星に願いを

「私は貴方がいなくっちゃ…」
そんなことを容易く言える女だから
いくら優しいあなたでも本気にはなれないのね

甘い甘い時間が私を侵して
深く夢中になって戻れなくなる

でも、ロケットにはいつも
あなたの知らない革ジャンのロックスターが
八重歯を見せて叫んでるの
夜、一人でいる時
貴方の知らない歌を口ずさんで
もう離れなくなる

甘い甘い記憶が私を侵して
深い寂しさの渦の中で足宛くから
甘い甘い夢を今夜も見せてね
深く夢中にさせて
嫌になってしまう程に

ねぇ、ロケットにはいつも
あなたの知らない革ジャンのロックスターが居て
眠れない私を抱きしめてくれる
一人でいる時
貴方の知らない歌で息を繋いで
もう離れなくなる
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