須澤紀信作詞の歌詞一覧リスト  19曲中 1-19曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ドライフラワー須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信ヤマサキテツヤ移ろう時の中で 訪れた結末に 心は鈍くて 相変わらず愛しい 二人で歩いたのは 迷路なんかじゃなくて 月明かりの下 淡く照らされた道  躓かないように 繋いだ手を放さないで 出会って間もなく ひとつだけの約束  良く言えば始まりで 悪く言えば終わりだけど そんなことよりも まだ君といたかった 不器用な愛情で 伝えきれない優しさで もがいていたんだよ 引き離されないように  「週末、晴れてたらね、行き先は決めてるの」 「ごめん、仕事がさ」「それじゃ仕方ないよね、またね…」  今も不意に 聞こえるんだよ 君の声 グシャッと潰れて 何かが弾けた音  ありふれた言葉でも 積み重ねれば 特別に 変わっていったのかな ただ「愛してる」と 壁掛けのカレンダーに 君は未来を詰め込んで 別れの予感に 不安を埋めてたんだ  枯れている 咲いている どちらでもなく 置き去りで 風に揺れたり もう甘い匂いもない 錆びついた日常も 果たせなかった約束も 永遠はなんて 冷たく 寂しいんだろう  「週末、晴れてたらね、行き先は決めてるの…」
パセリ須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信ヤマサキテツヤすぐ邪魔者扱いしないで ちゃんとここにいる意味があります “いる”か“いない”かのちょっとした違いを 君はどうせ気付きもしないけど 小洒落た服で着飾って 君の中の小悪魔がはみ出して 自信満々で見せつけられても 中身のだらしなさにばかり目が行く  素敵なオードブルに添えられたパセリの気持ちもわかんないの そんな君に一体僕の何がわかるの  生き急ぐ途中で 必死に拾い集めたものは 自分だけが輝くための材料か あまりに小さくて見落としてしまったものほど 君を色付けて 味付けて 引き立てた 粋なキャストだ  まだわがまま放題したいんだって 音を立てて歯車が鳴き出して 噛み合わぬままの言葉の羅列に 僕の心は胃もたれしてるんだよ  食べてあげればいいんじゃない 香りを楽しんだっていいんじゃない 食わず嫌いの向こう側で 君を待ってる  どさくさに紛れて 君の口に放り込んだら 君はどんな顔で僕を見るだろうか 好きも嫌いもなく捨ててしまうくらいなら 君のメインディッシュに紛れさせて からかって 泣かせたっていい  生き急ぐ途中で 必死に積み上げたものは 君にどんな景色を見せてくれたろうか 世の中少しだけ 引いて見れば そんな君さえ 誰か色付けて 味付けて 引き立てた 無名なキャストだ
希望のうた須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信夜明け間近の街は少し燻んでいて 呼吸をするたび重くのしかかる 頑張れって言葉が皮肉に聞こえたり いつの間に狭い心 そっと撫でてやろう  振り返れば どんな時も 大切な人が手を振ってて ああ、そうだよ 一人になって初めて 独りじゃないことがわかった  僕たちは旅人だろう 立ち止まるも進むも自由なんだよ でも忘れちゃいけないことがある 帰る場所があるからこその自由だって どこへ行こう どこまで行こう 今日は今までの話を聞かせて いつもは見えなくても 聞こえなくても 大丈夫だよ 一人でも歩けるよ  知らぬ間に誰かの居場所を奪ったり 生きていれば避けられない 痛みもあるもんさ  塗りつぶせば 見なくて済む 人や物や過去や景色たち でも、どうだろう この街は野良ネコが多いんだ 捨てたもんじゃないよ  複雑な時代の中で 簡単には信じられなくなっていく マスク越しじゃ伝えにくいけど 夢も希望も未来も見てほしい 宇宙から見ればとても小さな惑星(ほし)の小さな物語 生命は輝いてる 心を伝えていく 希望のうた  僕たちは 旅人だろう 立ち止まるも進むも自由なんだよ でも忘れちゃいけないことがある 帰る場所があるからこその自由だって どこへ行こう どこまで行こう 今日は今までの話を聞かせて いつもは見えなくても 聞こえなくても 大丈夫だよ 一人でも歩けるよ
アソート須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信滝のような雨に打たれ 冷え切った身体を投げ出し 指先から 溶けて消えてしまえばいい それで終わりなんだ  君と買った服を着て 君のいない街を歩く 変わり果てた ありふれた日常を 少しずつ馴染ませていく  消せない履歴 雪の降る空に ただ疑うことも忘れ 同じ未来を望んだ  君が選んだことなら 抉れた痛みも愛せるかな 失って気付くことばかりだ 僕の世界は君で出来ていた  うだるような真夏日に 消えて無くなった まるでカゲロウ こだわったスパイス チケットの切れ端 合鍵はポストの中  求め合うことも 等価交換で Ah 君が欲しがるものを 僕は返せず仕舞いで  いつか望んだ姿に きっとまだなれてはいないけど 時間と共に形を変えた この街のように進んでいかなきゃ  僕の全てを 君の全てを 持ち寄って ひとつにした もう戻らない アソート アソート  君が選んだことなら 抉れた痛みも愛せるかな 失って気付くことばかりだ 僕の世界は君で出来ていた いつか望んだ姿に きっとまだなれてはいないけど 時間と共に形を変えた この街のように進んでいかなきゃ 僕なりの答え 今 君はどう?
イントロが流れ出したら須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信大好きな歌がラジオから流れて 一人の部屋がまるで特等席だ 有名かどうかなんて 流行廃りなんて どうだっていい 今はどうだっていい  ボリュームを上げて世界は広がった ボリュームを下げて世界は微笑んだ 考えるほどじゃないけど 耳を澄ましてるのは 君だけじゃない そう きっとあの子もそうだよ  朝の光を待つ新芽のように 夜のとばりに浮かぶ月のように 優しく 心をノックするんだ  イントロが流れ出したら 君を縛り付けるものは何もなくなって 周波数を心に合わせて 身体を駆け巡る メロディーに揺れる  言葉にしなくちゃ想いは伝わんない でも 言葉にしただけじゃ本質は見えない 呆れてしまうくらいの 恥ずかしくなるくらいの ラブソングを 嗚呼 君と二人で聴きたい  夏の夕暮れに鳴くセミのように 寒空に惑う雪のように 今しか聴けないリクエストをしよう  天井を仰ぎ見ながら 描く夢物語は明日の自分 想像を膨らませたなら 地球の裏側へ 流れ星と遊ぼう  イントロが流れ出したら 君を縛り付けるものは何もなくなって 周波数を心に合わせて 身体を駆け巡る メロディーに揺れる
ユニフォーム須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信内田敏夫負けてから後悔したらいい 叶わなくなったら破ればいい それまでは 振り向かないで 前だけを向いて  間違いなんか恐れなくていい 明るいほうへ進んだらいい 思うままに やりたいように 身の程なんてわきまえなくていいさ  泥にまみれながら 雨に打たれながら 何度も壁を乗り越えた日々は 裏切ることはない  脱ぎ捨てたはずのユニフォームはまだ このスーツの下に潜り込んで あの日の気持ちを呼び覚ます 腐っちゃいないんだよ 時代の風に晒されたって 今でも青春の真っただ中で 真夏の太陽はずっと真上にある  自分らしくいられればいい 焦らずに踏み出せばいい 大切なことはいつも 簡単そうで一番難しかった  あの頃の全てを詰め込んだ季節が 近づくたびに 体中が疼いてしまうな  思い出すだけの記憶じゃなくて 弱気になって辛い時に 力をくれる魔法なんだ 廃れちゃいないんだよ 遠くなるほど色濃くなって 心に刻み込まれている あの日の熱気に全身が火照りだす  いまたどり着いたステージの上で 色を変えて形を変えた「夢」もう一度走り出す  脱ぎ捨てたはずのユニフォームはまだ このスーツの下に潜り込んで あの日の気持ちを呼び覚ます 腐っちゃいないんだよ 時代の風に晒されたって 今でも青春の真っただ中で 真夏の太陽はずっと真上にある
オリーブの実須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信内田敏夫0から踏み出す 僕は初めて1を知る ポケットに夢を 首から現実をぶら下げて  ブリキのロボットが 机の上を歩いてく もうすぐ落ちちゃうなってところで ネジが切れたんだ  膨らんだ夕陽 子どものはしゃぎ声 響く公園 君がいなくなった夢を 思い出して苦しいや  だって僕ら嘘まみれ また会おうなんて言ったって 根拠のない自信を抱いて 待ち続けるしかないんだ だから今すぐ言わなきゃ 目の前の君に伝えなきゃ ありがとう ありがとう ありがとう 君に出逢えてよかった  SF小説が好きだった あの頃と 同じ気持ちでいたいから 何も捨てないでいるんだ  ちゃんと捕まえておかないと 風船は逃げちゃうから 花火に気を取られてるうちに 解けて飛んでいく  もしも僕の行く道が 黒い影に飲まれても 君には 哀しみを引き摺って行ってほしくはないから どうか涙が溢れて 前が見えなくなったら さよなら さよなら さよなら 僕を選ぶ必要はないんだ  だって僕ら嘘まみれ また会おうなんて言ったって 根拠のない自信を抱いて 待ち続けるしかないんだ だから今すぐ言わなきゃ 目の前の君に伝えなきゃ ありがとう ありがとう ありがとう 君に出逢えてよかった
いいんだよ須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信内田敏夫柔らかな休日の木漏れ日に揺れる君は まるで何も恐れなどないように  「これくらい一人で大丈夫」強がりで隠すのもいい だけど今日は その正体を明かして  いつかお互いの言葉が 錆びたナイフみたいになって 深くえぐって 治りにくくて 苦しめ合う様なことにならない様に  いいんだよ 朝起きて眠るまで 嘘をつかなくても 悪魔のささやきも もう君に届くことはないから 風に乗れ 戸惑いのない 切なさもない 透明な願いよ 星たちが羨むほど 嫉妬するほど 呆れるほど  途方に暮れる様な日には ただの抜け殻になって そっと世界に想いを寄せるのも良いさ  涙の落ちる瞬間に 目を覆いたくなる瞬間に いつか出会って 潰れそうだって おんなじように明日を探し出せるかな  確かなモノは何も見えないけど 不安は捨てていこう くたびれたシャツのまま 眠る君がうなされないように 夢なら無限大にあって 光を放って 優しく包むんだ 痛みもいつの日にか きれいな花を咲かせるでしょう  君が綴った物語の 後ろで僕は小さく歌っていよう  いいんだよ 朝起きて眠るまで 嘘をつかなくても 悪魔のささやきも もう君に届くことはないから 風に乗れ 戸惑いのない 切なさもない 透明な願いよ 星たちが羨むほど 嫉妬するほど 呆れるほど
りんご須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信内田敏夫僕には名前があります 別に特別なことじゃないんですけど そのおかげで人と僕は違うっていう確信が持てた きっと今あなたと同じ景色を見たとしても 全く同じ気持ちを抱くわけにはいかないんでしょうね  あなたが呟いた「カナシイ」は僕が知っている「悲しい」と とてもよく似ているんだ でも決して=(イコール)にはならない  ずっと満たされない気持ちのオンパレードだったんだ 何がどうなって僕は僕 何がどう違って君は君 同じ人間なのに またすれ違う  「サヨナラ」はどんな味? 知りたくもないけれど また人は空に帰る その意味もわからぬまま  すがりついてみたのさ 枝分かれしていく運命ってやつに 風に吹かれて 雨に打たれて 落ちればそれで終わりだった 最後の最後に目覚めるあなたは世界の歴史を紐解いてどう思う? 馬鹿したんだな 何してんだよ そんなシナリオ望んでないのさ  言いたいことを言うためだけに人は連れ立ってなどいない ときには間違うことだってある ときには踏み外すことだってある それでも精一杯のあなたを信じてる  この空はどんな色? 百年先も同じ色? 両手を広げればわかる 自分のあまりの小ささを  ひとつひとつ積み上げて 気に食わなくて振り出しに戻って 枝の先にぶら下がった りんごにまた手をかけるんだ あなたは笑顔で「嬉しい」って その要素は一体なんだ 自分さえ良ければ嬉しい? それとも笑顔を分け合えて嬉しい?  La La La…
考えたくもない須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信籠嶋学朝焼けに僕の心は吸い込まれてしまった 動けないや あれほど決めたのに僕は もう君のことを思い出しているんだ あまりに自然に  Ah Ah なんて素っ気ない街だ 音を消して近づいてくる現実(リアル)に もう負けそうだ  嗚呼 どうせならもっと 君との愛に酔いしれていたかった 「今頃君は…」なんてしょうもない 堂々巡りを繰り返してるんだ 考えたくもない  幼い愛し方しかできなかったこと 後悔してる 誰かの言葉を借りても届くはずもなかった どんな名作も 今は紙切れ  浮かんで 沈んで 綺麗に消えて無くなる日まで 皮肉なほどに 無邪気なその笑顔の奴隷でいるのか  「さよなら」の一言を置いて どこか僕の知らないところへ 無造作にかき乱された部屋 君のせいにできるなら どんなに楽だろう  嗚呼 クタクタになって 抜け殻になって 眠りにつくのさ 自由を失って 枯れ果てて もう目を覚まさなくてもいいや  嗚呼 どうせならもっと 君との愛に酔いしれていたかった 「今頃君は…」なんてしょうもない 堂々巡りを繰り返してるんだ 考えたくもない
1日の終わりに須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信大げさなことではなくて 時計の針が真上に戻ると 今日が昨日に 明日が今日に まるで瞬間移動したみたいだ  ところが僕だけが今日に 取り残されたままでいて 慰めとねぎらいの言葉を 自分にそっと差し入れ  チクタクチクタク時計の針が 少しずつ明日を削っていく また後悔のはじまり  1日の終わりに考える事は 海の向こうでも 空の上でもなくて とても身近な半径50cmの出来事のあれやこれ  不器用にも無謀にも 生き長らえた今日に どんな意味が落ちていたのかなんて まだわからない 拾いそびれてしまったんなら また明日 探してやればいいさ  何かとても大事なことを 失くしてしまったような気がした 見えはしなくて 正体はなくて 幻にうなされたみたいだ  今日はなにが出来たんだっけな 思い出すだけで広がる 理想と現実の距離  頑張ってもため息で明日が曇るのは 全部、独りで抱えてしまうから 理想の自分はそりゃなんでも 出来てしまうだろうけど 今は未熟者  心から泣いたり笑ったりすることが 最近はなくて 寂しくなるけれど 生きてさえいれば いつか見たこともない 幸せに出会う日が来るから  1日の終わりに考える事は 海の向こうでも 空の上でもなくて とても身近な半径50cmの出来事のあれやこれ  不器用にも無謀にも 生き長らえた今日に どんな意味が落ちていたのかなんて まだわからない 拾いそびれてしまったんなら また明日 探してやればいいさ
ノイズ須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信内田敏夫君の声がして 僕は耳を塞いだ 置き去りにしてきたメロディーにそっと蓋をするように 僕の唄は一瞬を 君の絵は永遠を 二人で作った料理は創造から破壊までのプロセスを謳った  幸せって美しいもの そこに誤解はなかったけれど 美しいものばかりで幸せは作れないこと 想像もできずに  僕は僕の最高級のラブソングを 君は君の最大限の風景画を 互いに見せつけ合って紛らわしてた その陰にある儚さを 離れてしまえばもう戻れない 二人の未来は所詮幻想だと 自分に嘘をついて飲み込んでも 僕はこの先平然と生きていけそうもない  甘いフレーズのあれこれを 無造作にプレゼントすれば どんな時でも君は笑う 嗚呼 僕はまた見失った  「好き嫌いはないんだ」そんな会話に意味なんてない 時折訪れる 無音のノイズを掻き消すように  君が僕の心に入り込んで 裏表ない優しさに縋(すが)った時から たとえ決まっていたことだとしても 僕は君に出会えてよかった  僕は僕の最高級のラブソングを 君は君の最大限の風景画を 互いに押し付け合ってはぐらかしてた その先にある別れ道を 君の姿をこの街が包み込むまで 僕の耳が君の声を離してしまうまで 鳴り続けていた小さなノイズを 僕はこの先忘れることはないんだろう
ハミングバード須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信清水哲平僕が始まった時から 諦めムード ただ呼吸して どうせ期待外れだったろう ため息さえもし飽きてるんだ  右も左もわかりゃしないのに 嘘つきが笑う「正解はこちらです」 いいさ どう転んだってニセモノ 僕の世界は回ってるんだよ  見落としてしまうほど きっかけは些細なものだったんだけど 微かでも届いたんだ もう少し早く君に会えたら良かった  ハミングバード 君のその声が世界を変えるよ ハミングバード 闇を壊して 遥か遠くへ  嘘がキレイに剥がされて 初めてなんだ 心がほころぶ 何か良くない事の前触れ それでも良いさ 風に溺れたい  世界のどこかにきっと 巨人も妖精も存在していて 地図にもない場所で僕らを待ってる そんな夢も良いな  ハミングバード 君のその声が夢を運ぶよ ハミングバード どんな言葉も太刀打ちできない  鳥かごの中で泣き喚いてたのは 僕の方だったよ 孤独を餌にして 閉じ篭ったまんま飢えてゆく予定を ものの見事に書き換えられた  歪んだ空も 君のおかげさ 青く澄んでる  ハミングバード 君のその声が世界を変えるよ ハミングバード 闇を壊して 遥か遠くへ
だって須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信OKAKEN君は君の全てを僕に見せようとする だって わからないと信じ合えないじゃないのって 僕は僕の全てを君に見せようとは思わない だって わからないことがあったほうが魅力だろ?  歩くスピードも視線のやり場所も 独りじゃ何にも気にも留めないことなんだけど  世界で一番キレイだとは言わないけど 僕にとっては一番 僕が僕でいられる場所なんだよね  あからさまな嘘をついて君を怒らせもした だって ただ笑い合ってるだけじゃ不安だったから 君が隠したチョコレート ちょっと食べたのは僕です 今度新しいのを買うからそれで許してよね  何かいいことが君にも起こんないかな 僕一人じゃ君をなだめられないんだ  怒るといつも何も話さなくなる君 これでもかっていうくらい 続くから僕が先に折れるんだよね  二人の毎日は 何を物語るんだろうか つじつまを合わせて 隙間を埋め合うだけが全てじゃない  手の内はとうにバレている もう本音もぶつけ飽きたし これ以上何を嫌いになって これ以上何を好きになればいいんだと思う?  僕の知らない君が顔を出すと 僕の中でひっそり 新しい僕が声をあげるんだ  世界で一番キレイだとは言わないけど 僕にとっては一番 僕が僕でいられる場所なんだよね
愛がカタチになったなら須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信愛がカタチになったなら 溢れかえってこの手じゃ抱えきれない 愛がカタチになったなら どんな宝石よりも高価だろう 愛がカタチになったなら わけてあげることは簡単だろうし 愛がカタチになったなら ニュースが流れるたび人は涙を流すだろう  眠れない夜がやって来て 曖昧な時間を漂いながら 街で見かけた愛を 一つ一つ思い出して笑う  あなたに愛を手渡して あなたから愛を受けとって 愛が少し眩しすぎるから 神様が見えなくしたのかな  愛がカタチになったなら 溢れかえって邪魔になるかな 愛がカタチになったなら いつかは大切に出来なくなるだろうか  途方もない歴史の中で 助け合い答えを求めながら 大切なものを守る為に 言葉に変えて伝えていく  祈るように歌い続けてきた想い 受け取る為に差し出した掌 愛がカタチにならなくても 愛し方を人は知っている  愛がカタチにならないから 人は人を愛するんだよ 愛がカタチにならないから こんなに切なくなれるんだよ  愛は何の為にあるの 愛はなんでここにあるの 愛はちゃんと知っているよ 愛のない人なんていないってこと
はんぶんこ須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信内田敏夫どんな風に生きるのか決めるのは僕です でもどんな人間になるか決めつけるのは他人(ひと)です だって怖いから だって弱いから そうやってすり替えられた僕は動き出す  憧れは抱くもの 夢は描くもの ごく当たり前で自然な衝動 でも言葉に出来ない誰にも言えない どうせ鼻で笑われるだけだから  僕の半分を君にあげるよ だから君の半分を僕にください そうやって出来た二人なら どこか半分似ていて面白い 同じところで笑顔になって 同じことに腹を立てて 昨日夢を見たよ 僕も見たよ 同じ夢を  どんな風に死ねるのか選びたい僕です でもどんな運命になるかわからないのが人間(ひと)です なんてちっぽけでとっても臆病で 自分を突き通す力もないんだ  僕が僕を忘れた時は君の中の僕を分けてください いつだってどんな時もどんな時も信じているから いつか空に呼ばれた時も君がいれば何も怖くはないよ こんな気持ち独り占めはもったいないから 君とはんぶんこ  僕の半分を君にあげるよ だから君の半分を僕にください 独りじゃ気づけないこと鏡のように示してくれてる 数えきれないほどの後悔も 君がいるだけでただの思い出になる 独りじゃ見過ごしてたこんな日々を 君とはんぶんこ  こんな気持ち独り占めはもったいないから 君とはんぶんこ
夢の続き須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信・平義隆内田敏夫青い春 寝癖も気にしないで 坂道 風を追い越せば いつもの僕らの場所  笑い転げたり くすぐり合ったり 思いつくままの毎日を 陽が暮れるまで遊んだ  時間に追われ今の僕はと言えば 散らかる部屋さえ片づける余裕もなくて  グラウンドを駆け抜ける少年 何故か眩しすぎて届かない あの日の僕らが見ていたものは 今も変わらず心(ここ)にいるのに  教室のカーテンの隙間から 差しこむ光 見とれた横顔 彼女は元気かな  色とりどりに膨らんだ世界の いたずらな魔法は 音もなく解けていったよ  それぞれの選んだ道は遠く 迷路のように入り組んでいる あの日の僕らが描いた場所は この先で待っているんだろうか  延長線上に転がる未来と過去を 繋いでいく役目を担った今だから 幼少期の瞳に灯してた光が 明日の自分の背中だと信じて  よく晴れた空の青い日に 置いてきたのは小さな歴史 砂埃にまみれて笑ってた 瞬間は色褪せやしないさ  明日の匂いに誘われて すりむいた痛みも忘れて あの日の僕らの夢の続き また新しい冒険へ行こう  また新しい冒険へ行こう
君は誰かのヒーロー須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信OKAKEN何をやっても不器用な日々を 今全力で駆け抜けてやろうぜ 不甲斐なさや やるせなさとも いい友達さ 馬鹿にされたって笑い飛ばしてしまおう  いつでも窮屈そうに歩く人たち ずっと何かに脅えてるみたいだ 本当に守らなきゃいけないものに ありもしない自分を押し付けていないか?  どうせならもっと どうせならもっと 素直に抱きしめてください  君は誰かのヒーローさ 君を待っている人がいるのさ そこで挫けてどうすんのさ 最大の見せ場はこれからだぜ ヒーロー  星の数ほど生命(いのち)は溢れかえって どこにあるかでその価値は変わって 何不自由ない人の願いは叶って 痛みに耐える人には言葉すらない  言い訳ばっかり 建前ばかり それでも世界は健気に回る  寂しがり屋な僕だから すれ違う辛さを人一倍知ってる 君が仲直り出来るように ずっと願っていたって損はないでしょう  ヒーローだっていつも追い詰められながら 最後の最後 世界を救っていくだろう 君に世界を救う力がなくてもいいんだよ 隣の人の手をそっと握りしめよう  君は誰かのヒーローさ 君を待っている人がいるのさ そこで挫けてどうすんのさ 最大の見せ場はこれからだぜ ヒーロー  君は誰かのヒーローさ  君は誰かのヒーローさ 誰かは君のヒーローさ そうやって世界は繋がれんのさ それが僕らに許された 必殺技だ
友だち須澤紀信須澤紀信須澤紀信須澤紀信僕は歌うことを選んで 君は家庭を守ることを選んだ どちらが正解ではなく どちらも間違いではなく ただ進む方向が違っただけだ  小さな頃からお互いの夢を ずっと朝が来るまで語り明かした 追いついて追い抜いて 追いつかれて追い越されて その繰り返し 繰り返しだった  元気でいるのか もう随分と会ってないし 電話もしていないから どこにいるのかもわからないな  いつか偶然出会って どうしてる?とか やんちゃした頃の話に 花を咲かせ 涙出るほど笑って また朝まで騒ぎたいな いいだろう?  初めて好きになったあの子が 今 地元で花屋をしてるって 立ち寄ってみようか 偶然を装って 少し様子が気になるだけだ  気付いてくれるのか 面影だけを頼りに 名前が出てこなくても 気付いてくれたら大目にみようか  もしもあの日に戻って 一度だけならやり直せるとしても 僕はこのまま一目見るだけでいい それくらいがちょうどいいんだ そうだろう?  心にいつでも 誰かが住み着いているから 一人になったつもりでも どこかで繋がっているんだ  選んだ道の途中で 枝分かれして 諦めた方の自分に 嫉妬したり 励まされたりしながら また今日を生きていくんだろう  いつか偶然出会って どうしてる?とか やんちゃした頃の話に 花を咲かせ 涙出るほど笑って また朝まで騒ぎたいな いいだろう
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