こころに火の酒 呷(あお)ってみても
胸の寒さは 癒せない
なんであいつを ひとりにしたと
路地の夜風が 身を責める
身を責める
この手で掴めぬ 倖せならば
何故に逢わせた 惚れさせた
どこか空似の おんなをみれば
恋の傷あと また疼(うず)く
また疼く
想い出つぎたす グラスの底に
浮かぶ笑顔と 泣きぼくろ
無理な別れを あいつに詫びりゃ
肩にみれんな 通り雨
通り雨
胸の寒さは 癒せない
なんであいつを ひとりにしたと
路地の夜風が 身を責める
身を責める
この手で掴めぬ 倖せならば
何故に逢わせた 惚れさせた
どこか空似の おんなをみれば
恋の傷あと また疼(うず)く
また疼く
想い出つぎたす グラスの底に
浮かぶ笑顔と 泣きぼくろ
無理な別れを あいつに詫びりゃ
肩にみれんな 通り雨
通り雨
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