いつもひとりだった

秀吉

いつもひとりだった

作詞:柿澤秀吉
作曲:柿澤秀吉
編曲:秀吉
発売日:2013/01/01
この曲の表示回数:14,549回

いつもひとりだった
いつもひとりだった
僕たちはひとりだったんだ
家族や友達のとなりで
いつもひとりだった

きっと言葉なんていらないって笑ってたんだ
その手をつないでは離すたび
僕はひとりを思うんだ

教室の窓からあの日見てた夕焼けは
今もはっきり覚えてるよ
忘れてしまったのかい

一緒に笑うときや 話すとき 涙するとき
歌うとき 食べるとき 眠るとき
わかりあえたような ひとりじゃないような
そんな気がしたとたんいつもすれ違うんだ

いつか見に行った映画君も僕も泣いたけど
どこで泣いたか忘れたよ
おんなじところだったりして

あの時言葉なんていらないって笑ってたのは
おたがいひとりきりに気づいたから
もっと近づきたいと思ったんだろう

いつもひとりだった ひとりだったから
一緒に笑うときや一緒に涙できる瞬間を
これが喜びだと知ることができたのかな

いつもひとりだった
僕たちはみーんなひとりきりだったんだね

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