鮫島琉星作詞の歌詞一覧リスト  55曲中 1-55曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
良くない恋泣くよ不知火鈴香不知火鈴香鮫島琉星坂本孝輔坂本孝輔ひとに言えない あの日の出来事も あなたに逢えない 寒い日さえも ペットを相手に しみじみと つつみ隠さず 打ち明けている あゝまた繰り返す... 鏡に向かって 今日も独り言 上から読んでも 下から読んでも 上から読んでも 下から読んでも 上から読んでも 下から読んでも  「良くない恋泣くよ!」 「良くない恋泣くよ!」  悩みぬいたら 夜(よ)は更けてゆくもの 悩みがなくても 朝は来るもの 目覚ましセットは したものの 鳴り出す時間を じっと待っている あゝまた繰り返す... 鏡に向かって 今日も独り言 上から読んでも 下から読んでも 上から読んでも 下から読んでも 上から読んでも 下から読んでも  「わたし待ちましたわ!」 「良くない恋泣くよ!」  あゝまた繰り返す... 鏡に向かって 今日も独り言 上から読んでも 下から読んでも 上から読んでも 下から読んでも 上から読んでも 下から読んでも  「何回もいかんな!」 「良くない恋泣くよ!」
百花繚乱~ひゃっかりょうらん~不知火鈴香不知火鈴香鮫島琉星大竹隼人坂本孝輔どうして私こんなにも ときめくのかしら 恋の芽生えがきっと 顔のぞかせるから そうね近いうちに 主役になるこの新芽 育てましょう 希望を捨てないで!  手をつなぎ夢の世界に さぁ出かけましょう…さぁ 今日から 春らんまん 幸せ噛みしめてみよう  暗くて辛い人生の 道しるべでしょうか ごらん星のシャワーが 降り注いでくるよ やがて道も開け この先なんにも 怖くなんかないわ 不知火(しらぬい)消え去って!  火の国に射し込む光 未来は輝く…さぁ 今日から 春あけぼの みんなで酔いしれてみよう  願いはいつか叶うものよ そう信じ 虹を追いかけようよ 花も蝶も空も 早くと急(せ)かすの 赤く頬を染めて 目を閉じていくのよ!  肩寄せて二人三脚 絆を深める…さぁ 今日から 春たけなわ 幸せ噛みしめてみよう  手をつなぎ夢の世界に さぁ出かけましょう…さぁ 今日から 春らんまん 幸せ噛みしめてみよう
ヒトリヨガリ浜博也浜博也鮫島琉星大谷明裕石倉重信トリヨガリが… ヒトリヨガリが たそがれる月明かり  ひとりで出ている 夜明けの月が 行き場をなくして くずれてしまう あの人だけと 信じていたの さ迷うわたしは こころも乱れ 夜より辛い 朝が始まる ヒトリヨガリが… ヒトリヨガリが 立ちすくむ薄明かり  今夜は実家の 布団で泣けと 小鳥がささやく 無人の駅よ 作り笑いに 気付いてたのね 理由(わけ)などなんにも 聞かない母が 荒れたその手で そっと抱き寄せ ヒトリヨガリが… ヒトリヨガリが うたかたの夢を見る  片付け終わった お部屋の窓に 今年は咲いてる カンナの花が 二度とは来ない この町なのね 別離(わかれ)の来る日が 分かっていたら なんにもこんなに 愛さなかった ヒトリヨガリが… ヒトリヨガリが 残り香に振り返る
アディオスアミーゴ~また会おう~浜博也浜博也鮫島琉星大谷明裕石倉重信人生という名の 筋書きのないドラマで 僕たちはこうして 主役を演じているんだ 懐かしい出逢いか まだ見ぬ夢なのか スポットライトの ひかりの帯が 地図にない道のりを 照らしてくれるのさ アディオスアミーゴ 約束しよういつかまた会おう アディオスアミーゴ この旅に幸あれと  にわか雨 降らせて 虹がお詫びにやって来た 巡りくるチャンスに 天も味方をしてくれる 舞台の袖には 消えない涙あと あふれる思いは 全部まとめて 七色の架け橋で 陽気に歌おうよ アディオスアミーゴ 忘れた歌詞はラララでいいんだよ アディオスアミーゴ どこまでもありがとう  花びらの演技は 風に吹かれて終わるよ 何ごともなかったと サクラは普通の木に戻る きっとまた会えるさ もう泣かないでおくれ 聞こえているかい 待ってるからね 歌声が届いたら 笑顔も満開さ アディオスアミーゴ 約束しよういつかまた会おう アディオスアミーゴ この旅に幸あれと アディオスアミーゴ どこまでもありがとう
迷子のホタル~ニューバージョン~小田純平小田純平鮫島琉星小田純平矢田部正ホタルひとつに 息を止め 川の流れに 聞き入れば なにか ひと言 つぶやいたまま ホタルはあれから 光らない  波に乗れない この世でも 清く生きるさ 人として 受けた恩なら あの世できっと… ホタルは黙って 灯(ひ)をともす  意地を通した 夢もある 夢に裂かれた 恋もある 泣きに来たのに… 泣きに来たのに… どうして他人の 顔をする  人をのぞいた つもりでも のぞかれていた 腹のなか 地獄 極楽 走り抜けたが まだまだレールに 駅は無し  濁り水では 生きられず 明日(あす)の行方を 誰が知ろ 浮き世 見つめて まばたくホタル 空に飛び去り 星となる 空に飛び去り 星となる
ほおずり寺本圭佑寺本圭佑鮫島琉星小田純平矢田部正ホントに この子は まだ泣いてるの?涙は今夜だけ あなたは喪主さんなんだから しっかりしないとね クラクションの合図が鳴ったら すぐに母さんは出発します 棺(ひつぎ)のなかで挨拶を ちゃんと聞いてるから メソメソせずに お努めをしてね ほらほらロウソクが 消えかけてるじゃない 悔しくて 悔しくて あゝ悔しくて 髪をなでなで ほおずりしている 二人だけの夜  願いも 聞かずに 暗い夜空に 流れ星は消えた 不吉な予感に母の手を 握りしめていたら 「すぐご家族を呼んでください」先生の言葉 胸を引き裂く 頭のなかは真っ白に 母を抱きしめてた 肩ふるわせて 胸にこみあげる 辛さを飲み込めば 涙になって出た 温もりを 温もりを あゝ温もりを あと少しだけ こうしていたいよ こうしていたいよ  公園通ればきっとお花見を 思い出すだろうね あの日の母さんはとっても 嬉しそうだったな 散る花びらと 目と目が合って「来年またね」って約束してた 右に左に 揺れながら 土に帰ったのか ひとつ大事な 話しがあるんだ 来世もかならず 母さんの子にしてほしい 淋しくて 淋しくて あゝ淋しくて 髪をなでなで ほおずりしている 二人だけの夜
ラピスラズリをあなたと寺本圭佑寺本圭佑鮫島琉星矢野たかし周防泰臣あの頃の僕は いつもムシャクシャしてた イライラの理由(わけ)もわからなかった 今に思えばなんだか 中途半端な自分が 何よりも 許せなかったんだ  あなたと出逢えた この場所で 新しい僕が 生まれたんだよ だからそんなに うつむかないで 僕と一緒に歌おうよ 踊ろうよ  ラピスラズリの花火を 二人で見上げて 祝杯をあげようよ(bravo!) ラピスラズリの花火は 二人に笑顔で 応えてくれるさ I Love You  湾岸の空は星が綺麗なパラダイス キラキラに揺れる 妖精みたい 歳の差なんてさしずめ 愛を育くむ調味料 気にしない 当たり前じゃないか  あなたに緊急メッセージ 正直に生きる 行動しましょう 一人じゃないさ 約束するよ 僕と一緒に歌おうよ踊ろうよ  ラピスラズリの花火を あなたと見上げて 祝杯をあげるんだ(bravo!) ラピスラズリの花火は 二人に笑顔で 応えてくれるさI Love You  ラピスラズリの花火を あなたと見上げて 祝杯をあげるんだ(bravo!) ラピスラズリの花火は 二人に笑顔で 応えてくれるさI Love You
今はイントロつかさ学つかさ学鮫島琉星田尾将実矢野立美約束したように 春には花が咲く 指折り待ってる 凍える心で ふたりのLINEなら 画面の底へと消えたけど ふくらむ蕾(つぼみ)に 息を吹きかけて イントロ… イントロ… イントロ… 愛が奏でる 二重奏 イントロ… イントロ… イントロ… 今はイントロ 早く抱きしめて  降ったら降ったで 心配ばかりして 晴れたら晴れたで 今すぐ逢いたい 夕陽は沈んでも 明日(あした)は朝日になる夕陽 悩んでみたって 仕方ないからさ イントロ… イントロ… イントロ… 愛が奏でる 二重奏 イントロ… イントロ… イントロ… 先は見えない だけど幸せよ  イントロ… イントロ… イントロ… 愛が奏でる 二重奏 イントロ… イントロ… イントロ… 今はイントロ 強く抱きしめて
蜃気楼~しんきろう~つかさ学つかさ学鮫島琉星mico矢野立美朝日に 煌(きら)めく 雪の立山に 溶けて清らかな 春の 雪解け水 川となり 大海原に 出て行く夢を 黒部に集まり 相談している 右に左に 運命(さだめ)に揺られ 映す希望の あゝ 蜃気楼  母の日 忙(せわ)しく 母は台所 苦労かけたこと 詫びて 両手合わす 「蛍火を 暗い世間に 灯(とも)しておくれ」 あの日の言葉は 胸に抱いている 母も空から 見ているだろう 青く輝く あゝ 富山湾  川原を 流れる 石が丸いのは 角(かど)を曲がるたび 角が 取れるからさ 人生は 筋書きのない ドラマなんだね 濡らした枕は 忘れたいけれど 忘れられない 遠い故郷(ふるさと) 心しみじみ あゝ 蜃気楼
役者犬のうたSARD UNDERGROUNDSARD UNDERGROUND鮫島琉星長戸大幸徳永暁人映画の撮影所に 野良犬がやって来た 毎日 守衛さんと 水戸黄門を見ていた 彼は 役者志望でもなかったし 楽しみは女優さんの 素敵な臭いをかぐことぐらい  ある日 時代劇の撮影で いきなり抜擢された もとは野生だから 反射神経も抜群 近所の犬たちも 彼の出世を祝ってくれ やがて スターになっていった  しかし 犬に会社は冷たかった うるさいから 処分しろと言ってきた 彼は リードがイヤで 泣いただけ 夜が淋しくて ただ泣いただけなのに  NaNaNa… NaNaNa… NaNaNa… 役者犬のうた  一緒に暮らした犬を 手放すなんて出来ない 仕方なく 彼を 野生に 戻すことにした 琵琶湖で ロケのあとは いつもの 楽しい “かくれんぼ” 彼が隠れてるスキに みんなロケバスに乗った  悪い冗談と思って 彼は不思議そうに 見つめてた すぐに戻ると信じて 彼はロケバスを 待ち続けた 胸が痛むスタッフは 引き返そうとしたが… 泣く泣く 京都に帰って行った  夕日は遠く琵琶湖を 琵琶湖を染めていく 戻るはずがないロケバスを 毎日 毎日 待ち続けた  NaNaNa… NaNaNa… NaNaNa… 役者犬のうた  あれから 二週間 撮影所の雨の朝 ゲートで泥んこの 野良犬が震えてた 飢えと寒さで やせ細り 息も絶え絶えで ようやく 撮影所に たどり着いた  よろよろ ゲートから 入場する姿は まさに撮影所の スターそのものだった 一瞬 目を疑ったスタッフは 泣き叫びながら 駆け寄って 思いっきり抱きしめた  ゴメンな!よう帰って来たな! ホッとしたのか 男の腕で 彼は 静かに目を閉じて やがて 冷たくなっていった  NaNaNa… NaNaNa… NaNaNa… 役者犬のうた  NaNaNa… いつかは そっちに行くから またボール遊びをしよう そこから 涙に溢れた 青い地球が見えるかい
知りたがり浜博也浜博也鮫島琉星大谷明裕石倉重信手のひら すり抜ける 夕日がまぶしくて 幸せが 陽炎(かげろう)に 見え隠れする くちびる 重ねても あなたが見えなくて わたしがこんなに 知りたがりなのは 泣きたいくらいに… 泣きたいくらいに… あなた あなた あなたを愛しているから  うかない 顔してる ネクタイ緩めたら 小さく うなずいた ため息まじり 派手だわ その柄は あなたに似合わない どなたの見立てか 知りたがりなのは 誰より本気で… 誰より本気で… あなた あなた あなたを愛しているから  「泣いたら駄目よね」と 言いつつ泣いている 降り注ぐ この雨が 涙を散らす 明日は 通せんぼ 昨日に 戻れない ふたりの未来を 知りたがりなのは こころの底から… こころの底から… あなた あなた あなたを愛しているから
一途な恋西尾夕紀西尾夕紀鮫島琉星吉幾三猪股義周息切れ するような 石段仰ぐ ひとつ ひとつに 願いを込めて ふたりで 眺める みごとな景色 ずっと この手を はなしたくない 一途に あなたを 愛しています 一途に あなたを 愛しています  メールやLINEとか そんなんじゃなくて 熱い 吐息を 感じていたい すべてを 預けた いのちの旅路 折れる くらいに 抱きしめられて 一途に しあわせ 祈っています 一途に しあわせ 祈っています  一生 後悔を させないからと そっと 合い鍵 渡されてから フリガナ みたいに 寄り添ってきた なにが あっても ふたりは一緒 一途に あなたを 愛しています 一途に あなたを 愛しています
綾子の夢は夜ひらく ~アルバムバージョン~大木綾子大木綾子鮫島琉星曽根幸明道譯進太郎高く大空 舞うひばり 都灯りに 憧れて 母とあゆんだ 歌の道 夢は夜ひらく  むかし流行った この歌は 変わらず今も 愛される 移る時代よ 何処へ行く 夢は夜ひらく  生まれ故郷に 家もなく 別れを惜しむ 人もない 勇気をくれる 流行歌(はやりうた) 夢は夜ひらく  心はやれど 山高く 越える七坂 急ぐ旅 お国訛りに フタをして 届けこの気持ち(こころ)  母の願いを 胸に秘め 幼心に 焼き付けた 夢の扉を 開けるため 紅いバラ咲かす  父の後押し 背に受けて 何が何でも 負けないと 笑顔作って また歌う 白いユリ咲かす  叶う夢なら 虹も出る 届く夢なら 雨もやむ 胸に沸き立つ 希望の太陽(ひ) きっと手に入れる  曲がりくねった 人生の 角を曲がれば 角がとれ 愛想笑いも うまくなり 夢は夜ひらく  引くに引かれぬ 意地もある 私一人で 決めた道 のるかそるかの 運試し 夢は夜ひらく  夜はいつしか 明けてゆく 行き場なくした 星ひとつ 明日の私を 見守って 夢は夜ひらく  夢は夜ひらく
折鶴夜曲寺本圭佑寺本圭佑鮫島琉星小田純平矢田部正ふたり寄り添う 暮らしを偲び 君に祈りの 鶴を折る 虫の知らせか 頬うつ風に 震えて折れない 千羽目の鶴 泣きながら 仰いだ夜の空 折鶴よ羽ばたいてくれ! しあわせを誘(いざな)ってくれ! 永遠に永遠に 果てることはなく  僕をこの世に 置き去りにして なんでひとりで 抜け出した 日記帳には 乱れた文字で わたしの分まで 強く生きてね いじらしい 泣かせる思いやり 折鶴よ羽ばたいてくれ! よろこびを誘ってくれ! 永遠に永遠に こころ離れずに  ひとり旅立ち 星になるころ 君が微笑む 夢を見た こんどわたしが 生まれたときも かならず捜して 見つけ出してね ほらごらん 出来たよ千羽鶴 折鶴よ羽ばたいてくれ! しあわせを誘ってくれ! 永遠に永遠に 果てることはなく
迷子のホタル寺本圭佑寺本圭佑鮫島琉星小田純平矢田部正ホタルひとつに 息を止め 川の流れに 聞き入れば なにか ひと言 つぶやいたまま ホタルはあれから 光らない  波に乗れない この世でも 清く生きるさ 人として 受けた恩なら あの世できっと… ホタルは黙って 灯(ひ)をともす  人をのぞいた つもりでも のぞかれていた 腹のなか 地獄 極楽 走り抜けたが まだまだレールに 駅は無し  濁り水では 生きられず 明日(あす)の行方を 誰が知ろ 浮き世 見つめて まばたくホタル 空に飛び去り 星となる 空に飛び去り 星となる
妻という名の…浜博也浜博也鮫島琉星大谷明裕石倉重信愛し合っても 出口が見えなくて 火傷の熱さが 身に染みる 冷めた世間は 背中を向けるけど ふたりの道行き 悔みはしない 妻という名の… 妻という名の… 口に出さない 明日(あす)の夢  にわか雨なら 乾けば過去になる あしたを欲しがる なみだ雨 人に見せない こころの傷だけど 抱きしめられたら たちまち治る 愛を味方に… 愛を味方に… なんの辛かろう 苦しかろう  お雛さまでも 本当は向き合って 抱きしめ合いたい 離れない しぐさひとつで なんでも分かるから ぬかるみ続けど つらぬく愛よ 妻という名の… 妻という名の… 椅子を手にする 明日の夢
一番星より浜博也浜博也鮫島琉星大谷明裕石倉重信痩せてやつれた か細い君の肩 僕は花びらになり ふわり しがみついた ほのかな香りは 昔のままに 楽しい暮らしを 思い出してる 君が淋しく ならないように 日暮れに かがやく一番星  君を残して ひとりの旅支度 「ついて来るんじゃない」と 橋を揺らしたのは 幸せつかめと 思うあまりさ… ちょっぴりやきもち 焼きそうだけど 次の世もまた 逢えますように 静寂(しじま)に 聞いてる百八つ(ひゃくやっつ)  次のお盆には かならず帰るから 泣いてうつ向いてたら 見失うじゃないか 涙を拭いたら 空を見上げて 素敵な笑顔を 見せておくれよ 今はこんなに 離れていても 日暮れに かがやく一番星
ふるさと哀歌西尾夕紀西尾夕紀鮫島琉星神代臣石倉重信夕日を背に受け 引きずる我が影 雲間に霞んだ ふるさと遠く 見捨てて幾年(いくとせ) 還れぬ辛さ いかにおわすやら 名残りは尽きぬ  芭蕉の侘び寂び 心に染み入る 若い日見た夢 枯野を廻(めぐ)る 始発のホームの 涙よ何処 今は無人駅か 小鳥が守る  夜中の呼び出し 不吉な予感に まさかはたちまち 嘆きに変わる 看取りも叶わず 不幸を詫びて 眠るお母さんに 指輪をはめる  墓標に近づく とんぼの案内 今宵はお里の 布団で泣けと… 両手を掌わせて 薫(くゆ)らす煙 旅の千切れ雲よ どうして笑う  お彼岸過ぎても まだこの暑さよ 喉元過ぎても 忘れぬ絆 今夜もおいでか 北斗の星で 友よ父よ母よ いつまた逢わん
とりあえずビール~I feel happy with a Beer~西尾夕紀西尾夕紀鮫島琉星前田克樹前田克樹陽気な仲間が集まって 今夜は楽しい大宴会 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯!  今年は大きく羽ばたくぞ 誓いも新たに新年会 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯!  いくつになっても嬉しいわ 自分を祝える誕生会 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯!  ほろ酔い気分で夢のなか 気が付きゃ終点 逆もどり しょんぼりとビールでさぁ乾杯!ほろ苦いビールでさぁ乾杯!  今でも変わらぬあの笑顔 変わらぬ苗字で同窓会 まッいいかぁビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯!  理屈じゃ言えない男運 鏡にため息 二度三度 まッいいかぁビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯!  幸せつかんだあの二人 出逢いに感謝の結婚式 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯!  合コン 女子会 反省会 屁理屈ならべてパーティーだ とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯!  皆さん 本日は忙しいどご あづばってけで ありがどごす。 西尾夕紀どいだ 楽しい時間っこも終りさなってまった。  このあども二次会(にちかい) 準備しちゅーはんで さらに盛り上がっていぐべしぃ~  明日になったら今日も過去 鼻唄まじりで旅に出よう とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯!  陽気な仲間が集まって 今夜は楽しい大宴会 とりあえずビールでさぁ乾杯!とりあえずビールでさぁ乾杯!  I feel happy with a Beer!
正夢浜博也浜博也鮫島琉星大谷明裕石倉重信あれから片方の 夫婦茶碗になりました 湯呑みがわたしを 上目使いで見ています 「もうすぐ帰る」と 留守電に残る声 聞きたくなるの 夕暮れ時には そよ吹く気配に お帰りなさい 今夜は 抱きしめて正夢で…  お薬なんかより わたしの嘘が効いたのね 泪を浮かべて 無理に笑ったあなたです ひと足お先に 向こうで待ってると 悪い冗談よ いい加減にして 本当はすべてを 分かってたのね 気付けば ついて来るひとつ星  元気になれなくて ゴメンと肩をふるわせて あなたは遥かに 夢は彼方に消えました 指先撫でてる 温もりに頬寄せて まぶたを閉じて 夢で逢えたけど 泪におぼれて 目が覚めるから ふたりは 永久(とこしえ)に正夢で…
望郷本線寺本圭佑寺本圭佑鮫島琉星小田純平矢田部正ふるさと行きの 最終列車に 震える心で 飛び乗った俺を 流れる夜空が 吸い込んでゆく 望郷本線 祈る気持ちで 握るこぶしに 汗がにじんでる  思い出残る あの日のホーム 「枕木ならべて人の道を行け」 振り切るこの手を つかんだままで… 忘れはしないさ あなたの言葉 遠く彷徨う(さまよう) 窓に流れ星  こんなに早く 旅路についたの どうして待ってて くれなかったのか ささやきかけたら 目を覚ましそう 望郷本線 天までとどけ 光るレールに 涙ひとしずく
もう離さない寺本圭佑寺本圭佑鮫島琉星小田純平矢田部正あなたの瞳に 映った僕が あふれる涙に 浮かんで揺れた この心 そして すべてを捨てても 不安にさせない 約束するよ 強く抱きしめて… もう離さない  悲しい思い出 しまったままで 何にも言わずに 笑顔をくれる 意地らしいひとだ この胸切ない この世でひとつの 宝物だよ 強く抱きしめて… もう離さない  かすかな木漏れ日 もうすぐ春が ごらんよほのかに 降りそそぐ夢 まわり道ばかり いつでも二人は これからあなたと 最後の恋を 強く抱きしめて… もう離さない
綾子の夢は夜ひらく大木綾子大木綾子鮫島琉星曾根幸明高く大空 舞うひばり 都灯りに 憧れて 母とあゆんだ 歌の道 夢は夜ひらく  むかし流行った この歌は 変わらず今も 愛される 移る時代よ 何処へ行く 夢は夜ひらく  生まれ故郷に 家もなく 別れを惜しむ 人もない 勇気をくれる 流行歌(はやりうた) 夢は夜ひらく  曲がりくねった 人生の 角を曲がれば 角がとれ 愛想笑いも うまくなり 夢は夜ひらく  引くに引かれぬ 意地もある 私一人で 決めた道 のるかそるかの 運試し 夢は夜ひらく  夜はいつしか 明けてゆく 行き場なくした 星ひとつ 明日の私を 見守って 夢は夜ひらく 夢は夜ひらく
一輪挿し浜博也浜博也鮫島琉星大谷明裕石倉重信水を替えてる 一輪挿しの そばにあなたが いるようで 逢いたい気持ちの 悪戯かしら もしやと手を止め 耳を澄ませば 声なき写真が 笑うだけ  窓は額縁 景色も凍る 遠くまたたく ひとつ星 そこからわたしが 見えるでしょうか 風邪引かないでと ささやきかけりゃ 遺品(かたみ)の時計が カチカチと  花を散らした 一輪挿しに 揺れる泣き顔 水鏡 「いつまでメソメソするんじゃない」と きっとあなたに 叱られるわね 年上ですもの これからは
呼子鳥浜博也浜博也鮫島琉星大谷明裕石倉重信大きくなったら 分かってくれるでしょう 独りぼっちで家を出た ママの気持ちが もらった似顔絵 胸に抱き 今すぐ飛んで 行きたいの 泪よどうして ツバサを濡らす むなしく羽ばたく 呼子鳥  いつまで消せない 待ち受け写真 家族総出のお祭りを 夢見ていたの 紅花かれんな 花笠に 頬紅さして あげたいな 見つからないように 陰からのぞく 震えるからだの 呼子鳥  こどもを捜して 泣く呼子鳥 いいえ本当はホトトギス 春呼ぶ鳥よ はなれて初めて 知りました 親子のきづな 奥深さ 泣きごと言わない 逢える日までは 結んだくちびる 呼子鳥
夕凪橋~ゆうなぎばし~浜博也浜博也鮫島琉星大谷明裕石倉重信毎年一年が 早くなるから はなれないように ついて来た 色づく紅葉も 深山桜(みやまざくら)も しみじみ味わう 夕凪橋で…  じっと見ている… じっと見ている 白い月  錦(にしき)を飾る夢 遠く消えはて そばに私が ただひとり 枯れ木に宿った 小鳥みたいに 頼まれないのに 居心地良くて  背中合わせの… 背中合わせの あたたかさ  「一枚 羽織らなきゃ冷えてくるよ」と 人もうらやむ 仲の良さ 人生朝露(あさつゆ) しのぐ雨露(あまつゆ) 微笑み返した 夕凪橋で…  紅に染まった… 紅に染まった 二人連れ
今夜はパートナー浜博也浜博也鮫島琉星大谷明裕石倉重信星の流れる夜に めぐり逢ったのさ カウンター越しの君は 輝く Venus 遠回りしたけれど 偶然でもない 目くばせで分かりあえる 大人の初恋  飲んで歌って踊って フリーズしそうだ 触れ合う肌のときめき… 今夜はパートナー 駆け抜けた人生が 再起動するよ 燃(も)え尽(つ)きてしまいそう… 今夜はパートナー  表通りをぶらり 入ったところ シルエットゆらり揺れて 震えて重なる 甘い恋の予感さ シネマみたいだね ルージュをひく手鏡の 指も震えてる  飲んで歌って踊って フリーズしそうだ 触れ合う肌のときめき… 今夜はパートナー 駆け抜けた人生が 再起動するよ 燃(も)え尽(つ)きてしまいそう… 今夜はパートナー  街の灯りも消えて 眠りにつくころ ここからは星明りが ナビしてくれるさ 浅いまどろみのなか 君を抱きしめる 熱い吐息を感じて まぶた閉じてゆく  飲んで歌って踊って フリーズしそうだ 触れ合う肌のときめき… 今夜はパートナー 駆け抜けた人生が 再起動するよ 燃(も)え尽(つ)きてしまいそう… 今夜はパートナー
あゝ消防団栗田けんじ栗田けんじ鮫島琉星矢野たかし和田耕平戸締り用心 火の用心 片時忘れぬ 身の護り 夜回り見回り ひと回り ネズミの穴まで 知っている あゝ消防団  地震に雷 火事オヤジ オヤジは何処(いずこ)に 召されしや さやけき笑顔が 偲ばるる ウーウーカンカン ウーカンカン あゝ消防団  親戚みんなが 集まって 最後の別離(わかれ)を 過ごす夜 この次出逢えるのは あの星あたりだね 煙よ頼むぞ道案内 迷わぬように  艱難辛苦(かんなんしんく)を 乗り越えて 孫末代(まごまつだい)まで 受け継いだ 誰がため子のため 町のため 世界に冠たる 我が任務 あゝ消防団  世界に冠たる 我が任務 あゝ消防団
最期の別れ栗田けんじ栗田けんじ鮫島琉星矢野たかしイイジマケン見知らぬ人たちが たくさんやって来て 大好きなお母さん 連れて行った 僕を抱きしめて ふるえて泣いてた なぜか分からない 最期の別れ  首輪をはずされて「さぁお行き!」と言われても… この街に生まれて 行くあてもないんだ 毎日 玄関で帰りを待っているよ もう一度「おすわり」ほめてほしいな  消えたままの信号 車も通らない ここはどこだろうか 人はみんな消えた 思い出は楽しい ボール遊びばかり 靴を隠したこと 許してほしい  見知らぬ人たちが たくさんやって来て 大好きなお母さん 連れて行った 僕を抱きしめて ふるえて泣いてた なぜか分からない 最期の別れ  生まれてはじめてさ 一人ぼっちの散歩 色も臭いもない 故郷(ふるさと)は死んだの 日が暮れてきたのに お腹もすいたのに 誰ひとりとして 帰ってこない  月明かりたよりに うつろにさまよって 泥水をすすって 草をかんで生きた 寂しくて夜通し 吠え続けていたら 力尽き果てて 眠くなったよ  見知らぬ人たちが たくさんやって来て 大好きなお母さん 連れて行った 僕を抱きしめて ふるえて泣いてた なぜか分からない 最期の別れ
道行き北野都北野都鮫島琉星みさきいちろう道譯進太郎合縁奇縁(あいえんきえん)が 永遠(えいえん)になる 遠く銀河の 果てまでも 『一生後悔させないから』と すべてを許した 愛の道行(みちゆ)き 二人三脚(ににんさんきゃく) 生きてゆく  こんなにふたりで 働いたから 大きな倖(しあわ)せ 買えるはず 抱えきれずに 夢から覚(さ)めりゃ 今日も良(い)い日を 祈る道行(みちゆ)き 泣きも笑いも かみしめて  一(いち)たす一(いち)でも 答えは一(いち)と 零(こぼ)れ松葉(まつば)に 目を細め 風は冷たく 身を裂かれても 放れはしません 愛の道行(みちゆ)き 落ちて散るのも ふたりづれ
感慨無量北野都北野都鮫島琉星みさきいちろう道譯進太郎歌を愛して すべてを捧げたら 約束通りに しあわせやってくる 心の中まで 震えていても 優しく笑顔で つつみこみ 孤独をかき消す スポットライト 感慨無量(かんがいむりょう)を 抱きしめる旅路  忘れられない あの日のめぐり逢い 背中を丸めて 口ずさんでくれた いまでも元気で おいででしょうか 名前も知らない 人だけど 手拍子ゆらゆら 陽炎(かげろう)となり 感慨無量(かんがいむりょう)が 立ち込める旅路  遥か彼方に 希望の日が昇る 歌声とどけば 願いも叶うでしょう あらすじ見えない 路(みち)なき路(みち)も あなたが照らして くれるから 明日に踏み出す 勇気が湧いて 感慨無量(かんがいむりょう)を 噛みしめる旅路
夢の万国博覧会 with BANGPARKSMIZUSAWA AKEMIMIZUSAWA AKEMI鮫島琉星水沢明美和田耕平ビルの谷間に高速道路 幼い心を弾ませた 鉄腕アトムがそのまんま 現実社会になろうとは  人工知能かSNSか デジタル時代よどこへ行く 心の底まで見透かされ 機械に忖度されるだろう  世界の国から集まった 先端技術の実験だ 命かがやく夢の洲(しま) 大阪万博みんなでカンパイ!  おまえ100まで わしゃ99まで 指切りげんまん針千本 わたしをこの世に置いたまま 今では遠くの星に住む  あなた追いかけ人工衛星 あの世の果てまで飛んで行き もう一度愛を語りたい それすらまんざら夢じゃない  世界の国から集まった 先端技術の実験だ 命かがやく夢の洲(しま) 大阪万博みんなで カンパイ!  太閤殿下も幸村公も 命をかけた国づくり ともしび露と消えたけど 尊い教えに さぁカンパイ!  世界の国から集まった 先端技術の実験だ 命かがやく夢の洲(しま) 大阪万博みんなでカンパイ!  世界の国から集まった 先端技術の実験だ 命かがやく夢の洲(しま) 大阪万博みんなでカンパイ! 大阪万博みんなでカンパイ!
人生爛漫岩本公水岩本公水鮫島琉星岡千秋南郷達也春のおとずれ 待ちきれず あたり一面 七分(しちぶ)咲き この世に生まれて 来たからは ひと花咲かせて 散りたいね そうさ…その意気 その調子 人生爛漫(じんせいらんまん) 春らんまん  永久(とわ)の倖(しあわ)せ つかむまで なんの辛かろ 苦しかろ ふたりの誓いを 抱きしめて 心をひとつに 生きて行(ゆ)く そうさ…その意気 その調子 人生爛漫 恋らんまん  いつか見たような 正夢が 霧の晴れ間に 顔をだす 希望の明日は すぐそこに 射しこむ光が 道しるべ そうさ…その意気 その調子 人生爛漫 夢らんまん
細石~さざれいし~石原詢子石原詢子鮫島琉星岡千秋南郷達也明日(あす)を夢見て 幾年月を あわてず焦らず あきらめず 七つで転んで また起きて 耐えてきたのか 細石  磨かれし 石は故郷(くに)へ帰らざる 受けた恩 掌(て)にすくう細石  酸いも甘いも かみ分けながら 頬うつ涙に 教えられ 上手な生きかた 知らないが 絆深める 細石  岩を通した 女の意地は 流され砕けて 散ろうとも 唇かみしめ いまひとり 石に矢も立つ 細石
私でよけりゃ…シゲ高木&東てる美シゲ高木&東てる美鮫島琉星しまたくや田代修二そろそろ帰ります 今夜は少し 飲みすぎました まだまだ早いよ 名前も聴いて なかったね  はじめて貴方に あったのに どうしてこんなに 懐かしい  おんなじ店で おんなじ時間 おんなじお酒 飲みながら 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ…  今から走ったら 最終電車 間に合いますね 小雨が降ってる 駅まで僕が 送ります  グチグチグチグチ 言いました ネチネチネチネチ 聴きました  偶然かしら 運命なのさ 今夜の夢は 忘れない 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ…  いつもの店で いつもの時間 いつものお酒 飲みながら 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ…
千羽鶴川倉浩輔川倉浩輔鮫島琉星清水靖晃清水靖晃「季節の変わり目 気を付けて」「こっちのことは大丈夫」 「今度は大きな病院に連れて行くね」と知らされた 妹夫婦に任せきり 詫びる気持ちの千羽鶴  夜中の携帯(でんわ)が耳をつく 悪い予感は当たるもの 都合付いたら帰ってと 受話器の向こうは震え声 片道切符を握りしめ 汗は流れてうろたえて…  あなたが倒れた台所 壊れた湯呑みも あの日のまま 病(やま)い上手(じょうず)の治(なお)り下手(べた) ゴメンねゴメンと繰り返す あなたが一番辛いのに 痩(や)せて小さくなってゆく  お願い!連れていかないで 息を吹きかけ擦(さす)る手に あなたが笑った気がします 眠ってるよな気がします もうすぐ家(うち)に帰れるよ 畳の上で休めるよ 頑張り抜いて…証には 風に揺(ゆ)らめく千羽鶴 風に揺らめく千羽鶴
おんなの真田丸三笠優子三笠優子鮫島琉星花笠薫伊戸のりお身に降る火の粉を 払いのけ 散りゆく覚悟は できている 西へ東へ 袂(たもと)を分(わ)かち 思い出あふれる 里灯(さとあか)り うつす絆の 千曲川(ちくまがわ)  真実(まこと)をつらぬく 武士(もののふ)の あなたに捧げた この命 死ぬも生きるも 一緒と決めて 紅蓮(ぐれん)の炎(ほのお)も 耐えますと 胸に息づく 六文銭(ろくもんせん)  ご無事を祈った 赤備(あかぞな)え 願いは届かず 星となる せめて一太刀(ひとたち) 敵陣(てきじん)めざし 誉(ほまれ)を残した 夢のあと 忍ぶおんなの 真田丸(さなだまる)
大阪クライ岡田しづき岡田しづき鮫島琉星しまたくや周防泰臣タバコをやめると聴いたとき そろそろなんやと感じてた なんでも話せるあんたから 結局なんにも聴けなんだ 酒で覚えた恋もある 恋で覚えた酒もある 大阪 クライ クライ クライ 悲しいよ 大阪 クライ クライ クライ せつないよ あんたのいないこの街で ひとりグラスに泣いてるよ  あんたに教えてもろたんは 嬉しさ愚かさ情けなさ あれから目線も合わさんし 握った右手も冷たいね 酒で覚えた夢もある 夢で覚えた酒もある 大阪 クライ クライ クライ 淋しいよ 大阪 クライ クライ クライ 見えへんよ あんたのココロ遠いから 今はひとりで飲みたいよ  大阪 クライ クライ クライ 悲しいよ 大阪 クライ クライ クライ せつないよ あんたのいないこの街で ひとりグラスに泣いてるよ
パートナー栗田けんじ&前田ひろみ栗田けんじ&前田ひろみ鮫島琉星エド山口伊戸のりお南国土佐(なんごくとさ)の夜に めぐり逢ったのさ はじめてのタイプなの どこか気にかかる カウンター越しに透(す)ける 胸がまぶしい みんな帰してしまうわ すこし待っててね 飲んで歌って踊って… フリーズしそうよ 愛の一本釣りさ よさこいパートナー 駆け抜けた人生が 今宵(こよい)燃え上がる 愛の一本釣りさ よさこい・よさこい よさこいパートナー  帯屋町(おびやまち)からぶらり 入ったところ アタシらしくないけれど 店を早仕舞(はやじま)い 君が待たせる時間 胸の高まり ルージュをひく手鏡の 指が震(ふる)えてる 飲んで歌って踊って… フリーズしそうよ 愛の一本釣りさ よさこいパートナー 駆け抜けた人生が 今宵(こよい)燃え上がる 愛の一本釣りさ よさこい・よさこい よさこいパートナー  路面電車もようやく 眠りについた 街の灯(あか)りも消えて 秘密のふたり 浅いまどろみのなか そっと抱き寄せる 熱い吐息(といき)に揺られて 瞼(まぶた)閉じてゆく 飲んで歌って踊って… フリーズしそうよ 愛の一本釣りさ よさこいパートナー 駆け抜けた人生が 今宵(こよい)燃え上がる 愛の一本釣りさ よさこい・よさこい よさこいパートナー
私でよけりゃ…佳山明生&瀬生ひろ菜佳山明生&瀬生ひろ菜鮫島琉星しまたくや田代修二そろそろ帰ります 今夜は少し 飲みすぎました まだまだ早いよ 名前も聴いて なかったね  はじめて貴方に あったのに どうしてこんなに 懐かしい  おんなじ店で おんなじ時間 おんなじお酒 飲みながら 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ…  今から走ったら 最終電車 間に合いますね 小雨が降ってる 駅まで僕が 送ります  グチグチグチグチ 言いました ネチネチネチネチ 聴きました  偶然かしら 運命なのさ 今夜の夢は 忘れない 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ…  いつもの店で いつもの時間 いつものお酒 飲みながら 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ…
千羽鶴鏡元もとじ鏡元もとじ鮫島琉星清水靖晃清水靖晃「季節の変わり目 気を付けて」「こっちのことは大丈夫」 「今度は大きな病院に連れて行くね」と知らされた 妹夫婦に任せきり 詫びる気持ちの千羽鶴  夜中の携帯(でんわ)が耳をつく 悪い予感は当たるもの 都合付いたら帰ってと 受話器の向こうは震え声 片道切符を握りしめ 汗は流れてうろたえて…  あなたが倒れた台所 壊れた湯呑みも あの日のまま 病(やま)い上手(じょうず)の治(なお)り下手(べた) ゴメンねゴメンと繰り返す あなたが一番辛いのに 痩(や)せて小さくなってゆく  お願い!連れていかないで 息を吹きかけ擦(さす)る手に あなたが笑った気がします 眠ってるよな気がします もうすぐ家(うち)に帰れるよ 畳の上で休めるよ 頑張り抜いた…証には 風に揺(ゆ)らめく千羽鶴 風に揺らめく千羽鶴
台湾夜曲浅田あつこ浅田あつこ鮫島琉星しまたくや田代修二さか巻く波を いく度も越えて 命を賭けた 恋でした 高雄の港は 歴史の町よ ここから夢が はじまった 遥かな寿山(じゅざん)を 見上げれば サザンクロスに 手が届きそう  ふたりの時間(とき)は なぜすぐ過ぎる ささやく君の 横顔に 饒河街(ラオホー)夜市の 屋台の灯り 涙でくもって 泳いでる 愛しているのに 怖かった 近くて遠い 台北(タイペイ)の夜  湖上に浮かぶ 心の島よ 夕日を映す 日月潭(にちげつたん) 寄り添うふたりに 微笑みかける 運命(さだめ)の糸を たぐり寄せ 月下老人(げっかろうじん) 手を合わす 永遠(とわ)の幸せ 続きますよう
私でよけりゃ…浅田あつこ・水谷ひろし浅田あつこ・水谷ひろし鮫島琉星しまたくやそろそろ帰ります 今夜は少し 飲みすぎました まだまだ早いよ 名前も聴いて なかったね  はじめて貴方に あったのに どうしてこんなに 懐かしい  おんなじ店で おんなじ時間 おんなじお酒 飲みながら 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ…  今から走ったら 最終電車 間に合いますね 小雨が降ってる 駅まで僕が 送ります  グチグチグチグチ 言いました ネチネチネチネチ 聴きました  偶然かしら 運命なのさ 今夜の夢は 忘れない 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ…  いつもの店で いつもの時間 いつものお酒 飲みながら 歌いましょう 喋りましょう 私でよけりゃ…
ミナミの船長さん佳山明生佳山明生鮫島琉星しまたくや田代修二味な大阪 ネオンの海に ヨーソロ今宵も 船を出す 酔うて笑うて そのとおり このとおり 新地仕込みの 泣かせる歌を ひとつ聴かせて 船長さん  女なまえの 港がいいね めぐみに ひでこに あやもいい 夢を語れば そのとおり このとおり きっと来てねに 相づち気どり ちょっと浮気な 船長さん  古い盛り場 宗右衛門町は 七つのことばの パラダイス 愛し愛され そのとおり このとおり シャイな笑顔で ウインクすれば みんなミナミの 船長さん  みんなミナミの 船長さん
ねばらんか水元亜紀水元亜紀鮫島琉星しまたくや前田俊明ネバネバだっちゃ ネバネバだっ ネバネバだっちゃ ネバネバだっ  水戸の納豆がヨ 笑とるぞ ここで投げたら 母様(かかさ)も嘆く ねばらんか ねばらんか もひとつドッコイ ねばらんか 泣いて仰げば… 茜空  ネバネバだっちゃ ネバネバだっ ネバネバだっちゃ ネバネバだっ  一人暮らしがヨ 淋しかろ 生まれふるさと 遠くはないが ねばらんか ねばらんか もひとつおまけに ねばらんか 帰る季節は… 今じゃない  ネバネバだっちゃ ネバネバだっ ネバネバだっちゃ ネバネバだっ  苦し紛れにヨ 叫んだら こだま返るか おったまげたど ねばらんか ねばらんか もひとつヨイショと ねばらんか 春にゃかならず… 花も咲く
ここが好き…。栗田けんじ栗田けんじ鮫島琉星小川紗綾佳春に光るはウミツバメ 今日も訪ねてくれたのに 羽を休める場所もなく オマエも泣いてくれるのか あゝ… 今は帰らん!帰られん! 生まれ育ったここが好き  夏は夕立ちひとしきり 雷さまの涙雨 肩寄せ合って耐えてます お守りください鎮守様 あゝ… 今は帰らん!帰られん! 生まれ育ったここが好き  秋は拳(こぶし)に爪が刺す もしも私が死んだなら 心の村は何処へ行く 声なき母は何と言う あゝ… 今は帰らん!帰られん! 生まれ育ったここが好き  冬は千里を遥か越え 巡る因果の繰り返し 生命(いのち)なんかに負けないが 早(は)よもう逢いたい夢ばかり あゝ… 今は帰らん!帰られん! 生まれ育ったここが好き
相棒列車浅田あつこ浅田あつこ鮫島琉星しまたくや伊戸のりお東へつながる 流線型は 話尽きない 腐れ縁 熱海 小田原 新横浜と 心にひかりが 射してくる 今度こそはの 相棒列車  帰りのレールの お決まりごとは 悔し涙と 缶ビール 胸の叫びは 何色ですと 背中にこだまが 問いかける 深いブルーよ 相棒列車  関西なまりが 聞こえてきたら 赤の他人も 夢仲間 春のおとずれ 信じればこそ 明日にのぞみが 湧いてくる 終わり知らずの 相棒列車
大阪バッテリーアツコとイチローアツコとイチロー鮫島琉星しまたくや田代修二愛してるよてか 誰に向かって 言うたのあんた 愛してるよてか どんな顔して 言うてるおまえ 愛してるよてか 久し振りやで 聴いたのあんた 忘れとったな 二人の合い言葉 御堂筋を よ~お歩いたね 心斎橋は 恋のエトランゼ ワシが投げるから ウチが受けとめる 二人はあああん (アウト セーフ) 大阪バッテリー  おまえしかいてへん 歯のうくような セリフが好きや あんたしかみえへん 演歌みたいな 文句がええな 放したりせえへん 嘘でも胸が ドキドキするで ほんまもんやと 感じた夜やった 新世界で よ~お飲んだよね 通天閣の 灯りが眩しい ワシが投げるから ウチが受けとめる 二人はあああん (アウト セーフ) 大阪バッテリー  あべの橋で よ~おごねたわね 四天王寺の 亀がいじらしい ワシが投げるから ウチが受けとめる 二人はあああん (アウト セーフ) 大阪バッテリー
大阪バッテリー(クリスマスバージョン)アツコとイチローアツコとイチロー鮫島琉星しまたくや田代修二愛してるよてか 今夜くらいは 言うてやあんた 愛してるよてか なにを突然 言い出すおまえ 愛してるよてか 二人出逢うた クリスマスやで 忘れとったわ 5年になるかいな 御堂筋を よ~お歩いたね 心斎橋は 恋のエトランゼ ワシが投げるから ウチが受けとめる 二人はあああん (アウト セーフ) 大阪バッテリー  おまえしかいてへん サンタみたいな やさしい笑顔 あんたしかみえへん コドモのような 可愛いえくぼ 放したりせえへん ジングルベルが 聴こえてきたで 雪もチラチラ 素敵な夜やんけ 新世界で よ~お飲んだよね 通天閣の 灯りが眩しい ワシが投げるから ウチが受けとめる 二人はあああん (アウト セーフ) 大阪バッテリー  あべの橋で よ~おごねたわね 四天王寺の 亀がいじらしい ワシが投げるから ウチが受けとめる 二人はあああん (アウト セーフ) 大阪バッテリー
であい橋五木ひろし五木ひろし鮫島琉星五木ひろし宮下博次「山笠」過ぎ去り 夕凪せまり ふとした出逢いに 立ちすくんだの 逢いたい気持ちの 悪戯か 凍けてく心が 怖いのよ  愛の架け橋 もう戻れない 命果てるまで 永遠に誓った ふたりを結ぶ「であい橋」  明日を信じて 燃え尽きるのさ 「廻り止め」さえ 止められないよ 折れるほど強く 抱きしめる こみあげる涙 とめどなく  愛の再出発(たびだち) 身もこがれゆく 流れの向こうに めぐる倖せ 寄り添い揺られ「どんこ船」  愛の架け橋 もう戻れない 命果てるまで 永遠に誓った ふたりを結ぶ「であい橋」
おとこ道坂井一郎坂井一郎鮫島琉星しまたくや我が身にかかる 火の粉なら かぶる覚悟の おとこ道 お世話になった 皆々様に 筋の通らぬ 付け火には 真実(まこと)の心が 騒ぎだす 因果なものですね…  世間に闇に 笑われて ボランティアでも あるまいに お世話になった 皆々様に ご恩返しの 真似事は 茨の道さえ 厭(いと)わない 因果なものですね…  生きるも死ぬも 今更に 一度捧げた おとこ道 お世話になった 皆々様に 賭けた命の 賽の目は 一天地六の ライセンス 因果なものですね…
まつり一本道浅田あつこ浅田あつこ鮫島琉星しまたくや伊戸のりお太鼓ひとつの 人生を 笑わば笑え 上等や 声に手拍子 いただいて あいさつがわりの 乱れ打ち  ズーッとこの道 (ズーッとこの道) ガーッと行って キュッと曲がりゃ まつりが命の 俺の町  男勝負の 一念で 負けず嫌いの 腕だめし 汗も涙も 吹き飛ばす 稲穂も実る 花も咲く  チャッチャと混ぜて(チャッチャと混ぜて) ダーッと焼いて サクッとできる 笑顔がたえない 運と縁  ズーッとこの道 (ズーッとこの道) ガーッと行って キュッと曲がりゃ まつりが命の 俺の町
千羽鶴栗田けんじ栗田けんじ鮫島琉星清水靖晃清水靖晃「季節の変わり目 気を付けて」「こっちのことは大丈夫」 「今度は大きな病院に連れて行くね」と知らされた 妹夫婦に任せきり 詫びる気持ちの千羽鶴  夜中の携帯(でんわ)が耳をつく 悪い予感は当たるもの 都合付いたら帰ってと 受話器の向こうは震え声 片道切符を握りしめ 汗は流れてうろたえて…  あなたが倒れた台所 壊れた湯呑みも あの日のまま 病(やま)い上手(じょうず)の治(なお)り下手(べた) ゴメンねゴメンと繰り返す あなたが一番辛いのに 痩(や)せて小さくなってゆく  お願い!連れていかないで 息を吹きかけ擦(さす)る手に あなたが笑った気がします 眠っているよな気がします もうすぐ家(うち)に帰れるよ 畳の上で休めるよ 頑張り抜いた証しには 風に揺(ゆ)らめく千羽鶴 風に揺らめく千羽鶴
男なら~平成節~栗田けんじ栗田けんじ鮫島琉星草笛圭三伊戸のりお男なら 男なら 福沢諭吉の教えにそむき 人の上には人垣だらけ 格差社会をぶちこわせ 男ならやってみな!  男なら 男なら メールじゃ言えない本当の気持ち デジタル社会に毒されてるが 男女関係はアナログだ 男ならやってみな!  男なら 男なら 税金上がるが稼ぎは下がる 金で買われたこの身だけれど 心売らない ど根性 男ならやってみな!  男なら 男なら 家(うち)じゃ カミさんのご機嫌とって 料理、洗濯、お風呂の掃除 家族団欒(だんらん)丸くいく 男ならやってみな!  男なら 男なら お上にゃわからぬ地方の痛み 田舎(くに)に残した大事な家族 会う日 夢みて酒を飲む 男ならやってみな!  男なら 男なら 長いものにはグルグル巻きで 強きを助ける浮世(うきよ)の不思議 大和魂取り戻せ 男ならやってみな!  人として 人として 生まれたからには長生きしよう 平成時代も甘くはないが いつか花咲く時も来る 人としてやってみな  男ならやってみな! 男ならやってみな!
男なら~平成節~西方裕之西方裕之鮫島琉星草笛圭三伊戸のりお男なら 男なら 福沢諭吉の教えにそむき 人の上には人垣だらけ 格差社会をぶちこわせ 男ならやってみな!  男なら 男なら メールじゃ言えない本当の気持ち デジタル社会に毒されてるが 男女関係はアナログだ 男ならやってみな!  男なら 男なら 草食男子と笑えば笑え 岩を砕いて根は深く伸び 「eco(エコ)」の時代は勝ち組だ 男ならやってみな!  男なら 男なら お上にゃわからぬ地方の痛み 田舎(くに)に残した大事な家族 会う日 夢みて酒を飲む 男ならやってみな!  女なら 女なら のるかそるかの玉の輿(こし)なの セレブ夢みてイケメン捜し 勝負下着で今日も行く 女ならやってみな!  男なら 男なら 長いものにはグルグル巻きで 強きを助ける浮世(うきよ)の不思議 大和魂取り戻せ 男ならやってみな!  男なら 男なら 税金上がるが稼ぎは下がる 金で買われたこの身だけれど 心売らない ど根性 男ならやってみな!  人として 人として 生まれたからには長生きしよう 高齢社会も甘くはないが いつか花咲く時も来る 人としてやってみな!  男ならやってみな! 男ならやってみな!
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