哀愁のMidnight中森明菜 | 中森明菜 | 有川正沙子 | 玉置浩二 | 萩田光雄 | あなたの部屋に来たのに 不安な胸さわぎ 言葉も途切れたままで やりきれず目を閉じる 摩天楼から 見おろすライトはまるで ちぎれた首飾り 最初は気まぐれ Accident 二度目は危ない Love Affair ようやく本気になる頃に 別れが見える Midnight その気もないなら二度と 誘ったりしないで 蒼い夜のせいじゃない 肩が冷えてゆくのは こんな時間に 電話のベルが7回 続いて今切れた 男と女は Mystery 自分で傷つく Pessimist 今さら愛しているなんて 言えるはずない Midnight 最初は気まぐれ Accident 二度目は危ない Love Affair 私が本気になる頃に 終わりが見える Midnight |
Blue Misty Rain中森明菜 | 中森明菜 | 有川正沙子 | 松田良 | 萩田光雄 | 冷たいRain あなたの 車降りて 歩く ひき止める 声も かき消した クラクション 何故いつでも 前の彼女と くらべたりするの 私を 疲れるわ かけひきはもうやめて これきりにしましょう What do you want? Make me feel so sad I'm leaving you What is love Can't you see my lonely heart In blue misty rain 哀しいRain ブラウス 胸のあたり 透けて 男達の 視線 うとましい アスファルト 何故いつでも 無神経に 逆なでするの こころを 知ってるわ あなたはその角で 見てるのでしょう What do you want? Make me feel so sad I'm leaving you What is love Can't you see my lonely heart In blue misty rain ほほを濡らす 雨の向こうで 蒼く煙る 渋滞の街 愛し合うつもりもないのなら 追わないであなた What do you want? Make me feel so sad I'm leaving you What is love Can't you see my lonely heart In blue misty rain |
Close Your Eyes中森明菜 | 中森明菜 | 有川正沙子 | Osny S.Melo | | Close your eyes 息をひそめて Close your eyes 恋を見つめて 生命のように光る街 冷たい私が ほどけてく ふたりが逢える 時間さえ奪う 都会の日々 あなたのキャンセルこわくて 今日は受話器はずしたまま すごした 脱ぎ捨てられた キャミソール 月あかりだけが 動いてる 私が選んだ自由で 傷つくのは私 久しぶりだねと 微笑む あなたのこと本当は 縛りたい Close your eyes 美しい瞬間 Close your eyes 見せてあげるわ 迷路のような舗道に また出てゆくふたり あなたの前だけ はだかに なれること この次は告げるから Close your eyes 息をひそめて Close your eyes 愛に近づく Close your eyes 私の他は Close your eyes 何も見ないで Close your eyes |
LONELYH2O | H2O | 有川正沙子 | 赤塩正樹 | | はじめて知った Lonely Lonely in my heart 黄昏の部屋には ただ 僕だけの影 君が僕の人生を愛で飾るまでは ひとりでも平気だった だけど今は… 僕のこころの Lonely Lonely can't see 君を失くしてから ずっと出てゆかない 君を抱きしめていても その心のどこかに うばえない場所がある 愛しい人よ… Lonely Lonely この愛… Slowly Slowly 色あせてゆく はじめて知った Lonely Lonely in my heart 君を失くしてから ずっと出てゆかない |
LOVE IS MYSTERY川島なお美 | 川島なお美 | 有川正沙子 | 井上鑑 | | 月の雫が 波間に落ちてきらめいた 車止めて ため息つく 抱きしめて 不思議な夢で 銀河への舟がすべりだす あなたの肩ごしにほら ふたり同時に 寄せくる 愛に気づいたの 砂の上で 夜が光る 囁いて ときめく呪文を この海はふたりだけの城 (WHAT'S LOVE?) I DON'T KNOW (WHAT'S LOVE?) LOVE MYSTERY (MAY BE) 感じたままに 金の糸をはじいて今 指の先から 妖しい熱が伝わって 真珠色の 風に変わる 動けない 幸福すぎて 星くずをしきつめて踊る あなたの瞳の中で (WHAT'S LOVE?) I DON'T KNOW (WHAT'S LOVE?) LOVE MYSTERY (MAY BE) 感じたままに 金の糸をはじいて今 (WHAT'S LOVE?) I DON'T KNOW (WHAT'S LOVE?) LOVE MYSTERY (MAY BE) 感じたままに 金の糸をはじいて今 |
お・し・え・て北原佐和子 | 北原佐和子 | 有川正沙子 | 川口真 | 萩田光雄 | 教えてよ 愛を教えて 教えてよ 知らないことばかり おねがいよ 愛してるなら 教えてよ あなたを知りたい 風の日曜 ときめくデイト 白いポロシャツ 熱い予感ね あなたが好きよ よそ見しないで 子供扱い 気になるけれど 決めたの まっすぐあなたの胸に ふわふわ不安を ふきとばして 教えてよ 愛を教えて 教えてよ ちょっぴりこわいけど おねがいよ 愛してるから 教えてよ 私を変えてね 空は暮れ色 危ないデイト 肩を抱かれて とけてゆきそう あなたが大事 自分以上に こんな気持ちは 大人の気分 決めたの いちずよ 瞳を閉じて ふわふわ不安を 包み込んで 教えてよ 愛を教えて 教えてよ 知らないことばかり おねがいよ 愛してるなら 教えてよ あなたを知りたい 教えてよ 愛を教えて 教えてよ ちょっぴりこわいけど おねがいよ 愛してるから 教えてよ 私を変えてね |
Summer Regret杉山清貴 | 杉山清貴 | 有川正沙子 | 杉山清貴 | 杉山清貴・KT MOONLIGHT BAND | 海岸線を 白く煙らす 6月の雨 こころに浸みて 冷たい 空っぽの助手席に 君の幻を見てる 失くして気付く想い 苦しい嵐さ も一度 あの夏に 時計を巻き戻せたら ふたりは どんな波間にいるの? 今でも 鮮やかに 胸の渚を横切る はだしの君を追いかけた 君の気持ちを 試そうとした 10月の夜 仲間のパーティー 行かずに “信じてた” そのあとは くちびる噛んでうつむく 噂の罠にかかる軽さを 悔やんだ たとえば 気まぐれに 誰かに誘いかけても ふたりの入江に二度と来ない スモール・ライト点け 都会に帰る頃には ひとりの影が 濃くなった も一度 あの夏に 時計を巻き戻せたら ふたりは今頃… 夕陽に ふちどられ 波打際を歩けば 振り向くまなざし あの夏 特別な きらめきをくれた君に 届かぬメロディー |
Summer Dimension杉山清貴 | 杉山清貴 | 有川正沙子 | 林哲司 | 林哲司 | 茅ヶ崎へ抜ける 海沿いの道 9月の波が眩しい カーブを切るたび 胸に刺さった 夏の破片(かけら)が痛くて ためらう気持ちを 振り切るアクセル もう すべてが 君へと走り出す 愛は今 よみがえるよ 君だけのために 運命は ミラー越しに 僕を追い越す セーターの下で ふるえてた肩を 忘れはしない Sharing the night 友達になんて戻れないわと サイドシートを降りた日 振り向く瞳に 溢れた海は ふたりの夏にかえそう いくつかの恋と 別れのむこうで ただ想いは 君へと流れてく 愛は今 目ざめてゆく 長い眠りから 哀しみは 僕の手で 砂に埋(うず)めよう 失くしてた夢は まだここにあると 信じればいい Show me the way 愛は今 よみがえるよ 君だけのために 運命は ミラー越しに 僕を追い越す 言葉を黙らせ ただ抱きしめたい 夜明けの中で Show me the way |
蒼ざめた週末スターダスト☆レビュー | スターダスト☆レビュー | 有川正沙子 | 三谷泰弘 | | ブラインド 傾けて 見降ろしてる 真夜中のプール・サイド 君が今 しなやかに 水に潜る 僕の視線 感じて これ以上 縛れない 気付いていた 新しい 恋の影 嘘なんか つかないで 哀しすぎる 君が傷つくだけさ Love 濡れた身体 乾く前に こころ決める 想い出だけが きれいなままなら いいさ もう キスはしない もう 抱き合わない ああ 君のいない 週末が蒼ざめてく 僕の前 こらえてた 涙を今 君はプールに流す 迷ってる 優しさも 残酷だと どう言えばわかるだろう Love 時間がたてば 忘れること 知っていても 恋を失う この瞬間だけ 辛い もう キスはしない もう 抱き合わない ああ 君のいない 週末は意味もないよ You, you brought me love before Now, you take my love away I I'm gonna miss you much So long my love is the only word I say もう キスはしない もう 抱き合わない ああ またひとりさ So long my love is the only word I say |
シャドー・シティ寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | | 見下せば 知り尽くした都会は雨 さよなら 言えるはずのない君の声 今の横顔 何てSexy ふいを衝かれて グラス止める 蒼ざめた シェイドの隙き間 近づく夜 いつのまに 翳りをまとう女に変わる 無理に微笑えば 何てSexy 妙に惹かれる 最後の時間 |
真夜中のエレベーター長谷川きよし | 長谷川きよし | 有川正沙子 | 長谷川きよし | 石川鷹彦 | ゆるやかにドアが開いて 真夜中のエレベーター いつものようにふたり つかずはなれず乗り込む 青いランプが降りはじめ 君はため息をつく 僕はぼんやり床を見て考えてる 冷たいこの箱の中は 意味もなく醒めてゆくのさ 送られ慣れてる君が うとましくなるなんて あぶなく気持ちが宙に浮く 沈黙の20秒 君の頬に影をおとす 真夜中のエレベーター 恋のあとのけだるさ 消してゆくモーターのうなり ふたりだけでいると何も 話すことがないわね いつか君が言ったことを思い出したよ 冷たいこの都市の中は さよならも軽いきっかけ きっと君は次の車 用意しているだろう 気まずい空気に窓がない 沈黙の20秒 冷たいこの都市の中は さよならも軽いきっかけ きっと君は次の車 用意しているだろう 気まずい空気に窓がない 沈黙の20秒 |
セラヴィと言わないで麻倉未稀 | 麻倉未稀 | 有川正沙子 | 南申午 | | 気まぐれ キュート 我がまま 噂がきこえる 花束 キャビア リムジン ance 誘いの電話 C'est la vie 人生に 少し飽きてるの 突然グラス合わせて 僕に似てるねと 微笑み翳るまなざし ハート撃たれた ああ 思いもかけない Fallin' in Love あなたって 誰なの 目もくらむほどに Lovin' you do 私って いつだって 醒めていたのに ああ 追いかける恋は 慣れてないの 傷つく予感に 星がきらめく 気まぐれ キュート 我がまま あなたがいるなら 花束 キャビア リムジン Dance 全部いらない ああ かけひきできない 本気すぎて 愛かもしれない 風がささやく Da Da Da…… ああ 私を変えてく Fallin' in Love あなたって罪だわ とまどうばかりに Lovin' you do 私って いつだって 自由だったのに ああ こころがゆらいで 涙になる おかしい自分が とても好きだわ 気まぐれ キュート 我がまま あなたがいるなら 花束 キャビア リムジン Dance 全部いらない ああ かけひきできない 本気すぎて 愛かもしれない 風がささやく ああ 思いもかけない Fallin' in Love あなたって 誰なの 目もくらむほどに Lovin' you do 私って いつだって 醒めていたのに ああ 追いかける恋は 慣れてないの 傷つく予感に 星がきらめく ああ こころがゆらいで 涙になる おかしい自分が とても好きだわ |
回転扉寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | もう今は待つひともない 午後の切なさが 駆け抜ける 胸深く ゆく宛のない悲しみを 持て余すだけで 振り返る 胸深く 回転扉から 着く人 出てゆく人 すれ違う 人生は さまざまで 交す言葉も ないままに右と左に さり気なく 行き過ぎる たとえば あの時に 声を掛けなければ 今頃は やるせないこともなく ふたたび 会えぬ あなたとの 優しい日々を 思い出す 筈もない この胸に刻まれた 深い傷跡を 忘れるすべがあるなら あれ程 激しくは 二度と愛せない 何もかも ただひとり あの日から すべて揺らめく 陽炎のように やりきれず ただひとり もう今は待つひともない 午後の切なさが 駆け抜ける 胸深く ゆく宛のない悲しみを 持て余すだけで 振り返る 胸深く 回転扉へと 視線を投げかけて いたずらに 時間だけが過ぎてゆき 来るあてのない あなた待つ 俺のこころを あきらめが 塗り変える 思えば あの時に すでにあなたはなく 何故 俺に何ひとつ 教えずに 海辺の町で 抱きしめた せつない日々が 思い出を しめくくる この胸に刻まれた 深い傷跡を 忘れるすべがあるなら あれ程激しくは 二度と愛せない 何もかも ただひとり あの日から すべて揺らめく 陽炎のように やりきれず ただひとり |
まさか・Tokyo寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 君とよく来たカフェテラス 今日は横目で通りすぎる たまに刺激も 欲しいけ(れ)ど こんなことは一度でいい 季節はずれの パラソルが 風に哀しい音をたてる 離れられなく なりそうだ 言った朝に 君は何処へ もう逢えない それはないぜ 忘れちまえ ちょっと無理さ らしくないぜ これが俺さ 好きにしろよ すでにローマ 多分パリさ モンテカルロ バルセロナ 君のことさ 逢ううちに 見つけ出すよ 次のカーヴは 崖の上 気にも止めずに ハンドル切る 君を捜して 1時間 あてもなく 車とばす 無駄なことさ あきらめろ 時間(とき)がたてば 募るばかり これが俺さ せめて今は 好きにするぜ きっとニース まさかトーキョー 南回り 北回り 君のことさ こころ変わり 戻ってくる |
夏嵐寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 窓を叩く 強い雨風 急に進路を 変えた 夏嵐 作り終えた トランク 冷ややかに 不安気な 俺達を 眺めてる 帰りのフライトを 問い合わす度に 見込み ない事だけ 繰り返す 今夜中に 発てなきゃ お互いの 城を壊し 傷つけ 終りさ こいつを運命と 呼ぶのなら 覚悟の上で 堕ちた恋さ 誰もふたりを 離せはしない 暗黙の 秘め事 なのに あなたは 背中を向けて 俺だけ 責めるのか 雲の切れ間の 僅かな隙に 無理に 呼んだ Taxi 乗り込めば 口を閉ざす ふたりは それぞれの 相手への言い訳 考える 混んだロビーは 溜め息の渦 あなたの 冷えた手 握りしめる 絶望の二文字 あざやかに 切なく 俺の脳裏をかすめた こいつを運命と 呼ぶのなら 覚悟の上で 堕ちた恋さ 追い詰められて ふたりのこころ 見える皮肉な今 その時 耳を 疑うような フライト 告げる声 嵐が去って ここに居るのは もとの ふたりじゃない |
飛行少年寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | マリブ マジョルカ スリランカ セイシェル 時の流れを 忘れてる島々 思い立ったら 翔くのさ 光のページ この手でめくる 人生とは 遊びと汗のパズル パナマ経由 カリブ海渡れば 失した恋が 胸の中 吹き荒れ 思い立ったら 翼広げ 気の向くままに裸足になるさ 人生とは ワインと恋の手段 キャナリー キャロリン プーケット マルジブ 息をするたび 情熱が戻るぜ 思い立ったら 飛び立つのさ 重い荷物は 昨日に棄てて |
砂漠寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 倉田信雄 | まるで焼けついた 線路を裸足で歩くようさ 銀の太陽が 容赦もせずに照りつける 君は少しずつ 無口になりはじめ 果てない砂漠に ふっとため息ついた もうあとに戻れない 止まらずにゆくだけさ だから君には無理だと 云った筈だぜ 決めた あの日に ゆれる蜃気楼 からかうように ゆく手誘う 熱いハンドルが 生ぬるい夢をはねつけてる 気をとりなおして 俺に笑ってみろよ 素顔の君は やけにきれいに見える もう 気取っていられない 我がままは生命(いのち)とり 冷たい水だけが 大事な今は すべてが見えるさ Ah… エンジンがどうやら先に あごを出した 上げたボンネット 汗は流れる絶え間なく 憂うつな俺に 急に気がついたのか 出逢った頃の 笑顔見せてくるよ ねえ 意外な君がいる いつもとは別人さ 自慢の脚までが 砂まみれでも 文句さえ言わずに Mu… 風の中 先を急ぐ旅 砂煙 のぞく双眼鏡 コンドル横切る 俺の上 コバルトの海が 突然目の前に 焦げたタイヤを 波がおしよせ洗う もう 海へ駆けだして 何もかも脱ぎすてて とびきりの表情で 手をふる君に 決めた この胸…… |
砂の迷路寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 紫色した 朝陽の前の静けさ 窓が切りとる夜明けの街並に 昨日までの疲れを 投げかける 何も言わず 瞼閉じて 風を聴いてる 時はまるで 砂の迷路 徘徊(さまよ)う俺さ 梢のざわめき 光のかけら踊って ペンを走らす 誰かのまなざしに 懐しい人達が 甦る 何も言わず 瞼閉じて 風を聴いてる 時はまるで 砂の迷路 徘徊う俺さ 遠くで響いた 汽笛が誘う面影 愛することは いつでも幻で 傷をかわすことだけ 上手くなる 何も言わず 瞼閉じて 風を聴いてる 時はまるで 砂の迷路 徘徊う俺さ 帳帷(とばり)が降りれば 微かな星を求めて 行けるとこまで行くのが 希(のぞ)みでも ゆっくりと 軽ろやかに歩きたい 何も言わず 瞼閉じて 風を聴いてる 時はまるで 砂の迷路 徘徊う俺さ |
今夜でピリオド寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | きっとあなたの所為(せい)さ 月も眩しい浜辺 風に透けた ドレスは 素肌より 強烈 あなたは恋に生きる 危険なタイプの女さ 甘く見つめ合っても 油断はできないぜ 先のことは どうでも 今だけ恋を燃やせばいい あなたの アンニュイに ピリオド打つのは俺さ あなたの アンニュイに ピリオド打つのは俺さ いきなり夜の海で あなたは泳ぐと云うの いいさ そのハイヒール 俺が見ててやるよ スパイスが効いたセリフを 波打際に並べ さらり かわすあなたを やさしく仕止めるぜ 先のことは 知らない だから あなたは謎でもいい わかるさ 目移りに ピリオド打つのは あなた わかるさ 目移りに ピリオド打つのは あなた 罠だとわかっていても 口説きの手管を並べ 恋に堕ちる瞬間 ドラマの始まりさ 先のことは どうでも 今だけ こころ溶かせばいい ふたりの 駆け引きに ピリオド打つのは今夜 ふたりの 駆け引きに ピリオド打つのは今夜 |
終着駅寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 冷たい冬の駅は 靴音 闇に響く あなたのこころ 変えられるならば 魂さえも 投げ出す 裏切りも 嘘も 見ない振りをしよう ガラス越しに 遅すぎる約束さ 微かに動いた あなたの唇に どんな意味も 読み取れぬ 不条理さ 柱に身体あずけ ふるえる指に灯す あなたを失くして 何故に生きている 吐息は 夜風に凍る この手に残った わずかな温もりを かき消すように 粉雪が舞いはじめ 何が真実で 何を愛したのか あなただけが 知っている 不条理さ |
Passing Summer寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 秋へと急ぐ 避暑地で ようやく あなた 見つけた Ah はじめて 会った時から 俺のこころに 光るダイヤのようさ 華やぐ場所を巡って あれから探し続けた Ah もひとつ早い汽車なら めぐり逢えずに 夏は終りを告げた あなたの白い帽子が 振り向き 俺を見詰める 最後の向日葵(ヒマワリ)揺れる 人影 疎らな小径 Ah も少し 此処に居ようか 恋の他には 何も無いのもいいぜ 秋へと急ぐ 避暑地で ようやく あなた 見つけた |
Midnight Hunter寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 高水健司 | 高水健司 | 真夜中の都会は 恋を狩るサバンナ 出逢ったあなたは 女豹の匂い 夜明けが来る前に 必ず撃ち落とす 忘れてた稲妻 身体(からだ)を突き抜ける 気にしないぜ 痛手うけても 恋という名の獲物に 魅せられ 息をひそめ 追い詰める 摩天楼の月が 危険を照らし出す 忍び寄る影に あなたは気付く とどめを刺すまでの スリル味わうのさ 光るまなざしが 俺に挑みかかる 見せてやるぜ きわどい賭けを 恋をかわして 生きてきた俺さ 狙い定め 撃つがいい 罠にかかれ 視線 絡ませ 息を殺して 引き鉄を引けば 胸の熱さ 止まらない やがて夜が 燃え尽きる頃 この手で眠る あなたの吐息が 足跡さえ 消してゆく |
季節風寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 高水健司 | 高水健司 | 今でも 記憶の風が胸かすめて 斜めに 夕陽が影落とす街角 まぶたに焼き付いてる せつないまなざし あなたを許せたなら 失うこともなかった 夜へと 続く痛みを持て余し 佇む あれから ひとりで棲む部屋に戻れば あなたの 寂しげなエア・メール届いてた “出来るならば日付を 5月に戻して 何もなかったように…” あなたの願い哀しい グラスの 氷が溶けて細い文字 にじんだ 僅かに開けた窓を 翼が横切る 男と女なんて 所詮はわかり合えない 流れる 季節(とき)が痛み消すのをただ 待つだけ |
九月寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 倉田信雄 | ただよう風の入江 あなたのいない九月 別離を言われてもいい 永遠に失うなら やるせない夏 俺をつらぬいたまま終る 波間へなげた想い 全てが翳る九月 鎧戸をおろしたら 二度と此処へ来ない もうすぐ来る雨に 流してしまう何もかも 別離を言われてもいい 永遠に失うなら やるせない夏 俺をつらぬいたまま終る |
恋のトランス・コスモス寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 寺尾聰 | 午前0時 (ラジオの音が) これで眠るつもりが耳元掠めて 床に (とりとめもなく) ひろげた写真眺めてた それが 0時2分 沸かしかけて止めたコーヒー 火を点けて忘れてた煙草 くわえたままで扉を開けてから ガレージに降りる階段 すべり出す車 12分 右へ (思いもかけず) 曲ると急に降りはじめた俺をせかすように ライト (片方だけの) 壊れたワゴンすれ違って 0時35分 車道に滲みだす信号 見慣れてるビールの広告 スピード上げた タイヤの音だけが 寝静まる街に走り過ぎ 鼓動にデジタルが重なって 午前0時47分 車止めてベルを押したけど 最初の言葉が出てこない |
偶然寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 高水健司 | 高水健司 | やがて時間(とき)は過ぎて もうふり向かない 襟をたてて 都会(まち)へ一人歩き出す いつもと同じ あの店にすれば 偶然あなたに 逢うことなく ガラスを隔てて 見つめられた瞬間(とき) ざわめきさえ止まった 傷はとうにいえて いると思ってた 甘いその微笑(ほほえみ) 見なれてた仕草 雨の音だけ 想い出を刻み 束の間の夢が 胸に消える ふと目を醒ませば 行く先告げずに ぬくもりだけ残して |
雨の風景寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聴 | 井上鑑 | 雨降る夢は シャワーの音さ まくらに顔を うずめなおす 彼女 いつのまにか スーツケースかかえ 短い恋の扉を閉じる 別離はいつも 雨の風景 ワイパー止めた 車の中で 貴方の声がナイフになる 愛は いつのまにか この腕をすりぬけて ふと振り向くと ひとりに戻る 別離はいつも 雨の風景 海辺の部屋で 雨を見ていた ひと夏だけと決めてた恋 それが いつのまにか こころまで奪われて 気付いた時に あなたはいない 別離はいつも 雨の風景 舗道をたたく 雫に濡れて 誰かと消えるあなたの影 雨はいつのまにか 想い出に浸み込んで 哀しみさえも 見慣れた場面 別離はいつも 雨の風景 別離はいつも 雨の風景 別離はいつも 雨の風景 |
インター・チェンジ寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 高水健司 | 高水健司 | 今夜限り逢わない 突然告げた別れ 消える君の車を 窓から見送る夜 いつもならば 見逃すこと 今日は胸にこたえた 嫌よ 今だけ好きにさせてくれ そんな 嫌いなわけじゃないけど やめて このまま続ける気はない 無理よ 疲れたのさ 行きどまりの恋に 指輪のある女を 迂闊に愛した俺 こころとは裏腹に 断ち切る恋もあるさ わかり合える はずもなくて 傷は深まるばかり 嫌よ 今なら忘れられるから だから 涙は らしくもないぜ そうね 俺には これしか言えない いいわ 責めてくれよ 男の身勝手と いつか どこかで すれ違う時も だけど 他人の振りをするだろう あなた しばらく誰も愛さない 止めて さあ行きなよ 見届けてやるから 嫌よ 今だけ好きにさせてくれ そんな 嫌いなわけじゃないけど やめて このまま続ける気はない 無理よ 疲れたのさ 行きどまりの恋に 嫌よ 今なら忘れられるから だから 涙は らしくもないぜ そうね 俺には これしか言えない いいわ 責めてくれよ 男の身勝手と |
Long distance Call寺尾聰 | 寺尾聰 | 有川正沙子 | 寺尾聰 | 井上鑑 | 眠りを破り ベルが鳴る コードがつなぐ 摩天楼 あなたは 遠い淋しさを 受話器に 吹き込む それは Midnight 突然に 俺を Midnight ゆさぶった 古い恋の傷痕 今でも疼く 二度と逢えない女と 胸に鍵を下ろした 恋も幾つかしたが 心は醒めて スタンド灯し 話し出す 別れの場面 浮かぶ壁 あなたは ふっと息をつく その先 言うなよ それは Midnight あまりにも 急な Midnight 哀しみさ 古い恋の傷痕 見事に抉る 夢を追い駆けて飛ぶ 強い女だったのに 何があなたを変えた そんなに脆く ベランダ越しの 暗い空 虚ろに じっと 眺めてた あなたが切って 暫くは 受話器も 置かずに それは Midnight この胸を ほんの Midnight 数分で 乱した罪な電話 遥かな場所から きっと眠れないまま 長い夜になるだろう せめて今だけ あなた想いを注ぐ |
エトランゼ・ブレイク真梨邑ケイ | 真梨邑ケイ | 有川正沙子 | 安部恭弘 | | 退屈してたの どこかへ行きましょう Don't mind チャンスだわ 暇なんてつくるものよ あなた近頃 遊びがないから Let's fly 息抜きに出かけましょう はるかな場所 そう パナマから カラカス プエルトリコ バハマ ジャマイカ ハバナ渡り フロリダまで 支度は簡単 パスポートはここよ Be free 悩みなど 忘れるわ 飛び立てば 約束はキャンセル 何も考えず So change 新しい風の中 愛し合うの 南シナ海 チェラティン シンガポール コロニアルな 雰囲気のまま ジャカルタまで So fresh ときめくわ この地球 ふたりの庭 Be wind 思いきり 自由へと 羽根をひろげて そう バルセロナ バレンシア ジブラルタル モロッコまで行けば もう誰にも邪魔されない Take me with you Take me with you |
STAR浅香唯 | 浅香唯 | 有川正沙子 | タケカワユキヒデ | | 夕陽が落ちれば 明日を待つ夜が ビロードの腕で すべてを包む 哀しい時にも 走り続けたい たったひとつの 夢を信じて 愛は何処にあるの 見上げれば キラリ 西の空を 横切るわ 追いかけて 私の Shooting star 導いて きらめく Shooting star 紅く こころ 燃やしたい 誰もが悩んで 傷つく時代を 何故に大人は きれいと云うの 自由 憧れても 遠いけど いつか 飛んでみせる 風の中 見つめてて 私の Shooting star どこまでも 消えずに Shooting star 蒼く 早く 駆け抜ける 追いかけて 私の Shooting star 導いて きらめく Shooting star 紅く 強く 燃えながら |
Adventure菊池桃子 | 菊池桃子 | 有川正沙子 | 林哲司 | 林哲司 | Sunny Days will come 雲の切れ間に セスナの影が大地をすべる Sunny Days will come 遥かに地平 かすむ未来を あなたは見てる Adventure 砂煙上げるジープ サバンナの風は魔力 忘れてた野生を求めて ただひとり飛び立つのね 見えない誘惑が あなたに囁いて たどりつく オアシスの水は 生命 Feeling should be fine 自然の声に時間の川の 深さをのぞく Feeling should be fine 信じているのね すべてが生きる 不思議な力 Adventure 蜃気楼招く果てに 灼熱の息吹き追って 遠い過去欠くしかけていた 輝きをとり戻すの 砂嵐すぎれば 胸のおそれ消えて 降るような 星空に 神秘を知る Adventure Searchin' for the wings あなたのことを 守るつばさは 探せるかしら Searchin' for the wings こころ決めたの 今日から私 あなたの愛に Adventure |
赤い稲妻菊池桃子 | 菊池桃子 | 有川正沙子 | 林哲司 | 林哲司 | 空へと舞い上がる 紙吹雪とテープ 秋のリーグは終わりを告げた 陽に灼けた手足が 閃めく風になる 彼の呼び名は コートの稲妻 最後の シュート届かずに はじめて負けた背番号 スローにうつむいた ゴールめざす その目が好きだけど 私の胸 ただ かすめてゆくの 席を 立たず いつまでも 見つめてた 光を散りばめて 赤く燃えるボディ 春の並木を すりぬけ走る 磨かれたマシンが 今では彼のスパイクシューズ 彼はロードの 赤い稲妻 あの時 のぞかせた涙 こころのエナジーに変えて 誰にも気付かれず 次の夢を 必ず探すのね チャレンジャーの あなたは素敵だわ でもね ジェラシー 感じてる 少しだけ 明日に賭ける あなたを見守るわ 澄んだ笑顔 私の夢になる いつも そばに いることを 憶えてて |
南回帰線菊池桃子 | 菊池桃子 | 有川正沙子 | 林哲司 | 林哲司 | まぶたを閉じるとすぐ戻れるのよ あなたが眩しかった夏の季節 ひとりの部屋には 白い雲 ちぎれて あの日の言葉が 風になり 流れる ああ こころは今でもあなたと旅を続ける 横顔見つめながら 深く愛してる私がとてもせつない あなたにこのことだけ届けたい 冷たいひとだなんて信じないわ 素敵なVacationをくれたあなた 宛名を書けない エアメール たたむの 夢追うあなたは 他の海 旅立つ そう 愛に出逢うまで気ままな空を自由に 駈けてく私がいた 南回帰線 あなたを知った今では きらめく Sea Line もう越せないの ああ こころは今でもふたりで旅を続ける やさしいあなたを知る 南回帰線 憧れよりもはるかに あなたを近くに そう 感じるの |
QUEEN OF VENUSREBECCA | REBECCA | 有川正沙子 | 木暮武彦 | | ガラスのむこうは青い宇宙 煌めく星くずをすりぬけて Oh oh カプセルが舞い降りる 3千光年の眠りから 目覚めてドレスひるがえす今 Oh oh 帝国が築かれる Wo, Queen of Venus 金星で逢いましょう Wo, Queen of Venus いつの日か いにしえ棲みなれた あの星は ふたつの太陽が死に断えて Oh oh 銀河系さまよえば 巨大なジュピターにネプチューン 神秘のリング持つあのサターン Oh oh 地球まで見渡せる I Need All Cosmos Wo, Queen of Venus 金星で逢いましょう Wo, Queen of Venus いつの日か Wo, Queen of Venus 金星で逢いましょう Wo, Queen of Venus 時間さえひざまづく Wo, Queen of Venus 金星で逢いましょう Wo, Queen of Venus まなざしは予言する |
通り雨THE ALFEE | THE ALFEE | 有川正沙子 | 高見沢俊彦 | 井上鑑 | 雨の中かすむ影ふたつ 君とあいつだった うたがうこころ うち消すように まぶた閉じたけれど 俺の前に 恋してても 今の君ならば いいのさ あいつはもう昨日のことだと 笑った君は嘘かい このままで君を失くすなら 愛したりしないさ 信じたいんだ あずけたぶんだけ 何もきかないから こころを濡らす 哀しい通り雨 ふと気付くと 濡れたままで 舗道を歩く あてどなく もしも去年 おこったことなら とうに君を 追いつめた このままで君を失くすなら 愛したりしないさ 信じたいんだ あずけたぶんだけ 何もきかないから 信じたいんだ あずけたぶんだけ 何もきかないから ふたりを試す 冷たい通り雨 ふたりを試す 冷たい通り雨 |
美しいシーズンTHE ALFEE | THE ALFEE | 有川正沙子 | 高見沢俊彦 | 羽田健太郎 | 夜明けの光が今 君の寝息をとかす いきなり別れた日に 時はもどるよ 置き手紙も書かずに 旅に出た僕だけど 見知らぬ街でいつも 君を想った Love Me Again もう二度とはなさないよ 美しいシーズンは終ったけれど 冷たい風にも 君を抱きしめれば 耐えてゆける 手さぐりで生きていた あの頃のこの僕に 熱い胸で走れと 教えてくれた 大切なものは何故 失くしてから気付く 身勝手な若さを 許してほしい Love Me Again よみがえる愛は永遠に 美しいシーズンは終ったけれど こころの絆は 嵐くぐりぬけ 強くなるよ Love Me Again もう二度とはなさないよ Love Me Again よみがえる愛は永遠に…… Love Me Again もう二度とはなさないよ Love Me Again よみがえる愛は永遠に…… |
二度目のイヴ杉山清貴&オメガトライブ | 杉山清貴&オメガトライブ | 有川正沙子 | 林哲司 | | 白く凍えた 木立を走り 君が残った ロッジへ向かう 離れてて Anytime Love You So 気付いたよ Don't You Know I Regret お互いを見失ったままで カレンダーだけ新しくなった あの日から君がいない舗道 蒼い黄昏 胸に刺さる風 僕を責める キャンドルゆれる 窓辺の雪が ドレスすべらす 君を照らした とびきりの Miracle In Your Heart 贈り物 Nobody Like You Do 残酷ないき違いに君は ひとりにしてと 車を降りたね 湖で以前(まえ)の彼女に会う 思いもよらぬ罪な偶然は時間(とき)のジェラシー 粉雪が Memories That You Gave 舞いだした I'll Be True All The Time もう一度ふたりだけのイヴをやりなおそうか 都会(まち)へ戻ったら 君の肩うすく積もる雪が 両手の中で 甘くふるえては溶けた… |
You Belong to Him1986オメガトライブ | 1986オメガトライブ | 有川正沙子 | 西原俊次 | | 白いセンターラインあざやかに 夜へ飛び散る 君をつれ出すチャンス 僕は 今手に入れた キャビンのパーティーナイト 目が合うたび 止まらない 想い But you belong to him 口に出せない 願いを乗せて 走るSea side How can I say I love you アクセル踏んで ざわめく噂 振り切った まるでガラスの迷路さ ふたつの恋は 君はくちびるかみしめ こころを決める ふいの涙に 抱き寄せれば ひいてゆく ジェラシー But you belong to him 打ち消しながら 渚とばした 夏の日々 How can I say I love you かすかな予感 伏せたまつ毛に 煌(きら)めいた 海を見つめて 戻れないと 君はつぶやいた Would you believe my heart 信じていたよ 蒼く波立つ 君の胸 I'm gonna say I love you 夏の記憶に ジェイド降ろして 振り返る But you belong to him 打ち消しながら 渚とばした 夏の日々 How can I say I love you かすかな予感 伏せたまつ毛に 煌(きら)めいた Would you believe my heart 信じていたよ 蒼く波立つ 君の胸 I'm gonna say I love you 夏の記憶に ジェイド降ろして 振り返る |
21 Candles1986オメガトライブ | 1986オメガトライブ | 有川正沙子 | 和泉常寛 | | 君は頬染め 吹き消すキャンドルライト 今夜 僕と同じ21 はじけ飛ぶクラッカー はしゃいだ仲間達と 君に送る Congraturation シャンパン・グラス 傾けて 微笑む君は ひとつ 謎深めて 輝く Take a chance 素敵な未来も 今日の日がはじまりさ 今 出逢えた奇跡 思う Make Romance 真夏に生まれた 君を近く感じて もう三度目のBirthday まだ何も 言い出せない 不思議 テラスを開けて 君を誘った 月の 庭に誰も 気付かない Moonlight Kiss 一度だけ 僕に許して 夜風 ゆらすドレス しなやか Take a chance 来年の今日は ふたりだけで過ごすと 今 決めたよ 胸の中で Make Romance 飲みかけのキール 君がそっと手渡す 夜 はじめてのBirthday カードに綴る言葉を 探す Take a chance 素敵な未来も 今日の日がはじまりさ 今 出逢えた奇跡 思う Make Romance 飲みかけのキール 君がそっと手渡す 夜 はじめてのBirthday カードに綴る言葉は 秘密 |
君は1000%1986オメガトライブ | 1986オメガトライブ | 有川正沙子 | 和泉常寛 | | 君は微笑みだけで 海辺のヴィラ 夏に変えてく 僕のイニシャルついた シャツに着換え 何故 走りだすの 熱いこころの波打際へと 近づく僕の 誘いかわして 君は1000% 欲しいよ素直な瞳で 君が見た夢なら If you give me your heart 入江にうかぶ物語 目を閉じた Endless Summer 君のいない時間に かけた電話 何故か言えない 少し勇気をだして 待ち伏せした 今 渚はトワイライト もしも君だけ夜にまぎれても 銀の涙は 僕に返して 君は1000% 輝くハレーの雫を その髪に散りばめ If you give me your heart 陽射しも溶けるフォトグラフ ここだけが Brand-New Summer しなやかな仕草と 渡されたカクテル 恋のめまい のみほす 君は1000% 欲しいよ素直な瞳で 君が見た夢なら If you give me your heart 入江にうかぶ物語 目を閉じた Endless Summer 君は1000% 輝くハレーの雫を その髪に散りばめ If you give me your heart 陽射しも溶けるフォトグラフ ここだけが Brand New Summer |
Broken Sunset菊池桃子 | 菊池桃子 | 有川正沙子 | 林哲司 | | 潮風の バイパスを 染める夕陽 突然に カーラジオ 止めてあなた 他に好きな娘が できたと告げたの 瞳 翳(かげ)らせて 私いま 何を言えば いいのでしょう 黄昏は 足早に 胸に降りて 渚で手を振る あの日の幻 想い出が走る ふたりは やがて並んで 歩くと 信じていたの 時間(とき)の岸に佇み あなたを待った季節 泣かないように 目を閉じた 潮騒が 引いてゆく サイド・シート アクセルと 横顔に よぎる痛み 君をさらえない 僕がもどかしい 静かにつぶやく はじめて あなたの嘆き ごめんね 気が付かなくて 壊れやすい愛こそ 受け止められなかった あなたのために 目を伏せた どうして 愛はゆらめき 答えを 謎に隠すの どんな哀しみよりも あなたを失う今 せつなさの海 広がるの |
夏色片想い菊池桃子 | 菊池桃子 | 有川正沙子 | 林哲司 | | 木洩(こも)れ陽が眩(まぶ)しい 微風(そよかぜ)の坂道 偶然に逢えたと あなたは思っている 片想いずっと 続くつもりで 立ち止まる春を そっと見つめた ありがとう さり気ない 明るい陽射し 今目ざめた 聞いて un deux trois 恋のリ・ズ・ム あなたの胸まで 届けたい そして Avec Toi 耳を澄まし ふたりの メロディー 気付いてね 夕焼けのため息 はずかしさふき消し 気まぐれな天使は 白い羽根たたんだ 片思い同志 微笑んだ時 大切な愛の奇蹟がおきる 不思議だわ ためらいも あなたのそばで 透き通るの それは un deux trois 恋のま・ほ・う あなたの願いに 答えたい そして Avec Toi まぶた閉じて やさしい勇気を信じるわ きっと un deux trois 恋のリ・ズ・ム あなたの胸まで 届けたい そして Avec Toi 耳を澄まし ふたりの メロディーきかせてね |
噂のふたり須藤薫&つのだひろ | 須藤薫&つのだひろ | 有川正沙子 | つのだひろ | | 星屑をしきつめ踊りたい 細い肩が可愛いね 君の瞳今夜はあぶない あなたのせいよ まるで古い映画のヒロイン 小粋にHoney 素敵にBaby You really gotta hold on me 笑ってHoney 夢中さBaby 今夜は放さない 見つめてよ その瞬間 すべてが止まるから 月あかりやさしく抱き寄せて ずっとそばにいてあげる 百通りのキスを僕だけに そうね盗んでみせて もしも夢ならどうかこのまま クールにHoney 無邪気にBaby You really gotta hold on me 夜風もHoney 見とれるBaby 誰も止められない 時計なんか放りなげて 朝まで囁いて 小粋にHoney 素敵にBaby You really gotta hold on me 笑ってHoney 夢中さBaby 今夜は放さない 小粋にHoney 素敵にBaby You really gotta hold on me 笑ってHoney 夢中さBaby 今夜は放さない クールにHoney 無邪気にBaby You really gotta hold on me 夜風もHoney 見とれるBaby 誰も止められない |
いつでもここにいる伊藤銀次 | 伊藤銀次 | 有川正沙子 | 伊藤銀次 | | 雨上がりのあざやかな空を横切り 不思議な僕の未来が翼広げる 何かそばに来てる眩しい予感 それはもしかしたら 愛しあうチャンスさ Make Up Your Mind いつでもここにいるよ こころが呼び合う時まで いつでもここにいるよ いつかは君に会えるから ブルーな毎日を越えて 君に届けば素敵さ 熱いこの想い Yes, I Love You,I Really Love You いつの日にかすれちがう 彼女のイエロー・シューズ 目と目が合ったその時答えがはじける 何かささやいている 風の中で 教えているよ僕に 愛し合うチャンスさ Make Up Your Mind いつでもここにいるよ こころが呼び合う時まで いつでもここにいるよ ふたりが気付く時まで ブルーな毎日を越えて 君を見つけだすまでは 探し続ける Yes, I Love You,I Really Love You |
振り向けばジェラシーもんた&ブラザーズ | もんた&ブラザーズ | 有川正沙子 | もんたよしのり | | 背中にジェラシー 灼けつく恋のジェラシー 振り向けば 雨の夕暮れ あなたがにじむ 愛を口に出せば嘘になる 黙り込めば あなた傷つける 男と女 哀しいJOKE おお肌に刺さる 雨は冷たく ああ薔薇恋し あなたの胸に散らし 夜を裂く 棘の痛みが俺を惑わす 背中にジェラシー 灼けつく恋のジェラシー 濡れながら たどる街角 夜霧がにじむ 過去はないと言えば嘘になる 思い出せば あなた傷つける 男と女 哀しいJOKE おお肩に落ちる 雨は虚しく ああ薔薇恋し あなたの髪に散らし 抱きしめる 肌の甘さに溺れかけてる |
Your Graduationカルロス・トシキ&オメガトライブ | カルロス・トシキ&オメガトライブ | 有川正沙子 | 和泉常寛 | | いつも通い慣れてる キャンパスの並木道 やがて近づく その日を待って今鐘が響く 髪を短く切った 君を今日 見かけたよ 声もかけずに 見送ったのは 胸が痛むから Don't want your Graduation 季節が君を 次の空へ はこんでゆくよ Please Stay here with no Changing 愛していたと 言えないまま 別れが来ても すべてを 忘れないで The Bloom of Youth 君はスーツが似合い 僕は時間に追われ いつかどこかで すれ違ったら 何を話すだろう Don't want your Graduation 星座はめぐり こころさえも 移ろうけれど Please Stay here with no Changing 僕を包んだ そのまなざし 曇らせないで いつでも わかち合えた The Bloom of Youth 風が頬をかすめ 想い出へと吹く Don't you Remember Don't want your Graduation ゲイト くぐれば きらめく日と 君がいた Four Years Please Stay here with no Changing また逢えるさと 口にしても みんな信じてない Don't want your Graduation 季節が君を 次の空へ はこんでゆくよ Please Stay here with no Changing 愛していたと 言えないまま 別れが来ても Don't want your Graduation |
シャット・アウト中森明菜 | 中森明菜 | 有川正沙子 | 国安わたる | 若草恵 | ノックの音が 耳について ペディキュアが うまくぬれない 私は留守よ あきらめて いい加減で 帰ってよ レコードでも かけてみれば この気分 抜け出せるのに 外のあなたに わかるから ベッドの上に なげたまま こころシャットアウト あなたをシャットアウト 私のドアはもう開かない あなたの鍵も役に立たない 窓のむこうは 雨の気配 降りだす前に 行ってしまって 濡れても今日は 入れないわ 一度開けたら 水の泡 電話もくれず 放っといて 気まぐれに 現われるひと こうなったのも あなたのせい 気付いてみても 遅いのよ こころシャットアウト あなたをシャットアウト 私のドアはもう開かない あなたの鍵も役に立たない こころシャットアウト あなたをシャットアウト こころシャットアウト あなたをシャットアウト |
ROUTE 134杉山清貴&オメガトライブ | 杉山清貴&オメガトライブ | 有川正沙子 | 林哲司 | | 葉山を抜けたら 風の匂いが変わる 高鳴るハートで アクセルを踏み込んだ Sea Side Village 海沿いでは 眠らぬこの季節が どこより眩しい ヨットバーバー越えて ゆるいカーヴを切れば 都会から消えた 彼女たちにも会える はずした サーフボード 身軽なボディーのまま 朝までとばそう Take Me 来る夏を 抱きしめる ルート134 Hold On 気の早い 飛び魚が きらめく 海へと パインの林が 渚をかくす頃に すれ違うジープ 想い出照らしパッシング・ライト もうすぐ パシフィック茅ヶ崎 “裸足で渡る国道” カセット捜した Take Me 真夏へと 続いてる ルート134 Hold On Tシャツは 棄ててゆく ときめく 海へと 切ない 夏の傷を ちりばめのびるセンターライン 夜空へひとすじ Take Me 来る夏を 抱きしめる ルート134 Hold On 気の早い 飛び魚が きらめく Take Me 真夏へと 続いてる ルート134 Hold On Tシャツは 棄ててゆく 窓から Take Me 来る夏を 抱きしめる ルート134 Hold On 気の早い 飛び魚が きらめく |
エトランゼスターダスト☆レビュー | スターダスト☆レビュー | 有川正沙子 | 三谷泰弘 | 三谷泰弘 | 赤い月がのぼれば シュロの影 黒く鋭る 喉を潤すジンは一瞬で汗に変わる 君はリネンのシャツの 胸元ひらいて 濡れた瞳で誘う 束の間の恋へと C'est la Vie, l'amour 罪じゃない エトランゼの今なら 狂おしく 抱き合えば 闇が熱い 秘密見ていたように 熱帯の鳥が騒ぐ 夜の吐息の中で 籐椅子にもたれていた たった2時間前に 愛し合ったひと スーツ・ケースとともに リムジンへ消えてく C'est la Vie, l'amour 罪なのは 君の視線だけだよ 記憶へと刻まれて 僕を見てる C'est la Vie, l'amour 罪じゃない エトランゼでいるなら もう一度 出逢っても ふりむかない |
Danger Ladyスターダスト☆レビュー | スターダスト☆レビュー | 有川正沙子 | 三谷泰弘 | 三谷泰弘 | Up and Down これきり会えない気持ちにさせる シャクな手口さ Saturday Night Red or Green シグナルひらりと車を降りて 電話するわと投げKiss ちょっとそれはないよ Baby 夜はこれからさ シャンパン舗道に撒いて 朝まで踊ろう 君は Danger Lady アドレスも 粋な Secret Lady 本名も そうさ Danger Lady くちびるも 僕はまだ知らないまま Wisemen Said 綺麗なバラには棘があるのさ わかっちゃいるけど Fallin' in Love No No No それ以上近づいたら危ないわ ハスキー・ヴォイスでKnock Me Down 肩で波うつゴージャス・ウエイビー 細い足首と とろけるようなまなざし 本物の女 君は Danger Lady Telephoneも 粋な Secret Lady 宗教も そうさ Danger Lady キャリアさえ 僕には教えないのさ 今夜 嵐の気配に あとつけてみれば 崩れかけた古い城 扉が開いた 君は Danger Lady ほほえんで 粋な Secret Lady 首すじに やっと Danger Lady キスされて 気付いた時は遅いよ 君は Danger Lady 稲妻に 光る Secret Lady 鋭い歯 そうさ Danger Lady Kissしたら その先は知っちゃいない |
FIRST FINALE杉山清貴&オメガトライブ | 杉山清貴&オメガトライブ | 有川正沙子 | 林哲司 | 林哲司 | 見つめ合う間に 時間は過ぎゆく 入江のいつも君を待たせた 店の名前も変わった 消しては灯す 想い重ねて あの時肩にかけたジャケット 涙のしみはもう無い 愛の意味さえもつかめずに 波は砕ける いつもこの僕が言い出せるように導く そのやさしさが好きだよ ドアを開ければ 自分に戻る ふたりで生きるよりも互いに それぞれの夢選んだ 君は想い出のドレスへと 着換え終って とても綺麗だよ 風は今君を彼方へつれ去るけれど… 灼けた素肌になぞるイニシャル真夏の渚 君を泣かせた週末のカフェ 秋の気配に 誰かに恋を奪われそうな 9月のハイウェイ |
ハートブレイカーは踊れない池田政典 | 池田政典 | 有川正沙子 | 林哲司 | 船山基紀 | さよならのナイフで 死ねたならよかった 突然スパークプラグ 僕からはずして逃げた 恋のビートに誘う I want you かわされたよ 最後の賭け ハートブレイカーは踊れない 偽りの夜は踊れない 割れたギターのはねたリズムに 孤独の Emotion 光るイルミネーション 悲しみを彩る 嫌いなわけじゃないわと つぶやく君は残酷 それはないぜ だから I want you 絶望より 手に負えない ハートブレイカーは踊れない こなごなの愛がつきささる 夜をこのまま走り続けて 泣かせるクラクション こころ踊れ 迫るカーヴ 右の肩に 風がしみる ハートブレイカーは踊れない こなごなの愛がつきささる 夜をこのまま走り続けて 泣かせるクラクション |
Dreamin' Rider菊池桃子 | 菊池桃子 | 有川正沙子 | 林哲司 | 鷺巣詩郎 | サイド・ショア 待ちきれなくて 彼は今 波間ヘセイリング Blue 海をすべるボード wave 指をかざし見れば 傾くセイル 宙に舞う Dreamin' Rider 風のベクトル Seawind Rider すべてを賭けて 走る 彼は走る 都会ではいつも無口で まなざしが少し寂しい Breeze ひとり沖に向い Smile 振りむくその時は 風の言葉を使うひと Dreamin' Rider 彼の強さは Seawind Rider 誰も知らない He is free 波打際で マストをはずす 灼けた背中に 指先だけで 囁いた Dreamin' Rider 舵も持たずに Seawind Rider 波のフェンスを すべる 彼はすべる Secret Feeling シャイな西風 Secret Feeling 彼に感じる Dreamin' Rider 胸のベクトル Seawind Rider 自由に決める Dreamin' Rider |
夜明けのバスターミナル菊池桃子 | 菊池桃子 | 有川正沙子 | 林哲司 | 林哲司 | 夜明けのバスターミナル 気ままな風が冷たい あなたが着く前までに ときめく胸を鎮める 明日の朝帰るよと 遠いあの電話 ふいに切れたから心配したけど Miss You 言いかけたことは まだ 訊ねない今は Miss You 梢のざわめき 耳澄ませたら空がもう眩しい 見慣れた グレイの靴が まっすぐ近づいて来る はにかむ その微笑に ふたりの時間が戻る ただいまの一言がとても嬉しくて 少しやせたねって瞳で伝えた Miss You こころのページがいまペンを探してる Miss You あなたは変わらず この陽射しが似合うとふと思うの Miss You あなたの家までいま遠まわりするの Miss You 次のVacationきっと私が訪ねる Miss You 約束残してまた戻ってゆくのね Miss You 離れてる時はそうひとりで遊ぶわ Miss You あなたの家までいま遠まわりするの Miss You 次のVacationきっと私が訪ねる Miss You 約束残してまた戻ってゆくのね Miss You 離れてる時はそうひとりで遊ぶわ |
レディ・ペルシャ大地真央 | 大地真央 | 有川正沙子 | 芳野藤丸 | | ペルシャン・ブルーのカクテルが グラスの中で夢を見る ルージュきらめく くちびるを セクシーだねと ほめるひと そのくせ隣りのテーブルに 浮気な視線をなげるのね もてるつもりも 今のうち あなた私じゃ 相手が悪いわ LADY・ペルシャ 猫の目みたいに LADY・ペルシャ すばやい変り身 ハートに感じなけりゃ すぐにさよならよ ペルシャン・ブルーの星空が テラスの上で砕け散る あくびが出るわ 恋なんて 酔っているのは あなただけ 街をぬけ出す ハイウェイを 流星みたいに 飛ばしてよ 本気でさらう つもりなら わたしあなたを 見つめてあげるわ LADY・ペルシャ 爪をたてたら LADY・ペルシャ 傷あと深いわ ハートに感じなけりゃ すぐにさよならよ |
時間の旅人松下未和子 | 松下未和子 | 有川正沙子 | 入江純 | | 北の空へ帰る 鳥の胸には 淋しさに 振り向く 磁石がある 幾千の想い重ねて ああどうして 季節は移ろう 抱かせて 抱かせて つかのまの夢なら 翼を たたんで ひととき そばにいて 風の色が見える 夜明けの海は 愛しさに 波打つ 永遠なる ときめきは言葉探して ああそのたび 涙に途惑う 抱かせて 抱かせて 傷ついた夢なら 嵐を鎮めて 迷いを凍らせて 人は誰でも 時間の旅人 はかない今を つむいで生きる たとえばこころが 消えないものなら 遥かな未来で 運命を知るでしょう 抱かせて 抱かせて つかのまの夢なら その身をまかせて 現を眠らせて 翼をたたんで ひとときそばにいて |