端唄作詞の歌詞一覧リスト  11曲中 1-11曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
春雨美空ひばり美空ひばり端唄端唄山路進一春雨に しっぽり濡るる鴬の 羽風に匂う 梅が香や 花にたわむれ しおらしや 小鳥でさえも 一筋に ねぐら定めぬ 気はひとつ わたしゃうぐいす 主は梅 やがて身まま 気ままになるならば さあ 鴬宿梅じゃないかいな さあさ なんでもよいわいな
梅は咲いたか美空ひばり美空ひばり端唄端唄山路進一梅は咲いたか 桜はまだかいな 柳ゃなよなよ 風次第 山吹きゃ 浮気で色ばっかり しょんがいな  梅にしようか 桜にしよかいな 色も緑の 松が枝に 梅と桜を 咲かせたい しょんがいな  恋の浅草 二人で行こかいな 何を言問(こととい) 都鳥 末は千鳥で 泪橋 しょんがいな
青柳美空ひばり美空ひばり端唄端唄山路進一青柳のかげに 誰やらいるわいな 人じゃござんせぬ おぼろ月夜の エエ影法師  夕ぐれの窓で 誰やら呼ぶわいな 人じゃござんせぬ 籠のおおむの エエ真似上手
御所車(香に迷う)美空ひばり美空ひばり端唄端唄山路進一香に迷う 梅が軒端に匂い鳥 花に逢瀬を待つとせの 明けてうれしき懸想文(けそうぶみ) 開く初音のはずかしく まだ解けかぬる薄氷  雪に思いを深草の 百夜も通う恋の闇 君が情の仮寝の床の まくら片敷く夜もすがら
緑かいな美空ひばり美空ひばり端唄端唄山路進一夏の涼みは両国の 出船入船 屋形船 上る流星 星くだり 玉屋が取持つ 縁かいな  石川五右衛門 釜の中 お染久松 倉の中 私とあなたは 深い仲 最中の中にも あんかいな
深川美空ひばり美空ひばり端唄端唄山路進一チョイナ ちょきで (セッセ) 行くのは 深川通い (ソレ) 渡る桟橋の アレワイサノサ いそいそと 客の心は うわの空 飛んで行きたい アレワイサノサ 主のそば  チョイナ 駕籠で (セッセ) 行くのは 吉原通い (ソレ) 上がる 衣紋坂 アレワイサノサ いそいそと 大門口を 眺むれば 深いなじみの アレワイサノサ お楽しみ サテ (チョイナ)
春はうれしや美空ひばり美空ひばり端唄端唄山路進一春はうれしや 二人揃って 花見の酒 庭の桜に おぼろ月 それを邪魔する 雨と風 チョイと咲かせて 又散らす  夏はうれしや 二人揃って 鳴海の浴衣 うちわ片手に 夕涼み 雲はりん気で 月かくす チョイト 螢が身をこがす  秋はうれしや 二人並んで 月見の窓 色々話を 菊の花 しかと分からぬ 主の胸 チョイト 私が気を紅葉(もみじ)  冬はうれしや 二人向って 雪見の酒 苦労しらずの 銀世界 話もつもれば 雪も積む チョイト 解けますこたつ中
奴さん美空ひばり美空ひばり端唄端唄山路進一(アーコリャコリャ) エー 奴さん どちら行き (アーコリャコリャ) 旦那お迎いに さっても 寒いのに 供揃い (雪の) 降る夜も 風の夜も (サテ) お供は辛いネ いつも 奴さんは 高ばしょり (アリャセ) アコリャセ それもそうかいなエー  (アーコリャコリャ) エー 姐さん ほんかいな (アーコリャコリャ) 後朝(きぬぎぬ)の 言葉も交はさず 明日の夜は (裏の) 窓には わし一人 (サテ) 合図はよいか 首尾をようして 逢いに来たわいな (アリャセ) アコリャセ それもそうかいなエー (アーコリャコリャ)
さのさ美空ひばり美空ひばり端唄端唄明石ちょいと出りゃネ 明石ちょいと出りゃ舞子が浜よ 向うに見えるは 淡路島 通う千島にね 文ことづけ もしも知れたら 須磨の浦  うちかてもね すきで舞子はんしてんのんと 違うのんどっせ あすこにおいやすあの人がね 辛抱してよとね 云ははりますさかいに うちかて 辛いのんどすけど辛抱してのんどせ  一年は三百六十五日ある 鳥の鳴かない 日はあれど 主さん思わぬネ 日とてなし あなたも 思うか私ほど
かっぽれ美空ひばり美空ひばり端唄端唄かっぽれ かっぽれ ヨイトナ ヨイヨイ 沖の暗いのに 白帆がサ 見ゆる ヨイトコリャサ あれは 紀伊の国 ヤレコノコレワイノサ ヨイトサッサッサ みかん船じゃエ サテ みかん船 みかん船じゃサ 見ゆる ヨイトコリャサ あれは 紀伊の国 ヤレコノコレワイノサ ヨイトサッサッサ みかん船じゃエ  サテ 豊年じゃ 万作じゃ 明日は旦那の稲刈で 小束にからげて ちょいと 投げた 投げた枕に 投げた枕に とがはない オセセノコレワイサ 尾花に穂が咲いた この妙かいな  ねんねこせ ねんねこせ ねんねのお守は 何処行った あの山越えて 里行った お里のお土産何をもろた でんでん太鼓に笙の笛 ねろってばよ ねろってばよ ねろってば ねないのか この子はよ
さのさ節美空ひばり美空ひばり端唄端唄明石ちょいと出りゃネ 明石ちょいと出りゃ 舞子が濱よ 向こうに見えるは 淡路島 通う千鳥にね 文ことづけ もしもしれたら 須磨の浦  うちかてもね すきで舞子はんしてんのんと 違うのんどっせ あすこにおいやすあの人がね 辛抱してよとね 云わはりますさかいに うちかて つらいのんどすけど辛抱してのんどせ  一年は三百六十五日ある 鳥の鳴かない 日はあれど 主さん思わぬネ日とてなし あなたも 思うか私ほど
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