける 今も そっと  風にふかれて 歩き出す 涙をふいた私に 寄り添うような 香りがした 甘く 遠く  さよならは 言わないまま 心にいつも笑顔の あなたがいる 想い馳せる 空へ 空へ
手嶌葵手嶌葵新居昭乃新居昭乃・保刈久明宮野幸子丘に咲く野の花 足もとで揺れた 雨のあと 光が 心まで届いた  道の向こう 明るい 歩いて行けそう 思い出に 吹く風 今 頬にそよいだ  空には 生きている 叶える 虹が微笑む 胸には かけがえのないもの 守ることを  なくさない 私のたからもの かがやく  草の実は 宝石 夢見る力を 木漏れ日は 歌声 世界中に響いた  遠くで 傷ついてひとりで 迷うときにも 見上げれば その両手広げて 虹が光る  透き通る思い すべて愛を育てて  空には 生きている 叶える 虹が微笑む 胸には かけがえのないもの 守ることを  なくさない 私のたからもの かがやく  この胸に かがやく
鳥かごの夢新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明保刈久明首をかしげた白い海鳥 飛んでったの あんなに高い空 空の向こうの舟がもうすぐ たどり着く午後の港  にぎわう人 色とりどりのガラス細工 会いたい人 遠い国へ行った 今は知らない町にいるの  鐘がなるまでここで待ちましょう 置いてったの 大事な宝物 鍵をなくした鳥かごの夢 きっと探しに来てくれるよ  飛び交う声 あふれ出す花びらが舞うよ 聞きたい声 絵の具で描いた窓 通り雨に流された  会いたい人 聞きたい声  にぎわう人 色とりどりのガラス細工 会いたい人 遠い国へ行った 今は知らない町にいるの
金の波 千の波新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明保刈久明金の波 岸辺に あこがれ目覚めるの 朝に  誰かのことを強く思う時 かかげた手のひらに愛がとまる 水の行方と風が示す未来 この惑星(ほし)を包む希望 見つめて  遠い雲 光が誘うように揺れる 今 金の波 岸辺に あこがれ目覚めるの 朝に 始まる  明るい雨が優しい歌になる ゆっくりと漕ぎだす 怖れないで どんな時でも空がそこにあるの 見上げるだけの力を与えて  天に届きそうに駆け上がるの この思い 千の波はるかに 夢より遠くまで行こう  遠い雲 光が誘うように揺れる 今 金の波 岸辺に あこがれ目覚めるの  天に届きそうに駆け上がるの この思い 千の波はるかに 夢より遠くまで行こう  始まる 始まる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
花びら手嶌葵手嶌葵新居昭乃新居昭乃・保刈久明中脇雅裕さめた横顔で少し笑ってみせる 何も言わないふたりはともだち  いつかまたこの丘まで会いに来るよ 今はただ憧れ 胸に  花びら まぶしい目で見上げた 誰よりも遠くあの空に舞うように  新しい季節に戸惑う時が来ても きょうの景色がふたりの約束 思い出も秘密もそのまま うつむいた髪を風が遊ぶ  花びら 飛ぶ小鳥が散らした かすかに乱れる思いを歌うように  何を失い 傷ついても ひとつだけ残るもの  それは日に照らされて光る 形のないもの いま突然 降る 花びら まぶしい目で見上げた 誰よりも遠くあの空に舞うように
月のかけら手嶌葵手嶌葵新居昭乃新居昭乃・保刈久明吉田ゐさおいつも早い朝 見る夢は 窓から空へ 真白い月の上 遠く ここから飛ぼうとする 心はまたためらう  誰もまだ知らないなら 探そう やがて目覚める歌声 響くのを  そっと朝陽が照らすのは 町の屋根 流れる水面 素足にやわらかい砂が 崩れて空に落ちた 私もまだ知らない  空に散らばる光が奏でる 月のかけらのメロディー 消えないで  誰が祈るだろう 夢を見る前に今 なぜ微笑みは 眠りの隙間に  誰もまだ知らないなら 探そう やがて目覚める歌声 空に散らばる光が奏でる 月のかけらのメロディー 響いてる
Aquarium on the Moon新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明Drifting in your room 寂しがりやのドアのむこう Like an aquarium on the Moon 月の上のアクエリアム  いつも探してる 行く場所を その部屋から一歩も出ないまま  Hear the words of the blue balloons 夢みたいな世界ばかり An empty afternoon 壁に描いてさまようの  Lasting peace of mind... あなたの中にある 永遠の平和 あなたの中にしかないのよ  Still you're drifting in your room 寂しがりやのドアの色 But you try to look into your eyes 変わらぬ愛をその目に  Lasting peace of mind... 優しく思えるの? 水槽の平和 そんなものどこにもないのよ  Lasting peace of mind... あなたの中にある 永遠の平和 愛することでしかないのよ
キミヘ ムカウ ヒカリ新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明誰が見ているビジュアル? 目の前の 急な水がカラダを逆さに駆け巡る  今ふたりは出会ったイミを思う きっと誰かの記憶の中 泳いでいるだけでも  キミの背中 ヒカリの羽が空へ広がる どんな場所も どんな過去さえも ただひとつの願いが乗り越えて行くよ  誰も知らない世界にキミといる 届かない言葉のかわりに黙り込む  そうして何度もキミに恋をするだろう 遠い約束 闇を蹴って羽ばたいてく時まで  向かう風に ヒカリの羽が透けて見える どんな夢もどんな未来でも キミが望むなら 今連れて行くよ  空と大地をつなぐ水のように深く キミとボクをつなぐもの 確かなもの  キミの背中 ヒカリの羽が空へ広がる どんな場所もどんな過去さえも ただひとつの願いが乗り越えて行くよ
Satellite Song新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明赤道の空の彼方には きらめくサテライト回ってる そこから見たらこの地球は 宇宙の海で眠ってる島  眠いよ もっと寝ていたい まだ足りない 足りないのにね  情報の網 絡まってる ほら 苦しそうでしょう  ネ! 光のスピードでは まだ足りない 足りないっていうの?  泳ぎましょう 真空の海を自由に  想像してたよりきれいだね 君の名前のサテライト  夜から夜へ宝探し たったひとつだけの 星を探そう  出られない 重力の海のバランス  太陽から吹く風を受けて 漕ぎ出した船 オーロラ オーロラをかすめて 朝を迎えに 西へ  想像してたよりきれいだね 君の名前のサテライト サテライト回ってる いつか地球がほほえむ時が来るまで  フレア フレア光らせて フレア フレア光らせて
Silent Stream新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃遠くても近くても 聞こえてるよ ほんとうのこと何も言わないけど Silent Scream 君が見てる景色 Silent Stream 流れ込むよ胸に  いつか見た夢みたい こうしてると 陽に透ける横顔がとてもきれい Silent Dream 羽のように触れた Silent Scream 指と指が痛い  生まれたての雲間から 光の雪が降る 痛くても手をつないでいよう  生まれたての雲間から 光の雪が降る 痛くても手をつないでいよう  なぜ なぜ 確かなことなどないのに この世界のすべて わかる気がするの  形のあるものはいつか 消えてしまうけれど―  生まれたての雲間から 光の雪が降る 痛くても手をつないでいよう
サリーのビー玉新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃淡く 青い夜明けが しのび込むのは ガラス越しの庭 閉ざされた胸  闇を薄める声が あなたを呼ぶの それは満ち足りた日々を問う 甘い目覚め  サリー 疑うことさえ知らないまま笑うの わたしが隠したビー玉 探さないの?  朝のしずく震えて 花びらをつたう 夢のはじまりは 確かめたらいけない秘密  サリー なくしたビー玉 かごの中で光るの やさしい罪に 傷ついた鳥のように  指の先に マーブルのまるい空  あなたが引き換えにもらうものはなあに? 痛みと― 気づいて たすけて 空へと導かれる夢を見るの
昼の月新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃音の無い真昼 風はただ明るい 少し眠たそうに花びらが揺れた  なにげないこの思い ねえ、人はどんな言葉で呼んでいるの  白い砂の月 閉じ込めたはなしを 光降らすように聞かせてね そっと  いつか知る時がくるの? 胸の痛みを そして今より優しくなるのね  あたたかいこの思い ねえ、人はどんな名前で呼んでいるの  白い砂の月 まぶしくて見えない 遠い未来のこと聞かせてね そっと
懐かしい宇宙新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃抱いていて 胸であなたの声を聞いている  光の中に 手を差し伸ばせば届く あんなに求めていた かけがえのない腕へ  振り向けば孤独には 空が青くほほえんでくれる  暗闇に夢を 見失いそうになる でもあなたがいてくれるのなら… 抱いていて 胸であなたの声を聞いている わかるの この思いが大切なこと  傷跡さえも 透けて見えそうな心 水が流れるように 導かれて出会う  そう はじめからふたり ここにいたの 懐かしい宇宙(うみ)に  解き放つの 胸に溢れそうな涙を 何よりきれいだと感じている 風の向こう星が生まれる時の音が 安らかな記憶だけを連れて来るの  重ねている (何か)幸せで(いい言葉を) あなたの上に (優しいもの)甘く(暖かいもの) 何かいい言葉を  解き放つの 胸に溢れそうな涙を 何よりきれいだと感じている 暗闇に夢を見失いそうになる でもあなたがいてくれるのなら…  抱いていて 胸であなたの声を聞いている いつでもこの思いを守りたいの 思いを 思いを
New World新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明胸の闇が夜に広がる 大事な足跡を隠してく雪 瞳には氷のかけらが刺さってる 見えなくなるの  誰が隠したの? あの人を 羽の形をしたブーツを履いて 追いかけて どうにもならないのに 心には背けない  New World 痛みから そとへ New World 光へ  いつでも叱られるまで遊んでた 何もない そのかわりすべてを 手にしてた 幼いヒーローが 築き上げたこの世界  New World 壊される扉 New World 駆け出す  彼の夢ばかり見ていた 悪いことまで思った  冷たい秘密めいた冬に 降り積もる白い悲しみ  奪われたの きれいすぎる雪に 恐れているのは 遠ざかってしまう叫び  New World 痛みから 外へ New World 光へ  まだ溶けない悲しみ 投げかける その世界へ 闇にかなう力をくれた人は その世界へ  New World…
虹色の惑星新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃とりとめのない思い 眠れない夜ばかり数えていたけど 目が覚めて 新しい光と風があれば 生きていけるような気がした  愛してるの 駅へ続く並木 雨上がりの 愛してるの しずくに光る すれ違う人の口笛  誰にも気づかれず咲いてる花のように歌えば? 歌えば... ゆりかごの窓辺へ 壊れかけた銃を磨く人へ  いつから夢を見続けることを禁じたの? 失くした日々を乗せて 虹色の惑星 まわるよ まわるよ  愛してるの 私の目に映るものを 今すべて すべては空の先へ 虹色の惑星  この世界に朝が訪れるたびに顔を上げて 信じてるの 遠く思いは届いてく力があると
ルビーの月 ヒスイの海新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明ルビー 赤い月が砂漠を横切る そらいろの屋根が並んだ街角 翡翠の海  永遠に思える長さ 旅して見たものは 悲しみの果て 空見上げる人の目のダイア  ひとり眠る子には 光の毛布を 離れている恋人には 手紙を  月影の中に集めた宝石  凍るような石の街では 鳥が目を覚ます 光を求める人にはみな 降らせましょう あの平野を この通りを 行く人に  魔法の雲間に まだ潜む日よ
Roundabout Drive新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃枯れた森が声もなく 吸い込まれるミラー あなたの青い車しか この世にないみたい  すぐわからなくなる あたりまえに言うの 夜が明けるまでに 部屋を出ていた  早い朝の匂いがする 雨を含む風 あなたの優しい疲れた目と 同じ色の空  ずっと 帰れなくなる遠回りをしよう わずかな着替えだけを トランクに  あのみずうみを ふたりが見た光を 黙って通り過ぎる 必要なら  Yes, you're tired There is no place to go Yes, you're tired  朝陽が射し込む店 冷たいパンと紅茶 誰かの眠そうな会話を後に  ただ息苦しくて どこかへ行きたいの その翳りと痛んだ胸から 流れ落ちた涙を注いだ 誰もいない氷の海  いつからか探してる 青い鳥の住む場所を あなたが何も思わず 眠れるまで  Yes, you're tired There is no place to go Yes, you're tired
Pool新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃あなたはソファでうたたねをする つかのま休息を取る 七つの海でメロディ奏でる 夢でも見てるの?  投げ出して 心を 海へ  ベランダがデッキに変わる 風を受けて南へ その夢のどこかに今 私はいるかな  高鳴りで見えなくなるの あなたの髪に触れてしまいそう 手のひらに隠してたの ひとつぶの真珠を  夕暮れを真似してみる 帆をたたんだ舟を この胸を押さえるには 静かすげる波  海の底で揺れる太陽 息ひそめて遊ぼう その夢で探しに来て 握りしめた手の中 あなたが目を覚ましたなら 壊れてしまうでしょう  投げ出して 心を 投げ出して 心を
N.Y.新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃どこへ? いつもどおりだった 友達は笑ってたのに どこへ…  ケンタウルスどうか露ふらせ この地に  外は永遠の冬へ その先へ ただ空を見る 空を  ケンタウルス矢を射て さそりの心臓に 真空の胸に輝かせよ  雪は白く 沈黙のように降りてくる この街を抱くように 白く  アンタレス赤く その血よりも赤く 真空の胸に輝かせよ 雪の上に降らせよ
バニラ新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・細海魚ビーズのお財布から 金色のコイン 銀色のコイン 銅色のコイン…  紙のカップのアイスクリーム 薄い木のスプーンですくえば 遊ぼうと誰かが来る 弱い声で私を呼んで  (野原に風が吹いた 小さな花が揺れた)  丘の上の電車 明るい曇り空の下で 乗客は夢を見ている  エアメールで届いた 絵葉書に写ってた ガラスの塔に上る夢 空に届いた  地平は遠く やがてまるく 雪の色に覆われる 私の口の中で  ひとりぼっちで食べる くちづけるようにアイスクリーム 雲の上から私が見える 小さく 小さく…
夜気新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃Fly me to the Moon 冷たい銀の舗道が ゆらり傾いた 繊細な囁き…  ひんやりしてる あなたの背中 夜の大気と混ざり合うの  愛を撒き散らす画家の絵のように 吐息がこなごなに砕け散る 耳元で…  (甘い眠り)寝静まる町 (鳴かない鳥)上空をとおる (星の鎖)どこまでも遠く (想像のユリ)連れて行ってね  浮かんでいる 意識とからだ 身を任せて流れていくの  (蒼いとばり)そよぐ葉陰に (気流に乗り)香るくちびる (柔らかい霧)まばゆい闇を (夢のとなり)目を閉じて見てる  浮かんでいる 意識とからだ 身を任せて流れていくの  Fly me to the Moon あなたは微笑んで 私をしあわせにしてしまう  愛を撒き散らす歌声のように その手をさしのべて もう少し近くまで
パンジー新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃その痛みに未来は 泣く時でさえ自由はない 純粋さだけがあなたを支えている 毎日は あぁ どう映るの 倒れるように眠る  銃声の国境の川まで走った 兄は弟に先に行けと言って別れた それきり会えないまま  雨をしのぐ服を あなたには罪も何もない 小さなプランターの花のようは心の他に その傷だらけの手にパンジー渡せたら  まぼろしはあなたを少しなぐさめる 透明な屋根の下 光の雫を灯してる  誰か 誰か…  銃声の国境の川まで走った 誰があなたに子供時代を返してくれるの 兄は弟に先に行けと言って別れた 信じることで明日も生きようとする  その痛みに未来は その瞳に未来は
レインフォレスト新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃レインフォレスト 午後遅く シャツの襟にも 風が来る レインフォレスト 庭先で 明るい雨を眺めてた  選んでここに居るの 泣けない日も スープにはやさしい花を添えて  レインフォレスト 煙る森 孤独な空に滲む青 Dreaming Rainforest この空に わらう わらう  幾重にも重なる虹 一日中待っている 弱ささえも教えてね  Dreaming Rainforest  とまどう思いは 姿を変える雲のように 遠い異国の森だけが 知っててくれればいいの  つま先にあたたかい芝 たったそれだけ 空にわらう  レインフォレスト 午後遅く吹く風の中 レインフォレスト 思慮深い雨 もう誰もいない森
神様の午後新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃街には音楽と こどもたちの笑う声 この世には悲しいことなど ないように思う午後  空もその小さな 存在を知って笑う  ほら天使のPEACE PARADE 世界が青い地上を思い出している ひとりひとりの手のひらを合わせて ひとつの夢を  幼い頃 あなたのしたことをちゃんと見なさいって 教えられた  空の向こう 今私に何が見える?  ほら天使のPEACE PARADE 心にある愛は与えられたもの 声を集めて 神様の家まで歩いて行くの  すべての窓が輝く 低く地上をかすめ飛ぶ鳥 風が吹くたび光に舞う淡い花びら まるで天使のPEACE PARADE世界に その愛はメディアに乗って ひとりひとりに届くの あしたには明るい朝が
Tune新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃心にある White Land 恐れない鳥よ 浮遊する クリーンな弱い磁場の上で  ステンレスの大地 フリースの太陽 谷間には3Dの白い百合  ここで ひとりで思う あなたのこと 音楽は影のない背景へと 響く 静かに 響いている それだけがわかる  心にある White Land 偽りの鳥よ
砂の岸辺新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃あなたが何よりも好きな孤独 火星の上にいて 思っている 夜明け かたくなな生き方を奏でる 銀の弦の和音  真空の窓の外 私たちを切り離して エアーバッグの堅いベッド やがてこの街の果て 空はオレンジの翼を広げて  砂に建てた透けるお城に あなたは住んでいるの なんにも置かない部屋 光が反射してる 光が…  絵に描いた平和 モニターが見せる夢 目覚め あやふやな存在でも認める 残酷な優しさ  それは誰の足跡もない 赤い砂の岸辺 運河を渡る風が歌っている  誰かふたりを ねぇ、探して ふたりを やりきれない闇 ふたりを そう、足りないの 光が ありふれた約束になれば… いつか  空の中へ あなたの方へ 手を伸ばして あたたかい 砂に建てた透けるお城に あなたは住んでいるの なんにも置かない部屋 光が満ちるように 光が…
Airplane新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃ベランダはブルーの夕方 雨の空 飛行機が飛ぶ 遠くの晴れ間の町 Airplane! Airplane! Airplane! Airplane!  雲の切れ間 手すりにもたれて 西へ見送る 海を越える飛行機  団地の屋根 麦畑を 広い川を ジェットの音が通り過ぎる 光って消えた Airplane! Airplane! Airplane! Airplane!  Korea, India, Georgia, China, New Zealand, Africa, European Union, Russia, USA, Portuguese, South America  雲の切れ間 手すりにもたれて 西へ見送る 海を越える飛行機
花かんむり三重野瞳三重野瞳新居昭乃新居昭乃新居昭乃パンをかじる私の耳をかじる 悪い王様お食事はあちら 木の花咲く 朝に香る  夜に紛れてあなたはやって来た 誰にもないしょ ただ風が騒いだ 今日は一日何して遊ぼう  子供の目をしてあなたは 私が歌うのを聞きに来る 強くて誰もが怖がる王様 塔の上に住んでる  木かげに咲いた私の宝石 編んであげましょ この世で一番あなたに似合う 花かんむりを  日ごと夜ごと決まりごとを重ねて 積み上げた石のお城 すべてを手にしたあなたが 空には届かないと笑うの  お望みのとおりに 歌をうたいましょう お城で眠る日も 耳の奥に聞こえるように  子供の目をしてあなたは 私が歌うのを聞きに来る 強くて誰もが怖がる王様 塔の上に住んでる  遠い鐘の音に合わせ歌うの 鳥たちの空のうた すべてを手にしたあなたの 淋しい心に届くように  Blossom out into a beauty…
ポーリーヌ、ポーリーヌ新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃開いた窓の奥 あなたの孤独を埋めるのは ちいさな針と糸 古ぼけたレースと ガラスのビーズをつないで  ポーリーヌ、ポーリーヌ…  雨が上がりそうなの 広場の橋の上には虹が 長い前髪 耳にかける仕草も 子供の頃のまま  ポーリーヌ、ポーリーヌ… 早く…!  重たいミシンから 蝶の羽のドレス 飛び立つ  ポーリーヌ、ポーリーヌ… 早く…!  布と服を この町と人々を愛している
黄昏は未来で待つ新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明サイダーを片手に 空を越える夢を見る フェンスの向こうに 真っ白な憧れが佇む  声なんか聞こえない 叫んでも風になる 振り向いて笑う君の目に もっと遠くの星 冷たそうな ヘリウムと水素の宇宙  そうFly, fly 心を飛ばそう 信じたのなら飛べるかしら 私も…  Twinkle, twinkle little star How I wonder what you are  鳥かごのベッド 雲の影 青く流れて行く 黄昏は 未来まで待っててくれる  そうFly, fly 心を飛ばそう フェンスの向こうで 星が君を見つけるから  Fly, fly 心を飛ばそう 信じたのなら飛べるかしら 私も…
覚醒都市新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明きょうも 嘘のように磨かれる街並みを 目的があるように歩く 僕  泣いているの? ほんのささやかな過去たちよ 見上げれば デジタルのスクリーンに 空が…  風の歌を 高い階段を登り 聞こうとした 抱いて 甘く傷ついた夢がもう 覚めてもいい 泣かないで  病んだ都市(まち) いびつなゆりかごで育った 僕たちは知らない 愛し合う意味を  痩せた腕を 強く引き寄せた 騒音が襲う舗道を ただ駆け抜けるだけの 人波の奥深くへ 隠れよう  冷たく白いアルミのキスは いつでも引き出せるよ ディスペンサーから それでいいね?  風の歌が 地上の果てから届く この世界へ まだ君のことさえも 信じないこの心へ  だけど甘く傷ついた夢を 抱きしめる ただ駆け抜けるだけの 僕たちの愛おしい今を 抱きしめる
さかさまの虹新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明朝の虹が沈む湖 甘いミツをくれる花びら 水は冷たい でもとてもやさしい  泳いで さかさまの虹を渡ろう 泳いで たどり着きたいの その近くへ  透けて見える 瞳の奥の 未来つなぐ空気 静かに 跳ねるさかなの音だけ こだまする  泳いで さかさまの虹を渡ろう 泳いで たどり着きたいの その近くへ  水の炎 蒼ざめた指のあいだ いつか私のこと包み込む 痛いほど  泳いで 鼓動も溶けるの さざなみに 泳いで その腕の中で虹を見る  泳いで さかさまの虹を渡ろう 泳いで たどり着きたいの その近くへ
Little Wing新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃細海魚Little Wing, Little Wing, fly Little Wing, Little Wing, fly in the sky みずたまりの空 色のない空へ 鳥よ 鳥よ 高く  Little Wing, Little Wing, fly Little Wing, Little Wing, fly in the blue blue sky  うつむいた顔のぞき込んで 笑わせるみたいに かかとの下の冷たい空 どこまでも広がる  Little Wing, Little Wing, fly Little Wing, Little Wing, fly in the sky  公園の隅の さかさまのメリーゴーランド まわれ まわれ 早く  Little Wing, Little Wing, fly Little Wing, Little Wing, fly in the blue blue sky  青い木馬が小さく啼く 夢を見たみたいに 木もれ日ゆれる水の底に 空はただ広がる 高く…
黒い種新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃黒い種の中にいる悪魔 誰がみつけたの 誰がもってったの  ミニアチュアオルガン奏でては あなたの来るのを待っている  バラの柄のガラス窓とおして 冷たい床 太陽に頬ずり  木切れの方舟浮かべては あなたの来るのを待っている  世界中の言い方で言いたい あなただけがここにいないって  黒い種の中にいる悪魔 誰がみつけたの 誰がもってったの  螺旋の貝殻あつめては あなたの来るのを待っている  世界中の言い方で言いたい あなただけがここにいないって
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
月の家新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明空 遠い空 つぶやいた声 あなたの夢は今 星の車輪を回す  私いつも どこにもいない そう感じてた その瞳 知るまでは  胸の片すみ 欠けた月がひとつあるだけ でもどんなに細い道も 照らすように光る  そっと星たちが 指さしている あなたの行く先は 水晶の森になる  私いつか この手のひらで あなたのこと すべてから守りたい  あたたかい夜 まだ小さな月の住む家 でもあなたが眠る時は やさしいあかりともすの  胸の片すみ 欠けた月がひとつあるだけ でもどんなに細い道も 照らすように光る
叶えて新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・坂元俊介・松林正志叶えて 胸にガラスの百合が… 砕いてください その指で  遠くへ 新しい東へ あなたの心は飛ぶ鳥のよう 夢を見る 遠くへ 足下の泉に願いを映して  いつからか形を変えていたの 想いは 蒼い朝もう一度めぐりあう時まで あぁ…  光流れる 眩暈のように 痛いの わかっているけれど  遠くへ 新しい東へ あなたの心は吸い込まれる 虹を見る 孤独は 空の奥深くやさしく抱かれる  黙り込む真昼の風はどこで眠るの 届かない 祈りも声をひそめてしまう あぁ…そっと  空気の底に沈めて 香るエーテルに浸して 他の誰にも触られないように  いつからか形を変えていたの 想いは 蒼い朝もう一度めぐりあう時まで あぁ…きっと  叶えて 叶えて…
祝祭の前新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明ただ おだやかな風が この大地(ほし)を静かに抱きしめる  今目覚めたばかりの鳥が鳴く 遺跡の光る朝  その傷あと 悲しみが 悪い現実(ゆめ)が 光の方へ  灰の上に種を撒き 花を咲かそう 天の空の真下に立ち 風をおこそう 闇の重さ深く沈めて  もう遠いことのよう すべてが祝祭の歓びに  急な斜面吹き上げる 草の匂い 光の方へ  反射する壁に刻む生命の営み 眠るように 笑うように 時が流れる 勇気受け継ぐ水を讃えて  汚れない罪から 幾重にも光る真実 生まれる  反射する壁に刻む生命の営み 眠るように 笑うように 時が流れる  灰の上に種を撒き 花を咲かそう 天の空の真下に立ち 風をおこそう 闇の重さ深く沈めて
花のかたち新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明眠れない 冷たくて 胸の中はなんにもない宇宙  光を集めたら花のかたちになる ちいさな星のひとつずつ 眠る人たちのように集まる そっと  古い望遠鏡 レンズの向こう側 微笑むのはだあれ?  光を集めたら未来さえ見えるの ちいさな星のひとつずつ 響きあう声のように  空っぽにしているとそこへ 流れ込む すべての思い 鮮やかに 放射線に 心を照らすの  誰かの見る夢が別の力になる 静かな星のあたたかい歌が聞こえるの  光を集めたら花のかたちになる ちいさな星のひとつずつ 眠る人たちのように集まる そう そっと眠ろう
フォロー・ミー新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明保刈久明決して話しかけないで 今も愛があるのなら フォロー・ミー 後をついて来て  ただ退屈な日々 脱ぎ捨てて 恋したの 忘れたの?  ギャラリー 壁の絵が歌う ガーデンは透けるビニールのお城 おんなじ景色見てたのに  あの机に戻る? それともすぐに降りて来る?  フォロー・ミー 出会った時 フォロー・ミー こんな気持ち?  光る舟で出かけましょう ひとつ先のバス停まで 変な名前のストリート探しに  フォロー・ミー 10日間の そうフォロー・ミー 約束でね フォロー・ミー 出会った時 そう フォロー・ミー こんな気持ち?
空の青さ新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明空のあの青さは この胸に残るだろうか すべて失う今でも 心は君に  そばにいる いつもそばに 風が肩を抱くように守るよ  日射し強すぎたら この腕をかざしてあげよう 愛に包まれる日には 白い花咲かそう  夢を見て 僕の夢を そうしてもう振り向かず歩いて…  君が涙を流す時には 好きだった蜜の香り 届けよう 君の指に光っていた…  そばにいる 黙ってそばに 君のその笑顔が僕のしあわせ 空のあの青さに映る 君が そう信じてる未来の道が 続くよ
白昼夢新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃細海魚真昼の町は静かすぎて 太陽だけが黒い影を歌う  黙ってるあなたにそっぽ向いて 窓に腰をかけて 光る屋根を見ていた  水をまいた表通りに空が映る ふいに風が吹いたら胸から吸われそうで ふり向けば部屋の中 まっ暗 急にめまい ふわり 飛んだからだ  昔住んでた田舎町の昼下がりは しんと時が止まる  黙ってる家並み 埃っぽい道 あなたがいた ここに そんな気がしている  海に抱かれ目を閉じると宇宙が見える そう言ってたあなたに会いに 海へ帰る さまよえば声がする 泣いてる 誰かが呼ぶ どこか遠いところ ふわり 飛んだからだ
ばらの茂み新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃僧院の屋根に降る雨 ばらの茂みにもひそかに ねえ、Silver Girl 出ておいで 丘の上はもう明るい 陽が射しはじめる  軋んで揺れたブランコ 幻のように壊れた ねえ、Silver Girl 出ておいで あなたは誰? ともだちなの? 私とおしゃべりしないかな  誰もがみんな役に立つことをしてる 私以外は 大きな門の鍵にさえすることがある こんな午後は いけない子供だった私の髪にも 金の雨が降るの 魔法みたい  僧院に響く歌声 ばらの茂みに染みとおる ねえ、Silver Girl 出ておいで あなたは誰? ともだちなの?  そこにいる ねえ、Silver Girl 出ておいで 丘の上はもう明るい 光があふれる 遠くまで
きれいな感情新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明そっと触れられて この頬の冷たさにやっと気づいた 朝目が覚めて 鳥の声にはじめて気づくように 突然  まだ知らない何も 心が求めてるもの 知らないの  空ばかり見ていた いつから こうして あの雲の真下へ思いを飛ばして  夢のつづきを生きるみたい 頼りない私でも 愛して  胸の泉にある涙はどんな色なの 悲しみは  朝の光が今 孤独をつつんだ あなたが目を開けてほほえむ瞬間  空ばかり見ていた 窓から 遠くへ あの雲の真下へ連れていって  両手には あふれ出す きれいな感情 あなたに捧げたい  そっと触れていて そっとこの頬に そっと そっと
エウロパの氷新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明・新居昭乃保刈久明朝もや グレイの塔そびえる街 私の胸で光る 冷たい太陽  軌道離れて弧を描いていく 燃え尽きた夢は 飛行士のヘルメットが映している 遠すぎた未来  残された時が浮かぶ 水辺へ行こう  鳥の飛ばない空 重く透ける氷色の空 見上げた目を細め探している 遠かった未来  水辺はただ静かに 私を待つ
Trance Transistor Table Radio新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明・新居昭乃保刈久明ベランダに毛布とココア 周波数はボタンひとつ ポケットに新しいラジオ 知らない猫と目が合う  隣の家ではテレビ ニュースと天気予報 キャラメルのおまけを取り出す 遠くにはプラネタリウムが  聞こえる 時を越えて 大気が覚えてる すべての素晴らしい出来ごと  Nightingale Picasso Lindbergh Edison Mozart Dali Columbus Gagarin  聞こえる 時を越えて 大気が覚えてる すべての素晴らしい出来ごと
Welcome to Riskcaution Corporation新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明保刈久明Welcome to Riskcaution Corporation We'll take you to the unknown world Complete freedom is waiting for you there This machine is starting to operate now  Do you hear this quidance correctly? We've prepared special purified air So, please don't open the window at your side There is no oxygen outside of this machine  Good luck Bon voyage Have a nice trip One way ticket or return?  Welcome to Riskcaution Corporation We'll take you to the unknown world A playful creature will take care of you Please touch the screen This is all you could want  Fragments Pieces Glittering wild Let's go through space and time  Welcome to Riskcaution Corporation We'll take you to the unknown world Complete freedom is waiting for you there Please touch the screen This is all you could want
鉱石ラジオ新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明保刈久明風の丘で聞く鉱石ラジオ こどもの秘密 手巻きのコイル ロシアの音楽 その小さな手 魔法みたいに見えた  風の音とノイズ ひたすらな愛と尊敬をね  世界の中で ふたりぼっちで どこまでも旅をする夢  プラスティックのケース アンテナは 空飛ぶ永遠の羽を捕らえた  引き出しにまぎれた いとしい日々 あなたがほほえむ 小さいまま  今は淋しいの? ラジオ 壊れても直してもらえない 低い風の音とノイズ もう何も話してくれない 駆け上がった空 いつもふたり寝ころんだ まぶしい草の上  まだ守ってる? 約束 誰にも言わない秘密
スプートニク新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明保刈久明ちいさい頃聞いたはなしを 今思いだしてた スプートニクのライカ犬 名前はなんていったのかな? あなたの背中をみつめながら やっと気づいた もう 会えないってこと  クローカ クローカ 僕は先に行くよ クローカ クローカ きっと帰ってきて  クローム色のカプセル ほんとに愛してるのに なんのためにとか どうしてとか 考えられない もう  7日分の酸素と水 誰かの強い願いと スプートニクのライカ犬 二度と開かない扉が閉まる あなたの知らない遠い場所で 暮らしてくなんて 同じ気持ちになれないなんて  クローム色のカプセル こんなに愛してるのに 見えない闇へと あのまぶしい時も消える  クローカ クローカ 僕は クローカ クローカ きっと  空から闇へと 吸い込まれてしまう 見えない扉へと 暖かかった雪の日も消えてく  クローム色のカプセル ほんとに愛してるのに なんのためにとか どうしてとか 考えられない もう
願い事新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明・松林正志そんな静かな場所にあなたはいるの? 降りてってもいい?そこへ 誰もいないいないいない夜 誰もいないいないいないかな? 真珠色のビルを照らして笑う なんてきれいなお月さま 誰もいないいないいないなら… 誰もいないいないいないなら… 窓を開いて 冷たい空気の羽集めて 夜明けまでかくれんぼしていましょうよ 「怪我するよ、怪我するよ」 それでも…  「ありえない国」に住んでいるから キライ いつまでも私がオニなの 誰かいないいないいないかな? 誰かいないいないいないかな? 空を飛んで ほらウエンディのように あなたを見つけたら 指ぬきをあげたいの でも痛い 胸が痛いの 隠れて!  そうあなたが本当は誰だっていいのよ 王様でも海賊でもいいの 大好きよ 大好き…  窓を開いて 冷たい空気の羽集めて 真白なあの月のようにしてたいの 汚さないで 汚さないで お願い…
ガレキの楽園新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明君はみつめている こわれた屋根に上って この街のすべてを それから僕のすべてを 好きなものはきれいな色の時計 君のためなら手にいれるよ どんなことしても  僕は戦う 形のないものと 君のためだけ戦う  工場の煙もガレキも味方なのに 人の思惑から逃げられない君の気持ち 同じ夢を見たね 君が呼んでた どの時計よりきれいな 魚が光る海で  僕の心に浮かぶ雲のように 君は静かに眠ってる 無垢なまま  その未来半分をくれるのなら 灰色のやせた絶望が遠く遠くなるよ  僕は戦う 形のないものと 君のためだけ戦うよ そして誰も知らない楽園の海に いつか行こうね ふたりで ふたりきりで
Flower新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明ブラウスの中に隠してる 声はナルキッソス 真似するだけのエコー やわらかなシダの蔭から手を振るの 気づかないあの人に  ロータス咲いている湖に ふたつの太陽浮かんで揺れている おだやかな快楽を知る水の上 夜の来ない淡い夕暮れ  この空の重さをはかる 私の願いとどちらが重いの?  7つの丘を越えて来ても ついて離れない悲しい顔のエコー 花の蜜を吸う子供にも手を振るの 辞書の文字で埋められた空  複雑な機械のような無駄な心は 分離して捨てましょう  永遠にひとりごとを話しているナルシスに 永遠に叶わない思いを抱くの 水の花 もう果実の籠投げ出して泣き崩れましょう  見ないふりしていた小鳥 羽をなくした運命のとおりに この空の重さをはかる 私の願いとどちらが重いの?
Orange Noel新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明私の部屋は森に似てるのよ そんな歌がかかるラジオ あなたの口にオレンジひとつ あやまるかわり歌うの  いつもあなたは水色のドアから 迷い込んで来るみたい あなたをとても必要なのは 私の方…本当は  ブラインド 斜めの朝 そばにいて この森の泉でお茶をいれるから  救うのよ 私たちの希望を 残酷でやさしい森の中で  あなたの口にオレンジ それはばかげたまじないのよう  私の部屋は森に似てる 鳥が見える
愛の温度新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明深い深い海の底 長いこと眠ってたみたい なんにも聞こえない もう痛いこともない 早くあなたに会いに行かなきゃ なのにひどい服を着てる 水の中を泳ぐ でもきっと待ってて 今も愛の温度抱いてる 胸にまだあたたかいの  あなたと出会ったのは 街中に花が咲くころ 公園の噴水 もうすぐそこへ行く そして白いベール被るの 永遠に誓うと言うのよ  見える 光る水面 花を散らして待っていて 愛の温度抱いてる 胸にまだあたたかいの  深い深い海の底 長いこと眠ってたみたい なんにも聞こえない なんにも聞こえない
音叉新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明果てない草原 晴れた午後の夢を見てた 鳥の形にひろがるマグリッドの空 不安定な思いが見せたイメージ ひとりだった 静かな風に吹かれて  誰でも心にひとつ持っている 小さな音叉 いつか響かせる銀色の音 夢の中で ガラスのシリンダーの中で 何も誰も共鳴しない  私が淋しいのは からだのどのあたりかしら 私は草原の駅で待ってる 美しい列車が来るのを ひとり  なつかしい人たちを乗せた列車が もうすぐ来る これから出会う人が住む町まで行く 何も心配しない  それは誰でも心にひとつ持っている 小さな音叉 きっと響かせる銀色の音 シリンダーから取り出して空に向ける 一斉に共鳴するの 密かに すべてと
赤い砂 白い花新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃赤い砂の上に咲いた白い花 太陽の真下で揺れる小さな影 鳥の群れが鳴いている どうぞ どうぞ しあわせに どうぞ どうぞ しあわせに
降るプラチナ新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃保刈久明ねぇ、私が生まれた時 パパはどんな気持ちがした? 遠くでおんなじ夕日を見ているの? まぶしすぎて歩けない  突然の天気雨 世界中が反射する 歌いはじめるように  降るプラチナ 降るプラチナ この胸に思いに降り注ぐ まだ孤独を まだ知らない頃に こんな景色を予感していた  誰か触れて この背中に 探せるなら 羽のあとを フイルムの夕日は銀の色 忘れていたやさしい日々  腕の中で目が覚めたあの朝に ひきさかれた怖くて暗い夜に 降るプラチナ 降るプラチナ ただ人を愛したいだけ  いつ会えるの? いつ心に… 今 指が羽に触れた  降るプラチナ 降るプラチナ この胸に思いに降り注ぐ 降るプラチナ 降るプラチナ ふと薄くまばたきして 空を見上げた
メロディ新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明保刈久明月の上に寝ころんでいる ぼんやりと地球を眺めてる ひとり つながらない電話 あなたのいない胸のすきまが 混乱してる愛でいっぱい どこへ導くの いつでもメロディが響くの 真空に そうあなたは私だけの音楽 耳の奥でずっと鳴りやまないメロディ  あなたの無口なたましいが 心に話しかけてくるの こんな遠くまで いつでもメロディが響くの 眠れない そう私のからだ中を駆けめぐり 強い星の軌道を教えてくれるの  そうあなたは私だけの音楽 耳の奥でずっと鳴りやまないメロディ メロディ
ガリレオの夜三重野瞳三重野瞳新居昭乃新居昭乃新居昭乃弟が夜ベットでつぶやいた ママが泣いてる ウソよそんなことない パパとママ別れるの?  The Night of Galileo 地球が急に回り出す お空にはりつくお月さま  ずっと前ふたりきりで お留守番してたみたいに 時計の音が響く 手をつないで眠ろう  The Night of Galileo 大人も悲しいと泣くの? なんにも知らなくってごめんね  みんな寝てる おともだちも 小鳥も おもちゃもみんな 眠れなくて 窓から見た夜が怖い  The Night of Galileo 地球が急に回り出す 振り落とされても知らないよ  La la la.....  The Night of Galileo 大人も悲しいと泣くの? なんにも知らなくってごめんね  お月さま見ててくれる わたしたち いい子にしてる だから、だから…
虹の色が変わるかないみかかないみか新居昭乃新居昭乃新居昭乃どうして微笑むの? 誰より傷ついたあなたが 目に映る病んだ空の色 悲しくて新しい太陽  わからない 他人の痛む心を感じるだけなの 触れ合う指の先に 今伝わる  短いつぶやきが かすかに胸の奥 弾いた 少しずつ流れ込んでくる あたたかい風のようなメッセージ  閉じ込めた夢を目覚めさせる その声が聞こえる 空渡る虹の色 今変わるの  私の中のどこかが開く 光が溢れる 壊れた雲の扉 もう見えない 閉じ込めた夢を目覚めさせる その声が聞こえる 空渡る虹の色
Reincarnation新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃寺嶋民哉霧深い森の入り口 目覚めて黒い鳥を見る 誰がその声を聞いた?  遠くなる意識の奥で 読み取る遥かなイメージ 大気が伝える記憶  最後の森から最初の荒野へ 運ばれて行く ひとつの言葉で 果てしない歌が歌われていた かの地へ  透明な胸を合わせる 思い出のすべてと朝に 一度許されるように  光の輪の中 眠りのように舞い降りていく そうしていつしか やさしい宇宙と命が溶ける  Reincarnation...  最後の森から最初の荒野へ 運ばれて行く ひとつの言葉で 果てしない歌が歌われていた かの地へ
OMATSURI新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明いつも 子供 だけが 遊ぶ 神社 変わる 笛と 太鼓 遠く 近く 鳴り響く  ひとりはぐれていた いつのまにか 空に散ってく火の花 見とれていた  OMATSURI Make a dream come true tonight 不思議の夜が来る 抜け道があるかもしれない あちらの世界まで  だあれ? 目隠ししたやわらかい手 白いきつねのお面のあなたはだれ?  OMATSURI Make a dream come true tonight 不思議の夜が来る 抜け道があるかもしれない あちらの世界まで  OMATSURI Make a dream come true tonight 踊る人の輪くぐり 振り向いた浴衣の子供 あれは確かに私  OMATSURI......
妖精の死新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃寺嶋民哉夜 精霊 集まる 首すじに ドア 密かに近づく足音はだあれ? Satyros 今夜も来るのね 鍵かけてたこの部屋まで Meet a gaze サンザシの木の陰から その目でみつめて笑う  Blue bell 摘んでた なんにも知らないで でももうすぐあなたに触れてしまうかも Satyros 下手な隠れんぼ Hide and Seek ちいさな角が見える Move me 息をしてると見つかる その目がすべての邪悪  Come in, come in, out ブルーベルの花輪を出たり入ったり Come in, come in, out あなたに食べさせるの苦いハシバミの実  Satyros 二度と帰れない 深い森 妖精のすみ家に Satyros 今夜も来るのね Open up! 呪文を誰に聞いてきたの?  Satyros 今夜も来るのね Meet a gaze ためいきは命とり Satyros 今夜も来るのね Open up! 呪文を誰に聞いてきたの? もう 目をとじても 遅い
アトムの光新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明すべての空の色を覚えている胸の奥に 今テレビに映るアトムの雲 広がるの  熱を計るように あなたは私に手をあてて 睫毛の先を噛む 朝露を口に含むように 小さな命が芽生えてる このからだがただ悲しむの テーブルにはコーヒー 他になんにもないこんな朝に 何を残せばいい? そっとふたり抱き合うけど 目覚める街の隅で 鳥は今日も鳴いている  遠い国の丘の 地雷の上にも咲くアザミ そんなふうにいつか 私たち強くなれるかしら 窓を開けたら空は この部屋の中まで照らしてくれる そして何も知らずに生まれる生命を 迎えてくれる 見て アトムの光 痛いくらい青い空も ささやかな夢さえも燃えてしまう 幼い日の夕焼け あなたと見た雨の夜明け すべての空の色を覚えている いつまでも
仔猫の心臓新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃・保刈久明さっき拾った時は まだ目を開けてた てのひらに乗る小さい猫 だん だん 窓の外 子供たちみんなの気持ちは 冷たくなってくあなたに だん だん 少しずつ集まる花びらみたいに Ting-a-ring dan din Ting-a-ring down バラの花輪になっていく  まだ何も知らない 誰かに甘えることも 淋しがることさえも ぜん ぜん みんな何もできない ただ生きようとするあなたより 先に泣きそうで だん だん ひとつずつ結ぼうね ほどけないように Ting-a-ring dan din Ting-a-ring down バラの花輪をつくろうよ  塾も夕食も忘れてるのみんな? いつもは騒がしい団地の廊下 夕日が照らしてる 空におおきなバラの花が咲いた おねがい この子を連れて行かないで 名前をつけてあげたいの  Ting-a-ring dan din Ting-a-ring down Ring-a-ring down O'roses Ting-a-ring dan din Ting-a-ring down Ring-a-ring down O'roses  Ting-a-ring dan din Ting-a-ring down Ring-a-ring down O'roses Ting-a-ring dan din Ting-a-ring down Ring-a-ring down O'roses Ting-a-ring dan din Ting-a-ring down Ring-a-ring down O'roses Ting-a-ring dan din Ting-a-ring down Ring-a-ring down O'roses
小鳥の巣新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃菅野ようこ凍る夜を越えて飛んできた あなたのもとへ 銀の羽傷つき その窓を叩いた  くすくす笑いしながらもぐり込んだ毛布 冷えた足を暖めて やわらかいキスで ここに来るまで誰とも口がきけなかった 暗い闇のとおせんぼ くぐり抜けて来た  金の籠に入れて置いてきた 悲しい夢 微笑んでくれるの? 怖がらないように  寂しがりの子供より弱い心かも そう誰にも話さない 本当のことは ないしょ話よりそっと打ち明けたつもり でももうちゃんと知ってる あなたはいつだって  ダレヲ ダレヲ キズツケタノ ワタシ コンヤモ コノテデ ドコヘ ユクノ キガツイタラ トオク トオク トンデタ 折れた羽で  くすくす笑いしながらもぐり込んだ毛布 冷えた足を暖めて やわらかいキスで ここに来るまで誰とも口がきけなかった 暗い闇のとおせんぼ くぐり抜けて来た そっと そうっと 打ち明けたつもり でももうちゃんと知ってる あなたはいつだって
人間の子供新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃菅野ようこ声をたてないでね あなたを助けに来たの 教室の誰にも 私が見えてないのよ  帰り道が怖いのね またぶたれるから 他の道を行きましょう 誰の都合でもない あなただけの道を ひとりきりですぐ あなたは耐えてしまうのね 何を言われても 言い返したりはしない  まだ小さいあなた でも 大きくなったら わたしを愛してくれる 誰にも真似できない あなたのやりかたで 笑うことができる子供 泣くことができる子供 人間の子供  長く陽射しが射し込む 教室の隅で 私に気づいたあなた 誰よりきれいな目で 「ほんとう」を見ている 笑うことができる子供 泣くことができる子供 人間の子供  みんなと同じ子供 他の誰とも違う子供 笑うことができる子供 泣くことができる子供 人間の子供
星の雨新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃最初はあたたかい水の中で 歌うような鼓動を聞いた 生まれる瞬間はじまる孤独の産声 還ろうと叫ぶ  Breath その遠さに耐えきれず Draw my breath 忘れようとした場所はどこにあるの  からだの中で星たちの雨が あなたへと降りそそぐ  Breath 金色に凍る夜明け Draw my breath 重ね合う息づかいを 皮フを染める  傷つける程 あなたを愛した  最後を充たすハレイション Draw my breath すべてを受け入れ 目覚める 今  祈りよりもゆるやかに Draw my breath 遠くなる声が私を叫ぶ
Moon Light Anthem~槐 1991~新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃夕焼けすきとおる 水の中のユートピア いつからここに あなたと居る 何かに導かれ 少しの間 音が 消えてた あなたが 今 髪に触れて 胸の奥まで 届いた  月の光が テクノロジーの森を抱く 私の一番 深い場所が あなたを抱くように 宇宙の風よ ただれた傷を癒やして 地表の端をめくり 息を吹き込んで  あなたのそばに居たい ああ たとえ燃え尽きて 死んでも  ああ 限りない ノスタルジア 震えてる あなたの魂を呼ぶ 永遠(とわ)に 私の声だけが 響く
風と鳥と空~reincarnation~新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃いつか見た夢のように 砂の国を旅した あなたの肩のむこう 地平を見つめて  静かすぎる星たちの 長い長い歌を聞いた それは消えては生まれる 命の歌声  いつもいつも 忘れないように 風と鳥と 空の哀しみを 忘れないように  一度だけ振り返る 旅の終わりの朝に その瞳(め)に映る私と はじめて出会う  すきとおる意識の底 そっとそっと触れあう 指と指 はるか宇宙の地図 描かれる瞬間  いつもいつも 愛しあえるように 風と鳥と 空の哀しみを 忘れないように 旅をはじめる
金色の時 流れて新居昭乃新居昭乃新居昭乃菅野よう子金色の砂 流れて 音の無い夢 さまよう  ここにいるの あなたは どこなの? 青い海 しずかな空 こだまする 呼び声 聞いて お願い そっと かたりかける ここに いるの 私  ほら わかるでしょ? あなたのそば 聞こえる? ここに いるのよ  金色の夢 青い海 さいごの砂が 落ちるときまで きっと… ずっと…そばに あなたの…そばに  金色の時 流れて 音の無い夢 さまよう
三日月の寝台新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃ポケットに隠した 切り抜きのJe t'aime 貴方の気づかない 孤独の扉の鍵  星座の屋根の下に ひそむ夜の精 貴方を連れて行くの 私が眠くなるのを 待っている そっと  三日月の寝台 双子のように夢見る けれどこの世で一番 貴方は遠い  どこか知らない場所で あなたに恋した くりかえすメロディーを 捧げるの その優しい魂に そっと そっと…  三日月の寝台 双子のように夢見る けれどこの世で一番 貴方は遠い
凍る砂新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃透明な夢を見てる (その不思議な) 瞳 そぅとからだを満たす (水に映る) 言葉 消え残る真昼の淡い微熱 とじこめれば凍る砂に変わる 青い月のためいき (感じている) 近く そっと輝く髪に (触れてみても) 遠い 限りなくいとおしい 指のかたち 壊れそうな想い抱いて眠る もう一度浅くまどろむ 胸の奥 (ああ) やわらかいメロディー 聞こえるの (ああ) 永遠のように  神話の国まで行く (夜明け前の) 眠り 消えそうな夢の外で (響いている) コーラス 繰り返し囁いた その名前 とじこめれば凍る砂になる そうして時間も止まる 耳の奥 (ああ) すきとおるメロディー 聞こえるの (ああ) 永遠のように  消え残る真昼の淡い微熱とじこめれば凍る砂になる あなたが おこした奇跡 胸の奥 (ああ) やわらかいメロディー 遠ざかる (ああ) その夢の中へ 繰り返す (ああ) すきとおるメロディー 聞こえるの (ああ) 永遠のように…
アジアの花ZABADAKZABADAK新居昭乃上野洋子ZABADAK私を見上げる 小さなあなた 同じ色の瞳ね 砂にまみれた手に コインを握ると もう背中を向けてしまうの  何も見ない 何も知らなかった あなたにここで出会うまでは そしてどこまで行こう  水に揺れる アジアの花 風に吹かれて 昼の月が 話しかける 佇む私に  耳のそばで聞く 遠いささやき 眠りにつく地平の祈り  言葉もない 微笑さえもない あなたの一日が終るの そしてどこへ帰るの  蒼ざめてる アジアの夢 優しい夕暮れ 空を渡る 鳥の群れに 翼を重ねる  水に揺れる アジアの花 風に吹かれて いつかここへ 帰る時も 咲いているように  そっと振りむいた 小さなあなた 同じ色の瞳ね
少年の羽新居昭乃新居昭乃新居昭乃和田薫和田薫すきとおる羽のような 君の夢が ほら 蒼い空のかなたへ すいこまれるよ  君が知らなくても 風が知っている 光る雲の果ての いつか行く場所を  まだ小さなその手に 未来からの贈りもの それは静かな願い とおいとおい物語 だけどかならず叶う 君が今 そこにいるかぎり  少し無口になって 見上げる太陽 君の目には 見えない星が輝く  君が知らなくても 風が知っている どんな悪いことも きっと終わるから  まだ小さなその羽 でも信じて 飛べること 胸に抱いた願い そっとそっと充ちていく そしていつかは叶う 前をみて 歩いていく限り
炎のラグリマ桑田貴子桑田貴子新居昭乃新居昭乃萩田光雄こぼれて風に舞う 手のひらの砂漠は この想いのゆくえ  沈む陽の 濡れてる金色 目に映るすべて 燃やすの  もう 何も言わないで 聞こえない あの、胸がふるえた囁きさえ 遠くて…  あなたは微笑んで まぶしい影になる この両手のむこう  灼けついた砂よりも熱い 胸から流れる 涙  空 燃え尽きる前に 知りたいの あの輝く鳥は どんな場所へ還るの?  もう 何も言わないで 聞こえない あの、胸がふるえた囁きさえ 遠くなる  いつか生れ変われたら あなたを守る炎になるの そして二度と…
風の羽桑田貴子桑田貴子新居昭乃新居昭乃萩田光雄長い夢から覚めたような 薄闇の朝 風は西から 木に咲く花が香るよ  ここは寒くて さみしかったの あなたの名前を 知るまでは  私の服は鳥の色 あなたを想う 風は銀色 密かに歌を運んで  そうしてうつ向く 少年の目は いつでも痛みを 抱いている  (遠く) 風の羽に乗せて (遠く) 憧れは彼方へ  悪い眠りに 落ちないように あなたの名前を 繰り返す  果てしないstory ただひとり 歌に託した 風の精霊 あなたにめぐり逢えたの  長い夢から覚めたような 薄闇の朝 風は西から 木に咲く花が香るよ
天使の落書桜井幸子桜井幸子新居昭乃新居昭乃風の街路樹 人混みが 急にどこかへ消えてく 背中にふれる 長い指 鼓動だけが聞こえるの  ずっと前に夢に出てきた あなたを気にしていた 今気づいたLove Sick  笑わないでね そう 涙は 天使が描いた落書  友達のままいられたら 痛みも知らずにいた でもあなたが好き 揺れる前髪 透きとおる瞳 何故 見つめてるの いそぐ胸を止めて…  背中の羽を探してくれた その手が私を変えるの  ずっと前に夢に出てきた あなたが ここに居るの ふるえる手の中に 振り返れば動き出す街 こんなに傷つく程 きれいだったなんて…
Psi-trailingZABADAKZABADAK新居昭乃吉良知彦青い 青い 雪に沈む夜 夢のように光る鳥よ ひとりここに残されて目覚める 消えそうな鳴き声  重いドアを押しあけると急に 流れ込む冬の妖精 溶ける 溶ける 凍りついた記憶 私の手の中で  出かけるの (rara) tra ra Psi-trailing 懐かしい知らない場所 鳥たちの (rara) tra ra Psi-trailing 奇跡の旅へ  私を引き寄せるかすかな想い 小さなつぶやき それは眠りの外で響いていた ただひとつの詩  長い長い石段を登って 何もない空に近づく そしてそっと羽を開くように 朝焼けが広がる 出かけるの (rara) tra ra Psi-trailing 懐かしい知らない場所 鳥たちの (rara) tra ra Psi-trailing 奇跡の旅へ  痛いくらい透きとおる胸の奥 舞いおりて行ける 降り積もる言葉に隠されていた 心の平野へ  どんな声閉じこめたの 叫びさえ 震えるこの両手に 冷たい風 防ぐ服もないまま 鐘の音を待とう  私を引き寄せるかすかな想い あの空を越えて来る ずっとずっと前から響いていた ただひとつの詩
Adesso e Fortuna~炎と永遠~SherrySherry新居昭乃新居昭乃月あかり 風の羽音に降りる 蒼い水の上の夜 いつまでも冷めやらぬ指先で 想いをつづる  Io sono prigioniera 私を背中から抱きしめて 囁く貴方の国の言葉は すこしだけ切ないロマンティーク 貴方のとりこ  Io sono prigioniera 今夜貴方は 私を優しく包んでくれた けれど朝の陽に照らしても 黒い瞳は私に そのまま きらめくの  もう一度 私を深い夜に 連れ戻して片言のアモール すこしだけあやしげな唇が 私を溶かす  Io sono prigioniera 今夜貴方は 私を優しく包んでくれた けれど朝の陽に照らしても 黒い瞳は私に そのまま きらめくの
1999新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃泣きたいくらい 鮮やかに 街は 黄昏れてゆくの あなたの やせた腕の中で 過ぎてく風を 見送る  1999 築き上げた 歴史さえ 虚しく消える なのに何故 愛し合えるの 初めての日のまま  宇宙(そら)へ届く舟を 漕ぎ出して 永遠の星 つかむの  どんなに遠く 離れても たどり着く夢は ひとつ 海へ還る 夕日と同じ もう何も 迷わないわ  1999 あなたの目に 私のドアを 見つけたの 開けば 今続いている 懐かしい未来へ  You're the boy, My boy, Only boy, Love you forever Take me gently, The stars in your eyes  1999 この世界が 廃虚に変る 瞬間に 見つめ合った 魂たち 最後の鳥になれ  宇宙(そら)を渡る舟を 漕ぎ出して 永遠の星 つかむの  You're the boy, My boy, Only boy, Love you forever Take me gently, The stars in your eyes
Sky Lounge新居昭乃新居昭乃新居昭乃加藤和彦冷えた空のせい あなたの唇も つめたい だけど それ以上 優しいものを 知らないわ  Moonlight, Feel right いま 羽を伸して舞う Moonlight, Feel right 都会に浮ぶ Sky Lounge  街の灯は まるで くもの巣のように きらめく 出逢いも 別れも 光る粒の中に 消えてく  Moonlight, Feel right 夜が明ければ みんな夢 Moonlight, Feel right 恋人達の Sky Lounge  永遠の愛は 神様だけのものだから 何も言えないわ 淋しがりなだけの 私は  Moonlight, Feel right いま 羽を伸して飛ぶ Moonlight, Feel right 約束の無い 空へ  Moonlight, Feel right いま 羽を伸して舞う Moonlight, Feel right 都会に浮ぶ Sky Lounge
金色の目新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃Je sais que tes yeux sont dores, et que le seul bonheur que Dieu me donne gras a toi Je voudrais te chante la chanson, la chanson de mon bonheur,  Comme des oiseux, Comme le vent qui souffle dans les branches, en celebrant le jour d'aujourd 'hui. Oh, je t'aime…  Comme des oiseux, Comme le vent qui souffle dans les branches, en celebrant le jour d'aujourd 'hui. Oh, je t'aime…  時の中 そっと降り立つ人 誰よりもそう 私のそば あゝ あなたに贈るシャンソン 今日の日を 賛えて  瞳の奥の 太陽の色 私だけに 見える光 鳥のように 森に吹く風のように 歌い伝げる 金色の目  思い出も 明日もいらない ただ あなたが居れば  Je sais que tes yeux sont dores, et que le seul bonheur que Dieu me donne gras a toi Je voudrais te chante la chanson, la chanson de mon bonheur,…
ロゼ・ルージュ新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃サンルームには 一年中 血のように赤い 薔薇が咲く 金曜日には 決って ママが 窓辺を飾り変える  遠くの空を見つめ 誰かを迎えるように  雨の日には 悲しみの 晴れの日には しあわせの 物語があるのよ 人生は そんなもの  ねぇ、ママ それはどんな意味? 口に出せば 壊れそうで  遠い記憶の淵に いつか沈んでしまった 風と薔薇のメロディーが 流れていたあの日  花は枯れてしまうけど 熱い想いは 枯らさない 金曜日に失くした 愛が甦る その手の中に  ねぇ、ママ また歌ってよ 退屈な午後を 抱いて  香りが通り抜ける ひとりずつの 淋しさを 赤い薔薇のメロディーが 私にも 微笑む  やがて 人を愛して 傷つくことも 覚えた 今は薔薇のメロディーが 私にも歌える
美しい星新居昭乃新居昭乃新居昭乃新居昭乃悪い夢を見ていた そこは地球の果て 戦いの次の朝 何も聞こえない 誰も居ない  好きな人に囲まれ 平和に暮してる だけど明日にはわからない 張りつめた静けさなの  ああ 美しい星 ああ 誰が壊してもいけない ああ 安らかに眠る 子供達に伝えてゆく為に  失くしたものが あまり 多すぎて忘れた 青空だけは残しておいてくださいと 叫びたい  ああ 美しい星 ああ 遥かな時のはじまりに ああ 生まれた光を 私達は知る方法さえも無い  ああ 美しい星 ああ 誰が壊してもいけない ああ 安らかに眠る 子供達に伝えてゆく為に
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