仲川慎之介作詞の歌詞一覧リスト 6曲中 1-6曲を表示
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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| Around i | 時速36km | 仲川慎之介 | 仲川慎之介 | 仲川慎之介 | 最初に笑った時のこと覚えてる? きっと教わったことじゃないよ 息の吸い方のように 話し方のように 殴り方のように ただ誰かを探してしまう どこにいるの どこにいるの 鋼鉄の孤独の向こう側 何も感じないまま 溶かしていく 彷徨っていく 揺らした街のこちら側 誰かを探している 探している |
| デイドランカー | 時速36km | 仲川慎之介 | 時速36km | 言葉ひとつで救われるような憂鬱に救う価値はあるか ボサっと佇みを決めてる イタイだけのアイツに明日はあるか 時速1400km 星の回転の遠心力で 千切れ飛ぶカスみたいな夜を後生大事に捕まえた毛布の中 汗だくになってもここを開けられないのだ いくらしがみついても止まらない日々と呼吸 右側の胸が痛い理由を無視した 無視できるくらいの痛みで助かっている すぐふわり舞うほどの嫌な感じが部屋の中 口呼吸のせいで喉に張り付いている ただ咳き込んでいる 名前のないとか言えないような 当たり前すぎるチンケなヤツに 金や寝不足や性欲とかに 殺されそうなんて言えないって しかもクソ映画で泣いちまって脳が喜ぶんじゃ世話ぁないぜ クソダセェな クソダセェな 死にてえな あぁ死にたくねえな 幸せなんかは飯が美味いとかそんなもんで 良いわけねぇよな こちとら人間なんだよ 起きて食って寝んのも やりすぎて脳が死ぬ ふらついたまんまでただ生き残っている あぁ痛いのが嫌だから死んでないだけっぽいなこれ 少しで良いから 安心したいだけ 少しで良いから 意味が欲しいだけ | |
| Around you | 時速36km | 仲川慎之介 | 仲川慎之介 | 仲川慎之介 | この呼吸や汗がその声や温度が そこらじゅうの空気に 確かに溶けてる あの揺れはなんだろう あのエコーはなんだろう ほら ほら ここにいるよ ここにいるよ 透明な酸素の向こう側 ほら赤信号が揺れる 溶けている そばに居る 揺れる街のそちら側 あなたの周りにいる 周りにいる |
| ゴースト | 時速36km | 仲川慎之介 | 時速36km | 誰の幸福も見えないまま漂って 風が吹いた時に何か思ったような 誰の喪失も見えないまま漂って 焼けた時のチャイム それに係るエフェクト あれは教室のカーテンに集まった いくつもの祈りがあらわれた西日たちさ 誰の冒険も見えないまま漂って 遠くのまた明日 それに係るエフェクト さぁここからは すべて僕らのもの まるでもとからあったような 間違った哲学たちが作った夏 あれはそこらじゅうに漂った 君だった幽霊たちが作った陽炎 の向こう側 向こう側 正しく揺れる街 向こう側 向こう側 正しく揺れる街 誰の慟哭も見えないまま漂って 雨になった涙 とかは気障すぎるかな どれも本当で 気が狂っちまうかい 忘れていく悲劇 それにかかるフィルター さぁここからは遠い誰かの夢 誰の喪失も見えないまま漂って 焼けた5時のチャイムそれに係るエフェクト 誰の冒険も見えないまま漂って 遠くのまた明日それに係るエフェクト 名前のないあの日の君が守り抜いたエコー まるでもとからあったような 間違った哲学たちが作った夏 あれはそこらじゅうに漂った 君だった幽霊たちが作った陽炎 これは消えそうなまま残った 生き抜いた残像たちが歌った夏 あれはそこらじゅうに漂った 君だった幽霊たちが作った陽炎 の向こう側 向こう側 正しく揺れる街 向こう側 向こう側 美しく揺れる街 さぁここからは すべて僕らのもの さぁここからは そんな僕らが歌う | |
| Gazer時速36km | 時速36km | 仲川慎之介 | 時速36km | 暗い夜を飛んでいる感覚と泥へ落ちて混ざるような感覚が 同時にあってめちゃくちゃで どの光も星に見えた 本当らしいもんを掴もうと手を伸ばして空ぶってもまだ 勝手に信じた気持ちが身体に熱だけを残した 削るようにして息をはいた 積もっていくそいつに立って目を凝らしていた 簡単なことをわざと難しくしてきた俺にだけ見える STAR あんたが誰かは知らないが なぁ、俺の目印でいてくれないか 信じたものの価値なんて勝手につけるしかないならさあ 俺だけの星でいてくれないか 退屈の数だけ踏み消した 灰で焼けた靴底が どこへ歩いてもうずくまってもあの嫌な感じを覚えている じっと見上げて見つけた 得体も知れない光を 追ってみようと決めたんだ それだけで足は動いた きっと 何を目印にしたって あぁ 歩くのはいつだって怖いね それでもなんか俺たちは積もった灰を蹴飛ばしてく STAR そこで見ていてくれないか 今残りの命の全部が燃えた きっとあの何かは俺の火で光っていた 信じたものの価値なんてそのまま俺の価値だろならさぁ 俺だけに輝いてくれないか 俺の目印でいてくれないか STAR 俺だけの星でいてくれないか song for foolish foolish star gazer | |
| Happy時速36km | 時速36km | 仲川慎之介 | 時速36km | 透明な夢を見ていた 透かしてみた世界の形が少し 歪んでいたことはもっと後になってから思い知ったこと 誰にも嘲笑されないような死に方はできそうにないから 怖くて仕方ないままで抗う格好で流されていく 遠い目をした少年の 絶望は世界を変えるか もう身の程が知れているから 救えないし笑えない 改札をくぐる前に靴紐はぎゅっと結べそうかい せめて転んだりしないように 誰も君を愛さなくなってしまった日のこと 空っぽだけが残るその時何を思っている 死ぬことがとても恐ろしくて生きていくだけ そんな日々の果てを睨むように話をしようぜ ここが世界の真ん中ってなんとなくでも思えた頃のこと うぜぇ光が落とした影 瞼の外すらも同じような色 ケーキに立った蝋燭の燃え方すら違う気がした 虚しいだけならこんなもんは要らないし見たくない 焦燥が顔をぶって 眠るのもちょっと難しいが せめて風邪など引かないように 誰も君を傷つけなくなってしまった日のこと 幸せじゃないなら意味なんてないってことかなぁ 転んでも手を差し伸べられないだろうこと 今更思い知ることが嫌でぎゅっと紐を直す 誰のことも愛せなくなっても 愛してもらえなくなっても 幸せを願われたこと 少し覚えてる 空っぽ自体を抱きしめた時 ただの自分の体温で 少しだけ熱を持ったのだ 少しでも確かに 誰のことも愛せなくなってしまった日のこと 抱きしめるための空っぽたちを持っておくとしよう 死ぬことがとても恐ろしくて生きていくだけ そんな日々の果てを睨むように話をしようぜ 幸せなんてないよ でも 生まれた意味はあったんだ | |
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