Noriyuki Makihara作詞の歌詞一覧リスト  37曲中 1-37曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
うるさくて愛おしいこの世界に槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaTomi Yo・Noriyuki Makiharaいつも孤独が当たり前で それ以外は知らなくて 飲み込んだどの言葉もいつかは 消えてしまうと思ってた  僕の心の中はいつも あの夕焼けの河川敷 君はずっと僕のそばにいると 勝手に信じていた  黄昏は世界の全てを 影絵に変えてしまうから あの時君が笑っていたのか 泣いていたのかよく見えなかったけど  うるさくて愛おしいこの世界に 僕を引っ張り出してくれた君に また会えたならちゃんと言えるかな 優しい嘘をついてくれてありがとうと  遠い思い出を詰め込んで 鍵をかけた心のドアを 僕の目の前に現れた君は 簡単に開けてしまった  散らかった言葉や想いを 一つずつ拾い上げて 全部大事な宝物だよと 君は教えてくれたんだ  黄昏の空の向こうで 慌て舞い飛ぶ蝙蝠と さよならを告げる子供の声 ここにはもうそんなにはいられない  うるさくて愛おしいこの世界に 僕を引っ張り出してくれた君に また会えたならちゃんと言えるかな 窮屈な温もりをくれてありがとうと  僕の物語は続いていく たとえ君がいなくなっても  うるさくて愛おしいこの世界に 僕を引っ張り出してくれた君に また会えたならちゃんと言えるかな 優しい嘘をついてくれて ありがとうと
記憶槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaTomi Yo光のフレアが眩しくて よく見えない誰かの顔 覚えてるハンドクリームの 柔らかで清潔な香り かさかさのほほで笑った 本当かもわからないけど 愛されているとあのとき 確かに感じられたんだ  ほんの少し勇気が欲しいとき 思い出せる特別な場面がある  それはほほを包む優しい指 繋いだ手のぬくもり 何かの拍子に思い出す 言葉を超えた想いの記憶 もしも思い出せないなら 僕が優しく伝えよう 何かの拍子に思い出す 言葉を超えた想いの記憶  愛が憎しみになったり 全てを笑える日が来たり 月日が流れると気持ちも いくらでも変わっていくから 全て嘘だと言わないで 冷たい冬を超えてこそ 強く美しい自分になれる そうただ信じてほしい  ほんの少し勇気が欲しいとき 君が思い出してくれるように  それはほほを包む優しい指 繋いだ手のぬくもり 何かの拍子に思い出す 言葉を超えた想いの記憶 もしも思い出せないなら 僕が優しく伝えよう 何かの拍子に思い出す 言葉を超えた想いの記憶  大丈夫だよと 微笑んであげたいとき 思い出せる特別な場面がある  それはほほを包む優しい指 繋いだ手のぬくもり 何かの拍子に思い出す 言葉を超えた想いの記憶 もしも思い出せないなら 僕が優しく伝えよう 何かの拍子に思い出す 言葉を超えた想いの記憶
どんなときも。TEMPURA KIDZTEMPURA KIDZNoriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaRAM RIDER僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きていくのは 本当に嫌だから 消えたいくらい 辛い気持ち 抱えていても 鏡の前笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち溶かして行こう そしていつか誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
超えろ。GOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki Makiharaどこからか諦めの 言葉が聞こえてきても 諦めたくないのなら 諦めずに進めばいい  先駆者になりたいなら 願い続ければいいんだ 上手くいかなかった時の 言い訳ばかり考えていないで  のぞき込む鏡の中 疲れた顔が映っているなら それこそが大正解なんだ 誰かの笑顔を見てから笑えばいい  超えろ 自分の限界を 超えろ 昨日の努力を 超えろ 誰かの予想を 超えろ その力があると信じて 超えろ 今あるどのアイディアも 超えろ 目に見えない枠組みを 心が望む未来以外 君は欲しくはないはず  求めなければなにも 与えられなどしない 心が今一番求める ものはなにか問いかけろ  欲しいものは手柄なのか 報酬なのかそれとも 自分がまだ見ぬ沢山の 人達の笑顔なのか  のぞき込む鏡の中 疲れた顔が映っているとしても にっと口角を指で上げて 自分のことを時には騙せばいい  超えろ 自分の限界を 超えろ 昨日の努力を 超えろ 誰かの予想を 超えろ その力があると信じて 超えろ 今あるどのアイディアも 超えろ 目に見えない枠組みを 心が望む未来以外 君は欲しくはないはず  七転び八起きの8の文字を 横に倒して ∞の可能性を見つけろ  超えろ 自分の限界を 超えろ 昨日の努力を 超えろ 誰かの予想を 超えろ その力があると信じて 超えろ 今あるどのアイディアも 超えろ 目に見えない枠組みを 誰かの為に頑張れる 自分が一番好きだと認めろ
5 minutes槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki Makiharaあと5分もすれば 電車がホームに入ってくる 遠く旅立つ僕を見て 泣いたりしないで  今日までいろんな僕を 君に見せようと決めていた 悩んだりあせったり笑ったり なるべく全部  まるで映画のチャプターのように いろんな僕が心に並ぶだろう 君は気分に合わせて選べばいいんだ  泣きながら過ごしても やけになって過ごしても 黙ったまま過ごしても どれでも同じ5分なら 君に出会えて良かった 好きになって良かった ありがとうと笑って伝えるための 5分にしたいんだ  “Ain't No Mountain High Enough” あの唄の歌詞が言うことは たとえ話じゃなくて 本当のことだとわかった  星の数程いる人の中で 好きになったのは君だけ 側にいようが離れようが 心は繋がったまま  まるで映画のチャプターのように いろんな僕の中から選んでよ 君のすぐ側に一瞬で飛んで行くから  泣きながら過ごしても やけになって過ごしても 黙ったまま過ごしても どれでも同じ5分なら 君に出会えて良かった 好きになって良かった ありがとうと笑って伝えるための 5分にしたいんだ  まるで映画のチャプターのように いろんな僕の中から選んでよ どれも君の幸せを一番願う僕さ  泣きながら過ごしても やけになって過ごしても 黙ったまま過ごしても どれでも同じ5分なら 君に出会えて良かった 好きになって良かった ありがとうと笑って伝えるための 5分にしたいんだ  ありがとうと笑って伝えるための 5分にしたいんだ
ミタテ槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara風で花びらが散って 掃除が大変だよ でも何度見ても桜は 本当に綺麗だねと おじさんがホウキ掃く手を 止めて話しかけてきた そうですねと上を見上げ 僕も笑顔で答えた  気難しそうと思われてたけど 今じゃ沢山の笑顔や言葉を かけてもらえるようになったよ 今度花見にも誘われてんだよ  君がいなくなってから 何度目かの春 今も君の見立ててくれた 心と僕は歩く 自分がいなくなっても 愛されるようにと 君が見立ててくれた この心と歩いてる  服や靴や眼鏡や 髪型とかじゃなくて 君が見立ててくれたのは 僕の心だった 歯に衣着せぬ物言いで ずけずけと言う君に むかついたりもしたけど 試す度意味がわかった  ふざけて頬を横に引っ張り ほら笑ってとよく君に言われたよね 笑顔を忘れそうな時はいつも 自分で同じ事をしてるよ  君がいなくなってから 何度目かの春 今も君の見立ててくれた 心と僕は歩く 自分がいなくなっても 愛されるようにと 君が見立ててくれた この心と歩いてる  幼すぎて自分から 手放した恋だった 花曇りの空の下 君の幸せをただひたすらに願う  君がいなくなってから 何度目かの春 今も君の見立ててくれた 心と僕は歩く 君の背中を見送った あの時と同じように 花吹雪が舞う この並木道を歩いてる  君が見立ててくれた この心と歩いてる
可愛い人槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara隣に座って ほんの一言だけ 挨拶か何かを 交わしただけで 世界中の幸運を 独り占めしたような 気分になって 笑顔がこぼれて  神様ありがとう 本当にありがとう そうつぶやきながら 歩いて帰る後ろ姿  こんな君のことを 誰かがひどく言っても まるで当てはまらないよ だって君は可愛い人 全てに意味を見いだせる 素晴らしい想像力と 負けない強さ持ってる 君は可愛い人  世の中を憂いて 自分を憂いて 悲劇の主人公に なんてならないで 嘘をついてまで 自分を飾らないで 君の魅力になんて 決してならないから  神様ありがとう 本当にありがとう そうつぶやき歩く 僕の好きな後ろ姿  こんな君のことを 誰かがひどく言っても まるで当てはまらないよ だって君は可愛い人 全てに意味を見いだせる 素晴らしい想像力と 痛みが分かる心を持つ 君は可愛い人  こんな君のことを 誰かがひどく言っても まるで当てはまらないよ だって君は可愛い人 全てに意味を見いだせる 素晴らしい想像力と 負けない強さ持ってる 君は可愛い人
君の書く僕の名前槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara僕にとって 何て事ない簡単な事が 君にとってとてつもなく 難しい事もある 僕が手に汗を 握るくらい難しい事が 君にとって容易いなら コツだけでも教えてよ  結婚式のお祝いの袋に 試しに自分で書いてみた その文字は心細さが そのまま表れてる やっぱり君が書いてよ  あぁ何度見ても 格好いい君の文字 墨と筆で書く意味や 意義が伝わってくるようだ あぁ僕は君の書く 僕の名前が好きだ 堂々としていて それでいて美しい  誰かにとって 何て事ない簡単な事が 誰かにとっては悩ましく 難しい事もある そんな事も出来ないの? なんて言っちゃダメだ 好きな人と一番したくない 喧嘩をする事になる  パソコン頼みの僕から見れば 君はさながら書道の達人 片付けられない君にとって 僕は掃除の神様だ 何だか冴えないけどまぁいいか  あぁやっとの事で 片付けた綺麗な部屋は 君に散らかされるのを 喜んで待っているのさ あぁ忙しくて 掃除できないと君は 満ち潮の無人島で 助けを待つ人に見える  あぁ何度見ても 格好いい君の文字 墨と筆で書く意味や 意義が伝わってくるようだ あぁ僕は君の書く 僕の名前が好きだ 威厳があるのに どこか人懐っこい  あぁ君は僕の名前を 美しく書くんだ 僕が綺麗に片付けた テーブルの上で
鋭く尖った細い月槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaNoriyuki Makiharaなんでも必死にやってきた かたっぱしから飛びついた やって良い事と悪い事 そうやって学んだ10代 今よりもずっと若くて その名の通り向こう見ずで 怖いものを知るまでずっと 怖いもの知らずだった  だいたい何がダメな事で 一体何が良い事か ノートに書き写すだけじゃ 分からないだろう?  あの夜鍵がかかった プールに忍び込んで 着てるもの全部脱いで 火照る体冷やしたっけ 声も出さず音も立てず 水に濡れながら見た夜空に 猫の爪みたいな月が やけに綺麗だった事を 君も覚えてるだろ?  こんなにも過去は鮮やかに 確かなものとしてそこにある だけど僕はやっぱりずっと 不確かな今が好きだ まだ何も決まってない どこへ向かうかも分からない 分からない分希望を 捨てなくても良い  その都度何がダメな事で 一体何が良い事か 本当の事衝撃と共に わかっていくんだ  あの夜鍵がかかった プールに忍び込んで 着てるもの全部脱いで 息を殺し泳いだっけ 気づいた見回りのライト あわてて濡れたまま服を着て フェンスを乗り越えて逃げた その場所は二度と 僕らが行かない場所  だいたい何がダメな事で 一体何が良い事か ノートに書き写すだけじゃ 分からないだろう?  あの夜鍵がかかった プールに忍び込んで 着てるもの全部脱いで 火照る体冷やしたっけ 声も出さず音も立てず 水に濡れながら見た夜空に 猫の爪みたいな月が やけに綺麗だった事を 君も覚えてるだろ?  細く鋭く尖った 僕らのような月を
言わせて下さい槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaNoriyuki Makiharaマイクの前で高いところから 大変失礼致します 人前で初めて歌を歌った日から 25年も経ちました 小さな電気屋の息子に産まれ 今では歌を歌ってる 今まで一度も他の仕事を しないで歌ってこれました  なにより一番幸せなのは 時には笑い 時には真顔で 時には涙こぼしながら それを聴いてくれる人が居る事  今までほんとにありがとう 聴いてくれる人がいるから 僕は歌っていられます 言わせて下さい ほんとにありがとう  今まで色んな事がありました 泣かせた事もありました それでも変わらず見守ってくれた あなたがいたから今がある  なにより一番幸せなのは 小さな子供から兄ちゃん姉ちゃん 腰の曲がった年寄りまで 歌を聴きに来てくれている事  今までほんとにありがとう 聴いてくれる人がいるから 僕は歌っていられます 言わせて下さい ほんとにありがとう  なにより一番幸せなのは 時には笑い 時には真顔で 時には涙こぼしながら それを聴いてくれる人が居る事  今までほんとにありがとう 聴いてくれるあなたがいるなら 僕は歌い続けましょう 声と才能が枯れるまで  僕は世界で一番幸せな シンガーソングライター
Elderflower Cordial槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaNoriyuki Makiharaありがとうという言葉には 本当は不思議な力がある でも言うことを忘れていれば その力も忘れ去られてく  例えばどんなものにも精霊が 宿ってると信じることを 時代遅れだと言うなら 進んだ世界にどんな意味がある?  ここが君においでよと 言える場所かどうか 僕はずっと考えてる 今日は君の国のような曇り空  摘み終わったあとで ありがとうと言った君に 次の年も小さな白い 花を咲かせてくれるのだろう? いつかまた会いに行ったら 飲ませておくれよ 土と花の甘い香りがする Elderflower Cordial  出会ったばかりの僕でも 未来の親友かもしれないと 笑顔とエールくれた古いパブに 今夜も音楽が流れる  お台場 海側から見た東京 退屈とは無縁の都市の影で 飢えた子供や仲間はずれが 怖くて従う人もいる  ここを君においでよと 言える場所にしたい 本当に大事なものは何か 僕らは知ってるはず  摘み終わったあとで ありがとうと言った君に 次の年も小さな白い 花を咲かせてくれるのだろう? 街で偶然に見つけたよ 君のにはかなわないけど 土と花の甘い香りの Elderflower Cordial  ここを君においでよと 言える場所にしたい 本当に大事なものは何か 僕らは知ってるはず  摘み終わったあとで ありがとうと言った君に 次の年も小さな白い 花を咲かせてくれるのだろう? 街で偶然に見つけたよ 君のにはかなわないけど 土と花の甘い香りの Elderflower Cordial  君の国ではあの丘に 白い小さな花が咲く頃  僕の国はこれから長い 雨の季節が始まる
Alone槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara彼はたった一人 遠い国に降り立った 人々に仕事を与え 荒れた地を緑に変える為に  彼は写真の中で そこに住む人達と一緒に 並んで写ってた 広がる緑の畑を背に  一人じゃ何も出来ないと 決め込む僕に彼は笑ってる 一人で何もしたこともない君に どうしてそんなことが分かるの? と笑って  決して消えることのない 情熱の炎と 誰かのことを心から 想う気持ち1つ 持ち続けていれば たとえ一人でも 何かを成し得られるんだ 僕がその証拠だと  もし神様が居るなら 直向きに生きる彼を きっと気にかけずには 居られなかったはず  誰かがこの状況を 変えてくれるのをただ 指をくわえ待つだけの 僕をどう思うんだろう  一人じゃ何も出来ないと 決め込む僕に彼は言う たとえ一人でも心が正しいと 信じる方へ 向かって歩けと  決して消えることのない 情熱の炎と 誰かのことを心から 想う気持ち一つ 持ち続けていれば たとえ一人でも 何かを成し得られるんだ 僕がその証拠だと  心の地図を広げ 信じた道を行くんだ 困難な程向かう道が 正しい証拠なんだ だって絶望は希望とか そういうのが嫌いだからさ  決して消えることのない 情熱の炎と 誰かのことを心から 想う気持ち一つ 持ち続けていれば たとえ一人でも 何かを成し得られるんだ 僕がその証拠だと  ずっと遠い昔に 撮られた写真の中 緑の畑を背に彼は そう微笑んでる  今の僕に向かって
FallGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara何時でも決まった事を 一人で淡々とこなす 人が絡まない分だけ 問題も起こらないけど 昨日と今日が知らずに 入れ替わってたとしても 気づけないような日々を 歴史と呼べず悩んでた  そんなとき君が現れて こっちへおいでと手を伸ばす その手に一瞬触れただけで 世界が違って見えた  本当はこんなタイミング 待ってたのかもしれない 見たこともない世界へ 誰かと落ちるその時を 恋の1つも知らないで 一生を終わるなんていやだ! 心の叫ぶ声に耳を 塞ぐ手をどければ IT'S TIME TO FALL!  傷つけたり傷ついたり 我慢したりこじれたり 人が絡めば問題も 起こったりもするけれど  誰かといる事でしか 見えないものがあるなら その相手は君しかいない 握った手を離さない  本当はこんなタイミング 待ってたのかもしれない 見たこともない世界へ 誰かと落ちるその時を まだ眠る顔を見ながら 会社に入れた初めての ずる休みの電話から 君と落ちていく IT'S TIME TO FALL!  罪悪感飲み込むほどの 切なさでついた嘘が 絶対変わらないと思ってた この自分を変えていく  本当はこんなタイミング 待ってたのかもしれない 見たこともない世界へ 誰かと落ちるその時を 恋も知らず終わるなんて いやだ!いやだ!いやだ!いやだ! 心の叫ぶ声に耳を 塞ぐ手をどければ 3・2・1 FALL!
新しいドア槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara何かもし見つかったら 怖いからと僕は 健康診断もがん検診も 行こうとしなかった 人生の半分はとっくに 過ぎてしまった 何事もなく生きてこれたのは ラッキーだったけれど  人生の青写真広げて ここらで計画を立ててみるのもいい 茶の間から聞こえてくる いつもの賑やかな声  それは掛け替えのない大切な人達の声 そのために今僕が出来る事をやらなくちゃ 目をそらし続けてた開けるべき新しい ドアに手をかけよう 勇気をだして  どれだけ長く生きるかは 神様だけが知ってる でもどんな風に生きるかは 僕らが決められる  天国に旅立つ日の前に 少しだけでも余裕があるといいよな 茶の間から聞こえてくる 僕のことを呼んでる声  それは掛け替えのない大切な人達の声 そのために今僕が出来る事をやらなくちゃ 目をそらし続けてた開けるべき新しい ドアに手をかけよう 勇気をだして  きっと大丈夫 新しいドアの向こうから振り返る度に あんなものを幸せと呼んでいたなんてと 今まで何度も 笑ってきたじゃないか  そう それは掛け替えのない大切な人達の声 そのために今僕が出来る事をやらなくちゃ 目をそらし続けてた開けるべき新しい ドアに手をかけよう 勇気をだして  茶の間から聞こえてくる 声のために
Sakura MelodyGOLD LYLIC加藤ミリヤ×清水翔太GOLD LYLIC加藤ミリヤ×清水翔太Noriyuki MakiharaNoriyuki Makihara桜の花びらが ひらひら風に舞う 薄いピンクにぼやけた道を ゆっくり歩いてく 君の歌う声が風に 乗って耳に届いてくる それはいつか二人が 一緒によく歌った唄  もうすぐ二人別々の 道を歩いて行く この歌もしばらく二人で 歌うこともないけれど  口ずさむたびきっと 聞き慣れたお互いの 声が聞こえてくるだろう このSakura Melody  未来への分かれ道で 照れ隠しでふざけながら ありがとうの気持ちを込めて 最後に歌うMelody  気付かないうちに 髪についた花びらを 笑いながら君が そっと指でとってくれた こんな風に今までも 思うよりも互いを 頼りにしながら ここまで歩いてきたんだろう  もうすぐ二人別々の 道を歩いて行く 君がいればと思う時も この先も何度もあるだろうけど  口ずさむたびきっと 聞き慣れたお互いの 声が聞こえてくるだろう このSakura Melody  未来への分かれ道で 誇れる互いになろうと 交わした約束をいつまでも 忘れぬ為のMelody  口ずさむたびきっと 聞き慣れたお互いの 声が聞こえてくるだろう このSakura Melody  未来への分かれ道で 照れ隠しでふざけながら ありがとうの気持ちを込めて 最後に歌うMelody  交わした約束 忘れぬように 一人で歌うMelody
遠く遠くMay J.May J.Noriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaSho Kamijo遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のように ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
遠く遠くGOLD LYLICEXILEGOLD LYLICEXILENoriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaYuta Nakano遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のよに ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
冬がはじまるよかりゆし58かりゆし58Noriyuki MakiharaNoriyuki Makihara8月の君の誕生日 半袖と長袖のシャツを プレゼントしたのは 今年の冬もそれからもずっと 僕らが 一緒に過ごせる為の おまじない  髪をほどいてみたり 突然泣き出したり わくわく するような オドロキを抱えながら  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で すごくうれしそうに ビールを飲む横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで!  忙しい2人の冬休み 両手で少し余るくらいしか ないけど 大事そうに胸に抱えてる 旅行雑誌と 君の笑顔が素敵なら それでいいよ  去年のクリスマスは ケーキを売ってたけど 今年の僕には コワイモノは何もない!  冬がはじまるよ 大きな窓をあけて 星をながめる時は 僕のセーターを貸してあげる 2人がいつまでも 幸せでいるために どうすればいいか 考えているから  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で 小さなTVの中の 雪にはしゃぐ横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも 僕を 油断させないで!
どんなときも。キマグレンキマグレンNoriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaGIRA MUNDO僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
僕が一番欲しかったものKKNoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara河野圭さっきとても素敵なものを 拾って僕は喜んでいた ふと気が付いて横に目をやると 誰かがいるのに気付いた その人はさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった  惜しいような気もしたけど 僕はそれをあげる事にした  きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう その人は何度もありがとうと 嬉しそうに僕に笑ってくれた  その後にもまた僕はとても 素敵なものを拾った ふと気が付いて横に目をやると また誰かがいるのに気付いた その人もさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった  惜しいような気もしたけど またそれをあげる事にした  きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう なによりも僕を見て嬉しそうに 笑う顔が見れて嬉しかった  結局僕はそんな事を何度も繰り返し 最後には何も見つけられないまま ここまで来た道を振り返ってみたら  僕のあげたものでたくさんの 人が幸せそうに笑っていて それを見た時の気持ちが僕の 探していたものだとわかった  今までで一番素敵なものを 僕はとうとう拾う事が出来た
うんゴスペラーズゴスペラーズNoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara武部聡志お互いに形みたいなモノが なければダメな頃もあった 何が誰かの心の支えに なるかわからない ずっと前に僕のキーホルダーから もってったやつを大事につけてる ちっぽけだけど これでも僕なんだと 言って揺らして見せた  25歳の年から急に 一年一年が早いよね あまりどこにも連れて行けなかった もうちょっとだけ待ってろよ  他には何も言わないで 君が「うん」って言えたから 百回好きと言われるより うれしくなった 他には何も言わないで 僕も「うん」って言えたから ほら世界で一番短い I love you  梅雨の晴れ間は少しだけ 次の夏の予告をする様 紫陽花の垣根の前で僕らは 小さなキスをした  「綺麗になりたいと思うこと これからも忘れずにいるから 恪好いいおじさんになるよう頑張ってよ」 鼻先に指が触れる  他には何もいらないから ずっと撲のそばにいて 嬉しい気持ち伝えるのは ちょっと下手だけど 他には何もいらないよ こんな気持ちは初めてだよ どんな遠くにいってももう独りじゃない  大事なことはいつも 平凡な場所にうずくまって 僕らに気づかれるのを じっと待ってる  他には何も言わないで 君が「うん」って言えたから 百回好きと言われるより うれしくなった 他には何も言わないで 僕も「うん」って言えたから ほら世界で一番短い I love you
遠く遠くさかいゆうさかいゆうNoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のよに ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
もう恋なんてしないJUJUJUJUNoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara武部聡志君がいないと何にも できないわけじゃないと ヤカンを火にかけたけど 紅茶のありかがわからない ほら 朝食も作れたもんね だけどあまりおいしくない 君が作ったのなら文句も 思いきり言えたのに  一緒にいるときは きゅうくつに思えるけど やっと自由を手に入れた ぼくはもっと淋しくなった  さよならと言った君の 気持ちはわからないけど いつもよりながめがいい 左に少し とまどってるよ もし君に 1つだけ 強がりを言えるのなら もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対  2本並んだ歯ブラシも 1本捨ててしまおう 君の趣味で買った服も もったいないけど捨ててしまおう “男らしく いさぎよく”と ごみ箱かかえる僕は 他のだれから見ても一番 センチメンタルだろう  こんなに いっぱいの 君のぬけがら集めて ムダなものに囲まれて 暮らすのも幸せと 知った  君あての郵便が ポストに届いてるうちは かたすみで迷っている 背中を思って 心配だけど 2人で出せなかった 答えは 今度出会える 君の知らない誰かと 見つけてみせるから  本当に 本当に 君が大好きだったから もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対
PENGUIN中村中中村中Noriyuki MakiharaNoriyuki Makihara中村中製鉄所のコンビナートは 赤と白の市松模様 君に見せるつもりだった ロケットの模型と同じで もう君にも見せることもないし この道も二人じゃ通らない 話もしてキスもしたけど 出会わなかった二人  誰も許してくれないなら 一緒に逃げようって泣いたよね 南極なら君と僕とペンギン 悪くないねって ちょっとだけ笑ったよね  今でも時々思い出しては 連れ出さなくてよかった事も 愛していたのも ホントだったと笑ってる  急スピードで追い越して行った 真っ黒い車が消えてく それはまるで海に向かって 走る真夏の子供のよう 高速道路の料金所は いつも君に任せてたよね 膝の上大事に持っていた 僕の財布も変わったよ  誰も許してくれなかった 理由はまだ解らないけど たぶん君と僕とじゃ行けない場所が 二人の行かなきゃいけない場所  いたずらをして怒られても 「ごめんなさい」の一言を 誰かに言えばそれでよかった あの頃にはもう戻れない  誰も許してくれないなら 一緒に逃げようって泣いたよね 南極なら君と僕とペンギン 悪くないねって ちょっとだけ笑ったよね  今でも時々思い出しては 連れ出さなくてよかった事も 愛していたのも ホントだったと笑ってる
彼女の恋人秦基博秦基博Noriyuki MakiharaNoriyuki Makihara僕の車にそんな風に かんたんに乗れるんだね 確かにちゃんと家まで 送るつもりだけど 僕とあいつの間にいつか 入り込んできた君を 最初に好きになったのを 二人は知らない  雨続き終わった今夜 星がたくさん見える あいつの前でならどんな 顔できれいねと言うの?  勇気だけじゃできない ことがある 彼女の恋人は 僕の友達 でももしこの車に ロケットがついてたら あの星空へ連れさりたい  日頃は僕の方が割と もてる方なんだけど ここぞと言う時には あいつがさらってく 自分の親友だから いいやつに決まってるけど 友達ではじまった 三人だから困る  気持ちのアクセルなかなか 踏み込めない僕は 出足がよくないといつも 教習所でも言われてた  星の数ほどいる人の中で どうして君が好きなんだろう 星の数ほどの人の中一番 不幸だなんて思わないけど  僕一人だけが友情なんて言葉出して 悩むくやしさより 二人が 似合うのがもっとくやしい  星の数ほどいる人の中で 君と出会ったのは嘘じゃない だから僕の車に ロケットがついてても  どこへもつれさらない 僕のものじゃなくても 君がやっぱり 好きだから
SPY一青窈 feat. SOIL&“PIMP”SESSIONS一青窈 feat. SOIL&“PIMP”SESSIONSNoriyuki MakiharaNoriyuki MakiharaSOIL&"PIMP"SESSIONSおあずけになったデートに がっかりしていたけど 偶然君を見かけた なんて運命的な2人  おめかしと言うよりちょっと 変装に近い服で 出会った頃なら きっと見過ごしてた  ひょっとしたら別のやつと 会ってたりして 後をつけてみよう イタズラ心に火がついた  だけど 信じてる 信じてる 君を信じてる 2人の日々が大丈夫だと 背中を押す 指令は下された 僕は T-shirtとやぶけた ジーンズに身を固めたスパイ  超能力者のように 彼女をだましてやれ 「今日 あの娘と会ってたろ?」 驚く顔が見たい  高そうな車の横で 君は急に立ち止まる 運転席の男が 軽く手を上げた  僕の胸が 急スピードで高なる 君はまわりを気にしながらヤツと キスをした  しゃれになんないよ なんないよ 悪い夢ならば 早めにさめてと 呪文のように叫んでる 真実を知ることが こんなにつらいなら 僕はスパイになんかなれない  嘘をついてまでほしい 幸せが僕だったのかい? 涙が出てきた 今僕を笑うやつは きっとケガをする  だけど 信じてる 信じてる どうか信じさせて 両腕がじんと熱くなる位 抱きしめた強さ 君の身体に アザのように残ればいい そしていつか思い出して 嘘も見抜けない程 恋に落ちた 役立たずのスパイを
素直福原みほ福原みほNoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara武部聡志話を切り出す順番 ゆずってくれたから 僕のことばかり聞いて 結局君は後回し いつも通りに大きく 手を振ってくれた後 歩いて帰る君の いつもより小さい背中  さびしがり屋はいつも 僕に笑ってくれた 自分よりさびしい人が これ以上増えないように  そんな君に少しも 気が付けなかったけど 一番伝えたい言葉は 「ごめん」じゃなくて 「ありがとう」  ポケットに手を入れながら 歩く癖の訳は いっぱい詰め込んだ気持ちを こぼさないように  なんだかわからないけど すごく胸が痛いよ 同じように感じてるなら 慣れるまで 我慢なんて もうさせない  今度また僕から先に 話し出したとしても 口を手でふさいで君の 言葉を逃がしてよ  言葉にならなくてもいいから
どうしようもない僕に天使が降りてきた藤井フミヤ藤井フミヤNoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara有賀啓雄勢い良くしまったドアで 舞いあがった枕の羽根 今夜はついに彼女を 怒らせてしまった 昔の恋人のくれた めざまし時計を 何度言われてもずっと 使ったのが気にいらない  飛び出した彼女の手の中で チクタク まるで時限爆弾 近くの空き地に違いない 今すぐ 追いかけよう  走る君の髪で シャツで 揺れるたくさんの白い羽根 いっぱい道路に落ちてる 「本当は探してほしい」 走る僕の髪で シャツで 揺れるたくさんの白い羽根 君はきっと どうしようもない 僕に降りてきた天使  付き合ってもうすぐ1年で ずいぶん仲良くなったから キスしたって 抱きしめたって 挨拶みたいに思ってた やっぱり空き地で見つけた 君はなんだか他人みたいに 僕におじぎをしてみせた 「愛を勘違いしないでください」って  君が両手をそらに上げて 目覚まし時計は飛んでいった まるで誰かを見送るように そっと微笑んで  まだ君の髪で シャツで 揺れるたくさんの白い羽根 壊れた目覚ましよりもっと 痛かった君の気持ち 時々天使は僕らに 悪戯をして教えるよ 誰かを愛するためには もっと努力が必要  まだ君の髪で シャツで 揺れるたくさんの白い羽根 壊れた目覚ましよりもっと 痛かった君の気持ち まだ僕の髪で シャツで 揺れるたくさんの白い羽根 君はきっと どうしようもない 僕に降りてきた天使  帰ったら部屋の掃除は 僕が全部やるから  一緒に帰ろう
冬がはじまるよ feat.槇原敬之Every Little ThingEvery Little ThingNoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara8月の君の誕生日 半袖と長袖のシャツを プレゼントしたのは 今年の冬もそれからもずっと 僕らが 一緒に過ごせる為の おまじない  髪をほどいてみたり 突然泣き出したり わくわくするような オドロキを抱えながら  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で すごくうれしそうに ビールを飲む横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで!  忙しい2人の冬休み 両手で少し余るくらいしか ないけど 大事そうに胸に抱えてる 旅行雑誌と 君の笑顔が素敵なら それでいいよ  去年のクリスマスは ケーキを売ってたけど 今年の僕には コワイモノは何もない!  冬がはじまるよ 大きな窓をあけて 星をながめる時は 僕のセーターを貸してあげる 2人がいつまでも 幸せでいるために どうすればいいか 考えているから  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で 小さなTVの中の 雪にはしゃぐ横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも 僕を 油断させないで!
もう恋なんてしないAAAAAANoriyuki MakiharaNoriyuki Makihara華原大輔君がいないと何にも できないわけじゃないと ヤカンを火にかけたけど 紅茶のありかがわからない ほら 朝食も作れたもんね だけどあまりおいしくない 君が作ったのなら文句も 思いきり言えたのに  一緒にいるときは きゅうくつに思えるけど やっと自由を手に入れた ぼくはもっと寂しくなった  さよならと言った君の 気持ちはわからないけど いつもよりながめがいい 左に少し とまどってるよ もし君に一つだけ 強がりを言えるのなら もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対  2本並んだ歯ブラシも 一本捨ててしまおう 君の趣味で買った服も もったいないけど捨ててしまおう 男らしくいさぎよくと ごみ箱かかえる僕は 他の誰から見ても一番 センチメンタルだろう  こんなにいっぱいの 君のぬけがら集めて ムダなものに囲まれて 暮らすのも幸せと知った  君あての郵便が ポストに届いてるうちは かたすみで迷っている 背中を思って 心配だけど 2人で出せなかった答えは 今度出会える君の知らないだれかと 見つけてみせるから  本当に 本当に 君が大好きだったから もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対
尼崎の夜空を見上げて槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki Makihara少し口が悪くても 誰かの事を思う人の 言葉は本当に優しくて 思い出すたび笑顔になる 洗面器カタコト おばさんサンダル履いて 見上げた尼崎の夜空を 僕はたまに思い出す  「背中に絵が描いてるよ?」 子供だった僕は言った 湯気の向こうで従兄弟が 固まってたっけな 「傑作やなぁ」とおっちゃんは とがめずに笑ってくれた 年寄りも子供もどんな人も 同じ風呂につかって  ちょうど買って帰るときの 手の中のたこ焼きみたい 思い出は今も僕の胸で ほんのりしめって暖かい  少し口が悪くても 誰かの事を思う人の 言葉は本当に優しくて 思い出すたび笑顔になる 洗面器カタコト おばさんサンダル履いて 見上げた尼崎の夜空を 僕はたまに思い出す  高速道路をトラックが 走り過ぎて行く音が 怪獣が寂しそうに泣いてる 声みたいで不安になった 明かりのひもを二回だけ 引っぱって眠りにつく 胸の灯火とでも言うように 消さない豆電球  夜中に目が覚めた時に オレンジに浮かぶみんなの寝顔を 見てるだけで嬉しくなって 安心してまた目を閉じた  少し口が悪くても 誰かの事を思う人の 言葉はあまりに優しくて 素直になってしまう 洗面器カタコト おばさんサンダル履いて 見上げた尼崎の夜空を 僕はたまに思い出す  今日僕はどれだけ心と 同じ言葉をかけただろう 今日僕はどれだけ誰かの事 気にかけながら生きただろう  少し口が悪くても 誰かの事を思う気持ちが 僕の言葉になるように この街でがんばろう 少し口が悪くても 誰かが誰かを思う 言葉が聞こえればきっと 同じ夜空になるだろう
店じまい槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki Makihara撃ち合う兵士の流れ弾に 息子と同じくらいの 子供が倒れていくのを たった今ニュースで見た その兵士が持っていた 銃に見覚えがあった それが自分の作ったものと 気づいて血の気が引いた  サッカーの話の途中で 眠ってしまった天使に 触れようとした手を引いた 悪魔の手のように見えて  震えてとまらない両手を じっと見つめる 誰かの命奪うために この手はあるんじゃない やっとの思いで組んだ手を 額に当てて彼は祈る 「あぁ、神様どうか 彼を助けてください」  一人がやめたぐらいで なくなるわけではないし 生きていくため仕方ないと そういって今まで来た 銃を一つ作ればまた 銃口が向けられる者が増える 生きていくために仕方ないと 誰かの命を奪っていた  眠る息子の顔を見た 自分に今出来る事を 自分が今するべき事を 落ち着いてよく考えるんだ  まだ震える両手を もう一度見つめる 誰かの命奪うために この手はあるんじゃない 誰かを抱くため 誰かの幸せを祈るため そして 店をたたむために この手はあると気付いた  そのときテレビはベッドで 包帯を巻かれたあの子を映す 誰かの命が救われることで 自分の命が救われる  まだ震える両手を もう一度見つめる 誰かの命奪うために この手はあるんじゃない 誰かを抱くため誰かの幸せを 祈るためにこの手はあると 忘れずに生きていくために 「あぁ、神様 私は店をたたみます」
親指を隠さずに槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki Makihara長いクラクションは 世界中に向けた 最後のお別れを言うように街に響く もう二度と一緒には戻れない街の通りを 荼毘所に向かう 車から見ていたら  通りに出てきた小さな子供達が 母親の前に並んで いつまでも手を 合わせてくれていたんだ  どんな人生だったと 神様に尋ねられた時 彼らの姿を思い出して 亡き人も微笑むのだろう だから僕はあの日から 黒い車を見つけても 親指を隠さず 手を合わせようと決めたんだ  親の死に目に会えないとか 不安な迷信を まだ幼い子供に教えたりするその前に もっと教えておくべき 大事な事がある 例えば誰の命も限りがあることとか  何にも持っていくことはできない 自分の体さえも置いて 心だけで旅に出たのは 誰にとっても 本当は大事な人なんだ  誰かの命が終わったと 知ったと少し心が傾くようで 名も知らぬ誰かにも自分が 支えられて生きていると知る だからありがとうの気持ちと 次の旅先の無事を祈って 親指を隠さずに 手を合わせて見送りたい  そのあとゆっくり目を開けると なぜか さっきより世界が暖かく 愛おしく見えるんだ
月の石槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki Makiharaあまりにも綺麗な 今夜の月を眺めながら どこかで飾られてある 月の石の事を思った 人間のやることは いつも勝手で乱暴すぎる なんでも平気で輝けぬ 場所に持ってくる  親のため 友のため 師のため 自分を支える 全てのものの為にと 決めた心で闇に飛び出した 優しきものの為に  太陽の光を借りて 道を照らす事を 奪われてもなお 黙っている月の石  街灯もない頃は 月明かりで夜を歩いた 大切な人の一大事に 潜む獣も承知で 朝を待てず飛び出した 涙涙に飛び出した 一つの心見守って 月は輝いてた  親のため 友のため 愛するもののため 自分を支える 全てのものの為に 同じ理のある命を 奪う事を愛とは呼ばない  月にウサギが居なかったんじゃない 乱暴な心におびえて 隠れていただけ  親のため 友のため 師のため 自分を支える 全てのものの為にと 決めた心で闇に飛び出した 優しきものの為に  太陽の光を借りて 道を照らす事を 奪われてもなお 黙っている月の石  いつか返してあげたいな 輝けるべきその場所へ
Naked槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki Makihara大きな口を開けて笑った 人目も気にせずに笑った 君と過ごした今日を僕は きっと忘れない 涙こぼれて止まらなかった 人目も気にせずに泣いた それは何も 恥ずかしい事じゃないと教えてくれた  僕の心は風のない 湖のように静かで 血潮が流れる音が 聞こえてきそうだ 君と生きているんだ  冷たい鎧を取り去って 忍ばせた武器を捨てよう 互いを傷つけるそのために 愛し合っているんじゃない それでもぶつかってしまうとき 少しだけ赤くなって済むように こんな心で生まれてきたんだ そう裸の心は柔らかく とても暖かい  空が落ちてきそうなほど 地球にひびが入りそうなほど 君と争った今日を僕は きっと忘れない  目尻の先で何気なく お互いを気にしあっている そんな何気ない今日が 本当に 大事だと君は教えてくれた  冷たい鎧を取り去って 忍ばせた武器を捨てよう 互いを傷つけるそのために 愛し合っているんじゃない それでもぶつかってしまうとき 少しだけ赤くなって済むように こんな心で生まれてきたんだ そう裸の心は柔らかく とても暖かい  僕の心は風のない 湖のように静かで 血潮が流れる音が 聞こえてきそうだ 君と生きているんだ  冷たい鎧を取り去って 忍ばせた武器を捨てよう 互いを傷つけるそのために 愛し合っているんじゃない それでもぶつかってしまうとき 少しだけ赤くなって済むように こんな心で生まれてきたんだ そう裸の心は柔らかく とても暖かい
いつでも帰っておいで槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki Makihara「生きていたのかよ」 そう言われたばあさんが あんたが心配で まだ死ねないと笑う 今日も下町は 繰り返される再放送の 人情ドラマのように 相変わらずの景色  でも君はこんな所はもう たくさんだと出て行った 二度と帰ってはこれない 場所に旅立つように  だけど  いつでも帰っておいで この町へ帰っておいで 君が嫌いだと言っても みんな君のことが好きさ 愛してくれる人しか 愛せないのならきっと それは愛してるんじゃないんだと みんな知ってるのさ  あか抜けた君なら 立派になったなぁって 懐かしい呼び方で 君の名前を呼ぶだろう 「生きていたのかよ」 その言葉に愛を込め 誰もがまるで 親戚のように言うだろう  人んちの子も自分の 子供のように思ってる しかられた時の怖い顔と 笑った顔を覚えているはず  だから  いつでも帰っておいで 心が冷え切ったなら 子供の頃通った路地を 辿ってみればいい 声を掛けてくれた 顔を一つ一つ 思い出すうちにきっと心も 温まってるだろう  だから  いつでも帰っておいで 疲れたなら帰っておいで 君が嫌いだと言っても みんな君のことが好きさ 愛してくれる人しか 愛せないのならきっと それは愛してるんじゃないんだと みんな知ってるのさ  帰ってこないとしても君を ずっと愛してるよ
勝利の笑顔槇原敬之槇原敬之Noriyuki MakiharaNoriyuki Makiharaカバンを右手に持ったまま 高いフェンスにしがみついた 半分 バカに するように 僕は 君を 見ていた 日だまりの匂いの制服と 抜けるような 笑顔だったね 話す夢は ズレていても 同じ時間を持っていた  僕は夏を逃げるように ただ電車を 乗り継いで 君は夏を 追いかけるように 何度も靴を 変えた  でもいつか 笑うのは 僕だと いつか 勝つのは 僕だと思っていた 青春に舌を出し 道に迷って しゃがみ込んでしまうことも知らずに……  あれから何年経ったあと 偶然街できみと出会った 途切れていた 連絡は きっと 僕のせいだった 「何とか楽しくやってるよ」 そう言う君の笑い顔は あのグラウンドで走り続けた 少年と同じだった  やぶったメモに書いた 連絡先をくれたあと コートに向かうイレブンのように 人波へ飛び出して行く  見送りながら軽く振る手を いつかおろして 僕も走ろう 勝利の笑顔は君に輝いたけど クラクションを笛に変えて 走ろう  勝利の笑顔は君に輝いたけど クラクションを笛に変えて 走ろう
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