記憶という永遠

守れない約束を勝手に決めちゃってごめんね
どうしようもないこの気持ち言葉だけじゃ足りないよね

永遠というものはないと誰かが言ってた
そうかも、本当はそうかも
信じ始めた、いつからか

君に始めて出会ったころは先のことなんて考えてはいない
幸せなことだけが待ってるよ
これから死ぬまで一緒だよ
なんちゃって叶わないことを当たり前に
思ってた、子供みたいにバカみたいに

消えてくすべてのものの中で
消えないものなんてあるのかな?
押された僕の背中にはまだ君の温もりが
残ってるけれど
愛しいその笑顔がどうやって
僕の記憶からなくなるんだよ
それこそ永遠だろう
僕たちの心の中でずっと
光り続けるよきっと

くだらない歌を歌うことしかできなくてごめんね
それでもこの気持ち君にちゃんと届けたいね

君が聴いている、この歌も思い出になってく、そうだよ、僕たちは
いつも思い出の中を生きている

君に始めて出会ったことも
笑い泣きあったいつかの日も
全てが幸せな記憶だった
僕が歌うべき理由だった
だから叶わないことを当たり前に
思ってた子供みたいにバカみたいに

変わってく季節の風の中で
枯れない花なんてあるのかな
冷たい冬が来るときも
君は雪の花になってくれたよね
止まってしまう 僕らの物語を
どこかには残しておきたいんだよ
言葉では足りない思い
記憶という永遠と一緒に
その続き探しに行くよ
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