新藤晴一作詞の歌詞一覧リスト 153曲中 1-153曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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解放区ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | tasuku・Porno Graffitti | 夜の国の女王は夜な夜な演説をする 闇を嘆かずランプに火を灯せ 「太陽」の名を口にするな 裏切り者の名前だ 明けない夜を受け入れたら 不確かな明日に怯えることなく 安全な場所で夢をご覧 ダンス イン ザ ダークネス ワールド 打ち上がる ファイヤーワークス ここは解放区 自由の花 敷きつめたメインロード 朝なんかは来なくていい 恋人はそう言うだろう 暗がりでしか見えないものがある 古の掟などお前たちのものじゃない 覚めない夢を見続けたら 喜びのファンファーレ 響きあうシンガロング シャンパンの泡が煌めいてる ライオンたちは吠える ライト アップ サファリ お前たちこそが 百獣の王 夜を支配する たとえわずかな一歩でも 進むことだと 光の国では言うだろう それさえできない夜はここにおいで 星が流れたなら おしゃべりをやめて 疲れた心を寝かしつけて この国は終わらない 私とお前が ここにいる限り 終わりはしない 上を見上げてみよ 誰もの頭上に 輝くクラウン 親愛なる the people of the darkness world I allow you to make the rules |
OLD VILLAGERポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁・tasuku | tasuku・Porno Graffitti | 神か仏か知らないけど 輪廻転生のことわりを 発動させる頃合いだろ 飽き飽きしている そろそろ次のステージへと 俺を運んではくれないか この世界を司っているルールは理解したよ 色恋沙汰も 争いごとも 盛者必衰も それら全てが 予定調和のばかし合いで 居心地いいでしょ? 見え透いてる行動原理 揺るがす 予定調和の三文芝居 御涙頂戴 我こそこのムラの生ける伝説 OLD VILLAGER 人が二人で向かい合ったら 理想同士がぶつかり合って 正義を掲げ潰し合うだけ 娑婆が娑婆らしくにぎやか 期待しすぎてメンタルの不調 我を叩くのは我の誹謗 時代に祀られた有象無象 サンゴも諦めて石になるさ イライラせずに そういうモンだろって 皆受けいれて うまくやるのさ 予定調和の人生観 棺まで続く 政治家に文句の一つも ぶつけて 予定調和の爽快感 お情け頂戴 完全無欠のストーリーをただなぞっているだけ 新しい景色が見たい「そう願うなら自分を変えろ」というパターンでしょ? 予定調和のばかし合いで 居心地いいでしょ? 見え透いてる行動原理 揺るがず 予定調和の三文芝居 御涙頂戴 我こそこのムラの生ける伝説 OLD VILLAGER Time for me to move on Move on move on Move on move on Time for me to move on |
Fins角巻わため | 角巻わため | 新藤晴一 | 岡野昭仁・tasuku | tasuku | Every emotions has a fin It takes me to beautiful places 心 泳ぐ感情たちは まるで銀の渦の鰯 未だ形 定まらずに 水に跳ねる光の粒を追って それじゃ気まま過ぎると僕を責めるかい? まるで予測不能 I don't know where to go? いつかは大きなソウルになるかな 僕という輪郭を 強く強く描くの 水面を飛び出し 翻ってみせる 豪快な水飛沫 今日の涙と共に空高くへ いつも迷う感情たちが 隠している意思をただ聞き取って それが導く先が理想と違っても 遠く彼方であるならいい 巨大なハリケーン 不穏な未来は ギラついた目で睨む 怯えながらそれでも そいつとダンスを踊るということさ 簡単じゃないけれど 手を差し出し優雅に誘うマナー 生きてく理由に思いを巡らせ 生まれたからだと断言してみる それは深い海流のようなフィロソフィ 僕は漂流してるばかりじゃないんだ Every emotions has a fin It takes me to beautiful places いつかは大きなソウルになるかな 僕という輪郭を 強く強く描くの 水面を飛び出し 翻ってみせる 豪快な水飛沫 今日の涙と共に空高くへ |
アビが鳴くポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | tasuku・PORNOGRAFFITTI | 小さな船で波を切り裂き 朱い大鳥居をくぐれば あらわれる水上の神殿 見上げて私は祈るよ あの夏を語れる者も 一人二人と去って アビの鳴く声だけが千年に響き渡る どちらに行けばいい風が吹く? 教えてくれないか友よ 争いごとが途絶えた朝に導いてくれないか 世界がどんなに変わっても平和を祈る想いだけは 百年先に生まれる子らと同じでありますように 古より今の世まで人の願いを受け止めた 神の島は黙ったまま 私も迎えてくれるの 荒れ狂う嵐の夜も水を掻く艪を離すなと アビの鳴く声だけが私を励ました 雲が風に流れゆくように記憶も感情もずっと 同じ姿ではいられはしない 時間と旅をするの 綺麗事が綺麗事となぜか揶揄される現実 おとぎの国に龍宮を見たいわけではなくって 万の言葉の距離を超えて行け この地上を語る綺麗事 世界がどんなに変わっても平和を祈る想いだけは 百年先に生まれる子らと同じでありますように 小さな船で波を切り裂き 朱い大鳥居をくぐれば あらわれる水上の神殿 明日に明日に祈るよ |
暁ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁・tasuku | tasuku・PORNOGRAFFITTI | あゝ 大地に膝ついたままで天を仰ぎ 弱き者よ どれほど待っている? 暁 西の空には赤月 目を背けるのは容易い 書き直したいあらすじを隠し持っているのならば 反転させるべきは思考 論点をずらす解答 安全主義者らの敗北が物語っているだろう 共鳴する感情 (Where is it from?) 誰に響かせる? Why not? 血の滴る弱音を吐け醜くとも 明日に生贄 捧げるがごとく その心が澱むのなら絶え間もなく 色を変える空のように流れればいい 変わり映えのしない世界 形だけつくろう女神 はやしたてては競り合いばかりを増殖させる 希望の旗を振りかざす 不安はいつも食い下がる アクシデントは同時多発 手に負えなくなる前に 闇に潜むものを (You know that) 日のもとに晒せ Why not? 絞り出した本音だけが刃となり 体を縛った鎖を断ちきる 蟻のあけた穴が壁を崩すことも たとえ変化の兆しは目に見えなくても 期待と失望とは いつだって共犯者 乱反射をして視界を奪う その手口は見抜いているのに あゝ それは暗示 それは予告 ああ暁 全てを語らず試されている 弱き者よ 目覚めたなら決意を込め 狙いを定めて 明星を撃てよ 大地に膝ついたままで天を仰ぎ 弱き者よ どれほど待っている? 暁 |
悪霊少女ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 江口亮・PORNOGRAFFITTI | 神父は言う 少女には悪霊が憑いたのだと 退散せよ 父親は十字架をかざした 胸を刺す痛みに少女は身悶え苦しむ それこそが恋だとはまだ知らなかった (Forbidden)暗黒の館には決して (Go away)足を踏み入れてはならない (Forbidden)出口には錠が落とされて 呪いの儀式で身を焼かれる 母に聞いた このままじゃ私ではなくなっちゃうの? 我らは戦士 戦うの 生涯をかけても 手を伸ばしてもすり抜けてく影しか持たずに それこそが恋だとは信じたくはない (Can you hear?)不気味な雷鳴が轟く (Awakening)闇夜にのまれてはならない (Can you hear?)生暖かい泥のような 甘美の夢から逃れられない その日から少女の涙は 七つの色合いを帯びてく 誰にも読みとられない思い 密かに隠して生きるのだろう (Forbidden)暗黒の館には決して (Go away)足を踏み入れてはならない (Forbidden)出口には錠が落とされて 呪いの儀式で身を焼かれる |
ナンバーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | トオミヨウ・PORNOGRAFFITTI | 水車小屋で微睡む猫 小川を越え 僕は歩く 草笛の音 蜜蜂のペアダンス 悪戯なキツネが数字を盗む 「そんなもの置いてゆけ」 ジェリービーンズ 溶かしたように 目に映ったものが歪む 君の住む街の番地さえ不思議な模様に ここはかつて通り過ぎた シルシとして残る田園 残像追いかけて奇妙なステップ Shall we dance? 僕は蝶の視点を借り 芦毛の背にとまっている 彼が走り 麦が揺れ 波打つ 腹ペコなウサギが数字を食って 赤い目で泣いている いつもより遠出をして 帰り道を見失った あの日から寂しい夜を数えた You were mine けれど花は雪を割って 熊はすぐに目覚めるだろう 数えるのではなく満ちるが合図 Everyone knows 蟻が冬に備える頃 すぐに鳥も旅立つだろう 数えるのではなく欠けるが合図 Life goes on |
バトロワ・ゲームズポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁・トオミヨウ | トオミヨウ・PORNOGRAFFITTI | 丸腰で置き去り 限られたMAPで 武器(アイテム)を奪い合う 生き残るが手段 常にヘッショを狙われて こっちもヘッショを狙ってる 出会した奴がもうフル装備なら Gama Over 電脳の戦場で殺し合って ヘッドセット外した現実の朝 まだ脳は濃い目のドーパミンに酔って 血走った赤い目が見ている世界線はどっち バトロワ・ゲームズ 撃たれまくったせいで 昇天が迫ってる 痛み忘れさせる薬 投げてよこせ 裏切りなどは想定内 パーティーを信用するな Bang Bangと敵をナギ倒すのもいい 隠れて潰し合いを待つのもいい スキルがないならば運に頼って 最後の一人以外は全員まとめて敗者 to the Heaven 遠くから狙うスナイパー to the Heaven 物陰からグレネード Welcome to 無秩序だけ鉄則で ラグった記憶野はまだ夢の中へと Good Time バトロワ・ゲームズ |
メビウスポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | tasuku・PORNOGRAFFITTI | やさしいあなたは わたしのくびねを りょう手でしめ上げ 泣いてくれたのに うすれるいしきに しあわせみたして はずかしい はずかしい ゆるしてほしいよ もう めぐらせなくてもいいの しぼんだはいのままでもね わかってんだ わかってんだ こわれてしまった すきだったんだけど わたしの体は ゆびあみ人ぎょう ほどいてしまえば なんにもなくなる そのくせなまえが ほしいといじけて ごめんなさい ごめんなさい わすれてほしいよ もう とじてしまってもいいよ あかい目で見ていたくない わかってんだ わかってんだ チャイムがなっている うちにかえらなくちゃ あなたがいないあさから わたしのいないよるまで メビウスのわのように ねじってつなげましょう えいえんとは こういうこと? もう めぐらせなくてもいいの しぼんだはいのままでもね わかってんだ わかってんだ こわれてしまった すきだったんだけど |
You are my Queenポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | tasuku・PORNOGRAFFITTI | 愛くるしいポニーテール解いたら 君はまるでレディさ 見違える 僕は君の前にひざまずいて その手の甲にキスするよ You are my Queen 僕にできることがあるのならば何なりと 時々は意地悪なお求めで 僕のこと困らせる時もある ぐっと動揺の色をかくして また手の甲にキスするよ Like a knight 悪い夢の中の悪魔だって倒しましょう 象の背に乗った君を先頭にパレードは続いていくのさ 1000年に一度しか咲かない花も君にはじらってる You are my Queen 僕にできることがあるのならば何なりと 無茶ぶりだって聞かせてよ 永遠にあなたに仕えましょう |
クラウドポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 宗本康兵・PORNOGRAFFITTI | 微笑んだ二人が写っている写真や 肩を寄せて聴いたプレイリストとか 今じゃ遠いお空のクラウドに残るだけ 時を止めたままで ログインパスワードは覚えてる 忘れるわけのない数字さ 毎年二人で祝ったからね その後のストーリー 何も知らず 砂に書いたラブレターのように 波がさらってくれたなら 燃えるような夕日だけが今日も恋人たちを染めている 眠りに落ちるまで語り合った時間や 明日もまた会える幸福感とか それは遠いお空のクラウドにもないけど ここに刻まれてる 駅裏の小さなあのカフェ ひっそりと閉店したみたい ひとつずつ消える 名残というか 歴史というか 不意に涙 流れ星に何を願ったか 君が言い合おうと言うから それがきっとダメだったね 胸に秘めたままなら叶ったかな いつかは開きたくなるのかな? 卒業アルバムとかそうだろう 若かったと笑えるかな? 綺麗な思い出に 砂に書いたラブレターのように 波がさらってくれたなら 燃えるような夕日だけが今日も恋人たちを染めている |
ジルダポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | tasuku・PORNOGRAFFITTI | 週末のバルは賑やかな盛り 僕は仲間たちのくだらない話に苦笑い いつもの夜だった あの時まで 君が店のドアを開けて現れたのさ 突然 こんなこと言うと変に思うかな 君はスペシャルでゴージャスで輝いてた オフィスカジュアルなコーデより きっとドレスの方が似合うはず Show me 土曜の夜にオペラへおしゃれをして行こうよ ハイヤーをつけるから オーチャードでSee you 僕のことマグリオットと 君はからかうのかな それなら君はジルダさ 夢中にさせたいよ 君の友達は呆れ顔だった この子には素敵な彼氏が待っているの だってさ 脇役AとBにウインクをして 連れ出すよ 煌めく泡のサングリアのような世界へ 今よりももっと ここよりももっと 君はスペシャルでゴージャスに輝けるはず 僕の唱える魔法はとても単純なものなんだ I love you 早く着いたらオペラのパンフを開きながら コンセッションズによって シャルドネで Cheers 僕のことマグリオットと 君はからかうのかな それなら君はジルダさ 夢中にさせたいよ 時間は歪むとお惚けた科学者がずっと昔に解き明かした それを信じるのなら恋に落ちるのなど 瞬きの間で十分すぎるだろう オペラの後はクラブでジャズに酔いしれるんだ 気怠いバラードには肩を寄せて 君の手帳見せてよ ペンは僕が持ってる カレンダーの余白を 虹色にしよう |
証言ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | 江口亮・PORNOGRAFFITTI | 悪魔が黒い翼 羽ばたかせ飛び去った 木々は薙ぎ倒されて 愛は引き裂かれたの 必要な強さを持ち合わせぬせいで ついには真実まで辿り着けなかった あなたを失って繰り返す日々にどんな意味を見出だせばいい? 運命という言葉だけで砕けた心は癒されない 完璧なものなど この世にはないと言うのなら あの愛はそれを 覆した ほんの一瞬 たくさんの星が証言してくれるはず いくつもの黒い手がどこまでも追ってくる 私はあなたの名を祈るように呟く 逃げきれるはずもない 足は血にまみれて 点々と続く足跡を残している 騒々しいくらいに希望を歌ってた鳥たちは遠くに行ったのか? 季節はもう巡らないの? 悲しみはこのまま凍てついてしまうのか? ただハリケーン過ぎ去るのを 身をかがめ待っているの When you light a candle in a cave seeking shelter Can you see in the light are the things that you value the most in this world どんなに離れても 声が聞けなくても 私から奪えないものが きっとあると ここにあると 信じているから強くなれる 完璧なものなど この世にはないと言うのなら あの愛はそれを 覆した ほんの一瞬 たくさんの星が証言してくれるはず 偽りのない奇跡と |
IT'S A NEW ERAポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | PORNOGRAFFITTI・宗本康兵 | 夜明けを待って さあ船を出そう 目指すのは 新世界 私のための 場所がそこにある 約束は果たされる 雨雲は低く 薄暗い世界を 矛盾のランプが 照らしていた 道端に倒れ 雨が頬を打った 涙は枯れると初めて知った あなたの声がした 今日は倒れても 明日に立ち上がれ 何度でも 新しく生まれ変わればいい 決意の旗をたなびかせながら いざ行こう 七つの海 星を読んで 風に尋ねて 迫り来る荒波を越えてゆく その国の王は 顔を持たぬ者 無数の正義が群がるゴースト 不安は幻想に 影絵の狼のように 本当からの距離が遠ざかるほど闇は巨大になってく 手を伸ばせば 触れられるもの 見つめれば 微笑むもの それが真実 明らかなこと あなたのこと 確かに感じているの 彼方の空 雲を割って光がさした 間違いじゃない そう言ってくれているのか 挫けそうだよ 笑えないよ 忘れられたいよ そんな日々はもう 海に返して 手を叩いて 足を鳴らして まだ声にできぬなら 聞こえてるか 私の希望 紛れもない 祝福の音 夜明けを待って さあ船を出そう 目指すのは 新世界 私のための 場所がそこにある 約束はついに果たされるのさ IT'S A NEW ERA |
テーマソングポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | 立崎優介・田中ユウスケ・PORNOGRAFFITTI | ほら 見上げれば空があって 泣きたくなるほどの青さ ほら 雲のような白いスニーカーで 高く高く登ってゆけ 歴史学者のペン先が 決して描くことのない ささやかな私のストーリー 退屈なことには慣れている 立っているこの場から 半径3mより外は いつもにぎやかで 妙に焦るんだfeel bad 壮大なテーマソング 流れりゃその気にもなるかな 耳に届く音はいつも 不安な鼓動のドラムだけ フレーフレー この私よ そしてフレー 私みたいな人 ともに行こう 拳あげて 誰のためでもない This is all my life 「ただ自分らしくあれば それが何より大切」 などと思えてない私 何より厄介な存在 気がつけば 口癖が 自分を縛る呪いみたいで 嘘でもいい I can do it I can do it 言い切ってしまおう 諦め 苛立ち 限界 現実 飲み込み過ぎて喉が渇く ほら 振り向けば夕日があって 燃えるような熱い赤 その胸は 震えてるか? 壮大なテーマソング 流れりゃその気にもなるかな 耳に届く音はいつも 不安な鼓動のドラムだけ フレーフレー この私よ そしてフレー 私みたいな人 ともに行こう 拳あげて 誰のためでもない This is all my life ほら 見上げれば空があって 泣きたくなるほどの青さ ほら 雲のような白いスニーカーで 高く高く登ってゆけ 今 その胸は震えているか? |
メリッサ松澤由美 | 松澤由美 | 新藤晴一 | ak.homma | 君の手で切り裂いて 遠い日の記憶を 悲しみの息の根を止めてくれよ さあ 愛に焦がれた胸を貫け 明日が来るはずの空を見て 迷うばかりの心持てあましている 傍らの鳥がはばたいた どこか光を見つけられたのかな なあ お前の背に俺も乗せてくれないか そして一番高い所で 置き去りにして優しさから遠ざけて 君の手で切り裂いて 遠い日の記憶を 悲しみの息の根を止めてくれよ さあ 愛に焦がれた胸を貫け 鳥を夕闇に見送った 地を這うばかりの俺を風がなぜる 羽が欲しいとは言わないさ せめて宙に舞うメリッサの葉になりたい もう ずいぶんと立ち尽くしてみたけど たぶん答えはないのだろう この風にも行くあてなどないように 君の手で鍵をかけて ためらいなどないだろ 間違っても 二度と開くことのないように さあ 錠の落ちる音で終わらせて 救いのない魂は流されて消えゆく 消えていく瞬間にわずか光る 今 月が満ちる夜を生み出すのさ | |
オー!リバル堀江美都子 | 堀江美都子 | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | 武部聡志 | 肌を焦がすような南風が吹いた ほんの少し しゃべりすぎた さぁ始めよう Soul & Soul 真白なクロスに覆われた テーブルの上に残るグラス キャンドルの紅い火を映す フロアを踏み鳴らすリズムが 運命の足音なのなら 煽るような手拍子は Heart Beat 魂 削りあうことでしか 分かりあえないことだってある 千の文字よりも確かに刻まれていくんだ オー!リバル 肌を焦がすような南風が吹いた 言葉は意味を失くし 熱で感じあう 嵐呼ぶロンド もっと別の場所で何気ない場面で もし会えていたならどうだったろう? 手と手を取りあえたかな? 咽せ返る生命のにおいと 目を細めるほどの色彩 我は今 生きている My Life 音楽や絵画にあるように 過ぎていく日々ひとつひとつに ささやかな題名をつけて見送ってあげたい オー!リバル お前は誰でもない 鏡の向こう側 この姿を映してる ありのままにただ演じているだけ 心の中に棲む 弱さを恐れてた ウイルスみたいに いつかこの身を蝕む時がくることを オー!リバル オー!リバル 姿なき姿を追い続けた先が 楽園ではなくても 夢ではなくても この目で見てみたい ギターが刻むのは踊り子のステップ 銀の髪飾りを揺らしながらどこへと我をいざなう? 呼びあう Soul & Soul |
水槽中島愛 | 中島愛 | 新藤晴一 | 矢吹香那 | トオミヨウ | 僕にも来るのかな? 自分を赦せる日が 今まで罰してきた ずっと背負ってきた 黙ったまま 真水の水槽に放たれた熱帯魚のよう 尾ビレを揺らしているけど 泳いでいるわけじゃないんだ 溺れて身をよじっている 遠い海からかすかに届く 潮騒はけして幻じゃないはず ただ僕は耳を澄ましているよ クジラたちが声を合わせ歌っている 喜びの歌 僕には選べない この眼に映るものを 今も残像が 胸に貼り付いてる 紅に染まってく 夕日が今日を過去にする まだ見ぬ真新しい朝 孕んで闇夜よ深くなれ 冷たい夜風にも耐えよう 膝を抱え泣きじゃくるほどに 僕はもう弱くもないんだけれど この世界がどんな人にとっても 素晴らしいものだと 言えるほどに強くは なれてないんだ 不安は誰にもあるって本当? しがみついていい時もあるってこと? もしそれが本当ならもうちょっとはこの水槽の中 泳ごう 空気を探して もうちょっと 遠い海からかすかに届く 潮騒はけして幻じゃないはず ただ僕は耳を澄ましているよ クジラたちと声を合わせ歌えるかな 喜びの歌 |
VSポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 近藤隆史・田中ユウスケ・Porno Graffitti | あれは遠い夏の日のシンキロウ こだまする友の声 ほら うつむき街を行く人もみな かつての少年 見違えたろ? 雨上がりのグランドで ぎゅっと目を閉じれば 遥かばかり見た あの日の青空 そうか あの日の僕は今日を見ていたのかな こんなにも晴れわたってる バーサス 同じ空の下で向かいあおう あの少年よ こっちも戦ってんだよ 夜ごと君に話した約束たち 今も果たせずにいて 邪魔するのは他人のこともあれば 意気地のない自分だったりした 問うまでもないだろう それは夢の羽音 耳に残ってる そう一縷の想い 本当 気楽でいいな 無邪気に描いた地図 クレームもつけたくなるが バーサス 準備はいいか せーので走りだそう あの少年よ まだ期待してんだろ そうか あの日の僕は今日を見ていたのかな こんなにも晴れわたってる バーサス 同じ空の下で向かいあおう あの少年よ こっちも戦ってんだよ Come on winner. Come on loser. That is the vision. Don't hide it behind the clouds. It's a shiny rainbow gate. |
一雫ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 篤志・Porno Graffitti | 宛名さえ書かずに 差し出した手紙みたい 僕らのうたは今 どこに響いているんだろう 街の音に 時の波に 紛れ 消えたかな? 風に散った花びらのよう 君の肩にとまれ 拙い言葉でも チープな音符でも 乾いた雑巾を絞った一雫 湧きたつ泉のような場所 僕にあったなら 綺麗な水で君のこと潤せるのにね 今日も駆け抜けていくよ Winding path まだ見ぬ明日に続けよ その羽を大きく広げたままで この旅路の果てで待ってて 夢の中いるには 目を閉じてなきゃ 薄目で周りを見たくもなるが そのたびに瞑りなおした 冷めた頭じゃここにいれない それは瞼の裏の光 遥か青春の日 仄かな温もりが残るよ 時間は距離じゃない 今日も駆け抜けていくよ Winding path まだ見ぬ明日に続けよ その羽を大きく広げたままで この旅路の果てで待ってて ギターはその夢を描くペンで 汚れた手で触れてないかと 今問いかけたらギターはどんな顔をするかな? 今日も駆け抜けていくよ Winding path まだ見ぬ明日に続けよ その羽を大きく広げたままで この旅路の果てで待ってて |
フラワーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | なぜ こんなとこに咲いた? その花も理由(わけ)を知らず ただ一輪 荒野に芽吹き 人知れず薫っている 吹きすさぶ風に 揺れていても 折れず 燃える太陽に しおれても 枯れず そこに咲いてるだけで こんなにも美しい 弱さと強さを持つ花よ 愛でられるためでなく 色を誇るためでもなく 息づいてる I wanna be so strong, Even if I'm alone. I wanna be so strong, Flower. ねぇ 君は寂しくはない? 雨やどりのバッタが言う 静けさと遠き雷鳴 笑ってるわけじゃないの 星たちは 蒼い闇の夜に映える 生と死とがひきたてあうように 大地の深くにまで 張りめぐらせた根が 命の記憶とつながって 隣にはいなくても 確かに感じあえている 一人じゃない 冬の気配が荒野を満たせば 風もないのに花びらが落ちてゆく 長い眠りが近づいていることを知って 小さな種を地面に落とした 降り積もる雪の下 閉ざされた世界で どんな夢を見ているのだろう 春には氷を割って 新しい景色に出あう 光あふる そこに咲いてるだけで こんなにも美しい 弱さと強さを持つ花よ 愛でられるためでなく 色を誇るためでもなく 息づいてる I wanna be so strong, Even if I'm alone. I wanna be so strong, Flower. | |
Zombies are standing outポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | Zombies are crying out 荒みきった Crazy town 現実という名のBullet に撃ち抜かれた Zombies are crying out 蠢いている My head 何を探し彷徨っているの? 赤く爛れた繊細な器管 感情を喪失した焦点の合わない目 この街をべったりと覆いつくす 無感覚と無関心が混じる大気汚染 Hands come out underground 安らぎは与えられない Zombies are standing out 渇望してる 安息 脳裏に残っている朧げな記憶がまた Zombies are standing out 蘇るは Glory days ここじゃ誰も眠ってはならぬ 熱い血が流れてた時のことを 思い出そうとしても頭が割れそうに痛む ただ歩いているけど無目的で ありつけたご馳走には悪臭が漂った Hands come out underground 醜態を晒し続ける Zombies are crying out 荒みきった Crazy town 現実という名のBullet に撃ち抜かれた Zombies are crying out 蠢いている My head 何を探し彷徨っているの? 光がその躰を焼き 灰になって いつか神の祝福を受けられるように I still pray to revive 清らかな水をくれ 灼けつくこの喉に 声が嗄れるほどに 叫んでいるのだけど Zombies are crying out 慈悲なき闇で War cry 死して 生きる 永遠の転生 立ち上がれ Living dead Zombies remember me 夢見た日を | |
ブレスポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | tasuku・Porno Graffitti | ポジティブな言葉で溢れているヒットチャート 頼んでもないのにやたら背中を押す 君はもう十分 頑張っているのだけど 知らない間に急かされてる 何か変えろと迫られ 今のままじゃダメかい? 未来は早足でなきゃ たどり着けないもんかい? ネガティブだって君の大事なカケラ 壮大な旅の途中さ ありのまま 君のままでいいんじゃない カッコつけずに声にすれば響いてゆく 聞いたことあるような名言に 知らない間にすり替わらないうちに 名曲にはならなくても たった一つの your song 向かい風は後ろ向けば追い風になる 視線向けた方角には明日があると信じる 気分次第で行こう 未来はただそこにあって 君のこと待ってる 小難しい条件 つけたりはしない 迎えにも来ないけど 簡単に語るんじゃない 夢を わかろうとしない 他人がほら笑っている 簡単に重ねるんじゃない 君を すぐに変わってゆくヒットチャートになんか 君は君のままでずっと 行くんだから faraway 少年には遠回りする時間が与えられ 老人には近道を知る知恵が授けられて どちらかを笑うことなかれ 羨むことなかれ それぞれの道がある 誰も君の道は行けない メロディは音符と休符が作る ブレスのできない歌は誰も唄えやしない 晴れた日も雨の日もあるように 朝と夜が今日も巡ってくように 出会いとさよなら繰り返す 旅人のように |
ライラポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | Porno Graffitti・宗本康兵 | 歩き疲れたら帰っておいで 懐かしい歌など唄いましょう 寄ってらっしゃい 街ゆく人よ 踊り子たちがはしゃいでる 素通りなんて冷たい人ね さあさ コートを預かりましょう 悩み事を脇に置き グラスを一つ空けたら 古い友のように語らおう 愚痴でも聞かせて 歩き疲れたら帰っておいで 懐かしい歌など唄いましょう 人生なんて途方もない 暇つぶしだと思えたら 鼻歌交じりがちょうどいい 虚の事と笑えばいい いい子のふりをしているの そろそろ飽きた頃じゃない? ほら見てごらん ダンスの輪が手招きしている 一人 泣くのは寂しすぎるから 眠りにつくまで騒ぎましょう 粘ついた唾を吐き捨てるみたいに 何度も畜生と言ってみたとこで それは淀んだ水の中で 口をパクパクさせる 魚みたいで 明日があるからと慰められても 土台 しょうもない今日の続きのわけで 慰めにもならないことを みんな知っているのに みんな知っているのに 夢があるとしたら 溺れた子供を助けて死ぬとか 恋人の身代わりで銃に撃たれて死ぬとか そういうことを夢見たり 夢見たり ああ それでもコツコツと生きていくには 踊りましょう 唄いましょう 泣きましょう 笑いましょう 歩き疲れたら帰っておいで 懐かしい歌など唄いましょう |
カメレオン・レンズポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 篤志・Porno Graffitti | ありのままの真実など 誰も見ていやしない 色を変えたり 歪めたり カメレオン・レンズみたいに Don't you ever wanna imagine? The world isn't one you see 林檎の赤は君にどんなふうに見えている? Don't you ever wanna imagine? Not the way you dream 君の愛は What color? せめて同じ空を見れたらと 君の肩を引き寄せてはみても そこにはふたつの月がならぶ お互いを知らないまま Black or White 双子の月が Love or Not 無情に光る 深紅のバラもワインも 色を失くし泣いてるの? 君がいるこの世界は こんなに鮮やかなのに Don't you ever wanna imagine? No one knows your feeling デタラメな配色で作ったステンドグラス Don't you ever wanna imagine? Your days break down forever 君の明日は What color? 不吉な声でカラスが鳴いた あれは僕が君の空に放した 青い鳥なのかもしれないね 美しい羽だった A blue bird has turned into a crow I lost my beautiful feathers わかり合おうとすればするほど なぜ僕たちは傷つけ合ってしまう? 痛みがたった一つだけの 通じ合えるもの 分かち合えるものかな せめて同じ空を見れたらと 君の肩を引き寄せてはみても そこにはふたつの月がならぶ お互いを知らないまま Black or White 月蝕の夜 Love or Not 待ち続ける |
サブマリーン中島愛 | 中島愛 | 新藤晴一 | Rasmus Faber | Rasmus Faber | ベッドに沈んだままで 今は逃避のサブマリーン 潜望鏡を伸ばしては 外の世界を覗き見ている 行き交う人 恋する人 夢みる人の目が眩しすぎて ここは静かな海 息を潜めて 涙が作る小さな海 一人きりの いつまでもここにはいられはしない 浮かび上がる準備しなくっちゃ そろそろ 水面(みなも)はキラキラと輝くだけじゃない 嵐の夜もきっとまたくる どんな時も私の船の舵はこの手でぎゅっと 握っていよう 私の悪口を言う 友達たちの歪んだ口 潜望鏡を音も立てず 海の中に下ろして泣いたの 信じること 交わること 手をとりあうことは簡単じゃない そこは猟奇の森 危険いっぱい 赤く光る目が私を見つめている いつまでもここにはいられはしない 強くなる準備しなくちゃ いよいよ 世界はキラキラと輝くだけじゃない 孤独な夜もきっとまたくる 闇の中に落ち込まないようにあなたの声を 聞かせて欲しい 誰もいない 遠い海の上 森の空の上 見上げている 祈っている 無数の星 今夜は 歌っていてね ここはリアルの街 地面を踏んで 大人の顔に微笑みを 絶やさないの 心にはサブマリーン 感情全部 誰にも見せたりはしない 大事な場所 大事な場所 私だけのサブマリーン 大事な場所 秘密の場所 誰にも届かない場所は この胸 |
モンスターMay'n | May'n | 新藤晴一 | 流歌 | 宗本康兵 | まだ僕の左胸に爪を立てたままで 低い嘆きを聞かせ続けるのか 永遠はそんな意味で誓ったわけじゃない 心の底で眠れ dear myモンスター 悲しい映画の序章は必ず 幸せだった昔を描く その場面がいくら美しくても ストーリーは進んでしまう よくある手法さ 光が強いほど 影は輪郭を濃くする そしていつの頃からか 確かな実体を持ち 僕の中に住む 金の鎖で縛って 銀の檻に入れて 鉄の箱で囲い 鍵を掛けた 時という名の毛布で幾重にも包んで 心の底で眠れ dear myモンスター 悲しいメロディを纏った詩は なぜこれほどに響くのだろう? あなたの笑顔を纏った言葉が 耳を塞いでも聞こえる いつもの道も 街が騒がしいほど 孤独の井戸に落ちていく 流行歌が彩った恋人たちと僕を隔てているもの 時計の形を円に決めたのは誰だろう 端と端は決して繋がってない 螺旋は縺れながらも 風にさらわれては不吉なモニュメントを作る それがここさ もしもシナリオの全部を知っていたなら 僕はこんな役を 引き受けなかったのだろうかと あなたに惹かれずいれたかと あなたが残した傷は あなたでしか癒せない だから今も痛みに喘いでる 時という名のガーゼを せめて宛てがうから もう泣かないでくれないか まだ僕の左胸に爪を立てたままで 低い嘆きを聞かせ続けるのか 永遠はそんな意味で誓ったわけじゃない 心の底で眠れ dear myモンスター |
応答セヨSUPER EIGHT | SUPER EIGHT | 新藤晴一 | 中野領太 | Peach | つまずいてばかりの僕を 君だけは笑わなかった 子供の頃に願い事をかけた あの流星は今 どのあたりを飛んでる? 僕の想いを 君はまだぎゅっと 腕に抱いたままで 旅の途中なのか? 屋根の上で見上げる夜空 変わったろ? あの日の僕と 今だって 地上でもがいているんだよ 飽きもせず 応答セヨ 流星 僕を信じてくれた遠い日の僕よ この声が届くかい 君が思うほどは まっすぐに歩いてこれなかったけど いつかまた逢えたら その背中へと 飛び乗って 僕はスターライダー 猫のあくびが 途絶えた頃には 三日月のライトの 紐をそっと引っ張る 暗闇の中 聞こえる鼓動は モールス信号みたい 自分へのメッセージ 垂直ジャンプ 0.5秒 20センチ しょぼくてゴメン それだって空に近づいたと言い張っていいでしょ? ピントずれた望遠鏡 映し出す後悔 灰色の景色にうかぶ昨日の僕 いっそ目を閉じちゃって 見たかった世界を心に描こう 誰にも邪魔なんかさせたりしない さあ早く行かなくちゃ 約束という名の嘘になる前に 見失いそうな時 いつも瞬いて僕を導いたよ 「追いついてみせろよ」 応答セヨ 流星 僕を信じてくれた遠い日の僕よ この声が届くかい まだ見ぬ世界 今 飛び立とう 僕はスターライダー |
Working men bluesポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | 江口亮・Porno Graffitti | 「歯車なんかになりたくはないんだ」と ロック歌手が得意げ 声高に叫ぶ そういうあんたには明日は変えられないよ きっと Working men blues 連なってゆけ たとえ小さな歯車でも 噛み合ってゆけ 微力たちよ 硬直したこの時代に お前がやらなきゃ誰がやる? Working men blues 「仕事とあたしのどちらが大切なの?」 涙を浮かべて問われた日もある そりゃもちろん君さ そう言ってドアを出てきた Working men blues 汗にまみれ 汚れた手を誇らしげに 掲げてみろ 血潮が今 働く意味を教えるだろ 代わりがいるなら連れてこいよ Working men blues 感謝の言葉など必要としていないんだ お前は 自分のため働いている 誰かのため捧げている 重なってゆけ その想いよ 先の時代 作るほどに 目立たぬ場所で踏ん張っている Working men blues |
君の愛読書がケルアックだった件ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti | 君の愛読書がケルアックだった件 窓の外ばっか見るわけが 少し分かったような気がするよ 揺れている前髪 ブックカバーに覆い隠している 本当の君のこと 誰も気づいてない Your wish 想像のハンドルを 握って握って イメージが広げるその先 現在の延長じゃない場所 探して 今着てる服が 窮屈みたい Overflow 僕の本棚にケルアックが増えた 胸がちょっと高鳴る 君の欠片をいくつ集められたら 本当の姿に出会えるのだろうか Your wish どんなロードで明日へ向かうの 向かうの 平凡なんて望んじゃいないだろ? 君を守ろうとする手のひら ほどいて 雨の冷たさを 空の高さを Don't think, feel 普通の子ってまわりには演じていても 僕はずっと君を見ていたから 想像のハンドルを 握って握って イメージが広げるその先 現在の延長じゃない場所 探して 今日は君にとって 窮屈みたい Overflow |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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MICROWAVEポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | トオミヨウ・Porno Graffitti | I want a microwave, newest 巡る I look back on 温め直してほしいんだ 熱く Reheat me まるで冷蔵庫 僕の頭 全部冷え切ってて 干からびたものばかり 凍えたピザ 乾いたハム 涙 古い記憶 純情のようなもの 捨てればいいのだけど なんにもない空っぽより少しはマシ I want a microwave, newest 巡る I look back on 温め直してほしいんだ 熱く Reheat me そこは冷凍庫 二度と開けない Secret Box 二度と会えない 出会った頃の君さ 甘いメール エロい動画 笑顔 アンダーヘア 触れ合いのようなもの 忘れりゃいいのだけど その方法がわかんないから 鍵をかけた I want a fire oh fire 全部 Burn to the ash 立ち上る炎に投げ込む いっそ My memories I am a refrigerator まるで Got thrown away 真夜中に低く唸るだけ 哀れ Just noisy sound ガラクタばかり My head My heart My love 温めてほしい My head My heart My love |
夜間飛行ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | Porno Graffitti・宗本康兵 | 重ねた手のひら 揺らいだ心を 見透かしているのね 君はずるい 知らない振りして 夜空を見上げた どこに向かっているの? 夜間飛行 I don't fly どれくらい待てばいい? 君の言葉 FLY 美しい横顔 そっと見つめる その唇の端にシガレット 紫に煙る 君の気持ちが Oh, carry on, carry over 愛であるように 私は耳を澄ましている こぼした涙の理由を聞かない 気づいているはずよ 君はずるい 拭いもしないで夜空を見上げた 交差する翼の夜間飛行 Don't wanna cry それくらい 許してよ そらさないで FLY 美しい指先 私をなぞる 外さないままの腕時計 音もなく時を刻んでいるの Oh, carry on, carry over 止まればいいのに 私は耳を塞いでいる I can fly Dark sky さまようの 君はいない FLY 美しい瞳が青く陰って 君が言ったのは「月が綺麗」 美しい言葉ね 的外れでも Oh, carry on, carry over 甘く香るの 私好みじゃないパフューム |
170828-29ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | tasuku・Porno Graffitti | 赤いボタンの上 指をのせながら 男がどこかで笑ってる それが放たれて 宇宙に届いたら 後は落ちるだけ 真っ逆さま 愛しい人を守ろうにも 俺の傘など華奢 どうかボタンを押さないでと ひれ伏すだけも癪 ミサイルが狙っている 森の中息ひそめ 導火線は乾いてる きな臭いにおいがする 鼻をつまんでも無駄 ここは誰が望んだ世界か? ピースピース 丸腰ガンマン 気取ってみたとこで 本腰の戦にゃ出られない 勝つか負けるかを 語ってみたとこで 街が焼かれたら しょうもない 若きソルジャー 母を泣かすな 時代遅れで候 戦場からインスタグラム けして映えはしない ミサイルが飛んでくる 海を越えやってくる こんな未来 聞いてなかった 神風よ吹け強く 考える時間をくれ ここは誰が望んだ世界か? ピースピース 星に祈るみたいに ミサイルを見上げては 願い叶いますように 知らない惑星まで飛んでいって刺さって 永久に眠ればいい ピンと伸ばした指でピースサインを作ろう それが俺らの持つ武器だろ ピースピース |
オニオンスープユンドン(HALO) | ユンドン(HALO) | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 新藤晴一 | オニオンスープが評判のリストランテ よく磨きこまれたオーク材のカウンター 春の兆しは重く閉ざされた人の口も 軽くするのか ランチ時の店内は華やいで 温かいスープをひとすくい口へと運んで たぶん幸せはこんな味付けなんだろうって いつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしてきた 僕らが難しい顔で抱え込む あれやこれやなど美味しい時間に敵わない まだ冷たい水 皿を洗う奥の見習いコックに 俺たちだって頑張ろうぜなんて思ってみたりして 穏やかに誰かの笑顔を一度でも作れると 人はそれを思い出し何度も笑える そんな風に思えるには あと何枚お皿を洗いましょう? 胸いっぱいで店のドアをくぐり抜ける頃には 二人でくるはずだったことなんて忘れていた 温かいスープをひとすくい口へと運んで たぶん幸せはこんな味付けなんだろうって いつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしてきた |
LiARポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | tasuku・Porno Graffitti | Liar Liar 今もあなたを探してる Liar Liar 街ですれ違う人の波 あなたの嘘がやさしさだったと時間が僕に気づかせた あなたの口から嘘が零れるたび 僕はそれを舌で綺麗に拭った シルクを爪先で裂いたような 密やかな声は本当? Du Ra Pa Pa Pa Bailar まぶたを閉じて Du Ra Pa Pa Pa Bailar ここは楽園の入り口 Liar Liar 今夜 可憐に咲かせてよ Liar Liar 一輪 プラスティックな花びらが この身に残す狂おしい傷痕 赤い血 Liar Liar 今夜 あなたの美しい Liar Liar 金の花粉をまき散らし 偽りの指 僕の手のひらに読めない字を残す 人は心にダンジョンを持ってて いくつもの部屋に感情を隠してる 僕が見つけた鍵じゃどれも 合わないままに泣いた Du Ra Pa Pa Pa Bailar 深層の階段 Du Ra Pa Pa Pa Bailar 踏み外してしまわぬよう Liar Liar 今夜 可憐に咲かせてよ Liar Liar 一輪 プラスティックな花びらが この身に残す狂おしい傷痕 赤い血 Liar Liar 今夜 あなたの美しい Liar Liar 金の花粉をまき散らし 偽りの指 僕の手のひらに読めない字を残す 吐く息を凍らせ マッチ棒灯したら 素敵な夢が見れたの Liar Liar 僕も上手な嘘つきね Liar Liar ずっと一緒にいたかったの マッチが消えて聞こえてくる星のささやき Liar Liar 今もあなたを探してる Liar Liar 街ですれ違う Face & Face よく見れば皆 本当を隠してる 白い仮面の下 |
Part time love affairポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | トオミヨウ・Porno Graffitti | 泡のようにはじけてく「Why?」 今はこんなに近くにいるのにね 繋がるほどほどけて Make me dream again Part time love affair 車を降りて手を振ったすぐ後に あいつに電話をかけちゃやだよ 今夜の出来事まで ありのままに残らず話してしまうの? 僕らのルールを忘れてさ「帰したくない」そう言えば 困った顔で笑うのかな「指切りをしたでしょ? 最初の日に」 声にできず消えていく「Why?」 降り出した雨 滲んでいく景色 ただひと言聞かせて Make me dream again Part time love affair もっと早くに出会えていたらなんて つまらない想いが胸を巡る 仄かな期待が見せる黄金の幻 なぜだか泣けてもくるんだ ワインの話題にはいいんじゃない? 間抜けな僕のまなざしを 真似てはクスクス笑えばいい テーブルの向こうのあいつと フロントガラスに書き足した「Why?」 荒れる波のよう 増えていくW テールランプが輝き Don't go anymore Part time love affair 声にできず消えていく「Why?」 降りしきる雨 ここはWの海底 君はそうかWのマーメイド Part time love affair 息もできず沈んでく「Why?」 ただひと言聞かせて Make me dream again |
THE DAYポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 静けさがしみ込むようで息を止めた午前5時 非常階段で爪を噛む 明日はどっちだ? THE DAY HAS COME けして明けない夜も 降り続けてやまない雨も このろくでもない世界にはあるんだよ 少しも変ではないの まどろみに足を取られてる あなたを責めているわけじゃないんだよ 独り空想に遊ぶ そこで思い描いたことまで恥じるのかい? 絡み合う迷宮 迷宮 それでも行くというの? 小さき旅人が奏でる 始まりの鐘の音 行く当ても DON'T KNOW DON'T KNOW 本当は怖いんじゃないの? 踏み出すその一歩一歩が変えていけるさ THE DAY HAS COME わかりあえないヤツも わかったようなふりしたヤツも このろくでもない世界にはいるんだよ ここは地獄じゃなくて まして天国のはずもなく ちょうどそのミシン目のような場所なんだ 明日を占うカード 風がまき上げた意味なら知ってるだろ 絡み合う迷宮 迷宮 それでも行くというの? 小さき旅人が奏でる 始まりの鐘の音 行く当ても DON'T KNOW DON'T KNOW 本当は怖いんじゃないの? 踏み出すその一歩一歩が変えていけるさ THE DAY HAS COME その目で見たモノだけ信じていたいけれど 影に怯えては 悪い予感が本当に化ける CRY ON CRY ON 果てしない Real Survivor 足を引っ張りあう 生き残ったものが勝者で 「FAIR」などは幻想 忍び寄る Secret Hunter 語るのは 天下国家 非常階段で爪を研ぐ 明日はどっちだ? THE DAY HAS COME | |
My wedding songポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 近藤隆史・立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti | 伝えたいことはたくさんあるけど それはあなたも同じでしょうね きっと頼りなく思ってるんでしょう? My mother and father 生まれた日に その手が触れたほほを 今日はずっと うれし涙が濡らすよ とめどもなく ありがとうに入り切らない ありがとうを今あなたへ ともに歩んでいく人に出会えたの 喜びで胸がいっぱい この体に流れてる温かい気持ちこそ あなたがくれたもの 最高のギフト My mother and father ずっと元気でね 記憶のビデオには何が映ってる? 楽しかった日々のあれやこれ そのレンズはこれからも映し出すの Our life together 言葉だけじゃ足りないから My wedding song 花束に添え 唄っているよ メロディが羽ばたいている 私を背負ったあなたの背中は少し小さくなった 私を繋いでた その手を今度は私が握ってあげたい これからもずっとあなたの子供でいていいでしょう? どんな時でもただ変わらないこと My mother and father 出会えてよかった 大事なもの守り抜く 心にぎゅっと誓った日 祝福の拍手 包まれた今日をきっと忘れないでしょう この体に流れてる 温かい気持ちこそ あなたがくれたもの 最高のギフト My mother and father ずっと元気でね |
ひらり -SAKURA-中森明菜 | 中森明菜 | 新藤晴一 | 宗本康兵 | 宗本康兵・森田"Johnny"貴裕 | 薄い紅の河は流れて 人はだれも 冬の背中 嬉しそうに見送るけれど 春は未だ 白い繭の中で 覚めない夢を見る か弱い陽光に 偽られて 花は咲いた 散るがさだめならば河に落ちゆけ桜よ 地に落ちて汚れてはいけないの 薄い紅の帯のような流れに紛れて 彼の海にたどり着け 揺蕩(ただよ)うまま 私を待っていて 桜 繭の中で 優しい産毛 包まれてた あの日の私 教えないで 晒さないで 何も知りたくはなかった 現実も 幻も 溶かすように 雨が降った もしも千年 恋のままで 咲いていられたら あなたの その目にも 映ったの? でもね刹那 心満ちて 留まることなく 愛しさに変わったら 闇の底 私は揺れながら ひらり 風に ひらり 舞って ひらり 散るがさだめならば河に落ちゆけ桜よ 地に落ちて汚れてはいけないの 薄い紅の帯のような流れに紛れて 彼の海にたどり着け 揺蕩(ただよ)うまま 私を待っていて 桜 |
ANGRY BIRDポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 篤志・Porno Graffitti | 塗り潰された7DAYS 金曜日の夜さえ HEAVY THING 逃げている 誰かに期待したり まして憎むことも ENVIOUS 自殺行為 暖かい血を送り出している鼓動の中に ぞっとするほどの冷徹な血が混じる 誰もFAKE ON THE FACE BREED AN ANGRY BIRD 背けた目にも映るだろう WOW CAN YOU SEE? 隠すANGRY BIRD 幻滅のFLASH IN THE EYES GOT YOU “ANGRY BIRD” 間抜けなほどに狼狽える WOW CAN YOU FEEL 潜むANGRY BIRD 息ができない24 ママの声も聞こえず NAVY MOON 眠れなくて 必要とされたことも 邪魔にされたことも PAST DAY 思い出せない 届かないものを見せる悪趣味につき合い切れず それを愛などと呼び出したヤツは誰? 無様に晒す前に PAINT IT BLACK 素知らぬ顔で塗り潰せ WOW COULD YOU DO? 急げ PAINT IT BLACK 不快な声を全部 PAINT IT BLACK わかったふうに立ち振る舞う WOW I MEAN “YOU”ここで PAINT IT BLACK 正常と言い切る異常に満たされた街を行けば 仄かに酸っぱい胃液が口に広がって 何度も吐き出す 誰もFAKE ON THE FACE BREED AN ANGRY BIRD. 背けた目にも映るだろう WOW CAN YOU SEE? 隠すANGRY BIRD 幻滅のFLASH IN THE EYES GOT YOU “ANGRY BIRD” 間抜けなほどに狼狽える WOW CAN YOU FEEL 潜むANGRY BIRD |
Ohhh!!! HANABIポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | 大嵜慶子・シライシ紗トリ・Porno Graffitti | ドカンと花火が咲いたら 空見上げる君のほほが染まる 赤 青 金 銀 夏の恋人は艶やかだね 下駄の音が軽やかに 揺れて裾の夕顔 浴衣が誘う宵 夜店の灯り 金魚やを冷やかせば 掬われてなるものかと 尾びれが撥ね上げた水に 顔を濡らす 昼間とはまるで違う 新しい表情に そわそわしっぱなし ヒュルル ドカンと花火が咲いたら 幾千の瞳が輝くだろう サマードリーム ファイヤーワーク 僕らもその一つになる ヒュルル ドカンと花火が咲いたら 空見上げる君のほほが染まる 赤 青 金 銀 夏の恋人は艶やかだね さんざめく人の波の その中で耳元へ 寄せた唇から こぼれた I love you 後れ毛を直す仕草 ハッとしてグッときて呼吸が止まった 遠く祭り囃子が聞こえてる 不思議な懐かしさがこみ上げる ピーヒャララ テントン シャントン 奏でるのは幼き日々 セルロイドのお面をねだった まだ帰りたくはないといじけた あっち こっち? そっち どっち? 夏は過ぎてくと知っていたんだ 家路へと 急がないで こんなにも南の星座が輝く ヒュルル ドカンと花火が咲いたら 消えてしまうまでの一瞬さえ サマードリーム ファイヤーワーク ずっと覚えておきたいな ヒュルル ドカンと花火が咲いたら 空見上げる君のほほが染まる 赤 青 金 銀 夏の恋人は艶やかだね |
Hey Mamaポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | Porno Graffitti | Hey Mama, I cry a little, when I sometimes get told off by you. However, your Papa must not cry, so please be kind to him… He tries to be strong. Why don't you just get along well? At times, he drinks too much until midnight. Papa said to me secretly, “When we met for the first time, she had a cute smile.” Hey Mama, I cry a little, when I sometimes get told off by you. However, your Papa must not cry, so please be kind to him… He tries to be strong. 一晩中愛し合いなよ |
Stand Aloneポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | Porno Graffitti・宗本康兵 | 逃走だ 行き詰まるほどの 窮屈な毎日に 反抗だ やせ我慢のレジスタンス気取って ペダルを漕ぐ速度に景色はついてこれずに いらないものを過去へと置いてく 泣きはらした目に 風は優しい Take away Stand alone 見知らぬ場所へと 心細いなら 声をあげて ああ 僕らの世界はいつも完全なんかじゃなく 変化をもとめればきっと 風穴くらいあくだろう 見上げたら飛行機が 西に向かい飛んでる “あぁなんて小さいヤツ”だと見下ろす 強く握った 拳 掲げ Sing a song to the sky だれも見ていない 丘の上に立ち 声を上げて ああ 収拾がつかない頭 拗らせオーバーロード 難解な問題に何度 はね返されただろうか 僕らの世界はいつも完全なんかじゃなく 変化をもとめればきっと 風穴くらい空くだろう 逃走だ 行き詰まるほどの 窮屈な毎日に 小さな奇跡を起こせ 誰も気づかなくても Stand alone Here we go Stand alone |
AGAINポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti | 国道沿い 冷えた公園の 薄い乳色の朝もや 体の芯に残っている 痺れが脈打つ 昇る太陽が静寂(しじま)を焼き尽くす前に 行かなきゃ 影を慕いて歩いては どこまで 夜ごと君に話していた約束は今も果たせず 痛みに姿を変えて尚 AGAIN AGAIN ダメになってゆくのを見られるのは辛い 今さら 僕を覚えていなければ いいけど 遥かな昔 海に沈んだ架空の街の地図で 旅をしているみたい そこにあったはずの景色は変わり 僕は泣いているんだ AGAIN AGAIN 君はあの時 黙って頷いてくれた 行かなきゃ 君がそれを覚えてたら 行かなきゃ 本当のこと言うよ 時間と共に 地図は掠れていって 今では読めもしない そこに何があったか 思い出せなくて 僕は泣いているんだ AGAIN AGAIN 国道沿い 見慣れたコンビニ トラックが巨体を震わせて 僕のすぐそばを走り去ってく AGAIN AGAIN |
Good luck to youポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 江口亮・Porno Graffitti | Good luck to you If you wanna make love with her パーティのチケット 買うみたいなもんさ Good luck to you 崖っぷちへ Full throttle dive 浮かれ気分で 飛び出してみせろ なんだかんだ言ってても あの子は振り向きはしないさ そうやっているうちにも 誰かのステディになるかも そうなれば100パー 見込みはゼロパー いっとけ! いっとけ! お前はゼロじゃないから Good luck to you If you wanna make love with her パーティのチケット 買うみたいなもんさ Good luck to you 崖っぷちへ Full throttle dive 浮かれ気分で 飛び出してみせろ スタバでデート 飲むマキアート 二人でとりたいセルフィでSHOT ツイートアップ 誇るラブ Reply come on! そこにタッチ 熱い喘ぎ 夢にまで見た白い下着 深ける夜 熱が高まる I'm gonna come あー 大切なのは 抱きたいか抱きたくないか Good luck to you If you wanna make love with her パーティのチケット 買うみたいなもんさ Good luck to you 崖っぷちへ Full throttle dive 浮かれ気分で 飛び出してみせろ Good luck to you You get a moment of dream もしかしたら あの子も待っているかも Good luck to you アホになりゃ一時無敵 ゼロじゃない そう叫びながら |
ミステーロポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 近藤隆史・立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti | 黒いベール 巡礼の列 欠けた月と砂漠の都 追いかけてはすり抜けてく 浅い夢のような あなたはMistero 不意に陰る茜色の瞳 理由などはないわと言うけれど ドアを叩き時を告げるベルマン ほんの少し戸惑ったのはなぜ? 神話の中に捨てた首飾りまで 不吉なカナリアに奪い去られた その心が疲れたなら体を脱ぎ捨てればいい この世界の傷口から吹きつける風に 投げたらMistero 闇に映える白馬に魅入られて 道を照らすランプを落としてた 間違いだけで作る可憐なドレス 不実なLaceがきつく締め上げる 黒いベール 巡礼の列 欠けた月と砂漠の都 追いかけてはすり抜けてく 浅い夢のような あなたはMistero 確かなもの欲しいのなら あいにく ここにはどうもないみたいさ バイバイバイ 花の色に意味があると信じているうちは まだ I miss you その体が美しいほど醜い明日を愛せない 謎掛けではたどり着けず 言葉が死んでゆく サイレントMistero |
オー!リバルポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | タスク・Porno Graffitti | 肌を焦がすような南風が吹いた ほんの少し しゃべりすぎた さぁ始めよう Soul & Soul 真白なクロスに覆われた テーブルの上に残るグラス キャンドルの紅い火を映す フロアを踏み鳴らすリズムが 運命の足音なのなら 煽るような手拍子は Heart Beat 魂 削りあうことでしか 分かりあえないことだってある 千の文字よりも確かに刻まれていくんだ オー!リバル 肌を焦がすような南風が吹いた 言葉は意味を失くし 熱で感じあう 嵐呼ぶロンド もっと別の場所で何気ない場面で もし会えていたならどうだったろう? 手と手を取りあえたかな? 咽せ返る生命のにおいと 目を細めるほどの色彩 我は今 生きている My Life 音楽や絵画にあるように 過ぎていく日々ひとつひとつに ささやかな題名をつけて見送ってあげたい オー!リバル お前は誰でもない 鏡の向こう側 この姿を映してる ありのままにただ演じているだけ 心の中に棲む 弱さを恐れてた ウイルスみたいに いつかこの身を蝕む時がくることを オー!リバル オー!リバル 姿なき姿を追い続けた先が 楽園ではなくても 夢ではなくても この目で見てみたい ギターが刻むのは踊り子のステップ 銀の髪飾りを揺らしながらどこへと我をいざなう? 呼びあう Soul & Soul |
空が青すぎてポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 馬場一嘉・Porno Graffitti | すべては孤独な夜が持ち去ってしまった Sunny Day 遠くに見果てぬ夢を眺めるだけの So Blue 誰もみな彷徨うLoneliness 憧れのゆりかごを抜け出せないから 目を閉じたまま聞いて 返事なんてしないで 今言ったことが本当になるから 切なさの階段を上ったり下りたり 僕たちは確かに恋をしてた 出しすぎたシャーペンの芯みたい 途中でぽきりと折れた 誰もみな遊ぶMemories 美しいものだけが残っていけばいい 悲しみにもなれない名もない感情は 涙でも流れずに降り積もる なぜこんな淋しい場所にいるんだろう 一人では空が青すぎるのさ 声を聞かさないで 夢で微笑まないで 君がいないことが本当になるから 切なさの階段を上ったり下りたり 僕たちは確かに恋をしてた サヨナラが青い空に浮かんでる |
ワン・ウーマン・ショー ~甘い幻~ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | Porno Graffitti・宗本康兵 | 「こんな私でも幸せになれるかな?」 冗談みたいにあなたに聞いたけど 星降る夜空の見守る口づけが 本当の気持ちを言葉にさせたの 口の悪い友達が言うわ ずっと朝からニヤついてるって あなたのことを考えてたから 本当 馬鹿みたいね 目と目が合ったら 戻れなくなっていた これまでの恋と 違うと思った 星降る夜空の大きなスクリーンが 映し出したのは “ワン・ウーマン・ショー”でした 仲の良さそうな家族連れに 自分重ねて慌てて消した 笑っちゃうほど恋をしてたの 本当 大人なのにね 「こんな私でも幸せになれるかな?」 冗談みたいにあなたに聞いたけど 星降る夜空の見守る口づけが 本当の気持ちを言葉にさせたの 聞かせてよ あの時の あの瞬間に その胸に浮かんだ答えは何? 目と目が合ったら すぐその気になるのが 悪い癖だと 友達は言うわ 星降る夜空に朝日の幕が下り 静かに消えたのは 甘い幻 |
みんなのカープポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | TASUKU・Porno Graffitti | ちらちらと瞬くブラウン管に映ってた のは 赤いユニフォーム 土で汚した背番号 広島の子供は誰もが一度 浩二や衣笠みたいに でっかいホームランを打つ夢を見た 鯉よ その背中に僕ら 乗せて泳げよ どこまでも 険しい流れをかき分けて往け 幾千の憧れと共に 美しい曲線を描きながらレフトスタンドに 消えるホームラン 市民球場が沸き上がる 僕らはまだそれを 狙っているか? 毎日こなすのに忙しくてバットを置いてはいないか? 鯉よ その背中に僕ら 乗せて泳げよ どこまでも 険しい流れをかき分けて往け 幾千の憧れと共に いつも頑張ってくれている姿にありがとうを送ろう そりゃ 野次ったり 文句も言うけど 大きな愛 受け止めてよ 鯉よ その背中に僕ら 乗せて泳げよ どこまでも 険しい流れをかき分けて往け この声が聞こえるかな? カクテル光線 燃ゆる緋を照らせ |
スロウ・ザ・コインポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | TASUKU・Porno Graffitti | 友達のまたその友達の ツイートが 届ける 風の便り 知りたいか知りたくないか 問われりゃ なんだか微妙なところ 結婚の便りはめでたい 例えば遠き日の元カノの話だとしても あの子といつか行った 初詣 人の多さにも負けず進んだ 賽銭箱に投げたコイン 込めた願いも忘れてしまった 記憶の底に 埋もれていたはずなのにね ちょっとざわめく 八月の神社の森は ささやくみたいな葉擦れの音 掃き清められた参道 歩いているだけ 喧噪遠く なぜここに来たんだろう 自分の今だって そんなに悪くはないのに 勝手なもんだね イマジネーション 少しくらいは許して メランコリー 選ばなかった未来の方を 時々覗き見したくなるよ 蝉の声が急に騒がしくなったのは 気のせいかな 投げたコインはもう戻らない そういう感じで日々も戻らない 賽銭箱を狙ったコイン ちゃんと入ったかどうか ネバーノーズ それでいいよ 知らない方がいいことも あるはずさ ねえ 神様 |
半分人間Hemenway | Hemenway | 新藤晴一 | Charm | Daisuke Kadoaki・Hemenway | 戯けてばかりじゃ馬鹿にされて けどぶつかってばかりじゃダメで 恐れているのは孤立なので半分自分を殺してる とは言え 友達はいいやつばかり ほら半分の笑顔を見せている Tonight 月が欠けているのも No more まだ君が泣いているのも Don't cry Don't cry 半端な僕のせいだと責めるかな 閉じる自動ドアをこじ開けるような 力で引き裂いた自分の夢を 今 取り戻すにはどうすればいい へらへらと笑ってる場合じゃない Too late 本当の自分こそ Go on ただ不格好だとしても Inside myself 半分人間よりは ずっとましだろ 昔見てたヒーロー 哀しいほどに孤独だった Tonight 月が欠けているのも No more まだ君が泣いているのも Don't cry Don't cry 涙を拭うのは僕の指先だ |
幻想とダンスHemenway | Hemenway | 新藤晴一 | Charm | Hemenway | 燃え尽きてゆく運命(さだめ)の夕陽で染めた真っ赤なスニーカー 今日いちにちを辿り直して 首を傾げるだけ あぁ 良いアイディアは 犬に食われたか どこにも見当たらないよ 幻想とダンス 自分からも 逃げ回って 目を逸らして 見る夢はそりゃ 心地いいでしょうけど 幻想がジャック 空っぽだって 気づいている その世界から 抜け出さなきゃ すぐに ほら 偽りが彩る前に 接触不良の感情コントロール 熱くなって暴走気味 Yeah 眠りの中でも 頭で暴れる 巨大なモンスターの足音 鳴り響くのは 焦りのサイレン そろそろ決着の時みたい 現状とダンス 思い通り ならない事 気に食わない 事だらけでここは満たされているんだ 現状がジャック 他人よりも 世界よりも 厄介なのは自分自身 だけど 敵わない敵ではないさ 西の空には 星が出ていた 陽はとうに暮れて ひとりきり 現状とダンス 思い通り ならない事 気に食わない 事だらけでここは満たされているんだ 現状がジャック 他人よりも 世界よりも 厄介なのは自分自身 いつの日にか 幻想から抜け出せ kick my heart |
ひとひらポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | Porno Graffitti・宗本康兵 | オフィスビルにひとつ残る 蛍光灯の明かりの下で 背もたれに身体を預け 君はPCを閉じた 猫が鳴いた気がしたけど 空調の低いうなりと 単調な日々が刻む 時計の音しか聞こえない 皆が帰ったデスクは暗い せめて過去をそっと咲かせよう あれは桜舞う春の真ん中で 恋人と過ごした遠い日 あれは夜な夜な語った夢と 果たせないままの約束たち あれは灰色のふるさとを捨て 東京に借りたワンルーム 憧れを抱き 理想を描き 嬉しくて眠れなかった あの頃と変わらないものが ひとつくらい残ってないかと 思いを巡らせてみても ポケットを探してみても 強くあろうと生きてきたから 変わらなけりゃいけなかったよ あれは友達を傷つけ そして自分さえも傷つけた言葉 あれは一人で行った海の 冷たい風が吹く風景 あれは飽きもせず聞き返したメロディ わかっていなかった歌の意味 今なら少しわかる気がする まるで違う歌のようさ 虹の立つ場所には誰も 行けなくって あきらめて 未来もすぐそこに見えて 近づくことはできない 地図でもあればいいが どこにもないけど コンパスだけは その胸にあるだろう あれは家族かな 友達かな 甘く切ない初恋かな あれは一緒に見上げた夜空 まるで奇跡のような夜空 あれは桜舞う 春の真ん中で 笑いながら立っている君 同じ笑顔を作れるでしょう あの場所は君を待ってる 心にひとひら 桜の花びら 心に一粒 美しい涙 あれは桜舞う 春の真ん中で あれは飽きもせず 聞き返したメロディ |
青春花道ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | TASUKU・Porno Graffitti | 放課後の渡り廊下 君の肩は震えてた “ありがとう”は間抜けな僕の最後の本音 あの頃の僕たちは流れる時の前に ひどく無防備だったね 青春に咲く花の散り様 散り様こそ花の命 日陰に咲いたこと嘆くな 格好つかない日々こそ我らの花道 Gimme Gimme Gimme Gimme 燃える Make it Make it Make it Make it 愛の Gimme Gimme Gimme Gimme 二度と戻らぬDAYS 友達に背中押され 君と越えたあの夜は 二人から無邪気な笑みを奪っていった 旧校舎で二人聞いた 彼方に響く 雷鳴“怖いね”と言った瞳 拳を握ってはみたけれど 振り上げてはみたけれど 何を殴ればよかっただろう? 上げた腕の重さに堪えかねていた Keep on Gimme Gimme Gimme Gimme 心 Make it Make it Make it Make it 体 Gimme Gimme Gimme Gimme 頭絡まるDAYS あの頃の僕たちはがむしゃらだった そしてきっと馬鹿だったかも 青春に咲く花の散り様 散り様こそ花の命 日陰に咲いたこと嘆くな 格好つかない日々こそ我らの花道 Gimme Gimme Gimme Gimme Gimme now Make it Make it Make it Make it Make it now Gimme Gimme Gimme Gimme Gimme now Make it Make it Make it Make it Make it now Gimme Gimme Gimme Gimme Gimme now Make it Make it Make it Make it Make it now Gimme Gimme Gimme Gimme Gimme now 遥か遠き日々の夢 |
瞬く星の下でポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti | 見渡す限りの荒野に ひとり立っているんだ そりゃ身震いもするだろう 幼い少女が 夢に見ている 白馬の王子みたいなもの 僕らもどっかで 知らないうちに 期待してしまっていたのかも 不完全なこの世界を 誰かが 描き足してくれるなんてない 信じるという言葉を 君は子供っぽいと笑うかい? 見渡す限りの荒野で 行く先を示すもの 胸に抱いて歩いてこう 世界がわずかに輝く 僕の手にある『運命』という名の分厚い本を眺めている なぜだろう 今は開く時じゃない そこに何が書かれていても ろくでもない未来などは知りたくない それをいつか 愛す事も 人は真実か嘘かをことさら知ろうとするけど それは長い時の中 何度も入れ替わる 今日の涙は明日の笑顔になったらいいけど 白馬には自分が乗るほうがいい 大切な君の手をとりずっと高くまで行こう この場所がどこだろうと見上げれば瞬く星 その下で君を思えば 悪くない夜になる 不安を数えた指に温もりが灯る 信じるという言葉を 君は子供っぽいと笑うかい? 見渡す限りの荒野で 行く先を示すもの 胸に抱いて歩いてこう 世界がわずかに輝く |
やがて哀しきロックンロールポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 近藤隆史・田中ユウスケ・Porno Graffitti | 時に棹させば流されて 遠ざかるばかりの人よ 涙も実にきれいね 思い出はまた飾られる あれは十四五の頃 色も恋も遠い 少年をたたせたのは オーヴァードライヴ ミュージック 人知れずいけない本開くように ヘッドフォンして目を閉じた夜 やがて哀しきロックンロール 躍る胸も 揺れる影も 消えそうになってる 今夜ステージの上に立ち ご機嫌を窺いながら 変わらぬビートに押され 愛の歌でも 欲しがるかい? 理屈臭い話ばかりでごめんなさい 吐き出すほどの熱を持った言葉は 周りから煙たがられてしまうから 万事うまくやりたいものね やがて哀しきティーンエイジ 輝く目も 滾る明日も くすまないように 今夜少しだけ張り切って 夢(きみ)の腰でも抱こうかと 気まぐれに伸ばした手を 強く抓られ引っ込めた ずっと大人になった yeah 友の現在(いま)をチラ見しながら 少し苦くなった酒を交わしたら 明けきらぬ街を行く右手にロックンロール こんな世の中に誰がした 本音出すのも憚られ 繋がりたいのよ君と 山場越えたあたりで 今夜ステージの上に立ち ご機嫌を伺いながら 変わらぬビートに押され 愛の歌でも 欲しがるかい? |
ルーズポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 立崎優介・田中ユウスケ・Porno Graffitti | 車の中から見る街は幼稚な幻みたい ドアを閉めた低い音で 今日のことを断ち切ったつもり 形あるものは「いつか」「なぜか」脆く壊れてしまうという そんなルーズな仕掛けで世界(ここ)はできてる どんな闇に紛れ 声を出せなくても お互いの姿は 見えていたよ 何度も触れて うなずくたびいつも 何もかもが分かり合えた それ以上は あぁ 望まなかった 内緒にしていたつもりだろう 首元の小さなタトゥー 下ろした髪に隠しても 気づいていた 初めの日から 愛は誰かに見せたり まして誇るようなものではなくて どんな形 どんな色 そっと秘めたまま 永遠という文字が 何より似合うのは 「さよなら」や「後悔」だけなのかな 一度壊れた愛は戻らないと 綻びのないルールがある 星が全部ほら空から落ちる 夜を抜けた街は飴細工みたいに 恋人たちの想い 巻き込んだまま 歪んで捻れ 混ざって溶けてゆく そしてすぐに形作る 繰り返す夜は 束の間の舞台 |
メジャーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 江口亮・Porno Graffitti | 他人の目に映った自分の姿ばかり 気になってしまっている 臆病になっている Show me your eyes もしも何かの拍子で 皆に背を向けられたら この存在までも 消え去りそうで 冷たい水で顔洗って 鏡に向かっては 問いかけるばかり Who are you? 自分のメジャーで今 世界を測ったら 他人が作った地図とは ずいぶんと違うかも 人が言う大事と 僕の言う大事とは 並べて比べてみたって意味なんかなかったみたい さっと飛び越せそうな 小さな水たまりは 意外にハマったら 案外深くて 濡れた靴を 乾かしながら 次はもっと強く 踏み切ろうと思う Try again おせっかいな誰かが導きだした答えに わざわざ自分の未来を合わせることはない 不確定という可能性を残せば 転がる石ころみたいに 跳ねては加速をしていく なあ君が見てる景色はどうだい? なあ君が作る世界はどうだい? It's new world 自分のメジャーは確かにここにあって いつだって自己新記録を刻んではいるんだ 派手じゃないけれど 褒められはしないけれど 何度もそれを超えようと もがきながら進んでいく |
星球ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | Tomi Yo・Porno Graffitti | さりげなく誘って今夜は 待ちわびたブルーライトムーン 跳ねる息がビートに乗って Shaking down Shaking up 最高の兆し 穿きなれたデニムもいいけど コンビニもいいけど たまにはうんとオシャレをした ドレスがネイルが It's so nice! まっ赤なジュウタンその先に Be together クリスマスツリーを飾る星球みたいな時間(とき)が サバイバルな人生には必要 背の高いグラスに煌めく泡がはじけて 踊ろう騒ごう今夜ヒロイン 日々の時間に追われながら 負けじとデッドヒート 自分を後回しにしても 笑っていられる 美しい人 月月火水木金金 Be together Song for you あなたがたゆたえるほどのテンポで 時計の針は緩めておいた 汗ばむ Boys & Girls フロアが熱くなってゆく 踊ろう騒ごう今夜ヒロイン Right here Right now We have a good time forever Right here Right now Just can get enough 例えばここが気に入って帰りたくないと言って DJ を困らせるかもしれない それでもすぐにあなたは帰っていくだろう あなたが愛する Back to the daily life |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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素敵すぎてしまったポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 馬場一嘉・Porno Graffitti | あの夜が夢のように少し素敵すぎてしまった そうか これはその罰だろう 夢を見終えた暗闇なんだろう 風が街角で「行くあてがない」と泣いた 「それは僕のセリフ」だと良いニュースが言ってる 失われていく様を 勤勉な監視官のように じっと見つめてる 急ぎも躊躇いもせず 割れたままの砂時計 時を宙に返す ささやかなレクイエム あの夜が夢のように少し素敵すぎてしまった そうか これはその罰だろう 夢を見終えた暗闇なんだろう 「淋しい君だからずっと側にいてあげる」 そう囁いた悪いニュースにぎゅっとHug をされた 冷たい骨を晒した解体途中のビルの上を舞うムクドリ その巨体は少しずつ時に体を啄まれ ようやく眠るのか 過ぎたことはもういいだろ 知りたくないことばかり深く知ってしまう やすらかなレクイエム あの夜が夢のように少し素敵すぎてしまった そうか これはその罰だろう 夢を見終えた暗闇なんだろう |
はなむけポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | Tomi Yo・Porno Graffitti | 嗚呼 宵待ち窓を開ければ風と隣の子のリコーダー 嗚呼 西の空には落ちるものかと茜色の夕陽 一時待たずにまた今日が 昨日という過去に名前を変える はなむけにビールを飲もう 今日の日に感謝を込めて 俺が飲まないのなら どこの誰が飲む? 少しだけ足を伸ばして 遠い日の恋など思えば 密か満ちる心に 黄金の泡沫 何を見せる? 嗚呼 青春それはまるで爪痕 愛でるよりもヘビー 涙で流すには遥かで 笑うには誠実すぎた日々よ ちびちびと飲むのはおよし どうも景気悪くてだめだ 淡き傷の数だけ 空けたグラスの誇らしき 無い物ねだりがすぎてた 身の程知らずがすぎてた あいつは今どうしている? いつか会えた時に愛してると言ってやる それならばビールを飲もう 添えられる言葉もないが 俺が飲めないのなら 誰か飲んでくれ 夜に詩を詠みたいけれど 字にすれば褪せてゆくから 朝になれば消えてく 記憶の狭間に隠しとこう |
2012Sparkポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | 門脇大輔・tasuku・Porno Graffitti | 修羅場を演じる時代劇の ど真ん中に立ってるみたいだ 襲ってくる刀を避けて 「2012」の街に生きる 愛しさ募れば 弱気にもなって その弱気突かれりゃ 愛しい人も守れない 闇夜の空に火花散ったなら 一歩たりと退けはしない戦いの合図だ あぁ優しくなりたければ強くあれ 咲き乱れ花となる 俺達のLITTLE SPARK LEDが光る信号機 危険察して点滅している それでも俺達の場所は 「2012」の街にしかない 気楽なアプリが 画面を埋め尽くして 視界まで遮る 愛しい人の姿さえ あなたに見せる顔が笑ってりゃ 涙など人知れず背中で流せばいい あぁそんな男になれやしないかなぁ 古くさい時代から放たれるLITTLE SPARK 熱い鍔迫り合い 肚に決めてる決意 (我が Sparking Men) 狙う振り向き様 勝負はいつも水心 闇夜の空に火花散ったなら 一歩たりと退けはしない戦いの合図だ あぁ優しくなりたければ強くあれ 咲き乱れ花となり散りゆけば それがこの時代だとか言われたら なんとなく頷いてしまいそうにもなる では誰のための時代か? 問うたなら そんなもん 俺達の為なんだと 得意げな顔をして言い切ろう 立ち回り入り乱れ食らいつくLITTLE SPARK |
ゆきのいろポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | Tomi Yo・Porno Graffitti | 暗い部屋の壁に掛かる一枚の絵 泣いたり笑うたび塗り重ねてきた 綺麗な色ばかりじゃない僕の絵に 雪のような君の姿 どう描こうか 僕は指先を汚したまま突っ立ってる こんな手で触れたら消えてしまわないかな? 殴り書きのままだった僕の未来までも とても意味があるような気持ちになる 今 君がいるだけで 全部がうまくいきそうで 進んでゆける 誰かにひどい言葉 投げつけられ 破り捨てそうになった時もあったけれど 大切なものは確かで そんな簡単に 穢されはしないとどっかで感じていた 愛でるでもなく 飾るでもなく 何気なく過ぎる日をありのままに写して 降り注ぐ光の中で どんな君に会えて あとどれだけの表情を 見つけられる? 温めた掌で 新しい色を乗せるよ 交わるレイヤー 雪の色は何色だろう?ただの白じゃ冷たくて この街を覆う雪はどこか暖かく見える 自分ではどうしようもない 縺れあった昨日を 丁寧な手順でそっと解いてくれた 迫る夕闇の底 沈んでしまわないように 殴り書きのままだった僕の未来までも とても意味があるような気持ちになる 今 君がいるだけで 全部がうまくいきそうで 進んでゆける |
Faded吉井レイン | 吉井レイン | 新藤晴一 | 新藤晴一・吉井レイン・池窪浩一 | 私がほんの少し動いただけでも ファインダー越しに怒る君の声 本当は並んで映りたかったけど 真剣なまなざしも幸せだった Without you, in a faded photographas,everytime too, my heart too, Memories left in the past days, Never, Cannot pick it up. 君に会いたい泣きたい問いたい触れたい触れられたい Day by day‥ ごめんね Faded Feel like a time to time‥Face to face‥ そのくせ写真はピント外ればっか あの幸せさえ嘘だった気がする a place of scenic beauty. You said you could take me there someday. Still remaining in my ear. 想いじっとぎゅっとそっときっと届けたいよ Day by day‥ いつかは Faded Feel like a time to time‥Face to face‥ すべてを与えすべてを奪う 目に見えない力は強引にも すべてを晒しすべてを隠す ただ惑うだけなのでしょうか I wanna, Step by stepp‥ 君のことを Day by day‥ 忘れないと Feel like a time to time‥Face to face‥ 君に会いたい泣きたい問いたい触れたい触れられたい Day by day‥ 褪せてゆく Feel like a time to time 強くなる Face to face‥ ごめんね Summer | |
Just One吉井レイン | 吉井レイン | 新藤晴一 | 中村タイチ(bluesofa) | 遠くで夏の終わりを告げる雷鳴が聞こえる ひとりなら泣いていたかもしれない いまボクの横 寝息を立てるキミ 唯一大切うなことをちゃんと知っている いまボクの横 寝息を立てるキミ 唯一大切なことをちゃんと知っている あの雲がここにも雨を連れてきても ボクらの未来をまるごと覆い隠しても いつでもそばにいたいよ with you キミの温もり ずっと頬に感じていたい もしボクの想いが わからなくなって不安な そんな夜はこの胸に 耳を当てて欲しい あの雲の切れ間に青空が見えたら ボクらの未来を見渡す虹が架かるだろう 言葉で今伝えたい Just one 臆病だった ボクに勇気をくれてありがとう もしキミの気持ちが どの広い世界の果て迷い子になってしまっても大丈夫 be with you すぐ虹を越えてゆくよ | |
アンモナイト吉井レイン | 吉井レイン | 新藤晴一 | 池窪浩一 | 偶然を装ってる さりげなく振る舞ってる キミの視界の端々に 何度となく割り込む いつの間にか 記憶の中に 忍び込んでいれたらいいな それは時間に風化しない 化石みたいに アンモナイト 丸まっている格好で seventh heaven キミの奥深く アンモナイト 声を潜めたまま seventh heaven 眠っていたい 姿は地味に見えても 見る夢は極彩色 撹拌させるイメージ 混じりあうボクたち いつの日にか やさしい手で 揺り起こしてくれたらいいかな 柔らかなブラシで撫ぜて 愛撫みたいに アンモナイト 小さな声で歌ってる seventh heaven 歌はヒットソング アンモナイト ピテカントロプスたちも seventh heaven 口ずさんでいた You don't know me You will know me I show the dream You will like it Let you Let you Let you know way いつか You don't know me You will know me I show the dream You will like it Let you Let you Let you know way そういつか アンモナイト 丸まっている格好で seventh heaven キミの奥深く アンモナイト 声を潜めたまま seventh heaven 眠っていたい アンモナイト 固い甲羅の中は seventh heaven キミへの想いばかり アンモナイト でも今はまだまだ seventh heaven 隠しているまま | |
ピルケース吉井レイン | 吉井レイン | 新藤晴一 | 奈緒(CASTLEDOOR,INC) | 小さなピルケースのようなこのハートに 詰めた切なさの欠片が溢れ出しそう そのままにしておけないから 一粒また一粒と飲み込んだら ひとりの夜には苦くて泣けてくるよ 一思い二思い百思い千の夜をも 集めてみても ほんの少しも君には近づけはしない 何より悲しいのは気付かれないことじゃなくて 君への想い 諦め方を忘れてしまうことかも 狭いベッドは今 惨めな隠れ家で ここにいる限り 誰も私を責めない シーツの隙間から夜空に一筋の流れ星を見つけたって まだ願い事を言葉にできそうにない 始まりも終わりも エピソードもない恋は 思い出にさえ変えられもせず胸に留まり続ける 深夜のテレビから 薄っぺらい笑い声たち この部屋に満ちる静寂に 混じりもせずに消えてしまった いくつもの小部屋で区切られたピルケースには 不安の横に勇気があって その横には淡い期待 一思い二思い百思い千の夜をも 集めてみても ほんの少しも君には近づけはしない 遠くて泣けてくるよ | |
LOGIC吉井レイン | 吉井レイン | 新藤晴一 | 近藤圭一 | Shut 生意気な青い鳥が啼いている Mark 唇が乾きひび割れてくのを Shut 痩せた木の枝から退屈そうに Mark 私から明日を遠ざける不吉 誰でもいいわけじゃない 握り返した指 太陽と戯れてた影が伸びて Twilight もう何も見たくないのに 月は夜をこんなに照らしているの? 銀色の産毛が光っているあなたの背中が… 立ち尽くしているだけでも 風がどこか彼方の悲しみを連れ それは美しい旋律にのった甘い暗示のように響く Shut 遠慮なくここを飛び立て青い鳥 よくお聞き二度と舞い戻るんじゃない 古代の数式のように 曖昧になったLogic キリのよい数字だけが 正しい答えじゃないの シルクの手触りに似た過ち 探す光を乱反射させ 覆い隠しているのは憂うため息 溢れそう 濃厚な Rhythm に合わせた Step 一から見せて欲しいけれど どうせ誰も覚えていられない 一夜限りの寂しいレクイエム あぁ時々なら まだ痛む胸の中へと潜って 裸のままで目を閉じよう もう何も見たくないのに 月は夜をこんなに照らしているの? 銀色の産毛が光ってるあなたの背中が… 立ち尽くしているだけでも 風がどこか彼方の悲しみを連れ それは美しい旋律にのった甘い暗示のように響く | |
嵐吉井レイン | 吉井レイン | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 夏の始まり サンダルを履いた少年たちが海へ向かう 氷の溶けたラテに太陽の光が波のように揺れる ただ淡々と仕事をする 日めくりカレンダーみたいに 過ぎ去ったなら さっさと破かなきゃ 私の恋の嵐は あなたを巻き込めずに 誰も知らない 名もない海で ほどかれ溶かされてゆくの レジを打ってるバイトの女の子 汚れのない白いシャツ 机には小さな水たまり 薬指でそっと拭った 頬の涙 まだ流れたまま 私の恋の嵐は 風もなく雨もなくて 微熱のような 高鳴りだけが 密かに続いている 真夏の少年たちもいつか 季節に追い抜かれる 悲しくはない 誰か教えてあげてよ 私の恋の嵐は あなたに巻き込めずに 誰も知らない 名もない海で ほどかれ溶かされ許されてゆくの | |
マイモデルポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | TASUKU・Porno Graffitti | 例えば携帯ならめまぐるしいほど 何度もモデルチェンジをしてるけど 僕らは当然そういうわけにはいかない 初期型スペックは変わらない たくさんの不具合を抱え プログラムにはバグばっか それでも予測不能な新しい時代が迫り来る 立ち向かえ ぶつかる風は強くとも 身ぐるみ 剥がされたとしても ディス イズ マイ ライフ 誰にも預けられない その全部自分自身でしっかり引き受けなきゃね 時には 人生にも休みが必要で 慌てない ちょっと ひとやすみひとやすみ ビーチで巡らせるライフプランならば すべてが ノー問題なんだぜ 波の音が罵声に聞こえ 鳥に阿呆呼ばわりされて もう少しいい気分でいさせてほしいけど 待ったなし 言い訳を 百万回わめいてみたとこで 手加減もされず 遠くまで 逃げ出したつもりでいて 今まさに走るこの道こそが まさにそう ディス イズ マイ ウェイ 頼りないマイモデルを剣にして 戦っているこの姿が ぱっとしない 切られ役に見えるかい? それならば派手にやられるのもいいかも 立ち向かえ ぶつかる風は強くとも 身ぐるみ 剥がされたとしても ディス イズ マイ ライフ 誰にも預けられない その全部自分自身でしっかり引き受けなきゃね |
EXITポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一・ak.homma | ak.homma・Porno Graffitti | 途切れない地下鉄に 吸い込まれ 吐き出され 他人ばかり 揺れるたび入り乱れる ひとの場所 僕らの場所 ぼやける境界線 今 手を放せば 君は他人たちの海へ 消えてしまうこと 知っているつもり 狭い出口に言葉たちが殺到していて もどかしく立ち往生する やるせのない日々 地下鉄のホームに残り 乗るはずの電車を今日も 黙って見送るだけ 地上では強い雨 降り出してきたんだろう 濡れた車体 「これ以上この場所に 留まってはいけない」と トイレの落書き 涙をうかべて「自分勝手」と責めるかい? どうしようもないことだってあるんだ 僕は上手に笑えてたかい? 泣けていたかい? どんな時も 君が望んでる 僕でいたかった どんな時も 強い姿で 君の前に立っていたかった 上手くはいかなかった 暗い足元こんなにも頼りなくて 信じるものが今ひとつ フワフワと掴めない 取り戻せたなら ただとりとめのない話に 柔らかな相づち 穏やかな午後 狭い出口に言葉たちが殺到していて もどかしく立ち往生する やるせのない日々 闇雲に強い力で押さないで 何が大切? 探しているところだ |
煙ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | TASUKU・Porno Graffitti | 誰かと分かり合おうなんて 正直 めんどくさい お互い三歩離れたら 万事がうまくやれる 裸の感情は 剣(つるぎ)のように 気づかぬうちに人を この身を斬りつける 不確かなもので出来てる 煙のような自分自身 消えてしまわないように 孤独を気取って嘆いている 嫌っている 逃げているところだ 重たいドアを押し開けて 覗き込んだ世界に 飛び込んだところで悪意に 貫かれるかもしれない 人が笑い顔を覚えたのは 近づかれた時の 警告なんだろう 揺るぎないものなんてまだ どこかで見つけられるのか それを手にいれた時には 誰も傷つけず 手を取り合って 繋がれるのか それも幻か 裸の感情を 丸め込めば 胸の奥深くに 隠せればいいけど たちの悪い夢の中で どこかの高いところから 落ち続けているみたいだ 地面を恐れて 覚めない世界 不確かなもので出来てる 煙のような自分自身 消えてしまわないように 孤独を気取って嘆いている 嫌っている 逃げているところだ |
∠RECEIVERポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 雨が家を沈め 波が町ごとさらった 奪った 大地は揺れて裂けた 人はうろたえるだけの無力さよ 小さきこの存在 命が消えてく きっかけ(FACTOR) 幾千数多限りなくあるけれど 命が生まれる きっかけ(TRIGGER) たった一つだけという不思議さよ 言葉や文字ではなく 声でなく音でなく 誰かからどこからか発せられて解読を待つ 暗号(CIPHER) この星の裏側でも僕たちの足下でも 起こりうる出来事には意味のようなものがあるのか? ニュースの価値は派手さ そして無害さをもって量られる 常に真実でなく無難な生き方ばかりに誘い込む この目よ 虚構を射よ この耳よ 意志を聞け 迷いを打ち消すのは綿密に練り上げられた 自信(CONFIDENCE) 世界は僅かにブレながら揺れながら 混沌と混乱と共にあると知っている 僕たちがコントロールできることはほんの少し ほとんどの出来事には関われないとしても この星の裏側でも僕たちの足下でも 起こりうる出来事から逃げない 受信者(∠RECEIVER)でいたい |
ネガポジポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 篤志・ポルノグラフィティ | SO 問題はNEGATIVEでCOMPLEX うまくいかない MY LIFE 我らは嫌になるほど 気質生真面目JAPANESE 双肩にのしかかるPRESSURE 逃げ出したくなったり 人生生涯勝敗つけて しんどいとこにいってるみたい 友達とずっと遊んでたい 明くる朝が明けても ずっと戯れあってたい FOREVER 終電車が空いてるNIGHT 誰も帰ってないよ 調子乗ろ上昇しよう REALはここに捨てていこう 友達とずっと遊んでたい 見た目良さげな女子が来たとしても僕は困らない 友達とずっと唄ってたい RHYTHMに身を任せて ぐるぐる頭振ろう FOREVER 友達とずっと遊んでたい 見た目良さげな女子が来たとしても僕は困らない 友達とずっと唄ってたい RHYTHMに身を任せて ぐるぐる頭振ろう FOREVER FOREVER 寝れば YOU NEVER FOREVER ノレば YOU NEVER FOREVER 酔えば YOU NEVER FOREVER 跳べば YOU NEVER… |
クリシェポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | あなたは側にいた いつでも僕の側に 心に近いところに あなたは笑ってた 僕の腕に隠れて おかしそうに笑っていた こんな美しい夜に 胸に満ちる想いは 今も褪せないあなたとのことばかり 「二度と会わない」と言った その意味に 今日もひとり深く沈んでく 会いたくて 恋しくて どうにかなりそうで どこにもいないってことを思い知る 涙 あなただって 同じように 想っててくれたら などという夢がよりいっそう 僕を泣かせるよ さよなら告げた街 家路を急ぐ人を 煩わせる夕立 街頭ビジョンから 流れるヒットソング あの頃の曲はない ガードレールに繋がれて 停まったままの時間 太い鎖 解きようもないままに 二度と会えないとしても それでもいい? 声に出さず問い続けてる 音のように 熱のように 掴みようもないもの なくなってしまえば何も残らない 涙 悲しみが 降り続き 僕を飲み込む頃 二人が出逢ったわけを じっと感じてる もし時を戻すことができて 胸にたくさんの花束を抱いて あなたの前に立った姿を描く 幸せな眠り 訪れるように 会いたくて 恋しくて どうにかなりそうで どこにもいないってことを思い知る 涙 いつかまた 同じように 笑ってくれるかな などという夢がよりいっそう 僕を泣かせるよ 会いたくて 恋しくて… 音のように 熱のように 掴みようもないもの… |
IN THE DARKポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | どこだここは そうだここは 諦めが気怠く香ってる生温い胃の中だ 小さな羽虫が群れるだけの白熱灯 チラチラ瞬いて静かに消えた おかえり僕の元へ 君の名前は確か暗闇 忘れてなんかいないよ また逢えて嬉しい さぁこの身を さぁすべてを ひと思いに飲み込んでおくれ さぁ身ぐるみ 剥ぎ取ってくれ 僕にこびりついた たくさんのしがらみを ゆっくり居座って かまわないからね暗闇 ろくでもない明日が手招きしてる 見ろよ僕に群がる うるさい二枚舌の羽虫 偽りだけの言葉で目が回ってしまう まだ進めって まだやれるって 空の井戸からは水は汲めない 誰が味方? あんたは敵? 何も信じれなくなる前に おさらばさ 悪いもんでも食ったような顔をしてるな暗闇 つい光を求めてしまう心が不味いのだろう どこだここは そうだここは 諦めが気怠く香ってる 酸っぱい胃液の海に溶けて くだらないものは沈めばいい さぁこの身を さぁすべてを ひと思いに飲み込んでおくれ もっと消化して もっと浄化して しばらくは君と戯れよう 暗闇よ |
光の矢ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 騎兵隊の行軍に似た黒い鳥たちは予感 時に託した光の矢が闇を裂くだろう 破れた雪雲 眩い金色の針と 少女が紡いだ沈黙の糸をもって 振り払うことだ (WEAKNESS) 戦いの前夜 長い影 メタルの酒杯で (GIVE YOU CLOUD NINE) 飲み干す不安 立ち向かう炎 嘆きの杖が刺さったまま海が哭いている 彼方へ轟くその重苦しい声は 残らず詩人が銀の紙に残す 取り戻すことだ (BE PROUD) 弓を引く腕が狙うもの 逃げ込んだ迷宮 (IT'S A PHANTOM) 約束の場所がここではないこと 蒼き翼を広げ 豊饒の夜を飛ぼう どこまでも 振り払うことだ (WEAKNESS) 戦いの前夜 長い影 メタルの酒杯で (GIVE YOU CLOUD NINE) 飲み干す不安 高揚して 取り戻すことだ (BE PROUD) 弓を引く腕が狙うもの 逃げ込んだ迷宮 (IT'S A PHANTOM) 約束の場所がここではないこと |
瞳の奥をのぞかせてポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 空のワイングラスの横で 私の目覚めを待っているのは 千切られた紙切れに列んだ 青いインクで書かれた美しい文字 ふたりで夜に漕ぎ出しても 夜明けの頃にはひとり置き去り 愛してはならぬと拒んでも 抱かれてはならぬと解いても いけない時間は甘噛みのように 淡い赤色 消えない痕を残して こんなにもあなたのことを想ってるのに 時々どうしようもないほど憎くなる あなたは瞳の奥をのぞかせない そのくせ私の心は何もかも見透かされてる ピアノのように磨きあげた あの黒い車はどのあたり? この「さよなら」はひと時のため? それとも永久の別れなのか 失い続けるばかりの時間 無垢な笑顔ではしゃいでたのは遠い日 いつからか恥じらうことさえ忘れてた 無理矢理剥ぎ取ってしまったのはあなた はだけた自分の素顔を見つめると ユラユラ淫らな欲望の炎を灯していたの 開けはなったままの天窓に 煌めいてる星々は決して ひとつとこの手に落ちない それならばそっと窓を閉めましょうか 秘め事はいつも秘め事のまま 誰も知らない 暗い闇へと 消えてく こんなにもあなたのことを想ってるのに 一秒針が進むごと強くなる あなたの瞳の奥がのぞけたなら… ひとつでも本当の気持ちを探せたら… それだけでいい |
小規模な敗北ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | 目の前に立ちはだかる敵は壮大 壁のような日常 押せど引けど びくともせず 戦う気は削がれてゆく 致命的な傷を避け のらりくらり躱して 自分を守るのはそういうことだ 小規模な敗北 繰り返して じりりじりりと後ずさりしてる いつか見てた夢が焼かれてゆく 僕は無責任な傍観者だ そうまでして先延ばしてる 偽物だと暴かれること 生温い日常の中 偽物でもやってこれた 薄皮を通して しみ込んだ怠惰 それなら夢など見なきゃいい 焼け野原を冷ます雨が落ちて 青春の日が生焼けのままで 白旗を振ったら許されるの? そもそも僕など相手にしない? 小規模な敗北 繰り返して じりりじりりと後ずさりしてる いつか見てた夢が焼かれてゆく 僕は無責任な傍観者だ 恥を上塗れば多少なりと 痩せたSOULを隠せるのかな 我が身可愛いのは誰も同じで 甘やかせたい 君も同じだろ? |
邪険にしないでポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | 上手(うも)ぉに言えやあ えぇんじゃけど なんかゆうたらお前が そがいにプンスカ 怒りょぉるけぇ わしもええ気がせんわ 時が経とぉが経たまぁが どうでも 変わらんもんだってあろぉ? よせる波は途切れんじゃろぉし 夏にはみかんは香るじゃろぉ 好きか嫌いかで言うたら好きよ 大事かどうかで言うたら大事 お前がおらんなったら まあ 寂しいかも知れん わしの気持ちがわからんゆうんか いつもお前の名前呼ぶ時にゃ その後ろにハートマーク そっと付けとんじゃが わからんか こがいに近くにおったのに気付かんこともある こがいに近くにおればこそわからんこともある 離れとってもどぉしょんか気になって じゃけえゆうて電話するんはつまらんし ちぃたぁ可愛いとこみせて メールでもしてこいや 好きか嫌いかで言うたら好きよ 大事かどうかで言うたら大事 お前がおらんなったら ぶち寂しいかも知れん |
この胸を、愛を射よポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | 言葉になど出来ない涙だってあるさ そんな日は何も聞かず 君のそばにいる 悲しみの静寂に 君が消えぬように 光がどこかにあること すぐに思い出してくれるように 雷がまさに君を貫こうと唸ってるなら 切り立ったビルに僕が登って その的になろう 輝く明日が君に訪れるまで 白と黒の世界に 時のない過去に 手足を掴まれたまま 動けないでいる 君の名を何度も 呼んでいるから どんな時も僕の声がする方へ歩いてくればいい 狼の群れが君の眠りを狙ってるなら この身を差し出しても 安らかな夢を君に 新たな朝日が君を揺り起こすまで 本当は君のために出来ることなどなくても 他の誰より強く思っているのは本当 ほんの少し勇気が必要な時には いつだって君のほんの少しになろう |
今宵、月が見えずともポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 今宵、月はどこを照らすの?厚い雲に覆われた空 今宵、君は誰に抱かれているのか 雨に一人 泣こうか すべてを分かりあえると思い 期待などした自分を恥じれば 太宰を手に屋上に上がり この世などはと憂いてみせる 空にツバを吐いたら自分にかかった 旅人気取りでいたいくせに 迷い道回り道が嫌いで 雨風凌げる屋根の下で グーグル検索で世界を見る 君に届かず 愛の言葉 今宵、月はどこを照らすの?厚い雲に覆われた空 今宵、君は誰に抱かれているのか 雨に一人 泣こうか こびりついた虚勢と見栄とが 恋愛事にまで顔覗かせ 離れゆく手を掴むことさえ ひどく難しいことにさせた 会えなくなるとは知ってたのに 今宵、月がみえないならば 雲の切れ間ひたすら待とう 今宵、君が見上げた空には月が見えているのだろうか 目指すなら荒野がいい 無垢な光が見たい いやにもなるさ 自分自身 その正体 くだらないと嘯いてきて 何もかもを知った顔して 何もできない自分隠して 本当を失した 見えないものを見ようとすれば まぶた閉じるそれだけでいい 君がここにいないとしても 今宵、月が見えずとも |
A New Dayポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | まだ君は知らないけど その角を曲がった先で 煌めくような出来事と 出会うことになっています 知らないからしょうがないけど 大丈夫 すぐそこだから 昨日までがどんな日々だったとしても A New Day 今日もそうだと限らない 君主演映画のシナリオライターが そんなに手を抜いた物語を描くようなら クビにしてしまえ その角まで歩いていけば いいと知っている僕には 君がグズグズとしてるように見えてしまうよ そりゃ立ち止まったら何も起こらないよ An Old Day 引き返してどうする 早く次のシーンの展開を見せて 浮かない顔のアップ そろそろ見飽きてしまったんだ 君だってそうだろ? 「要するに」とか「簡単に言うと」だとか言うなー! 無駄に思えても 後々重要になっていく そういう場面が繋がった先の感動のラストに 欠かせない事だってよくあるやり方だから 昨日までがどんな日々だったとしても A New Day 今日もそうだと限らない 君主演映画の監督総指揮が 君自身だってことに 気付くことができりゃシナリオ お気に召すままに | |
約束の朝ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | 二人でコンビニ 部屋着で行けた夜 最初のデートは 背伸びしたイタリアン こんなに近く君を感じている 頭の上でまとめた髪 濡れたまま 目を覚ましたらそこには 君がいると約束された そんな幸せの朝を迎えに行こう 話のオチまで 耐えきれず吹き出す それでは聞いてる 僕が笑えないよ 必死に話す君に相づちのキス あくびを隠し君を夢へ道づれに 君の寝息首筋に感じながら午前0時に また 新しい日付が嬉しいよ どんな日が待っていても なにもない一日だとしても そのスタートに二人で立てるなんてね 今さらになるけど言えなかった言葉 月に預けて 朝日に託して 目を覚ましたらそこには 君がいると約束された そんな幸せの朝を迎えに行こう テーブルで待っているよ 湯気の立つスープと一緒に ちょっと寝起きの悪い 僕の恋人 |
m-FLOODポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 大人しく扉の鍵を開けろ 手荒なマネ お前にしたくない なぁそこには何もないだろう 真っ暗で孤独な世界なんだろう 要求通りお前が望んでいる モノを全部 用意しているんだ 唸るBeat Hysteric な Guitar それに Rubber sole 聞かせてやるぜShout 10だけ数える NoかYES 決めるんだ 心の扉は自分でしか開けられはしないから 10 9 8 7 6 答えろ 3 2 1 (Yes!) 次はその足で 大地を蹴ってコチラ側の世界 踏み出してこいよ 身を委ねて Music Flood 銃声だ お前を狙っている 世間には敵が多いもんだ もう一度 扉を閉じてから しっかりと鍵をかけていろ 俺達はいつも Tough でばかりいられない 心の扉を開ける時は自分で見極めろ いつかアマテラスを誘うダンスのように厳かに なおかつ千一夜の呪文のように示唆に満ちたサイン お前にも聞ける 10だけ数える NOかYES 決めるんだ 最後の決め手は ビリビリした 直感に任せて 10 9 8 7 6 答えろ 3 2 1 (Yes!) 次はその足で 大地を蹴ってコチラ側の世界 踏み出してこいよ 身を委ねて Music Flood |
QSkoop On Somebody | Skoop On Somebody | 新藤晴一 | S.O.S. | S.O.S. | You're my question 雑誌やテレビ 記号化された 恋愛パターンにうんざり 100の恋 彩りは 1000じゃ足りないのに 何か変だって Q&Aでは 答えが見つからない そんな恋をみんなしてきただろう? 解き明かせない 君の心 永遠の暗号 何度でもチャレンジするけど もう少しでわかりそうで いつも躓いて 最初から またやり直し チープな話 よくあるストーリー 盛り上げていくためだけに 人が死ぬ 映画ばっか 涙を押しつけて 何か違うって 感情操られ まんまと泣くなんて 俺ならそんなのは絶対いやだ 君といれば キスをすれば 嬉しくて なぜかこみ上げてくるのが涙 子供のように 怒って笑って 感情はいつだってプライベート 解き明かせない 君の心 永遠の暗号 何度でもチャレンジするけど もう少しでわかりそうで いつも躓いて いつの日か 答えあわせしよう You're my question… |
Love,too Death,tooポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・Porno Graffitti | Love,too Death,too そこに美しい終わりがあるから 流した涙で人は思い出 繋ぎ止められる まどろみの中で見た幸せな夢は 温もりだけを残し すぐに消えてゆく そんな風にただ静かに去って行きたい 白々と惨めに覚めていくより Love,too Death,too そこに美しい終わりがあるから 流した涙で人は思い出 繋ぎ止めてる Love,too Death,too 小さく紙に落としたピリオドから 愛した人よ そこに残した想いを見つけて 一輪として名も無い花などなくて 色とりどりの名前に誇らしく咲く 星だって鳥だって たとえ僕が知らなくても 恋だって そう あなたが気付かなくても Life,too Day,too 続く時間の意味こそ知りたいのに 自分のキャンバスに色をつけるのさえ躊躇って Life,too Day,too まるで意気地のない僕を笑うかい? 愛した心 それまでも無駄なんて言わないで あなたが幸せならばそれで良いと言いたい 砂のように指の間を落ちてく 何もかも知るには儚き人の命 Love,too Death,too そこに美しい終わりがあるから 流した涙で人は思い出 繋ぎ止めてる Love,too Death,too 小さく紙に落としたピリオドから 愛した人よ そこに残した想いを見つけて |
ギフトポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | 生まれながらの才能のことを神様からのギフトと人は 呼ぶらしいけれど僕のはちっちゃい箱だな リボンもなくて色だって地味で みすぼらしいその箱が なんか恥ずかしく後ろ手に隠していた 最初に空を飛んだ鳥は翼を広げた格好で どのくらい助走をつけて地面を蹴ったんだろう 自問自答きっとそこには答えがないことを 意外と前に気付いてたかも 悩んでる自分に酔っていた 明日に架かる橋はもろくも崩れそうで 今行かなくちゃ 駆け抜けなくちゃ 心さえ軽やかに行けたら どこかで僕を悪く言う声 耳を塞いでやりすごしてた それでも聞こえる なんだ自分の声じゃないか 夢に重さはないんだけれど言い訳ばかりなすりつけて やっかいなものを背負っている気になってる 鳴り止まぬ歓声を浴びる人は遠い世界さ どうせ どうせ自分なんかって思う その度にギフトが 少しは自分にも期待してみたらどう?って 意外にうまく跳びだせるかも 想像よりもやれるかも 信じてみることが甘いかどうかなんてさ 自分の舌で舐めてみなけりゃ がっつり噛みつかなきゃ分かんない 月夜に浮かぶ街のシルエット 真っ黒な壁のようにそびえ 呑み込まれないうちにそっと人知れず 抜け出してみせる 威風堂々ぎゅっと胸にギフトを抱いたままで 箱の中身が飛び出す時を 今や遅しと待っている 明日に架かる橋はもろくも崩れそう 今行かなくちゃ 駆け抜けなくちゃ 心さえ軽やかに行けたら |
ポストマンポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・Porno Graffitti | 軽やかにベルの音を響かせて行くよ 赤く塗られた自転車に跨がって 野を越え山越え走る俺はポストマン 宛先はちゃんと書け 届けてやらねえぞ 送りたい気持ちだけ あの人の名を強く記せよ どこまでも行こう 君が望むのならば 革の鞄 肩に担いで行くよ ポストマン 固く封を閉じてるのに零れてる ため息が詰まった手紙を渡すのは 俺だって気の重い仕事なんだけど 青いインク滲ませた 君の涙をそっと届けよう いつの日か君の口笛が漏れるような そんな手紙 書いたら風より早く運んでやる スフィンクス前ポストからシベリア3番街へ 天安門広場から世田谷通りまでも任せろ どこまでも行こう 君が望むのならば 朝一番 郵便受けを覗いてごらん あの人の返事が届いているかもしれない |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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痛い立ち位置ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | ねえ 純情をコインに換えて賭けさせといて ルーレットが回り始めない 期待させられた分は取り返したい あなたが全部悪いんだよ 会いたい ねえ 怒ってるの? 着信は残ってるはず 三度目は直留守だし ねえ 理由を教えて欲しいよ もっと叱って 何だっていいから声が聞きたい ネイル拭い取ったこの手で触れさせて 遊び慣れた女を演じきれない この立ち位置が痛いよ 言えずにいた想いが 今 私を責める 「このままじゃ哀しいでしょ?」 特別な存在になりたい 疲れた肌を眠らせて メイクを落として 独り寝の夜に慣れたわけじゃない なあ どうしたんだい 街はウィークエンド お前のこと その真ん中にいるんだろ? そう いつだって 電話の向こうはパーティノイズ 誰彼となく誘って誘われて ネイル拭い取った時だけしおらしく 明日には夜の光を泳ぐ 思わせぶりが手口 鋭さを増す切り口 隠せない傷口 本当は泣いてるの? ここが迷路の入り口 タバコの灰が落ちるまで話は聞くけど 疲れたダンシングドール 独りは嫌いかい? 隠す バレる 透ける 逃す 惑う 焦る 赤? 黒? この立ち位置が痛いよ 心がずっと痛いよ 今 あなたに聞くわ このままじゃ哀しいでしょ? 二人の距離が微妙 曝け出さない窮状 踏み込んで来た以上 このままじゃ帰せない 危うい恋が炎上 |
ナイトトレインポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | あてもなく歩いてたんだ 狂った街を出てから どのくらい経ったのだろう どこかにいる違う自分に会いたい 密やかな旅立ちだった 別れを告げる人もない 俺がいない事で何も 変わりはしない世界なんだし 道は途切れ 森を川を越えて その先に見つけたものは朽ちたステーション 深夜の貨物列車は錆び付いた車輪を抱え うずくまった格好して 闇の先を睨む 荷台に飛び乗っていた 遠くに連れてってくれよ 鋭い警笛を鳴らし お前なら知ってるだろ 地の果てはどんなもんだった? 星に手が届く場所も 虹がずっと消えない場所も 夜が明けるまでは少し眠ろう それまで夢の続きを話そうか 深夜の貨物列車が重い体を揺すって 静かに走り始めた 鼓動がゆりかご 新しい景色を見たら すぐ叩き起こしてくれよ ずっとずっと先だろうけど |
オニオンスープポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | オニオンスープが評判のリストランテ よく磨きこまれたオーク材のカウンター 春の兆しは重く閉ざされた人の口も 軽くするのか ランチ時の店内は華やいで 温かいスープをひとすくい口へと運んで たぶん幸せはこんな味付けなんだろうって いつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしてきた 僕らが難しい顔で抱え込む あれやこれやなど美味しい時間に敵わない まだ冷たい水 皿を洗う奥の見習いコックに 俺たちだって頑張ろうぜなんて思ってみたりして 穏やかに誰かの笑顔を一度でも作れると 人はそれを思い出し何度も笑える そんな風に思えるには あと何枚お皿を洗いましょう? 胸いっぱいで店のドアをくぐり抜ける頃には 二人でくるはずだったことなんて忘れていた 温かいスープをひとすくい口へと運んで たぶん幸せはこんな味付けなんだろうって いつもくだらない悩みで空腹を満たそうとしてきた |
あなたがここにいたらポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・Porno Graffitti | 冬の公園 夜のバス停 校庭 帰り道 あの流行語 残った花火 海岸 回り道 町の景色も移る季節も あなたの背景だったのに 僕の真ん中にあなた あなたを巡って回ってた日々 日々に終わりなどあるとは知らずにいたよ それは吹き抜けた疾風 旅立ちの朝 新たな暮らし 出逢い 戸惑い 電車のホーム 大人びた友 変わる 変わらない 今もあなたがここにいたらと 不甲斐ない僕を責めるかい? さよならばかりが人生 言い聞かせたって胸は痛んで それならばいっそ粉々に砕け散ってほしい 強い弱い想い一人揺れる 揺れてるばかりの記憶のあなた 町 花 空 人 どこかにあなたを探す かげろう 疾風がさらう夢 |
Tuning Note藤木直人 | 藤木直人 | 新藤晴一 | 藤木直人 | 高橋圭一 | 陽も射さなかった寂しい部屋に 新しいギターが届いた 君と出会った日と 偶然同じ日 調律から始めなくちゃ 響き合わせて Tuning Noteは 「ラ」と「ラ」 そんな風に共鳴させたとたんに 鮮やかに世界彩る 最高のTONEを生み出す 君の持つTuning Noteに僕は合わせられるかなぁ まるで違う道と時を歩んだ ふたりが惹かれあうなんて 楽譜の上では離ればなれの ふたつの音符がハモるみたい 君が笑えば それを見守ろう そして泣いてしまう日にこそ僕は笑っていよう 君だけが僕のまわりに 溢れているような感覚 上手には言えないけれど それは素敵な日常 鮮やかに世界彩る 最高のTONEを生み出す 君の持つTuning Noteをラララ見つけたんだ 僕は合わせられるかなぁ |
君が言った ほんとの事太田裕美 | 太田裕美 | 新藤晴一 | 島袋優 | 笹路正徳 | 見上げた星空 瞬きは 遥かな過去から届いていると あの夜に得意げな君が言った 言葉をすぐには信じられなかったけど 今も胸の小さな花がこぼれないのは かわりもなく照らしてくれる 幼い恋 遠き日の光 ふたり誓った永遠は 六つの季節も越えていけずに さよならを流星に例えようと 言葉を探して うまくいかない君の顔 思い出せば小さな笑みがこぼれてくる 不思議なものね とめどもなく 流していた涙さえ きらきら 今も胸の小さな花がこぼれないのは かわりもなく照らしてくれる 幼い恋 遠き日の光 あの夜 君が言ったのは ほんとね |
グラヴィティポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | 「さあ その手を離して こっちにおいでよ」 銀の空中ブランコは夜空に弧を描き揺れる 近づいては離れる あなたの手に 受け止めて欲しいのに まだ一人揺れるのはなぜ? 私を強く引き寄せる力は今 暗い闇の底に待つ地面でしょうか 息をのんで 目を閉じて 飛び出してく この体も この胸も ただあなたに惹かれ 迷わずに行けると思うよ 両手を広げて ねえ 三日月ライトをそっと消したら ぎゅっと肩を抱いててね 一人落ちてしまわぬように 私を強く引き寄せる力は今 確かに感じられる心の高鳴り この闇は 優しいカーテン つつまれて< いつからか時間が意味をなくしていたの 一秒と千年の間に違いはなくて 永遠でなくてもいい 限りある命と 愛しい時が流れて 小さな泡になって消えていく瞬間 それさえ愛したい この体も この胸も ただあなたに夢中 手をならして 呼び続けてね 私はここに いつからか時間が意味をなくしていたの 一秒と千年の間に違いはなくて |
ラインポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | ak.homma・Porno Graffitti | どうせ叶わない恋ならなおさら 上手な愛し方 他にあるのに 窓に置いた本がはらり風に頁めくられ 月にあらわ晒されてる 救いのない最後の場面 いつでも優しい君に会いたい 「気の合う友達」君が言うならそれで 無邪気に惹かれ騒ぐ僕の心を憎めばいいんだろう 好きになりたくなかった 暗い部屋の隅 ぼんやり光る 液晶に浮ぶ 君のアドレス 夜更け過ぎに話すほどの特別な話題など 昨日までも今日からも僕には思いつけないで 泣きたくなれば君を想う 君を想ったらまた泣けてしまうから 切ない記憶ひとつひとつ 白くて冷たい吐息に消して 何も最初からなかった 誰もが君の笑顔見つめ 僕だけうつむき君のスニーカー見つめる それでもそばにいられるなら 微妙な距離さえ愛おしくて いつでも優しい君に会いたい 「気の合う友達」君が言うならそれで 無邪気に惹かれ騒ぐ僕の心を憎めばいいんだろう 好きになりたくなかった |
横浜リリーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・Porno Graffitti | 横浜のホテルで街の灯を独り見下ろす 女は細い指でおざなりのキスの名残を拭う 港町で暮らす女に お似合いの名前だと言って 私をリリーと呼んだキザなとこも 弱いくせに馬鹿なくせに本当の男になりたいと 体に傷ばかり作ってたとこも ここに帰って来さえすればね また愛してあげるわ 仁義なんて流行らない言葉 海に投げ捨ててよ 本牧から悪い噂が聞こえて来た時 険しい顔を見せた あなたを止める手だてすらなくて どうせ私のこと不幸にするなら他にいい女が 出来たとかね そんな泣けるものにして どんな嘘だって知らないふりをしてきてあげたけれど 部屋のドアを出る時の「じゃあ、また。」は嘘じゃ許さないから 汽車道の橋で欄干にのぼってみせて 果てもない夢の話 こんな結末じゃなかったはずよ たぶんあなたのことね 私なんか忘れちゃって 震えながら泣いて泣いて引き金を握ってる 横浜のリリーは今 違う街に暮らしてる 誰も彼女の事をリリーとは呼ばない遠い街で |
m-NAVI 3”Ready? Silvia,Geronimo,and Lily?”ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | m-CABIのプロジェクトの前に我々は三重県を訪れ ヒヨコ鑑定50年の翁から的確な分別の技を継承 自らの曲達をあたかもcabinetに整理する作業を ニワトリの 鳥瞰で眺めて 心を無にして続けた たくさん引き出し 用意してはいたけれど ある一つの箱ばかり埋まる その箱の名前は 「愛や愛にまつわるもの」BOX 燃え尽きる我が身の 歌を唄っている事に気付くのさ シルビアとジェロニモ リリーもそうだった | |
BLUE SNOWポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・Porno Graffitti | 君のメイク 待つ間に地図を広げ 頭の中 繰り返し ルートを描く すまし顔でナビには 近所のシアターをセット と思いきや 君に秘密で向かうは WINTER LAND 君と過ごす日々に刺激的なドラマなどなくても大丈夫 僕がそこかしこに散りばめてあげるよ サプライズ 高速道路は色を無くした冬の街を左右に見て 目指した BLUE BLUE SNOW 思いがけず明日休みがもらえたから 昨日君が眠った後ホテルもとった 「それならそれで準備があるのよ女には」 怒る顔 脚本ミス 難しいものね この道の向こうに降る雪が君を笑顔にさせますように 君と続く日々にこの愛が降り積りますように 高速道路はとても長いトンネルをくぐり抜けてく 近づく BLUE BLUE SNOW 雪を降らす訳をあの天気職人に聞いてみたら どんなふうに答えるのだろうね 君と過ごす日々に刺激的なドラマなどなくても大丈夫 僕がそこかしこに散りばめてあげるよ サプライズ 高速道路は山々を真正面に臨み進んでく 見てごらん BLUE BLUE SNOW |
ウェンディの薄い文字ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・Porno Graffitti | 何度叱っても痛く叩いても 幼いウェンディの薄い文字 かすれている文字 誰も気付かない 幾度も消され なくなった 薄い氷に小石滑らせるように ペンの先が撫ぜるだけさ 君は言う 何か強く残さなくちゃ いけない物が今の私にあるとは I don't know 思えないのよ ウェンディは強情に羽のついたペン ウェンディは慎重にはばたかせて ウェンディは小さい物思う少女 ウェンディはいつもフリルのスカート タイプ打ちされた童話で暴れる 死神がウェンディを怖がらす 文字をどうして不吉に並べてしまう? キスと好きは真反対さ 君は言う 悲しい事は忘れなくちゃ 嬉しい事も明日になればなくなるのならば 忘れなくちゃね ウェンディは強情に羽のついたペン ウェンディは慎重にはばたかせて ウェンディは小さい物思う少女 ウェンディはいつもフリルのスカート ウェンディ君だって可愛い指に リングをはめる頃になったら 強い文字で |
タネウマライダーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・Porno Graffitti | 厚い雲途切れたら Highway照らすFull-Moon 血が騒ぐ 毛も生える 気分はラテン系 口づけとバラの花 先にどっちが欲しい? この箱を開けてごらん パールの耳飾り 君が好きだって言ってたシェリーも用意してきたよ えっ?君、酒飲めないんだっけ?ピアスもあいてない? WOW WOW YEAH YEAH 間違った それは AH 恵比寿の娘 ここは AH 下北 凍りつく時間を溶かしてとんだタネウマライダー 秘書室のHall caught chance.受付に立つ I call! You meet cool me Kathy and Jessie.隣の席 Would main. 恋は密かに そして不実に 社内メールが僕ら繋ぐ 甘い言葉がお好きなら とびきりを送信 WOW WOW YEAH YEAH 間違った 今の全社員メール 課長がこっち見てる ほろ苦い思い出になりそうさ とんだタネウマライダー If there was no woman in the world, Men would be more honest than a sheep. こんなとこで一人にしないで 一人はやだな OH NO!! WOW WOW YEAH YEAH これも愛 WOW WOW YEAH YEAH それも愛 WOW WOW YEAH YEAH たぶん愛 振り落とされて 引きずられて 僕はタネウマライダー |
ハネウマライダーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・Porno Graffitti | 新たな旅立ちにMotorbike、オンボロに見えるかい? Handleはないけれど、曲がるつもりもない。 Brakeが軋むなら、止まるのを諦めて。 Bikeと呼べなけりゃ、名前はどうでもいい。 心は、空を裂く号令を聞いた跳ね馬のように乱暴だけど、 それでも遠くまで運んでくれる。 ただ必死にしがみついてたら、君が目の前に現われた。 Hey you!このBig Machineに乗っていけよ。 Mirror取り付け、見つめた後ろに寄添う人。 海が見たい、と言われたからHandle切って。 大切なものを乗せて走りたいなら、 生まれ変わっていかなければねえ。 錆びついたBody塗り直して、太陽に映えるMetal Blue。 Gorgeousな風に行き先任せ。 Days of the sentimentalを駆け抜けたい。いっそ自ら巻き込まれて。 明日の忘れ物は今日にある。 僕たちは、自分の時間を動かす歯車を持っていて、 それは一人でいるなら勝手な速度で廻る。 他の誰かと、例えば君と、触れ合った瞬間に、 歯車が噛みあって時間を刻む。 僕が跨がった風は、いつも跳ね馬のように乱暴だけど、 ここに留まることを許しはしない。 ただ後ろでしがみついてた、君がとばせと煽るのなら、 Hey you!途中じゃ降してやらないぜ。 |
DON'T CALL ME CRAZYポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 悪い夢で目を覚ましたら ベッドの下に隠れてた もう次のヤツかい?軋むスプリング そっと彼女の部屋を出て ブーツの中のコイン探す 表がデビルで裏がドクロじゃねぇ… I BELIEVE IT 待っているんだ 稲妻に打たれるような啓示を まだ息を殺して 今に見てろ DON'T CALL ME CRAZY(STANDING IN MY WAY) DON'T CALL ME CRAZY 小さくマエナラエの状態で せめて他人と距離をとる 割り込むんじゃねぇよ ルールは守れよ LOOKING FOR IT 止んじゃいないんだ 飛べるほど鳥肌を立てる情熱を ただこれほどまでに 塞がってる DON'T TELL ME WHY(STANDING IN MY WAY) DON'T TELL ME WHY 不穏に響くはこの町中 捨てられた無名の夢の喘ぎ からすに羽奪われたまま 泣いている天使には PISTOLSを I BELIEVE IT 待っているんだ 稲妻に打たれるような啓示を まだ息を殺して 今に見てろ DON'T CALL ME CRAZY(STANDING IN MY WAY) DON'T CALL ME CRAZY |
ジョバイロポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | 人は誰も哀れな星 瞬いては流れてゆく 燃え尽きると知りながらも誰かに気付いて欲しかった 胸に挿した一輪の薔薇が赤い蜥蜴に変わる夜 冷たく濡れた舌に探りあてられた孤独に慣れた心 舞台の真ん中に躍り出るほどの 役どころじゃないと自分がわかっている あなたが気付かせた恋が あなたなしで育っていく 悲しい花つける前に 小さな芽を摘んでほしい 闇に浮かんだ篝火に照らされたら ジョバイロ ジョバイロ それでも夜が優しいのは見て見ぬ振りしてくれるから 銀の髪飾り 落としていったのは この胸貫く刃の代わりか 折れかけのペンで 物語を少し 変えようとしたら歪な喜劇になった 宇宙の広さを記すとき人は何で測るのだろう? この想いを伝えるとき僕はどんな言葉にしよう? あなたの隣にいる自分をうまく思い描けない はぐれないよう 絡めていたのは指じゃなく不安だった あなたが気付かせた恋が あなたなしで育っていく 悲しい花つける前に 小さな芽を摘んでほしい 闇に浮かんだ篝火に照らされたら ジョバイロ ジョバイロ それでも夜が優しいのは見て見ぬ振りしてくれるから |
泣きたい夜に聞きたい言葉Buzy | Buzy | 新藤晴一 | 本間昭光 | 本間昭光 | こんな泣きたい夜に聞きたい言葉はなあに 眠りについた後 夢で思い出せる幸せな言葉あげよう 出逢ったその瞬間から 恋に落ちることもある ずっと前に決まってたことみたいに 芽生えるとか育むとか そんなとこは飛び越して 大きな花 手品みたい 現れたね 自分のことだけど突然すぎ 戸惑うばかりなのはしょうがないから こんな泣きたい夜に聞きたい言葉はなあに 揺れている気持ちに少しの勇気 『恋に出逢うことがどれほどの奇跡なのか考えてみるといい。 黙って見過ごすことなんてできるわけがない』 メイクを少し変えるくらい 自分も少し変われば 世界も少し変わるでしょう 広がるでしょう 昨日より素敵になりたいよね 昨日より近くで笑っていたい こんな泣きたい夜に聞きたい言葉はなあに 不安な心まで強く届いて 『彼の左隣に誰が似合うか想像して、そして図々しくも 自分の姿が見えたら、君は負けやしない』 昨日までは町で寂しそうな人を見て 自分一人じゃないと慰めていた こんな泣きたいほどに聞きたい声は誰でしょう 眠りについた後 夢で思い出して幸せになるあの声 |
パシオンBuzy | Buzy | 新藤晴一 | 本間昭光 | 本間昭光 | 体ごと引き寄せる乱暴なキスに 身を委ねた背中が鳴らすクラクション 少し込み入った事情の二人の逢瀬には カーステから流れる流行うたは似合わない 恋の炎 消せずにいて 泣いているんだけれど 燃え尽きると知りながらも火に入る羽虫に ねえもっと愛を聞かせて 口癖のように抱いて 優しく傷つけて 決してあやまらないで 会えない時間を全部あなたのそばにいられる一日に 引き換えても構わない 親密な距離の外に広がる世界に今さら まだ意味が残っているとは思えない ひとつ身震いをしてエンジンが止まった 言葉探すあなたから逃げるように降りた 悲しくても悲しくても 気付かない振りをして まだひととき あとひととき 夢を見ていましょう ねえもっと朝を遠ざけて 言い訳の前に触れて さよならから遠い 夏の海の音が聞こえてる 恋心はなぜいつも悲しみを引き寄せるの? そうじゃなきゃ恋とは呼べないのかな? あなたと この恋心に 振り回されている私が馬鹿みたい どこかへあなたが連れ去ってよ |
PRISON MANSIONポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | 2Fにはトイプー好きの Soldier その手前には引きこもりの Reggae Men 毎日が賑やかなここは PRISON MANSION まだ空室は有るさ どなた様でもどうぞ 3Fの家族にはひげの Baby 私服が白い Wedding Dress の OL Owner の俺はかなりいかれた Rock'n'roll 自由と平和をここから世界へ PLEASE! PLEASE! Come on giapponese!! 未完成のままの自分が嫌いではなかったら Just now hold out 受け取れ My key 立ち上がったサルはまだ変化を求めてる 4Fは重いCO2背負う .Children 学校への地図を無くした Student いまでも空へ増築中 PRISON MANSION リフォームはご自分でお好きにどうぞ SHUT UP!! 若輩者!! 最終型の現代のその先まで見渡したいなら Just now hold out 受け取れ My key 正直に生きていこうと願えば願うほど 生まれた瞬間の記憶はなぜ消えてしまうのだろう? Whatever PLEASE! PLEASE! Come on giapponese!! 未完成のままの自分が嫌いではなかったら Just now hold out 受け取れ My key 完全なヤツなんてどこにもいないから 入居者は1億3000万 もう二度とは出られない |
NaNaNa サマーガールポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 夏の校庭に紛れ込んだ 野良を「まゆ毛犬」にして 男子がバカ騒ぎしてる間も 女子は女を磨いていた 老いも若きも男以外は 太陽のもとでは サマーガール あー変わらない俺たちの前を過ぎるグラマラス 砂に埋まった俺のGカップが波に崩れてく NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール ビキニと下着の違いがまだ解決してないけど 海パンでたむろってる場合じゃない 太陽の恋人 サマーガール さあ監視塔を奪い取って見逃さないグラマラス ボディ&ソウル 欲しがってくれ ひと夏分のエピソード NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール ブラの秘密も はみ出さぬ恥じらいも 綺麗の努力 俺なら全部気付いてやる さあ何もかも夏のせいにして 打ちあがれ Get It Up 海岸は君らのステージだ 眩しくて Good NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール NaNaNa… サマーガール NaNaNa… サーファーガール |
何度もポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 楽しげな話しが尽きたように 黙った月の夜 ポロリポロリと髭を弾いてる 猫は屋根の上 みんな誰かに出逢って そして時には惹かれあって でも少し嫌いになって また好きも少し増えて 足したり引いたり 今いくつだろ 猫が知るたった一つの曲が響いている 名前のない公園に錆び付いた ベンチとシーソーと 世界を簡単にひっくり返せた 鉄棒も眠る じっと両手を見つめて 途中から数え直して どこで躓いたのか 確かめられたとしても 同じ痛みをなぞるだけなら 暁に酔うほどわからなくもなってきた 目を開けたら君がいるまで何度も 目を閉じよう じゅう数えるのはだぁれ? もう無理しなくてもいいよ だいたい計算は苦手 ただ僕に尋ねてよ 答えはわかっているから 最初も最後も変わりはなくね 湿ったらいい音が出せないと猫が言う | |
社員 on the beachポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | 山積みの仕事が片付いたら どこでもいいから南の島へきっと行こう エアチケットならネットでとって 窓開ければ海の見えるホテル 夜には競うように瞬く星を見上げ あー最高って呟こう SHINE ON THE BEACH 待ってろ 白い砂 考えるだけでも日焼けしそうだ SHINE ON THE BEACH 舞い降りる BREATH OF SHINE この街からいつか抜け出せる日を胸に描く 終わりそうにない仕事を前に 遠ざかってく南の島が ガイドブック買い込んで逃避の準備はすでに万全なんだけど 全部投げ出して行こうか 誰にだってそんな時もあるでしょ? ビーチが俺を待っている 疲れきった頭じゃ笑えもしない イージーにいこう SHINE ON THE BEACH 待ってろ 白い砂 考えるだけでも日焼けしそうだ SHINE ON THE BEACH 舞い降りる BREATH OF SHINE 思いだけが地球を一回りして仕事に戻るぜ | |
ドリーマーポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | 良く言やドリーマー 妄想の海へ 夜な夜な漕ぎ出すのが癖だけど でも少し舵取りが苦手なのは否めない所だ 何度だって君の胸に 触れようと手を伸ばしてみるけど 柔い肌 届く前に冷たい目がリアルに浮かんでくる 僕はただ罪無きドリーマー 夢の中でさえも 君の事を穢せもせず絶えず騒ぐ昂りにまかせて 違う誰かでいいや それなら簡単 愛もなけりゃ痛みもない せめて夢の出口に連れてって 本当の君とすれ違うたび 勝手に想ってごめんなさいと思う それでもまた唇に目がいくのが 僕という男なんだ 僕はただ臆病なドリーマー 夢の中なのに 君の横に座る知らないヤツの顔も確かめられずに 何故かそれはクリア 思いつく限りの 悪い方へ展開してく やめろ そんな淫らな口づけを タダイマ画像ガ乱レテイマス モウシバラクオ待チ下サイ 懲りもせず今夜もドリーマー 夢の中でくらい 君の事を穢してやる俺の彼女にしてやるぜBaby 違う誰かじゃ嫌だ それほど切ない 愛であれば痛い方がいい いつか夢の出口で待っていて | |
We Love Usポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | Morning 君がメイクをしていた そっと鏡越しに見ていた 口紅を塗る顔を真似たら 気付いた君に睨まれ 今日はうまく塗れたみたいだね そっと応援した甲斐あった まるで笑みを絶やした事のない 可愛らしい人みたい 早く用意しないと 食器は僕が洗っとく a happy morning. Take it easy. 僕らは日常の中で確かめる We love me, and so we love you. いつまでだって絶え間なく続けばいい Evening 遅くなると言ってたのに うんと早く終わったみたい それじゃ早くうちに帰っておいで メイクおとして夕食だ 窓の外の猫も どこかへと帰っていく a lucky evening, together. 一日の終わりを共に迎える We love me, and so we love you 疲れた君の帰る場所 眠る場所 It's gonna give you all you need. いくつかの困難を越えて We love me, and so we love you 手にした素晴らしい平凡 a happy morning. Take it easy. 僕らは日常の中で確かめる We love me, and so we love you. いつまでだって絶え間なく続けば We love me, and so we love you 弱い時 We love me, and so we love you 寒い夜 We love me, and so we love you 終わる時 We love me, and so we love you We love me, and so we love you | |
プッシュプレイポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 狂喜する声が満ち溢れていた 立ち向かうように髪を振り乱し 「その拳突き上げろ」と唄う あのロッカー まだ闘ってっかな? 両手にもポケットにもバッグにさえ 荷物が溢れ動けなくなってる くだらないものだってあるんだけど それがどれかも思い出せない 僕を突き動かし導いた あの魂の叫び 今聞きたい ひと掴みの怒りを分け合う スタジアムは熱に冒される 皆拳を突き上げて唄う あのショーは 何を残したかな? かつてロックが発明された時代 混沌とした世界が敵で 勝負の見えてきた現代は 立ちはだかる壁も探せない 耳を塞いでる奴らにまで 聞こえるように馬鹿でかい音で 「その拳突き上げろ」と唄う あのロッカー まだ闘ってっかな? 古いライブビデオ 放り込み 始まりのボタンを押してくれ OK もう一度血をたぎらせて 気持ちのギア オーヴァードライヴする この拳を突き上げて唄う どっかには 届くかもしれない |
ネオメロドラマティックポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | 行こうか逃げようか 君が望むままに 幸か不幸か ネオメロドラマティック 咲こうが摘まれる 君の絶望こそ こんな時代か ネオメロドラマティック 自分の純情を スプーンにひとすくい 街に喰わせるたび 貰えるキャンディを 舌で転がしながら 記号化した言葉に 「助けて」というWordは 無いようだ いつも感じている 寒く深い闇の この場所がもう既に 街の胃袋の中 幸せすぎるのが 不幸なこの頭が 切れない剃刀を探している 君はボイルした 時計の皮むきに ただ夢中になっている どこから聞こえる情熱の歌が 泣こうとしている 君へと寄り添う 過去か未来か 確かにあったなら ここにだって みつけられるのかも 群集に紛れて 息を殺しているうち 枯れてしまいそうになる 希望というアイデンティティ 空気を奪いあう 地下鉄のホームで 生暖かい風を浴びている 君は砕かれ コンクリートになった 岩のために祈った 最後まで付きあおう 僕が果てるまで 最高のエンドに 辿り着けるから 格好つけて 言うわけじゃないけれど ここには僕らしかいないみたい 行こうか逃げようか 君が望むままに 幸か不幸か ネオメロドラマティック 咲こうが摘まれる 君の絶望こそ こんな時代か ネオメロドラマティック 君の「愛して」が 僕に「助けて」と 確かに聞こえた どこから聞こえる情熱の歌が 泣こうとしている 君へと寄り添う 過去か未来か 確かにあったなら ここにだって みつけられるのかも 行こうか逃げようか 君が望むままに 幸か不幸か ネオメロドラマティック 咲こうと もがいてる 君の力こそ こんな時代の ネオメロドラマティック |
Be SomewhereBuzy | Buzy | 新藤晴一 | 本間昭光 | 本間昭光 | Another Day Tomorrow 闇の中で眠っているだけで こんなに無防備に傷ついたり迷うたび Answer Must Be Somewhere 強く強く言い聞かせるように 君の名前呼び続ける 身動きできない様 細いピアノ線が 世界の隅々まで張り巡らされてる それは冷たく肌に食い込んだ途端に どこかで仕掛けられたトラップを動かす 手を伸ばしたら探してた明日に届きそうなの 指先には触れている Another Day Tomorrow 昨日へは決して進めないから 瞳を閉じたまま走り出せばそこは未来 Answer Must Be Somewhere 私のこと誰よりも知ってる 私だから信じられる お願い静かにして ノイズをかき分けて 自分の心の声 耳を澄ませてるから みんなの前じゃいつも姿を隠してる ありのままの私が語りはじめている さぁ伝えてよ 昴るその感情に任せて この街までもロックして Another Day Tomorrow 闇の中で眠っているだけで こんなに無防備に傷ついたり迷うたび Answer Must Be Somewhere 強く強く言い聞かせるように 君の名前呼び続ける まだ誰も行った事のない道に地図はないから 不安に負けそうにもなる Walk my way, Long and winding 疲れ果てて倒れてしまう日も これから行く先に光など見えなくても Answer Must Be Somewhere 私のこと誰よりも知ってる 私だから信じられる |
黄昏ロマンスポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 君の前では何故こうも ただの男になるんだろうね 優しいウソも繕えず言葉になる 足りないなら問いつめてよ いらないなら捨ててよ もとから見当違いなら承知さ はしゃぎすぎた季節から黄昏に変わってゆく 僕は上手に乗れてはいないけれど 何一つ終ってやしないのに まだ生きるとして 僕らには始まりや始まってないものばかりさ ねぇ気付いてる? いつの日か年老いて終わりを感じながら 公園のベンチで思い返してみる 君にとっての幸せがいったいどこにあったのか ひとつくらいは増やせてあげられたかな 君のすべてわかってあげたい ひとつも残さず いつの日か君が話す全部に頷けるようにね そっと Close to your life 何一つ終ってやしないのに まだ生きるとして 僕らには始まりや始まってないものばかりさ ねぇ気付いてる? |
天気職人ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | ak.homma・ポルノグラフィティ | この地球が眠りにつく頃 明日の空を仕込む天気職人は 黙々と色を混ぜ合わせて 世界を覆う 空を染め上げる 同じものなんて 二度とは出来やしない いつでも気持ちを織り込む ただ頑なに 雨にもちゃんとした素敵な理由がある 誰かの事を想う時にはこぼれる涙隠してくれる 晴れたらちょっとだけ青い色を借りて 痛む心に鳥を描こう いつかは風が吹き抜けてゆくでしょう いつだってしかめっ面な彼が 今朝の仕事には少し満足げ だから君の事 初めて誘えそうなんだ ずいぶんぐずついた僕の背中を押して 最高の天気は最高の口実に 傘を離した右手を君に差し出してみようと思ってる 海にも街にも続いたこの空を どこまでだって歩いてゆこう 眩しい陽の光につつまれ そんな風に思いを巡らせたそがれに 明日はどんな日になるのかな 明日こそは誘えるといいのにね |
シスターポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | 東の海に舟を浮かべて誰より早く朝を迎えに 風が便りを運ぶと言うなら 僕に宛てた風は吹いていない あなたのために祈る事なら今の僕にも許されるでしょう 流れ流れて漂う先で懐かしい日々を思い出してる 悲しみが友の様に語りかけてくる 永遠に寄りそって僕らは生きていく 数えきれない人の涙で夜明け前の海は今日も蒼い あなたの欠けた世界は今や無秩序にただ組み立てられて ギリリギリリと軋みながらもそれでもまた再び動きだす この季節咲き誇る白い花を摘んで 波の間にあずけようあなたに届けばいい いつもの様に赤い日傘を差したあなたが拾ってくれたら 鐘の音が岬を臨む教会から響く 美しいシスターの祈りを乗せ人の心にも 時間の移りを優しく告げていく 悲しみが友の様に語りかけてくる 永遠に寄りそって僕らは生きていく 西の海まで舟は流れてたそがれと一緒に沈めばいい 明日になったら会えるのかな |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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まほろば○△ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | まほろばのピンヒール 直接な口づけがcock-a-hoop 今宵生まれては今宵消え行くままの恋じゃない だから見せつけて 透明の向こう側のシャワーシーン 大都会午前25時 帰れない 帰しはしないから もっと裸でタブーを泳ごう 知らない君の奥深くを 体でわかりあいましょう 声にならない声が今 何よりもおしゃべり 広いベッドの下で君は飛ぶと叫んだ後 のけぞり僕の上で どこまでも淫ら落ちるという 所詮知らない名前を呼ぶこともできはしない 大夜会 未明の渋谷 風のないこの坂の上 なぜに体と気持ちを競わす?そういう自虐的な趣味なの? 無理に演じたりするから 「君は強い女」だからってふられたりしたでしょう? もっと裸でタブーを泳ごう 知らない君の奥深くを 体でわかりあいましょう 声にならない声が今 何よりもおしゃべり まほろばの光を見て 焦がれる悲しき性よ 爆ぜては元の他人へと 恋にならない恋が今 夜のしじまに消ゆ |
フィルムズポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | さよならの意味を知らない子供らが 無邪気に手を振ってさよならと 緑の風が吹く小径駆け 母の胸の中帰って行くのでしょう 僕らはまだ どこかに帰れるかなぁ 流るるまま 枯れるまで涙 覚めぬ夢の微熱とは消えない憧れ 待てど春は来ず 夏はまた秋をよび 長すぎる冬に咲く恋も果てた いつもそばにいてとぐずる子供らが 母の細い首にすがるのは いつかひとりきりになるときを心のどこかで恐れているのでしょう 悲しいことに間違っていなかった 落日から浜辺には涙 唄えばなお救われない 千切れた気持ちよ 去りて君想う 僕はただいくじなし 遠すぎる明日まで うまく眠れ さよならの意味なら深く知っている 君なのにさよなら お別れね 僕の帰る場所は今やもう君の心の中にはないのでしょう 流浪の子よ せめて泣かないで あんなにも愛してた日々を誇れ |
ラックポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | Tama | ak.homma・ポルノグラフィティ | 路地裏にひそんでる凶暴 青くさい粗暴 欠乏し放題の展望 少年の絶叫 つまりそのナイフは少年 君なんでしょうね 残された最後のマネー 投げつけていこうぜ 星空さえも 引きずり落として 這いつくばせた 街を見ろよ 今やそのせいで 空はからっぽ 会いたい人の姿もおぼろげ 凍っちゃうや 欠落感 欠落感 のどの乾きにも似てて何かが足りない 顕著にも 欠落感 欠落感 僕に押しつけられた世界のひどさには 殴り倒したいのは誰 涙など枯れ 切実な愛撫をくれ 弱さを憎め ミントの消え去ったチューインガム指先に絡む 逃げ込んでみようにもスラム 出口を阻む ずるい現代の 悪臭にだって なんとか耐えきって みせたけど 前時代のまま センチメンタル 頭ん中の深くにきくのさ 圧倒する 閉塞感 閉塞感 ほこりっぽい地下で見張られているような 殺到する 閉塞感 閉塞感 ここ以外には世界がなくなってしまったような しくじった 欠落感 欠落感 欠落したものをリアルに感じる苦しみよ なんという 欠落感 欠落感 ネジを失くして崩れたガラクタみたいだ |
愛が呼ぶほうへポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma | 償う人の背に降り続く雨 綺麗な水をあげよう 望むまま 戸惑う人の目に吹きつける風 見えぬなら閉じればいい 手をとってあげよう 僕を知っているだろうか いつも傍にいるのだけど My name is love ほら何度でも僕たちは出逢っているでしょう? そう 遠くから近くから君のこと見ている 幼い恋の瀬に一緒に泣いてくれた 友の隣で微笑んでいた 旅立つ君をただ黙って送った 父の背中の涙を受けとめていた 君は知っているだろうか 悲しみも喜びも My name is love 僕が持つたくさんの名前のひとつだから そう 永遠で一瞬で君にとってのすべてだ 花が空に伸びゆくように 海を越える旅人のように いつも導かれているのでしょう 愛が呼ぶほうへ 僕を知っているだろうか いつも傍にいるのだけど My name is love ほら何度でも僕たちは出逢っているでしょう? そう 永遠で一瞬で君にとってのすべてだ 遠くから近くから君のこと見ている |
メリッサポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | 君の手で切り裂いて 遠い日の記憶を 悲しみの息の根を止めてくれよ さあ 愛に焦がれた胸を貫け 明日が来るはずの空を見て 迷うばかりの心持てあましている 傍らの鳥がはばたいた どこか光を見つけられたのかな なあ お前の背に俺も乗せてくれないか そして一番高い所で置き去りにして優しさから遠ざけて 君の手で切り裂いて 遠い日の記憶を 悲しみの息の根を止めてくれよ さあ 愛に焦がれた胸を貫け 鳥を夕闇に見送った 地を這うばかりの俺を風がなぜる 羽が欲しいとは言わないさ せめて宙に舞うメリッサの葉になりたい もう ずいぶんと立ち尽くしてみたけど たぶん答えはないのだろう この風にも行くあてなどないように 君の手で鍵をかけて ためらいなどないだろ 間違っても 二度と開くことのないように さあ 錠の落ちる音で終わらせて 救いのない魂は流されて消えゆく 消えていく瞬間にわずか光る 今 月が満ちる夜を生み出すのさ |
渦ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | Tama | ak.homma・ポルノグラフィティ | 凍えたよ 空の下 裸のまま追い出して 聞いててよ 頭ん中 軋んだガラクタの音 待っててよ 暮れるまで ひとりきりにしないで 洗ってよ からだじゅう 息止めとくからさぁ 溢れそうな水が排水溝へ 小さな渦をつくって流れていく ぶつかって廻りながら消えてゆくの 覗き込めばそのまま引きずりこまれていく あなたを想うあまり 夜ごと僕を誘う甘い刹那 人は儚いものに なぜかこんな惹かれ続けてしまう 話してよ 深い底 エンディングは眠りで 触っててよ その下を 後ろから裏側から どこか繋がるはずの排水溝を 長い髪が絡んで塞いでいく そして行く先を無くしたのが ここにあるたったひとつまぎれもない真実 合わせた指先から かすか僕に届く甘い鼓動 塞いだ唇から 不意にこぼれ落ちる甘い吐息 あなたを憎むほどに 揺れて乱れ叫ぶ僕がいる 人は儚いものに なぜかこんな惹かれ続けてしまう |
パレットポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | 世界 あるいは君が壊れてしまうというなら話は別だが およそ恋が生まれて消えた まぁそういうところだろう そんな哀しい事を言わずに そんなブサイクな顔をしないで できるだけ高い場所で次の風が来るのを待とう パレットの上の青色じゃとても 描けそうにない この晴れた空を ただちゃんと見つめていて ありのままがいい 君ひとりじゃ持ち切れないのなら 僕が半分持っていてあげるから いつか取りにおいで 地球 あるいは明日が消えてしまうと言いたいのだろうか なぜこんなに暗い詩が あぁ溢れているんだろ 月は決して泣いていないし 鳥は唄を忘れてはいない 変わらずそこにあるものを歪めて見るのは失礼だ だって知っている言葉はほんのちょっとで 感じれることは それよりも多くて 無理やり 窮屈な服 着せてるみたい 今 永遠の恋などと表現して 新しい恋に出会ったとしたら 君は さぁどうしよう 雨は降り続き 雲に隠れたまま 泣いている月を見つけた鳥は もう 唄うのを止めてしまった パレットの上の青色じゃとても 描けそうにない この晴れた空を ただちゃんと見つめていて ありのままがいい もうメロディに身をまかせてしまえ 足りない言葉を探すのは止めて ラララ… |
ハートポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | Tama | ak.homma・ポルノグラフィティ | ねぇ君 見てごらん これが僕のハートだ 赤く腫れてるのが そこからでもわかるかい? 大丈夫 気にしないで 時々こうやって 僕のこと困らす まるで幼い妹 もし迷惑じゃなければ しばらく預かってくれないか? 泣き出したら 手を包んで 愛しているよと 言って そして 口うつしでキャンディをひとつぶ あげたら 駆けてって はしゃぎだすだろう やっぱり無理だろうね 胸に帰しておこう 風に吹かれるだけで ヒリリと痛むから 大丈夫 気にしないで だって僕のハートだ ちゃんと言い聞かせるよ わかってくれると思う もう大人にならなくちゃ 迷子にならないように 目を閉じれば 浮かんでくる 僕にも見れるよ 夢が でもね 君に見せてあげられない 一人で 見るのが 夢だなんてね 朝と夜がこれからも交互に来るとして その間で僕たちは出逢ったとしたら ほら 手を広げて十字架を真似た 愛していたのは本当だから その記憶にまけないように 頑張って 頑張って 弱いこの僕 |
幸せについて本気出して考えてみたポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | Tama | ak.homma・ポルノグラフィティ | 僕がかつて小僧の頃 イメージした壮大な 人生プランからは多少見劣りはする 案外普通だし 常識的な これまでだ それはそれなりに そう悪くはないのさ そのプランなら 今頃じゃ マイケル的生活で 世界をまたにかけて いたはずなんだけれど 現実はすまし顔で クルクル時計を回す そっちがその気ならと好きな事してきたし それとなく流れていく日々のそこかしこに 君がいて 次々と溢れる気持ちを胸に 幸せについて本気出して考えてみたら いつでも同じ所に行きつくのさ 君も幸せについて考えてみてよ 後で答え合わせしよう 少しはあってるかなぁ? つまんない事 嬉しい事 繰り返して結局 トータルで半分になるってよく聞くじゃない? そんな淋しい事 言うなよって感じだ どうにか 勝ち越してみたい 密かに全勝狙い 誰だってそれなりに人生を頑張ってる 時々はその「それなり」さえも誉めてほしい 幸せについて本気出して考えてみたら 意外になくはないんだと気が付いた 僕は幸せに対して失礼だったみたい もう一度丁寧に感じて 拾って集めてみよう がっかりしたかい 小僧の僕 マイケルにはなれなかった ただ僕は大好きな幸せの種を手に入れた 幸せについて本気出して考えてみたら いつでも同じ所に行きつくのさ 君も幸せについて考えてみてよ 僕の姿は浮かんでる?いつまでも消えないように |
ヴォイスポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 本間昭光 | 本間昭光 | 僕の名前を呼ぶのは誰? 遠いようで近いようで 耳の奥から聞こえたようで 空からのようで 僕の事を知っているのかい? そうだとしたら教えて 誰かをずっと探しているそんな気がするのだけれど きっと誰かに逢いたくて逢いたくて逢いたくて 僕は此処にいるんだ ねぇそうだろ? 何処かで待つ人よ 出逢うべき人よ 君は確かにいる 感じる 僕の頬に触れたのは何? 空からこぼれる粉雪 天使の羽は多分これより白くて綺麗なんだろう 元はひとつであるはずの心は離れて 平気なはずがないのさ ねぇそうだろ? 君に触れる以上 大切な事を 思いつかない だから行くのさ 星を数えるよりは容易く 雲の行方を知るより困難で 僕がそれを信じれるかどうかだ 左胸の声を聞け そうさ誰かに逢いたくて逢いたくて逢いたくて 僕は此処に来たんだ なぁそうだろ? 過去がくれたのはヴォイス 明日に導くヴォイス 君が近くにいる 届くよ |
一人一途Buzy | Buzy | 新藤晴一 | 本間昭光 | 本間昭光 | 夜にはあなたに優しく解かれる 髪を一人一途に結う朝にまで幸せは満ちていた 遠い記憶の底 私は息のできない魚を真似る様に 短い歌で唇を慰めていた その音色が柔らかな泡になって やがて空に届けばいい 冬にはあなたの頬の熱を感じた 指を一人一夜ながめるだけの夏は凍える様で ひとつまた溜息 私に世界の終りを選ばせるのなら あの穏やかな絶頂の日々にしたでしょう ただ瞳に映るもの全部が愛しくて泣けるほどだった 夜にはあなたに優しく解かれる 髪を一人一途に結う朝にまで幸せは満ちていた 遠い記憶の底 一人一途 せめて夢の中で逢いに来て欲しいと願うの 幸福と絶望の明らかな境を いともたやすく跳び越したふたりの過ちは今になって 許されてはいない |
蝙蝠ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 綺麗な色も何度か 重ねていけばいつか 哀しい黒色になる 諦めたように あなたの瞳はつまり そういう類のもので 誰をも寄せ付けないで 記憶を隠していた 細い雨が ただあなたへと 降り続くなら 洗い流せればねぇ… 忘れた昨日も 許せない今日も 明日も未来も いらないなんて 完全な白の脆さを知って 完全な黒の深さ知って 動けないでいる 人はいつも涙で 不実な色を落すよ それは風が雨雲を 振り払うように なのに雨は またあなたへと とめどなく 突き刺さっていく 忘れた昨日も 許せない今日も 明日も未来も 何もかもを 一つも残さず 受け止めてあげたい 黒ならば黒で愛そう 触れてもいいかな? 僕らは今更 白い鳥じゃない 身を寄せ合う蝙蝠でいい 密やかに空を じゃれあい泳ぐ 誰をも寄せ付けないままに 感じていたい |
月飼いポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | Tama | ak.homma・ポルノグラフィティ | 月を飼うのと真夜中に 水槽を持ち出して窓辺に置いた いとも簡単に捕獲された 小ぶりな月が水面に浮かぶ 飽きもせずに触れもせずに君は眺めていた 東から漕ぎだした舟は やさしい夜風を受けて 西へ行く遥かな時間を たゆたう想いを乗せて 大事にしてねと月を残し 別れも告げずに君はどこへ 月と僕とがふたりきり 朝陽がさしたら ひとりきりで 君とならば行けると思っていた暗雲の先 朝が嫌い 君が言ってた 全てを白々と見せる はじらう夜 ウソも痛みも 綺麗に隠してくれる 窓の外に水を捨てた 月を空にかえした 東から漕ぎだした舟は やさしい夜風を受けて 西へ行く遥かな時間を たゆたう想いを乗せて 恋人よ 最後の恋人 その舟にちゃんと乗れたかい 恋人よ 僕も向かおう 歩くスピードで近づこう |
Venus Say…Buzy | Buzy | 新藤晴一 | 本間昭光 | 本間昭光 | 弱き旅人よ 引き返すがいい 倒れてしまう前に それでも お前は行くと言うのか 遠い空の向こうまで 幾千の旅人が 私に祈る時は 無謀にも旅路に倒れた後なの ここじゃないどこかには 今じゃないいつかには お前が探してる愛があるというの 私が与えた運命のもとで おとなしくしてればいいのに Do you know? I'm a Venus 弱き旅人よ 近づいておいで 私のひざもとまで 抱きしめてあげよう 見せてあげよう 遠い空の その先を What you wanna go? I will make it happen |
鯨Buzy | Buzy | 新藤晴一 | 本間昭光 | 本間昭光 | 生まれ落ちた罪 生き残る罰 私という存在 一瞬のトキメキ 永遠のサヨナラ いつかは許して下さい 止める言葉も聞かずに 陸に上がってしまった 鯨の物語 風が覚えてた 新しい世界へと胸躍らせたのでしょう 口笛を吹きたい気分だったのでしょう 海の果ては空に続くのに 星に一番遠いこの陸から何を見てたの? 大人になる罪 老けていく罰 私という存在 一瞬のキラメキ 永遠の空白 いわれ無き運命ね 身動きもできない 鯨が絶望して 捨てていった この場所で 私は生きている やりきれなくなるわ 優しい記憶に触れようとして 私の指先はひどく切り裂かれるの 出逢ったのも罪? 恋したのも罰? あなたという存在 胸を締めつける狂おしい傷 この私にください 痛いほどいいの 気持ちうらはらで意地悪な私 嫉妬を隠せない惨めな私 隣の恋人 妬んでる私 自分 愛せない私 大きな海に抱かれてみたいのよ 時折 水面に顔覗かせて 月を眺めて歌を唄う 傷ついた鯨と一緒に 覚えておいてね 私のことを 遠い空まで届くの 愛した真実 失くした事実 ささやかなる落日 生まれ落ちた罪 生き残る罰 私という存在 一瞬のトキメキ 永遠のサヨナラ まだ許されないのかなぁ? 伸ばす手はどこへ |
Hard Days,Holy Nightポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | 猫も走るほど 忙しいこんな年末に どいつが持ってきたんだろう X'masなんか 可愛いあの娘が待っていますから そんなことどんな顔で課長に言えばいいのか? 五時のベルが… 去年はふたり 朝からツリーを飾りつけ 友達呼んで 朝までパーティーをしてたね 今や就職一年目の 悲しいかな社会人だぜ 電話をかけたところで (特別な日なのに) 知ってるさ だって課長が (すぐに帰ってきて!) 女とはなぜこうもイヴに厳しいの 会えないなんてことになると まるで犯罪者だ 終電のベル 街に光を 僕には深い慈しみを 聖なる夜を祝う 今日こそ祝日に 世界中が夢の中 サンタと僕はまだ眠れない Silent Night Holy Night I hope he believed against hope God bless you 飛び乗るTAXIのラジオから流れる 雨は夜更け過ぎに何に変わるんだったっけ? Jingle Jingle Bell 去年はふたり 朝からツリーを飾りつけ 友達呼んで 朝までパーティーをしてたね 今年はひとり プレゼントも持ってないけど 明日も早いけど 雪も降っていないけれど 怒っているはずの君に 特別なくちづけをしよう |
くちびるにうたポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 薄い氷が はりつめた闇を 爪先で歩くから 凍えて 眠れないよ 閉じた傷あと 淡い桃色は 悲しいほど綺麗 いつかは消えるのかなぁ 星の降る夜空など とうに絶滅した 僕らはせめて願いをかけて くちびるにうたを灯そう 優しいうた 愛のうた 世界中のメロディで 心を抱いてあげましょう やわらかな言の葉の花束をそっと添えて くちびるのうたを繋ごう キスの様に 恋の様に ララ吐息のブレス ひとときだけの流星 覚えてはいられない夢の中のハーモニー 街のどこかで 猫がささやく まだ見ぬ明日について ヒソヒソ うわさ話 長い夜が明ける |
カルマの坂ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | a.k.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | ある時代ある場所、乱れた世の片隅 少年は生きるため、盗みを覚えていった。 醜く太った大人達などには 決して追いつけはしない風のように 今、空腹を満たすのがすべて 是も非も超え、ただ走る。 清らかな、その心は穢れもせず罪を重ねる。 天国も地獄さえも、ここよりマシなら喜んで行こう。 「人は皆平等などと、どこのペテン師のセリフだか知らないけど」 パンを抱いて逃げる途中、すれ違う行列の中の 美しい少女に目を奪われ立ちつくす。 遠い町から売られてきたのだろう。 うつむいているその瞳には涙が。 金持ちの家を見とどけたあと 叫びながら、ただ走る。 清らかな、その身体に穢れた手が触れているのか。 少年に力はなく、少女には思想を与えられず。 「神様がいるとしたら、なぜ僕らだけ愛してくれないのか」 夕暮れを待って剣を盗んだ。 重たい剣を引きずる姿は、 風と呼ぶには悲しすぎよう カルマの坂を登る。 怒りと憎しみの切っ先をはらい、 血で濡らし辿り着いた少女はもう、 こわされた魂で微笑んだ。 最後の一振りを少女に。 泣くことも忘れてた。空腹を思い出してた。 痛みなら少年もありのままを確かに感じてる −お話は、ここで終わり。ある時代のある場所の物語− |
Go Steady Go!ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | Tama | ak.homma・ポルノグラフィティ | Go Steady Go! 世界はいつからこんな Go Steady Go! 小さくなってしまったんだ? Go Baby Go! 興奮と未来の間で Go Steady Go! 今こそ君に会いたい 君はよく 白い羽が欲しいと言う けど背中に そんなものがあると邪魔だよ ふたり揃って仰向けに寝転んで こぼれる星空眺められないし 後ろから そっと抱きしめられない Go Steady Go! 世界はいつからこんな Go Steady Go! 小さくなってしまったんだ? Go Baby Go! 興奮と未来の間で Go Steady Go! 今こそ君に会いたい 君はまだ 名前よりも確かに 自分の事 示す言葉 探しているの? 「臆病」だとか「無鉄砲」だとか「強い」や「弱い」や「でも頑張る」とか ほんとたくさんを 混ぜ合わせなきゃね Go Steady Go! 彼方ばかり見てるから Go Steady Go! 膝を擦りむいたりして Go Baby Go! 気にもならないのは Go Steady Go! 君と走るからかなぁ Go Steady Go! 世界はいつからこんな Go Steady Go! 小さくなってしまったんだ? Go Baby Go! 興奮と未来の間で Go Steady Go! 今こそ君に会いたい Rock this world, My heart home! Oh Yeah, Oh yeah! Rock this world, My heart home! Oh Yeah, Oh yeah! Rock this world, My heart home! Oh Yeah, Oh yeah! Rock this world, Oh Yeah, Oh yeah! |
ワールド☆サタデーグラフティ(★★★)ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | 土曜日なのに雨だね ここは東京なのにひとりだね 誰も誘ってくれない 休日はスロー ソーダをシャンペン代わりに 窓辺にたそがれては乾杯 意味もないのにため息 なんて寂しい顔だ 雨が唄うよシャララララ 愛でられてこその花 誰か早く街へ連れ出さないと 上海ニハオ LADY そちら空は晴れてごきげんですか 東京ロンリ LADY こちらの彼女 まずい今にも枯れそう NYハロウ LADY 芝生の上かじる辛いホットドック 彼女を残し地球は廻る 無口なサボテンとじゃ どうも途切れぎみになる会話 土曜日の夕方には TVもハッピーの反対の ドラマばかりで ありがちに 結ばれたあの人は すぐに遠い国へ旅立つらしい 新宿ナイト STANDBY 今夜もまた不夜城と輝き 下北サウス SIDE 更けゆくほどに月も色づいてく 青山R-20 愛の詩はそこかしこで生まれる ねぇ そのまま眠ってしまうのかい? 上海ニハオ LADY せめて夢の中で遊びましょうか 東京ロンリ LADY 素敵なLADY 誰を想うのだろう NYハロウ LADY カーテンだけが揺れる12時の部屋 GOOD NIGHT BABY 明日はきっといい日さ |
デッサン#3ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 君の困った顔など 見たくはないから さよならしてあげる 理由を話すかわりの 溜息ほど 尚更辛い この狭い部屋に遥か遠い君がいて 悲しみは いつだって女だけに降りそそぐ もう いいでしょ 出ていって ドアを閉めて もう 君なしの私を始めたい その瞬間から 日々のささいな事にも いくつもの分かれ道があって 大樹のような迷路で 折れた枝に辿り着いた 行き交う人は どこかひとつ見つめている 会いたくて 急ぎ足 恋人が待つのでしょう あぁ 馬鹿みたい いつまでも何を願う? あぁ 君なしの私を始めたのに うまくいかないや もう いいでしょ これ以上 苦しまない もう 悲しみよ さよなら おだやかな春の途中 |
元素Lポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | a.k. homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | 見わたす街には他人ばかり シグナル待つ人にでも おしゃべりを できれば繋がれるのかもしれない 白い冬 交差点 君もまだ他人 知らない人から特別な人に 季節よ僕たちも変えていって 雨なら傘を 晴れたらランチを 君には毎日 親密な日々を なんとなく賑やかな この街だけど 僕には関係ない音だらけだよ 店頭のエンドレステープ クラクション 春の気配 ローティーン 君だけが無口 愛の言葉はねぇ 胸の深くでは ひどく不安定な元素で 空気に触れて君へと届いて 強い力で反応する ビルの風が街路樹を揺らして 散りそびれた葉を空にかえした 裸の気持ちからはじめようか 小さな芽生えを夢見て 愛の言葉はねぇ 優しいくせに 舌先離れるまで なんて苦い 好きな人に好きと言うだけで なぜこんなにも大変なのだろう |
CLUB UNDERWORLDポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | Tama | ak.homma・ポルノグラフィティ | V・I・P PARADISE「CLUB UNDERWORLD」 秘密のMANHOLE 街のどこかで猫がサカれば開店 当店 NO CHARGE 微笑むNORMA JEAN 欲望全部満たしてあげよう 私どもにおまかせあれ 地上では隠してる 凶暴かつ粘ついた 君の綺麗じゃないもの 解放してよ ようこそ「CLUB UNDERWORLD」現実のパノラマ いちから自分のこと晒し振舞えば ABNORMAL グラスに沈め 嫌いな友よ キャンドルの炎で燃えてしまえ 不確かすぎる明日よ どうやら消したいのは ただ他の何もかもみたい それじゃ いっそあなたの方 消し去ってあげよう そうそういい子じゃいられないのに みんなPHONY ACTOR なんとか自分の役 演じ続けてる 「CLUB UNDERWORLD」 現実のパノラマ 自分を諦めて集う真夜中のDANCE PARTY |
Mugenポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | 僕が暗闇を恐れてるのは いつか そのまま溶けていきそうだから ほんの小さな灯りでもいいさ 僕は輪郭を取り戻す 冷えた指先を温めようと 自分の両手を合わせてみても 僕の悲しみが行き交うだけで それは祈りの姿に似ていた 幻想とじゃれ合って 時に傷つくのを あなたは無駄だと笑いますか? 元より この世こそが夢幻だとしたら 空架ける虹を行こう 僕が「永遠」を好まないのは 今日の次にある明日を求めるから 過ぎた時間を重ねた上に乗って やっと届く明日がいい 一人きりで生きられないほどは 弱くもないのは確かだけれど 誰かの瞳の中 映る僕はどうだ 影を抱いてはいないかなぁ? 現実がじゃれて来て いたずらにため息 小さな灯りを吹き消そうと 僕は駆け出していた 惜しみなく輝く 太陽の光のもとへ 幻想とじゃれ合って 時に傷つくのを あなたは無駄だと笑いますか? 元より この世こそが夢幻だとしたら 空架ける虹を行こう むせかえるほど熱を帯びて吹く風は あなたの髪も揺らしてますか? 限り無くは無限 夢幻が無限 遙かなる想いを吼える |
幸せについて本気出して考えてみた(アルバムバージョン)ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | Tama | ak.homma・ポルノグラフィティ | 幸せについて本気出して考えた 探していた 僕がかつて小僧の頃 イメージした壮大な 人生プランからは多少見劣りはする 案外普通だし 常識的な これまでだ それはそれなりに そう悪くはないのさ そのプランなら 今頃じゃ マイケル的生活で 世界をまたにかけて いたはずなんだけれど 現実はすまし顔で クルクル時計を回す そっちがその気ならと好きな事してきたし それとなく流れていく日々のそこかしこに 君がいて 次々と溢れる気持ちを胸に 幸せについて本気出して考えてみたら いつでも同じ所に行きつくのさ 君も幸せについて考えてみてよ 後で答え合わせしよう 少しはあってるかなぁ? つまんない事 嬉しい事 繰り返して結局 トータルで半分になるってよく聞くじゃない? そんな淋しい事 言うなよって感じだ どうにか 勝ち越してみたい 密かに全勝狙い 誰だってそれなりに人生を頑張ってる 時々はその「それなり」さえも誉めてほしい 幸せについて本気出して考えてみたら 意外になくはないんだと気が付いた 僕は幸せに対して失礼だったみたい もう一度丁寧に感じて 拾って集めてみよう がっかりしたかい 小僧の僕 マイケルにはなれなかった ただ僕は大好きな幸せの種を手に入れた 幸せについて本気出して考えてみたら いつでも同じ所に行きつくのさ 君も幸せについて考えてみてよ 僕の姿は浮かんでる?いつまでも消えないように |
夜はお静かにポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | Tama | ak.homma・ポルノグラフィティ | 近くまでおいで ステレオの前に 1日の終りに 僕たちは こうして会える ボリュームおとして 夜は静かにね 誰にも気付かれないくらいに ヒソヒソ話をしようよ いくじなしの僕のことなら 何度となく話した いつも聞いてくれてありがとう 距離や時間はあるけど、ねぇ… もっと近くまで ステレオの前で 違う毎日の終りにでも 変わらずこうして会えるね |
ビタースイートポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | Tama | ak.homma・ポルノグラフィティ | 憂鬱を色にすれば あの夜 忍び込んでいた蒼い月光の様になるだろう そして彼女の口から零れた切実な一言を覚えていない 退屈で息絶えた おかしいのは僕の頭(ココ)か? 決して傷つけること望んでないけど どうしてもねぇ… 彼女を壊してしまうもの全てから 守ろうとしてきて僕が壊していた スイート・スイート・アンド・ビタースイート ダーリン 紫に変色した唇を僕に押し付けてきた古い感情 せめて体だけでも温まりたいと寄り添うのが哀しき始まり 屈折を繰り返し ぶつかって やがて消えていった 分からない物に理屈をつけてきたのが間違ってた 男のクセして泣くなんてどうかしてる 風が涙誘う どうやって止めるんだっけ? スイート・スイート・アンド・ビタースイート ダーリン また朝が来て日の光が差し込む 一人きりの部屋は白いキャンバスで 動けない僕はただの黒い染みでしかない 例の月光を受け継ぐ 苦くて苦いだけのチョコレートは溶けて どうでもいい どうでもいい どうしようもない どうしたい どうしよう どうしてもねぇ… どなたか何処かで泣いている 彼女をみかけたとしたら そっと抱いてやってよ その娘はいい娘さ よろしく |
ニセ彼女ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | Tama | ak.homma・ポルノグラフィティ | 諦めろよ ニセモノめ 姿形 よく真似ているけど 残念だね ニセモノよ 危うく騙されるとこだった 彼女を返せ! さぁ早く 泣いているフリはいいから 僕の恋人は そんな か弱くはないんだよ 彼女についてのことなら 僕はスペシャリストだ ママにだって見せないところ くまなく知っているし おしゃべりで ノーテンキで そのクセすぐスネたりするけど 甘い物をあげちゃえば 幸せそうな微笑みになってく 彼女に戻れ! さぁ早く チョコやるから笑ってくれ 背中だって そんなに小さく 壊れそうじゃなかったはず 触れただけでもわかるのさ 指先が覚えている ただ この新たな1面には 確かに戸惑っている 彼女を探せ! さぁ早く 何処に隠しているんだ? 本物は そんな可憐で しおらしくはなかったはず …やっと少し笑ってくれた 振り向いてはくれないが 彼女についてのことなら僕はスペシャリストだ 何で怒ってるのかも知ってる… |
ラスト オブ ヒーローポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | ak.homma | ak.homma・ポルノグラフィティ | もうこんなとこに いてもしょうがねぇ 守るもんないし 飽き飽きした 「ねぇヒーロー そんな事言わず闘っていてよ みんなの幸せ誰が守ってくれるの?」 そう言うならお前が闘え 人様に頼るんじゃねぇ 俺だって普段 正体バレないように 人波の中 紛れてるが 今や悪い奴らだって 賢くなってきてて 滅多にガォ! なんて姿見せたりしないし 見分けが付きゃしねぇ いったいどいつを倒せばいい まだ生まれ見ぬ 子供たちよ いずれ母に聞いてみなさい 僕らの時代に なぜヒーローはいない? ねぇどうしてって 荷造りは終えた この街を出よう 次は住民税 安いとこ行こう 「ねぇヒーロー 遠い星に帰ってしまうのかい みんなはこのまま ダメになってしまうのかなぁ?」 尋ねる前にお前が考えろ じゃなきゃ明日は来ねぇぞ ただ諦め その向こうで指をくわえている奴を 身を呈して 守ってやったりしない お話にもならない これだけは言っとこう 俺はモンスターに負けたんじゃない なぁ かつての 子供たちよ 今でこそ大人面してる お前だ 俺は何を伝えた? 一度だって逃げたか? 生まれ見ぬ 子供たちよ いずれ父に聞いてみなさい 僕らの時代に なぜヒーローはいない? 誰が殺したかと |
敵はどこだ?ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | Tama | ak.homma・ポルノグラフィティ | 左胸か若しくは眉間を 確実に狙って引き金を引きなさい そう言って僕に渡された銃は 何も語らず冷たく光っていた (Declare war) 慈悲深き正義?(Start war) (Yes, Sir Declare war) 無常か? Love&Peace(Start war) 狙いをつけて 撃抜く瞬間 決して目と目を合わせてはいけない もしもそいつの瞳の奥に 恋人への残した想いをみつけてしまったら… (I'm a soldier) 命令をください(Sergeant) (Yes, Sir I'm a soldier) 命令をください(Sergeant) 僕の銃口は敵を探していた 敵を 敵を 敵を 敵はどこだ? 決めてくれよ 撃つべき敵を いっそ撃ってくれよ この左胸を (Declare war) 慈悲深き正義?(Start war) (Yes, Sir Declare war) 無常か? Love&Peace(Start war) 僕らは聞いた 崩れる音を それは世界か? 敵味方なく 僕らは聞いた 争いの音を わかんなくなった 正義はどこだ |
TVスターポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | 新藤晴一 | ak.homma・ポルノグラフィティ | 気楽なトーク 豪華に揃う 華やかなゲスト 掴み狙う みんな笑う TVスター屋さん アピールは大切 歌も聞いてよ 切り取られた歌を なんだ?アーティストって 哀しきTVスター? 身を切って創って それまで グラム売りをするようなもんか… バストアップ 電波にのる 届け君まで 見て見て僕を 見ないで僕を 目深(まぶか)にキャップ 君だけのための歌は今 CDショップに並んでる 一人部屋で書いた 白い紙に書いた 言葉が街に舞い散る 気付いてくれるといいな 満たされてはいけない 満たされるために僕は歌うのに 夜にサングラス 愛しきTVスター? しがないバンドマンのクセに 気取るのも大変だよね やがて僕ら去って そしてファンも去って また時代が過ぎようが かわらず音楽はあるだろう |
LIONポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | TAMA | 世界中の臆病者はきっと僕に味方する 互いの手の中に握られたその石を投げよう 僕があの人の靴を盗んだ さわりごこちのいいスエードのパンプスを ひどくむし暑い六月の日のこと わけもわからず君の靴が欲しかった ひとしきりヒステリックにわめいた後で おじけずき逃げだした狭い狭いエレベーター 世界中の臆病者はきっと僕に味方する 互いの手の中に握られたその石を投げよう 赤いトマトでパスタを作ってると まどの外をあの人が歩いていく 靴を失くした裸足の足音は いつもより嬉しそうに聞えた どれだけこの僕が傷ついているか 教えてあげよう深い眠りの夜明け前 世界中の臆病者はきっと僕に味方する 互いの手の中に握られたその石を投げよう 十字架をまねて目を閉じた 何んにも見えず勇気そがれて 舌打ちするのもあきたし この腕ひきちぎって鳥になりたい | |
Anotherday for ”74ers”ポルノグラフィティ | ポルノグラフィティ | 新藤晴一 | TAMA | I am feeling I do believe I am sailing Anotherday | |
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