「RanTiKi/雪乃」の歌詞 って「イイネ！」

RanTiKi

雪乃

幕末義人伝浪漫オープニング

作詞：Takashi Asano(SUPA LOVE)
作曲：Takashi Asano(SUPA LOVE)
編曲：浅野尚志
発売日：2013/02/06
この曲の表示回数：35,586回

あいつもこいつもどいつも阿呆
ちんどんしゃんでお祭り騒ぎ
どんな言葉も右から左
浮世は常に盛者必衰

つまらぬタワゴトに流されて
金魚の糞に成り果てる
誰も彼もが口をそろえ　罵詈雑言をへらへらと
縦にも横にも並べ立てる

他人の不幸せを
あざ笑うことだけが
生き甲斐だなんて馬鹿なことを
痛い痛い　聞いちゃいられない

この世は　やったもん勝ち　言ったもん勝ち　ランチキ騒ぎ
やんやと囃し立てる野次馬
いっそ　口をつぐみ　耳をふさぎ　瞼を閉じて
知らぬ存ぜぬを通す　なんちゃって

ねじ巻きで動く共同体の
歯車にまきこまれては
誰かの作った答えなど　露も役に立つはずもなく
ただただ削られ潰されていく

人様の幸せを
妬み揶揄することが
さも当然など馬鹿なことを
痛い痛い　聞いちゃいられない

この世は　やったもん勝ち　いったもん勝ち　乱痴気騒ぎ
まんまと罠にはまるじゃじゃ馬
いっそ　覚悟決めて　息を止めて　瞼を閉じて
いま此処から居なくなる　なんちゃって

あなただけの鍵で私の
浪漫を解き明かしてほしい
化けの皮を引っぺがして
醜い正体を晒して
ありのままを愛して欲しい

されども　社会は非情　常に惨状　尽きない炎上
みな仮面を被り踊り出す
この世は　やったもん勝ち　言ったもん勝ち　乱痴気騒ぎ
やんやと囃し立てる野次馬
いっそ　口をつぐみ　耳をふさぎ　瞼を閉じて
知らぬ存ぜぬを通す　なんちゃって

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