霧雨の埠頭

河合奈保子

霧雨の埠頭

作詞:売野雅勇
作曲:筒美京平
発売日:2003/02/01
この曲の表示回数:14,885回

霧雨の埠頭
銀に煙る霧の桟橋
夢の中を船が離れる
背中で手を振るあなたの
切なさにも気付かずいたわ あの日

愛されることは哀しみに似てる mesere

二つの恋もてあそんだの
優しすぎたあなたが降りた
彼とここで去り行くひと
見送ったわ 去年の寒い夏に

霧雨に濡れた懐かしい文字は Je T'aime

胸に刺さる愛の重さ
誰も知らぬ町へ ひとり出てくわ

風の空耳ね あなた
幸せでいると言い訳しているの
愛されることは哀しみに似てる……

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