須藤晃作詞の歌詞一覧リスト  31曲中 1-31曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
わさび槇原敬之槇原敬之須藤晃槇原敬之Noriyuki Makiharaどちら様かは存じませんが そのサングラスやめなさい 悪いやからに見えたら損よ その目を私に見せなさい ばあちゃん俺に微笑みかけて かすれた声で叱ったよ  出会いと別れを繰り返し もう慣れたわよと言ったけど やっぱり一人はつらいから 誰かのそばにいなさいね ばあちゃん遠くの空を見て 小さな声で呟いた  夢なんて叶わぬうちが華だけど 静かに明日を待ちなさい 待ってるだけではダメだから 行きたい場所を目指しなさい  橋のたもとで声かけられて 赤いかんざし褒められた あの日の私が一番綺麗 忘れられない思い出よ ばあちゃんはにかみ謝った ごめんなさいねこんな話  毛皮も指輪も押入れの中 どこに置いたか忘れたわ 一度ハワイに連れてってくれ 息子に頼んでみたけれど 伊勢神宮さえいけなくて 膝が悪くていけなくて  先頭に立たないように気をつけて 争いごとはやめなさい じゃんけんぽんはあいこでしょ いつまでたってもあいこでしょ  今度訪ねてくれるなら 土産にお寿司を持って来て どちら様かは存じませんが これも何かの縁でしょう 白身の魚にイカとタコ わさびを抜いてくださいね  人生は思うようにはなりません それでも希望を持ちなさい 神様なんていないけど 私はずっと私でしょ  変わっていくものを嘆くより 変わらぬものを愛しなさい 笑う門には福きたる あなたはずっとあなたでしょ あなたはずっとあなたでしょ
沈黙石崎ひゅーい石崎ひゅーい須藤晃浅田信一須藤晃人生でいちばん大切なことはなんですか? そう聞かれてそれは出会いだと僕は答える 旅に出て海の見える埠頭でタバコを吸っていたら 遠くに霞んだ津軽半島見ている老人と会う 人生でいちばん大切なことは笑うことじゃねえか 両手広げ空に向かい力無くつぶやいた ねえじいさん、気分でも悪いのか?水でも飲むかい? どんな暮らしをしてきたんだい? 明日になれば忘れちまうよな 他愛もないことだらけだね 冷たい風が吹く 世間を洗い流し 冷たい風が吹く 命をさますように 誰もが行きたい場所もなく 乗り合いバスにぎゅうぎゅう詰めさ 薄い空気を分け合い静かに生きている  何をしても自由じゃないのと念を押してる 社会のルールを犯さなければと念を押される 成績だとか学歴だとか役職だとか くだらないことに支配されてる貧乏長屋で 何をしても自由だから何もしなければいい 今日も部屋で時間を塗りつぶすように寝てりゃいい あんちゃんよお、調子が悪いのか?本でも読むかい? どんな夢を囲ってきたんだい? 好きでもないし嫌いでもない 楽しくもないし淋しくもない 冷たい風が吹く 雲が飛ばされてく 冷たい風が吹く 脳味噌腐らすように 誰かが吐き出す言葉にすがり 小銭を貯めて深呼吸さ せこい幸せぶら下げ折り合いつけている  何もいわず 何も聞かず 何も見ず 何もいわず 何もいわず 何も聞かず 何も見ず 何もいわず  孤独じゃないって奴がいたら会って教えてやる 自分探しはもうやめな 死んだらわかること 一生懸命生きようとするから人は罪を重ね 惰性で滑ればそこそこいけるが花がない 便所に二人でいられない 人は孤独があたりまえ 怒りに根ざしたパワーは届かず 暴力は歌でいい おねえちゃん、渋谷に何がある?パンでもくうかい? どんな大人になりたいんだい? 最近誰と話をしたんだ どこまで行っても出口はないぞ 冷たい風が吹く おうちに帰ろう 冷たい風が吹く 傘ぐらいさしてくれ おまえは間違ってないといわれたいのかい? ナイフで胸を一刺しするみたいにさ たったひとこと愛してるといわれたいだけ 冷たい風が吹く 世間を洗い流し 冷たい風が吹く 命をさますように 誰もが行きたい場所もなく 乗り合いバスにぎゅうぎゅう詰めさ 薄い空気分け合い静かに生きている
コール薬師丸ひろ子薬師丸ひろ子須藤晃玉置浩二Ryo Yoshimata眠れず 窓の外 夜明けを見てた 独りぼっちで名前を 呼び続けてた 生まれた青空は きれいな朝の色 星も闇も どこかへ 静かに消えた  いま 叫ぶから 声が聞こえたら すぐ ここへ来てほしい  微笑みなら きっと 返せるはずだから 贈るものは何にも 持たないけれど  ただ 君の手が 白く暖かい手が 必要さ いま そばにいて 他の誰でもだめさ 君じゃなきゃだめさ  涙 ぬぐうため 君の暖かい手が 必要さ いま 叫ぶから 声が聞こえたら すぐ ここへ来て いま
純情清木場俊介清木場俊介須藤晃玉置浩二いつだって会いたいよ かあちゃんに会いたい リュウマチで手が痛むかい? やせてないかい? はらへった ぺこぺこさ あたたかいメシをくれ 胸に抱かれゆらゆら眠るまで オレを見ていて 大バカもので なんのとりえも なくても おまえが宝物 その言葉だけ 投げ出さず いた  桃太郎 鬼退治 鬼だって かまわない 地獄などない 待ち合わせは 天国さ 働いて 働いて 汗ながせ 涙より 神様などいないぞ この世には ひとりにならず 大バカもので なんのとりえも なくても おまえが宝物 その言葉だけ 投げ出さず いた  思ったように 好きに生きなよ あせらず 男は泣くんじゃない その言葉だけ 投げ出さず 大バカもので なんのとりえも なくても おまえが宝物 オレのお守り くしゃくしゃの 純情 かあちゃん おっかちゃん おかあさん
ロマン一青窈一青窈須藤晃玉置浩二田中義人たった ひとつの愛 見つけたから そっと 抱きしめ 生きていきたい せめて 夜空が まだ 届かぬ夢 追い続けて 目覚めないうち  結ばれたこと 忘れないように 君の胸 僕の胸と きつく合わせ 寄り添い 眠ろう  いつか 宇宙の果て 命消えても 小さな灯に きっと なれるから  遠く離れてた めぐり会えないで 悲しみばかり 拾って 彷徨ってた 君に会うまでは  つないだ糸を 放さないように 君の指 僕の指と かたく絡め 寄り添い 眠ろう
ロマン中田裕二中田裕二須藤晃玉置浩二大坪稔明たった ひとつの愛 見つけたから そっと 抱きしめ 生きていきたい せめて 夜空が まだ 届かぬ夢 追い続けて 目覚めないうち  結ばれたこと 忘れないように 君の胸 僕の胸と きつく合わせ 寄り添い 眠ろう  いつか 宇宙の果て 命消えても 小さな灯(ひ)に きっと なれるから  遠く離れてた めぐり会えないで 悲しみばかり 拾って 彷徨(さまよ)ってた 君に会うまでは  つないだ糸を 放さないように 君の指 僕の指と かたく絡(から)め 寄り添い 眠ろう
Romanキム・ナムギルキム・ナムギル須藤晃玉置浩二藤井理央たった ひとつの愛 見つけたから そっと 抱きしめ 生きていきたい せめて 夜空が まだ 届かぬ夢 追い続けて 目覚めないうち  結ばれたこと 忘れないように 君の胸 僕の胸と きつく合わせ 寄り添い 眠ろう  いつか 宇宙の果て 命消えても 小さな灯に きっと なれるから  遠く離れてた めぐり会えないで 悲しみばかり 拾って 彷徨ってた 君に会うまでは  つないだ糸を 放さないように 君の指 僕の指と かたく絡め 寄り添い 眠ろう   注意:カバー作品につき、原曲の歌詞を掲載しております。 実際の歌唱と異なる箇所がございますがご了承ください。
純情玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二TOMI YOいつだって会いたいよ かあちゃんに会いたい リュウマチで手が痛むかい? やせてないか? はらへった ぺこぺこさ あたたかいメシをくれ 胸に抱かれゆらゆら眠るまで オレを見ていて 大バカもので なんのとりえも なくても おまえが宝物 その言葉だけ 投げ出さず いた  桃太郎 鬼退治 鬼だって かまわない 地獄などない 待ち合わせは 天国さ 働いて 働いて 汗ながせ 涙より 神様なぞいないぞ この世には ひとりにならず 大バカもにで なんのとりえも なくても おまえが宝物 その言葉だけ 投げ出さず いた  思ったように 好きに生きなよ あせらず 男は泣くんじゃない その言葉だけ 投げ出さず 大バカもので なんのとりえも なくても おまえが宝物 オレのお守り くしゃくしゃの 純情 かあちゃん おっかちゃん おかあさん
次男坊玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二TOMI YO夕焼け空は 悲しいなあ かあちゃん 田んぼで笑ってた タケノコ レンコン シイタケと 盆と正月 村祭り 鍋一杯のにしめだよ 顔見りゃわかる 親だから 立派な人になれんでも 人に好かれるいい人に 愛にしくじり 金にしくじり さあそこからが人生さ 静かに かあちゃん 笑ってた  親孝行も たまにしろ とおちゃん 背中で怒ってた ズボンにちゃんとシャツいれて 腹を冷やすといかんがな 裏のじいちゃん 元気だぞ 今でもリヤカー 引いてるぞ お天道様にはうそつけない 何から何までお見通し 情けに負けて 勝負に負けて さあそこからが人生さ 小声で とうちゃん つぶやいた  愛にしくじり 金にしくじり さあそこからが人生さ やさしく かあちゃん 笑ってた  ほんとだな 夕焼け ほんとに 悲しいなあ
セレナーデジェロジェロ須藤晃玉置浩二トオミヨウ涙色 夜霧に 消えそうな 星屑よ さよならですか さよならですか 会えなくなりますか 想い出は 哀愁 耳もとに セレナーデ さよならですね さよならですね 哀しいさだめですね 誰よりも 好きだった 遠くから見つめてた いえなくて いえなくて ひとり 泣いていたよ あなただけ 追いかけて あなただけ 待ちつづけた何年も 風に飛ばされた鳥は 夜のかなた 見えない  許されぬ 恋だから 街角に セレナーデ さよならなんだ さよならなんだ わかっていたけれど どうしても ほしいもの なによりも ほしいもの 命より 命より 大切な ものだった あなただけ 追いかけて あなただけ 待ちつづけた何年も 風に流された夢は 愛のとばりの 向こうへ あなただけ 追いかけて あなただけ 待ちつづけた何年も 風に飛ばされた鳥は 夜のかなた 見えない あなただけ 追いかけて あなただけ 待ちつづけた何年も 風に流された夢は 愛のとばりの セレナーデ
ふたりのりワカバワカバ須藤晃須藤晃TEAM HOBBIT愛しているといわれたときに なんだか怖くなってしまった 自分の心さらけだしても うまくやれる気にはなれなかった 大切にしたいものほどなくす いつも側に置いて確かめてても 温かい一途な愛情に やがて息がつまり逃げ出している 強くなるには守るだけじゃなく 傷つけ奪うことも必要 擦り傷にさえ慌てふためいて ろうばいするような愚か者に 優しさは愛を育てない 気だてがよく礼儀正しく その場主義で生きていけるなら 君をなくしたりはしなかった 相手の立場で考えたり 弱さを見せて開き直って すべて運命となだめてみても 僕は何も救われなかったんだ  知らないことを知ろうとしたよ それが成長と信じていた 飼育係は餌を与えて 見物客からはもらうなという 勝手な生き方をしてる分だけ それだけの大きさの幸せで 高望みしない覚悟はしていた それなりの人生でいいからと 貧しさは愛を育てない 闘争心のないぬけがらに 道の真ん中歩いてたら 落とし穴はど真ん中にあるもの たった一度の人生なのに やり直しはきかないはずのに 自分だけはもう一度あると 思ってたどうしようもない大バカ  優しさは愛を育てない 気だてがよく礼儀正しく 人当たりで生きていけるならば 君をなくしたりはしなかった 相手の立場で考えずに 弱さを見せて開き直って こんな男だと泣いてみても 僕は何も救われなかったんだ
小さな花カン・ダヒョンカン・ダヒョン須藤晃須藤晃須藤晃夕暮れ時には いつも寂しく 石をけとばし ひとりで帰った 犬に追われて妹が泣く 曇り空から雨が落ちた 狭い畑に種をまいて 汗をぬぐって 父さん笑った 貧しい村には古い工場と 油のにおいと砂埃   アンニョン アンニョン 涙あふれ 私 振り向かずに 歩く アンニョン アンニョン また会う日まで 声が聞こえた  生まれた場所を 遠く離れて 遥か真白き空の下 小さな星でも強く輝き きっとみんなを 照らしてみせる  長い手紙を 書いてください 誰か言葉を 投げてください 悲しいときには 丘の上から 水色の海 眺めてる きれいな服や おいしいものや あこがれ 希望 楽しいことを 数えながら眠りについた 目をつむれば そこにあるから  アンニョン アンニョン 忘れないよ 私 あきらめずに進む アンニョン アンニョン くじけないよ 寒い冬でも  優しい心を深く隠して あまりうまく 笑えないけど 小さな花でも 真っ赤に咲いて きっとみんなを しあわせにする  アンニョン アンニョン 涙あふれ 私 振り向かずに 歩く アンニョン アンニョン また会う日まで 声が聞こえた  生まれた場所を 遠く離れて 遥か真白き空の下 小さな星でも強く輝き きっとみんなを 照らしてみせる  小さな花でも 真っ赤に咲いて きっとみんなを しあわせにする
ターンテーブル玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二玉置浩二椅子がそこにあるから すわろうとしただけ ちょっと休んで ちゃんと見渡して また歩き出すつもり  地球が早く回る 僕は年をとってく ちょっと迷って ちゃんとしてなくて 目が回ってるみたいだ  ビルの屋上に 舞い降りて来た 神様が さみしそうに 踊ってるよ  ライオンがそこにいたから 身を投げ出しただけ ちょっと笑って ちゃんと手を出して 親しそうに尾っぽふって  アスファルトのすみに 夢が染みついて 昼も夜も 踏まれて すすり泣いてる ビルの屋上に 舞い降りて来た 神様が さみしそうに 踊ってるよ  僕はツキに見放され まだ勝ち目のないゲームをしているから 投げ出す勇気与えて 踏み出す勇気与えてよ もっともっと
ライラ ライ森進一森進一須藤晃橘いずみ高速の駐車帯に車をとめて ハンドルにしがみついて泣いている男を見た 街の明かりはいつものように 夜をかざってる 渋滞の果てには家族の小さな家  「ハワイに行ってみたいなぁ」 おふくろがつぶやいて いつでも連れてってやるよと 笑ってこたえた どんな海だって 青くきれいだよ 働いて 働いて いい人だったと悔やまれる  ライラ ライラ ライラ ライラ… 少し休んで また歩こうか  たばこも酒もやめたから いまはとても健康 結構まじめにしているやからはいつも得をする 誰が好きだとか嫌いとかで 何かを棒に振る 自分を元気にするものだけポケットにつめこんでる  ライラ ライラ ライラ ライラ… すこし休んで また歩こうか  高速の駐車帯に車をとめて ハンドルにしがみついて泣いている男を見た  ライラ ライラ ライラ ライラ…
風にさらわれて玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二玉置浩二あのローカル線の 赤い電車の窓から 国道沿いの街並み 光る水田の波と 鉄に錆びついて 石も割れて砕ける にぎやかな祭りばやしも 風にさらわれて  泥だらけの手でつかんだ ボールを宙にほうり投げ 空に吸いいこまれて 見失ったあの日  さよならなんて 数え切れない程くりかえし 慣れてしまった 僕だけど 別れはやっぱり つらい  泥だらけの手でつかんだ ボールを宙にほうり投げ 空に吸いこまれて 見失ったあの日  楽になりたくて 人を許してしまおうと もがいてみても 果たせず 風にさらわれて 今は もう
終わらない夏玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二丘の上 君がいて 白い歯がこぼれて 僕を誘った 蝉時雨だけ 聞こえた  丘の上 君がいて ガラス玉の瞳 僕を汚(けが)した 柔らかな雲 流れた  まだ終わらない夏 君が一番 美しかった あの夏  丘の上 君がいて 甘くかすれた声 僕を突き剌す 太陽さえも 凍らせ  まだ終わらない夢 色をなくして 愛のかたちが ぼやける  まだ終わらない夏 二人の首に 愛の鎖が 巻きつく  まだ終わらない夢 目を奪われて 愛の運命(さだめ)に 倒れる
アリア玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二忘れようとした すべてを受け止めて 後ろを 振り向かず 歩いた  忘れようとした それでも あきらめず 必ず 戻れると 信じた  朝陽の中に 夕暮れの街角に あなたはいる  忘れようとした あれから 何度も 悲しい 幻に 出会った  花散る道に 粉雪の空港に あなたを見る  夏の谷間に 真冬の浜辺にも あなたはいる
遠泳玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二針が重なる 真夜中 僕らは シーツの波間 抱き合い 泳いだ  あどけない 笑い声が 風になって 髪をとかした 霧にかすみ 揺れる島が 一秒ごと 僕のそばに 近づく  蜜がきらめく 斜面を 僕らは ひとつの 小舟で ゆっくりと 滑った  落ちてゆく めまいさえも 渦になって 二人つないだ 震えている 青い森が 一秒ごと 僕の視界 うめてく  あおむけに 漂ってる 時間(とき)のかけら たぐり寄せてた さざ波打つ 君の海が 一秒ごと 僕の影を 飲み込む
僕は泣いてる玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二僕は泣いてる 空を見上げて 熱く 愛を 感じ 僕は泣いてる 夜を見詰めて 強く 神を 信じ 遠くから ひとすじに 面影を 追い掛け せつなくて せつなくて その名前 つぶやいて  僕は泣いてる 胸が裂けるようさ 涙 頬を 流れ この想い 届けたい ひざまずき 祈って 淋しくて 淋しくて ぬくもりを 探して 僕は泣いてる 空を見上げて
瞳の中の虹玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二夕立 入道雲 瞳に虹の橋  アスファルトと焼けた肩 切り妻屋根  ずっと昔のこと 僕の町は 輝いてた 二人の町  ガラスに紙の花 ねじれた時計台  赤と黒の髪飾り 陽炎坂  ずっと忘れないよ 君の町は きらめいてた 二人の町  ずっと見つからない 君と僕の 楽しかった 二人の町  ずっと忘れないよ 歌があふれ 優しかった 二人の町  ずっと昔のこと 僕の町は 輝いていた 真夏の夢
砂の街玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二星屑は空の砕け散る涙 三日月は夜のナイフ  人波の海に二人して溺れ すがり合い砂に埋もれ  僕が残ってあなたが見えない どんなに探しても  暖かい街で南風抱いて 暮したい今度会えたら  濡れた肩かばい歩いてた夏も マロニエが凍る冬も  風が結んだ誓いがほどけて 時間が止まる午後  あなたが見えない どんなに探しても
ロマン玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二たった ひとつの愛 見つけたから そっと 抱きしめ 生きていきたい せめて 夜空が まだ 届かぬ夢 追い続けて 目覚めないうち  結ばれたこと 忘れないように 君の胸 僕の胸と きつく合わせ 寄り添い 眠ろう  いつか 宇宙の果て 命消えても 小さな灯に きっと なれるから  遠く離れてた めぐり会えないで 悲しみばかり 拾って 彷徨ってた 君に会うまでは  つないだ糸を 放さないように 君の指 僕の指と かたく絡め 寄り添い 眠ろう
コールGOLD LYLIC玉置浩二GOLD LYLIC玉置浩二須藤晃玉置浩二眠れず 窓の外 夜明けを見てた 独りぽっちで名前を 呼び続けてた  生まれた青空は きれいな朝の色 星も闇も どこかへ 静かに消えた  いま叫ぶから 声が聞こえたら すぐ ここへ来てほしい  微笑みなら きっと 返せるはずだから 贈るものは何にも 持たないけれど  ただ 君の手が 白く暖かい手が 必要さ いま そばにいて 他の誰でもだめさ 君じゃなきゃだめさ  涙 ぬぐうため 君の暖かい手が 必要さ いま 叫ぶから 声が聞こえたら すぐ ここへ来て いま
SPECIAL玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二コルクの弾丸(たま)ひびく 射的場 白い綿菓子ほおばって メリーゴーランド ジェットコースター 聞こえてる はしゃぎ声 ミントのキャンディー くわえて 観覧車  コイン ポケットにジャラジャラ 鳴らして歩こう まだ夢を(夢を)夢を(夢を)見ていたいね  そうスペシャル きっとスペシャル もっとスペシャル ときめくこと ずっとスペシャル きっとスペシャル もっとスペシャル はじけて ひかり かがやけ  輪投げの輪がはまって 鐘がなる ピンボールねらえハイスコア 腕まくり ボクシンググローブ つけてなぐる サンドバック 不思議な歌 くちずさむ パントマイム  魔法のランプでピカピカ てらして歩こう まだ夢を(夢を)夢を(夢を)捨てないで  そうスペシャル きっとスペシャル もっとスペシャル ときめくこと ずっとスペシャル きっとスペシャル もっとスペシャル はじけて ひかり かがやけ  人生は遊びさ 楽しまなきゃ たったひとつの 特別メニュー どこでもスペシャル いつでもスペシャル ひとりひとりのもの Woh  そうスペシャル きっとスペシャル もっとスペシャル ときめくこと ずっとスペシャル きっとスペシャル もっとスペシャル かがやくもの そうスペシャル きっとスペシャル もっとスペシャル ときめくように ずっとスペシャル きっとスペシャル もっとスペシャル かがやいてゆけ…
フラッグ玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二ドラム缶に腰掛けて 水を飲み干す 古いタイヤの山を見ながら ダイスを投げて占う 袋小路(ふくろこうじ)で 目にしみるのは あの煙だけじゃないやい  おかしくなりそう 悲しくなりそう こんな汗とアブラの町は 捨てて惜しくもないよ 見えなくなりそう さみしくなりそう ガソリンの匂いと 低い空 蒸し暑い風  組合なんていらない 喧嘩もしない 右の小指の ツメも逃げてった サイレン鳴ったら終わり ドロンコ流し あの娘の待ってる カフェまではいつくばって  はるばるきたよ ここまできたよ どんな夢やどんな希望があって 何を守っているの baby はるばるいくよ そこまでいくよ 太陽の光に きらめくよ 自由のフラッグ  おかしくなりそう 悲しくなりそう こんな汗とアブラの町は 捨てて惜しくもないよ 見えなくなりそう さみしくなりそう ガソリンの匂いと 低い空 蒸し暑い風  はるばるきたよ ここまできたよ どんな夢やどんな希望があって 何を守っているの baby はるばるいくよ そこまでいくよ 太陽の光に きらめくよ 自由のフラッグ
ひとりぼっちのエール安全地帯安全地帯須藤晃玉置浩二指の隙間抜けて こぼれ落ちたものは 砕けた悲しみの かけら  両手で受けとめて それでも落ちたものは はかない喜びの ため息  心が痛んでも 寒い夜はいつか終わる  忘れないよ 新しい朝が 光りあふれ僕を待つ 君のために 流した涙の熱さが 僕を支えてきたんだ  太陽に向かって 祈ってきたものは 限りある命の 美しさ  嵐が吹き荒れて 風は空を青く変える  忘れないよ ささやかな部屋で 遠くに見ていた夢を 君のために 叫んだ時間の長さが 僕を強くした  忘れないで 新しい朝が 光りあふれ君を待つ 僕のために 世界の片隅 泣いてる君はひとりじゃないから
Crying Bee小山卓治小山卓治須藤晃小山卓治島山信和会えない やる気ない 金もない いたたまれない 切ない やるせない 当てない 余裕ない 見えない 何も聞こえない 言えない 触れない 泣けない まるで笑えない 時間もない 勝ち目もない  ないない 何もかもしょうがない ないない 何もかもがない  可もない 不可もない さえない お呼びでない 足りない ふがいない すげない 情けない 行けない そして帰れない 走れない 止まれない 浮かない だけどわけもない 力も血も涙もない  ないない 何かとんでもない ないない 何もかもがない  駐車場で居眠りしてる間に バッテリーがあがっちまう かわいいあの子は待ちぼうけ 魚みたいに焼けちまう たまらない  できない やらせない 席がない 関係もない こりない 聞いてない とめどない つまらない 食えない すべてくだらない いらない 捨てられない そつない みんな愛もない 危ない 目も当てられない  ないない 何もかも意味がない ないない 何もかもがない  大枚はたいて買ったメガネで 世の中明るくなったけど 不景気 溜息 人べらしで 俺は会社をクビになる たまらない
西棟午前六時半玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二グーテンモーガンおはよう ゲンさんがつぶやく トタン屋根の上で スズメたちの合唱 元気なかけ声で ラジオ体操始まる 露に濡れた 朝顔と話すマモル はしゃいでる  西棟午前六時半 洗面器 はじける太陽 いつかあの海へ 舟を漕ぎ出そう 舟を いいね きっと  アルマイトの食器に ロールパンふたつ そして赤や黄色の 山盛りの錠剤 おたまじゃくしの行軍 駐車場の水たまり 想い出の丘には猫を追いかける 裸足の友達が遊んでる  西棟午前六時半 いつまでここに いるのだろうか 欠けた心のまま 欠けた体のまま それでも 楽しそうに笑う朝  西棟午前六時半 洗面器 はじける太陽 いつかあの海へ 舟を漕ぎ出そう いつか だから もっと
ダンボールと蜜柑箱玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二暗い物置きの中に静かに眠っているのは 古いアルバムと顕微鏡 柱時計 カビの匂い がらくた  僕はダンボールの中に隠れてたんだ 君が早く見つけるのを待っていた いつでもダンボールの中に隠れてたんだ うさぎたちと草原駆ける夢を見ていた  大きな蜜柑箱に 小さな宝物つめてた ビーズやプラモデルと 写真の切り抜きは憧れてたアメリカ  僕はダンボールの中に隠れてたんだ 君が早く見つけるのを待っていた 今でもダンボールの中に隠れているんだ 月の庭を散歩してる夢を見ていたよ
花咲く土手に玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二麦わらを 首にさげ 赤とんぼ 追いかけた土手に 野辺送りの長い列 さよなら じいちゃん 鐘の音(ね)が鳴る  花咲くふるさとに 星が落ちて みんな 真白き百合を抱いて 春風の中を 歩く  むずかる幼子(おさなご)の手 引いている姉ちゃんの 胸の 光る真珠の飾りに ロウソクの灯(ひ)と 夕焼けの色  貧しいこの町の 澄んだ空を 僕は いつでも思い出した ビルのすき間から 見上げて  それぞれの冬の寒さを みんな 隠している  花咲くふるさとに 星が落ちて 僕は じゃがいもの白い花に じいちゃんの笑顔 たぐる  覚えてるよ 青い空を 僕は 忘れず暮らしている つかの間の夏の空を
カリント工場の煙突の上に玉置浩二玉置浩二須藤晃玉置浩二カリント工場の煙突の上に 浮かんだ雲を眺め 帰り支度してる太陽を 追いかけて家路をたどった  風に揺れる万国旗を見ながら 遠い世界を旅してた ばあちゃんの家のはなれで 一晩中星を数えた  僕は 町を捨てた 夢を探し始めた  白い紙にクレヨンで描いてた 零戦や潜水艦の絵も 葡萄色の着物を着てた 母親の似顔絵も  ずっと 胸の奥に 刻み込まれたまま  空よ 僕を忘れないでくれ 大空よ 僕をあの場所へ連れていってくれ  僕が今でも泳げないわけは 川で溺れたあいつのせいさ 堤防から放り投げた 花束は流れて消えた  路地裏で泣いてたあの娘が捨てた 赤い口紅のついてた煙草 さびれた商店街のアーケード 破れた金網越しのネオン  いつか 町に戻って 変わらないままでいて  空よ 僕を忘れないでくれ 大空よ 僕をあの場所へ連れていってくれ  市営住宅の中の広場で リレーしたんだ みんなで  空よ 僕を忘れないで 思い出してくれ 大空よ 僕をあの場所へ連れていってくれ  カリント工場の煙突の上に
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