桜このみ作詞の歌詞一覧リスト  3曲中 1-3曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
流氷番屋島津亜矢島津亜矢桜このみ櫻田誠一伊戸のりお流氷離れりゃ 番屋の浜に 海猫(ごめ)と一緒に 春が来る はぐれハマナス 咲いたけど 漁に出たまま 行ったまま 帰らぬ亭主(あんた)を あてなく待って 今日も番屋で 飯支度(めしじたく)  元気を出しなと コップの酒を そっと差し出す 荒れた指 恋しあの人 思い出す 口は荒いが 男衆(やんしゅう)の 優しい心で 支えてくれる 漁師仲間の 情(じょう)に泣く  あの人奪った この海憎い 沖をにらんで 石を蹴る 波にあくたれ ついて泣く 魚臭さの しみついた 髭面(ひげづら)笑顔で 私を抱いた 太いあの腕 返してよ
雪すだれ山崎ていじ山崎ていじ桜このみ荒川勉熊谷直子二の字きざんで 雪の道 足袋に染まった 紅緒(べにお)の色が 女ごころに 悲しく刺さる 逢いに来たのに 逢えずに帰る 白い町並 人もなく しんしんと しんしんと 雪すだれ  赤い蛇の目の 傘に降る 雪の重さを 廻して払う 嘘になじんだ 花街ぐらし そんな妓(あたし)を 本気にさせた あれはお酒の ざれ遊び しんしんと しんしんと 雪すだれ  髪のほつれ毛 あげながら 紺のショールを ころがる涙 ほんに留守なら 貴方の帰り 雪に抱かれて 待ってもいゝと 女一途の 夢を追う しんしんと しんしんと 雪すだれ
保津川下り山崎ていじ山崎ていじ桜このみ荒川勉山田恵範“舟は櫓まかせ 船頭まかせ”  散るを惜しむか 岩つつじ 紅もはんなり 胸に染む 情かわした 湯の花温泉の 湯の香乗せてく 保津川下り  “川の流れは 早瀬にかわる”  岩に砕ける 水しぶき 濡れて嬉しい 恋路でも 別れ惜しんで 川も哭く 未練みちづれ 保津川下り  “誰を追うやら 鵜の鳥一羽”  舟の水竿に すがりつく とめてください 情け舟 名残りつきない 嵐山 船頭恋唄 保津川下り
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