木村竜蔵作詞の歌詞一覧リスト 29曲中 1-29曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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文字のない手紙田中照久 | 田中照久 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 矢田部正 | 君は困るとすぐさま なんでも僕に尋ねる テレビのタレントの名前 通販サイトのパスワード 自分で調べればいいのに そう言って僕が調べる そんな何気ない時間が 幸せと知ったから 残された時間は 君にだけ費やしたい ただその先にある 世界のことは 何一つ答えてあげられないから たかが一枚の写真だけどさ 君に遺したいんだ 些細なことや愚痴でもなんでも 話せるような 出来るだけ君が笑顔で過ごす 未来をイメージしながら 目の前のレンズの中に 文字のない手紙を閉じ込めた 一番大好きな君が 一番見てくれるだろうから 久しぶりに袖を通した お気に入りの青いシャツ 残された言葉は 一人歩きするもので だからこそ自分で 欲しい答えが 紡ぎ出せる力を遺したいんだ 降り積もる雪をかき分け芽吹く 命があると同時に 春を待たずして消えゆく祈りがある という事実を 受け入れて僕にできることはもう 写真で微笑むくらいさ つまずいて迷った時は 自分を少し上から覗いてごらん たかが一枚の写真だけどさ 君に遺したいんだ 些細なことや愚痴でもなんでも 話せるような 出来るだけ君が笑顔で過ごす 未来をイメージしながら 目の前のレンズの中に 文字のない手紙を閉じ込めた 君と生きた証(あかし)を閉じ込めた |
男の拳木村徹二 | 木村徹二 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 悔しい時や 苦しい時に 男は自然と 力を手に込める 不条理を 知るたびに 振りかざしたくもなるけれど 拳は相手に向けるものじゃない その覚悟 固く握りしめ 胸に火をつける 裏切りとか 哀切の中 女も時には 力を手に込める その細い 手を包み 優しくほどいてやるものさ 拳は自分を守るだけじゃなく 愛してる 人の悲しみを 拭う為にある ボロボロに 傷ついて 拳も心も強くなる 拳は相手に向けるものじゃない その覚悟 固く握りしめ 胸に火をつける |
みだれ咲き木村徹二 | 木村徹二 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 悲しみもあぁ苦しみも それも人の常 どうせ最後は散る身なら くよくよしている暇はない 昨日の恥も今日の無念も 花を育む雨となる 夜桜の舞い散る様を見て 微塵の悔いすら感じるものか 花も命も咲けば散るのさ それがこの世の定(さだめ)なら 派手に咲くのさ凛と散るのさ 宵も浮世にみだれ咲き 生まれた時代を恨むなら お前が時代となればいい 挑んだ負けと挑まぬ負けでは 明日の景色も変わるだろう 月夜には宴の三味が鳴く 幾重の憂(うれい)も忘れる詠(うた)か 老いも若きも咲いて知るのさ 枯れる刹那の美しさ 派手に咲くのさ凛と散るのさ 宵も繚乱みだれ咲き 花も命も咲けば散るのさ それがこの世の定なら 派手に咲くのさ凛と散るのさ 宵も浮世にみだれ咲き |
最後の酒木村徹二 | 木村徹二 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | グラスふたつに麦のソーダ割 やけに氷がカラリ鳴く 今夜でふたり最後とは あなたも口にはせずに ゆらりゆらゆらりゆれる街の灯は 酔いか涙か最後の酒よ 恋から愛に変わらない人と 知っていたはず初めから 「お互いさまね私たち」 静かに強がるけれど きらりきらきらり髪を振り隠す 悔いか迷いか最後の酒よ 「それじゃ最後にあと一杯」 思い出飲み干すように ゆらりゆらゆらりゆれる街の灯は 酔いか涙か最後の酒よ |
ふたつの愛美川憲一 | 美川憲一 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | ふたつの愛に包まれて 私の今がある 躓(つまず)いたら瞼を閉じるの そこに咲き誇る笑顔がふたつ 幸せと不幸せは 同じ数だけ降るの 幸せの方が 見えづらいだけなのよ そう言って悲しいことは 笑い飛ばしてくれた その笑顔こそ 私の幸せよ ふたつの愛に育まれ 私はここにいる 時に厳しく 時に優しく いつも暖かく 私は私だと 教えてくれたから 胸を張って歩いてこれたわ そしてこれからも歩いてゆくわ 自分と他人(ひと)比べるから 余計に気づけないの もう手にしてる 素晴らしい宝物 私もね見失って 挫折を知った時も 気丈に振舞って支えてくれてたの ふたつの愛に恵まれて 私は生きている 時に傷つき時に迷って いつも真っ直ぐに ふたつ ふたりの愛に包まれて 私の今がある 時に可憐に 時に凛々しく いつも美しく 私は私だと 認めてくれたから 躓(つまず)いたら瞼を閉じるの そこに咲き誇る笑顔がふたつ |
二代目木村徹二 | 木村徹二 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 男一代 築いた技術(わざ)を 盗む気概で 食らいつく 言葉少なに 黙々と そんな姿を 刻む日々 俺は二代目 継いだ心意気 命を削って 腕を磨くのさ いつか師匠(おやじ)を超えてやる 「家族を大事に できない奴に 褒めた仕事が 出来るものか」 そんな師匠の 口癖が 今も心に 鳴り響く 俺は二代目 咲いた夢の花 誰かの笑顔が 糧になるものさ いつも師匠の声がする いずれ手放す 時が来る 守り抜くのさ その日まで 俺は二代目 継いだ心意気 命を削って 腕を磨くのさ いつか師匠(おやじ)を超えてやる |
アクアリウム木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木暮晋也 | 懐かしい気分で目が覚めたよ 夢の中僕は青い世界を 大きな手を握って眺めていた 泳いでる魚になりすまして 目の前の背中を追いかけたよ ただはぐれないように ああもう一度光り揺らぐ頃に 包まれて漂えたら また逢えたら ああいつの日か光り揺らぐ場所で 水の音に酔いしれたら また逢えたら |
落蕾~ラクライ~木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 奥野真哉 | 枯れた空にまた誰かの夢がひとつ消え 報われない祈りだけがただ彷徨って 眩しいほど鮮やかだと感じてた日々 薄れてゆく剥がれてゆく見る影もなく 想いの強さだけじゃたどり着けないの? 行かないで もっとそばにいて もう少しだけ 散らないで 咲いてもいないのに つぼみのまま 捨てられない未来がここにあるから 旅はやがて沼のように蜘蛛の巣のように もがくほどに焦るほどに遠ざかっていく 望みがないってだけで逃げたくはない 行かないで もっとそばにいて もう少しだけ 覚めないで 夢の続きを奪わないで 負けられない理由がここにあるから 憧れなら消えちゃいないだろう? 歩き始めたあの頃のまま 行かないで もっとそばにいて もう少しだけ 散らないで 咲いてもいないのに つぼみのまま 行かないで もっとそばにいて もう少しだけ 覚めないで 夢の続きを奪わないで 捨てられない未来がここにあるから |
約束の鐘木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 奥野真哉 | 出会い別れを繰り返して見つけたんだ 壊れかけてた時計の針が動き出したよ 小さな恋が大きな愛に ふたつの灯火が今ひとつに 鐘を鳴らそう 君の中に潜んでる悲しみすべても 抱きしめたら 歩き出そう 幸せへと続く道を 日々を重ねて思い出とか増えた今も すこし照れるけど運命だとさえ思える どんな未来でも君を守るよ これからは繋いだ手の為に 鐘を鳴らそう 僕の中に生まれた優しさすべてで 抱きしめるよ ふたりだけの愛の音色 響く場所で 鐘を鳴らそう 君の中に潜んでる悲しみすべても 抱きしめたら 歩き出そう 青が続く空の下 鐘を鳴らそう 僕の中に生まれた優しさすべてで 抱きしめるよ ふたりだけの愛の音色 響く場所で 永遠の音色 響く場所で |
迎えにゆくよ木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 堂島孝平 | この街の速度に もう慣れたつもりで歩いてたけど 移ろう季節の便り 気付けば思い出をくすぐるように 潮が香る駅に ベルが鳴り響いて離れる手と手 ガラス越しの君は 鼻を赤く染めて不器用に笑っていた 帰れないよ僕はまだ帰れないよ 必ず迎えにゆくよ だから今はそれぞれの場所 笑って逢える日まで ここで生きる そう決めたから 高層ビルからの やけに煌びやかな夜の向こうに 見えるはずもないけど 君が住む街まで見えそうな気がしたんだ 帰れないよこのままじゃ帰れないよ 必ず迎えにゆくよ だから今はそれぞれの道 小さな欠片でいい ひとつでいい 叶えるまでは 必ず迎えにゆくと 約束したあの日の君を 星さえ輝かない摩天楼の中で想うよ 必ず迎えにゆくよ だから今はそれぞれの場所 笑って逢える日まで ここで生きる そう決めたから |
涙の花木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木暮晋也 | 退屈な話に笑顔見せて 眉間に皺寄せて親身なふり 不器用な振る舞いに憧れて そのわりに器用さを武器に生きてる ひとりが好きなのに孤独は嫌い 時には誰かと騒いでみても 満ち足りているのに乾いていて 心だけは上手く操れない いいんだよそれでいいんだよ 君だけじゃないから 迷いながら選びながら ずっとひとりで歩いてきたんだね 悲しみにすら慣れてゆく それも強さと言えるのなら いいんだよそれでいいんだよ 誰からも嫌われたくないから 好きでもないものを纏いながら それもひとつの生き方ってことを 認めてあげられたらいいのにね いいんだよそれでいいんだよ でも忘れないで 陰りながら憎みながら 思い描いた姿は遠くて 誰かを傷つけてしまう それも自分だと胸を張って いいんだよそれでいいんだよ 振り返ってみれば 迷いながら選びながら 歩いた道の途中にいくつもの 涙はやがて花になり 君にやさしく微笑むだろう いいんだよそれでいいんだよ |
太陽の戯れ木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 奥野真哉 | 近づく高気圧に シャツの袖もまくり上げ 生ぬるい潮風も 君を思い出すスパイス 去年のまさに今頃 見慣れない海岸線 過去最高気温が 僕らを夢中にさせたよ 交わる吐息の中で 恋は加速して 眼差しに夏の忘れもの 拭えない残像 焼けた肌濡れた長い髪 色褪せずに やけに白い砂浜 背中に踏切の音 違うのはただひとつ 隣に君がいないだけ 夏の終わりより早く 恋は燃え尽きて 去り際に君がつぶやいた 「またね」の意味なんて 聞けないほど見とれてたんだ その笑顔に 島と渚が繋がる頃には 水が滴るトンネルの向こう オレンジ色に染まる君を目に焼き付けて 汗ばんだ首筋に潜んでる 秘めた気配に酔いしれながら 二人は強く強く抱きしめて夢を見た 眼差しに夏の忘れもの 拭えない残像 焼けた肌濡れた長い髪 去り際に君がつぶやいた 「またね」の意味なんて 聞けないほど見とれてたんだ その笑顔に 眼差しに夏の忘れもの 拭えない残像 焼けた肌濡れた長い髪 太陽が君を連れ去って さよならも言えずに 燃えた恋の焦げ跡はまだ あの日のまま |
海の淵木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | AZUMA HITOMI | 水晶体の向こう側に 誘われるように墜落した 海月になって沈んでゆくよ 時には光も届かないほど 深く深く君の中へ溶けていくように ねぇハニーねぇハニー 甘く冷たい夜の真ん中で ねぇハニーねぇハニー 息を潜めたままひとつになる 月の明かりが波に揺れて ふたりの静寂に届いたとき 誰にも見つからないように 華やぐ珊瑚をすり抜けたら 深く深く海の淵へ逃げてゆくように ねぇハニーねぇハニー 高鳴る鼓動に身を委ねながら ねぇハニーねぇハニー 透明な僕らはひとつになる ねぇハニーねぇハニー 甘く冷たい夜の真ん中で ねぇハニーねぇハニー 息を潜めたままひとつになる |
君に出会える街木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木暮晋也 | 靴の底心地よい振動 街中を走るノスタルジア 君が好きだった小説の モデルになってた喫茶店 商店街に続く石畳の坂道 ふたり歩いた時間が色を取り戻す そうここは君に出会える街 道の間を線路がひしめく街 水彩のやさしさ滲むように 胸の中温もる街 遠くの方で太鼓の音 誰もが心を踊らせる ビルの隙間に埋もれてた無機質な日々も 光と風の匂いに色を取り戻す そうここは君に出会える街 旅客機がすぐ真上を飛び交う街 見上げた空は同じはずなのに 胸の中晴れてゆくよ そうここは君に出会える街 道の間を線路がひしめく街 水彩のやさしさ滲むように 胸の中温もるよ そうここは君に出会える街 旅客機がすぐ真上を飛び交う街 見上げた空は同じはずなのに 胸の中晴れてゆくよ |
新しい風木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 堂島孝平 | 鈍色の空に切間が 森の木々が目を醒ます もう一度旅に出てみようか 僕を取り戻す旅に 錆びた車輪はぎこちなく ギシギシと痛むけど ペダル踏む度 胸の奥新しい風が吹く なびかせた夢が木洩れ陽を浴びて いつかのように輝いてる 息を切らしながら登る坂道の 向こう側で憧れが手招きする 届かないモノに手を伸ばすのを やめたのはいつからだろう 別にそれも悪くはないんだよ 誰もが強いわけじゃない 痛みも知らない男が 守れるものってなに? 言い訳並べて 見送った過去はもう戻らない 忘れてた夢に跳ね上がる鼓動 いつかのように溢れそうで 汗を飛ばしながら下る坂道の 途中でほら追い越したあの日の僕 なびかせた夢が木洩れ陽を浴びて いつかよりも輝いてる 誰も見たことない景色を探すよ 揺らめいてる未来へと続く道を |
紡ぐ木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | AZUMA HITOMI | あなたの声が聞こえる 姿は見えなくても 土の中で雪の中で 確かに息衝いてる 踏まれても踏まれても 何度も立ち上がる麦のように 強い願いはこうして 今僕らの手元にたどり着いた 巡る時代をくぐり抜け 紡がれたこの糸で 僕らはこの先どんな 未来が織れるのだろう 電車の窓から見える なにげない日々の景色も 長い間その両手で 守られた道標 街を囲む山を越えて 吹き抜ける風が強い時でも 過去と今を繋ぐレンガの中 ずっと育んできた 巡る時代をくぐり抜け 紡がれたこの糸で 君が生きる未来には 何を残せるのだろう 遠い昔の記憶が蘇るこの場所で あなたがくれた想いをこれからも 巡る時代をくぐり抜け 紡がれたこの糸で 僕らはこの先どんな 未来が織れるのだろう どう輝くのだろう |
25時の月木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 隅倉弘至 | 終電間際の改札を抜けて君の家に向かうよ 静けさが眠る街の中を急ぎ足で 週末だけのわずかな時間でも二人が見つめあえば 日常に積もる悲しみさえ忘れられる 今夜の月のように痩せ細った心 じんわり満ちてゆくよその笑顔で 伝えたい 誰より君を愛してる いつだって君を愛してる 二人の距離が近づく度に 胸の隙間が埋まってゆく 誰より君を愛してる いつだって君を愛してる どんな夜でも欠けることのない 満ちた光が僕らを照らしてくれる 嫌われないよう思いやるふりして風向きばかり見てる 「それでもいいんだよ」君の声に月が滲む 群青の空が夜明けを告げる 自然に肩を寄せ繋いだ手に 伝わるよ 誰より君を愛してる いつだって君を愛してる 東の空が月を溶かしたら そこに姿は見えないけど 誰より君を愛してる いつだって君を愛してる どんな夜でも欠けることのない 満ちた光が僕らを照らしてくれる 優しく照らしてくれる |
薄明光線木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 隅倉弘至 | 輪郭のない灰色の空に ひとつふたつ糸のような雨 まるで今に溢れそうなのに 平気と笑う誰かに似てるよ 無理はもうしなくていいから 今はほら 降り出した雨の輝きに紛れて 一緒に悲しみも流せばいいから やがて雲の隙間から射す光が 君を照らすまでこの傘の中で 君のために出来ることなんて 雨で肩を濡らす程度かな 辛いときは僕の隣で これからもずっと 無理はもうしなくていいから 今はほら 降り出した雨の輝きに紛れて 一緒に悲しみも流せばいいから やがて雲の隙間から射す光が 君を照らすまで 僕がそばにいる 君のそばにいる 僕がそばにいる 君のそばにいる |
君を綴る木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 隅倉弘至 | 君がいない日々をイメージしてみる 誰もいない部屋は色も薄まる 君がくれた言葉を巡って 物語は今も始まりを待ってる 動き出した僕たちの運命的なプロローグ 二人だけの未来を 飾らずに綴っていこうよ 誰かが読んで胸焦がすような 二人の小説はページを重ねる 僕がいない日々をイメージしてみる 僕の事を誰も知らない世界 そこで君が笑って過ごしてると 閉じてしまいたくなって 何度も抱きしめて こみあげる感情は言葉にしたくない 明日には僕ら別々の道で 新しい恋の主人公かもしれない 結末なんてのは誰も知らない それなら君と生きる今を焼き付けるから 二人だけの未来を 飾らずに綴っていこうよ 誰かが読んで胸焦がすような 二人の小説はページを重ねてゆく 綴っていこう二人の物語を 共に行こう 綴っていこう 綴っていこう |
星屑とスニーカー木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 隅倉弘至 | 夜に浮かぶ光と 風の匂いを感じながら 君と肩を並べて いつもつかまる信号 たいした会話がなくてもずっと 無造作に指先だけが繋がってて揺れてる 幸せなんて言葉にすれば 大袈裟にも聞こえるけど 探してみれば至る所に 小さく散りばめられてるから これがそうかな? はしゃいでる子供の声が 窓の外響く週末も 僕が膝にパソコン 君はコーヒーと漫画 たいした会話がなくてもそっと 伝わる背中の温度が僕たちを結んでる 幸せなんて言葉にすれば 大袈裟にも聞こえるけど 探してみれば至る所に 小さく散りばめられてるから これもそうかな? |
ふわり木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 隅倉弘至 | ふわり泡みたいに今日が終わる 君にはどんな一日だった? 笑った時のぎこちなさが物語ってる 眠れない夜には話をしようよ いつの間に瞼の向こうの世界へ ふわり雲みたいな夢から 目覚める午前2時22分 額の汗が君の夢を物語ってる 抱きしめて少しだけ寝顔も和らぐ 新しい一日が迎えにくるまで 眠れない夜には話をしようよ いつの間に瞼の向こうの世界へ 抱きしめて少しだけ寝顔も和らぐ 新しい一日が迎えにくるまで このままで |
舞桜木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 細海魚 | もしも願いがひとつ叶うなら もう一度あなたに… ゆらりゆらりと舞い散る花弁 映した心模様 君を探して右往左往しながら そよぐ風に漂うだけ 二人の恋は桜 淡いピンクを纏い 咲き誇って束の間の夢に身を寄せ乱れる 逢いたい逢えない咲きし桜に 君は戻らない 悲しいほどに踊れ舞い散れ 蔓延る想い 今はまだ あの日あの場所交わした言葉も 抱き締めた体温も 記憶を辿りアルバムの中で 時間は経っても色褪せない 蒼きハルはいつか 音も無く過ぎ去るのに 歩き出したあなたの背中を見送るばかりで 逢いたくてまた桜の下で 儚い夢を見て 狂おしくただ胸を軋ませ 季節は巡る 運命なら 逢いたい逢えない咲きし桜に 君は戻らない 悲しいほどに踊れ舞い散れ 蔓延る想い 消え堕ちるまで |
モトクラシー木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 藤井一彦 | 日々を笑って過ごしている誰かを僻んでそんな自分に苛立って 結局は他人の波に便乗してばっかで踏み出す事に足が竦む そのうちに陽は暮れちゃって 小さく縮こまっていた心臓引っ張って叩いて動かして 今日まで越えられずにいた円周上の白い線飛び越えた先に 広がる景色あんま変わんねーや 画期的な大発明も見出しただけじゃ誰かに攫われ泣き寝入り それでもまた陽は昇って 何かを手にしたくて放浪してた旅人が行き着いた 遥か異国の情緒もインターネット開いて13インチの中 誰も彼も答えは数秒で 何度も繰り返して想像してたほどに変化も無い 履いてた靴の底がすり減って穴が空きそうなくらいかな 次なる靴に買い替えたなら あれれ何に悩んでたんだっけ |
とある休日木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 目覚ましの音もないまま 寝ぼけ眼 太陽は斜め上 日差しは優しく 昨日の疲れも無い 窓を開けてみる 肌寒くて閉める 休日の午後は君が好きだった音楽と お気に入りのインスタントコーヒー片手に 静かな家並みちょっぴり胸に沁みる 来週は少し早起きしようかな 無理しない程度に 休日の午後は君が好きだった音楽と お気に入りのインスタントコーヒー片手に 静かな家並みちょっぴり胸に沁みる 来週は少し早起きしようかな やっぱりやめとこう |
風の祈り木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 風に身を寄せて紡いだのはあなたへ贈る言の葉 悲しみに冷えたあなたの心を温める詩 一人で抱えるにはこの荷物は少し重すぎるよ それでも笑ってみせる顔が余計に悲しいから 風の祈りよ大地に届け 吹き荒れる山背に身を乗せて いつかあなたが流した涙 悲しみの火群鎮めるまで 舞い上がれ春の空 時の流れさえ憎むほどに長い夜の帳が 幾重に重なり月明かりも街灯りも消す 夜明けを誘うのは心の底から笑える時 その時は隣で僕も一緒に笑ってもいいかな 風の祈りよ遥かに響く 緑の風もまた人の声 いつかあなたと見た影法師 今はまだ涙滲ませても 舞い上がれ春の空 風の祈りよ大地に届け 吹き荒れる山背に身を乗せて いつかあなたが流した涙 悲しみの火群鎮めるまで 風の祈りよ遥かに響く 緑の風もまた人の声 いつかあなたと見た影法師 今はまだ涙滲ませても 舞い上がれ春の空 | |
四季木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵・細海魚 | 雪は溶けて待ちわびた彩りの季節に 髪を撫でる風も柔らかくなってきて かと思えばもう太陽は待ってはくれないよ でもそのスカートは短すぎやしないかい 駆け足で過ぎる日々の一秒も 君となら僕となら 巡り巡るいつの時でも きっと永遠に変えてみせるから 麗ら日和も 巡り巡るいつの時でも そっと輝き放っていれるように 涼風吹いて 夜が長くなった頃長い髪を切って 俯いた君の頬は夕焼け色 吐く息は白く残り静寂の街歩く 僕のポケットには君の手の温もり やりきれない悲しみに包まれても 君となら僕となら 巡り巡るいつの時でも きっと永遠に変えてみせるから 夕月夜に 巡り巡るいつの時でも そっと輝き放っていれるように 風花舞って | |
雨薫ル木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 足早に過ぎ去ってゆくよ 君がいない日々もう慣れたかな いくつもの季節が過ぎて 記憶は少し薄れたりして ゆらりカーテンが踊る午後に 灰色雲からの湿った空気 忘れかけてたアトモスフィアの残り香 触っても痛くないように 胸の奥へと仕舞い込んでた 嘘だって自己暗示だって その方がずっと楽に思えた 人やガソリンやコンクリートが 混ざって独特な都会の匂い 慣れてしまって今は何も感じないけど 5月緑の雨ふと薫れば君の事を思い出してしまう 8月の眩い頃には忘れられるから、忘れられるから この雨が止むまでの間だけなら君の事想っていいかな? 5月緑の雨ふと薫れば君の事を思い出してしまう 溢れないようにと塞き止めてたこの想いが静かに溢れた 雨上がり青空に虹が見えたら今すぐ君に逢いに行くよ | |
入道雲木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠い空にそびえ立つ雲は どれだけ走っても追い越せないでいる 過ぎてだけ走ってゆく季節の向こうに 僕らが目指してる未来があるなら 乱反射 砕けたガラスに 写り込んだのは残酷なモノで 太陽に薄れる意識は 心の中まで焦がしてしまうのか 夏の日差しに目を閉じれば 白昼夢のような暗闇 墮ちる空 陽炎に揺らめく坂道 つまずいたとしても血を流したとしても どんな痛みも忘れられる程 手にしたいモノがそこにはあるから 夏の風胸一杯吸い込んで 苦しい程にその手を伸ばしても 掴めなくてそれでも掴みたくて 力強く握りしめてみても 何もなくて何も残らなくて 分かってる分かってるけど 僕らの前に立ちはだかる あの雲の 向こうへ 行こうよ | |
セレナーデ木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 正解不正解はすぐに見つけられるんだって 『これが答えです』と胸を張る事が難解で 少年期過ぎても悪い癖改善出来なくて それを治してまで君に伝えなきゃと思った 月の反射 照らされて 透き通った君の中へ 『ずっとそばにいて』『君が好きなんだ』 目も合わせられない やっと言えたのに 君の瞳から 一筋流れ星 見逃したけど 『ずっとそばにいて』『君が好きなんだ』 目も合わせられない やっと言えたのに 君の瞳から 一筋流れ星 見逃したけど | |
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