矢田部正編曲の歌詞一覧リスト  432曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
命ある限り 新曲田崎純 新曲田崎純伊藤美和小田純平矢田部正泣きながら 生まれてくるのは 生きるつらさを 知っていたから なのになぜ つまずくたびに 人は苦しみ 悩むのだろう 人生と言う この道を 歩いて行くだけ… 命ある限り  ありふれた いつもの暮らしが きっとほんとの 幸せだから なのになぜ 失くしたものを 人は数えて しまうのだろう 立ち止まる日も あるけれど 明日(あした)を見つめて… 命ある限り  振り向けば 哀しい時には いつも誰かが そばにいたから なのになぜ 傷つくたびに 人は孤独を 嘆(なげ)くのだろう 出逢いと別れ 繰り返し 歩いて行くだけ… 命ある限り
愛を燃やして 新曲田崎純 新曲田崎純伊藤美和小田純平矢田部正わかっていたの いつの日からか あなたの愛が ここにないことを 別れを告げる 瞳に二度と 私が映る ことはないのね 言わないで なぐさめなんか もっと哀しくなるから… 愛を燃やして 心燃やして 胸でたぎる 恋の炎(ひ)を あふれる涙で 消せるでしょうか あぁ… 消せるでしょうか  最終バスに 間に合うように 振り返らずに 部屋を出て行って ナイフのように 心をえぐる あなたが捨てた 光る合鍵(かぎ) 責めないわ 心変わりを もっとみじめになるから… 愛を焦がして 心焦がして 胸に残る 夢の跡 あふれる涙で 消せるでしょうか あぁ… 消せるでしょうか  愛を燃やして 心燃やして 胸でたぎる 恋の炎を あふれる涙で 消せるでしょうか あぁ… 消せるでしょうか
夢が醒めたら 新曲月虹 新曲月虹水瀬あやこ水瀬あやこ矢田部正あなたの夢が 夢が醒めたら たった一人ぽっち いつの日か また会えると 信じ生きてゆく  ただ一度だけで なぜ構わないの 二度と触れられぬ 後悔よりも 好きならば それでいい 強がり ホント 馬鹿な私ね  あなたの愛が 愛が欲しくて たまらない夜更けは 思い切り 泣いてみるの 息も出来ぬ程 あなたの夢が 夢が醒めたら たった一人ぽっち いつの日か また会えると 信じ生きてゆく  まだ旅の途中 もし振り向いたら 二人寄り添った 軌跡はどこへ 幸せで いてほしい 願えば やけに 胸が痛くて  あなたの愛が 愛が欲しくて たまらない夜更けは 思い切り 泣いてみるの 息も出来ぬ程 時間を忘れ 確かめ合った 歓びの鼓動は いつまでも 同じ色で 輝き続ける  あなたの夢が 夢が醒めたら たった一人ぽっち いつの日か また会えると 信じ生きてゆく 明日が来るまで
マイホームタウン 新曲椎名佐千子 新曲椎名佐千子椎名佐千子・山本夏伊山本夏伊矢田部正急な坂道 登ったら 刑部岬(ぎょうぶみさき)の展望館 大きく息を 吸い込んで 潮の香りを 胸にためた 忘れていないよ ふざけ合った あの夏の日 おかえり ただいま あなたの声がする 青い空も 海の匂いも ここが私の マイホームタウン  ヒルガオ揺れて 波が立つ 屏風ヶ浦(びょうぶがうら)に 夏が来る あの日の君が 眩しくて ずっと一緒と 思っていた 夕陽の向こうに 独りきりの 夜が来ても おかえり ただいま あなたがツライ時は 私がいる 側にいるよ だってあなたは マイホームタウン  忘れはしないよ 私は 私でいるから たとえ遠く離れてても 変わりはしないよ  おかえり ただいま あなたがここにいて 笑っている 見つめている ここが私の マイホームタウン ここが私の マイホームタウン
ほおずり 新曲寺本圭佑 新曲寺本圭佑鮫島琉星小田純平矢田部正ホントに この子は まだ泣いてるの?涙は今夜だけ あなたは喪主さんなんだから しっかりしないとね クラクションの合図が鳴ったら すぐに母さんは出発します 棺(ひつぎ)のなかで挨拶を ちゃんと聞いてるから メソメソせずに お努めをしてね ほらほらロウソクが 消えかけてるじゃない 悔しくて 悔しくて あゝ悔しくて 髪をなでなで ほおずりしている 二人だけの夜  願いも 聞かずに 暗い夜空に 流れ星は消えた 不吉な予感に母の手を 握りしめていたら 「すぐご家族を呼んでください」先生の言葉 胸を引き裂く 頭のなかは真っ白に 母を抱きしめてた 肩ふるわせて 胸にこみあげる 辛さを飲み込めば 涙になって出た 温もりを 温もりを あゝ温もりを あと少しだけ こうしていたいよ こうしていたいよ  公園通ればきっとお花見を 思い出すだろうね あの日の母さんはとっても 嬉しそうだったな 散る花びらと 目と目が合って「来年またね」って約束してた 右に左に 揺れながら 土に帰ったのか ひとつ大事な 話しがあるんだ 来世もかならず 母さんの子にしてほしい 淋しくて 淋しくて あゝ淋しくて 髪をなでなで ほおずりしている 二人だけの夜
夜明けのチェロ 新曲千花有黄 新曲千花有黄朝比奈京仔徳久広司矢田部正聴こえるはずない 夜明けのチェロ  この胸に流れる 別離(わかれ)のボレロ あゝ 献身と呼べる程の 時間(とき)を捧(ささ)げて来たけれど… 偽りの倖せなら 私から捨ててみせる 聴かせて幻のチェロ 始発のバスに 私が乗るまで  枯葉が舞い散る 夜明けのチェロ  この胸の音色ね 別離のボレロ あゝ 献身と呼べる程に 愛を捧げて来たけれど… 裏切りのエンドロール 私から幕を引くわ 哀しみ奏でてよチェロ 朝陽(あさひ)が涙 連れて行くまで  偽りの倖せなら 私から捨ててみせる 聴かせて幻のチェロ 始発のバスに 私が乗るまで
レミ 新曲千花有黄 新曲千花有黄朝比奈京仔徳久広司矢田部正お酒と同じ名前なの 覚えておいてね レミと言う女と 一年暮らした… 遠い昔さ ぬるま湯の 暮らしが怖くて 逃げたのさ レミ いい女だった グラスをあおる男(ヤツ) 教えてやる気も無いけれど レミは私のママだって ねぇ それでいいよね…  お酒とつかず離れずで 二年前だった 早すぎるさよなら カモメも泣いたよ 女は捨てたと 言いながら ルビーの指輪を 外さずに レミ いい女だった あんたを待っていた 釣銭代わりに取っといて 形見のルビーを握らせた ねぇ それでいいよね…  レミ 土砂降りの波止場 あいつを見かけたよ 膝から崩れて泣いていた 許してやろうと思うけど ねぇ それでいいよね… これでいいよね…
百花唱 新曲千花有黄 新曲千花有黄朝比奈京仔徳久広司矢田部正百の花よ 千の唄 薄紅(うすべに)色の桜道 人もまた口ずさむ 口ずさむ… 水をくぐれば 聴こえる 五月雨(さみだれ)子守唄 何度も色を変えながら 紫陽花(あじさい)が夏を呼ぶ あゝ 百の花 あゝ 千の唄 咲き誇る喜びと 満ちて散る倖せ 風の中で… 唄ってる  紅葉(モミジ) 銀杏(イチョウ) 花水木(ハナミズキ) 想い出達を懐かしみ 夕映えに語る人 語る人… 遠く近くに 聴こえる 故郷(ふるさと)恋(こ)うる唄 冬に嫁いだ春の花 真っ赤な寒椿 あゝ 百の花 あゝ 千の唄 別れ行く淋(さび)しさと 巡り合うときめき 風に吹かれ… 唄ってる  あゝ 百の花 あゝ 千の唄 咲き誇る喜びと 満ちて散る倖せ 風の中で… 唄ってる
お酒がいいの冷やがいい竹川美子竹川美子内藤綾子叶弦大矢田部正ちょっとちょっと 今夜は お酒がほしいの 飲んで飲んで ふたりで 酔いしれて お酒はつめたい つめたい 冷やがいい 酔っぱらって はしゃいで ねぇ…甘えたい あなたが好きよ 好きだから 心痛むほど 分かって 胸のときめき そっと抱きしめて  待って待って 帰るの? 私を残して なんでなんで 嘘でしょ 帰さない も少し飲ませて つめたい 冷やがいい 酔っぱらって 見つめて ねぇ…話したい あなたが命 命なの それを言いたくて 優しく 腕に抱かれて 夜(よる)が更けるまで  お酒はつめたい つめたい 冷やがいい 酔っぱらって はしゃいで ねぇ…甘えたい あなたが好きよ 好きだから 心痛むほど 分かって 胸のときめき そっと抱きしめて
赤い雪パク・ジュニョンパク・ジュニョン水木れいじ小田純平矢田部正抱いて 抱いて 抱くだけ抱かれ 捨てられたのは 冬至(とうじ)の日 凍(こご)え死んでも あゝあなた 泣いてはくれない 人でなし… 恨みの炎(ほむら) 燃やしてみても 赤い雪 赤い雪 やっぱり私は赤い雪  闇に 闇に 舞い飛ぶ蝶は 夢まぼろしか 黒揚羽(くろあげは) 季節そむいて あゝあなた ささげた純情 にべもない… 血の出るほどに すがりもしたが 赤い雪 赤い雪 やっぱり私は赤い雪  哭(な)いて 哭いて 木枯らし哭けば 心もぐずる 身もぐずる 輪廻転生(りんねてんしょう) あゝあなた いくたび死んでも 忘れない… いのちを賭(か)けて 奪いたいけど 赤い雪 赤い雪 やっぱり私は赤い雪
上を向いて歩こう千壽莉子千壽莉子永六輔中村八大矢田部正上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 思い出す 春の日 一人ぽっちの夜  上を向いて歩こう にじんだ星をかぞえて 思い出す 夏の日 一人ぽっちの夜  幸せは雲の上に 幸せは空の上に  上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら歩く 一人ぽっちの夜  思い出す 秋の日 一人ぽっちの夜  悲しみは星のかげに 悲しみは月のかげに  上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら歩く 一人ぽっちの夜  一人ぽっちの夜
I still…千壽莉子千壽莉子為岡そのみ為岡そのみ矢田部正もしも願いが叶うのならば あの夏に戻りたいと言うわ そう、迷わずに 二人のlove 思い出すだけで 涙が溢れてくる  I still love you 永遠に 私は忘れたくない 言葉にならないくらいに 強く君を愛した My precious one いつまでも 一緒だと思っていた この空のように美しく 色褪せないmemories  季節は巡り 街も人も変わった 二人のplace 心の奥にまだ熱く 残っているの  I still love you 永遠に 私は忘れたくない どんなに辛い時だって 君と越えて来たから My precious time いつまでも 一緒だと思っていた この空のように青く澄んだ 私たちのstories  届くはずのない言葉だけど 「感謝してる」 それぞれの道 シアワセであるように uh  I still love you 永遠に 私は忘れたくない 言葉にならないくらいに 強く君を愛した My precious one いつまでも 一緒だと思っていた この空のように美しく 色褪せないmemories
月の秤まつざき幸介まつざき幸介朝比奈京仔小田純平矢田部正愛がやせてゆく 心変わりがわかる 夜がくれた月は愛の秤(はかり) 傷ついた 女だね そうよ 十三夜 三日月も満月も 違う顔に見えるけど たった一つ 心そのもの あゝルナ リブラ 心が流す赤い血が 涙に変わるなら 泣いて 泣きあかすだけ 睫毛(まつげ)溶けるほどに  愛を食べてゆく 時の流れが憎い 窓にかかる月は愛の秤 残酷な あなただね そうよ蒼い月 紅い月 朧月 違う顔に 見えるけど たった一つ 心そのもの あゝルナ リブラ おまえが 帰る場所なんて 勝手に決めないで 白い月影さえ 淡く 溶けてゆくわ  あゝルナ リブラ 突き刺すような針の月 未練と呼ぶのなら 夜明け あとかたもなく 心からも消えて
もう一度シェイク・ハンズまつざき幸介まつざき幸介朝比奈京仔小田純平矢田部正広い空の下 隣り合わせても 気づかぬままの人もいる ふらりくぐった居酒屋で こころ触れ合う人もいる 幼馴染に出会ったような そんな気がして微笑み返し 偶然でしょか 運命でしょか 遠い昔のえにしでしょうか シェイク・ハンズ shake hands もう一度シェイク・ハンズ この手でシェイク・ハンズ こころでシェイク・ハンズ もう一度シェイク・ハンズ  顔を見合わせて あいさつを交わし 語り合ったり歌ったり それがほんとの 倖せと 教えてくれた 時代の突風(あらし) 星降る街のおなじ場所 おなじ時間にここにいる ご縁でしょうか どこかできっと きっとまた会う約束がわり シェイク・ハンズ shake hands もう一度シェイク・ハンズ この手でシェイク・ハンズ こころでシェイク・ハンズ もう一度シェイク・ハンズ  もう一度シェイク・ハンズ この手でシェイク・ハンズ こころでシェイク・ハンズ もう一度シェイク・ハンズ
春子のララバイレイジュレイジュ高畠じゅん子小田純平矢田部正ララバイ 眠ればいいから… あしたもあるから…  さくら坂まで たどりつきゃ 桜伐(き)られて 遊歩道 よくあることだよ 時代の波ね ブランコ天まで 漕いでみる 泣き虫 春子 惚れ虫 春子  あなたやさしい おひとです 澄んだその瞳(め)が あたたかい まとわりつかない 我がまましない 尽くしてなんぼの 愛だもの 泣き虫 春子 惚れ虫 春子  指の数ほど 恋をした なぜかしあわせ 通りぬけ まあるくなれよと 教えてくれる 暗(くら)闇(やみ)照らして 月がゆく 泣き虫 春子 惚れ虫 春子  忘れられない ひとがいる 死んで花(はな)実(み)が 咲くものか 東京タワーも 長生きしてよ おまけの人生 ないからね 泣き虫 春子 惚れ虫 春子  ララバイ 眠ればいいから… あしたもあるから…
太古のヒトからそうしてきたゆあさみちるゆあさみちる花岡優平ゆあさみちる矢田部正不愉快な夢ばかりみて なんだかブルーな気分 見たこともない遠い星から どうでもいい話がリーク 気にすること それは無駄な時間 思う壺にはまるだけ  アイヤー(踊りませ、歌いませ) アイヤー(踊りませ、歌いませ) 太古のヒトからそうしてきた  今までの価値観じゃなく 生き方があると思う 縛っているのは自分自身か 意識過剰なのかもしれない 幸せなら それでいいんじゃない? 余計な事考えず  アイヤー(踊りませ、歌いませ) アイヤー(踊りませ、歌いませ) 太古のヒトからそうしてきた
Let's walk together花園直道花園直道向井浩二向井浩二矢田部正初めて立ったこの場所は 眩しくて何も見えない 暗闇の中で導くのは 僕を照らすスポットライト  コレしかないと思ってる コレが僕だと信じてる 歴史に刻むんだ  愛を繋いでいけるように あなたと生きて笑えるように 失敗だらけの人生でも 一緒なら乗り越えられるから Let's walk together  走り続けて分かったこと 同じ道は一つもない 不安の中で導くのは 自信という不確かなもの  ユメは叶うと思ってる ユメが僕だと信じてる 心に刻むんだ  言葉じゃ足りないこの気持ちを 力の限り届けに行くよ かっこ悪くてもいいですか? ステージに溢れるこの思い Let's walk together  明日を照らしていけるように あなたと共に彩るように もろく儚い人生を 笑顔と涙で輝こう Let's walk together
人の世一夜の子守歌小泉兄弟小泉兄弟なかにし礼浜圭介矢田部正助けてくれと叫んだら 助けてくれと叫ばれた 哀しい身体 絡めあい ひとつになって眠ろうか 眠ろうか 眠ろうか 眠ろやな 夢も無く 闇にいななく 馬に跨り 逃げていきたい この世のほかの何処かへ 人の世 一夜の 子守歌  生きてる借りを無くしても それでも人は生きて行く 鏡を見てもつらいから 灯りを消して眠ろうか 眠ろうか 眠ろうか 眠ろやな 夢も無く 深い涙の 河を渡って 辿り着きたい この世のほかの何処かへ 人の世 一夜の 子守歌  眠ろうか 眠ろうか 眠ろやな 夢も無く 闇にいななく 馬に跨り 逃げていきたい この世のほかの何処かへ 人の世 一夜の 子守歌
人生の花小泉兄弟小泉兄弟やしろよう浜圭介矢田部正小さなこぶしに 幸せの種 握りしめて生まれて来たんだ お前も俺も めぐり逢い 重ねた手と手 生きる確かな ぬくもり知った お前はいとしい 人生の花  男の足もと 照らしてくれる どんな道もお前がいるから 歩いて行ける 支え合い 笑って泣いて 夢をふたりで 育てて来たね お前は大事な 人生の花  ごらんよ桜が 今年も咲いた 時が流れ景色を変えても 想いはひとつ 守りたい 一生かけて 風の中でも 枯れないように お前はいとしい 人生の花
砂の華沓子沓子内藤綾子西つよし矢田部正夏の終わりの心細さは 私だけでしょうか この愛 落ちてく 砂時計のよう 今夜もまた あなたが嘘をつく 鈍色(にびいろ) 三日月 小雨(あめ)が降る 命まで ひりひり染みてくる あぁ 咲かせて あぁ 咲かせて どうなる 深い罪のまま 夢見る 女は 砂の華  時を返せと胸にすがれば あなたどうしますか 抱かれて 焦がれて 覚えてく痛み 待つことさえ 恨みに変えてゆく ひぐらし 何ゆえ 啼きますか 愛してと しくしく啼きますか あぁ 咲かせて あぁ 咲かせて ぐずれば 尽きぬひとり咲き 散りゆく 運命(さだめ)か 砂の華  鈍色 三日月 小雨が降る 命まで ひりひり染みてくる あぁ 咲かせて あぁ 咲かせて ぐずれば 尽きぬひとり咲き 散りゆく 運命か 砂の華
愛し方を教えて沓子沓子内藤綾子西つよし矢田部正孤独な唇 あなたは知らない 重ねた吐息は 叫んでるのに 夜の帳(とばり)に 消えてゆく 秘密の時間を 確かめ合うだけ 愛し方を教えて 愛のままでいられるように はぐれそうな心を 涙で 終わりにさせないで  どんな運命に 抱かれたとしても 二人はこうして 出逢ったでしょう 都会(まち)は眠りの 邪魔をする 私はあなたに 焦がれてさまよう 愛し方を教えて 愛が嘘にならないように ありのままの心で 今すぐ あなたに逢いたくて  愛し方を教えて 愛のままでいられるように はぐれそうな心を 涙で 終わりにさせないで
厳美渓水森かおり水森かおり麻こよみ岡千秋矢田部正約束ばかりを 欲しがって 愛する事が 下手な私です あなたが告げた 別れの言葉 今もこの胸 こだまする 沁みるせせらぎ 厳美渓 水の青さに また涙  誰よりあなたの そばにいて 離れた心 なんで気付かない 寄り添い二人 暮らした月日 流れ戻らぬ 磐井川(いわいがわ) しぶき飛び散る 厳美渓 心濡れます 恋の淵  木洩れ日滝の音(ね) 遊歩道 どこまで続く ひとり迷い道 あなたをいっそ 憎めたならば 明日(あす)の一歩を 踏み出せる 渡る吊り橋 厳美渓 紅葉(もみじ)せつない 秋が行く
目黒川水森かおり水森かおりみろく西島三重子矢田部正橋の上から ふたり見ていたね 川面を染める 夕日が好きだった 川のほとりは 少し寒いからと いつも背中を 抱いてくれたっけ  つかみそこねた 花びら ひとひら 指の隙間から 落ちてゆく  花が舞い散る 目黒川 「来年もまた 来ようね」って言うと 夢が舞い散る 目黒川 あなたは黙って 私を 見つめる  「ずっとこの街で 一緒に暮らそう」 言ってたことは 嘘では ないのでしょう 夢というのは 時の流れの中 流されてしまう こともあるから  泣いちゃだめだと くちびるかんで 瞳こらして 闇を見る  花が舞い散る 目黒川 最後にふたり 交わした てのひらに 夢が舞い散る 目黒川 あなたが残した 花びら ひとひら あなたが残した 花びら……ひとひら
愛しいひと川井聖子川井聖子伊藤美和小田純平矢田部正絡めた指を ほどいても 断ち切れない この想い 別れを決めて 写真破っても 瞳が胸が 覚えてるから 愛することは 生きることなのに それさえも 罪ですか… 出逢わなければ 知らずにいたのね 苦しみも 喜びさえも めぐり逢ったの ただそれだけなの こんなにも 愛しいひとに  逢えない夜も 心だけは 私だけの ものだから あなたと同じ 香りまとったら おんなじ夢が 見れるでしょうか 愛するだけで 生きてゆけるのに それさえも 罪ですか… もう戻れない 許されなくても 過ちと 分かっていても そばにいたいの ただそれだけなの 誰よりも 愛しいひとの  出逢わなければ 知らずにいたのね 苦しみも 喜びさえも めぐり逢ったの ただそれだけなの こんなにも 愛しいひとに
輝いた季節川井聖子川井聖子伊藤美和小田純平矢田部正懐かしいメロディーが ラジオから流れてきて 涙があふれ出すの 遠い時代がよみがえる あなたのつま弾く ギターに合わせ 二人で歌った 恋の歌 同じところで 間違えるたび 無邪気に笑い転げたね 今も心に鳴り響きます ポロロンロンと聞こえてきます あなたはどうしているかしら あんなに輝いた日々は 二度と戻らない  電車から降りてくる 人波を見つめながら 改札口で一人 いつもあなたを待っていた 私に小さく 手を振りながら 照れてる笑顔が まぶしくて 「待っているよと」と 白いチョークで あなたが書いたメッセージ 今も心の伝言板に あの日のまんま残っています あなたはどうしているかしら あんなに輝いた日々は 二度と戻らない  今も心に鳴り響きます ポロロンロンと聞こえてきます あなたはどうしているかしら あんなに輝いた日々は 二度と戻らない
ふるさとはあなた桑江知子桑江知子桑江知子佐藤健矢田部正ひとりで生きてゆける 本気で思った 先に席を立つ私 憎らしかったでしょう  いつも近くにいた事に 気づいてはいたけど 知らないふり やり過ごした あの日 あの頃若い日々  ふるさとに戻るみたいに 飛び込めたらいいね その胸に抱かれ歩いてゆく あけもどろの花咲かせ  何度冬を越えても 心が叫ぶの 貴方と生きたあの刻 やり直したいと  慣れない暮らしに憧れて この町を出たけど デイゴが揺れる美しい島 海の色が眩しかった  ふるさとは近くて遠い 遠回りをしても 真っ直ぐに生きた同じ道を 今はふたり歩きたい  ふるさとに戻るみたいに 飛び込めたらいいね 目を閉じれば ほら 聞こえるでしょう 波のささやきと笑い声  ふるさとは近くて遠い 遠回りをしても 真っ直ぐに生きた同じ道を 今はふたり歩きたい
葛飾細田かんらん音頭山口かおる with 桐谷広人山口かおる with 桐谷広人中野不二夫・補作詩:香音鈴香音鈴矢田部正細田生まれのかんらんちゃん みんな大好きかんらんちゃん キャベツパワーで 元気もりもり 細田っ子 (あっヨイショ) かんらんかんらん 中野甘濫 日本一 (あっそれ) みんな踊ろう葛飾細田 かんらん音頭だよ ららんがらん・あっそれ・ららんがらん ららんがらん・あっそれ・ららんがらん  今は昔のその昔 細田生まれの藤助さん 親子三代 美味しいキャベツ 出来ました (あっヨイショ) かんらんかんらん 中野甘濫 日本一 (あっそれ) みんな踊ろう葛飾細田 かんらん音頭だよ ららんがらん・あっそれ・ららんがらん ららんがらん・あっそれ・ららんがらん  中野甘濫 細田産 日本中へ伝えよう キャベツパワーで 細田の元気 知らせよう (あっヨイショ) かんらんかんらん 中野甘濫 日本一 (あっそれ) みんな踊ろう葛飾細田 かんらん音頭だよ ららんがらん・あっそれ・ららんがらん ららんがらん・あっそれ・ららんがらん
しゃあないね玉井京子玉井京子朝比奈京仔小田純平矢田部正静かに流した女の涙 集めて今夜も川は流れる 望む幸せ違うから ここでお別れ しゃあないね しゃあないね しゃあないね しんそこ惚れた人やから どこにいたって おなじうた うたっているよな気がするよ  またたく星は夜空の涙 映して今夜も淀(よど)は流れる とがった夢を見る男 惚れてもうたら しゃあないね しゃあないね しゃあないね 夜明けが来たら街を出る どこか流れる わかれうた あんたもおぼえていて欲しい  しゃあないね しゃあないね 夜明けが来たら街を出る こんな女がいたことを あんたもおぼえていて欲しい
愛されてるとも知らないで玉井京子玉井京子朝比奈京仔小田純平矢田部正愛されてるとも知らないで 気軽に誘うけれど 真夜中に仕度(したく)なしで 出かけられやしないわ あゝ忘れないで ふたりは とおの昔 別れたのよ 気のおけない呑み友達 このままでいてくれなんて 馬鹿な男(ひと)ね こんなに 愛されてるとも知らないで  愛されてるとも知らないで ふられたとため息つく 慰めてほしいのなら ごめんだわと微笑(わら)った あゝ忘れないで ふたりは とおの昔 別れたのよ 迷惑なら仕方ないけど もう少しいてくれなんて 野暮な男(ひと)ね こんなに 愛されてるとも知らないで  憎い男(ひと)ね こんなに 愛されてるとも知らないで‥‥
愛 DA・LI・DA門松みゆき門松みゆき森坂とも国安修二矢田部正私のことはほっといて 好きなだけ酔わせてよ 夜の長さに身を委ね 忘れたい何もかも やっぱり出て行くあなた 冷たい靴の音 愛なんて ただのまぼろしよ 二度と夢は見ない DA・LI・DA・LI・DA(ダリダリダ) いくら飲んだって 涙ひとつ流れない  なりふりなんかかまわずに 尽くすだけ尽くしたわ やさしい指で抱かれたら 裏切りも許せたの 心を失くした顔に ルージュは似合わない 愛なんて ただのゲームだと 私ひとり遊び DA・LI・DA・LI・DA(ダリダリダ) 今じゃあの部屋に 笑い声は響かない  夜明けを探して歩く けだるい風の中 愛なんて ただのまぼろしよ 二度と夢は見ない DA・LI・DA・LI・DA(ダリダリダ) 広いこの街で 明日(あす)も生きるまたひとり
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Bye Bye門松みゆき門松みゆき吉井省一国安修二・悠生ありさ矢田部正ひとりっきりの 黄昏どきは ズキズキズキズキ 心がきしむ 頬杖ついて グラスを見つめ あんたを待つのも そろそろ飽きた Bye Bye Bye Bye Ba Ba Ba...Bye Good Bye 想い出だけを 置き去りに わたしの恋は 枯れました  さみしい気持ち ごまかせなくて ズルズルズルズル お酒に沈む 幸せひとつ 夢見たけれど 惚れたり妬いたり 遊びは終わり Bye Bye Bye Bye Ba Ba Ba...Bye Good Bye 笑顔で泣いて 手を振って 明日からあんた 元カレね  秘密もウソも 悲しみさえも グズグズグズグズ 引きずるけれど 今日からわたし 振り向かないわ 追わない 会わない メールもしない Bye Bye Bye Bye Ba Ba Ba...Bye Good Bye あんたの愛の ぬけがらを 丸めてポイと さよならね
天上の花多岐川舞子多岐川舞子建石一徳久広司矢田部正二人の手 紐でしばり 岬に立てば あなた逃げますか 秋の日は つるべ落とし 紅蓮に染まる 岸と海 花ひとつ 名はふたつ 彼岸花 曼珠沙華 恋ならば 死んで咲く 愛ならば 生きて咲く あなた 私に ついて来て  何もかも 零(ゼロ)でいいの 別れるなんて あなた言うけれど 抱き合えば 涙にじむ 私の胸で 泣きなさい 花ひとつ 名はふたつ 彼岸花 曼珠沙華 恋は今 終わる秋 愛は今 探す春 あなた 私に ついて来て  花ひとつ 名はふたつ 彼岸花 曼珠沙華 恋ならば 死んで咲く 愛ならば 生きて咲く あなた 私に ついて来て
あだなさけ夢のからくり恋川いろは恋川いろは朝比奈京仔徳久広司矢田部正あだな情けを かけたらきっと あとで悔やんで泣きをみる 知らぬ私じゃないけれど 好きにならずに あゝいられない 夢のからくり カラカラと 恋のえにしの 糸車 風もないのに回りだす  人気稼業(にんきかぎょう)のあなたに惚れて 外じゃ他人のふりをして かげに隠れて尽くしても 好きなあなたの あゝためならば 夢のからくり クラクラと 恋は妖しい蜃気楼 夢を見させてその胸で  粋な横櫛(よこぐし)キリリとさして 未練断ち切るその気でも 逢えばくずれる人影(かげ)ふたつ 好きと言わずに あゝいられない 夢のからくり ぽつぽつと 帰り支度のさみしさを 知っているよな やらず雨
昼顔ボレロ恋川いろは恋川いろは朝比奈京仔徳久広司矢田部正誰かに見られたら どうするの この恋は秘密のはず 真昼の街角 肩を抱くなんて あなたどうかしてる ボレロ…あやうさが ボレロ…つきまとうけど あなたを手放して 抜け殻になるのが …怖いの  本気になったなら どうするの 火遊びが最後の恋 真昼の街角 夢をみるなんて わたしどうかしてる ボレロ…おぼれたら ボレロ…おわりだけれど 秒読みのさよならに 泣きそうな自分が …怖いの  ボレロ…真昼の夢 ボレロ…追いかけている あなたを手放して 抜け殻になるのが …怖いの
見返り本牧 II恋川いろは恋川いろは朝比奈京仔松本シュージ矢田部正あんたをみつめるウミネコは あたしの生まれ変わりだよ あんたに抱いてもらえずに 淋しい声で泣いている 骨の髄まで惚れられて 骨の髄まで惚れぬいた 若かったね…とため息で 見返り本牧 夢ん中 とんがれ とんがれ とんがって 生きてるあんたが好きなんだ 天国(そら)から街を見下ろせば ゼブラクラブの灯りが滲む 素敵だったね‥ 昔は昔 今は今  本牧あたりのウミネコは アメリカさんになりたくて 飛んでりゃ いつか金色に 羽が染まると信じてた うたが流れて消えてゆく 夜の港の哀しさに あんたのjazzがききたくて 見返り本牧 波のうえ とんがれ とんがれ とんがって 生きてるあんたが好きなんだ 天国(そら)にいたって 聞いてるさ 今もあんたの その口癖を きざなセリフね 明日(あした)は明日(あした)の風が吹く  とんがれ とんがれ とんがって 生きてるあんたが好きなんだ 天国(ここ)から街を見下ろせば ゼブラクラブの灯りが滲む 素敵だったね‥ 昔は昔 今は今 素敵だったね… 昔は昔 今は今
たそがれシネマ岡本幸太岡本幸太たきのえいじ向井浩二矢田部正高層ビルに灯りが点る おもいでばかり まぶしく照らす 愛と云うには若すぎて 恋と呼ぶには遅すぎた あの頃 みんなみんな どこ行った 時代の舟を 漕ぎながら もしももしもが叶うなら あなたにも一度逢いたくて…たそがれシネマ  見果てぬ夢を追いかけていく 男は誰もサムライだった まるで映画のスクリーン 閉じたまぶたによみがえる 静かに 生きる事に不器用で 心配ばかりかけ通し だけどあなたが誰よりも 今でも大事な宝物…たそがれシネマ  みんなみんな どこ行った 時代の舟を 漕ぎながら もしももしもが叶うなら あなたにも一度逢いたくて…たそがれシネマ
白夜行塩乃華織塩乃華織朝比奈京仔西つよし矢田部正風にまかれ折れた花を まだたたく 真夜中の雨 嘘をついてふるえながら また嘘をつく 逢いたくて… あゝまざまざとこの胸に あゝまざまざと'罪'の文字 堕ちてゆくのを知りながら 愛に愛に愛にまみれて 白夜行  夜も昼も朝も今も あなただけ 降りしきる恋 馬鹿な夢を叱りながら また夢をみる 逢いたくて… あゝハラハラとこの頬に あゝハラハラと散る涙 ふたりの行方 白い闇 愛を愛を愛を裁(さば)いて 白夜行  あゝハラハラとこの頬に あゝハラハラと散る涙 ふたりの行方 白い闇 愛に愛に愛に溶けたい 白夜行
居酒屋「酒の縁」塩乃華織塩乃華織内藤綾子西つよし矢田部正飲めないお酒に 飲まれたら 余計にわびしさ付きまとう 肴を挟(つま)んで食べてみな 優しく 声掛ける 隣り客 生きていりゃ倖せは おまけだと 笑ってる ささくれた溜息も 凍えた心も あたたかい 見知らぬ町の 一人旅のれん えにしが沁みます 雪舞う 居酒屋「酒の縁(えん)」  酔いどれお客が 言う事にゃ あたしは可愛くないらしい 冴えない顔して飲む酒は しょっぱい 味だけさ 飲むなよと 人生は不器用で いいじゃない 可愛くて 泣きたけりゃ 泣きなよと 向こうで誰かも 笑ってる 見知らぬ町の 見知らぬ人達 えにしが嬉しい 北国 居酒屋「酒の縁」  生きていりゃ倖せは おまけだと 笑ってる ささくれた溜息も 凍えた心も あたたかい 見知らぬ町の 一人旅のれん えにしが沁みます 雪舞う 居酒屋「酒の縁」
愛に疲れても竹田博之竹田博之内藤綾子西つよし矢田部正愛想つかされ 終わる恋なら あなた恨んで 別れられるのに 枯れ葉が一葉 しがみつく まるで人生 描く様に 涙で命を繋ぐ そんな日々もあるけれど あなたを離れられない あぁ… 愛に疲れても  何をためらい 生きてゆくのか 時に誰もが 夜に立ちすくむ あなたの全て 許せない 泣いて泣いても 愛しい人 涙の雫を連れて 闇を月の舟がゆく あなたを待つ心さえ あぁ… 愛はもてあそぶ  涙で命を繋ぐ そんな日々もあるけれど あなたを離れられない あぁ… 愛に疲れても
人生・上り坂竹田博之竹田博之内藤綾子西つよし矢田部正やると決めたら とことんやればいい 泥水 苦水 美酒にも変わる よいしょ こらしょの 砂利道・坂道 転びもするが… まだまだ俺たち夢見てなんぼ 人生・上り坂 なぁお月さんよ  渡る世間は 我慢の時もある 晴れのち 雨なら いつかは晴れる 波瀾万丈 誰にもあるだろ それがどうした… 漢(おとこ)の辞書にはあるのさ「意地」が 人生・上り坂 追い風を連れて  よいしょ こらしょの 砂利道・坂道 明日があるさ… まだまだ俺たち度胸で生きる 人生・上り坂 なぁお月さんよ
人生流れ雲金村ひろし金村ひろしかず翼小田純平矢田部正夢という名の たからもの 飾る心の どまん中 風に吹かれて さすらう時も 男は前だけ 向いて行け 俺の人生 流れ雲 明日(あす)が待ってる 夕陽の向こう 熱い血潮が 燃えてくる  縁があったら また逢える 頬の涙が つらいけど 一つところに いられぬ俺を 止めてくれるな 野辺(のべ)の花 俺の人生 流れ雲 きっと幸せ つかんでくれと 空を見上げりゃ にじむ一番星(ほし)  たとえ時代が 変わろうと 変えちゃいけない ものがある 人の情けが 心に沁みて 出会いの数だけ 恩がある 俺の人生 流れ雲 体ひとつで 浮き世を越えりゃ 後ろ髪ひく 里灯り
青春の帰り道金村ひろし&まつざき幸介金村ひろし&まつざき幸介かず翼小田純平矢田部正人は誰でも つまずきながら 時には傷ついて 大人になった 振り向くな悔やむまい 覚えておこう あの日の若さの まぶしさだけを これからさ これからさ そうさこれからさ そうさこれからさ 不器用なりに 力の限り 見せてやろうぜ 見せてやろうぜ 男の生き様を 俺たちは今も 青春の帰り道  人は誰でも 切なさ抱いて 時には思い出に 涙するのさ さよならも言えなくて 別れた女性(ひと)よ あの日の純情 ただ懐かしい これからさ これからさ そうさこれからさ そうさこれからさ 見果てぬ夢に 乾杯しよう 戻れないから 戻れないから 人生いとおしい 俺たちは今も 青春の帰り道  これからさ これからさ そうさこれからさ そうさこれからさ 命を燃やし 明日へ歩く 見せてやろうぜ 見せてやろうぜ 男の生き様を 俺たちは今も 青春の帰り道
白蓮のかほり小田純平小田純平朝比奈京仔小田純平矢田部正白蓮は手折(たお)れぬ花 なぜにまだ甘く匂う 水にふるえながら 罪を打ちあける 愛しました 愛しました なにもかも夢でした 愛しました 愛しました 裏切りに身もだえて 月あかりに身を投げて 夜に散る 白蓮  首すじにかけた指を あなたなぜためらうの 過去にふるえながら 心壊れても 愛しました 愛しました なにもかも夢でした 愛しました 愛しました この命溶けるまで 月明かりに縛(しば)られて 散り急ぐ白蓮  愛しました 愛しました なにもかも夢でした 愛しました 愛しました 裏切りに身もだえて 月あかりに身を投げて 夢に散れ 白蓮
ぶって叩いて香水つけて小田純平小田純平結木瞳小田純平矢田部正ぶって叩いて 香水つけて 愛して欲しいと 焦がれ泣く  ネオン路地裏 雨の野良 おまえも独りで 淋しいか あたしも世間に 爪を立て それでも愛に 焦がれ泣く ぶって叩いて 香水つけて 愛して欲しいと 焦がれ泣く  女独り寝 寒い部屋 男に懐(なつ)けば 捨てられて 裏切り数えて 眠っても 今夜も愛の 夢を見る ぶって叩いて 香水つけて 愛して欲しいと 夢を見る  夜明け口笛 誰が吹く 淋しい恋歌 誰が吹く あたしの心も 同じよな 淋しい歌が 流れてる ぶって叩いて 香水つけて 愛して欲しいと 流れてる
天窓~愛という孤独~ハン・ジナハン・ジナ田久保真見徳久広司矢田部正見上げた天窓は心の穴のよう 涙に染まった青空が見える どうか抱きしめないで 愛されるのがこわいの だって恋は恋はいつも終わるから 人は人は孤独なもの 愛しても愛しても ひとつにはなれない だからごめんなさい  見上げた天窓に今夜は三日月が 静かに横切りため息を運ぶ たまに淋しい夜に あなたとお酒飲めたら きっとそれでそれで心あたためて 愛は愛は孤独なもの 信じても裏切られ 悲しみへ続くの だから愛さないで  人は人は孤独なもの 愛しても愛しても ひとつにはなれない だからごめんなさい
砂時計ハン・ジナハン・ジナ田久保真見徳久広司矢田部正さらさらと砂時計 さらさらと落ちてゆく まるで愛が愛が 崩れ落ちてゆくように どうして男の人は ふたりの女を愛せるの? あなたの心の中に 別のひとがいたなんて… 私にはあなただけ あなただけだったのに  かなしくて砂時計 投げつけた白い壁 涙枯れたこころ 砕け散った青い部屋 どうして男の人は ふたりの女をだませるの? それともどちらのことも 愛してると言うつもり? あなただけ信じてた 信じてたひとなのに  どうして男の人は ふたりの女を愛せるの? あなたの心の中に 別のひとがいたなんて… 私にはあなただけ あなただけだったのに
釡山の風に吹かれて岡本京太郎岡本京太郎もりちよこ徳久広司矢田部正「おばあちゃん、空から、見えちょる?」  釡山の風に吹かれて あなたを想います 遥か昔に 暮らした町 空から見えますか…  人びとが行き交う停車場 お茶を飲んだ茶房(タバン) 思い出ばなし たどるけど 今はもう幻  どんなに遠くに 離れても 逢えない時間が 永くても  釡山の風に吹かれて あなたを想います 僕の名を呼ぶ やさしいあの声を  海雲台(ヘウンデ) の海の向こうに ふるさとがあります ふたつの言葉 話していた あなたが愛おしい  ラジオから流れる「イビョル(離別)」 いつも見せた涙 口ずさんでた 横顔を 忘れはしないでしょう  恩返しひとつも 出来なくて 感謝のきもちも 言えなくて  釡山の風に吹かれて あなたを想います 伝えそびれた ありがとうをそっと…  どんなに遠くに 離れても 逢えない時間が 永くても  釡山の風に吹かれて あなたを想います 僕の名を呼ぶ やさしいあの声を  釡山の風に 釡山の風に吹かれて
この道岡本京太郎岡本京太郎高畠じゅん子徳久広司矢田部正時には 挫折を味わって 途方に 暮れたこともある 焦りも 悲しみもあったけど いまにして 思えば それも僕なんだ  トライ それこそが トライ 扉をあけるため あなたがいるから 僕がいる 支えがあるから 生きられる ゴールの みえない この道を 迷うことなく この道を  何度も 傷つききたけれど 学んだ ことも多かった すべてに 向き合い逃げないで 経験を 重ねた それも僕なんだ  トライ 踏み出せば トライ 笑顔に会える場所 あなたがいるから 僕がいる 支えがあるから 夢がある ゴールの みえない この道を 歩きはじめる この道を  トライ 運命(うんめい)の トライ 夜明けがはじまるよ あなたがいるから 僕がいる 支えがあるから 生きられる ゴールの みえない この道を いつも いつでも この道を  いつも いつでも この道を
離別~イビョル~岡本京太郎岡本京太郎吉屋潤吉屋潤矢田部正時には 思い出すでしょう 冷たい人だけど あんなに愛した 想い出を 忘れはしないでしょう 青い月を 見上げ 一人過ごす夜は 誓った言葉を繰り返し 逢いたくなるでしょう 山越え遠くに 別れても 海の彼方遥か 離れても  時には思い出すでしょう 冷たい人だけど あんなに愛した 想い出を 忘れはしないでしょう  あなたの噂を風が 運んで来る夜は 寄せては返す淋しさに 心を揺らすでしょう 流れゆく月日が すべてを変えるでしょう たとえ二人の炎が 燃えつづけていても 山越え遠くに 別れても 海の彼方遥か 離れても  時には思い出すでしょう 冷たい人だけど あんなに愛した 想い出を 忘れはしないでしょう
幸せのカタチ~I think this is Love~牛来美佳牛来美佳牛来美佳牛来美佳矢田部正今 ここにある笑顔は 私たちにとって 当り前のこと 今日 ここにいるあなたと 明日また会いたい 当り前のように  他愛いない話で 笑い合った 放課後いつもの 見慣れた景色 退屈な毎日 持て余して ここじゃない何処かに 憧れたりしたけれど  あなたに伝えたい ねぇ思いだして いつも側にあった幸せを そう 何気ない日常でも きっと それが 幸せのカタチだった  今 街路樹を揺らす風は 私たちにとって 当り前に見えるけど 今日 出会えた あなたと いつかまた 笑顔で 会えますように  ひとはいつも 失くして 気が付くから 忘れずいたい 共にあるひとのこと  あなたに伝えたい ねぇ思いだして 出会えた この奇跡を 道しるべに 今 この場所で 生きてくこと  きっと それが 幸せのカタチだから  きっと それが私の 幸せのカタチ
Tokyoに傷ついて謝鳴謝鳴荒木とよひさ荒木とよひさ矢田部正この都会(まち)の夜空に 昔は星屑(ほし)が降っていた 子供たちは背のびして 目指す夢があったのに 人はいつからマッチ箱の 小さな暮しを選んで 心の自由を 閉じ込めたのですか Tokyoに傷ついて 故郷が恋しくて この寂しさはあしたの 何処から来るの Tokyoに傷ついて 想い出に逢いたくて 愛する人がいまは 隣りにいても…  テレビから今夜も 悲しいニュース流れてる 他人ごとの話でも 少し胸が痛むけど 人はいつからガラス箱の 出来ごとだけに縛(しば)られて 心の孤独に 気づかないのですか Tokyoに傷ついて 星空が恋しくて この切なさを抱きしめ 何処へと行くの Tokyoに傷ついて さよならを言いたくて 愛する人をいまは 守っていても  Tokyoに傷ついて 故郷が恋しくて この寂しさはあしたの 何処から来るの Tokyoに傷ついて 想い出に逢いたくて 愛する人がいまは 隣りにいても…
契られて…そして謝鳴&荒木とよひさ謝鳴&荒木とよひさ荒木とよひさ荒木とよひさ矢田部正契られて…そして 最後はいつも 悲しみはゆっくりと やって来るけど 想い出だけは 綺麗なままで 心の中では 今も抱いている 嫌いになれない 罪な人だけど 身体は憶えてる 次ぎの彼氏まで それも恋さ それも愛ね 不倖が好きな 女もいるから  涙して…そして 昨日はいつも 明日さえ閉じ込めて 逃げて行くけど 若さをひとつ 捨ててしまえば ちがった生き方 他にきっとある 嫌いになれない ずるい人だけど 優しさ憶えてる 次ぎの出逢いまで それも恋さ それも愛ね 不倖が似合う 女もいるから  嫌いになれない 罪な人だけど 身体は憶えてる 次ぎの彼氏まで それも恋さ それも愛ね 不倖が好きな 女もいるから
おもいで通り雨まつざき幸介まつざき幸介かず翼小田純平矢田部正命を懸けて 愛しても 実らなかった 恋がある 想わぬ人に 想われて 傷つけ悔やむ こともある 人生切なくて そしていとしくて ほんの少し ほろ苦い ああ 夢のように 時は過ぎたけど 振り向けば みんな通り雨  別れたひとは どうしてる やり直したい 恋もある 溜め息ひとつ つくたびに 面影胸に よみがえる 女はひたむきで そして泣きながら ほんの少し 嘘もつく ああ 過去があって 現在(いま)があるけれど 振り向けば みんな通り雨  人生嬉しくて そしてときめいて ほんの少し 淋(さみ)しいね 夢のように 時は過ぎたけど 振り向けば みんな通り雨
ふるさと川まつざき幸介まつざき幸介かず翼小田純平矢田部正岸辺の雪が 解ける頃 一緒に摘んだ 蕗のとう 初めて知った 恋なのに 心を明かす すべもなく… あぁ青春(はる)の痛みも あぁなつかしい ふるさと川よ  くちびる淡く ふれた日は 桑の葉ゆれて 蝉しぐれ 山なみ青く 空高く この世に君と ふたりきり… あぁ胸に今でも あぁ流れて行く ふるさと川よ  夕陽に染まる 花すすき おさげの髪に 赤とんぼ まぶたを閉じて 思うのは きらめく水面 遠い憧憬(ゆめ)… あぁ時の彼方に あぁ置いてきた ふるさと川よ  あぁ青春(はる)の痛みも あぁなつかしい ふるさと川よ
愛着駅小川みすず小川みすず日野浦かなで田尾将実矢田部正閉まる扉が 指をほどき 別離(わかれ)を急かす ベルが鳴る 愛しながらも この街を 離れることを どうか許して… あなた あなた さようなら でも忘れない 夢の名残り そっと心に ひとり 生きてゆくの  車窓(まど)に浮かんだ 笑い顔を 掻(か)き消すように 雪が降る 離さないよと 抱き寄せた あなたの声が 遠く聞こえる… 涙 涙 溢(あふ)れても もう戻れない 愛し合った 思い出ばかり 胸に 降り積もる  揺れる列車に この身預け 夜明けと共に みなと駅 愛に逸(はぐ)れた 海鳥も 凍えるように ヒュルリ啼いてる… あなた あなた さようなら でも忘れない 流れ着いた 見知らぬ街で ひとり 生きてゆくの
北九ブルース小川みすず小川みすず日野浦かなで田尾将実矢田部正愛した振りして 本気にさせた アイツが恋しい 夜もある にじむ涙の 門司港(もじこう)レトロ 憎い仕草が また浮かぶ あぁ… おんな泣かせる 北九ブルース  揃いの浴衣で 身を寄せ合って 心にともした 夢あかり 小倉(こくら)太鼓が 響けば胸に 思い出させる あの笑顔 あぁ… 忘れられない 北九ブルース  噂を尋ねる 京町あたり 捜せば空似の 後ろ影 みれん後引く 紫川の 夜が切なく 更けてゆく あぁ… おんな泣かせる 北九ブルース
大阪ノスタルジー水瀬あやこ水瀬あやこ水瀬あやこ水瀬あやこ矢田部正歩きくたびれた パンプスで 最終便のホーム あわてて乗り込んだ 源八橋から天守閣 薄紅色に染まる 景色に会いたくて 勢いだけで飛び出した 大きな夢とカバン一つで 空回りばかりで 過ぎた年月は いったい 何やったんやろうか 大阪の街は 優しい街やから こんな涙さえ 分かってくれる 大阪の街は 優しい街やから 格好悪いでと 笑ってくれる すぐにまた 東京(とかい)の波に揉まれてゆく 私の心が 消えないように  玄関先まで 小走りで 喜ぶ母の姿 無邪気で愛らしい 三つ編みを 結うてくれた頃 温かくてたまらん 両手が好きやった 強くなろうと いきがって 大切なこと 忘れていたね ほろ苦い青春 おせっかいの意味 今なら よう分かるのに 大阪の街は 愛しい街やから 一人ぼっちには させへんといて 大阪の街は 愛しい街やから 胸を張れるまで 見捨てんといて 今度こそ やれそうな気持ちこみあげてく 見上げた青空 ふるさとの空  大阪の街は 優しい街やから こんな涙さえ 分かってくれる 大阪の街は 優しい街やから 格好悪いでと 笑ってくれる 今度こそ やれそうな気持ちこみあげてく 見上げた青空 ふるさとの空
愛という奇蹟花咲ゆき美花咲ゆき美伊藤美和矢田部正矢田部正振り返ればいつだって あなたがいてくれた 信じていたそんな日が ずっと続くと 涙に濡れた 私の心 優しい笑顔で照らして 包んでくれた 同じ時代に 同じ地球(ほし)で 二人生まれて 同じ想い出 同じ場所で 刻んで行く 今気づいたの それは愛という奇蹟  悲しい時つらい時 あなたがいてくれた 握った手の温かさ 忘れないから 出逢ってくれて ほんとにありがとう あなたと過ごした時間は 私のすべて 同じ未来と 同じ夢を 二人描(えが)いて 同じ歩幅で 同じ道を 歩いて行く 今気づいたの それは幸せの奇蹟  同じ時代に 同じ地球(ほし)で 二人生まれて 同じ想い出 同じ場所で 刻んで行く 今気づいたの それは愛という奇蹟
おーい!しあわせくん松阪ゆうき松阪ゆうき結木瞳佐瀬寿一矢田部正おーい!しあわせくん どこに隠れて いるんだい ちっともこの頃 見ないけど 僕を忘れて いないかい 生きて行くには いつだって 君がいないと 駄目なのさ おーい!しあわせくん  おーい!しあわせくん いたら返事を しておくれ 明日がこの頃 見えなくて 町のみんなも 探してる 星が夜空を 照らすよに 君が心を 照らすのさ おーい!しあわせくん  星が夜空を 照らすよに 君が心を 照らすのさ おーい!しあわせくん
雪枕沖田真早美沖田真早美伊藤美和小田純平矢田部正「今度いつ逢えますか」 胸でそっと 問いかける 素肌合わせた 熱い夜(よ)も 別れの時刻(とき)は 寒すぎて 愛しいひとを 見送れば まるで雪を 抱いているようで 寂しくて 寂しくて こぼれる涙で 解ける雪  夢でもし 逢えるなら 眠っていたい 永遠に 化粧直して 待ちわびる 鳴らない携帯(でんわ) 悲しくて 一人で過ごす この胸は まるで雪に 埋もれてるようで 恋しくて 恋しくて こぼれる涙で 解ける雪  愛しいひとを 見送れば まるで雪を 抱いているようで 寂しくて 寂しくて こぼれる涙で 解ける雪
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
恋の扉沖田真早美沖田真早美伊藤美和小田純平矢田部正もう恋はしないなんて 思っていたけれど あなたと逢った瞬間に 恋の扉が開いたの 始めてなのに なんだか懐かしい 遠い昔に同じ時間を 過ごしたようで… 言葉はいらないの 答えはいらないの 瞳(め)を見るだけで わかり合えるの そんな不思議な 夢の始まり  夕暮れに染まる街に 二つのシルエット 家路を急ぐ人々の 波に逆らい歩いてく 繋いだ指の 温もり愛しくて 今日も明日も離したくない 離れたくない… 涙はいらないの 一人じゃもうないの 心を結んで 愛し合えるの そんな素敵な 夢の始まり  言葉はいらないの 答えはいらないの 瞳(め)を見るだけで わかり合えるの そんな不思議な 夢の始まり
大阪ノスタルジーユリアユリア水瀬あやこ水瀬あやこ矢田部正歩きくたびれた パンプスで 最終便のホーム あわてて乗り込んだ 源八橋から天守閣 薄紅色に染まる 景色に会いたくて 勢いだけで飛び出した 大きな夢とカバン一つで 空回りばかりで 過ぎた年月は いったい 何やったんやろうか 大阪の街は 優しい街やから こんな涙さえ 分かってくれる 大阪の街は 優しい街やから 格好悪いでと 笑ってくれる すぐにまた 東京(とかい)の波に揉まれてゆく 私の心が 消えないように  玄関先まで 小走りで 喜ぶ母の姿 無邪気で愛らしい 三つ編みを 結うてくれた頃 温かくてたまらん 両手が好きやった 強くなろうと いきがって 大切なこと 忘れていたね ほろ苦い青春 おせっかいの意味 今なら よう分かるのに 大阪の街は 愛しい街やから 一人ぼっちには させへんといて 大阪の街は 愛しい街やから 胸を張れるまで 見捨てんといて 今度こそ やれそうな気持ちこみあげてく 見上げた青空 ふるさとの空  大阪の街は 優しい街やから こんな涙さえ 分かってくれる 大阪の街は 優しい街やから 格好悪いでと 笑ってくれる 今度こそ やれそうな気持ちこみあげてく 見上げた青空 ふるさとの空
I am your singer向井浩二向井浩二結木瞳向井浩二矢田部正歌うことは 生きること 歌うことは 愛すること 君にこの歌を 贈りたくて きっと僕は 生まれた 君の笑顔 君の涙 この声でメロディーで 抱きしめたい I am your singer いつもそばに いるから I am your singer 僕は君のために歌いたい  歌が希望 つくり出す 歌が夢を 運んで来る 君のしあわせを 願いながら 今日も僕は 歌うよ 君が迷い 悩む時は この声でメロディーで 励ましたい I am your singer ずっとそばに いるから I am your singer 僕は君のために歌いたい  君のままの 君のすべて この声でメロディーで 抱きしめたい I am your singer いつもそばに いるから I am your singer 僕は君のために歌いたい  僕は君のために歌いたい
折鶴夜曲寺本圭佑寺本圭佑鮫島琉星小田純平矢田部正ふたり寄り添う 暮らしを偲び 君に祈りの 鶴を折る 虫の知らせか 頬うつ風に 震えて折れない 千羽目の鶴 泣きながら 仰いだ夜の空 折鶴よ羽ばたいてくれ! しあわせを誘(いざな)ってくれ! 永遠に永遠に 果てることはなく  僕をこの世に 置き去りにして なんでひとりで 抜け出した 日記帳には 乱れた文字で わたしの分まで 強く生きてね いじらしい 泣かせる思いやり 折鶴よ羽ばたいてくれ! よろこびを誘ってくれ! 永遠に永遠に こころ離れずに  ひとり旅立ち 星になるころ 君が微笑む 夢を見た こんどわたしが 生まれたときも かならず捜して 見つけ出してね ほらごらん 出来たよ千羽鶴 折鶴よ羽ばたいてくれ! しあわせを誘ってくれ! 永遠に永遠に 果てることはなく
迷子のホタル寺本圭佑寺本圭佑鮫島琉星小田純平矢田部正ホタルひとつに 息を止め 川の流れに 聞き入れば なにか ひと言 つぶやいたまま ホタルはあれから 光らない  波に乗れない この世でも 清く生きるさ 人として 受けた恩なら あの世できっと… ホタルは黙って 灯(ひ)をともす  人をのぞいた つもりでも のぞかれていた 腹のなか 地獄 極楽 走り抜けたが まだまだレールに 駅は無し  濁り水では 生きられず 明日(あす)の行方を 誰が知ろ 浮き世 見つめて まばたくホタル 空に飛び去り 星となる 空に飛び去り 星となる
与太郎時空伝氷川きよし氷川きよし朝倉翔宮下健治矢田部正村の祭りで踊っていたら、 大きな穴に落っこちた…  「あれ~」  遠いお江戸の与太郎さんが 気がつきゃここは 東京だとさ ご隠居 与太郎 ふたりとも 自動車なんかは 見たことない ここは どこじゃ お江戸は どこじゃ?! ここは どこじゃ まつりは どこじゃ?! タヌキのしわざか キツネのせいか お江戸はどこじゃと 大あわて  「ね、ねっ、ねぇ~ご隠居~ あのでっけぇのは、 火の見やぐらでしょうかねぇ」 「そこの娘っ子に聞いたら “すかいつりい”とか言うそうじゃ」 「す・か・い・つ・り・い!?」 「この武蔵国(くに)で一番高い建物だそうじゃ」 「ほぉ~立派だぁ!! よっ、あっぱれ!!」  あれはお城か いくつもあるぞ でっかい空に 飛ぶのは鳥か ご隠居 与太郎 ふたりとも 飛行機なんかは 見たことない ここは どこじゃ お江戸は どこじゃ?! ここは どこじゃ まつりは どこじゃ?! そこ行く浴衣の かわいい子供 お江戸は近いか ついて行く  「あの~おじょうちゃん!! ちょいと、お尋ねしますが お江戸に行くには、 どの道を行けばいいんだい?!」 「おじちゃん!そのちょんまげホンモノ?! テレビの撮影…?」 「こらこら、 そう引っ張るんじゃねぇよ~ ご隠居~この国の老若男女… みんなアレですから、 とっとと、もうアレしましょうぜ!! さあさあ行きましょう~」  ここは どこじゃ お江戸は どこじゃ?! ここは どこじゃ まつりは どこじゃ?! どこから聞こえる 笛の音・太鼓 お祭りめざして そら走れ  ここは どこじゃ お江戸は どこじゃ?! ここは どこじゃ まつりは どこじゃ?! 神社があったよ 花火もあがる 踊ればなんとか なりそうだ  「ご隠居~…何やらいい匂いが… お腹すいてきましたねぇ~」 「ではそろそろ、 お江戸に帰るとしますか…」 「えぇ~、帰れるの???」 「あれ~」
別れてあげる美川憲一美川憲一かず翼水森英夫矢田部正私に言わせれば あなた罪作り 最後の幕引きは 女にさせるのね フラれた男を 気取っても ほんとは私が フラれたの あなたの心も 読めないで 本気の恋だと 思ってた 私が尽くした 年月を 返してくれたら 別れてあげる  私に言わせれば あなた意気地なし いいひとできたなら 教えてほしかった まわりの噂で 知るなんて 女のプライド 砕け散る 涙を流して すがるほど 惚れてたわけでも ないけれど 私が捧げた 真ごころを 分かってくれたら 別れてあげる  憎んでしまえば 楽だけど 愛した分だけ つらいのよ あなたが今より 幸せに なれるのだったら 別れてあげる
北海の花鳥羽一郎鳥羽一郎やしろよう浜圭介矢田部正波が凍る 港は眠る シベリアおろし 地吹雪吹雪 よくも飽きずに 降るもんだねと 笑うおふくろ ため息まじり 遠く離れた ネオンの街も オホーツクより しばれるよ やけに恋しい 漁火は 故郷(こきょう)に春呼ぶ 北海の花だ  風が吠える 氷雨に濡れる 見上げるビルに 隠れた夜空 海が明けたら 親父の船に 俺も乗るんだ 都会を捨てて 幼馴染の 流氷カモメ 待っていてくれ 見ててくれ 夢を積み替え 荒波に 咲かせてみせるさ 北海の花を  燃える命の 漁火は 故郷に輝く 北海の花だ
大阪グッバイ五条哲也五条哲也松井五郎浜圭介矢田部正大阪グッバイ 泣いたらあかん もうすぐ この街 離れるつもり 雨にくすんだ街 想い出も濡れる あんた 好きやけど サイナラしよう 街はいつでも 他人同士のドラマみたい 夢を覚まして 涙を拭いて 大阪グッバイ  大阪グッバイ 川面が揺れる どこまで 流れて 心は変わる すぐに夜明けの空 この雨も上がる 心 ちぎれても 別れを決めた 愛はいつでも 寂しがり屋と 背中あわせ 夢を覚まして 涙を拭いて 大阪グッバイ  街はいつでも 他人同士のドラマみたい 夢を覚まして 涙を拭いて 大阪グッバイ
65~たられば捨てて~小田純平小田純平中村つよし小田純平矢田部正あの日 伝えていたら あの時 言っていれば 何か変わっていただろうか 「呟(つぶや)き」肴(さかな)に酒を飲む  時代のせいだとか 誰かのせいだとか 未来の夢を語っていたのに ある日 過去を語り出す  たられば捨てて振り返れば その時 その時 自分なりに 力の限り生きたじゃないか これからも 自分なりに 自分なりに  あの日 始めていたら あの時 止めていれば 何か変わっていただろうか 「溜息(ためいき)」肴(さかな)に酒を飲む  時を戻せたなら 時を止められたなら 今の自分を生きた時 過去も未来も愛おしい  たられば捨てて振り返れば その時 その時 自分らしく 力の限り生きたじゃないか これからも 自分らしく 自分らしく  あの日 会っていたら あの時 行っていれば 何か変わっていただろうか 「涙」肴(さかな)に酒を飲む  時が早すぎたとか 時が遅すぎたとか 自分の力を知った時から 言い訳一つしなくなる  たられば捨てて振り返れば その時 その時 自分の道 力の限り生きたじゃないか これからも 自分の道 自分の道
もうやめた小田純平小田純平中村つよし小田純平矢田部正あなたの真似して珈琲は 砂糖入れず飲んでいた 慣れって不思議なものね 気付けば飲めるようになっていた  でも もうやめた もうやめた ブラックコーヒーもうやめた あなたがいなくなったから もう もうやめた  あなたの真似して水割り ロックに変え飲んでいた 慣れって不思議なものね 気付けば飲めるようになっていた  でも もうやめた もうやめた ロックで飲むのはもうやめた あなたがいなくなったから もう もうやめた  あなたの好みを知ってから 煙草もコロンもやめてた 慣れって不思議なものね 無いのが当たり前になっていた  でも もうやめた もうやめた 我慢するのは もうやめた あなたがいなくなったから もう もうやめた
逢生川小田純平小田純平朝比奈京仔小田純平矢田部正あきらめましたは嘘でした 忘れて欲しいも嘘でした 惚れぬきましたも嘘でした 信じないでね わたしのことは あ… 百に一つの真実を 呑んで流れる 呑んで流れる 逢生川よ  誰にも言えない恋でした 誰にも言えずに 酒がたり ゆきつくところは 酒の海 身体(からだ)いじめて 心を守る あ… 未練なんかはないけれど この世は皮肉ね この世は皮肉ね 逢生川よ  逢うため生まれてきたものを 逢えずに流れる ネオン川 逢いたい心に 酒をつぎ 女ばかりが 命を削る あ… 酔えずじまいの夜明け前 どこへゆくのよ どこへゆくのよ 逢生川よ
花染められて小田純平小田純平志賀大介小田純平矢田部正十九・二十歳(はたち)の あの頃は お色気なしだと 笑われた あんたに出会った あの日から あたしは恋おんな おくれ髪の 先の先まで 花染められて 染められて 今じゃ七色 夢は日替わり 今夜も蝶々に 抱かれて咲くの  路地の灯りに つまずいて よろけたはずみの 他人酒 毒消し代わりの 母の顔 苦虫噛んでるわ 何も言わず 涙拭いてね 花染められて 染められて 感謝してます だけどごめんね あたしはあんたの 玩具(おもちゃ)じゃないわ  恋はいつでも 残酷と あんたにびっしり 教わった 今夜も命の 花びらを 泣かせていきるのよ おくれ髪の 先の先まで 花染められて 染められて 今じゃ七色 夢は日替わり 今夜も蝶々に 抱かれて咲くの 今夜も蝶々に 抱かれて咲くの
命さらしても塩乃華織塩乃華織内藤綾子西つよし矢田部正たかが恋だと 呟(つぶや)いて 熱燗 宵越(よいご)し 身を浸(ひた)す あんたに 心はやりゃしない 今夜も待てど 待ちぼうけ 男は背中で嘘をつく 女は涙で嘘をつく 命 命 命 さらして 幸せなんか 夢見ても ひとり窓辺には はぐれ月  寝ても覚めても 他人(ひと)のもの 本気で惚れたら 馬鹿をみる 優しい言葉は ずるいだけ 抱かれるたびに そう思う 男は背中で意地を張る 女は涙で意地を張る 泣いて 泣いて 泣いて みたって 幸せいつも 逃げてゆく ひとり窓辺には なみだ月  男は背中で嘘をつく 女は涙で嘘をつく 命 命 命 さらして 幸せなんか 夢見ても ひとり窓辺には はぐれ月
Rain塩乃華織塩乃華織内藤綾子西つよし矢田部正“お別れしましょう” 今なら言える 夜明けの 冷たい雨のせいかしら 永遠なんて 何処にもなくて 壊れた運命 生きるだけ 触れる唇 優しい横顔 余計に孤独を 連れてくる Rain Rain Rain Rain この胸に Rain Rain Rain Rain 雨が降る 愛しても 愛しても あなたは誰かのもの  愛することを 教えてくれた あなたに 全てを委(ゆだ)ねてたけれど 哀しみだけが 心に溢れ 涙の雫が 雨になる 少女みたいに 夜空に願いを 叶わぬ幸せ 祈ってた Rain Rain Rain Rain この愛に Rain Rain Rain Rain 雨が降る 抱かれても 抱かれても 届かぬ想い揺れて  Rain Rain Rain Rain この胸に Rain Rain Rain Rain 雨が降る 愛しても 愛しても あなたは誰かのもの
無人駅柳澤純子柳澤純子鈴木紀代岡千秋矢田部正風に桐一葉 舞い落ちて 終わった恋を 知る私 愛した胸に 戻れない 居場所は もうない 呼んでも 届かぬ あなたが 欲しくて 足が向くまま たどり着けば 二人が出逢った 無人駅  寄る辺(べ)なくした この私 一度でいいの 抱きしめて 心の炎 たぎらせた あの日が まぶしい 木造 駅舎に 置かれた ノートの ページめくれば あなたの文字 涙で読めない 無人駅  消しても 消えない あなたの 横顔 落ちる夕陽(ゆうひ)よ 連れてって 明日をください 無人駅 明日をください 無人駅
赤・青・黄色の歌柳澤純子柳澤純子鈴木紀代桧原さとし矢田部正赤のあの字はね あこがれのあ 赤信号だよ 交差点 止まれ止まれ あわてるな 自動車(くるま)も人も 自転車も みんなみんな 信号を 守ってくれて ありがとう  青のあの字はね 青空のあ 青信号だよ 手を上げて 進め進め よく見てね 心に愛が あればこそ きっときっと お互いに ゆずって助け 合えるんだ  黄色のきの字はね きらめくのき 黄信号だよ 気をつけて 待とう待とう 無理するな 何かがあって 泣くよりも いつもいつも ほほえみを 絶やさず生きて 行こうよね
空行く雲よ小川みすず小川みすずもず唱平浜圭介矢田部正愛することに 迷ったら 空行く雲に 尋ねてみよう 離ればなれに なりながら どうして泣かない 千切れ雲 恋人 信じていると 云うのでしょうか 雲よ 空行く雲よ 教えて  愛することに 疲れたら 夕焼け雲に 尋ねてみよう 闇が間近に 迫っても 真っ赤に燃えてる 茜雲(あかねぐも) 明日(あした)が 誰にも来ると 云うのでしょうか 雲よ 空行く雲よ 教えて  愛することに はぐれたら 朝焼け雲に 尋ねてみよう 闇を押しのけ 秋空に 吉報知らせる 鰯雲(いわしぐも) この愛 約束すると 云うのでしょうか 雲よ 空行く雲よ 教えて
Summer Timeを聴きながら小川みすず小川みすずもず唱平浜圭介矢田部正夕暮れの 町にあの人は あたし残して 消えてった 見えなくなっても 口笛の Summer Time Summer Time 聴こえて来るよ 「今度逢うときゃ 堅気でいるよ」 本当かしら 本当かしら それならいいが…  十六で グレて家を出て 母を泣かせた このあたし あいつが時折(ときおり) 口遊(くちずさ)む Summer Time Summer Time 大好きだった 知らず知らずに 涙がこぼれ 幼い頃が 幼い頃が 瞼(まぶた)に浮かぶ…  今頃は 北の旅の空 夏の銀河を 見上げてる 荒くれ青春 振り返り Summer Time Summer Time 心の中で きっと歌って いることだろう あたしにゃそれが あたしにゃそれが とっても分かる…   Summer Time Summer Time Summer Time…
ずーっと ふたり北川大介北川大介吉幾三吉幾三矢田部正お前 お前 お前… ばかりを 責めてる訳じゃ… ないからネ だから泣かないで くれないか 俺も悪いとこ あったさ… 必ず夢は 見せるから ついて来てくれよ… ずーっと俺に ついて来てくれよ… ずーっと俺に  風が 風が 風が… ふたりに この先ずっと… 吹くはずない だからこの未来(さき) 見てくれよ 泣かせてばかり いたけど… 互いに 身体(からだ)気をつけて 好きさこれから… ずーっとお前 好きさこれから… ずーっとお前  この手 この手 この手… 離すな お前のその手 引きながら 共に笑って 生きて行こうな 下り坂ありゃ 上り坂 互いに背中を 押しながら お前と死ぬまで… ずーっと二人 お前と死ぬまで… ずーっと二人
金沢発北川大介北川大介吉幾三吉幾三矢田部正海沿いの道… バス揺られ ひとり旅… あぁ女のネ 夏が落とした 泪とさ 夕焼けを… あぁ 見ながらネ 別れちまった あの人と 去ってしまった 金沢も 二度と戻らぬ つもりです 金沢発での… 女旅  七尾線にて… 能登へ行く ひとり旅… あぁ女のネ 夏が残した 紅葉の 窓を見て… あぁ ため息ネ うんと笑った 泣いた日も 何か涙が 出て来ちゃう 遠くなってく 金沢が 先が見えない… 女旅  糸魚川から… 直江津へ ひとり旅… あぁ女のネ 北へ北へと 何故向かう 逃げてない… あぁ ツラいだけ ふたり暮らした 金沢で 惚れちゃいけない 男(ひと)だった 子供だったの 今‥わかる 想い出 背中に… 女旅
ターミナル沓子沓子木村徹二木村竜蔵矢田部正都会の雨 ネオン滲(にじ)ませ 濡らした駅 もう一人で 大丈夫 あなたを残して さよならを 明日(あした)からは きっともう 来ることのないホームで 泣いて 少し泣いて ラッシュに 駆けてゆく 募る 想いも全て 置いて ゆきたい 出逢い別離(わかれ)の ターミナル  一度きりの わがままばかり 聞き飽きたわ 幼いままの あなたから 逃げていたのは 私ね 二人笑って 終われるほど 美しい恋じゃないから やめて 振り向かないで 私は もういない 今夜 一人よがりの 愛が 終わった いっそ孤独の ターミナル  泣いて 少し泣いて ラッシュに 駆けてゆく 募る 想いも全て 置いて ゆきたい 出逢い別離の ターミナル
純愛の運命沓子沓子木村徹二木村竜蔵矢田部正バレないように 隠すジェラシー 指先で 優しく触れるだけ ガラス越しでも 分かるシルエット シャワーの音さえ かき消す鼓動 細い指 握る手の強さで 確かめる 愛の深さを あなた あなたは いつも無邪気なままに 不器用な手つきで 派手に抱いて 私 私は 大人のふりをしては 燃えて散る 運命(さだめ) 純愛の夜に  気付けば不意に 鳴らすテレフォン 出ない訳 分かってるくせして 恋の駆け引き 苦手なまま 嘘と笑顔だけ 上手くなってく どうせほら 普通じゃいられない 見えすいた 恥じらい捨てて あなた あなたは ずっと他人のままで 吐き慣れたセリフは キスに変えて 私 私は 少女のふりをしては ひとしきり 揺れる 純愛の夜に  あなた あなたは いつも無邪気なままに 不器用な手つきで 派手に抱いて 私 私は 大人のふりをしては 燃えて散る 運命 純愛の夜に
悲愛まつざき幸介まつざき幸介森下玲可小田純平矢田部正鏡に映る 夕日の影に 沿わせるように ルージュを引いて 窓から見える 摩天楼にも 背中を向けて あなたを抱きしめる いつだって 幸せなど 背伸びして 求めた訳じゃない 悲しすぎる愛を 行きずりと呼びましょう 涙隠して 交わし合うのよ 燃える口づけ  夜明けの空の 色を見たいと 一度もそれを 叶えられずに 帰らなくちゃと ボタンを掛ける その仕草に 心が揺れている ちょうどいい 幸せなど 私の他に ないはずなのに 悲しすぎる愛を 行きずりにしましょう 涙に濡れ 重ね合わすのよ 熱い唇  いつだって 幸せなど 背伸びして 求めた訳じゃない 悲しすぎる愛を 行きずりと呼びましょう 涙隠して 交わし合うのよ 燃える口づけ
願いまつざき幸介まつざき幸介森下玲可小田純平矢田部正翳りゆく街並み 海風が吹き抜ける ふたりで暮らした 部屋が蘇る 季節の香りと 甘い髪の香りが 貴女の後ろ姿 探させる あの日見た夢は ずっと自由だったと思うよ 限りなく広がる空 眩いほどに 青く そして願おう 遠い日々が溢れる場所から また 愛し合えるよう  走り去る車の波も人影も 黄昏ゆく景色に 飲み込まれてく 優しい雨に打たれ 思いがけず遠くまで 思い出を抱きしめて 来たようだ あの日出た旅は きっと自由過ぎたと思うよ 限りなく広がる海 漕ぎ出すほどに 深く そして願おう 瞳閉じたあの過去から また やり直せるよう  あの日見た夢は ずっと自由だったと思うよ 限りなく広がる空 眩いほどに 青く そして願おう 遠い日々が溢れる場所から また 愛し合えるよう
手紙工藤あやの工藤あやの向井浩二向井浩二矢田部正逢ったら辛くなるからと 最後は手紙くれました せめて見送り来てほしい 独り電車に乗りました あの街の風の音海の色 その中にはいつもあなた 突然に届いた手紙 嬉しい怖い あなたに逢いたい 逢えない  一人前になるまでは 帰りたくない帰れない そろりそろりと封を切る その指先が震えてる 手紙から懐かしいあの香り 故郷(ふるさと)を想えばあなた 読まずとも伝わる別れ 溢れる涙 あなたに逢いたい 逢えない  幸せになるのなら諦める 愛してるのはそうあなた 最後まで読まないわたし 心を終う あなたに逢いたい 逢いたい あなたに さよなら
山形育ち工藤あやの工藤あやの山口岩男山口岩男矢田部正ごめんなさいね 気が利かなくて 話に夢中で 気がつかなかったの 空いたグラスに 身の上話 涙で注いで 夜は更けてゆく 都会で暮らして 長いけど お国の言葉が 焦ると出るわ 山形育ちの 女です  しそ巻き 笹巻 おみ漬け ぺそら漬け あなたにいつか 食べさせたいのよ お酒の肴に ピッタリだから あなたはきっと 気に入るでしょう 母から習った この味を 守ってゆきたい 都会の隅で 山形育ちの 女です  「疲れた時には、くたびっだはぁ…って思うし、イヤになったときには、 やんだぐなったはぁ…って思うのよ。故郷離れて何年経っても、心は 山形、へなこのまんま。りんごのほっぺの、へなこのまーんま」  上野に降りた あの日のことを 想うと今でも 切なくなるのよ 恋した数だけ 大人になるのなら 今より大人に なりたくないわ 何(なん)にもなかった あの頃は 夢なら今より 溢れていたわ 山形育ちの 女です
紅夕月モングンモングン朝比奈京仔徳久広司矢田部正こんなにも 私を なぜ こんなにまでも 深く愛してくれたのか なぜ 私など あゝ紅夕月が あゝ空にかかる 泣き濡れた瞳浮かべて 瞳浮かべて けれどどうか忘れないで 今も今も今も 私はあなたのものだから  おずおずと 触れ合う 指 その冷たさを 息を吹きかけ みつめてる ただ 寄り添って あゝ紅夕月が あゝ連れてゆく日 身体ごと心のすべて 心のすべて けれどどうか忘れないで 時のかなたまでも 私はあなたのものだから  あゝ紅夕月が あゝ空にかかる 泣き濡れた瞳浮かべて 瞳浮かべて けれどどうか忘れないで 命果てた今も 私はあなたのものだから
この道を真っすぐに橋幸夫橋幸夫希雄由橋幸夫矢田部正街を照らす赤い灯が 幼き息子を映し出す やわらかな手で 握しめ 全身(からだ)躍(おど)らせ遊んだ日 今や社会の悪行(あくぎょう)も 荒野に向かって受けて立つ 父の背中に涙あり 市民の明日の安全を 守り果たさん その姿 この道は 社会の礎(いしずえ) 真っすぐに  街に響くサイレンは 幼き娘の声となる さみしくなれば 親さがし 涙浮かべて 走り寄る 今や社会のゆがみにも 正しき心で凛として 母の瞳をうるませる 市民の明日の安全を 守り果たさん その姿 この道は 社会の礎 真っすぐに  街を歩くその姿 社会を支える柱なり この世の乱れ ひろがれど 正しき道に 胸を張り 今や社会の変容に 望んで負けじとしなやかに 親は見守り無事祈る 市民の明日の安全を 守り果たさん その姿 この道は 日本の礎 真っすぐに
雨の千波湖氷川きよし氷川きよし清瀬あき桧原さとし矢田部正愛しながらも 絆は離れ 別れたけれど 心はひとつ 雨はやまない 千波湖で あなたの名前 呼んでみる 傘をさしても 心は濡れて 淡い面影 もう一度  時はめぐって 短い秋が もうじきくると 旅人が言う 雨はやまない 千波湖で あなたの声に 耳澄ます 傘をさしても 心は濡れて 夢のあかりよ もう一度  なみだせせらぎ あの日の記憶 忘れはしない 千日永遠に 雨はやまない 千波湖で あなたの言葉 胸に沁む 傘をさしても 心は濡れて 愛のささやき もう一度
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
紀州恋旅情氷川きよし氷川きよし保岡直樹桧原さとし矢田部正天の上から 胸の中 烈しく落ちる 那智の滝 出逢いも別れも 突然だった 頬にしぶきが 降りかかる 枯れることない この水に 愛の愁いを 流したい  潮岬に たたずめば あの日の君が また浮かぶ きらめく海原 さ迷う鴎 何を求めて ひとり旅 ここは本州 最南端 けじめつけろと 叩く波  赤い夕日に 影ふたつ 寄りそう岩の 美しさ 心に染みるよ 円月島よ 恋は儚い まぼろしか 沈む夕日が なぜか今 のぼる朝陽に 見えてくる
望郷じょんから松阪ゆうき松阪ゆうき里村龍一浜圭介矢田部正津軽は雪ん子 舞い飛ぶ頃よ みんなは達者か 変わりはないか ふる里恋しや 花いちもんめ アア…ア  爺さまが叩くじょんから節の 泣き三味線が 風にちぎれて 聞こえてくるよ 湯呑みの酒にぐらりと酔えば 故郷が浮かぶ 淋しさひとつ 涙が落ちる 逢いたいよ 逢いたいね 津軽は夢ん中  明かりを消して東京の空に 叫んでみたよ 星が流れる こころも寒い 十九の青春(はる)を吹雪にさらし 夜行に乗った 遠い昔の 夜空が恋し せつないよ せつないね あの娘は夢ん中  涙で詫びてる かさねた不孝 帰るに帰れぬ 土産もなしに ふる里恋しや 花いちもんめ アア…ア  小泊港お岩木山よ 花咲く頃は 船は夢漕ぐ 鴎は騒ぐ 辛さを堪え いい事ばかり手紙に書いて あれから幾つ 何年過ぎた 帰ろかな 帰りたい ふる里夢ん中 帰ろかな 帰りたい ふる里夢ん中
四季の歌松阪ゆうき松阪ゆうき荒木とよひさ荒木とよひさ矢田部正春を愛する人は 心清き人 すみれの花のような 僕の友だち  夏を愛する人は 心強き人 岩をくだく波のような 僕の父親  秋を愛する人は 心深き人 愛を語るハイネのような 僕の恋人  冬を愛する人は 心広き人 根雪(ねゆき)をとかす大地のような 僕の母親  ララララ…
ありがとう、あなたに。松阪ゆうき松阪ゆうき松阪ゆうき松阪ゆうき矢田部正この日を迎え 歩き始めた あなたのおかげで スタートラインに 自分の夢を 叶えてくれた そんな あなたに 伝えたい ありがとう ありがとう 歌える喜び 声に乗せ ありがとう ありがとう 昨日の あなたに ありがとう  思い通りに いかなくて ひとり悩んで しまっても そっと背中を 押してくれた そんな あなたへ 贈りたい ありがとう ありがとう 溢れる涙 胸に秘め ありがとう ありがとう 今日の あなたへ ありがとう  人生(みち)はどこまで 続くのか 誰も分かりは しないけど いつも笑顔で 支えてくれる そんな あなたに 捧げたい  ありがとう ありがとう 感謝の想い 歌に乗せ ありがとう ありがとう 明日(あした)も あなたに ありがとう  あなたに あなたに ありがとう
アジサイの花生駒尚子生駒尚子NAOKO生駒竜也矢田部正アジサイの花が 雨に濡れてる 私の心に 蘇るのは 幼い思い出 懐かしい日々 黄色いパラソル 父の温もり いつもの坂道 学校帰り 大きな背中に しがみついてた あの日見た夢は もう帰らない 季節の贈り物 アジサイの花  アジサイの頃に 生まれた私 いつも心に 沁みてくるのは 父から貰った 古いレコード Tシャツ 自転車 優しい笑顔 謡(うた)ってもらった 故郷(ふるさと)の唄 泣き虫 弱虫 似たもの同士 しあわせな時間(とき)は もう戻らない 季節の忘れ物 アジサイの頃  今でも忘れない 夕げの支度 雨音 縁側 てるてる坊主 あの日はいつも 雨が降ってた 季節の贈り物 アジサイの花 アジサイの花
純情みれん花咲ゆき美花咲ゆき美石原信一国安修二矢田部正歩道橋から 冬の星座 手を伸ばし 君に獲(と)ってあげるよと あなた笑った 子供のような そんな遊び うれしくて 時よどうか止まってと わたし祈った いまは 木枯らしが 吹き抜ける 失くした恋に けがれなき 純情が いとしい… あなたに 逢いたい せめて夢でも 壊れて 気づくの 愛の痛みに  あれから幾度(いくど) 別な恋も したけれど あなたほどのあたたかさ 感じられない 夏のいたずら 通り雨の 人ばかり 誰も心許しては 愛せなかった いまも この耳に 呼びかける やさしい声が 帰りたい 純情が こぼれる… あなたに 逢いたい 命捧げて 離れて わかるの 愛のぬくもり  願い かなうなら 抱きしめて あの日のままに けがれなき 純情が いとしい… あなたに 逢いたい 涙伝えて 季節が 過ぎても 愛は消えない
フォーエバー・マイフレンズ~永遠の友よ~花咲ゆき美花咲ゆき美石原信一国安修二矢田部正大人なんかに わからない 赤いくちびる 噛みしめた 恋の悩みを 打ち明ける 相手さがしてた クラスメイトと 放課後に これは秘密ねと ささやきあったの あれは遠い 夏の終わり… 誰も彼もが たどる若い季節よ 甘くにがく なつかしくて 誰も彼もが そしていなくなったの つらい夜は 瞳 閉じて 逢いたい フォーエバー マイフレンズ  古いアルバム こぼれ出す 海の写真や バス旅行 わざとふざけた あの頃が とてもまぶしくて 二度と帰らぬ 青春に 悔やみはないけど 涙が出るのよ 枯れ葉色の 街にひとり… 誰も彼もが 夢を抱いて出発(たびだ)ち 離ればなれ 歩いてるの 誰も彼もが いまも旅の途中ね つらい夜は 瞳 閉じて 逢いたい フォーエバー マイフレンズ  誰も彼もが たどる若い季節よ 甘くにがく なつかしくて 誰も彼もが そしていなくなったの つらい夜は 瞳 閉じて 逢いたい フォーエバー マイフレンズ
幸せめぐり多岐川舞子多岐川舞子多岐川舞子多岐川舞子矢田部正今日も巡るこの町を 風に吹かれて歩く 花の香り 鳥の声 雲の流れのように  行き止まり 迷い道 ふりだしに戻っても 空を見上げて微笑んでみる 明日(あした)へ思い繋いで  心の夢抱きしめて そっと願い抱きしめて 続く道を真っ直ぐに あなたと幸せめぐり  向かい風 立ち止まり 挫けそうになっても 空を見上げて微笑んでみる 明日へ思い繋いで  いつか会えるその日まで きっとつかむ その日まで 続く道を真っ直ぐに あなたと幸せめぐり
華の刻小田純平小田純平中村つよし小田純平矢田部正町から町へと旅烏 当てになるのは技一つ 浮世の波に流されぬ 頼りになるのは芸一つ  汗も苦労も古傷も 拍手の音で消えてゆく とうに忘れた青春も ライトを浴びて甦る(よみがえる  幕が上がり切っ掛けを待つ 初夜か逢瀬か果し合い  舞台(ここ)に生きて生かされて 咲いて咲かされ 歌い続ける あなたが あなたがいる限り 華として 生きましょう  お客が席に座る頃 鏡の我が目と見つめ合い 芝居の役の別人に 鍛えた我が身を引き渡す  一刻半(いっときはん)を共に生く 小箱の中の夢幻(ゆめまぼろし) 涙や笑い 感動は 嘘偽り無い 真実よ  幕が上がり掛け声を待つ これで死ねれば本望よ  舞台(ここ)に生きて生かされて 咲いて咲かされ 踊り続ける あなたが あなたがいる限り 華として 生きましょう  舞台(ここ)に生きて生かされて 咲いて咲かされ 歌い続ける あなたが あなたがいる限り 華として 生きましょう
秋の夜長の数え唄小田純平小田純平みやび恵小田純平矢田部正ひとつ ひと目で 惚れたのに ふたつ 振られて 迷い道 みっつ 未練に 目覚める鬼が あなた 恋しと ぐずる夜は よっつ 酔わせて 寝かせましょうか  酔えば 涙の 雨が降る 見上げた 空の お月さん 明日 天気に しておくれ  いつつ いつまで 待ったって むっつ 無駄だと 知りながら ななつ 並べた 思い出まくら 抱いて さすって 泣くよりも やっつ やっぱり ほかしましょうか  秋風(かぜ)に 火照りを 冷まされて 涙に 霞む お月さん 明日 天気に しておくれ  秋の夜長の数え唄 九つ十で 夢ん中 明日 天気に しておくれ
こころに花を美川憲一美川憲一志村真咲志村真咲矢田部正あなたと咲かせた 花ひとつ 優しさぬくもり この身に受けて 見慣れた町並み 景色にさえも 生きる喜び 感じています  描き続けた この夢と 確かな絆 胸に抱き 未来(あす)への希望が 溢れます こころに花を 咲かせます  昔があるから 今がある 重ねた月日は 無駄にしないと 信じた明日に 願いを込めて 花の輝き 失くしはしない  歩み続けた この旅路(みち)を 力の限り ひとすじに あなたの言葉が 沁みてます こころに花を 咲かせます  描き続けた この夢と 確かな絆 胸に抱き 未来(あす)への希望が 溢れます 未来へと想い 繋げます こころに花を 咲かせます
嘘に抱かれて美川憲一美川憲一木村徹二木村竜蔵矢田部正振り向きもしないで 私だけ残して 分かってはいるけれど 悲しすぎるわ 出会いはあなたから 本気にさせた恋 最後だと言ったのに どうして終わらせるの  どうせ嘘なら  笑顔で抱きしめて 二度と離さないで 今夜もいつもの様に そばで眠らせて 全部嘘になって 何も変わらないで あの頃と同じ様に 愛されたいのよ いつまでも  優しすぎたせいかしら 遊びのつもりなら 別れての一言が 言えなかったわ 今日で最後なのに 戻れるつもりなの 思い出の服を着て 馬鹿みたいね私  嘘をつくなら  笑顔で抱きしめて 今は離さないで 今夜だけのわがままよ そばで眠らせて 嘘でも構わない 何も言わないまま 最後にもう一度だけ 愛してほしいの 私だけを  惨めな恋ね  騙されていいから 裏切られていいから 今夜だけのわがままよ そばで眠らせて 全部嘘になって 何も変わらないで あの頃と同じ様に 愛されたいのよ いつまでも
おなじ空の下椎名佐千子椎名佐千子椎名佐千子山本夏伊矢田部正青い空を見てる 雲が流れてゆく あの日と まるで おなじように 思い描いたように 生きてはゆけなくて 涙を 流したあの頃  ひとり長い夜を 膝をかかえながら いつまでも いつまでも 朝を待っていた  あなたが側にいてくれて はじめて私になれた あなたの温もりを ずっとずっと 感じていたい もう ひとりじゃないから またここから 歩き出せるから  夢はまだ遠く 果てしない道でも いつかは 叶うと 信じたい 少しずつでいい 自分らしくていい あなたが 教えてくれたね  だから離れてても 今は逢えなくても おなじ空 見上げれば 繋がっていられる  あなたがもしも辛くて 心が折れそうな時は あふれる想いを すぐにあなたに 届けてあげたい ねぇ 忘れないでいて あなたがいて 私がいること  あなたが側にいてくれて はじめて私になれた あなたの温もりを ずっとずっと 感じていたい そう おなじ空の下 あなたがいて 私がいるから
傷だらけのローラ松尾雄史松尾雄史さいとう大三馬飼野康二矢田部正ローラ 君は 何故に ローラ 心を とじて ローラ 僕の前で そんなにふるえる  今 君を救うのは 目の前の僕だけさ 生命も 心も この愛も 捧げる  ローラ 君を 誰が ローラ そんなにしたの ローラ 悪い夢は 忘れてしまおう  この腕に おすがりよ 今 僕は 狂おしく 祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ  祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ  祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ
私鉄沿線松尾雄史松尾雄史山上路夫佐藤寛矢田部正改札口で君のこと いつも待ったものでした 電車の中から降りて来る 君を探すのが好きでした 悲しみに心とざしていたら 花屋の花も変わりました 僕の街でもう一度だけ 熱いコーヒー飲みませんか あの店で聞かれました 君はどうしているのかと  伝言板に君のこと 僕は書いて帰ります 想い出たずねもしかして 君がこの街に来るようで 僕たちの愛は終わりでしょうか 季節もいつか変わりました 僕の部屋をたずねて来ては いつも掃除をしてた君よ この僕もわかりません 君はどうしているのでしょう  買物の人でにぎわう街に もうじき灯りともるでしょう 僕は今日も人波さけて 帰るだけですひとりだけで この街を越せないまま 君の帰りを待ってます
せられん三山ひろし三山ひろし大野けんじ大野けんじ矢田部正この柵 入られん 枝は 折られん 飲んで転んで すね打って 朝になって アリャ せられんせられん 言うたろう! せられんせられん 言うたろう! おかあちゃんが 言うたろう!  たかでたまるか そればあ飛ばいて たかでたまるか それほど飲んで “クルマの月賦はすんだかね” せられんせられん 言うたろう! せられんせられん 言うたろう! おかあちゃんが 言うたろう!  おまんたいちゃあ 飛ばいちゅうけんど アメリカへでも 行くがかよ? まあ人間死ぬときは死ぬけんど 今日にゃあ ようばなのう 今日にゃあのう せられんせられん 言うたろう! せられんせられん 言うたろう! おかあちゃんが 言うたろう!  スピード出したらいかんぞね シートベルトはせんといかん お酒を飲んだら乗られません 乗られん乗られん 言うたろう! 乗られん乗られん 言うたろう! おかあちゃんが 言うたろう! せられんせられん 言うたろう! せられんせられん 言うたろう! おかあちゃんが 言うたろう!  女の子のお尻ばっかり 追わえよったらいかん おかあちゃんの言うことを 聞かんといかんぞね
ありがとう~明日への架け橋~田辺大蔵田辺大蔵向井浩二向井浩二矢田部正生きてきた がむしゃらに 生きてきた 夢を見て 生きてゆく 真っ直ぐに 生きてゆく 夢を追いかけて 僕は旅人 歌い人 あなたの笑顔が好きだから ありがとうの言葉で繋ぐ 幸せの輪 この歌届け  信じてた 掴めると 信じてた 涙して 信じてる 苦しみさえ 信じてる 明日への架け橋 響け心に 愛の歌 あなたとの笑顔紡ぐため ありがとうの想いで繋ぐ 幸せの輪 この声届け  僕は旅人 歌い人 あなたの笑顔が好きだから ありがとうの言葉で繋ぐ 幸せの輪 この歌届け 幸せの輪 あなたに届け
望郷本線寺本圭佑寺本圭佑鮫島琉星小田純平矢田部正ふるさと行きの 最終列車に 震える心で 飛び乗った俺を 流れる夜空が 吸い込んでゆく 望郷本線 祈る気持ちで 握るこぶしに 汗がにじんでる  思い出残る あの日のホーム 「枕木ならべて人の道を行け」 振り切るこの手を つかんだままで… 忘れはしないさ あなたの言葉 遠く彷徨う(さまよう) 窓に流れ星  こんなに早く 旅路についたの どうして待ってて くれなかったのか ささやきかけたら 目を覚ましそう 望郷本線 天までとどけ 光るレールに 涙ひとしずく
もう離さない寺本圭佑寺本圭佑鮫島琉星小田純平矢田部正あなたの瞳に 映った僕が あふれる涙に 浮かんで揺れた この心 そして すべてを捨てても 不安にさせない 約束するよ 強く抱きしめて… もう離さない  悲しい思い出 しまったままで 何にも言わずに 笑顔をくれる 意地らしいひとだ この胸切ない この世でひとつの 宝物だよ 強く抱きしめて… もう離さない  かすかな木漏れ日 もうすぐ春が ごらんよほのかに 降りそそぐ夢 まわり道ばかり いつでも二人は これからあなたと 最後の恋を 強く抱きしめて… もう離さない
恋うつつ小田純平小田純平みやび恵小田純平矢田部正逢えない 夜は 鵺(ぬえ)が啼(な)く 心 引き裂く 闇に啼く あなたの色に 染まった肌が 紅の色さえ 変えさせぬ  春情(じょう)でしょか 因果(えん)でしょか 恋する女の 心の中(うち)は 夜叉か 菩薩か 菩薩か 夜叉か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ  眠れぬ 夜は 鵺が飛ぶ 倫(みち)に 背(そむ)けと そそのかす おとなの女 演じることで つなぎ止めてる 憎い男(ひと)  愛でしょか 意地でしょか あなたの来る日を 数える未来(あす)は 裏か 表か 表か 裏か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ  春情でしょか 因果でしょか 恋する女の 心の中は 夜叉か 菩薩か 菩薩か 夜叉か あゝ 愛は うたかた 恋うつつ
愛の秘密小田純平小田純平朝比奈京仔小田純平矢田部正濡れた手を エプロンで 拭きながら 私 料理の手をとめて 玄関に急ぐ 愛されてると 信じさせて 秘密は秘密のままで 罪滅ぼしの やさしさでいい 幸せ芝居 愛の暮らし  鉢植えの 紫陽花が 暖かな 雨に やさしい雨に濡れ 咲きたいと泣いた 愛されてると 信じさせて 秘密を秘密のままに 砂のお城で かまわないから 離したくない 愛の暮らし  愛されてると 信じさせて 秘密を秘密のままに 砂のお城で かまわないから 離したくない 愛の暮らし
約束小田純平小田純平中村つよし小田純平矢田部正大きな夢とギターを背負い 上り列車に飛び乗った おにぎりに添えられた手紙 涙で滲んで読めなかった  都会の波にしがみ付き 笑顔に騙され裏切られ なんとかここまで来れたのは 支えになってた優しい笑顔  なにくそ根性で来た気でいたけど 本当は愛され守られていた かあちゃんそこから聴こえるかい 声の限りに歌い続けるよ あの日の「約束」守り続けるよ  ブラウン管に映る大都会 変えてみせると心に決めた 町を出る朝も居間を避け 何(なん)にも話さず 何も話せず  男同士の我慢比べ 愚痴や弱音も飲み込んで なんとかここまで来れたのは 重石になってた大きな背中  なにくそ根性で来た気でいたけど 本当は愛され守られていた とうちゃんそこから聴こえるかい 声の限りに歌い続けるよ あの日の「約束」守り続けるよ  なにくそ根性で来た気でいたけど 本当は愛され守られていた かあちゃんそこから聴こえるかい 声の限りに歌い続けるよ あの日の「約束」守り続けるよ
マリオネットの恋マリオネットマリオネット田久保真見浜圭介矢田部正運命(さだめ)の赤い糸に がんじがらめに からまって 身動きが 出来ないの あなた あなた あなた 助けてね  マリオネット 私 あなたのお人形 マリオネット 手取り足取り 教えてね マリオネット 私 あなたのお人形 Kissは甘いの? どうなの? しょっぱいの?  運命(さだめ)の細い指に するりするりと 脱がされて 心まで 裸なの あなた あなた あなた 助けてね  マリオネット 私 あなたのお人形 マリオネット 好きなドレスを 選んでね マリオネット 私 あなたのお人形 もっと 教えて 優しく 悪いこと  マリオネット 私 あなたのお人形 マリオネット 手取り足取り 教えてね マリオネット 私 あなたのお人形 Kissで 落として ピンクの 口紅を
涙のアクアリウムマリオネットマリオネット田久保真見浜圭介矢田部正あなただけは違うと 思っていたのに あなたも同じね 行ってしまうのね 泣いたら困らせるから 微笑みながら 口に出せない 行かないで 行かないで 行かないで  流せない涙で こころは アクアリウム Lu Lu Lu 想い出たちが そっと 泳いでる  あなただけを愛して 生きていたかった あなたのそばでは 弱虫になれた 泣かずに生きてゆくのね これから私 自分だまして ひとりきり ひとりきり ひとりきり  流せない涙で こころは アクアリウム Lu Lu Lu あなたの笑顔 ひらり 逃げてゆく  流せない涙で こころは アクアリウム Lu Lu Lu 想い出たちが ひらり 逃げてゆく  Lu LU Lu 想い出たちが ひらり 逃げてゆく
風物語北山たけし北山たけし石原信一浜圭介矢田部正男はよー 夜明け篝火(かがりび) 船漕ぎ出して 女はよー 浜で飯炊き 帰りを祈る 男はよー 板子(いたご)一枚 命をけずり 女はよー 銀の鱗(うろこ)の 持(も)っ籠(こ)を担ぐ 百年の 風吹きわたり 鰊(にしん)消えても 情けは燃えろ 北の漁師は 真っ赤に 真っ赤に 血がたぎる  男はよー 時化(しけ)た夜には 無口で酒を 女はよー 明日(あす)は大漁と 笑顔を見せる 男はよー 躰(からだ)きしませ 暮らしを支え 女はよー 愚図(ぐず)る子供を 抱きしめあやす 百年の 風さらされて 壊れ番屋に ハマナスひとつ 誰の化身(かわり)か 真っ赤に 真っ赤に 咲いてやれ  百年の 風物語 歌はきれぎれ ソーラン節よ にしん街道 真っ赤に 真っ赤に 陽が沈む
はぐれ舟黒木ナルト黒木ナルト志賀大介伊藤雪彦矢田部正今日も誰かが 泣いている 泣けば涙の 川になる 荷物降ろした 男の背中(せな)に 吹いて寂しい すきま風 灯りひとつぶ 灯りひとつぶ はぐれ舟  往けばかえらぬ 片瀬波 今じゃ噂も 届かない 未練 面影 ちらつくたびに 胸に注ぎこむ わすれ酒 どこへ流れる どこへ流れる おとこ舟  生きた証しの 傷の跡 思い乱れて 夜も更ける 岸を離れて さまよう俺に 縋る哀しい ひと夜花 よせよいまさら よせよいまさら はぐれ舟
ひまわり黒木ナルト黒木ナルト結木瞳向井浩二矢田部正ありがとう愛してるって 伝えるなんて いつでもできるって 信じていたよ どうして一番 大事なことは 過ぎてしまって 気づくのだろう もっと想いを 伝えたかった もっとあなたを 抱きしめたかった だけど約束だね 泣かないって 僕は僕らしく 輝いて生きるから ひまわりみたいな あなたのように  頑張って一人じゃないよ 励ます声が 遥かな空見れば 聞こえるみたい 夢見て傷つき 悩んだ時も 僕を笑顔で 支えてくれた ずっとあなたに いて欲しかった ずっと笑って 寄り添いたかった だけどこの町から この歌を 僕は届けるよ 挫けずにいつまでも ひまわりみたいな あなたのもとへ  きっと想いは 消えたりしない きっと心は 繋がっているよ だから約束だね 泣かないって 僕は僕らしく 輝いて生きるから ひまわりみたいな あなたのように
哀しみのアドレスまつざき幸介まつざき幸介かず翼小田純平矢田部正今でもふと 人込みの中 あなた探してる 私がいるの 電話のベル 鳴るたびになぜか 心ふるえる 私がいる  あなたは 帰らないのに 愛が消えて くれなくて... ロンリネス ハロー ロンリネス  たそがれの街 灯りがにじむ この哀しみを 風よ届けて アドレスはあなた あなたの胸の中  愛したこと 悔やみたくなくて いつも幸せの ページをめくる 失くした恋 痛みだけ残し 憎むことさえ できないのよ  季節は 幾つもすぎて やっとひとり 帰り道... ロンリネス ハロー ロンリネス  街路樹の下 思い出揺れる この哀しみを 風よ届けて アドレスは あなた あなたの胸の中  あなたに 逢えない街は 誰もかれも 急ぎ足 ロンリネス ハロー ロンリネス すれ違うのは 面影ばかり この哀しみを 風よ届けて アドレスはあなた あなたの胸の中
思い出にする前にまつざき幸介まつざき幸介かず翼小田純平矢田部正こんな時が いつかは来ると 分かっていたわ 幸せなんて 夢だと 夢だと 愛することは 止められないわ 誰かの元へ 急ぐあなたに 涙は 邪魔なだけ そして季節さえ 彩(いろ)を変えた  思い出にする その前に もう一度 お願い抱きしめて やさしい 言葉などいらないの 私にください 最後のぬくもり  花をいつも 窓辺に飾り あなたの好きな お酒を揃え 待ってた 待ってた ままごとみたい 小さな部屋で 約束なんて なくてもいいと 命を 燃やしたの そして季節さえ 彩を変えた  さよならだけは 言わないで もう二度と 戻ってこなくても ふたりの 日々を忘れはしない 心に刻むの いとしい面影  思い出にする その前に もう一度 お願い抱きしめて やさしい 言葉などいらないの 私にください 最後のぬくもり
憧れて浜圭介浜圭介湯川れい子浜圭介矢田部正憧れて 憧れて 憧れ続けた 先輩が 長い髪した 綺麗な女性(ひと)と 指からめてた 黄昏の街 見ないふりして 隠れたけれど 落ちる涙は 隠せない  苦しいよ 切ないよ 神様 助けて この想い 誰にも言えないことだから  広い肩 厚い胸 夢にも見ていた 先輩に そっと寄り添い かわいい奴と マジに本気で 抱かれたかった 子供の頃に 気付いたけれど 自分は違うと 思ってた  いけないの? おかしいの? 厳しい親父が 辛すぎて このまま 家には帰れない  苦しいよ 切ないよ 神様 助けて この想い 誰にも言えないことだから  誰にも言えないことだから
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
旅立ちの街山口かおる山口かおる渡辺なつみ浜圭介矢田部正手のひら止まる 雪の花 溶けてゆくのが 悲しくて ひとひら小雪 捕まえる 線路づたいの 細い道 愛は雪のように 消えてゆくけど 優しい人の温もりは ひと駅ごとに積もるでしょう 明日へ あなたの声が聴こえる 旅立ちの街  淋しさつのる 冬景色 遠い灯りが 恋しくて 窓辺に身体 投げ出して 夢であなたを 抱きしめる やがて春が来れば 花は咲くけど 想い出よりも美しく 咲く花なんてないでしょう さよなら 言わない愛を許して 旅立ちの街  愛は雪のように 消えてゆくけど 優しい人の温もりは ひと駅ごとに積もるでしょう 明日へ あなたの声が聴こえる 旅立ちの街
他人船朝花美穂朝花美穂遠藤実遠藤実矢田部正別れてくれと 云う前に 死ねよと云って ほしかった ああ この黒髪の 先までが あなたを愛しているものを 引離す 引離す 他人船  背中を向けた 桟橋で さよなら云えず 濡らす頬 ああ この指切の 先までが あなたを愛しているものを 引離す 引離す 他人船  いつか逢えると それだけを のぞみにかけて 生きてゆく ああ この目の下の ホクロさえ あなたを愛しているものを 引離す 引離す 他人船
東京北島兄弟北島兄弟伊藤美和小田純平矢田部正カバンひとつに 夢だけ詰めて 一人出て来た この都会(まち)に 世間の寒さが 身に沁みて 枕濡らした 夜もある だけど 東京は 東京は そんな 東京は 東京は 現在(いま)じゃ大事な 故郷(ふるさと)さ 故郷さ  右も左も わからなくても 夢は確かに 胸(ここ)にある 小さい空でも 光る星 ビルの陰にも 花が咲く だけど 東京は 東京は そんな 東京は 東京は 若い希望の たまり場さ たまり場さ  だけど 東京は 東京は そんな 東京は 東京は 現在じゃ大事な 故郷さ 故郷さ
おまえに惚れたモングンモングンたかたかし徳久広司矢田部正俺にきめろよ まよわずに 言って振り向きゃ ついてくる 惚れた(惚れた)惚れたよ おまえに惚れた 肩を抱きよせ 眸(め)をのぞきゃ 頬に紅さす おまえに惚れた  あなた躰(からだ)に 悪いわと 水でお酒を 割ってだす 惚れた(惚れた)惚れたよ おまえに惚れた 言葉づかいも 女房を きどる今夜の おまえに惚れた  金じゃ幸せ 買えないと 俺を泣かせる 憎いやつ 惚れた(惚れた) 惚れたよ おまえに惚れた 空を見上げりゃ 星ひとつ そっと指さす おまえに惚れた
BOGO SIPDAモングンモングンYOON SA RAHYOON IL SANG矢田部正アムリ キダリョド ナン モッカ バボチョロム ウルゴ インヌン ノエ ギョッテ サンチョマン ジュヌン ナルル ウェ モルゴ キダリニ トォナガラン マァリャ ボゴシプタ ボゴシプタ イロン ネガ ミウォヂルマンクム ウルゴ シプタ ネゲ ムルプ クルコ モドゥ オプトン イルイ デェル ス イッタミョン ミチルトゥッ サランヘットン キオギ チュオクドゥリ ノルル チャッコ イッチマン トイサン サランイラン ビョンミョンエ ノルル カドゥル ス オプソ イロミョン アンデジマン チュグル マンクム ボゴシプタ  ボゴシプタ ボゴシプタ イロン ネガ ミウォヂルマンクム ミッコ シプタ オルンキリラゴ ノルル ウィへ トォナヤマン ハンダゴ ミチルトゥッ サランヘットン キオギ チュオクドゥリ ノルル チャッコ イッチマン トイサン サランイラン ビョンミョンエ ノルル カドゥル ス オプソ イロミョン アンデジマン チュグル マンクム ボゴシプタ チュグル マンクム イッコ シプタ
雪の渡り鳥モングンモングン清水みのる陸奥明矢田部正合羽からげて 三度笠 どこを塒(ねぐら)の 渡り鳥 愚痴じゃなけれど この俺にゃ 帰る瀬もない 伊豆の下田の 灯が恋し  意地に生きるが 男だと 胸にきかせて 旅ぐらし 三月三年 今もなお 思い切れずに 残る未練が 泣いている  払い除(の)けても 降りかゝる 何を恨みの 雪しぐれ 俺も鯉名の 銀平さ 抜くか長脇差(どす/脇差に対応) ぬけば白刃に 血の吹雪
モングンモングン仁井谷俊也徳久広司矢田部正生命(いのち)を燃やす 季節は短い まして女の 綺麗な時期(とき)は 夏の夕暮れ 人恋しさに 焦(こ)がれ鳴きする 蜩(せみ)のようです  言葉で愛を 語れたら 手紙に愛を 綴れたら ああ あなた 死んだら涙 流してくれますか 冷たい躰(からだ) 抱きしめてくれますか  こんなにあなた 愛しているのに 運命(こい)の垣根が 越えられません 夏の終わりを 惜しんで鳴いて 愛が掠(かす)れた 蜩(せみ)のようです  ふたりで夢を 探せたら こころに夢を 描けたら ああ あなた 見つめることも 叶わぬ恋ですか 忘れることが 真実(ほんとう)の愛ですか  言葉で愛を 語れたら 手紙に愛を 綴れたら ああ あなた 死んだら涙 流してくれますか 冷たい躰(からだ) 抱きしめてくれますか
J YE KYEモングンモングンLEE SE KEONLEE SE KEON矢田部正J スチヌン パラメ J クデモスプ ポイミョン ナン オヌルド チョヨンヒ クデ クリウォハネ J チナンバム クムソゲ J マンナットン モスブン ネ カスムソクキピ ヨウルジョ ナマインネ J アルムダムウン ヨルムナリ モルリ サラジョッタ ヘド J ナエ サランウン アヂド ピョナムオムヌンデ J ナン ノルル モッニジョ J ナン ノルル サランヘ J ウリガ コロットン J チュオゲ クギルル ナン イバムド スルスリ スルスリ コッコインネ  J アルムダムウン ヨルムナリ モルリ サラジョッタ ヘド J ナエ サランウン アヂド ピョナムオムヌンデ J ナン ノルル モッニジョ J ナン ノルル サランヘ J ウリガ コロットン J チュオゲ クギルル ナン イバムド スルスリ スルスリ コッコインネ スルスリ コッコインネ
そばにいてねモングンモングン朴健浩・日本語詩:三佳令二金英光矢田部正あなたが好きよ 泣きたいくらい あなたが居なければ 生きては行けないの そばにいてね そばにいてね 独りにはしないでね そばにいてね そばにいてね 二人きりの 夢を見たいの いつもこの手 握りしめて そばにいてね  あなたが好きよ 眠れぬくらい あなたが 恋しくて 夢でも 逢いたいの そばにいてね そばにいてね いつまでも変らずに そばにいてね そばにいてね 私だけをずっと愛して いつも肩を そっと寄せて そばにいてね  あなたが好きよ 死にたいくらい あなたのぬくもりに つつまれていたいの そばにいてね そばにいてね 離れたりしないでね そばにいてね そばにいてね 愛の子守唄を聞かせて いつも抱かれ 眠りたいの そばにいてね
SAE TA RYUNGモングンモングン韓国民謡韓国民謡矢田部正セガナラドゥンダ ウェンガッ チャプセガ ナラドゥンダ セジュンエヌン ポンファンセ マンスムンヂョネ プンニョンセ サンゴゴクシム ムインチョ スリプピジョ ムッセドゥリ ノンチョンファダベ チャグル ヂオ セングッ セングッシ ナラドゥンダ チョ スッククセガ ウルムンダ ウロ ウロ ウロ ウルムンダ イサンヌンロ カミョン スックク スックク チョサヌロ カミョン スッスックク スックク オホ - オヒ - オホ オホ オホホ ホホ チャウロ タニョ ウルムンダ ミョンナンハンセ ウルムンダ チョ クェッコリガ ウルムンダ オディロガナ イップンセ オディロガナ クィヨウン セ  ウェンガッソリルル モルンダハヨ ウロ - ウロ ウロ ウルムンダ イサンヌロ カミョン クェッコル クェッコル チョサヌロ カミョン クェックェッコル クェッコル オホ - オヒ - オホ オホ オホ オホホ ホホ チャウロ タニョ ウルムンダ
千年の古都モングンモングン吉岡治弦哲也矢田部正約束もなく 日が昏れて 衣笠山に 一番星です 蚊柱(かばしら)を追う 蝙蝠(こうもり)も 機織る音も 変わらないですね 夏は 火の車 抱いたまま 冬は 心に闇を 凍らせて 母が唄った 星の歌 あの星は あの星は あなたにとって 何ですか あぁ 時は身じろぎもせず 悠久のまま あぁ 時は身じろぎもせず 悠久のまま 千年の古都  これほど星が 多いとは 玻璃(ガラス)の街で 忘れていました 根付の鈴を 嬉しさに 地蔵の辻で 鳴らしてみました 春は 秘めやかに 若葉雨 秋は 燃えたつような 曼珠沙華 母が祈った 流れ星 陽は昇り 陽は昇り 別離と出会い 繰り返す あぁ 夢は老いることなく 悠久のまま あぁ 夢は老いることなく 悠久のまま 千年の古都  あぁ 時は身じろぎもせず 悠久のまま あぁ 時は身じろぎもせず 悠久のまま 千年の古都
昔のひとモングンモングン朝比奈京仔徳久広司矢田部正一度目はあやまちでおわっても めぐり逢えば なおさら 罪ぶかく 身も心も 愛の底に堕ちてゆく あゝあやまちの償いは 身を切るような 別れでした だめよ あなた 愛称(なまえ)など呼ばないで 昔のひとの ままでいて  純愛もあやまちも火遊びも 通り過ぎた恋なら同じよに 昔のひと そんなふうに呼ぶけれど あゝあれほどに溺れあい 血の出るような 別れでした だめよ あなた 見られたらこまるでしょ 昔の女 それでいい  あゝあやまちの償いは 身を切るような 別れでした だめよ あなた くちびるに触れないで 昔のひとで おわれない
おんな 恋風・港町モングンモングン朝比奈京仔徳久広司矢田部正カモメ泣け泣け 夜明け前 船が出る あとは半年 別れ波 追って行きたい すがりたい 海を走って 逢いにゆく 声を枯らして おんながうたう So long... So long... おんな 恋風 港町  待っていますよ 淋しさに 泣ける夜は どうぞ許して 手酌酒 追って行きたい 恋しいよ 海を走って 逢いにゆく お前無事にと おんながうたう So long... So long... ここは 恋風 港町  海を走って 逢いに行く お前無事にと おんながうたう So long... So long... おんな 恋風 港町
東京 狼小田純平小田純平リーシャウロン小田純平矢田部正ビルのない この都会(まち)を 思い浮べてみたんだよ 荒れ野そだちの 人生さ そんな情景(きもち)で生きてゆく 心 あばれんぼう 夢のくいしんぼう 冷えた世間の 風にさえ 今日も明日も 武者ぶるい  人のない この道路(みち)を 胸に描いているんだよ 一匹オオカミ この俺は いつも独りで 歩いてく 心 あばれんぼう 夢のくいしんぼう だけど教訓(おしえ)は 人様に 迷惑だけは かけまいぞ  心 あばれんぼう 夢のくいしんぼう やりもしないで 何云える いつかあいつに 恩返し
酒は恋割り涙割り小田純平小田純平リーシャウロン小田純平矢田部正心のやり場をなくしたら フラフラ足の向くまま 気まま 浮かれた灯りの手招きに 時間をあずけてしまおうか 悔やまないで 我慢しないで 嘆いていたんじゃ始まらない 今夜の酒は 女で割って かき混ぜながら 飲みたいね  戻れる胸さえなくしたら カラカラ回る 氷をながめ 寒さにほどいた髪結いに 自由を絡めていればいい 塞がないで 心開いて 独りでいたんじゃ勿体ない 淋しい酒は 男で割って 冷やかしながら 飲めばいい  人生(くらし)を抱えて生きてたら スルスル胸の隙間が空くよ ふさいだ両手じゃ足りないが 色など混ざったミズならね こぼさないよ 奪わないよ 一晩限りの夢もいい 今夜は恋と 涙で割って 夜が明けるまで 飲みたいね  今夜は恋と 涙で割って 夜が明けるまで 飲みたいね
この世のおまけ橋幸夫橋幸夫荒木とよひさ橋幸夫矢田部正男は灯りを 心にともし 女は灯りを 窓辺にともし 恋だとか 愛だとか 青くさい 少年、少女で いればいい  鳴呼(ああ) 人生は一度だけ 思うがままに 飾らぬままに また夕陽(ひ)が沈み また朝日(ひ)が昇る 輝く今は この世のおまけ  男はお酒で 時代劇(チャンバラ)ごっこ 女はお酒で 幸せごっこ 夢だとか 虹だとか 胸に抱き 太郎と花子で いればいい  人生は二度とない 急がぬように あせらぬように また春が来て また秋が来て 生きてることは この世のおまけ  鳴呼(ああ) 人生は一度だけ 思うがままに 飾らぬままに また夕陽(ひ)が沈み また朝日(ひ)が昇る 輝く今は この世のおまけ
今日の日を、この時を梅沢富美男梅沢富美男伊藤薫伊藤薫矢田部正誰もみな 役者のように 生きてゆく 一代限り 旅の途中で出会った人よ あなたに 有りがとう  今日の日を この時を 何があっても 忘れはしない まるで夢のような たった一幕だけど いつかいつかいつか また会いましょう  故郷の 空に向かって 深々と 頭を下げた あの日私を 育ててくれた 大地よ ぬくもりよ  春がゆき 夏が来て めぐり巡って 季節は変わる 父よ母よいつも どうか星の隣で ずっとずっとずっと 見ていてほしい  今日の日を この時を 何があっても 忘れはしない まるで夢のような たった一幕だけど いつかいつかいつか また会いましょう
北の盆好美好美みやび恵小田純平矢田部正女心を 深編み笠(かさ)に 忍ばせ 預ける 紅(あか)い紐 逢いたくて 逢えなくて 待ちわびた 熱い 背中に 爪立てましょか あゝ 笛の音(ね) 沁(し)みる 北の盆  浮世 しがらみ 端縫(はぬ)いに綴(と)じて かがり火 艶(つや)めく 西馬音内(にしもない) 離れない 離さない 縋(すが)りつく 遇図(ぐず)る 情炎(ほのお)は 眠らせましょか あゝ 短い 夏の 北火垂(きたほた)る  冬の長さに 凍った乳房(むね)を あなたが やさしく とかす夜 愛しても 結べない 運命(さだめ)なら 恋の 浄土で 添い遂げましょか あゝ 夜明けに 送る 北の盆
山ざくら恋歌好美好美みやび恵小田純平矢田部正雪どけ水の せせらぎが 知らせる春に 膨らむつぼみ 人目を忍ぶ 恋でいい 里に咲けない 花でいい 霧(かすみ)か 雲か ほんのりと 山路を 飾る 山ざくら  結べぬ縁(えにし) 知りながら 逢瀬(おうせ)の夜に とろける心 逢える日あえば 怖くない ひとり 待つのも 辛くない 月夜か 星か こっそりと 通い路(じ)照らす 山ざくら  あなたの指で 手折(たお)られて おんなの命 咲かせて散らす 色づく肌が 恥ずかしい あなた ひとりに 開く花 現(うつつ)か 夢か はんなりと 恋路を 染める 山ざくら
千羽鶴長浜有美長浜有美志賀大介小田純平矢田部正一日一羽ずつ 折り鶴折れば 三年経てば 千羽鶴 準急も停まらない 小さな駅の 小さな町の ひとり暮らしです あなたを遠く 思えるまでには たくさんの時間が かかりそうです 千羽鶴 千羽鶴 この千羽鶴 折り終わる頃には 寂しさも 切なさも 恋しさも セピア色に 変わっているでしょうか  温もり少しだけ 感じるだけの 西日に縋(すが)る ガラス窓 千枚の千代紙が 千羽の鶴に 変わったあとの 時が怖いのよ あなたのことを 閉じ込めたままの まぶたが泪で 破れそうです 千羽鶴 千羽鶴 この千羽鶴 折り終わる頃には 面影も 想い出も 追憶も セピア色に 変わっているでしょうか  千羽鶴 千羽鶴 この千羽鶴 折り終わる頃には 寂しさも 切なさも 恋しさも セピア色に 変わっているでしょうか
夜の花美川憲一美川憲一かず翼水森英夫矢田部正なみだ浮かべて すがるほど 可愛い女に なれなくて どうせ咲いても 夜の花 黙って別れて あげるけど ダイヤの指輪は 返さない  わずかばかりの 純情は お酒で流して しまいたい どうせ咲いても 夜の花 遊びの恋だと 知ってても 夢見てしまうの 女って  過去もあります 傷もある むかしのことなど 聞かないで どうせ咲いても 夜の花 しみじみひとりの 止まり木で 哀しい唄など 口ずさむ
港の迷い猫美川憲一美川憲一かず翼水森英夫矢田部正ごめんよ俺は カモメ鳥 それじゃアバヨと 消えたひと 見送るつもりも ないのにさ 未練桟橋 追いかけた 港 路地裏 迷い猫 帰るところを 忘れたか こんな私(あたし)に ついて来る  戻って来てと 叫んでも きっとあんたに 届かない 霧笛がボーッと 重なって 海に消えたよ 船灯り 港 私も 迷い猫 今日は独りじゃ いられない 抱いて寝ようか 身代わりに  何度も夢を 見たけれど あんた一番 好きだった 抜け殻みたいな この胸に 寄せて返すよ 波の音 港 どこなの 迷い猫 情が移って 来た頃に あんたみたいに 消えちゃった
大漁恋女房金村ひろし金村ひろし大石敬司小田純平矢田部正瀬波(せなみ) かぶって 沖にでりゃ 粉雪 舞い散る あんたの漁場 板子一枚 地獄の底と 心配(あんじ)る母の 姿見て 嫁にゃ行(ゆ)かぬと 決めてたはずが 今じゃ漁師(あんた)の 今じゃ漁師(あんた)の 恋女房  沖が牙むく 時化(しけ)た日は ヤン衆 仲間と 酒酌(さけく)み交わしゃ ほろり気分で 大漁自慢 赤い顔して あんたが云(い)った 獲った大物 この恋女房 これが俺(おいら)の これが俺(おいら)の 大漁旗(たいりょうばた)  器量自慢の 歌自慢 浜一番(はまいち)女房と 呼ばれちゃいるが あんな男に どうして惚れた カモメ噂の 二人の仲は 越える荒波 舵子(かじこ)と船さ 浮世波(なみ)を切り裂け 浮世波(なみ)を切り裂け 夫婦船(みょうとぶね)
うらはらの恋金村ひろし金村ひろし大石敬司小田純平矢田部正うそが流れる ネオンの街は 消したタバコの 煙がしみる 別れるもりじゃ 無かったが 根無しの俺と 暮らすより きっとお前に お似合いの やさしい奴が いるはずさ つよがる俺の うらはらの恋  俺が心底 惚れてたお前 俺はいつかは お前の荷物 淋しくわらった カウンター 指輪をそっと 手渡せば 愛がちょっぴり 欲しいのと かくれた背中(せな)で 涙ぐむ しあわせ願う うらはらの恋  じっと見つめて ひとすじ流す 流す涙が 心に刺さる 「呑みすぎないで」と 背をむけた 振り向きゃ俺が 負けそうで グラス氷を 指でまぜ 片手をすこし あげた俺 心を乱す うらはらの恋  片手をすこし あげた俺 心を乱す うらはらの恋
涙のピリオドまつざき幸介まつざき幸介かず翼小田純平矢田部正合鍵(かぎ)を返しに 来た部屋は 今日も西陽(にしび)と あなたの匂い 逢えば別れを 切り出せなくて いつも抱かれて しまうから 残して行くわね 置き手紙 さよならと綴れば あとは何にも あとは何にも 書けなくて ポトリ一粒落ちた 涙のピリオド  胸に刺さった 哀しみは 愛の終わりを 感じるせいね せめて泣き顔 見られたくない 幕を引くのは 私から 最後の恋文 置き手紙 さよならと綴れば あとはあなたが あとはあなたが 読むころは きっと乾いてしまう 涙のピリオド  さよならと綴れば あとは思い出 あとは思い出 渦巻いて ポトリ一粒落ちた 涙のピリオド
心揺れるままにまつざき幸介まつざき幸介かず翼小田純平矢田部正君の寝顔の 無邪気さに 思わず微笑む 僕がいる 口には出せない いとしさに 包まれる静かな 夜明け前  君が僕の胸に 舞い降りてきた あの日の出逢いを 奇跡と呼ぼう 心揺れるままに 戸惑いながら 愛したい守りたい 抱きしめたい この命ある限り  夢がなにより 大事だと 追いかけ生きてた 僕だった 不思議さ夢さえ 色あせる 幸せがこの世に あることが  君のために生きる そう決めてから 失う怖さも 感じているよ 心揺れるままに 不器用だけど 運命を信じたい つらぬきたい この命ある限り  君が僕の胸に 舞い降りてきた あの日の出逢いを 奇跡と呼ぼう 心揺れるままに 戸惑いながら 愛したい守りたい 抱きしめたい この命ある限り
風の電話小田純平小田純平ましこよしのり小田純平矢田部正あなたわたしが 見えますか 届いていますか わたしの声が この世とあの世の 架け橋は 風の電話と 人は言う 心が振りかえる 想い出を ふたりの ふたりの想い出を‥‥  淋しがりやで はにかみや 奥手なあなたに ぞっこんでした 忘れはしません いつまでも 風の電話で 語らえば 癒されるでしょうか 哀しみが せつない せつない哀しみが‥‥  みんな奪った この海を 恨めば溢れて つきない涙 嘘だと夢だと 思いたい 風の電話よ 伝えてよ 来世も女房と 呼ばれたい あなたの あなたの女房と‥‥
冬恋かなし小田純平小田純平リーシャウロン小田純平矢田部正指の痛みに 慣れたよな つらら遊びは せつなくて キツイお酒を心(むね)に抱き 一人ホロホロ 流し込む  ああ このぬくもりは あなたのあなたの接吻(くちづけ)に似て 今夜もたどりつくだけの 冬恋かなし とまり木よ おねがいママさん もう一杯(ひとつ)  ここにあなたが いるのなら 歌のひとつや ふたつなど きっと陽気に なぞるのに 悲恋(ひれん)みれんをリクエスト  ああ このなぐさめは いつかのいつかのやさしさに似て こんなに憎む気持ちさえ 凍える路地に 消えてゆく おねがい誰か もう一曲(ひとつ)  ああ この空間(ひととき)は あなたのあなたの胸元に似て 今夜もしがみつくだけの 冬恋かなし とまり木よ おねがいママさん 看板(ラスト)まで  おねがいママさん もう一杯(ひとつ)…
哀しみを眠らせて小田純平小田純平伊藤美和小田純平矢田部正どんなに名前を 叫んでみても どんなにさ迷い 探してみても どこにもいない どこにもいない 恋しいひとは どこにもいない わかっていても わかりたくない あなたが死んで しまったなんて… 泣いても 泣いても 枯れることのない 涙の海に この身を沈めて どうか哀しみを 哀しみを眠らせて  あふれる想いを 積み木のように あなたへ届けと 積み重ねても たどり着けない たどり着けない 恋しいひとに たどり着けない 戻りたくても 戻れはしない 幸せだった 愛しい日々に… 泣いても 泣いても 愛が止まらない 涙の海に この身を沈めて どうか永遠に 永遠に眠らせて  わかっていても わかりたくない あなたが死んで しまったなんて… 泣いても 泣いても 枯れることのない 涙の海に この身を沈めて どうか哀しみを 哀しみを眠らせて
東京ヨイトコ音頭2020氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし矢田部正未来(あす)を信じて いるならば 必ず見つかる 夢がある 桜吹雪を 浴びながら パッとやろうぜ ドンとやれ ハァー東京ヨイトコ 一度はおいで 世界中から 集まる人に(サンキューね) 笑顔 笑顔 笑顔広がる (2020)歌がある  花のお江戸の 昔から 変りはしないよ 人情は 夏の夜空に 咲く花火 柳 川風 屋形船 ハァー東京ヨイトコ 一度はおいで 世界中から 集まる人に(サンキューね) みんな みんな みんなやさしい (2020)心意気  一人ひとりが 輝いて 仲良くなろうよ 分かりあおう 月はまんまる ビルの上 ネオン七色 レインボー ハァー東京ヨイトコ 一度はおいで 世界中から 集まる人に(サンキューね) 心 心 心尽くしの (2020)おもてなし  街に木枯らし 吹く夜も 寒さに負けずに 歩こうよ イルミネーション きらめいて みんな平和を 願ってる ハァー東京ヨイトコ 一度はおいで 世界中から 集まる人に(サンキューね) 出来る 出来る 出来ることから (2020)助け合い
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
愛し過ぎて江南しのぶ江南しのぶ麻こよみ徳久広司矢田部正この手をほどいて 雨の中 消えてく あの日の 後ろ影 愛し過ぎて 愛し過ぎて おまえの心も 縛(しば)っていたよ 悔やんでみたって 遅すぎる ひとりたたずむ 夜の街  おまえの真似して カクテルを 飲むほど広がる ほろ苦さ 愛し過ぎて 愛し過ぎて 哀しいため息 気づかなかった 心の隙間に ゆらゆらと 揺れて淋しい 店灯り  面影優しく 抱き寄せりゃ せつなく残り香 また揺れる 愛し過ぎて 愛し過ぎて おまえの心を傷つけていた 会わせる顔など ないけれど せめて祈ろか 幸せを
砂時計江南しのぶ江南しのぶジュンイチロージュンイチロー矢田部正少しづつ 少しづつ あなたの想い出 消してゆく 今ならば 今ならば 我が侭 気まぐれ 優しさも 涙のつぶだけ 愛して憎んで許した人 私の中から消えてゆけ 砂時計みたいに 少しづつ  少しだけ 少しだけ あなたの想い出 辿らせて あの頃は あの頃は あなたの寝息が子守唄 夜明けを待つたび 寂しさこみあげ震えていた 見えない明日に怯えては 砂時計 何度も くりかえす  涙のつぶだけ 愛して憎んで許した人 私の中から消えてゆけ 砂時計みたいに 少しづつ
東京蜃気楼森川大輔森川大輔麻生あかり樋口義高矢田部正東京 新宿 風が舞う 幸せ一緒に 飛び散った 羽根がちぎれた 蝶々のように わたし翔(と)べない 動けない 愛の証しの 白い部屋 何で 何で どうしてよ あんた 赫い胸元 両手で抱いて 愛は束の間 蜃気楼  東京 新宿 肩を寄せ ブラックコーヒー 匂わせた 言葉なんかは いらなかったの どこでこの恋 傷つけた 愛のとまり木 折れたまま 誰が 涙 溢れさす あんた ふたり夢中で あやとり終えた 愛は束の間 蜃気楼  愛の証しの 白い部屋 何で 何で どうしてよ あんた 赫い胸元 両手で抱いて 愛は束の間 蜃気楼
酒ごころ森川大輔森川大輔麻生あかり樋口義高矢田部正あの酒場(みせ) この酒場(みせ) 尋ねて三月(みつき) 女の酒場は どこだろう 夢は潮路に 捨てていいけど わかって欲しい ふたりの絆 逢いたい 逢いたい もう一度 あの日のあなた あなたに逢いたい  あの町 この町 捜して三月(みつき) 路地にも灯りが あるだろか 知っているかい あの娘(こ)が今も 覗いて寒い 寝まくらひとつ 今夜は 熱燗 もうひとつ あの日のあなた あなたに逢いたい  あの海 この海 叫んで三月(みつき) 不埒な男と 波しぶき 噂話しが 淋しく響く 誰かと一緒 倖せだろう あの娘(こ)に乾杯 もう一度 あの日のあなた あなたに乾杯
三日月ララバイ五代ショウ五代ショウこはまかずえ徳久広司矢田部正廊下に響く 靴音が 隣の部屋で 立ち止まる お前じゃないと 知りながら 心の隅で 期待した 三日月ララバイ ララバイ 寂しい胸に 突き刺さり 今夜も 眠れそうにない 馬鹿だな俺は 馬鹿だよな 自分で捨てた 恋なのに…  悔やんでみても 遅いけど 甘えてばかり いたんだな 残していった 合鍵が チリンと鳴った 気がしたよ 三日月ララバイ ララバイ 寂しい横顔(かお)に 見えてきて 今夜も 眠れそうにない 今頃どこに いるだろか 幸せならば いいけれど…  三日月ララバイ ララバイ 寂しい胸に 突き刺さり 今夜も 眠れそうにない 馬鹿だな俺は 馬鹿だよな 自分で捨てた 恋なのに…
おふくろの手五代ショウ五代ショウこはまかずえ徳久広司矢田部正夕焼け空を 見るたびに 子供の頃が 蘇(よみがえ)る 生意気ばかり 言っていた 昔を 今は悔やんでる ああ こんな日はいつも 一番恐くて 優しかった おふくろの手を 思い出すのさ 褒める時も 叱る時も ありったけの愛を込め 包んでくれたね あの手を 忘れない  喧嘩を責める 訳じゃなく 負けても泣いちゃ ダメと言う 転んだ時は 立ち上がり 進めばいいと 笑ってた ああ これからは俺が こんなに弱くて 皺だらけの おふくろの手を 守りたいのさ どんな時も やりくりして 弁当を ありがとう 苦労をかけたね あの手を 忘れない  ああ こんな日は いつも 一番恐くて 優しかった おふくろの手を 思い出すのさ 褒める時も 叱る時も ありったけの愛を込め 包んでくれたね あの手を 忘れない
半歌 ~愛しき人~小田純平小田純平中村つよし小田純平矢田部正そう、誰もが同じ様に 憂(うれい)を胸に秘めながら 飲んで束の間忘れかけ 酔いが冷めては溜息を吐(つ)く  思い出すのはあの日のあなた あなたを想って街を彷徨う  やりたい事とやれる事 やらねばならぬ事の狭間で 生きたつもりが生かされて 今尚、名も無き道半ば  そう、誰もが同じ数の 涙の過去を抱えながら 日々に追われて忘れかけ 黄昏一人 涙ぐむ  思い出すのはあなたの笑顔 あなたの言葉が今も聴こえる  愛する事 愛される事 愛を失う事の狭間で 与えたつもりが与えられ 今尚、名も無き愛半ば  そう、誰もが同じ頃の 無垢な思い出持ちながら 時が流れて忘れかけ 歌を歌って懐かしむ  思い出すのはあなたの声 あなたの歌が今も聴こえる  癒すつもりが癒されて 癒し切れない歌の狭間で 支えるつもりが支えられ 今尚、名も無き歌半ば
ごめんね小田純平小田純平中村つよし小田純平矢田部正ごめんね、言えなかったけど 苦しくなかった訳じゃない ごめんね、隠していたけど 本当は一人で泣いてたの あなたの笑顔が見たくて 安心させたかったから  偽りの愛など無いけれど 愛が吐(つ)かせる嘘はある 心が何度も囁(ささや)く 本当に本当にごめんね  ごめんね、あなたの言葉を 躊躇(ためら)う事なく受け入れて ごめんね、笑顔だったのは 私に出来る全てだった あなたを喜ばせたくて 今まで一緒にいたから  偽りの愛など無いけれど 愛が吐(つ)かせる嘘はある 心が何度も囁(ささや)く 本当に本当にごめんね  偽りの愛など無いけれど 愛が吐(つ)かせる嘘はある 心が何度も囁(ささや)く 本当に本当にごめんね  心が何度も囁(ささや)く 本当に本当にごめんね
秘恋モングンモングン朝比奈京仔徳久広司矢田部正契(ちぎ)る 咽(むせ)ぶ 嘆く ふるえる 女心秘めて霧笛よ 先に着いた北のホテル 濡れた 髪を拭いてあなた待っている 逢わないままで 別れられない 逢えばもっと 別れられない 今度こそさようなら 決めてきたのに それなのに  夜をたたく雨の滴(しずく)が ガラス窓に 涙這わせて そばで眠る北のホテル あなた わたしだけのものにできないの 逢わないままで 暮らしていたら 恋を知らず生きていたのね こんなにも倖せを 知っているのに それなのに  逢わないままで 別れられない 逢えばもっと別れられない 今度こそさようなら 決めてきたのに それなのに
大阪ロックナイトモングンモングン朝比奈京仔徳久広司矢田部正ふられたくらいで 泣いたらあかん 夜空を見上げた 御堂筋 やさしすぎると背を向けた おまえの顔がうかんできえる 今夜三日月ムーンライト 悪い男になってやる ロックな男になってやる 大阪ロックナイト 大阪ロックナイト 大阪 ガンガン ロックナイト  女と男じゃどっちが悪い 眠れなくなる難波橋 あおるグラスの丸い底 おまえの顔がうかんできえる 負けちゃ終われぬロンリーナイト 悪い男になってやる ロックな男になってやる 大阪ロックナイト 大阪ロックナイト 大阪 ガンガン ロックナイト  今夜三日月ムーンライト 悪い男になってやる ロックな男になってやる 大阪ロックナイト 大阪ロックナイト 大阪 ガンガン ロックナイト…  大阪ロックナイト 大阪ロックナイト 大阪 ガンガン ロックナイト…
月の舟愛本健二愛本健二伊藤美和松原英二矢田部正分かっていても 哀しくなるの 逢えない夜は 永すぎて 夢の中では 許してほしい 罪な女の わがままを 私一人の あなたを探し 闇を漂う 月の舟  昨夜(ゆうべ)の名残 抱きしめながら 心にたぎる 恋炎 何度背中に 私の名前 刻み付けても 叶わない どんな世間の 冷たい風も 耐えて沈まぬ 月の舟  傷つくことも 怖くはないの 誰より愛しい 人だから もしもあるなら 許してほしい 二人添いたい 次の世で 私一人の あなたを探し 闇を彷徨(さまよ)う 月の舟
去りゆく人に捧げる愛は花咲ゆき美花咲ゆき美石原信一国安修二矢田部正鏡に映る あなたの瞳 遠くを見てる 旅人の色 抱かれた胸で 別れの気配 深まることを 感じていたの いいの いいのよ これが最後ね 去りゆく人に 捧げる愛は 大人のふりで こらえる涙 去りゆく人に 捧げる愛は 震えて告げる ありがとう  いつかはもろく 崩れる心 ほんとは私 知ってたはずよ 時計の針を 戻してみても 思い出たちの セピアの遊び いいの いいのよ 夢を見たのね 去りゆく人に 捧げる愛は ひとりで明日 生きてく勇気 去りゆく人に 捧げる愛は 扉を開ける 白い指  いいの いいのよ これが最後ね 去りゆく人に 捧げる愛は 微笑みながら 見送る姿 去りゆく人に 捧げる愛は 幸せ祈る さようなら
愛すればこそ高世麻央高世麻央伊藤薫伊藤薫矢田部正なぜか近すぎて 気づかず過ごして来た 倖せはありふれたまま そばにあるのね 人は誰もみな 一人で生きられない たとえこの世を 離れても 愛すればこそ 愛がそこにあれば 光のない 闇を越えて 陽はまた昇る  二度と帰らない あの日を惜しむよりも 迷わずにその眼差しを 明日に向けて 別の街に住み 違った日々を生きた そしてあなたと めぐり逢い 愛すればこそ 愛を信じながら きっと夢は 形になる 陽はまた昇る  愛すればこそ 愛がそこにあれば 光のない 闇を越えて 陽はまた昇る
旅だち高世麻央高世麻央伊藤薫伊藤薫矢田部正ゆうべ降った雨は やがて音も消えて 気づけばいつしか 星空きらめくばかり 胸にためた息を 風の元へと返し 静かな夜明けが 凛と訪れる 思い出に大きく 手を振ってほほ笑んで 歩き出す一歩ずつ 全て心の向くままに 約束を一つだけ抱きしめて 旅だち  もしも次の夢が 私と同じならば 明日をさがしに 鍵を開けましょう さよならの代わりに 言えるのはありがとう 迷ってもくじけても 道はまだ途切れはしない 桜咲くその日まで終わらない 旅だち  思い出に大きく 手を振ってほほ笑んで 歩き出す一歩ずつ 全て心の向くままに 約束を一つだけ抱きしめて 旅だち
永遠鉄道渥美二郎渥美二郎岩渕まこと岩渕まこと矢田部正車輪は踊りだし レールは歌い出すよ この列車は走る 永遠鉄道  生まれたこの街に 長くとどまり過ぎた 愛という言葉にかけて旅立つ  人は心満たすものを探し 嬉し悲し繰り返し数え 行くあて知らずに走り続ける  悲しみの谷間も喜びの草原も 何も変わらない恵みの大地 君の心にある誰もいないホームに この列車の音が聞こえてないか  目指す街は永遠(とこしえ)の都 君の家もそこにはあるさ さあ扉を開けて永遠鉄道  目指す街は永遠(とこしえ)の都 君の家もそこにはあるさ さあ扉を開けて永遠鉄道 さあ扉を開けて永遠鉄道
いくじなし丘みどり丘みどり鈴木紀代大谷明裕矢田部正ダメね私って また泣いている 今夜も涙が 止まらない イヤね私って また欲しがってる あなたの肌の ぬくもりを いくじなし 私いくじなし あなたを忘れて しまえない いくじなし 私いくじなし つれないあなたを 憎めない  ダメね私って また待っている あなたが帰って 来る時を イヤね私って また夢見ている も一度二人 暮らせる日 いくじなし 私いくじなし あなたの噂を 気にしてる いくじなし 私いくじなし あなたの匂いを 恋しがる  いくじなし 私いくじなし あなたを忘れて しまえない いくじなし 私いくじなし つれないあなたを 憎めない
最後のボレロ丘みどり丘みどりさくらちさと大谷明裕矢田部正ゼンマイの切れかけた 人形ね ふたり 交わす言葉も とぎれてく 愛したことさえ 忘れたように 離れたままで 止まるのは やめて クルクルと 回りながら しあわせは ほどけてゆくの ねえ おねがいよ 最後のボレロ あなたの胸で 踊らせて  情熱のメロディーが せつなげに軋(きし)む 痛いくらいに 燃えた日々 何度も何度も ひき寄せたのに その手で愛を 止めるのは やめて クルクルと 私ひとり 哀しみと 回りつづける ねえ おねがいよ 最後のボレロ あなたの胸で 壊れたいの  クルクルと 私ひとり 哀しみと 回りつづける ねえ おねがいよ 最後のボレロ あなたの胸で 踊らせて
哀しみ本線 日本海氷川きよし氷川きよし荒木とよひさ浜圭介矢田部正何処へ帰るの 海鳥たちよ シベリアおろしの 北の海 私には 戻る 胸もない 戻る 戻る 胸もない  もしも死んだら あなた あなた泣いてくれますか 寒い こころ 寒い 哀しみ本線 日本海  細い汽笛が こころに刺さる 星屑ばかりの 北の空 涙さえ 凍る こんな夜 吠える 風に ふるえてる  胸の痛みを あなた あなた聞いてくれますか 寒い こころ 寒い 哀しみ本線 日本海  入江沿(づた)いに 灯りがゆれる 名前も知らない 北の町 凍りつく 指に 息をかけ 旅の重さ 筆をとる  綴る便りを あなた あなた読んでくれますか 寒い こころ 寒い 哀しみ本線 日本海
酒場にて氷川きよし氷川きよし山上路夫鈴木邦彦矢田部正好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終る時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
北の漁場氷川きよし氷川きよし新條カオル櫻田誠一矢田部正いのち温(ぬく)めて 酔いながら 酒をまわし飲む 明日の稼ぎを 夢に見て 腹に晒(さら)し巻く 海の男にゃヨ 凍る波しぶき 北の漁場はヨ 男の仕事場サ  沖は魔物だ 吠えながら 牙をむいてくる 風にさらした 右腕の 傷は守り札 海の男にゃヨ 雪が巻いて飛ぶ 北の漁場はヨ 男の遊び場サ  銭のおもさを 数えても 帰るあてはない 二百浬(カイリ)を ぎりぎりに 網をかけてゆく 海の男にゃヨ 怒濤(なみ)が華になる 北の漁場はヨ 男の死に場所サ
花~すべての人の心に花を~氷川きよし氷川きよし喜納昌吉喜納昌吉矢田部正川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ  涙ながれて どこどこ行くの 愛もながれて どこどこ行くの そんな流れを このうちに 花として 花として むかえてあげたい 泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ  花は花として わらいもできる 人は人として 涙もながす それが自然の うたなのさ 心の中に 心の中に 花を咲かそうよ 泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ  泣きなさい 笑いなさい いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ
きよしの令和音頭氷川きよし氷川きよしかず翼桧原さとし矢田部正右を向いても 左を見ても そこに笑顔が あるような そんな未来を 作りたい 冬が終れば 春が来る 梅の花咲く 初春(はる)が来る さあさ皆様 お手拍子 シャンシャンシャシャシャン シャシャシャンシャン 令和音頭で 幸せ呼ぼう  ひとり一人が 誰かのために 愛をちょっぴり お裾分け できる事から 始めよう 雨が上がって 虹が出る 夢も七色 虹が出る さあさ皆様 お手拍子 シャンシャンシャシャシャン シャシャシャンシャン 令和音頭で 幸せ呼ぼう  勇気背中に 希望を胸に 歩きだそうよ 新しく そんな時代を 作ろうよ 今日の次には 明日が来る 風も和(やわ)らぐ 明日が来る さあさ皆様 お手拍子 シャンシャンシャシャシャン シャシャシャンシャン 令和音頭で 幸せ呼ぼう
ひとりにしない寺本圭佑寺本圭佑森坂とも小田純平矢田部正少し痩せたね 無理してないか 振り向くあなたを 思わず抱いた ふたりでいれたら 嬉しいと 気遣うこころの いじらしさ 倖せと 倖せと はぐれずに ひとりにしないよ これからは  つらい時には 教えておくれ つないだこの手を 信じて欲しい 誰よりきれいな その瞳 守ってあげたい 涙ごと 愛しさと 愛しさと はぐれずに ひとりにしないよ これからは  何があろうと 肩寄せあおう 乗り越えられるさ さぁ目を上げて ごらんよもうすぐ 夜が明ける 歩いてゆこうよ 陽だまりを 温もりと 温もりと はぐれずに ひとりにしないよ これからは
風の駅舎寺本圭佑寺本圭佑朝比奈京仔小田純平矢田部正急行電車 一本(ひとつ) 見送った 枯葉がおどる 風の駅舎 ホームの向こう あなたを見つけて 身動きも できないわたし 愛の日々 愛のはじまり 愛のいさかい 愛の愛の終わりも 二人のシネマ 窓に映して 過去へ 過去へと 走り去ってゆく  あなたもきっと きっと気づいたの 時計が止まる 風の駅舎 ホームの向こう わたしを見つめて 携帯を耳にあててる 震えてる 胸の奥まで 愛の苦しみ 愛の愛の涙も 季節に溶けて 消えてゆくのね 声が 聴きたい 時が動き出す  愛の日々 愛のはじまり 愛のいさかい 愛の愛の終わりも 二人のシネマ 窓に映して 遠いあの日が 通り過ぎてゆく
抱きしめて知里知里伊藤美和小田純平矢田部正愛してはいけない人と わかっていたのに 許されぬ恋だと わかっていたのに どうすることも 出来なくて もどかしくて 切なくて 逢えばあなたを 瞳が探す 逢えばあなたに 聞き耳たてる 幻影(ゆめ)なら 幻影(ゆめ)でいい 抱きしめて 現在(いま)だけは  出逢うのが遅すぎただけ わかっているけど 戻せない時間に 涙があふれる 真夜中不意に 目覚めても 一人きりじゃ 寒すぎて 逢えばあなたを 鼓動(こどう)が探す 逢えばあなたに 愛しさ募(つの)る 幻影(ゆめ)なら 幻影(ゆめ)でいい 抱きしめて 永遠に  逢えばあなたを 瞳が探す 逢えばあなたに 聞き耳たてる 幻影(ゆめ)なら 幻影(ゆめ)でいい 抱きしめて 現在(いま)だけは
今夜は離さない ~令和バージョン~橋幸夫・保科有里橋幸夫・保科有里藤波研介幸耕平矢田部正抱いてほしいなんて 女の口から いえるわけなどないわ いじめないでね すねた君の顔が たまらなく好きさ このまま二人きり 踊りつづけよう 恋は魔法さ お酒のようね 知らず 知らずに 二人を酔わす 今夜は離さない 離れられない  好きといえば 好きと 答えてほしいの 女ごころはいつも 欲ばりなのね そんなことはないさ 男のこころは 勝手さ でも今は君しか見えない 恋は魔法さ 夢見るようね 交わす吐息も 一つになれる 今夜は離さない 離れられない  よそ見してはいやよ いたずら夜風が そっと素肌にふれて 通りすぎるわ 頬をよせていれば 言葉はいらない 小指の先までも 愛しているから 恋は魔法さ ゆれる灯りを 甘い香りの 花に変えるよ 今夜は離さない 離れられない
ジョーノセ横浜浜ゆたか浜ゆたか朝比奈京仔徳久広司矢田部正何も知らない‥顔をして 白いドレスに ジェラシー隠し あなたのさしのべた その手をふりほどき ラテンの夜に 踊りもしないで ジョーノセ 愛はひと時 ジョーノセ ときめきが 消えてゆくまで ジョーノセ 聴こえてくるわ ヨーノセ さよならの足音  何も知らない‥ふりをして うわべつくろう 空しい仕業(しわざ) あなたのその指が 誰かに触れたなら ラテンの夜の ダンスは終わりよ ジョーノセ 愛はひと色 ジョーノセ 一途な恋と知ってても ジョーノセ 涙が炎えて ヨーノセ このままじゃイヤです  ジョーノセ 愛はひと時 ジョーノセ ときめきが 消えてゆくまで ジョーノセ 聴こえてくるわ ヨーノセ さよならの足音
冬子の噂浜ゆたか浜ゆたか朝比奈京仔徳久広司矢田部正今度生まれて くるそのときは 名付けてほしい 花の名を 日向(ひなた)で咲ける 気がするからと 窓を見つめた横顔を 忘れられない この心(むね)に咲く 冬子のうわさが うわさが欲しい  料理が上手で 子供が好きで それでも妻の名 望まずに 旅に出たいと 笑顔をみせて 鞄(かばん)ひとつで 身を引いた きっと見つけて 見つけてみせる 冬子のうわさが うわさが欲しい  針を失くした レコードのよに 空(むな)しくさまよう みぞれ街 おまえの笑顔 おまえのしぐさ おまえの涙 おもいだす どこにいるのか 一人でいるか 冬子のうわさが うわさが欲しい
居酒屋「かずさ」若山かずさ若山かずさ堀内和香みちあゆむ矢田部正みなと横丁 八丁目 角を曲がって 三軒目  小さな 小さな 店だけど 夢を売ります お客さん  大きな夢から 小さな夢まで 居酒屋「かずさ」 待ってます  赤い暖簾が 目印で 椅子は丸椅子 七つだけ 小さな 小さな 店だけど 涙買います お客さん 嬉しい涙も 悲しい涙も 灯りをつけて 待ってます  女将ひとりの 安酒場 酒の肴は もつ煮込み 小さな 小さな 店だけど 癒し心は 日本一 心の洗濯 心の繕い 居酒屋「かずさ」 待ってます
うぬぼれて山口かおる山口かおるかず翼木村竜蔵矢田部正あなたのことなら 何もかも わかっていると うぬぼれて 今夜の居場所も 知らないで 探すあてさえ ない私 淋しくて 淋しくて 男と女は淋しくて つかの間のぬくもりを 分け合うけれど ひとりになって 初めて気づく 愛していたのは 影ぼうし  あなたがいつでも 帰るのは 私の部屋と うぬぼれて 揃いのパジャマも 用意して 明日を夢見た おバカさん 彷徨(さまよ)って 彷徨って 男と女は彷徨って 安らげる場所(ところ)へと たどり着くけど 私じゃないの それだけのこと 愛していたのは 影ぼうし  流されて 流されて 男と女は流されて 思ってた生き方は できないけれど ひとりになって 初めて気づく 愛していたのは 影ぼうし
恋はフィーリング山口かおる山口かおるかず翼木村竜蔵矢田部正聞きたくないのよ あなたの過去の 恋物語りが 今さら何よ 目の前にいる 女は私 私を見つめて 愛して欲しいだけ 恋はフィーリング ためらわないで ここが楽園 エデンの真ン中よ 恋はフィーリング 振り向かないで あなたがいればいい 二人でいればいい  自慢じゃないけど 私にだって 恋物語りの ひとつやふたつ 心焦がした 切ない恋で 女は磨かれ 涙で洗われる 恋はフィーリング 時は過ぎ行く 今日が一番 若い日なんだから 恋はフィーリング 残りの日々は あなたがいればいい 二人でいればいい  恋はフィーリング ためらわないで ここが楽園 エデンの真ン中よ 恋はフィーリング 振り向かないで あなたがいればいい 二人でいればいい
雨がやんだら氷川きよし氷川きよしなかにし礼筒美京平矢田部正雨がやんだら お別れなのね 二人の思い出 水に流して 二度と開けない 南の窓に ブルーのカーテン 引きましょう 濡れたコートで 濡れた躰で あなたは あなたは 誰に 誰に 逢いに行くのかしら 雨がやんだら あたしはひとり ドアにもたれて 涙にむせぶ  雨がやんだら 出て行くあなた 冷たい靴音 耳に残して あなたがつくった インクのしみを 花瓶をずらして 隠しましょう 濡れたコートを 濡れた躰を あなたは あなたは 誰に 誰に あたためてもらうの 雨がやんだら あたしはひとり あなたのガウンを まとってねむる
うそ氷川きよし氷川きよし山口洋子平尾昌晃矢田部正折れた煙草の 吸いがらで あなたの嘘が わかるのよ 誰かいい女(ひと) できたのね できたのね あー 半年あまりの 恋なのに あー エプロン姿が よく似合う 爪もそめずに いてくれと 女があとから 泣けるよな 哀しい嘘の つける人  あなた残した わるいくせ 夜中に電話 かけるくせ 鍵をかけずに ねむるくせ ねむるくせ あー 一緒になる気も ないくせに あー 花嫁衣裳は どうするの 僕は着物が 好きだよと あついくちづけ くれながら 冷たい嘘の つける人  あー あんまり飲んでは いけないよ あー 帰りの車も 気をつけて ひとりの身体(からだ)じゃ ないなんて 女がほろりと くるような 優しい嘘の 上手(うま)い人
祈り ~INORI~EIKOEIKO神田陽子神田晃現矢田部正大空に浮かぶ やさしい雲よ 地球上の悲しみを 包んでおくれ 夜空に浮かぶ 故郷のような星よ 人々の涙を なぐさめておくれ 私たちは知っている オーロラの美しさを 青い地球の美しさを そして人の心の奥に咲く 白い花の美しさを 果てしなく続く エメラルドの海よ 傷ついた白鳥を 癒しておくれ 遥かな空を 吹き抜けてゆく風よ 人々の憂いを 連れ去っておくれ  私たちは気づいてる 生まれ来る不思議さを 去りゆくことの不思議さを そして命すべてを慈しむ 宇宙の愛の不思議さを 大空に浮かぶ やさしい雲よ 地球上の悲しみを 包んでおくれ 夜空に浮かぶ 故郷のような星よ 人々の涙を なぐさめておくれ
芸道ひとすじEIKOEIKO神田陽子神田晃現矢田部正磨きぬかれた 稽古場で 今朝も迎える 明けの星 壁が大きく 厚いほど 抜ければ芸の 目が開く 今日の稽古の 精進を 見守り下さい 神仏(かみほとけ)  欲張りですか 女ゆえ 愛と芸との 夢ふたつ あなたの支えが あればこそ 二人で超えた 幾山川 踊り踊って 無我夢中 芸道ひとすじ 生きられた  花と開いて 散ってゆく この世の春は 短くて 芸道ひとすじ この命 踊り踊って まだ足りぬ 芸を磨くは 魂に 出会うことだと 知りました
男がひとり飲む酒はGOLD LYLIC小田純平GOLD LYLIC小田純平かず翼小田純平矢田部正どこにもあるよな 居酒屋で 沁みるよ昭和の 流行歌(はやりうた) さすらい続けた 生き方を 悔やんでいるんじゃ ないけれど 男がひとり 飲む酒は 心が欲しがる いのち水 酔わせてくれよ 旅路の酒よ 今夜も 酔わせろよ  誰でも昔は 若かった 胸には一輪 白い花 あの時あいつと 逃げてたら 違った人生 あったのか 男がひとり 飲む酒は 青春とむらう なみだ水 酔わせてくれよ 想い出酒よ 今夜も 酔わせろよ  汽笛のなく声 聞きながら 何歳(いくつ)になったと 指を折る ふた駅向こうの ふるさとに 今度も寄らずに 行くだろう 男がひとり 飲む酒は 明日(あした)へ連れてく ちから水 酔わせてくれよ 希望の酒よ 今夜も 酔わせろよ
能登の雨小田純平小田純平こはまかずえ小田純平矢田部正濡れた車の キーを回せば 恋が壊れる 音が聞こえる 和倉温泉 午前0時に 寝顔確かめ 部屋を出たのさ どんなに 願っても願っても 二人 二人暮らせない 不幸にするより マシなんだ 言い訳責めるか 能登の雨  輪島朝市 はしゃぐお前に 別れ言えずに 時は過ぎ行く これが最後の 二人旅だと 一人心に 決めていたのに どんなに 払っても払っても 行く手 行く手遮(さえぎ)って フロントガラスに 縋(すが)りつく 寂しい女の 涙雨  氷見の港は 明日(あす)にしようと 小雨降る中 宿へ急いだ 何か言いかけ 黙る横顔 少し悲しく 揺れて見えたよ どんなに 走っても走っても 風が 風が繰り返す 想い出作りは 罪だわと わかっていたのか 能登の雨
ガラスの街大江裕大江裕大地土子大地土子矢田部正ネオンライト 淋しげに灯れば 派手にキメた 蛍たちが踊る 純情なんて笑われる 恋も世間じゃ流行(はやり)すたりさ 一夜(いちや)限りの物語 現在(いま)だけ良ければいいのさ Ah~飾られた すべては時代に染められて Ah~輝いた ガラスの街に心さえも 奪われて 気付かない 小さな愛さえも…  金で買える 幸せもあるけど 頼まれても 心は譲れない 欲望がほら呼んでいる 裏の世界で手招きをして 誰も自分を騙せない たとえ誰かを騙しても Ah~模造(つく)られた 現実ばかりが真実(ほんと)じゃない Ah~探してる 失いそうな自分の影 抱きしめて 歩きたい 小さな安らぎを  今夜も独(ひと)り夢に酔う 時間(とき)にはぐれた自分を笑い “こんなもんさ”と呟いて まぶた閉じても眠れない Ah~飾られた すべては時代に染められて Ah~輝いた ガラスの街に心さえも 奪われて 気付かない 小さな愛さえも…  Ah~輝いた ガラスの街に心さえも 奪われて 気付かない 小さな愛さえも…
虹の橋から長保有紀長保有紀はずき美樹克彦矢田部正覚えています 目と目が合って 運命みたいと 私抱き上げ うちに おいでと やさしい言葉 迎えてくれた みんな はしゃいでた しかってくれて ありがとう 教えてくれて ありがとう いい仔と ほめられて 嬉しくて 毛糸のおもちゃ 咥えて走り ねだるご褒美 待ってたの  小さい頃は いたずら好きで 遊びましょうと 足にじゃれたら ポンと気づかず けとばされたの 木目の床は まるで すべり台 楽しみくれて ありがとう 笑ってくれて ありがとう 家族にしてくれて 嬉しくて ソファに付けた 爪痕いくつ 虹の橋から 数えます  父さん 母さん 兄さん 姉さん 少し早く 旅立つけれど 虹の橋から ありがとう
あたたかい雨真木ことみ真木ことみ浦千鶴子木村竜蔵矢田部正そっとあなたの胸で 今夜も眠りにつきましょう すべてを捧げた 泣いてもいい恋だから  不安ばかりで 揺れおちる涙 心のひだに あたたかい雨が降る  ふりそそぐ悲しみも とめどない苦しみも きっと二人なら 幸せに思えるでしょう  そっと心の中に 綺麗な花をかざりましょう すべてを捧げた 泣いてもいい恋だから  街のざわめき 過ぎ去った頃 心のひだに あたたかい雨が降る  戻れないあの日々も めぐりくる秋も冬も きっと二人なら 幸せに思えるでしょう  不安ばかりで 揺れおちる涙 心のひだに あたたかい雨が降る  ふりそそぐ悲しみも とめどない苦しみも きっと二人なら 幸せに思えるでしょう
わたしは今日も元気です工藤あやの工藤あやの結木瞳向井浩二矢田部正都会暮らしで 見る夢は なりたい都の 菜の花に しあわせ咲かせ お母さん みんなに笑顔 あげたいの 淋しさ辛さ あるけれど わたしは今日も 元気です  雪も溶け出す 春間近 ふるさと出ようと 決めた朝 涙を堪え お母さん 持たせてくれた カーディガン 心配ないの この東京で 大人に少し なれたから  遠く離れて なお思う 手紙に溢れる 母の愛 待ってて欲しい お母さん 約束きっと 守るから 信じてくれて ありがとう わたしは今日も 元気です わたしは今日も 元気です
青春の忘れもの小金沢昇司小金沢昇司伊藤美和六月ゆか・吉永幸一矢田部正一人グラスを 傾けて しみじみ酔いたい 夜もある いつしか夢を 忘れてた 時間(とき)に流され 暮らしに追われ もう一度 もう一度 あの日に戻り 青春時代の忘れもの 探す 探す旅に出る  何が答えか わからずに ため息こぼした 夜もある 不器用すぎる 生き方は 親父ゆずりか 男の性(さが)か もう少し もう少し 自分の道を 遠い時代の宝もの 胸に 胸に旅に出る  古い写真を みつめては しみじみ酔いたい 夜もある 早くに逝った 親友(あいつ)なら 何て言うだろ 笑っているか もう一度 もう一度 ケンカもしたい 青春時代の忘れもの 探す 探す旅に出る  青春時代の忘れもの 探す 探す旅に出る
雨の交差点小金沢昇司小金沢昇司六月ゆか六月ゆか矢田部正雨の交差点 行き交う人たち 見覚えある背中 心ざわめく 響くクラクション 振り向くあなた 視線逸らす私 「嘘…」とつぶやく 未練捨てたはずの オトナの別れは 運命の悪戯に 激しく揺れる どうか今夜だけは 雨に濡れさせて 頬の涙を 知らせたくないから  こんな風に街を 並んで歩くの 「久々だ」と笑い 肩を寄せ合う 響く雨音が 身体に沁みて 傘の下で二人 甘い夢見る 遠い日々の記憶 にじんで広がり 愛しさと切なさに 想いが揺れる 愛のしずく胸に こぼれ落ちて行く いっそこのまま 奪い去って欲しい  どうか今夜だけは 雨に濡れさせて 頬の涙を 知られたくないから
グラスの花まつざき幸介まつざき幸介朝比奈京仔小田純平矢田部正雨に折られた 赤い花 泣いているよで ほっとけなくて そっと拾って 淋しい部屋で グラスに浮かべてひとりごと このまま あの人 待ちわびて 焦がれて 枯れてく さだめでしょうか  真夜中突然ドアの音 五年も あたしを ほったらかして いまさらないよと 言いながら グラスの花にさとされて 背中で止めてたドアを開け うつむく あんたに しがみついたよ  淋しいはずのこの部屋に あんたとあたしと赤い花 そんな気がしてしょうがない グラスの花の恩返し 寝おぼれながら握る手が 二度とははなれぬ 約束だよね
夕月橋まつざき幸介まつざき幸介朝比奈京仔小田純平矢田部正遠く遠く花火が きえてゆくまで あなたの指を はなしはしない 別れの時間を遅らせて 嘘をつかせて ひきとめた 夕月橋の めぐり合い 墜ちてゆくと 知っていても 愛 ふたたび  針の針の雨さえ 両手を広げ 浴びる覚悟で 愛したあなた 別れの時間が 近づけば どちらともなく 目を伏せる 夕月橋の しのび合い 哀しくても 哀しくても 愛 ふたたび  別れの時間を 眠らせて 溶けてゆきたい 夜の果て 夕月橋の めぐり合い 哀しくても 哀しくても 愛 ふたたび
愛染橋を渡ります美川憲一美川憲一麻こよみ木村竜蔵矢田部正つないだ手と手を 隠すよに 寄り添い歩いた 柳河岸(やなぎがし) あなたに あなたに 逢いたい夜は 瞼を閉じて 愛染橋(あいぜんばし)を 渡ります  私を残して 逝(い)くなんて 涙で見上げる 十三夜 ひとりが ひとりが 淋しい夜は お酒に酔って 愛染橋を 渡ります  あなたに諭(さと)され 夢の中 約束しました 泣かないと 笑顔に 笑顔に なりたい夜は 口紅ひいて 愛染橋を 渡ります
にっぽん唄めぐり美川憲一美川憲一麻こよみ木村竜蔵矢田部正さぁさ 皆さん 歌いましょう にっぽん全国 北から南 お国訛(なま)りも 味なもの 飲んで歌えば 心晴れ晴れ 今日も名調子  さぁさ 皆さん お手拍子 にっぽん全国 上手も下手も 声を揃えて ほがらかに 隣同志が 心ソワソワ 恋の花も咲く  さぁさ 皆さん ご一緒に にっぽん全国 西から東 ちょいとひと節 高らかに 老いも若きも 心ウキウキ 今日も名調子
あっぱれ富士山、日本晴れ!松平健松平健結木瞳佐瀬寿一矢田部正(あっぱれ!あっぱれ!) 逆立ちしたって お天道様も 西から東にゃ 昇れまい 誰かと比べ 真似せずに あるがまんまで いればいい あっぱれぱれぱれ 人は人 あっぱれ泣いても 笑っても あっぱれぱれぱれ それぞれの 花なら汗で 咲かせりゃいいさ ヨッチョレヨ ヨッチョレヨ ヨッチョレヨッチョレヨッチョレ(ハイ!) あっぱれ富士山、日本晴れ!  春来りゃ爛漫 お天道様も 見惚れる桜の 見事さよ 時代の風に 乗らずとも あるがまんまの その命 あっぱれぱれぱれ ただ一途 あっぱれぱれぱれ 夢を抱き あっぱれぱれぱれ 真っ直ぐに 心のままに 生きてりゃいいさ ヨッチョレヨ ヨッチョレヨ ヨッチョレヨッチョレヨッチョレ(ハイ!) あっぱれ富士山、日本晴れ!  あっぱれぱれぱれ 今日は今日 あっぱれ泣いても 明日がある あっぱれぱれぱれ しあわせは どこへも行かずに 待ってるさ ヨッチョレヨ ヨッチョレヨ ヨッチョレヨッチョレヨッチョレ(ハイ!) あっぱれ富士山、日本晴れ! (あっぱれ!あっぱれ!)
エンドレス・ドリームりんともシスターズりんともシスターズ石原信一佐瀬寿一矢田部正燃えたぎる 太陽に 心奪われて 南国の 砂浜に 恋が芽生えるの 波音は 寄せて返し 私小舟のように ゆらゆら 終りのない ゆらゆら 真夏の夢 お気に召すまま 昼も夜も あなたに溺れて HA HA  狂おしい くちづけに 甘く酔いしれて 夕映えの 椰子の下 影が重なるの 時間ごと どこか遠く 私さらわれたくて ゆらゆら あなたの目が ゆらゆら 虜(とりこ)にする 踊り明かして 昼も夜も あなたに溺れて HA HA  ゆらゆら 終りのない ゆらゆら 真夏の夢 お気に召すまま 昼も夜も あなたに溺れて HA HA あなたに溺れて HA HA
カリビアン・サンバりんともシスターズ with マジーりんともシスターズ with マジー石原信一佐瀬寿一矢田部正マリンブルーの ときめきに 波のしぶきも サンバのリズム 小麦色した セニョリータ 腰のうねりが 妖しく誘う オーレ そこのアミーゴ アーレ しょぼく肩落として きみは太陽 光る汗は ダイヤモンドさ カリビアン・サンバ セクシー 響け コンガ ボンゴ カリビアン・サンバ みんな踊れ 燃えろ サンバ  浮かれ騒いで カーニバル 島のゴリラも 海賊たちも 白い渚の シルエット 愛のリズムに ステップ踏んで オーレ そこのアミーゴ アーレ しょぼく膝かかえて 世界中が 恋人さ きみが大好き カリビアン・サンバ ラブユー 響けリップ ラップ カリビアン・サンバ みんな歌え 燃えろ サンバ  カリビアン・サンバ セクシー 響けコンガ ボンゴ カリビアン・サンバ みんな踊れ 燃えろ サンバ  カリビアン・サンバ セクシー 響けコンガ ボンゴ カリビアン・サンバ みんな踊れ 燃えろ サンバ
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