Takashi MATSUMOTO作詞の歌詞一覧リスト  9曲中 1-9曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
天使の日南佳孝南佳孝Takashi MATSUMOTOShigeru SUZUKI鈴木茂天使が訪ねてきた日 静かな紅茶を入れた ぼくらは屋根に登って 遙かな海辺を見てた  ぼくは汚れた心を 風で洗濯した こんな天気のいい日には それが似合い  ほら、普段着の天使が 今 昼の月めがけて バスケット・ボールを投げる  気持ちがガラス瓶なら 記憶は底へと沈め 綺麗な上澄みだけを 草木に注いであげる  夢でピクニックをしてた だけど相手の娘の 顔を眠りから覚めて 忘れてたよ  ほら、悲しみの触手を 今 上手にかわしたら 何気ない振りしよう  ほら、普段着の天使が 今 昼の月めがけて バスケット・ボールを投げる
待つ女南佳孝南佳孝Takashi MATSUMOTOYoshitaka MINAMI鈴木茂ビデオのリモコン 予約が出来ない 高い場所の切れた電球 私 手が届かない  車が通ると 子犬が吠えるの 玄関まで飛んで行って ちゃんとお座りしてる  硝子をひっかく プラタナスの枝 こわくてゆうべも眠れなかったの  あなたのひじかけ椅子なら 窓のそばのままよ 日暮れに その椅子にかけて 雲を見るのが好き  あなたが作った 模型の飛行機 掃除してて羽がとれた でも 叱る声もない  ダブルのベッドの 片隅で眠る 空白の日々に そっと背を向けて  あなたの上着の背中の ほころびを直した 過ぎ去る時を縫い止める 糸と針はないの  私は待ち続けている 窓に頬杖つき 枯れ葉が舞い落ちるたびに 心を硬くする  私は待ち続けている 窓に頬杖つき 枯れ葉が舞い落ちるたびに 心を硬くする
…恋かもしれない南佳孝南佳孝Takashi MATSUMOTOYoshitaka MINAMI鈴木茂瞳を閉じてひざを抱えて 今夜だけでいい 君に抱かれて 眠りに落ちたい  ピアノのキーを叩くようにね 君の魂を旋律にして 奏でてあげる  何故 知らない同士 何故 ひかれてく わり切ってる関係 君が先にはみ出してた  星占いに書いてあったよ 運命の女とめぐり逢えると …恋かもしれない  人の心は深い海底 溺れてもいいよ 君の涙に 沈んでゆきたい  何故 出逢った日から 何故 許しあう 愛の表と裏を 知り過ぎてた二人なのに  孤独が好きな俺が 不思議だ 君によく似てる子供がほしい …恋かもしれない
リオの少女南佳孝南佳孝Takashi MATSUMOTOMotoya HAMAGUCHI鈴木茂シャツをはだけて君を抱き 海岸通りさまよった 言葉はわからない 身振り手振りで話したね  エアコンもない安ホテル 愛しあってる間中 カーニバルの音が 海鳴りのように響いてた  可愛いリオの少女 ホテルのキッチンで ねっとりと苦すぎる 珈琲いれてくれた 可愛いリオの少女 貧しい生い立ちを あどけない微笑みの 裏にかくしてたね  祭りのあとの街路には 淋しさだけが舞っていた 車を覗きこみ 抱きあう影を見て笑う  古い写真をとりだして 彼の部分は破き去り 自分のだけ渡す アドレスと名を書き足して  可愛いリオの少女 あれから時は過ぎ せっかくのアドレスも 手紙出さず仕舞い 可愛いリオの少女 地球の裏側で しあわせに生きてるか 不意に心動く  可愛いリオの少女 サンバのステップで 想い出を横切って 今も生きているよ
バンジー・ジャンプ南佳孝南佳孝Takashi MATSUMOTOYoshitaka MINAMI鈴木茂バンジー・ジャンプ 怖がらずに バンジー・ジャンプ 身体ごと バンジー・ジャンプ 空中に 投げ出せばいい  バンジー・ジャンプ 墜ちる夢で バンジー・ジャンプ 目醒めるよ バンジー・ジャンプ 断崖の オペラの途中  時間の線路に縛られたまま 死という電車を待っている  バンジー・ジャンプ 僕の背には バンジー・ジャンプ 天の糸 バンジー・ジャンプ 操られて 手足が踊る  バンジー・ジャンプ 臆病だと バンジー・ジャンプ 君が笑う バンジー・ジャンプ 割れた鏡 自分が嘲う  希望と挫折が互い違いに 命のルーレット回っている  バンジー・ジャンプ 目を瞑って バンジー・ジャンプ 飛べばいい バンジー・ジャンプ 何か別の 景色が見える
青空南佳孝南佳孝Takashi MATSUMOTOYoshitaka MINAMI鈴木茂サンタフェの町のカフェに座って 通りを横切る雲の影を見てた  青いサボテンのトゲを見ながら 気の強い君を連想して微笑う  孤独は風の中に 飛び散ってる 陽射しが胸の奥の 闇まで照らし出す  煙草に火を点け 深く吸いこむ 君が押しつけた禁煙を破って  赤茶の土塀と深い青空 あざやかな色が哀しみを彩る  別れた直後の嵐が去って 心の濁りも少しずつ晴れてく  孤独は地平線へ 広がってゆく 群青色の空へ 吸いこまれるように  このまま死んでもいい 心のこりはない  サンタフェの町のカフェに座って 孤独な自由を水と一緒に飲んだ
星夜南佳孝南佳孝Takashi MATSUMOTOYoshitaka MINAMI・Motoya HAMAGUCHI鈴木茂針葉樹の枝に真綿の粉雪 静かだよね 真冬の森は  君の白い息が何て暖かい 生きていると感じるよ  Holly Night, Silent Night 出会えた偶然を Holly Night, Silent Night 感謝したいな  やがて靄が晴れて凍った湖 銀の色の月の船  毛糸の手袋を頬にあてながら ぼくたちはキスをした  Holly Night, Silent Night 言葉より大事な Holly Night, Silent Night 静けさがある  地球に二人きり残されたみたい ほらごらんよ 降り注ぐ流星雨
魂のデート南佳孝南佳孝Takashi MATSUMOTOYoshitaka MINAMI鈴木茂綺麗だね 賑わった午後のテーブル 2年振り 見違えるようだ  窓の外は港 水鳥が飛ぶよ  中学の受験に受かった祝いに 時計だね 忘れていないよ  ママは知っているの 今日パパに逢うと  愛の距離は遠くて近い 別の場所で生きているけど  ボーイフレンド できたなら連れておいでよ 君の瞳が選んだ男を  氷とけてゆくよ 穏やかな日射し  青い枝がねじれもせずに 自然に育ったのがうれしい  微笑んだね  愛の距離は遠くて近い 別の場所で生きているけど
水のように風のように南佳孝南佳孝Takashi MATSUMOTOYoshitaka MINAMI鈴木茂水のように愛してるよ 流れるようにあふれるように  心縛る時の糸 今ほどいて解き放つ  美しい朝 眠る君を 光と影が彩る 魂が 草や花の透き間を 離陸する  風のように生きていたい 形あるものすべて投げ捨て  受け取るより与えたい 失うこと怖れずに  美しい朝 眠る君は 自分の価値を知らない 胸の奥 優しさって地下水 かくしてる  美しい朝 眠る君を 光と影が彩る 魂が 草や花の透き間を 草や花の透き間を 離陸する
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